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技術 映像編集装置及び方法

出願人 パナソニック株式会社
発明者 中井健太郎森田克之清水秀一
出願日 2005年6月28日 (15年6ヶ月経過) 出願番号 2006-528716
公開日 2008年5月1日 (12年7ヶ月経過) 公開番号 WO2006-008923
状態 特許登録済
技術分野 TV信号の記録 記録のためのテレビジョン信号処理
主要キーワード カラオケ大会 マッチングテンプレート 部分テンプレート 記録時間帯 イベント抽出 個人嗜好 各部分映像 記録時刻情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年5月1日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置100であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置100は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得し、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択し、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する部分ダイジェスト生成部102と、第1映像特定情報と抽出された第2映像特定情報とに基づいて、前記映像ストリームから、第1映像と第2映像を抽出して再生する全体ダイジェスト生成部104を備える。

概要

背景

記録した映像ストリームから、ダイジェスト映像を作成する技術としては、特許文献1に、当該映像ストリームに含まれるシーンの内、ユーザの定めた重要度の基準に応じてダイジェスト映像に含めるシーンを特定し、特定したシーンを含む所定範囲の映像ストリームを記録した映像ストリームから抽出してダイジェスト映像を作成する技術が開示されている。

これにより、ユーザは、記録した映像ストリームの全てを再生することなく、重要部分だけを短時間で視聴することができる。
又、特許文献2には、記録した映像ストリームからの抽出箇所を特定するテンプレートを、当該映像ストリームに含まれるシーン毎に予め設定しておくことにより、ユーザが所望のテンプレートを選択することにより、当該テンプレートによって特定される映像ストリームにより、ダイジェスト映像を作成する技術が開示されている。

これにより、ユーザは、所望のテンプレートを選択することにより、見たい場面を短時間で視聴することができる。
特開2000−261754号公報特開2002−142188号公報

概要

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置100であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置100は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得し、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択し、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する部分ダイジェスト生成部102と、第1映像特定情報と抽出された第2映像特定情報とに基づいて、前記映像ストリームから、第1映像と第2映像を抽出して再生する全体ダイジェスト生成部104を備える。

目的

例えば、野球試合におけるホームランシーンのダイジェスト映像の場合、ソロホームランのシーンも逆転ホームランのシーンも満塁ホームランのシーンも全て同じように再生されてしまい、視聴者にとって興味をひくような、変化に富んだダイジェスト映像を作成することができないという問題が生じる。
本発明は、上記問題に鑑み、シーンが現れる状況に応じて、演出効果の異なるダイジェスト映像を作成させる映像編集装置及び方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得手段と、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択手段と、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする映像編集装置。

請求項2

前記記録媒体には、前記第1映像と複数種類の前記第2映像の再生順序を示すテンプレート情報を前記第1映像特定情報と対応付けて記録し、前記映像編集装置はさらに、第1映像特定情報と抽出された第2映像特定情報とに基づいて、前記映像ストリームから、第1映像と第2映像を抽出し、抽出した前記第1映像と前記第2映像を、前記第1映像特定情報に対応するテンプレート情報の示す再生順序に従って再生する再生処理を行う再生手段を備えることを特徴とする映像編集装置。

請求項3

前記映像ストリームは、複数の第1映像を含み、前記記録媒体には、複数の第1映像特定情報と、各第1特定情報に対応するテンプレート情報とが記録され、前記取得手段は、前記記録媒体から前記各第1映像特定情報を取得し、前記第1映像特定情報が取得される毎に、前記選択手段は、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択し、前記抽出手段は、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、取得された第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出し、前記再生手段は、取得された第1映像特定情報の時間情報と、抽出された第2映像特定情報の時間情報と、取得された第1映像特定情報に対応するテンプレート情報とを含む部分インデックス情報を生成する生成手段と、生成された各部分インデックス情報を記憶する記憶手段と、ユーザ指示に応じて各部分インデックス情報を前記記憶手段から読出し、読出した各部分インデックス情報基づいて、前記映像ストリームから第1映像と第2映像を抽出して前記再生処理を行うストリーム再生手段とを有することを特徴とする請求項2記載の映像編集装置。

請求項4

前記状況情報の示す状況は、主要場面の直前の場面の状況であることを特徴とする請求項1に記載の映像編集装置。

請求項5

前記状況情報の示す状況は、主要場面に基づく結果を示す場面の状況であることを特徴とする請求項1に記載の映像編集装置。

請求項6

前記記録媒体には、複数種類の前記映像ストリームが記録され、前記各映像ストリームには、当該前記映像ストリームを識別するストリーム識別情報が付与され、前記第1映像特定情報は、第1映像の記録されている前記映像ストリームのストリーム識別情報を含み、各種類の前記第2映像特定情報は、第2映像の記録されている前記映像ストリームのストリーム識別情報を含み、前記再生手段は、前記第1映像特定情報に含まれるストリーム識別情報を有する前記映像ストリームから第1映像を抽出し、抽出された前記第2映像特定情報に含まれるストリーム識別情報を有する前記映像ストリームから第2映像を抽出することを特徴とする請求項2記載の映像編集装置。

請求項7

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の重要度を示す重要度情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する重要度情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得手段と、取得された第1映像特定情報の重要度情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択手段と、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする映像編集装置。

請求項8

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集方法であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集方法は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むことを特徴とする映像編集方法。

請求項9

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置に映像編集処理を実行させるプログラムであって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集処理は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むことを特徴とするプログラム。

請求項10

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置に映像編集処理を実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集処理は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むことを特徴とする記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、記録した映像編集する技術に関し、特に記録した映像の映像ストリームから特定の一部を抽出することにより、当該映像を要約したダイジェスト映像を作成するための技術に関する。

背景技術

0002

記録した映像ストリームから、ダイジェスト映像を作成する技術としては、特許文献1に、当該映像ストリームに含まれるシーンの内、ユーザの定めた重要度の基準に応じてダイジェスト映像に含めるシーンを特定し、特定したシーンを含む所定範囲の映像ストリームを記録した映像ストリームから抽出してダイジェスト映像を作成する技術が開示されている。

0003

これにより、ユーザは、記録した映像ストリームの全てを再生することなく、重要部分だけを短時間で視聴することができる。
又、特許文献2には、記録した映像ストリームからの抽出箇所を特定するテンプレートを、当該映像ストリームに含まれるシーン毎に予め設定しておくことにより、ユーザが所望のテンプレートを選択することにより、当該テンプレートによって特定される映像ストリームにより、ダイジェスト映像を作成する技術が開示されている。

0004

これにより、ユーザは、所望のテンプレートを選択することにより、見たい場面を短時間で視聴することができる。
特開2000−261754号公報特開2002−142188号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記従来技術においては、シーン毎に再生される映像ストリームの範囲及び再生順序が固定されているので、記録した映像ストリームの中に同じ種類のシーンが複数回現れるような場合、各シーンの再生は固定された手順で行われるため、視聴者に再生されるダイジェスト映像が単調で、変化に乏しく、物足りない印象を与えてしまうという問題が生じる。

0006

例えば、野球試合におけるホームランシーンのダイジェスト映像の場合、ソロホームランのシーンも逆転ホームランのシーンも満塁ホームランのシーンも全て同じように再生されてしまい、視聴者にとって興味をひくような、変化に富んだダイジェスト映像を作成することができないという問題が生じる。
本発明は、上記問題に鑑み、シーンが現れる状況に応じて、演出効果の異なるダイジェスト映像を作成させる映像編集装置及び方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本発明は、記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置であって、
前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得手段と、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択手段と、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出手段とを備える。

0008

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集方法であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集方法は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むこととしてもよい。

0009

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置に映像編集処理を実行させるプログラムであって、
前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集処理は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むこととしてもよい。

