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技術 解体除染管理システム

出願人 鹿島建設株式会社
発明者 江崎太一佐原史浩石井大介梯誠
出願日 2019年9月24日 (1年8ヶ月経過) 出願番号 2019-173124
公開日 2021年4月1日 (2ヶ月経過) 公開番号 2021-050970
状態 未査定
技術分野 汚染除去及び汚染物処理
主要キーワード 工程区分 放射線量計 運転手情報 フレキシブルコンテナバッグ バラ積み 搬入情報 立ち会い フレコン
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行う。

解決手段

サーバ10は、放射性物質汚染された物に対する解体又は除染に係る管理を行う解体除染管理ステムであって、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、並びに解体又は除染によって生じる廃棄物又は除去物を特定する物情報、並びに当該廃棄物又は除去物を撮像した物画像等を作業時の情報として入力する作業情報入力部11と、廃棄物又は除去物が搬入される置場を特定する置場情報、搬入される廃棄物又は除去物を特定する物情報、並びに搬入する車両を特定する車両情報等を入力する搬入情報入力部12と、作業情報入力部11及び搬入情報入力部12によって入力されたそれぞれの物情報の対応付けに基づいて、入力された各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行う出力部13とを備える。

概要

背景

従来から、放射性物質汚染された土壌等を除去する除染作業が行われている(例えば、特許文献1参照)。また、放射性物質で汚染された建物等については解体作業が行われた上で除去される。

概要

解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行う。サーバ10は、放射性物質で汚染された物に対する解体又は除染に係る管理を行う解体除染管理ステムであって、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、並びに解体又は除染によって生じる廃棄物又は除去物を特定する物情報、並びに当該廃棄物又は除去物を撮像した物画像等を作業時の情報として入力する作業情報入力部11と、廃棄物又は除去物が搬入される置場を特定する置場情報、搬入される廃棄物又は除去物を特定する物情報、並びに搬入する車両を特定する車両情報等を入力する搬入情報入力部12と、作業情報入力部11及び搬入情報入力部12によって入力されたそれぞれの物情報の対応付けに基づいて、入力された各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行う出力部13とを備える。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行うことができる解体除染管理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

放射性物質汚染された物に対する解体又は除染に係る管理を行う解体除染管理ステムであって、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、解体又は除染によって生じる廃棄物又は除去物を特定する物情報、当該廃棄物又は除去物を撮像した物画像、当該廃棄物又は除去物を当該場所から搬送する車両を特定する車両情報、並びに当該解体又は除染に係る時刻を特定する時刻情報を、作業時の情報として入力する作業情報入力手段と、廃棄物又は除去物が搬入される置場を特定する置場情報、当該置場に搬入される廃棄物又は除去物を特定する物情報、当該廃棄物又は除去物を当該置場に搬入する車両を特定する車両情報、当該廃棄物又は除去物の重量を特定する重量情報、当該廃棄物又は除去物の放射線量を特定する線量情報、並びに当該搬入に係る時刻を特定する時刻情報を入力する搬入情報入力手段と、前記作業情報入力手段によって入力された物情報と前記搬入情報入力手段によって入力された物情報との対応付けに基づいて、前記作業情報入力手段及び前記搬入情報入力手段によって入力された各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行う出力手段と、を備える解体除染管理システム。

請求項2

前記出力手段は、場所又は日毎の各情報をまとめた帳票を作成して出力する請求項1に記載の解体除染管理システム。

請求項3

前記作業情報入力手段は、作業に係る担当者を特定する作業担当者情報、作業が解体又は除染の何れであるかを示す種別情報、並びに車両の運転手を特定する運転手情報の少なくとも何れかも作業時の情報として入力する請求項1又は2に記載の解体除染管理システム。

請求項4

前記搬入情報入力手段は、置場の担当者を特定する置場担当者情報、並びに廃棄物又は除去物の車両からの荷下ろしを撮像した荷下ろし画像の少なくとも何れかも入力する請求項1〜3の何れか一項に記載の解体除染管理システム。

請求項5

前記作業情報入力手段は、作業前の情報として、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、当該場所を撮像した場所画像を入力し、前記出力手段は、作業前の場所情報と作業時の場所情報との対応付けに基づいて、作業前後の情報の対応付けを行ってその結果に基づいた情報の出力を行う、請求項1〜4の何れか一項に記載の解体除染管理システム。

技術分野

0001

本発明は、放射性物質汚染された物に対する解体又は除染に係る管理を行う解体除染管理ステムに関する。

背景技術

0002

従来から、放射性物質で汚染された土壌等を除去する除染作業が行われている(例えば、特許文献1参照)。また、放射性物質で汚染された建物等については解体作業が行われた上で除去される。

