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技術 情報処理装置、プログラムおよび印刷システム

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 辻晃紀
出願日 2017年9月14日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2018-542378
公開日 2019年6月24日 (3ヶ月経過) 公開番号 WO2018-061798
状態 未査定
技術分野 FAX原画の編集 付属装置、全体制御 イメージ処理・作成 ファクシミリ一般
主要キーワード トレース画像 手書き画像データ テープ状部材 イラスト化 対応アプリ 絵記号 カテゴリー選択 合成パターン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年6月24日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

簡易手書き操作によりオリジナル絵記号画像データを生成することができる情報処理装置を提供する。 手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えた情報処理装置。

概要

背景

従来、テープイメージ上に手書き入力された入力軌跡に基づいて印刷データを生成する印刷データ生成装置が知られている(特許文献1参照)。

概要

簡易手書き操作によりオリジナル絵記号画像データを生成することができる情報処理装置を提供する。 手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えた情報処理装置。

目的

本発明は、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる情報処理装置、プログラムおよび印刷システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

手書き操作を検出する検出部と、前記検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、前記手書き画像データ生成部により生成された前記手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えたことを特徴とする情報処理装置

請求項2

前記検出部は、前記記憶部に記憶された複数の前記絵記号画像データに対応した複数の絵記号画像のなかから、一の前記絵記号画像を選択する選択操作をさらに検出し、前記合成画像データ生成部は、前記検出部による前記絵記号画像の選択操作の検出結果に基づいて、選択された前記絵記号画像に対応した前記絵記号画像データと、前記手書き画像データと、が合成された前記合成画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記検出部は、前記絵記号画像データに関する複数のカテゴリーのなかから、一の前記カテゴリーを選択する選択操作をさらに検出し、前記合成画像データ生成部は、前記記憶部に記憶された複数の前記絵記号画像データのうち、前記検出部による前記カテゴリーの選択操作の検出結果に基づいて、選択された前記カテゴリーに属する複数の前記絵記号画像データと、前記手書き画像データと、が合成された複数の前記合成画像データを生成し、前記検出部は、前記合成画像データ生成部により生成された複数の前記合成画像データに対応した複数の合成画像のなかから、一の前記合成画像を選択する選択操作をさらに検出することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。

請求項4

手書き操作を検出する検出部と、前記検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、前記手書き画像データ生成部により生成された複数の前記手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。

請求項5

前記検出部は、複数の合成パターンのなかから、一の前記合成パターンを選択する選択操作をさらに検出し、前記合成画像データ生成部は、前記検出部による前記合成パターンの選択操作の検出結果に基づいて、選択された前記合成パターンで、複数の前記手書き画像データ同士が合成された前記合成画像データを生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。

請求項6

前記合成画像データ生成部により生成された前記合成画像データを、記憶部に記憶させる記憶制御部、をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の情報処理装置。

請求項7

手書き操作用のトレース画像を表示する表示部、をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の情報処理装置。

請求項8

前記検出部は、前記手書き画像データに対応した手書き画像において線が閉じた領域を塗りつぶすか否かを選択する選択操作をさらに検出し、前記手書き画像データ生成部は、前記検出部による塗りつぶすか否かの選択操作の検出結果に基づいて、前記手書き画像データを生成することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の情報処理装置。

請求項9

コンピューターを、請求項1ないし8のいずれか一項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム

請求項10

情報処理装置と、印刷装置と、を備え、前記情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、前記検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、前記手書き画像データ生成部により生成された前記手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、前記合成画像データ生成部により生成された前記合成画像データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部と、前記印刷データ生成部により生成された前記印刷データを、前記印刷装置に送信する印刷データ送信部と、を有することを特徴とする印刷システム

請求項11

情報処理装置と、印刷装置と、を備え、前記情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、前記検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、前記手書き画像データ生成部により生成された複数の前記手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、前記合成画像データ生成部により生成された前記合成画像データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部と、前記印刷データ生成部により生成された前記印刷データを、前記印刷装置に送信する印刷データ送信部と、を有することを特徴とする印刷システム。

技術分野

0001

本発明は、手書き操作に基づいて手書き画像データを生成する情報処理装置プログラムおよび印刷ステムに関するものである。

背景技術

0002

従来、テープイメージ上に手書き入力された入力軌跡に基づいて印刷データを生成する印刷データ生成装置が知られている(特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2016−115076号公報

発明が解決しようとする課題

0004

手書き操作に基づいて手書き画像データを生成する情報処理装置において、生成された手書き画像データは、予め記憶されている絵記号画像データとは異なる、オリジナルの絵記号画像データとなる。しかしながら、ユーザーが、オリジナルの絵記号画像データの全体について手書き操作を行ったのでは、ユーザーにとって手間の掛かる操作となってしまう。

