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図面 (17)

課題・解決手段

本発明は、OLED(Organic Light−Emitting Diode)スクリーン表示制御方法電子機器プログラム及び記録媒体に関する。前記スクリーンは、第1領域および第2領域を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けられ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、前記スクリーンは、前記第1発光部および前記第2発光部に電気的に接続され、前記第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する駆動素子組をさらに含み、前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の領域に設けられるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられる。本発明は、フルスクリーンを容易に設計でき、また、一部の透明表示を実現することができる。

概要

背景

ユーザーの使用体験性を向上させるために、技術者は日増し電子機器スクリーンをフルスクリーンにデザインすることに没頭している。しかし、通常、カメラなどの機能ユニットを電子機器に設置する必要があるとともに、スクリーンと同一面に設置する必要があるため、これらの機能ユニットを装着するための少なくとも1つの領域を保留する必要がある。このような場合には、通常、スクリーンにおいて、これらの機能ユニットのために対応する位置にスロットを開設して、相応の機能ユニットを装着しなければならない。したがって、このような装着構成は、フルスクリーンの表示を真に実現することができなくなり、同時にスクリーンに開孔などの処理を行わなければならないため、製造工程が複雑になる。

概要

本発明は、OLED(Organic Light−Emitting Diode)スクリーン、表示制御方法、電子機器、プログラム及び記録媒体に関する。前記スクリーンは、第1領域および第2領域を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けられ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、前記スクリーンは、前記第1発光部および前記第2発光部に電気的に接続され、前記第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する駆動素子組をさらに含み、前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の領域に設けられるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられる。本発明は、フルスクリーンを容易に設計でき、また、一部の透明表示を実現することができる。

目的

本発明は、関連技術に存在する問題を克服するために、フルスクリーンを容易に実現できる有機発光ダイオード(OLED)スクリーン、表示制御方法、および電子機器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

スクリーンは、第1領域および第2領域を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けられ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、前記スクリーンは、前記第1発光部および前記第2発光部に電気的に接続され、前記第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する駆動素子組をさらに含み、前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の領域に設置されるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられることを特徴とするOLEDスクリーン。

請求項2

前記駆動素子組は、前記第1領域内に設けられ、または、前記第1領域および前記第1領域と前記第2領域の間隔領域に設置されることを特徴とする請求項1に記載のOLEDスクリーン。

請求項3

前記駆動素子組は、前記第1領域内に設けられ、対応する前記第1発光部のみに電気的に接続されて、接続された第1発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第1駆動素子と、前記第1領域内に設けられ、対応する第1発光部および第2発光部にそれぞれ電気的に接続されて、接続された第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第2駆動素子を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のOLEDスクリーン。

請求項4

前記駆動素子組は、前記第1領域内に設けられ、それぞれの前記第1発光部に一対一に対応するように電気的に接続されて、接続された第1発光部が発光するように駆動する複数個の第1駆動素子と、前記第1領域および/または前記間隔領域に設置されて対応する第2発光部のみに電気的に接続されて、接続された第2発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第2駆動素子を含むことを特徴とする請求項2に記載のOLEDスクリーン。

請求項5

前記第2駆動素子は、導電性媒質を介して対応する第2発光部に電気的に接続されることを特徴とする請求項3に記載のOLEDスクリーン。

請求項6

前記第2領域内のそれぞれの第2発光部が同一の第2駆動素子に接続されることを特徴とする請求項3に記載のOLEDスクリーン。

請求項7

前記第2領域内のそれぞれの第2発光部が複数個のグループに分け、それぞれのグループは、少なくとも1つの第2発光部を含み、同一のグループ内の第2発光部が同一の第2駆動素子に接続され、異なるグループ内の第2発光部が異なる第2駆動素子に接続されることを特徴とする請求項3に記載のOLEDスクリーン。

請求項8

それぞれの前記第1駆動素子および第2駆動素子は、それぞれ複数個の駆動ユニットを含み、それぞれの前記第1発光部および第2発光部は、それぞれ複数個の異なるカラー発光ユニットを含み、前記第1駆動素子内のそれぞれの前記駆動ユニットは、それぞれ前記第1駆動素子が接続された第1発光部中の発光ユニットに一対一に対応するように接続され、前記第2駆動素子内のそれぞれの前記駆動ユニットは、それぞれ前記第2発光部のうち、それぞれの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、前記第2駆動素子が第1発光部に接続される場合、前記第2駆動素子のうち、それぞれの前記駆動ユニットが前記第1発光部中のそれぞれの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、同一の駆動ユニットが接続された発光ユニットの発光色は同一であることを特徴とする請求項6または7に記載のOLEDスクリーン。

請求項9

前記第2領域内の同一行の第2発光部が同一グループ内に位置し、それぞれのグループは、少なくとも1行の第2発光部を含むことを特徴とする請求項8に記載のOLEDスクリーン。

請求項10

前記第2領域内の同一列の第2発光部が同一グループ内に位置し、それぞれのグループは、少なくとも1列の第2発光部を含むことを特徴とする請求項8に記載のOLEDスクリーン。

請求項11

それぞれのグループのそれぞれの第2発光部が接続された第2駆動素子は、前記第1領域の周縁の前記グループと隣接位置に位置することを特徴とする請求項8に記載のOLEDスクリーン。

請求項12

前記第2領域内のそれぞれの行の第2発光部は、第1グループおよび第1グループと隣接する第2グループに分け、前記第1グループ内の第2発光部は、前記行内の第1グループと隣接する第2駆動素子に接続され、前記第2グループ内の第2発光部は、前記行内の第2グループと隣接する第2駆動素子に接続されることを特徴とする請求項11に記載のOLEDスクリーン。

