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技術 制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム

出願人 ソニー株式会社
発明者 アンドレアレクシーヴェルツアネット
出願日 2015年12月22日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2016-571822
公開日 2017年11月9日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 WO2016-121270
状態 特許登録済
技術分野 給配電網の遠方監視・制御 電池等の充放電回路 直流の給配電
主要キーワード 直流電力線 電力調整装置 申し入れ 受電量 各拠点間 発電状況 プライバシ保護 電力供給量
関連する未来課題
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図面 (15)

課題・解決手段

直流電力各拠点間融通しあう際に、電力送電したり受電したりする相手方拠点の効果的な決定を可能とするものである。 本発明の制御装置(110)は、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定する電力制御部(114)を備える。

概要

背景

蓄電池を備えることで、入力電源からの電力途絶えても、接続されている機器に対して、停電することなく所定の時間電力を蓄電池から供給し続けることができる無停電電源装置の存在が知られている。このような電源装置需要家単位に拡大して、停電や蓄電池の容量不足等の電力供給異常発生時に電力を需要家に供給する技術が提案されている。

そして、太陽光太陽熱水力風力バイオマス地熱等の、いわゆる再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池に蓄えた電力を使用する際の技術の提案がなされてきている。例えば特許文献1には、再生可能エネルギーにより発電される電力を含んだ電力の流れを「見える化」する技術が開示されている。

概要

直流電力各拠点間融通しあう際に、電力を送電したり受電したりする相手方拠点の効果的な決定を可能とするものである。 本発明の制御装置(110)は、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定する電力制御部(114)を備える。

目的

以上説明したように本開示によれば、直流電力を各拠点間で融通しあう際に、電力を送電したり受電したりする相手方の拠点を効果的に決定することが可能な、新規かつ改良された制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定する電力制御部を備える、制御装置

請求項2

自ノードにおける前記プロファイル情報は全て表示させ、他ノードにおける前記プロファイル情報は一部を秘匿して表示させる表示制御部をさらに備える、請求項1に記載の制御装置。

請求項3

前記表示制御部は、他ノードにおける前記プロファイル情報を、当該ノードの蓄電池充電状況以外は秘匿して表示させる、請求項2に記載の制御装置。

請求項4

前記表示制御部は、所定の中心位置を中心として各ノードに対応する情報を配置して表示させる、請求項2に記載の制御装置。

請求項5

前記表示制御部は、ノード間で直流電力の送受電が行われると、前記中心位置に各ノードに対応する情報を近づけるよう表示させる、請求項4に記載の制御装置。

請求項6

前記電力制御部は、前記プロファイル情報に基づいて条件を満たしたノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうことを決定する、請求項1に記載の制御装置。

請求項7

前記電力制御部は、前記プロファイル情報に含まれる過去の電力授受の情報に基づいて直流電力の送電または受電を行なう相手のノードを決定する、請求項1に記載の制御装置。

請求項8

前記電力制御部は、前記プロファイル情報に基づいて直流電力の送受電に相性の良いノードを決定する、請求項1に記載の制御装置。

請求項9

前記表示制御部は、前記電力制御部が決定した、直流電力の送受電に相性の良いノードに関する情報を表示させる、請求項8に記載の制御装置。

請求項10

制御装置が、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを含む、制御方法

請求項11

コンピュータに、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを実行させる、コンピュータプログラム

技術分野

0001

本開示は、制御装置制御方法及びコンピュータプログラムに関する。

背景技術

0002

蓄電池を備えることで、入力電源からの電力途絶えても、接続されている機器に対して、停電することなく所定の時間電力を蓄電池から供給し続けることができる無停電電源装置の存在が知られている。このような電源装置需要家単位に拡大して、停電や蓄電池の容量不足等の電力供給異常発生時に電力を需要家に供給する技術が提案されている。

0003

そして、太陽光太陽熱水力風力バイオマス地熱等の、いわゆる再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池に蓄えた電力を使用する際の技術の提案がなされてきている。例えば特許文献1には、再生可能エネルギーにより発電される電力を含んだ電力の流れを「見える化」する技術が開示されている。

先行技術

0004

特開2013−233034号公報

発明が解決しようとする課題

0005

再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池に蓄えた電力を使用する拠点を複数存在させて、その蓄電池に蓄えた電力を拠点間融通しあう電力供給システム構築することができる。この電力供給システムにおいて、電力を送電したり受電したりする相手方の拠点が効果的に決定されることが求められる。

0006

そこで、本開示では、直流電力各拠点間で融通しあう際に、電力を送電したり受電したりする相手方の拠点を効果的に決定することが可能な、新規かつ改良された制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提案する。

