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技術 ラミニン332産生促進組成物

出願人 株式会社資生堂
発明者 東條洋介細井純一松本華代
出願日 2010年5月14日 (9年6ヶ月経過) 出願番号 2011-534108
公開日 2013年2月21日 (6年9ヶ月経過) 公開番号 WO2011-040082
状態 特許登録済
技術分野 非環式または炭素環式化合物含有医薬 乳製品 菓子 非アルコール性飲料 食品の着色及び栄養改善 飼料または食品用豆類 ベイカリー製品及びその製造方法 種実、スープ、その他の食品 みそ、モルト製品 醤油及び醤油関連製品 調味料 化粧料 他の有機化合物及び無機化合物含有医薬 化合物または医薬の治療活性
主要キーワード 等価モデル こうじ アミノ酸水溶液 箇月後 担体溶媒 最大重量 食用大豆油 任意配合成分
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題・解決手段

ラミニン332の産生を促進する作用を有する新規組成物であって、日常的に使用でき、安定かつ安全な組成物を開発する。 本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物を提供する。皮膚状態を抑制及び/又は改善するために用いられる場合がある。前記皮膚状態は、光老化シワ肌荒れ、小ジワ及び乾燥を含むが、これらに限定されない。前記組成物は、皮膚外用剤又は食品として用いられる場合がある。

概要

背景

ラミニンは、α鎖β鎖及びγ鎖からなる3本鎖タンパク質で、5種類のα鎖、3種類のβ鎖及び3種類のγ鎖の組合せで少なくとも15種類のアイソマーの存在が知られている。なかでも、ラミニン332(α3β3γ2、以前の命名法ではラミニン5)は、表皮真皮とを隔てる基底膜に多量に存在し、皮膚の構造及び機能に重要な役割を果たすと考えられる(非特許文献1)。ラミニン332のノックアウトマウスは、表皮と真皮とが分離し、水泡を形成するヒト遺伝性疾患である結合部型表皮水疱症と同様の表現型となり、ラミニン332が表皮と真皮の接着に必須であることが示された(非特許文献2)。また、ヒト線維芽細胞包埋したコラーゲンゲル上で角化細胞を培養した皮膚等価モデルに、ラミニン332の精製標品を添加すると、基底膜形成が増強される(非特許文献3)。表皮細胞で産生される活性化タンパク質分解酵素プラスミンは、ラミニン332のα3サブユニットアミノ末端及びカルボキシル末端ペプチドと、β3サブユニットのアミノ末端のペプチドとを切断する。切断断片には、それぞれ、細胞基質接着分子認識部位と、7型コラーゲンとの結合部位とが含まれる。そこで、プラスミンで消化されたラミニン332は、角質細胞との接着能力が減少する。また、プラスミンで消化されたラミニン332は7型コラーゲンとの親和性が減退する。そのため、紫外線照射その他による皮膚の老化には、プラスミンによるラミニン332消化と、これによる基底膜の機能低下とが関与すると考えられる(非特許文献4)。

したがって、ラミニン332の産生を促進することによって、紫外線照射その他による皮膚の老化を抑制及び/又は改善できる可能性がある。ラミニン332の産生を促進する因子については、α3サブユニットの遺伝子の転写をHIF1(非特許文献5)及びSmad4(非特許文献6)が誘導することが近年報告された。しかし、HIF1は酸素欠乏機械的刺激のような環境刺激応答する転写調節因子であり、好炎症性サイトカインによっても上向き調節される。Smad4はTGFβのシグナル伝達に関与する転写調節因子である。これらの因子は、いずれも分子量の大きいタンパク質であり、活性リン酸化等による修飾や他のサブユニットとの会合状態によって調節されるため、直接生体内投与して、皮膚組織内の表皮細胞に送達させて、ラミニン332の産生を促進するために使用することはできない。また、いずれも広範な因子によって調節され、ラミニン332の産生を促進する他に炎症反応等の生体の機能に大きな影響を与える因子であるため、日常的に安全に使用することはできない。

概要

ラミニン332の産生を促進する作用を有する新規組成物であって、日常的に使用でき、安定かつ安全な組成物を開発する。 本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物を提供する。皮膚状態を抑制及び/又は改善するために用いられる場合がある。前記皮膚状態は、光老化シワ肌荒れ、小ジワ及び乾燥を含むが、これらに限定されない。前記組成物は、皮膚外用剤又は食品として用いられる場合がある。

目的

本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

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請求項1

D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含むことを特徴とする、ラミニン332産生促進組成物

請求項2

皮膚状態を抑制及び/又は改善するために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。

請求項3

前記皮膚状態は、光老化シワ肌荒れ、小ジワ及び乾燥からなるグループから選択されることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。

請求項4

医薬品として用いられることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の組成物。

請求項5

皮膚外用剤として用いられることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の組成物。

請求項6

食品として用いられることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の組成物。

技術分野

0001

本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物と、前記化合物を投与するステップを含む皮膚障害を抑制及び/又は改善する方法とに関する。

背景技術

0002

ラミニンは、α鎖β鎖及びγ鎖からなる3本鎖タンパク質で、5種類のα鎖、3種類のβ鎖及び3種類のγ鎖の組合せで少なくとも15種類のアイソマーの存在が知られている。なかでも、ラミニン332(α3β3γ2、以前の命名法ではラミニン5)は、表皮真皮とを隔てる基底膜に多量に存在し、皮膚の構造及び機能に重要な役割を果たすと考えられる(非特許文献1)。ラミニン332のノックアウトマウスは、表皮と真皮とが分離し、水泡を形成するヒト遺伝性疾患である結合部型表皮水疱症と同様の表現型となり、ラミニン332が表皮と真皮の接着に必須であることが示された(非特許文献2)。また、ヒト線維芽細胞包埋したコラーゲンゲル上で角化細胞を培養した皮膚等価モデルに、ラミニン332の精製標品を添加すると、基底膜形成が増強される(非特許文献3)。表皮細胞で産生される活性化タンパク質分解酵素プラスミンは、ラミニン332のα3サブユニットアミノ末端及びカルボキシル末端ペプチドと、β3サブユニットのアミノ末端のペプチドとを切断する。切断断片には、それぞれ、細胞基質接着分子認識部位と、7型コラーゲンとの結合部位とが含まれる。そこで、プラスミンで消化されたラミニン332は、角質細胞との接着能力が減少する。また、プラスミンで消化されたラミニン332は7型コラーゲンとの親和性が減退する。そのため、紫外線照射その他による皮膚の老化には、プラスミンによるラミニン332消化と、これによる基底膜の機能低下とが関与すると考えられる(非特許文献4)。

