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技術 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

出願人 株式会社リコー
発明者 本村渉
出願日 2019年9月4日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2019-161557
公開日 2021年3月11日 (7ヶ月経過) 公開番号 2021-040273
状態 未査定
技術分野 計算機間の情報転送 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 各個人専用 マスク処理前 シート識別情報 メモエリア ハンドツール キャプチャ要求 電子磁気コンパス 投影エリア
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2021年3月11日)のものです。
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図面 (20)

課題

共有画面の画像の取り込みの許可禁止の指定が容易な情報処理システムを提供する。

解決手段

複数の通信端末と、複数の通信端末のウェブブラウザに、複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだイベントウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、情報処理装置は、共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた共有画面の取込画像をイベントと対応付けて記憶する記憶制御手段と、取込画像を含んだイベントのウェブページのデータを作成する作成手段と、作成したデータを通信端末に送信する送信手段と、を有する。複数の通信端末は、取込画像を含んだイベントのウェブページを表示する表示制御手段と、共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、取込画像を取得する取込可否制御手段と、を有する。

概要

背景

例えば、ビデオ音声記録再生機能板書機能、個人メモ機能、といった様々な機能を持つ、会議支援する個々の既知ステム統合して各既知システムにより作成される各種のコンテンツ(データ)を会議毎に関連づけて管理し、管理されたコンテンツを関連づけて参照・活用できる会議支援システムがあった(例えば、特許文献1参照)。

概要

共有画面の画像の取り込みの許可禁止の指定が容易な情報処理システムを提供する。複数の通信端末と、複数の通信端末のウェブブラウザに、複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだイベントウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、情報処理装置は、共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた共有画面の取込画像をイベントと対応付けて記憶する記憶制御手段と、取込画像を含んだイベントのウェブページのデータを作成する作成手段と、作成したデータを通信端末に送信する送信手段と、を有する。複数の通信端末は、取込画像を含んだイベントのウェブページを表示する表示制御手段と、共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、取込画像を取得する取込可否制御手段と、を有する。

目的

本発明の一実施形態は、共有画面の画像の取り込みの許可/禁止の指定が容易な情報処理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

イベントで使用する複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の取込画像を前記イベントと対応付けて記憶する記憶制御手段と、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、を有し、前記複数の通信端末は、前記情報処理装置から受信した前記データにより、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページを表示する表示制御手段と、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記取込画像を取得するための処理を制御する取込可否制御手段と、を有することを特徴とする情報処理システム。

請求項2

前記共有画面の取り込みの可否を判定する取込可否判定手段を、前記情報処理装置又は前記複数の通信端末に有する、請求項1記載の情報処理システム。

請求項3

前記取込可否判定手段は、前記共有画面の画像を提供する提供者からの前記取込画像を取得するための処理の禁止要求受け付けた場合に、前記取込画像を取得するための処理を禁止と判定すると共に、前記提供者からの前記取込画像を取得するための処理の禁止解除要求を受け付けた場合に、前記取込画像を取り込むための処理を許可と判定することを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。

請求項4

前記取込可否判定手段は、前記共有画面の画像を提供する提供者以外からの前記取込画像を取得するための処理の実行要求を受け付けた場合に、前記共有画面の画像を提供する提供者に前記実行要求の許可又は不許可を選択させることを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。

請求項5

前記情報処理装置は、前記取込画像を取得するための処理を禁止する取込禁止画像登録を受け付ける取込禁止画像登録手段、を更に有し、前記取込可否判定手段は、前記共有画面の一部又は全部に前記取込禁止画像が含まれている場合に、前記取込画像を取り込む処理を禁止と判定することを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。

請求項6

前記複数の通信端末は、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記共有画面の取り込みの可否を提示する取込禁止提示手段、を更に有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理システム。

請求項7

前記取込可否制御手段は、前記取込画像を取得するための処理を禁止する内容の前記判定結果に基づき、前記共有画面の画像以外の画像を前記取込画像として取得することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理システム。