0005

本発明は、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる情報処理装置、プログラムおよび印刷システムを提供することを課題としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明の情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えたことを特徴とする。

0007

この構成によれば、手書き画像データと絵記号画像データとが合成されることにより、合成画像データが生成される。生成された合成画像データは、記憶部に記憶された絵記号画像データとは異なる、オリジナルの絵記号画像データとなる。ユーザーは、合成画像データのうち、記憶部に記憶された絵記号画像データを利用する部分については、手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。したがって、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる。

0008

この場合、検出部は、記憶部に記憶された複数の絵記号画像データに対応した複数の絵記号画像のなかから、一の絵記号画像を選択する選択操作をさらに検出し、合成画像データ生成部は、検出部による絵記号画像の選択操作の検出結果に基づいて、選択された絵記号画像に対応した絵記号画像データと、手書き画像データと、が合成された合成画像データを生成することが好ましい。

0009

この構成によれば、記憶部に記憶された複数の絵記号画像データのうち、選択操作により選択された絵記号画像に対応した絵記号画像データが、手書き画像データと合成される。これにより、手書き画像データと合成される絵記号画像データを、記憶部に記憶された複数の絵記号画像データのなかから、ユーザーに選択させることができる。

0010

この場合、検出部は、絵記号画像データに関する複数のカテゴリーのなかから、一のカテゴリーを選択する選択操作をさらに検出し、合成画像データ生成部は、記憶部に記憶された複数の絵記号画像データのうち、検出部によるカテゴリーの選択操作の検出結果に基づいて、選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと、手書き画像データと、が合成された複数の合成画像データを生成し、検出部は、合成画像データ生成部により生成された複数の合成画像データに対応した複数の合成画像のなかから、一の合成画像を選択する選択操作をさらに検出することが好ましい。

0011

この構成によれば、選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと、手書き画像データとが合成された複数の合成画像データが生成される。そして、生成された複数の合成画像データに対応した複数の合成画像のなかから、一の合成画像をユーザーに選択させることができる。

0012

本発明の他の情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された複数の手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、を備えたことを特徴とする。

0013

この構成によれば、手書き画像データ同士が合成されることにより、合成画像データが生成される。生成された合成画像データは、記憶部に記憶された絵記号画像データとは異なる、オリジナルの絵記号画像データとなる。合成される複数の手書き画像データの少なくとも一つについて、予め記憶されているものを利用する場合には、ユーザーは、予め記憶された手書き画像データを利用する部分については、改めて手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。また、合成される複数の手書き画像データのすべてについて、新たに手書き操作を行う場合にも、ユーザーは、一の手書き画像に対して他の手書き画像が所望の配置となるように手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。したがって、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる。

0014

この場合、検出部は、複数の合成パターンのなかから、一の合成パターンを選択する選択操作をさらに検出し、合成画像データ生成部は、検出部による合成パターンの選択操作の検出結果に基づいて、選択された合成パターンで、複数の手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成することが好ましい。

0015

この構成によれば、手書き画像データ同士が合成される複数の合成パターンのうち、選択操作により選択された合成パターンで、手書き画像データ同士が合成される。これにより、手書き画像データ同士が合成される合成パターンを、複数の合成パターンのなかから、ユーザーに選択させることができる。

0016

これらの情報処理装置において、合成画像データ生成部により生成された合成画像データを、記憶部に記憶させる記憶制御部、をさらに備えたことが好ましい。

0017

この構成によれば、合成画像データ生成部により生成された合成画像データが、記憶部に記憶される。これにより、ユーザーが同じ合成画像データを繰り返し使用する場合に、合成画像データを生成するための操作をやり直す手間を省くことができる。

0018

この場合、手書き操作用のトレース画像を表示する表示部、をさらに備えたことが好ましい。

0019

この構成によれば、ユーザーは、選択されたトレース画像をトレースすることにより、手書き操作を行うことができる。したがって、ユーザーに手書き操作を容易に行わせることができる。

0020

この場合、検出部は、手書き画像データに対応した手書き画像において線が閉じた領域を塗りつぶすか否かを選択する選択操作をさらに検出し、手書き画像データ生成部は、検出部による塗りつぶすか否かの選択操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成することが好ましい。

0021

この構成によれば、手書き画像において線が閉じられた領域が塗りつぶされるように手書き画像データを生成するか、手書き画像において線が閉じられた領域が塗りつぶされないように手書き画像データを生成するかを、ユーザーに選択させることができる。

0022

本発明のプログラムは、コンピューターを、上記の情報処理装置として機能させるためのものである。

0023

この構成によれば、コンピューターを、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる情報処理装置として機能させることができる。

0024

本発明の印刷システムは、情報処理装置と、印刷装置と、を備え、情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された手書き画像データと、記憶部に記憶された絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、合成画像データ生成部により生成された合成画像データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部と、印刷データ生成部により生成された印刷データを、印刷装置に送信する印刷データ送信部と、を有することを特徴とする。