0003

したがって、ラミニン332の産生を促進することによって、紫外線照射その他による皮膚の老化を抑制及び/又は改善できる可能性がある。ラミニン332の産生を促進する因子については、α3サブユニットの遺伝子の転写をHIF1(非特許文献5)及びSmad4(非特許文献6)が誘導することが近年報告された。しかし、HIF1は酸素欠乏機械的刺激のような環境刺激応答する転写調節因子であり、好炎症性サイトカインによっても上向き調節される。Smad4はTGFβのシグナル伝達に関与する転写調節因子である。これらの因子は、いずれも分子量の大きいタンパク質であり、活性リン酸化等による修飾や他のサブユニットとの会合状態によって調節されるため、直接生体内に投与して、皮膚組織内の表皮細胞に送達させて、ラミニン332の産生を促進するために使用することはできない。また、いずれも広範な因子によって調節され、ラミニン332の産生を促進する他に炎症反応等の生体の機能に大きな影響を与える因子であるため、日常的に安全に使用することはできない。

先行技術

0004

Sugawaraら、Exp Dermatol. 17(6),473−80(2008)
Aberdamら、Nat.Genet.6,299,(1994)
Amano,S.、SOFW J.、134:10(2008)
Amano,S.、J.Investig.Dermatol.Symp.Proc.14:2−7(2009)
Fitsialos,G.ら、J.Cell Sci.、121:2992(2008)
Zboralski,D.ら、BMCCancer、8:215(2008)

発明が解決しようとする課題

0005

そこで、ラミニン332の産生を促進することができる組成物であって、日常的に使用でき、安定かつ安全な組成物を開発する必要がある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物を提供する。

0007

本発明のラミニン332産生促進組成物は皮膚状態を抑制及び/又は改善するために用いられる場合がある。

0008

本発明のラミニン332産生促進組成物において、前記皮膚状態は、光老化シワ肌荒れ、小ジワ及び乾燥を含むが、これらに限定されない。

0009

本発明のラミニン332産生促進組成物は医薬品として用いられる場合がある。

0010

本発明のラミニン332産生促進組成物は皮膚外用剤として用いられる場合がある。

0011

本発明のラミニン332産生促進組成物は食品として用いられる場合がある。

0012

本発明は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンと、その誘導体及び/又は塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ラミニン332産生促進組成物を投与するステップを含む、皮膚状態を抑制及び/又は改善する方法を提供する。

0013

本発明の方法によって抑制及び/又は改善される皮膚状態は、光老化、シワ、肌荒れ、小ジワ及び乾燥を含むが、これらに限定されない。

0014

本発明の方法において、前記ラミニン332産生促進組成物は医薬品の場合がある。

0015

本発明の方法において、前記ラミニン332産生促進組成物は皮膚外用剤の場合がある。

0016

本発明の方法において、前記ラミニン332産生促進組成物は食品組成物の場合がある。

0017

本明細書においてD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの「塩」とは、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンのラミニン332産生の促進効果を損なわないことを条件として、金属塩アミン塩等を含むいずれかの塩をいう。前記金属塩は、アルカリ金属塩アルカリ土類金属塩等を含む場合がある。前記アミン塩は、トリエチルアミン塩ベンジルアミン塩等を含む場合がある。

0018

本明細書においてD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの「誘導体」とは、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンのラミニン332産生の促進効果を損なわないことを条件として、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの分子が、アミノ基か、カルボキシル基か、側鎖かにおいて、いずれかの原子団共有結合したものを指す。前記いずれかの原子団は、N−フェニルアセチル基、4,4’−ジメトキシトリチルDMT)基等のような保護基と、タンパク質、ペプチド、糖、脂質、核酸等のような生体高分子と、ポリスチレンポリエチレンポリビニルポリエステル等のような合成高分子と、エステル基等のような官能基とを含むがこれらに限定されない。前記エステル基は、例えば、メチルエステルエチルエステルその他の脂肪族エステルか、芳香族エステルかを含む場合がある。

0019

アミノ酸には光学異性体としてL−体とD−体とがあるが、天然のタンパク質はL−アミノ酸がペプチド結合したものであり、細菌の細胞壁などの例外を除きL−アミノ酸のみが利用されていることから、ヒトを始めとする哺乳類にはL−アミノ酸のみが存在し、L−アミノ酸のみを利用していると考えられてきた。(木野内忠稔ら、蛋白質核酸酵素、50:453−460 (2005)、レーニンジャー新生化学[上]第2版 pp132−147 (1993) 廣川書店、ハーパー・生化学原書22版 pp21−30(1991) 丸善)したがって、従前より、学術的にも産業的にもアミノ酸としてはL−アミノ酸のみが専ら使用されてきた。

0020

例外的にD−アミノ酸が使用されるケースとしては、細菌に産生させる抗生物質原料として使用する場合、およびアミノ酸を化学合成した際に等量得られるL−アミノ酸とD−アミノ酸混合物からL−アミノ酸のみを分取するコストを省くために、そのままDL−アミノ酸混合物としてD−アミノ酸を使用している食品添加物の例がある。しかし、生理活性を有する物質として、D−アミノ酸だけを産業的に使用している例は従来なかった。