課題を解決するための手段

0007

本開示によれば、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定する電力制御部を備える、制御装置が提供される。

0008

また本開示によれば、制御装置が、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを含む、制御方法が提供される。

0009

また本開示によれば、コンピュータに、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを実行させる、コンピュータプログラムが提供される。

発明の効果

0010

以上説明したように本開示によれば、直流電力を各拠点間で融通しあう際に、電力を送電したり受電したりする相手方の拠点を効果的に決定することが可能な、新規かつ改良された制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供することが出来る。

0011

なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。

図面の簡単な説明

0012

本開示の一実施形態に係る電力供給システム1の構成例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100の機能構成例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100の動作例を示す流れ図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。
本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。

実施例

0013

以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。

0014

なお、説明は以下の順序で行うものとする。 1.本開示の一実施形態 1.1.背景1.2.構成例 1.3.動作例 1.4.表示例 2.まとめ

0015

<1.本開示の一実施形態> [1.1.背景] まず、本開示の実施の形態について詳細に説明する前に、本開示の実施の形態の背景について説明する。

0016

上述したように、蓄電池を備えることで、入力電源からの電力が途絶えても、接続されている機器に対して、停電することなく所定の時間電力を蓄電池から供給し続けることができる無停電電源装置の存在が知られている。このような電源装置を需要家単位に拡大して、停電や蓄電池の容量不足等の電力供給の異常発生時に電力を需要家に供給する技術が提案されている。

0017

そして、太陽光、太陽熱、水力、風力、バイオマス、地熱等の、いわゆる再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池に蓄えた電力を使用する際の技術の提案がなされてきている。

0018

このような、再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄えられる蓄電池を備えたバッテリサーバ家庭等の拠点に設け、バッテリサーバ間を電力線及び通信線で接続して、バッテリサーバ間で電力線を通じて直流電力を融通しあう電力供給システムについての提案がなされてきている。以下、バッテリサーバが設けられる拠点のことを「ノード」とも称する。

0019

ノード間で直流電力を融通しあう際には、例えば、予め融通する電力量と、その電力の値段とがノード間で交渉され、ノード間での合意が取れれば、その合意に基づいて電力線を通じて直流電力が融通される。

0020

このような電力供給システムにおいて、各ノードがバラバラに直流電力を融通しあうと、電力線の電圧が不安定になったり、事前にノード間で合意した量の電力が正しく送られなかったりする可能性がある。従って、ノード間の直流電力の融通をどのように決定するかが肝要である。一つの手法として、1つのノードが直流電力の融通に関して、電力量や金額等の全ての情報を管理して、どのノード間で直流電力を融通するかを決定する手法がある。

0021

しかし、電力供給システムが普及し、電力線に接続されるノードが増えると、1つのノードが全ての情報を管理するのが難しくなることが考えられる。従って、電力線に接続されているノードが、どのノードへ直流電力を送電するか、またはどのノードから直流電力を受電するかを柔軟に決定できるようにすることが求められると考えられる。

0022

そこで本件開示者は、上述した背景に鑑みて、電力線に接続されているノード間で、電力線を通じて直流電力を融通し合う相手を効果的に決定できるようにする技術について鋭意検討を行った。その結果、本件開示者は、各ノードにおける電力の使用状況に基づいて、電力線を通じて直流電力を融通し合う相手を効果的に決定できるようにした技術を考案するに至った。

0023

以上、本開示の実施の形態の背景について説明した。

0024

[1.2.構成例] 続いて、本開示の実施の形態について詳細に説明する。まず本開示の一実施形態に係る電力供給システムの構成例について説明する。

0025

図1は、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1の構成例を示す説明図である。以下、図1を用いて本開示の一実施形態に係る電力供給システム1の構成例について説明する。

0026

図1に示した電力供給システム1は、再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄えられる蓄電池を備えたバッテリサーバを家庭等の拠点に設け、バッテリサーバ間を電力線及び通信線で接続して、バッテリサーバ間で電力線を通じて直流電力を融通しあうシステムである。

0027

図1には、電力供給システム1を構成する6つのノード100a〜100fが示されており、それぞれのノード100a〜100fは、直流電力線10と、通信線20と、で接続されている。ノード100a〜100fは、それぞれ、再生可能エネルギーにより発電される電力を蓄えられる蓄電池を備える拠点である。ノード100a〜100fは、例えば、家庭、学校、役所病院その他バッテリサーバに蓄えられた電力を使用する1つの単位である。もちろん電力供給システム1を構成するノードの数は図1に示したものに限定されるものではない。

