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技術 エレベータ装置及びその検査方法

出願人 三菱電機株式会社
発明者 釘谷琢夫木川弘柴田益誠近藤力雄
出願日 2009年12月15日 (10年0ヶ月経過) 出願番号 2011-502597
公開日 2012年9月6日 (7年3ヶ月経過) 公開番号 WO2010-100802
状態 特許登録済
技術分野 エレベーターの保守安全及び検査装置
主要キーワード 円板カム 検査スイッチ 開検出信号 開閉検出装置 インターロック解除 間合い 電磁マグネット 機能検査装置
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

エレベータ装置においては、運転制御部によりかご運転が制御される。また、安全監視部により、かごの走行時における監視対象異常状態が検出され、かごの走行が阻止される。安全監視部の機能は、安全監視機能検査部により検査される。安全監視機能検査部は、運転制御部の制御によるかごの走行時に、実際の監視対象の状態によらず、監視対象が異常状態に移行したと安全監視部に検出させる。

概要

背景

従来のエレベータ戸開発車防止装置では、戸開状態かご位置が着床ゾーン外れると、かご位置補正手段によりかごリレベル動作が実施される。また、戸開時のかご位置と、かご位置補正手段で補正動作を行った後のかご位置との差が予め定めた値を超えると、ロープグリッパにより主索把持される。これにより、かごがドアゾーンを外れる以前に戸開発車を検出することができ、戸開発車から制動、停止までのかごの走行距離をより短くすることができる(例えば、特許文献1参照)。

概要

エレベータ装置においては、運転制御部によりかごの運転が制御される。また、安全監視部により、かごの走行時における監視対象異常状態が検出され、かごの走行が阻止される。安全監視部の機能は、安全監視機能検査部により検査される。安全監視機能検査部は、運転制御部の制御によるかごの走行時に、実際の監視対象の状態によらず、監視対象が異常状態に移行したと安全監視部に検出させる。

目的

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、安全監視部の検査を容易に行うことができるエレベータ装置及びその検査方法を得ることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

かご、前記かごの運転を制御する運転制御部、前記かごの走行時における監視対象異常状態を検出して前記かごの走行を阻止する安全監視部、及び前記安全監視部の機能を検査するための安全監視機能検査部を備え、前記安全監視機能検査部は、前記運転制御部の制御による前記かごの走行時に、実際の前記監視対象の状態によらず、前記監視対象が異常状態に移行したと前記安全監視部に検出させることを特徴とするエレベータ装置

請求項2

前記安全監視部は、前記監視対象である複数のエレベータドアのうちの少なくとも1つが開いているときに前記かごの走行を阻止する機能を有し、前記安全監視機能検査部は、前記運転制御部の制御による前記かごの走行時に、全ての前記エレベータドアが閉じているにも拘わらず、前記エレベータドアのうちの少なくとも1つが開いたと前記安全監視部に検出させることを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。

請求項3

前記エレベータドアが開いているときに開となり、前記エレベータドアが閉じているときに閉となる複数のドアスイッチをさらに備え、前記安全監視部は、前記ドアスイッチに接続されており、前記安全監視機能検査部は、前記ドアスイッチと前記安全監視部との間の通電遮断する検査スイッチを有していることを特徴とする請求項2記載のエレベータ装置。

請求項4

前記エレベータドアの開閉を検出する開閉検出手段、及び前記エレベータドアの開放許可するドアゾーン内に前記かごが存在するかどうかを検出するかご位置検出手段をさらに備え、前記安全監視部は、前記開閉検出手段と、前記かご位置検出手段と、前記安全監視機能検査部とに接続されており、前記かごが前記ドアゾーン外に存在するときに前記エレベータドアのうちの少なくとも1つが開いている場合に前記かごの走行を阻止することを特徴とする請求項2記載のエレベータ装置。

請求項5

前記開閉検出手段は、前記エレベータドアが開いているときに開となり、前記エレベータドアが閉じているときに閉となる複数のドアスイッチを有し、前記安全監視機能検査部は、前記ドアスイッチと前記安全監視部との間の通電を遮断する検査スイッチを有していることを特徴とする請求項4記載のエレベータ装置。