0021

D−セリンやD−アスパラギン酸はD体の割合が高いことから比較的研究が進んでいる。D−セリンは大脳海馬局在し、脳内のNMDA受容体調節因子で明らかにされている。D−アスパラギン酸は精巣松果体に局在が認められ、ホルモン分泌の制御に関与していることが示されている(特開2005−3558号公報)。しかし、皮膚におけるD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの生理作用は明らかにされていない。

0022

以下の実施例に示すとおり、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンがラミニン332産生量を増大する効果はこれまで知られていなかった。したがって、D−アラニン及び/又はD−ヒドロキシプロリンを含む本発明のラミニン332産生促進組成物は新規発明である。

0023

近年、ddYマウスに10mMのD−アミノ酸水溶液を2週間自由摂取させた後、各器官でD−アミノ酸濃度を測定したところ、松果体では松果体1あたり3−1000pmolであり、脳組織では湿重量グラムあたり2−500nmolであることが報告された(Morikawa,A.ら、Amino Acids,32:13−20(2007))。これに基づいて、以下に説明する本発明の組成物に含まれるD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの一日摂取量の下限が算出された。

0024

本発明のD−アラニンは、以下の実施例に示すとおり、培養ヒト表皮角化細胞に対して0.1μM〜1μMの濃度でラミニン332産生を促進する効果を有する。したがって、本発明の皮膚症状改善剤と、皮膚外用剤と、食品組成物とに含まれるD−アラニンの量は、この濃度範囲のD−アラニンが生体皮膚組織線維芽細胞に送達されることを条件として、いかなる含有量であってもかまわない。本発明の組成物が外用剤の場合におけるD−アラニンの含有量は、本発明の組成物全量中0.000015重量%から50重量%か配合可能な最大重量濃度かまでの範囲であればよい。すなわち前記組成物が外用剤の場合におけるD−アラニンの含有量は、0.00003重量%〜30重量%が望ましく、0.0003重量%〜3重量%が最も望ましい。本発明の組成物が内服剤の場合におけるD−アラニンの含有量は、0.00001重量%〜100重量%の範囲であればよい。本発明の組成物が内服剤の場合におけるD−アラニンの含有量は、0.00002重量%〜80重量%が望ましく、0.0002重量%〜60重量%であることが最も望ましい。なお、本発明の組成物に含まれるD−アラニンの一日摂取量の下限は、体重1kgあたり0.01ngであればよく、0.1ngが好ましく、1ngがより好ましい。

0025

本発明のD−ヒドロキシプロリンは、以下の実施例に示すとおり、培養ヒト表皮角化細胞に対して0.1μM〜1μMの濃度でラミニン332産生を促進する効果を有する。したがって、本発明の皮膚症状改善剤と、皮膚外用剤と、食品組成物とに含まれるD−ヒドロキシプロリンの量は、この濃度範囲のD−ヒドロキシプロリンが生体皮膚組織の線維芽細胞に送達されることを条件として、いかなる含有量であってもかまわない。本発明の組成物が外用剤の場合におけるD−ヒドロキシプロリンの含有量は、本発明の組成物全量中0.000015重量%から50重量%か配合可能な最大重量濃度かまでの範囲であればよい。すなわち前記組成物が外用剤の場合におけるD−ヒドロキシプロリンの含有量は、0.00003重量%〜30重量%が望ましく、0.0003重量%〜3重量%が最も望ましい。本発明の組成物が内服剤の場合におけるD−ヒドロキシプロリンの含有量は、0.00001重量%〜100重量%の範囲であればよい。本発明の組成物が内服剤の場合におけるD−ヒドロキシプロリンの含有量は、0.00002重量%〜80重量%が望ましく、0.0002重量%〜60重量%であることが最も望ましい。なお、本発明の組成物に含まれるD−ヒドロキシプロリンの一日摂取量の下限は、体重1kgあたり0.01ngであればよく、0.1ngが好ましく、1ngがより好ましい。

0026

本発明の組成物は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリン、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの塩、及び/又は、生体内で薬物代謝酵素その他によってD−アラニンを放出できる誘導体に加えて、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンのラミニン332産生の促進効果を損なわないことを条件として、さらに1種類又は2種類以上の薬学的に許容される添加物を含む場合がある。前記添加物は、希釈剤及び膨張剤と、結合剤及び接着剤と、滑剤と、流動促進剤と、可塑剤と、崩壊剤と、担体溶媒と、緩衝剤と、着色料と、香料と、甘味料と、防腐剤及び安定化剤と、吸着剤と、当業者に知られたその他の医薬品添加剤とを含むが、これらに限られない。

0027

本発明の組成物は、有効成分として、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリン、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの塩、及び/又は、生体内で薬物代謝酵素その他によってD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンを放出できる誘導体のみを使用して調製することも可能であるが、通常本発明の効果を損なわない範囲で、医薬部外品を含む化粧品や医薬品等の皮膚外用剤等に用いられる他の成分を、必要に応じて適宜配合することができる。前記他の成分(任意配合成分)としては、例えば、油分、界面活性剤粉末色材、水、アルコール類増粘剤キレート剤シリコーン類酸化防止剤紫外線吸収剤保湿剤、香料、各種薬効成分、防腐剤、pH調整剤中和剤等が挙げられる。

0028

本発明の皮膚状態を抑制及び/又は改善するために用いられるラミニン332産生促進組成物(以下、「皮膚状態改善剤」という。)の剤型は、例えば軟膏クリーム乳液ローションパックジェル剤貼付剤等の外用剤と、例えば粉末、顆粒ソフトカプセル錠剤等の経口剤と、例えば経鼻スプレー等の経鼻剤と、注射剤とを含む、従来の医薬部外品組成物及び医薬品組成物に用いるものであればいかなるものでもかまわない。

0029

本発明の皮膚外用剤の剤型は、例えば軟膏、クリーム、乳液、ローション、パック、ジェル剤、貼付剤等を含む、従来の皮膚外用剤に用いるものであればいかなるものでもかまわない。

