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技術 記録再生装置

出願人 シャープ株式会社
発明者 橋本誠峰松宏松本明久高田昭二伊藤公宜坂本晴美板井則昭宇佐美成治伊藤裕大谷修基三国寛司
出願日 2005年9月5日 (13年10ヶ月経過) 出願番号 2006-539194
公開日 2008年5月15日 (11年2ヶ月経過) 公開番号 WO2006-038410
状態 特許登録済
技術分野 動的記録再生装置の指示、警報装置
主要キーワード 可動式パネル スリム感 オフ用スイッチ 作動状態データ 方向記号 ブルーレイディスク装置 規格的 選択操作キー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年5月15日)のものです。
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課題・解決手段

記録再生装置(A)には、着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置(31)と、着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置(35)と、前記第1装置(31)の作動状態報知する第1表示部(41)と、前記第2装置(35)の作動状態を報知する第2表示部(47)と、を備えている。さらに、第1装置(31)と第2装置(35)との相対的位置関係と、第1表示部(41)と第2表示部(47)との相対的位置関係と、は同じである。

概要

背景

最近の記録再生装置は、マルチメディア時代要望応えるために、大容量データ記憶媒体としてのDVD(Digital Versatile Disk)を用いたDVD装置大記憶容量かつ安価なハードディスク装置(HDD)とを備えているのが一般的である。

DVD装置は、波長650nm帯赤色半導体レーザー光ディスクピックアップとして用いている。一般的なDVDの記憶容量は4.7ギガバイト(GB)である。

一方、近時、DVDに比べてより大容量のデータを記憶することができる次世代光ディスクとして、波長400nm帯の青色光源を用いたブルーレイディスク(Blu−ray Disc:登録商標以下「BD」とも称す)、及びHD DVD(High Definition DVD)が発表されている。

例えば、BDの場合は片面単層の記録容量は23.3GB,25GB,27GBの3種類が規格化されており、HD DVDの場合は片面単層の記録容量15GBのものが発表されており、20GBの仕様も検討されている。両者はいずれも15GB以上の記録容量を有し、例えばBDは、2時間のハイビジョン放送の全編を1枚のディスクに録画が可能であるため、これからのハイビション放送に対応可能な優れた性能を有している(例えば、下記の特許文献3参照)。

また、既存のコンパクトディスク(CD)、DVDに加えて、BDやHD DVDにも対応するために、長波長CD用)と中波長(DVD用)に加えて短波長(BDやHD DVD)の3波長のレーザー光源を備える光ディスク装置が提案されている(例えば、下記の特許文献2参照)。この装置では、上記3種類の波長に対応するピックアップを設け、ドライブを1つにして省スペース化を図っている。

[特許文献1]日本国公開特許公報「特開2003−288771号(公開日:2003年10月10日)」
[特許文献2]日本国公開特許公報「特開2004−103135号(公開日:2004年4月2日)」
[特許文献3]日本国公開特許公報「特開2004−192801号(公開日:2004年7月8日)」
しかし、上記特許文献2に記載の光ディスク装置では、省スペース化が可能なものの、ディスクの挿入口が1つのみでありディスクも1枚のみが駆動可能なため、ダビングなどのディスク出し入れ操作やそれに伴う内部処理が複雑になりユーザの使い勝手は必ずしも良好ではない。また、特許文献1のように、BDを設けた装置以外にも2以上のディスク装置を備えた記録再生装置も存在するが、記録再生装置の動作状態に関する記載まではなく、また、特許文献2に記載の装置ではそれぞれのディスクドライブ近辺の表示領域に分割されて主として文字情報に基づいて表示されていることや、例えば記録再生装置内部に3種類以上の記録又は再生部を設けた機器においては、それぞれの記録又は再生部間での双方向の現在の作動状態一目で確認することは、ユーザにとって極めて困難であった。

また、特にDVDやBDにおいては、例えばユーザが使用機器電源を入れて記録をスタートさせた場合でも、ディスク記録媒体に実際に信号の書き込みが開始されるまでに約15〜20秒間程度を要し、一旦ディスク記録媒体を取り出してしまうと再度記録の準備を完了するのに倍の時間がかかり、ユーザにとって操作性の改善が望まれていた。このため、一つの記録再生装置に複数の記録又は再生部を有した機器においては、各記録又は再生部の現在の作動状態を一目で認識できるとともに、記録又は再生部の操作性の向上を図る表示手段を搭載した記録再生装置が望まれていた。

以下では、上記特許文献1についてより具体的に説明する。上記特許文献1には、ディスクの再生及び記録用ツインデッキタイプのオーディオ装置であって、再生専用デッキと記録専用デッキとを有した2トレイ方式の装置が開示されている。さらに、この装置においては、再生状態等を視認可能にする表示部が一つ備えられている。

この特許文献1の構成において、再生専用デッキの動作状態を示した再生動作情報と記録専用デッキの動作状態を示した記録動作情報との双方は、上記表示部によって利用者に表示されることとなる。

しかし、単一の表示部において、再生専用デッキの動作状態を示した再生動作情報と記録専用デッキの動作状態を示した記録動作情報との双方を表示する場合、利用者からすれば、表示部に表示されている各情報が再生動作情報なのか記録動作情報なのかを一目で確認することが困難であり、利用者にとって不便であった。

本発明の目的は、複数のデッキを搭載した記録再生装置において、従来よりも便利性の高い記録再生装置を提供することである。

概要

記録再生装置(A)には、着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置(31)と、着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置(35)と、前記第1装置(31)の作動状態を報知する第1表示部(41)と、前記第2装置(35)の作動状態を報知する第2表示部(47)と、を備えている。さらに、第1装置(31)と第2装置(35)との相対的位置関係と、第1表示部(41)と第2表示部(47)との相対的位置関係と、は同じである。

目的

また、特にDVDやBDにおいては、例えばユーザが使用機器の電源を入れて記録をスタートさせた場合でも、ディスク記録媒体に実際に信号の書き込みが開始されるまでに約15〜20秒間程度を要し、一旦ディスク記録媒体を取り出してしまうと再度記録の準備を完了するのに倍の時間がかかり、ユーザにとって操作性の改善が望まれていた

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであることを特徴とする記録再生装置

請求項2

第1着脱口から着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、第2着脱口から着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態を報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであり、かつ、前記第1着脱口と前記第2着脱口と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであることを特徴とする記録再生装置。

請求項3

前記記録再生装置の作動状態を報知する第3表示部を備え、前記第3表示部は、前記第1表示部と前記第2表示部との間に配置されることを特徴とするクレーム1または2に記載の記録再生装置。

請求項4

前記第1装置の記録媒体着脱部と、前記第2装置の記録媒体着脱部とを、閉状態において覆う開閉パネルを備え、前記第1表示部、前記第2表示部、前記第3表示部は、前記閉状態において利用者に認識可能な位置に備えられていることを特徴とするクレーム3に記載の記録再生装置。

請求項5

前記開閉パネルの開状態において露出する前記着脱部の取付け面と同一面上に、前記記録再生装置の操作釦を兼用した表示部が設けられていることを特徴とするクレーム4に記載の記録再生装置。

請求項6

前記第1装置の記録媒体着脱部と前記第2装置の記録媒体着脱部とを前記開閉パネルが開状態において露出する面上に備え、当該面上には、前記第1表示部、前記第2表示部、前記第3表示部とは異なる表示部であって、第1表示部と同一内容の情報を報知する第4表示部と、第2表示部と同一内容の情報を報知する第5表示部と、第3表示部と同一内容の情報を報知する第6表示部とが形成されていることを特徴とするクレーム4に記載の記録再生装置。

請求項7

前記第1装置または前記第2装置は、一方の装置が再生専用であり、他方の装置が記録専用であることを特徴とするクレーム1ないし6のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項8

第3記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第3装置を備え、前記第3表示部は、前記第3装置の作動状態を報知することを特徴とするクレーム3ないし6のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項9

前記第3表示部は、前記第1装置,第2装置,第3装置のうちの少なくとも2つの装置が共同して行う動作の状態を報知することを特徴とするクレーム8に記載の記録再生装置。

請求項10

前記第3表示部は、前記記録再生装置が外部から取得した、放送信号番組選局情報外部入力種別情報外部機器情報外部機器との通信種別情報の少なくとも1つを含む情報を報知することを特徴とするクレーム3ないし6のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項11

前記第3装置は、ハードディスク装置または半導体記憶装置であることを特徴とするクレーム8または9に記載の記録再生装置。

請求項12

前記第1表示部または前記第2表示部の少なくともいずれか一方は、色表示又はキャラクター表示を含む識別表示に基づいて前記作動状態を報知することを特徴とするクレーム1ないし11のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項13

前記第3表示部は、色表示又はキャラクター表示を含む識別表示に基づいて前記作動状態を報知することを特徴とするクレーム3ないし6のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項14

前記第3表示部は、文字又は記号の少なくともいずれか一方を表示することによって、前記作動状態を報知することを特徴とするクレーム3ないし6のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項15

1つの筐体内に、記録媒体に基づく情報の記録および/または再生を行う記録再生部を複数備え、複数の記録再生部のうちの少なくとも第1記録再生部と第2記録再生部とが、各々、記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置において、前記筐体における外面のうちの一面に、第1記録再生部の着脱口と相対する位置に、第1記録再生部の作動状態を報知する第1表示部が形成され、第2記録再生部の着脱口と相対する位置に、第2記録再生部の作動状態を報知する第2表示部が形成されていることを特徴とする記録再生装置。

請求項16

1つの筐体内に、記録媒体に基づく情報の記録および/または再生を行う記録再生部を複数備え、複数の記録再生部のうちの少なくとも第1記録再生部と第2記録再生部とが、各々、記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置において、前記筐体には、各着脱口を覆う可動式パネルが設けられており、前記パネルにおける前記着脱口側とは反対側の面において、第1記録再生部の着脱口と相対する位置に、第1記録再生部の作動状態を報知する第1表示部が形成され、第2記録再生部の着脱口と相対する位置に、第2記録再生部の作動状態を報知する第2表示部が形成されていることを特徴とする記録再生装置。

請求項17

前記第1および第2表示部は、円形楕円形又はリングの形状であることを特徴とするクレーム15または16に記載の記録再生装置。

請求項18

前記第1および第2表示部は、前記作動状態を、色別表示又はキャラクター表示を含む識別表示により報知することを特徴とするクレーム15ないし17のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項19

前記第1表示部と第2表示部との間には、記録再生装置の作動状態を報知する第3表示部が形成されていることを特徴とするクレーム15ないし18のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項20

前記第3表示部は、第1記録再生部と第2記録再生部とが共同で行う処理の状態を報知することを特徴とするクレーム19に記載の記録再生装置。

請求項21

前記第3表示部は、キャラクター表示または色表示によって、前記作動状態を報知することを特徴とするクレーム19に記載の記録再生装置。

請求項22

前記複数の記録再生部には、第1および第2記録再生部とは異なる第3記録再生部が含まれており、前記第3表示部は、前記第3記録再生部の作動状態を報知することを特徴とするクレーム19ないし21のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項23

前記第3記録再生部は、ハードディスク装置であることを特徴とするクレーム22に記載の記録再生装置。

請求項24

前記パネルにおける第1および第2表示部が形成されている面に、前記記録再生装置を操作する操作部を設けないことを特徴とするクレーム16に記載の記録再生装置。

請求項25

前記パネルにおける前記着脱口側の面と、前記パネルに覆われる前記筐体の一面との少なくともいずれか一方に、前記記録再生装置を操作する操作部が設けられていることを特徴とするクレーム16に記載の記録再生装置。

請求項26

前記第2記録再生部は、ブルーレイディスクを用いて情報の記録および/または再生を行う光ピックアップ装置であり、前記第2記録再生部は、前記第1記録再生部よりも、前記ハードディスク装置から離れた位置に配置されていることを特徴とするクレーム23に記載の記録再生装置。

請求項27

クレーム1に記載の記録再生装置であって、当該記録再生装置とは別体であって当該記録再生装置から再生される映像を表示する外部表示装置に、前記記録再生装置の作動状態を示す状態情報を表示する制御を行う外部表示制御部を有することを特徴とする記録再生装置。

請求項28

上記状態情報には、上記第1装置の作動状態を示す情報と、上記第2装置の作動状態を示す情報とが含まれていることを特徴とするクレーム27に記載の記録再生装置。

請求項29

上記外部表示制御部は、上記第1装置の作動状態を示す情報を、上記第1表示部と上記外部表示装置とに交番で表示し、上記第2装置の作動状態を示す情報を、上記第2表示部と上記外部表示装置とに交番で表示する制御を行うことを特徴とするクレーム28に記載の記録再生装置。

請求項30

上記外部表示制御部は、上記外部表示装置に、上記状態情報をOSD表示する制御を行うことを特徴とするクレーム28または29に記載の記録再生装置。

請求項31

上記外部表示制御部は、上記外部表示装置に、上記第1装置の作動状態を示す情報と、上記第2装置の作動状態を示す情報とを互いに異なる色によって表示する制御を行うことを特徴とするクレーム30に記載の記録再生装置。

請求項32

上記状態情報には、上記第1装置または第2装置がアクセスしている記録媒体の種類を特定する情報が含まれていることを特徴とするクレーム27ないし31のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項33

上記第1表示部,第2表示部,外部表示装置における表示処理に関する各種設定を変更する手段を含むクレーム27ないし32のいずれか1項に記載の記録再生装置。

請求項34

装置本体と、装置本体内部に配され、第1記録媒体へのデータの記録および/または第1記録媒体からのデータの読み取りを実行する第1記録再生部と、装置本体内部に配され、第2記録媒体へのデータの記録および/または第2記録媒体からのデータの読み取りを実行する第2記録再生部と、装置本体の外面に形成され、上記第1記録再生部の動作状態を示した動作情報を表示する第1表示部と、装置本体の外面に形成され、上記第2記録再生部の動作状態を示した動作情報を表示する第2表示部と、を備え、上記第1表示部と第2表示部とを結ぶ線分と、第1記録再生部と第2記録再生部とを結ぶ線分とを対辺とし、上記第1表示部と第1記録再生部とを結ぶ線分と、第2表示部と第2記録再生部とを結ぶ線分とを対辺とする四角形成立するように、第1表示部、第2表示部、第1記録再生部、第2記録再生部の各々を配置したことを特徴とする記録再生装置。

請求項35

上記第1および第2記録媒体はリムーバブルな記録媒体であり、上記装置本体には、第1記録再生部に第1記録媒体を挿入するための第1挿入口と、第2記録再生部に第2記録媒体を挿入するための第2挿入口とが備えられており、上記第1表示部と第2表示部とを結ぶ線分と、第1挿入口と第2挿入口とを結ぶ線分とを対辺とし、上記第1表示部と第1挿入口とを結ぶ線分と、第2表示部と第2挿入口とを結ぶ線分とを対辺とする四角形が成立するように、第1表示部、第2表示部、第1挿入口、第2挿入口の各々を配置したことを特徴とするクレーム34に記載の記録再生装置。

請求項36

上記第1表示部と第2表示部との間に、第3表示部が配されていることを特徴とするクレーム34または35に記載の記録再生装置。

請求項37

第3記録媒体へのデータの記録および/または第1記録媒体からのデータの読み取りを実行する第3記録再生部が備えられており、上記第3表示部は、上記第3記録再生部の動作状態を示した動作情報を表示することを特徴とするクレーム36に記載の記録再生装置。

請求項38

閉状態においては、上記第1および第2挿入口を覆い、開状態においては、上記第1および第2挿入口を外部に露出する開閉パネルを備えていることを特徴とするクレーム35に記載の記録再生装置。

請求項39

上記第1表示部,第2表示部は、上記開閉パネルにおける、上記閉状態に上記第1および第2挿入口と対向する面とは反対側の面に形成されていることを特徴とするクレーム38に記載の記録再生装置。