請求項13

前記第2領域内のそれぞれの列の第2発光部は、第3グループおよび第3グループと隣接する第4グループに分け、前記第3グループ内の第2発光部は、前記列内の第3グループと隣接する第2駆動素子に接続され、前記第4のグループ内の第2発光部は、前記列内の第4グループと隣接する第2駆動素子に接続されることを特徴とする請求項11に記載のOLEDスクリーン。

請求項14

同一グループ内のそれぞれの第2発光部は隣接して設けられることを特徴とする請求項7に記載のOLEDスクリーン。

請求項15

前記導電性媒質は、透明な導電性材料で構成されることを特徴とする請求項5に記載のOLEDスクリーン。

請求項16

前記導電性媒質は、金属導線または導電性接着層を含むことを特徴とする請求項5に記載のOLEDスクリーン。

請求項17

前記発光ユニットは、LEDを含むことを特徴とする請求項8に記載のOLEDスクリーン。

請求項18

OLEDスクリーンに適用される表示制御方法であって、前記スクリーンは、第1領域、第2領域および駆動素子組を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けられ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の位置に設置されるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられ、前記方法は、表示制御信号を受信するステップと、前記表示制御信号によって前記駆動素子組を用いて前記第1発光部および前記第2発光部が発光するように駆動するステップを含むことを特徴とする表示制御方法。

請求項19

請求項1乃至17のいずれか1項に記載のOLEDスクリーンを備えることを特徴とする電子機器

請求項20

前記第2領域は、カメラユニットがさらに設置されることを特徴とする請求項19に記載の電子機器。

技術分野

0001

本発明は、表示装置の分野に関するものであり、更に詳細には、OLEスクリーン表示制御方法および電子機器に関するものである。

0002

本出願は、出願番号が201811110312.2であり、出願日が2018年9月21日の中国特許出願を基礎として優先権を主張し、その中国の特許出願の内容全体は、本願発明に援用される。

背景技術

0003

ユーザーの使用体験性を向上させるために、技術者は日増しに電子機器のスクリーンをフルスクリーンにデザインすることに没頭している。しかし、通常、カメラなどの機能ユニットを電子機器に設置する必要があるとともに、スクリーンと同一面に設置する必要があるため、これらの機能ユニットを装着するための少なくとも1つの領域を保留する必要がある。このような場合には、通常、スクリーンにおいて、これらの機能ユニットのために対応する位置にスロットを開設して、相応の機能ユニットを装着しなければならない。したがって、このような装着構成は、フルスクリーンの表示を真に実現することができなくなり、同時にスクリーンに開孔などの処理を行わなければならないため、製造工程が複雑になる。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、関連技術に存在する問題を克服するために、フルスクリーンを容易に実現できる有機発光ダイオード(OLED)スクリーン、表示制御方法、および電子機器を提供する。

課題を解決するための手段

0005

本発明の第1態様によれば、OLEDスクリーンが提供され、前記スクリーンは、第1領域および第2領域を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けられ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、
前記スクリーンは、前記第1発光部および前記第2発光部に電気的に接続され、前記第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する駆動素子組をさらに含み、
前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の領域に設置されるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられる。

0006

一可能な実現形態において、前記駆動素子組は、前記第1領域内に設けられ、または、前記第1領域および前記第1領域と前記第2領域の間隔領域に設けられる。

0007

一可能な実現形態において、前記駆動素子組は、
前記第1領域内に設けられ、対応する前記第1発光部のみに電気的に接続されて、接続された第1発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第1駆動素子と、
前記第1領域内に設けられ、対応する第1発光部および第2発光部にそれぞれ電気的に接続されて、接続された第1発光部および第2発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第2駆動素子を含む。

0008

一可能な実現形態において、前記駆動素子組は、
前記第1領域内に設けられ、それぞれの前記第1発光部に一対一に対応するように電気的に接続されて、接続された第1発光部が発光するように駆動する複数個の第1駆動素子と、
前記第1領域および/または前記間隔領域に設置されて対応する第2発光部のみに電気的に接続されて、接続された第2発光部が発光するように駆動する少なくとも1つの第2駆動素子を含む。

0009

一可能な実現形態において、前記第2駆動素子は、導電性媒質を介して対応する第2発光部に電気的に接続される。

0010

一可能な実現形態において、前記第2領域内のそれぞれの第2発光部が同一の第2駆動素子に接続される。

0011

一可能な実現形態において、前記第2領域内のそれぞれの第2発光部が複数個のグループに分け、それぞれのグループは、少なくとも1つの第2発光部を含み、
同一のグループ内の第2発光部が同一の第2駆動素子に接続され、異なるグループ内の第2発光部が異なる第2駆動素子に接続される。

0012

一可能な実現形態において、それぞれの前記第1駆動素子および第2駆動素子は、それぞれ複数個の駆動ユニットを含み、それぞれの前記第1発光部および第2発光部は、それぞれ複数個の異なるカラー発光ユニットを含み、
前記第1駆動素子内のそれぞれの前記駆動ユニットは、それぞれ前記第1駆動素子が接続された第1発光部中の発光ユニットに一対一に対応するように接続され、
前記第2駆動素子内のそれぞれの前記駆動ユニットは、それぞれ前記第2発光部のうち、それぞれの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、前記第2駆動素子が第1発光部に接続される場合、前記第2駆動素子のうち、それぞれの前記駆動ユニットが前記第1発光部中のそれぞれの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、同一の駆動ユニットが接続された発光ユニットの発光色は同一である。