請求項8

イベントで使用する複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを送信する情報処理装置であって、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の取込画像を前記イベントと対応付けて記憶する記憶制御手段と、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記取込画像を取得するための処理を制御する取込可否制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。

請求項9

イベントで使用する複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムにより実行される情報処理方法であって、前記情報処理装置は、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の取込画像を前記イベントと対応付けて記憶するステップと、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを作成するステップと、作成した前記データを前記通信端末に送信するステップと、を実行し、前記複数の通信端末は、前記情報処理装置から受信した前記データにより、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページを表示するステップと、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記取込画像を取得するための処理を制御するステップと、を実行することを特徴とする情報処理方法。

請求項10

イベントで使用する複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを送信する情報処理装置を、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の取込画像を前記イベントと対応付けて記憶する記憶制御手段、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを作成する作成手段、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記取込画像を取得するための処理を制御する取込可否制御手段、として機能させるためのプログラム

技術分野

背景技術

0002

例えば、ビデオ音声記録再生機能板書機能、個人メモ機能、といった様々な機能を持つ、会議支援する個々の既知ステム統合して各既知システムにより作成される各種のコンテンツ(データ)を会議毎に関連づけて管理し、管理されたコンテンツを関連づけて参照・活用できる会議支援システムがあった(例えば、特許文献1参照)。

発明が解決しようとする課題

0003

例えば複数の通信端末に表示される共有画面の画像をユーザがキャプチャして後から閲覧できる情報処理システムでは、共有画面の画像の提供者発表者など)が共有画面の画像のうち機密性の高い画像をキャプチャ禁止にするなど、共有画面の画像の一部に対するキャプチャの許可/禁止の指定が容易にできなかった。なお、特許文献1の会議支援システムでは、上記のような課題についての記載がない。

0004

本発明の一実施形態は、共有画面の画像の取り込みの許可/禁止の指定が容易な情報処理システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記の目的を達成するため、本発明の一実施形態は、イベントで使用する複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末で共有する共有画面の画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の取込画像を前記イベントと対応付けて記憶する記憶制御手段と、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページのデータを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、を有し、前記複数の通信端末は、前記情報処理装置から受信した前記データにより、前記取込画像を含んだ前記イベントのウェブページを表示する表示制御手段と、前記共有画面の取り込みの可否を判定した判定結果に基づき、前記取込画像を取得するための処理を制御する取込可否制御手段と、を有することを特徴とする。

発明の効果

0006

本発明の一実施形態によれば、共有画面の画像の取り込みの許可/禁止の指定を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0007

会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。
情報共用システムにおける個人ポータルの概要について説明する一例の図である。
本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
本実施形態に係るスマートフォンの一例のハードウェア構成図である。
情報共有システムを構成する各端末及びサーバの一例の機能ブロック図である。
投影画面の表示及び1枚目画面キャプチャが行われる前の個人ボード画面の一例のイメージ図である。
投影画面が表示された個人ボード画面の一例のイメージ図である。
1枚目の画面キャプチャが行われた個人ボード画面の一例のイメージ図である。
個人メモ管理DBの一例の構成図である。
個人メモDBの一例の構成図である。
個人端末で共有画面ssの画面キャプチャを行う処理の一例のシーケンス図である。
発表者が個人端末から画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。
キャプチャ禁止ボタンの一例を説明するための図である。
トグルボタン又はラジオタンで実現するキャプチャ禁止ボタンの一例のイメージ図である。
キャプチャ禁止時間を設定する画面の一例のイメージ図である。
画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面の一例のイメージ図である。
画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面の一例のイメージ図である。
画面キャプチャ禁止中の投影画面にマスク処理を行う例について説明する図である。
マスク処理後の投影画面のキャプチャ画像を説明するためのイメージ図である。
発表者が個人端末から画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。
キャプチャ要求ダイアログの一例のイメージ図である。
キャプチャ要求_拒絶ダイアログの一例のイメージ図である。
キャプチャ禁止画像により画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。
キャプチャ禁止画像の一例のイメージ図である。
投影画面と異なる画面(例えばマスク処理後の投影画面)のキャプチャ画像がキャプチャされる処理の一例のイメージ図である。
会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。