請求項6

かご、乗場戸の開閉を検出する開閉検出手段、前記開閉検出手段に接続され、前記乗場戸が開いたままでの前記かごの走行を検出したときに前記かごの走行を阻止する戸開走行保護装置、及び前記かごの走行時に、全ての前記乗場戸が閉じているにも拘わらず、前記乗場戸のうちの少なくとも1つが開いたと前記戸開走行保護装置に検出させる検査用戸開認識手段を備えていることを特徴とするエレベータ装置。

請求項7

かご、前記かごの運転を制御する運転制御部、及びエレベータドアが開いているときの前記かごの走行を阻止する戸開走行保護装置を備えているエレベータ装置の検査方法であって、前記運転制御部の制御による前記かごの走行時に、全ての前記エレベータドアが閉じた状態のまま、安全監視機能検査部により、前記エレベータドアのうちの少なくとも1つが開いたと前記戸開走行保護装置に検出させることを特徴とするエレベータ装置の検査方法。

技術分野

0001

この発明は、かご走行時の監視対象異常状態を検出してかごの走行を阻止する安全監視部を有するエレベータ装置、及びその安全監視部の機能を検査するための検査方法に関するものである。

背景技術

0002

従来のエレベータ戸開発車防止装置では、戸開状態でかご位置が着床ゾーン外れると、かご位置補正手段によりかごリレベル動作が実施される。また、戸開時のかご位置と、かご位置補正手段で補正動作を行った後のかご位置との差が予め定めた値を超えると、ロープグリッパにより主索把持される。これにより、かごがドアゾーンを外れる以前に戸開発車を検出することができ、戸開発車から制動、停止までのかごの走行距離をより短くすることができる(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2007−55691号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、従来のエレベータでは、点検時に戸開走行保護装置の正常な動作を確認するには、かごを走行させ、かごがドアゾーン以外を走行している最中に、かご戸又は乗場戸を実際に開く必要があった。そのため、点検を実施する作業者は、かごが走行する位置や速度から、戸を開く間合い最新注意を払って判断する必要があり、作業の効率を下げ要因となっていた。

0005

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、安全監視部の検査を容易に行うことができるエレベータ装置及びその検査方法を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

この発明に係るエレベータ装置は、かご、かごの運転を制御する運転制御部、かごの走行時における監視対象の異常状態を検出してかごの走行を阻止する安全監視部、及び安全監視部の機能を検査するための安全監視機能検査部を備え、安全監視機能検査部は、運転制御部の制御によるかごの走行時に、実際の監視対象の状態によらず、監視対象が異常状態に移行したと安全監視部に検出させる。
また、この発明に係るエレベータ装置は、かご、乗場戸の開閉を検出する開閉検出手段、開閉検出手段に接続され、乗場戸が開いたままでのかごの走行を検出したときにかごの走行を阻止する戸開走行保護装置、及びかごの走行時に、全ての乗場戸が閉じているにも拘わらず、乗場戸のうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置に検出させる検査用戸開認識手段を備えている。
さらに、この発明に係るエレベータ装置の検査方法は、かご、かごの運転を制御する運転制御部、及びエレベータドアが開いているときのかごの走行を阻止する戸開走行保護装置を備えているエレベータ装置の検査方法であって、運転制御部の制御によるかごの走行時に、全てのエレベータドアが閉じた状態のまま、安全監視機能検査部により、エレベータドアのうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置に検出させる。

発明の効果

0007

この発明のエレベータ装置は、安全監視機能検査部が、運転制御部の制御によるかごの走行時に、監視対象の実際の状態によらず、監視対象が異常状態に移行したと安全監視部に検出させるので、かごを走行させながら監視対象を実際に異常状態に移行させる必要がなく、安全監視部の検査を容易に行うことができる。
また、この発明のエレベータ装置は、検査用戸開認識手段が、かごの走行時に、全ての乗場戸が閉じているにも拘わらず、乗場戸のうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置に検出させるので、かごを走行させながら、監視対象である乗場戸を実際に開く必要がなく、安全監視部の検査を容易に行うことができる。
さらに、この発明のエレベータ装置の検査方法は、運転制御部の制御によるかごの走行時に、全てのエレベータドアが閉じた状態のまま、安全監視機能検査部により、エレベータドアのうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置に検出させるので、かごを走行させながら、監視対象である乗場戸を実際に開く必要がなく、安全監視部の検査を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0008