0013

一可能な実現形態において、前記第2領域内の同一行の第2発光部が同一グループ内に位置し、それぞれのグループは、少なくとも1行の第2発光部を含む。

0014

一可能な実現形態において、前記第2領域内の同一列の第2発光部が同一グループ内に位置し、それぞれのグループは、少なくとも1列の第2発光部を含む。

0015

一可能な実現形態において、それぞれのグループのそれぞれの第2発光部が接続された第2駆動素子は、前記第1領域の周縁の前記グループと隣接する位置に位置する。

0016

一可能な実現形態において、前記第2領域内のそれぞれの行の第2発光部は、第1グループおよび第1グループと隣接する第2グループに分け、
前記第1グループ内の第2発光部は、前記行内の第1グループと隣接する第2駆動素子に接続され、
前記第2グループ内の第2発光部は、前記行内の第2グループと隣接する第2駆動素子に接続される。

0017

一可能な実現形態において、前記第2領域内のそれぞれの列の第2発光部は、第3グループおよび第3グループと隣接する第4グループに分け、
前記第3グループ内の第2発光部は、前記列内の第3グループと隣接する第2駆動素子に接続され、
前記第4のグループ内の第2発光部は、前記列内の第4グループと隣接する第2駆動素子に接続される。

0018

一可能な実現形態において、同一グループ内のそれぞれの第2発光部は隣接して設けられる。

0019

一可能な実現形態において、前記導電性媒質は、透明な導電性材料で構成される。

0020

一可能な実現形態において、前記導電性媒質は、金属導線または導電性接着層を含む。

0021

一可能な実現形態において、前記発光ユニットは、LEDを含む。

0022

本発明の第2態様によれば、OLEDのスクリーンに適用される表示制御方法を提供し、前記スクリーンは、第1領域、第2領域および駆動素子組を含み、前記第1領域は、複数個の第1発光部が設けされ、前記第2領域は、複数個の第2発光部が設けられ、前記駆動素子組は、前記スクリーンの前記第2領域以外の位置に設置されるとともに、少なくとも前記第1領域内に設けられ、前記方法は、
表示制御信号を受信するステップと、
前記表示制御信号によって前記駆動素子組を用いて前記第1発光部および前記第2発光部が発光するように駆動するステップを含む。

0023

本発明の第3態様によれば、第1態様のいずれかの方面に記載された前記OLEDスクリーンを含むことを特徴とする電子機器を提供する。

0024

一可能な実現形態において、前記第2領域は、カメラユニットがさらに設けられる。

発明の効果

0025

本発明の実施例を示した技術方案は下記の有益な効果を含むことができる。

0026

本発明の実施例は、スクリーンの一部の表示領域に駆動素子を設置せず、他の領域に設置した駆動素子の電気的な接続を介して発光を駆動することができる。これによって、一部の領域は透明状態を示すことができ、また、カメラなどの機能ユニットを設置する場合、前記機能性ユニットを前記透明状態の領域に直接設置することができて、機能性ユニットのためにスロットを設置するか、またはその他の位置を保留しておく必要がなくなって、スクリーンのフルスクリーンを簡単かつ容易に設計することができる。

0027

なお、以上の一般的な記述および后述の詳細な記述は単なる例示的なものに過ぎず、本発明を限定するものではない。

図面の簡単な説明

0028

ここの図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示するとともに、明細書とともに本発明の原理解釈する。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンを示す構造図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動断面構造を示す説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動素子組の構造を示す説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動素子組の構造を示す他の説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動素子組の構造を示す他の説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける発光ユニットと駆動ユニットの接続関係を示す説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける駆動素子内の駆動ユニットの回路構造を示す説明図である。
本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の他の実施形態に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。
本発明の実施形態に係る表示制御方法を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る電子装置を示すブロック図である。

実施例

0029

以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下の記載が図面に関わる場合、特に別の説明がない限り、異なる図面における同一符号は、同じまたは類似する要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するものではない。即ち、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある側面に一致する装置および方法の例に過ぎない。

0030

図1は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンを示す構造図である。本発明の実施例に係るOLEDスクリーンは、表示機能を備える携帯電話コンピュータビデオプレーヤー、TV、スマートブレスレット、スマート時計等のいずれの電子機器に適用することができる。なお、表示機能を備える電子機器のそれぞれには、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンが適用されることができるが、本発明はこれに対して具体的な限定をしない。本発明の実施例に係るOLEDスクリーンは、一部の表示領域に駆動素子を設置せず、他の領域の駆動素子の電気的接続を介して発光を駆動することができ、一部の領域が透明状態を示すことができ、カメラなどの機能ユニットを設置するとき、前記機能性ユニットを前記透明状態の領域に直接設置することができて、機能性ユニットのためにスロットを設置したり、またはその他の位置を保留したりしておく必要がなくなり、スクリーンのフルスクリーンを簡単かつ容易に設計することができる。

0031

図1に示すように、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンは、第1領域10および第2領域20を含むことができ、第1領域10および第2領域20は、それぞれ複数個の発光部を設置することができ、このような発光部がOLEDスクリーンのそれぞれの画素ドットを構成することができ、また、前記複数個の発光部が複数行複数列排列することができ、それぞれの画素ドットに対して表示駆動制御を実施することでスクリーンに異なる色、イメージなどを示すことができる。ここで、それぞれの発光部の配置形態について、本発明の実施例は限定せず、既存の技術手段によって実現することができる。以下、本発明の実施例に対する説明の便宜を図るために、第1領域10内に設けられた発光部を第1発光部11と称し、第2領域20内に設けられた発光部を第2発光部21と称する。また、第1領域10は、少なくとも1つの第1発光部11を含み、第2領域は、少なくとも1つの第2発光部21(図2に示すように)を含む。

