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技術 フィルム成形体及びそれを用いたフィルム包装体、フィルム成形体の製造方法及びフィルム包装体の製造方法

出願人 積水化学工業株式会社
発明者 小川浩野上光秀中武純夫
出願日 2015年7月29日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2016-538398
公開日 2017年5月25日 (3年7ヶ月経過) 公開番号 WO2016-017691
状態 特許登録済
技術分野 電池の電槽・外装及び封口 プラスチック等のブロー成形,熱成形 包装体 曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形
主要キーワード 概略台形 包囲領域 可動カッター ダイス部材 概略三角形状 ラミネート状 打刻位置 平面視中央
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

本発明のフィルム成形体(1)は、フィルム(2)の表面(2a)に、各々が離間して複数配置された凹状又は凸状のエンボス部(3)が形成されており、複数のエンボス部(3)は、フィルム(2)の表面において、複数のエンボス部(3)、及び、これら複数のエンボス部(3)の各々の間を結ぶ仮想線(4a)によって囲まれた包囲領域(4)を形成するように配置されている。

概要

背景

従来から、例えば、化粧品等の各商品パッケージや、リチウムイオン二次電池外装体等には、ラミネートフィルム金属箔等からなるフィルム材が用いられている(例えば、特許文献1,2を参照)。このようなフィルム材を用いて、例えば、化粧品電池セル等の被包装物包装する場合には、一対のフィルム材でこれら被包装物を挟み込んだ後、減圧環境下で各フィルム材の周縁部同士を、接着熱封止等の方法で封止する方法が採用されている。

また、被包装物として電池セルを包装するためのフィルム材を製造する方法として、例えば、ポンチ雄型)とダイス雌型)とからなる金型でフィルム材を挟み込み、予め、電池セルを収容するための凹部を形成する方法が提案されている(例えば、特許文献3を参照)。特許文献3に記載の技術のように、予め、フィルム材に凹部を形成しておくことで、電池セルをフィルム材で包装する際の生産性が向上する効果が得られる。しかしながら、特許文献3のように、電池セルを収容するための、この電池セルの大きさ等の全体形状に対応した凹部を形成するためには、使用する金型等の製造設備も大型のものが必要になることから、製造コストが増大するという問題がある。

概要

本発明のフィルム成形体(1)は、フィルム(2)の表面(2a)に、各々が離間して複数配置された凹状又は凸状のエンボス部(3)が形成されており、複数のエンボス部(3)は、フィルム(2)の表面において、複数のエンボス部(3)、及び、これら複数のエンボス部(3)の各々の間を結ぶ仮想線(4a)によって囲まれた包囲領域(4)を形成するように配置されている。

目的

本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、被包装物を包装して封止した際にフィルムに皺が発生するのを抑制することが可能な、フィルム成形体及びそれを用いたフィルム包装体、フィルム成形体の製造方法及びフィルム包装体の製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

フィルムの表面に、各々が離間して複数配置された凹状又は凸状のエンボス部が形成されており、前記複数のエンボス部は、前記フィルムの表面において、前記複数のエンボス部、及び、前記複数のエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を形成するように配置されていることを特徴とするフィルム成形体

請求項2

前記エンボス部は、平面視で半円形状、三角形状、U字状、直線状、折れ線状曲線状、四角形状、円形状、又は点状であることを特徴とする請求項1に記載のフィルム成形体。

請求項3

前記エンボス部は、平面視でU字状とされ、且つ、前記フィルムの表面における前記U字状に囲まれた領域が凹面状又は凸面状であることを特徴とする請求項2に記載のフィルム成形体。

請求項4

前記エンボス部は、前記フィルムの表面からの厚み方向で、多段階で変化する形状とされていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のフィルム成形体。

請求項5

前記フィルムが、塑性変形によって形状を付与可能な塑性材料からなることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のフィルム成形体。

請求項6

前記フィルムが、熱封止可能なラミネート材料からなることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載のフィルム成形体。

請求項7

請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のフィルム成形体が一対で重ね合わせられてなるフィルム包装体であって、前記フィルム成形体上に形成された前記包囲領域に被包装物が配置され、前記被包装物を覆うように前記フィルム成形体が一対で重ね合わされるとともに、これらフィルム成形体の各周縁部同士が封止されてなることを特徴とするフィルム包装体。

請求項8

前記被包装物がリチウムイオン二次電池セルであることを特徴とする請求項7に記載のフィルム包装体。

請求項9

フィルムの表面に、凹状又は凸状のエンボス部を形成するフィルム成形体の製造方法であって、前記フィルムの表面の少なくとも一部に金型で形状を付与して前記フィルムを塑性変形させることにより、前記フィルムの表面において、前記エンボス部を、各々が離間して複数配置されるように形成するとともに、前記複数のエンボス部、及び、前記複数のエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を確保するように形成することを特徴とするフィルム成形体の製造方法。

請求項10

前記金型はポンチダイスとからなり、前記ポンチにおける前記フィルムの表面に接する先端部が、平面視で半円形状、三角形状、又は、U字状に形成されており、前記金型を用いて前記フィルムの表面に形状を付与することで、前記フィルムの表面に、平面視で半円形状、三角形状、又は、U字状の前記エンボス部を複数形成することを特徴とする請求項9に記載のフィルム成形体の製造方法。

請求項11

前記金型は、前記フィルムの表面に接する突起部を備え、前記突起部が平面視でU字状に形成されており、前記金型を用いて前記フィルムの表面に形状を付与することで、前記フィルムの表面に、平面視でU字状の前記エンボス部を、前記U字状に囲まれた領域を凹面状又は凸面状として、複数形成することを特徴とする請求項9に記載のフィルム成形体の製造方法。

請求項12

請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のフィルム成形体を一対で重ね合わせてフィルム包装体を製造する方法であって、前記一対のフィルム成形体の内、一方のフィルム成形体に形成された前記包囲領域に被包装物を配置し、次いで、他方のフィルム成形体に形成された前記包囲領域で前記被包装物を覆いながら、前記他方のフィルム成形体を前記一方のフィルム成形体の上に重ね合わせ、次いで、前記一対のフィルム成形体の周縁部同士を封止することを特徴とするフィルム包装体の製造方法。