0028

それぞれのノード100a〜100fは、太陽光、太陽熱、水力、風力、バイオマス、地熱等の、いわゆる再生可能エネルギーにより電力を発電できる発電機と、その発電機が発電した電力を蓄える蓄電池と、を含む。またそれぞれのノード100a〜100fは、他のノード100a〜100fとの間で、蓄電池に蓄えた電力の、直流電力線10を通じた融通を可能にするよう構成されている。それぞれのノード100a〜100fの詳細な構成例については後に詳述する。

0029

以下では、ノード100a〜100fを区別せず単にノード100と表記することもある。

0030

電力供給システム1に参加する(すなわち、直流電力線10に接続して他のノード100との間で直流電力の授受が可能な状態となる)ノード100は、自由に電力供給システム1への参加及び電力供給システム1からの離脱が可能である。ノード100は、他のノード100との間で直流電力の授受を行いたい場合は電力供給システム1に参加して、他のノード100との間で直流電力の授受を行いたく無い場合は電力供給システム1から離脱する。

0031

直流電力線10は、それぞれのノード100へ直流電力を配電する電力線である。また通信線20は、それぞれのノード100同士で、所定のプロトコルに基づいて情報の伝送を行なうための通信線である。なお通信線20は図1では有線として図示したが、ノード100同士の情報の伝送は無線で行われても良い。

0032

例えば図1に示した電力供給システム1において、ノード100間で直流電力線10を通じて直流電力を融通しあう場合、上述したように、あるノード100(例えばノード100a)が全ての情報を管理する手法もある。

0033

しかし上述したように、電力供給システム1に参加する(すなわち、直流電力線10に接続される)ノード100が増えると、1つのノード100が全ての情報を管理するのが難しくなることが考えられる。

0034

従って、直流電力線10に接続されているノード100が、どのノード100へ直流電力を送電するか、またはどのノード100から直流電力を受電するかを柔軟に決定できるようにすることが求められると考えられる。

0035

そこで本実施形態に係る電力供給システム1においては、ノード100間で直流電力線10を通じて直流電力を融通しあう場合、それぞれのノード100で融通しあう相手のノード100を決定する。ノード100は、直流電力を融通しあう相手のノード100を決定する際に、それぞれのノード100の電力の使用状況を参照する。

0036

このように、電力供給システム1に参加するノード100は、他のノード100の電力の使用状況を参照して、直流電力を融通しあう相手のノード100を決定することで、どのノード100へ直流電力を送電するか、またはどのノード100から直流電力を受電するかを柔軟に決定できる。

0037

以上、図1を用いて本開示の一実施形態に係る電力供給システム1の構成例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1に参加するノード100の機能構成例について説明する。

0038

図2は、本開示の一実施形態に係るノード100の機能構成例を示す説明図である。以下、図2を用いて本開示の一実施形態に係るノード100の機能構成例について説明する。

0039

図2に示したように、本開示の一実施形態に係るノード100は、制御装置110と、発電装置120と、蓄電装置130と、電力調整装置140と、負荷150と、表示装置160と、通信装置170と、を含んで構成される。

0040

制御装置110は、ノード100に含まれる各装置の動作を制御する装置である。制御装置110は、本実施形態では、制御装置110は、表示制御部112と、電力制御部114と、を含んで構成される。

0041

表示制御部112は、表示装置160への情報の表示を制御する。本実施形態では、表示制御部112は、表示装置160へ、各ノード100の電力の使用状況に関する情報を表示するよう制御する。

0042

本実施形態では、各ノード100の電力の使用状況に関する情報を「プロファイル情報」とも称する。プロファイル情報には、発電装置120での発電量の情報、負荷150による電力の使用量の情報、他のノード100への電力供給量の情報、他のノード100からの受電量の情報などが含まれ得る。

0043

ノード100は、他のノード100のプロファイル情報を、通信装置170により他のノード100から受信する。またノード100は、プロファイル情報を必要に応じて通信装置170により他のノード100へ送信する。

0044

他のノード100のプロファイル情報も全てを開示してしまうと、例えば負荷150による電力の使用量の情報によって、そのノード100に人がいる時間帯といない時間帯とが他人に知られてしまい、セキュリティの観点から望ましくない。

0045

そこで、表示制御部112は、プライバシ保護の観点から、他のノード100のプロファイル情報については一部を秘匿した状態で表示装置160へ表示するよう制御する。本実施形態では、プロファイル情報が上述した情報を含む場合、発電装置120での発電量の情報及び負荷150による電力の使用量の情報が秘匿され、他のノード100への電力供給量の情報及び他のノード100からの受電量の情報は開示される。

0046

なお、電力供給システム1の管理者がそれぞれのノード100の情報を閲覧しようとする場合は、表示制御部112は、システムを管理する観点から、いずれのノード100についてもプロファイル情報を全て開示するようにしてもよい。

