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技術 情報処理端末、及び情報処理方法

出願人 フェリカネットワークス株式会社
発明者 木下啓司
出願日 2014年7月31日 (6年4ヶ月経過) 出願番号 2015-535386
公開日 2017年3月2日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 WO2015-033711
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード 物体識別情報 大きさの順序 読み取り履歴 取付物 表示拒否 初期リンク リンクサーバ 表示指定情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することが可能な、情報処理端末、及び情報処理方法を提案する。

解決手段

物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求する要求部と、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末。

概要

背景

従来、例えば携帯電話などによりIC(IntegratedCircuit)タグやバーコードに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を読み取り、そして、読み取ったURLに対応するリンク先に接続するための技術が広く利用されている。

例えば、特許文献1に記載の技術では、ICチップリーダライター(なお、以下、ICチップR/Wと記載する)は、ユーザにより、携帯電話に搭載されたICチップをかざされると、ICチップの識別情報読み出して、サーバへ送信する。そして、サーバは、ICチップR/Wの設置場所に関連したクチコミイトのURLなどを携帯電話に送信する。

概要

リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することが可能な、情報処理端末、及び情報処理方法を提案する。物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求する要求部と、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末。

目的

つまり、上記の技術では、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求する要求部と、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末

請求項2

前記表示制御部は、前記レイアウト情報が示すレイアウトに従って、前記複数のリンク情報の各々に対応づけられたリンク画像を前記リンク一覧画像の中に配置し、前記表示制御部は、リンク先からの情報の取得状況に応じて、取得元のリンク先に対応するリンク画像の表示態様を変化させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項3

前記表示制御部は、リンク先から取得された情報の内容を前記表示画面にさらに表示させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項4

前記表示制御部は、リンク先から取得された情報の内容を、取得元のリンク先に対応するリンク画像に関連付けて表示させる、請求項3に記載の情報処理端末。

請求項5

前記表示制御部は、前記表示画面において利用者によりいずれかのリンク画像が選択された場合には、選択されたリンク画像に対応するリンク先から取得された情報の内容を前記表示画面に表示させる、請求項3に記載の情報処理端末。

請求項6

前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報のうち、前記情報処理端末の利用者の操作に基づいて決定される表示拒否条件に合致するリンク情報に対応するリンク画像を前記リンク一覧画像の中に配置しない、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項7

前記表示制御部は、リンク先から取得される情報の種類に応じて、取得元のリンク先に対応するリンク画像の表示態様を変化させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項8

前記表示制御部は、前記レイアウト情報が示す前記複数のリンク情報の表示順に従って前記リンク一覧画像を前記表示画面に表示させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項9

前記表示制御部は、前記表示画面を表示するディスプレイ属性に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項10

前記ディスプレイの属性は、前記ディスプレイの解像度を含み、前記表示制御部は、リンク先から取得された情報に関して前記表示画面に表示させる情報量を前記ディスプレイの解像度に基づいて変化させる、請求項9に記載の情報処理端末。

請求項11

前記表示制御部は、前記表示画面の表示向きに基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項12

前記表示制御部は、利用者により指定された表示設定に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項13

前記情報処理端末は、リンク先から取得された情報の内容を要約する情報要約部をさらに含み、前記表示制御部は、前記情報要約部により要約された情報の内容を前記リンク先から取得された情報の代わりに前記表示画面に表示させる、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項14

前記情報処理端末は、前記表示画面における利用者の操作履歴を示す情報を前記情報処理装置へ送信させる送信制御部をさらに含む、請求項1に記載の情報処理端末。

請求項15

前記情報処理端末は、物体から前記物体に関連した情報を読み取る情報取得部をさらに含み、前記送信制御部は、前記情報取得部による読み取り履歴を示す情報を前記情報処理装置へさらに送信させる、請求項14に記載の情報処理端末。

請求項16

物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を備える、情報処理方法

請求項17

物体からの前記物体に関連した情報を取得する情報取得部と、外部の装置と通信する通信部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記情報取得部により取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して前記通信部を介して要求し、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させ、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を前記通信部を介して取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末。

請求項18

物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を備える、情報処理方法。

請求項19

コンピュータに、物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を実行させるためのプログラム

請求項20

コンピュータに、物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本開示は、情報処理端末、及び情報処理方法に関する。

背景技術

0002

従来、例えば携帯電話などによりIC(IntegratedCircuit)タグやバーコードに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を読み取り、そして、読み取ったURLに対応するリンク先に接続するための技術が広く利用されている。

0003

例えば、特許文献1に記載の技術では、ICチップリーダライター(なお、以下、ICチップR/Wと記載する)は、ユーザにより、携帯電話に搭載されたICチップをかざされると、ICチップの識別情報読み出して、サーバへ送信する。そして、サーバは、ICチップR/Wの設置場所に関連したクチコミイトのURLなどを携帯電話に送信する。

先行技術

0004

特開2007−279789号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に記載の技術では、例えば、URLなどのリンク情報や、リンク先のタイトルだけしか携帯電話に送信しない。このため、利用者は、携帯電話においてリンク情報を実際に選択しない限り、リンク情報が示すリンク先から得られる情報についてほとんど知ることができない。つまり、上記の技術では、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することができない。

0006

そこで、本開示では、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することが可能な、新規かつ改良された情報処理端末、及び情報処理方法を提案する。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本開示のある観点によれば、物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求する要求部と、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末が提供される。

0008

また、上記課題を解決するために、本開示の別の観点によれば、物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を備える、情報処理方法が提供される。

0009

また、上記課題を解決するために、本開示の別の観点によれば、物体からの前記物体に関連した情報を取得する情報取得部と、外部の装置と通信する通信部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記情報取得部により取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して前記通信部を介して要求し、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させ、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を前記通信部を介して取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末が提供される。

0010

また、上記課題を解決するために、本開示の別の観点によれば、物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を備える、情報処理方法が提供される。

0011

また、上記課題を解決するために、本開示の別の観点によれば、コンピュータに、物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を実行させるためのプログラムが提供される。

0012

また、上記課題を解決するために、本開示の別の観点によれば、コンピュータに、物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。

発明の効果

0013

以上説明したように本開示によれば、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することができる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。

図面の簡単な説明

0014

本開示の各実施形態による情報処理システムの構成例を示した説明図である。
同実施形態による情報処理端末10のハードウェア構成を示した説明図である。
同実施形態による管理サーバ20のハードウェア構成を示した説明図である。
本開示の比較例によるリンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
本開示の各実施形態の概要を示した説明図である。
第1の実施形態による情報処理端末10の構成を示した機能ブロック図である。
同実施形態によるレイアウト情報の構成例を示した説明図である。
同実施形態による初期リンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による初期リンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による更新後リンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による更新後リンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による更新後リンク一覧画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による横画面におけるリンク一覧画像の表示例を示した説明図である。
同実施形態による横画面におけるリンク一覧画像の表示例を示した説明図である。
同実施形態によるテーブルサイズタブレット端末におけるリンク一覧画像の表示例を示した説明図である。
同実施形態による情報要約部106の機能を示した説明図を示した説明図である。
同実施形態によるリンク一覧画像における操作例を示した説明図である。
同実施形態による管理サーバ20の構成を示した機能ブロック図である。
同実施形態によるタグIDテーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態によるリンク情報テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による履歴テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による操作履歴テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による選択履歴テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による読み取り履歴テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による評価値テーブルの構成例を示した説明図である。
同実施形態による動作の一部を示したシーケンス図である。
同実施形態による動作の一部を示したシーケンス図である。
第2の実施形態によるタグID選択用画像の構成例を示した説明図である。
同実施形態による動作の一部を示したシーケンス図である。
本開示の変形例による情報処理システムの構成例を示した説明図である。

実施例

0015

以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。

0016

また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じてリンクサーバ30aおよびリンクサーバ30bのように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、リンクサーバ30aおよびリンクサーバ30bを特に区別する必要が無い場合には、単にリンクサーバ30と称する。

0017

また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.情報処理システムの基本構成
1−1.基本構成
1−2.本開示の比較例
2.本開示の概要
3.各実施形態の詳細な説明
3−1.第1の実施形態
3−2.第2の実施形態
4.変形例

0018

<1.情報処理システムの基本構成>
[1−1.基本構成]
本開示は、一例として「3−1.第1の実施形態」〜「3−2.第2の実施形態」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。以下では、まず、このような各実施形態において共通する情報処理システムの基本構成について説明する。

0019

図1は、各実施形態による情報処理システムの基本構成を示した説明図である。図1に示したように、各実施形態による情報処理システムは、情報処理端末10、通信網12、タグ14、管理サーバ20、およびリンクサーバ30を含む。

0020

(1−1−1.情報処理端末10)
情報処理端末10は、後述する通信網12に接続可能な端末である。詳細については後述するが、情報処理端末10は、複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を管理サーバ20に要求する機能を有する。また、情報処理端末10は、取得されたレイアウト情報に従って複数のリンク情報を表示画面に一覧表示させる機能を有する。

0021

なお、情報処理端末10は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルスチルカメラデジタルビデオカメラ、またはゲーム機などであってもよい。

0022

また、この情報処理端末10は、例えば図2に示すようなハードウェア構成を有する。図2は、情報処理端末10のハードウェア構成を示した説明図である。図2に示したように、情報処理端末10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)150、ROM(Read Only Memory)152、RAM(Random Access Memory)154、記録媒体156、入出力インターフェース158、操作入力デバイス160、表示デバイス162、通信インターフェース164、ICチップ166、通信アンテナ168、およびカメラ174を備える。また、情報処理端末10は、例えば、データの伝送路としてのバス172で各構成要素間を接続する。

0023

‐CPU150‐
CPU150は、例えば各種処理回路などで構成され、情報処理端末10全体を制御する制御部100として機能する。また、CPU150は、情報処理端末10において、例えば、後述する要求部102、表示制御部104、情報要約部106、および送信制御部108の機能を実現する。

0024

‐ROM152‐
ROM152は、CPU150が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データなどを記憶する。

0025

‐RAM154‐
RAM154は、例えば、CPU150により実行されるプログラムなどを一時的に記憶する。

0026

‐記録媒体156‐
記録媒体156は、後述する記憶部128として機能し、例えば、設定情報や、アプリケーションなど様々なデータを記憶する。ここで、記録媒体156としては、例えば、ハードディスクなどの磁気記憶装置や、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリが挙げられる。なお、記録媒体156は、情報処理端末10から着脱可能であってもよい。

