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技術 印刷装置

出願人 理想科学工業株式会社
発明者 藤村峻也
出願日 2020年1月30日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2020-013461
公開日 2021年8月19日 (3ヶ月経過) 公開番号 2021-120181
状態 未査定
技術分野 単票の取扱い 用紙の取扱い インクジェット(インク供給、その他) ベルト,ローラによる搬送
主要キーワード 速度推移 ベルト穴 減速開始タイミング 画像領域情報 駆動開始タイミング アシスト動作 エア吸引 回転回数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2021年8月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

印刷画質の低下を軽減できる印刷装置を提供する。

解決手段

搬送部3は、用紙PAを搬送する。インクジェットヘッド4A〜4Cは、搬送部3により搬送される用紙PAにインク吐出する。レジストローラ14は、搬送部3へ用紙PAを搬送する。給紙ローラ12は、レジストローラ14へ用紙PAを搬送する。制御部5は、レジストローラ14による用紙PAの搬送中において、レジストローラ14による用紙PAの搬送をアシストするアシスト動作を行うよう給紙ローラ12を制御する。制御部5は、印刷ジョブ解析画像領域61を特定する。インクジェットヘッド4A〜4Cによる画像領域61への吐出が完了するタイミングを特定し、特定したタイミングにて給紙ローラ12による用紙PAに対するアシスト動作が終了するよう制御する。

概要

背景

搬送ベルト等を有する搬送部により用紙を搬送しつつ用紙に印刷を行う印刷装置が知られている。また、このような印刷装置において、給紙台上の用紙を給紙ローラにより取り出しつつレジストローラへ搬送し、レジストローラにより搬送部へ用紙を搬送する機構が知られている。

このような機構では、停止したレジストローラに用紙を突き当てて一旦止めることにより用紙にたるみを形成し、用紙の斜行補正する。その後、レジストローラが駆動して用紙を印刷部へと送り出す。

上述のような機構を有する印刷装置において、レジストローラが用紙を送り出すときに用紙のたるみが解消される際、用紙にバックテンション(用紙の張り)が発生することにより騒音(紙張り音)が発生することがある。

これに対し、特許文献1には、レジストローラの駆動中に、給紙ローラを駆動させるアシスト動作を行う印刷装置が開示されている。給紙ローラによるアシスト動作により、用紙のたるみを徐々に解消することで、たるみ解消時の紙張り音が低減する。

概要

印刷画質の低下を軽減できる印刷装置を提供する。搬送部3は、用紙PAを搬送する。インクジェットヘッド4A〜4Cは、搬送部3により搬送される用紙PAにインク吐出する。レジストローラ14は、搬送部3へ用紙PAを搬送する。給紙ローラ12は、レジストローラ14へ用紙PAを搬送する。制御部5は、レジストローラ14による用紙PAの搬送中において、レジストローラ14による用紙PAの搬送をアシストするアシスト動作を行うよう給紙ローラ12を制御する。制御部5は、印刷ジョブ解析画像領域61を特定する。インクジェットヘッド4A〜4Cによる画像領域61への吐出が完了するタイミングを特定し、特定したタイミングにて給紙ローラ12による用紙PAに対するアシスト動作が終了するよう制御する。

目的

本発明は上記に鑑みてなされたもので、印刷画質の低下を軽減できる印刷装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

用紙にインク吐出する少なくとも1つのインクジェットヘッドに向けて用紙を搬送するレジストローラと、前記レジストローラへ用紙を搬送する給紙ローラと、前記レジストローラによる用紙の搬送中において、前記レジストローラによる用紙の搬送をアシストするアシスト動作を行うよう前記給紙ローラを制御する制御部とを備え、前記制御部は、印刷ジョブ画像領域解析した結果に基づいて前記アシスト動作が終了するタイミングを決定し、前記タイミングにて前記アシスト動作が終了するよう制御することを特徴とする印刷装置

請求項2

前記制御部は、印刷ジョブの画像領域を解析した結果に基づいて、前記インクジェットヘッドが吐出を行う画像領域を特定し、前記画像領域への前記インクジェットヘッドによる吐出が完了した後を前記アシスト動作が終了するタイミングとして決定することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。

請求項3

前記制御部は、印刷ジョブの画像領域を解析した結果に基づいて、前記アシスト動作の終了に伴い発生する前記レジストローラの振動の影響を受けやすい画像領域を特定し、前記レジストローラの影響を受けやすい領域への前記インクジェットヘッドによる吐出が完了した後を前記アシスト動作が終了するタイミングとして決定することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。