0025

本発明の他の印刷システムは、情報処理装置と、印刷装置と、を備え、情報処理装置は、手書き操作を検出する検出部と、検出部による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する手書き画像データ生成部と、手書き画像データ生成部により生成された複数の手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成する合成画像データ生成部と、合成画像データ生成部により生成された合成画像データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部と、印刷データ生成部により生成された印刷データを、印刷装置に送信する印刷データ送信部と、を有することを特徴とする。

0026

この構成によれば、情報処理装置により生成された合成画像データ、すなわち、オリジナルの絵記号画像データ、に基づいて生成された印刷データに基づいて、印刷装置が印刷を行う。これにより、合成画像、すなわちオリジナルの絵記号を印刷媒体に印刷することができる。

図面の簡単な説明

0027

本発明の一実施形態に係る印刷システムの概略構成を示すブロック図である。
印刷システムを構成する情報処理装置および印刷装置の機能構成を示すブロック図である。
手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合であって、ユーザーに絵記号画像を選択させる場合の流れを示すフローチャートである。
手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合であって、ユーザーに合成画像を選択させる場合の流れを示すフローチャートである。
手書き画像データ同士が合成される場合の流れを示すフローチャートである。
合成方法選択画面を示す図である。
絵記号選択画面を示す図である。
置換領域調整画面を示す図である。
作成選択画面を示す図である。
手書き画像作成画面を示す図である。
絵記号画像データと手書き画像データとが合成された合成画像データに対応した合成画像が表示された合成画像表示画面を示す図である。
手書き画像選択画面を示す図である。
カテゴリー選択画面を示す図である。
合成画像選択画面を示す図である。
合成パターン選択画面を示す図である。
手書き画像データ同士が合成された合成画像データに対応した合成画像が表示された合成画像表示画面を示す図である。
トレース画像が表示された手書き画像作成画面を示す図である。
線が閉じられた領域が塗りつぶされた手書き画像が表示された手書き画像作成画面を示す図である。
線が閉じられた領域が塗りつぶされていない手書き画像が表示された手書き画像作成画面を示す図である。

実施例

0028

以下、添付の図面を参照して、本発明の印刷システムの一実施形態である印刷システムSについて説明する。

0029

図1に基づいて、印刷システムSの概略構成について説明する。印刷システムSは、情報処理装置1と、印刷装置2とを備えている。情報処理装置1は、印刷データを生成し、生成された印刷データを印刷装置2に送信する。印刷装置2は、情報処理装置1から送信された印刷データを受信し、受信された印刷データに基づいて、印刷媒体に印刷を行う。

0030

情報処理装置1は、印刷装置2に対応したアプリケーションプログラム(以下「対応アプリ」という。)が、コンピューターとしてのスマートフォンインストールされたものである。コンピューターは、スマートフォンに限定されるものではなく、後述する情報処理装置1の各機能を、対応アプリによって実現可能な装置であればよい。コンピューターとしては、スマートフォンのほか、例えば、タブレット端末或いはパソコンを用いることができる。

0031

情報処理装置1は、ディスプレイ11と、タッチパネル12と、CPU13(Central Processing Unit)と、RAM14(Random Access Memory)と、フラッシュメモリー15と、処理側インターフェース16とを備えている。ディスプレイ11は、各種情報を表示する。タッチパネル12は、ディスプレイ11上に重ねて設けられ、ユーザーの操作によりタッチパネル12の表面が押された位置を検出する。CPU13は、フラッシュメモリー15に記憶されている各種プログラム(対応アプリを含む)を、RAM14を用いて実行することにより、各種処理を実行する。処理側インターフェース16は、後述する印刷側インターフェース24との間で、各種コマンドや印刷データ等の各種データを送受信する。

0032

印刷装置2は、印刷機構21と、媒体送り機構22と、制御回路23と、印刷側インターフェース24とを備えている。印刷機構21は、印刷媒体に印刷を行う。印刷機構21の印刷方式は、特に限定されるものではなく、例えば、サーマル方式電子写真方式或いはインクジェット方式を用いることができる。印刷媒体は、特に限定されるものではなく、例えば、テープ状部材ロール紙或いは枚葉紙を用いることができる。媒体送り機構22は、印刷媒体を送る。制御回路23は、図示しないCPUおよび各種メモリーを備えており、制御プログラムに従って、印刷機構21および媒体送り機構22を制御する。印刷側インターフェース24は、処理側インターフェース16との間で、各種コマンドや各種データを送受信する。

