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技術 管理装置、動作制御装置、電気機器管理システム、管理方法、動作制御方法及びプログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 高橋諒
出願日 2015年2月20日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2016-505174
公開日 2017年3月30日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 WO2015-129566
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 動作状態変化 参考形態 波形率 屋外位置 周波数強度 総消費電流 起床タイミング 動作制御装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月30日)のものです。
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図面 (10)

課題・解決手段

所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得部(11)と、予め登録された携帯端末装置(40)から、当該携帯端末装置(40)を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得部(12)と、電気機器動作情報及びユーザ状況情報に基づいて、所定の単位内で生活するユーザの生活パターン推定する生活パターン推定部(13)と、を有する管理装置(10)。

概要

背景

特許文献1には、ユーザの自宅内に設置された電力モニタ家電動作モニタ温湿度センサ、水道センサ人感センサ、押しボタンスイッチなどから収集した情報を利用して、ユーザの生活行動分析する技術が開示されている。

特許文献2には、家電製品電力消費量を測定し、管理するとともに、家電製品の動作を制御するエネルギー管理システムが開示されている。

概要

所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得部(11)と、予め登録された携帯端末装置(40)から、当該携帯端末装置(40)を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得部(12)と、電気機器動作情報及びユーザ状況情報に基づいて、所定の単位内で生活するユーザの生活パターン推定する生活パターン推定部(13)と、を有する管理装置(10)。

目的

本願発明は、従来に比べて多様な生活パターンを推定できる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段と、予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段と、前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターン推定する生活パターン推定手段と、を有する管理装置

請求項2

請求項1に記載の管理装置において、前記生活パターン推定手段は、前記生活パターンとして、ユーザによる前記電気機器の利用パターンを推定する管理装置。

請求項3

請求項1または2に記載の管理装置において、前記ユーザ状況情報取得手段は、前記ユーザ状況情報として位置情報を取得する管理装置。

請求項4

請求項3に記載の管理装置において、前記生活パターン推定手段は、稼働中の前記電気機器と所定の位置関係にある前記携帯端末装置を所有しているユーザが、当該電気機器を利用していると推定する管理装置。

請求項5

請求項1から4のいずれか1項に記載の管理装置において、複数の前記携帯端末装置を登録することができ、前記生活パターン推定手段は、登録されている前記携帯端末装置を所有しているユーザごとに、前記生活パターンを推定する管理装置。

請求項6

請求項5に記載の管理装置において、複数の前記携帯端末装置各々から取得した前記ユーザ状況情報各々に基づいて特定した所定のタイミングを起点としたユーザの生活パターンを推定する管理装置。

請求項7

請求項1から6のいずれか1項に記載の管理装置において、前記ユーザ状況情報取得手段は、所定のタイミングで前記携帯端末装置に前記ユーザ状況情報のリクエストを送信し、当該リクエストに応じて前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理装置。

請求項8

請求項1から6のいずれか1項に記載の管理装置において、前記ユーザ状況情報取得手段は、所定のタイミングで前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理装置。

請求項9

請求項1から8のいずれか1項に記載の管理装置において、前記電気機器動作情報取得手段は、前記所定の単位内に設置された電力測定装置から前記所定の単位内における電力使用量を示す電力使用情報を取得し、前記電力使用情報に基づいて、複数の前記電気機器各々の動作状態を示す前記電気機器動作情報を生成する管理装置。

請求項10

請求項1から9のいずれか1項に記載の管理装置において、前記生活パターン推定手段が推定した前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段をさらに有する管理装置。

請求項11

請求項10に記載の管理装置において、前記電気機器制御手段は、前記ユーザ状況情報取得手段から前記ユーザ状況情報を取得し、当該ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる管理装置。

請求項12

請求項1から9のいずれか1項に記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段と、前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段と、を有する動作制御装置

請求項13

請求項12に記載の動作制御装置において、前記電気機器制御手段は、予め登録された前記携帯端末装置からユーザの状況を示す前記ユーザ状況情報を取得し、前記ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる動作制御装置。

請求項14

請求項1から9のいずれか1項に記載の管理装置と、請求項12または13に記載の動作制御装置と、を有する電気機器管理システム

請求項15

コンピュータを、所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段、予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段、前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定手段、として機能させるためのプログラム

請求項16

コンピュータを、請求項1から9のいずれか1項に記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段、前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段、として機能させるためのプログラム。

請求項17

コンピュータが、所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得工程と、予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得工程と、前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定工程と、を実行する管理方法

請求項18

コンピュータが、請求項1から9のいずれか1項に記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得工程と、前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御工程と、を実行する動作制御方法

技術分野

背景技術

0002

特許文献1には、ユーザの自宅内に設置された電力モニタ家電動作モニタ温湿度センサ、水道センサ人感センサ、押しボタンスイッチなどから収集した情報を利用して、ユーザの生活行動分析する技術が開示されている。

0003

特許文献2には、家電製品電力消費量を測定し、管理するとともに、家電製品の動作を制御するエネルギー管理システムが開示されている。

先行技術

0004

特開2005−115412号公報
特開2013−65189号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に記載の技術のように、自宅内に設置された装置から収集した情報のみを利用してユーザの生活パターンを分析する場合、収集できる情報が限られるので、推定できる生活パターンも限られてしまう。特許文献2は、当該課題を解決する手段を開示していない。

0006

本願発明は、従来に比べて多様な生活パターンを推定できる技術を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明によれば、
所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段と、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段と、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定手段と、
を有する管理装置が提供される。

0008

また、本発明によれば、
前記管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段と、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段と、
を有する動作制御装置が提供される。

0009

また、本発明によれば、前記管理装置と、前記動作制御装置と、を有する電気機器管理システムが提供される。

0010

また、本発明によれば、
コンピュータを、
所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。

0011

また、本発明によれば、
コンピュータを、
前記管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。

0012

また、本発明によれば、
コンピュータが、
所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得工程と、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得工程と、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定工程と、
を実行する管理方法が提供される。

0013

また、本発明によれば、
コンピュータが、
前記管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得工程と、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御工程と、
を実行する動作制御方法が提供される。