0010

記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置に映像編集処理を実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の主要場面に関連する場面の状況を示す状況情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する状況情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集処理は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得ステップと、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択ステップと、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出ステップとを含むこととしてもよい。

発明の効果

0011

上記構成を備えることにより、第1映像特定情報の状況情報に基づいて、主要場面の映像とともに再生される、関連する演出効果場面の映像を特定する第2映像特定情報が選択されるので、ユーザは、第1映像特定情報と選択された第2映像特定情報とに基づいて、主要場面の映像と、演出効果場面の映像とを抽出し、主要場面に関連する場面の状況に応じたダイジェスト映像を楽しむことができる。

0012

ここで、前記記録媒体には、前記第1映像と複数種類の前記第2映像の再生順序を示すテンプレート情報を前記第1映像特定情報と対応付けて記録し、
前記映像編集装置はさらに、第1映像特定情報と抽出された第2映像特定情報とに基づいて、前記映像ストリームから、第1映像と第2映像を抽出し、抽出した前記第1映像と前記第2映像を、前記第1映像特定情報に対応するテンプレート情報の示す再生順序に従って再生する再生処理を行う再生手段
を備えることとしてもよい。

0013

これにより、主要場面の映像と関連する演出効果場面の再生順序を設定しておくことができるので、主要場面の映像と、主要場面を効果的に盛り上げる演出効果場面の映像を、演出効果を最大限に高めるような効果的な再生順序で再生させることができる。
ここで、前記映像ストリームは、複数の第1映像を含み、前記記録媒体には、複数の第1映像特定情報と、各第1特定情報に対応するテンプレート情報とが記録され、前記取得手段は、前記記録媒体から前記各第1映像特定情報を取得し、前記第1映像特定情報が取得される毎に、前記選択手段は、取得された第1映像特定情報の状況情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択し、前記抽出手段は、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、取得された第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出し、前記再生手段は、取得された第1映像特定情報の時間情報と、抽出された第2映像特定情報の時間情報と、取得された第1映像特定情報に対応するテンプレート情報とを含む部分インデックス情報を生成する生成手段と、生成された各部分インデックス情報を記憶する記憶手段と、ユーザ指示に応じて各部分インデックス情報を前記記憶手段から読出し、読出した各部分インデックス情報基づいて、前記映像ストリームから第1映像と第2映像を抽出して前記再生処理を行うストリーム再生手段とを有することの構成とすることができる。

0014

これにより、第1映像特定情報毎に、演出効果場面の映像を特定する第2映像特定情報の選択が行われるので、ユーザは、複数の同じ種類の主要場面の映像のダイジェスト映像の再生を指定した場合においても、主要場面毎に、主要場面の映像とともに再生される演出効果場面の映像の種類が変化するので、単調さを感じることなく、ダイジェスト映像の視聴を楽しむ事ができる。

0015

ここで、前記状況情報の示す状況は、主要場面の直前の場面の状況であることとしてもよい。
これにより、主要場面の直前の場面の状況に応じて、主要場面の映像とともに再生する演出効果場面の映像の種類を選択することができるので、例えば、野球中継におけるヒットの場面を主要場面としてダイジェスト映像を再生する場合において、ヒットの直前にランナーがいる場合には、ランナーの様子を示す場面の映像をヒットの場面の映像とともに再生させ、いない場合には、ヒットの場面の映像のみを再生させるというように、直前のシーンの状況に応じて、視聴者の興味をひくように、ダイジェスト映像を効果的に編成して再生することができる。

0016

ここで、前記状況情報の示す状況は、主要場面に基づく結果を示す場面の状況であることとしてもよい。
これにより、主要場面に基づく結果の場面の状況に応じて演出効果高めることができる。例えば、野球中継における主要場面が満塁ホームランの場合と、ランナーがいないソロホームランの場合とで、同じホームランの場面に関するダイジェスト映像であっても、満塁ホームランの場合には、ソロホームランの場合より多くの演出効果場面の映像(例えば、ベンチでの選手の祝福の様子を示す場面や、観客の歓喜する様子を示す場面やリプレイーの場面の映像)を再生させて、演出効果を高めることができる。

0017

ここで、前記記録媒体には、複数種類の前記映像ストリームが記録され、前記各映像ストリームには、当該前記映像ストリームを識別するストリーム識別情報が付与され、前記第1映像特定情報は、第1映像の記録されている前記映像ストリームのストリーム識別情報を含み、各種類の前記第2映像特定情報は、第2映像の記録されている前記映像ストリームのストリーム識別情報を含み、
前記再生手段は、前記第1映像特定情報に含まれるストリーム識別情報を有する前記映像ストリームから第1映像を抽出し、抽出された前記第2映像特定情報に含まれるストリーム識別情報を有する前記映像ストリームから第2映像を抽出することとしてもよい。

0018

これにより、複数の映像ストリームから主要場面の映像とともに再生する演出効果の場面の映像が選択されるので、ユーザは、複数のカメラ多面的に撮影された主要場面の演出効果の場面の映像を楽しむことができる。
ここで、記録媒体に記録された映像ストリームの示す全体映像から、特定の映像を抽出して再生する映像編集装置であって、前記映像ストリームは、主要場面を示す第1映像と、主要場面の演出効果をたかめるための複数種類の第2映像を含み、前記記録媒体には、第1の映像を特定する第1映像特定情報として、第1映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第1映像の重要度を示す重要度情報が記録され、各種類の第2の映像を特定する第2映像特定情報として、第2映像の記録位置を記録時間で示す時間情報と第2映像の種類を識別する情報が記録され、さらに、第1映像に関する重要度情報と第2映像の種類に関する識別情報との対応関係を示す選択テーブルが記録され、前記映像編集装置は、前記記録媒体から第1映像特定情報を取得する取得手段と、取得された第1映像特定情報の重要度情報に対応付けられている第2映像の種類に関する識別情報を前記選択テーブルから選択する選択手段と、前記記録媒体から、選択された前記識別情報の示す種類に該当する第2映像特定情報であって、時間情報の示す記録時間が、第1映像特定情報の示す記録時間の近傍の記録時間に該当する第2映像特定情報を抽出する抽出手段とを備えることの構成とすることができる。

0019

これにより、第1映像特定情報の示す主要場面の重要度に応じて、演出効果に変化をもたせることができる。
例えば、野球中継における主要場面が同じタイムリーヒットの場面であっても、逆転のタイムリーヒットとそうでないタイムリーヒットとで重要度に差を設けて、逆転のタイムリーヒットの場合には、主要場面の映像にベンチでの選手の祝福の様子を示す場面の映像や、観客の歓喜する様子を示す場面の映像を主要場面の映像とともに再生させ、その他のタイムリーヒットの場合には、そのような場面の映像の再生を行わないように設定することにより、演出効果に変化を持たせることができる。

図面の簡単な説明

0020

図1は、本発明の実施の形態1における映像編集システム10の構成を示す機能ブロック図である。映像記憶部105に記憶されている、映像ストリームとイベントメタデータと状況情報の具体例を示す。マッチングテーブルとテンプレートの具体例を示す。演出効果マッチングテーブルの具体例を示す。図5は、属性データの具体例を示す。図6は、全体ダイジェスト生成部104の構成を示す機能ブロック図である。図7は、属性データから抽出された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。部分ダイジェスト生成部102の構成を示す機能ブロック図である。第1演出効果選択部202の行う演出効果インデックス第1選択処理の動作を示すフローチャートの一部である。第1演出効果選択部202の行う演出効果インデックス第1選択処理の動作を示すフローチャートの一部である。第2演出効果選択部203の行う演出効果インデックス第2選択処理の動作を示すフローチャートの一部である。第2演出効果選択部203の行う演出効果インデックス第2選択処理の動作を示すフローチャートの一部である。部分ダイジェスト生成部102の行う部分ダイジェストメタデータ生成処理の動作を示すフローチャートである。全体ダイジェスト生成部104の行う全体ダイジェスト生成処理の動作を示すフローチャートである。図8に示す全体ダイジェストメタデータに基づいて、ダイジェスト生成部303がダイジェスト映像を再生する過程の一部をイメージ的に表した図である。変形例における、部分ダイジェスト生成部102の構成を示す機能ブロック図である。全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。テンプレート記憶部106に記憶されているマッチングテーブルとヒット用テンプレートの具体例を示す。図2(b)の1710で示す「ヒット」のメインメタデータについて生成された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。図2(b)の1711で示す「ヒット」のメインメタデータについて生成された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。