請求項4

前記アシスト動作が終了するタイミングにて前記アシスト動作が終了するよう制御するとアシストを行っている用紙が前記給紙ローラを抜ける場合、前記印刷ジョブの画像領域を180°回転し、回転した前記印刷ジョブの画像領域を解析し、前記インクジェットヘッドが吐出を行う画像領域を特定し、前記画像領域への前記インクジェットヘッドによる吐出を開始する前を前記アシスト動作が終了するタイミングとして決定することを特徴とする請求項2記載の印刷装置。

請求項5

前記制御部は、前記特定する画像領域を用紙毎に特定し、前記アシスト動画が終了するタイミングとして、特定した次の用紙のアシスト動作が終了するタイミングとすることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。

技術分野

0001

本発明は、用紙に印刷を行う印刷装置に関する。

背景技術

0002

搬送ベルト等を有する搬送部により用紙を搬送しつつ用紙に印刷を行う印刷装置が知られている。また、このような印刷装置において、給紙台上の用紙を給紙ローラにより取り出しつつレジストローラへ搬送し、レジストローラにより搬送部へ用紙を搬送する機構が知られている。

0003

このような機構では、停止したレジストローラに用紙を突き当てて一旦止めることにより用紙にたるみを形成し、用紙の斜行補正する。その後、レジストローラが駆動して用紙を印刷部へと送り出す。

0004

上述のような機構を有する印刷装置において、レジストローラが用紙を送り出すときに用紙のたるみが解消される際、用紙にバックテンション(用紙の張り)が発生することにより騒音(紙張り音)が発生することがある。

0005

これに対し、特許文献1には、レジストローラの駆動中に、給紙ローラを駆動させるアシスト動作を行う印刷装置が開示されている。給紙ローラによるアシスト動作により、用紙のたるみを徐々に解消することで、たるみ解消時の紙張り音が低減する。

先行技術

0006

特開2010−215389号公報

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、上述した特許文献1の技術では、給紙ローラによるアシスト動作の終了時に用紙にバックテンションが発生することにより、レジストローラや搬送部が振動する。これにより、搬送部で搬送されつつ印刷されている用紙への印刷画質が低下するおそれがある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、印刷画質の低下を軽減できる印刷装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成するため、本発明の一態様によれば、用紙にインク吐出する少なくとも1つのインクジェットヘッドに向けて用紙を搬送するレジストローラと、前記レジストローラへ用紙を搬送する給紙ローラと、前記レジストローラによる用紙の搬送中において、前記レジストローラによる用紙の搬送をアシストするアシスト動作を行うよう前記給紙ローラを制御する制御部とを備え、前記制御部は、印刷ジョブ画像領域解析した結果に基づいて前記アシスト動作が終了するタイミングを決定し、前記タイミングにて前記アシスト動作が終了するよう制御することを特徴とする印刷装置が提供される。

発明の効果

0009

本発明の印刷装置によれば、印刷画質の低下を軽減できる。

図面の簡単な説明

0010

実施の形態に係る印刷装置の概略構成図である。
図1に示す印刷装置の搬送部およびインクジェットヘッドの平面図である。
図1に示す印刷装置のヘッドモジュールの概略構成図である。
図1に示す印刷装置の制御ブロック図である。
給紙制御タイミングチャートである。
給紙制御を説明するための動作図である。
給紙制御を説明するための動作図である。
給紙制御を説明するための動作図である。
給紙制御を説明するための動作図である。
図4に示す制御部5の制御ブロック図である。
用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。
アシスト動作終了のタイミングを決定する処理の流れを説明するためのフローチャートである。
用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。
アシスト動作終了のタイミングを決定する処理の流れを説明するためのフローチャートである。
用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。
アシスト動作終了のタイミングを決定する処理の流れを説明するためのフローチャートである。
給紙制御を説明するための動作図である。

実施例

0011

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。

0012

以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。

0013

図1は、本発明の実施の形態に係る印刷装置の概略構成図である。図2は、図1に示す印刷装置の搬送部およびインクジェットヘッドの平面図である。図3は、図1に示す印刷装置のヘッドモジュールの概略構成図である。図4は、図1に示す印刷装置の制御ブロック図である。なお、以下の説明において、図1における紙面上下左右を上下左右方向とする。また、図1の紙面に直交する方向を前後方向とし、紙面表方向を前方とする。また、図1において左から右に向かう方向が、用紙の搬送方向である。以下の説明における上流、下流は、用紙の搬送方向における上流、下流を意味する。
図1図4に示すように、本実施の形態に係る印刷装置1は、給紙部2と、搬送部3と、インクジェットヘッド4A〜4Cと、制御部5とを備える。

