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技術 紙葉類処理装置

出願人 グローリー株式会社
発明者 宜川武史赤木政幸大江隆弘
出願日 2016年1月5日 (6年1ヶ月経過) 出願番号 2016-574683
公開日 2017年9月7日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 WO2016-129299
状態 特許登録済
技術分野 紙幣の取り扱い 堆積物収容具
主要キーワード 中継ハーネス 登録公報 一番後ろ キッカ 電源供給配線 上位端末 制御配線 カセット番号
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題・解決手段

部ユニット(12)の底部および下部ユニット(14)の頂部に、上部ユニット(12)および下部ユニット(14)の間で紙幣の受け渡しを行うための連絡部(29)(42)がそれぞれ設けられている。上部ユニット(12)の連絡部(29)および下部ユニット(14)の連絡部(42)の数は同一である。また、上部ユニット(12)または下部ユニット(14)が反転させられたときに上部ユニット(12)の各連絡部(29)および下部ユニット(14)の各連絡部(42)の位置が一致するようになっている。

概要

背景

金融機関等に設置されるテラーマシンATM現金自動預け払い機)等の現金自動取引装置として、従来から様々なタイプの紙幣入出金装置が用いられるようになっている。このような現金自動取引装置として用いられる紙幣入出金装置では、紙幣入金処理出金処理等の操作を行うための接客部と、紙幣を収納するとともに装置本体に対する紙幣の供給や回収を行う金庫とが上下に並ぶよう配置されている。ここで、紙幣入出金装置として、当該紙幣入出金装置の設置場所の状態により、接客部と同じ側から金融機関等の係員が金庫の操作を行うような前面運用タイプ、および接客部と反対側から当該係員が金庫の操作を行うような後面運用タイプからなる2種類のものが必要とされる場合がある。

このような要望応えるため、特開平5−342457号公報(JP05−342457A)には、紙幣の預け入れおよび払い戻しが行われる接客部を筐体の前面側および後面側にそれぞれ配設するとともに、紙幣を収納するとともに装置本体に対する紙幣の供給や回収を行う金庫を筐体の前面側または後面側の何れか一方に配設するような紙幣処理装置が開示されている。このような紙幣処理装置では、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。しかしながら、特開平5−342457号公報に開示される紙幣処理装置は接客部を筐体の前面側および後面側にそれぞれ配設する必要があるため、紙幣処理装置が大型化するとともに製造コストが高くなってしまうという問題がある。

また、特開平5−342448号公報(JP05−342448A)や実用新案登録公報第2571410号(JP2571410Y)には、上部ユニットに1つの接客部を設けるとともに下部ユニットに金庫を設け、下部ユニットに対して上部ユニットを前後方向に反転可能とするような紙幣処理装置が開示されている。このような紙幣処理装置では、下部ユニットに対して上部ユニットを前後方向に反転させることにより、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。しかしながら、特開平5−342448号公報や実用新案登録公報第2571410号に開示される紙幣処理装置では、上部ユニットの底部に複数の搬送路が設けられるとともに下部ユニットの頂部には1つの搬送路が設けられ、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうちある1つの搬送路が下部ユニットの頂部に設けられた搬送路と接続されるため、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうち他の搬送路は使用されないようになり、この搬送路は無駄となってしまうという問題がある。また、このような紙幣処理装置では、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうち実際に使用される搬送路が上部ユニットの向きによって変わるため上部ユニットにおける紙幣の搬送動作に係る制御が複雑になってしまうという問題がある。

また、特開2000−172946号公報(JP2000−172946A)には、接客部が設けられた上部ユニットと、金庫が設けられた下部ユニットとの間に接続搬送部を設け、上部ユニットに対して接続搬送部および下部ユニットを前後方向に反転可能にするような紙幣入出金機が開示されている(特開2000−172946号公報の図39、40参照)。このような紙幣入出金機では、上部ユニットに対して下部ユニットを前後方向に反転させることにより、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。また、上部ユニットと下部ユニットとの間に接続搬送部を設けることにより、上部ユニットや下部ユニットにおいて無駄となる搬送路が発生しないという利点がある。しかしながら、特開2000−172946号公報に開示される紙幣入出金機では、上部ユニットに対する下部ユニットの向きによって上部ユニットや接続搬送部における紙幣の搬送経路が変わるため紙幣の搬送動作に係る制御が複雑になってしまうという問題がある。

概要

上部ユニット(12)の底部および下部ユニット(14)の頂部に、上部ユニット(12)および下部ユニット(14)の間で紙幣の受け渡しを行うための連絡部(29)(42)がそれぞれ設けられている。上部ユニット(12)の連絡部(29)および下部ユニット(14)の連絡部(42)の数は同一である。また、上部ユニット(12)または下部ユニット(14)が反転させられたときに上部ユニット(12)の各連絡部(29)および下部ユニット(14)の各連絡部(42)の位置が一致するようになっている。

目的

本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、上部ユニットの底部に設けられた連絡部および下部ユニットの頂部に設けられた連絡部の数が同一であり、また、上部ユニットまたは下部ユニットが反転させられたときに上部ユニットの連絡部および下部ユニットの連絡部の位置が一致するようになっていることによって、上部ユニットや下部ユニットにおいて無駄となる搬送路が発生することなく、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができる紙葉類処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

紙葉類受け入れ受入部および紙葉類を投出する投出部のうち少なくともいずれか一方、ならびに紙葉類を搬送するための搬送部を有する上部ユニットと、紙葉類が収納される収納部を有し、内部にアクセス可能となっている下部ユニットと、を備え、前記上部ユニットの底部および前記下部ユニットの頂部に、前記上部ユニットおよび前記下部ユニットの間で紙葉類の受け渡しを行うための連絡部がそれぞれ設けられており、前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の数は同一であり、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが反転させられたときに前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっている、紙葉類処理装置

請求項2

前記下部ユニットは、当該下部ユニットの前後いずれか一方から内部にアクセス可能となっており、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが前後に反転させられたときに、当該下部ユニットの内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっている、請求項1記載の紙葉類処理装置。

請求項3

前記下部ユニットは、当該下部ユニットの左右いずれか一方から内部にアクセス可能となっており、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが左右に反転させられたときに、当該下部ユニットの内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっている、請求項1記載の紙葉類処理装置。

請求項4

前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の数はそれぞれ複数であり、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが反転させられたときに前記下部ユニットの全ての前記連絡部の位置が前記上部ユニットの各前記連絡部の位置に一致するようになっている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項5

前記上部ユニットの各前記連絡部は、当該上部ユニットの前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている、請求項4記載の紙葉類処理装置。

請求項6

前記上部ユニットの各前記連絡部は、当該上部ユニットの前後方向に対して直交する方向である幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている、請求項4または5記載の紙葉類処理装置。

請求項7

前記下部ユニットの各前記連絡部は、当該下部ユニットの前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている、請求項4乃至6のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項8

前記下部ユニットの各前記連絡部は、当該下部ユニットの前後方向に対して直交する方向である幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている、請求項4乃至7のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項9

前記上部ユニットの前記連絡部から前記下部ユニットの前記連絡部に受け渡された紙葉類は、分岐されることなく当該下部ユニットの前記収納部に収納されるようになっている、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項10

前記収納部は複数設けられており、全ての前記収納部は同一の構成となっている、請求項9記載の紙葉類処理装置。

請求項11

前記収納部の数と前記連絡部の数は同一となっている、請求項9または10記載の紙葉類処理装置。

請求項12

前記下部ユニットにおいて、前記収納部は水平方向に沿って並ぶよう複数設けられている、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項13

前記下部ユニットは、所定の権限を有する者のみが当該下部ユニットの内部にアクセスすることができる金庫からなり、前記連絡部は前記金庫に設けられた開口部分となっている、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項14

前記上部ユニットにおいて前記受入部から受け入れた紙葉類のうち前記下部ユニットの前記収納部に収納されるべき紙葉類は前記上部ユニットの前記連絡部から前記下部ユニットの前記連絡部に受け渡され、返却されるべき紙葉類は前記投出部から外部に投出されるようになっている、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項15

前記下部ユニットの底部にも前記上部ユニットの前記連絡部と同数の連絡部が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットにおける前記上部ユニットに向き合う位置にある前記連絡部および前記上部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっている、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項16

前記下部ユニットの前面または後面には横開きの扉が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットの前記扉の開く向きが逆になるようになっている、請求項15記載の紙葉類処理装置。