0027

‐入出力インターフェース158‐
入出力インターフェース158は、例えば、操作入力デバイス160や、表示デバイス162を接続する。操作入力デバイス160は、例えば、後述する入力部124として機能し、また、表示デバイス162は、例えば、後述する表示部122として機能する。ここで、入出力インターフェース158としては、例えば、USB(Universal Serial Bus)端子や、DVI(Digital Visual Interface)端子、HDMI登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)端子、各種処理回路などが挙げられる。また、操作入力デバイス160は、例えば、情報処理端末10上に備えられ、情報処理端末10の内部で入出力インターフェース158と接続される。操作入力デバイス160としては、例えば、ボタン方向キージョグダイヤルなどの回転型セレクター、あるいは、これらの組み合わせなどが挙げられる。また、表示デバイス162は、例えば、情報処理端末10上に備えられ、情報処理端末10の内部で入出力インターフェース158と接続される。表示デバイス162としては、例えば、液晶ディスプレイ有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイなどが挙げられる。

0028

なお、入出力インターフェース158は、情報処理端末10の外部装置としての操作入力デバイス(例えば、キーボードマウスなど)や表示デバイスなどの、外部デバイスと接続することも可能である。また、表示デバイス162は、例えばタッチスクリーンなど、表示とユーザ操作とが可能なデバイスであってもよい。

0029

‐通信インターフェース164‐
通信インターフェース164は、情報処理端末10が備える通信手段であり、通信網12を介して(あるいは、直接的に)、例えば、管理サーバ20などの外部装置と無線有線で通信を行うために用いられる。この通信インターフェース164は、例えば、後述する通信部120として機能する。なお、通信インターフェース164としては、例えば、通信アンテナおよびRF(Radio Frequency)回路無線通信)や、IEEE802.15.1ポートおよび送受信回路(無線通信)、IEEE802.11bポートおよび送受信回路(無線通信)、あるいはLAN(Local Area Network)端子および送受信回路(有線通信)などが挙げられる。

0030

‐ICチップ166‐
ICチップ166は、例えばNFC(Near Field Communication)によって形成される通信路による通信に係る様々な機能を集積回路にて実現したものである。ここで、ICチップ166は、例えば、送受信アンテナとしての所定のインダクタンスをもつコイルおよび所定の静電容量をもつキャパシタからなる共振回路で構成された通信アンテナ168と接続され、通信アンテナ168を介して、NFCによって形成される通信路による通信を行う。ICチップ166が集積される回路としては、例えば、復調回路レギュレータ負荷抵抗スイッチング回路で構成され選択的に負荷変調を行う負荷変調回路、各種データ処理や負荷変調を制御する処理回路、データを記憶可能なメモリ素子などが挙げられる。また、ICチップ166は、搬送波の受信を検出するための矩形検出信号を生成するキャリア検出回路をさらに備えてもよい。

0031

リーダ170‐
リーダ170は、例えばASK(Amplitude Shift Keying)などの所定の変調を行う変調回路、変調回路の出力を増幅する増幅回路、および、所定のインダクタンスをもつコイルなどから構成される。このリーダ170は、例えば、外部の装置に対して識別情報や受電能力情報などの送信を要求する高周波信号を生成したり、または、外部の装置に対する各種処理命令処理用のデータを含む高周波信号を生成する。また、リーダ170は、生成した高周波信号に応じた搬送波を送信する。

0032

‐カメラ174‐
カメラ174は、外部の映像を、レンズを通して例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子結像させ、静止画像又は動画像撮影する機能を有する。このカメラ174は、例えば、後述するタグ読み取り部126として機能する。

0033

なお、情報処理端末10のハードウェア構成は、上述した構成に限定されない。例えば、情報処理端末10は、カメラ174を備えなくてもよい。

0034

(1−1−2.通信網12)
通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の無線、または有線の伝送路である。例えば、通信網12は、インターネット電話回線網衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。

0035

(1−1−3.タグ14)
タグ14は、本開示における物体の一例である。このタグ14は、タグ14に関連した情報を有する。ここで、タグ14に関連した情報は、例えば、予めタグ14に対応づけて登録されたタグIDである。また、タグ14に関連した情報は、タグ14の種類、タグ14に対応づけられたカテゴリ、タグ14が配置されている場所、タグ14が取り付けられている物、またはタグ14の色などを示す情報であってもよい。なお、タグIDは、本開示における物体識別情報の一例である。

0036

また、タグ14は、さらに、管理サーバ20の例えばURLなどのリンク情報を有することが可能である。また、タグ14は、サービスIDなどの、管理サーバ20のリンク情報に関する補助的な情報を有することも可能である。

0037

なお、図1では、タグ14が、例えばカード16aや衣類16bなどの商品16に取り付けられる例を示しているが、かかる例に限定されない。例えば、タグ14は、博物館オフィスビル地下通路などの建物内の壁、建物内に配置された椅子店舗内の商品販売コーナー、または建物内外に配置された看板など、実世界上の任意の場所に配置される。

0038

また、本開示における物体は、タグ14に限られない。例えば、本開示における物体は、1次元バーコード、2次元バーコード、または、紙などの各種媒体印刷された所定の画像であってもよい。また、本開示における物体は、上記のリーダ170に相当するような、高周波信号を生成し、生成された信号に応じた搬送波を送信する通信装置であってもよい。また、本開示における物体は、上記のリーダ170に相当するハードウェアから送信される搬送波を受信する通信装置であってもよい。なお、本明細書では以後、本開示における物体がタグ14であり、また、本開示における「物体に関連した情報」がタグIDである例を中心として説明する。

0039

(1−1−4.管理サーバ20)
管理サーバ20は、本開示における情報処理装置の一例である。管理サーバ20は、タグIDと、リンク先を示す複数のリンク情報との対応関係を管理するための装置である。ここで、リンク先とは、後述するリンクサーバ30が管理するWebページなどのサイト、または、例えば情報処理端末10の記録媒体156に記録されたアプリケーションなどである。

0040

この管理サーバ20は、例えば図3に示すようなハードウェア構成を有する。図3は、管理サーバ20のハードウェア構成を示した説明図である。図3に示したように、管理サーバ20は、例えば、CPU250、ROM252、RAM254、通信インターフェース256、および記録媒体258を備える。また、管理サーバ20は、例えば、データの伝送路としてのバス260で各構成要素間を接続する。

0041

CPU250は、管理サーバ20において、例えば、後述する制御部200、リンク情報取得部202、レイアウト情報生成部204、送信制御部206、および優先順位決定部208の機能を実現する。また、通信インターフェース256は、後述する通信部220として機能する。また、記録媒体258は、後述する記憶部222として機能する。なお、CPU250、ROM252、RAM254、通信インターフェース256、および記録媒体258は、それぞれ情報処理端末10におけるCPU150、ROM152、RAM154、通信インターフェース164、および記録媒体258と同様のハードウェア構成を有してもよい。

0042

(1−1−5.リンクサーバ30)
リンクサーバ30は、後述するように、情報処理端末10からの要求に応じて、リンクサーバ30に記憶されている情報を情報処理端末10へ提供するための装置である。なお、リンクサーバ30は、上述した管理サーバ20と同様のハードウェア構成を有することが可能である。

0043

[1−2.本開示の比較例]
ここで、本開示の特徴を明確に示すために、本開示の比較例について説明する。図4は、本開示の比較例によるリンク一覧画像90の構成例、およびリンク一覧画像90における一つのリンク先(「横市営バス」というタイトルのリンク先)に対応づけられたリンク画像92の構成例を示した説明図である。図4に示したように、本開示の比較例は、リンク一覧画像90において利用者によりリンク先選択欄900の中からいずれかのリンク先が選択されると、選択されたリンク先に対応するリンク画像92を表示画面に表示する。これにより、利用者は、選択したリンク先から受信された情報の内容を、リンク画像92において確認することができる。

0044

しかしながら、この本開示の比較例では、リンク一覧画像90には、各リンク先のタイトルのような非常に少ない情報しか表示されない。このため、利用者は、特にリンク一覧画像90に表示されたリンク先になじみがなかったり、リンク一覧画像90に表示されたタイトル名を理解できない場合には、複数のリンク先の中から所望のリンク先を選択することが困難である。

0045

そこで、上記事情を一着眼点にして本開示の各実施形態による情報処理端末10および管理サーバ20を創作するに至った。各実施形態による情報処理端末10は、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することができる。また、各実施形態による管理サーバ20は、複数のリンク情報を情報処理端末10の利用者に利便性高く提示させることができる。

0046

<2.本開示の概要>
以上、本開示の各実施形態による情報処理システムの基本構成について説明した。続いて、上述した情報処理システムから構成される本開示の各実施形態の概要について説明する。

0047

図5は、各実施形態による動作の概要を示した説明図である。図5に示したように、まず、利用者による操作により、情報処理端末10は、タグ14からタグIDを取得し、そして、取得されたタグIDを管理サーバ20に送信する。次に、管理サーバ20は、情報処理端末10から受信されたタグIDに対応づけられた複数のリンク情報を例えば後述する記憶部222から取得し、取得されたリンク情報を含むレイアウト情報を生成する。そして、管理サーバ20は、生成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ送信する(S11)。

0048

その後、情報処理端末10は、管理サーバ20から受信されたレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、そして、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる(S12)。

0049

その後、情報処理端末10は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報の各々に対応するリンクサーバ30などのリンク先から情報を取得する。そして、情報処理端末10は、取得された情報に基づいてリンク一覧画像の表示態様を更新する(S13)。

0050

上記の説明のように、情報処理端末10は、タグ14からのタグIDの取得に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。そして、情報処理端末10は、管理サーバ20から取得されたレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる。そして、情報処理端末10は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいてリンク一覧画像の表示態様を制御する。

0051

このため、情報処理端末10は、例えばリンク先から取得された情報をリンク一覧画像に追加して表示させるので、情報処理端末10は、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することができる。

0052

また、管理サーバ20は、情報処理端末10からのタグIDの受信に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を取得し、取得された複数のリンク情報を含むレイアウト情報を生成する。そして、管理サーバ20は、生成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ送信させる。

0053

このため、管理サーバ20は、例えば複数のリンク情報を情報処理端末10において一覧表示させるようにレイアウト情報を生成するので、複数のリンク情報を情報処理端末10の利用者に利便性高く提示させることができる。