先行技術

0003

特開2014−235032号公報

発明が解決しようとする課題

0004

解体作業で発生した廃棄物、又は除染作業で発生した除去物は、通常、作業の現場から予め用意された置場に搬送される。従来、作業の現場で廃棄物又は除去物が生じた際には、廃棄物又は除去物の種類及び数量が集計され、また、置場に廃棄物又は除去物が搬入される際には、集計された情報が記載されたメモ等が参照されて、搬入される廃棄物又は除去物の照合が行われていた。しかしながら、この照合は、廃棄物又は除去物の種類及び数量といった限られた情報に基づいて行われているため、効率がよいものではなかった。また、従来、作業の現場及び置場を通した情報の管理が適切に行えていなかった。

0005

本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行うことができる解体除染管理システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記の目的を達成するために、本発明に係る解体除染管理システムは、放射性物質で汚染された物に対する解体又は除染に係る管理を行う解体除染管理システムであって、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、解体又は除染によって生じる廃棄物又は除去物を特定する物情報、当該廃棄物又は除去物を撮像した物画像、当該廃棄物又は除去物を当該場所から搬送する車両を特定する車両情報、並びに当該解体又は除染に係る時刻を特定する時刻情報を、作業時の情報として入力する作業情報入力手段と、廃棄物又は除去物が搬入される置場を特定する置場情報、当該置場に搬入される廃棄物又は除去物を特定する物情報、当該廃棄物又は除去物を当該置場に搬入する車両を特定する車両情報、当該廃棄物又は除去物の重量を特定する重量情報、当該廃棄物又は除去物の放射線量を特定する線量情報、並びに当該搬入に係る時刻を特定する時刻情報を入力する搬入情報入力手段と、作業情報入力手段によって入力された物情報と搬入情報入力手段によって入力された物情報との対応付けに基づいて、作業情報入力手段及び搬入情報入力手段によって入力された各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行う出力手段と、を備える。

0007

本発明に係る解体除染管理システムでは、作業時の情報と搬入時の情報とが、適切に対応付けられて、その結果に基づいた情報の出力が行われる。従って、本発明に係る解体除染管理システムによれば、解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行うことができる。

0008

出力手段は、場所又は日毎の各情報をまとめた帳票を作成して出力することとしてもよい。この構成によれば、廃棄物又は除去物の管理に係る帳票を容易かつ適切に得ることができる。

0009

作業情報入力手段は、作業に係る担当者を特定する作業担当者情報、作業が解体又は除染の何れであるかを示す種別情報、並びに車両の運転手を特定する運転手情報の少なくとも何れかも作業時の情報として入力することとしてもよい。また、搬入情報入力手段は、置場の担当者を特定する置場担当者情報、並びに廃棄物又は除去物の車両からの荷下ろしを撮像した荷下ろし画像の少なくとも何れかも入力することとしてもよい。これらの構成によれば、廃棄物又は除去物の管理を更に適切に行うことができる。

0010

作業情報入力手段は、作業前の情報として、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、当該場所を撮像した場所画像を入力し、出力手段は、作業前の場所情報と作業時の場所情報との対応付けに基づいて、作業前後の情報の対応付けを行ってその結果に基づいた情報の出力を行う、こととしてもよい。この構成によれば、作業前の立ち合い等に係る情報についても適切に管理することができる。

発明の効果

0011

本発明に係る解体除染管理システムによれば、解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行うことができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施形態に係る解体除染管理システムであるサーバの構成を示す図である。
サーバに入力される情報を作業の場所において取得するための端末表示画面の例である。
サーバに入力される情報を作業の場所において取得するための端末の表示画面の例である。
サーバに入力される情報を作業の場所において取得するための端末の表示画面の例である。
サーバに入力される情報を仮置場において取得するための端末の表示画面の例である。
サーバに入力される情報を仮置場において取得するための端末の表示画面の例である。
サーバに入力される情報を仮置場において取得するための端末の表示画面の例である。
本発明の実施形態に係る解体除染管理システムであるサーバで実行される処理を示すフローチャートである。

実施例

0013

以下、図面と共に本発明に係る解体除染管理システムの実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。

0014

図1に本実施形態に係る解体除染管理システムであるサーバ10を示す。サーバ10は、放射性物質で汚染された物、例えば、土壌、草及び建物に対する解体又は除染に係る管理を行うシステム(装置)である。放射性物質で汚染された物がある場所(現場)において、作業員によって解体又は除染の作業(工事)が行われる。解体の作業によって、解体された建物等の廃棄物が生じる。また、除染の作業によって、削り取られた土壌又は草等の除去物が生じる。廃棄物又は除去物は、予め設定された仮置場(置場)に車両によって搬送されて保管される。サーバ10は、解体又は除染の作業に係る情報、及び仮置場に搬入される廃棄物又は除去物に係る情報を受信して管理するものである。サーバ10は、当該情報の管理の一つとして、解体又は除染に係る帳票(集計表)を生成する。

