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技術 ケーブルガイド装置及びワイヤハーネス

出願人 住友電装株式会社本田技研工業株式会社
発明者 宇野広輝木田雄次後藤譲治新宮啓司
出願日 2017年6月23日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2018-524180
公開日 2019年4月4日 (3ヶ月経過) 公開番号 WO2017-222044
状態 未査定
技術分野 相対的移動部分間の電線ケ-ブル配列 車両用電気・流体回路 屋内配線の細部
主要キーワード 差し込み筒 半割り体 首吊り状態 ボディ側ブラケット ケーブルガイド装置 回転部側 傾動姿勢 ガイド端
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年4月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題・解決手段

ワイヤハーネスの搭載位置を下げることが可能なケーブルガイド装置及びワイヤハーネスを提供する。 被固定部(D)に固定されるブラケット(40)と、所定の形状に屈曲可能なケーブルガイド(51)の端部に配され、前記ブラケット(40)に保持されるガイド端(10)と、前記ガイド端(10)のうち前記被固定部(D)に固定された前記ブラケット(40)に保持された状態における上面側に設けられ、外面に曲面(21,22)が形成された回転部(12)と、前記回転部(12)の外面から前記ブラケット(40)に保持された状態における略水平方向に突出し、前記ブラケット(40)に形成された溝部(43)に入り込む上側フランジ部(19)と、を備えているものである。

概要

背景

従来、例えば自動車スライドドア内に装備された電装品給電するワイヤハーネス等、所定の屈曲動作が繰り返し行われるワイヤハーネスが知られている。例えば下記特許文献1に記載のワイヤハーネスは、電線を包囲して所定の屈曲動作をガイドするケーブルガイドを有し、ケーブルガイドの端部(ガイド端)は、スライドドアに固定されたドア側ブラケット、およびボディに固定されたボディ側ブラケットに回転可能に保持されている。ガイド端の上面には円盤状をなす膨出部が設けられ、下面には、差し込み筒部が突設されている。膨出部は、ブラケットの上部に設けられた支持筒に浅く嵌め込まれ、差し込み筒部は、ブラケットの下部に設けられた差し込み孔に差し込まれる。

概要

ワイヤハーネスの搭載位置を下げることが可能なケーブルガイド装置及びワイヤハーネスを提供する。 被固定部(D)に固定されるブラケット(40)と、所定の形状に屈曲可能なケーブルガイド(51)の端部に配され、前記ブラケット(40)に保持されるガイド端(10)と、前記ガイド端(10)のうち前記被固定部(D)に固定された前記ブラケット(40)に保持された状態における上面側に設けられ、外面に曲面(21,22)が形成された回転部(12)と、前記回転部(12)の外面から前記ブラケット(40)に保持された状態における略水平方向に突出し、前記ブラケット(40)に形成された溝部(43)に入り込む上側フランジ部(19)と、を備えているものである。

目的

本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ワイヤハーネスの搭載位置を下げることが可能なケーブルガイド装置及びワイヤハーネスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

被固定部に固定されるブラケットと、所定の形状に屈曲可能なケーブルガイドの端部に配され、前記ブラケットに保持されるガイド端と、前記ガイド端のうち前記被固定部に固定された前記ブラケットに保持された状態における上面側に設けられ、外面に曲面が形成された回転部と、前記回転部の外面から前記ブラケットに保持された状態における略水平方向に突出し、前記ブラケットに形成された溝部に入り込む上側フランジ部と、を備えているケーブルガイド装置

請求項2

前記回転部が、前記ブラケットに保持された状態における前記上側フランジ部の上下両側に球面を備え、前記ブラケットが、前記球面に沿う湾曲面を備えている請求項1に記載のケーブルガイド装置。

請求項3

前記ガイド端が、前記ブラケットに保持された状態で前記ブラケットの下面に当接可能な下側フランジ部を備えている請求項1または請求項2に記載のケーブルガイド装置。

請求項4

請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のケーブルガイド装置と、前記ケーブルガイドに挿通された複数の電線と、を備えているワイヤハーネス