0054

<3.各実施形態の詳細な説明>
以下、本開示の各実施形態について順次詳細に説明する。

0055

[3−1.第1の実施形態]
(3−1−1.第1の実施形態による構成)
(3−1−1−1.情報処理端末10)
図6は、本開示の第1の実施形態による情報処理端末10の構成を示した機能ブロック図である。図6に示したように、情報処理端末10は、制御部100、通信部120、表示部122、入力部124、タグ読み取り部126、および記憶部128を有する。また、制御部100は、要求部102、表示制御部104、情報要約部106、および送信制御部108を有する。

0056

‐制御部100‐
制御部100は、情報処理端末10に内蔵されるCPU150、RAM154などのハードウェアを用いて、情報処理端末10の動作を全般的に制御する。例えば、制御部100は、通信部120、表示部122、入力部124、タグ読み取り部126、および記憶部128の動作を制御する。

0057

‐要求部102‐
要求部102は、タグ読み取り部126によるタグIDの取得に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。より具体的には、要求部102は、タグ読み取り部126により読み取られたタグIDを管理サーバ20へ通信部120に送信させ、そして、レイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。

0058

例えば、タグ14が管理サーバ20のURLなどのリンク情報を有する場合には、要求部102は、タグ読み取り部126によりタグ14から読み取られる管理サーバ20のリンク情報に対してタグIDを通信部120に送信させ、そして、レイアウト情報の提供を接続先、つまり管理サーバ20に要求する。

0059

また、タグ14が管理サーバ20のリンク情報を有さず、かつ、後述する記憶部128に管理サーバ20のリンク情報が記憶されている場合には、要求部102は、記憶部128に記憶されているリンク情報に対してタグIDを通信部120に送信させ、そして、レイアウト情報の提供を管理サーバ20に要求する。

0060

なお、記憶部128に管理サーバ20の複数のリンク情報が記憶されている場合には、要求部102は、複数のリンク情報のうちいずれか一つを選択し、そして、選択されたリンク情報に対してタグIDを通信部120に送信させ、そして、レイアウト情報の提供を要求することが可能である。例えば、タグ14がサービスIDなどの、リンク情報の補助的な情報を有する場合には、要求部102は、まず、タグ読み取り部126により読み取られる、リンク情報の補助的な情報に基づいて、記憶部128に記憶されている複数のリンク情報の中からいずれか一つを選択する。そして、要求部102は、選択されたリンク情報に対してタグIDを通信部120に送信させ、そして、レイアウト情報の提供を管理サーバ20に要求する。

0061

(レイアウト情報)
ここで、図7を参照して、レイアウト情報の構成例について説明する。図7は、第1の実施形態によるレイアウト情報の構成例(レイアウト情報40)を示した説明図である。図7に示したように、レイアウト情報40は、タグIDに対応づけられた複数のリンク先に関して、リンク先ごとの表示指定情報400を含む。ここで、表示指定情報400は、例えば、リンク先のタイトルや、URLやパスなどのリンク先の位置を示すリンク情報を含む。なお、表示指定情報400bに示したように、表示指定情報400はさらに、リンク先の有効期限などの利用可能時期を示す情報を含んでもよい。また、表示指定情報400cに示したように、表示指定情報400はさらに、アプリケーションの具体的な起動方法引数などを含んでもよい。この表示指定情報400cによれば、例えば情報処理端末10において利用者により「App X」が選択された場合には、情報処理端末10は、「App X」をレイアウト情報40における指示通りに実行させることが可能となる。また、表示指定情報400dに示したように、表示指定情報400はさらに、アプリケーションの種類を指定する情報を含んでもよい。なお、表示指定情報400dは、アプリケーションの種類としてRIA(Rich Internet Applications)が指定された例を示している。この表示指定情報400dによれば、例えば情報処理端末10において利用者により「App Y」が選択された場合には、情報処理端末10は、リンクサーバ30から一部の情報だけを取得し、そして、情報処理端末10のランタイムにおいてアプリケーションを実行させる。また、表示指定情報400eに示したように、表示指定情報400は、リンク一覧画像においてタイトルとともに表示される背景画像アイコンなどの画像データ、または、例えば情報処理端末10に記憶されている背景画像やアイコンなどを表示させるための指示情報をさらに含んでもよい。

0062

また、図7において下向きの矢印で示したように、レイアウト情報40は、さらに、各リンク先の並べ順などの表示の優先順位の指定を含む。なお、図7は、例えば「Site A」が「Site B」よりもリンク一覧画像において上位に表示されるように、図7においてより上側に記載されているリンク情報ほど表示の優先順位がより高くなるように指定された例を示している。

0063

‐表示制御部104‐
(A.リンク一覧画像の生成時の機能)
表示制御部104は、管理サーバ20から取得されるレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、そして、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる。

0064

(A−1.制御例1)
より具体的には、表示制御部104は、レイアウト情報が示すレイアウトに従って、複数のリンク情報の各々に対応づけられたリンク画像をリンク一覧画像の中に配置することが可能である。

0065

ここで、図8および図9を参照して、リンク一覧画像の構成例について説明する。図8および図9は、表示制御部104により生成されるリンク一覧画像の構成例(初期リンク一覧画像50)を示した説明図である。図8および図9に示したように、例えば、表示制御部104は、複数のリンク情報の各々に対応づけられたリンク画像500を初期リンク一覧画像50の中に配置する。また、表示制御部104は、例えば図7に示したようなレイアウト情報が示すリンク情報の表示順に従って、初期リンク一覧画像50を生成する。なお、図8は、レイアウト情報において表示の順序が「日本公園の会」、「東日本道路会」、「横浜市営バス」、「田中さんブログ」、…の順に定められていた場合における初期リンク一覧画像50の例を示している。

0066

(A−2.制御例2)
また、表示制御部104は、レイアウト情報に指定された、リンク先のタイトルを示す文字列をリンク画像500の内部に配置することが可能である。例えば、図8に示したように、表示制御部104は、リンク画像500aの内部に「日本公園の会」というタイトルを配置する。

0067

(A−3.制御例3)
また、表示制御部104は、さらに、レイアウト情報に指定されている指定文字列502をリンク画像500の内部に配置することも可能である。例えば、図8に示したように、表示制御部104は、リンク画像500bの内部に、「ヶ崎海の家ガイド」というタイトルに加えて、「明日でおしまい!」という指定文字列502bを配置する。

0068

(A−4.制御例4)
また、表示制御部104は、リンク先から取得される情報の種類に応じて、リンク画像500の形状、模様背景色、または輪郭線の色などの表示態様を変化させることも可能である。例えば、図8におけるリンク画像500cのように、表示制御部104は、リンク先から取得される情報の種類がWebページである場合にはリンク画像500を四角形で表示する。また、図9におけるリンク画像500dのように、表示制御部104は、リンク先から取得される情報の種類がアプリケーションである場合にはリンク画像500の四隅曲線で表示する。

0069

(B.リンク一覧画像の更新時の機能)
また、表示制御部104は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、そして、取得された情報に基づいてリンク一覧画像の表示態様を制御する。

0070

(B−1.制御例1)
ここで、図10および図11を参照して、リンク一覧画像の構成例について説明する。図10および図11は、表示制御部104により更新されるリンク一覧画像の構成例(更新後リンク一覧画像52)を示した説明図である。例えば、図10におけるリンク画像520a、リンク画像520b、および図11におけるリンク画像520gに示したように、表示制御部104は、リンク先からの情報の取得状況に応じて、対応するリンク画像520の背景色などの表示態様を変化させることが可能である。なお、リンク画像520aは、リンク先から情報が未取得の状況を、リンク画像520bは、リンク先から情報が取得済みの状況を、リンク画像520fは、リンク先から情報を取得中の状況をそれぞれ示した表示例である。また、リンク画像520fに示したように、表示制御部104は、リンク先からの情報の取得状況に応じてリンク画像520の背景色を例えば左側から右側へ向けて少しずつ変化させるなど、動的に変化させてもよい。

0071

また、リンク画像520dに示したように、リンク画像520に対応するリンク情報が利用者により過去に選択されたことがある場合には、表示制御部104は、リンク画像520の背景色を他のリンク画像520と異ならせることも可能である。また、リンク画像520h〜リンク画像520jに示したように、表示制御部104は、アプリケーションの起動可否に応じてリンク画像520の背景色を変化させることが可能である。なお、リンク画像520iは、アプリケーションが起動可能であることを、リンク画像520hおよびリンク画像520jは、例えばアプリケーションがダウンロードされていないなどの理由により、アプリケーションが起動不可であることをそれぞれ示した表示例である。

0072

また、リンク画像520cに示したように、例えばリンク先が見つからないなどリンク先と接続不能である場合には、表示制御部104は、タイトル524cの文字の体裁を他のリンク画像520と異ならせることも可能である。

0073

また、表示制御部104は、リンク先の状態を示す状態アイコン526をリンク画像520の内部に配置することが可能である。例えば、リンク画像520eに示したように、表示制御部104は、リンク先に利用可能時期が設定されていることを示す状態アイコン526eをリンク画像520の内部に配置する。また、リンク画像520jに示したように、表示制御部104は、情報処理端末10に記憶されたアプリケーションが、リンク先から取得されたデータに非対応であることを示す状態アイコン526jをリンク画像520の内部に配置する。

0074

また、リンク画像520fに示したように、表示制御部104は、リンク先から取得されたカスタムアイコン528などの画像をリンク画像520の内部に配置することも可能である。なお、カスタムアイコン528は、例えば各サイトのロゴマークなど、サイトごとの所定のアイコンである。

0075

上述したように、表示制御部104は、図8または図9に示した初期リンク一覧画像50に対して、各リンク先から受信される情報に基づいて多様な情報を追加することにより、図10図12に示した更新後リンク一覧画像52を生成する。このため、利用者は、例えばリンク画像500の表示態様を確認するだけで、リンク先からの情報の取得状況やリンク先の状態などを容易に認識することができ、所望のリンク先をより容易に選択することができる。