0014

給紙部2は、印刷媒体である用紙PAを搬送部3に給紙する。給紙部2は、給紙台11と、給紙ローラ12と、給紙モータ13と、レジストローラ14と、レジストモータ15と、用紙センサ16とを備える。
給紙台11は、用紙PAが積載されるものである。
給紙ローラ12は、給紙台11に積載された用紙PAを1枚ずつ取り出しつつレジストローラ14に向けて搬送する。
給紙モータ13は、給紙ローラ12を駆動させる。
レジストローラ14は、給紙ローラ12により搬送されてきた用紙PAを一旦止めた後、搬送部3へ向けて搬送する。
レジストモータ15は、レジストローラ14を駆動させる。

0015

用紙センサ16は、給紙ローラ12からレジストローラ14へ搬送される用紙PAを検出する。用紙センサ16は、給紙ローラ12とレジストローラ14との間の所定位置に配置されている。

0016

搬送部3は、給紙部2から給紙された用紙PAを搬送する。搬送部3は、搬送ベルト21と、駆動ローラ22と、従動ローラ23〜25と、押さえローラ26,27と、搬送モータ28と、ファン29とを備える。

0017

搬送ベルト21は、レジストローラ14により搬送されてきた用紙PAを吸着保持して搬送する。搬送ベルト21は、駆動ローラ22および従動ローラ23〜25に掛け渡される環状のベルトである。搬送ベルト21には、エア吸引用の貫通穴である多数のベルト穴(図示せず)が形成されている。搬送ベルト21は、ファン29の駆動によりベルト穴に発生する吸着力により、用紙PAを吸着保持する。搬送ベルト21は、図1における時計回り方向に回転(無端移動)することで、吸着保持した用紙PAを左から右へ向かう搬送方向に搬送する。
駆動ローラ22は、搬送ベルト21を図1における時計回り方向に回転させる。

0018

従動ローラ23〜25は、駆動ローラ22とともに搬送ベルト21を支持する。従動ローラ23〜25は、回転する搬送ベルト21に従動回転する。従動ローラ23は、駆動ローラ22と同じ高さで、駆動ローラ22の左方に配置されている。従動ローラ24,25は、駆動ローラ22および従動ローラ23の下方において、互いに左右方向に離間して、同じ高さに配置されている。

0019

押さえローラ26,27は、用紙PAを搬送ベルト21に押さえるためのローラである。押さえローラ26,27は、回転する搬送ベルト21に従動回転する。押さえローラ26,27は、それぞれ搬送部3の上流側端部、下流側端部において、搬送ベルト21の上側に配置されている。
搬送モータ28は、駆動ローラ22を回転駆動させる。

0020

ファン29は、下方向への気流を生じさせる。これにより、ファン29は、搬送ベルト21のベルト穴を介して空気を吸引してベルト穴に負圧を発生させ、搬送ベルト21上に用紙PAを吸着保持させる。ファン29は、搬送ベルト21に囲まれた領域に配置されている。

0021

インクジェットヘッド4A〜4Cは、搬送部3により搬送される用紙PAにインクを吐出して画像を印刷する。インクジェットヘッド4A〜4Cは、搬送部3の上方において、上流側からこの順で、用紙PAの搬送方向(左右方向)に沿って所定間隔を空けて並列配置されている。インクジェットヘッド4A〜4Cは、ライン型のインクジェットヘッドである。なお、インクジェットヘッド4A〜4Cの符号におけるアルファベット添え字を省略して総括的に表記することがある。

0022

インクジェットヘッド4は、複数のヘッドモジュール31を有する。本実施の形態では、図2に示すように、インクジェットヘッド4は、6個のヘッドモジュール31を有する。6個のヘッドモジュール31は、千鳥配置されている。具体的には、6個のヘッドモジュール31は、用紙PAの搬送方向(左右方向)に直交する方向(前後方向)に配列され、かつ、1つおきに搬送方向における位置をずらして配置されている。

0023

ヘッドモジュール31は、図3に示すように、2つのインクチャンバ32U,32Dと、2列のノズル列33U,33Dとを有する。ここで、図3は、ヘッドモジュール31を下側から見た図である。

0024

インクチャンバ32は、インクを貯留する。インクチャンバ32には、インク経路(図示せず)を介してインクが供給される。インクチャンバ32内には、ピエゾ素子(図示せず)が配置されている。ピエゾ素子の駆動により、後述するノズル36からインクが吐出される。インクチャンバ32U,32Dは、互いに異なる色のインクを貯留可能になっている。

0025

ノズル列33は、インクを吐出する複数のノズル36からなる。各ノズル列33において、複数のノズル36は、前後方向(主走査方向)に所定のピッチPで等間隔に配置されている。上流側のノズル列33Uと下流側のノズル列33Dとは、用紙PAの搬送方向(左右方向)に並列配置されている。また、ノズル列33Uのノズル36とノズル列33Dのノズル36とが、主走査方向に半ピッチ(P/2)分だけずれるように配置されている。