請求項40

上記開状態においては、上記第1および第2挿入口と共に外部に露出し、上記閉状態においては、上記第1および第2挿入口と共に開閉パネルに覆われる第4表示部、第5表示部が備えられており、上記第4表示部は、第1表示部と同一内容の動作情報を表示し、上記第5表示部は、第2表示部と同一内容の動作情報を表示することを特徴とするクレーム38または39に記載の記録再生装置。

請求項41

上記第4表示部と上記第5表示部とを結ぶ線分と、上記第1表示部と上記第2表示部とを結ぶ線分とを対辺とし、上記第4表示部と上記第1表示部とを結ぶ線分と、上記第2表示部と上記第5表示部とを結ぶ線分とを対辺とした四角形が成立するように、上記第1表示部、第2表示部、第4表示部,第5表示部の各々を配置したことを特徴とするクレーム40に記載の記録再生装置。

請求項42

上記第1表示部、第2表示部、第4表示部,第5表示部の各々は、利用者からの指示の入力を受け付け可能な構成であり、各々が表示する動作情報に対応する記録再生部への指示の入力を受け付け可能であることを特徴とするクレーム40または41に記載の記録再生装置。

技術分野

0001

本発明は記録再生装置に関し、特に、筐体内に複数のディスクドライブ装置を備える記録再生装置の表示制御技術に関する。

背景技術

0002

最近の記録再生装置は、マルチメディア時代要望応えるために、大容量データ記憶媒体としてのDVD(Digital Versatile Disk)を用いたDVD装置大記憶容量かつ安価なハードディスク装置(HDD)とを備えているのが一般的である。

0003

DVD装置は、波長650nm帯赤色半導体レーザー光ディスクピックアップとして用いている。一般的なDVDの記憶容量は4.7ギガバイト(GB)である。

0004

一方、近時、DVDに比べてより大容量のデータを記憶することができる次世代光ディスクとして、波長400nm帯の青色光源を用いたブルーレイディスク(Blu−ray Disc:登録商標以下「BD」とも称す)、及びHD DVD(High Definition DVD)が発表されている。

0005

例えば、BDの場合は片面単層の記録容量は23.3GB,25GB,27GBの3種類が規格化されており、HD DVDの場合は片面単層の記録容量15GBのものが発表されており、20GBの仕様も検討されている。両者はいずれも15GB以上の記録容量を有し、例えばBDは、2時間のハイビジョン放送の全編を1枚のディスクに録画が可能であるため、これからのハイビション放送に対応可能な優れた性能を有している(例えば、下記の特許文献3参照)。

0006

また、既存のコンパクトディスク(CD)、DVDに加えて、BDやHD DVDにも対応するために、長波長CD用)と中波長(DVD用)に加えて短波長(BDやHD DVD)の3波長のレーザー光源を備える光ディスク装置が提案されている(例えば、下記の特許文献2参照)。この装置では、上記3種類の波長に対応するピックアップを設け、ドライブを1つにして省スペース化を図っている。

0007

[特許文献1]日本国公開特許公報「特開2003−288771号(公開日:2003年10月10日)」
[特許文献2]日本国公開特許公報「特開2004−103135号(公開日:2004年4月2日)」
[特許文献3]日本国公開特許公報「特開2004−192801号(公開日:2004年7月8日)」
しかし、上記特許文献2に記載の光ディスク装置では、省スペース化が可能なものの、ディスクの挿入口が1つのみでありディスクも1枚のみが駆動可能なため、ダビングなどのディスク出し入れ操作やそれに伴う内部処理が複雑になりユーザの使い勝手は必ずしも良好ではない。また、特許文献1のように、BDを設けた装置以外にも2以上のディスク装置を備えた記録再生装置も存在するが、記録再生装置の動作状態に関する記載まではなく、また、特許文献2に記載の装置ではそれぞれのディスクドライブ近辺の表示領域に分割されて主として文字情報に基づいて表示されていることや、例えば記録再生装置内部に3種類以上の記録又は再生部を設けた機器においては、それぞれの記録又は再生部間での双方向の現在の作動状態一目で確認することは、ユーザにとって極めて困難であった。

0008

また、特にDVDやBDにおいては、例えばユーザが使用機器電源を入れて記録をスタートさせた場合でも、ディスク記録媒体に実際に信号の書き込みが開始されるまでに約15〜20秒間程度を要し、一旦ディスク記録媒体を取り出してしまうと再度記録の準備を完了するのに倍の時間がかかり、ユーザにとって操作性の改善が望まれていた。このため、一つの記録再生装置に複数の記録又は再生部を有した機器においては、各記録又は再生部の現在の作動状態を一目で認識できるとともに、記録又は再生部の操作性の向上を図る表示手段を搭載した記録再生装置が望まれていた。

0009

以下では、上記特許文献1についてより具体的に説明する。上記特許文献1には、ディスクの再生及び記録用ツインデッキタイプのオーディオ装置であって、再生専用デッキと記録専用デッキとを有した2トレイ方式の装置が開示されている。さらに、この装置においては、再生状態等を視認可能にする表示部が一つ備えられている。

0010

この特許文献1の構成において、再生専用デッキの動作状態を示した再生動作情報と記録専用デッキの動作状態を示した記録動作情報との双方は、上記表示部によって利用者に表示されることとなる。

0011

しかし、単一の表示部において、再生専用デッキの動作状態を示した再生動作情報と記録専用デッキの動作状態を示した記録動作情報との双方を表示する場合、利用者からすれば、表示部に表示されている各情報が再生動作情報なのか記録動作情報なのかを一目で確認することが困難であり、利用者にとって不便であった。

0012

本発明の目的は、複数のデッキを搭載した記録再生装置において、従来よりも便利性の高い記録再生装置を提供することである。

0013

本発明の記録再生装置は、着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態を報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであることを特徴とする。

0014

また、本発明の記録再生装置は、第1着脱口から着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、第2着脱口から着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態を報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであり、かつ、前記第1着脱口と前記第2着脱口と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであることを特徴とする。

0015

上記構成によれば、第1装置,第2装置の作動状態に関する情報を視覚的に認識しやすいように表示するためにユーザは一見して第1装置,第2装置の作動状態を認識することができる。

0016

さらに、本発明の記録再生装置は、1つの筐体内に、記録媒体に基づく情報の記録および/または再生を行う記録再生部を複数備え、複数の記録再生部のうちの少なくとも第1記録再生部と第2記録再生部とが、各々、記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置において、前記筐体における外面のうちの一面に、第1記録再生部の着脱口と相対する位置に、第1記録再生部の作動状態を報知する第1表示部が形成され、第2記録再生部の着脱口と相対する位置に、第2記録再生部の作動状態を報知する第2表示部が形成されていることを特徴とする。

0017

また、本発明の記録再生装置は、1つの筐体内に、記録媒体に基づく情報の記録および/または再生を行う記録再生部を複数備え、複数の記録再生部のうちの少なくとも第1記録再生部と第2記録再生部とが、各々、記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置において、前記筐体には、各着脱口を覆う可動式パネルが設けられており、前記パネルにおける前記着脱口側とは反対側の面において、第1記録再生部の着脱口と相対する位置に、第1記録再生部の作動状態を報知する第1表示部が形成され、第2記録再生部の着脱口と相対する位置に、第2記録再生部の作動状態を報知する第2表示部が形成されていることを特徴とする。

0018

上記構成によれば、複数の記録再生部の作動状態に関する情報を視覚的に認識しやすいように表示するためにユーザは一見して複数の記録再生部の作動状態を認識することができる。

0019

また、本発明の記録再生装置は、装置本体と、装置本体内部に配され、第1記録媒体へのデータの記録および/または第1記録媒体からのデータの読み取りを実行する第1記録再生部と、装置本体内部に配され、第2記録媒体へのデータの記録および/または第2記録媒体からのデータの読み取りを実行する第2記録再生部と、装置本体の外面に形成され、上記第1記録再生部の動作状態を示した動作情報を表示する第1表示部と、装置本体の外面に形成され、上記第2記録再生部の動作状態を示した動作情報を表示する第2表示部と、を備え、上記第1表示部と第2表示部とを結ぶ線分と、第1記録再生部と第2記録再生部とを結ぶ線分とを対辺とし、上記第1表示部と第1記録再生部とを結ぶ線分と、第2表示部と第2記録再生部とを結ぶ線分とを対辺とする四角形成立するように、第1表示部、第2表示部、第1記録再生部、第2記録再生部の各々を配置したことを特徴とする。

0020

上記構成によれば、装置本体の外面に形成されている第1および第2表示部の対面から、当該第1および第2表示部を利用者が見た場合、この利用者からすれば、第1表示部および第2表示部の並び順と、第1記録再生部と第2記録再生部との並び順とが一致することになる。それゆえ、利用者からすれば、第1表示部および第2表示部の並び順によって、各々の表示部に表示されている動作情報がどの記録再生部の動作情報なのかを容易に特定でき、このような記録再生装置は利用者にとって便利である。

0021

本発明のさらに他の目的、特徴、および優れた点は、以下に示す記載によって充分判るであろう。また、本発明の利益は、添付図面を参照した次の説明で明白になるであろう。

図面の簡単な説明

0022

本実施の形態による記録再生装置の外観構成例を示す斜視図であり表面パネルを閉じた状態を示す図である。図1に示した記録再生装置であって、表面パネルを開いた状態を示す斜視図である。図1および図2に示す記録再生装置であって、図1に対応する記録再生装置の正面図である。図1および図2に示す記録再生装置であって、図2に対応する記録再生装置の正面図である。図1および図2に示す記録再生装置であって、図2に対応する記録再生装置の上面図(一部を表す)である。本実施の形態による記録再生装置の内部に配置されている各々のディスク装置の配置例を示す図である。本実施の形態による記録再生装置の内部構成例を示す機能ブロック図である。本実施の形態による記録再生装置の制御処理等を行う各種プログラムを示す図である。記録再生装置を遠隔操作することができるリモートコントロール装置(「リモコン装置」とも称する)の構成例を示す図であって、テレビの操作と記録再生装置の操作とを兼用できるタイプのリモコン装置を示す図である。記録再生装置を遠隔操作することができるリモートコントロール装置の構成例を示す図であって、記録再生装置専用のリモコン装置を示す図である。記録再生装置の処理の流れを示すフローチャートであって、正面パネルに形成されている表示ユニットに含まれる各表示部を制御する処理の流れを示したフローチャートである。記録再生装置の処理の流れを示すフローチャートであって、正面パネルを開いたときに露出する面上に形成されている内側表示ユニットに含まれる各表示部を制御する処理の流れを示したフローチャートである。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、図10に示した表示例とは異なる表示例を示す模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、図10および図11とは異なる表示例を示す模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、図10ないし図12とは異なる表示例を示す模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、図10ないし図13とは異なる表示例を示す模式図である。正面パネルに形成されている第二表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、文字表示の例を示した模式図である。正面パネルに形成されている第二表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、スクロール表示の例を示した模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、記録再生装置の電源起動時における表示例を示した模式図である。正面パネルの各表示部について、記録再生装置の動作状況に応じた表示例を示す模式図であって、ディスク読み込み時における表示例を示した模式図である。正面パネルの各表示部の変形例を示した模式図であり、各ディスク装置に関する各種情報の表示と各種情報の入力受付とを兼用する各表示部を示す模式図である。図17(a)に示す表示部であって、色毎に別々の発光領域を有している表示部を示す模式図である。正面パネルの各表示部についての表示態様を示した模式図であって、HDD装置再生動作中における表示態様を示した図である。正面パネルの各表示部についての表示態様を示した模式図であって、HDD装置が再生動作から停止動作移行した場合の表示態様を示した図である。正面パネルの各表示部についての表示態様を示した模式図であって、ダビングボタンが押された場合の表示態様を示した図である。正面パネルの各表示部についての表示態様を示した模式図であって、HDD装置からDVD装置へダビング処理が行われている際の表示態様を示した模式図である。

発明を実施するための最良の形態

0023

本明細書において、光学ディスクは、例えば、再生専用のCD−ROM、DVD−ROM、再生・記録が可能なCD−R(W)、DVD−R(RW)など、及びBD(ブルーレイディスク)やHD DVD(エイディ・ディーブイディ)を含む。光学ディスク装置は、これらのメディアを駆動することができる駆動装置を指す。

0024

なお、以下では、単に「DVD」と称する場合、DVD−ROM,DVD−R(RW),DVD−RAM,DVD+R(RW),HD DVDのいずれかの規格に基づく光学ディスクを意味し、単に「BD」と称する場合、ブルーレイ規格に基づく光学ディスクを意味するものとする。

0025

本実施の形態による記録再生装置について図面を参照しつつ説明を行う。図1は、本実施の形態による記録再生装置の外観構成例を示す斜視図であり、可動式パネルを閉じた状態を示す図である。図2は、図1の斜視図に対応する図であり、可動式パネルを開いた状態を示す図である。図3(a)〜(c)は、それぞれ、図1に対応する正面図、図2に対応する正面図、図2に対応する上面図(一部を表す)である。図4は、本実施の形態による記録再生装置の内部に配置されているディスク装置の配置例を示す図である。図5は、本実施の形態による記録再生装置の内部構成例を示す機能ブロック図である。図6は、本実施の形態による記録再生装置の制御処理等を行うプログラムの構成例を示す図である。図7は、記録再生装置を遠隔操作することができるリモートコントロール装置(以下、「リモコン装置」)の構成例を示す図である。図8および図9は、表示制御の処理の流れを示すフローチャートである。図10から図16は、種々の動作状況に応じた可動式パネルの表示部における表示例を示す図である。

0026

図1から図4に示すように、本実施の形態による記録再生装置Aは、第1の光学ディスク装置(光学ドライブ装置)であるDVD装置31と、このDVD装置31とは記憶容量などの規格が異なる第2の光学ディスク装置(光学ドライブ装置)である例えばBD装置35とが隣接して配置され、記録媒体の着脱口が二つのいわゆる2トレイ方式の記録再生装置である。

0027

なお、DVD装置31とは、DVDに記録されているデータを読み取って再生し、また、DVDに対してデータを書き込むためのディスク駆動装置(ディスクドライブ)である。BD装置35とは、BDに記録されているデータを読み取って再生し、また、BDに対してデータを書き込むためのディスク駆動装置(ディスクドライブ)である。

0028

記録再生装置Aは、薄型テレビなどとともに使用する際の統一感を出すために、横置き、縦置きのいずれの場合でもスリムさを強調する外観を有している。この外観は、後述するように(図1図4参照)、記録再生装置Aを横置きにした場合に、DVD装置31とBD装置35とが左右に(水平方向に沿って)配置されるようにすることで、筐体1の縦方向の厚さが極力薄くなるようにしている。液晶テレビのような平面ディスプレイ型テレビをオープンラック上に載せて使用することを想定して、このオープンラック内に記録再生装置Aを横置きする際の薄さが強調される。

0029

図1に示すように、DVD装置31およびBD装置35等のディスク駆動装置を収容する筐体1は、ハロゲン材の入っていない難燃性プラスチックであるABSポリカーボネート樹脂射出成形して形成されており、上面に薄い上板1aを配置し、この上板1aを他の筐体外表面よりも深みのある仕上げとすることによって、筐体1の機械的強度を維持しつつ高級感とスリム感演出している。

0030

図4に示すように、本実施の形態による記録再生装置Aにおいては、筐体1を一般的な横置きに配置した場合に、正面からみて左側にDVD装置31,右側にBD装置35が配置され、DVD装置31の下方にHDD装置(ハードディスク装置)33が配置される。このように、ある程度の厚みを有するDVD装置31とBD装置35とを左右に配置し(水平方向に沿って並列に配置し)、DVD装置31およびBD装置35と比較して小型・薄型化が可能なHDD装置33をDVD装置31の下方に配置することにより、筐体1の薄型化を実現できる。