実施例

0008

以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、会議、セミナー授業などに利用する情報共有システムの例を説明するが、これに限定するものではなく、様々な情報処理システムに適用できる。本実施形態は、全ての利用者会議室などの同じ部屋にいてもよく、また、遠隔で接続している利用者が物理的に離れた部屋にいてもよい。以下では、本実施形態に係る情報処理システムの一例である情報共有システムにおいて会議を行う例を説明する。

0009

[第1の実施形態]
<会議中の情報共用システムの全体概要>
まず、図1を用いて、会議中の情報共用システムの全体概要について説明する。図1は会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。ここでは、会社の会議室Xにいる利用者A、B、及びCが、情報共用システムを利用して会議を行っている状態が示されている。会議室Xには、利用者Aが個人端末2aを持ち込み、利用者Bが個人端末2bを持ち込み、利用者Cが個人端末2cを持ち込んでいる。以下では個人端末2a,2b,2cの総称を示す場合に「個人端末2」と記す。また、以下では利用者Aが発表者、利用者B及びCが参加者である例を説明する。

0010

個人端末2は、利用者がそれぞれ個別に(専用に)使用及び画面の閲覧(参照)が可能なコンピュータである。個人端末2は、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末ウェアラブルPC、などである。なお、個人端末2は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。

0011

個人端末2は、インターネット等の通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と通信することができる。通信ネットワーク9はファイヤウォールの内側にある1つ以上のLAN(Local Area Network)でもよいし、LANに加えてファイヤウォールの外側にあるインターネットを含んでもよい。この他、VPN(Virtual Private Network)や広域イーサネット登録商標)が含まれていてもよい。通信ネットワーク9は有線又は無線のどちらで構築されてもよく、また、有線と無線が組み合わされていてもよい。また、3G、LTE(Long Term Evolution)、4Gなどの携帯電話網により接続される場合、LANはなくてもよい。

0012

コンテンツ管理サーバ6は、個人端末2に対して送信するコンテンツのデータを記憶及び管理しているウェブ(Web)サーバ(又はHTTPサーバ)としての機能を有するコンピュータである。コンテンツ管理サーバ6は、後述の記憶部6000を備えている。

0013

記憶部6000には各個人端末2からしかアクセスできない個人ボードdc1〜dc3を実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。個人ボードdc1,dc2,dc3には、それぞれ個人端末2a,2b,2cしかアクセスできない。以下では、個人ボードdc1,dc2,dc3の総称を示す場合に「個人ボードdc」と記す。コンテンツ管理サーバ6は、クラウドコンピューティングに対応していてもよい。クラウドコンピューティングとは、特定ハードウェア資源が意識されずにネットワーク上のリソースが利用される利用形態をいう。また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000は、後述の共有画面ssを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。

0014

個人ボードdcは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。個人ボードdcに対しては、例えば、Canvas要素とJavaScript(登録商標)等によってコンテンツを閲覧及び編集することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。

0015

ウェブアプリは、ウェブブラウザアプリ(以下、ウェブブラウザと呼ぶ)上で動作するスクリプト言語(例えば、JavaScript)によるプログラムとウェブサーバ側のプログラムとが協調することによって動作し、ウェブブラウザ上で使用されるソフトウェア又はその仕組みを示す。個人ボードdcは記憶部6000の記憶領域の範囲で有限又は無限の領域を有している。例えば個人ボードdcは、縦方向横方向の両方が有限又は無限であってもよいし、縦方向横方向のどちらか一方が有限又は無限であってもよい。