0026

インクジェットヘッド4Aのノズル列33U,33Dは、互いに同じ色(例えば、ブラック)のインクを吐出する。インクジェットヘッド4B,4Cのノズル列33U,33Dは、それぞれ異なる色(例えば、シアンマゼンタイエローグレー)のインクを吐出する。

0027

上述のように、印刷装置1では、インクジェットヘッド4Aの2列のノズル列33U,33Dから互いに同じ色のインクを吐出することで、インクジェットヘッド4Aの主走査方向における印字解像度を、インクジェットヘッド4B,4Cのそれより高めている。すなわち、インクジェットヘッド4Aは、インクジェットヘッド4A〜4Cのなかで最も印刷解像度が高いものである。
制御部5は、印刷装置1の各部の動作を制御する。制御部5は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク等を備えて構成される。

0028

具体的には、制御部5は、給紙部2により用紙PAを搬送部3に給紙し、搬送部3により用紙PAを搬送しつつ、インクジェットヘッド4A〜4Cによりインクを吐出して用紙PAに印刷を行うよう制御する。

0029

図10に示すように、制御部5は、画像解析部51と、画像回転部52とを備える。画像解析部51は印刷ジョブが入力されると印刷ジョブを解析し、印刷ジョブに対しインクジェットヘッド4A〜4Cのそれぞれが吐出すべき領域や文字の領域や写真の領域(請求項中の画像領域情報に相当)を算出する。画像回転部52は、画像解析部51により解析された画像領域情報に基づき回転処理の必要性を判断し(判断処理については後述する)、画像を180度回転させる。

0030

制御部5は、給紙部2による給紙動作において、給紙ローラ12を駆動させ、給紙ローラ12により搬送される用紙PAがレジストローラ14に突き当たって用紙PAに所定量のたるみが形成されると、給紙ローラ12を停止させる。給紙ローラ12を停止させた後、制御部5は、レジストローラ14を起動させる。制御部5は、レジストローラ14による用紙PAの搬送中において、給紙ローラ12がレジストローラ14による用紙PAの搬送をアシストするアシスト動作を実行させる。制御部5は、先行の用紙PAが最上流のインクジェットヘッド4Aを通過した後に、給紙ローラ12による後続の用紙PAに対するアシスト動作が終了するよう制御する。
次に、印刷装置1の印刷動作について説明する。

0031

印刷ジョブが入力されると、制御部5は、搬送モータ28およびファン29を制御して搬送部3の駆動を開始させる。制御部5は、印刷時の用紙PAの搬送速度である印刷搬送速度Vgで用紙PAを搬送できるように搬送部3を駆動させる。

0032

次いで、制御部5は、給紙部2を制御して用紙PAの給紙を開始させる。具体的には、制御部5は、給紙ローラ12を駆動させて給紙台11上の用紙PAをレジストローラ14に向けて搬送させる。用紙PAの先端がレジストローラ14に突き当たって用紙PAに所定量のたるみが形成されると、制御部5は、給紙ローラ12を停止させる。これにより、用紙PAの斜行が補正される。

0033

この後、制御部5は、レジストローラ14を駆動させて用紙PAを搬送部3に向けて搬送させる。この際、制御部5は、給紙ローラ12にアシスト動作を行わせる。この給紙ローラ12のアシスト動作を含む給紙制御の詳細は後述する。

0034

レジストローラ14から搬送部3へ搬送された用紙PAは、押さえローラ26により搬送ベルト21に押さえられつつ下流側へ進む。そして、用紙PAは、ファン29の駆動により発生する吸着力により搬送ベルト21に吸着保持されて搬送される。

0035

制御部5は、搬送部3により搬送される用紙PAに対し、インクジェットヘッド4A〜4Cからインクを吐出させて画像を印刷させる。印刷された用紙PAは、押さえローラ27により搬送ベルト21に押さえられつつ、搬送部3から図示しない排紙部に向けて搬送されて排紙される。

0036

制御部5は、印刷枚数分の用紙PAの1枚ごとに、上述のように給紙ローラ12およびレジストローラ14を駆動させて、搬送部3へ順次給紙させる。印刷枚数分の用紙PAが印刷されて排紙されると、一連の動作が終了となる。