請求項13

前記被包装物としてリチウムイオン二次電池セルを用いることを特徴とする請求項12に記載のフィルム包装体の製造方法。

請求項14

請求項12又は請求項13に記載の方法によって得られることを特徴とするフィルム包装体。

技術分野

0001

本発明は、フィルム成形体及びそれを用いたフィルム包装体、フィルム成形体の製造方法及びフィルム包装体の製造方法に関する。
本出願は、2014年7月29日に日本に出願された特願2014−153763号、及び、2015年3月23日に日本に出願された特願2015−059854号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

背景技術

0002

従来から、例えば、化粧品等の各商品パッケージや、リチウムイオン二次電池外装体等には、ラミネートフィルム金属箔等からなるフィルム材が用いられている(例えば、特許文献1,2を参照)。このようなフィルム材を用いて、例えば、化粧品電池セル等の被包装物包装する場合には、一対のフィルム材でこれら被包装物を挟み込んだ後、減圧環境下で各フィルム材の周縁部同士を、接着熱封止等の方法で封止する方法が採用されている。

0003

また、被包装物として電池セルを包装するためのフィルム材を製造する方法として、例えば、ポンチ雄型)とダイス雌型)とからなる金型でフィルム材を挟み込み、予め、電池セルを収容するための凹部を形成する方法が提案されている(例えば、特許文献3を参照)。特許文献3に記載の技術のように、予め、フィルム材に凹部を形成しておくことで、電池セルをフィルム材で包装する際の生産性が向上する効果が得られる。しかしながら、特許文献3のように、電池セルを収容するための、この電池セルの大きさ等の全体形状に対応した凹部を形成するためには、使用する金型等の製造設備も大型のものが必要になることから、製造コストが増大するという問題がある。

先行技術

0004

特開2014−037261号公報
特開2004−055171号公報
特開2000−133216号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ここで、上記のような被包装物を包装するにあたり、フィルム材に凹部等を形成することなく、平坦シート状のままで被包装物を包み込み、この状態において減圧環境下で周縁部を封止することで、ラミネート状のフィルム包装体とすることも検討されている。このように、フィルム材を平坦なシート状のままで使用して被包装物を包装することにより、大型で高価な製造設備を用いる必要が生じない。また、被包装物全体の形状に対応する凹部を形成する工程が省略できるので、生産性が向上するという効果が得られる。

0006

しかしながら、フィルム材を平坦なシート状のままで用いて被包装物を包装した場合、例えば、真空吸引を行ってラミネート加工した際に、被包装物の収容部のエッジ付近を起点としてフィルム材に皺が発生することがある。特に、被包装物の厚みが大きいほど皺が形成されやすくなる(例えば、図16Cを参照)。このような皺は、前記エッジ付近からフィルム材の周縁部に向けて延びるように形成されるため、この皺の箇所に空気が入り込んだ状態となることから、密封性が低下する可能性がある。このように、フィルム材による密封性が低下すると、例えば、被包装物として電池セルを用いた場合には、電池特性の低下をまねく可能性があるとともに、外観特性も低下するという問題があった。

0007

本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、被包装物を包装して封止した際にフィルムに皺が発生するのを抑制することが可能な、フィルム成形体及びそれを用いたフィルム包装体、フィルム成形体の製造方法及びフィルム包装体の製造方法を提供する。

課題を解決するための手段

0008

請求項1に記載の発明は、フィルム成形体であって、フィルムの表面に、各々が離間して複数配置された凹状又は凸状のエンボス部が形成されており、前記複数のエンボス部は、前記フィルムの表面において、前記複数のエンボス部、及び、前記複数のエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を形成するように配置されていることを特徴とする。

0009

本発明のフィルム成形体と無加工のシートとを重ね合わせて被包装物を包装した際、あるいは、本発明のフィルム成形体を一対で重ね合わせて被包装物を包装した際には、複数のエンボス部及び包囲領域をなす仮想線の位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのを抑制できる。

0010

請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のフィルム成形体であって、前記エンボス部が、平面視で半円形状、三角形状、U字状、直線状、折れ線状曲線状、四角形状、円形状、又は点状であることを特徴とする。
本発明によれば、エンボス部を上記形状とすることで、安定した形状で包囲領域を確保することができる。また、フィルム成形体を一対で重ね合わせて被包装物を包装した際には、フィルムに皺が発生するのをより効果的に抑制できる。

0011

請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のフィルム成形体であって、前記エンボス部が、平面視でU字状とされ、且つ、前記フィルムの表面における前記U字状に囲まれた領域が凹面状又は凸面状であることを特徴とする。
本発明によれば、エンボス部を上記形状とすることで、さらに安定した形状で包囲領域を確保することができ、このフィルム成形体を一対で重ね合わせて被包装物を包装した際には、フィルムに皺が発生するのをさらに効果的に抑制できる。

0012

請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のフィルム成形体であって、前記エンボス部が、前記フィルムの表面からの厚み方向で、多段階で変化する形状とされていることを特徴とする。
本発明によれば、エンボス部が多段階で変化する形状とされていることで、各種の形状を有する被包装物に対してフレキシブルな対応が可能となる。

0013

請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のフィルム成形体であって、前記フィルムが、塑性変形によって形状を付与可能な塑性材料からなることを特徴とする。
本発明によれば、簡便な製造装置を用いた押圧や打刻等によってフィルムを塑性変形されることで、所望の形状が得られるので、多彩な形状のフィルム成形体が実現できる。

0014

請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか一項に記載のフィルム成形体であって、前記フィルムが、熱封止可能なラミネート材料からなることを特徴とする。
本発明によれば、熱封止可能なラミネート材料をフィルムに用いることで、生産性が向上するとともに、フィルムに皺が発生するのを抑制しながら、封止することが可能となる。

0015

請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のフィルム成形体が一対で重ね合わせられてなるフィルム包装体であって、前記フィルム成形体上に形成された前記包囲領域に被包装物が配置され、前記被包装物を覆うように前記フィルム成形体が一対で重ね合わされるとともに、これらフィルム成形体の各周縁部同士が封止されてなることを特徴とする。

0016

本発明によれば、上記構成のフィルム成形体が一対で重ね合わせられてなるものなので、複数のエンボス部及び包囲領域をなす仮想線の位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのが抑制される。