0016

また、共有画面ssは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。この共有画面ssは、発表者である利用者Aの個人端末2aからストリーミングによりアップロードされるコンテンツのデータを次のコンテンツのデータを取得するまで保持する機能を備えている。共有画面ssは、例えばアプリケーション画面等のコンピュータ画面であり、後述するようにキャプチャ画像の撮影対象となる。

0017

更に、個人ボードdcは、会議に参加している利用者の各個人専用電子的なスペースである。各利用者の個人端末2は、各利用者専用の個人ボードdcに対してのみアクセスでき、文字や画像等のコンテンツの閲覧及び編集(入力、削除、コピー等)を行うことができる。

0018

コンテンツ管理サーバ6は、仮想ルームの一例である仮想の会議室(以下、単にルームと呼ぶ)ごとに、共有画面ss及び個人ボードdcに展開されるコンテンツ等の情報を対応付けて管理している。これにより、コンテンツ管理サーバ6は複数のルームを管理していても、異なるルーム間でコンテンツのデータの通信が行われることはない。

0019

各個人端末2は、搭載されたウェブブラウザのウェブアプリによって、利用者が参加したルームの個人ボードdc及び共有画面ssのコンテンツにアクセスできるので、現実の会議室に近付けた会議を行うことができる。

0020

このような情報共用システムによって、発表者である利用者Aは共有画面ssにアップロードしたコンテンツのキャプチャ画像を後述のように、個人の資料として参加者である利用者B、Cの個人ボードdcに取り込ませることができる。また、このような情報共有システムにおいて、本実施形態では参加者である利用者B、Cの個人ボードdcにキャプチャ画像が取り込まれないように、キャプチャの禁止の指定を発表者である利用者Aが容易に行えるようにしている。

0021

<情報共有システムにおける個人ポータルの概要>
次に、図2を用いて、個人ポータルの概要について説明する。図2は情報共用システムにおける個人ポータルの概要について説明する一例の図である。コンテンツ管理サーバ6は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dp1,dp2,dp3のデータを生成して各個人端末2に表示させる。以下では、個人ポータル画面dp1,dp2,dp3の総称を示す場合に「個人ポータル画面dp」と記す。

0022

コンテンツ管理サーバ6は個人ボードdcで編集された内容である個人メモdm1、dm2、及びdm3を記憶及び管理する。以下では、個人メモdm1,dm2,dm3の総称を示す場合に「個人メモdm」と記す。各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、その個人端末2を操作する利用者が参加した会議の一覧を表示できる。

0023

利用者は、個人ポータル画面dpに表示された会議の一覧から、それぞれの会議の個人メモdm(無効化されたキャプチャ画像と、そのキャプチャ画像と対応付けられたメモ情報を除く)及び会議の書誌情報を後述のように表示できる。したがって、利用者は会議の内容を振り返る場合などに、所望の会議の個人メモdm及び会議の書誌情報を容易に表示できる。また、各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、個人端末2を操作する利用者の会議の一覧から、所望の会議をキーワード(文字)検索できる。なお、文字検索検索対象としては、会議の書誌情報、個人メモdmに含まれるテキスト手書き文字、利用者による会議の評価などが利用される。なお、会議の書誌情報は、会議情報に含まれる。

0024

<ハードウェア構成>
<<コンピュータ>>
コンテンツ管理サーバ6は、例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、個人端末2が情報処理端末の一例であるPCである場合も例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。

0025

図3は、本実施形態に係るコンピュータ500の一例のハードウェア構成図である。図3に示されているように、コンピュータ500はCPU(Central Processing Unit)501、ROM(Read Only Memory)502、RAM(Random Access Memory)503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。

0026

これらのうち、CPU501は、コンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。

0027

ディスプレイ506は、カーソルメニュー、ウインドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク9を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。