0047

電力制御部114は、他のノード100との間の直流電力線10を通じた直流電力の授受を制御する。具体的には、電力制御部114は、それぞれのノード100のプロファイル情報を用いて、電力の授受に適切なノード100を選択する。電力制御部114は、それぞれのノード100のプロファイル情報を用いて、電力の授受に適切な他のノード100を自動的に選択してもよく、他のノード100のプロファイル情報を表示装置160で閲覧したノード100のユーザによる指示に基づいて他のノード100を選択してもよい。

0048

発電装置120は、太陽光、太陽熱、水力、風力、バイオマス、地熱等の、いわゆる再生可能エネルギーを用いて発電する装置である。発電装置120が発電した電力は蓄電装置130に蓄電される。発電装置120は、発電量に関する情報を制御装置110に随時出力する。

0049

蓄電装置130は、内部に充放電可能な二次電池を備え、発電装置120が発電した電力を蓄えるとともに、電力調整装置140を通じて蓄えた電力を負荷150に供給したり、直流電力線10に供給したりする装置である。蓄電装置130は、発電装置120が発電した電力の他に、他のノード100から直流電力線10を通じて供給される直流電力や、電力会社の発電所で発電された商用電源からの電力を蓄えるよう構成されていても良い。蓄電装置130は、蓄電量に関する情報を制御装置110に随時出力する。

0050

電力調整装置140は、例えばDCコンバータ等を含んで構成され、蓄電装置130が蓄えた電力を直流電力線10や負荷150に出力する際や、直流電力線10を通じて他のノード100から直流電力の供給を受ける際に、電圧や電流を調整する機能を有する。電力調整装置140は、電圧や電流を電力制御部114によって制御される。

0051

負荷150は、電力の供給を受けて動作する装置である。すなわち、電力の供給を受けて動作するあらゆる装置が負荷150となりうる。負荷150は、蓄電装置130が蓄えた電力で動作してもよく、電力会社の発電所で発電された商用電源からの電力で動作してもよい。

0052

表示装置160は、情報を表示する装置であり、例えば液晶ディスプレイパネルまたは有機ELディスプレイパネル等を備えた装置である。本実施形態では、表示装置160は、表示制御部112の制御に基づき情報を表示する。

0053

本実施形態では、表示装置160は、各ノード100のプロファイル情報に基づいた各ノード100の電力の使用状況に関する情報を表示する。表示装置160は、各ノード100のプロファイル情報に基づいた各ノード100の電力の使用状況に関する情報を表示する際に、自らのノード100についてはプロファイル情報の全てを表示制御部112の制御に基づき表示する。一方、表示装置160は、各ノード100のプロファイル情報に基づいた各ノード100の電力の使用状況に関する情報を表示する際に、他のノード100については一部が秘匿された状態でプロファイル情報を表示制御部112の制御に基づき表示する。

0054

通信装置170は、他のノード100との間で、所定のプロトコルに基づいて通信線20を通じた情報の送受信を行う装置である。通信装置170は、制御装置110の制御に基づき、他のノード100との間で例えばプロファイル情報の送受信を行なう。

0055

以上、図2を用いて本開示の一実施形態に係るノード100の機能構成例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係るノード100の動作例について説明する。

0056

[1.3.動作例]図3は、本開示の一実施形態に係るノード100の動作例を示す流れ図である。図3に示したのは、ノード100が、直流電力の授受を行なう他のノード100を決定する際の動作例である。以下、図3を用いて本開示の一実施形態に係るノード100の動作例について説明する。

0057

ノード100が、直流電力の授受を行なう他のノード100を決定する際には、まず各ノード100のプロファイル情報を取得する(ステップS101)。各ノード100のプロファイル情報を取得する処理は、例えば電力制御部114が通信装置170を通じて他のノード100からプロファイル情報を受信することによって実行される。

0058

上記ステップS101で各ノード100のプロファイル情報を取得すると、続いてノード100は、取得したプロファイル情報に基づいて、直流電力の授受を行なう他のノード100を決定する(ステップS102)。ステップS102の処理は、例えば電力制御部114が実行する。

0059

直流電力の授受を行なう他のノード100は、それぞれのノード100のプロファイル情報を用いて、電力の授受に適切な他のノード100が自動的に選択されるようにしてもよく、他のノード100のプロファイル情報を表示装置160で閲覧したノード100のユーザによる指示に基づいて他のノード100が選択されるようにしてもよい。

0060

以上、図3を用いて本開示の一実施形態に係るノード100の動作例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す。

0061

[1.4.表示例]図4図14は、本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の例を示す説明図である。以下、順を追って本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報について説明する。

0062

図4は、本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の一つである、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1に参加するノード100の様子についての情報200の例である。図4に示した情報200は表示制御部112によって表示装置160に表示される。