0017

請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のフィルム包装体であって、前記被包装物がリチウムイオン二次電池セルであることを特徴とする。
本発明によれば、リチウムイオン二次電池セルを包装することで、フィルム包装体を、フィルムに皺が発生することなく密封性及び外観特性に優れるとともに、高い電池性能を有するリチウムイオン二次電池として構成することが可能となる。

0018

請求項9に記載の発明は、フィルムの表面に、凹状又は凸状のエンボス部を形成するフィルム成形体の製造方法であって、前記フィルムの表面の少なくとも一部に金型で形状を付与して前記フィルムを塑性変形させることにより、前記フィルムの表面において、前記エンボス部を、各々が離間して複数配置されるように形成するとともに、前記複数のエンボス部、及び、前記複数のエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を確保するように形成することを特徴とする。

0019

本発明によれば、フィルムの表面に金型で形状を付与することで、複数のエンボス部を、前記エンボス部及びこれらエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を確保するように形成する方法なので、大型の製造装置を用いることなく、生産性良く低コストでフィルム成形体を製造できる。

0020

請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のフィルム成形体の製造方法であって、前記金型がポンチとダイスとからなり、前記ポンチにおける前記フィルムの表面に接する先端部が、平面視で半円形状、三角形状、又は、U字状に形成されており、前記金型を用いて前記フィルムの表面に形状を付与することで、前記フィルムの表面に、平面視で半円形状、三角形状、又は、U字状の前記エンボス部を複数形成することを特徴とする。

0021

本発明によれば、金型がポンチとダイスとからなり、ポンチの先端部を適正化することで、簡便な装置及び手順により、フィルム表面に所望の形状のエンボス部を形成することが可能となる。

0022

請求項11に記載の発明は、請求項9に記載のフィルム成形体の製造方法であって、前記金型が、前記フィルムの表面に接する突起部を備え、前記突起部が平面視でU字状に形成されており、前記金型を用いて前記フィルムの表面に形状を付与することで、前記フィルムの表面に、平面視でU字状の前記エンボス部を、前記U字状に囲まれた領域を凹面状又は凸面状として、複数形成することを特徴とする。

0023

本発明によれば、エンボス部を上記形状に形成することで、より安定した形状で包囲領域を確保するようにフィルム成形体を製造することができ、また、このフィルム成形体を一対で重ね合わせて被包装物を包装した際の、フィルムへの皺の発生をより効果的に抑制できる。

0024

請求項12に記載の発明は、請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のフィルム成形体を一対で重ね合わせてフィルム包装体を製造する方法であって、前記一対のフィルム成形体の内、一方のフィルム成形体に形成された前記包囲領域に被包装物を配置し、次いで、他方のフィルム成形体に形成された前記包囲領域で前記被包装物を覆いながら、前記他方のフィルム成形体を前記一方のフィルム成形体の上に重ね合わせ、次いで、前記一対のフィルム成形体の周縁部同士を封止することを特徴とする。

0025

本発明によれば、上記構成のフィルム成形体を一対で重ね合わせて、フィルム成形体に形成された包囲領域で被包装物を覆う方法なので、複数のエンボス部及び包囲領域をなす仮想線の位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのを抑制できる。

0026

請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のフィルム包装体を製造する方法であって、前記被包装物としてリチウムイオン二次電池セルを用いることを特徴とする。
本発明によれば、リチウムイオン二次電池セルを包装することで、フィルム包装体を、フィルムに皺が発生することなく密封性及び外観特性に優れるとともに、高い電池性能を有するリチウムイオン二次電池として製造することが可能となる。

0027

請求項14に記載の発明は、フィルム包装体であって、請求項12又は請求項13に記載の方法によって得られることを特徴とする。
本発明によれば、上記方法によって得られるフィルム包装体なので、複数のエンボス部が被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのが抑制される。

0028

なお、本発明における「金型で形状を付与する」とは、例えば、フィルムの表面に金型で打刻を行うか、あるいは、真空成形を行う等、金型を用いた各種の成形方法を含むものである。

発明の効果

0029

本発明に係るフィルム成形体によれば、フィルムの表面に複数のエンボス部が形成され、これらエンボス部が仮想線で結ばれることで包囲領域が確保されてなる構成なので、大型の製造装置を用いることなく、生産性良く低コストで得ることができる。

0030

また、本発明に係るフィルム包装体によれば、上記のフィルム成形体を一対で重ね合わせて被包装物を包装することで、複数のエンボス部及び包囲領域をなす仮想線の位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのが抑制されるので、密封性及び外観特性に優れたものとなる。

0031

また、本発明に係るフィルム成形体の製造方法によれば、フィルムの表面を金型で形状を付与することで、複数のエンボス部を、このエンボス部及びこれらエンボス部の各々の間を結ぶ仮想線によって囲まれた包囲領域を確保するように形成するので、大型の製造装置を用いることなく、生産性良く低コストでフィルム成形体を製造することができる。

0032

また、本発明に係るフィルム包装体の製造方法によれば、上記構成のフィルム成形体を一対で重ね合わせて、フィルム成形体に形成された包囲領域で被包装物を覆う方法なので、複数のエンボス部及び包囲領域をなす仮想線の位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルムに皺が発生するのを抑制でき、密封性及び外観特性に優れたフィルム包装体を製造することが可能となる。