0076

なお、上記の説明では、状態アイコン526やカスタムアイコン528などの画像がリンク先から取得される例について説明したが、かかる例に限定されない。例えば、これらの画像は、レイアウト情報の中に含まれていてもよい。または、これらの画像は情報処理端末10に記憶されており、かつ、表示に関する指示の情報がレイアウト情報の中に含まれていてもよい。そして、表示制御部104は、レイアウト情報の指示通りに、状態アイコン526やカスタムアイコン528などの画像をリンク画像520の内部に配置することが可能である。また、上記の説明では、表示制御部104は、各リンク先から情報を取得する過程においてリンク一覧画像の表示態様を連続的に更新していく例について説明したが、かかる例に限定されない。例えば、情報処理端末10は、各リンク先からの情報の受信をバックグラウンドで行っておき、そして、表示制御部104は、例えば情報の受信の完了時など所定のタイミングにおいて、リンク一覧画像の表示態様を纏めて更新してもよい。

0077

(B−2.制御例2)
また、表示制御部104は、リンク先から取得される情報の内容を表示画面にさらに表示させることも可能である。ここで、リンク先から取得される情報は、リンク先から先読みされる情報などである。一例として、リンク先がWebページである場合には、リンク先から取得される情報は、当該Webページに含まれる文字列または画像の一部などである。

0078

より具体的には、表示制御部104は、リンク先から取得された情報の内容を、リンク先に対応するリンク画像に関連付けて表示させることが可能である。例えば、図12に示したように、表示制御部104は、「日本公園の会」というタイトルのサイトから取得された文字列をリンク画像520aの内部に表示させる。なお、図12に示した例において、表示制御部104は、リンク先から取得された文字列の代わりに、例えば後述する情報要約部106により要約された文字列など、リンク一覧画像における表示専用の情報をリンク画像520の内部に表示させることも可能である。

0079

(B−3.制御例3)
また、表示制御部104は、表示画面において利用者によりいずれかのリンク画像が選択された場合には、選択されたリンク画像に対応するリンク先から取得された情報の内容を表示画面に表示させることが可能である。例えば、図10に示した例において、リンク画像520aが利用者により指で長押しされるなどにより選択された場合には、表示制御部104は、図12に示したように、リンク画像520aに対応するサイトから受信された文字列をリンク画像520aの内部に表示させる。この表示例によれば、利用者は、リンク一覧画像において所望のリンク先に対応するリンク画像を選択することにより、所望のリンク先から取得された情報をリンク一覧画像において確認することができる。つまり、利用者は、同じ画面において所望のリンク先に関するより詳細な情報を確認することができる。

0080

(B−4.制御例4)
また、表示制御部104は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報のうち、情報処理端末10の利用者の操作に基づいて決定される表示拒否条件に合致するリンク情報に対応するリンク画像をリンク一覧画像の中に配置しないことも可能である。ここで、表示拒否条件は、リンク情報が示すリンク先のカテゴリが利用者が表示を拒否するカテゴリに該当するか否かの条件であってもよい。または、表示拒否条件は、リンク情報が示すリンク先から取得される少なくとも一部の情報のカテゴリが利用者が表示を拒否するカテゴリに該当するか否かの条件であってもよい。または、表示拒否条件は、リンク情報が示すリンク先から取得される情報の中に利用者が表示を拒否する文字列や画像が含まれているか否かの条件であってもよい。

0081

(B−5.制御例5)
また、表示制御部104は、表示画面を表示するディスプレイの属性に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させることが可能である。ここで、ディスプレイの属性は、ディスプレイの表示向き、ディスプレイの解像度、または、ディスプレイの表示機能などを含む。なお、上記のディスプレイは、情報処理端末10に備えられていてもよいし、情報処理端末10と通信可能な他の装置に備えられていてもよい。

0082

例えば、表示制御部104は、表示画面の表示向きに基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる。図12に示したように、表示画面が縦向きに表示されている場合には、表示制御部104は、複数のリンク画像520を縦方向に順々に表示させ、そして、リンク画像520aのように、リンク先から取得された情報を、対応するリンク画像520の内部に表示させる。また、図14に示したように、表示画面が横向きに表示されている場合には、表示制御部104は、複数のリンク画像520を横方向に順々に表示させ、そして、リンク画像560aのように、リンク先から取得された情報を、対応するリンク画像560の内部に表示させる。

0083

また、表示制御部104は、リンク先から取得された情報に関して表示画面に表示させる情報量をディスプレイの解像度に基づいて変化させる。より具体的には、表示制御部104は、ディスプレイの解像度が高いほど、表示画面に表示させる情報量を多くする。ここで、図13および図14を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図13および図14は、表示画面が横向きに表示されている場合におけるリンク一覧画像の表示例を示した説明図である。なお、図13に示したリンク一覧画像54は、ディスプレイの解像度が低い場合におけるリンク一覧画像の例であり、図14に示したリンク一覧画像56は、ディスプレイの解像度が高い場合におけるリンク一覧画像の例である。

0084

図13に示したように、ディスプレイの解像度が低い場合には、表示制御部104は、リンク一覧画像54において各々のリンク画像540の表示サイズを小さくし、そして、リンク先から取得された例えば文字列542aや画像544aなどの情報をリンク画像540の外部の領域に配置する。なお、図13に示したように、表示制御部104は、利用者により選択されたリンク画像(リンク画像540a)に対応するリンク先から取得された文字列や画像などの情報のみをリンク画像540の外部の領域に配置してもよい。また、図14に示したように、ディスプレイの解像度が高い場合には、表示制御部104は、リンク一覧画像56において各々のリンク画像560の表示サイズを大きくし、そして、リンク先から取得された例えば文字列などの情報をリンク画像560の内部に配置する。

0085

これらの表示例によれば、リンク先から取得された情報のうち、表示される情報の情報量をディスプレイの解像度に基づいて調整する。このため、利用者は、リンク先から取得された情報を、例えば表示画面において閲覧しやすい文字数や画像サイズで見ることができ、閲覧によるストレスが小さい。

0086

また、表示制御部104は、ディスプレイの表示機能に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる。ここで、図15を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図15は、情報処理端末10がテーブルサイズタブレット端末である場合におけるリンク一覧画像の表示例(リンク一覧画像58)を示した説明図である。なお、テーブルサイズタブレット端末は、例えばタッチパネルを備えたテーブル型のディスプレイを有し、そして、利用者は手やスタイラスなどによりディスプレイ上を押下することにより、画面上で所望の位置を選択することが可能である。また、テーブルサイズタブレット端末は、利用者により例えばUSBメモリを接続されたり、または、ICチップを備えたカードをテーブル上に接触された場合には、これらの記録媒体に記録されているデータをディスプレイ上に表示することが可能である。なお、図15では、各リンク画像580がランダムな向きに表示される例を示しているが、かかる例に限定されず、例えば、縦または横方向に整列して表示されてもよい。

0087

例えば、表示制御部104は、利用者によるリンク画像580の表示方向を変更させる操作などに基づいて、図15に示したように、ディスプレイにおいて各リンク画像580を360°任意の方向に表示させる。また、図15においてリンク画像580cがリンク画像580dの一部を覆っているように、表示制御部104は、利用者によるリンク画像580の表示位置を変更させる操作などに基づいて、各リンク画像580を重ねて表示させる。

0088

(B−6.制御例6)
また、表示制御部104は、利用者により指定された表示設定に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させることも可能である。例えば、利用者により表示方向を縦向きとして設定された場合には、表示制御部104は、図10図12に示したようにリンク一覧画像を縦向きに表示させる。また、利用者により表示方向を横向きとして設定された場合には、表示制御部104は、図13または図14に示したようにリンク一覧画像を横向きに表示させる。この変形例によれば、画面の表示に関する利用者の好みに合わせて、リンク一覧画像の表示態様を調整することができる。

0089

(B−7.制御例7)
また、表示制御部104は、リンク先から取得された情報の代わりに、後述する情報要約部106により要約された情報の内容をリンク一覧画像の内部に表示させることも可能である。

0090

‐情報要約部106‐
情報要約部106は、リンク先から取得された情報の内容を要約する機能を有する。例えば、図16に示したように、情報要約部106は、リンク先から取得された文字列の一部を省略したり、表示画面に表示される文字列のフォントサイズを小さくする。なお、情報要約部106は、例えば、リンク先から取得された文字列を形態素解析し、解析された形態素のうち形容詞副詞の一部を取り除くことなどにより、リンク先から取得された文字列を要約する。また、情報要約部106は、リンク先から取得された画像のサムネイルを生成する。これらの効果として、ディスプレイの表示機能や解像度などに応じて、リンク先から取得された情報を視認性高く、また、利用者が容易に理解できるように表示させることが可能になる点が挙げられる。

0091

‐送信制御部108‐
送信制御部108は、表示画面における利用者の操作履歴を示す情報を管理サーバ20へ通信部120に送信させる。例えば、図17に示したように、リンク一覧画像52において、「横浜市営バス」というタイトルのリンク画像520cを上から4番目の位置から、上から2番目の位置へ移動させる操作が利用者によりなされた場合には、送信制御部108は、リンク画像520cの表示位置を4番目から2番目へ変更する操作内容を示す情報を管理サーバ20へ通信部120に送信させる。

0092

また、送信制御部108は、後述するタグ読み取り部126によるタグIDの読み取り履歴を示す情報を管理サーバ20へ通信部120に送信させることが可能である。

0093

‐通信部120‐
通信部120は、通信網12を介して通信網12に接続された各種の装置との間で情報を送受信する。例えば、通信部120は、要求部102によるレイアウト情報の提供を要求するメッセージを管理サーバ20へ送信する。また、通信部120は、管理サーバ20からレイアウト情報を受信する。

0094

‐表示部122‐
表示部122は、表示制御部104による制御に基づいて表示画面を表示する。例えば、表示部122は、表示制御部104により生成または更新されたリンク一覧画像を表示画面に表示する。

0095

‐入力部124‐
入力部124は、利用者による情報処理端末10に対する各種の操作を受け付ける。例えば、入力部124は、表示画面に表示されたリンク一覧画像の中からいずれかのリンク画像を選択する操作を受け付ける。なお、図6では表示部122および入力部124が別々に構成される例を示しているが、例えばタッチパネルのように、表示部122および入力部124は一体的に構成されてもよい。

0096

‐タグ読み取り部126‐
タグ読み取り部126は、本開示における情報取得部の一例である。タグ読み取り部126は、タグ14からタグIDを読み取る機能を有する。例えば、タグ読み取り部126は、リーダ170によりタグ14に対して高周波の搬送波を送信することにより、タグ14からタグIDを読み取る。また、タグ読み取り部126は、タグ14から発せられる高周波の搬送波をICチップ166により受信することにより、タグ14からタグIDを読み取る。また、タグ読み取り部126は、タグ14を撮像することにより、タグ14からタグIDを読み取る。