0032

本発明の実施例のそれぞれの発光部は、少なくとも1つの発光ユニットを含むことができ、それぞれの発光部中の発光ユニットは、同一の発光色を有してもよく、また、異なる発光色を有してもよい。または、一部の発光ユニットの発光色が同一であってもよい。それぞれの発光ユニットは、少なくとも1つのLEDを含むことができ、LEDの材料に応じて相応の発光ユニットの発光色を確定することができ、それぞれの発光ユニットに対して駆動制御を実施して全体の発光部の発光制御を実現することができある。

0033

図2は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動断面構造を示す説明図である。第1領域10および第2領域20内のそれぞれの発光部は、受信した電気信号により駆動発光することができる。例えば、受信した電圧電圧閾値よりも大きいか、または受信した電流電流閾値よりも大きいとき、発光部が駆動されて発光することができる。本発明の実施例では、第2領域20以外の領域に駆動素子組30が設けられることができる。例えば、駆動素子組30は、第1領域内に設けられ、または第1領域および第1領域と第2領域の間隔領域に設置することができる。また、駆動素子組30は、第1発光部11および第2発光部21を発光するように駆動されることができる。

0034

また、本発明の実施例の駆動素子組は、スクリーンのTFT(薄膜トランジスタ基板内に位置してOLEDスクリーンの表示駆動回路を構成し、受信された表示制御信号により、第1領域内の第1発光部11と第2領域内の第2発光部21を駆動制御することができる。駆動素子組30の回路構造について、本分野の技術者が需要に応じて適当な回路構造を選択して前記駆動制御を実行することができる。本発明の実施例は、これに対して限定しない。

0035

また、スクリーンの平坦な状態と第2領域の透明状態を確保するために、第1領域10および第2領域20のそれぞれの発光部が発光層A内に位置し、前記発光層Aの下方に駆動層Bを設置し、駆動素子組30が前記駆動層Bに設けられることができる。しかし、第2領域20に対応する駆動層Bの位置には、駆動素子組を設置せず、第2領域の駆動層Bは、透明な材質基板で構成され、また、第1領域の駆動層と同一面を構成して、第1領域および第2領域の平坦度を確保することができる。また、駆動層と発光層との間に絶縁層緩和層などを設置して発光層への影響を免れることができる。絶縁層は、任意の絶縁材料を含むことができる。本発明の実施例は、これに対して限定しない。

0036

また、本発明の実施例では、駆動素子組が第2発光部に電気的に接続されるとき、導電性媒質(図示せず)を介して電気的接続を実現することができ、前記電気媒質は、金属導線または導電性接着層を含んでもよい。または、本発明の実施例では、導電性媒体が任意の導電体であってもよい。駆動素子組30の駆動信号を第2発光部21に転送することが可能なものであれば、本発明の実施例の導電性媒質として使用することができる。したがって、本発明の実施例は、第2領域20内にいずれの駆動素子組を設置しないため、スクリーンの第2領域20は透明状態を示すことができる。

0037

第2領域20の透明度を向上させるために、本発明の実施例の導電性媒質は、透明な導電性材料で構成されるので、導電性媒質が透明度への影響を減少することができる。例えば、透明導電性材料は、透明な導電性接着層であってもよく、または透明な電極などであってもよい。本発明の実施例は、これに対して限定しない。

0038

上述した配置によって、本発明の実施例は、駆動素子組30を第2領域20に設置しないので、第2領域20は透明度を備えることができ、透明状態を示すことができる。前記第2領域の発光部の下方にカメラなどの機能ユニットを設置することができ、このような機能性ユニットのためにスロットなどを開設する必要がないので、フルスクリーンを容易に設計することができ、同時にスロット開設などによる煩雑な工程を減らすことができる。

0039

以下、本発明の実施例の駆動素子組について詳細に説明する。図3は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動素子組の構造を示す説明図である。本発明のある実施例において、駆動素子組30は、複数個の第1駆動素子31と、少なくとも1つの第2駆動素子32を含み、第1駆動素子31および第2駆動素子32は、ともに第1領域10内に設けられる。また、第1駆動素子31は、単に対応する前記第1発光部11のみに電気的に接続されて、接続された第1発光部11の発光を駆動し、第2駆動素子は、対応する第1発光部11および第2発光部21に電気的接続されて、接続された第1発光部11および第2発光部21の発光を駆動する。つまり、それぞれの第1駆動素子31は、第1発光部11のみに電気的に接続されて、それぞれの第2発光部32は、それぞれ第1発光部11および第2発光部21に電気的に接続することができる。また、それぞれの第1駆動素子31は、1つの第1発光部11のみを駆動するために用いられることができ、第2駆動素子32も、1つの第1発光部11のみを駆動するために用いられることができ、同時に少なくとも1つの第2発光部21を駆動することができる。本発明の実施例の第2駆動素子32は複数個であってもよいが、本発明の実施例は、これに対して限定しない。

0040

上述した配置を介して、第1発光部を駆動するための駆動素子のうちの一部によって第2発光部を同時に駆動することができて、駆動素子を別途設置する必要がなくなって、第2領域の透光率を容易に増大することができる。

0041

図4および図5は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンの駆動素子組の構造を示す他の説明図である。第2領域以外の領域に、単独で第2発光部を駆動する駆動素子を設置することができる。図4に示すように、本発明のある実施例において、駆動素子組30は、複数個の第1駆動素子31と、少なくとも1つの第2駆動素子32を含むことができる。第1駆動素子31は、第1領域内に設置することができ、第2駆動素子32は、第1領域と第2領域の間隔領域内に設置することができ、また、第1駆動素子31は、それぞれの前記第1発光部11に一対一に対応するように電気的に接続されて、接続された第1発光部11が発光するように駆動し、第2駆動素子32は、単に第2発光部21のみに電気的に接続されて、接続された第2発光部21が発光するように駆動し、第2駆動素子32は複数個であってもよいが、本発明の実施例はこれに対して限定しない。ここで、それぞれの導電性媒質を介して第2発光部と、それぞれの第2駆動素子32の電気的接続を実現することができる。