図面の簡単な説明

0033

本発明の一実施形態であるフィルム成形体を模式的に説明する図であり、フィルムの表面に三角形状のエンボスが形成された一例を示す平面図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を構成するポンチの一例を示す斜視図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を用いてフィルムの表面にエンボス部を形成する工程の一例を示す概略図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を構成するポンチの他の例を示す斜視図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を構成するポンチの他の例を示す斜視図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体を模式的に説明する図であり、フィルムの表面に半円形状のエンボスが形成された他の例を示す平面図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、一対のフィルム成形体を重ね合わせて被包装物を包装した状態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、フィルムの表面にU字状のエンボスが形成された他の例を示す平面図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、フィルムの表面にU字状のエンボスが形成された他の例を示す図で、図8Aに示すフィルム包装体を側方からみた図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を用いてフィルムの表面に平面視でU字状のエンボス部を形成する工程の一例を示す概略図である。
本発明の一実施形態であるフィルム成形体の製造方法を模式的に説明する図であり、金型を用いてフィルムの表面に平面視でU字状のエンボス部を形成する工程の他の例を示す概略図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す平面図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す概略図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す平面図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す概略図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す平面図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す概略図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す平面図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す概略図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す平面図である。
本発明の他の実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、平面視で長尺状のフィルム成形体を半分に折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体を構成する例について示す概略図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、一対のフィルム成形体を重ね合わせて被包装物を包装する実験において、被包装物の厚みを変更して行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、一対のフィルム成形体を重ね合わせて被包装物を包装する実験において、被包装物の厚みを変更して行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。
本発明の一実施形態であるフィルム包装体及びその製造方法について説明する図であり、一対のフィルム成形体を重ね合わせて被包装物を包装する実験において、被包装物の厚みを変更して行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。
従来の方法で、被包装物の厚みを変更しながら、一対のシート状フィルムを重ね合わせて被包装物を包装する実験を行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。
従来の方法で、被包装物の厚みを変更しながら、一対のシート状フィルムを重ね合わせて被包装物を包装する実験を行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。
従来の方法で、被包装物の厚みを変更しながら、一対のシート状フィルムを重ね合わせて被包装物を包装する実験を行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。

実施例

0034

以下、図面を参照して、本発明に係るフィルム成形体及びそれを用いたフィルム包装体、フィルム成形体の製造方法及びフィルム包装体の製造方法の実施形態について説明する。

0035

[フィルム成形体及びその製造方法]
以下、本実施形態のフィルム成形体1及びその製造方法について、図1図6を適宜参照しながら説明する。

0036

図1に示すように、本実施形態のフィルム成形体1は、フィルム2の表面2aに、各々が離間して複数配置された、凹状又は凸状のエンボス部3が形成されている。そして、これら複数のエンボス部3は、フィルム2の表面において、複数のエンボス部3、及び、これら複数のエンボス部3の各々の間を直線的に結ぶ仮想線4aによって囲まれた包囲領域4を形成するように配置され、概略構成されている。
本実施形態のフィルム成形体1は、例えば、化粧品等の商品のパッケージや、リチウムイオン二次電池の外装体として適用可能なものである。

0037

フィルム2は、例えば、アルミニウムステンレス真鍮等の金属材料ポリマーフィルム等の各種シート状材料を用いることができる。また、フィルム2は、金属と樹脂との積層フィルムで構成されていてもよく、アルミニウムとナイロン樹脂との積層フィルム、ステンレスとポリプロピレン樹脂との積層フィルム等が挙げられる。また、フィルム2としては、厚みが10〜800μm程度のものを用いることができる。

0038

本実施形態で用いるフィルム2は、塑性変形によって所望の形状を付与可能な塑性材料からなることが好ましい。これは、後述の金型を用いた打刻や押圧等の方法により、フィルム2の表面2aに所望の形状を付与しやすくなり、多彩な形状のフィルム成形体が実現できるためである。さらに、塑性材料からなるフィルム2に形状を付与する方法としては、従来公知の加圧成形加熱加圧成形、真空成形、加熱真空成形等の方法を用いることができる。

0039

また、フィルム2としては、封止可能なラミネート材料を用いることが好ましい。このように、封止可能なラミネート材料をフィルムに用いることにより、フィルム成形体1同士を重ね合わせてフィルム包装体を形成する際の封止工程が簡便になり、生産性が向上するとともに、後述するように、フィルム2(周縁部1a)に皺が発生するのを顕著に抑制できる。

0040

上述のような、封止可能なラミネート材としては、熱封止あるいは感圧封止が可能なラミネート材料等を挙げることができる。
熱封止が可能なラミネート材としては、例えば、ポリエチレン系樹脂ポリプロピレン系樹脂ポリエステル系樹脂等からなるホットメルト樹脂などが挙げられる。
感圧封止が可能なラミネート材料としては、例えば、アクリル系樹脂シリコーン系樹脂等からなる粘着材や、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、エポキシ樹脂系等の接着材等が挙げられる。

0041

エンボス部3は、図1に示すように、フィルム2の表面2aに複数形成され、この表面2a側から見て、凹状又は凸状に形成される。また、図示例のエンボス部3は、平面視でL字状、即ち、平面視で底辺部分の無い概略で三角形状に形成されており、フィルム2の表面2a上における4箇所に、概略で矩形状の領域を形成するように配置されている。即ち、図1の示す例のエンボス部3は、フィルム2の表面2aにおいて、エンボス部3及びエンボス部3の各々の間を直線的に結ぶ仮想線4aによって囲まれた、包囲領域4を形成するように配置されている。
なお、エンボス部3及びエンボス部3の各々の間を結ぶ仮想線4a上には、さらに、一つ以上のエンボス部(図示略)が形成されていてもよい。

0042

エンボス部3は、フィルム成形体1を一対で重ね合わせて後述のフィルム包装体を構成した際に、被包装物の収容部におけるエッジ部となる部分であり、詳細を後述するが、被包装物を挟み込んで封止された際、自在に折れ曲がることで一対のフィルム成形体1の間に凹状の収容部を形成する。また、この収容部は、平面視で上述の包囲領域4と概略一致する大きさとされる。

0043

なお、フィルム成形体1における包囲領域4よりも外側の領域は、一対のフィルム成形体1を重ね合わせて後述のフィルム包装体を構成する際の周縁部1aとされる。

0044

エンボス部3のフィルム2の表面2aからの突出(凸状)寸法、又は、深さ(凹状)寸法は、特に限定されないが、フィルム成形体1を一対で重ね合わせて被包装物を挟み込み、収容部を形成する際の曲がり易さ(特に被包装物の厚み)を案しながら決定すればよく、例えば、0.1〜20mm程度とすればよい。

0045

なお、図1に示すフィルム成形体1においては、エンボス部3が平面視で底辺部分の無い、概略形状で三角形状に形成されているが、これには限定されず、例えば、図6に示すフィルム成形体10のように、概略で円弧形状のエンボス部3Aが形成されていてもよい。エンボス部の形状を上記の何れとした場合であっても、安定した形状で包囲領域(図1中の符号4又は図6中の符号4A)を形成できるとともに、フィルム成形体1,10を一対で重ね合わせて被包装物を包装し、後述のフィルム包装体を構成した際に、フィルムに皺が発生するのをより効果的に抑制できる。
また、エンボス部の形状は、平面視で直線状、折れ線状、曲線状、四角形状、円形状、又は点状等とすることも可能であり、特に限定されるものではない。