0021

図2(b)の1712で示す「ヒット」のメインメタデータについて生成された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。

発明を実施するための最良の形態

0022

<構成>
図1は、本発明の実施の形態1における映像編集システム10の構成を示す機能ブロック図である。
映像編集システム10は、映像編集装置100、映像記憶部105、テンプレート記憶部106、ダイジェスト生成条件入力部107とから構成される。

0023

映像編集装置100と映像記憶部105、テンプレート記憶部106、ダイジェスト生成条件入力107は、それぞれ、電気通信回線(例えば、インターネットイントラネット、LANなど)で接続されている。
又、映像編集装置100が映像記憶部105、テンプレート記憶部106、ダイジェスト生成条件入力107を自装置に含む構成としてもよい。
(映像記憶部105)
放送局放送番組用に撮影された、フレーム画像時系列順ストリームである映像ストリームと、複数のイベントメタデータと状況情報とを記憶している。映像ストリームを構成する各映像データは、その記録時刻と対応付けて記録されている。

0024

なお、記憶されている映像ストリームは、複数のカメラによって撮影された複数種類の映像ストリームであってもよく、この場合には、各映像ストリームには、当該映像ストリームを識別するための、カメラ番号が識別子として付与されているものとする。
ここで、「イベントメタデータ」とは、撮影された映像ストリームを、複数の、時系列順に連続する特定数のフレーム画像からなるストリームに分割した場合における、分割した各ストリームの示す映像の表すシーンを分類するための「インデックス」と、当該シーンの記録開始時刻を示す「IN点」と、「当該シーンの記録終了時刻を示す「OUT点」と、当該シーンを撮影したカメラを識別するための「カメラ番号」と、各シーンの集合体における当該シーンの重要性の程度を示す値である「重要度」と、当該シーンの詳細(例えば、登場人物、被写体名など)を記述した「キーワード」と当該シーンに対応するテンプレート(テンプレートについては、後述する。)が存在するか否かを示す「テンプレート情報」との対応関係を示す情報のことをいう。

0025

なお、本実施の形態においては、野球の試合を撮影対象としているので、キーワードを、「行為者」、「被行為者」、「行為者チーム」、「被行為者チーム」に分類している。
ここで、「行為者」とは、野球の試合において、攻撃側打者を表し、「被行為者」とは、守備側投手を表し、「行為者チーム」とは、攻撃側のチームを表し、「被行為者」とは、守備側のチームを表す。

0026

イベントメタデータは、インデックスの示すシーンの撮影が完了する毎に映像記憶部105に記憶される。
又、「状況情報」とは、各イベントメタデータについて、当該イベントメタデータの示すシーンの直前のシーンの状況と当該イベントメタデータの示すシーンに基づく結果シーンの状況とを記述した情報のことをいう(以下、前者の状況を記述した情報を「チャンス状況情報」と呼び、後者の状況を記述した情報を「結果状況情報」と呼ぶ。)。

0027

状況情報は、例えば、撮影した映像の編集者撮影者自身又はその助手等によって作成されるものとする。状況情報の作成は、カメラ撮影中に随時作成することとしてもよいし、撮影後の映像編集時に作成することとしてもよい。
図2は、映像記憶部105に記憶されている、映像ストリームとイベントメタデータと状況情報の具体例を示す。

0028

図2(a)は、映像ストリームの具体例を、図2(b)は、イベントメタデータの具体例を、図2(c)は、状況情報の具体例を示す。
図2(a)の600は、映像ストリームをイメージ的に表したものである。
図2(b)の601は、イベントメタデータを示し、6011は、インデックスの具体例を、6012、6013は、IN点、OUT点の具体例を、6014は、カメラ番号の具体例を、6015は、重要度の具体例を、6016〜6019は、分類分けされた各キーワード(行為者、被行為者、行為者チーム、被行為者チームの具体例を、6020は、テンプレート情報の具体例をそれぞれ表したものである。

0029

又、図2(c)の602は、状況情報を示し、6021は、イベントメタデータの識別子の具体例を、6022は、チャンス状況情報の具体例を、6023は、結果状況情報の具体例をそれぞれ表す。
(テンプレート記憶部106)
マッチングテーブルとテンプレートと演出効果マッチングテーブルとを記憶している。

0030

ここで、「マッチングテーブル」とは、テンプレートを有するイベントメタデータ(以下、「メインメタデータ」という。)に属するインデックス(以下、「メインインデックス」という。)と当該メインインデックスの属するテンプレートの格納場所との対応関係を示すテーブルのことをいう。
又、「テンプレート」とは、ダイジェスト映像の中で、連続的に再生されるべき複数のシーンを分類するための各インデックスのグループ(以下、グループ内の各インデックスの内、メインインデックス以外のインデックスを「演出効果インデックス」と呼ぶこととする。)と、各インデックスによって分類されるシーンの記録時刻情報(IN点、OUT点)の記録欄と当該シーンの再生順序とを含む情報のことをいう。

0031

なお、テンプレートに含まれる記録時刻情報の記録欄には、後述する部分ダイジェストメタデータの生成時にIN点、OUT点が記録される。
ここで、「演出効果インデックス」は、撮影された各シーンの内、メインインデックスによって分類される主要シーンに付随するシーンを分類するインデックスであり、主要シーンの直前に係るシーンである背景シーンと、主要シーンの直後に係るシーンである結果シーンとに区分される。

0032

例えば、野球の「ホームラン」や「ヒット」のシーンを主要シーンとすると、背景シーンとしては、主要シーンの直前における、塁上のランナーを示すシーンや、観客の様子を示すシーンや、主要シーンに係った人物表情を示すシーン等が含まれ、結果シーンとしては、主要シーンの直後における、観客の様子を示すシーンや主要シーンに係った人物の表情を示すシーンや、ベンチの様子を示すシーンや監督の様子を示すシーン等が含まれる。

0033

なお、1つの演出効果インデックスについては、当該演出効果インデックスを含む複数のイベントメタデータが存在し、メインメタデータとともに映像記憶部105に記憶されているものとする。図2(b)の1700は、演出効果インデックスを含むイベントメタデータの具体例を示す。
なお、テンプレートには、後述するテンプレートのインデックスの選択処理によって選択される可能性のある全ての演出効果インデックスとメインインデックスによってそれぞれ分類されるシーンの再生順序が定義され、上記選択処理によって演出効果インデックスが削除された場合には、削除された演出効果インデックスを飛ばして、その次の再生順序の演出効果インデックス又はメインインデックスによって分類されるシーンがつなぎ合わされる。

0034

又、複数のカメラを用いて、各分類に属するシーンの撮影を行うような場合には、テンプレートのIN点、OUT点に加えて当該カメラを識別するカメラ番号についての情報がテンプレートに含められる。これにより、映像記憶部105に記憶されている複数の映像ストリームを、当該映像ストリームを撮影したカメラのカメラ番号と対応付けておくことにより、複数のカメラで撮影したシーンに関する各映像ストリームを、テンプレートの情報に基づいて映像記憶部105から読出し、再生させることができる。