0063

図4に示した情報200には、自らのノード100を示すアイコンnm、他のノード100を示すアイコンno、および、(仮想的な)中心のノードを示すアイコンncが含まれている。アイコンncの「OES」は「Open Energy System」を意味し、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1のような分散型ダイナミック再構成可能なシステムである。

0064

上述したように、電力供給システム1に参加する(すなわち、直流電力線10に接続される)ノード100は、自由に参加及び離脱が可能である。新たなノード100が電力供給システム1に参加すると、表示制御部112は、その参加に応じて新たなアイコンを表示させ、ノード100が電力供給システム1から離脱すると、その離脱に応じてアイコンを消去させる。

0065

この電力供給システム1への参加及び電力供給システム1からの離脱の処理については特定の処理に限定されるものではないが、例えば、ノード100は、電力供給システム1に参加する際には通信装置170を通じて電力供給システム1へ参加した旨をブロードキャストするとともに、定期的に情報をブロードキャストする。そして、ノード100は、電力供給システム1から離脱すると、定期的にブロードキャストされていた情報がなくなるので、そのノード100が電力供給システム1から離脱したことがわかる。

0066

自らのノード100を示すアイコンnmは、他のノード100を示すアイコンnoと区別するために所定の太さの枠で囲まれている。各ノードを示すアイコンnm,noの左側には、商用電源からノード100への電力供給の様子を示す情報201が表示される。自らのノード100を示すアイコンnmに表示される所定の太さの枠は、常に表示されていてもよく、ユーザがアイコンnmにマウスカーソルを合わせる等の操作がされると表示されるようにしてもよい。

0067

各ノード100を示すアイコンnm,noの右側には、ノード100から出力される(例えば負荷150で使用される)電力の様子を示す情報202が表示される。情報201は、所定の大きさのドットが各ノード100を示すアイコンnm,noに向かっていくよう表示される。また情報202は、所定の大きさのドットが各ノード100を示すアイコンnm,noから出て行くよう表示される。

0068

各ノード100を示すアイコンnm,noには、発電装置120で発電され、蓄電装置130に供給される電力の様子を示す情報203が表示される。情報201は、所定の大きさのドットが各ノード100を示すアイコンnm,noの内側へ落下していくよう表示される。

0069

各ノードを示すアイコンnm,noには、蓄電装置130に蓄積されている電力の量を示す情報204が表示される。また各ノード100を示すアイコンnm,noには、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1に参加するノード100を一意識別する情報205が表示される。本実施形態では、情報205は、所定の大きさのドットが縦4つ、横4つの範囲で所定のルールに基づき配置されたものである。また情報205は、所定の大きさのドットが同じように表示されるものが2つ以上存在しないようなルールに基づき配置されたものである。

0070

自分のノード100のユーザであれば、例えばマウスの操作、タッチパネルに対する操作、音声入力等の所定の操作によってアイコンnmを選択すると、そのアイコンnmに対応するノード100のプロファイル情報を完全に閲覧することが出来る。一方、同じユーザが上記所定の操作によってアイコンnoを選択すると、アイコンnoに対応するノード100のプロファイル情報は、一部が秘匿された状態で閲覧することが出来る。

0071

なお、それぞれのノード100を示す情報は、最初に表示される際に、アイコンncを中心にランダムに、かつなるべく等間隔になるように配置されても良い。

0072

図5は、本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示する情報の一つである、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1に参加するノード100の様子についての情報200の例である。図5に示した情報200は、ノード100間で直流電力の授受が行われている様子を示す。

0073

ノード100間で直流電力の授受が行われている状態では、所定の大きさのドットが、直流電力の供給元から供給先へ、(仮想的な)中心のノードを示すアイコンncを経由して移動する情報206が表示される。実際には直流電力がある特定のノードを経由する訳ではないが、図5に示したように中心のノードを示すアイコンncを経由して直流電力が流れるような表示にすることで、直流電力の流れを視覚的にわかりやすく見せることが出来る。

0074

ノード100間で直流電力の授受が行われている間は、各ノード100を表す情報は、中心のノードを示すアイコンncに少しずつ近づくような表示が行われてもよい。ノード100間で直流電力の授受が行われている間は、各ノード100を表す情報は、中心のノードを示すアイコンncに少しずつ近づくような表示が行われることで、中心のノードを示すアイコンncに近いものは直流電力の授受が行われており、中心のノードを示すアイコンncから遠いものは直流電力の授受が行われていないことが分かる。

0075

表示制御部112は、このように情報を表示装置160に表示させることで、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1に参加するノード100の様子を視覚的にわかりやすく提示出来る。また表示制御部112は、このように情報を表示装置160に表示させることで、各ノード100のプライバシを守ることが出来る。