発明の効果

0014

本発明によれば、従来に比べて多様な生活パターンを推定することが可能となる。

図面の簡単な説明

0015

上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。

0016

本実施形態の装置のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。
本実施形態の管理装置の適用例の全体像を模式的に示す図である。
本実施形態の管理装置の適用例の全体像を模式的に示す図である。
本実施形態の管理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。
本実施形態の管理装置が管理する情報の一例を模式的に示す図である。
本実施形態の管理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。
本実施形態の管理装置又は動作制御装置が管理する情報の一例を模式的に示す図である。
本実施形態の管理装置又は動作制御装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本実施形態の電気機器管理システムの機能ブロック図の一例を示す図である。

実施例

0017

まず、本実施形態の装置のハードウエア構成の一例について説明する。

0018

本実施形態の装置が備える各部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体インターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニットネットワーク接続インタフェイスを中心にハードウエアソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。

0019

図1は、本実施形態の装置のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。図示するように、本実施形態の装置は、例えば、バス5Aで相互に接続されるCPU1A、RAM(Random Access Memory)2A、ROM(Read Only Memory)3A、通信部4A等を有する。なお、図示しないが、本実施形態の装置は、操作受付部、操作部、表示制御部、表示部、補助記憶装置外部機器有線で接続される入出力I/F、マイク、スピーカカメラ等の他の要素を備えてもよい。

0020

CPU1Aは各要素とともにコンピュータ全体を制御する。ROM3Aは、コンピュータを動作させるためのプログラムや各種アプリケーションプログラム、それらのプログラムが動作する際に使用する各種設定データなどを記憶する領域を含む。RAM2Aは、プログラムが動作するための作業領域など一時的にデータを記憶する領域を含む。補助記憶装置は、例えばHDD(Hard Disc Drive)であり、大きい記憶容量を有する。

0021

通信部4Aは、有線及び/又は無線での通信により、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークに接続し、他の機器と通信可能に構成されている。なお、通信部4Aは、所定の無線通信規格(例:Bluetooth(登録商標)、Wifi(登録商標))で他の機器と無線通信可能に構成されていてもよい。

0022

操作受付部は、操作部を介した操作を受付ける。操作部は、操作キー、操作ボタン、スイッチ、ジョグダイヤルキーボードマウスタッチパネルディスプレイなどを含む。

0023

表示部は、表示装置LED(Light Emitting Diode)表示器液晶ディスプレイ有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等)を有する。表示装置は、タッチパッドと一体になったタッチパネルディスプレイであってもよい。表示制御部は、VRAM(Video RAM)に記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対して所定の処理を施した後、表示部に送って各種画面表示を行う。

0024

以下、本実施の形態について説明する。なお、以下の実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位ブロックを示している。これらの図においては、コントローラ及びサーバは各々1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。

0025

<第1の実施形態>
図2に、本実施形態の管理装置の適用例の全体像を模式的に示す。なお、図中、通信用ネットワーク実線で示し、電力送電用ネットワークは破線で示している。まず、当該図を用いて、本実施形態の概要を説明する。

0026

図示するように、管理装置10、宅内装置100、携帯端末装置40及び情報提供サーバ60は、インターネットやLAN等のネットワーク30を介して、互いに接続されている。

0027

宅内装置100は、ユーザの自宅70に設置されている。宅内装置100は、自宅70に設置された電気機器50の動作状態を示す情報を取得する。動作状態は、電源ON状態電源OFF状態、第1のモードで動作している状態等である。

0028

例えば、宅内装置100は、分電盤90に設置された電力測定装置80から、自宅70の総消費電流総電圧総消費電力の中の少なくとも1つを示す測定データ(瞬時値の時系列データ)を取得する。測定データを取得した宅内装置100は、測定データを利用して、電気機器50の動作状態を特定してもよい。例えば、宅内装置100は、測定データから抽出した特徴量と、予め保持している各電気機器50の特徴量とを利用して、各電気機器50の動作状態を特定してもよい。そして、宅内装置100は、特定した各電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を管理装置10に送信することができる。なお、宅内装置100は、電気機器動作情報を送信する代わりに、取得した測定データを管理装置10に送信してもよい。

0029

その他、各電気機器50に各電気機器50の消費電流入力電圧消費電力を測定するセンサが取り付けられている場合、宅内装置100は、当該センサが測定した各電気機器50の測定データ(瞬時値の時系列データ)を取得してもよい。そして、宅内装置100は、取得した測定データを利用して各電気機器50の動作状態を特定し、特定した各電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を管理装置10に送信してもよい。または、宅内装置100は、各センサから取得した測定データを管理装置10に送信してもよい。

0030

管理装置10は、例えばクラウドサーバである。管理装置10は、インターネット30を介して、宅内装置100から、自宅70に設置された電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を取得することができる。なお、管理装置10は、電気機器動作情報の代わりに、上記測定データを取得してもよい。管理装置10は、測定データを取得した場合、取得した測定データを利用して、自宅70に設置された電気機器50の動作状態を特定する。そして、特定した電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を生成する。

0031

また、管理装置10は、自宅70を生活拠点としているユーザが所有する携帯端末装置40から、ユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得する。例えば、管理装置10は、ユーザ状況情報として、ユーザの位置情報(携帯端末装置40の位置情報)を取得する。携帯端末装置40は、例えば、携帯電話スマートフォンタブレット、PC(Personal computer)、携帯ゲーム等である。

0032

その他、管理装置10は、情報提供サーバ60から、気温天気等、電気機器50の使用状況に影響しうる環境情報を取得してもよい。

0033

そして、管理装置10は、取得した電気機器動作情報及びユーザ状況情報を利用して、ユーザの生活パターン、すなわち、電気機器の利用パターンを推定する。なお、管理装置10は、さらに環境情報を利用して、ユーザの生活パターンを推定してもよい。

0034

このような本実施形態の場合、自宅70に設置された装置から収集した情報のみならず、ユーザが持ち運んで利用する携帯端末装置40から収集した情報をも利用して、ユーザの生活パターンを推定することができる。さらには、気温、天気等、電気機器50の使用状況に影響しうる環境情報をも利用して、ユーザの生活パターンを推定することができる。このような本実施形態によれば、従来に比べて多様な生活パターンを推定することが可能となる。