0030

本発明の食品組成物は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリン、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンの塩、及び/又は、生体内で薬物代謝酵素その他によってD−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンを放出できる誘導体に加えて、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンのラミニン332産生の促進効果を損なわないことを条件として、調味料、着色料、保存料その他の食品として許容される成分を含む場合がある。

0031

本発明の食品組成物は、例えば、キャンディークッキー味噌フレンチドレッシングマヨネーズフランスパン醤油ヨーグルト、ふりかけ、調味料・納豆のたれ、納豆、もろみ黒酢等、従来食品組成物に用いるものであればいずれでもよく、前記例示に限定されるものでない。

図面の簡単な説明

0032

C細胞に対するD−アラニンの影響を示すグラフ
KC細胞でのラミニン332産生に対するD−アラニンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞に対するD−アラニンの影響を示すグラフ。
HaCaT細胞に対するD−ヒドロキシプロリンの影響を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するD−アラニンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するD−ヒドロキシプロリンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−アラニンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−ヒドロキシプロリンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−アスパラギン酸の効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−アスパラギンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−プロリンの効果を示すグラフ。
HaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のD−セリンの効果を示すグラフ。

0033

以下に説明する本発明の実施例は例示のみを目的とし、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載によってのみ限定される。

0034

本明細書において言及される全ての文献はその全体が引用により本明細書に取り込まれる。

0035

1.アラニン及びヒドロキシプロリン添加によるラミニン332産生促進
1−1.材料と方法
(1)細胞
細胞は、ヒト表皮細胞由来のHaCaT細胞(H. Hansら、Experimental Cell Research 239:399(1998))と、ヒト角化細胞由来のKC細胞(三光純薬(株)、製造元:LONZA Walkersville Inc.)とが用いられた。前記細胞は、24ウェルプレートに1ウェルあたり4x104個となるように播種され、細胞培養用培地(D−MEM(1g/Lグルコース)、和光純薬)にBSAを0.1%添加した培地(以下、「通常培地」という。)を用いて、37°C、5%CO2及び飽和水蒸気雰囲気下で24時間培養された。

0036

(2)アラニン及びヒドロキシプロリンの添加
その後、前記細胞は、L−又はD−アラニンの1μMか、L−及びD−アラニンをともに0.5μMずつか、L−又はD−ヒドロキシプロリンの1μMか、L−及びD−ヒドロキシプロリンをともに0.5μMずつかを前記通常培地に添加した培地に切り替えて24時間培養された。アラニン及びヒドロキシプロリンを添加しない前記通常培地が陰性対照として用いられた。本実施例で用いられたD−ヒドロキシプロリンは、4−シス−D−ヒドロキシプロリンであった。

0037

(3)ラミニン332産生量の定量
培養終了後に培地を回収し、3000rpmで5分間遠心分離し、上清中のラミニン332濃度がELISA法(Amano, S.ら、J.Immunol.Methods、224:161(1999))を用いて測定された。前記ELISA法は、ラミニン5のα3鎖に対するモノクローナル抗体であるBM165と、ラミニン5のβ3鎖に対するモノクローナル抗体である6F12のビオチン化コンジュゲートとを用いるサンドイッチELISA法で、ホースラディッシュペロシダーゼ標識アビジンD(Vector Labs社、カタログ番号A−2004)により検出される。PBS対照として用いられた。

0038

(4)生細胞数の定量
培地回収後、細胞はPBSで洗浄され、alamarBlue(商標、Biosource、バイオソースインターナシナル)が最終濃度10%となるように添加された。2時間後、Ahmed S.A.ら、(J. Immunol. Method. 170,211−224(1994))及び製造者指示書に従って励起波長544nm、蛍光波長590nmでalamarBlue液の蛍光強度が測定された。

0039

1−2.結果
(1)KC生細胞数の定量
図1は、KC細胞の増殖へのアラニン添加の影響を調べた実験結果を示す。各実験条件誤差棒は同一条件で3回繰り返した実験結果の測定値標準偏差を示す。

0040

KC細胞において、陰性対照のalamarBlue(商標)の蛍光強度の相対値(以下、同じ)は50であった。1μMのL−アラニン添加培地と、1μMのD−アラニン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−アラニン添加培地とで培養されたKC細胞の蛍光強度は、それぞれ、40、45及び50であった。KC細胞では、陰性対照と比較してアラニン添加培地で培養された細胞のalamarBlue(商標)の蛍光強度は、Tukey−Kramer検定有意差はなかった。そこで、L−及びD−アラニンは、KC細胞に対して細胞毒性がないことが示された。

0041

(2)KC細胞のラミニン332産生
図2にKC細胞でのラミニン332産生に対するアラニン添加の効果を調べた実験結果を示す。図2のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度に比例するELISA測定の吸光度を、各ウェルの細胞数に比例するalamarBlue(商標)の蛍光強度で除算した商(以下、「細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値」という。)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で3回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。また、アステリスク(**)はTukey−Kramer検定でpが1%未満であることを示す。

0042

細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、陰性対照で0.35であった。1μMのL−アラニン添加培地と、1μMのD−アラニン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−アラニン添加培地とで培養されたKC細胞の細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、それぞれ、0.40、0.50及び0.45であった。1μMのD−アラニン添加と陰性対照との間ではTukey−Kramer検定でpが1%未満となり、有意の差があった。そこで、D−アラニン添加によるKC細胞でのラミニン332産生促進が証明された。

0043

(3)HaCaT生細胞数の定量
図3及び図4は、HaCaT細胞の増殖へのアラニン及びヒドロキシプロリンの添加の影響を調べた実験結果を示す。以下、D−ヒドロキシプロリン(D−Hyp)とは、4−シス−D−ヒドロキシプロリンを指す。各実験条件の誤差棒は同一条件で3回繰り返した実験結果の測定値の標準偏差を示す。