0046

また、図1に示すフィルム成形体1は、4箇所に形成されたエンボス部3の各々が平面視で直線状の仮想線4aによって結ばれているが、これには限定されない。例えば、フィルム2の表面2aにおいて、各エンボス部の間が平面視で曲線状の仮想線によって結ばれるように構成されてもよく、エンボス部及び仮想線の配置については、フィルム成形体の使用形態等に応じて適宜設計することが可能である。しかし、本実施形態に係るフィルム成形体の設計の容易さの観点から、前記の仮想線は、複数のエンボス部の任意の点同士を結び付けることによって最大の包囲領域が確保されるように描かれた直線であることが好ましい。また、包囲領域の面積は、被包装物の面積の100%以上であることが好ましく、100%を超すことがより好ましい。より具体的には、包囲領域の面積が、被包装物の面積の101〜105%の範囲であると、フィルム成形体1,10を一対で重ね合わせて被包装物を包装し、後述のフィルム包装体を構成した際に、フィルムに皺が発生するのをより効果的に抑制できる

0047

さらに、本実施形態においては、図8A及び図8Bに示すフィルム成形体100のように、フィルム200の表面200aにおいて、平面視で概略台形状に形成された2箇所のエンボス部3Bが、それぞれ対向して配置されていてもよい。
さらに、本実施形態では、平面視で台形状に形成されたエンボス部3Bを、フィルム200の表面200aにおける台形状に囲まれた領域が、凹面状又は凸面状に形成された構成を採用してもよい。図示例においては、エンボス部3Bが、先端3aを最下部として、フィルム200の表面200a側から下方(図8B中における縦長方向の下方)に凹むように、面的な凹状部として形成されている。

0048

ここで、フィルム成形体100に備えられるエンボス部3Bは、図1に示すフィルム成形体1に備えられるエンボス部3と同様、フィルム200の表面200aにおいて、2箇所のエンボス部3B、及び、これらエンボス部3Bの間を直線的に結ぶ仮想線4bによって囲まれた包囲領域4Cを形成するように配置されている。

0049

また、本実施形態のフィルム成形体においては、詳細な図示を省略するが、エンボス部を、フィルムの表面からの厚み方向で、多段階、例えば、厚み方向の寸法が階段状に変化する形状として形成してもよい。これにより、フィルム成形体を一対で重ね合わせて後述のフィルム包装体を製造するにあたり、例えば、各種の形状を有する被包装物を包装する場合に、フレキシブルに対応することが可能となる。

0050

次に、上記構成を有するフィルム成形体1の製造方法について、図1図3を参照しながら説明する。
本実施形態のフィルム成形体1の製造方法は、図3に示すように、フィルム2の表面2aに、凹状又は凸状のエンボス部3を形成する方法である。即ち、本実施形態の製造方法は、フィルム2の表面2aの少なくとも一部に金型で形状を付与してフィルム2を塑性変形させることにより、フィルム2の表面2aにおいて、複数のエンボス部3を、このエンボス部3の各々が離間して複数配置されるように形成するとともに、これら複数のエンボス部3、及び、エンボス部3の各々の間を結ぶ仮想線4aによって囲まれた包囲領域4を確保するように形成する方法である。また、本実施形態では、金型が、図2及び図3に示すような雄型であるポンチ20と、雌型である図示略のダイスとからなり、先端部21の平面視形状が概略で三角形状であるポンチ20を用いてフィルム2の表面2aを打刻することで、フィルム2の表面2aに、平面視で概略三角形状のエンボス部3を複数形成する方法を例に挙げて説明する。

0051

具体的には、図3に示すように、まず、フィルム2を図示略のダイス上に載置する。ここで、図3中では図示を省略しているが、ダイスはポンチ20とともに金型を構成し、フィルム2の表面2aと反対側の面に配置され、ポンチ20の先端部21の形状が入り込むような凹部が形成された形状とされている。

0052

次いで、ポンチ20をD方向に移動させ、フィルム2の表面2a上におけるエンボス部3の形成予定位置を打刻する。これにより、フィルム2の表面2aの1箇所にエンボス部3を形成し、その後、ポンチ20を、フィルム2上におけるエンボス部3の他の形成予定位置に移動させ、上記同様に打刻を行い、エンボス部3を形成する。本実施形態では、このような手順を繰り返すことにより、複数のエンボス部3を順次形成してゆく。ここで、図3中においては、エンボス部3をフィルム2の表面2aの2箇所に形成した状態を示しているが、本実施形態の製造方法では、最終的に、図1に示す例のような仮想線4aによって囲まれた包囲領域4を形成するように、計4箇所にエンボス部3を形成する。

0053

なお、本実施形態においては、エンボス部3の形成位置及び形成数は限定されず、後述のフィルム包装体を構成する際の、被包装物の形状や寸法等を勘案しながら、適宜決定することができる。例えば、図1に示す例では、計4箇所にエンボス部3が形成されているが、例えば、仮想線4a上の一部に、さらにエンボス部を形成することも可能である。
また、図示例では、エンボス部3を4箇所で配置することで、平面視で概略矩形状とされた包囲領域4を形成しているが、これには限定されず、例えば、概略で三角形状の包囲領域を形成するように複数のエンボス部を配置してもよいし、さらには、概略で円形状の包囲領域を形成するように複数のエンボス部を配置してもよい。

0054

本実施形態のフィルム成形体1は、フィルム2の表面2aに複数のエンボス部3が形成され、これらのエンボス部3が仮想線4aで結ばれることで包囲領域4が確保されてなる構成なので、大型の製造装置を用いることなく、上述のような小型のポンチ20からなる金型等を用いて製造することができる。これにより、フィルム成形体1を、生産性良く低コストで製造することが可能となる。また、本実施形態のフィルム成形体1を一対で重ね合わせて被包装物を包装し、後述のフィルム包装体を構成した場合には、複数のエンボス部3及び包囲領域4をなす仮想線4aの位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がることにより、フィルム2に皺が発生することなく、フィルム包装体を得ることが可能となる。