0015

サーバ10は、具体的には、CPU(Central Processing Unit)、メモリ等のハードウェアを含むコンピュータであるサーバ装置によって構成されている。サーバ10の後述する各機能は、これらの構成要素がプログラム等により動作することによって発揮される。なお、サーバ10は、1つのコンピュータで実現されてもよいし、複数のコンピュータがネットワークにより互いに接続されて構成されるコンピュータシステムにより実現されていてもよい。

0016

サーバ10は、無線通信網及びインターネット等のネットワークを介して、端末20との間で情報の送受信を行うことができる。また、サーバ10と端末20との間にクラウドシステムが設けられており、クラウドシステムを介してサーバ10と端末20との間の情報の送受信が行われてもよい。端末20は、サーバ10との間で解体又は除染に係る管理に必要な情報を送受信する装置である。また、端末20は、当該情報の一つとして撮像を行って画像を取得するカメラを備えている。

0017

端末20は、解体又は除染の作業(現場)の担当者、仮置場における担当者、及び帳票を参照する担当者等によって用いられる。端末20は、具体的には、PC(パーソナルコンピュータ)、タブレット端末スマートフォン等のコンピュータである。端末20における、解体又は除染に係る管理に必要な情報の取得及びサーバ10との送受信は、例えば、後述するように予め端末20にインストールされている専用のアプリケーションアプリ)によって行われてもよい。

0018

引き続いて、本実施形態に係るサーバ10の機能について説明する。図1に示すように、サーバ10は、作業情報入力部11と、搬入情報入力部12と、出力部13とを備えて構成される。

0019

作業情報入力部11は、解体又は除染の作業に係る情報を入力する作業情報入力手段である。作業に係る情報には、作業時の情報と作業前の情報とが含まれていてもよい。作業前の情報とは、例えば、作業の担当者、作業が行われる場所の所有者、及び当該場所を管轄する役所の担当者の三者による、解体又は除染が行われる場所での立ち会いに関する情報である。以下の説明では、作業情報入力部11による情報の入力とあわせて、端末20側での情報の取得及び送信についても説明する。

0020

作業情報入力部11は、作業時の情報として、場所情報、物情報、物画像、車両情報及び時刻情報を入力する。場所情報は、解体又は除染が行われる場所を特定する情報であり、例えば、当該場所毎に予め設定されるIDである。物情報は、解体又は除染によって生じる廃棄物又は除去物を特定する情報であり、例えば、廃棄物又は除去物を保管するフレコンフレキシブルコンテナバッグ)毎に予め設定されるIDである。物画像(物写真)は、当該廃棄物又は除去物を撮像した画像(写真)である。車両情報は、当該廃棄物を当該場所から搬送する車両を特定する情報であり、例えば、当該車両毎に予め設定されるIDである。時刻情報は、当該解体又は除染に係る時刻を特定する情報であり、例えば、日付及び時分を特定する情報である。

0021

作業情報入力部11は、作業時の情報として、更に作業担当者情報、種別情報及び運転手情報の少なくとも何れかも作業時の情報として入力してもよい。作業担当者情報は、作業に係る担当者を特定する情報であり、例えば、当該担当者毎に予め設定されるIDである。なお、作業に係る担当者は、実際に作業を行う者であってもよいし、作業の責任者等であってもよい。種別情報は、作業が解体又は除染の何れであるかを示す情報である。運転手情報は、車両の運転手を特定する情報であり、例えば、当該運転手毎に予め設定されるIDである。以下、作業時の情報の入力について具体的に説明する。

0022

解体又は除染の作業が行われる前に(更には、上記の立ち合いの前に)、IDによって特定される物又は人等には、予めIDが付与されており、サーバ10に記憶されている。具体的には、作業の担当者、作業が行われる場所である画地又は家屋、車両並びに運転手にIDが付与されている。また、サーバ10では、予め、IDに対応付けて、予めIDが付与されたものに関する情報が記憶されている。例えば、作業の担当者の氏名、所属等が、作業の担当者のIDに対応付けて記憶されている。また、場所の地番住所及び所在地等の表記)が、場所のIDに対応付けて記憶されている。また、付与されたIDに対応する二次元コード等のコードが生成されている。当該コードが印刷されたものがIDに対応する物又は人等に貼り付けられる等して、コードからIDを読み取ることができるようになっている。