0033

図2に基づいて、情報処理装置1および印刷装置2の機能構成について説明する。

0034

情報処理装置1は、表示部101と、検出部102と、記憶部103と、記憶制御部104と、手書き画像データ生成部105と、合成画像データ生成部106と、印刷データ生成部107と、印刷データ送信部108とを備えている。表示部101は、ディスプレイ11によって実現される。検出部102は、タッチパネル12によって実現される。記憶部103は、フラッシュメモリー15によって実現される。記憶制御部104、手書き画像データ生成部105、合成画像データ生成部106、および印刷データ生成部107は、CPU13が対応アプリを実行することにより実現される。印刷データ送信部108は、処理側インターフェース16によって実現される。情報処理装置1の各機能部の機能については、後述する。

0035

印刷装置2は、印刷データ受信部201と、印刷部202とを備えている。印刷データ受信部201は、印刷側インターフェース24によって実現される。印刷データ受信部201は、印刷データ送信部108から送信された印刷データを受信する。印刷部202は、印刷機構21および媒体送り機構22によって実現される。印刷部202は、受信された印刷データに基づいて、印刷媒体を送りながら印刷媒体に印刷を行う。

0036

ところで、記憶部103には、通常の文字画像データのほか、絵記号画像データが記憶されている。絵記号画像データとは、絵記号の画像データのことであり、絵記号とは、各種の物、文字、図形等がイラスト化された記号のことである。印刷データ生成部107は、文字画像データに基づいて、印刷データを生成するだけでなく、絵記号画像データに基づいても、印刷データを生成することができる。

0037

また、情報処理装置1は、手書き操作に基づいて手書き画像データを生成する。そして、情報処理装置1は、生成された手書き画像データと、記憶部103に記憶された絵記号画像データとを合成することにより、或いは、生成された手書き画像データ同士を合成することにより、合成画像データを生成することができる。

0038

そこで、情報処理装置1が合成画像データを生成する流れについて説明しつつ、図2に示した情報処理装置1の各機能部の機能について説明する。ここでは、(1)手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合、および(2)手書き画像データ同士が合成される場合、の順に説明する。さらに、(1)の場合については、(A)ユーザーに絵記号画像G1(図7参照)を選択させる場合、および(B)ユーザーに合成画像G4(図14参照)を選択させる場合、に分けて説明する。

0039

図6ないし図12画面遷移図を参照しつつ、図3のフローチャートに基づいて、(1)手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合であって、(A)ユーザーに絵記号画像G1を選択させる場合について説明する。

0040

情報処理装置1において対応アプリが起動された後、所定の操作を検出部102が検出すると、ステップS1において表示部101が合成方法選択画面D1を表示する(図6参照)。合成方法選択画面D1には、合成画像データの合成方法に関する選択肢として、「絵記号画像との合成」との語句と、「手書き画像同士の合成」との語句とが表示される。

0041

ステップS2に進み、合成方法選択画面D1において「絵記号画像との合成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S2;Yes)、ステップS3に進み、表示部101が絵記号選択画面D2を表示する(図7参照)。絵記号選択画面D2には、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データに対応した複数の絵記号画像G1が選択可能に表示される。

0042

絵記号選択画面D2において一の絵記号画像G1を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS4に進み、表示部101が置換領域調整画面D3を表示する(図8参照)。置換領域調整画面D3には、選択された絵記号画像G1と、置換領域表示枠G2とが表示される。置換領域表示枠G2は、絵記号画像データと手書き画像データとが合成される際に、絵記号画像G1において手書き画像G3(図10参照)と置換される領域を、絵記号画像G1上に示すものである。所定の操作を検出部102が検出すると、置換領域調整画面D3において、絵記号画像G1に対する置換領域表示枠G2の位置およびサイズが調整される。これにより、絵記号画像G1において手書き画像G3と置換される領域の位置およびサイズが調整される。

0043

置換領域表示枠G2の位置およびサイズが確定すると、ステップS5に進み、表示部101が作成選択画面D4を表示する(図9参照)。作成選択画面D4には、絵記号画像データと合成される手書き画像データに関し、新たに生成するか、記憶されているものを利用するか、を選択させる選択肢として、「新規手書き画像の作成」との語句と、「作成済み手書き画像の選択」との語句が表示される。

0044

ステップS6に進み、作成選択画面D4において「新規手書き画像の作成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S6;Yes)、ステップS7に進み、表示部101が手書き画像作成画面D5を表示する(図10参照)。表示された手書き画像作成画面D5に対して手書き操作が行われると、検出部102が手書き操作を検出する。すなわち、検出部102は、手書き操作により検出部102の表面が押された位置の移動軌跡を検出する。手書き画像データ生成部105は、検出部102による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する。手書き画像作成画面D5には、生成された手書き画像データに対応した手書き画像G3が表示される。なお、手書き操作は、手書き画像作成画面D5上において、ユーザーが指先直接検出部102(タッチパネル12)に触れて行ってもよいし、タッチペンスタイラスペン)を使用して行ってもよい。