0044

HaCaT細胞において、陰性対照のalamarBlue(商標)の蛍光強度は300であった。1μMのL−アラニン添加培地と、1μMのD−アラニン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−アラニン添加培地とで培養されたHaCaT細胞の蛍光強度はいずれも250であった(図3)。1μMのL−ヒドロキシプロリン添加培地と、1μMのD−ヒドロキシプロリン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−ヒドロキシプロリン添加培地とで培養されたHaCaT細胞の蛍光強度はいずれも280であった(図4)。HaCaT細胞でも、陰性対照と比較してアラニン及びD−ヒドロキシプロリンの添加培地で培養された細胞のalamarBlue(商標)の蛍光強度は、Tukey−Kramer検定で有意差はなかった。そこで、L−及びD−アラニンと、L−及びD−ヒドロキシプロリンとは、HaCaT細胞に対しても細胞毒性がないことが示された。

0045

(4)アラニン添加によるHaCaT細胞のラミニン332産生
図5にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するアラニン添加の効果を調べた実験結果を示す。図5のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中の細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で3回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。また、アステリスク(**)はScheffe’s F−検定でpが1%未満であり、アステリスク(*)はpが5%未満であることを示す。

0046

細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、陰性対照で0.04であった。1μMのL−アラニン添加培地と、1μMのD−アラニン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−アラニン添加培地とで培養されたHaCaT細胞の細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、それぞれ、0.07、0.11及び0.10であった。1μMのD−アラニン添加と陰性対照との間ではScheffe’s F−検定でpが1%未満となり、D−アラニン及びL−アラニンの0.5μMずつ混合添加と陰性対照との間ではScheffe’s F−検定でpが5%未満となり、1μMのD−アラニンと1μMのL−アラニンとの間ではScheffe’s F−検定でpが5%未満となり、いずれも有意の差があった。そこで、KC細胞と同様に、HaCaT細胞でもD−アラニン添加によるラミニン332産生促進が証明された。

0047

(5)ヒドロキシプロリン添加によるHaCaT細胞のラミニン332産生
図6にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するヒドロキシプロリン添加の効果を調べた実験結果を示す。図6のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中の細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で3回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0048

細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、陰性対照で0.04であった。1μMのL−ヒドロキシプロリン添加培地と、1μMのD−ヒドロキシプロリン添加培地と、0.5μMずつのL−及びD−ヒドロキシプロリン添加培地とで培養されたHaCaT細胞の細胞数あたりのラミニン332濃度の相対値は、それぞれ、0.05、0.065及び0.06であった。

0049

2.さまざまなアミノ酸添加によるラミニン332産生量の比較
2−1.材料と方法
細胞はHaCaT細胞が用いられ、実施例1と同様に培養された。その後、前記細胞は、10nM、100nM及び1000nMのL−又はD−アラニンか、L−又はD−ヒドロキシプロリンか、L−又はD−アスパラギン酸か、L−又はD−アスパラギンか、L−又はD−プロリンか、L−又はD−セリンかのアミノ酸を通常培地に添加した培地に切り替えて24時間培養された。前記アミノ酸を添加しない前記通常培地が陰性対照として用いられた。本実施例で用いられたD−ヒドロキシプロリンは、4−シス−D−ヒドロキシプロリンであった。ラミニン332産生量は実施例1と同様に測定された。なお、以下の実験では、アミノ酸添加による細胞毒性はどの濃度でも認められなかったため、それぞれの実験条件で細胞のラミニン332産生量が比較された。

0050

2−2.結果
(1)アラニン添加
図7にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のアラニンの添加効果を調べた実験結果を示す。図7のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0051

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.7ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−アラニン添加培地及びD−アラニン添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.7ng/mL及び1.7ng/mLと、2.3ng/mL及び3.4ng/mLと、2.8ng/mL及び4.8ng/mLとであった。以上の結果から、D−アラニンは、100ng/mL以上の濃度でラミニン332産生を促進することが示された。

0052

(2)ヒドロキシプロリン添加
図8にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のヒドロキシプロリンの添加効果を調べた実験結果を示す。図8のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0053

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.5ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−ヒドロキシプロリン添加培地及びD−ヒドロキシプロリン添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.5ng/mL及び1.5ng/mLと、2.3ng/mL及び3.3ng/mLと、2.7ng/mL及び4.4ng/mLとであった。以上の結果から、D−ヒドロキシプロリンは、100ng/mL以上の濃度でラミニン332産生を促進することが示された。

0054

(3)アスパラギン酸添加
図9にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のアスパラギン酸の添加効果を調べた実験結果を示す。図9のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0055

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.7ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−アスパラギン酸添加培地及びD−アスパラギン酸添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.8ng/mL及び1.9ng/mLと、1.8ng/mL及び1.9ng/mLと、2.0ng/mL及び1.7ng/mLとであった。以上の結果から、L−及びD−アスパラギン酸はラミニン332産生を促進しないことが示された。

0056

(4)アスパラギン添加
図10にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のアスパラギンの添加効果を調べた実験結果を示す。図10のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0057

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.5ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−アスパラギン添加培地及びD−アスパラギン添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.6ng/mL及び1.5ng/mLと、1.5ng/mL及び1.5ng/mLと、1.6ng/mL及び1.5ng/mLとであった。以上の結果から、L−及びD−アスパラギンはラミニン332産生を促進しないことが示された。

0058

(5)プロリン添加
図11にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のプロリンの添加効果を調べた実験結果を示す。図11のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0059

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.8ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−プロリン添加培地及びD−プロリン添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.8ng/mL及び2.0ng/mLと、1.9ng/mL及び1.9ng/mLと、1.9ng/mL及び1.9ng/mLとであった。以上の結果から、L−及びD−プロリンはラミニン332産生を促進しないことが示された。

0060

(6)セリン添加
図12にHaCaT細胞でのラミニン332産生に対するさまざまな濃度のセリンの添加効果を調べた実験結果を示す。図12のグラフの縦軸は、各ウェルの培養上清中のラミニン332濃度(ng/mL)を示す。各実験条件の誤差棒は同一条件で4回繰り返した実験結果の計算値の標準偏差を示す。