技術分野

0001

本発明は、ケーブルガイド装置及びワイヤハーネスに関する。

背景技術

0002

従来、例えば自動車スライドドア内に装備された電装品給電するワイヤハーネス等、所定の屈曲動作が繰り返し行われるワイヤハーネスが知られている。例えば下記特許文献1に記載のワイヤハーネスは、電線を包囲して所定の屈曲動作をガイドするケーブルガイドを有し、ケーブルガイドの端部(ガイド端)は、スライドドアに固定されたドア側ブラケット、およびボディに固定されたボディ側ブラケットに回転可能に保持されている。ガイド端の上面には円盤状をなす膨出部が設けられ、下面には、差し込み筒部が突設されている。膨出部は、ブラケットの上部に設けられた支持筒に浅く嵌め込まれ、差し込み筒部は、ブラケットの下部に設けられた差し込み孔に差し込まれる。

先行技術

0003

特開2014−42367号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記のような構成では、ブラケットの下部に、ガイド端の下面側を支持する部分を設ける必要がある。このため、ワイヤハーネスの搭載位置をさらに下げたい場合に、対応することが困難であった。

0005

本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ワイヤハーネスの搭載位置を下げることが可能なケーブルガイド装置及びワイヤハーネスを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明のケーブルガイド装置は、被固定部に固定されるブラケットと、所定の形状に屈曲可能なケーブルガイドの端部に配され、前記ブラケットに保持されるガイド端と、前記ガイド端のうち前記被固定部に固定された前記ブラケットに保持された状態における上面側に設けられ、外面に曲面が形成された回転部と、前記回転部の外面から前記ブラケットに保持された状態における略水平方向に突出し、前記ブラケットに形成された溝部に入り込む上側フランジ部と、を備えているものである。
本発明のワイヤハーネスは、前記ケーブルガイド装置と、前記ケーブルガイドに挿通された複数の電線と、を備えているものである。

発明の効果

0007

本発明によれば、ガイド端が回転可能な状態でブラケットに吊り下げられて保持されるから、ブラケットに、ガイド端の下面側を支持する部分を設けなくてもよいので、ワイヤハーネスの搭載位置を下げることができる。

図面の簡単な説明

0008

本実施例におけるワイヤハーネスであって、車両に搭載された状態を示す概略図
ケーブルガイドのガイド端がブラケットに取り付けられている状態を示す斜視図
ケーブルガイドのガイド端がブラケットに取り付けられている状態を示す側面図
ケーブルガイドのガイド端がブラケットに取り付けられている状態を示す断面図であって、図3のA−A位置における断面に相当する断面図
保持部が開いた状態のブラケットを示す側面図
ブラケットを示す底面図
ケーブルガイドのガイド端を示す斜視図
ケーブルガイドのガイド端の断面図であって、図7のB−B位置における断面に相当する断面図
合体前の第1分割体及び第2分割体を示す斜視図

実施例

0009

本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明のケーブルガイド装置は、前記回転部が、前記ブラケットに保持された状態における前記上側フランジ部の上下両側に球面を備え、前記ブラケットが、前記球面に沿う湾曲面を備えているものとしてもよい。このような構成によれば、ガイド端は、球面を湾曲面に摺動させて傾動姿勢を取り得るから、回転部とブラケットとの間のクリアランス(ガイド端のがたつき)を小さくすることができる。

0010

また、本発明のケーブルガイド装置は、前記ガイド端が、前記ブラケットに保持された状態で前記ブラケットの下面に当接可能な下側フランジ部を備えているものとしてもよい。このような構成によれば、上側フランジ部と下側フランジ部とでブラケットを挟み込むから、ガイド端が過度傾斜姿勢になって回転動作阻害されることを防ぐことができる。

