図面 (/)

技術 遠隔作業支援システム、遠隔作業支援方法およびプログラム

出願人 株式会社オプティム
発明者 菅谷俊二
出願日 2017年3月30日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2017-550946
公開日 2019年4月4日 (1ヶ月経過) 公開番号 WO2018-179223
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード クラウド型 遠隔指示 アプリケーション型 ベイズ法 ベテラン 作業支援 加工ステップ 指示者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年4月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

ユーザ端末撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示する。

解決手段

ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援システムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出手段と、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工手段と、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示手段と、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付手段と、を備える遠隔作業支援システムを提供する。

概要

背景

近年、労働者不足などが問題となっている。その1つの解決策として、ベテラン作業員が、遠隔地にいる新人の作業員に対して遠隔作業指示を出せる遠隔作業支援システムがある。例えば、複数の携帯端末の間で、正しく座標調整がなされた映像及びポインタ情報共有することができ、指示者直感的な指示を行い、作業者目視により作業指示を的確に認識することができるようにする遠隔作業支援システムが提供されている(特許文献1)。

概要

ユーザ端末撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示する。ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援システムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出手段と、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工手段と、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示手段と、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付手段と、を備える遠隔作業支援システムを提供する。

目的

本発明は、上記課題に鑑み、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示する遠隔作業支援システム、遠隔作業支援方法およびプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ユーザ端末撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援システムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出手段と、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工手段と、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示手段と、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付手段と、を備える遠隔作業支援システム。

請求項2

前記検出手段は、OCRを用いて前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項3

前記検出手段は、過去に検出されたIDまたはパスワードを教師データとして機械学習を行い、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうか検出する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項4

前記加工手段は、前記映っていると検出された場合に、前記画像における前記IDまたはパスワードが映っている位置を特定して、当該IDまたはパスワードが見えなくなるように、当該位置に相当する部分の画像のみを加工する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項5

前記加工手段は、前記映っていると検出された場合に、前記画像における前記IDまたはパスワードが映っている位置を特定せずに、当該IDまたはパスワードが見えなくなるように画像全体を加工する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項6

前記表示手段は、前記加工画像が加工されている画像であることを表示する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項7

前記受付手段は、前記表示された加工画像のうち、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分以外に対する遠隔作業指示を受け付け、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対する遠隔作業指示は受け付けない請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項8

前記検出手段は、前記画像にIDまたはパスワードという文字列が映っているかどうかを検出し、前記加工手段は、前記映っていると検出された場合に、前記文字列の近傍の文字列が見えなくなるように前記画像を加工する請求項1に記載の遠隔作業支援システム。

請求項9

ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援方法であって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出ステップと、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工ステップと、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示ステップと、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付ステップと、を備える遠隔作業支援方法。

請求項10

コンピュータに、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有させるためのプログラムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出ステップと、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工ステップと、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示ステップと、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付ステップと、を実行させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、ユーザ端末撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援システム、遠隔作業支援方法およびプログラムに関する。

背景技術

0002

近年、労働者不足などが問題となっている。その1つの解決策として、ベテラン作業員が、遠隔地にいる新人の作業員に対して遠隔作業指示を出せる遠隔作業支援システムがある。例えば、複数の携帯端末の間で、正しく座標調整がなされた映像及びポインタ情報共有することができ、指示者直感的な指示を行い、作業者目視により作業指示を的確に認識することができるようにする遠隔作業支援システムが提供されている(特許文献1)。

先行技術

0003

特開2014−197745号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1のシステムでは、秘密情報が映っていても画面共有されてしまう問題がある。

0005

本発明は、上記課題に鑑み、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示する遠隔作業支援システム、遠隔作業支援方法およびプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明では、以下のような解決手段を提供する。

0007

第1の特徴に係る発明は、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援システムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出手段と、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工手段と、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示手段と、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付手段と、を備える遠隔作業支援システムを提供する。

0008

第1の特徴に係る発明は、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する遠隔作業支援方法であって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出ステップと、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工ステップと、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示ステップと、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付ステップと、を備える遠隔作業支援方法を提供する。

0009

第1の特徴に係る発明は、コンピュータに、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のために当該ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有させるためのプログラムであって、前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する検出ステップと、前記映っていると検出された場合に、前記IDまたはパスワードが見えなくなるように前記画像を加工する加工ステップと、前記加工された加工画像を、前記遠隔作業指示端末に表示する表示ステップと、前記表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、前記遠隔作業指示端末から受け付ける受付ステップと、をさせるためのプログラムを提供する。

発明の効果

0010

本発明によれば、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有した際に、IDまたはパスワードが映り込んでしまったとしても、遠隔作業指示端末にはIDまたはパスワードを見えなくなるように表示できる。

図面の簡単な説明

0011

図1は、遠隔作業指示端末にIDまたはパスワードを見えなくなるように表示した一例である。

実施例

0012

以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。

0013

本発明の遠隔作業支援システムは、ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する画像にIDまたはパスワードが映っている場合には、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示するシステムである。ユーザとは、遠隔作業を指示する遠隔作業指示者から遠隔作業指示を受ける者である。ユーザ端末とは、少なくともカメラなどの撮像手段を備えている端末である。画像とは、動画でも静止画でもよい。