0076

表示制御部112は、このように情報を表示装置160に表示させることで、ノード100同士の直流電力の授受の指示を、ユーザに直感的に行わせることが可能になる。例えばユーザに、自分のノード100を示すアイコンnmを、マウスやタッチパネル上でのドラッグ操作によって他のノード100を示すアイコンnoへ移動させることで、自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受の申し入れが行われるようにしてもよい。

0077

図6は、自分のノード100を示すアイコンnmが、他のノード100を示すアイコンnoへ、マウスやタッチパネル上でのドラッグ操作によって移動される様子を示す説明図である。そして図7は、自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受の申し入れに関する情報211が表示されている様子を示す説明図である。

0078

図6に示したように、アイコンnmがアイコンnoの方へユーザのドラッグ操作によって移動されると、図7に示したように、自分のノード100から他のノード100への直流電力の授受の条件を示す情報211が表示される。逆に、アイコンnoがアイコンnmの方へユーザのドラッグ操作によって移動されると、他のノード100から自分のノード100への直流電力の授受の条件を示す情報が表示される。

0079

例えば図7では、自分のノード100から他のノード100へ直流電力を送電する申し入れを行った際に、他のノード100から、2kWhで10円という条件でなら直流電力を受け入れる旨の回答があったことを示している。この条件で受諾するなら「OK」を選択し、受諾しないなら「CANCEL」を選択する。

0080

授受する電力量と料金はユーザが自由に選択出来る。図8は、自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受の申し入れに関する情報211が表示されている様子を示す説明図である。図8には、授受する電力量と料金をユーザに選択させるための矢印が表示されており、ユーザは矢印に対して操作することで授受を申し入れる電力量と料金を変化させることが出来る。

0081

電力制御部114は、ノードのプロファイル情報の参照により、他のノード100との間の直流電力の授受に関する推薦を行なうことが出来る。そして、表示制御部112は、直流電力の授受に関する電力制御部114からの推薦の情報を表示装置160に表示させても良い。図9は、直流電力の授受に関する電力制御部114からの推薦の情報211が表示されている様子を示す説明図である。

0082

図9には、電力制御部114からの直流電力の授受に関する推薦の情報として、「バッテリ残り容量が50%未満で、かつ14時までであれば、2kWhで10円という条件でなら、他のノード100から直流電力を提供する」という条件が表示されている様子が示されている。ユーザは、電力制御部114から提示された条件を受け入れるならば、表示制御部112が表示装置160に表示させた「Offer contract?」を選択する操作を行なう。

0083

上述したように、他のノード100のプライバシは守られる必要がある。しかし、直流電力の授受の申し入れに際しては、ある程度電力の使用状況に関する情報は開示されることが望ましい。従って、表示制御部112は、プロファイル情報の中から過去の電力に関する情報を表示させることが出来る。

0084

図10には、他のノード100におけるプロファイル情報の中から過去の(例えば過去1週間分の)電力に関する情報212が表示されている様子が示されている。図10では、過去の電力に関する情報212として、他のノード100における過去の直流電力の授受に関する情報、及び他のノード100における過去の蓄電装置130の充電状況に関する情報が表示されている様子が示されている。また図10には、他のノード100が自分のノード100との間で過去に3kWhの直流電力の授受を行い、電力供給システム1の全体では10kWhの直流電力の授受を行ったことを示す情報212が表示されている様子が示されている。

0085

図10に示した情報212を見ると、当該他のノード100における詳細な電力の使用状況は定かではないが、当該他のノード100は、午前中は蓄電装置130の充電率が低いが、午後になると蓄電装置130の充電率が上昇していることがわかる。従って電力制御部114は、この情報212の参照により、このノード100から午後に直流電力を送電するよう依頼したり、このノード100へ午前に直流電力を供給するよう提案したりすることができる。

0086

なお図10では、過去の電力に関する情報212として、他のノード100における過去の直流電力の授受に関する情報、及び他のノード100における過去の蓄電装置130の充電状況に関する情報が表示されている例を示したが、過去の電力に関する情報212として表示されるものは、他のノード100における過去の直流電力の授受に関する情報または他のノード100における過去の蓄電装置130の充電状況に関する情報のいずれか一方でもあってもよい。

0087

表示制御部112は、自分のノード100については、プロファイル情報を詳細に表示装置160へ表示させることができる。図11は、自分のノード100についてのプロファイル情報300が表示装置160に表示されている様子を示す説明図である。

0088

自分のノード100についてのプロファイル情報300は、図11に示したように、過去の天気、発電装置120の発電状況、負荷150による電力の使用状況、他のノード100との間の直流電力の授受の状況、蓄電装置130に蓄えられている電力の状況が含まれている。蓄電装置130に蓄えられている電力は百分率で表されている。