0011

<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1図9を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例におけるワイヤハーネスWは、スライドドアDを有する車両に搭載されるものであり、スライドドアD内に装備される電装品に常時給電するスライドドア用ワイヤハーネスである。ワイヤハーネスWは、車両ボディBとスライドドアDの下端との間に架設される。ワイヤハーネスWは、複数本の電線50と、略水平面内で所定の形状に屈曲可能なケーブルガイド51とを備えている。以下、各構成部材において、図3の上側(ワイヤハーネスWが車両に搭載された状態における上側)を上方、下側を下方として説明する。

0012

ケーブルガイド51は、図1に示すように、複数のリンク体52を回動可能に連結したものであり、内部に電線50の束が挿通されている。ケーブルガイド51のボディB側の端部に配されたガイド端53は、ボディ側ブラケット54に回動可能に取り付けられ、スライドドアD側の端部に配されたガイド端10は、ドア側ブラケット(以後、単にブラケット40と称する)に回動可能に取り付けられる。

0013

ブラケット40は、スライドドアDの下端(被固定部)に固定されるものであり、ガイド端10を首吊り状態に支持することが可能な構造を有している。
ブラケット40は、図2に示すように、ガイド端10の回転部12を保持する保持部41を備えている。保持部41は、回転部12の全周を包囲する筒形状をなしている。保持部41の内周面には、図4に示すように、回転部12の外面に沿うように湾曲した湾曲面42が形成されている。湾曲面42は、保持部41の全周および全高にわたって連続した球面とされている。

0014

保持部41には、後述する上側フランジ部19が入り込み可能な溝部43が形成されている。溝部43は、図3に示すように、ブラケット40をスライドドアDに固定した状態で略水平に細長く延びるとともに、保持部41の内外方向(水平方向)に貫通している。溝部43は、湾曲面42の上下方向中央部に形成され、保持部41の全周にわたって連続している。溝部43の上下方向の寸法は、上側フランジ部19の厚さ寸法に比して、ガイド端10の傾動動作許容する最小限のクリアランスを有する寸法とされている。

0015

保持部41は、ブラケット40がスライドドアDに固定された状態で、縦割りされた半割り構造となっている(図5参照)。保持部41は、垂直な割り面44によって2分割された一対の半割り体45を有している。各半割り体45に、湾曲面42および溝部43が形成されており、半割り体45が合わさる(割り面44が密着する)と、湾曲面42および溝部43が全周にわたって連続した状態になる。なお、半割り体45を有する部分同士は、ヒンジ部46で連結されている。

0016

ブラケット40は、図4に示すように、保持部41から下方に垂下した垂下部47を有している。垂下部47は、ガイド端10の側面に対向するように略垂直に垂下している。垂下部47は、ガイド端10の回転を許容するように、平面視、鈍角に開いた形状をなしている(図6参照)。垂下部47には、ガイド端10の回転に伴って、ガイド端10の側壁15または端壁18が近接したり離間したりする。

0017

ガイド端10は、図7に示すように、電線50を包囲してケーブルガイド51の長手方向に開口する筒状部11と、筒状部11の上面に突設されて外面に曲面が形成されている回転部12とを備えている。

0018

筒状部11は、断面方形状をなし、上側に配される上壁13、下側に配される下壁14、および上壁13と下壁14との間に立つ一対の側壁15を備えている。一対の側壁15は、上壁13及び下壁14に対して略垂直に立っている。また、筒状部11は、ケーブルガイド51の長手方向における端に立設された端壁18を有している。端壁18は、平面視、円弧形状(半円状)をなして湾曲し、下壁14に対して略垂直に立っている。

0019

筒状部11のケーブルガイド51の長手方向における一端部には、他のリンク体52との連結部16が設けられている。連結部16には、連結孔17が上壁13および下壁14を上下方向に貫通して形成されている。

0020

回転部12は、図7に示すように、全体として球形状をなし、筒状部11のうち連結部16とは反対側の端部の上面に突出している。
回転部12には、略水平方向に突出する上側フランジ部19が設けられている。上側フランジ部19は、回転部12の上下方向中央部(水平方向の径寸法が最も大きい部位)に突設され、ブラケット40の溝部43に入り込み可能とされている。上側フランジ部19は、回転部12の全周にわたって、一定の突出寸法を有して連続している。上側フランジ部19の上下両面は、略水平な面とされている。

