図面 (/)

技術 データ処理装置、およびデータ処理方法

出願人 ソニー株式会社
発明者 山本真紀子
出願日 2016年5月19日 (5年8ヶ月経過) 出願番号 2017-521795
公開日 2018年3月22日 (3年10ヶ月経過) 公開番号 WO2016-194623
状態 特許登録済
技術分野 エラーの検出、防止 交流方式デジタル伝送 符号誤り検出・訂正 時分割方式以外の多重化通信方式
主要キーワード パラレル数 ロバストネス 誤り訂正符号語 シリアル処理 複素平面 ビットグループ 事前情報 LDPCデコーダ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年3月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題・解決手段

本開示は、ビットインターリーブ処理が行われているLDPC符号を効率的に復号することができるようにするデータ処理装置、およびデータ処理方法に関する。本開示の一側面であるデータ処理装置は、処理対象とする第1のデータ列に対して、送信側におけるマッピングに対応するデマッピング処理パラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側におけるビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部とを備える。本開示は、例えば、デジタル放送受信装置に適用できる。

概要

背景

誤り訂正符号一種であるLDPC(Low Density Parity Check)符号は、高い誤り訂正能力を有し、近年では、例えば、欧州等のDVB(Digital Video Broadcasting)-T.2や、DVB-S.2、DVB-C.2、米国等のATSC(Advanced Television Systems Committee)3.0等のデジタル放送等の伝送方式に広く採用されている(例えば、非特許文献1参照)。

図1は、例えば、LDPC符号データ単位となる64800ビットを64K16QAM方式伝送する場合のロバストネスを表している。同図に示されるように、64800ビットは360ビットのビット列が180個連ねって構成されており、360ビットの単位でロバストネスが異なっている。

したがって、LDPC符号を64K16QAM方式で伝送するに際しては、ビット列のロバストネスが分散するようにビットインターリーブ処理が行われている。

図2は、従来、DVB-T.2などで採用されているビットインターリーブ処理の様子を示している。上述したように、このインターリーバ(Permute)では、ロバストネスの分散のみを目的としてビットインターリーブ処理が実行される。

図3は、DVB-T.2などの受信装置で採用されている、LDPC符号を復号するLDPCデコーダと、その前段の構成の一例を示している。

デマッパ(Demapper)12には、送信側で送信データがLDPC符号化され、ビットインターリーブ処理が行われた後に64K16QAM方式に従って伝送されたLDPC符号11が1シンボル(4ビット分)ずつ入力される。デマッパ12には、1シンボルを構成する各ビットに対してそれが0である確率と1である確率を算出する。

ビットデインターリーバ(Bit DeINTMemory)13では、送信側で行われたビットインターリーブ(並び替え)処理の復元を行うビットデインターリーブ(逆並び替え)処理が行われる。

LDPCデコーダ14では、ビットインターリーブ逆処理後のシリアル入力されるデータ列を所定のビット幅(64K16QAM方式の場合、360ビット)にパラレル変換した後、所定のビット幅の各ビットの0らしさの確率と1らしさの確率とに基づき、LDPC符号化前の元の送信データを復元するように構成されている。

概要

本開示は、ビットインターリーブ処理が行われているLDPC符号を効率的に復号することができるようにするデータ処理装置、およびデータ処理方法に関する。本開示の一側面であるデータ処理装置は、処理対象とする第1のデータ列に対して、送信側におけるマッピングに対応するデマッピング処理パラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側におけるビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部とを備える。本開示は、例えば、デジタル放送の受信装置に適用できる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置において、送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理パラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部とを備えるデータ処理装置。

請求項2

前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部をさらに備え、前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る請求項1に記載のデータ処理装置。

請求項3

前記所定の変調方式は、64K16QAM方式であり、前記所定のビットグループ単位は、360ビットである請求項2に記載のデータ処理装置。

請求項4

送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルにマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、前記データ処理装置による、送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピングステップと、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップとを含むデータ処理方法。

請求項5

送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置において、送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部と、前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部と備え、前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るデータ処理装置。

請求項6

前記受信信号は、送信側において、送信対象とされる第1のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、QPSK方式変調された結果と、送信対象とされる第2のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、64NUC方式で変調された結果とがLDM方式で多重化されている請求項5に記載のデータ処理装置。