0089

また自分のノード100についてのプロファイル情報300には、リアルタイムでの発電装置120の発電量(図11の例では357W)、蓄電装置130に蓄えられている電力の状況(図11の例では29%)、電力会社から供給を受けている電力量(図11の例では413.3W)、負荷150による電力の使用量(図11の例では260W)、が含まれている。

0090

表示制御部112は、このように自分のノード100についてはプロファイル情報を詳細に表示装置160に表示させるが、他のノード100についてはプロファイル情報の一部のみを表示装置160に表示させる。

0091

電力制御部114は、このプロファイル情報を用いて、直流電力の授受に相性が良いノードを自動的に選択してもよい。

0092

図12及び図13は、それぞれ、あるノード100のプロファイル情報に含まれる、蓄電装置130に蓄えられている電力の推移の状況を示す情報310を示す。例えば、自分のノード100は蓄電装置130に蓄えられている電力を日中に良く使用し、ある他のノード100は蓄電装置130に蓄えられている電力を夜間に良く使用していることが、プロファイル情報に含まれる、蓄電装置130に蓄えられている電力の推移の状況を示す情報310から分かったとする。

0093

この場合において、自分のノード100は、夜間に当該他のノード100へ直流電力を供給し、日中に当該他のノード100から直流電力の供給を受けると、お互いにとって効率の良い直流電力の授受となる。

0094

従って、自分のノード100の電力制御部114は、夜間に当該他のノード100へ直流電力を供給し、日中に当該他のノード100から直流電力の供給を受けるように決定し、当該他のノード100に対して、そのような直流電力の授受の申し入れを行なう。当該他のノード100が、申し入れを受諾すると、自分のノード100と当該他のノード100との間で、合意した条件に基づいて直流電力の授受が行われる。

0095

表示制御部112は、直流電力の授受に相性が良いノードを電力制御部114が決定する際に、電力制御部114が算出した相性の良さのレベルを表示装置160に表示させても良い。

0096

図14には、直流電力の授受に相性が良いノードを電力制御部114が決定する際に、電力制御部114が算出した相性の良さのレベルを表示制御部112が表示装置160に表示させている様子が示されている。図14には、自分のノード100との相性の良さを、各ノードを意味するアイコンno1,no2,no3,no4の周囲に所定の色の枠で囲うことで示している様子が示されている。

0097

表示制御部112は、例えば同系色での色の濃さの違いで相性の良さのレベルを表しても良い。つまり、表示制御部112は、相性が良ければ枠の色を濃くして、相性が悪ければ枠の色を薄くしたり、また枠そのものを表示させなかったりしてもよい。

0098

ユーザは、表示制御部112によって表示された直流電力の授受の相性に関する情報を見ることで、直流電力の授受の相性が良いと電力制御部114が判断したノード100に対して直流電力の授受を申し入れることができる。

0099

電力制御部114は、直流電力の授受の相性の良さのレベルを、例えば蓄電装置130に蓄えられている電力の推移の状況を示す情報310に基づいて算出してもよい。例えば、電力制御部114は、自分のノード100は蓄電装置130に蓄えられている電力を日中に良く使用している場合、同じように蓄電装置130に蓄えられている電力を日中に良く使用しているノード100とは直流電力の授受の相性が悪く、蓄電装置130に蓄えられている電力を夜間に良く使用しているノード100とは直流電力の授受の相性がよいと算出してもよい。

0100

また電力制御部114は、直流電力の授受の相性の良さを、図4等に示した中心のノードを示すアイコンncとの距離に応じて決定してもよい。例えば、アイコンncから近い位置にある情報に対応するノード100は、頻繁に他のノード100との間で直流電力の授受が行われていると考えられ、アイコンncから遠い位置にある情報に対応するノード100は、他のノードとの間で直流電力の授受があまり行われていないと考えられる。従って電力制御部114は、アイコンncから遠い位置にある情報に対応するノード100の方が直流電力の授受の相性が良いと算出してもよい。

0101

また電力制御部114は、直流電力の授受の相性の良さを、各ノード100からの申し入れに基づいて決定してもよい。例えば、あるノード100からは1kWhあたり8円で購入するという申し入れがあり、別のあるノード100からは1kWhあたり10円で購入するという申し入れがある場合は、電力制御部114は、後者のノード100の方が直流電力の授受の相性が良いと算出してもよい。

0102

また電力制御部114は、プロファイル情報に含まれる過去の直流電力の授受の履歴に基づいて、自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受のスケジュールを決定してもよい。例えば、3週続けて毎週曜日の午後に自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受が行われたことがプロファイル情報の参照から分かると、電力制御部114は、毎週日曜日の午後に自分のノード100と他のノード100との間の直流電力の授受を行なうように決定してもよい。