請求項17

前記下部ユニット内に設けられ、当該下部ユニットの各構成部材を制御する下部ユニット制御部と、前記上部ユニット内に設けられ、当該上部ユニットの各構成部材を制御する上部ユニット制御部と、前記下部ユニット制御部と接続される上部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と接続される2つの下部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と前記下部ユニット制御部とを接続する際に前記上部ユニット接続手段が2つの前記下部ユニット接続手段のうちどちらに接続されたかを検知する第1検知手段と、前記第1検知手段による検知結果に基づいて前記上部ユニットに対する前記下部ユニットの向きを判断する第1判断手段と、を更に備えた、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項18

表示部を更に備え、前記第1判断手段による判断結果に基づいて、前記表示部における表示内容切り替えられるようになっている、請求項17記載の紙葉類処理装置。

請求項19

前記下部ユニット内に設けられ、当該下部ユニットの各構成部材を制御する下部ユニット制御部と、前記上部ユニット内に設けられ、当該上部ユニットの各構成部材を制御する上部ユニット制御部と、前記下部ユニット制御部と接続される上部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と接続される下部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と前記下部ユニット制御部とを接続する際に前記上部ユニット接続手段が前記下部ユニット接続手段に直接接続されたかあるいは接続補助手段を介して接続されたかを検知する第2検知手段と、前記第2検知手段による検知結果に基づいて前記上部ユニットに対する前記下部ユニットの向きを判断する第2判断手段と、を更に備えた、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。

請求項20

表示部を更に備え、前記第2判断手段による判断結果に基づいて、前記表示部における表示内容が切り替えられるようになっている、請求項19記載の紙葉類処理装置。

請求項21

紙葉類を受け入れる受入部および紙葉類を投出する投出部のうち少なくともいずれか一方、ならびに紙葉類を搬送するための搬送部を有する上部ユニットと、紙葉類が収納される収納部を有し、内部にアクセス可能となっている下部ユニットと、を備え、前記上部ユニットの底部、ならびに前記下部ユニットの頂部および底部に、前記上部ユニットおよび前記下部ユニットの間で紙葉類の受け渡しを行うための連絡部がそれぞれ設けられており、前記上部ユニットの前記連絡部、前記下部ユニットの頂部に設けられた前記連絡部および前記下部ユニットの底部に設けられた前記連絡部の数は同一であり、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットにおける前記上部ユニットに向き合う位置にある前記連絡部および前記上部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっている、紙葉類処理装置。

請求項22

前記下部ユニットの前面または後面には横開きの扉が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットの前記扉の開く向きが逆になるようになっている、請求項21記載の紙葉類処理装置。

技術分野

0001

本発明は、紙葉類の処理を行う紙葉類処理装置に関する。

背景技術

0002

金融機関等に設置されるテラーマシンATM現金自動預け払い機)等の現金自動取引装置として、従来から様々なタイプの紙幣入出金装置が用いられるようになっている。このような現金自動取引装置として用いられる紙幣入出金装置では、紙幣入金処理出金処理等の操作を行うための接客部と、紙幣を収納するとともに装置本体に対する紙幣の供給や回収を行う金庫とが上下に並ぶよう配置されている。ここで、紙幣入出金装置として、当該紙幣入出金装置の設置場所の状態により、接客部と同じ側から金融機関等の係員が金庫の操作を行うような前面運用タイプ、および接客部と反対側から当該係員が金庫の操作を行うような後面運用タイプからなる2種類のものが必要とされる場合がある。

0003

このような要望応えるため、特開平5−342457号公報(JP05−342457A)には、紙幣の預け入れおよび払い戻しが行われる接客部を筐体の前面側および後面側にそれぞれ配設するとともに、紙幣を収納するとともに装置本体に対する紙幣の供給や回収を行う金庫を筐体の前面側または後面側の何れか一方に配設するような紙幣処理装置が開示されている。このような紙幣処理装置では、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。しかしながら、特開平5−342457号公報に開示される紙幣処理装置は接客部を筐体の前面側および後面側にそれぞれ配設する必要があるため、紙幣処理装置が大型化するとともに製造コストが高くなってしまうという問題がある。

0004

また、特開平5−342448号公報(JP05−342448A)や実用新案登録公報第2571410号(JP2571410Y)には、上部ユニットに1つの接客部を設けるとともに下部ユニットに金庫を設け、下部ユニットに対して上部ユニットを前後方向に反転可能とするような紙幣処理装置が開示されている。このような紙幣処理装置では、下部ユニットに対して上部ユニットを前後方向に反転させることにより、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。しかしながら、特開平5−342448号公報や実用新案登録公報第2571410号に開示される紙幣処理装置では、上部ユニットの底部に複数の搬送路が設けられるとともに下部ユニットの頂部には1つの搬送路が設けられ、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうちある1つの搬送路が下部ユニットの頂部に設けられた搬送路と接続されるため、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうち他の搬送路は使用されないようになり、この搬送路は無駄となってしまうという問題がある。また、このような紙幣処理装置では、上部ユニットの底部に設けられた複数の搬送路のうち実際に使用される搬送路が上部ユニットの向きによって変わるため上部ユニットにおける紙幣の搬送動作に係る制御が複雑になってしまうという問題がある。

0005

また、特開2000−172946号公報(JP2000−172946A)には、接客部が設けられた上部ユニットと、金庫が設けられた下部ユニットとの間に接続搬送部を設け、上部ユニットに対して接続搬送部および下部ユニットを前後方向に反転可能にするような紙幣入出金機が開示されている(特開2000−172946号公報の図39、40参照)。このような紙幣入出金機では、上部ユニットに対して下部ユニットを前後方向に反転させることにより、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができるという利点がある。また、上部ユニットと下部ユニットとの間に接続搬送部を設けることにより、上部ユニットや下部ユニットにおいて無駄となる搬送路が発生しないという利点がある。しかしながら、特開2000−172946号公報に開示される紙幣入出金機では、上部ユニットに対する下部ユニットの向きによって上部ユニットや接続搬送部における紙幣の搬送経路が変わるため紙幣の搬送動作に係る制御が複雑になってしまうという問題がある。

0006

本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、上部ユニットの底部に設けられた連絡部および下部ユニットの頂部に設けられた連絡部の数が同一であり、また、上部ユニットまたは下部ユニットが反転させられたときに上部ユニットの連絡部および下部ユニットの連絡部の位置が一致するようになっていることによって、上部ユニットや下部ユニットにおいて無駄となる搬送路が発生することなく、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができる紙葉類処理装置を提供することを目的とする。

0007

本発明の他の目的は、下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットにおける上部ユニットに向き合う位置にある連絡部および上部ユニットの連絡部の位置が一致するようになっていることによって、下部ユニットの前面または後面に横開きの扉が設けられている場合において、当該下部ユニットを上下に反転させることにより1つの装置で当該扉が左に開くようなタイプおよび右に開くようなタイプの何れにも用いることができる紙葉類処理装置を提供することにある。

0008

本発明の紙葉類処理装置は、紙葉類を受け入れ受入部および紙葉類を投出する投出部のうち少なくともいずれか一方、ならびに紙葉類を搬送するための搬送部を有する上部ユニットと、紙葉類が収納される収納部を有し、内部にアクセス可能となっている下部ユニットと、を備え、前記上部ユニットの底部および前記下部ユニットの頂部に、前記上部ユニットおよび前記下部ユニットの間で紙葉類の受け渡しを行うための連絡部がそれぞれ設けられており、前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の数は同一であり、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが反転させられたときに前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっていることを特徴とする。

0009

上記の紙葉類処理装置においては、前記下部ユニットは、当該下部ユニットの前後いずれか一方から内部にアクセス可能となっており、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが前後に反転させられたときに、当該下部ユニットの内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっていてもよい。ここで、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットを前後に反転させる際に、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットの前後方向の長さにおける中心を軸としてもよいし、あるいは一番前にある前記連絡部の位置と一番後ろにある前記連絡部の位置との間の中心を軸としてもよい。このように、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットを前後に反転させたときに前記連絡部が一致するような軸であればどこでもよい。

0010

あるいは、前記下部ユニットは、当該下部ユニットの左右いずれか一方から内部にアクセス可能となっており、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが左右に反転させられたときに、当該下部ユニットの内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっていてもよい。ここで、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットを左右に反転させる際に、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットの左右方向の長さにおける中心を軸としてもよいし、あるいは一番右側にある前記連絡部の位置と一番左側にある前記連絡部の位置との間の中心を軸としてもよい。このように、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットを左右に反転させたときに前記連絡部が一致するような軸であればどこでもよい。