0061

ラミニン332濃度は、陰性対照で1.7ng/mLであった。10nM、100nM及び1000nMのL−セリン添加培地及びD−セリン添加培地で培養されたHaCaT細胞のラミニン332濃度は、それぞれ、1.8ng/mL及び1.8ng/mLと、1.9ng/mL及び1.8ng/mLと、1.9ng/mL及び1.8ng/mLとであった。以上の結果から、L−及びD−セリンはラミニン332産生を促進しないことが示された。

0062

結論
実施例1及び2の実験結果から、ラミニン332産生促進効果は、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンで認められたが、アスパラギン酸、アスパラギン、プロリン及びセリンでは認められなかった。そこで、D−アラニン及びD−ヒドロキシプロリンは、基底膜の構造及び機能に重要な役割を果たすラミニン332の産生を促進することによって、皮膚状態を抑制及び/又は改善できると示唆された。

0063

本発明にもとづいてD−アラニン及び/又はD−ヒドロキシプロリンを含む、乳液製剤、貼付剤、錠剤、ソフトカプセル、顆粒、ドリンク、キャンディー、クッキー、味噌、フレンチドレッシング、マヨネーズ、フランスパン、醤油、ヨーグルト、ふりかけ、調味料・納豆のたれ、納豆、もろみ黒酢、クリーム、ボディー用クリーム、ジェル剤、ピールオフマスク含浸マスク、乳液、化粧水及びエアゾール剤の配合例を以下に示す。これらの配合例は例示を目的として列挙されるものであって本発明の技術的範囲を限定することを意図するものではない。

0064

配合例1(乳液製剤)
(組成物) 配合量(重量%)
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.42
ベヘニルアルコール0.2
セタノール0.5
グリセリンモノ脂肪酸エステル1.8
硬化ヒマシ油POE(60) 1.0
白色ワセリン2.0
流動パラフィン10.0
ミリスチン酸イソプロピル3.0
メチルポリシロキサン(6cs) 1.5
濃グリセリン13.0
ジプロピレングリコール2.0
カルボキシビニルポリマー0.25
ヒアルロン酸ナトリウム0.005
水酸化カリウム適量
乳酸適量
エデト酸ナトリウム適量
エチルパラベン適量
精製水残余

100.000

0065

配合例2(貼付剤)
(組成物) 配合量(重量%)
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.3
ポリアクリル酸3.0
ポリアクリル酸ナトリウム2.5
ゼラチン0.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム4.0
ポリビニルアルコール0.3
濃グリセリン14.0
1,3−ブチレングリコール12.0
水酸化アルミニウム0.1
エデト酸ナトリウム0.03
メチルパラベン0.1
精製水残余

100.00

0066

配合例3(錠剤)
(組成物) 配合量(mg/1錠中)
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン360.5
乳糖102.4
カルボキシメチルセルロースカルシウム29.9
ヒドロキシプロピルセルロース6.8
ステアリン酸マグネシウム5.2
結晶セルロース10.2

515.0

0067

配合例4(錠剤)
(組成物) 配合量(mg/1錠中)
ショ糖エステル70
結晶セルロース74
メチルセルロース36
グリセリン25
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン475
N−アセチルグルコサミン200
ヒアルロン酸150
ビタミンE30
ビタミンB6 20
ビタミンB2 10
α−リポ酸20
コエンザイムQ10 40
セラミドコンニャク抽出物) 50
L−プロリン300

1500

0068

配合例5(ソフトカプセル)
(組成物) 配合量(mg/1カプセル中)
食用大豆油530
トチュウエキス50
ニンジンエキス50
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン100
ローヤルゼリー50
マカ30
GABA30
ミツロウ60
ゼラチン375
グリセリン120
グリセリン脂肪酸エステル105

1500

0069

配合例6(ソフトカプセル)
(組成物) 配合量(mg/1カプセル中)
玄米胚芽油659
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン500
レスベラトロール
ハス胚芽エキス100
エラスチン180
DNA 30
葉酸30

1500

0070

配合例7(顆粒)
(組成物) 配合量(mg/1包中)
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン400
ビタミンC100
大豆イソフラボン250
還元乳糖300
大豆オリゴ糖36
エリスリトール36
デキストリン30
香料24
クエン酸24

1200

0071

配合例8(ドリンク)
(組成物) 配合量(g/60mL中)
トチュウエキス1.6
ニンジンエキス1.6
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1.6
還元麦芽糖水飴28
エリスリトール8
クエン酸2
香料1.3
N−アセチルグルコサミン1
ヒアルロン酸Na 0.5
ビタミンE0.3
ビタミンB6 0.2
ビタミンB2 0.1
α−リポ酸0.2
コエンザイムQ10 1.2
セラミド(コンニャク抽出物) 0.4
L−プロリン2
精製水残余

60

0072

配合例9(キャンディー)
(組成物) 配合量(重量%)
砂糖50
水飴48
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1
香料1

100

0073

配合例10(クッキー)
(組成物) 配合量(重量%)
薄力粉45.0
バター17.5
グラニュー糖20.0
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン4.0
12.5
香料1.0

100.0

0074

配合例10(クッキー)の製造方法
バターを撹拌しながらグラニュー糖を徐々に添加し、卵及び香料と、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンとを添加して撹拌した。十分に混合した後、均一に振るった薄力粉を加えて低速で撹拌し、塊状で冷蔵庫で寝かせた。その後、成型し170°C15分間焼成しクッキーとした。

0075

配合例11(味噌)
(組成物) 配合量(g)
大豆1000
米麹1000
塩 420
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン158
水残余