0023

解体又は除染の作業は従来と同様に行われる。解体が行われるか、除染が行われるかは、対象となる場所に応じて予め定められている。解体又は除染によって発生した廃棄物又は除去物は、廃棄物又は除去物を保管する容器、例えば、フレコンに入れられる。フレコンには、予めIDが付与されており、サーバ10に記憶されている。フレコンのIDについても、上記と同様に二次元コード等のコードが生成されており、フレコンに貼り付けられている。あるいは、廃棄物又は除去物は、フレコンに入れられず、そのままの状態(ばら)で扱われてもよい。なお、通常、1台の車両には、フレコン又はばらの廃棄物又は除去物が積載される。即ち、通常、1台の車両には、フレコンとばらの廃棄物又は除去物とは混在して積載されない。

0024

例えば、当該作業の担当者の端末20によって作業時の情報が取得される。作業時の情報の取得は、例えば、まず、解体又は除染の作業中に行われる。端末20による情報の取得について、図2図4に示す端末20の画面の表示とあわせて説明する。端末20における表示、並びに情報の取得及び送信の機能は、例えば、専用のアプリケーションによって行われる。作業の担当者は、端末20の画面の表示に従って情報を取得する。

0025

図2(a)に示すようにまず、作業の担当者の操作によって、端末20が作業の担当者の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、作業担当者情報である作業の担当者のIDを読み取る。端末20は、読み取られたIDに対応する情報(例えば、作業の担当者の氏名)をサーバ10等から取得して、以降の画面(図2(b)以降の画面)に表示してもよい(以降のIDについても同様)。続いて、図2(b)に示すように、作業の担当者の操作によって、端末20が作業の場所の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、場所情報である作業の場所のIDを読み取る。続いて、図2(c)に示すように、作業の担当者の入力操作によって、端末20は、種別情報として作業の種別工程区分)を示す情報を入力する。作業の種別は、解体、除染、立ち会いの何れかである。

0026

作業の種別として解体又は除染が選択された場合、続いて、図2(d)に示すように、作業の担当者の入力操作によって、端末20は、写真撮影及び廃棄物(又は除去物)の搬出の何れかを示す情報を入力する。写真撮影が選択された場合、作業の担当者の操作によって、端末20は、解体又は除染の施工状況を撮像する。端末20は、撮像した画像を表示し、作業の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。また、追加で写真を撮像できるようにしてもよい(状況等の撮像を行う場合には以下についても同様)。端末20は、撮像が終了すると、取得した担当者のID、場所のID、作業の種別を示す情報及び撮像した施工状況の画像を互いに対応付けてサーバ10に送信する。なお、端末20は、この際に作業の担当者に送信の可否を確認する入力操作を求めて、送信する旨の入力操作があった場合に送信を行うこととしてもよい。サーバ10では、作業情報入力部11が、端末20から送信された互いに対応付けられた情報を受信して入力する。

0027

端末20は、上記の情報の入力及び送信の際に、作業の担当者の入力操作によって作業が行われた時刻を示す時刻情報を入力して、時刻情報をあわせてサーバ10に送信してもよい。あるいは、端末20は、情報の送信時の時刻を示す情報を時刻情報としてサーバ10に送信してもよい。あるいは、撮像した画像に撮像された時刻を示す情報が含まれていれば、その情報を時刻情報としてもよい。また、端末20は、サーバ10に時刻情報を送信せず、作業情報入力部11は、端末20から上記の情報を受信した時刻を示す情報を時刻情報として取得して入力し、受信した情報に対応付けてもよい。

0028

また、作業時の情報の取得は、例えば、作業が完了して廃棄物又は除去物を車両によって搬送する際にも行われる。この場合、端末20は、上述した図2(a)〜(c)の表示に対応する処理によって、上記と同様に担当者のID、場所のID及び作業の種別を示す情報(解体又は除染)を取得する。図2(d)に示す表示において廃棄物(又は除去物)の搬出が選択された場合、図2(e)に示すように、作業の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物を搬送する車両の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、車両情報である車両のIDを読み取る。続いて、図2(f)に示すように、作業の担当者の入力操作によって、端末20は、車両の運転手の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、運転手情報である運転手のIDを読み取る。

0029

続いて、図3(a)に示すように、作業の担当者の入力操作によって、端末20は、搬送する廃棄物又は除去物の形態を示す情報を入力する。廃棄物又は除去物の形態は、フレコン、ばら及びその他の何れかである。廃棄物又は除去物の形態としてフレコン又はばらが選択された場合、続いて、図3(b)及び図3(c)に示すように、作業の担当者の入力操作によって、端末20は、廃棄物又は除去物の種別を示す情報を入力する。廃棄物又は除去物の種別は、図3(b)及び図3(c)は段階的になっていてもよい。廃棄物又は除去物の種別は、例えば、木くず、その他可燃物及び断熱材等であり、木くずの具体的な種別は、箪笥家具など、ハガラ材、及び抜根材等である。