この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。
図1のエレベータ装置のドアゾーン検出装置を示す構成図である。
図1のエレベータ装置における機器間電気的な接続状態を示す配線図である。
図1の乗場戸開閉検出装置を示す正面図である。
図4の乗場戸の開動作開始直前の状態を示す正面図である。
図4の乗場戸の開動作中の状態を示す正面図である。
図1のかご戸開閉検出装置を示す正面図である。
図7のかご戸の開動作中の状態を示す正面図である。
図1の乗場戸開閉検出装置及びかご戸開閉検出装置と図2のドアゾーン検出装置とを示す回路図である。
図1乗場側検査装置及びかご側検査装置を示す回路図である。
この発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。
図11のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。
この発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。
図13のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。
この発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。
図15のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。
この発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。
図17のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。
図17の乗場戸インターロック解除装置を示す正面図である。
図19の乗場戸インターロック解除装置の戸開走行保護機能検査時の状態を示す正面図である。

実施例

0009

以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図1において、かご1及び釣合重り(図示せず)は、懸架手段3により昇降路内に吊り下げられており、巻上機2の駆動力により昇降路内を昇降される。懸架手段3としては、複数本のロープ又は複数本のベルトが用いられている。

0010

巻上機2は、昇降路の上部に設置されている。また、巻上機2は、懸架手段3が巻き掛けられた駆動シーブと、駆動シーブを回転させる巻上機モータと、駆動シーブの回転を制動する巻上機ブレーキとを有している。

0011

巻上機ブレーキは、駆動シーブと同軸に結合されたブレーキドラムと、ブレーキドラムに接離されるブレーキシューと、ブレーキシューをブレーキドラムに押し付け制動力印加するブレーキばねと、ブレーキばねに抗してブレーキシューをブレーキドラムから引き離して制動力を解除する電磁マグネットとを有している。

0012

巻上機2は、運転制御部としての運転制御装置4により制御される。即ち、かご1の運転は、運転制御装置4により制御される。運転制御装置4は、昇降路の上部で巻上機2の近傍に設置されている。

0013

各停止階乗場には、乗場出入口を開閉するエレベータドアとしての乗場戸5が設けられている。かご1には、かご出入口を開閉するエレベータドアとしてのかご戸6が設けられている。かご1には、かご戸6を開閉するドア駆動装置が搭載されている。ドア駆動装置は、運転制御装置4により制御される。即ち、かご戸6の開閉は、運転制御装置4により制御される。乗場戸5は、かご戸6に係合することにより、かご戸6に連動して開閉される。

0014

各乗場には、乗場戸5の開閉を検出する開閉検出手段としての乗場戸開閉検出装置50が設けられている。かご1には、かご戸6の開閉を検出する開閉検出手段としてのかご戸開閉検出装置60が設けられている。乗場戸5及びかご戸6の開閉は、かご1が乗場階付近の所定の領域、即ちドアゾーン内に存在するときに許可される。

0015

昇降路の上部には、安全監視部としての戸開走行保護装置7が設けられている。戸開走行保護装置7は、乗場戸5及びかご戸6のうちの少なくとも1つが開いているときにかご1の走行を阻止する。また、戸開走行保護装置7は、かご1がドアゾーン外に存在するときに乗場戸5及びかご戸6の少なくとも1つが開いた場合に、かご1の走行を阻止する。

0016

さらに、戸開走行保護装置7は、上記のような異常状態を検出すると、巻上機モータへの電力供給遮断するとともに、巻上機ブレーキを制動動作させて、かご1の走行を阻止する。

0017

戸開走行保護装置7には、戸開走行保護装置7の機能を検査をする安全監視機能検査部としての乗場側検査装置500及びかご側検査装置600が接続されている。

0018

図2図1のエレベータ装置のドアゾーン検出装置を示す構成図である。図2において、かご位置検出手段としてのドアゾーン検出装置80は、昇降路のドアゾーンに対応する位置に設置された複数のドアゾーン検出板81と、かご1に搭載されドアゾーン検出板81によって操作されるドアゾーン検出スイッチ82とを有している。ドアゾーン検出スイッチ82は、かご1がドアゾーン内に存在するときのみドアゾーン検出板81に接する。これにより、かご1がドアゾーン内に存在するかどうかが検出される。

0019

図3図1のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。図3において、運転制御装置4は、乗場戸開閉検出装置50、かご戸開閉検出装置60、ドアゾーン検出装置80及び巻上機2に接続されている。これにより、運転制御装置4は、乗場戸5及びかご戸6の開閉状態と、かご1の位置(かご1がドアゾーン内に存在するかどうか)とを検出可能となっている。