4000

0076

配合例11(味噌)の製造方法
こうじと塩とをよく混ぜ合わせる。洗浄した大豆を3倍量の水に一晩つけた後に水を切り、新しい水を加えながら煮込み、ざるにあける。煮汁種水)を集め、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを10%w/vとなるように溶解する。煮あがった豆を直ちにすりつぶし、塩を混ぜた米麹を加えて、上記のD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを溶解した種水を足しながら粘土程の固さになるまでむらなく混ぜ合わせる。団子状に丸めたものをに隙間のない様に隅々まで、しっかりと詰め込み、表面を平らにしてラップで覆い密封する。3箇月後容器を移し変え、表面を平らにしてラップで覆う。なお、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを種水に加える代わりに、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを多く産生する米麹を用いてもよい。前記米麹を得るには、特開2008−185558に記載の方法で、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを定量することにより選抜することができる。また、市販の味噌にD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加えてもよい。

0077

配合例12(フレンチドレッシング)
(組成物) 配合量(g)
サラダ油27.0
酢 30.0
塩化ナトリウム0.9
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1.1
胡椒1.0

60.0

0078

配合例12(フレンチドレッシング)の製造方法
酢に塩化ナトリウムと、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンとを加えた後に、よく攪拌して溶解する。サラダ油を加えて、よく攪拌し胡椒を加える。

0079

配合例13(マヨネーズ)
(組成物) 配合量(g)
サラダ油134.0
酢 5
塩化ナトリウム0.9
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1
卵黄18
砂糖0.2
胡椒0.9

160.0

0080

配合例13(マヨネーズ)の製造方法
卵黄(室温)に酢、塩化ナトリウム及び胡椒と、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンとを加えて、泡立て器で十分に攪拌する。サラダ油を少しずつ加えながら攪拌を継続してエマルジョンにする。最後に砂糖を加えて攪拌する。

0081

配合例14(フランスパン)
(組成物) 配合量(g)
強力粉140
薄力粉60
塩化ナトリウム3
砂糖6
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン2
ドライイースト
ぬるま湯128

343

0082

配合例14(フランスパン)の製造方法
ぬるま湯に砂糖1g及びドライイーストを入れて予備発酵させる。強力粉、薄力粉、塩化ナトリウム、砂糖5gと、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンとをボウルに入れ、その中に予備発酵させたイーストを入れる。十分捏ねた後に球状にして30°Cで一次発酵させる。生地を再度捏ねてから休ませた後に適当な形に整形して電子発酵機を用いて最終発酵させる。クープを入れて220°Cのオーブンで30分間焼く

0083

配合例15(醤油)
(組成物) 配合量(g)
市販の醤油 900
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン100

1000

0084

配合例15(醤油)の製造方法
市販の醤油にD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加えてよく攪拌する。また、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加える代わりに、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを多く産生する麹を用いて醤油を醸造してもよい。前記麹を得るには、特開2008−185558に記載の方法で、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを定量することにより選抜することができる。

0085

配合例16(ヨーグルト)
(組成物) 配合量(g)
牛乳880
L.ブルガリカス菌 50
S.サーモフィルス菌50
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン20

1000

0086

配合例16(ヨーグルト)の製造方法
40°C〜45°Cで発酵させる。他の市販の種菌を用いてもよく、市販のヨーグルトにD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加えてもよい。また、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加える代わりに、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを多く産生する菌を用いてもよい。前記菌を得るには、特開2008−185558に記載の方法で、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを定量することにより選抜することができる。

0087

配合例17(ふりかけ)
(組成物) 配合量(g)
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン50
のり 15
L−グルタミン酸Na 10
塩化ナトリウム2
煎りごま 10
さば削り節10
砂糖1
醤油2

100

0088

配合例18(調味料・納豆のたれ)
(組成物) 配合量(g)
市販の納豆のたれ 9
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1

10

0089

配合例19(納豆)
(組成物) 配合量(g)
市販の納豆 19.9
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.1

20

0090

配合例19(納豆)の製造方法
市販の納豆に、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加えてよく攪拌する。また、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加える代わりに、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを多く産生する菌を用いて納豆を作ってもよい。前記菌を得るには、特開2008−185558に記載の方法で、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを定量することにより選抜することができる。

0091

配合例20(もろみ黒酢)
(組成物) 配合量(g)
市販のもろみ黒酢 900
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン100

1000

0092

配合例20(もろみ黒酢)の製造方法
市販のもろみ黒酢に、D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加えてよく攪拌する。D−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンか、それらの塩かを加える代わりにD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを多く産生する菌を用いて酢、黒酢、もろみを作ってもよい。前記菌を得るには、特開2008−185558に記載の方法でD−アラニン又はD−ヒドロキシプロリンを定量することにより選抜することができる。

0093

配合例21(クリーム)
(組成物) 配合量(重量%)
流動パラフィン3
ワセリン
ジメチルポリシロキサン
ステアリルアルコール1.8
ベヘニルアルコール1.6
グリセリン8
ジプロピレングリコール5
マカデミアナッツ油
硬化油
スクワラン
ステアリン酸
ヒドロキシステアリン酸コレステリル0.5
2−エチルヘキサン酸セチル
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油0.5
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン
水酸化カリウム0.15
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.05
トリメチルグリシン
α−トコフェロール2−L−アスコルビン酸
リン酸ジエステルカリウム
酢酸トコフェロール0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン4
パラベン適量
エデト酸ナトリウム0.05
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン0.05
パラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル0.05
色剤適量
カルボキシビニルポリマー0.05
精製水残余

100.00

0094

配合例22(ボディー用クリーム)
(組成物) 配合量(重量%)
ジメチルポリシロキサン3
デカメチルシクロペンタシロキサン13
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン12
ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体
エタノール
イソプロパノール
グリセリン3
ジプロピレングリコール5
ポリエチレングリコール6000 5
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.05
酢酸トコフェロール0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン5
ウイキョウエキス0.1
ハマメリスエキス0.1
ニンジンエキス0.1
L−メントール適量
パラオキシ安息香酸エステル適量
エデト酸三ナトリウム0.05
ジモルホリノピリダジノン0.01
トリメトキシ桂皮酸メチルビストリメチルシロキシ
シリルイソペンチル0.1
黄酸化鉄適量
チタン酸コバルト適量
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト1.5
ポリビニルアルコール0.1
ヒドロキシエチルセルロース0.1
トリメチルシロキシケイ酸
香料適量
精製水残余