0011

上記の紙葉類処理装置においては、前記上部ユニットの前記連絡部および前記下部ユニットの前記連絡部の数はそれぞれ複数であり、前記上部ユニットまたは前記下部ユニットが反転させられたときに前記下部ユニットの全ての前記連絡部の位置が前記上部ユニットの各前記連絡部の位置に一致するようになっていてもよい。

0012

この場合、前記上部ユニットの各前記連絡部は、当該上部ユニットの前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されていてもよい。

0013

また、前記上部ユニットの各前記連絡部は、当該上部ユニットの前後方向に対して直交する方向である幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されていてもよい。

0014

また、前記下部ユニットの各前記連絡部は、当該下部ユニットの前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されていてもよい。

0015

また、前記下部ユニットの各前記連絡部は、当該下部ユニットの前後方向に対して直交する方向である幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されていてもよい。

0016

上記の紙葉類処理装置においては、前記上部ユニットの前記連絡部から前記下部ユニットの前記連絡部に受け渡された紙葉類は、分岐されることなく当該下部ユニットの前記収納部に収納されるようになっていてもよい。

0017

この場合、前記収納部は複数設けられており、全ての前記収納部は同一の構成となっていてもよい。さらに、前記収納部は偶数個であってもよいし奇数個であってもよい。

0018

また、前記収納部の数と前記連絡部の数は同一となっていてもよい。

0019

上記の紙葉類処理装置においては、前記下部ユニットにおいて、前記収納部は水平方向に沿って少なくとも1以上の列で並ぶよう複数設けられていてもよい。

0020

上記の紙葉類処理装置においては、前記下部ユニットは、所定の権限を有する者のみが当該下部ユニットの内部にアクセスすることができる金庫からなり、前記連絡部は前記金庫に設けられた開口部分となっていてもよい。

0021

上記の紙葉類処理装置においては、前記上部ユニットにおいて前記受入部から受け入れた紙葉類のうち前記下部ユニットの前記収納部に収納されるべき紙葉類は前記上部ユニットの前記連絡部から前記下部ユニットの前記連絡部に受け渡され、返却されるべき紙葉類は前記投出部から外部に投出されるようになっていてもよい。

0022

上記の紙葉類処理装置においては、前記下部ユニットの底部にも前記上部ユニットの前記連絡部と同数の連絡部が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットにおける前記上部ユニットに向き合う位置にある前記連絡部および前記上部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっていてもよい。

0023

この場合、前記下部ユニットの前面または後面には横開きの扉が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットの前記扉の開く向きが逆になるようになっていてもよい。

0024

上記の紙葉類処理装置は、前記下部ユニット内に設けられ、当該下部ユニットの各構成部材を制御する下部ユニット制御部と、前記上部ユニット内に設けられ、当該上部ユニットの各構成部材を制御する上部ユニット制御部と、前記下部ユニット制御部と接続される上部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と接続される2つの下部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と前記下部ユニット制御部とを接続する際に前記上部ユニット接続手段が2つの前記下部ユニット接続手段のうちどちらに接続されたかを検知する第1検知手段と、前記第1検知手段による検知結果に基づいて前記上部ユニットに対する前記下部ユニットの向きを判断する第1判断手段と、を更に備えていてもよい。

0025

この場合には、上記の紙葉類処理装置は、表示部を更に備え、前記第1判断手段による判断結果に基づいて、前記表示部における表示内容切り替えられるようになっていてもよい。

0026

上記の紙葉類処理装置は、前記下部ユニット内に設けられ、当該下部ユニットの各構成部材を制御する下部ユニット制御部と、前記上部ユニット内に設けられ、当該上部ユニットの各構成部材を制御する上部ユニット制御部と、前記下部ユニット制御部と接続される上部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と接続される下部ユニット接続手段と、前記上部ユニット制御部と前記下部ユニット制御部とを接続する際に前記上部ユニット接続手段が前記下部ユニット接続手段に直接接続されたかあるいは接続補助手段を介して接続されたかを検知する第2検知手段と、前記第2検知手段による検知結果に基づいて前記上部ユニットに対する前記下部ユニットの向きを判断する第2判断手段と、を更に備えていてもよい。

0027

この場合には、上記の紙葉類処理装置は、表示部を更に備え、前記第2判断手段による判断結果に基づいて、前記表示部における表示内容が切り替えられるようになっていてもよい。

0028

本発明の紙葉類処理装置は、紙葉類を受け入れる受入部および紙葉類を投出する投出部のうち少なくともいずれか一方、ならびに紙葉類を搬送するための搬送部を有する上部ユニットと、紙葉類が収納される収納部を有し、内部にアクセス可能となっている下部ユニットと、を備え、前記上部ユニットの底部、ならびに前記下部ユニットの頂部および底部に、前記上部ユニットおよび前記下部ユニットの間で紙葉類の受け渡しを行うための連絡部がそれぞれ設けられており、前記上部ユニットの前記連絡部、前記下部ユニットの頂部に設けられた前記連絡部および前記下部ユニットの底部に設けられた前記連絡部の数は同一であり、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットにおける前記上部ユニットに向き合う位置にある前記連絡部および前記上部ユニットの前記連絡部の位置が一致するようになっていることを特徴とする。

0029

上記の紙葉類処理装置においては、前記下部ユニットの前面または後面には横開きの扉が設けられており、前記下部ユニットが上下に反転させられたときに当該下部ユニットの前記扉の開く向きが逆になるようになっていてもよい。

図面の簡単な説明

0030

本発明の実施の形態による紙幣処理装置の構成の概略を示す概略構成図である。
図1に示す紙幣処理装置の下部ユニットを前後に反転させたときの構成の概略を示す概略構成図である。
図1等に示す紙幣処理装置における上部ユニットの各連絡部および下部ユニットの各連絡部の位置を示す説明図である。
図1等に示す紙幣処理装置における制御系の構成を示す機能ブロック図である。
本発明の実施の形態による紙幣処理装置の他の構成の概略を示す概略構成図である。
図5に示す紙幣処理装置の下部ユニットを前後に反転させたときの構成の概略を示す概略構成図である。
変形例に係る紙幣処理装置における下部ユニットの構成を示す斜視図である。
図7に示す下部ユニットを上下に反転させたときの構成を示す斜視図である。
別の変形例に係る紙幣処理装置の制御系の配線を示す図であって、(a)は、前面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの構成を示す正面図であり、(b)は、後面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの構成を示す正面図である。
図9に示す紙幣処理装置における制御系の構成を示す機能ブロック図である。
更に別の変形例に係る紙幣処理装置の制御系の配線を示す図であって、(a)は、前面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの構成を示す正面図であり、(b)は、後面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの構成を示す正面図である。
図10に示す紙幣処理装置における制御系の構成を示す機能ブロック図である。
更に別の変形例に係る紙幣処理装置の構成の概略を示す概略構成図であって、(a)は、前面運用タイプとして用いられる際の内部構成を示す図であり、(b)は、後面運用タイプとして用いられる際の内部構成を示す図である。

実施例

0031

以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図6は、本実施の形態に係る紙幣処理装置を示す図である。このうち、図1は、本実施の形態による紙幣処理装置の構成の概略を示す概略構成図であり、図2は、図1に示す紙幣処理装置の下部ユニットを前後に反転させたときの構成の概略を示す概略構成図である。また、図3は、図1等に示す紙幣処理装置における上部ユニットの各連絡部および下部ユニットの各連絡部の位置を示す説明図である。また、図4は、図1等に示す紙幣処理装置における制御系の構成を示す機能ブロック図である。また、図5は、本実施の形態による紙幣処理装置の他の構成の概略を示す概略構成図であり、図6は、図5に示す紙幣処理装置の下部ユニットを前後に反転させたときの構成の概略を示す概略構成図である。