0035

ここで、図3に、本実施形態の管理装置の他の適用例の全体像を模式的に示す。なお、図中、通信用ネットワークは実線で示し、電力送電用ネットワークは破線で示している。

0036

図示するように、管理装置10、携帯端末装置40及び情報提供サーバ60は、インターネットやLAN等のネットワーク30を介して、互いに接続されている。

0037

管理装置10は、ユーザの自宅70に設置されている。管理装置10は、自宅70に設置された電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する。

0038

例えば、管理装置10は、分電盤90に設置された電力測定装置80から、自宅70の総消費電流、総電圧、総消費電力を示す測定データ(瞬時値の時系列データ)を取得する。そして、管理装置10は、取得した測定データから抽出した特徴量と、予め保持している各電気機器50の特徴量とを利用して各電気機器50の動作状態を特定し、特定した各電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を生成する。

0039

その他、各電気機器50に各電気機器50の消費電流、入力電圧、消費電力を測定するセンサが取り付けられている場合、管理装置10は、当該センサが測定した各電気機器50の測定データ(瞬時値の時系列データ)を取得してもよい。そして、管理装置10は、取得した測定データを利用して各電気機器50の動作状態を特定し、電気機器動作情報を生成してもよい。

0040

また、管理装置10は、自宅70を生活拠点としているユーザが所有する携帯端末装置40から、ユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得する。例えば、管理装置10は、ユーザ状況情報として、ユーザの位置情報(携帯端末装置40の位置情報)を取得する。

0041

その他、管理装置10は、情報提供サーバ60から、気温、天気等、電気機器50の使用状況に影響しうる環境情報を取得してもよい。

0042

そして、管理装置10は、取得した電気機器動作情報及びユーザ状況情報を利用して、ユーザの生活パターン、すなわち、電気機器の利用パターンを推定する。なお、管理装置10は、さらに環境情報を利用して、ユーザの生活パターンを推定することもできる。当該例においても、図2を用いて説明した例と同様の作用効果を実現できる。

0043

次に、各構成要素について詳細に説明する。図4に、本実施形態の管理装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、管理装置10は、電気機器動作情報取得部11と、ユーザ状況情報取得部12と、生活パターン推定部13とを有する。

0044

電気機器動作情報取得部11は、所定の単位内に設置されている複数の電気機器50各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する。

0045

所定の単位は、例えば、1つの家、1つの店舗、1つの会社、複数の家庭や複数の店舗や複数の会社などが存在する1つの建物、複数の家、店舗、会社等が集まった1つのコミュニティなどであってもよい。同様に、1つの家、店舗、会社等に設置される分電盤90の1つの分岐毎のまとまりを、所定の単位とすることもできる。所定の単位は、少なくともその単位内における総消費電流(瞬時値)、総消費電力(瞬時値)、及び、電圧(瞬時値)の中の少なくとも1つを含む測定データを取得可能な単位であってもよい。上記コミュニティの場合、複数の家、店舗、会社等各々で測定した測定データを足し合わせることで、コミュニティの総消費電流(瞬時値)、総消費電力(瞬時値)、及び、電圧(瞬時値)を取得することができる。

0046

電気機器50の動作状態は、例えば、電気機器50が動作している電源ON状態、電気機器50が動作していない電源OFF状態が考えられる。電源ON状態は、さらに、各電気機器50が実行する各モード(例:エアコン暖房モード冷房モード除湿モード、送風モード等)に応じて細分化されてもよい。

0047

図2の構成の場合、電気機器動作情報取得部11は、宅内装置100から電気機器動作情報又は測定データ(電力使用情報)を取得する。

0048

例えば、電気機器動作情報取得部11は、分電盤90に設置された電力測定装置80が測定した自宅70の総消費電流、総電圧、及び、総消費電力の中の少なくとも1つを含む測定データ(瞬時値の時系列データ)を、電力使用情報として宅内装置100から取得する。そして、電気機器動作情報取得部11は、取得した測定データ(電力使用情報)から所定の特徴量を抽出し、その後、抽出した特徴量と、予め保持しているユーザの自宅70に設置されている電気機器50各々の特徴量(各動作状態時の特徴量)とを利用して、各電気機器50の動作状態を特定し、特定した動作状態を示す情報(電気機器動作情報)を生成する。測定データから各電気機器50の動作状態を特定する処理は、従来技術に準じて実現できるので、ここでの説明は省略する。

0049

なお、宅内装置100が、測定データから特徴量を抽出し、抽出した特徴量と、予め保持しているユーザの自宅70に設置されている電気機器50の特徴量(各動作状態時の特徴量)とを利用して、各電気機器50の動作状態を特定し、電気機器動作情報を生成してもよい。そして、電気機器動作情報取得部11は、宅内装置100から電気機器動作情報を取得してもよい。

0050

その他、各電気機器50に各電気機器50の消費電流、入力電圧、消費電力を測定するセンサが取り付けられている場合、電気機器動作情報取得部11は、当該センサが測定した各電気機器50の測定データ(瞬時値の時系列データ)を、電力使用情報として宅内装置100から取得してもよい。そして、当該電力使用情報を利用して、電気機器動作情報を生成してもよい。

0051

なお、宅内装置100が、センサから収集した測定データと、予め保持している各電気機器50の特徴量(各動作状態時の特徴量)とを利用して、電気機器動作情報を生成してもよい。そして、電気機器動作情報取得部11は、宅内装置100から電気機器動作情報を取得してもよい。

0052

一方、図3の構成の場合、電気機器動作情報取得部11は、電力測定装置80、及び/又は、各電気機器50に取り付けられたセンサから、上述のような消費電流(瞬時値)、消費電力(瞬時値)、及び、電圧(瞬時値)の中の少なくとも1つを含む測定データを電力使用情報として取得する。そして、電気機器動作情報取得部11は、取得した電力使用情報と、予め保持している各電気機器50の特徴量(各動作状態時の特徴量)とを利用して、各電気機器50の動作状態を示す電気機器動作情報を生成する。