0097

また、上述したように、タグ14が管理サーバ20のリンク情報や、管理サーバ20のリンク情報に関する補助的な情報を有する場合には、タグ読み取り部126は、これらの情報をさらに読み取ることも可能である。

0098

‐記憶部128‐
記憶部128は、半導体メモリ磁気ディスクなどの記憶装置により構成される。この記憶部128は、例えば管理サーバ20から受信されるレイアウト情報や、タグ読み取り部126による読み取り履歴を示す情報などを記憶する。

0099

なお、第1の実施形態によれば、情報処理端末10に内蔵されるCPU150、ROM152、およびRAM154などのハードウェアを、上述した情報処理端末10の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも提供可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。

0100

また、第1の実施形態による情報処理端末10の構成は、上述した構成に限定されない。例えば、通信部120、表示部122、入力部124、または記憶部128のうちいずれか一つ以上は情報処理端末10に含まれず、他の装置に備えられてもよい。

0101

(3−1−1−2.管理サーバ20)
図18は、第1の実施形態による管理サーバ20の構成を示した機能ブロック図である。図18に示したように、管理サーバ20は、制御部200、通信部220、および記憶部222を有する。また、制御部200は、リンク情報取得部202、レイアウト情報生成部204、送信制御部206、および優先順位決定部208を有する。

0102

‐制御部200‐
制御部200は、管理サーバ20に内蔵されるCPU250、RAM254などのハードウェアを用いて、管理サーバ20の動作を全般的に制御する。例えば、制御部200は、通信部220、および記憶部222の動作を制御する。

0103

‐リンク情報取得部202‐
リンク情報取得部202は、情報処理端末10からのタグIDの受信に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を取得する。例えば、リンク情報取得部202は、後述するリンク情報テーブル226の記録内容を参照することにより、情報処理端末10から受信されたタグIDに対応づけられた複数のリンク情報を取得する。

0104

‐レイアウト情報生成部204‐
レイアウト情報生成部204は、例えば図7に示したような、リンク情報取得部202により取得された複数のリンク情報を含むレイアウト情報を生成する。より具体的には、レイアウト情報生成部204は、リンク一覧画像において複数のリンク情報の各々に関連づけて表示される文字列または画像を含むようにレイアウト情報を生成することが可能である。例えば、レイアウト情報生成部204は、3−1−1−1節で説明したように、図8および図9に示した各リンク画像500、図8に示した指定文字列502、または、図10および図11に示した状態アイコン526やカスタムアイコン528などを含むようにレイアウト情報を生成することが可能である。また、レイアウト情報生成部204は、図13に示した文字列542や画像544などの情報を予めリンクサーバ30から取得し、そして、これらの情報をさらに含むようにレイアウト情報を生成することも可能である。

0105

また、レイアウト情報生成部204は、リンク情報取得部202により取得された複数のリンク情報のうち、情報処理端末10から受信された表示拒否条件に合致するリンク情報を含まないようにレイアウト情報を生成することが可能である。なお、この表示拒否条件は、3−1−1−1節で述べた表示拒否条件と概略同様である。

0106

また、レイアウト情報生成部204は、後述する優先順位決定部208により決定された表示の優先順位に従ってレイアウト情報を生成することが可能である。ここで、表示の優先順位とは、図7に示したような、リンク一覧画像における各リンク情報(リンク画像)の表示順であってもよいし、または、リンク一覧画像における表示サイズの大きさの順序など、リンク情報(リンク画像)の表示の強調の度合いの順位であってもよい。例えば、レイアウト情報生成部204は、図7に示したように、リンク情報取得部202により取得された複数のリンク情報を、優先順位決定部208により決定された表示の優先順位の順序で表示させるようにレイアウト情報を生成する。

0107

また、レイアウト情報生成部204は、さらに、情報処理端末10から受信される情報処理端末10に関する情報に基づいてレイアウト情報を生成する。ここで、情報処理端末10に関する情報は、情報処理端末10に含まれるディスプレイの表示向き、情報処理端末10に含まれるディスプレイの解像度、情報処理端末10の表示機能、または、情報処理端末10の表示設定などを含む。

0108

例えば、レイアウト情報生成部204は、ディスプレイの表示向きが縦向きである場合には、図8または図9に示したように、リンク一覧画像を縦向きに表示させる指示を含むレイアウト情報を生成する。また、レイアウト情報生成部204は、ディスプレイの表示向きが横向きである場合には、図13または図14に示したように、リンク一覧画像を横向きに表示させる指示を含むレイアウト情報を生成する。また、レイアウト情報生成部204は、図13に示したように、ディスプレイの解像度が所定の値より小さい場合には、リンク一覧画像において各々のリンク画像540を小さく表示させ、かつ、リンク先から取得される情報をリンク画像の外部に配置させる指示を含むレイアウト情報を生成する。また、レイアウト情報生成部204は、図14に示したように、ディスプレイの解像度が所定の値以上である場合には、リンク一覧画像において各々のリンク画像560を大きく表示させ、かつ、リンク先から取得される情報を各々のリンク画像の内部に配置させる指示を含むレイアウト情報を生成する。

0109

‐送信制御部206‐
送信制御部206は、レイアウト情報生成部204により生成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ通信部220に送信させる。

0110

‐優先順位決定部208‐
優先順位決定部208は、情報処理端末10により生成されるリンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定する。

0111

(決定例1)
より具体的には、優先順位決定部208は、情報処理端末10の利用者に関する情報に基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定することが可能である。なお、情報処理端末10の利用者とは、対象の情報処理端末10を利用する利用者個人であってもよいし、情報処理端末10を利用する利用者全体であってもよい。

0112

ここで、情報処理端末10の利用者に関する情報は、利用者のリンク一覧画像に対する操作履歴であってもよい。例えば、優先順位決定部208は、図17に示したように、リンク一覧画像において利用者によりリンク画像520の並び順を上位(または下位)に変更する操作がなされた場合には、操作されたリンク画像520に対応するリンク情報の表示の順位をより高く(または、より低く)するように決定する。また、図15に示したようなテーブルサイズタブレット端末において、利用者によりリンク画像520の重ね順を上位(または下位)に変更する操作がなされた場合には、操作されたリンク画像520に対応するリンク情報の表示の順位をより高く(または、より低く)するように決定する。また、図12に示したように、優先順位決定部208は、リンク一覧画像52において利用者によりいずれかのリンク画像520が選択された場合には、選択されたリンク画像520に対応するリンク情報の表示の順位をより高くするように決定する。また、優先順位決定部208は、リンク一覧画像52において利用者によりいずれかのリンク画像520の選択が解除された場合には、選択が解除されたリンク画像520に対応するリンク情報の表示の順位をより低くするように決定する。なお、優先順位決定部208は、例えば、後述する操作履歴テーブル232の記録内容を参照することにより、各利用者のリンク一覧画像に対する操作履歴を取得することが可能である。

0113

一般的に、リンク一覧画像において利用者が特定のリンク画像520に対して何らかの操作を行う場合には、利用者は当該リンク画像520に対応するリンク情報に対して関心を有していることが推定される。このため、これらの決定例によれば、利用者の関心がより強いと推定されるリンク情報ほど表示の順位をより高くすることができる。

0114

また、情報処理端末10の利用者に関する情報は、利用者のリンク情報の選択履歴であってもよい。例えば、優先順位決定部208は、利用者により、より最近に選択されたリンク情報ほど表示の順位をより高くするように決定する。また、優先順位決定部208は、利用者により、より多く選択されたリンク情報ほど表示の順位をより高くするように決定する。また、優先順位決定部208は、利用者により選択された頻度がより高いリンク情報ほど表示の順位をより高くするように決定する。なお、優先順位決定部208は、例えば、後述する選択履歴テーブル234の記録内容を参照することにより、各利用者のリンク情報の選択履歴を取得することが可能である。

0115

また、情報処理端末10の利用者に関する情報は、タグIDの読み取りの履歴であってもよい。例えば、優先順位決定部208は、利用者により、より最近に読み取られたタグIDに対応づけられたリンク情報ほど表示の順位をより高くするように決定する。また、優先順位決定部208は、利用者により、より多く読み取られたタグIDに対応づけられたリンク情報ほど表示の順位をより高くするように決定する。なお、優先順位決定部208は、例えば、後述する読み取り履歴テーブル236の記録内容を参照することにより、各利用者のタグIDの読み取りの履歴を取得することが可能である。

0116

一般的に、利用者がタグIDを読み取る場合には、タグ14自体またはタグ14が取り付けられた物体に対して利用者が関心を有していることが推定される。このため、この決定例によれば、利用者の関心がより強いと推定されるタグ14に対応づけられたリンク情報ほど表示の順位をより高くすることができる。

0117

また、情報処理端末10の利用者に関する情報は、例えば利用者の好きなカテゴリやジャンルなどを示す嗜好情報であってもよい。例えば、優先順位決定部208は、情報処理端末10から嗜好情報が受信された場合には、受信された嗜好情報が示すカテゴリに分類されるリンク情報の表示の順位をより高くする。

0118

(決定例2)
また、優先順位決定部208は、複数の利用者による各リンク先に対する評価値に基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定することも可能である。例えば、優先順位決定部208は、管理サーバ20にアクセスする利用者全体の評価値の合計値または平均値が高いリンク情報ほど、リンク情報の表示の順位をより高くするように決定する。なお、優先順位決定部208は、例えば、後述する評価値テーブル230の記録内容を参照することにより、複数の利用者による各リンク先に対する評価値を取得することが可能である。

0119

(決定例3)
また、優先順位決定部208は、所定の評価基準に基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定することも可能である。なお、所定の評価基準は、複数のリンク情報の優先順位を評価するために予め定められた数式などであってもよい。また、所定の評価基準は、管理サーバ20の管理者などにより定められた基準であってもよい。

0120

例えば、優先順位決定部208は、リンク情報に対応づけられたカテゴリが所定のカテゴリに属する場合には、当該リンク情報の表示の優先順位を高くするように決定する。図20に示した例において、所定のカテゴリとして「交通情報」が設定された場合には、優先順位決定部208は、「横浜市営バス」というタイトルのリンク先に対応するリンク情報(「www.BBB.co.jp」)の表示の順位をより高くするように決定する。この決定例によれば、管理サーバ20は、特定のリンク情報の表示の順位を高くすることが可能となるので、情報処理端末10の利用者に対して特定のリンク情報を強く推奨することができる。