請求項7

送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、前記データ処理装置による、送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理ステップと、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップと、前記LDPCデコードステップの出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理ステップと含み、前記パラレルデマッピングステップは、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るデータ処理方法。

技術分野

0001

本開示は、データ処理装置、およびデータ処理方法に関し、特に、所定のビット幅パラレル処理を行うLDPCデコーダに対する入力を最適化したデータ処理装置、およびデータ処理方法に関する。

背景技術

0002

誤り訂正符号一種であるLDPC(Low Density Parity Check)符号は、高い誤り訂正能力を有し、近年では、例えば、欧州等のDVB(Digital Video Broadcasting)-T.2や、DVB-S.2、DVB-C.2、米国等のATSC(Advanced Television Systems Committee)3.0等のデジタル放送等の伝送方式に広く採用されている(例えば、非特許文献1参照)。

0003

図1は、例えば、LDPC符号データ単位となる64800ビットを64K16QAM方式伝送する場合のロバストネスを表している。同図に示されるように、64800ビットは360ビットのビット列が180個連ねって構成されており、360ビットの単位でロバストネスが異なっている。

0004

したがって、LDPC符号を64K16QAM方式で伝送するに際しては、ビット列のロバストネスが分散するようにビットインターリーブ処理が行われている。

0005

図2は、従来、DVB-T.2などで採用されているビットインターリーブ処理の様子を示している。上述したように、このインターリーバ(Permute)では、ロバストネスの分散のみを目的としてビットインターリーブ処理が実行される。

0006

図3は、DVB-T.2などの受信装置で採用されている、LDPC符号を復号するLDPCデコーダと、その前段の構成の一例を示している。

0007

デマッパ(Demapper)12には、送信側で送信データがLDPC符号化され、ビットインターリーブ処理が行われた後に64K16QAM方式に従って伝送されたLDPC符号11が1シンボル(4ビット分)ずつ入力される。デマッパ12には、1シンボルを構成する各ビットに対してそれが0である確率と1である確率を算出する。

0008

ビットデインターリーバ(Bit DeINTMemory)13では、送信側で行われたビットインターリーブ(並び替え)処理の復元を行うビットデインターリーブ(逆並び替え)処理が行われる。

0009

LDPCデコーダ14では、ビットインターリーブ逆処理後のシリアル入力されるデータ列を所定のビット幅(64K16QAM方式の場合、360ビット)にパラレル変換した後、所定のビット幅の各ビットの0らしさの確率と1らしさの確率とに基づき、LDPC符号化前の元の送信データを復元するように構成されている。

先行技術

0010

DVB-T.2:ETSI EN 302 755 V1.3.1 (2012-04)

発明が解決しようとする課題

0011

上述したように、受信側に設けられているLDPCデコーダは、所定のビット幅(64K16QAM方式の場合、360ビット)を単位としてパラレル処理を行うように構成されている。

0012

しかしながら、従来の受信側における構成では、LDPCデコーダ14の前段のデマッパ12およびビットデインターバ13でシリアル処理が行われていため、デマッパ12およびビットデインターリーバ13がボトルネックとなってしまい、LDPC符号を復元できるまでの要する時間を遅延させる要因となっていた。

0013

本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ロバストネスの分散だけでなく、LDPCデコーダにおけるパラレル処理の処理単位まで考慮してビットインターリーブ処理が行われているLDPC符号を効率的に復号できるようにするものである。

課題を解決するための手段

0014

本開示の第1の側面であるデータ処理装置は、送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルにマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置において、送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部とを備える。

0015

本開示の第1の側面であるデータ処理装置は、前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部をさらに備えることができ、前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得ることができる。

0016

前記所定の変調方式は、64K16QAM方式とし、前記所定のビットグループ単位は、360ビットとすることができる。

0017

本開示の第1の側面であるデータ処理方法は、送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルにマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、前記データ処理装置による、送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピングステップと、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップとを含む。

0018

本開示の一側面においては、送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列が得られ、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列が得られ、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列がLDPCデコードされる。

0019

本開示の第2の側面であるデータ処理装置は、送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置において、送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理部と、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部と、前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部と備え、前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る。

0020

前記受信信号は、送信側において、送信対象とされる第1のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、QPSK方式変調された結果と、送信対象とされる第2のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、64NUC方式で変調された結果とがLDM方式で多重化されているようにすることができる。

0021

本開示の第2の側面であるデータ処理方法は、送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、前記データ処理装置による、送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理ステップと、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップと、前記LDPCデコードステップの出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理ステップと含み、前記パラレルデマッピングステップは、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る。