0053

なお、特徴量は、各電気機器50の稼動時に測定される消費電流(瞬時値)、消費電力(瞬時値)、及び、電圧(瞬時値)の中の少なくとも1つを含む測定データ(例:波形データ)から抽出可能な特徴量であればよい。例えば特徴量は、消費電流の周波数強度位相高調波成分)、位相、消費電流の変化、平均値ピーク値実効値波高率波形率電流変化収束時間、通電時間、ピークの位置、電圧のピーク位置と消費電流のピーク位置との間の時間差力率などであってもよい。

0054

電気機器動作情報取得部11は、リアルタイムに電気機器動作情報及び/又は電力使用情報を取得してもよいし、所定のタイミング毎(例:5秒毎、1分毎、30分毎、1時間毎、6時間毎、1日毎)に、それまでのデータをまとめて取得してもよい。いずれにしても、電力使用情報及び電気機器動作情報は、年月日時刻情報と対応付けられている。

0055

図4戻り、ユーザ状況情報取得部12は、予め登録された携帯端末装置40から、当該携帯端末装置40を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得する。ユーザは、自己が所有する携帯端末装置40を管理装置10に登録することができる。当該登録処理により、携帯端末装置40のアドレス情報が管理装置10に登録される。また、管理装置10のアドレス情報が携帯端末装置40に登録されてもよい。図2の構成の場合、管理装置10は、携帯端末装置40のアドレス情報を、ユーザの識別情報や、ユーザの自宅70に設置された宅内装置100の識別情報などに対応付けて記憶する。

0056

ところで、自宅70を生活拠点とするユーザが複数いる場合も考えられる。そこで、本実施形態では、複数のユーザ各々が所有する携帯端末装置40を登録できてもよい。図5に、登録情報の一例を模式的に示す。図示する例の場合、複数のユーザ各々のユーザ名に対応付けて、各ユーザが所有する携帯端末装置40のアドレス情報が登録されている。

0057

ユーザ状況情報取得部12が携帯端末装置40から取得するユーザ状況情報は、携帯端末装置40で取得可能なあらゆる情報を含む。例えば、携帯端末装置40が屋外位置屋内位置等の位置情報を取得する機能を有する場合、ユーザ状況情報取得部12は、ユーザ状況情報として位置情報を取得することができる。位置情報の取得は、例えば、GPS(Global Positioning System)、WiFi測位基地局情報の利用、IMES(Indoor Messaging System)等の技術を利用して実現できるが、これらに限定されない。その他、携帯端末装置40が照度センサ、マイク、カメラ等を備えている場合、ユーザ状況情報取得部12は、ユーザ状況情報として、照度情報音量情報、画像等を取得することができる。

0058

ユーザ状況情報取得部12が携帯端末装置40からユーザ状況情報を取得するタイミングは様々である。例えば、ユーザ状況情報取得部12が所定のタイミング(例:定期的に、間欠的に)で、ユーザ状況情報のリクエスト各携帯端末装置40に送信してもよい。そして、携帯端末装置40は、リクエストを受信すると、それに応じて最新のユーザ状況情報を収集し、収集した最新のユーザ状況情報をユーザ状況情報取得部12に返信してもよい。または、所定のタイミング(例:定期的に、間欠的に)で各携帯端末装置40が最新のユーザ状況情報を収集し、収集した最新のユーザ状況情報を自発的にユーザ状況情報取得部12に送信してもよい。いずれにしても、ユーザ状況情報は、年月日時刻情報と対応付けられており、電気機器動作情報と同期できるようになっている。

0059

生活パターン推定部13は、電気機器動作情報取得部11が取得した電気機器動作情報、及び、ユーザ状況情報取得部12が取得したユーザ状況情報を利用して、所定の単位内で生活するユーザ(所定の単位を生活拠点とするユーザ)の生活パターンを推定する。例えば、生活パターン推定部13は、生活パターンとして、ユーザによる電気機器50の利用パターンを推定する。なお、生活パターン推定部13は、情報提供サーバ60から、気温、天気等、電気機器50の使用状況に影響しうる環境情報を取得し、環境情報をもさらに利用して、ユーザの生活パターンを推定してもよい。

0060

電気機器動作情報取得部11及びユーザ状況情報取得部12が取得したユーザ状況情報及び電気機器動作情報は、ユーザが実際に行ったアクション(電気機器50の動作状態の変更、ユーザ移動等)の履歴であり、これらを分析することで、ユーザが過去に実際に行った生活スタイルを推定できる。ユーザの生活パターンとは、ユーザ状況情報及び電気機器動作情報(さらに、環境情報を含んでもよい)から推定できるユーザが過去に実際に行った生活スタイルであり、例えば、一定以上の頻度(月に5回以上、週に4回以上等)で現れる生活スタイルであってもよい。

0061

以下、生活パターン推定部13が推定する生活パターンの一例を説明する。

0062

例えば、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報であるユーザの位置情報、及び、予め保持しているユーザの自宅70の位置情報を利用して、ユーザの帰宅タイミング(帰宅時刻)を特定することができる(ユーザの位置がユーザの自宅70の位置外から位置内になったタイミング)。そして、生活パターン推定部13は、特定した帰宅タイミングと、電気機器動作情報とを利用して、ユーザの帰宅タイミングを起点とした電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)を、ユーザの生活パターンとして推定することができる。

0063

具体例としては、「帰宅から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態に変化する」という生活パターンが考えられる。さらに、環境情報を利用して、「気温が5℃以下の場合、帰宅から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化する」という生活パターンを推定することもできる。なお、「電源ON状態(第1のモード)」とは、第1のモードで電源ON状態であることを意味する(以下、同様)。

0064

他の例として、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報であるユーザの位置情報、及び、予め保持しているユーザの自宅70の位置情報を利用して、ユーザの帰宅時刻を特定することができる。そして、生活パターン推定部13は、特定した帰宅時刻と、電気機器動作情報とを利用して、帰宅時刻と、電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)との因果関係を、生活パターンとして推定することができる。

0065

具体例としては、「ユーザが20時から21時の間に帰宅した場合、帰宅から5分以内に、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(風呂への給湯モード)に変化する」、「ユーザが18時から19時の間に帰宅した場合、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(風呂への給湯モード)に変化するタイミングに規則性を認められない」という生活パターンが考えられる。