0042

図5に示すように、本発明のある実施例において、駆動素子組30は、複数個の第1駆動素子31と、少なくとも1つの第2駆動素子32を含むことができ、第1駆動素子31および第2駆動素子32はともに第1領域内に設置することができ、また、第1駆動素子31はそれぞれの前記第1発光部11に一対一に対応するように電気的に接続されて、接続された第1発光部11が発光するように駆動する。第2駆動素子32は、単に第2発光部21のみに電気的に接続されて、接続された第2発光部21が発光するように駆動し、第2駆動素子32は複数個であってもよいが、本発明の実施例はこれに対して限定しない。ここで、それぞれの導電性媒質を介して、第2発光部とそれぞれの第2駆動素子32の電気的接続を実現することができる。

0043

上述した配置を介して、第1領域内にそれぞれの第1発光部のために対応する第1駆動素子をそれぞれ設置し、同時に第1領域と第2領域の間隔領域に第2発光部を駆動するための第2駆動素子を設置することができるので、第1領域内のそれぞれの第1発光部の発光形態の制限を受けずに第2領域内の第2発光部を単独で制御することができる。

0044

または、本発明の他の実施例において、駆動素子組30は、複数個の第1駆動素子31と、少なくとも1つの第2駆動素子32を含むことができる。第1駆動素子31は、第1領域内に設けられることができ、また、それぞれの第1駆動素子は、対応する第1発光部11に電気的に接続することができ、第2駆動素子32は、同時に、第1領域および間隔の領域に設置することができる。また、第2駆動素子は、単に第2発光部のみに接続することができ、または第2駆動素子は、第1発光部および第2発光部にそれぞれ接続することができるが、本発明の実施例はこれについて具体的に限定しない。本発明の実施例の第2駆動素子の設置形態は、前記実施例のいずれの組み合わせであってもよい。

0045

前記実施例の駆動素子組30の設置によると、第2発光部の駆動および第2領域の透明表示を実現することができる。以下、本発明の実施例は、それぞれの第2駆動素子32と第2領域の第2発光部21の接続形態について詳細に説明する。本発明の実施例において、第2領域20内の第2発光部21は、1つの駆動素子32によって駆動されることができる。すなわち、第2領域20内のそれぞれの第2発光部21は、同一の第2駆動素子32に接続することができる。また、前記第2駆動素子は、第1領域または間隔領域に設置することができる。

0046

以下、本発明の実施例の駆動素子組のうちの、それぞれの駆動素子の構造について詳細に説明する。本発明の実施例において、駆動素子(第1駆動素子および第2駆動素子)は、複数個の駆動ユニットを含むことができる。前記駆動ユニットの数量は、発光部のうちの発光ユニットの数量に対応する。すなわち、それぞれの駆動ユニットは、1つの発光ユニットに対応し、対応する駆動ユニットにより発光ユニットの駆動制御を実現することができる。上述したように、発光部は、異なる発光色の発光ユニットを含むことができるので、それぞれの駆動ユニットは、異なる発光色の発光ユニットに対応することができ、駆動ユニットは、相応した発光色の発光ユニットに一対一に対応されて接続することができる。例えば、本発明の実施例において、第1駆動素子31内のそれぞれの前記駆動ユニットは、前記第1駆動素子が接続された第1発光部中の発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、前記第2駆動素子内のそれぞれの前記駆動ユニットは、前記第2発光部のうちの、それぞれの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、前記第2駆動素子が第1発光部にも接続されるとき、前記第2駆動素子のうちの、それぞれの前記駆動ユニットは、前記第1発光部中の各発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、同一の駆動ユニットが接続された発光ユニットの発光色は同一である。

0047

図6は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける発光ユニットと駆動ユニットの接続関係を示す説明図である。第1発光部および第2発光部は、それぞれ3つの発光ユニットを含むことができる。前記3つの発光ユニットは、それぞれR発光ユニット、G発光ユニットおよびB発光ユニットであってもよい。この時、第1駆動ユニットは、3つの駆動ユニットを含むことができ、前記3つの駆動ユニットは、それぞれ前記3つの発光ユニットに一対一に対応するように接続され、また、第2駆動素子も3つの駆動ユニットを含むことができ、前記3つの駆動ユニットも、前記3つの発光ユニットに一対一に対応するように接続することができ、それぞれの発光ユニットの発光状態または発光強度をそれぞれ制御することができる。同時に、第2駆動素子は、第1発光部にも接続される場合、前記3つの駆動ユニットをそれぞれ第1発光部の3つの発光ユニットにも一対一に対応するように接続することができ、また、同一色の発光ユニットに接続された駆動ユニットは同一である。つまり、1つの駆動ユニットが第1発光部のR発光ユニットに接続されると、同時に第2発光部中のR発光ユニットにも電気的に接続され、また、1つの駆動ユニットが第1発光部中のG発光ユニットに接続されると、同時に第2発光部中のG発光ユニットにも電気的に接続され、また、1つの駆動ユニットが第1発光部中のB発光ユニットに接続されると、同時に第2発光中のB発光ユニットにも電気的に接続されて、同一色の発光ユニットの同時的な制御を実現することができる。

0048

または、本発明の他の実施例では、第2駆動素子は、第2発光部のみに接続することができる。つまり、第2駆動素子のうちの、それぞれの駆動ユニットは、第2発光部のうちの、それぞれの発光ユニットに単独で電気的に接続され、それぞれの発光ユニットを駆動することができるため、第2発光部の単独制御を実現することができる。本発明の実施例は、これに対していちいち例を挙げて説明しない。なお、異なる駆動ユニットを利用して、対応する発光ユニットの制御を行うことができれば、本発明の実施例とすることができる。また、本発明の実施例では駆動ユニットと発光ユニットの数量は、需要に応じて設定することができる。本発明は、これに対して限定しない。