0032

図1に示すように、本実施の形態による紙幣処理装置10は、上下に並ぶよう配置された上部ユニット12および下部ユニット14を備えている。上部ユニット12は、複数の紙幣を受け入れるホッパ等の受入部20と、受入部20に受け入れられた紙幣を1枚ずつ上部ユニット12の内部に繰り出す紙幣繰出機構22と、上部ユニット12の内部に設けられ、紙幣繰出機構22により受入部20から繰り出された紙幣を搬送する搬送部24と、搬送部24に設けられ、当該搬送部24により搬送される紙幣の識別を行う識別部26と、搬送部24に接続され、上部ユニット12の内部から外部に紙幣を投出する投出部30とを有している。なお、図1に示す紙幣処理装置10において、上部ユニット12や下部ユニット14の左側の面(すなわち、受入部20や投出部30が設けられた側の面)が当該紙幣処理装置10の前面となっており、上部ユニット12や下部ユニット14の右側の面が紙幣処理装置10の後面となっている。また、図1における左右方向が紙幣処理装置10の前後方向となり、図1紙面に直交する方向(すなわち、図1の紙面に対する手前側や奥側に向かう方向)が紙幣処理装置10の幅方向となる。

0033

受入部20や投出部30は上部ユニット12の前面に開口しており、操作者は上部ユニット12の外部からこれらの受入部20や投出部30にアクセス可能となっている。このことにより、操作者は受入部20に紙幣を載置したり投出部30に集積されている紙幣を当該投出部30から取り出したりすることができるようになる。

0034

紙幣繰出機構22は、受入部20に受け入れられた複数の紙幣のうち最下層に位置する紙幣を上部ユニット12の内部に向かって蹴り出すキッカローラと、キッカローラにより蹴り出された紙幣を上部ユニット12の内部に1枚ずつ繰り出す繰出ローラと、繰出ローラに対向するよう設けられ、当該繰出ローラとの間で紙幣を1枚ずつに分離させるための対向ローラとを有している。紙幣繰出機構22の繰出ローラにより受入部20から上部ユニット12の内部に繰り出された紙幣は搬送部24により1枚ずつ搬送されるようになっている。

0035

搬送部24により搬送される紙幣は、識別部26によりその金種真偽表裏、正損、新旧搬送状態等が識別されるようになっている。識別部26により正常な紙幣であると識別された紙幣は下部ユニット14に設けられた後述する紙幣収納カセット40に送られるようになっている。一方、識別部26により正常な紙幣ではないと識別された紙幣はリジェクト紙幣として投出部30に送られるようになっている。このことにより、操作者は投出部30からリジェクト紙幣を取り出して受入部20に再び載置することができるようになる。

0036

図1に示すように、上部ユニット12において投出部30の奥側には、搬送部24から投出部30に送られる紙幣を整列させるための羽根車32が設けられている。羽根車32は羽根車駆動部34(図4参照)により図1における反時計回りの方向に回転させられるようになっており、搬送部24から羽根車32に送られた紙幣は当該羽根車32の2枚の羽根の間に受け入れられ、2枚の羽根の間に紙幣が受け入れられている状態で当該羽根車32が図1における反時計回りの方向に回転することによって羽根車32の2枚の羽根の間から放出された紙幣が投出部30に整列された状態で集積されるようになる。

0037

下部ユニット14の内部には複数(図1に示す例では2つ)の紙幣収納カセット40が水平方向に沿って少なくとも1以上の列で(図1に示す例では1つの列で)並ぶよう装着されるようになっている。各紙収納カセット40には紙幣が積層状態で収納されるようになっている。また、各紙幣収納カセット40には紙幣が金種毎に収納されるようになっている。また、上部ユニット12の搬送部24には、各紙幣収納カセット40に対応して複数の分岐部28が設けられており、識別部26により正常な紙幣であると識別された紙幣は、当該識別部26の下流側で搬送部24により搬送される際に各分岐部28によってこの搬送部24から分岐させられて各紙幣収納カセット40に例えば金種毎に送られるようになる。より詳細には、上部ユニット12の底部および下部ユニット14の頂部に、上部ユニット12および下部ユニット14の間で紙幣の受け渡しを行うための連絡部29、42がそれぞれ設けられており、搬送部24から分岐部28により分岐させられた紙幣は各連絡部29、42を通って紙幣収納カセット40に送られるようになっている。このような各連絡部29、42の構成の詳細については後述する。

0038

下部ユニット14の前面には横開きの扉18が設けられており、この扉18には取っ手16が設けられている。また、扉18には錠機構(図示せず)が設けられており、所定の権限を有する操作者(例えば、金融機関等の係員)のみが特定の鍵によりこの錠機構を開いて扉18を開けることができるようになっている。下部ユニット14において扉18が開かれると、操作者はこの下部ユニット14の内部から紙幣が収納されている紙幣収納カセット40を取り出してこの紙幣収納カセット40ごと紙幣を回収したり空の紙幣収納カセット40を下部ユニット14の内部に装着したりすることができるようになる。このように、下部ユニット14は、当該下部ユニット14の前面から内部にアクセス可能となっている。また、下部ユニット14は、所定の権限を有する者のみが当該下部ユニット14の内部にアクセスすることができる金庫から構成されている。

0039

また、本実施の形態の紙幣処理装置10には、当該紙幣処理装置10の各構成部材の制御を行う制御部50が設けられている。より詳細には、図4に示すように、制御部50には、受入部20に設けられた紙幣繰出機構22、搬送部24、識別部26、分岐部28、投出部30の奥側に設けられた羽根車32を駆動するための羽根車駆動部34がそれぞれ通信可能に接続されている。そして、識別部26による紙幣の識別結果に係る信号が制御部50に送られるとともに、制御部50は紙幣処理装置10の各構成部材に指令信号を送ることによりこれらの構成部材の動作を制御するようになっている。

0040

また、図4に示すように、制御部50には操作表示部52、記憶部54、印字部56および通信インターフェース部58がそれぞれ通信可能に接続されている。操作表示部52は例えば上部ユニット12の前面や上面に設けられたタッチパネル等からなり、紙幣処理装置10における紙幣の入金処理等の処理状況や、各紙幣収納カセット40に収納されている紙幣の在高等に関する情報が操作表示部52に表示されるようになっている。また、操作者は操作表示部52を操作することにより制御部50に対して様々な指令を与えることができるようになっている。また、操作表示部52は、紙幣処理装置10の前面および後面のいずれからも操作することができるよう移動可能または回動可能な構造となっていてもよい。さらに、操作表示部52は紙幣処理装置10の前面および後面にそれぞれ一つずつ設けられていてもよい。

0041

記憶部54には、紙幣処理装置10における紙幣の入金処理等の処理履歴や、各紙幣収納カセット40に収納されている紙幣の在高等に関する情報が記憶されるようになっている。また、印字部56は、紙幣処理装置10における紙幣の入金処理等の処理履歴や、各紙幣収納カセット40に収納されている紙幣の在高等に関する情報をレシート等に印字するようになっている。また、制御部50は通信インターフェース部58を介して本実施の形態による紙幣処理装置10とは別に設けられた外部装置(具体的には、例えば上位端末)に対して信号の送受信を行うことができるようになっている。

0042

次に、このような構成からなる紙幣処理装置10の動作について説明する。なお、以下に示すような紙幣処理装置10の動作は、制御部50が紙幣処理装置10の各構成部材を制御することにより行われるようになっている。

0043

紙幣処理装置10において紙幣の入金処理を行う際の動作について以下に説明する。操作者が受入部20に紙幣を積層状態で載置した後、操作表示部52により入金処理開始の指令を制御部50に与えると、受入部20に載置された紙幣は紙幣繰出機構22により1枚ずつ上部ユニット12の内部に繰り出され、搬送部24により1枚ずつ搬送されるようになる。そして、搬送部24により搬送される紙幣は識別部26によりその金種、真偽、表裏、正損、新旧、搬送状態等が識別される。識別部26により正常な紙幣ではないと識別された紙幣、すなわちリジェクト紙幣は搬送部24により投出部30に送られ、当該投出部30に集積される。このことにより、操作者は投出部30に集積されたリジェクト紙幣を上部ユニット12の前面から手動で取り出し、受入部20に再び載置することができるようになる。一方、識別部26により正常な紙幣であると識別された紙幣は搬送部24から分岐部28により分岐させられ、各連絡部29、42を介して各紙幣収納カセット40に金種毎に送られ、当該紙幣収納カセット40に収納される。