0066

他の具体例としては、「ユーザが18時から19時の間に帰宅した場合、帰宅から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化し、温度がX℃に設定される」、「ユーザが21時から22時の間に帰宅した場合、帰宅から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化し、温度がY℃に設定される」という生活パターンが考えられる。

0067

他の例として、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報として、携帯端末装置40に設定されたアラーム設定時刻を取得し、当該情報を利用してユーザの起床時刻を特定することができる。そして、生活パターン推定部13は、特定した起床時刻と、電気機器動作情報とを利用して、ユーザの起床タイミングを起点とした電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)や、起床時刻と、電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)との因果関係等を、生活パターンとして推定することができる。

0068

具体例として、「起床から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態に変化する」、「気温が5℃以下の場合、起床から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化する」という生活パターンが考えられる。

0069

他の具体例として、「起床時刻が7時から8時の間である場合、起床から5分以内に、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(熱湯供給可能モード)に変化する」、「起床時刻が8時以降である場合、起床から5分以内に、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(風呂への給湯モード)に変化する」という生活パターンが考えられる。

0070

なお、生活パターン推定部13は、複数の携帯端末装置40が登録されている場合、登録されている各携帯端末装置40の所有者ごとに生活パターン(電気機器50の利用パターン)を推定することができる。

0071

例えば、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報として登録された複数の携帯端末装置40から取得した位置情報やアラーム設定時刻などを利用して、各ユーザの帰宅タイミングを起点とした電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)や、各ユーザの帰宅時刻と電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)との因果関係や、各ユーザの起床タイミングを起点とした電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)や、各ユーザの起床時刻と電気機器50各々の動作状態変化タイミング(例:電源OFF状態から電源ON状態への変化)との因果関係などを、各ユーザの生活パターンとして推定することができる。例えば、生活パターン推定部13は、複数の携帯端末装置40各々から取得したユーザ状況情報各々に基づいて特定した所定のタイミングを起点としたユーザの生活パターンを推定することができる。

0072

具体例としては、「ユーザ()が帰宅してから5分以内に、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(風呂への給湯モード)に変化する」、「気温が10℃以下であり、かつ、ユーザ(母)の帰宅時にだれ在宅でない場合、ユーザ(母)が帰宅してから5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化する」、「気温が10℃以下の場合、一番に起床した人が起床してから5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化する」という生活パターンが考えられる。

0073

他の例として、例えば、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報として登録された複数の携帯端末装置40から取得した位置情報、予め保持している各電気機器50が自宅70内のどの部屋に設置されているかを示す情報、及び、電気機器動作情報を利用して、各電気機器50(例:テレビ)が電源ON状態の時に、当該電気機器50(例:テレビ)が設置された部屋に位置した携帯端末装置40を特定することができる。そして、生活パターン推定部13は、特定した携帯端末装置40の所有者を、その電気機器50を使用していたユーザとして特定することができる。このように、生活パターン推定部13は、稼働中(電源ON状態)の電気機器50と所定の位置関係(例:同じ部屋、電気機器50から所定の距離以内等)にある携帯端末装置40を所有しているユーザが、当該電気機器50を利用していると推定することができる。

0074

生活パターン推定部13は、テレビが電源ON状態の時に、当該テレビが設置された部屋に位置した携帯端末装置40を特定すると、当該携帯端末装置40から、当該携帯端末装置40のマイクを介して入力された音の音量情報を、ユーザ状況情報として取得してもよい。そして、生活パターン推定部13は、当該携帯端末装置40の所有者であるユーザがテレビを視聴するときの音量の傾向を、生活パターンとして推定してもよい。

0075

なお、ここで例示した生活パターンはあくまで一例であり、生活パターン推定部13は、ユーザ状況情報及び電気機器動作情報、さらに環境情報を利用して、様々な生活パターンを推定することができる。

0076

生活パターン推定部13が推定した生活パターンは、携帯端末装置40に送信されてもよい。ユーザは、携帯端末装置40を操作し、携帯端末装置40が受信した生活パターンをディスプレイに出力させ、自己の生活パターンを把握することができる。

0077

以上、本実施形態の管理装置10によれば、従来に比べて多様の生活パターンを推定することができる。

0078

<第2の実施形態>
まず、本実施形態の概要について説明する。本実施形態の管理装置10は、第1の実施形態の構成で推定したユーザの生活パターンを利用して、複数の電気機器50の動作を制御する機能を有する。具体的には、管理装置10は、最新のユーザ状況情報を利用して、現在のユーザの状況が電気機器50を生活パターン通りに動作させる条件を満たすか否か判断する。そして、満たすと判断した場合、管理装置10は、電気機器50を生活パターン通りに動作させる。一方、満たさないと判断した場合、管理装置10は、電気機器50を生活パターン通りに動作させない。

0079

次に、各構成要素について詳細に説明する。図6に、本実施形態の管理装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、管理装置10は、電気機器動作情報取得部11と、ユーザ状況情報取得部12と、生活パターン推定部13と、生活パターン記憶部15と、電気機器制御部16とを有する。

0080

電気機器動作情報取得部11、ユーザ状況情報取得部12及び生活パターン推定部13の構成は、第1の実施形態と同様である。

0081

生活パターン記憶部15は、生活パターン推定部13が推定した生活パターンを記憶する。なお、生活パターン推定部13が、登録されている携帯端末装置40を所有しているユーザごとに生活パターン(電気機器50の利用パターン)を推定した場合、生活パターン記憶部15は、各ユーザに対応付けて生活パターンを記憶する。

0082

電気機器制御部16は、生活パターン推定部13が推定した生活パターンを利用して、複数の電気機器50を制御する。例えば、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12から最新のユーザ状況情報を取得する。そして、電気機器制御部16は、取得したユーザ状況情報を利用して、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認する。満たされている場合、電気機器制御部16は、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させる。一方、満たされていない場合、電気機器制御部16は、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させない。以下、具体例を示す。

0083

<例1>
「生活パターン1:ユーザの帰宅時の気温が10℃以下の場合、21時50分〜22時の間に、給湯システムの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(風呂への給湯モード)に変化」