0045

手書き画像データ生成部105により手書き画像データが生成されると、ステップS8に進み、合成画像データ生成部106が、生成された手書き画像データと、絵記号選択画面D2において選択された絵記号画像G1に対応した絵記号画像データとが合成された合成画像データを生成する。

0046

合成画像データ生成部106は、絵記号画像G1において置換領域表示枠G2で示された領域が手書き画像G3で置換されるように、手書き画像データと絵記号画像データとを合成する。なお、手書き画像データと絵記号画像データとの合成パターンは、特に限定されるものではなく、合成画像データ生成部106は、例えば、手書き画像G3と絵記号画像G1とが、左右或いは上下に並ぶように、両画像データを合成してもよい。また、合成画像データ生成部106は、手書き画像G3と絵記号画像G1とが、互いに重なり合うように、両画像データを合成してもよい。情報処理装置1は、合成パターンをユーザーに選択させてもよい。

0047

合成画像データが生成されると、ステップS9に進み、表示部101は、合成画像表示画面D6を表示する(図11参照)。合成画像表示画面D6には、生成された合成画像データに対応した合成画像G4が表示される。合成画像データが生成された後、印刷を実行するための操作を検出部102が検出すると、ステップS10に進み、印刷データ生成部107が、生成された合成画像データに基づいて、それ単独で、或いは、通常の文字画像データ等と共に、印刷データを生成する。この印刷データに基づいて、印刷装置2が印刷を行うと、印刷媒体に合成画像G4が印刷される。また、合成画像データが生成された後、合成画像データを記憶するための操作を検出部102が検出すると、記憶制御部104が、生成された合成画像データを、記憶部103に記憶させる。印刷データ生成部107は、記憶部103に記憶された合成画像データに基づいて、印刷データを生成することも可能である。なお、合成画像データ生成部106は、手書き画像データと合成される絵記号画像データとして、記憶部103に記憶された合成画像データを用いてもよい。

0048

なお、絵記号画像データと合成される手書き画像データとしては、新たに手書き画像データ生成部105により生成された手書き画像データに限らず、作成済みの手書き画像データ、すなわち、過去に手書き画像データ生成部105により生成され、記憶部103に記憶されている手書き画像データ、を用いてもよい。具体的には、ステップS6において、図9に示した作成選択画面D4において「作成済み手書き画像の選択」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S6;No)、ステップS11に進み、表示部101が手書き画像選択画面D7を表示する(図12参照)。手書き画像選択画面D7には、作成済みの複数の手書き画像データに対応した複数の手書き画像G3が選択可能に表示される。

0049

手書き画像選択画面D7において一の手書き画像G3を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS8に進み、合成画像データ生成部106が、手書き画像選択画面D7において選択された手書き画像G3に対応した手書き画像データと、絵記号選択画面D2において選択された絵記号画像G1に対応した絵記号画像データと、が合成された合成画像データを生成する。

0050

図6図9、および図12ないし図14の画面遷移図を参照しつつ、図4のフローチャートに基づいて、(1)手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合であって、(B)ユーザーに合成画像G4を選択させる場合について説明する。

0051

ステップS21において、図6に示した合成方法選択画面D1を表示する。ステップS22に進み、合成方法選択画面D1において「絵記号画像との合成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S22;Yes)、ステップS23に進み、表示部101が、図9に示した作成選択画面D4を表示する。ステップS24に進み、作成選択画面D4において「作成済み手書き画像の選択」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S24;No)、ステップS25に進み、表示部101が、図12に示した手書き画像選択画面D7を表示する。手書き画像選択画面D7において一の手書き画像G3を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS26に進み、表示部101がカテゴリー選択画面D8を表示する(図13参照)。カテゴリー選択画面D8には、絵記号画像データに関する複数のカテゴリーが、選択可能に表示される。すなわち、絵記号画像データは、複数のカテゴリーに分かれて記憶部103に記憶されている。

0052

カテゴリー選択画面D8において一のカテゴリーを選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS27に進み、合成画像データ生成部106は、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データのうち、検出部102によるカテゴリーの選択操作の検出結果に基づいて、複数の合成画像データを生成する。すなわち、合成画像データ生成部106は、選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと、手書き画像選択画面D7において選択された手書き画像G3に対応した手書き画像データとが合成された複数の合成画像データを生成する。合成画像データ生成部106は、絵記号画像データに対応した絵記号画像G1と、手書き画像データに対応した手書き画像G3とが、左右に並ぶように、絵記号画像データと手書き画像データとを合成する。なお、この場合も、手書き画像データと絵記号画像データとの合成パターンは、特に限定されるものではない。

0053

複数の合成画像データが生成されると、ステップS28に進み、表示部101が合成画像選択画面D9を表示する(図14参照)。合成画像選択画面D9には、生成された複数の合成画像データに対応した複数の合成画像G4が選択可能に表示される。