0055

ここで、上記においては、図2及び図3中に示すような、先端部21の形状が平面視で略L字状とされ、概略で底辺部の無い三角形状に形成されたポンチ20を用いることで、図1及び図3中に示すような、平面視で概略L字状(概略で三角形状)のエンボス部3を形成する方法を説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、金型として、図4に示すような、先端部31が完全に埋め込まれた形状の三角形状とされたポンチ30を用い、フィルム2の表面2aを打刻する方法としてもよい。この際、例えば、ポンチ30のフィルム2に対する打刻角度を調整するか、あるいは、先端部に予め角度が設けられたポンチを用いることで、フィルム2の表面2aに形成されるエンボス部の形状を、表面2aからの厚み方向で滑らかに変化する形状とすることができる。

0056

あるいは、本実施形態では、図5に示すような、先端部41の形状が平面視で概略半円形状とされたポンチ40を用いてもよい。この場合においても、ポンチ40のフィルムに対する打刻角度を調整するか、あるいは、先端部に予め角度が設けられたポンチを用いることで、例えば、図6に示すように、フィルム25の表面25aにおいて、ポンチ40の先端部41の円弧部近傍に対応する部分のみが変形したエンボス部3Aを形成してもよい。また、上記同様、この場合においても、例えば、ポンチ40のフィルム2に対する打刻角度を調整することで、フィルム2の表面2aに形成されるエンボス部の形状を、表面2aから滑らかに変化する形状とすることができる。

0057

本実施形態の製造方法は、上記のように、金型がポンチ20(30,40)と図示略のダイスとからなり、ポンチ20(30,40)の先端部21(31,41)の形状を適正化することで、簡便な装置及び手順により、フィルム表面に所望の形状のエンボス部を形成することが可能となる。

0058

また、本実施形態においては、上記のように、小型のポンチ20からなる金型を用いてフィルム成形体1を製造する方法なので、例えば、ポンチ20によるフィルム2の表面2aへの打刻位置を適宜変更することで、形成されるエンボス部3の位置を容易に変更できる。これにより、エンボス部3が仮想線4aで結ばれることで確保される包囲領域4のサイズを容易に変更することができるので、例えば、フィルム成形体1を一対で重ね合わせて後述のフィルム包装体を構成する場合に、被包装物の寸法や形状に応じて、フレキシブルな対応が可能となる。

0059

また、本実施形態においては、大型の製造装置を用いることなく、小型のポンチ20からなる金型を用いてフィルム成形体1を製造する方法なので、例えば、後述の被包装物を包装してフィルム包装体を製造する工程において、上記のフィルム成形体の製造工程をインラインで取り込むことが容易になる。これにより、フィルム成形体の製造工程における生産性が向上するととともに、製造コストの低減が可能となる。

0060

さらに、本実施形態においては、図8A及び図8Bに示すフィルム成形体100のように、エンボス部3Bを、フィルム200の表面200aにおける平面視でU字状に形成するにあたり、特に、エンボス部3Bを凹面状又は凸面状に形成する場合には、例えば、以下の方法を採用することができる。なお、以下の説明においては、平面視でU字状に形成された2箇所のエンボス部3Bを形成するにあたり、図8A及び図8Bに示すようにフィルム200の表面200aにおけるU字状に囲まれた領域を凹状面として形成する場合を例に挙げて説明する。

0061

図8A及び図8Bに示すように、フィルム200の表面200aに凹面状とされたエンボス部3Bを形成する場合には、例えば、図9中に示すような金型50を用いることができる。図9は、金型50を用いてフィルム200の表面200aに平面視でU字状のエンボス部3Bを形成する工程の一例を、フィルム200の上方から示す概略図である。

0062

図9中に示す金型50は、ベースプレート50Aの外面に、フィルム200の表面200aに接する2箇所の突起部51(51A,51B:図9中において隠れ鎖線で表示)を備え、この突起部51が平面視でU字状に形成されている。また、突起部51A,51Bは、U字状の向きが、それぞれ反対方向となるように配置されている。
また、金型50のベースプレート50Aには、このベースプレート50Aをスライド移動によって打刻動作させるための、図示略のガイド棒が挿入される孔部52が計4箇所に設けられている。
また、金型50のベースプレート50Aには、フィルム200の位置合わせに用いることが可能なピン孔53が設けられている。
また、図示を省略するが、金型50には、フィルム200を介してベースプレート50Aと対向する側に、上記の突起部51の形状が入り込むような凹部が形成されたダイス部材が備えられている。

0063

そして、上記の金型50を用いてフィルム200の表面200aに凹面状のエンボス部を形成する際は、まず、ロール状に巻回された図示略のロール部から引き出される長尺のフィルム200を、上記のベースプレート50Aと図示略のダイス部材との間に挿入するように、金型50内に導入する。
次いで、図示略のガイド棒によってガイドされたベースプレート50Aをガイド棒に沿ってスライド移動させ、突起部51を表面200a上に当接させることで、この表面200a上におけるエンボス部の形成予定位置を打刻する。この際、突起部51A,51Bにより、フィルム200の表面200a上の2箇所が打刻されることで、エンボス部3B(図8A及び図8Bを参照)が2箇所に形成される。

0064

次いで、ベースプレート50Aを、フィルム200から離間するようにスライド移動させる。
次いで、フィルム200を、打刻形成した2箇所のエンボス部(図9中における突起部51A,51Bの位置に対応)の中間の位置、即ち、図9中に示したC線の位置で切断する。このようなフィルム200の切断処理は、例えば、金型50内に設けられた図示略の可動カッター等によって行うことができる。

0065

そして、切断後のフィルム200を、図9中に示す矢印Yの方向に搬送することで、フィルム200の長尺方向における、次工程でエンボス部を形成する予定の位置を、金型50の突起部51A,51Bと対応する位置に配置する。
その後、上記同様の手順を繰り返し、順次、図8A及び図8B中に示すようなエンボス部3Bを形成することで、フィルム成形体100を連続的に製造することが可能となる。

0066

ここで、図9に示すような金型50を用いて、図8A及び図8Bに示すようなフィルム成形体100を製造する場合、金型50の突起部51A,51Bによってエンボス3B,3Bを形成した後、これらエンボス3B,3B間のC線の位置で切断することにより、フィルム200の切断面にひけが発生するのを抑制することが可能になる。