0035

又、「演出効果マッチングテーブル」とは、シーン属性情報と、分類情報と、判定基準識別子と演出効果インデックスと、状況情報判定識別子と、重要度判定識別子との対応関係を示すテーブルのことをいう。
ここで、「シーン属性情報」とは、マッチングテーブルの各演出効果インデックスが、メインインデックスによって識別されるシーンの直前のシーンである背景シーンに関連するか、メインインデックスに関連するシーンである結果シーンに関連するかを示すシーン属性情報のことをいう。

0036

又、「分類情報」とは、シーン属性情報を撮影された対象の属性に基づいて分類分けした情報のことをいう。
又、「判定基準識別子」とは、各演出効果インデックスをテンプレートに追加するか否かの判定を、状況情報判定識別子に従って行うか、重要度判定識別子に従って行うか、両者の判定結果に従って行うかを示す識別子のことをいう。

0037

又、「状況情報判定識別子」とは、各演出効果インデックスについて、当該演出効果インデックスを当該メインインデックスのテンプレートにおいて、選択する演出効果インデックスとするか、選択候補とする演出効果インデックスとするか、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、削除する演出効果インデックスとするか、削除候補とする演出効果インデックスとするかを、メインインデックスの状況情報との関係に応じて判定するための識別子のことをいう。

0038

又、「重要度判定識別子」とは、各演出効果インデックスについて、当該演出効果インデックスを当該メインインデックスのテンプレートにおいて、選択確定した演出効果インデックスとするか、選択候補とする演出効果インデックスとするか、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、削除する演出効果インデックスとするか、削除候補とする演出効果インデックスとするかを、メインメタデータの示すシーンの重要度との関係に応じて判定するための識別子のことをいう。

0039

図3は、マッチングテーブルとテンプレートの具体例を示す。図3の700は、マッチングテーブルの具体例を示し、図3の701は、テンプレートの具体例を示す。700においては、「メインインデックス」(図3(a)では、インデックスで表す。)と当該メインインデックスが属するテンプレートの格納場所を示す「パス」との対応関係が示されている。

0040

又、701には、ホームランに関連したシーンを示す各インデックスが再生順序に従って配列され、各インデックスには、当該インデックスの示すシーンの記録開始時刻と記録終了時刻とを示す「IN点」、「OUT点」の記載欄がそれぞれ付加されている。
図4は、演出効果マッチングテーブルの具体例を示す。図4の801は、シーン属性情報を示し、802は、分類情報を示し、803は、判定基準を示し、804は、演出効果インデックスを示し、805は、状況情報判定識別子を示し、806は、重要度判定識別子を示す。

0041

又、図4において、状況情報判定識別子又は重要度判定識別子が「−」に該当する場合には、当該メインインデックスの属するテンプレートにおいて、演出効果インデックスを削除候補対象とすることを示し、メインインデックスに対応付けられている状況情報判定識別子又は重要度判定識別子が「◎」に該当する場合には、対応付けられている演出効果インデックスを当該メインインデックスの属するテンプレートにおいて、選択確定対象とすることを示し、メインインデックスに対応付けられている状況情報又は重要度が「×」に該当する場合には、対応付けられている演出効果インデックスを当該メインインデックスの属するテンプレートにおいて、削除対象とすることを示し、状況情報判定識別子又は重要度判定識別子が「○」に該当する場合には、対応付けられている演出効果インデックスを当該メインインデックスの属するテンプレートにおいて、選択候補対象とすることを示す。

0042

この演出効果マッチングテーブルを用いて、予め定められたテンプレートの演出効果インデックスの内容を、メインインデックスの状況情報、重要度に応じて変更することができる。
(ダイジェスト生成条件入力部107)
ダイジェスト映像生成の条件(以下、「生成条件」という。)を全体ダイジェスト生成部104に入力する。

0043

ここで、「生成条件」とは、ダイジェスト映像の構成要素となる、メインメタデータの検索条件と、当該検索条件に基づいて検索された各部分ダイジェストの再生順序を指定する並び替え条件とを含む条件のことをいう。
ここで、「部分ダイジェストメタデータ」とは、メインメタデータに対応するテンプレートに含まれる演出効果インデックスから、後述する演出効果インデックス第1及び第2選択処理によって選択された演出効果インデックスとそのIN点、OUT点と、当該テンプレートに含まれるメインインデックスとそのIN点、OUT点と、メインインデックスと選択された演出効果インデックスによってそれぞれ特定されるシーンの再生順序とを含むデータのことをいう。

0044

検索条件の例としては、例えば、メインメタデータに属するメインインデックスやキーワード、重要度の閾値などの指定が挙げられる。
又、並び替え条件の例としては、例えば、メインメタデータによって特定される部分ダイジェストメタデータの記録時間帯の早い順、重要度の順が挙げられる。
(映像編集装置100)
イベント抽出部101、部分ダイジェスト生成部102、部分ダイジェスト記憶部103、全体ダイジェスト生成部104から構成される。

0045

(イベント抽出部101)
映像記憶部105に記憶されている各イベントメタデータのテンプレート情報を参照して、テンプレートの有無を判定し、テンプレートを有するメインメタデータを抽出して、さらに、映像記憶部105に記憶されている状況情報を参照して、抽出した各メインメタデータに対応付けられている状況情報を抽出し、部分ダイジェスト生成部102に出力する。

0046

(部分ダイジェスト記憶部103)
部分ダイジェスト生成部102によって生成された各部分ダイジェストメタデータと属性データとを記憶している。
ここで、「属性データ」とは、各部分ダイジェストメタデータを構成するインデックスに係るイベントメタデータから抽出された情報に基づいて、部品ダイジェスト生成部102によって生成された、部分ダイジェストメタデータ名と当該部分ダイジェストメタデータの格納場所を示す部品パスと、メインインデックスと、当該部分ダイジェストメタデータに係る各シーンのIN点の内、最も早い記録時刻を示すIN点から、各シーンのOUT点の内、最も遅い記録時刻を示すOUT点までの記録時刻の範囲を示す記録時間帯と、当該部分ダイジェストメタデータに含まれる各インデックスによって分類されるシーンの再生順序と、当該部分ダイジェストメタデータの重要度と、当該部分ダイジェストメタデータに係る各イベントメタデータについてのキーワードとの対応関係を示す情報のことをいう。

0047

図5は、属性データの具体例を示す。図5の1000は、属性データを、1001は、部分ダイジェストメタデータ名を、1002は、部品パスを、1003は、メインインデックスを、1004は、記録時間帯を、1005は、再生順序を、1006は、重要度を、1007は、キーワードをそれぞれ表す。
(全体ダイジェスト生成部104)
図6は、全体ダイジェスト生成部104の構成を示す機能ブロック図である。
全体ダイジェスト生成部104は、部分ダイジェストメタデータ抽出部301、部分ダイジェスト並び替え部302、ダイジェスト生成部303から構成される。

0048

(部分ダイジェストメタデータ抽出部301)
ダイジェスト生成条件入力部107より入力される生成条件に含まれる検索条件に応じて、部分ダイジェスト記憶部103に記憶されている属性データに基づいて、検索条件に合致する各部分ダイジェストメタデータを抽出して部分ダイジェスト並び替え部302に出力する。

0049

図7は、属性データに基づいて抽出された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。図7の例では、検索条件としてメインインデックスを「ホームラン」と指定した場合において、図5に示す属性データに基づいて部分ダイジェストメタデータ抽出部301によって抽出された「ホームラン」についての部分ダイジェストメタデータの例を示している。

0050

又、キーワードを検索条件として指定した場合には、図5に示す属性データに基づいて指定したキーワード(例えば、「今岡」)を含む部分ダイジェストメタデータ(例えば、「ホームラン」と「三振」の部分ダイジェストメタデータ)が抽出され、重要度の閾値(例えば、重要度の閾値を5とした場合)を検索条件として指定した場合には、図5に示す属性データに基づいて重要度が当該閾値を超える部分ダイジェストメタデータ(例えば、「ホームラン」と「ヒット」と「満塁ホームラン」の部分ダイジェストメタデータ)が抽出される。