0054

合成画像選択画面D9において一の合成画像G4を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS29に進み、選択された合成画像G4に対応した合成画像データは、(A)ユーザーに絵記号画像G1を選択させる場合と同様に、印刷データとして供され、或いは、記憶部103に記憶され得る。

0055

選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと合成される手書き画像データとしては、作成済みの手書き画像データに限らず、新たに手書き画像データ生成部105により生成された手書き画像データを用いてもよい。すなわち、ステップS24において、作成選択画面D4において「新規手書き画像の作成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S24;Yes)、ステップS30に進み、表示部101が、図10に示した手書き画像作成画面D5を表示する。表示された手書き画像作成画面D5に対して手書き操作が行われ、手書き画像データ生成部105により手書き画像データが生成されると、ステップS26に進む。

0056

なお、情報処理装置1は、(A)ユーザーに絵記号画像G1を選択させる場合と、(B)ユーザーに合成画像G4を選択させる場合との双方を実行可能であってもよい。この場合、例えば、合成方法選択画面D1において「絵記号画像との合成」との語句が選択されると、(A)の場合および(B)の場合のいずれを実行するかを、ユーザーに選択させるための画面を表示部101に表示してもよい。

0057

図6図9図12図15および図16の画面遷移図を参照しつつ、図5のフローチャートに基づいて、(2)手書き画像データ同士が合成される場合について説明する。

0058

図3に示したフローチャートのステップS2または図4に示したフローチャートのステップS22において、図6に示した合成方法選択画面D1において「手書き画像同士の合成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S2;No、またはS22;No)、図5に示したフローチャートのステップS31に進み、表示部101が、図9に示した作成選択画面D4を表示する。

0059

ステップS32に進み、作成選択画面D4において「作成済み手書き画像の選択」との語句が選択されると(S32;No)、ステップS33に進み、表示部101が、図12に示した手書き画像選択画面D7を表示する。手書き画像選択画面D7において一の手書き画像G3を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS34に進み、表示部101が、再び作成選択画面D4を表示する。

0060

ステップS35に進み、再表示された作成選択画面D4において「作成済み手書き画像の選択」との語句が選択されると(S35;No)、ステップ36に進み、表示部101が、再び手書き画像選択画面D7を表示する。再表示された手書き画像選択画面D7において一の手書き画像G3を選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS37に進み、表示部101が合成パターン選択画面D10を表示する(図15参照)。合成パターン選択画面D10には、1回目の選択操作により選択された手書き画像G3に対応した手書き画像データと、2回目の選択操作により選択された手書き画像G3に対応した手書き画像データとの複数の合成パターンが、選択可能に表示される。なお、図15には、複数の合成パターンとして、手書き画像G3同士が左右に並ぶパターン、手書き画像G3同士が上下に並ぶパターン、および手書き画像G3同士が重なり合うパターンが表示されているが、これらに限定されるものではない。また、合成パターン選択画面D10における複数の合成パターンの表示態様としては、図15のように、各手書き画像G3を例えば長方形イメージで表してもよく、実際の手書き画像G3を表示してもよい。

0061

合成パターン選択画面D10において、一の合成パターンを選択する選択操作を検出部102が検出すると、ステップS38に進み、合成画像データ生成部106が、検出部102による合成パターンの選択操作の検出結果に基づいて、合成画像データを生成する。すなわち、合成画像データ生成部106は、選択された合成パターンで、1回目に選択された手書き画像データと2回目に選択された手書き画像データとが合成された合成画像データを生成する。

0062

合成画像データが生成されると、ステップS39に進み、表示部101は、合成画像表示画面D6を表示する(図16参照)。合成画像表示画面D6には、生成された合成画像データに対応した合成画像G4が表示される。ステップS40に進み、生成された合成画像データは、(1)手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合と同様に、印刷データとして供され、或いは、記憶部103に記憶され得る。

0063

合成画像データ生成部106は、合成される手書き画像データとして、作成済みの手書き画像データだけでなく、新たに手書き画像データ生成部105により生成された手書き画像データを用いてもよい。すなわち、ステップS32において、作成選択画面D4における「新規手書き画像の作成」との語句を選択する選択操作を、検出部102が検出すると(S32;Yes)、ステップS41に進み、表示部101が、図10に示した手書き画像作成画面D5を表示する。表示された手書き画像作成画面D5に対して手書き操作が行われ、手書き画像データ生成部105により手書き画像データが生成されると、ステップS34に進む。同様に、ステップS35において、作成選択画面D4において「新規手書き画像の作成」との語句を選択する選択操作を検出部102が検出すると(S35;Yes)、ステップS42に進み、表示部101が、図10に示した手書き画像作成画面D5を表示する。表示された手書き画像作成画面D5に対して手書き操作が行われ、手書き画像データ生成部105により手書き画像データが生成されると、ステップS37に進む。なお、合成画像データ生成部106は、相異なる手書き画像データ同士を合成するだけでなく、共通の手書き画像データ同士を合成してもよい。また、合成画像データ生成部106は、三つ以上の手書き画像データが合成された合成画像データを生成してもよい。