0014

本発明の好適な実施形態の概要について、図1に基づいて説明する。図1は、本発明の好適な実施形態である遠隔作業指示端末にIDまたはパスワードを見えなくなるように表示した一例である。

0015

遠隔作業支援システムは、制御部が所定のプログラムを読み込むことで実現される、検出手段と、加工手段と、表示手段と、受付手段と、を備える。これらは、アプリケーション型クラウド型またはその他であってもよい。上述の各手段が、単独のコンピュータで実現されてもよいし、2台以上のコンピュータ(例えば、サーバと端末のような場合)で実現されてもよい。

0016

検出手段は、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する。OCR光学文字認識:Optical character recognition)を用いて前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出してもよい。また、過去に検出されたIDまたはパスワードを教師データとして機械学習を行い、画像にIDまたはパスワードが映っているかどうか検出してもよい。機械学習を行うことで検出の精度が向上する。

0017

加工手段は、映っていると検出された場合に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工する。加工とは、例えば、モザイク処理や、黒塗りスタンプで隠す、などである。

0018

加工手段は、映っていると検出された場合に、画像におけるIDまたはパスワードが映っている位置を特定して、IDまたはパスワードが見えなくなるように、その位置に相当する部分の画像のみを加工してもよい。つまり、IDまたはパスワードの部分だけが見えなくなって、それ以外の部分は見えるので、画像全体を見えなくするよりは遠隔作業指示を出しやすくなる。IDまたはパスワードの部分以外は見えるので状況の把握が出来るので遠隔作業指示を出しやすい。例えば、図1のように、IDまたはパスワードの部分だけが見えなくなる。または、IDまたはパスワードという文字列を同時に見えなくさせてもよい。

0019

加工手段は、映っていると検出された場合に、画像におけるIDまたはパスワードが映っている位置を特定せずに、そのIDまたはパスワードが見えなくなるように画像全体を加工してもよい。つまり、画像全体が見えなくなるので、IDまたはパスワードの部分だけを見えなくするよりは、部分的な加工の不具合が起きた場合でもセキュリティ担保できる。IDまたはパスワードが映っている位置の特定にミスがあったとしても、画像全体が見えなければ情報漏洩の防止になる。

0020

表示手段は、加工された加工画像を遠隔作業指示端末に表示する。加工画像が加工されている画像であることを表示してもよい。加工画像が加工されている画像であることを表示することで、遠隔作業指示端末を使用する遠隔作業指示者は、表示された画像が加工された加工画像であるということを認識できる。認識することで遠隔作業指示を出しやすくなる。また、図1のようにユーザ端末と遠隔作業指示端末との画面縦横比が異なる場合には、ユーザ端末で撮像された画像の縦横比を保つように、遠隔作業端末に表示させてもよい(図1の遠隔作業端末にある破線で囲まれた部分がそれに相当する)。

0021

受付手段は、表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、遠隔作業指示端末から受け付ける。遠隔作業指示者は、ユーザに対する遠隔作業指示を、遠隔作業指示端末からユーザ端末に向けて入力することができる。遠隔指示とは、例えば、作業対象機械がどれであるかを伝えるために画像に赤ペンで丸を書いて表示させたり、正しい撮像方向を伝えるために立方体の矢印アイコンを表示させたり、作業項目がどのぐらい終わったかを伝えるためにリストを適宜変更して表示させたり、など遠隔から行う作業に必要な指示のことをいう。

0022

受付手段は、表示された加工画像のうち、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分以外に対する遠隔作業指示を受け付け、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対する遠隔作業指示は受け付けない。IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対する遠隔作業指示は受け付けないことで、IDまたはパスワードが見えるように変更するような遠隔指示を出せてしまうなどの問題が起きなくなる。つまり、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対して、不干渉にすることでセキュリティを担保する。

0023

検出手段は、画像にIDまたはパスワードという文字列が映っているかどうかを検出し、加工手段は、映っていると検出された場合に、文字列の近傍の文字列が見えなくなるように画像を加工してもよい。一般的に、IDまたはパスワードの管理において、IDまたはパスワードという、そのものの文字列の上下左右のいずれか近傍に、決定されたIDまたはパスワードが映っていることが多い。これを利用して、IDまたはパスワードという文字列の近傍の文字列が見えなくなるように画像を加工することで、図1のようにIDまたはパスワードが見えなくなる。また、同時にIDまたはパスワードという文字列も見えなくなるように加工してもよい。同時に見えなくすることで、遠隔作業指示者は見えなくなった部分がIDまたはパスワードであるという推測を出来にくくできる。

0024

[動作の説明]
次に、遠隔作業支援方法について説明する。ユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する画像にIDまたはパスワードが映っている場合には、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工して遠隔作業指示端末に表示する方法である。