0030

廃棄物又は除去物の形態としてフレコンが選択された場合、続いて、図3(d)に示すように、作業の担当者の操作によって、端末20がフレコンの二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、物情報であるフレコンのIDを読み取る。続いて、図3(e)に示すように、作業の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物が車両に積み込まれる状況を撮像する。図3(f)に示すように、端末20は、撮像した画像(物画像)を表示し、作業の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。

0031

端末20は、図3(a)〜図3(f)に示す廃棄物又は除去物の情報の入力を廃棄物又は除去物毎、例えば、フレコン毎に行う。続いて、図4(a)に示すように、端末20は、作業の担当者に他の廃棄物(又は除去物)があるか否かを確認する入力操作を求める。端末20は、他にも廃棄物(又は除去物)がある旨の情報を入力すると、他の廃棄物又は除去物について上記と同様に情報を入力する。端末20は、他には廃棄物(又は除去物)がない旨の情報を入力すると、図4(b)に示すように入力した廃棄物又は除去物の情報を表示し、作業の担当者が確認できるようにしてもよい。

0032

続いて、図4(c)に示すように、作業の担当者の操作によって、端末20が、車両を撮像する。図4(d)に示すように、端末20は、撮像した画像を表示し、作業の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。続いて、端末20は、取得した担当者のID、場所のID、作業の種別を示す情報、車両のID、運転手のID、廃棄物又は除去物の形態及び種別を示す情報、フレコンのID、廃棄物又は除去物の積込状況の画像(物写真)、並びに車両の画像を互いに対応付けてサーバ10に送信する。なお、図4(e)に示すように、端末20は、この際に作業の担当者に送信の可否を確認する入力操作を求めて、送信する旨の入力操作があった場合に送信を行うこととしてもよい。サーバ10では、作業情報入力部11が、端末20から送信された互いに対応付けられた情報を受信して入力する。ここでの情報の送信は、上記のように車両による廃棄物又は除去物の搬出毎に行われる。また、作業情報入力部11は、上述した作業が行われた時刻を示す時刻情報と同様に、廃棄物又は除去物の搬送(搬出)が行われた時刻を示す時刻情報を入力する。

0033

作業情報入力部11は、作業前の情報として、解体又は除染が行われる場所を特定する場所情報、当該場所を撮像した場所画像(場所写真)を入力してもよい。この場合、端末20は、上述した図2(a)(b)の表示に対応する処理によって、上記と同様に担当者のID、及び場所のIDを取得する。図2(c)に示す表示において立ち会いが選択され、図2(d)に示す表示において写真撮影が選択された場合、作業の担当者の操作によって、端末20は、立ち会い状況を撮像する。立ち会い状況の撮像は、作業の担当者、作業が行われる場所の所有者、及び当該場所を管轄する役所の担当者の3者と、解体又は除染の対象物が写るように行われる。端末20は、撮像した画像(場所画像)を表示し、作業の担当者等が画像を確認できるようにしてもよい。端末20は、撮像が終了すると、取得した担当者のID、場所のID、作業の種別を示す情報(立ち会い)及び撮像した立ち会い状況の画像を互いに対応付けてサーバ10に送信する。なお、端末20は、この際に作業の担当者に送信の可否を確認する入力操作を求めて、送信する旨の入力操作があった場合に送信を行うこととしてもよい。サーバ10では、作業情報入力部11が、端末20から送信された互いに対応付けられた情報を受信して入力する。また、作業情報入力部11は、上述した作業が行われた時刻を示す時刻情報と同様に、立ち会いが行われた時刻を示す時刻情報を入力してもよい。

0034

作業情報入力部11は、端末20から受信して入力した解体又は除染の作業に係る情報を出力部13に出力する。なお、作業情報入力部11は、端末20以外から上記の情報を入力してもよい。

0035

搬入情報入力部12は、解体又は除染によって生じた廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報を入力する搬入情報入力手段である。以下の説明では、搬入情報入力部12による情報の入力とあわせて、端末20側での情報の取得及び送信についても説明する。