0051

(部分ダイジェスト並び替え部302)
部分ダイジェストメタデータ抽出部301より入力された各部分ダイジェストメタデータを、ダイジェスト生成条件入力部107より入力された、生成条件に含まれる並び替え条件の指定する再生順序に従って並び替えてダイジェスト生成部303に出力する。
(ダイジェスト生成部303)
部分ダイジェスト並び替え部302より入力された並び替え後の各部分ダイジェストメタデータに基づいて、各部分ダイジェストメタデータを並び替え後の順序に従って結合させた、部分ダイジェストメタデータ(以下、「全体ダイジェストメタデータ」という。)を生成する。

0052

さらに、並び替え後の順序に従って、全体ダイジェストメタデータに含まれる各部分ダイジェストメタデータによって特定されるメインインデックス及び演出効果インデックスの特定する各シーンを、当該部分ダイジェストメタデータの示す再生順序に従って連続再生することにより、ダイジェスト映像を再生する。
具体的には、部分ダイジェストメタデータの示す再生順序に従って、当該部分ダイジェストメタデータに含まれるインデックスについてのIN点、OUT点(カメラ番号が含まれている場合には、さらに、カメラ番号)に基づいて映像記憶部105から、対応する映像ストリームを順次抽出し、抽出した映像ストリームの再生を行うことにより、ダイジェスト映像を再生する。

0053

図8〜10及び図20は、全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。図8は、図5に示す属性データから、「ホームラン」をメインインデックスとする検索をして、並び替え順を「重要度」とした場合において、生成された全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。
又、図18は、図8に示す全体ダイジェストメタデータに基づいて、ダイジェスト生成部303がダイジェスト映像を再生する過程の一部をイメージ的に表した図である。具体的には、図18は、図8の最後の「ホームラン」に対応する部分ダイジェストメタデータに基づいて、ダイジェスト生成部303がダイジェスト映像を再生する過程をイメージ的に表している。

0054

図18の1601は、映像記憶部105に記録されている野球の撮影映像の映像ストリームを示し、4種類の映像ストリームが複数のカメラによって撮影され、記録されていることを示している。
1602は、「ホームラン」の部分ダイジェストメタデータに含まれる各インデックスのIN点、OUT点、カメラ番号に基づいて、ダイジェスト生成部303が1601に示す映像ストリームから抽出した各インデックスに対応する映像ストリームを示す。

0055

1603は、ダイジェスト生成部303が、抽出した各映像ストリームを、「ホームラン」の部分ダイジェストメタデータの示す再生順序に従って並び替えて作成した映像ストリームを示している。
1604は、ダイジェスト生成部303が作成した映像ストリームに基づいて再生したダイジェスト映像のイメージを示している。

0056

図9は、図5に示す属性データから、「ABC」をキーワードとする検索をして、並び替え順を「記録時間帯の早い順」とした場合において、生成された全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。
図10は、図5に示す属性データから、「今岡」をキーワードとする検索をして、並び替え順を「記録時間帯の早い順」とした場合において、生成された全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。

0057

又、図20は、図5に示す属性データから、重要度の閾値を5とする検索(重要度が「5以上」を示す部分ダイジェストメタデータの検索)をして、並び替え順を「記録時間帯の早い順」とした場合において、生成された全体ダイジェストメタデータの具体例を示す。
(部分ダイジェスト生成部102)
図11は、部品ダイジェスト生成部102の構成を示す機能ブロック図である。

0058

部分ダイジェスト生成部102は、テンプレートマッチング部201、第1演出効果選択部202、第2演出効果選択部203、演出効果インデックス取得部204、イベントメタデータ切り出し部205、イベントメタデータ並び替え部206、属性データ抽出部207、属性データ付与部208、部品テンプレート合成部209から構成される。
(テンプレートマッチング部201)
イベント抽出部101より、各メインメタデータと当該メインメタデータのメインインデックスに対応付けられている状況情報が入力されると、テンプレート記憶部106に記憶されているマッチングテーブルを参照して、入力されたメインメタデータの示すメインインデックスに対応するテンプレートの格納場所を特定し、当該格納場所からテンプレートを取得し、さらに、テンプレート記憶部106から演出効果マッチングテーブルを取得し、入力された各メインメタデータと、状況情報と、取得したテンプレートと、演出効果マッチングテーブルとを第1演出効果選択部202に出力する。

0059

(第1演出効果選択部202)
以下に示す演出効果インデックス第1選択処理を行う。
テンプレートマッチング部201より、各メインメタデータ、各状況情報、各テンプレート、演出効果マッチングテーブルが入力されると、各状況情報と当該状況情報に係る、メインメタデータとテンプレートとの組毎に、演出効果マッチングテーブルの状況情報判定識別子を参照して、演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、選択する演出効果インデックス(以下、「選択確定インデックス」という。)とするか、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、選択候補とする演出効果インデックス(以下、「選択候補インデックスという。」とするか、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、削除する演出効果インデックス(以下、「削除インデックス」という。)とするか、当該演出効果インデックスを当該テンプレートにおいて、削除候補とする演出効果インデックス(以下、「削除候補インデックス」という。)とするかについての判定処理を行い、各組の判定結果を第2演出効果選択部203に通知し、さらに各組のメインメタデータ、テンプレートと演出効果マッチングテーブルとを第2演出効果選択部203に出力する。

0060

(第2演出効果選択部203)
以下に示す演出効果インデックス第2選択処理を行う。
第1演出効果選択部202より、各メインメタデータとテンプレートの組、演出効果マッチングテーブルの入力及び各組についての演出効果インデックス第2選択処理の判定結果の通知があると、メインメタデータの示す重要度と、演出効果マッチングテーブルの重要度判定識別子とを参照して、演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、当該演出効果インデックスを選択確定インデックスとするか、当該演出効果インデックスを選択候補インデックスとするか、当該演出効果インデックスを削除候補インデックスとするか、当該演出効果インデックスを削除インデックスとするかについての判定処理を行い、演出効果インデックス第2選択処理における選択確定インデックス、選択候補インデックス、削除候補インデックス、削除確定インデックスを特定し、各メインメタデータに係るテンプレートに対し、以下の各処理(選択決定処理、削除処理)を行い、処理後の各テンプレート(以下、「カレントテンプレート」という。)と各メインメタデータとを演出効果インデックス取得部204及びイベントメタデータ並び替え部206に、さらに各カレントテンプレートに係るメインメタデータをイベントメタデータ並び替え部206に出力する。
1.選択決定処理
演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、選択確定インデックスと判定した各演出効果インデックスと、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で選択確定インデックスと判定した各演出効果インデックスとをテンプレートに含める演出効果インデックスとして決定する。

0061

又、演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、選択候補インデックスと判定した演出効果インデックスが、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理でも、選択候補インデックスと判定されている場合には、当該演出効果インデックスについてもテンプレートに含めるインデックスとして決定する。
2.削除処理
演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、削除インデックスと判定した各演出効果インデックスと、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、削除インデックスと判定された各演出効果インデックスとをテンプレートから削除する。

0062

又、演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、選択候補インデックスと判定した演出効果インデックスが、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、選択候補インデックスと判定されていない場合には、当該演出効果インデックスについてもテンプレートから削除する。
又、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、削除候補インデックスと判定された演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、選択確定インデックスと判定しなかった場合に、テンプレートから削除し、同様に演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、削除候補インデックスと判定した演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、選択確定インデックスと判定されなかった場合に、テンプレートから削除する。