0044

また、本実施の形態では、下部ユニット14を前後に反転させることができるようになっている。図2は、図1に示す紙幣処理装置10の状態から下部ユニット14が前後に反転させられたときの構成を示す図である。図2に示すように、下部ユニット14が反転させられると、上部ユニット12における受入部20や投出部30と、下部ユニット14における取っ手16や扉18とが互いに反対側を向くようになる。このように、本実施の形態では、1つの紙幣処理装置10により、上部ユニット12における受入部20や投出部30が設けられた側と同じ側から下部ユニット14の扉18の開閉を行うような前面運用タイプ、および上部ユニット12における受入部20や投出部30が設けられた側と反対側から下部ユニット14の扉18の開閉を行うような後面運用タイプの何れにも用いることができるようになる。

0045

また、本実施の形態では、下部ユニット14が図1に示す状態から前後に反転させられたときに、上部ユニット12の連絡部29および下部ユニット14の連絡部42の位置が一致するようになっている。このような技術的事項の詳細について図3を用いて説明する。なお、図3(a)は、図1に示す紙幣処理装置10において上部ユニット12の底部に設けられた各連絡部29を当該上部ユニット12の上方から下側に向かって見たときの構成を示す図であり、図3(b)は、図1に示す紙幣処理装置10において下部ユニット14の頂部に設けられた各連絡部42を当該下部ユニット14の上方から下側に向かって見たときの構成を示す図である。また、図3(c)は、図1に示す紙幣処理装置10の状態から下部ユニット14が前後に反転させられたときにおける(すなわち、図2に示す紙幣処理装置10の状態における)下部ユニット14の頂部に設けられた各連絡部42を当該下部ユニット14の上方から下側に向かって見たときの構成を示す図である。

0046

本実施の形態では、上部ユニット12の底部に設けられた連絡部29の数および下部ユニット14の頂部に設けられた連絡部42の数は同一となっている。そして、図3(a)および図3(b)において二点鎖線で示すように、紙幣処理装置10の前後方向(すなわち、図3における左右方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置は同一となっている。また、紙幣処理装置10の幅方向(すなわち、図3における上下方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置も同一となっている。このことにより、上部ユニット12において搬送部24から分岐部28により分岐させられた紙幣は、各連絡部29、42で引っ掛かることなくスムーズに各紙幣収納カセット40に送られるようになる。

0047

また、本実施の形態では、下部ユニット14が前後に反転させられたときに、当該下部ユニット14の全ての連絡部42の位置が上部ユニット12の各連絡部29の位置に一致するようになっている。より詳細には、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の前後方向(すなわち、図3における左右方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、下部ユニット14の各連絡部42も、当該下部ユニット14の前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている。また、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の幅方向(すなわち、図3における上下方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、下部ユニット14の各連絡部29も、当該下部ユニット14の幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている。このことにより、図1に示す紙幣処理装置10の状態から下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、図3(a)および図3(c)において二点鎖線で示すように、紙幣処理装置10の前後方向(すなわち、図3における左右方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置は同一となり、また、紙幣処理装置10の幅方向(すなわち、図3における上下方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置も同一となる。このため、図1に示す紙幣処理装置10の状態から下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、上部ユニット12において搬送部24から分岐部28により分岐させられた紙幣は、各連絡部29、42で引っ掛かることなくスムーズに各紙幣収納カセット40に送られるようになる。

0048

なお、上記の各連絡部29の位置について、上部ユニット12の前後方向や幅方向における中央位置から厳密に対称となるよう配置されることに限定されることはなく、上部ユニット12の前後方向や幅方向における中央位置から対称となる位置から各連絡部29が多少ずれていてもよい。同様に、上記の各連絡部42の位置について、下部ユニット14の前後方向や幅方向における中央位置から厳密に対称となるよう配置されることに限定されることはなく、下部ユニット14の前後方向や幅方向における中央位置から対称となる位置から各連絡部42が多少ずれていてもよい。

0049

また、本実施の形態では、下部ユニット14において連絡部42および紙幣収納カセット40は1対1で対応するよう設けられており、上部ユニット12の連絡部29から下部ユニット14の連絡部42に受け渡された紙幣は当該連絡部42から自重により紙幣収納カセット40に直接的に収納されるようになっている。すなわち、上部ユニット12の連絡部29から下部ユニット14の連絡部42に受け渡された紙幣は、搬送される紙幣を分岐する分岐部や搬送される紙幣の表裏を反転させる表裏反転部を経由しないで下部ユニット14の紙幣収納カセット40に直接的に収納されるようになっている。また、複数(図1に示す例では2つ)の紙幣収納カセット40は全て同一の構成となっている。このことにより、本実施の形態では、下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、制御部50による搬送部24や分岐部28の動作に係る制御内容を変えることなく、受入部20により上部ユニット12の内部に投入された紙幣について識別部26により識別した後に各紙幣収納カセット40に収納させることができるようになる。また、この場合には、下部ユニット14において各紙幣収納カセット40に紙幣が収納される際にジャム等のエラーが発生することを防止することができる。

0050

また、本実施の形態では、紙幣処理装置の下部ユニットに装着される紙幣収納カセット40の数は2つに限定されることはない。図5図6に示すように、3つの紙幣収納カセット40が下部ユニット14の内部に水平方向に沿って並ぶよう装着される紙幣処理装置10aが用いられてもよい。また、更に他の例として、4つ以上の紙幣収納カセット40が下部ユニット14の内部に水平方向に沿って1列または複数列に並ぶよう装着される紙幣処理装置が用いられてもよい。なお、図5図6に示す紙幣処理装置10aを説明するにあたり、図1乃至図4に示す紙幣処理装置10と同じ構成部材については同じ参照符号を付し、その説明を省略する。

0051

図5に示すような、3つの紙幣収納カセット40が下部ユニット14の内部に水平方向に沿って1列に並ぶよう装着される紙幣処理装置10aでも、下部ユニット14を前後に反転させることができるようになっている。図6は、図5に示す紙幣処理装置10aの状態から下部ユニット14が前後に反転させられたときの構成を示す図である。図6に示すように、下部ユニット14が反転させられると、上部ユニット12における受入部20や投出部30と、下部ユニット14における取っ手16や扉18とが互いに反対側を向くようになる。このように、図5および図6に示す紙幣処理装置10aでも、1つの紙幣処理装置10aにより、上部ユニット12における受入部20や投出部30が設けられた側と同じ側から下部ユニット14の扉18の開閉を行うような前面運用タイプ、および上部ユニット12における受入部20や投出部30が設けられた側と反対側から下部ユニット14の扉18の開閉を行うような後面運用タイプの何れにも用いることができるようになる。

0052

また、図5および図6に示す紙幣処理装置10aでは、下部ユニット14が図5に示す状態から前後に反転させられたときに、上部ユニット12の連絡部29および下部ユニット14の連絡部42の位置が一致するようになっている。具体的には、図5および図6に示す紙幣処理装置10aでは、上部ユニット12の底部に設けられた連絡部29の数および下部ユニット14の頂部に設けられた連絡部42の数は同一となっている。そして、紙幣処理装置10aの前後方向(すなわち、図5図6における左右方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置は同一となっている。また、紙幣処理装置10aの幅方向(すなわち、図5図6の紙面に直交する方向)の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置も同一となっている。このことにより、上部ユニット12において搬送部24から分岐部28により分岐させられた紙幣は、各連絡部29、42で引っ掛かることなくスムーズに各紙幣収納カセット40に送られるようになる。

0053

また、図5および図6に示す紙幣処理装置10aでは、下部ユニット14が前後に反転させられたときに、当該下部ユニット14の全ての連絡部42の位置が上部ユニット12の各連絡部29の位置に一致するようになっている。より詳細には、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の前後方向(すなわち、図5図6における左右方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、下部ユニット14の各連絡部42も、当該下部ユニット14の前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている。また、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の幅方向(すなわち、図5図6の紙面に直交する方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、下部ユニット14の各連絡部42も、当該下部ユニット14の幅方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されている。このことにより、図5に示す紙幣処理装置10aの状態から下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、紙幣処理装置10aの前後方向の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置は同一となり、また、紙幣処理装置10aの幅方向の各連絡部29の位置および各連絡部42の位置も同一となる。このため、図5に示す紙幣処理装置10aの状態から下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、上部ユニット12において搬送部24から分岐部28により分岐させられた紙幣は、各連絡部29、42で引っ掛かることなくスムーズに各紙幣収納カセット40に送られるようになる。