0036

搬入情報入力部12は、置場情報、物情報、車両情報、重量情報、線量情報及び時刻情報を入力する。置場情報は、廃棄物又は除去物が搬入される置場である仮置場を特定する情報であり、例えば、当該仮置場毎に予め設定されるIDである。物情報は、当該仮置場に搬入される廃棄物又は除去物を特定する情報であり、作業情報入力部11に入力される物情報に対応する情報である。車両情報は、当該廃棄物又は除去物を当該仮置場に搬入する車両を特定する情報であり、作業情報入力部11に入力される車両情報に対応する情報である。重量情報は、当該廃棄物又は除去物の重量を特定する情報であり、例えば、kg単位のフレコンの重量を特定する情報である。線量情報は、当該廃棄物又は除去物の放射線量を特定する情報であり、例えば、線量計測器で測定されたμSv/h単位の情報である。時刻情報は、当該搬入に係る時刻を特定する情報である。

0037

搬入情報入力部12は、更に置場担当者情報及び荷下ろし画像の少なくとも何れかも入力してもよい。置場担当者情報は、仮置場の担当者を特定する情報であり、例えば、当該担当者毎に予め設定されるIDである。仮置場の担当者は、実際に搬入等の作業を行う者であってもよいし、作業の責任者等であってもよい。荷下ろし画像(荷下ろし写真)は、仮置場における、廃棄物又は除去物の車両からの荷下ろしを撮像した画像(写真)である。以下、廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報の入力について具体的に説明する。

0038

廃棄物又は除去物の仮置場への搬入が行われる前に、IDによって特定される物又は人等には、予めIDが付与されており、サーバ10に記憶されている。具体的には、仮置場の担当者、仮置場にIDが付与されている。また、サーバ10では、予め、IDに対応付けて、予めIDが付与されたものに関する情報が記憶されている。例えば、仮置場の担当者の氏名、所属等が、仮置場の担当者のIDに対応付けて記憶されている。また、仮置場の地番(住所及び所在地等の表記)が、場所のIDに対応付けて記憶されている。また、付与されたIDに対応する二次元コード等のコードが生成されている。当該コードが印刷されたものがIDに対応する物又は人等に貼り付けられる等して、コードからIDを読み取ることができるようになっている。廃棄物又は除去物の仮置場への搬入は従来と同様に行われる。

0039

例えば、車両が仮置場に到着して仮置場への廃棄物又は除去物の搬入が行われる際に、当該仮置場の担当者の端末20によって、廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報が取得される。端末20による情報の取得について、図5図7に示す端末20の画面の表示とあわせて説明する。端末20における表示、並びに情報の取得及び送信の機能は、例えば、専用のアプリケーションによって行われる。このアプリケーションは、上述した解体又は除染の現場で用いられるアプリケーションとは異なるものであってもよい。仮置場の担当者は、端末20の画面の表示に従って情報を取得する。

0040

図5(a)に示すようにまず、仮置場の担当者(受入担当者)の操作によって、端末20が仮置場の担当者の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、置場担当者情報である仮置場の担当者のIDを読み取る。続いて、図5(b)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20が仮置場の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、置場情報である仮置場のIDを読み取る。

0041

続いて、図5(c)に示すように、仮置場の担当者の入力操作によって、端末20は、搬入された廃棄物(又は除去物)の形態を示す情報を入力する。廃棄物(又は除去物)の形態は、フレコン(フレコン積み)、及びばら・その他(バラ積み・その他)の何れかである。続いて、図5(d)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物を搬入した車両の二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、車両情報である車両のIDを読み取る。

0042

図5(c)に示す画面において、廃棄物又は除去物の形態としてフレコンが選択された場合、続いて、図5(e)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20がフレコンの二次元コードを撮像する。端末20は、撮像した二次元コードから、物情報であるフレコンのIDを読み取る。続いて、図5(f)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物が車両から荷下ろしされる状況を撮像する。図6(a)に示すように、端末20は、撮像した画像(荷下ろし画像)を表示し、仮置場の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。

0043

続いて、仮置場では当該廃棄物又は除去物(フレコン)の重量の計測が行われる。当該計測が行われている際に図6(b)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物の重量が計測されている状況を撮像する。図6(c)に示すように、端末20は、撮像した画像を表示し、仮置場の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。続いて、図6(d)に示すように、仮置場の担当者の入力操作によって、端末20は、計測された廃棄物又は除去物の重量を示す情報を入力する。廃棄物又は除去物の重量は、例えばkg単位で入力される。

0044

続いて、仮置場では、線量計測器によって当該廃棄物又は除去物(フレコン)の放射線量の計測が行われる。当該計測が行われている際に図6(e)に示すように、仮置場の担当者の操作によって、端末20が、廃棄物又は除去物の放射線量が計測されている状況を撮像する。図7(a)に示すように、端末20は、撮像した画像を表示し、仮置場の担当者が画像を確認できるようにしてもよい。続いて、図7(b)に示すように、仮置場の担当者の入力操作によって、端末20は、計測された廃棄物又は除去物の放射線量を示す情報を入力する。廃棄物又は除去物の放射線量は、例えばμSv/h単位で入力される。