0084

当該例の場合、電気機器制御部16は、例えば、定期的にユーザ状況情報取得部12から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得し、ユーザの帰宅タイミングを監視する。そして、電気機器制御部16は、ユーザが帰宅したタイミングで、例えば情報提供サーバ60からその時点の気温を示す環境情報を取得する。そして、電気機器制御部16は、環境情報で示される気温が10℃以下か否かを判断する。10℃より高い場合、電気機器制御部16は、電気機器50(給湯システム)を生活パターン1に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。

0085

一方、10℃以下である場合、電気機器制御部16は、現在時刻が21時50分になるのを監視する。そして、21時50分になると、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得し、当該ユーザ状況情報を利用して、ユーザが在宅であるか否かを判断する。外出している場合、電気機器制御部16は、電気機器50(給湯システム)を生活パターン1に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。

0086

一方、ユーザが在宅である場合、電気機器制御部16は、電気機器50(給湯システム)を生活パターン1に従った態様で動作させる条件が満たされていると判断する。そして、電気機器制御部16は、電気機器50(給湯システム)の動作状態が電源ON状態(風呂への給湯モード)となるように、電気機器50(給湯システム)を制御する。

0087

<例2>
「生活パターン2:ユーザ(母)の帰宅時の気温が10℃以下、かつ、ユーザ(母)の帰宅時に誰も在宅でない場合、ユーザ(母)の帰宅から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化」

0088

当該例の場合、電気機器制御部16は、例えば、ユーザ状況情報取得部12を介して、ユーザ(母)が所有している携帯端末装置40から定期的に最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得する。そして、取得した当該ユーザ状況情報(位置情報)を利用して、ユーザ(母)の帰宅タイミングを監視する。そして、電気機器制御部16は、ユーザ(母)が帰宅したタイミングで、ユーザ状況情報取得部12を介して、他のユーザ(父等)が所有している携帯端末装置40から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得する。そして、取得した当該ユーザ状況情報(位置情報)を利用して、他のユーザ(父等)の在宅か否かを判断する。また、電気機器制御部16は、ユーザ(母)が帰宅したタイミングで、例えば情報提供サーバ60からその時点の気温を示す環境情報を取得し、10℃以下であるか否かを判断する。

0089

他のユーザが在宅である、及び、気温が10℃より高い、の少なくとも一方を満たす場合、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)を生活パターン2に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。一方、他のユーザが在宅でなく、かつ、気温が10℃以下の両方を満たす場合、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)を生活パターン2に従った態様で動作させる条件が満たされていると判断する。そして、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)の動作状態が電源ON状態(暖房モード)となるように、電気機器50(エアコン)を制御する。

0090

なお、電気機器制御部16は、上記処理を、ユーザ(母)の帰宅タイミングで行うのでなく、帰宅より少し前のタイミング(例:ユーザ(母)の位置が自宅70から所定の距離以内になったタイミング)で行ってもよい。

0091

<例3>
「生活パターン3:ユーザが7時00分に起床し、かつ、起床時の気温が10℃以下である場合、起床から5分以内に、エアコンの動作状態が電源OFF状態から電源ON状態(暖房モード)に変化」

0092

当該例の場合、電気機器制御部16は、任意のタイミング(例:室内のすべての照明が消されたタイミング)で、ユーザ状況情報取得部12を介して最新のユーザ状況情報(アラーム設定時刻)を取得する。そして、電気機器制御部16は、アラーム設定時刻が7時00分であるか否かを判断する。7時00分でない場合、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)を生活パターン3に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。

0093

一方、7時00分である場合、電気機器制御部16は、電気機器制御部16は現在時刻を監視し、7時00分より所定時間前(例:5分)になるのを監視する。そして、7時00分より所定時間前(例:5分)になると、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得し、当該ユーザ状況情報を利用して、ユーザが在宅であるか否かを判断する。また、電気機器制御部16は、そのタイミングで、例えば情報提供サーバ60からその時点の気温を示す環境情報を取得し、10℃以下であるか否かを判断する。

0094

ユーザが在宅でない、及び、気温が10℃より高い、の少なくとも一方を満たす場合、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)を生活パターン3に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。一方、ユーザが在宅であり、かつ、気温が10℃以下の両方を満たす場合、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)を生活パターン3に従った態様で動作させる条件が満たされていると判断する。そして、電気機器制御部16は、電気機器50(エアコン)の動作状態が電源ON状態(暖房モード)となるように、電気機器50(エアコン)を制御する。

0095

<例4>
「生活パターン4:ユーザ(子供)が18時から24時までの時間帯にテレビを視聴している時、テレビを設置している部屋の照明の照度が強」

0096

当該例の場合、電気機器制御部16は、現在時刻情報を取得し、18時から24時の時間帯であるか否かを判断する。18時から24時の時間帯である場合、電気機器制御部16は、電気機器動作情報を利用して、テレビの動作状態が電源ON状態であるか否かを監視する。そして、テレビの動作状態が電源ON状態である場合、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12を介して、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得する。

0097

そして、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40がテレビを設置している部屋にない場合、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビを設置している部屋の照明)を生活パターン4に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。一方、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40がテレビを設置している部屋にある場合、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビを設置している部屋の照明)を生活パターン4に従った態様で動作させる条件が満たされていると判断する。そして、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビを設置している部屋の照明)の動作状態が電源ON状態(照度が強)となるように、電気機器50(テレビを設置している部屋の照明)を制御する。

0098

<例5>
「生活パターン5:ユーザ(子供)がテレビを視聴している時、テレビの音量が△△以下」

0099

当該例の場合、電気機器制御部16は、電気機器動作情報を利用して、テレビの動作状態が電源ON状態であるか否かを監視する。そして、テレビの動作状態が電源ON状態である場合、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12を介して、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40から最新のユーザ状況情報(位置情報)を取得する。

0100

そして、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40がテレビを設置している部屋にない場合、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビ)を生活パターン5に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。

0101

一方、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40がテレビを設置している部屋にある場合、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12を介して、ユーザ(子供)が所有している携帯端末装置40から最新のユーザ状況情報(マイクを介して入力された音声の音量情報)を取得し、音量が△△以下を満たすか判断する。