0031

さらに、BDは、DVDよりもより微細な加工を行っており、ピックアップとディスクとの間の高い位置精度が要求されるため(すなわち、耐振動性が要求される)、振動発生源となりうるHDD装置33の横方向にBD装置35を配置し、DVD装置31の下方にHDD装置33を配置することにより、HDD装置33に起因する振動の影響を極力小さくすることができる。

0032

この点について、より具体的に説明すると、従来のDVD装置よりも耐振動性が必要とされるBD装置35は、DVD装置31よりも、振動源となりうるHDD装置33から離れた位置に配置されている。これにより、HDD装置33に起因する振動の影響がBD装置35に及ぶことを極力抑制している。

0033

また、DVD装置31・HDD装置33・BD装置35は、全て記憶・再生が可能であるが、例えば、DVD装置31は再生専用であってもよい。なお、一般的に、HDD装置33は、記憶容量が600GB(ギガバイト)程度のものも実用化されており、3つの装置31・33・35の中では最も記憶容量が大きく、次いで、BD装置35、DVD装置31の順に記憶容量が少なくなる。したがって、HDD装置33を基本的な記憶装置としてデータサーバ的に利用し、使用状況又は求められる画質コンテンツ占有記憶容量等を案して、適宜コンテンツをHDD装置33からBD装置35又はDVD装置31を介して可搬型のDVD又はBDに振り分けて半永久的に記憶メディアに記憶させることができる。これらの記憶メディアに記憶されたコンテンツは、他の再生装置でコンテンツを再生させたり、オリジナルのコンテンツを作成して配布したりすることができる。なお、HDD装置33は、着脱口を有しない記録再生装置である。

0034

なお、以下では、DVD装置31・HDD装置33・BD装置35を指す場合、単に「ディスク装置」と称することがある。

0035

図1および図3(a)に示すように、本実施の形態による記録再生装置Aは、上板1aが配置された筐体(装置本体)1と、横置き時における正面に設けられた開閉式の正面パネル(可動式パネル,開閉パネル)25aとを有している。正面パネル25aの左右には、電源オンオフ用スイッチ1bと、図7に示すリモートコントロール装置(以下、「リモコン装置」と称する。)からの赤外線による指令を受けるRC受光部17と、正面パネル25aを開くためのパネル開スイッチ25bと、正面パネル25aをロックする正面パネルロック機構25と、が備えられている。但し、正面パネル25aの表面には、記録再生装置Aを操作する操作部を設けないようにしている。これにより、正面パネル25aの表面をユーザが不意に触るようなことがあっても、誤動作が生じないようにしている。

0036

正面パネルロック機構25の詳細な説明は省略するが、通常は正面パネル25aをロックしており、リモコン装置RCのパネル開スイッチ(図7(b)のトレイ開閉スイッチ75・77がこの機能を兼ねている)、または、パネル開スイッチ25bをオンすることにより正面パネル25aを開方向に押す。

0037

正面パネル25aが一旦押されると、正面パネル25aの自重により筐体1の正面と正面パネル25aとの成す内角の角度が90度程度になるまで開方向に回転移動し、図2に示すように筐体の正面と正面パネル25aとの成す角度が90度程度になった時点で回動が停止する。なお、正面パネル25aのロック機構をリモコン装置により解除することにより、正面パネル25aをリモコン装置からの操作により開けることができる。

0038

図1に示すように、正面パネル25aには、表示ユニット(表示部)40が設けられている。この表示ユニット40は、筐体1を横置きにした場合に横方向にある間隔をあけて配置された略円形の第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47と、を含む。具体的に、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47は、筐体1を横置きにした場合において水平方向に並列されており、互いに隣り合う表示部同士は所定間隔をもって隔てられている。

0039

また、DVD装置31からBD装置35へ向けた方向を基準方向とした場合、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47は、基準方向に向けて、この記載順序で並んで配置されている。

0040

また、図1および図2に示すように、記録再生装置Aは、着脱可能なDVD(第1記録媒体)へのデータの記録及び/又は再生を行うDVD装置(第1記録再生部,第1装置)31と、着脱可能なBD(第2記録媒体)へのデータの記録及び/又は再生を行うBD装置(第2記録再生部,第2の装置)35と、DVD装置31の作動状態を報知する第1表示部41と、BD装置35の作動状態を報知する第2表示部47と、を備えている。ここで、記録再生装置Aにおいては、DVD装置31とBD装置35との相対的位置関係と、第1表示部41と第2表示部47との相対的位置関係と、を同じにしている。

0041

さらに、図4および図5に示すように、記録再生装置Aには、第3記録媒体としてのハードディスクへのデータの記録及び/又は再生を行うHDD装置(第3装置,第3記録再生部)33が設けられている。また、図1に示すように、記録再生装置Aの正面パネル25aには、記録再生装置A全体の作動状態を報知する第3表示部43が設けられており、第3表示部43は、HDD装置33の作動状態を報知する機能を兼ねる。この第3表示部43は、第1表示部41と第2表示部47との間に配置されている。あるいは、第3表示部43は、正面パネル25aを閉じた状態において、ユーザにより認識可能な位置に設けられている。また、後述するように、第3表示部43は、記録再生装置Aが外部から取得した、放送信号番組選局情報外部入力種別情報外部機器情報外部機器との通信種別情報の少なくとも1つを含む情報を報知することもできる。

0042

図2および図3(b)に示すように、正面パネル25aを開いた場合には、筐体1の正面側であって正面パネル25aが閉じていた場合の正面パネル25aと対向する面に、記録再生装置Aに内蔵されているDVD装置31のトレイ正面部(第1着脱口)31aと、BD装置35のトレイ正面部(第2着脱口)35aとが現れる。

0043

トレイ正面部31aは、DVD装置31へDVDを挿入(着脱)するための挿入口(着脱口)であって、トレイ正面部35aは、BD装置35へBDを挿入(着脱)するための挿入口(着脱口)である。

0044

また、トレイ正面部31a・35aが形成されている面には、DVD装置31,BD装置35のディスク搭載用のトレイを出し入れするための開閉スイッチ31b、35bが設けられている。この開閉スイッチ31b、35bを押すことにより、ディスク装置31、35のそれぞれに対応する図示しないDVDのディスク又はBDのディスクを載せるためのトレイが進退するようになっている。この点を具体的に説明すると、図3(b)に示すように、トレイ正面部31aの近傍に、DVD装置31のディスク搭載用のトレイを出し入れするための開閉スイッチ31bが設けられ、トレイ正面部35aの近傍に、BD装置35のディスク搭載用のトレイを出し入れするための開閉スイッチ35bが設けられている。そして、開閉スイッチ31bを押すと、DVD装置31におけるDVD搭載用トレイ(不図示)が進退し、開閉スイッチ35bを押すと、BD装置35におけるBD搭載用トレイ(不図示)が進退するようになっている。

0045

図2および図3(b)に示すように、DVD装置31とBD装置35とが並んで配置されている領域の下方には、例えば、IEEE1394端子DV端子)15と、B−CASカード用のスロット21aと、が設けられている。B−CASカードは地上デジタルテレビジョン放送BSデジタル放送、110度CSデジタル放送等の各種放送サービスを受信するために必要なカードであり、デジタル放送番組等の著作権保護にも利用される。例えば、デジタル放送の無料放送有料放送ペイ・パー・ビュー放送、NHK(日本放送協会)、自動表示メッセージ、およびデータ放送双方向サービス等の放送サービスを利用するためには、B−CASカード用のスロット21aにB−CASカードを挿入する必要がある。なお、符号21bはB−CASカード用のスロットに挿入されたB−CASカードを取り出すための押しボタンである。

0046

また、正面パネル25aを開けた状態においてB−CASカードをB−CASカード用のスロット21aに挿入した場合に、正常にカードがロックされるまで該カードをスロットに挿入しないと、正面パネル25aを閉めた場合に正面パネル25aとB−CASカードのエッジとが衝突することによってB−CASカードが破損する恐れがある。

0047

そこで、何らかの誤操作などによりB−CASカードがロックされずにスロット21aから規定以上に飛び出しているにもかかわらず、正面パネル25aを閉めようとした場合であっても、B−CASカードの破損を防止するために、以下の1)から4)までのいずれかの手段を採用してもよい。
1)正面パネル25aを閉めようとすると警告を出す(表示又は音声による警告などの報知)。
2)B−CASカードがスロット21aから少しでも規定よりも出た状態で正面パネル25aを閉めようとしても閉まらないように正面パネル25aの回転動作拘束されるようにする。
3)ランプなどが点滅することで、B−CASカードがロックされていないことをユーザに知らせる。
4)B−CASカードがスロット21aに挿入された状態であるが規定以上に飛び出していた場合には、正面パネル25aを押すと正面パネル25aの裏面によりB−CASカードのエッジが押され、B−CASカード用のスロット21aにB−CASカードが正常に挿入されるようにする。

0048

さらに、図3(b)に示すように、IEEE1394端子(DV端子)15と、B−CASカード用のスロット21aとの間には、表示ユニット40と同じような形態であってやや小型の内側表示ユニット48(第4表示部48a,第6表示部48b,第5表示部48cがある間隔をおいて横方向に配置されている)が設けられている。

0049

図3(b)に示されるように、DVD装置31のトレイ正面部(記録媒体着脱部)31aと、BD装置35のトレイ正面部(記録媒体着脱部)35aとを、正面パネル25aが開状態において露出する同一面に、第1表示部41、第3表示部43、第2表示部47とはそれぞれ異なり、かつ、それぞれの表示部41,43,47の表示動作相対関係で装置の作動状態を表示する第4表示部48a、第6表示部48b及び第5表示部48cとが、ユーザにより認識可能な位置に設けられている。

0050

具体的に、内側表示ユニット48は、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cから構成され、筐体1を横置きした場合において各表示部48a・48b・48cが水平方向(横方向)に沿って並んで配置され、互いに隣り合う表示部同士は所定間隔をもって隔てて配置されている。

0051

また、図3(b)に示されるように、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cは、DVD装置31のトレイ正面部31aとBD装置35のトレイ正面部35aとの同一面上に設けられている。つまり、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cは、正面パネル25aの開状態において、ユーザに認識可能となる。

0052

また、図1図2に示すように、DVD装置31の位置からBD装置35の位置に向けた方向に沿って、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cの各々はこの記載順序で並列しており、第1表示部41・第3表示部43・第2表示部47はこの記載順序で並列している。

0053

つまり、DVD装置31の位置からBD装置35の位置に向けた方向を基準方向とすれば、正面パネル25aの閉状態においては(図1)、第1表示部41・第3表示部43・第2表示部47が基準方向に沿ってこの記載順序で並んで筐体1外部に露出しており、正面パネル25aの開状態においては(図2)、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cが基準方向に沿ってこの記載順序で並んで筐体1外部に露出している。

0054

そして、記録再生装置Aにおいては、第4表示部48aと第1表示部41とが対応付けられ、第4表示部48aには第1表示部41に表示される情報と同様の情報(DVD装置31の作動状態を示す情報)が表示される。また、第6表示部48bは第3表示部43とが対応付けられ、第6表示部48bには第3表示部43に表示される情報と同様の情報(記録再生装置A全体の作動状態を示す情報)が表示され、第5表示部48cと第2表示部47とが対応付けられ、第5表示部48cには第2表示部47に表示される情報と同様の情報(BD装置35の作動状態を示す情報)が表示されるように構成される。

0055

これにより、記録再生装置Aの利用者からすれば、正面パネル25aの開状態においては、第1表示部41・第3表示部43・第2表示部47が隠れてしまうものの(図1図2参照)、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cによって、第1表示部41・第3表示部43・第2表示部47に表示される情報と同様の情報を確認することができる。

0056

また、以上の構成では、正面パネル25aの開状態・閉状態のいずれの状態であっても、DVD装置31の位置からBD装置35の位置に向けた方向に向けて、DVD装置31の作動状態を示す情報,記録再生装置A全体の作動状態を示す情報,BD装置35の作動状態を示す情報がこの記載順序で並んで表示されることとなる。それゆえ、利用者からすれば、正面パネル25aの開状態・閉状態のいずれの状態であっても、表示されている情報の並び順から、表示されている各情報がどの装置の作動状態を示すものであるのかを特定することが容易となる。

0057

なお、第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48cは、表示兼用の選択操作キーとなっており、図示する左側から順番にそれぞれDVD、HDD、BDの動作状態を報知する動作状態報知手段も兼ねている。

0058

また、DV端子は、記録再生装置Aの裏面側にも設けられており、一般的にはDVカメラからの映像をHDDドライブなどに高速に取り込むことや、ハイビジョン放送用コンテンツのTS信号入出力インターフェイスとして用いられるが、ユーザにとって使い勝手の良い方の端子を適宣選択して用いることができる。

0059

さらに、図2および図3(c)に示すように、正面パネルの裏面25d側に、図7(a)のリモコン装置RCの方向キーと同様の機能を有する例えば複数のメニュー表示からあるメニューを選択するための方向キーと決定ボタンとを備えた操作部61aと、再生動作を開始・停止するためのそれぞれが半円形で合わせて円形となるスイッチであって、円形の外周部に発光領域を有している再生用スイッチ61bと、この再生用スイッチ61bに隣接して設けられ同様の形状を有しており、録画動作を開始・停止するためのそれぞれが半円形で合わせて円形となるスイッチであって、円形の外周部に発光領域を有している録画用スイッチ61cと、が設けられている。なお、上記発光領域の発光色は、後述するように、動作状態に応じて決められている。また、方向キーと選択キーとによる操作部61aは、例えばメニュー画面におけるメニュー項目の移動と決定に用いられる。

0060

また、上述のように、記録再生装置Aにおいては、それぞれがディスク駆動部を有するDVD装置31とBD装置35とを備えた2トレイ方式を採用し、かつ、内蔵のHDD装置33も備えているため、DVD又はBDのそれぞれに関連する起動時間に起因する遅延を極力短くすることができる。例えば、記録再生装置Aは、DVD装置31又はBD装置35に新たにDVD又はBDが挿入された場合、それぞれのディスク装置31・35に載置されたディスクの情報を読みに行き、読み込まれた情報によりディスクの種類、規格、などを検出する。すなわち、記録再生装置Aにおいては、DVD装置31またはBD装置35に挿入されたディスクが挿入先装置による再生又は記録などの操作が可能であるか否かを判定した後に初めて、次の処理(実際の再生又は記録処理)に移行することができる。ここで、記録再生装置Aにおいては、2トレイ方式を用いることで、例えば2種類の規格の異なるディスクを規格の一致するディスク装置(DVD装置31,BD装置35)に入れることで異なるディスクの情報読み込み時間を平行して情報読み込みを行わせることにより、短時間でディスク装置の起動処理を行うことができる。

0061

すなわち、2トレイ方式では、DVD装置31にDVDを挿入し、BD装置35にBDを挿入して、DVDからの情報読み込み(ディスクの種類、規格等の読み込み)とBDからの情報読み込みとを併行して行わせることができ、短時間でディスク装置の起動処理を行うことができる。これに対し、ディスクドライブが単一の1トレイ方式では、挿入されるディスク毎に情報読み込みを行わなければならず、2種類のディスクからの情報読み込みを併行して行うということはできない。

0062

つまり、2トレイ方式では、2ディスクの出し入れ時におけるディスクの情報読み込みに起因する遅延を2ディスクの情報読み込みを並行して行わせることにより低減することができるという利点がある。

0063

また、記録再生装置Aにおいては、DVD装置31およびBD装置35において、再生側記録側のディスクを固定して一方のディスクに記録されたコンテンツを再生し、この再生されたコンテンツを他方のディスクにリアルタイムに記録していくいわゆるダビング処理がHDD装置35を介さずに可能である。従って、ダビング処理中にHDD装置35がフリーの状態となり、他の処理、例えば現在放送中の番組をHDD装置35に記録することも可能である。