0064

情報処理装置1は、上述した(1)手書き画像データと絵記号画像データとが合成される場合、および(2)手書き画像データ同士が合成される場合の双方を実行可能である必要はなく、少なくとも一方を実行可能であればよい。

0065

以上のように、本実施形態の情報処理装置1は、検出部102と、手書き画像データ生成部105と、合成画像データ生成部106とを備えている。検出部102は、手書き操作を検出する。手書き画像データ生成部105は、検出部102による手書き操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する。合成画像データ生成部106は、手書き画像データ生成部105により生成された手書き画像データと、記憶部103に記憶された絵記号画像データとが合成された合成画像データを生成する。
この構成によれば、手書き画像データと絵記号画像データとが合成されることにより、合成画像データが生成される。生成された合成画像データは、記憶部103に記憶された絵記号画像データとは異なる、オリジナルの絵記号画像データとなる。ユーザーは、合成画像データのうち、記憶部103に記憶された絵記号画像データを利用する部分については、手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。さらに、合成される手書き画像データが、予め記憶部103に記憶されている場合には、ユーザーは、合成画像データのうち、予め記憶された手書き画像データを利用する部分についても、改めて手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。したがって、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる。

0066

また、本実施形態の情報処理装置1では、検出部102は、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データに対応した複数の絵記号画像G1のなかから、一の絵記号画像G1を選択する選択操作をさらに検出する。合成画像データ生成部106は、検出部102による絵記号画像G1の選択操作の検出結果に基づいて、選択された絵記号画像G1に対応した絵記号画像データと、手書き画像データとが合成された合成画像データを生成する。
この構成によれば、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データのうち、選択操作により選択された絵記号画像G1に対応した絵記号画像データが、手書き画像データと合成される。これにより、手書き画像データと合成される絵記号画像データを、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データのなかから、ユーザーに選択させることができる。

0067

また、本実施形態の情報処理装置1では、検出部102は、絵記号画像データに関する複数のカテゴリーのなかから、一のカテゴリーを選択する選択操作をさらに検出する。合成画像データ生成部106は、記憶部103に記憶された複数の絵記号画像データのうち、検出部102によるカテゴリーの選択操作の検出結果に基づいて、選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと、手書き画像データとが合成された複数の合成画像データを生成する。検出部102は、合成画像データ生成部106により生成された複数の合成画像データに対応した複数の合成画像G4のなかから、一の合成画像G4を選択する選択操作をさらに検出する。
この構成によれば、選択されたカテゴリーに属する複数の絵記号画像データと、手書き画像データとが合成された複数の合成画像データが生成される。そして、生成された複数の合成画像データに対応した複数の合成画像G4のなかから、一の合成画像G4をユーザーに選択させることができる。

0068

また、本実施形態の情報処理装置1では、合成画像データ生成部106が、手書き画像データと絵記号画像データとが合成された合成画像データを生成する代わりに、複数の手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成してもよい。
この構成によれば、手書き画像データ同士が合成されることにより、合成画像データが生成される。生成された合成画像データは、記憶部103に記憶された絵記号画像データとは異なる、オリジナルの絵記号画像データとなる。合成される複数の手書き画像データの少なくとも一つについて、予め記憶部103に記憶されているものを利用する場合には、ユーザーは、予め記憶された手書き画像データを利用する部分については、改めて手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。また、合成される複数の手書き画像データのすべてについて、新たに手書き操作を行う場合にも、ユーザーは、一の手書き画像G3に対して他の手書き画像G3が所望の配置となるように手書き操作を行う必要がないため、その分、ユーザーの手間が軽減される。したがって、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる。

0069

また、本実施形態の情報処理装置1では、検出部102が、複数の合成パターンのなかから、一の合成パターンを選択する選択操作をさらに検出する。合成画像データ生成部106は、検出部102による合成パターンの選択操作の検出結果に基づいて、選択された合成パターンで、複数の手書き画像データ同士が合成された合成画像データを生成する。
この構成によれば、手書き画像データ同士が合成される複数の合成パターンのうち、選択操作により選択された合成パターンで、手書き画像データ同士が合成される。これにより、手書き画像データ同士が合成される合成パターンを、複数の合成パターンのなかから、ユーザーに選択させることができる。

0070

また、本実施形態の情報処理装置1は、記憶制御部104をさらに備えている。記憶制御部104は、合成画像データ生成部106により生成された合成画像データを、記憶部103に記憶させる。
この構成によれば、合成画像データ生成部106により生成された合成画像データが、記憶部103に記憶される。これにより、ユーザーが同じ合成画像データを繰り返し使用する場合に、合成画像データを生成するための一連の操作をやり直す手間を省くことができる。