0102

音量が△△以下を満たす場合、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビ)を生活パターン5に従った態様で動作させる条件が満たされていないと判断する。一方、音量が△△以下を満たさない場合、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビ)を生活パターン5に従った態様で動作させる条件が満たされていると判断する。そして、電気機器制御部16は、電気機器50(テレビ)の動作状態が電源ON状態(音量が△△以下)となるように、電気機器50(テレビ)を制御する。

0103

なお、ここで示した例はあくまで一例であり、電気機器制御部16による制御内容は、その他の内容であってもよい。

0104

電気機器制御部16は、生活パターンごとに、電気機器50の動作状態、及び、電気機器50の動作状態を当該状態とするための条件を対応付けた情報(図7参照)を保持しておき、当該情報を利用して、上記処理を実行してもよい。動作状態と条件を対応付けた情報は、生活パターンに基づいて電気機器制御部16が自動的に生成してもよいし(生活パターンの中の、ユーザ状況情報、電気機器動作情報、環境情報で特定された部分(例:帰宅時間、気温、電気機器50の利用者等)を条件として抽出)、または、生活パターンに基づいて人間が生成し、電気機器制御部16に記憶してもよい。

0105

図8は、本実施形態の管理装置10の処理の流れの一例を示すフローチャートである。

0106

まず、電気機器制御部16は、ユーザ状況情報取得部12から最新のユーザ状況情報を取得する(S11)。この時、電気機器制御部16は、電気機器動作情報取得部11から最新の電気機器動作情報を取得してもよい。また、電気機器制御部16は、情報提供サーバ60から最新の環境情報を取得してもよい。

0107

その後、電気機器制御部16は、取得した情報を利用して、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か判断する(S12)。満たしていない場合(S13のNo)、電気機器制御部16はS11乃至S13の処理を繰り返す。一方、満たしている場合(S13のYes)、電気機器制御部16は所定の電気機器50を制御し、生活パターンに従った動作状態に変更させる(S14)。

0108

そして、電気機器制御部16は、電気機器50の制御を行う処理を終了する指示入力があると(S15のYes)、処理を終了する。一方、電気機器制御部16は、電気機器50の制御を行う処理を終了する指示入力がない場合(S15のNo)、S11乃至S15の処理を繰り返す。

0109

以上説明した本実施形態によれば、ユーザの生活パターンに沿った態様で動作するよう、電気機器50を制御できる。このため、ユーザによる電気機器50に対する操作がなくても、自動的に、電気機器50によりユーザの生活パターンと認識されている態様で電気機器50が動作させることができる。

0110

また、ユーザの現時点の状況を把握し、電気機器50を生活パターンに沿った態様で動作させる条件が満たされているか否かを判断したうえで、電気機器50を制御するので、ユーザが通常と異なるパターン(例:いつもより遅く帰宅、いつもは家にいる時間であるが外出している)で生活を送っているにも関わらず、電気機器50を生活パターンに沿った態様で無駄に動作させ、電力を無駄にする等の不都合を効果的に回避することができる。

0111

また、第1の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。

0112

<第3の実施形態>
図9に、本実施形態の電気機器管理システム1の機能ブロック図を示す。本実施形態の電気機器管理システム1は、管理装置10と、動作制御装置20とを有する。動作制御装置20は、例えば、図2に示す宅内装置100である。

0113

管理装置10は、電気機器動作情報取得部11と、ユーザ状況情報取得部12と、生活パターン推定部13と、送信部17とを有する。動作制御装置20は、生活パターン取得部21と、電気機器制御部22とを有する。

0114

送信部17は、生活パターン推定部13が推定した生活パターン(を示す情報)を動作制御装置20に送信する。生活パターン取得部21は、送信部17から送信されてきた生活パターン(を示す情報)を取得する。

0115

電気機器制御部22は、予め登録された携帯端末装置40からユーザの状況を示す最新のユーザ状況情報を取得し、ユーザ状況情報を利用して、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、電気機器50を生活パターンに従った態様で動作させる。電気機器制御部22の構成は、第2の実施形態で説明した電気機器制御部16の構成と同様である。