0022

本開示の第2の側面においては、送信側から伝送された受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列が得られ、前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列が得され、前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列がデコードされ、そのデコードの出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列が得られ、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列が得られる。

発明の効果

0023

本開示の第1の側面によれば、LDPC符号を効率的に復号することができる。

0024

本開示の第2の側面によれば、LDPC符号がLDM方式で多重化されている場合においても効率的に復号することができる。

図面の簡単な説明

0025

LDPC符号を64K16QAM方式で伝送する場合のロバストネスを表す図である。
従来のビットインターリーブ処理の様子を示す図である。
従来のLDPCデコーダとその前段の構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態であるデータ処理装置が処理対象とするデータ列のビットインターリーブ処理の様子を示す図である。
本開示の実施の形態であるデータ処理装置の構成例を示すブロック図である。
図5のデータ処理装置による、受信時の処理を説明するフローチャートである。
本開示の実施の形態であるデータ処理装置の構成例の変形例を示すブロック図である。
図7のデータ処理装置による、受信時の処理を説明するフローチャートである。
LDM方式による多重化とその復号を説明するための図である。

実施例

0026

以下、本開示を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。

0027

<本開示の実施の形態であるデータ処理装置がデコード処理の対象とする入力データについて>
図4は、本開示の実施の形態であるデータ処理装置がデコード処理の対象とするLDPC符号に対して送信側で行われているビットインターリーブ処理の様子を示している。

0028

同図に示されるように、本開示の実施の形態であるデータ処理装置がデコード処理の対象とするLDPC符号は、ビット列のロバストネスの分散だけでなく、LDPCデコーダにおけるパラレル処理の処理単位となる360ビットを考慮してビットインターリーブ処理が行われている。

0029

<本開示の実施の形態であるデータ処理装置の構成例>
次に、図5は、本開示の実施の形態であるデータ処理装置が有するLDPCデコーダと、その前段の構成例を示している。

0030

このデータ処理装置20は、360ビットデマッパ(360Bit Demappers)22、ビットデインターリーバ23、バレルシフタ(Barrel Shifter)24、およびLDPCデコーダ(decoder)25を有する。

0031

360ビットデマッパ22は、デマッピング処理を行う複数のデマッパから成り、パラレルデマッピング処理を行う。すなわち、4×360ビットの単位で入力される処理対象データ21の各ビットに対してそれが0である確率と1である確率を算出して、ビットデインターリーバ23に出力する。

0032

ビットデインターリーバ23では、送信側で行われたビットインターリーブ処理(並び替え)の復元を行うビットインターリーブ逆処理(逆並び替え)が行われ、4組のビットインターリーブ逆処理済みの360ビット分の確率(0らしさの確率と1らしさの確率)が順にバレルシフタ24に出力される。

0033

バレルシフタ24は、入力に対して、送信側で行われているカラムツイスト処理に対応するカラムツイスト逆処理を実行し、カラムツイスト逆処理後の360ビット分の確率をLDPCデコーダ25にパラレル出力する。

0034

LDPCデコーダ25は、LDPCデコード処理を行う。すなわち、パラレル入力される360ビット分の各ビットの0らしさの確率と1らしさの確率とに基づき、LDPC符号化前の元の送信データを復元する。

0035

<データ処理装置20の動作>
次に図6は、データ処理装置20による受信時の処理を説明するフローチャートである。

0036

データ処理装置20は、送信側から64K16QAM方式で変調されているLDPC符号を受信すると、ステップS1において、4×360ビットの単位で処理対象データ21が360ビットデマッパ22に入力される。ステップS2において、360ビットデマッパ22は、パラレルデマッピング処理を行い、処理結果をビットデインターリーバ23に対してパラレル出力する。

0037

次にステップS3において、ビットデインターリーバ23は、ビットインターリーブ逆処理を行い、処理結果をバレルシフタ24に対してパラレル出力する。

0038

ステップS4において、バレルシフタ24は、パラレル入力に対してカラムツイスト逆処理を実行し、処理結果をLDPCデコーダ25にパラレル出力する。ステップS5において、LDPCデコーダ25は、LDPCデコード処理を行う。以上で、データ処理装置20による受信時の処理の説明を終了する。