0049

図7は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける駆動素子内の駆動ユニットの回路構造を示す説明図である。本発明の実施例では駆動ユニット内のそれぞれの駆動ユニットの回路構造は、図7に示した通りである。第1駆動ユニット31および第2駆動ユニット32内の駆動ユニットの回路構造は同一であってもよく、異なってもよい。本発明の実施例では駆動ユニットの回路構造は、他の形態の回路構造であってもよい。すなわち、本発明の実施例では駆動ユニットの回路構造は、図7に示した2T1C回路に限らず、例えば6T1Cまたは7T1Cの駆動回路のその他の回路であってもよい。本発明は、これに対して具体的に限定しない。なお、対応する発光ユニットの駆動を実現することができれば、本発明の実施例とすることができる。

0050

図8は、本発明の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。第2領域20内には、複数個の第2発光部21を含むことができ、それぞれの第2発光部は、m行n列の形態に応じて配列される。ここで、mおよびnは、ともに1以上の正整数である。前記m×n個の第2発光部21は、1つの第2駆動素子32に電気的に接続することができ、前記接続された駆動素子32によって駆動発光することができる。

0051

また、本発明の実施例では、それぞれの第2発光部21が接続された第2駆動素子32は、第1領域のうちの、第2領域20と隣接する位置に位置され、それぞれの第2発光部と前記第2駆動素子の接続を容易に実現することができる。また、第2発光部が第1領域内の第1発光部にも接続されるとき、それぞれの第2発光部は、接続された第2駆動素子に対応する第1発光部と同じ発光状態を示すようにすることができる。

0052

また、本発明の他の実施例では、それぞれの第2発光部21は、異なる第2駆動素子32にも接続することができ、異なる第2駆動素子32によって、それぞれの第2発光部21の駆動発光を実現することができる。ここで、本発明の実施例は、同一の第2駆動素子に接続された第2発光部によって1つのグループを形成することができる。すなわち、本発明の実施例は、第2領域20のうちのそれぞれの第2発光部21を複数個のグループに分けることができ、また、それぞれのグループは、少なくとも1つの第2発光部21を含むことができる。ここで、同一グループ内の第2発光部21は、同一の第2駆動素子32に接続され、異なるグループ内の第2発光部21は、異なる第2駆動素子32に接続される。本発明の実施例は、需要に応じて、第2発光部21に対してグルーピングすることができ、それぞれのグループ内の第2発光素子が同一の第2駆動素子32に接続されるため、同一グループ内のそれぞれの第2発光素子21は、同一の発光状態を示すことができる。本分野の技術者は、異なる表示の需要に応じて、第2領域内のそれぞれの第2発光部に対してグルーピングすることができる。本発明の実施例は、これについて具体的に限定しない。

0053

図9および図10は、本発明の他の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。本発明の実施例は、行の形態に応じて、それぞれの第2発光部に対してグルーピングすることができる。ここで、第2領域20内の同一行の第2発光部21は、同一グループ内に配置することができ、それぞれのグループは、少なくとも1行の第2発光部を含むことができる。例えば、一可能な実現形態では、それぞれの行の第2発光部21を1つのグループにし、第2領域内の第2発光部に対して、行数に対応する複数個のグループに分けることができ、それぞれの行の第2発光部を1つのグループに設定することができる。この時、1つのグループ内のそれぞれの第2発光部を1つの第2駆動素子32に接続して、接続された第2駆動素子32によって発光を駆動することができる。図8に示すように、複数行の第2発光部21(例えば、2行の第2発光部)を含むことができ、それぞれの行の第2発光部が1つのグループを形成し、それぞれの行の第2発光部は、それぞれの第2駆動素子32にそれぞれ電気的に接続される。ここで、それぞれの導電性媒質を介して第2発光部と、それぞれの第2駆動素子32の電気的接続を実現することができる。なお、図9は、1つだけの第2駆動素子32が示され、これに対して、それぞれのグループの第2発光部はともに1つの第2駆動素子32に接続されると理解することができる。

0054

本発明の他の実施例では、1つのグループ内に少なくとも2行の第2発光部21を含むことができる。本発明の実施例は、これに対して限定せず、行の形態に応じて第2発光部に対してグルーピングし、それぞれの第2発光部の発光状態を容易に制御することができる。例えば、それぞれのグループは、異なる発光状態を示すことができる。または、それぞれのグループ内の第2発光部は、接続された第2駆動素子に対応する第1発光部と同じ発光状態を示すことができる。それぞれのグループに対して制御することにより、異なる発光効果を実現することができる。

0055

または、図11は、本発明の他の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。本発明の他の実施例では、列の形態に応じて、それぞれの第2発光部に対してグルーピングすることができる。ここで、第2領域20内の同一列の第2発光部21は、同一グループ内に配置することができ、それぞれのグループは、少なくとも1列の第2発光部を含むことができる。例えば、一可能な実現形態では、それぞれの列の第2発光部21を1つのグループに設定し、第2領域内の第2発光部に対して列数に対応する複数個のグループに分けることができ、それぞれの列の第2発光部を1つのグループに設定することができる。このとき、1つのグループ内のそれぞれの第2発光部を1つの第2駆動素子32に接続することができ、接続された第2駆動素子32によって発光を駆動することができる。図11に示すように、複数列の第2発光部21(例えば、2列の第2発光部21)を含むことができ、それぞれの列の第2発光部が1つのグループを形成し、それぞれの列の第2発光部は、それぞれの第2駆動素子32にそれぞれ電気的に接続される。ここで、それぞれの導電性媒質を介して第2発光部と、それぞれの第2駆動素子32の電気的接続を実現することができる。なお、図10には、1つだけの第2駆動素子32のみが示され、これに対して、それぞれの第2発光部がともに1つの第2駆動素子32に接続されると理解することができる。