0045

端末20は、図5(e)〜図7(b)に示す廃棄物又は除去物の情報の入力をフレコン毎に行う。続いて、図7(c)に示すように、端末20は、仮置場の担当者に他のフレコンがあるか否かを確認する入力操作を求める。端末20は、他にもフレコンがある旨の情報を入力すると、他のフレコンについて上記と同様に情報を入力する。端末20は、他にはフレコンがない旨の情報を入力すると、図7(d)に示すように入力したフレコンの情報を表示し、仮置場の担当者が確認できるようにしてもよい。

0046

図5(c)に示す画面において、廃棄物又は除去物の形態としてばら・その他が選択された場合、端末20は、フレコンのIDの読み取りを除いて、上記と同様にばら・その他の廃棄物又は除去物の情報を取得する。

0047

続いて、端末20は、取得した担当者のID、仮置場のID、廃棄物又は除去物の形態を示す情報、車両のID、フレコンのID、廃棄物又は除去物の荷下ろし状況の画像、廃棄物又は除去物の重量計測状況の画像、廃棄物又は除去物の重量を示す情報、廃棄物又は除去物の放射線量計測状況の画像並びに廃棄物又は除去物の放射線量を示す情報を互いに対応付けてサーバ10に送信する。なお、図7(e)に示すように、端末20は、この際に仮置場の担当者に送信の可否を確認する入力操作を求めて、送信する旨の入力操作があった場合に送信を行うこととしてもよい。サーバ10では、搬入情報入力部12が、端末20から送信された互いに対応付けられた情報を受信して入力する。ここでの情報の送信は、上記のように車両による廃棄物又は除去物の搬入毎に行われる。また、搬入情報入力部12は、上述した作業が行われた時刻を示す時刻情報と同様に、廃棄物又は除去物の搬入が行われた時刻を示す時刻情報を入力する。

0048

搬入情報入力部12は、端末20から受信して入力した廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報を出力部13に出力する。なお、搬入情報入力部12は、端末20以外から上記の情報を入力してもよい。

0049

出力部13は、作業情報入力部11によって入力された物情報と搬入情報入力部12によって入力された物情報との対応付けに基づいて、作業情報入力部11及び搬入情報入力部12によって入力された各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行う出力手段である。出力部13は、場所又は日毎の各情報をまとめた帳票を作成して出力してもよい。出力部13は、作業前の場所情報と作業時の場所情報との対応付けに基づいて、作業前後の情報の対応付けを行ってその結果に基づいた情報の出力を行ってもよい。

0050

出力部13は、作業情報入力部11から、解体又は除染の作業に係る情報を入力する。出力部13は、搬入情報入力部12から、廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報を入力する。出力部13は、入力した情報を、対応付けを維持したまま記憶しておく。例えば、出力部13は、データベースに各情報を格納して記憶しておく。

0051

例えば、出力部13は、例えば、解体又は除染を行う事業者の担当者によって用いられる情報参照用の端末20から帳票の作成の要求を受け付けて、当該要求に応じて帳票を作成して出力する。例えば、当該要求には、解体又は除染の対象となる場所を特定する情報(例えば、場所のID又は場所の地番)及び日付を示す情報が含まれる。出力部13は、記憶した情報から、受け付けた要求に含まれる場所を特定する情報及び日付を示す情報を有する解体又は除染の作業に係る情報(作業情報入力部11から入力した情報)を抽出する。出力部13は、抽出した情報に含まれるフレコンのIDを有する廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報(搬入情報入力部12から入力した情報)を抽出する。出力部13は、抽出したこれらの情報を対応付けて、1つの帳票、即ち、要求に係る場所及び日付の帳票を生成する。例えば、出力部13は、要求に係る場所及び日付に発生した廃棄物又は除去物がどの仮置場に搬入されたか、及び廃棄物又は除去物の種別毎の重さ等の一覧を帳票として作成する。出力部13は、作成した帳票を要求元の端末20に送信する。

0052

なお、解体又は除染の作業に係る情報のみに含まれ、廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報に含まれないフレコンのIDは、仮置場における搬入の際の情報が入力されていないことを示している。その場合、出力部13は、その旨の出力、例えば、帳票にその旨を含めてもよい。また、作成される帳票は、上記のように解体又は除染の対象となる場所についての一覧ではなく、仮置場についての一覧であってもよい。