0071

本実施形態の対応アプリは、コンピューターを、簡易な手書き操作によりオリジナルの絵記号画像データを生成することができる情報処理装置1として機能させることができる。

0072

本実施形態の印刷システムSは、情報処理装置1と、印刷装置2とを備えている。情報処理装置1は、上述した検出部102、手書き画像データ生成部105および合成画像データ生成部106に加え、印刷データ生成部107と、印刷データ送信部108とを備えている。印刷データ生成部107は、合成画像データ生成部106により生成された合成画像データに基づいて、印刷データを生成する。印刷データ送信部108は、印刷データ生成部107により生成された印刷データを、印刷装置2に送信する。
この構成によれば、情報処理装置1により生成された合成画像データ、すなわち、オリジナルの絵記号画像データ、に基づいて生成された印刷データに基づいて、印刷装置2が印刷を行う。これにより、合成画像G4、すなわちオリジナルの絵記号を印刷媒体に印刷することができる。

0073

本発明は上記した実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採用可能であることは言うまでもない。例えば、本実施形態は、以下のような形態に変更することができる。

0074

図17に示すように、表示部101が、手書き画像作成画面D5において、手書き操作用のトレース画像G5を表示してもよい。この場合、ユーザーは、選択されたトレース画像G5の輪郭や画像の一部をトレースすることにより、手書き操作を行うことができる。したがって、ユーザーに手書き操作を容易に行わせることができる。手書き画像作成画面D5に表示されるトレース画像G5は、例えば、絵記号画像G1でもよく、フラッシュメモリー15等に予め記憶された写真画像、或いは、情報処理装置1に備えられたカメラによって撮像された写真画像でもよい。

0075

図18および図19に示すように、手書き画像作成画面D5において、塗り選択アイコンG6を表示してもよい。塗り選択アイコンG6に対する操作を検出部102が検出すると、塗り選択アイコンG6が、塗りつぶしモードと、非塗りつぶしモードとに切り替わる。塗り選択アイコンG6に対する操作を検出部102が検出し、塗り選択アイコンG6が塗りつぶしモードになると、手書き画像データ生成部105は、線が閉じられた領域が塗りつぶされた手書き画像G3(図18参照)に対応した手書き画像データを生成する。一方、塗り選択アイコンG6に対する操作を検出部102が検出し、塗り選択アイコンG6が非塗りつぶしモードになると、手書き画像データ生成部105は、線が閉じられた領域が塗りつぶされていない手書き画像G3(図19参照)に対応した手書き画像データを生成する。

0076

このように、検出部102は、手書き画像G3において線が閉じられた領域を塗りつぶすか否かを選択する選択操作をさらに検出する。手書き画像データ生成部105は、検出部102による塗りつぶすか否かの選択操作の検出結果に基づいて、手書き画像データを生成する。これにより、手書き画像G3において線が閉じられた領域が塗りつぶされるように手書き画像データを生成するか、手書き画像G3において線が閉じられた領域が塗りつぶされないように手書き画像データを生成するかを、ユーザーに選択させることができる。なお、手書き画像G3において、線が閉じられた領域が複数ある場合、塗りつぶすか否かを、個々に選択可能としてもよい。また、塗りつぶす色を選択可能としてもよい。

0077

検出部102は、情報処理装置1を構成するコンピューターが備える種々の検出手段によって実現可能である。例えば、情報処理装置1がパソコンによって構成される場合、検出部102を、タッチパッド或いはマウスにより実現されてもよい。検出部102は、複数の検出手段によって実現されてもよい。

0078

同様に、記憶部103は、情報処理装置1を構成するコンピューターが備える種々の記憶手段によって実現可能である。例えば、情報処理装置1がパソコンによって構成される場合、記憶部103は、ハードディスクにより実現されてもよい。さらに、記憶部103は、情報処理装置1の外部に設けられた記憶手段(例えば、サーバー)により実現されてもよい。記憶部103は、複数の記憶手段によって実現されてもよい。例えば、記憶部103が、絵記号画像データを記憶するフラッシュメモリー15と、合成画像データを記憶するサーバーとにより実現されてもよい。

0079

手書き画像データ生成部105、合成画像データ生成部106、記憶制御部104、および印刷データ生成部107の一部或いは全部は、ハードウェア資源のみにより実現されてもよい。

0080

1…情報処理装置、2…印刷装置、101…表示部、102…検出部、103…記憶部、104…記憶制御部、105…手書き画像データ生成部、106…合成画像データ生成部、107…印刷データ生成部、108…印刷データ送信部、201…印刷データ受信部、202…印刷部、S…印刷システム。

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