0064

つぎに、本実施の形態による記録再生装置Aの内部構成例について図5の全体機能ブロック図と図6及び図7を参照しつつ説明を行う。適宜、図1図4までを参照しつつ説明を行う。図5に示すように、本実施の形態による記録再生装置Aは、全体の制御を行うCPU3と、後述する各機能を実行する機能ブロック群と、を有している。記録・再生機能を有するブロックとしては、上述のように、DVD装置31とHDD装置33とBD装置35とが備えられている。

0065

ディスク装置31、33、35は、ディスク駆動制御部37を介して又は直接に、CPU3からの制御命令に基づいて動作する。実際には、図7に示すリモコン装置RCの各操作ボタン、または、上述した記録再生装置A本体側の操作スイッチ(操作部部61aおよび各スイッチ61b・61c)を操作することにより、操作に応じた信号をCPU3に伝達する。なお、リモコン装置RCの場合、記録再生装置Aは、赤外線信号をRC受光部17において受信し、この信号をCPU3に伝達する。CPU3は、受けた信号に基づいて上記操作に基づく動作を行うように、各機能ブロックに対して指令する指令信号を出力する。

0066

例えば、リモコン装置RCの放送選択部70においてCS放送選択ボタン70dが押され対象機器選択部71においてBDの選択ボタン71cが押されると(図7参照)、BD装置35に入っているBDにCS放送番組のコンテンツを記録することができる。BDはDVDに比べて大容量のデータを記憶することが可能であるため、例えば2〜3時間以上のCS放送を高画質で記録可能である。

0067

記録の際には、例えばCS又はBSデジタル放送の録画を行う際に、録画エンコーダデコーダを含む画像/音声信号処理部5が、例えばCS放送番組からの映像信号音声信号をBDに記録できる形式に変換したり、例えばBD装置35に記録された信号を表示モニター表示可能な形式に変換したりする。この際、画像/音声信号処理部5は、BD装置35の動作状況をCPU3に送る。これにより、CPU3は、各ディスク装置の動作状況を適宜監視して適切な指示を与えることができる。

0068

さらに、本実施の形態による記録再生装置Aは、CPU3によって各種動作が制御されており、CPU3に後述する種々の処理を実行させるためのプログラムを格納するROM7と、プログラムデータを展開して高速に処理するためのRAM11と、アンテナからの放送信号を入力したり、ディスク装置(DVD装置31,BD装置35等)を駆動させた際に得られるコンテンツの信号やD映像などを例えば液晶TVなどの表示モニターに出力したり、DVカメラに接続するIEEE1394端子(DV端子)15やインターネットなどに接続するLAN端子などを備え各種信号入出力を制御するインターフェイス部150と、を備えている。

0069

さらに、記録再生装置Aは、前述のRC受光部17と、B−CASカードのスロット21aを駆動するB−CASカードスロット駆動部21と、放熱効果を高めるための冷却ファン23と、正面パネル25aの開閉動作を制御すると共に検出部(不図示)によって正面パネルの開閉の状態を検出する正面パネル駆動部25cと、各種入力操作受け付ける入力部61と、を有している。

0070

加えて、記録再生装置Aは、前述のディスク駆動制御部37と、前述の正面パネル25aに設けられている表示部であって筐体1を横置きにした場合に横方向にある間隔をあけて配置され光学ディスクとハードディスクとを象徴する略円形又は楕円形又はリング状の形状を有する第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47と、を有しており、CPU3により表示制御部51を介して表示の制御が行われる。

0071

また、選択スイッチを兼ねる内側LED表示部としての第4表示部48a,第6表示部48b,第5表示部48cも、表示制御部51を介してCPU3により表示制御がなされる。さらに、DVD装置(ドライブ)31,BD装置(ドライブ)35には、ディスクの有無や駆動状態等を検出する検出部31c、35cがそれぞれ設けられており、各装置31・35内におけるメディアの有無や駆動状態等に関する信号が、各装置に対応する検出部31c、35cからディスク駆動制御部37を介してCPU3に送られるように構成されている。なお、図5には、後述する本実施の形態の第4変形例で説明するように重力センサーなどを含み記録再生装置の位置(横置き状態か縦置き状態か)を検出する位置検出センサー位置検出部)27が記載されている。

0072

図6は、ROM7内に格納されるプログラム群の構成例である。該プログラム群は、各種ディスク(DVD,BD,HD)の駆動制御を行うディスク駆動制御プログラムP1と、表示部の表示制御を行う表示制御プログラムP2と、インターフェイス部15におけるインターフェイスの切り替え制御や信号の変換等を行うインターフェイス制御プログラムP3と、正面パネル25a/ファン23等の機械的動作の制御を行うパネル/ファン等制御プログラムP4と、画像信号/音声信号の信号処理(変換を含む)を行う画像/音声信号処理プログラムP5と、を含んで構成される。なお、ここで列挙した各プログラムは例示であり、実際には各プログラムが連動して一連の制御を行うものである。

0073

つぎに、上記各機能の働きについて説明する。まず、表示部及び表示制御部の構成の詳細とそれに基づく表示制御について詳細に説明を行う。

0074

前述のように、正面パネル25aに設けられている表示ユニット40は、図3(a)に示すように、記録再生装置Aの筐体1を横置きにした場合に横方向にある間隔をあけてそれぞれが近接して配置された略円形の第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47と、を含んでいる。

0075

第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47は、記録再生装置Aの厚さに対して約半分程度の直径を有する比較的大きく見やすい表示部となっており、3連の円形表示部の表示(点灯の有無と点灯色)を確認さえすれば、HDD装置33,DVD装置31,BD装置35および記録再生装置A本体の現在の動作状況を認識でき、各ディスク装置31・33・35間の現在のデータの移動方向に関する比較的複雑な作動状況を簡単に認識することができるという利点を有する。

0076

また、第1表示部41には、該第1表示部41の背面側において、例えば、R(赤色)又はB(青色)又はW(白色)の発光が可能なように3種類のLED(不図示)が設けられている。また、第1表示部41の正面側には、上記LEDからの光を遮断するとともに後述するようにDVDのロゴマーク等が表示された半透明の板または遮光板41aと、その外周にリング状に設けられていると共に上記LEDからの発光を正面側に透過する光透過部41bと、が設けられている(図3(a),図11図14等参照)。なお、この光透過部41bは、例えば透明なプラスチック板により形成されている。

0077

この第1表示部41は、DVD装置31に対応する表示部であることを上記ロゴマークによってユーザに示し、光透過部41bからの発光色によってDVD装置31の作動状態をユーザに報知するものである。

0078

なお、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47においては、記録再生装置A全体、または、HDD装置33,DVD装置31,BD装置35毎の作動状態がユーザに報知される。報知の方法としては、色別表示の他にキャラクター表示を含む識別表示により報知することも可能である。特に、第3表示部43は、LEDとLCDとを備えており、より複雑な動作に関する情報を報知することができる。

0079

第1表示部41と同様、第2表示部47には、該第2表示部47の背面側において、R(赤色)又はB(青色)又はW(白色)の発光が可能なように3種類のLEDが設けられている。第2表示部47の正面側には、図示しないLEDからの光を遮断するとともに後述するようにBDのロゴマークが表示された遮光板47aと、その外周にリング状に設けられていると共に上記LEDからの発光を正面側に透過する光透過部47bと、が備えられている(図3(a),図11図14等参照)。なお、光透過部47bは、例えば透明なプラスチック板により形成されている。

0080

この第2表示部47は、BD装置35に対応する表示部であることを上記ロゴマークによってユーザに示し、光透過部47bからの発光色によってBD装置35の作動状態をユーザに報知するものである。

0081

図3(a)に示すように、第1表示部41と第2表示部47との間には、それぞれの表示部からある距離だけ離れた位置に第3表示部43が形成されている。第3表示部43は、反射板(不図示)と、光源としてのLED43aと、LED43aと対向する位置に設けられている円形の液晶パネル43bとが、裏面から正面側に向けて順に設けられている(図3(a)参照)。なお、LED43aは、エッジライト導光板とにより得られる面発光源であることが好ましい。

0082

この第3表示部43は、HDD装置33のディスクをイメージしたものであり、LED43aが点灯することにより液晶パネル43bに文字が浮かび上がるように構成されている。

0083

つまり、第3表示部43にはLCDが含まれ、第3表示部43においては、LCDによって文字表示が可能となっている。

0084

これら第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47は、ディスク形状と同様の形状にするとともに、正面パネル25aの高さに近い程度に一定以上大きくすることで、ユーザが遠くからでも容易に識別できるようにし、かつディスク形状をイメージさせることができ、記載されているロゴマークとともに、ユーザにDVDとBDとをイメージさせる。

0085

また、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47は、それぞれ近接して配置されるとともに、それぞれが分割された表示部を形成している。つまり、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47において、各々の表示部は、他の表示部から離間しているものの、他の表示部の近隣に配されている。

0086

これにより、各ディスク装置の動作状況をディスク装置毎に別々の表示部に表示することができるため、各ディスク装置の動作状況やディスク間のデータのやり取りの状況等を明確に示すことができる。本実施形態によれば、各ディスク装置の操作状況やデータのやり取りをテキストデータなどによって1つの表示部に表示する構成である一般的な記録再生装置に比べて、視覚的に非常に理解しやすく、一般ユーザが使用する程度の離間距離があっても直感的かつ迅速に状況の把握ができるという利点がある。なお、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47のうち、第1表示部41側に小さな点灯部が設けられ、録画指令が出されたことを知ることができる。

0087

また、図3(c)に示すように、正面パネル25aを開けた状態においては、第4表示部48a,第6表示部48b,第5表示部48cを兼ねる各選択スイッチによって選択された各ディスク装置(DVD装置31,HDD装置33,BD装置35)のいずれかを、再生用スイッチ61bまたは録画用スイッチ61cにより再生状態又は録画状態にすることができる。この際、再生用スイッチ61bまたは録画用スイッチ61cにおいて、外周部に形成されたリング状の発光領域(開口領域)が動作状況に応じた色で発光する。これにより、正面パネル25aを開いた状態においても、各ディスク装置(DVD装置31,HDD装置33,BD装置35)の動作状態を知ることができる。例えば、再生用スイッチ61bの外周に形成されたリング状の発光領域(開口部)から再生処理を行っている旨を表示する青色が発光し、録画用スイッチ61c外周のリング状の発光領域(開口領域)からは記録処理を行っている旨を表示するオレンジ又は赤色で発光する。

0088

なお、本実施の形態においては、正面パネル25aの表示ユニット40と正面パネル25aを開いた状態で見える内側表示ユニット48とを異なる光源により発光させている例について説明しているが、例えば、正面パネル25aとそれを開いた位置にそれぞれ設けられる表示部を略対向する位置に配置することも可能である。つまり、例えば、正面パネル25aの表面に表示ユニット40における第1表示部41を設けると共に、正面パネル25aの裏面かつ第1表示部41と対向する位置に内側表示ユニット48の第4表示部48aを設けることも可能である。このようにすると、第1表示部41と第4表示部48aとを共通の発光源により発光させるように構成することも可能であり、発光素子部品点数を削減できるとともに、構成を簡単化でき、消費電力を低減することができるという利点がある。

0089

以下、録画の特徴(ダビング方向)について1トレイの場合と2トレイの場合とを比較して説明する。

0090

まず、1トレイの場合には、HDD−DVD間とHDD−BD間のそれぞれの双方向ダビングが可能であり、合計で4通りのデータの移動経路が考えられる。一方、2トレイの場合には、HDD−DVD間とHDD−BD間とDVD−BD間との計6通りのダビングが可能となり利便性が高いうえ、さらに2トレイの場合には一方の光学ディスクにアクセス中にもう一方の光学ディスクの着脱が可能であるという高い利便性を実現できる。また、DVD−BD間のダビングのみならず、DVDとBDとの同時録画が可能である。例えば、DVDにはHDの映像を、ダウンコンバータを介してSD画質で記録し、BDには同じ番組(1チューナでも可能)又は異なる番組(2チューナの場合)、HD画質の映像を記録することができる。これにより処理時間を短縮することができ、この際に同時にHDDにも記録可能であるという利点がある。

0091

なお、2チューナの場合には、BDに映像を記録しながらDVD、HDD間で追いかけ再生を行うことも可能である。ここで、「追いかけ再生」とは、映像を記録またはダビングしながら、同時に、当該映像を最初から再生することを意味する。

0092

例えば、ダビング中の追いかけ再生として、BDのコンテンツを再生表示させつつこのコンテンツをDVDに記録することも可能である。さらに、DVDからBDへのダビング中に、DVDも追いかけ再生することができる。

0093

また、BDに記録されている映像を再生しながら、チューナで選局した放送番組をDVDに記録することも可能である。

0094

このように、本実施の形態による記録再生装置では、従来よりも複雑な動作を行うことができるが、反面、動作状況を把握するのが難しくなるため、上記のような表示を行うことが好ましい。

0095

つぎに、正面パネル25aに設けられている表示ユニット40の表示制御について主として図1図5及び図8〜図16までを参照しつつ詳細に説明する。符号に関しては、全図を参照して説明する。まず、基本的な表示制御方法について説明を行う。表示ユニット40の第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47において、基本的な表示方法としては、白色、青色、赤色の3色により色分け表示を行う。

0096

例えば、白色は、現在操作が可能なディスク装置であって、再生・録画中(動作中)のディスク装置を除くディスク装置であることを意味する。すなわち、DVD装置31やBD装置35に記録メディアが入っている場合に白色による表示がなされる。具体的に、DVD装置31に記録メディアが入っている場合には第1表示部41において白色表示がなされ、BD装置35に記録メディアが入っている場合には第2表示部47において白色表示がなされる。白色は何も行っていないというイメージを想起させるものであり、再生又は録画中でないことをユーザに報知するのに相応しい色である。

0097

また、例えば、青色LEDによる青色の表示はディスク内に記録されたコンテンツを再生中である旨を意味し、例えば赤色LEDによる赤色の表示はディスクにコンテンツを記録(録画)中である旨を意味する。すなわち、DVD装置31において再生動作が実行されている場合、第1表示部41において青色表示がなされ、HDD装置33において再生動作が実行されている場合、第3表示部43において青色表示がなされ、BD装置35において再生動作が実行されている場合、第2表示部47において青色表示がなされる。また、DVD装置31において録画動作が実行されている場合、第1表示部41において赤色表示がなされ、HDD装置33において再生動作が実行されている場合、第3表示部43において赤色表示がなされ、BD装置35において録画動作が実行されている場合、第2表示部47において赤色表示がなされる。

0098

これにより、利用者からすれば、ディスクの動作状況を一定以上の離間距離があっても明確に認識することができる。なお、色による表示は例示であり、識別可能な表示でればその他の方法でも良い。

0099

一方、第3表示部43における点灯の基本方針は、以下の優先順位に基づく。1)HDD装置33が動作(すなわち、録画又は再生)している場合、第3表示部43の液晶パネル43bには、HDD装置33の動作状況などを表示する。また、第3表示部43は、基本的には本実施の形態による記録再生装置Aの動作における記録再生処理の中心的役割を果たすHDD装置33の状況を表示するため、色表示に加えて液晶パネル43bの文字表示が可能になっており、第1表示部41および第2表示部47に比べて多機能になっている。
2)HDD装置33が動作していない場合、第3表示部43の液晶パネル43bには、動作中のDVD装置31やBD装置35の動作状況(再生・録画)などの情報を文字表示する。
3)再生と録画とが同時に実行されている場合は、第3表示部43の液晶パネル43bには再生情報優先的に表示する。