0020

また、運転制御装置4は、かご1がドアゾーン内に存在することを確認した上で、乗場戸5及びかご戸6の開閉を行う。さらに、運転制御装置4は、乗場戸5及びかご戸6が完全に閉じられていることを確認した上で、巻上機2を運転してかご1を目的階へ走行させる。

0021

戸開走行保護装置7は、乗場側検査装置500を介して乗場戸開閉検出装置50に接続されている。また、戸開走行保護装置7は、かご側検査装置600を介してかご戸開閉検出装置60に接続されている。さらに、戸開走行保護装置7は、ドアゾーン検出装置80及び巻上機2に接続されている。これにより、戸開走行保護装置7は、運転制御装置4から独立して、乗場戸5及びかご戸6の開閉状態と、かご1の位置(かご1がドアゾーン内に存在するかどうか)とを検出可能となっている。

0022

戸開走行保護装置7は、かご1がドアゾーン外に存在しているときに、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いていることを検出すると、巻上機ブレーキを制動動作させる指令を巻上機2に出力する。

0023

乗場側検査装置500及びかご側検査装置600は、戸開走行保護装置7の機能を検査する際に、検査を実施する作業者により操作される。乗場側検査装置500は、作業者により操作されると、実際の乗場戸5の開閉状態によらず、即ち全ての乗場戸5が閉じていても、乗場戸5のうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させる。

0024

同様に、かご側検査装置600は、作業者により操作されると、実際のかご戸6の開閉状態によらず、即ちかご戸6が閉じていても、かご戸6が開いたと戸開走行保護装置7に検出させる。これにより、かご1を走行させた上で、乗場戸5及びかご戸6を実際に開けずとも、戸開走行保護装置7の機能を確認できる。

0025

図4図1の乗場戸開閉検出装置50を示す正面図、図5図4の乗場戸5の開動作開始直前の状態を示す正面図、図6図4の乗場戸5の開動作中の状態を示す正面図である。図4〜6において、乗場戸5の上部には、乗場戸5を三方枠8に機械的に連結して乗場戸5が不用意に開くのを防止する乗場戸ロック機構51が設けられている。乗場戸ロック機構51は、乗場戸5が完全に閉じられているとき、図4に示すように施錠された状態となり、乗場戸5が開かれるときにのみ、図5及び図6に示すように開錠される。

0026

三方枠8と乗場戸ロック機構51との間には、ドアスイッチとしての乗場戸インターロックスイッチ52が設けられている。乗場戸インターロックスイッチ52は、乗場戸ロック機構51が施錠されているときにのみ閉となって通電状態となり、乗場戸ロック機構51が開錠されたときには開となり通電を遮断する構成となっている。乗場戸開閉検出装置50は、乗場戸ロック機構51及び乗場戸インターロックスイッチ52を有している。

0027

図7図1のかご戸開閉検出装置60を示す正面図、図8図7のかご戸6の開動作中の状態を示す正面図である。図7、8において、かご戸6の上部には、かご戸インターロック接点61が設けられている。かご出入口の上部には、ドアスイッチとしてのかご戸インターロックスイッチ62が設けられている。

0028

図7に示すように、かご戸6が完全に閉じられているときは、かご戸インターロック用接点61がかご戸インターロックスイッチ62に接しており、かご戸インターロックスイッチ62は閉となって通電状態となっている。また、図8に示すように、かご戸6が少しでも開いているときは、かご戸インターロック用接点61がかご戸インターロックスイッチ62の接点から離れ、かご戸インターロックスイッチ62は開となり通電を遮断する構成となっている。かご戸開閉検出装置60は、かご戸インターロック用接点61及びかご戸インターロックスイッチ62を有している。

0029

図9図1の乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60と図2のドアゾーン検出装置80とを示す回路図である。乗場戸開閉検出装置50において、全ての停止階の乗場戸インターロックスイッチ52は、直列に接続されている。そして、乗場戸インターロックスイッチ52のうちの少なくとも1つが開かれると、IN−OUT間の通電が遮断される。

0030

また、かご戸開閉検出装置60において、かご戸インターロックスイッチ62が開かれると、IN−OUT間の通電が遮断される。さらに、ドアゾーン検出装置80において、ドアゾーン検出スイッチ82が開かれると、IN−OUT間の通電が遮断される。