0021

回転部12の外面には、一つの球体の表面からなる球面が形成されている。球面のうち上側フランジ部19よりも上側の部分は、上方に向かって水平方向の径寸法が次第に小さくなる上側球面21、上側フランジ部19よりも下側の部分は、下方に向かって水平方向の径寸法が次第に小さくなる下側球面22とされている。上側球面21および下側球面22は、回転部12の全周にわたって連続している。上側球面21および下側球面22は、上側フランジ部19を基準に上下対称な形状をなしている。上側球面21および下側球面22は、ブラケット40の湾曲面42に沿って配される。ガイド端10は、上側球面21および下側球面22が湾曲面42に沿って相対的に変位することで傾動姿勢をとることができる。
回転部12の内側には、ケーブルガイド51の内部に挿通された電線50を外部に引き出す電線挿通孔23が形成されている。

0022

ガイド端10は、図4に示すように、ブラケット40の下面(垂下部47の下端面)に近接または当接可能な下側フランジ部24を備えている。下側フランジ部24は、図7に示すように、筒状部11の下端に設けられ、上側フランジ部19と略平行をなしている。下側フランジ部24は、連結部16とは反対側に設けられ、筒状部11の下面に沿って端壁18の外側に突出している。下側フランジ部24は、平面視、端壁18の形成範囲の全体にわたって連続した円環状をなしている。なお、下側フランジ部24は、上側フランジ部19よりも若干厚さ寸法(上下方向の寸法)が大きくされている。

0023

ガイド端10は、図9に示すように、電線挿通孔23を周方向に分割する第1分割体25及び第2分割体26を有し、第1分割体25と第2分割体26とが合体した状態では電線挿通孔23の全周が閉じ、第1分割体25と第2分割体26とが合体していない状態では電線挿通孔23が開いた状態になる。第1分割体25と第2分割体26とは、水平方向に合体するものとされている。

0024

回転部12は、ケーブルガイド51の長手方向に2分割され、電線挿通孔23は、ケーブルガイド51の長手方向に開くようになっている。回転部12の分割面27は略垂直をなしている。

0025

ガイド端10は、合体された第1分割体25と第2分割体26とを離間不能にロックするロック構造28を有している。ロック構造28は、ケーブルガイド51の長手方向(水平方向)に係止可能なロック突起29とロック片31とを有している。

0026

第1分割体25と第2分割体26とは、水平方向にスライド嵌合して上下方向に係止可能な嵌合構造32を備えている。嵌合構造32は、ガイド端10の両側面に設けられて凹凸嵌合するものであり、スライド方向に長く延びた形状をなしている。

0027

嵌合構造32は、図8に示すように、第1分割体25に設けられた第1溝部33および第1突部34、第2分割体26に設けられた第2溝部35および第2突部36を備えている。第1突部34は第2溝部35に嵌合し、第2突部36は第1溝部33に嵌合するものとされている。

0028

次に、本実施例におけるワイヤハーネスWの組み立て作業および車両への取り付け作業の一例を説明する。
まず、電線50の端部に図示しないコネクタを接続する。電線50の端末部に端子金具圧着し、端子金具をコネクタに挿入する。

0029

次に、ケーブルガイド51にガイド端10を取り付ける。ケーブルガイド51のリンク体52から引き出されている電線50の束を、図9に示すように、第1分割体25に沿わせた状態にし、第2分割体26をスライドさせて第1分割体25に合体させる。この際、コネクタは、回転部12よりも上側に出しておく。嵌合構造32によって、第1分割体25と第2分割体26とのスライド動作(合体動作)が円滑に案内され、やがて、回転部12の分割面27が密着し、電線50の束が電線挿通孔23に貫通した状態になる。また、ロック片31がロック突起29を乗り越えて弾性復帰し、ロック片31とロック突起29とが係止状態になる。こうして第1分割体25と第2分割体26とが合体された状態のガイド端10をリンク体52に連結することにより、ケーブルガイド51の組み立てが完了する。