0100

つぎに、本実施の形態による記録再生装置の表示部の表示制御について、図8および図9のフローチャートをメインに他の図も参照しつつ説明する。

0101

まず、図8のステップ1(以下、「S1」のように称する)において、リモコン装置RCの電源スイッチをオンすると、CPU3は、リモコン装置RCからの電源オン指令を、RC受光部17を介して受け取り、実際に記録再生装置Aの電源をオンにする。この状態における表示部の表示例を図16(a)に示す。

0102

図16(a)の「1電源ON」の下欄に示すように、DVD装置31用の第1表示部41において、光透過部41bから白色LEDの白色光による点滅表示がなされる。また、BD装置35用の第2表示部47においても同様に白色光による点滅表示がなされる。また、このとき、HDD装置33はディスクが常在し常にランダムアクセスが可能な記録再生メディアであるため、HDD装置33用の第3表示部43において、電源オンに応じて白色光が点灯し、記録再生装置Aの起動を報知するための文字表示、例えば”HELLO”の文字列が1回だけスクロール表示される。

0103

なお、LCDによる文字表示は図10に示すように、文字を大きくするために、最大3文字までの表示が可能になっており、比較的低速(例えば2Hz程度)でスクロール表示がなされるようになっている。この点について具体的に説明すると、第3表示部43は、図15に示すように、表示すべき文字列をスクロール表示し、かつ、当該文字列に含まれる各文字の同時表示を最大3文字にすることによって、スクロールされる文字列を可能な限り大きく表示するようにしている。これにより、ユーザは、大きな文字が低速でスクロール表示されるため、例えば”HELLO”や”COPY”などのスクロールされる文字列を容易に認識することができる。

0104

ついで、図8のS2において、CPU3は、現在の各ディスク装置(DVD装置31、HDD装置33、BD装置35)の状態をそれぞれの検出部31c、33c、35cからディスク駆動制御部37を介して取得するとともに、例えば放送信号の有無を検出する。

0105

もし、ディスク装置内にディスクが入っていない場合にはディスク無しである旨を検出すると消灯するが、ディスク装置に対応する(読み書きなどが可能な)ディスクが入っている旨をCPU3が認識すると(DVD、BDのディスクの読み込み完了)、CPU3から表示制御部51を介しての命令により表示が白点滅から消灯表示切り替わる。

0106

この際、HDD装置33用の第3表示部43においては、インターフェイス部15からのTV番組の放送が受信されていると、その番組のチャンネルを示す文字(図16では、BS103CH)が白色のLEDバックライトにより点滅表示される。例えば、ユーザは、この表示に基づいて現在受信スタンバイ状態にある番組を知ることができる。

0107

ついで、ディスクの読み込み処理ステップ、番組の受信選局処理ステップを終えると、S3においてS2で検出された情報に基づく表示を行う。すなわち、DVD装置31、BD装置35におけるディスク情報読み込み処理が完了すると、図16に示すように、第1表示部41・第2表示部47は、白色の点滅から消灯状態に変化する。HDD装置33における準備も完了すると、番組のチャンネルが確定し(BS103CH)、このチャンネルを示す文字情報が白色のLEDバックライトにより点灯状態で表示される。ユーザは、この状態で全てのディスク装置がスタンバイ状態になったことを知ることができる。

0108

ついで、S4において、CPU3は、各ディスク装置に対する新たな動作又はデータの移動等のための操作が行われたか否かを検出する処理を常時又は定期的に行う。新たな処理が検出されると、S5に進み、CPU3は、DVDのディスク、HDD、BDのディスクのいずれかの操作入力の検出(ディスク装置の各々の状態の検出)を行い、データの移動に関する情報に基づいて、上記表示ユニット40に新たな表示を行う。

0109

また、CPU3は、S5の状態に新たな変化(ディスク装置の各々の状態の変化)があるか否かを検出し、新たな変化があった場合には(S6においてYES)、S7に進み、検出された情報(変化したそれぞれの装置の状態)に基づいて上記表示の方針と優先順位とを考慮して、動作状況やデータの移動状況等を各表示部41,43,45の各々に表示し(LED表示、またはLCD表示)、処理を終了する(S8)。

0110

より詳細な表示の制御に関して図11ら図15までを参照しつつより具体的に説明する。

0111

図11の表示例1)は、HDDモード時(電源オン時)の表示例であり、第3表示部43は、白点灯するとともに、BSの103チャンネル(CH)に選局された番組がインターフェイス部15から入力されている旨を表示している。

0112

図11の表示例2)は、DVDモード時(電源オン時)の表示例であり、表示例1)に加えて、DVD装置31に対応する第1表示部41が白点灯し、DVD装置31が使用可能である旨を表示している。

0113

図11の表示例3)は、BDモード時(電源オン時)の表示例であり、表示例1)に加えて、BD装置35に対応する第2表示部47が白点灯し、BD装置35が使用可能である旨を表示している。

0114

これにより、電源オン時において、使用可能なディスク装置(DVD装置31,HDD装置33,BD装置35)を利用者に通知することができる。なお、HDD装置33は電源オン時には必ず使用可能になるため、図11の表示例1)から表示例3)の全てのケースにおいて、第3表示部43は、使用可能を示す白点灯がなされている。

0115

図11の表示例4),5)は、それぞれ、HDD装置33による録画時、HDD装置33による再生時の表示例を示し、表示例4)では、第3表示部43が赤色点灯するとともに第3表示部43において受信チャンネル名が表示されており、表示例5)では第3表示部43が青色点灯するとともに第3表示部43において“PLA”という文字が表示されており、HDD装置33のコンテンツが“PLAY(再生)”中である旨を表示している。

0116

図12の表示例1)、2)は、それぞれ、DVD装置31による録画動作時、DVD装置31による再生動作時の表示例を示し、当該録画動作時は第1表示部41が赤色点灯し、当該再生動作時は第1表示部41が青色点灯する。第3表示部43は、前者ではBSの103チャネル(CH)が動作中のDVD装置31の情報として表示され、後者では再生を意味する(Play)のうちの3文字が動作中のDVD装置31の情報として表示されている。

0117

図12の表示例3)、4)は、それぞれ、BD装置35による録画動作時、BD装置35による再生動作時の表示例を示し、当該録画動作時は第2表示部47が赤色点灯し、当該再生動作時は第2表示部47が青色点灯する。第3表示部43については表示例1)、2)と同じ表示がなされる。なお、図11の表示例4),図12の表示例1),図12の表示例3)では、録画表示部αが赤色点灯することによって、録画を受け付けている旨の報知が別途行われている。

0118

図12の表示例5)は、HDD録画・再生時の表示例を示す図である。この例においては、第3表示部43が青点灯し、HDD装置33によってコンテンツ再生が行われており、かつ、録画表示部αが赤点灯することで、HDD装置33がコンテンツ再生を行いつつ裏でBS103CHの番組の録画も行っていることを示している。

0119

このように、録画表示部αを合わせて有することで、1つの表示部だけでは表示しきれない複雑な動作状況も表示可能である。なお、この際、録画表示部αでの表示の代わりに、例えば、円形(リング形状)の表示部41・43・45の各々を2分し、表示部41・43・45の各々において、赤色と青色との表示を同時に行っても良い。

0120

図13の表示例1)は、HDD録画・DVD再生時の表示例を示す図である。この例では、第3表示部43が赤点灯しており、第3表示部43にて文字表示されているチャンネル(BS103CH)に対応する番組放送をHDD装置33にて録画中であることを示し、かつ、第1表示部41が青点灯しており、DVD装置31によってDVDからコンテンツの再生が行われていることを示している。つまり、この例では、第1表示部41が青点灯してDVDのディスクからコンテンツ再生が行われており、かつ、録画表示部αが赤点灯することで、DVDの再生を行いながら裏でHDD録画も行っていることを示している。

0121

図13の表示例2)は、HDD録画・BD再生時の表示例を示す図である。この例では、第3表示部43が赤点灯しており、第3表示部43にて文字表示されているチャンネル(BS103CH)に対応する番組放送をHDD装置33にて録画中であることを示し、かつ、第2表示部47が青点灯しており、BD装置35によってBDからコンテンツの再生が行われていることを示している。つまり、この例では、第2表示部47が青点灯してBDのディスクからコンテンツ再生が行われており、かつ、録画表示部αが赤点灯することで、BDの再生を行いながら裏でHDD録画も行っていることを示している。

0122

図13の表示例3)は、DVD録画・HDD再生時の表示例を示す図である。この例では、第1表示部41が赤点灯してDVD装置31が録画動作中である旨を表示するとともに、第3表示部43が青点灯して“PLAY”のスクロール表示を行っておりHDD装置33がコンテンツの再生中であることを示している。なお、この場合には、HDD装置33の動作中に、HDD装置33の動作状況として“COPY”や“MOVE”ではなく、“PLAY”の表示がされていることから、いわゆるダビングではなく、HDD装置33とDVD装置31とでそれぞれ無関係に再生と録画とが行われていることを認識することができる。

0123

図13の表示例4)は、DVD録画・BD再生時の表示例を示す図である。第1表示部41が赤点灯してDVD装置31が録画動作中である旨を表示するとともに、第2表示部47が青点灯してBD装置35が再生動作中であることを示している。また、白点灯している第3表示部43によって、HDD装置33がスタンバイ状態であり動作状態にはないこと、かつ、第3表示部43において“PLAY”のうちの3文字“PLA”がスクロール表示されているため、ユーザはHDD装置33ではなくBD装置35が再生動作中すなわち“PLAY”中であることを認識することができる。

0124

図13の表示例5)は、BD録画・HDD再生時の表示例を示す図である。この例では、第3表示部43が青点灯しており、第3表示部43において“PLAY”のスクロール表示が行われていることから、HDD装置33がコンテンツの再生中であることを示している。また、第3表示部が赤点灯してBD装置35が録画動作中であることを示している。なお、この場合には、HDD装置33の動作中にHDDの動作状況として“COPY”や“MOVE”ではなく、“PLAY”の表示がされていることから、いわゆるダビングではなく、HDD装置33とBD装置35とで無関係に再生と録画とが行われていることを認識することができる。

0125

図13の表示例6)は、BD録画・DVD再生時の表示例を示す図である。第1表示部41が青点灯しており、DVD装置31が再生動作中である旨を表示するとともに、第2表示部47が赤点灯しており、BD装置35が録画動作中であることを示している。ここで、第3表示部43は白点灯しており、さらに、第3表示部43には“PLAY”のうちの3文字“PLA”がスクロール表示されているため、ユーザは、HDD装置33ではなくDVD装置31が再生動作中すなわち“PLAY”中であり、いわゆるダビングではなく、DVD装置31とBD装置35とで無関係に再生と録画とが行われていることを認識することができる。

0126

図13の表示例7)は、HDDからDVDへのダビング時の表示例を示す図である。第1表示部41が赤点灯してDVD装置31が記録動作中であり、第3表示部43が青点灯してHDD装置33が再生動作中であり、かつ、第3表示部に“COPY”の文字がスクロール表示されていることから、ユーザは、HDDからDVDへのダビング処理が行われていることを認識することができる。

0127

図13の表示例8)は、HDDからBDへの(高速)ダビング時の表示例を示す図である。この例では、第3表示部43が青点灯している。かつ、第3表示部43においては、下部に“高速”という文字が表示されることで高速ダビング中であることを示すとともに、現在表示装置(不図示)に出力されている番組のチャンネルを示す「BS103」の文字が表示されている。さらに、第2表示部47が赤点灯であることから、HDDからBDへの(高速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0128

図13の表示例9)は、HDDからBDへの(等速)ダビング時の表示例を示す図である。この例では、第3表示部43が青点灯して、かつ、第3表示部43にて“COPY”の文字がスクロール表示されており、かつ、第2表示部47に赤点灯がされていることから、HDDからBDへの(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。なお、高速ダビング時には、“高速”表示を出し、等速の場合には、その旨の表示はしないようにして速度を識別できるようにしている。

0129

図13の表示例10)は、HDDからIEEE1394端子による接続先の機器へのダビング(等速)時の表示例を示す図である。第3表示部43が青点灯して、かつ、第3表示部43に“i−link”の文字がスクロール表示されており、かつ、第1表示部41と第2表示部47とは消灯されていることから、HDD装置33からIEEE1394端子による接続先の機器への(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0130

図14の表示例1)は、DVDからHDDへの(等速)ダビング時の表示例を示す図である。第1表示部41が青点灯し、かつ、第3表示部43が赤点灯するとともに第3表示部43に“COPY”の文字がスクロール表示されていることから、DVDからHDDへの(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0131

つまり、利用者からすれば、第1表示部41・第2表示部47によってDVD装置31とHDD装置33とが作動していることを認識でき、第3表示部43に表示されている“COPY”の文字によって、DVD装置31とHDD装置33とが共同してダビング処理を実行していることを認識できる。

0132

図14の表示例2)は、DVDからBDへの(等速)ダビング時の表示例を示す図である。第1表示部41が青点灯し、かつ、第3表示部43が白点灯するとともに第3表示部43に“COPY”の文字がスクロール表示されており、かつ、第2表示部47が赤点灯していることから、DVDからBDへの(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0133

図14の表示例3)は、BDからHDDへの(高速)ダビング時の表示例を示す図である。第3表示部43が赤点灯するとともに第3表示部43に高速という文字を表示することで高速ダビング中であることを示すとともに、現在表示装置(不図示)に出力されている番組チャンネルBS103の文字が第3表示部43に表示されており、かつ、第2表示部47は青点灯していることから、BDからHDDへの(高速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0134

図14の表示例4)は、BDからHDDへの(等速)ダビング時の表示例を示す図である。第3表示部43が赤点灯するとともに第3表示部43に“COPY”の文字がスクロール表示されており、かつ、第2表示部47が青点灯していることから、BDからHDDへの(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0135

図14の表示例5)は、BDからDVDへの(等速)ダビング時の表示例を示す図である。第1表示部41が赤点灯するとともに、第3表示部43が白点灯し
ており、第3表示部43に“COPY”の文字がスクロール表示されており、かつ、第2表示部47が青点灯していることから、BDからDVDへの(等速)ダビング処理が行われている旨がわかるように表示されている。

0136

図14の表示例6)は、タイムシフト視聴の表示例を示す図である。第3表示部43が青点灯しており、かつ、タイムシフト中のチャンネル表示がなされている。第1及び第3表示部41・47は消灯している。これより、タイムシフト視聴が行われている旨を表示することができる。

0137

なお、タイムシフト視聴とは、出力中の番組をまとめてハードディスクに記録し、当該番組を一時停止したり、前にさかのぼって見直すことを意味する。

0138

図14の表示例7)は、追いかけ再生時の表示例を示す図である。第3表示部43は青点灯しており、かつ、第3表示部43において追いかけ再生中のチャンネルが文字表示なされているとともに、追いかけ再生中は録画表示部αに録画中を示す赤色ランプを点灯しタイムシフト視聴ではないことを報知する。この場合、第1および第3表示部41・47は消灯させることで、追いかけ再生(タイムシフト再生)が行われている旨を報知することができる。

0139

図15は、第3表示部43における文字の表示(液晶表示)の例を示す図である。図15(a)に示すように、(1)チューナ受信時は、そのチューナが受信している放送種別(この場合はBS放送)とチャンネル(この場合は103CH)が表示される。(2)外部AV入力時は、例えばL1の表示がなされる。(3)DV(IEEE1394)入力時は、DVの文字が表示される。(4)iLINK(TS)時は、その旨の表示がなされる。なお、IEEE1394規格には、互いにデータ形式の異なるDV信号とTS信号の2つの信号があり、各信号は共通の端子から入出力可能である。