0053

また、出力部13は、情報参照用の端末20から写真台帳の作成を受け付けて、当該要求に応じて写真台帳を作成して出力してもよい。例えば、当該要求には、解体又は除染の対象となる場所を特定する情報を示す情報が含まれる。出力部13は、記憶した情報から、受け付けた要求に含まれる場所を特定する情報を有する解体又は除染の作業に係る情報(作業情報入力部11から入力した情報)を抽出する。即ち、出力部13は、作業時の情報と作業前の情報とを抽出する。出力部13は、抽出したこれらの情報(特にこれらに含まれる写真)を対応付けて、1つの写真台帳、即ち、要求に係る場所の写真台帳を生成する。出力部13は、作成した写真台帳を要求元の端末20に送信する。

0054

なお、出力部13は、作業情報入力部11及び搬入情報入力部12から入力した情報に基づいて、上記の帳票及び写真台帳以外の情報を生成して出力してもよい。出力部13は、作業情報入力部11から入力したフレコンIDと搬入情報入力部12から入力したフレコンIDとの対応付けに基づいて各情報の対応付けを行って、その結果に基づいた情報の出力を行うものであればよい。また、出力部13は、情報の送信以外の態様で出力を行ってもよい。例えば、出力部13は、表示出力を行うものであってもよい。以上が、本実施形態に係るサーバ10の機能である。

0055

引き続いて、図8のフローチャートを用いて、本実施形態に係るサーバ10で実行される処理を説明する。本処理では、まず、作業情報入力部11によって、解体又は除染の作業に係る情報が入力される(S01)。当該情報の入力は、作業の担当者の端末20から送信される情報を受信することで行われる。また、当該情報の入力は、上述したように作業前(立ち会い時)、解体又は除染の作業中、及び廃棄物又は除去物の搬送時にそれぞれ行われてもよい。

0056

続いて、搬入情報入力部12によって、解体又は除染によって生じた廃棄物又は除去物の仮置場への搬入に係る情報が入力される(S02)。当該情報の入力は、仮置場の担当者の端末20から送信される情報を受信することで行われる。続いて、出力部13によって、作業情報入力部11によって入力されたフレコンのIDと搬入情報入力部12によって入力されたフレコンのIDとの対応付けに基づいて、入力された各情報の対応付けが行われて、その結果に基づいた情報の出力が行われる(S03)。例えば、情報参照用の端末20からの要求に応じて、上記のように帳票が作成されて送信される。以上が、本実施形態に係るサーバ10で実行される処理である。

0057

上述したように本実施形態では、物情報であるフレコンのIDの対応付けに基づいて、作業時の情報と搬入時の情報とが、適切に対応付けられて、その結果に基づいた情報の出力が行われる。例えば、解体又は除染作業によって発生した廃棄物又は除去物と搬入された廃棄物又は除去物との照合を適切に行うことができる。このように本実施形態によれば、廃棄物又は除去物のトレーサビリティを有する、解体又は除染作業で発生する廃棄物又は除去物の管理を適切に行うことができる。また、これによって廃棄物又は除去物の搬送途中で廃棄物又は除去物を投棄する等の不適正除染を防止することができる。

0058

また、本実施形態のように帳票を作成して出力することとしてもよい。この構成によれば、廃棄物又は除去物の管理に必要となる帳票を容易かつ適切に得ることができる。但し、上述したように出力される情報は、帳票に限られずフレコンのIDの対応付けに基づく情報であればどのような情報であってもよい。

0059

また、本実施形態のように作業時の情報として、作業担当者情報、作業が解体又は除染の何れであるかを示す種別情報、及び運転手情報の少なくとも何れかも入力することとしてもよい。また、搬入時の情報として、置場担当者情報及び荷下ろし画像の少なくとも何れかも入力することとしてもよい。これらの構成によれば、通常、廃棄物又は除去物の管理に用いられる情報を管理に用いることができ、廃棄物又は除去物の管理を更に適切に行うことができる。但し、これらの情報を用いるかは任意であり、必ずしも用いる必要はない。

0060

また、本実施形態のように作業前の情報として、場所情報及び場所画像(例えば、上述した立ち会い時に撮像した画像)を入力して、それらに基づく情報(例えば、上述した写真台帳)を生成して出力することとしてもよい。この構成によれば、作業前の立ち合い等に係る情報についても適切に管理することができる。但し、作業前の情報を用いるかは任意であり、必ずしも用いる必要はない。

0061

なお、本実施形態では、サーバ10に予め場所毎のこれから行われる作業内容を示す情報(例えば、作業手順)を登録しておき、端末20によって当該情報を取得して表示等の出力ができるようになっていてもよい。作業の担当者がその情報を参照して場所毎の作業内容を確認することができる。これにより、作業の実施忘れを防ぐことができる。

0062

10…サーバ、11…作業情報入力部、12…搬入情報入力部、13…出力部、20…端末。

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