0116

本実施形態によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。

0117

以下、参考形態の例を付記する。
1. 所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段と、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段と、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定手段と、
を有する管理装置。
2. 1に記載の管理装置において、
前記生活パターン推定手段は、前記生活パターンとして、ユーザによる前記電気機器の利用パターンを推定する管理装置。
3. 1または2に記載の管理装置において、
前記ユーザ状況情報取得手段は、前記ユーザ状況情報として位置情報を取得する管理装置。
4. 3に記載の管理装置において、
前記生活パターン推定手段は、稼働中の前記電気機器と所定の位置関係にある前記携帯端末装置を所有しているユーザが、当該電気機器を利用していると推定する管理装置。
5. 1から4のいずれかに記載の管理装置において、
複数の前記携帯端末装置を登録することができ、
前記生活パターン推定手段は、登録されている前記携帯端末装置を所有しているユーザごとに、前記生活パターンを推定する管理装置。
6. 5に記載の管理装置において、
複数の前記携帯端末装置各々から取得した前記ユーザ状況情報各々に基づいて特定した所定のタイミングを起点としたユーザの生活パターンを推定する管理装置。
7. 1から6のいずれかに記載の管理装置において、
前記ユーザ状況情報取得手段は、所定のタイミングで前記携帯端末装置に前記ユーザ状況情報のリクエストを送信し、当該リクエストに応じて前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理装置。
8. 1から6のいずれかに記載の管理装置において、
前記ユーザ状況情報取得手段は、所定のタイミングで前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理装置。
9. 1から8のいずれかに記載の管理装置において、
前記電気機器動作情報取得手段は、前記所定の単位内に設置された電力測定装置から前記所定の単位内における電力使用量を示す電力使用情報を取得し、前記電力使用情報に基づいて、複数の前記電気機器各々の動作状態を示す前記電気機器動作情報を生成する管理装置。
10. 1から9のいずれかに記載の管理装置において、
前記生活パターン推定手段が推定した前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段をさらに有する管理装置。
11. 10に記載の管理装置において、
前記電気機器制御手段は、前記ユーザ状況情報取得手段から前記ユーザ状況情報を取得し、当該ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる管理装置。
12. 1から9のいずれかに記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段と、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段と、
を有する動作制御装置。
13. 12に記載の動作制御装置において、
前記電気機器制御手段は、予め登録された前記携帯端末装置からユーザの状況を示す前記ユーザ状況情報を取得し、前記ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる動作制御装置。
14. 1から9のいずれかに記載の管理装置と、12または13に記載の動作制御装置と、を有する電気機器管理システム。
15.コンピュータを、
所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得手段、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得手段、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定手段、
として機能させるためのプログラム。
15−2. 15に記載のプログラムにおいて、
前記生活パターン推定手段に、前記生活パターンとして、ユーザによる前記電気機器の利用パターンを推定させるプログラム。
15−3. 15または15−2に記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ状況情報取得手段に、前記ユーザ状況情報として位置情報を取得させるプログラム。
15−4. 15−3に記載のプログラムにおいて、
前記生活パターン推定手段に、稼働中の前記電気機器と所定の位置関係にある前記携帯端末装置を所有しているユーザが、当該電気機器を利用していると推定させるプログラム。
15−5. 15から15−4のいずれかに記載のプログラムにおいて、
複数の前記携帯端末装置を登録することができ、
前記生活パターン推定手段に、登録されている前記携帯端末装置を所有しているユーザごとに、前記生活パターンを推定させるプログラム。
15−6. 15−5に記載のプログラムにおいて、
複数の前記携帯端末装置各々から取得した前記ユーザ状況情報各々に基づいて特定した所定のタイミングを起点としたユーザの生活パターンを推定させるプログラム。
15−7. 15から15−6のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ状況情報取得手段に、所定のタイミングで前記携帯端末装置に前記ユーザ状況情報のリクエストを送信させ、当該リクエストに応じて前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得させるプログラム。
15−8. 15から15−6のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ状況情報取得手段に、所定のタイミングで前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得させるプログラム。
15−9. 15から15−8のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記電気機器動作情報取得手段に、前記所定の単位内に設置された電力測定装置から前記所定の単位内における電力使用量を示す電力使用情報を取得させ、前記電力使用情報に基づいて、複数の前記電気機器各々の動作状態を示す前記電気機器動作情報を生成させるプログラム。
15−10. 15から15−9のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記生活パターン推定手段が推定した前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段としてさらに機能させるプログラム。
15−11. 15−10に記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ状況情報取得手段から前記ユーザ状況情報を取得し、当該ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる処理を前記電気機器制御手段に実行させるプログラム。
16. コンピュータを、
1から9のいずれかに記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得手段、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御手段、
として機能させるためのプログラム。
16−2. 16に記載のプログラムにおいて、
予め登録された前記携帯端末装置からユーザの状況を示す前記ユーザ状況情報を取得し、前記ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる処理を、前記電気機器制御手段に実行させるプログラム。
17. コンピュータが、
所定の単位内に設置されている複数の電気機器各々の動作状態を示す電気機器動作情報を取得する電気機器動作情報取得工程と、
予め登録された携帯端末装置から、当該携帯端末装置を所有しているユーザの状況を示すユーザ状況情報を取得するユーザ状況情報取得工程と、
前記電気機器動作情報及び前記ユーザ状況情報に基づいて、前記所定の単位内で生活するユーザの生活パターンを推定する生活パターン推定工程と、
を実行する管理方法。
17−2. 17に記載の管理方法において、
前記生活パターン推定工程では、前記生活パターンとして、ユーザによる前記電気機器の利用パターンを推定する管理方法。
17−3. 17または17−2に記載の管理方法において、
前記ユーザ状況情報取得工程では、前記ユーザ状況情報として位置情報を取得する管理方法。
17−4. 17−3に記載の管理方法において、
前記生活パターン推定工程では、稼働中の前記電気機器と所定の位置関係にある前記携帯端末装置を所有しているユーザが、当該電気機器を利用していると推定する管理方法。
17−5. 17から17−4のいずれかに記載の管理方法において、
複数の前記携帯端末装置を登録することができ、
前記生活パターン推定工程では、登録されている前記携帯端末装置を所有しているユーザごとに、前記生活パターンを推定する管理方法。
17−6. 17−5に記載の管理方法において、
複数の前記携帯端末装置各々から取得した前記ユーザ状況情報各々に基づいて特定した所定のタイミングを起点としたユーザの生活パターンを推定する管理方法。
17−7. 17から17−6のいずれかに記載の管理方法において、
前記ユーザ状況情報取得工程では、所定のタイミングで前記携帯端末装置に前記ユーザ状況情報のリクエストを送信し、当該リクエストに応じて前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理方法。
17−8. 17から17−6のいずれかに記載の管理方法において、
前記ユーザ状況情報取得工程では、所定のタイミングで前記携帯端末装置が収集し、送信してきた前記ユーザ状況情報を取得する管理方法。
17−9. 17から17−8のいずれかに記載の管理方法において、
前記電気機器動作情報取得工程では、前記所定の単位内に設置された電力測定装置から前記所定の単位内における電力使用量を示す電力使用情報を取得し、前記電力使用情報に基づいて、複数の前記電気機器各々の動作状態を示す前記電気機器動作情報を生成する管理方法。
17−10. 17から17−9のいずれかに記載の管理方法において、
前記コンピュータが、前記生活パターン推定工程で推定した前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御工程をさらに実行する管理方法。
17−11. 17−10に記載の管理方法において、
前記電気機器制御工程では、前記ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる管理方法。
18. コンピュータが、
1から9のいずれかに記載の管理装置から前記生活パターンを取得する生活パターン取得工程と、
前記生活パターンに基づいて、複数の前記電気機器を制御する電気機器制御工程と、
を実行する動作制御方法。
18−2. 18に記載の動作制御方法において、
前記電気機器制御工程では、予め登録された前記携帯端末装置からユーザの状況を示す前記ユーザ状況情報を取得し、前記ユーザ状況情報に基づいて、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる条件が満たされているか否か確認し、満たされている場合、前記電気機器を前記生活パターンに従った態様で動作させる動作制御方法。

0118

この出願は、2014年2月25日に出願された日本出願特願2014−034186号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

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