0140

また、図15(b)に示すように、(1)ダビング(コピー)時は、COPYの文字のうち、1〜3文字がスクロール表示される。(2)ダビング(ムーブ)時は、MOVEの文字のうち、1〜3文字がスクロール表示される。(3)再生時は、PLAYの文字のうち、1〜3文字がスクロール表示される。(4)衛星ダウンロード時は、バックライトが消灯されている状態で、DLの文字が表示される。(5)B−CAS通信時は、バックライトが消灯されている状態で、CASの文字が表示される。(6)地上デジタルEPG取得時は、バックライトが消灯されている状態で、EPGの文字が表示される。(7)番組表表示時は、バックライトが点灯されている状態で、EPGの文字が表示される。

0141

なお、図15に示した各表示例は一例であり、第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47の色点灯と、第2表示部47の文字表示とによって、DVD装置31,HDD装置33,BD装置35の各々の動作状況,各装置間のデータの移動方向,記録再生装置Aの動作状況等を利用者に認識させることができる。

0142

図9は正面パネル25aの開を検出した場合の処理の流れを示すフローチャート図である。図8のS5において、正面パネル25aの開動作をCPU3が検知すると(S11)、S12において、正面パネル25aにおける各表示部41,43,47に、各ディスク装置の動作状態が表示される。この際、正面パネル25aの各表示部41,43,47のLEDはオフする。

0143

ついで、S13において、ディスクの交換等の処理を行う。この際、S4において、正面パネル25aの開キー又はEjectキーの操作を検出した後に、S12の処理を実行し、正面パネル25aが開いたことを検出した後にトレイのEject動作を行う。トレイ上にディスクを載せディスク装置にローディングした後に、S14において、CPUが正面パネル25aの閉を検出すると、図8のS2に進む。

0144

以上のように、本実施の形態による記録再生装置では、正面パネルに設けられ3つのディスク装置と同じ並びで配置された3連の表示部の色表示と簡単な文字表示とにより、ディスク装置の動作状況とデータの移動状況とを表示することができるため、ユーザはこの表示部を見るだけで現在の状況を簡単に知ることができる。なお、色表示は表示部にカラーLCDを用いて例えばデータの流れ(移動方向)がわかるように、表示領域が移動方向に向けて順次移動していくようにすることもできる。

0145

以上のように、本実施の形態による記録再生装置では、正面パネルに設けられ3つのディスク装置と同じ並びで配置された3連の表示部の色表示と簡単な文字表示とにより、ディスク装置の動作状況とデータの移動状況とを表示することができるため、ユーザはこの表示部を見るだけで現在の状況を簡単に知ることができる。尚、色表示は表示部にカラーLCDを用いて例えばデータの流れ(移動方向)がわかるように、表示領域が移動方向に向けて順次移動していくようにすることもできる。

0146

次に、本実施の形態の第1変形例による記録再生装置について説明する。上述した実施の形態においては、中央に位置する第3表示部43に文字表示を行っている例を示したが、第1変形例においては、データの移動方向を矢印などの方向を示す記号で表示する点を特徴とする。例えば、DVDからBDにデータを移動させている場合には、DVD装置31に対応する第1表示部41からBD装置35に対応する第2表示部47に向けた方向の矢印を第3表示部43に表示する。データの移動方向が逆の場合には、逆向きの矢印が表示される。また、HDD装置33と光ディスク装置(DVD装置31,BD装置35)との間のデータの移動方向を表示する場合には、例えば、第3表示部43の円を縦方向に2分する線をHDD装置33に見立てて、2分する線と第1表示部41又は第2表示部47との間で方向を示す矢印などを表示することによって、データの移動方向を示すことも可能である。本第1変形例によれば、文字表示の場合よりもより視覚的に認識しやすい方向記号によりデータの移動方向を示すことができるため、よりわかりやすい表示とすることができるという利点がある。

0147

つぎに、本実施の形態の第2変形例による記録再生装置について説明する。本変形例による記録再生装置は、機器の再生信号の種類により色を変更して表示することを特徴とする。再生信号の種類とは、例えば、SD(標準)とHD(高精細)映像信号との違い、MPEG−1、MPEG−2、MPEG−4などの圧縮方式の違いや、DVDの規格の違いなどである。例えば、機器の再生信号の種類が同じであれば同じ色にすることで再生と録画とが規格的に一致しておりダビングなどが可能であることを表示する。また、機器の再生信号の種類(例えばSD(標準)とHD(高精細))に応じて色表示を変化させるように制御してもよい。本第2変形例によれば、ダビング時における記録フォーマットを最適化することができる。また、ダビングが可能であるかどうかを操作前に知ることができるという利点がある。また、機器の再生信号の種類(例えばHD(高精細)信号のとき)に応じた色表示を確認することにより、当該再生信号に最適な走査線数解像度)の表示装置やHD対応の表示モニターを容易に選択でき、記録再生装置からの再生信号の品位と表示モニター側の表示品位とを最適に組み合わせて使用することができる。

0148

次に、本発明の第3変形例による記録再生装置について説明する。本変形例による記録再生装置は、基本的には前述した実施の形態による記録再生装置と同様であるが、前述のように図5に示す機能ブロック図において位置検出センサー27を有している。本変形例による記録再生装置は、横置きと縦置きとが可能であり、かつ、縦置きの場合には、位置センサーが縦置きと検出するとCPU3にその旨の信号を送り、CPU3は、表示制御部51に対して、LCD表示の向きを90度変更し縦置き時において正常に読めるように、表示部(第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47)の表示方法を変えるように指示を行う。この場合には、表示をスクロールさせる際には縦方向に読むことになるが、特に問題は生じない。本変形例による記録再生装置によれば、横置き、縦置きのいずれにも対応することができ、設置状況やユーザの好みによって適宜置き方を変更することができる。その際、表示部(第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47)の形状が円形であるため、いずれの設置の場合にも違和感なく表示によるディスク装置の動作状況やデータの移動方向を知ることができるという利点がある。

0149

以上、本実施の形態による記録再生装置では、DVD装置31とBD装置35とを含む2トレイ方式を用いているため、種々の複雑な操作を行うことができるが、その際にHDD装置33を含めた3ディスクの動作状態とデータの移動とを正面に並ぶディスク装置Aに対応しディスク装置毎に分割された表示部により集中表示することにより、各ディスク装置の作動状況を簡単に把握することができるという利点がある。また、HDD装置33に変えて半導体記録装置を用いる構成としてもよく、この場合は記録再生装置をさらに薄型化、軽量化することができる。

0150

なお、上記の半導体記録装置としては、EPROM(Electrically Programmable Read Only memory),EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory),フラッシュメモリ等のデータの書き換え可能な不揮発性メモリが考えられる。

0151

また、正面パネル25aを開閉式とし、正面パネル25aに設けられている表示ユニット40(第1表示部41,第3表示部43,第3表示部45)と、正面パネルを開けた場合に露出される筐体面に設けられている内側表示ユニット48(第4表示部48a・第6表示部48b・第5表示部48c)と、を有しているため、表示に関する領域の面積を大きくとることができる。また、第1表示部41,第3表示部43,第3表示部45を円形形状にすることでユーザにディスクをイメージさせ、また、各表示部を可能な限り大きく構成することでユーザにとってわかりやすい表示が可能になる。

0152

なお、本実施の形態においては、略円形又はリング形状であって発光領域としての第1表示部41,第3表示部43,第2表示部47からなる表示ユニット40を設ける例について説明したが、各表示部41,43,47の形状は正方形長方形菱形、星型など種々の形状であっても、ディスク毎に分割されていれば本発明の範疇に入るものとする。但し、縦置きと横置きとの両方に対応させるためには、縦方向と横方向とで同じように表示される形状が好ましい。分割方法も、例えば1つの領域を2つの線により3領域に分割する方法でも良い。正面パネルの表示部がそれぞれ操作キーになっていても良い。

0153

つまり、表示ユニット40に含まれる表示部の数は、少なくとも、ディスク装置(DVD装置41,HDD装置33,BD装置35)の数だけ設けられ、少なくとも、各表示部が互いに別々のディスク装置の動作状況を表示するものであればよく、各表示部の配置、形状は限定されない。

0154

また、本実施の形態においては、1つのHDD装置33と2つの光学ディスク装置(DVD装置31,BD装置35)とを含む2トレイ方式の記録再生装置Aを例にして説明したが、表示制御に関してはトレイ数に関係なく同様の制御を行うことができる。特に、3トレイ式なども含まれる。また、液晶テレビなどとの複合機一体型分離型記録再生装置にも好適に適用可能である。

0155

次に、本発明の第4変形例による記録再生装置Aについて説明する。本変形例による記録再生装置Aは、基本的には前述した実施の形態による記録再生装置Aと同様の構成を有している。加えて、本変形例による記録再生装置Aは、例えば、インターフェイス部15(図5)を介して記録再生装置に有線又は無線により接続され、一般的に記録再生装置からの再生データを表示する外部表示装置、例えば液晶TVや液晶モニター携帯端末携帯電話機LCDモニターを含む)などの表示部(外部表示部)に、上述の記録再生装置Aにおける記録再生部のそれぞれの作動状態又は記録再生装置A自体の作動状態又は記録再生部におけるデータの移動に関する情報など上記各実施の形態による表示と関連する報知(例えば表示)を行うための表示制御用の信号の出力を行う。例えば、外部表示部にOSD表示させるための信号の選択および出力に関する制御を行う外部表示制御部を設けることを特徴とする。

0156

例えば、外部表示制御部によれば、前述した実施の形態による記録再生装置の第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47と、における表示と同様の記録再生装置又は各記録再生部の作動状態又はデータの移動状況などを、外部表示装置にも表示させることができる。

0157

このように、本変形例による記録再生装置Aによれば、外部表示装置に記録再生装置に関する作動状態、データの移動状況などを表示させるための外部表示制御部を有しているため、例えば、記録再生装置Aがラック内に設置されていて第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47の表示が良く見えない場合や、遠隔から操作しているため第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47の表示を直接には確認できない場合などにおいても、記録再生装置の作動状態データの移動状況を知ることができる。この場合、確認した状態に応じてリモコン装置などで記録再生装置を遠隔操作できるのが好ましい。

0158

次に、本発明の第5変形例による記録再生装置Aについて説明する。本変形例による記録再生装置Aは、基本的に第4変形例による記録再生装置と同様であるが、本変形例による記録再生装置Aの外部表示制御部は、外部表示装置の表示の背景色、又はOSD表示における記号・文字など(DVD、BDのロゴマークなどを含む)により、現在外部表示装置に表示中の映像がDVD又はHDD又はBDのいずれの記録媒体を再生した映像であるかを報知する機能を有している。例えば、第1表示部41と、第3表示部43と、第2表示部47の表示がされていない場合でも、ユーザは、この外部表示装置の画面表示に基づいて、記録再生装置Aの作動状況などを報知することができる。なお、この際、外部表示装置の表示画面を分割して、複数の記録媒体に関する情報を表示させてもよい。現在、いずれの記録媒体からのデータを再生中であるかを、音声により報知してもよい。

0159

つまり、以上示した記録再生装置Aにおいては、当該記録再生装置Aとは別体であって当該記録再生装置Aから再生される映像を表示する外部表示装置Aに、記録再生装置Aの作動状態を示す状態情報を表示する制御を行う外部表示制御部を備えていることとなる。また、上記状態情報には、DVD装置31の作動状態を示す情報と、BD装置35の作動状態を示す情報とが含まれている。

0160

さらに、上記外部表示制御部は、上記外部表示装置に、上記状態情報をOSD表示する制御を行ってもよい。また、上記外部表示制御部は、上記外部表示装置に、DVD装置31の作動状態を示す情報と、BD装置35の作動状態を示す情報とを互いに異なる色によって表示する制御を行ってもよい。

0161

さらに、上記外部表示制御部は、DVD装置31の作動状態を示す情報を、第1表示部41と上記外部表示装置とに交番で表示し、BD装置35の作動状態を示す情報を、第2表示部47と外部表示装置とに交番で表示する制御を行ってもよい。

0162

また、上記状態情報には、DVD装置31またはBD装置35がアクセスしている記録媒体の種類を特定する情報が含まれていてもよい。さらに、記録再生装置Aには、利用者からの指示によって、第1表示部41,第2表示部47,外部表示装置における表示処理に関する各種設定を変更する手段を備えてもよい。

0163

以上、本実施の形態およびその変形例について説明したが、色表示などの場合に、再生又は記録などを報知するための色や文字は、ユーザの指定により適宜変更できるようにすることも可能である。

0164

つぎに、さらなる変形例について説明する。前述した実施形態においては、図3(a)に示すように、第1表示部41は、円形の遮光板41aと、遮光板41aの外周に設けられているリング状の光透過部41bと、から構成され、第2表示部47は、円形の遮光板47aと、遮光板47aの外周に設けられているリング状の光透過部47bと、から構成されている。

0165

しかしながら、第1表示部41,第2表示部47においては、円形の遮光板41a・47aの代わりに、円形の指示入力用ボタンを構成してもよい。また、第3表示部43も、円形の指示入力用ボタンと、当該指示入力用ボタンの外周に設けられているリング状の光透過部とから構成されていてもよい。以下では、この指示入力用ボタンを採用した場合の構成について、図に基づいて詳細に説明する。

0166

まず、記録再生装置Aの正面パネル25aにおいて表示ユニット40(図1参照)の代わりに、図17(a)に示す表示ユニット140を設ける。この表示ユニット140は、同図に示すように、第1表示部141,第3表示部143,第2表示部147を含んでいる。

0167

第1表示部141は、DVD装置31に関し、各種情報の表示と各種指示の入力受付とを兼用する部材であり、DVDを示す文字,図形等の付された円形状のボタン141bと、ボタン141bの外周に形成されている光透過部141aとを含む構成である。ボタン141bは、DVD装置31に関する各種指示の入力を利用者から受け付けるためのボタンである。光透過部141aは、DVD装置31の動作状態を示した色の光を出射し、この色を利用者に表示することによって利用者に上記動作状態を通知するためのものである。

0168

なお、ボタン141bは、互いに異なる複数の指示の入力を受け付けるようになっている。例えば、ここでは、ボタン141bを軽く1回押すと「再生指示」または「停止指示」が入力され、ボタン141bを所定時間以上連続して押しつづけると「録画指示」が入力されるように設定されていることとするが、この設定は変更可能なものである。

0169

また、光透過部141aは光源(LED)からの光を透過することによって、上記した光の出射を実現している。また、光透過部141aは、図17(b)に示すように、白色光を透過する白領域と、赤色光を透過する赤領域と、青色光を透過する青領域とを含んでいる。ここで、青色光は再生動作中であることを示す色であり、赤色光は録画動作中であることを示す色であり、白色光は指示待ち状態であることを示す色である。

0170

第3表示部143は、HDD装置33に関し、各種情報の表示と各種指示の入力受付とを兼用する部材であり、HDDを示す文字,図形等の付された円形状のボタン143bと、ボタン143bの外周に形成されている光透過部143aとを含む構成である。ボタン143bは、HDD装置33に関する各種指示の入力を利用者から受け付けるためのボタンである。光透過部143aは、HDD装置33の動作状態を示した色の光を出射し、この色を利用者に表示することによって利用者に上記動作状態を通知するためのものである。

0171

なお、ボタン143bは、ボタン141bと同様、互いに異なる複数の指示の入力を受け付けるようになっている。

0172

また、光透過部143aは、光透過部141aと同様、光源(LED)からの光を透過することによって、上記した光の出射を実現している。さらに、光透過部143aは、図示はしないが光透過部141aと同様、再生動作中を示す白色光を透過する青領域と、録画動作中を示す赤色光を透過する赤領域と、指示待ち状態であることを示す白色光を透過する領域とを含んでいる。

0173

第2表示部147は、BD装置35に関する各種情報の表示と各種指示の入力受付とを兼用する部材であり、BDを示す文字,図形等の付された円形状のボタン147bと、ボタン147bの外周に形成されている光透過部147aとを含む構成である。ボタン147bは、BD装置35に関する各種指示の入力を利用者から受け付けるためのボタンである。光透過部147aは、BD装置35の動作状態を示した色の光を出射し、この色を利用者に表示することによって利用者に上記動作状態を通知するためのものである。