0031

図10図1の乗場側検査装置500及びかご側検査装置600を示す回路図である。乗場側検査装置500及びかご側検査装置600は、作業者によって操作される検査スイッチ1000によってそれぞれ構成されている。検査スイッチ1000は、通常時は閉となっている。また、作業者の操作によって検査スイッチ1000が開かれると、IN−OUT間の通電が遮断される。

0032

乗場側検査装置500及びかご側検査装置600は、作業者以外の操作によってかご1の走行が停止されるのを防ぐため、機械室乗場操作盤内などの一般利用者が容易に触れられない位置に設置される。また、検査作業時にのみ乗場側検査装置500及びかご側検査装置600を追加できる構成としてもよい。

0033

なお、運転制御装置4及び戸開走行保護装置7は、それぞれマイクロコンピュータを有している。即ち、運転制御装置4及び戸開走行保護装置7の機能は、マイクロコンピュータを用いて実現することができる。
また、戸開走行保護装置7の機能は、アナログ回路によって実現することもできる。

0034

次に、戸開走行保護装置7の機能の検査方法について説明する。まず、作業者は、かご1を所定の階に停止させる。この後、乗場側検査装置500の検査スイッチ1000を開に切り替える。この状態で、かご1を走行させ、戸開走行保護装置7が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、乗場側検査装置500の検査スイッチ1000を閉に戻し、かご1を再び所定の階に停止させる。

0035

次に、かご側検査装置600の検査スイッチ1000を開に切り替える。この状態で、かご1を走行させ、戸開走行保護装置7が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、かご側検査装置600の検査スイッチ1000を閉に戻してエレベータ装置を通常の状態に復帰させる。

0036

このようなエレベータ装置では、乗場側検査装置500及びかご側検査装置600が、運転制御装置4の制御によるかご1の走行時に、乗場戸5及びかご戸6の実際の状態によらず、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させるので、かご1を走行させながら乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がなく、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0037

また、かご1を走行させている最中に、検査スイッチ1000を開いて戸開走行保護装置7が正常に動作するかどうかを検査することも可能であり、この場合も乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がないので、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0038

さらに、作業者が操作を誤っても、実際の乗場戸5やかご戸6が開いているときに、戸開走行保護装置7に閉と認識させることはないので、誤操作による戸開走行を防止することができる。

0039

実施の形態2.
次に、図11はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図11において、戸開走行保護装置7には、戸開走行保護装置7の機能を検査をする安全監視機能検査部としての機能検査装置900が接続されている。

0040

図12図11のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。図12において、乗場戸開閉検出装置50とかご戸開閉検出装置60とは直列に接続されている。戸開走行保護装置7は、機能検査装置900を介して乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60に接続されている。

0041

機能検査装置900は、戸開走行保護装置7の機能を検査する際に、検査を実施する作業者により操作される。機能検査装置900は、作業者により操作されると、実際の乗場戸5及びかご戸6の開閉状態によらず、即ち乗場戸5及びかご戸6の全てが閉じていても、乗場戸5及びかご戸6のうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させる。

0042

機能検査装置900は、図10と同様に、作業者によって操作される検査スイッチ1000によって構成されている。また、機能検査装置900は、作業者以外の操作によってかご1の走行が停止されるのを防ぐため、機械室や乗場操作盤内などの一般利用者が容易に触れられない位置に設置される。また、機能検査装置900を追加できる構成としてもよい。他の構成は、実施の形態1と同様である。

0043

次に、戸開走行保護装置7の機能の検査方法について説明する。まず、作業者は、かご1を所定の階に停止させる。この後、機能検査装置900の検査スイッチ1000を開に切り替える。この状態で、かご1を走行させ、戸開走行保護装置7が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、機能検査装置900の検査スイッチ1000を閉に戻してエレベータ装置を通常の状態に復帰させる。

0044

このようなエレベータ装置では、機能検査装置900が、運転制御装置4の制御によるかご1の走行時に、乗場戸5及びかご戸6の実際の状態によらず、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させるので、かご1を走行させながら乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がなく、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0045

また、かご1を走行させている最中に、検査スイッチ1000を開いて戸開走行保護装置7が正常に動作するかどうかを検査することも可能であり、この場合も乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がないので、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0046