0063

以下、上記演出効果インデックス第1及び第2選択処理について、「ヒット」のテンプレートを具体例としてさらに説明する。
図21は、テンプレート記憶部106に記憶されているマッチングテーブルとヒット用テンプレートの具体例を示す。図21の2001は、マッチングテーブルの具体例を示し、2002は、ヒット用テンプレートの具体例を示す。

0064

イベント抽出部101より、図2(b)の1710で示す「ヒット」に係るメインメタデータと図2(c)の1713で示す当該メインメタデータに係る状況情報とがテンプレートマッチング部201に入力され、テンプレートマッチング部201により、図21の2001に示すマッチングテンプレートが参照されてヒット用テンプレートが各メインメタデータについて取得され、各メインメタデータと当該メインメタデータに係る状況情報と、ヒット用テンプレートが第1演出効果選択部202に入力されたと仮定して、上記演出効果インデックス第1及び第2選択処理について説明する。

0065

第1演出効果選択部202は、図4に示す演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、1710で示す「ヒット」のテンプレートに係る状況情報である1713で示す「ランナー有り」、「得点に絡む」にそれぞれ対応する状況情報判定識別子を特定し、当該状況情報判定識別子が「◎」を示す、801のシーン属性情報が「背景」の「塁上アップ」の演出効果インデックスと、801のシーン属性情報が「結果」の「ホームイン」の演出効果インデックスを選択確定インデックスと判定し、当該状況情報判定識別子が「○」を示す、801のシーン属性情報が「結果」の「監督アップ(被行為者チーム)」、「監督アップ(行為者チーム)」、「ベンチ(イベント被行為者チーム)」、ベンチ祝福(イベント行為者チーム)」、「スタンド(イベント行為者チーム)」、「別アングルリプレイ」、「スローリプレイ」の各演出効果インデックスを選択候補インデックスと判定し、他の演出効果インデックスについては、その状況情報判定識別子は、「−」を示すので、削除候補インデックスと判定し、判定結果を第2演出効果選択部203に通知する。

0066

次に、第2演出効果選択部203は、通知された特定結果に基づいて演出効果インデックス第2選択処理を行う。
第2演出効果選択部203は、図4に示す演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、1710で示す「ヒット」のテンプレートに係るメインメタデータの示す重要度「8」(図2(b)参照)に対応する重要度判定識別子を特定し、当該重要度情報判定識別子が「◎」を示す、801のシーン属性情報が「背景」の「選手アップ(イベント被行為者)」、「選手アップ(イベント行為者)」の各演出効果インデックス、801のシーン属性情報が「結果」の「選手アップ(イベント被行為者)」、「選手アップ(イベント行為者)」の各演出効果インデックスを選択確定インデックスとそれぞれ判定する。

0067

さらに、第2演出効果選択部203は、当該重要度情報判定識別子が「○」を示す、801のシーン属性情報が「結果」の「監督アップ(イベント被行為者チーム)」、「監督アップ(イベント行為者チーム)」、「ベンチ(イベント被行為者チーム)」、「ベンチ祝福(イベント行為者チーム)」、「スタンド(イベント行為者チーム)」の各演出効果インデックスを選択候補インデックスと判定する。

0068

さらに、第2演出効果選択部203は、当該重要度情報判定識別子が「×」を示す、801のシーン属性情報が「背景」の「観客アップ」の演出効果インデックス、801のシーン属性情報が「結果」の「別アングルリプレイ」、「スローリプレイ」の各演出効果インデックスをそれぞれ削除インデックスと判定する。
さらに、第2演出効果選択部203は、当該重要度情報判定識別子が「−」を示す、801のシーン属性情報が「背景」の「塁上アップ」の演出効果インデックス、801のシーン属性情報が「結果」の「ホームイン」の演出効果インデックスをそれぞれ削除候補インデックスと判定する。

0069

第2演出効果選択部203は、選択確定インデックスと判定した、801のシーン属性情報が「背景」の「選手アップ(イベント被行為者)」、「選手アップ(イベント行為者)」の各演出効果インデックス、801のシーン属性情報が「結果」の「選手アップ(イベント被行為者)」、「選手アップ(イベント行為者)」の各演出効果インデックスをテンプレートに含める演出効果インデックスとして決定する。

0070

さらに、第2演出効果選択部203は、選択候補インデックスと判定した、801のシーン属性情報が「結果」の「監督アップ(イベント被行為者チーム)」、「監督アップ(イベント行為者チーム)」、「ベンチ(イベント被行為者チーム)」、「ベンチ祝福(イベント行為者チーム)」、「スタンド(イベント行為者チーム)」の各演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、選択候補インデックスと判定されているので、これらの各演出効果インデックスについても、テンプレートに含める演出効果インデックスとして決定する。

0071

一方、第2演出効果選択部203は、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で選択候補インデックスと判定された、801のシーン属性が「結果」の「別アングルリプレイ」、「スローリプレイ」の各演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第2選択処理における判定処理で、削除インデックスと判定しているので、これら各演出効果インデックスをテンプレートから削除する。

0072

又、第2演出効果選択部203は、削除候補インデックスと判定した、801のシーン属性情報が「背景」の「塁上アップ」と801のシーン属性情報が「結果」の「ホームイン」の各演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で、選択確定インデックスと判定されているので、「塁上アップ」、「ホームイン」の各演出効果インデックスをテンプレートに含める演出効果インデックスとして決定する。

0073

又、第2演出効果選択部203は、削除インデックスと判定した、801のシーン属性情報が「背景」の「観客アップ」の演出効果インデックスについては、演出効果インデックス第1選択処理における判定処理で削除候補インデックスと判定されているので、テンプレートから削除する。
上記選択処理後の演出効果インデックスは、イベントメタデータ並び替え部206で、カレントテンプレートの示す再生順序に従って並び替えられ、部品テンプレート合成部205で、部分ダイジェストメタデータに組み入れられる。

0074

図22は、1710で示す「ヒット」のメインメタデータについて生成された部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。
図23図24は、図2(b)の1711、1712で示す各「ヒット」に係るメインメタデータと図2(c)の1714、1715で示す当該メインメタデータに係る状況情報とがテンプレートマッチング部201に入力され場合に、上記と同様にして演出効果インデックス第1及び第2選択処理が行われて、生成された、1711で示す「ヒット」及び1712で示す「ヒット」の各メインメタデータについての部分ダイジェストメタデータの具体例を示す。

0075

(演出効果インデックス取得部204)
第2演出効果選択部203より入力された各カレントテンプレートから演出効果インデックスを抽出し、抽出した各演出効果インデックスと第2演出効果選択部203より入力された各メインメタデータとをイベントメタデータ切り出し部205に出力する。
(イベントメタデータ切り出し部205)
演出効果インデックス取得部204より入力された各カレントテンプレートについての演出効果インデックスと当該カレントテンプレートに係るメインメタデータの示すIN点、OUT点とに基づいて、映像記憶部105に記憶されている当該演出効果インデックスを含むイベントメタデータの中から、メインメタデータの示す、IN点、OUT点によって特定される記録時間帯の近傍の記録時間帯にIN点、OUT点をもつイベントメタデータ(以下、「演出イベントメタデータ」という。)を抽出してイベントメタデータ並び替え部206に出力する。

0076

ここで、「近傍の記録時間帯」とは、メインメタデータのIN点、OUT点によって特定される記録時間帯に含まれるか、又は、当該記録時間帯から所定時間(例えば、数秒から数十秒)の範囲内の記録時間帯のことをいい、予め設定されているものとする。これにより、インデックスが同一の複数のイベントメタデータの中から、メインメタデータに係る演出イベントメタデータを抽出することができる。

0077

(イベントメタデータ並び替え部206)
第2演出効果選択部203より入力された各カレントテンプレートについてのメインメタデータと、イベントメタデータ切り出し部205より入力された各カレントテンプレートについての演出イベントメタデータを、当該カレントテンプレートの示す再生順序に従って並び替え、属性データ抽出部207及び部品テンプレート合成部209に出力する。