0121

(決定例4)
また、優先順位決定部208は、情報処理端末10から受信されたタグIDが示すタグ14の属性に基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定することも可能である。ここで、タグ14の属性とは、例えば、タグ14が配置されている場所、タグ14が取り付けられている物体、または、タグ14の色などである。

0122

例えば、優先順位決定部208は、タグ14が配置されている場所が所定の地域に含まれる場合には、当該タグ14のタグIDに対応づけられたリンク情報の表示の順位をより高くするように決定する。また、優先順位決定部208は、タグ14が取り付けられている物体が所定の物体である場合には、当該タグ14のタグIDに対応づけられたリンク情報の表示の順位をより高くするように決定する。なお、優先順位決定部208は、例えば、後述するタグIDテーブル224の記録内容を参照することにより、タグIDが示すタグ14の属性に関する情報を取得することが可能である。

0123

上述したように、利用者がタグIDを読み取る場合には、タグ14自体またはタグ14が取り付けられた物体に対して利用者が関心を有していることが推定される。このため、この決定例によれば、利用者の関心がより強いと推定されるタグ14に対応づけられたリンク情報ほど表示の順位をより高くすることができる。

0124

(決定例5)
また、優先順位決定部208は、レイアウト情報の送信日時に基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定することも可能である。ここで、レイアウト情報の送信日時は、対象の情報処理端末10に対するレイアウト情報の送信日時であってもよいし、利用者全体に対するレイアウト情報の送信日時であってもよい。例えば、優先順位決定部208は、対象の情報処理端末10に対してより最近に送信されたレイアウト情報に含まれるリンク情報ほど、リンク情報の表示の順位をより高くするように決定する。

0125

‐通信部220‐
通信部220は、通信網12を介して通信網12に接続された各種の装置との間で情報を送受信する。例えば、通信部220は、送信制御部206による制御に基づいてレイアウト情報を情報処理端末10へ送信する。また、通信部220は、情報処理端末10からタグIDを受信する。

0126

‐記憶部222‐
記憶部222は、図18に示したように、例えば、タグIDテーブル224、リンク情報テーブル226、履歴テーブル228、および評価値テーブル230を記憶する。

0127

‐タグIDテーブル224‐
タグIDテーブル224は、現在利用されている各タグ14に関する情報が記録されるテーブルである。図19は、タグIDテーブル224の構成例を示した説明図である。図19に示したように、タグIDテーブル224には、例えば、タグID2240、場所2242、取付物2244、および色2246が対応づけて記録される。ここで、タグID2240には、タグIDの値が記録される。また、場所2242には、タグ14が配置されている場所が記録される。また、取付物2244には、タグ14が取り付けられている物体が記録される。また、色2246には、タグ14の色が記録される。例えば、図19の1レコード目に示したデータは、タグIDが「1001」であり、タグ14が配置されている場所が「東京都AAA」であり、タグ14が取り付けられている物体が「ポスター」であり、タグ14の色が「黒」であることを示している。

0128

なお、タグIDテーブル224に対するレコードの登録は、例えば、下記のように行われる。まず、タグIDテーブル224に対するタグIDの登録は以下のように行われる。タグ14の製造時または利用開始時において、タグ14の管理者などからタグIDの採番要求を管理サーバ20が受信した場合には、制御部200は、受信された採番要求に基づいてタグIDを採番し、そして、採番されたタグIDをタグIDテーブル224に記録する。なお、変形例として、管理サーバ20の代わりに、他の装置がタグIDを採番してもよい。この変形例では、管理サーバ20は、タグIDを採番する装置から、採番されたタグIDを取得し、そして、取得されたタグIDをタグIDテーブル224に追加登録する。

0129

また、タグIDテーブル224においてタグIDに対応づけられる属性情報の登録または更新は以下のように行われる。情報処理端末10からタグID、またはタグIDの読み取り履歴を管理サーバ20が受信した場合には、制御部200は、まず、これらの受信情報に含まれるタグIDの読み取り日時が、タグIDテーブル224における当該タグIDに対応するレコードの記録日時よりも後であるか否かを確認する。そして、読み取り日時がレコードの記録日時よりも後である場合には、制御部200は、これらの受信情報に含まれる、場所2242、取付物2244、または色2246などの属性情報を用いて、当該タグIDに対応するレコードの内容を更新する。

0130

‐リンク情報テーブル226‐
リンク情報テーブル226は、タグIDとリンク情報との対応関係が記録されるテーブルである。図20は、リンク情報テーブル226の構成例を示した説明図である。図20に示したように、リンク情報テーブル226には、例えば、リンク情報2260、タグID2262、種類2264、カテゴリ2266、およびタイトル2268が対応づけて記録される。ここで、リンク情報2260には、タグIDに対応づけられた、例えばURLやパスなどのリンク情報が記録される。また、種類2264には、例えばWebページやアプリケーションなど、リンク情報の種類が記録される。また、カテゴリ2266には、リンク情報に対応するカテゴリが記録される。また、タイトル2268には、リンク情報が示すリンク先のタイトルが記録される。例えば、図20の1レコード目に示したデータは、リンク情報が「www.AAA.co.jp」であり、リンク情報に対応づけられたタグ14のタグIDが「1001」であり、リンク情報の種類が「Web」であり、リンク情報のカテゴリが「公園」であり、リンク情報が示すリンク先のタイトルが「日本公園の会」であることを示している。

0131

なお、リンク情報テーブル226に対するレコードの登録や削除は、例えば、下記のように行われる。まず、タグ14の管理者などから、発行済みのタグIDについて新たなリンク情報を対応付けることが要求された場合には、制御部200は、受信された登録要求に含まれるリンク情報に対応する、上述した種類2264、カテゴリ2266、およびタイトル2268などの属性情報がリンク情報テーブル226のいずれかのレコードに登録されているか確認する。もし、これらの属性情報がリンク情報テーブル226に全く登録されていない場合には、制御部200は、これらの属性情報を、リンク情報が示すリンク先に対して問い合わせ、そして、リンク先から属性情報が取得された場合には、制御部200は、取得された属性情報、および受信された登録要求に含まれるタグIDとリンク情報の組み合わせを対応づけてリンク情報テーブル226に追加登録する。一方、これらの属性情報がリンク情報テーブル226のいずれかのレコードに登録されている場合には、制御部200は、リンク情報テーブル226に登録されている属性情報を取り出し、そして、取り出された属性情報、および受信された登録要求に含まれるタグIDとリンク情報の組み合わせを対応づけてリンク情報テーブル226に追加登録する。

0132

また、タグ14の管理者などから、リンク情報テーブル226に登録されているタグIDとリンク情報の組み合わせを削除することが要求された場合には、制御部200は、受信された削除要求に含まれるタグIDとリンク情報の組み合わせを含むレコードを削除する。

0133

‐履歴テーブル228‐
履歴テーブル228は、情報処理端末10から受信される履歴情報が記録されるテーブルである。図21は、履歴テーブル228の構成例を示した説明図である。図21に示したように、履歴テーブル228は、例えば、操作履歴テーブル232、選択履歴テーブル234、および読み取り履歴テーブル236を有する。

0134

‐操作履歴テーブル232‐
操作履歴テーブル232は、情報処理端末10に対する利用者の操作の履歴が記録されるテーブルである。図22は、操作履歴テーブル232の構成例を示した説明図である。図22に示したように、操作履歴テーブル232には、例えば、利用者ID2320、操作日時2322、リンク画像2324、および操作内容2326が対応づけて記録される。ここで、利用者ID2320には、利用者に対応づけて予め登録された利用者IDが記録される。また、操作日時2322には、利用者が情報処理端末10を操作した日時が記録される。また、リンク画像2324には、利用者により操作がなされたリンク画像のタイトルが記録される。また、操作内容2326には、リンク画像に対して利用者によりなされた操作の内容が記録される。例えば、図22の1レコード目に示したデータは、利用者IDが「2001」である利用者により、「7/1 13:00」において、タイトルが「横浜市営バス」であるリンク画像に対して「並び順(表示順)を4番目から2番目へ変更する操作」がなされたことを示している。

0135

なお、操作履歴テーブル232は、例えば、制御部200により、情報処理端末10から取得された操作履歴に基づいてレコードを追加登録されることなどにより、更新される。

0136

‐選択履歴テーブル234‐
選択履歴テーブル234は、利用者によるリンク情報の選択の履歴が記録されるテーブルである。図23は、選択履歴テーブル234の構成例を示した説明図である。図23に示したように、選択履歴テーブル234には、例えば、利用者ID2340、選択日時2342、およびリンク情報2344が対応づけて記録される。ここで、利用者ID2340には、対象の利用者の利用者IDが記録される。また、選択日時2342には、利用者がリンク情報を選択した日時が記録される。また、リンク情報2344には、利用者により選択されたリンク情報が記録される。例えば、図23の1レコード目に示したデータは、利用者IDが「2001」である利用者により、「7/11 10:00」において「www.AAA.com」というリンク情報が選択されたことを示している。

0137

なお、選択履歴テーブル234は、例えば、制御部200により、情報処理端末10から取得された選択履歴に基づいてレコードを追加登録されることなどにより、更新される。

0138

‐読み取り履歴テーブル236‐
読み取り履歴テーブル236は、利用者によるタグIDの読み取り履歴が記録されるテーブルである。図24は、読み取り履歴テーブル236の構成例を示した説明図である。図24に示したように、読み取り履歴テーブル236には、例えば、利用者ID2360、読み取り日時2362、およびタグID2364が対応づけて記録される。ここで、利用者ID2360には、対象の利用者の利用者IDが記録される。また、読み取り日時2362には、利用者がタグIDを読み取った日時が記録される。また、タグID2364には、利用者により読み取られたタグIDが記録される。例えば、図24の1レコード目に示したデータは、利用者IDが「2001」である利用者により、「8/1 11:30」において、「1001」というタグIDを有するタグ14の読み取りがなされたことを示している。

0139

この読み取り履歴テーブル236は、各利用者によるタグ14の読み取り履歴を集中して管理する。このため、管理サーバ20は、例えば利用者全体や利用者層ごとのタグ14の読み取り傾向をタグ14の属性別に把握したり、分析することが可能となる。また、管理サーバ20は、例えば利用者全体でより多く読み取られているタグ14に関する情報を個々の利用者に連絡し、推奨することができる。また、個々の利用者は、例えば他の利用者により多く読み取られているタグ14など、タグ14の読み取りの動向を知ることが可能となる。