0174

なお、ボタン147bは、ボタン141bと同様、互いに異なる複数の指示の入力を受け付けるようになっている。

0175

また、光透過部147aも、光透過部141aと同様、光源(LED)からの光を透過することによって、上記した光の出射を実現している。さらに、光透過部147aも、図示はしないが、光透過部141aと同様、再生動作中を示す白色光を透過する白領域と、録画動作中を示す赤色光を透過する赤領域と、指示待ち状態であることを示す白色光を透過する白領域とを含んでいる。

0176

つぎに、第1表示部141,第3表示部143,第2表示部147の使用例について説明する。

0177

まず、第1表示部141,第3表示部143,第2表示部147においては、各々に対応するディスク装置が指示待ち状態である場合、上記白領域から白色光が出射される。つまり、DVD装置31が指示待ち状態である場合、第1表示部141の光透過部141aの白領域から白色光が出射され、HDD装置33が指示待ち状態である場合、第3表示部143の光透過部143aの白領域から白色光が出射され、BD装置35が指示待ち状態である場合、第2表示部147の光透過部147aの白領域から白色光が出射される。

0178

ここで、利用者は、再生動作または録画動作を行う場合、第1表示部141,第3表示部143,第2表示部147のうち、再生動作または録画動作を実行させるディスク装置に対応する表示部に含まれるボタンを押すことによって再生動作指示または録画動作指示を入力する。

0179

例えば、利用者が、DVD装置31に対応する第1表示部141に含まれるボタン141bを押すことによって再生動作指示を入力すると、DVD装置31は再生動作を開始し、これに伴い、第1表示部141に含まれる光透過部141aの青領域から青色光が射出され、白領域から白色光が射出される。なお、青色光は再生動作中を示すものであり、白色光は、さらなる指示入力再生停止指示入力)待ちを示すものである。

0180

そして、利用者が、さらに、ボタン141bを押すことによって再生停止指示を入力すると、DVD装置31は再生動作を停止し、これに伴い、第1表示部141に含まれる光透過部141aの青領域は消灯する。

0181

また、例えば、利用者が、DVD装置31に対応する第1表示部141に含まれるボタン141bを押すことによって録画動作指示を入力すると、DVD装置31は録画動作を開始し、これに伴い、第1表示部141に含まれる光透過部141aの赤領域から赤色光が射出され、白領域から白色光が射出される。なお、赤色光は録画動作中を示すものであり、白色光は、さらなる指示入力(録画停止指示入力)待ちを示すものである。そして、利用者は、さらに、ボタン141bを押すことによって録画停止指示を入力すると、DVD装置31は録画動作を停止し、これに伴い、第1表示部141に含まれる光透過部141aの赤領域は消灯する。

0182

また、同様にして、HDD装置33に対する再生動作指示入力または録画動作指示入力は、HDD装置33に対応する第3表示部143のボタン143bを用いて行われる。そして、HDD装置33が再生動作中の場合、第3表示部143に含まれる光透過部143aの青領域から青色光が射出され、白領域から白色光が射出される。また、HDD装置33が録画動作中の場合、第3表示部143に含まれる光透過部143aの赤領域から赤色光が射出され、白領域から白色光が射出される。

0183

さらに、同様にして、BD装置35に対する再生動作指示入力または録画動作指示入力は、BD装置35に対応する第2表示部147のボタン147bを用いて行われる。そして、BD装置35が再生動作中の場合、第2表示部147に含まれる光透過部147aの青領域から青色光が射出され、白領域から白色光が射出される。また、BD装置35が録画動作中の場合、第2表示部147に含まれる光透過部147aの赤領域から赤色光が射出され、白領域から白色光が射出される。

0184

このような構成によれば、DVD装置31,HDD装置33,BD装置35等のディスク装置を含んだ記録再生装置において、ディスク装置毎に、ディスク装置の動作情報の表示かつ動作指示入力を行うことの可能な表示部が設けられていることとなる。それゆえ、利用者からすれば、ディスク装置が複数ある場合であっても、使用しようとするディスク装置に対応する表示部のみに着目すれば、当該ディスク装置の動作状況を容易に把握でき、当該ディスク装置を容易に操作することができる。

0185

つぎに、ダビング動作時における第1表示部141,第3表示部143,第2表示部147の使用例について説明する。なお、以下では、HDD装置33からBD装置35へダビングを行う場合を例にして説明する。

0186

まず、利用者は、HDD装置33に対応する第3表示部143に含まれるボタン143bを押すことによって再生動作指示を入力し、HDD装置33を再生状態にする。これにより、利用者は、HDD装置33に記憶されているダビング対象となるタイトル(番組)を確認する。なお、HDD装置33が再生動作状態になるため、図18(a)に示すように、第3表示部143に含まれる光透過部143aの青領域において青色光が点灯され、白領域において白色光が点灯されている。

0187

つぎに、利用者は、ボタン143bを押すことによって再生停止指示を入力し、一旦、HDD装置33の再生動作を停止する。これに伴い、図18(b)に示すように、第3表示部143に含まれる光透過部143aの青領域は消灯することとなる。

0188

ここで、利用者が、表示ユニット140の近傍に設けられているダビングボタン200を押すと、ダビング先にすることが可能なディスク装置に対応する表示部において赤色光が点滅表示される。つまり、第1表示部141aに含まれる光透過部141aの赤領域が点滅していると、DVD装置31をダビング先とすることが可能であり、第2表示部147に含まれる光透過部147aの赤領域が点滅していると、BD装置35をダビング先とすることが可能である。なお、ここでは、図18(c)に示すように、表示部141の光透過部141aの赤領域、表示部147の光透過部147aの赤領域のいずれもが点滅しており、DVD装置31,BD装置35のいずれかをダビング先とすることが可能であるものとする。

0189

そして、利用者は、ダビング先として指定するディスク装置に対応する表示部に含まれるボタンを押すことによって、ダビング先のディスク装置を選択する。つまり、利用者が、第1表示部141に含まれるボタン141bを押すと、DVD装置31がダビング先として選択され、第2表示部147に含まれるボタン147bを押すと、BD装置35がダビング先として選択される。

0190

ここでは、利用者が、第1表示部141に含まれるボタン141bを押すことによって、ダビング先としてDVD装置31を指定したものとする。これにより、HDD装置33およびDVD装置31が動作を開始し、HDD装置33に記憶されているダビング対象となるタイトル(番組)が、DVD装置31に格納されているDVDにダビングされる。

0191

また、このHDD装置33およびDVD装置31のダビング動作の開始に伴い、図18(d)に示すように、第3表示部143における光透過部143aの青領域および白領域が点灯し、第一表示部141における光透過部141aの赤領域が点滅状態から点灯状態に変化し、第2表示部147の光透過部147aの赤領域が消灯する。

0192

以上のように、記録再生装置Aは、図1および図2に示すように、筐体(装置本体)1と、筐体1の内部に配され、DVD(第1記録媒体)へのデータの記録および/またはDVD(第1記録媒体)からのデータの読み取りを実行するDVD装置(第1記録再生部)31と、BD(第2記録媒体)へのデータの記録および/またはBDからのデータの読み取りを実行するBD装置(第2記録再生部)35と、を備える。

0193

また、記録再生装置Aは、筐体1の外面に形成され、DVD装置31の動作状態を示した動作情報を表示する第1表示部41と、BD装置35の動作状態を示した動作情報を表示する第2表示部47と、を備えている。

0194

ここで、記録再生装置Aにおいては、第1表示部41の中心と第2表示部47の中心とを結ぶ線分と、DVD装置31の中心とBD装置35の中心とを結ぶ線分とを対辺とし、第1表示部41の中心とDVD装置31の中心とを結ぶ線分と、第2表示部47の中心とBD装置35の中心とを結ぶ線分とを対辺とする四角形が成立するように、第1および第2表示部41・47,DVD装置31,BD装置35の各々の配置が決定される。

0195

このような構成によれば、第1および第2表示部41・47を利用者が同時に見た場合、この利用者からすれば、第1表示部41および第2表示部47の並び順と、DVD装置31およびBD装置35の並び順とが一致することになる。それゆえ、利用者からすれば、第1表示部41および第2表示部47の並び順によって、各々の表示部に表示されている動作情報がどの装置の動作情報なのかを容易に特定でき、このような記録再生装置Aは利用者にとって便利である。

0196

また、図2に示すように、記録再生装置Aにおいて、筐体1には、DVD装置31にDVDを挿入するためのトレイ正面部(第1挿入口)31aと、BD装置35にBDを挿入するためのトレイ正面部(第2挿入口)35aとが備えられている。さらに、記録再生装置Aにおいては、第1表示部41の中心と第2表示部47の中心とを結ぶ線分と、トレイ正面部31aの中心とトレイ正面部35aの中心とを結ぶ線分とを対辺とし、第1表示部41の中心とトレイ正面部31aの中心とを結ぶ線分と、第2表示部47の中心とトレイ正面部35aの中心とを結ぶ線分とを対辺とする四角形が成立するように、第1表示部41,第2表示部47,トレイ正面部31a,トレイ正面部35aの各々の配置が決定される。

0197

また、記録再生装置Aにおいては、図1および図2に示すように、閉状態においてはトレイ正面部31a・35aを覆い、開状態においてはトレイ正面部31a・35aを外部に露出する正面パネル(開閉パネル)25aが備えられている。そして、第1表示部41,第2表示部47は、正面パネル25aにおける、上記閉状態にトレイ正面部31a・35aと対向する面25dとは反対側の面に形成されている。

0198

さらに、図1および図2に示すように、記録再生装置Aには、上記開状態ではトレイ正面部31a・35aと共に外部に露出し、上記閉状態ではトレイ正面部31a・35と共に正面パネル25aに覆われる第4表示部48a、第5表示部48cが備えられている。ここで、第4表示部48aは、第1表示部41と同一内容の動作情報を表示し、第5表示部48cは、第2表示部47と同一内容の動作情報を表示するものである。

0199

また、記録再生装置Aにおいては、第4表示部48aの中心と第5表示部48cの中心とを結ぶ線分と、第1表示部41の中心と第2表示部47の中心とを結ぶ線分とを対辺とし、第4表示部48aの中心と第1表示部41の中心とを結ぶ線分と、第2表示部47の中心と第5表示部48cの中心とを結ぶ線分とを対辺とした四角形が成立するように、第1表示部41,第2表示部47,第4表示部48a,第5表示部48cの各々の配置が決定される。

0200

なお、本発明は、着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態を報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じである記録再生装置、と表現することもできる。

0201

また、本発明は、第1着脱口から着脱可能な第1記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第1装置と、第2着脱口から着脱可能な第2記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第2装置と、前記第1装置の作動状態を報知する第1表示部と、前記第2装置の作動状態を報知する第2表示部と、を備え、前記第1装置と前記第2装置との相対的位置関係と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じであり、かつ、前記第1着脱口と前記第2着脱口と、前記第1表示部と前記第2表示部との相対的位置関係と、が同じである記録再生装置、とも表現することができる。

0202

また、本発明の記録再生装置は、前記記録再生装置の作動状態を報知する第3表示部を備え、前記第3表示部は、前記第1表示部と前記第2表示部との間に配置されることが好ましい。

0203

さらに、本発明の記録再生装置は、前記第1装置の記録媒体着脱部と、前記第2装置の記録媒体着脱部とを、閉状態において覆う開閉パネルを備え、前記閉状態において、前記第1表示部、前記第2表示部及び前記第3表示部を認識可能な位置に備えることが好ましい。

0204

また、本発明の記録再生装置は、前記開閉パネルの開状態において、露出する前記着脱部の取付け面に前記記録再生装置の操作釦を兼用した表示部が設けられていることが好ましい。

0205

さらに、本発明の記録再生装置は、前記第1装置の記録媒体着脱部と、前記第2装置の記録媒体着脱部とを、前記開閉パネルが開状態において露出する同一面に、前記第1表示部、前記第2表示部及び前記第3表示部とはそれぞれ異なりかつ該それぞれの表示部の表示動作と相対関係で装置の作動状態を表示する第4表示部、第5表示部及び第6表示部とを認識可能な位置に設けることが好ましい。

0206

また、前記第1装置又は前記第2装置は、一方の装置が再生専用であり、他方の装置が記録専用であってもよい。

0207

さらに、本発明の記録再生装置は、第3記録媒体へのデータの記録及び/又は再生を行う第3装置を備え、前記第3表示部は、前記第3装置の作動状態を報知する構成であってもよい。なお、前記第3装置はハードディスク装置又は半導体記憶装置であってもよい。

0208

また、本発明の記録再生装置は、前記第3表示部は、前記第1装置,第2装置,第3装置のうちの少なくとも2つの装置間の作動状態を報知する構成であってもよい。

0209

さらに、前記第3表示部は、前記記録再生装置が外部から取得した、放送信号の番組選局情報、外部入力種別情報、外部機器情報、外部機器との通信種別情報の少なくとも1つを含む情報を報知する構成であってもよい。

0210

さらに、前記第1表示部または前記第2表示部の少なくともいずれか一方は、色表示又はキャラクター表示を含む識別表示に基づいて前記第1装置または前記第2装置の作動状態を報知する構成であってもよい。さらに、前記第3表示部は、色表示又はキャラクター表示を含む識別表示に基づいて前記記録再生装置の作動状態を報知する構成であってもよい。また、前記第3表示部は、文字又は記号の少なくともいずれか一方により、前記記録再生装置の作動状態を報知する構成であってもよい。

0211

また、本発明は、1つの筐体内に、複数の記録媒体を用いてそれぞれの記録媒体に基づく情報の記録及び/又は再生を行う複数の記録再生部であって、該複数の記録再生部のうちの少なくとも2つの記録再生部は記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置において、前記筐体の一面に、前記それぞれの着脱口の位置関係と相対する位置に、前記それぞれの着脱口を有する記録再生部の作動状態を報知する第1及び第2の少なくとも2つの表示部を含む複数の表示部を設け、該複数の表示部がそれぞれの記録再生部毎に分割された領域に近接して配置されている、と表現することもできる。

0212

さらに、本発明は、1つの筐体内に、複数の記録媒体を用いてそれぞれの記録媒体に基づく情報の記録及び/又は再生を行う複数の記録再生部であって、該複数の記録再生部のうちの少なくとも2つの記録再生部は記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生部が設けられている記録再生装置において、前記着脱口の設けられている前記筐体の一面を覆う可動式のパネルが設けられており、前記パネル表面のそれぞれの前記着脱口の位置関係と相対する位置に、前記それぞれの着脱口を有する記録再生部の作動状態を報知する第1及び第2の少なくとも2つの表示部を含む複数の表示部を設け、該記複数の表示部がそれぞれの記録再生部毎に分割された領域に近接して配置されている、と表現することもできる。

0213

また、前記第1及び第2表示部は、前記記録媒体を象徴する円形、楕円形又はリングの形状を有する構成であってもよい。さらに、前記複数の表示部は、それぞれの前記記録再生部毎の作動状態を、色別表示又はキャラクター表示を含む識別表示により報知する構成であってもよい。また、前記複数の表示部は、近接する前記記録再生部の位置関係と前記記録再生部に関する作動状態の報知とに基づいて、前記記録再生装置間のデータの移動状態を報知する構成であってもよい。

0214

また、本発明の記録再生装置は、着脱口を有しない記録再生装置と前記第1及び第2の表示部間に設けられ前記着脱口を有しない記録再生装置の作動状態を報知する第3の表示部を有しており、前記着脱口を有しない記録再生装置の作動状態又は前記着脱口を有する記憶再生装置間の作動状態の関連性を、前記第3の表示部における色別表示又はキャラクター表示を含む識別表示により報知する構成であってもよい。さらに、前記着脱口を有しない記録再生装置は、ハードディスク装置であってもよい。