0078

(属性データ抽出部207)
イベントメタデータ並び替え部206から、各カレントテンプレートについての並び替え後のメインメタデータ及び各演出イベントメタデータとが入力されると、メインメタデータから、メインインデックスと、メインメタデータのIN点、OUT点に基づいて決定した記録時間帯と、キーワードとを取得し、さらに、各演出イベントメタデータからキーワードを取得する。
又、メインメタデータ及び各演出イベントメタデータの示す重要度に基づいて、カレントテンプレート毎の重要度を算出する。重要度の算出は、単純に各重要度を合算してもよいし、その平均値であってもよいし、メインメタデータの重要度に重み付けをして算出(例えば、各演出イベントメタデータの重要度の平均値とメインメタデータの重要度を合算して重要度を算出)することとしてもよい。

0079

又、各カレントテンプレートから再生順序を取得し、取得又は算出した上記各種データに基づいて属性データを生成し、属性データ付与部208に出力する。
部分テンプレート合成部209)
イベントメタデータ並び替え部206から入力された、各カレントテンプレートについての並び替え後のメインメタデータ及び各演出イベントメタデータから、メインインデックス、演出効果インデックス、及びIN点及びOUT点を抽出し、抽出した各インデックスを並び替え後の順序に並べ、各インデックスに対応するIN点及びOUT点を付加して部分ダイジェストメタデータを生成して属性データ付与部208に出力する。

0080

(属性データ付与部208)
部分テンプレート合成部209より入力された、各部分ダイジェストメタデータを、属性データ抽出部207より入力された属性データと対応付けて部分ダイジェスト記憶部103に記録する。
具体的には、各部分ダイジェストメタデータの部分ダイジェスト記憶部103における格納場所を示す部品パスを属性データに付加し、当該属性データを部分ダイジェスト記憶部103に記録する。
<動作>
(演出効果インデックス第1選択処理)
次に、第1演出効果選択部202の行う演出効果インデックス第1選択処理の動作について説明する。図12及び図13は、上記動作を示すフローチャートである。

0081

第1演出効果選択部202は、テンプレートマッチング部201より、各メインメタデータ、各状況情報、各テンプレート、演出効果マッチングテーブルの入力があると(ステップS3001)、各状況情報と当該状況情報に係る、メインメタデータとテンプレートとの組を取得し(ステップS3002)、演出効果マッチングテーブルの状況情報判定識別子を参照し、演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、状況情報の示す記述に対応する状況情報判定識別子を特定し(ステップS3003)、当該状況情報判定識別子に従って、当該演出効果インデックスが、選択確定インデックスか(ステップS3004)、選択候補インデックスか(ステップS3005)、削除インデックスか(ステップS3006)を判定する。

0082

ステップS3004において、選択確定インデックスと判定した場合に(ステップS3004:Y)、当該演出効果インデックスの判定結果を選択確定インデックスとして保持し(ステップS3007)、演出効果マッチングテーブルに含まれる全ての演出効果インデックスについて選択処理が終了したか否かを判定し(ステップS3011)、終了した場合には(ステップS3011:Y)、保持している各判定結果を第2演出効果選択部203に通知し(ステップS3012)、当該組のメインメタデータとテンプレートを第2演出効果選択部203に出力し、さらに全ての組について選択処理が終了したか否かを判定する(ステップS3013)。

0083

ステップS3011の判定が否定的である場合(ステップS3011:N)、ステップS3003の処理に移行し、ステップS3013の判定が否定的である場合には(ステップS3013:N)、ステップS3002の処理に移行する。
ステップS3005において、選択候補インデックスと判定した場合に(ステップS3005:Y)、当該演出効果インデックスの判定結果を選択候補インデックスとして保持し(ステップS3008)、ステップS3011の処理に移行する。

0084

ステップS3006において、削除インデックスと判定した場合に(ステップS3006:Y)、当該演出効果インデックスの判定を削除インデックスとして保持し(ステップS3009)、ステップS3011の処理に移行する。
ステップS3006の判定が否定的である場合(ステップS3006:N)、当該演出効果インデックスが削除候補インデックスと判定し、当該演出効果インデックスの判定結果を削除候補インデックスとして保持し(ステップS3010)、ステップS3011の処理に移行する。
(演出効果インデックス第2選択処理)
次に、第2演出効果選択部203の行う演出効果インデックス第2選択処理の動作について説明する。図14及び図15は、上記動作を示すフローチャートである。

0085

第2演出効果選択部203は、第1演出効果選択部202より、メインメタデータとテンプレートの組と演出効果マッチングテーブルの入力及び判定結果の通知を受取ると(ステップS4001)、入力された演出効果マッチングテーブルに含まれる各演出効果インデックスについて、入力されたメインメタデータの示す重要度に対応付けられている重要度判定識別子を特定し(ステップS4002)、当該重要度判定識別子に従って、当該演出効果インデックスが、選択確定インデックスか(ステップS4003)、選択候補インデックスか(ステップS4004)か否かを判定する。

0086

ステップS4003において、選択確定インデックスと判定した場合(ステップS4003:Y)、第2演出効果選択部203は、当該演出効果インデックスをテンプレートに含める演出効果インデックスと決定し(S4006)、演出効果マッチングテーブルに含まれる全ての演出効果インデックスについて選択処理が終了したか否かを判定し(ステップS4010)、終了していない場合には(ステップS4010:N)、ステップS4002の処理に移行する。

0087

ステップS4004において、選択候補インデックスと判定した場合(ステップS4004:Y)、第2演出効果選択部203は、当該演出効果インデックスについて、第1演出効果選択部202から通知された判定結果は、選択候補インデックスか否かを判定し(ステップS4007)、選択候補インデックスである場合には(ステップS4007:Y)、ステップS4006の処理に移行し、選択候補インデックスでない場合には(ステップS4007:N)、当該演出効果インデックスをテンプレートから削除する演出効果インデックスと決定し(ステップS4009)、ステップS4010の処理に移行する。

0088

ステップS4004の判定結果が否定的である場合(ステップS4004:N)において、当該演出効果インデックスは、削除インデックスか又は削除候補インデックスであると判定し、当該演出効果インデックスについて、第1演出効果選択部202から通知された判定結果は、選択確定インデックスか否かを判定し(ステップS4008)、選択確定インデックスである場合(ステップS4008:Y)、ステップS4006の処理に移行し、選択確定インデックスでない場合(ステップS4008:N)、ステップS4009の処理に移行する。

0089

第2演出効果選択部203は、上記選択処理を、第1演出効果選択部202より、メインメタデータとテンプレートの組と演出効果マッチングテーブルの入力及び判定結果の通知を受取る毎に繰り返し、演出効果インデックス第2選択処理後の各カレントテンプレートを演出効果インデックス取得部204及びイベントメタデータ並び替え部206に、さらに各カレントテンプレートに係るメインメタデータをイベントメタデータ並び替え部206に出力する。
(部分ダイジェストメタデータ生成処理)
次に、部分ダイジェスト生成部102の行う部分ダイジェストメタデータ生成処理の動作について説明する。図16は、上記動作を示すフローチャートである。