さらに、実施の形態1と異なり、乗場戸開閉検出装置50とかご戸開閉検出装置60とが直列に配置されるため、戸開走行保護装置7は、乗場戸5とかご戸6との開閉の区別を付けられないが、いずれか一方が開となったことを検出できる。このため、実施の形態1とは異なり、検査作業用に追加する装置を1つ(機能検査装置900のみ)にすることができ、作業手順を減らすことができる。

0047

実施の形態3.
次に、図13はこの発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図13において、戸開走行保護装置7には、戸開走行保護装置7の機能を検査をする安全監視機能検査部としての機能検査装置910が接続されている。

0048

図14図13のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。実施の形態2の機能検査装置900は、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60と戸開走行保護装置7との間に接続されていたが、実施の形態3の機能検査装置910は、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60とは別に、戸開走行保護装置7に接続されている。

0049

機能検査装置910は、戸開走行保護装置7の機能を検査する際に、検査を実施する作業者により操作される。機能検査装置910は、作業者により操作されると、実際の乗場戸5及びかご戸6の開閉状態によらず、即ち乗場戸5及びかご戸6の全てが閉じていても、乗場戸5及びかご戸6のうちの少なくとも1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させる。

0050

具体的には、実施の形態3の機能検査装置910は、作業者によって操作されると、乗場戸5及びかご戸6のうちの少なくとも1つが開いたことを伝える戸開検出信号を戸開走行保護装置7に対して出力する。戸開走行保護装置7は、機能検査装置910からの戸開検出信号が入力されると、乗場戸5及びかご戸6の少なくとも1つが開いた場合と同様に動作する。

0051

さらに詳細には、機能検査装置910は、通常時はLow(例えば0ボルト)の信号を出力し、検査を実施する作業者が操作することによってHigh(例えば5ボルト)の信号を出力する。

0052

戸開走行保護装置7は、機能検査装置910からの信号が通常時であることを示すLow信号であれば、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60によって得られた情報を基にかご戸開閉状態を検出する。

0053

また、戸開走行保護装置7は、機能検査装置910からの信号が検査時であることを示すHigh信号であれば、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60によって得られた情報によらず、いずれかの戸が開いているものと判断する。さらに、戸開走行保護装置7は、機能検査装置910からの信号と乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60の信号とから戸開閉を判断する処理を、例えば電子回路による演算処理によって実現する。他の構成は、実施の形態2と同様である。

0054

次に、戸開走行保護装置7の機能の検査方法について説明する。まず、作業者は、かご1を所定の階に停止させる。この後、機能検査装置910を操作して戸開検出信号を戸開走行保護装置7に入力する。この状態で、かご1を走行させ、戸開走行保護装置7が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、機能検査装置910を通常状態に戻してエレベータ装置を通常の状態に復帰させる。

0055

このようなエレベータ装置では、機能検査装置910が、運転制御装置4の制御によるかご1の走行時に、乗場戸5及びかご戸6の実際の状態によらず、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させるので、かご1を走行させながら乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がなく、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0056

また、かご1を走行させている最中に、機能検査装置910を操作して戸開走行保護装置7が正常に動作するかどうかを検査することも可能であり、この場合も乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がないので、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0057

実施の形態4.
次に、図15はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図15において、昇降路の上部には、運転制御部及び安全監視部を兼ねる戸開走行保護機能付制御装置9が設けられている。戸開走行保護機能付き制御装置9は、実施の形態1〜3で示した運転制御装置4及び戸開走行保護装置7を一体化したものであり、これら両方の機能を有している。

0058

また、戸開走行保護機能付き制御装置9には、その戸開走行保護機能を検査をする安全監視機能検査部としての検査モード切替装置920が接続されている。

0059

図16図15のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図である。図16において、戸開走行保護機能付き制御装置9は、直列に配列された乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60と、検査モード切替装置920と、ドアゾーン検出装置80と、巻上機2とに接続されている。これにより、戸開走行保護機能付き制御装置9は、乗場戸5及びかご戸6の開閉状態と、かご1の位置(かご1がドアゾーン内に存在するかどうか)とを検出可能となっている。

0060

また、戸開走行保護機能付き制御装置9は、かご1がドアゾーン内に存在することを確認した上で、乗場戸5及びかご戸6の開閉を行う。さらに、戸開走行保護機能付き制御装置9は、乗場戸5及びかご戸6が完全に閉じられていることを確認した上で、巻上機2を運転してかご1を目的階へ走行させる。