0054

以上のような構成からなる本実施の形態の紙幣処理装置10、10aによれば、上部ユニット12の底部および下部ユニット14の頂部に、上部ユニット12および下部ユニット14の間で紙幣の受け渡しを行うための連絡部29、42がそれぞれ設けられており、上部ユニット12の連絡部29および下部ユニット14の連絡部42の数は同一であり、下部ユニット14が前後に反転させられたときに上部ユニット12の各連絡部29および下部ユニット14の各連絡部42の位置が一致するようになっている。このような紙幣処理装置10、10aでは、上部ユニット12や下部ユニット14において無駄となる搬送路が発生することなく、1つの装置で前面運用タイプおよび後面運用タイプの何れにも用いることができる。

0055

また、本実施の形態の紙幣処理装置10、10aにおいては、上述したように、下部ユニット14は、当該下部ユニット14の前後いずれか一方から内部にアクセス可能となっており、下部ユニット14が前後に反転させられたときに当該下部ユニット14の内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっている。なお、本実施の形態はこのような態様に限定されることはなく、変形例に係る紙幣処理装置において、下部ユニット14は、当該下部ユニット14の左右いずれか一方から内部にアクセス可能となっており(すなわち、下部ユニット14の側方の面に扉18が設けられており)、この下部ユニット14が左右に反転可能となっていてもよい。言い換えると、上部ユニット12における受入部20や投出部30が設けられた面と、下部ユニット14における扉18が設けられた面とが当該紙幣処理装置10、10aの隅部を隔てて90°の角度をなすよう隣り合うようになっていてもよい。この場合には、下部ユニット14が左右に反転させられたときに、下部ユニット14の内部にアクセス可能な方向が逆になるようになっている。

0056

また、本実施の形態の紙幣処理装置10、10aにおいては、上述したように、上部ユニット12の連絡部29の数および下部ユニット14の連絡部42の数はそれぞれ複数であり、下部ユニット14が反転させられたときに当該下部ユニット14の全ての連絡部42の位置が上部ユニット12の各連絡部29の位置にそれぞれ一致するようになっている。この場合、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の前後方向(すなわち、図3における左右方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、当該上部ユニット12の幅方向(すなわち、図3における上下方向)における略中央位置に対しても対称となるよう配置されている。また、下部ユニット14の各連絡部42は、当該下部ユニット14の前後方向(すなわち、図3における左右方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、当該下部ユニット14の幅方向(すなわち、図3における上下方向)における略中央位置に対しても対称となるよう配置されている。

0057

また、本実施の形態の紙幣処理装置10、10aにおいては、上述したように、上部ユニット12の連絡部29から下部ユニット14の連絡部42に受け渡された紙幣は、分岐されることなく当該下部ユニット14に装着された各紙幣収納カセット40に収納されるようになっている。また、本実施の形態では、複数の紙幣収納カセット40は全て同一の構成となっている。さらに、紙幣収納カセット40は偶数個(図1乃至図4に示す紙幣処理装置10参照)であってもよいし奇数個(図5および図6に示す紙幣処理装置10a参照)であってもよい。この場合には、下部ユニット14が前後に反転させられた場合でも、制御部50による搬送部24や分岐部28の動作に係る制御内容を変えることなく、受入部20により上部ユニット12の内部に投入された紙幣について識別部26により識別した後に各紙幣収納カセット40に収納させることができるようになる。また、この場合には、下部ユニット14において各紙幣収納カセット40に紙幣が収納される際にジャム等のエラーが発生することを防止することができる。また、本実施の形態では、紙幣収納カセット40としての収納部の数と連絡部29、42の数は同一となっている。なお、本実施の形態では、複数の紙幣収納カセット40は全て同一の構成となっていることに限定されることはなく、各紙幣収納カセット40の構成が互いに異なるようになっていてもよい。さらに、紙幣を収納するための収納部として、紙幣収納カセット40の代わりに紙幣収納袋が用いられてもよい。

0058

また、本実施の形態の紙幣処理装置10、10aにおいては、上述したように、下部ユニット14において、紙幣収納カセット40は水平方向に沿って少なくとも1以上の列で並ぶよう複数設けられている。また、下部ユニット14は、所定の権限を有する者のみが当該下部ユニット14の内部にアクセスすることができる金庫から構成されており、連絡部42はこの金庫に設けられた開口部分となっている。

0059

また、本実施の形態の紙幣処理装置10、10aにおいては、上述したように、上部ユニット12において受入部20から当該上部ユニット12の内部に受け入れた紙幣のうち下部ユニット14の各紙幣収納カセット40に収納されるべき紙幣(すなわち、識別部26により正常な紙幣であると識別された紙幣)は上部ユニット12の連絡部29から下部ユニット14の連絡部42に受け渡され、返却されるべき紙幣は投出部30に送られることにより当該投出部30から上部ユニット12の外部に取り出し可能となっている。

0060

なお、本実施の形態による紙幣処理装置10、10aは、上述したような態様に限定されることはなく、様々な変更を加えることができる。

0061

上記の説明では、図1乃至図4に示す紙幣処理装置10や図5および図6に示す紙幣処理装置10aにおいて下部ユニット14が前後に反転する態様について述べたが、このような態様に限定される必要はない。図1乃至図4に示す紙幣処理装置10や図5および図6に示す紙幣処理装置10aにおいて下部ユニット14ではなく上部ユニット12が前後に反転可能となっていてもよい。この場合でも、本実施の形態では、上部ユニット12が前後に反転させられたときに当該上部ユニット12の各連絡部29および下部ユニット14の各連絡部42の位置が一致するようになっている。ここで、上部ユニット12または下部ユニット14を前後に反転させる際に、上部ユニット12または下部ユニット14の前後方向の長さにおける中心を軸としてもよいし、あるいは一番前にある連絡部29、42の位置と一番後ろにある連絡部29、42の位置との間の中心を軸としてもよい。このように、上部ユニット12または下部ユニット14を前後に反転させたときに連絡部29、42が一致するような軸であればどこでもよい。

0062

また、図1乃至図4に示す紙幣処理装置10や図5および図6に示す紙幣処理装置10aにおいて上部ユニット12が左右に反転可能となっていてもよい。この場合でも、本実施の形態では、上部ユニット12が左右に反転させられたときに当該上部ユニット12の各連絡部29および下部ユニット14の各連絡部42の位置が一致するようになっている。ここで、上部ユニット12または下部ユニット14を左右に反転させる際に、上部ユニット12または下部ユニット14の左右方向の長さにおける中心を軸としてもよいし、あるいは一番右側にある連絡部29、42の位置と一番左側にある連絡部29、42の位置との間の中心を軸としてもよい。このように、上部ユニット12または下部ユニット14を左右に反転させたときに連絡部29、42が一致するような軸であればどこでもよい。

0063

また、上部ユニット12の底部に設けられる連絡部および下部ユニット14の頂部に設けられる連絡部の数はそれぞれ複数である必要はなく、上部ユニット12の底部および下部ユニット14の頂部にそれぞれ1つの連絡部が設けられるようになっていてもよい。この場合には、下部ユニット14の内部には1つの紙幣収納カセット40が装着されるようになる。このような構成の紙幣処理装置10、10aでも、本実施の形態では、上部ユニット12または下部ユニット14は反転可能となっているとともに、上部ユニット12または下部ユニット14が反転させられたときに上部ユニット12の連絡部の位置および下部ユニット14の連絡部の位置が一致するようになっている。

0064

また、本実施の形態では、下部ユニットとして図7および図8に示すような構成の下部ユニット14aが用いられてもよい。図7は、変形例に係る紙幣処理装置における下部ユニット14aの構成を示す斜視図であり、図8は、図7に示す下部ユニット14aを上下に反転させたときの構成を示す斜視図である。また、図7および図8に示す下部ユニット14aの構成を説明するにあたり、図1乃至図4に示す紙幣処理装置10や図5および図6に示す紙幣処理装置10aの下部ユニット14と同じ構成部材については同じ参照符号を付してその説明を省略する。

0065

図7等に示す下部ユニット14aを備えた変形例に係る紙幣処理装置では、当該下部ユニット14aを上下に反転させることができるようになっている。具体的には、図7に示すように、下部ユニット14aの頂部には、当該下部ユニット14aに装着されるべき複数の紙幣収納カセット40の各々に対応するよう複数(具体的には、2つ)の連絡部42がそれぞれ設けられており、また、下部ユニット14aの底部にも、当該下部ユニット14aに装着されるべき複数の紙幣収納カセット40の各々に対応するよう複数(具体的には、2つ)の連絡部43がそれぞれ設けられている。そして、図7に示す下部ユニット14aの状態から当該下部ユニット14aが上下に反転させられて図8に示す状態になった場合でも、下部ユニット14aにおける上部ユニット12に向き合う位置にある各連絡部43および上部ユニット12の各連絡部29の位置が一致するようになっている。