0103

なお、図4図14に示した情報は、本開示の一実施形態に係るノード100が表示装置160に表示するものとして説明したが、本開示は係る例に限定されるものではない。例えば、図4図14に示した情報は、本開示の一実施形態に係る電力供給システム1を管理する管理者が使用する端末に表示されても良い。

0104

上記の電力供給システム1を管理する管理者が使用する端末は、通信線20に接続されている必要はなく、例えば電力供給システム1に参加している、あるノード100と通信可能な状態であってもよく、また例えば、電力供給システム1の通信線20に接続されているサーバ装置と通信可能な状態であってもよい。なお当該サーバ装置は、ノード100との間での直流電力の授受が行われていてもよく、授受が行われていなくても良い。

0105

<2.まとめ> 以上説明したように本開示の一実施形態によれば、電力供給システム1に参加する各ノード100のプロファイル情報を表示することが出来る制御装置110が提供される。本開示の一実施形態に係る制御装置100は、自分のノード100についてはプロファイル情報の全てを表示させ、他のノード100についてはプロファイル情報の一部を表示させる。

0106

本開示の一実施形態に係る制御装置110は、このように自分のノード100についてはプロファイル情報の全てを表示させ、他のノード100についてはプロファイル情報の一部を表示させることで、他のノード100についてのプライバシを守ることができる。

0107

また本開示の一実施形態に係る制御装置110は、電力供給システム1に参加する各ノード100のプロファイル情報に基づいて、直流電力を融通しあうノード100を決定する。また本開示の一実施形態に係る制御装置110は、直流電力を融通しあうノード100を決定する際は、直流電力の融通に相性のいいノードを自動的に決定してもよく、ユーザの操作に基づいて決定してもよい。

0108

本明細書の各装置が実行する処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図またはフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、各装置が実行する処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。

0109

また、各装置に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した各装置の構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供されることが可能である。また、機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックをハードウェアまたはハードウェア回路で構成することで、一連の処理をハードウェアまたはハードウェア回路で実現することもできる。

0110

また上述の説明で用いた機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックの一部又は全部は、たとえばインターネット等のネットワークを介して接続されるサーバ装置で実現されてもよい。また上述の説明で用いた機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックの構成は、単独の装置で実現されてもよく、複数の装置が連携するシステムで実現されても良い。複数の装置が連携するシステムには、例えば複数のサーバ装置の組み合わせ、サーバ装置と端末装置との組み合わせ等が含まれ得る。

0111

以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。

0112

また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。

0113

なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。(1)直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定する電力制御部を備える、制御装置。(2) 自ノードにおける前記プロファイル情報は全て表示させ、他ノードにおける前記プロファイル情報は一部を秘匿して表示させる表示制御部をさらに備える、前記(1)に記載の制御装置。(3) 前記表示制御部は、他ノードにおける前記プロファイル情報を、当該ノードの蓄電池の充電状況以外は秘匿して表示させる、前記(1)に記載の制御装置。(4) 前記表示制御部は、所定の中心位置を中心として各ノードに対応する情報を配置して表示させる、前記(2)または(3)に記載の制御装置。(5) 前記表示制御部は、ノード間で直流電力の送受電が行われると、前記中心位置に各ノードに対応する情報を近づけるよう表示させる、前記(4)に記載の制御装置。(6) 前記電力制御部は、前記プロファイル情報に基づいて条件を満たしたノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうことを決定する、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の制御装置。(7) 前記電力制御部は、前記プロファイル情報に含まれる過去の電力授受の情報に基づいて直流電力の送電または受電を行なう相手のノードを決定する、前記(1)〜(6)のいずれかに記載の制御装置。(8) 前記電力制御部は、前記プロファイル情報に基づいて直流電力の送受電に相性の良いノードを決定する、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の制御装置。(9) 前記表示制御部は、前記電力制御部が決定した、直流電力の送受電に相性の良いノードに関する情報を表示させる、前記(8)に記載の制御装置。(10) 制御装置が、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを含む、制御方法。(11)コンピュータに、直流電力が互いに送受電されるそれぞれのノードにおける電力の使用状況を示すプロファイル情報を用いて、自ノードとの間で直流電力の送電または受電を行なうノードを決定することを実行させる、コンピュータプログラム。

0114

1 :電力供給システム10 :直流電力線20 :通信線100,100a〜100f :ノード110 :制御装置112 :表示制御部114 :電力制御部120 :発電装置130 :蓄電装置140 :電力調整装置150 :負荷160 :表示装置170 :通信装置

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