0056

本発明の他の実施例では、1つのグループ内に少なくとも2列の第2発光部21を含むことができる。本発明の実施例はこれに対して限定しない。列の形態を介して第2発光部に対してグルーピングし、それぞれの第2発光部の発光状態を容易に制御することができる。例えば、それぞれのグループは、異なる発光状態を示すことができる。または、それぞれのグループ内の第2発光部は、接続された第2駆動素子に対応する第1発光部と同じ発光状態を示すことができる。それぞれのグループの制御を介して異なる発光効果を実現することができる。

0057

本発明の実施例では、それぞれのグループのためにそれぞれ第2駆動素子32を設置することができ、前記第2駆動素子を相応のグループに隣接する位置に設置することができ、第2発光部の接続を容易に実現することができる。

0058

さらに、本発明の実施例では、第2領域20のそれぞれの行の第2発光部を複数個のグループに分け、前記複数個のグループの中のそれぞれのグループは、1つの第2駆動素子に接続することができ、また、それぞれの行のグループの数は同一であってもよく、異なってもよい。具体的には、第2領域の形状や設計の需要に応じて設定することができる。本発明の実施例はこれに対して限定しない。または、第2領域20内のそれぞれの列の第2発光部は、複数個のグループに分けられ、前記複数個のグループの中のそれぞれのグループは、1つの第2駆動素子に接続することができ、それぞれの列のグループの数は同一であってもよく、異なってもよい。具体的には、第2領域の形状や設計の需要応じて設定することができる。本発明の実施例は、これに対して限定しない。または、本発明の他の実施例では、第2領域内に少なくとも1行の第2発光部がそれぞれ異なるグループ内に位置し、または第2領域内に少なくとも1列のそれぞれの第2発光部が異なるグループ内に配置することができる。すなわち、本発明の実施例では、少なくとも1行が1つのグループを構成し、1行に複数個のグループを含むことができる。本発明の実施例は、これに対して限定しない。

0059

図12および図13は、本発明の他の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。ここで、それぞれの行の第2発光部が第1グループC1および第1グループC1と隣接する第2グループC2に分けられ、第1グループC1内の第2発光部32は、前記行内の第1グループC1と隣接する第2駆動素子32に接続され、第2グループC2の第2発光部は、前記行内の第2グループと隣接する第1発光部に対応する第2駆動素子32に接続される。本発明の実施例のそれぞれのグループ内の第2発光部21は、グループが互いに隣接する、第2駆動素子に接続することができ、前記接続された第2駆動素子によって駆動されて発光される。

0060

図14は、本発明の他の実施例に係るOLEDスクリーンにおける第2発光部と第2駆動素子の接続関係を示す説明図である。ここで、それぞれの列の第2発光部は、第3グループC1および第3グループC1と隣接する第2グループC2に分けられ、また、第3グループC1内の第2発光部32は、前記列内の第3グループC1と隣接する第2駆動素子32に接続され、第4グループC2内の第2発光部は、前記列内の第4グループと隣接する第1発光部に対応する第2駆動素子32に接続される。即ち、本発明の実施例のそれぞれのグループ内の第2発光部21は、グループが隣接する第2駆動素子に接続することができ、前記接続された第2駆動素子によって駆動されて発光することができる。

0061

本発明の実施例では、同一グループ内のそれぞれの第2発光部を隣接する位置に設置して発光ユニットと駆動素子との間の接続を容易に実現することができ、それぞれの発光ユニットの表示効果を容易に制御することができる。

0062

以上を纏めると、本発明の実施例は、スクリーンの一部の表示領域に駆動素子を設置せずに、他の領域に設置された駆動素子の電気的接続を介して駆動発光を実現することができ、一部の領域が透明状態を表示することができる。また、カメラなどの機能ユニットを設置するときに、前記機能性ユニットを前記透明状態の領域に直接設置することができて、機能性ユニットのためにスロットを設置したり、またはその他の位置を保留したりしておく必要がなくなって、スクリーンのフルスクリーンデザインを簡単かつ容易に実現することができる。

0063

本発明の実施例は、表示制御方法をさらに提供する。前記表示制御方法は、前記実施例に記載されたOLEDスクリーンの表示を制御するのに適用することができる。図15は、本発明の実施例に係る表示制御方法を示すフローチャートである。前記表示制御方法は、
表示制御信号を受信するステップS100と、
前記表示制御信号によって前記駆動素子組を用いて前記第1発光部および前記第2発光部が発光するように駆動するステップS200と、を含む。

0064

駆動素子組とそれぞれの発光ユニットの具体的な配置形態は、上述したOLEDスクリーンの説明を参照することができるので、本発明は冗長に説明しない。

0065

また、本願発明の実施例は、電子機器をさらに提供する。前記電子機器は、前記実施例が提供するOLEDスクリーンを含むことができ、特に、第2領域にカメラユニットなどの機能性ユニットを設置することができる。例えば、図16は、本発明の実施例に係る電子機器のブロック図である。例えば、装置(電子機器)800は、携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末メッセージ送受信機ゲーム機タブレットデバイス医療機器フィットネス機器、PDA等の、表示機能を備える何れの電子機器であってもよい。

0066

図16を参照すると、装置800は、処理ユニット802、メモリ804、電源ユニット806、マルチメディアユニット808、オーディオユニット810、入力/出力(I/O)インターフェース812、センサーユニット814、および通信ユニット816からなる群から選ばれる少なくとも1つを有してもよい。