0066

より詳細には、図7等に示す下部ユニット14aを備えた変形例に係る紙幣処理装置では、下部ユニット14aの底部に設けられた各連絡部43は、当該下部ユニット14aの前後方向(すなわち、図7における奥行き方向)における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、当該下部ユニット14aの幅方向(すなわち、図7における左右方向)における略中央位置に対しても対称となるよう配置されている。また、上述したように、上部ユニット12の各連絡部29は、当該上部ユニット12の前後方向における略中央位置に対して対称となるよう配置されており、また、当該上部ユニット12の幅方向における略中央位置に対しても対称となるよう配置されている。このため、下部ユニット14aが上下に反転させられたときに当該下部ユニット14aの全ての連絡部43の位置が上部ユニット12の各連絡部29の位置にそれぞれ一致するようになる。

0067

また、図7等に示す下部ユニット14aでは、横開きの扉18がその前面または後面(図7に示す例では前面)に設けられているが、当該下部ユニット14aが上下に反転させられたときに、図8に示すように下部ユニット14aにおける扉18の開く向きが逆になるようになっている。具体的には、図7に示す状態の下部ユニット14aでは扉18は左向きに開く一方、図8に示す状態の下部ユニット14aでは扉18は右向きに開くようになる。また、図7等に示す下部ユニット14aにおいて、扉18に取り付けられる取っ手16の向きを上下に反転させることができるようになっていてもよい。この場合には、下部ユニット14aを上下に反転させた後、取っ手16の向きを変えることにより、下部ユニット14aが上下に反転させられた場合でも取っ手16の操作性を下部ユニット14aが上下に反転させられない場合と同じとすることができる。

0068

以上で述べたように、図7等に示す下部ユニット14aを備えた変形例に係る紙幣処理装置によれば、下部ユニット14aが上下に反転させられたときに当該下部ユニット14aにおける上部ユニット12に向き合う位置にある連絡部43および上部ユニット12の連絡部29の位置が一致するようになっているため、下部ユニット14aの前面または後面に横開きの扉18が設けられている場合において、当該下部ユニット14aを上下に反転させることにより1つの装置で当該扉18が左に開くようなタイプおよび右に開くようなタイプの何れにも用いることができる。

0069

また、図7に示す下部ユニット14aでは、扉18の一方の側縁ヒンジ18aが設けられている。また、下部ユニット14aの前面の開口の両側にそれぞれ棒状部材18bが上下方向に延びるよう設けられており、ヒンジ18aが一対の棒状部材18bのうち何れか一方の棒状部材18bに着脱自在に取り付けられるようになっており、扉18は、棒状部材18bに取り付けられたヒンジ18aを中心として下部ユニット14aの前面の開口から手前側に回転してこの開口を開くようになっている。なお、図7では、ヒンジ18aは、一対の棒状部材18bのうち左側の棒状部材18b(図7ではヒンジ18aにより隠れるため図示せず)に取り付けられており、扉18はこのヒンジ18aを中心として下部ユニット14aの前面の開口から手前側に回転するようになっている。

0070

このような構成の下部ユニット14aでは、扉18に設けられたヒンジ18aが取り付けられる棒状部材18bを変えることにより、扉18を右開きおよび左開きのどちらの態様にも適用させることができる。すなわち、下部ユニット14aを図7に示す状態から上下に反転させることにより図8に示すような状態となった場合でも、図8における右側の棒状部材18bからヒンジ18aを取り外して左側の棒状部材18bに当該ヒンジ18aを取り付けることにより、下部ユニット14aを上下に反転させても扉18を左開きのままとすることができるようになる。また、この場合には取っ手16を上下に反転させる必要がなくなる。

0071

また、更に別の構成の紙幣処理装置として、図9および図10に示すような紙幣処理装置10pが用いられてもよい。ここで、図9(a)は、前面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの紙幣処理装置10pの制御系の配線を示す図であり、図9(b)は、後面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの紙幣処理装置10pの制御系の配線を示す図である。また、図10は、紙幣処理装置10pにおける制御系の構成を示す機能ブロック図である。

0072

図9および図10に示すような紙幣処理装置10pでは、上部ユニット12pおよび下部ユニット14pの内部に上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62がそれぞれ設けられている点で図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと異なっているが、その他の構成については図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと略同一となっている。ここで、図9および図10に示す紙幣処理装置10pを説明するにあたり、図1乃至図6に示す紙幣処理装置10、10aと同じ構成部材については同じ参照符合を付してその説明を省略する。

0073

図9および図10に示す紙幣処理装置10pにおいて、当該紙幣処理装置10pを正面側から見たときの上部ユニット12pの内部における左側下部に接続コネクタ64(上部ユニット接続手段)が設けられており、上部ユニット制御部60および接続コネクタ64は配線74により接続されている。なお、接続コネクタ64は、上部ユニット制御部60に含まれるように構成されていてもよい。また、紙幣処理装置10pが前面運用タイプとして用いられる際において当該紙幣処理装置10pを前面側から見たときの下部ユニット14pの内部における右側上部には中継コネクタ70が設けられており、下部ユニット制御部62および中継コネクタ70は配線78により接続されている。なお、中継コネクタ70は、下部ユニット制御部62に含まれるように構成されていてもよい。また、紙幣処理装置10pが前面運用タイプとして用いられる際において当該紙幣処理装置10pを前面側から見たときの下部ユニット14pの内部における右側上部および左側上部には第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68(下部ユニット接続手段)がそれぞれ設けられている。また、中継コネクタ70には、二股に分かれる配線76が接続されており、この二股に分かれた配線76の各先端部分にはそれぞれ第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68が接続されている。

0074

紙幣処理装置10pを前面運用タイプとして用いる場合には、図9(a)に示すように、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64および下部ユニット14pに設けられた左側上部の第1接続コネクタ66を配線72により接続させる。一方、紙幣処理装置10pを後面運用タイプとして用いる場合には、図9(a)に示す状態から下部ユニット14pが左右に反転させられるようになるため、図9(b)に示すように、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64および下部ユニット14pに設けられた第2接続コネクタ68を配線72により接続させるようになる。このようにして、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64が、下部ユニット14pに設けられた第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68のうち一方の接続コネクタに接続されることにより、上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62の間で信号の送受信を行うことができるようになる。また、電源供給配線についても、上述した制御配線と同様の経路で配線が配置されている。

0075

また、上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62のうちいずれか一方には、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64が、下部ユニット14pに設けられた第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68のうちどちらの接続コネクタに接続されたかを検知する第1検知手段80、および第1検知手段80による検知結果に基づいて上部ユニット12pに対する下部ユニット14pの向きを判断する第1判断手段82がそれぞれ接続されている。なお、図10に示す例では、第1検知手段80および第1判断手段82がそれぞれ上部ユニット制御部60に接続されているが、第1検知手段80および第1判断手段82のうちいずれか一方あるいは両方が下部ユニット制御部62に接続されていてもよい。ここで、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64が下部ユニット14pに設けられた第1接続コネクタ66に接続されていることが第1検知手段80により検知された場合には、第1判断手段82は、上部ユニット12pにおける受入部20や投出部30が設けられた側と同じ側から下部ユニット14pの扉18の開閉を行うような前面運用タイプであると判断する。一方、上部ユニット12pに設けられた接続コネクタ64が下部ユニット14pに設けられた第2接続コネクタ68に接続されていることが第1検知手段80により検知された場合には、第1判断手段82は、上部ユニット12pにおける受入部20や投出部30が設けられた側と反対側から下部ユニット14pの扉18の開閉を行うような後面運用タイプであると判断する。このように、図9および図10に示す紙幣処理装置10pでは、下部ユニット14pに設けられた第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68のうちどちらの接続コネクタが用いられているかに基づいて、上部ユニット12pに対する下部ユニット14pの向きを自動で検知することができるようになる。このような紙幣処理装置10pによれば、操作者が手動で例えば操作表示部52により上部ユニット12pに対する下部ユニット14pの向きを設定する手間を省くことができるようになり、また、操作者による下部ユニット14pの向きの設定ミスを防止することができるようになる。