0067

また、図8A及び図8Bに示すようなフィルム成形体100を製造する方法は、上記方法には限定されず、例えば、図10中に示すような金型60を用いた方法を採用することも可能である。
図10中に示す金型60は、ベースプレート60Aの外面に、フィルム200の表面200aに接する突起部61(図10中において隠れ鎖線で表示)を備え、この突起部61が平面視でU字状に形成されている。
また、図示を省略するが、金型60には、上記の金型50の場合と同様、フィルム200を介してベースプレート60Aと対向する側に、上記の突起部61の形状が入り込むような凹部が形成されたダイス部材が備えられている。

0068

そして、上記の金型60を用いて、フィルム200の表面200aに凹面状のエンボス部を形成する際は、上記同様、まず、長尺形状のフィルム200を、上記のベースプレート50Aと図示略のダイス部材との間に挿入する。
次いで、突起部61をフィルム200の表面200a上に当接させることで、この表面200a上におけるエンボス部の形成予定位置を打刻することにより、エンボス部3B(図8A及び図8Bを参照)が形成される。

0069

次いで、ベースプレート60Aを、図示略の回動機構によって回動させることにより、フィルム200の蒸留側にベースプレート60Aを移動させる(図10中に示した矢印R、及び、2点鎖線の仮想線で示す金型60を参照)。この際、図10に示すように、ベースプレート60Aは回動移動となるため、突起部61におけるU字状の向きは、フィルム200の長尺方向で逆向きとなる。
そして、回動移動されたベースプレート60Aをフィルム200側に移動させ、突起部61をフィルム200の表面200a上に当接させることで、エンボス部の形成予定位置を打刻してエンボス部を形成することにより、図8A及び図8Bに示すようなフィルム成形体100を製造することができる。

0070

なお、上記製造方法の説明においては、フィルムの表面を金型(ポンチ)で打刻する方法を例に挙げて説明しているが、これには限定されず、例えば、上述した真空成型等の各方法についても、何ら制限無く採用することが可能である。

0071

[フィルム包装体及びその製造方法]
以下、本実施形態のフィルム包装体11及びその製造方法について、図1及び図7を適宜参照しながら説明する。図7は、一対のフィルム成形体1を重ね合わせて被包装物5を包装した状態のフィルム包装体11を示す斜視図である。

0072

本実施形態のフィルム包装体11は、上述した本実施形態のフィルム成形体1が一対で重ね合わせられてなるフィルム包装体11である。そして、フィルム包装体11は、フィルム成形体1上に形成された包囲領域4に被包装物5が配置され、この被包装物5を覆うようにフィルム成形体1が一対で重ね合わされるとともに、これらフィルム成形体1の各周縁部1a同士が封止されてなり、概略構成される。

0073

本実施形態のフィルム包装体11にいて内部に収容・包装される被包装物5は、上述したように、例えば、化粧品やリチウム二次電池セル等が挙げられ、その他、各種の被包装物を何ら制限無く適用できる。

0074

ここで、被包装物5としてリチウム二次電池セルを適用し、フィルム包装体11をリチウムイオン二次電池として構成する場合、用いるリチウム二次電池セルとしては、特に限定されない。例えば、詳細な図示を省略するが、被包装物5に適用されるリチウム二次電池セルとしては、正極集電体上に正極活物質層が設けられた正極シートと、負極集電体上に負極活物質層が設けられた負極シートとが、セパレータを介して積層された積層体からなるものを用いることができる。また、被包装物5として上記の積層体を用いるにあたっては、この積層体と一緒に、図示略の非水電解質をフィルム包装体11の内部に収容する。

0075

なお、一対のフィルム成形体1の各周縁部1a同士を封止するにあたっては、例えば、接着や熱封止等の方法を用いることができるが、上述したような、熱封止可能なラミネート材料をフィルム2に用いて、各周縁部1a同士を熱封止することが、密封性や生産性の観点から好ましい。

0076

次に、上記構成のフィルム包装体11を製造する方法について、図1及び図7を参照して説明する。
本実施形態のフィルム包装体11の製造方法においては、まず、一対のフィルム成形体1(1A,1B)の内、一方のフィルム成形体1Aに形成された包囲領域4に被包装物5を配置する。より詳細には、例えば、図1に示すようなフィルム成形体1(図7に示す一方のフィルム成形体1A)上に確保された包囲領域4に収まるように、図7中に示した被包装物5を配置する。

0077

次いで、図7に示すように、図1中のフィルム成形体1と同様の構成とされた他方のフィルム成形体1Bを、他方のフィルム成形体1Bに形成された図示略の包囲領域で被包装物5を覆いながら、一方のフィルム成形体1Aの上に重ね合わせる。
そして、一対のフィルム成形体1(1A,1B)で被包装物5を挟み込んだ状態で、真空減圧下において、一対のフィルム成形体1(1A,1B)の周縁部1a同士を封止する。この際、周縁部1aを封止する方法としては、周縁部1aを、真空ラミネータローラー又は真空包装機を用いて加熱及び加圧して融着する方法を採用することができる。また、被包装物5を挟み込んだ状態で周縁部1a同士を封止することで、被包装物5が配置された包囲領域4の位置が、一対のフィルム成形体1(1A,1B)同士の接合面側から見て凹状の収容部4Bとして形成される。

0078

本実施形態では、凹状又は凸状とされた各エンボス部3間を結ぶ仮想線4aの位置には形状が付与されていない、一対のフィルム成形体1を用いて、被包装物5を包装する。この際、複数のエンボス部3及び包囲領域4をなす仮想線4aの位置が、被包装物の形状やサイズに合わせて自在に折れ曲がりながら、一対のフィルム成形体1(1A,1B)の各周縁部1a同士が封止される。これにより、例えば、厚い積層体とされた電池セルを包装して各周縁部1aを封止した場合であっても、この周縁部1aにおいて、被包装物5の収容空間のエッジ付近を起点とした皺が発生するのを抑制できる。