0039

以上説明したように、データ処理装置20では、LDPCデコーダ25の前段においても、デマッピング処理およびビットインターリーブ逆処理がパラレルに処理されるので、LDPCデコーダ25に対して処理対象とするデータ列を遅延なくパラレル入力することができる。よって、図3に示された従来の構成の一例に比較して、より速やかにLDPC符号の復号結果を得ることができる。

0040

<本開示の実施の形態であるデータ処理装置の変形例>
ところで、LDPCデコーダは、その特性として、自己の出力を再び自己の入力としてLDPCデコード処理を繰り返すことにより、復号性能誤り訂正の精度)を向上できることが知られている。

0041

次に図7は、本開示の実施の形態であるデータ処理装置が有するLDPCデコーダと、その前段の構成例の変形例を示している。

0042

該変形例であるデータ処理装置30は、LDPCデコード処理を繰り返して実行できるようにしたものである。すなわち、データ処理装置30は、図5に示されたデータ処理装置20のLDPCデコーダ25の後段であって、且つ、360ビットデマッパ22の前段にバレルシフタ31およびビットインターリーバ32が追加された構成を有する。

0043

バレルシフタ31は、LDPCデコード処理の出力に対して、送信側で行われたカラムツイスト処理と同じカラムツイスト処理を実行し、処理結果をビットインターリーバ32にパラレル出力する。

0044

ビットインターリーバ32は、送信側でLDPC符号に対して実行されたビットインターリーブ処理と同じビットインターリーブ処理を実行し、処理結果を360ビットデマッパ22にパラレル出力する。

0045

<データ処理装置30の動作>
次に図8は、データ処理装置30による受信時の処理を説明するフローチャートである。

0046

データ処理装置30は、送信側から64K16QAM方式で変調されているLDPC符号を受信すると、ステップS11において、4×360ビットの単位で処理対象データ21が360ビットデマッパ22に入力される。ステップS12において、360ビットデマッパ22は、パラレルデマッピング処理を行い、処理結果をビットデインターリーバ23に対してパラレル出力する。

0047

次にステップS13において、ビットデインターリーバ23は、ビットインターリーブ逆処理を行い、処理結果をバレルシフタ24に対してパラレル出力する。

0048

ステップS14において、バレルシフタ24は、パラレル入力に対してカラムツイスト逆処理を実行し、処理結果をLDPCデコーダ25にパラレル出力する。ステップS15において、LDPCデコーダ25は、LDPCデコード処理を行う。

0049

ステップS16において、当該受信時の処理を終了させるための所定の条件が満たされているか否かが判定される。所定の条件としては、例えば、LDPCデコード処理のクリエ氏回数を設定したり、LDPCデコード処理の誤り訂正の精度の閾値を設定したりしてもよい。

0050

ステップS16において、所定の条件がまだ満たされていないと判定された場合、処理はステップS17に進められる。ステップS17において、バレルシフタ31は、LDPCデコーダ25からのパラレル入力に対して、送信側と同じカラムツイスト処理を実行し、処理結果をビットインターリーバ32にパラレル出力する。

0051

ステップS18において、ビットインターリーバ32は、バレルシフタ31からのパラレル入力に対して、送信側と同じビットインターリーブ処理を実行し、処理結果を360ビットデマッパ22にパラレル出力する。この後、処理はステップS12に戻されて、それ以降が繰り返される。

0052

そして、ステップS16において、所定の条件がまだ満たされていると判定された場合、当該受信時の処理は終了される。以上で、データ処理装置30による受信時の処理の説明を終了する。

0053

以上説明したように、データ処理装置30では、LDPCデコーダ25の前段においても、デマッピング処理およびビットインターリーブ逆処理がパラレルに処理されるので、LDPCデコーダ25に対して処理対象とするデータ列を遅延なくパラレル入力することができる。また、LDPCデコード処理を繰り返し実行することができるので、より高い精度でエラー訂正を行うことができる。

0054

<データ処理装置30の利用例>
本実施の形態の変形例であるデータ処理装置30は、LDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている信号についても復号することができる。

0055

LDM方式は、複数の誤り訂正符号語電力方向に多重する手法であり、伝送効率の向上に有効であることが知られている。

0056

図9は、LDM方式による多重化とその復号の概要を示している。

0057

LDM方式では、送信時には、例えば、同図左上に示されるQPSK方式によって変調した信号Aと、例えば、同図左下に示される64NUC(non-uniform constellation)方式によって変調した信号Bを、同図中央に示すように、それぞれの信号振幅を調整した後に加算することにより多重化する。