0067

処理ユニット802は、一般的には、装置800の全体の操作、例えば、表示、電話呼び出しデータ通信カメラ操作および記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット802は、上述した方法におけるステップの一部または全部を実現できるように、命令を実行する少なくとも1つのプロセッサー820を有してもよい。また、処理ユニット802は、他のユニットとのインタラクションの便宜を図るように、少なくとも1つのモジュールを有してもよい。例えば、処理ユニット802は、マルチメディアユニット808とのインタラクションの便宜を図るように、マルチメディアモジュールを有してもよい。

0068

メモリ804は、装置800での操作をサポートするように、各種のデータを記憶するように配置される。これらのデータは、例えば、装置800で何れのアプリケーションまたは方法を操作するための命令、連絡先データ電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、何れの種類の揮発性または不揮発性メモリ、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Memory)、磁気メモリフラッシュメモリ磁気ディスク、或いは光ディスクにより、或いはそれらの組み合わせにより実現することができる。

0069

電源ユニット806は、装置800の各種ユニット電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つまたは複数の電源、および装置800のために電力を生成、管理および分配することに関連する他のユニットを有してもよい。

0070

マルチメディアユニット808は、装置800とユーザーとの間に出力インターフェースを提供するスクリーンを有してもよい。スクリーンは、例えば、液晶表示(LCD)やタッチパネルTP)を有してもよい。スクリーンは、タッチパネルを有する場合、ユーザーからの入力信号を受信するように、タッチスクリーンになることができる。また、タッチパネルは、タッチや、スライドや、タッチパネル上の手振り感知するように、少なくとも1つのタッチセンサーを有する。タッチセンサーは、タッチやスライド動作境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作と関連する持続時間や圧力も感知できる。一実施例では、マルチメディアユニット808は、フロントカメラおよび/またはバックカメラを有してもよい。装置800が、例えば、撮影モードやビデオモードのような操作モードにある時、フロントカメラおよび/またはバックカメラが外部のマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラおよびバックカメラのそれぞれは、固定の光学レンズ系であってもよいし、焦点距離および光学ズーム能力を有するものであってもよい。

0071

オーディオユニット810は、オーディオ信号を出力および/または入力するように配置される。例えば、オーディオユニット810は、マイクロフォン(MiC)を有してもよい。装置800が、例えば、呼び出しモード記録モード、または音声認識モードのような操作モードにあるとき、マイクロフォンは、外部のオーディオ信号を受信するように配置される。受信したオーディオ信号は、メモリ804にさらに記憶されてもよいし、通信ユニット816を介して送信されてもよい。一実施例では、オーディオユニット810は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに有してもよい。

0072

I/Oインターフェース812は、処理ユニット802と外部のインターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供するためのものである。前記外部のインターフェースモジュールは、キーボードや、クリックホイールや、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタンや、音量ボタンや、スタートボタンや、ロックボタンであってもよいが、それらに限らない。

0073

センサーユニット814は、装置800のために各方面の状態を評価する少なくとも1つのセンサーを有してもよい。例えば、センサーユニット814は、装置800のオン/オフ状態や、ユニットの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記ユニットは、装置800の表示およびキーパッドである。センサーユニット814は、装置800または装置800の1つのユニットの位置の変化、ユーザーによる装置800への接触の有無、装置800の方向または加速/減速、装置800の温度変化などを検出することができる。センサーユニット814は、何れの物理的な接触もない場合に付近物体を検出するように配置される近接センサーを有してもよい。センサーユニット814は、イメージングアプリケーションに用いるための光センサー、例えば、CMOSまたはCCD画像センサーを有してもよい。一実施例では、当該センサーユニット814は、加速度センサージャイロスコープセンサー磁気センサー圧力センサーまたは温度センサーをさらに有してもよい。

0074

通信ユニット816は、装置800と他の設備の間との無線または有線通信の便宜を図るように配置される。装置800は、例えば、WiFi、2Gまたは3G、またはそれらの組み合わせの通信標準に基づく無線ネットワークアクセスできる。1つの例示的な実施例では、通信ユニット816は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャストに関する情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信ユニット816は、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに有してもよい。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース登録商標)(BT:Bluetooth(登録商標))技術および他の技術によって実現されてもよい。

0075

例示的な実施例では、装置800は、上述した方法を実行するために、1つまたは複数の特定用途向け集積回路ASIC:Application Specific IntegratedCircuit)、デジタル信号プロセッサー(DSP:Digital Signal Processor)、デジタル信号処理デバイス(DSPD:Digital Signal Processing Device)、プログラマブルロジックデバイスPLD:Programmable Logic Device)、書替え可能ゲートアレイFPGA:Field−Programmable Gate Array)、コントローラマイクロコントローラマイクロプロセッサー、または他の電子機器によって実現されてもよい。

0076

例示的な実施例では、命令を有する非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、命令を有するメモリ804をさらに提供する。この命令は、装置800のプロセッサー820により実行されて上述した方法を実現する。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM磁気テープフロッピー(登録商標)ディスクおよび光データメモリ等であってもよい。

0077

業者は、明細書に対する理解、および明細書に記載された発明に対する実施を介して、本発明の他の実施形態を容易に取得することができる。本発明は、本発明に対する任意の変形、用途、または適応的な変化を含み、このような変形、用途、または適応的な変化は、本発明の一般的な原理に従い、本発明では開示していない本技術分野の公知知識、または通常の技術手段を含む。明細書および実施例は、例示的なものにすぎず、本発明の真の範囲と主旨は、以下の特許請求の範囲によって示される。

0078

本発明は、前記で記述され、図面で図示した特定の構成に限定されず、その範囲を逸脱しない範囲で、様々な修正や変更を行うことができる。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲のみにより限定される。

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