(第1実施形態)
次に、第1の実施形態におけるアシスト動作終了タイミングを決定する処理について説明する。

0037

説明にあたり図11及び図12を参照しながら説明する。図11は用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。図11(a)の画像領域61は、用紙60に印刷される画像の領域である。画像領域61は、インクジェットヘッド4Aにより印刷される画像領域62、インクジェットヘッド4Bにより印刷される画像領域63及びインクジェットヘッド4Cにより印刷される画像領域64を含んでいる。画像領域61の左端61L(搬送方向における上流側端部に相当)は、インクジェットヘッド4Aにより印刷される画像領域62の端部である。画像領域61の左端61Lより左側に画像は形成されない。
図12は、アシスト動作終了タイミングを決定する処理のフローチャートである。印刷ジョブが入力されると制御部5は画像領域を解析する(S11)。

0038

解析により画像領域61、インクジェットヘッド4Aにより印刷される画像領域62、インクジェットヘッド4Bにより印刷される画像領域63及びインクジェットヘッド4Cにより印刷される画像領域64が特定される。画像領域の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッドを求める(S12)。

0039

図11(b)によれば画像領域の左端61Lはインクジェットヘッド4Aにより印刷される画像領域62に含まれており、画像領域の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッドは、インクジェットヘッド4Aである。画像領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4Aに、画像領域61の左端61Lが到達し、インクジェットヘッド4Aの吐出が終了するタイミングをアシスト動作終了タイミングとする(S13)。

0040

画像領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4Aに、画像領域61の左端61Lが到達し、インクジェットヘッド4Aの吐出が終了するタイミングをアシスト動作終了タイミングとするとしたが、これに限らず画像領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4Aに画像領域61の左端61Lが到達し、インクジェットヘッド4Aの吐出が終了した後であればよい。

次に、上述した印刷動作時における給紙制御について説明する。

0041

図5は、給紙制御のタイミングチャートである。図5において、上段はレジストローラ14の搬送速度の推移を示し、中段は給紙ローラ12の搬送速度の推移を示す。また、図5下段には、給紙ローラ12のアシスト動作の終了時におけるレジストローラ14の振動の様子を示している。

0042

通常搬送のための給紙ローラ12の駆動開始タイミングである図5時刻t1において、制御部5は、給紙モータ13を制御して給紙ローラ12を起動させる。これにより、図6に示すように、給紙台11上の用紙PAが給紙ローラ12によりピックアップされ、レジストローラ14に向けて搬送され始める。ここで、図6に示すように、給紙台11から搬送され始めた用紙PAの1枚前に給紙された先行の用紙PAは、搬送部3へ搬送されており、当該用紙PAに対するインクジェットヘッド4による印刷が開始されている。

0043

図5戻り、制御部5は、給紙ローラ12の起動後、給紙ローラ12の搬送速度が所定の最高速度Vsに達すると、最高速度Vsを維持させる。最高速度Vsで搬送される用紙PAの先端が用紙センサ16で検出されると、制御部5は、その時点以降に、給紙ローラ12の搬送速度を最高速度Vsから減速させ始める。

0044

給紙ローラ12の搬送速度が所定の突き当て速度Vfにまで減速されると、制御部5は、突き当て速度Vfを維持させる。突き当て速度Vfで用紙PAの先端がレジストローラ14に突き当てられる。制御部5は、用紙PAの先端が用紙センサ16で検出されたタイミングに応じて、給紙ローラ12の最高速度Vsからの減速開始タイミングを決定する。

0045

その後、制御部5は、給紙ローラ12を停止させる。給紙ローラ12が起動した時刻t1から、停止する時刻t2までの間において、用紙PAの先端がレジストローラ14に突き当たり、図7に示すように、用紙PAに所定量のたるみが形成される。これにより用紙PAの斜行が補正される。この時刻t1〜t2の動作が、給紙ローラ12における通常搬送の動作である。

0046

図5に戻り、通常搬送した給紙ローラ12の停止後、時刻t3において、制御部5は、レジストモータ15を制御してレジストローラ14を起動させる。制御部5は、レジストローラ14の起動後、レジストローラ14の搬送速度が所定の最高速度Vtに達すると、最高速度Vtを所定時間だけ維持させる。その後、制御部5は、レジストローラ14の搬送速度の減速を開始させ、印刷搬送速度Vgにまで減速させる。用紙PAの先端が搬送部3に到達するまでに、レジストローラ14の搬送速度が印刷搬送速度Vgにまで減速する。レジストローラ14の搬送速度が印刷搬送速度Vgにまで減速されると、制御部5は、印刷搬送速度Vgを維持させる。この後、用紙PAがレジストローラ14を通り抜けると、制御部5は、レジストローラ14を停止させる。