0061

さらにまた、戸開走行保護機能付き制御装置9は、かご1がドアゾーン外に存在しているときに、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いていることを検出すると、巻上機ブレーキを制動動作させる指令を巻上機2に出力する。

0062

検査モード切替装置920は、戸開走行保護機能を検査する際に、検査を実施する作業者により操作される。検査モード切替装置920は、作業者により操作されると、検査を開始したことを伝える検査開始信号と、乗場戸5及びかご戸6の少なくとも1つの戸開を検出したことを伝える戸開検出信号とを、戸開走行保護機能付き制御装置9に対して出力する。

0063

戸開走行保護機能付き制御装置9は、検査モード切替装置920から戸開検出信号を受けると、実際の乗場戸5及びかご戸6の開閉状態によらず、即ち乗場戸5及びかご戸6の全てが閉じていても、乗場戸5及びかご戸6のうちの少なくとも1つが開いたことを検出する。また、戸開走行保護機能付き制御装置9は、検査開始信号を受けると、乗場戸5及びかご戸6の開閉状態によらず、かご1の走行を開始させることが可能となる。

0064

さらに詳細には、検査モード切替装置920は、通常時はLow(例えば0ボルト)の信号を出力し、検査を実施する作業者が操作することによってHigh(例えば5ボルト)の信号を出力する。

0065

戸開走行保護機能付き制御装置9は、検査モード切替装置920からの信号が通常時であることを示すLow信号であれば、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60によって得られた情報を基にかご戸開閉状態を検出する。

0066

また、戸開走行保護機能付き制御装置9は、検査モード切替装置920からの信号が検査時であることを示すHigh信号であれば、乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60によって得られた情報によらず、かご1の走行を開始させることができ、また同時に、戸開走行保護機能付き制御装置9はいずれかの戸が開いているものと判断する。

0067

さらに、戸開走行保護機能付き制御装置9は、検査モード切替装置920からの信号と乗場戸開閉検出装置50及びかご戸開閉検出装置60の信号とから戸開閉を判断する処理を、例えば電子回路による演算処理によって実現する。他の構成は、実施の形態3と同様である。

0068

次に、戸開走行保護機能付き制御装置9の戸開走行保護機能の検査方法について説明する。まず、作業者は、かご1を所定の階に停止させる。この後、検査モード切替装置920を操作して検査開始信号及び戸開検出信号を戸開走行保護機能付き制御装置9に入力する。この状態で、かご1の走行を開始させ、戸開走行保護機能付き制御装置9が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、検査モード切替装置920を通常状態に戻してエレベータ装置を通常の状態に復帰させる。

0069

このようなエレベータ装置では、検査モード切替装置920が、戸開走行保護機能付き制御装置9の制御によるかご1の走行時に、乗場戸5及びかご戸6の実際の状態によらず、乗場戸5及びかご戸6の少なくともいずれか1つが開いたと戸開走行保護機能付き制御装置9に検出させるので、かご1を走行させながら乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がなく、戸開走行保護機能付き制御装置9の戸開走行保護機能の検査を容易に効率良く行うことができる。

0070

また、かご1を走行させている最中に、検査モード切替装置920を操作して戸開走行保護機能が正常であるかどうかを検査することも可能であり、この場合も乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がないので、戸開走行保護機能の検査を容易に効率良く行うことができる。

0071

実施の形態5.
次に、図17はこの発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図17において、予め選択された1つの乗場には、戸開走行保護装置7の機能を検査をする安全監視機能検査部及び検査用戸開認識手段としての乗場戸インターロック解除装置510が設けられている。乗場戸インターロック解除装置510は、乗場戸開閉検出装置50を強制的に戸開検出状態に駆動する。

0072

図18図17のエレベータ装置における機器間の電気的な接続状態を示す配線図であり、実施の形態2(図12)との相違は、かご戸開閉検出装置60と戸開走行保護装置7との間に機能検査装置900が設けられていない点と、乗場戸開閉検出装置50に乗場戸インターロック解除装置510が設けられている点とである。

0073

乗場戸インターロック解除装置510は、戸開走行保護装置7の機能を検査する際に、検査を実施する作業者により操作される。乗場戸インターロック解除装置510は、作業者により操作されると、実際の乗場戸5の開閉状態によらず、即ち全ての乗場戸5が閉じていても、乗場戸5のうちの1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させる。これにより、かご1を走行させた上で、乗場戸5を実際に開けずとも、戸開走行保護装置7の機能を確認できる。