0058

一方、受信時には、まず、同図右上に示すように、第2の変調方式である64NUM方式によって変調されている信号Bの成分をノイズとみなして、第1の変調方式であるQPSK方式によって変調されている信号Aを復号する。次に、同図右下に示すように、復号した信号Aの成分を除去した後、第2の変調方式である64NUM方式によって変調されている信号Bを復号する。

0059

なお、信号Aとしては、所定のLDPC符号によって符号化、インターリーブされた後にQPSK方式によって変調された結果を用いてもよい。また、信号Bとしては、信号Aと同一または異なるLDPC符号によって符号化、インターリーブされた後に64NUC方式によって変調された結果を用いてもよい。

0060

信号Aと信号Bが同一のLDPC符号により符号化されている場合、信号Aと信号Bを共通のLDPCデコーダによって復号できる。LDPCデコーダの周辺回路についても同様である。

0061

以下、所定のLDPC符号によって符号化、インターリーブされた後にQPSK方式によって変調されている信号Aと、同一のLDPC符号によって符号化、インターリーブされた後に64NUC方式によって変調されている信号BがLDM方式により多重されている受信信号(多重化信号)を、データ処理装置30によって復号する方法について説明する。

0062

この復号方法は、基本的には、図8を参照して説明された受信時の処理が、受信信号の信号Aの成分に対して行われた後、受信信号の信号Bの成分に対して行われる。

0063

すなわち、まず、4×360ビットの単位で処理対象データ21としての受信信号(多重化信号)が360ビットデマッパ22に入力される。360ビットデマッパ22では、受信信号に対して信号Aに対応する各尤度を算出してパラレルデマッピング処理を行い、処理結果をビットデインターリーバ23に対してパラレル出力する。

0064

ビットデインターリーバ23は、パラレル入力された、360ビットデマッパ22の出力に対して、送信側で行われている信号Aのビットインターリーブ処理に対応するビットインターリーブ逆処理を実行し、処理結果をバレルシフタ24にパラレル出力する。

0065

バレルシフタ24は、パラレル入力されたビットデインターリーバ23の出力に対して送信側で行われている信号Aのカラムツイスト処理に対応するカラムツイスト逆処理を実行し、処理結果をLDPCデコーダ25にパラレル出力する。

0066

LDPCデコーダ25は、パラレル入力されたバレルシフタ24の出力に対して、信号AのLDPC符号デコード処理をパラレルに実行し、処理結果をバレルシフタ31にパラレルに出力する。

0067

バレルシフタ31は、パラレル入力されたLDPCデコーダ25の出力に対して、送信側で信号Aに対して実行されたカラムツイスト処理と同一のカラムツイスト処理を実行し、処理結果をビットインターリーバ23にパラレル出力する。

0068

ビットインターリーバ23は、パラレル入力されたバレルシフタ31の出力に対して、送信側で信号Aに対して実行されたビットインターリーブ処理と同一のビットインターリーブ処理を実行し、処理結果を360ビットデマッパ22にパラレル出力する。

0069

360ビットデマッパ22は、パラレル入力された360ビットデマッパ22の出力に対して硬判定の復号処理を行い、送信側と同等な振幅調整をした後に受信信号から差し引く処理を行う。

0070

次に、その結果を用いて、360ビットデマッパ22は、信号Bに対応する各尤度を算出してパラレルデマッピング処理を行い、処理結果をビットデインターリーバ23に対してパラレル出力する。

0071

受信信号の信号Bに対する処理は、信号Aに対する処理と同様、ビットインターリーバ23の処理、バレルシフタ24の処理がパラレルに行われる。また、LDPCデコーダ25は、パラレル入力されたバレルシフタ24の出力に対して、信号BのLDPC符号デコード処理をパラレルに実行し、処理結果をパラレルに出力する。

0072

この後、バレルシフタ31は、パラレル入力されたLDPCデコーダ25の出力に対して、送信側で信号Bに対して実行されたカラムツイスト処理と同一のカラムツイスト処理を実行し、処理結果をビットインターリーバ23にパラレル出力する。

0073

ビットインターリーバ23は、パラレル入力されたバレルシフタ31の出力に対して、送信側で信号Bに対して実行されたビットインターリーブ処理と同一のビットインターリーブ処理を実行し、処理結果を360ビットデマッパ22にパラレル出力する。