0047

また、時刻t3において、制御部5は、アシスト動作のため、給紙モータ13を制御して給紙ローラ12を起動させる。制御部5は、給紙ローラ12を起動させた後、レジストローラ14より小さい加速度加速させる。そして、給紙ローラ12の搬送速度が印刷搬送速度Vgより遅い所定のアシスト速度Vaに達すると、制御部5は、給紙ローラ12の搬送速度を減速させ、給紙ローラ12を停止させる。

0048

このようなアシスト動作により、レジストローラ14と給紙ローラ12との速度差が徐々に拡大し、それに伴って、図8に示すように、用紙PAのたるみが徐々に減少して解消される。これにより、たるみ解消時の紙張り音が抑制される。

0049

制御部5は、給紙ローラ12のアシスト動作が、アシストした用紙PAのたるみが解消し、かつ、前述のアシスト動作終了タイミングにて終了するよう制御する。

0050

すなわち、給紙ローラ12のアシスト動作が終了した時刻t4において、先行の用紙PAは画像領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4Aを通過している。
アシスト動作のための給紙ローラ12の駆動は、上述したタイミングでアシスト動作が終了するように予め設計された駆動制御内容に基づき行われる。

0051

給紙ローラ12は、アシスト動作が終了した後は、用紙PAの後端が給紙ローラ12を通り抜けるまで、レジストローラ14により搬送される用紙PAに連れ回りする。

0052

この後、時刻t5において、制御部5は、次の用紙PAを給紙するための給紙ローラ12による通常搬送を開始させる。そして、制御部5は、上述した給紙ローラ12およびレジストローラ14の駆動制御を繰り返す。

0053

次の用紙PAを給紙するための給紙ローラ12による通常搬送を開始させる時刻t5は、当該用紙PAに対応するレジストローラ14の駆動を開始する時刻t6に応じて決定される。時刻t6は、レジストローラ14により搬送部3へ連続して搬送される用紙PAの紙間(間隔)が所定値となるようにするためのタイミングとして決定される。紙間は、先行の用紙PAの後端と後続の用紙PAの先端との間の距離である。

0054

ここで、アシスト動作の終了による給紙ローラ12の停止時には、用紙PAを搬送するレジストローラ14と停止した給紙ローラ12との間で用紙PAにバックテンションが発生する。これにより、図5に示すように、レジストローラ14に振動が発生する。

0055

このレジストローラ14の振動は、印刷装置1内の図示しない構造物や、用紙PAを介して搬送部3に伝わり、搬送部3が振動する。搬送部3の振動は、印刷中の先行の用紙PAに対するインクの着弾ずれによる印刷画質の低下を招く恐れがある。

0056

しかし、第1の実施形態におけるアシスト動作終了タイミングでは、先行の用紙PAへの画像領域の吐出が完了しているから、このレジストローラ14や搬送部3の振動により画質が低下することがない。

(第2実施形態)
次に、アシスト動作終了タイミングを決定する処理が、第1の実施形態の処理とは異なる第2実施形態について説明する。

0057

第2実施形態のアシスト動作終了タイミングを決定する処理を説明するにあたり図13及び図14を参照しながら説明する。図13は用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。画像領域61は、文字の画像領域65及び写真の画像領域66を含んでいる。写真の画像領域66の左端66L(搬送方向における上流側端部に相当)は、写真の画像領域66の端部である。

0058

図14はアシスト動作終了タイミングを決定する処理のフローチャートである。印刷ジョブが入力されると制御部5は画像領域を解析する(S21)。解析により画像領域61、文字の画像領域65及び写真の画像領域66が特定される。解析された領域のうちレジストローラ14の振動の影響を受けやすい画像領域を特定する(S22)。具体的には文字の画像領域65及び写真の画像領域66のうち写真の画像領域66を振動の影響を受けやすい画像領域として特定する。写真の画像領域には多階調画素密集していることが考えられ、印刷画質の低下が目立ちやすいからである。写真の画像領域66の左端66Lの吐出を担当するインクジェットヘッドを求める(S23)。具体的には写真の画像領域66のうちインクジェットヘッド4A〜4Cにより印刷される画像領域を特定する。インクジェットヘッドヘッド4A〜4Cにより印刷される画像領域のうち、写真の画像領域66の左端66Lがどの画像領域に含まれているかを確認し、写真の画像領域66の左端66Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4を求める。写真の画像領域66の左端66Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4が複数ある場合、最下流にあるインクジェットヘッドを、写真の画像領域66の左端66Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4とする。

0059

写真の画像領域66の左端66Lに吐出するインクジェットヘッド4に、写真の画像領域66の左端66Lが到達し、写真の画像領域66の左端66Lに吐出するインクジェットヘッド4による吐出が終了するタイミングをアシスト動作終了タイミングとする(S24)。