0030

次に、ガイド端10をブラケット40に保持させる。ブラケット40の保持部41を開いた状態にして、ガイド端10の上側フランジ部19をブラケット40の一方の半割り体45の溝部43に入れ込み、他方の半割り体45を閉じる。上側フランジ部19は、全周にわたって溝部43に入り込んだ状態になる。これにより、回転部12は、下方に抜け止めされた状態で保持部41に保持され、ガイド端10は首吊り状態で固定される。また、回転部12の上側球面21および下側球面22は、保持部41の湾曲面42に近接した状態になる。これにより、ガイド端10は、上側球面21および下側球面22を湾曲面42に摺動させ、溝部43のクリアランスによって傾動姿勢をとり得る。
以上により、ワイヤハーネスWの組み立て作業および車両への取り付け作業が完了する。

0031

次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例におけるワイヤハーネスWは、スライドドアDに固定されるブラケット40と、所定の形状に屈曲可能なケーブルガイド51の端部に配され、ブラケット40に保持されるガイド端10とを備えている。ガイド端10の上面側には、外面に球面21,22が形成された回転部12が設けられ、回転部12には、略水平方向に突出してブラケット40に形成された溝部43に入り込む上側フランジ部19が設けられている。この構成によれば、ガイド端10が回転可能な状態でブラケット40に吊り下げられて保持されるから、ブラケット40に、ガイド端10の下面側を支持する部分を設けなくてもよいので、ワイヤハーネスWの搭載位置を下げることができる。

0032

また、回転部12が、上側フランジ部19の上下両側に上側球面21および下側球面22を備え、ブラケット40が、球面21,22に沿う湾曲面42を備えている。この構成によれば、ガイド端10は、球面21,22を湾曲面42に摺動させて傾動姿勢をとり得るから、回転部12とブラケット40との間のクリアランスを小さくすることができる。よって、ガイド端10の保持部41に対するガタつきが抑制され、大きな異音が発生することを防ぐことができる。

0033

また、ガイド端10が、ブラケット40の下面に当接可能な下側フランジ部24を備えている。この構成によれば、上側フランジ部19と下側フランジ部24とでブラケット40を挟み込むから、ガイド端10が過度の傾斜姿勢になって回転動作が阻害されることを防ぐことができる。

0034

<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、本発明をスライドドアD側のガイド端10に適用した場合について説明したが、本発明はボディ側のガイド端に適用してもよい。
(2)上記実施例では、本発明をスライドドア用のワイヤハーネスWに適用した場合について説明したが、本発明は所定の形状に屈曲可能なケーブルガイドを備えた各種のワイヤハーネス(例えばスライドシートに接続するワイヤハーネス等)に適用してもよい。
(3)上記実施例では、上側フランジ部19の上下両側に球面21,22が形成されているが、これに限らず、例えば下側球面のみを備えるものとしてもよい。
(4)上記実施例では、回転部12の外面が球面21,22とされているが、これに限らず、例えば、回転部の外面は、円柱部材の周面からなる曲面であってもよい。
(5)上記実施例では、ガイド端10が、下側フランジ部24を備えているが、必ずしも下側フランジ部を備えなくても良い。
(6)上記実施例では、ガイド端10が電線挿通孔23を周方向に分割する第1分割体25及び第2分割体26を有しているが、これに限らず、ガイド端を、例えば上側(回転部側)と下側(下壁側)とに分割してもよい。
(7)上記実施例では、上側球面21および下側球面22が、上側フランジ部19を基準に上下対称な形状をなしているが、これに限らず、例えば一方の球面を他方の球面に比して小さくする等してもよい。

0035

D…スライドドア(被固定部)
W…ワイヤハーネス
10…ガイド端
12…回転部
19…上側フランジ部
21…上側球面(曲面)
22…下側球面(曲面)
24…下側フランジ部
40…ブラケット
42…湾曲面
43…溝部
50…電線
51…ケーブルガイド

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