0074

360ビットデマッパ22は、パラレル入力された360ビットデマッパ22の出力に対して硬判定の復号処理を行う。そして、送信側と同等な振幅調整をした後に信号Bが出力される。

0075

ところで、上述した説明では、各種のパラレル処理は360ビット単位であるとしたが、360ビットに限らずその倍数約数を用いたパラレル処理であってもよい。

0076

また、信号Aと信号Bを符号化するLDPC符号のパラレル数が異なっている場合にも、パラレル数が大きい方にデータ処理装置30のパラレル数を合わせた上で、信号Aの処理と信号Bの処理を共有化してもよい。

0077

また、信号Aを処理した後に360ビットデマッパ22にて硬判定を行う代わりに、信号Aの復号結果として得られる尤度を事前情報として信号Bの尤度を算出する様な処理を360ビットデマッパ22にて行ってもよい。

0078

さらに、信号Aの処理、信号Bの処理を一通り行った後、さらに信号Aの処理、信号Bの処理を順次任意の順番で行うような繰り返し復号を複数回行ってもよい。

0079

それぞれのLDPCデコード処理の中で行われるLDPCデコードの繰り返し数を1回、または複数回の任意の回数とし、外側のLDPCデコーダおよびデマッパ間の復号回数を信号A信号Bそれぞれ1回または複数回の任意の回数としてもよい。

0080

さらに、データ処理装置30は、2以上の複数の信号がLDM方式で多重されている受信信号を復号する場合に用いることができる。

0081

なお、本開示の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。

0082

本開示は以下のような構成も取ることができる。
(1)
送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルにマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置において、
送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング部と、
前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、
前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部と
を備えるデータ処理装置。
(2)
前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部をさらに備え、
前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る
前記(1)に記載のデータ処理装置。
(3)
前記所定の変調方式は、64K16QAM方式であり、
前記所定のビットグループ単位は、360ビットである
前記(1)または(2)に記載のデータ処理装置。
(4)
送信側において送信対象のデータがLDPC符号化され、その結果得られたLDPC符号が所定の変調方式に対応した複素平面上のシンボルにマッピングされ、マッピングされた前記シンボルを表すデータ列が所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、前記所定の変調方式に従って伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、
前記データ処理装置による、
送信側から伝送されたビットインターリーブ済みの前記データ列に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、前記送信側における前記マッピングに対応するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピングステップと、
前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、
前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップと
を含むデータ処理方法。
(5)
送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置において、
送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理部と、
前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理部と、
前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコード部と、
前記LDPCデコード部の出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理部と備え、
前記パラレルデマッピング部は、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る
データ処理装置。
(6)
前記受信信号は、送信側において、送信対象とされる第1のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、QPSK方式で変調された結果と、送信対象とされる第2のデータがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされ、64NUC方式で変調された結果とがLDM方式で多重化されている
前記(5)に記載のデータ処理装置。
(7)
送信側において、送信対象とされる複数のデータそれぞれがLDPC符号化され、所定のビットグループ単位でビットインターリーブされた後にLDM(Layered Division Multiplexing)方式で多重化されている受信信号を処理対象とするデータ処理装置のデータ処理方法において、
前記データ処理装置による、
送信側から伝送された前記受信信号に相当する、処理対象とする第1のデータ列に対して、復号対象とするデータ以外をノイズとみなし、復号対象とするデータの各尤度を算出するデマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得るパラレルデマッピング処理ステップと、
前記第2のデータ列に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブに対応するビットインターリーブ逆処理をパラレルに実行することにより第3のデータ列を得るビットインターリーブ逆処理ステップと、
前記ビットグループ単位でパラレル入力される前記第3のデータ列をデコードするLDPCデコードステップと、
前記LDPCデコードステップの出力に対して、前記送信側における前記ビットインターリーブと同じビットインターリーブ処理をパラレルに実行することにより第4のデータ列を得るビットインターリーブ処理ステップと含み、
前記パラレルデマッピングステップは、前記第4のデータ列も処理対象として、前記デマッピング処理をパラレルに実行することにより第2のデータ列を得る
データ処理方法。

0083

20データ処理装置, 21 対象データ, 22 360ビットデマッパ, 23ビットデインターリーバ, 24バレルシフタ, 25LDPCデコーダ, 30 データ処理装置, 31 バレルシフタ, 32 ビットデインターリーバ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