0060

次に、上述した印刷動作時における給紙制御については第1の実施形態と同様の給紙制御を行いアシスト動作に関しては、前述のアシスト動作終了タイミングにて終了するよう制御部5が制御する。

0061

すなわち、給紙ローラ12のアシスト動作が終了した時刻t4において、先行の用紙PAは写真の画像領域66の左端66Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4を通過している。

0062

第1の実施態様で説明したようにアシスト動作の終了時にはレジストローラ14や搬送部3が振動し、印刷中の先行の用紙PAに対するインクの着弾ずれによる印刷画質の低下を招く。

0063

しかし、第2の実施形態におけるアシスト動作終了タイミングでは、先行の用紙PAの振動の影響を受けやすい画像領域である写真の画像領域66への吐出が完了しているから、このレジストローラ14や搬送部3の振動による画質の低下を軽減できる。

0064

なお、S22にて振動の影響を受けやすい画像領域として写真領域を特定したが、これに限らず、印刷解像度の高いインクジェットヘッドにより印刷される領域を振動の影響を受けやすい画像領域として特定してもよい。また、レジストローラに近いインクジェットヘッドにより印刷される領域を振動の影響を受けやすい画像領域として特定してもよい。レジストローラに近いヘッドほど振動の影響を受けやすいと考えられ、印刷画質の低下が目立ちやすいからである。また、印刷機によっては、実際にインクジェットヘッドの振動を測定することにより振動の影響を受けやすいヘッドを特定し、特定したインクジェットヘッドにより印刷される領域を振動の影響を受けやすい画像領域として特定してもよい。印刷機の構造によっては振動の影響を受けやすいインクジェットヘッドが異なることが考えられるからである。

(第3実施形態)
次に、アシスト動作終了タイミングを決定する処理が、第1の実施形態の処理とは異なる第3実施形態について説明する。

0065

第3実施形態のアシスト動作終了タイミングを決定する処理を説明するにあたり図15図16及び図17を参照しながら説明する。図15は用紙に印刷される画像の領域を説明するための図である。図15(a)の画像領域61の左端61L(搬送方向における上流側端部に相当)は、画像領域61の端部である。図15(b)は画像領域61を180度回転させた状態を表しており、回転させた画像領域61の右端61‘Rは回転された画像領域61’の端部である。

0066

図16はアシスト動作終了タイミングを決定する処理のフローチャートである。印刷ジョブが入力されると制御部5は画像領域を解析する(S31)。解析により画像領域61が特定される。画像領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッドを求める(S32)。具体的には画像領域61のうちインクジェットヘッド4A〜4Cにより印刷される画像領域を特定する。インクジェットヘッドヘッド4A〜4Cにより印刷される画像領域のうち、画像の領域61の左端61Lがどの画像領域に含まれているかを確認し、画像の領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4を求める。画像の領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4が複数ある場合、最下流にあるインクジェットヘッドを、画像の領域61の左端61Lの吐出を担当するインクジェットヘッド4とする。

0067

画像の領域61の左端61Lを吐出するインクジェットヘッド4に到達し、画像の領域61の左端61Lを吐出するインクジェットヘッド4による吐出が終了するタイミングをアシスト動作終了タイミングとする(S33)。

0068

ここで、生産性を高めるため搬送される印刷用紙と後続の用紙の間隔は短く設定される場合があるが、画像の領域61の左端61Lが用紙終端近くになっている場合、アシスト動作終了タイミングは遅くなり、図17に示すようにアシストした用紙PAが給紙ローラ12抜けてしまい、給紙台上の用紙PAが取り出されてしまうという問題が発生する。
そこでアシスト動作終了タイミングでアシストした用紙PAが給紙ローラ12を抜けてしまうかどうかを確認する(S34)。

0069

そして、アシスト動作終了タイミングでアシストした用紙PAが給紙ローラ12を抜けてしまう場合(S34、YES)、画像を回転する(S35)。具体的には図15(a)の画像の領域61を180°回転させると図15(b)の画像の領域61’になる。

0070

そして、画像の領域61’の右端61‘Rの吐出を担当するインクジェットヘッド4を求める。画像の領域61’の右端61’Rの吐出を担当するインクジェットヘッド4が複数ある場合、最上流にあるインクジェットヘッドを、画像の領域61’の端61’Rの吐出を担当するインクジェットヘッド4とする。

0071

画像領域61’の右端61’Rの吐出を担当するインクジェットヘッド4に、画像領域61’の右端61Rが到達し、インクジェットヘッド4の吐出を開始するタイミングをアシスト動作終了タイミングとする(S36)。

0072

また、S34においてアシスト動作終了タイミングでアシストした用紙PAが給紙ローラ12を抜けない場合(S34、NO)、S33で求めたアシスト動作終了タイミングに決定する。