0076

また、図9および図10に示す紙幣処理装置10pでは、第1判断手段82による判断結果に基づいて、操作表示部52における表示内容が切り替えられるようになっていてもよい。すなわち、第1判断手段82より前面運用タイプであると判断された場合と、第1判断手段82より後面運用タイプであると判断された場合とで、操作表示部52における表示内容を互いに異なるものとしてもよい。切り替える表示内容としては、例えば、収納カセット40のカセット番号ナンバリング構成であったり、エラー解除画面といった操作誘導画面の表示内容を切り替えてもよい。さらに、切り替えるのは表示内容だけでなく、紙幣処理装置10pの動作制御を切り替えてもよい。例えば、搬送部24における紙幣の搬送先の制御を切り替えてもよい。

0077

また、更に別の構成の紙幣処理装置として、図11および図12に示すような紙幣処理装置10qが用いられてもよい。ここで、図11(a)は、前面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの紙幣処理装置10qの制御系の配線を示す図であり、図11(b)は、後面運用タイプとして用いられる際における前面側から見たときの紙幣処理装置10qの制御系の配線を示す図である。また、図12は、紙幣処理装置10qにおける制御系の構成を示す機能ブロック図である。

0078

図11および図12に示すような紙幣処理装置10qでは、上部ユニット12qおよび下部ユニット14qの内部に上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62がそれぞれ設けられている点で図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと異なっているが、その他の構成については図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと略同一となっている。ここで、図11および図12に示す紙幣処理装置10qを説明するにあたり、図1乃至図6に示す紙幣処理装置10、10aと同じ構成部材については同じ参照符合を付してその説明を省略する。

0079

図11および図12に示す紙幣処理装置10qにおいて、当該紙幣処理装置10qを正面側から見たときの上部ユニット12qの内部における左側下部に接続コネクタ64(上部ユニット接続手段)が設けられており、上部ユニット制御部60および接続コネクタ64は配線74により接続されている。また、紙幣処理装置10qが前面運用タイプとして用いられる際において当該紙幣処理装置10qを前面側から見たときの下部ユニット14qの内部における右側上部および左側上部には第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68(下部ユニット接続手段)がそれぞれ設けられている。また、第2接続コネクタ68および下部ユニット制御部62は配線78により接続されている。

0080

紙幣処理装置10qを前面運用タイプとして用いる場合には、図11(a)に示すように、第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68を中継ハーネス79(接続補助手段)により接続させる。また、上部ユニット12qに設けられた接続コネクタ64および下部ユニット14qに設けられた左側上部の第1接続コネクタ66を配線72により接続させる。一方、紙幣処理装置10qを後面運用タイプとして用いる場合には、下部ユニット14qが左右に反転させられるようになるため、図11(b)に示すように、第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68を中継ハーネス79により接続させずに、上部ユニット12qに設けられた接続コネクタ64および第2接続コネクタ68を配線72により接続させるようになる。このようにして、上部ユニット12qに設けられた接続コネクタ64が、下部ユニット14qに設けられた第1接続コネクタ66および第2接続コネクタ68のうち一方の接続コネクタに接続されることにより、上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62の間で信号の送受信を行うことができるようになる。また、電源供給配線についても、上述した制御配線と同様の経路で配線が配置されている。

0081

また、上部ユニット制御部60および下部ユニット制御部62のうちいずれか一方には、上部ユニット制御部60と下部ユニット制御部62とを接続する際に上部ユニット12qに設けられた接続コネクタ64が下部ユニット14qに設けられた第1接続コネクタ66または第2接続コネクタ68に直接接続されたかあるいは中継ハーネス79を介して接続されたかを検知する第2検知手段90、および第2検知手段90による検知結果に基づいて上部ユニット12qに対する下部ユニット14qの向きを判断する第2判断手段92がそれぞれ接続されている。具体的には、上部ユニット制御部60と下部ユニット制御部62とを接続する際に中継ハーネス79が用いられていることが検知された場合には、第2判断手段92は、上部ユニット12qにおける受入部20や投出部30が設けられた側と同じ側から下部ユニット14qの扉18の開閉を行うような前面運用タイプであると判断する。一方、上部ユニット制御部60と下部ユニット制御部62とを接続する際に中継ハーネス79が用いられていないことが検知された場合には、第2判断手段92は、上部ユニット12qにおける受入部20や投出部30が設けられた側と反対側から下部ユニット14qの扉18の開閉を行うような後面運用タイプであると判断する。このように、図11および図12に示す紙幣処理装置10qでは、上部ユニット制御部60と下部ユニット制御部62とを接続する際に中継ハーネス79が用いられているか否かに基づいて、上部ユニット12qに対する下部ユニット14qの向きを自動で検知することができるようになる。このような紙幣処理装置10qによれば、操作者が手動で例えば操作表示部52により上部ユニット12qに対する下部ユニット14qの向きを設定する手間を省くことができるようになり、また、操作者による下部ユニット14qの向きの設定ミスを防止することができるようになる。

0082

また、図11および図12に示す紙幣処理装置10qでは、第2判断手段92による判断結果に基づいて、操作表示部52における表示内容が切り替えられるようになっていてもよい。すなわち、第2判断手段92より前面運用タイプであると判断された場合と、第2判断手段92より後面運用タイプであると判断された場合とで、操作表示部52における表示内容を互いに異なるものとしてもよい。

0083

また、更に別の構成の紙幣処理装置として、図13に示すような紙幣処理装置10rが用いられてもよい。ここで、図13(a)は、前面運用タイプとして用いられる際の紙幣処理装置10rの内部構成を示す図であり、図13(b)は、後面運用タイプとして用いられる際の紙幣処理装置10rの内部構成を示す図である。

0084

図13に示すような紙幣処理装置10rでは、下部ユニット14を前後に反転させたときにこの下部ユニット14の内部に収容されている紙幣収納カセット40の向きが変わらない点で図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと異なっているが、その他の構成については図1乃至図6に示すような紙幣処理装置10、10aと略同一となっている。ここで、図13に示す紙幣処理装置10rを説明するにあたり、図1乃至図6に示す紙幣処理装置10、10aと同じ構成部材については同じ参照符合を付してその説明を省略する。

0085

図13(a)(b)に示すように、更に別の変形例に係る紙幣処理装置10rでは、下部ユニット14を前後に反転させた場合でもこの下部ユニット14の内部に収容されている紙幣収納カセット40の向きが変わることのないよう、下部ユニット14の連絡部42の位置が設定されている。このことにより、紙幣処理装置10rが前面運用タイプで用いられる場合でも後面運用タイプで用いられる場合でも紙幣収納カセット40の向きは変わらないようになる。

0086

また、本実施の形態による紙幣処理装置は、図1等に示すような紙幣の入金処理を行う紙幣入金機に限定されることはない。本実施の形態による紙幣処理装置として、紙幣の出金処理を行う紙幣出金機、金融機関等に設置されるテラーマシンやATM(現金自動預け払い機)等が用いられてもよい。ここで、本実施の形態による紙幣処理装置として紙幣の出金処理を行う紙幣出金機が用いられる場合において、紙幣の出金処理が行われる際に正常な紙幣ではないと識別された紙幣が収納される出金リジェクト部が上部ユニットおよび下部ユニットのうちどちらに設けられていてもよい。

0087

また、本発明による紙葉類処理装置は、上述した、紙幣の入金処理等の様々な処理を行う紙幣処理装置に限定されることはない。本発明による紙葉類処理装置として、紙幣以外の小切手商品券等の有価媒体からなる紙葉類の処理を行うことができるものが用いられてもよい。

0088

また、硬貨の処理を行う硬貨処理装置にも本発明の原理を適用することができる。すなわち、硬貨処理装置が、上下に並ぶよう設けられた上部ユニットおよび下部ユニットを備えており、上部ユニットの受入部に受け入れられた硬貨が当該上部ユニットから下部ユニットに受け渡されてこの下部ユニットに収納される場合において、上部ユニットの底部および下部ユニットの頂部に、上部ユニットおよび下部ユニットの間で硬貨の受け渡しを行うための連絡部がそれぞれ設けられており、これらの上部ユニットの連絡部および下部ユニットの連絡部の数が同一となっていてもよい。この場合に、上部ユニットまたは下部ユニットは前後または左右に反転可能となっているとともに、上部ユニットまたは下部ユニットが反転させられたときに上部ユニットの各連絡部および下部ユニットの各連絡部の位置が一致するようになっていてもよい。

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