0140

なお、読み取り履歴テーブル236は、例えば、制御部200により、情報処理端末10から取得された読み取り履歴に基づいてレコードを追加登録されることなどにより、更新される。

0141

‐評価値テーブル230‐
評価値テーブル230は、各リンク情報が示すリンク先に対する利用者の評価値が記録されるテーブルである。図25は、評価値テーブル230の構成例を示した説明図である。図25に示したように、評価値テーブル230には、例えば、リンク情報2300、利用者ID2302、および評価値2304が対応づけて記録される。ここで、リンク情報2300には、対象のリンク情報が記録される。また、利用者ID2302には、リンク情報が示すリンク先に対した評価を行った利用者の利用者IDが記録される。また、評価値2304には、リンク先に対して利用者により評価された値が記録される。例えば、図25の1レコード目に示したデータは、「www.AAA.com」というリンク情報が示すリンク先に対して、利用者IDが「0001」である利用者により「+1」という値の評価がされたことを示している。

0142

この評価値テーブル230は、各利用者によるリンク情報に対する評価値を集中して管理する。このため、管理サーバ20は、評価値テーブル230を参照することにより、各リンク情報に対する各利用者の好みや利用者全体の人気度を算出することが可能になる。

0143

なお、評価値テーブル230の更新は、例えば下記のように行われる。制御部200は、情報処理端末10から取得された、各リンク情報に対する評価値に基づいてレコードを追加登録する。または、制御部200は、所定のタイミングごとに、選択履歴テーブル234を参照し、そして、リンク情報に対する選択回数が多いほど、値がより高くなるように各利用者の評価値を更新してもよい。また、制御部200は、所定のタイミングごとに、選択履歴テーブル234を参照し、所定の期間ごとの選択回数の増減に基づいて各利用者の評価値を判定し、評価値テーブル230に記録されている値を更新してもよい。

0144

なお、第1の実施形態によれば、管理サーバ20に内蔵されるCPU250、ROM252、およびRAM254などのハードウェアを、上述した管理サーバ20の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも提供可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。

0145

また、第1の実施形態による管理サーバ20の構成は、上述した構成に限定されない。例えば、通信部220、または記憶部222のうちいずれか一つ以上は管理サーバ20に含まれず、他の装置に備えられてもよい。

0146

(3−1−2.第1の実施形態による動作)
以上、第1の実施形態による構成について説明した。続いて、第1の実施形態による動作について説明する。図26は、第1の実施形態による動作の一部を示すシーケンス図である。

0147

図26に示したように、まず、情報処理端末10のタグ読み取り部126は、利用者の操作に基づいて、タグ14からタグIDを読み取る(S101)。次に、情報処理端末10の利用者は、情報処理端末10の操作履歴や、利用者の嗜好情報を管理サーバ20へ送信することを希望する場合には、送信を希望する操作履歴または嗜好情報を表示画面において選択する(S102)。なお、S102の動作は省略されてもよい。

0148

続いて、要求部102は、S101で読み取られたタグID、およびS102で選択された操作履歴または嗜好情報を管理サーバ20へ通信部120に送信させ、そして、タグIDに対応するレイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する(S103)。

0149

その後、管理サーバ20のリンク情報取得部202は、情報処理端末10から受信されたタグIDに対応づけられた複数のリンク情報を、例えばリンク情報テーブル226の記録内容を参照することにより取得する(S104)。続いて、レイアウト情報生成部204は、例えば情報処理端末10から受信された操作履歴や利用者の嗜好情報などに基づいて、S104で取得された複数のリンク情報を含むレイアウト情報を生成する(S105)。続いて、送信制御部206は、S105で生成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ通信部220に送信させる(S106)。

0150

その後、情報処理端末10の表示制御部104は、管理サーバ20から受信されるレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し(S107)、そして、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる(S108)。

0151

次に、図27を参照して、S108より後の動作について説明する。図27は、S108より後の動作を示したシーケンス図である。図27に示したように、S108の後、情報処理端末10の表示制御部104は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報の各々に対応するリンク先に対して、情報の提供を要求するメッセージを通信部120に送信させる(S111)。

0152

続いて、リンクサーバ30は、情報処理端末10から受信された要求メッセージに基づいて、対応する情報を情報処理端末10へ送信する(S112)。

0153

続いて、情報処理端末10の情報要約部106は、リンク先から取得された情報の内容を、例えばディスプレイの解像度などの属性に基づいて要約する(S113)。なお、S113の動作は、省略されてもよい。

0154

続いて、表示制御部104は、リンクサーバ30から取得された情報やS113による要約の結果に基づいて、リンク一覧画像の表示態様を更新する(S114)。そして、表示制御部104は、更新したリンク一覧画像を表示画面に表示させる(S115)。

0155

(3−1−3.第1の実施形態による効果)
以上、例えば図6図26〜27等を参照して説明したように、第1の実施形態による情報処理端末10は、タグ14からのタグIDの取得に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。そして、情報処理端末10は、管理サーバ20から受信されるレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる。そして、情報処理端末10は、レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて表示画面に表示されるリンク一覧画像の表示態様を制御する。このため、情報処理端末10は、リンク情報を選択する上で有益な情報を利用者に提供することができる。

0156

例えば、情報処理端末10は、リンク情報に対応するリンク先から取得される情報の種類を示す表示をリンク一覧画像の内部に表示させたり、リンク先から取得された情報自体をリンク一覧画像に追加で表示させる。このため、利用者は、仮にリンク一覧画像に表示されたサイトになじみがなかったり、リンク一覧画像に表示されたタイトル名を理解できない場合であっても、利用者は、リンク画像の表示態様を確認することにより、複数のサイトの中から所望のサイトを容易に選択することができる。

0157

また、図18図26〜27等を参照して説明したように、第1の実施形態による管理サーバ20は、情報処理端末10からのタグIDの受信に基づいて、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を取得し、そして、取得された複数のリンク情報を含むレイアウト情報を生成し、そして、生成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ送信させる。このため、管理サーバ20は、タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を情報処理端末10の利用者に利便性高く提示させることができる。

0158

例えば、管理サーバ20は、利用者のリンク情報の選択履歴、タグIDの読み取りの履歴、または複数の利用者による各リンク先に対する評価値などに基づいて、リンク一覧画像における複数のリンク情報の表示の優先順位を決定する。そして、管理サーバ20は、決定された優先順位に基づいて、例えば複数のリンク情報の表示順や表示の強調度合いを指定するようにレイアウト情報を生成する。このため、情報処理端末10の利用者は、リンク一覧画像において一覧表示された複数のリンク情報の中から、例えば利用者の関心がより強いリンク情報や、利用者全体の人気度がより高いリンク情報などを容易に見つけることができる。従って、利用者は、所望のリンク情報をさらに容易に選択することができる。

0159

[3−2.第2の実施形態]
以上、第1の実施形態について説明した。上述したように、第1の実施形態では、情報処理端末10は、タグIDを読み取った時点において、レイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。次に説明するように、第2の実施形態によれば、情報処理端末10は、過去に読み取ったタグIDの履歴の中から利用者により選択されたタグIDを管理サーバ20へ送信し、そして、送信した時点において最新の内容のレイアウト情報を提供するように管理サーバ20に対して要求する。

0160

(3−2−1.構成)
(3−2−1−1.情報処理端末10)
まず、第2の実施形態による情報処理端末10の構成について説明する。なお、第2の実施形態による情報処理端末10の機能ブロック図は、図6に示した第1の実施形態と同様である。

0161

‐要求部102‐
第2の実施形態による要求部102は、過去に読み取られたタグIDの履歴の中から例えば利用者により選択されたタグIDに関して、当該タグIDに対応づけられた複数のリンク情報を含むレイアウト情報を新たに提供するように管理サーバ20に対して要求する。

0162

‐表示制御部104‐
第2の実施形態による表示制御部104は、過去に読み取ったタグIDの中からいずれかを利用者が選択するためのタグID選択用画像を表示画面に表示させることが可能である。なお、このタグID選択用画像の例は、例えば以下の8種類が挙げられる。

0163

(画像例1)
例えば、タグID選択用画像は、過去にタグIDを読み取った日時を表示する画像であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、表示された日時のいずれかを選択することにより、選択した日時に対応するタグIDを選択することができる。

0164

(画像例2)
また、タグID選択用画像は、例えば図28に示したような、過去にタグIDを読み取った場所602を表示する画像であってもよい。図28は、この画像例2によるタグID選択用画像の構成例(タグID選択用画像60)を示した説明図である。図28に示したように、タグID選択用画像60において、利用者は、表示された場所602のいずれかを選択することにより、選択した場所602に対応するタグIDを選択することができる。

0165

(画像例3)
また、タグID選択用画像は、タグIDに対応づけられたカテゴリやキーワード別に、タグIDの読み取りの履歴が分類された画像であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、表示されたカテゴリやキーワードを選択することにより、選択したカテゴリやキーワードに対応するタグIDを選択することができる。

0166

(画像例4)
また、タグID選択用画像は、過去に読み取ったタグIDの利用回数を表示する画像であってもよい。ここで、利用回数は、対象の情報処理端末10の利用者によるタグIDの利用回数であってもよいし、情報処理端末10の利用者全体によるタグIDの利用回数であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、例えば利用回数のより多いタグIDを選択するなど、表示された利用回数を参考にして、タグIDを選択することができる。

0167

(画像例5)
また、タグID選択用画像は、利用者により設定された例えばタグIDの評価値に基づいて、タグIDの読み取りの履歴が分類された画像であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、例えば評価値の高いタグIDを容易に発見し、選択することができる。

0168

(画像例6)
また、タグID選択用画像は、過去にタグIDを読み取った場所から現在位置までの距離を表示する画像であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、例えば現在位置により近い場所で読み取られたタグIDを選択するなど、表示された距離の遠近を参考にして、タグIDを選択することができる。

0169

(画像例7)
また、タグID選択用画像は、例えば管理サーバ20から受信される推奨情報などに基づいて、過去に読み取られたタグIDのうち利用者に選択を推奨するタグIDを示す画像であってもよい。このタグID選択用画像において、利用者は、例えば管理サーバ20または情報処理端末10により選択を推奨されるタグIDを容易に選択することができる。