0073

次に、上述した印刷動作時における給紙制御については第1の実施形態と同様の給紙制御を行いアシスト動作に関しては、前述のアシスト動作終了タイミングにて終了するよう制御部5が制御する。

0074

すなわち、給紙ローラ12のアシスト動作が終了した時刻t4において、先行の用紙PAは画像領域61’の右端61Rの吐出を担当するインクジェットヘッド4に到達していない。

0075

第1の実施態様で説明したようにアシスト動作の終了時にはレジストローラ14や搬送部3 が振動し、印刷中の先行の用紙PAに対するインクの着弾ずれによる印刷画質の低下を招く恐れがある。

0076

しかし、第3の実施形態におけるアシスト動作終了タイミングでは、先行の用紙PAへの画像領域の吐出は開始していないから、このレジストローラ14や搬送部3の振動により画質が低下することがない。

0077

また、第3の実施形態のアシスト動作終了タイミングでアシストした用紙PAが給紙ローラ12を抜けてしまう場合(S34、YES)、画像を回転する(S35)ようにしたが、画像を回転する代わりに、先行の用紙PAの振動の影響を受けやすい領域を特定し、振動の影響を受けやすい領域への吐出が完了したタイミングをアシスト動作終了タイミングとした場合に、アシストした用紙PAが給紙ローラ12を抜けてしまわない場合、振動の影響を受けやすい領域への吐出が完了したタイミングをアシスト動作終了タイミングとしてもよい。このようにすれば先行の用紙PAの振動の影響を受けやすい領域である写真の領域63への吐出が完了しているから、このレジストローラ14や搬送部3の振動による画質の低下を軽減できる。

0078

なお、アシスト動作のための給紙ローラ12の駆動制御内容(搬送速度推移)は、図5に示したものに限らない。給紙ローラ12のアシスト動作は、アシストした用紙PAのたるみが解消し、第1から第3の実施形態にて説明したアシスト動作終了タイミングにて終了するものであればよい。

0079

また、給紙ローラ12のアシスト動作は、用紙PAの先端が用紙センサ16で検出されてからの経過時間やレジストローラ14の回転回数に基づき、終了タイミングが判断されるものであってもよい。

0080

本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
[付記]
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
用紙にインクを吐出する少なくとも1つのインクジェットヘッドに向けて用紙を搬送するレジストローラと、
前記レジストローラへ用紙を搬送する給紙ローラと、

0081

前記レジストローラによる用紙の搬送中において、前記レジストローラによる用紙の搬送をアシストするアシスト動作を行うよう前記給紙ローラを制御する制御部とを備え、

0082

前記制御部は、印刷ジョブの画像領域を解析した結果に基づいて前記アシスト動作が終了するタイミングを決定し、前記タイミングにて前記アシスト動作が終了するよう制御することを特徴とする印刷装置。

(付記2)
前記制御部は、印刷ジョブの画像領域を解析した結果に基づいて、前記インクジェットヘッドが吐出を行う画像領域を特定し、

0083

前記画像領域への前記インクジェットヘッドによる吐出が完了した後を前記アシスト動作が終了するタイミングとして決定することを特徴とする付記1記載の印刷装置。

(付記3)

0084

前記制御部は、印刷ジョブの画像領域を解析した結果に基づいて、前記アシスト動作の終了に伴い発生する前記レジストローラの振動の影響を受けやすい領域を特定し、

0085

前記レジストローラの影響を受けやすい領域への前記インクジェットヘッドによる吐出が完了した後を前記アシスト動作が終了するタイミングとして決定することを特徴とする付記1記載の印刷装置。

(付記4)

0086

前記アシスト動作が終了するタイミングにて前記アシスト動作が終了するよう制御するとアシストを行っている用紙が前記給紙ローラを抜ける場合、前記印刷ジョブの画像領域を180°回転し、
回転した前記印刷ジョブの画像領域を解析し、前記インクジェットヘッドが吐出を行う画像領域を特定し、

0087

前記画像領域への前記インクジェットヘッドによる吐出を開始する前を前記アシスト動作が終了するタイミンとして決定することを特徴とする付記2記載の印刷装置。

(付記5)

0088

前記制御部は、前記特定する画像領域を用紙毎に特定し、前記アシスト動画が終了するタイミングとして、特定した次の用紙のアシスト動作が終了するタイミングとすることを特徴とする付記2乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。

0089

1印刷装置
2 給紙部
3 搬送部
4,4A〜4Cインクジェットヘッド
5 制御部
11給紙台
12給紙ローラ
13給紙モータ
14レジストローラ
15 レジストモータ

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