100.00

0095

配合例23(ジェル剤)
(組成物) 配合量(重量%)
ジメチルポリシロキサン5
グリセリン2
1,3−ブチレングリコール5
ポリエチレングリコール1500 3
ポリエチレングリコール20000 3
オクタン酸セチル3
クエン酸0.01
クエン酸ナトリウム0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.1
グリチルリチン酸ジカリウム0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン2
酢酸トコフェロール0.1
オウゴンエキス0.1
ユキノシタエキス0.1
エデト酸三ナトリウム0.1
キサンタンガム0.3
アクリル酸メタクリル酸
アルキル共重合体(ペミュレンTR−2) 0.05
寒天末 1.5
フェノキシエタノール適量
ジブチルヒドロキシトルエン適量
精製水残余

100.00

0096

配合例24(ピールオフマスク)
(組成物) 配合量(重量%)
エタノール10
1,3−ブチレングリコール6
ポリエチレングリコール4000 2
オリーブ油
マカデミアナッツ油1
ヒドロキシステアリン酸フィトステリル0.05
乳酸0.05
乳酸ナトリウム0.1
L−アスコルビン酸硫酸エステル2ナトリウム0.1
α−トコフェロール2−L−アスコルビン酸
リン酸ジエステルカリウム0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン10
魚コラーゲン0.1
コンドロイチン硫酸トリウム0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム0.2
ポリビニルアルコール12
パラオキシ安息香酸エステル適量
香料適量
精製水残余

100.00

0097

配合例25(含浸マスク)
(組成物) 配合量(重量%)
グリセリン1
1,3−ブチレングリコール8
キシリット
ポリエチレングリコール1500 2
ローズマリー油0.01
セージ油0.1
クエン酸0.02
クエン酸ナトリウム0.08
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.01
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.5
バーチエキス0.1
ラベンダー油0.01
キサンタンガム0.05
カルボキシビニルポリマー0.15
パラオキシ安息香酸エステル適量
精製水残余

100.00

0098

配合例26(乳液)
(組成物) 配合量(重量%)
流動パラフィン7
ワセリン3
デカメチルシクロペンタシロキサン2
ベヘニルアルコール1.5
グリセリン5
ジプロピレングリコール7
ポリエチレングリコール1500 2
ホホバ油
イソステアリン酸0.5
ステアリン酸0.5
ベヘニン酸0.5
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット
2−エチルヘキサン酸セチル3
モノステアリン酸グリセリン1
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン
水酸化カリウム0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.05
グリチルレチン酸ステアリル0.05
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン1
ローヤルゼリーエキス0.1
酵母エキス0.1
酢酸トコフェロール0.1
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム0.1
エデト酸三ナトリウム0.05
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン0.1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル0.1
カルボキシビニルポリマー0.15
パラベン適量
香料適量
精製水残余

100.00

0099

配合例27(乳液)
(組成物) 配合量(重量%)
ジメチルポリシロキサン2
ベヘニルアルコール1
バチルアルコール0.5
グリセリン5
1,3−ブチレングリコール7
エリスリトール2
硬化油3
スクワラン6
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット2
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル1
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.3
水酸化カリウム適量
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.05
フェノキシエタノール適量
カルボキシビニルポリマー0.1
精製水残余

100.00

0100

配合例28(化粧水)
(組成物) 配合量(重量%)
エチルアルコール
グリセリン1
1,3−ブチレングリコール5
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
デシルテトラデシルエーテル0.2
ヘキサメタリン酸ナトリウム0.03
トリメチルグリシン1
ポリアスパラギン酸ナトリウム0.1
α−トコフェロール2−L−アスコルビン酸
リン酸ジエステルカリウム0.1
チオタウリン0.1
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン8
EDTA3ナトリウム0.1
カルボキシビニルポリマー0.05
水酸化カリウム0.02
フェノキシエタノール適量
香料適量
精製水残余

100.00

0101

配合例29(化粧水)
(組成物) 配合量(重量%)
エタノール10
ジプロピレングリコール1
ポリエチレングリコール1000 1
ポリオキシエチレンメチルグルコシド
ホホバ油0.01
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル0.1
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油0.2
ジイソステアリン酸ポリグリセリル0.15
N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム0.1
クエン酸0.05
クエン酸ナトリウム0.2
水酸化カリウム0.4
グリチルリチン酸ジカリウム0.1
塩酸アルギニン0.1
L−アスコルビン酸2−グルコシド
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.5
エデト酸三ナトリウム0.05
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル0.01
ジブチルヒドロキシトルエン適量
パラベン適量
海洋深層水
香料適量
精製水残余

100.00

0102

配合例30(エアゾール尿素外用剤原液
(組成物) 配合量(重量%)
エタノール15.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油50 1.5
ジフェンヒドラミン1.0
ジブカイン2.0
酢酸トコフェロール0.5
D−アラニン
又はD−ヒドロキシプロリン0.1
イソステアリン酸0.1
1,3−ブチレングリコール3.0
ポリエチレングリコール400 3.0
カンフル0.05
尿素 20.0
精製水残余

100.00

0103

配合例31(エアゾール尿素噴射剤)
(組成物) 配合量(重量%)
エアゾール尿素外用剤原液65.0
ジメチルエーテル35.0

100.00

実施例

0104

配合例31(エアゾール尿素噴射剤)の充填方法
エアゾール尿素外用剤原液及びジメチルエーテルを内面テフロン登録商標)コート処理圧エアゾールアルミ充填してエアゾール剤を調製する。

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