0079

上記により、例えば、被包装物5としてリチウムイオン二次電池セルを包装して、フィルム包装体11をリチウムイオン二次電池として構成した場合には、周縁部1a(フィルム2)に皺が発生することなく密封性及び外観特性に優れるとともに、高い電池性能を有するリチウムイオン二次電池が得られる。また、一対のフィルム成形体1を用いてリチウムイオン二次電池を構成した場合、例えば、内部に包装されたリチウムイオン二次電池セルの温度が上昇して、このリチウムイオン二次電池セルに膨張等が生じた場合であっても、収容空間をなす包囲領域4の中央部が膨らみ難いものとなる。これにより、特に、リチウムイオン二次電池セルの中央付近(被包装物5の平面視中央付近)において、電極間距離を保持し易くできることから、電池特性が低下し難くなる。

0080

なお、本実施形態のフィルム包装体11をリチウムイオン二次電池セルに適用した場合、上述したような、内部への非水電解質の注入が必要となる。このような場合には、例えば、図7中に示す4箇所の周縁部1aのうちの3箇所を封止した後、未封止の1箇所の周縁部1aの位置から非水電解質を注入し、その後、真空減圧下において、未封止の周縁部1aを封止する方法とすることができる。

0081

[フィルム成形体及びフィルム包装体の他の例]
以下、上述した本発明に係るフィルム成形体及びフィルム包装体の他の例について、図11A及び図11B図15A及び図15Bの各図を参照しながら、以下に説明する。なお、以下の説明においては、上述したフィルム成形体1及びフィルム包装体11等と共通する構成については、その詳しい説明を省略する。

0082

本実施形態においては、例えば、図11A及び図11Bに示すフィルム成形体110のように長尺に構成し、これを中心線Cから折り曲げて重ね合わせることでフィルム包装体とすることも可能である。図11A及び図11Bに示すフィルム成形体110は、フィルム112の長尺方向の一端側の1箇所に、U字状のエンボス部3Cが形成されている。そして、フィルム成形体110を、図11A中に示す矢印Bの方向で、フィルム112の表面112aを内側にして折り曲げ、内部(収容部)に図示略の被包装物を収容することで、フィルム包装体を構成することができる(図11Bも参照)。この際、フィルム112の表面112aにおける周縁部を、上述したフィルム成形体1及びフィルム包装体11等と同様の方法で封止することができる。

0083

また、本実施形態においては、例えば、図12A及び図12Bに示すフィルム成形体120のように、フィルム122の長尺方向における中心線Cよりも一端側に、平面視でU字状に形成された2箇所のエンボス部3Dが、それぞれ対向して配置された構成を採用してもよい。

0084

また、図13A及び図13Bに示すフィルム成形体130のように、フィルム132の長尺方向における中心線Cを介した両端側の各々に、平面視でU字状に形成された2箇所のエンボス部3Eが、それぞれ対向して配置され、計4箇所のエンボス部3Eが備えられた構成を採用してもよい。

0085

あるいは、図14A及び図14Bに示すフィルム成形体140のように、フィルム142の長尺方向における中心線を介した両端側の各々に、平面視でU字状に形成された1箇所のエンボス部3Eが、中心線Cを介してそれぞれ対向して配置された構成を採用してもよい。

0086

さらには、図15A及び図15Bに示すフィルム成形体150のように、フィルム152の長尺方向における中心線Cの両端側の各々に、平面視でU字状に形成された2箇所のエンボス部3Gが、それぞれ対向して配置されるとともに、中心線Cの近傍に配置された2箇所のエンボス部3Gが近接した構成を採用してもよい。

0087

図11A及び図11B図15A及び図15Bの各図に示したフィルム成形体110,120,130,140,150によれば、長尺のフィルム112,122,132,142,152を中心線Cから折り曲げてフィルム包装体とする構成である。これにより、部品点数も少なくなることから、生産性が向上するとともに、製造コストも低減できる。

0088

[本発明による作用効果
以下に、本実施形態のフィルム成形体1を用いてフィルム包装体11を構成した場合の効果について、図16A図16C、及び、図17A図17Cに示した各作製例を参照して説明する。図16A図16B及び図16Cは、本実施形態に係る一対のフィルム成形体を重ね合わせて被包装物を包装する実験において、それぞれ被包装物の厚みを変更して行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。図17A図17B及び図17Cは、従来の方法で、上記同様に被包装物の厚みを変更しながら、一対のシート状フィルムを重ね合わせて被包装物を包装する実験を行った際の、封止後のフィルム包装体の状態を示す平面図である。

0089

図16A図16C、に示すように、本実施形態のエンボス部が設けられたフィルム成形体を一対で重ね合わせ、被包装物を包装したフィルム包装体は、厚みが1mmの被包装物を包装した場合(図16A)、厚みが2mmの被包装物を包装した場合(図16B)、厚みが3mmの被包装物を包装した場合(図16C)の何れにおいても、フィルム成形体が変形することで形成された収容部を起点とする皺等が発生することが無かった。

0090

一方、図17A〜17Cに示すように、フィルムに何ら加工を施すことなくシート状のままでフィルムを重ね合わせて被包装物を包装した場合においては、厚みが1mmの被包装物を包装した場合(図17A)、厚みが2mmの被包装物を包装した場合(図17B)においては、特に、フィルムに皺が発生することは無かった。しかしながら、厚みが3mmと比較的厚めの被包装物を包装した場合(図17C)、シート状フィルムが変形することで形成された収容部の角部の内の1箇所から延びるように、皺Sが発生していることが確認された。

0091

上記の作製実験の結果からも、本実施形態のエンボス部3が設けられたフィルム成形体1を一対で重ね合わせて被包装物5を包装したフィルム包装体11は、封止時の皺の発生を抑制可能であることが明らかとなった。

0092

以上で説明した実施形態における各構成及びそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。また、本発明は各実施形態及び各実施例によって限定されることはなく、特許請求の範囲によってのみ限定される。

0093

1,10,100,110,120,130,140,150…フィルム成形体、
1a…周縁部、
2,25,200,112,122,132,142,152…フィルム、
2a,25a,200a,112a,122a,132a,142a,152a…表面、
3,3A,3B,3C,3D,3E,3F,3G…エンボス部、
3a…先端、
4,4A,4C…包囲領域、
4a,4b…仮想線、
4B…収容部、
5…被包装物、
11…フィルム包装体、
20,30,40…ポンチ(金型)、
21,31,41…先端部、
50,60…金型、
51,61…突起部、
S…皺。

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