0074

図19図17の乗場戸インターロック解除装置510を示す正面図、図20図19の乗場戸インターロック解除装置510の戸開走行保護機能検査時の状態を示す正面図である。乗場戸インターロック解除装置510は、乗場戸ロック機構51に接して回転可能な円板カムを有している。この円板カムを手動又はモータ等の駆動力で回転させることにより、乗場戸ロック機構51が図20のように回動され、乗場戸インターロックスイッチ52が強制的に開にされる。他の構成は、実施の形態2と同様である。

0075

なお、乗場戸インターロック解除装置510の円板カムは、乗場戸ロック機構51を完全には解錠せず、かつ乗場戸インターロックスイッチ52を開とする程度の大きさのものを使用する。これは、乗場戸インターロック解除装置510の操作によって不用意に乗場戸5が開かないようにする措置である。

0076

次に、戸開走行保護装置7の機能の検査方法について説明する。まず、作業者は、かご1を走行させる。この後、乗場戸インターロック解除装置510を操作し、乗場戸インターロックスイッチ52を強制的に開にし、戸開走行保護装置7が戸開走行を検出してかご1の走行を阻止することを確認する。そして、乗場戸インターロック解除装置510を元の状態に戻してエレベータ装置を通常の状態に復帰させる。

0077

このようなエレベータ装置では、乗場戸インターロック解除装置510が、運転制御装置4の制御によるかご1の走行時に、乗場戸5の実際の状態によらず、乗場戸5の1つが開いたと戸開走行保護装置7に検出させるので、かご1を走行させながら乗場戸5やかご戸6を実際に開く必要がなく、戸開走行保護装置7の検査を容易に効率良く行うことができる。

0078

なお、実施の形態5では、円板カムを用いた乗場戸インターロック解除装置510を示したが、検査用戸開認識手段はこれに限定されるものではなく、例えば、ワイヤリンク機構又はボールねじを用いたものであってもよい。また、従来の乗場戸の開錠に用いてきた鍵によって乗場戸ロック機構51を駆動できる構造によっても実現できる。

0079

また、実施の形態1〜5では、ドアゾーン検出スイッチ82をかご1に搭載したが、昇降路側に複数のドアゾーン検出スイッチを設置し、かご1にはドアゾーン検出スイッチを操作する操作片を搭載してもよい。
さらに、ドアゾーン検出装置(かご位置検出手段)は、ドアゾーン検出スイッチ82を機械的に操作するものに限定されず、例えば、光学的なセンサ磁気センサ等を用いるものであってもよい。

0080

さらにまた、実施の形態1〜2に記載の検査スイッチ1000、実施の形態3に記載の機能検査装置910、実施の形態4に記載の検査モード切替装置920、実施の形態5に記載の乗場戸インターロック解除装置510は、サービスステーション等の遠隔地からの操作によって動作する構成にしてもよい。これにより、作業者が現場に行かなくても検査を実施することができ、作業者が現場で実施する検査項目を削減することができる。

0081

また、実施の形態1〜5では、運転制御装置4、戸開走行保護装置7及び戸開走行保護機能付き制御装置9等が昇降路の上部に設置されているが、これらの設置場所は特に限定されるものではなく、この発明は機械室レスエレベータにも適用できる。

0082

さらに、巻上機2の設置場所や台数ローピング方式、及びかご1の台数等も特に限定されるものではなく、この発明はあらゆるタイプのエレベータ装置に適用できる。

0083

さらにまた、実施の形態1〜5では、安全監視部が検出する異常状態として戸開走行を示したが、監視対象はエレベータドアに限定されるものではなく、異常状態も戸開走行に限定されるものではない。
戸開走行以外の異常状態としては、例えば、過速度走行や終端階行き過ぎ運転等を挙げることができる。
これらのうち、過速度走行の有無を監視する安全監視部の検査を行う場合、安全監視機能検査部は、例えば過速度走行を判断する基準の速度を通常よりも低く設定することで、正常な速度で走行していても安全監視部が異常を検出した状態を模擬する。
また、終端階行き過ぎ運転の有無を監視する安全監視部の検査を行う場合、安全監視機能検査部は、例えばかごが終端階を行き過ぎたときにかごにより操作される終端階行き過検出スイッチを遠隔操作することによって、かごが終端階行き過検出スイッチに接触することなく、終端階行き過ぎを検出する状態を模擬する。

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