0090

演出効果インデックス第2選択処理後の各カレントテンプレートと当該カレントテンプレートに係るメインメタデータが入力されると(ステップS5001)、各カレントテンプレートから演出効果インデックスを抽出し(ステップS5002)、映像記憶部105から抽出した演出効果インデックスを含む演出イベントメタデータを抽出し(ステップS5003)、各カレントテンプレートについて抽出された演出イベントメタデータと当該カレントテンプレートに係るメインメタデータとを当該カレントテンプレートの示す再生順序に従って並び替え(ステップS5004)、並び替え後のメインメタデータ及び各演出イベントメタデータから、メインインデックス、演出効果インデックス、及びIN点及びOUT点を抽出し(ステップS5005)、抽出した各インデックスを並び替え後の順序に並べ、各インデックスに対応するIN点及びOUT点を付加して部分ダイジェストメタデータを生成し(ステップS5006)、さらに、並び替え後のメインメタデータ及び各演出イベントメタデータから、メインインデックスと、メインメタデータの示すIN点、OUT点に基づいて算出した記録時間と、キーワードとを取得し、当該カレントテンプレートについての重要度を算出し、当該カレントテンプレートから再生順序を取得して、これらに基づいて属性データを生成し(ステップS5007)、生成した部分ダイジェストメタデータと属性データとを対応付けて部分ダイジェスト記憶部103に記録する(ステップS5008)。
(全体ダイジェスト生成処理)
次に、全体ダイジェスト生成部104の行う全体ダイジェスト生成処理の動作について説明する。

0091

図17は、上記動作を示すフローチャートである。
全体ダイジェスト生成部104は、ダイジェスト生成条件入力部107より生成条件が入力されると(ステップS6001)、部分ダイジェスト記憶部103に記憶されている属性データから、生成条件に含まれる検索条件に合致する各部分ダイジェストメタデータを抽出し(ステップS6002)、抽出した各部分ダイジェストメタデータを、生成条件に含まれる並び替え条件の指定する再生順序に従って並び替え(ステップS6003)、並び替え後の各部分ダイジェストメタデータに基づいて、各部分ダイジェストメタデータを、並び替え後の順序に従って結合させて全体ダイジェストメタデータを生成し(ステップS6004)、さらに、並び替え後の順序に従って、全体ダイジェストメタデータに含まれる各部分ダイジェストメタデータの示す再生順序に従って、当該部分ダイジェストメタデータに含まれるインデックスについてのIN点、OUT点(カメラ番号が含まれている場合には、さらに、カメラ番号)に基づいて映像記憶部105から、対応する映像ストリームを順次抽出し(ステップS6005)、抽出した映像ストリームの再生を行うことにより、ダイジェスト映像を再生する(ステップS6006)。
補足
以上、本発明に係る映像編集システム10について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれら実施の形態に限られないことは勿論である。
(1)本実施の形態では、メインメタデータに対応付けられている状況情報及び重要度に応じて、メインメタデータに係るテンプレートのインデックスの内容を変更させることとしたが、メインメタデータに係るテンプレートの内容を固定することとしてもよい。

0092

具体的には、図11に示す部分ダイジェスト生成部102の構成において、部分ダイジェスト生成部102の構成を、第1演出効果選択部202、第2演出効果選択部203を削除した構成とし、テンプレートマッチング部201により取得された各メインメタデータに対応付けられているテンプレートを演出効果インデックス取得部204に出力し、以後、出力された各テンプレートについて、演出効果インデックス取得部204、イベントメタデータ切り出し部205、イベントメタデータ並び替え部206、属性データ抽出部207、属性データ付与部208、部品テンプレート合成部209において、本実施の形態における場合と同様の処理を行って各メインメタデータについての部分ダイジェストメタデータ、属性データを作成し、部分ダイジェスト記憶部103に記録することとしてもよい。

0093

図19は、上記変形例における、部分ダイジェスト生成部102の構成を示す機能ブロック図である。
(2)本実施の形態においては、演出効果マッチングテーブルは、メインインデックスの属するテンプレートの種類に係らず、1つとしたが、メインインデックスの属するテンプレートの種類毎に異なる演出効果マッチングテーブルを設けることとしてもよいし、メインインデックスの属する特定の複数種類のテンプレート毎に演出効果マッチングテーブルを設けることとしてもよい。
(3)本実施の形態においては、状況情報及びメインメタデータの示す重要度に基づいて、演出効果マッチングテーブルから演出効果インデックスを選択することとしたが、演出効果マッチングテーブルに、ユーザの個人嗜好に基づく判定識別子の欄を設けて、ユーザが判定識別子を入力設定できるようにし、状況情報、重要度に加えて、個人嗜好に基づく判定識別子に基づいて、演出効果インデックスを選択することとしてもよい。例えば、図4の演出効果マッチングテーブルにおいて、各「選手アップ」の判定識別子を「◎」に設定すると、選択後の部分ダイジェストメタデータには、「選手アップ」の演出効果インデックスを含めることができ、再生されるダイジェスト映像において、選手アップのシーンを含めることができる。
(4)本実施の形態においては、映像ストリームとイベントメタデータと状況情報を映像記憶部105に、マッチングテーブルとテンプレートと演出効果マッチングテーブルをテンプレート記憶部106に、別々に記憶することとしたが、1つの記憶部又は記録媒体に記憶することとしてもよい。
(5)本実施の形態における映像編集システム10の構成では、映像編集装置100に部分ダイジェスト生成部102、部分ダイジェスト記憶部103、全体ダイジェスト生成部104を含める構成としたが、例えば、放送局側の映像編集装置として、映像記憶部105、イベント抽出部101、部分ダイジェスト生成部102、部分ダイジェスト記憶部103を含む構成とし、放送を受信するユーザ側の放送受信機に全体ダイジェスト生成部104とダイジェスト生成条件入力部107と放送局から受信した映像ストリームのみ記憶する映像記憶部205を含む構成とし、放送局側の映像編集装置とユーザ側の放送受信機とを電気通信回線(例えば、インターネット)で接続する構成としてもよい。

0094

具体的には、ダイジェスト映像の生成条件をダイジェスト生成条件入力部107から入力することにより、全体ダイジェスト生成部104は、電気通信回線を介して放送局側の映像編集装置に接続し、部分ダイジェスト記憶部103から生成条件を満たす各部分ダイジェストメタデータを取得して、取得した各部分ダイジェストメタデータに基づいて、放送受信機に含まれる映像記憶部205から対応する各部分映像ストリームを抽出し、ダイジェスト映像を作成することとしてもよい。

0095

これにより、家庭で簡単に受信した放送番組のダイジェスト映像を再生することができる。
(6)本実施の形態に用いる映像ストリーム、リアルタイム生放送の映像ストリームであっても、予め記録されたビデオ再生用の映像ストリームであってもよい。
又、映像ストリームの内容は、野球に限らず、他のスポーツ放送カラオケ大会の映像であってもよい。

0096

例えば、カラオケ大会の参加者っているシーンのダイジェスト映像を作成する場合に、カラオケ大会で高得点をあげた人の場合には、歌っている間のシーンに加えて、歌っている人のプロファイルなどの補足説明する映像をダイジェス映像として抽出することとし、得点が低かった人の歌っているシーンの映像は、歌っている間のシーンだけを抽出するというように、野球映像以外の映像ストリームにおいても、本発明を利用して視聴者の興味を引くようなダイジェスト映像を作成することができる。
(7)本実施の形態の映像編集システム10は、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニットディスプレイユニットキーボードマウスなどから構成されるコンピュータシステムである。前記RAM又は前記ハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラムに従って動作することにより、各番組選択支援装置は、その機能を達成する。ここで、コンピュータプログラムは、所定の機能を達成するために、コンピュータに対する指令を示す命令コード複数個組み合わされて構成されたものである。
(8)本実施の形態の映像編集装置100において生成される部分ダイジェストメタデータ、全体ダイジェストメタデータのフォーマットは、XML(Extensible Markup Language)であってもよいし、RDF(Resource Description Framework)であってもよいし、EDL(Edit Decision List)であってもよい。又、上記以外の他のフォーマットであってもよい。
(9)又、本実施の形態においては、状況情報をメインメタデータと別のデータとしたが、メインメタデータに状況情報が含まれることとしてもよい。

0097

本発明は、記録した映像の映像ストリームから特定の一部を抽出することにより、当該映像を要約したダイジェスト映像を作成するための技術として利用できる。

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