0215

また、本発明の記録再生装置において、前記パネルの表面に、前記記録再生装置を操作する操作部を設けない構成であってもよい。

0216

さらに、本発明の記録再生装置において、前記パネルの裏面と前記パネルにより覆われた前記筐体の一面との少なくともいずれか一方に、前記記録再生装置を操作する操作部が設けられていてもよい。

0217

また、本発明の記録再生装置において、前記記録再生部のうちの少なくとも一方は記録媒体の片面の記録容量が8.6ギガバイト以上の光ディスクを用いた光ピックアップ装置であり、前記ハードディスク装置は、他方の前記記録再生部と前記筐体の厚さ方向に隣接して配置されている構成であってもよい。

0218

さらに、本発明の記録再生装置においては、該記録再生装置からの再生データを表示する外部表示装置の表示部(以下、「外部表示部」と称する。)に、前記記録再生部のそれぞれの作動状態又は前記記録再生装置自体の作動状態又は前記記録再生装置におけるデータの移動に関する関連情報を表示するための表示制御用の信号を出力する外部表示制御部を有する構成であってもよい。

0219

また、前記外部表示部における関連表示は、前記表示部における表示と対応する表示であってもよい。さらに、前記外部表示部における関連情報の表示は、該外部表示部の背景色又はOSD表示における記号・文字を含む表示であってもよい。また、前記外部表示部の背景色による表示は、前記記録媒体又は前記挿脱口毎に背景色を異なる色表示とした表示であってもよい。また、前記外部表示部における関連情報の表示は、現在アクセス中の記録媒体と関連する表示であってもよい。さらに、前記外部表示部における関連情報の表示は、前記表示部における表示と交番でオンオフ表示されてもよい。

0220

また、本発明の記録再生装置は、前記表示部又は外部表示部における表示を、設定又は変更する機能を有していてもよい。

0221

また、本発明は、1つの筐体内に、複数の記録媒体を用いてそれぞれの記録媒体に基づく情報の記録及び/又は再生を行う複数の記録再生部であって、該複数の記録再生部のうちの少なくとも2つの記録再生部は記録媒体を着脱する着脱口を有する記録再生装置における動作状態の表示方法であって、前記記録再生装置のそれぞれの作動状態を検出するステップと、該検出に基づいて、それぞれの前記記録再生装置の作動状態に関する情報を前記複数の電子装置毎に分割して表示させるステップであって、該表示させるステップは、複数の識別表示の変化に基づいて前記電子機器の作動状態を表示するステップを含む、と表現することもできる。

0222

上記の記録再生装置によれば、複数の記録再生部の作動状態に関する情報を視覚的に認識しやすいように表示するためにユーザは一見して複数の記録再生部の作動状態を認識することができる。

0223

また、以上示した記録再生装置の具体例としては、光学ドライブのうちの一方がブルーレイディスク装置であり、2つの光学ディスク装置を備えた2トレイ方式の記録再生装置が考えられる。また、この記録再生装置は、装置本体を横置きした場合に、横(左右)方向に2つの光学ディスク装置が隣接して配置されることが好ましい。

0224

また、以上示した記録再生装置においては、ブルーレイディスク装置とは異なる光学ディスク装置の下方又は上方にハードディスク装置が配置されていることが好ましい。これにより、ブルーディスク装置に対するハードディスク装置の振動の影響を抑えることができる。

0225

また、以上示した記録再生装置においては、2つの光学ディスク装置を備えているため、例えば光学ディスク装置間での直接のダビングも可能となるとともに、一方の光学ディスク装置の駆動中(アクセス中)に、もう一方の光学ディスク装置のディスクの着脱や、2つの光学ディスク装置に同時に録画することも可能になり、その際にDVDのディスクにはSD録画、BDにはHD録画が可能となる。

0226

また、以上示した記録再生装置においては、互いに近接配置されていると共にディスク毎に設けられている各表示部によって表示される色の変化によって、各ディスク装置の作動状態を認識でき、また、色の変化を視覚的な美しさとして楽しむことができる。

0227

なお、記録再生装置の中ではサーバ的な機能を有するハードディスク装置に関連する表示部を光ディスク装置に関連する表示部の間に配置することで、最もわかりやすい表示を行うことができる。

0228

また、以上示した記録再生装置においては、記録再生部が設けられている位置又は記録再生部の記録媒体の着脱口の位置と対応させて、各記録再生部の作動状況を表示する各表示部を設けていることにより、記録再生部毎の「記録モード」、「再生モード」、「停止モード」等の各種動作モードと、表示部との対応関係がわかりやすいので、複数の記録再生部が単独であるいは互いに連動動作している場合に、ユーザは、遠くからでも、一見して記録再生部それぞれの動作状態を把握することができる。つまり、記録再生部毎に設けられた各表示部であって、互いに近接する領域にそれぞれの記録再生部に対応する各表示部を設けることにより、それぞれの記録再生部の作動状態とそれらの関連性とを把握することが容易になる。

0229

また、本実施形態の記録再生装置においては、第1の記録再生部と第2の記録再生部とがそれぞれの異なった動作(再生と記録など)をしているような場合でも、これらの動作が互いに連動している場合(ダビング、コピー等再生している情報を記録している場合など)に、第1表示部と第2の表示部との間にある第3の表示部に連動状態を表示するので、これら3つの表示部の位置関係から、第3の表示部の表示が、第1、第2の記録再生部に共通の表示であることをユーザが連想することができ、装置の作動状態を一見して把握することができる。

0230

また、これら3つの表示部の位置関係から、第1と第2の記録再生部が連動している際の動作状態を、第3の表示部に容易な表示形態で、かつ、ユーザにわかりやすく表示することができる。(例えば、図2で左側のDVDから右側のBDへのダビングの際に、中央の第3の表示部に方向を示す矢印記号、例えば「⇒」を表示する等の簡易的な表示で、ダビングしている旨とデータの動きをわかりやすく表現することができる。)

0231

また、本実施形態の記録再生装置においては、再生・録画のみならずディスク間のダビングや裏録画などを含むバリエーションに富んだ操作が可能になる。また、二つの記録媒体着脱口と2枚のディスクを有効に使用することによって、2枚のディスクからの情報読み込みを並行して行わせ、一つの記録媒体着脱口を用いて1枚づつディスクの入替えを行う場合に生じるディスクの情報読み込みに起因するDVD固有処理遅延を低減することができる。

0232

また、可動式のパネルを筐体に設けることにより、このパネルに設けられている第1の表示面と、パネルを開けた場合に露出される筐体面に設けられている第2の表示面と、さらにパネルの裏面とを用いて表示と操作に関連する部分を切り分けることにより、表示に関する領域の面積を大きくとることができる。特に第1表示面にディスクをイメージした大きな表示部を設けることで、ユーザにとってわかりやすい表示が可能になる。このように露出する第1の表示面に記録再生部の操作部を設けないことにより、ユーザが誤って第1表示面に触れてしまう等の誤動作も防止することができる。

0233

また、以上示した記録再生装置は、記録媒体に情報の記録又は再生を行う複数の記録再生部と、該複数の記録再生部の作動状態に関する集中表示を行う第1の作動状態表示部とを有する、とも言える。さらに、上記記録再生装置において、前記複数の記録再生部のうち少なくとも一つ以上は再生専用部であってもよい。また、前記第1の作動状態表示部は、それぞれの前記記録再生部毎に分割され隣接した領域にそれぞれ設けられ、前記記録再生部の作動状態をそれぞれ表示する複数の表示部を有していてもよい。さらに、前記複数の表示部は、複数色の色表示に基づいて前記記録再生部のそれぞれの作動状態を報知してもよい。

0234

また、上記記録再生装置においては、前記記録再生部に設けられ、該記録再生部毎の作動状態を検出する検出部を有し、該検出部の検出結果に基づいて、前記報知を行ってもよい。

0235

さらに、上記記録再生装置において、前記表示部のうちの少なくとも1つは、前記記録再生部の作動状態を文字又は記号のうち少なくとも一方により表示する文字/記号表示部であってもよい。また、前記文字/記号表示部は、文字列又は記号列の少なくとも一方をスクロール表示することとしてもよい。また、前記文字/記号表示部は、文字又は記号を表示するLCD表示部と、該LCD表示部のバックライト又はフロントライトを兼ねる複数色の発光が可能なLED光源部と、を有していていてもよい。

0236

また、上記記録再生装置において、上記記録再生部のうちの少なくとも1つはハードディスク装置であり、該ハードディスク装置に対応する前記表示部が、その他の記録再生部に対応するそれぞれの前記表示部の間に設けられている構成としてもよい。

0237

また、上記記録再生部のうちの少なくとも1つは半導体記憶装置であり、該半導体記憶装置に対応する上記表示部が、その他の記録再生部に対応するそれぞれの前記表示部の間に設けられていてもよい。さらに、前記表示部は、円形又はリング形状の発光領域を有していてもよい。

0238

また、上記記録再生装置において、上記記録再生部は、筐体内に設けられており、上記表示部は前記筐体の一面に設けられている構成であってもよい。

0239

さらに、上記記録再生装置において、上記筐体の設置方向を検出する位置センサーを構成し、該位置センサーにより検出された前記筐体の設置位置に基づいて、前記表示部における表示方向を設置状況に応じて認識しやすい表示に制御してもよい。

0240

また、上記記録再生装置において、上記筐体に開閉可能に設けられたパネルを構成し、上記第1の作動状態表示部は、前記パネルの閉状態における筐体表面に設けられている構成であってもよい。

0241

さらに、上記記録再生装置において、前記パネルの開状態における前記筐体の一面に設けられ、前記記録再生部毎に分割された領域に近接して設けられ該記録再生部の作動状態を表示する第2の作動状態表示部を構成してもよい。

0242

また、上記記録再生装置において、上記パネルの前記第1の作動状態表示部が設けられている面と反対側の面に、前記記録再生部の動作に関する操作を行う操作部を設けてもよい。

0243

さらに、上記第1の作動状態表示部と上記第2の作動状態表示部とが、共通の光源を有するようにしてもよい。

0244

また、本実施形態の記録再生装置は、第1の方向に厚みが薄い筐体と、該筐体内に配置される第1の光学ディスク装置と、前記筐体内に配置され、前記第1の光学ディスク装置と隣接して前記第1の方向と交差する第2の方向に設けられる第2の光学ディスク装置とを備えていると表現することもできる。

0245

また、上記記録再生装置においては、前記筐体の一面に、前記第1の光学ディスク装置と前記第2の光学ディスク装置とを象徴する形状を有するとともに、前記第1の光学ディスク装置と前記第2の光学ディスク装置との作動状況に関する表示を行う表示部が設けられていてもよい。

0246

また、上記記録再生装置において、前記第2の光学ディスク装置は、ブルーレイディスクを動作させることができるブルーレイディスク装置であり、さらに、ハードディスク装置を備える構成であってもよい。

0247

また、上記記録再生装置において、上記ハードディスク装置は、前記第1の光学ディスク装置と前記第1の方向に隣接して配置されていてもよい。

0248

さらに、本実施形態の記録再生装置は、筐体と、該筐体内に配置される第1から第3までの少なくとも3つのディスク装置と、上記筐体の一面に設けられ、第1の光学ディスク装置と、ハードディスク装置と、第2の光学ディスク装置とのそれぞれのディスク毎に分割された3つの領域に近接して設けられ順番に並ぶ第1から第3までの表示部からなる作動状態表示部と、上記ディスク装置のそれぞれに設けられ、該ディスク装置毎の作動状態を検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、それぞれのディスク装置の作動状態を前記第1から第3までの表示部に表示させる複数の識別表示により報知する表示制御を行う表示制御部とを有し、上記複数の色表示は、ディスク装置が操作可能である旨を報知する第1の識別表示と、ディスク装置が再生中である旨を報知する第2の識別表示と、ディスク装置が録画中である旨を報知する第3の識別表示と、を含む、と表現することもできる。

0249

また、上述した各識別表示は、色に基づく色表示であり、前記ハードディスク装置の作動状態を表示する第2の表示部は、前記識別表示に加えて文字又は記号表示によりデータの移動情報を報知してもよい。

0250

さらに、本実施形態の記録再生装置は、筐体と、該筐体内に配置される複数の電子装置と、を備えた電子機器であって、前記筐体の一面に、前記複数の電子装置に対応して分割され近接した領域に設けられた複数の表示部からなる作動状態表示部と、前記複数の電子装置のそれぞれに設けられ、該電子装置毎の作動状態を検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、それぞれの前記電子装置の作動状態を前記複数の表示部に表示させる複数の識別表示を含む表示の変化に基づいて報知するように前記作動状態表示部の表示制御を行う表示制御部とを有する電子機器、とも表現できる。

0251

また、本実施形態は、上記電子装置のそれぞれの作動状態を検出するステップと、該検出に基づいて、それぞれの前記電子装置の作動状態に関する情報を上記複数の電子装置毎に分割するとともにそれぞれの電子装置の関連について集中して表示させるステップとを有する表示方法、とも表現できる。また、上記表示させるステップは、複数の識別表示の変化に基づいて前記電子機器の作動状態を表示するステップを含めてもよい。また、上記各ステップはコンピュータがプログラムを実行することによって実現されるものであってもよい。

0252

上記記録再生装置によれば、複数の記録再生部の作動状態に関する情報を視覚的に認識しやすいように一見して認識することができる。

0253

例えば、前記複数の表示部は、複数色の色表示に基づいて前記記録再生部のそれぞれの作動状態を報知することも可能であり、前記表示部のうちの少なくとも1つを、前記記録再生部の作動状態を文字又は記号のうち少なくとも一方により表示する文字/記号表示部とすることも可能である。この際、前記文字/記号表示部は、文字列又は記号列の少なくとも一方をスクロール表示することにより、表示の認識がしやすくなる。

0254

また、ブルーレイディスク装置とは異なる光学ディスク装置の下方又は上方にハードディスク装置が配置されていることが好ましい。これにより、ブルーディスク装置に対するハードディスク装置の振動の影響を抑えることができる。

0255

また、以上の記録再生装置は、2つの光学ディスク装置を備えているため、例えば、光学ディスク装置間での直接のダビングも可能となるとともに、一方の光学ディスク装置を駆動中(アクセス中)に、もう一方の光学ディスク装置のディスクの挿脱や、2つの光学ディスク装置に同時に録画することも可能になり、その際にDVDのディスクにはSD録画、BDにはHD録画が可能となる。

0256

また、以上の記録再生装置は、2トレイ方式であって、厚みが薄い第1の方向を有する筐体と、該筐体内に配置される第1の光学ディスク装置と、前記第1の光学ディスク装置と前記第1の方向と交差する第2の方向に隣接して前記筐体内に配置される第2の光学ディスク装置とを備えている、とも表現することができる。また、以上の記録再生装置は、前記筐体の一面を形成する正面パネルに、前記第1及び第2の光学ディスク装置と前記ハードディスク装置とのそれぞれのディスク毎に分割された領域に近接して設けられる複数の表示部からなる第1の作動状態表示部と、前記ディスク装置のそれぞれに設けられ、該ディスク装置毎の作動状態を検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、それぞれのディスク装置の作動状態を前記複数の表示部に表示させる複数の色表示により報知するように前記第1の作動状態表示部の表示制御を行う表示制御部とを有していてもよい。これにより、複数の光学ディスク装置とハードディスク装置とに関する作動状態を視覚的に認識しやすい状態で表示させることができる。また、ディスク毎に分割された領域に近接して設けられ作動状態により生じる色の変化を視覚的な美しさとして楽しむことができる。

0257

なお、ディスク装置の中ではサーバ的な機能を有するハードディスク装置に関連する表示部を光ディスク装置に関連する表示部の間に配置することで、最もわかりやすい表示を行うことができる。

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