0170

(画像例8)
また、タグID選択用画像は、過去に読み取られたタグIDがランダムな順序で並べられた画像であってもよい。このタグID選択用画像では、特に過去に読み取られたタグIDの数がとても多い場合などに、利用者は、タグIDをランダムに選択することができるので、選択する時間や労力を省くことができる。また、利用者は、特定のタグIDばかりを選択してしまうことが防止できる。

0171

また、変形例として、表示制御部104は、タグID選択用画像として、上記の8種類のうちいずれか2以上の種類を例えばタブ形式などにより同時に含んだり、または、2以上の種類が階層的に構成されたタグID選択用画像を生成することも可能である。

0172

なお、上記以外の構成要素の機能に関しては、第1の実施形態と同様である。

0173

(3−2−1−2.管理サーバ20)
第2の実施形態による管理サーバ20の構成は、第1の実施形態と同様である。従って、ここでは説明を省略する。

0174

(3−2−2.第2の実施形態による動作)
以上、第2の実施形態による構成について説明した。続いて、第2の実施形態による動作について説明する。図29は、第2の実施形態による動作の一部を示すシーケンス図である。

0175

図29に示したように、まず、情報処理端末10の表示制御部104は、タグID選択用画像を表示画面に表示させる。そして、利用者は、タグID選択用画像において、過去に読み取ったタグIDの中からいずれかを選択し、入力部124に対して入力する(S201)。

0176

続いて、要求部102は、S201で選択されたタグIDとともに、タグIDに対応する最新のレイアウト情報の提供を要求するメッセージを管理サーバ20へ通信部120に送信させる(S202)。

0177

その後、管理サーバ20のリンク情報取得部202は、情報処理端末10から受信されたタグIDに対応づけられた複数のリンク情報を、例えばリンク情報テーブル226の記録内容を参照することにより取得する(S203)。続いて、レイアウト情報生成部204は、S203で取得された複数のリンク情報の各々が示すリンク先に対して、例えばリンク先のタイトルやリンク画像の背景画像など、リンク一覧画像において表示される情報に関する更新の有無の問合せを通信部220に送信させる(S204)。

0178

その後、各リンクサーバ30は、リンク一覧画像において表示される情報の内容が、タグIDが読み取られた時から変更されている場合には、更新された情報を管理サーバ20へ送信する(S205)。なお、表示される情報の内容が変更されていない場合には、リンクサーバ30は、S205の動作を省略してもよいし、変更された情報が存在しない旨のメッセージを管理サーバ20へ送信してもよい。

0179

その後、レイアウト情報生成部204は、S205で受信された情報に基づいてレイアウト情報を再作成する(S206)。続いて、送信制御部206は、S206で再作成されたレイアウト情報を情報処理端末10へ通信部220に送信させる(S207)。

0180

その後、情報処理端末10の表示制御部104は、管理サーバ20から受信されるレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を再生成し(S208)、そして、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる(S209)。

0181

なお、S209より後の動作に関しては、第1の実施形態によるS111〜S115の動作と同様である。

0182

(3−2−3.第2の実施形態による効果)
以上、例えば図29等を参照して説明したように、第2の実施形態による情報処理端末10は、過去に読み取られたタグIDを示すタグID選択用画像を表示画面に表示させる。そして、情報処理端末10は、タグID選択用画像において利用者により選択されたタグIDを管理サーバ20へ送信するとともに、更新されたレイアウト情報の提供を管理サーバ20に対して要求する。そして、情報処理端末10は、管理サーバ20から取得される更新後のレイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を再生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる。

0183

このため、利用者は、過去に読み取ったタグIDに対応づけられた複数のリンク情報に関して、例えばリンク先のタイトルなどの文字列や、カスタムアイコンや状態アイコンなどの画像などの表示情報が最新の状態であるリンク一覧画像を閲覧することができる。

0184

また、利用者は、タグID選択用画像においてタグID、またはタグIDに対応する履歴を選択するだけで、選択されたタグIDに対応する更新後のリンク一覧画像を閲覧することができるので、利便性が高い。

0185

<3.変形例>
なお、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示はかかる例に限定されない。本開示の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、請求の範囲に記載された技術的思想範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。

0186

例えば、本開示による情報処理システムは、図1に示した構成に限定されず、変形例として、図30に示したような構成も適用可能である。図30は、本開示の変形例による情報処理システムの基本構成を示した説明図である。図30に示したように、本開示の変形例による情報処理システムは、図1と比較して、新たに要約生成サーバ32を含む。

0187

要約生成サーバ32は、情報処理端末10がリンクサーバ30から受信した情報を、情報処理端末10からの要求に応じて、情報処理端末10において適切に表示するために要約する機能を有する。例えば、図16に示したように、要約生成サーバ32は、情報処理端末10がリンクサーバ30から受信した文字列の一部を省略したり、文字列のフォントサイズを変更する。また、要約生成サーバ32は、情報処理端末10がリンクサーバ30から受信した画像のサムネイルを生成する。また、要約生成サーバ32は、情報処理端末10がリンクサーバ30から受信したアニメーションなどのプログラムを情報処理端末10の代わりに実行し、実行結果の画像などのデータを情報処理端末10に送信することも可能である。なお、この変形例が適用される場合には、情報処理端末10は、情報要約部106を有しなくもよい。

0188

なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求する要求部と、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させる表示制御部と、
を備え、
前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末。
(2)
前記表示制御部は、前記レイアウト情報が示すレイアウトに従って、前記複数のリンク情報の各々に対応づけられたリンク画像を前記リンク一覧画像の中に配置し、
前記表示制御部は、リンク先からの情報の取得状況に応じて、取得元のリンク先に対応するリンク画像の表示態様を変化させる、前記(1)に記載の情報処理端末。
(3)
前記表示制御部は、リンク先から取得された情報の内容を前記表示画面にさらに表示させる、前記(1)または(2)に記載の情報処理端末。
(4)
前記表示制御部は、リンク先から取得された情報の内容を、取得元のリンク先に対応するリンク画像に関連付けて表示させる、前記(3)に記載の情報処理端末。
(5)
前記表示制御部は、前記表示画面において利用者によりいずれかのリンク画像が選択された場合には、選択されたリンク画像に対応するリンク先から取得された情報の内容を前記表示画面に表示させる、前記(3)または(4)に記載の情報処理端末。
(6)
前記表示制御部は、前記レイアウト情報に含まれる複数のリンク情報のうち、前記情報処理端末の利用者の操作に基づいて決定される表示拒否条件に合致するリンク情報に対応するリンク画像を前記リンク一覧画像の中に配置しない、前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(7)
前記表示制御部は、リンク先から取得される情報の種類に応じて、取得元のリンク先に対応するリンク画像の表示態様を変化させる、前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(8)
前記表示制御部は、前記レイアウト情報が示す前記複数のリンク情報の表示順に従って前記リンク一覧画像を前記表示画面に表示させる、前記(1)〜(7)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(9)
前記表示制御部は、前記表示画面を表示するディスプレイの属性に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(10)
前記ディスプレイの属性は、前記ディスプレイの解像度を含み、
前記表示制御部は、リンク先から取得された情報に関して前記表示画面に表示させる情報量を前記ディスプレイの解像度に基づいて変化させる、前記(9)に記載の情報処理端末。
(11)
前記表示制御部は、前記表示画面の表示向きに基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(12)
前記表示制御部は、利用者により指定された表示設定に基づいて、リンク先から取得された情報の表示方法を変化させる、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(13)
前記情報処理端末は、リンク先から取得された情報の内容を要約する情報要約部をさらに含み、
前記表示制御部は、前記情報要約部により要約された情報の内容を前記リンク先から取得された情報の代わりに前記表示画面に表示させる、前記(1)〜(12)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(14)
前記情報処理端末は、前記表示画面における利用者の操作履歴を示す情報を前記情報処理装置へ送信させる送信制御部をさらに含む、前記(1)〜(13)のいずれか一項に記載の情報処理端末。
(15)
前記情報処理端末は、物体から前記物体に関連した情報を読み取る情報取得部をさらに含み、
前記送信制御部は、前記情報取得部による読み取り履歴を示す情報を前記情報処理装置へさらに送信させる、前記(14)に記載の情報処理端末。
(16)
物体からの前記物体に関連した情報の取得に基づいて、前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、
前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、
を備える、情報処理方法。
(17)
物体からの前記物体に関連した情報を取得する情報取得部と、
外部の装置と通信する通信部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記情報取得部により取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して前記通信部を介して要求し、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像を生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させ、
前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を前記通信部を介して取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御する、情報処理端末。
(18)
物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、
取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、
前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、
を備える、情報処理方法。
(19)
コンピュータに、
物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、
取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、
前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、
を実行させるためのプログラム。
(20)
コンピュータに、
物体からの前記物体に関連した情報を取得することと、
取得された前記物体に関連した情報に対応づけられた、リンク先を示す複数のリンク情報を含むレイアウト情報の提供を情報処理装置に対して要求することと、
前記情報処理装置から取得される前記レイアウト情報に基づいてリンク一覧画像をプロセッサにより生成し、生成したリンク一覧画像を表示画面に表示させることと、
前記レイアウト情報に含まれる前記複数のリンク情報の各々に対応するリンク先から情報を取得させ、取得された情報に基づいて前記表示画面に表示される前記リンク一覧画像の表示態様を制御することと、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

0189

10情報処理端末
12通信網
14 タグ
20管理サーバ
30リンクサーバ
32要約生成サーバ
100 制御部
102 要求部
104表示制御部
106 情報要約部
108送信制御部
120通信部
122 表示部
124 入力部
126タグ読み取り部
128 記憶部
150 CPU
152 ROM
154 RAM
156記録媒体
158入出力インターフェース
160操作入力デバイス
162表示デバイス
164通信インターフェース
164 この通信インターフェース
166ICチップ
168通信アンテナ
170カメラ
172バス
200 制御部
202リンク情報取得部
204レイアウト情報生成部
206 送信制御部
208優先順位決定部
220 通信部
222 記憶部
224タグIDテーブル
226リンク情報テーブル
228履歴テーブル
230評価値テーブル
232操作履歴テーブル
234選択履歴テーブル
236読み取り履歴テーブル
250 CPU
252 ROM
254 RAM
256 通信インターフェース
258 記録媒体
260 バス

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