0025

遠隔作業支援方法は、検出ステップと、加工ステップと、表示ステップと、受付ステップと、を少なくとも備える。

0026

検出ステップでは、上述の検出手段が、ユーザ端末で撮像された画像を、遠隔作業支援のためにユーザ端末と遠隔作業指示端末とで画面共有する際に、画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出する。OCR(光学文字認識:Optical character recognition)を用いて前記画像にIDまたはパスワードが映っているかどうかを検出してもよい。また、過去に検出されたIDまたはパスワードを教師データとして機械学習を行い、画像にIDまたはパスワードが映っているかどうか検出してもよい。機械学習を行うことで検出の精度が向上する。

0027

加工ステップでは、上述の加工手段が、映っていると検出された場合に、IDまたはパスワードが見えなくなるように画像を加工する。ここでの加工とは、例えば、モザイク処理や、黒塗り、スタンプで隠す、などである。

0028

加工ステップでは、上述の加工手段が、映っていると検出された場合に、画像におけるIDまたはパスワードが映っている位置を特定して、IDまたはパスワードが見えなくなるように、その位置に相当する部分の画像のみを加工してもよい(マスキング処理)。つまり、IDまたはパスワードの部分だけが見えなくなって、それ以外の部分は見えるので、画像全体を見えなくするよりは遠隔作業指示を出しやすくなる。IDまたはパスワードの部分以外は見えるので状況の把握が出来るので遠隔作業指示を出しやすい。例えば、図1のように、IDまたはパスワードの部分だけが見えなくなる。または、IDまたはパスワードという文字列を同時に見えなくさせてもよい。

0029

加工ステップでは、上述の加工手段が、映っていると検出された場合に、画像におけるIDまたはパスワードが映っている位置を特定せずに、そのIDまたはパスワードが見えなくなるように画像全体を加工(マスキング処理)してもよい。つまり、画像全体が見えなくなるので、IDまたはパスワードの部分だけを見えなくするよりは、部分的な加工の不具合が起きた場合でもセキュリティを担保できる。IDまたはパスワードが映っている位置の特定にミスがあったとしても、画像全体が見えなければ情報漏洩の防止になる。

0030

表示ステップでは、上述の表示手段が、加工された加工画像を遠隔作業指示端末に表示する。加工画像が加工されている画像であることを表示してもよい。加工画像が加工されている画像であることを表示することで、遠隔作業指示端末を使用する遠隔作業指示者は、表示された画像が加工された加工画像であるということを認識できる。認識することで遠隔作業指示を出しやすくなる。また、図1のようにユーザ端末と遠隔作業指示端末との画面の縦横比が異なる場合には、ユーザ端末で撮像された画像の縦横比を保つように、遠隔作業端末に表示させてもよい(図1の遠隔作業端末にある破線で囲まれた部分がそれに相当する)。

0031

受付ステップでは、上述の受付手段が、表示された加工画像に対する遠隔作業指示を、遠隔作業指示端末から受け付ける。遠隔作業指示者は、ユーザに対する遠隔作業指示を、遠隔作業指示端末からユーザ端末に向けて入力することができる。遠隔指示とは、例えば、作業対象の機械がどれであるかを伝えるために画像に赤ペンで丸を書いて表示させたり、正しい撮像方向を伝えるために立方体の矢印アイコンを表示させたり、作業項目がどのぐらい終わったかを伝えるためにリストを適宜変更して表示させたり、など遠隔から行う作業に必要な指示のことをいう。

0032

受付ステップでは、受付手段が、表示された加工画像のうち、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分以外に対する遠隔作業指示を受け付け、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対する遠隔作業指示は受け付けない。IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対する遠隔作業指示は受け付けないことで、IDまたはパスワードが見えるように変更するような遠隔指示を出せてしまうなどの問題が起きなくなる。つまり、IDまたはパスワードが見えなくなるように加工された部分に対して、不干渉にすることでセキュリティを担保する。

0033

検出ステップでは、上述の検出手段が、画像にIDまたはパスワードという文字列が映っているかどうかを検出し、ここで、映っていると検出された場合に、加工手段が、文字列の近傍の文字列が見えなくなるように画像を加工してもよい。一般的に、IDまたはパスワードの管理において、IDまたはパスワードという、そのものの文字列の上下左右のいずれか近傍に、決定されたIDまたはパスワードが映っていることが多い。これを利用して、IDまたはパスワードという文字列の近傍の文字列が見えなくなるように画像を加工することで、図1のようにIDまたはパスワードが見えなくなる。また、同時にIDまたはパスワードという文字列も見えなくなるように加工してもよい。同時に見えなくすることで、遠隔作業指示者は見えなくなった部分がIDまたはパスワードであるという推測を出来にくくできる。

0034

上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータにインストールされるアプリケーションであってもよいし、コンピュータからネットワーク経由で提供されるSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態であってもよいし、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク光ディスク光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。

0035

上述した機械学習の具体的なアルゴリズムとしては、最近傍法、ナイーブベイズ法決定木サポートベクターマシンなどを利用してよい。また、ニューラルネットワークを利用して、学習するための特徴量を自ら生成する深層学習(ディープラーニング)であってもよい。

0036

以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