0028

キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。

0029

<<スマートフォン>>
情報処理端末の一例である個人端末2は例えば図4に示すハードウェア構成のスマートフォン600により実現してもよい。

0030

図4は本実施形態に係るスマートフォン600の一例のハードウェア構成図である。図4に示されているように、スマートフォン600は、CPU601、ROM602、RAM603、EEPROM604、CMOSセンサ605、撮像素子I/F606、加速度方位センサ607、メディアI/F609、GPS受信部611を備えている。

0031

これらのうち、CPU601は、スマートフォン600全体の動作を制御する。ROM602は、CPU601やIPL等のCPU601の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM603は、CPU601のワークエリアとして使用される。EEPROM604は、CPU601の制御にしたがって、スマートフォン用プログラム等の各種データの読み出し又は書き込みを行う。

0032

CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ605は、CPU601の制御に従って被写体(主に自画像)を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサ605ではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。撮像素子I/F606は、CMOSセンサ605の駆動を制御する回路である。加速度・方位センサ607は、地磁気を検知する電子磁気コンパスジャイロコンパス加速度センサ等の各種センサである。

0033

メディアI/F609は、フラッシュメモリ等の記録メディア608に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。GPS受信部611は、GPS衛星からGPS信号を受信する。

0034

また、スマートフォン600は、遠距離通信回路612、CMOSセンサ613、撮像素子I/F614、マイク615、スピーカ616、音入出力I/F617、ディスプレイ618、外部機器接続I/F619、近距離通信回路620、近距離通信回路620のアンテナ620a、及びタッチパネル621を備えている。

0035

これらのうち、遠距離通信回路612は、通信ネットワーク9を介して、他の機器と通信する回路である。CMOSセンサ613は、CPU601の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F614は、CMOSセンサ613の駆動を制御する回路である。マイク615は、音を電気信号に変える内蔵型の回路である。スピーカ616は、電気信号を物理振動に変えて音楽音声などの音を生み出す内蔵型の回路である。

0036

音入出力I/F617は、CPU601の制御に従ってマイク615及びスピーカ616との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイ618は、被写体の画像や各種アイコン等を表示する液晶有機EL(Electro Luminescence)などの表示手段の一種である。

0037

外部機器接続I/F619は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路620は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。タッチパネル621は、利用者がディスプレイ618を押下することで、スマートフォン600を操作する入力手段の一種である。

0038

また、スマートフォン600は、バスライン610を備えている。バスライン610は図4に示されているCPU601等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。

0039

機能構成
図5を用いて、情報共用システムを構成する各端末及びサーバの機能構成について説明する。図5は、情報共有システムを構成する各端末及びサーバの一例の機能ブロック図である。

0040

<<個人端末の機能構成>>
まずは、個人端末2の機能構成について説明する。図5に示した個人端末2は、送受信部21、受付部22、画像処理部23、表示制御部24、判断部25、キャプチャ可否判定部26、キャプチャ可否制御部27、キャプチャ禁止提示部28、及び記憶・読出処理部29を有している。

0041

これら各部は、例えば図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、個人端末2は、図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部2000を有している。

0042

送受信部21、受付部22、画像処理部23、表示制御部24、判断部25、キャプチャ可否判定部26、キャプチャ可否制御部27、キャプチャ禁止提示部28、及び記憶・読出処理部29は、個人ボード画面を表示させるウェブブラウザ(のウェブアプリケーション)によって実現される。

0043

(各機能構成)
次に、個人端末2の各機能構成について詳細に説明する。送受信部21は、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。例えば、送受信部21は、HTML、CSS(Cascade Style Sheet)、及びJavaScript(登録商標)で記述されたコンテンツデータをコンテンツ管理サーバ6から受信する。また、送受信部21は、利用者によって入力された操作情報をコンテンツ管理サーバ6に送信する。

0044

受付部22は、利用者によってキーボード511及びポインティングデバイス512から、各種入力を受け付ける。画像処理部23は、例えば、利用者の描画に応じてベクタデータ(又はストロークデータ)を作成する等の処理を行う。また、画像処理部23は取込部としての機能を有し、例えば、共有画面ssのキャプチャを撮影することで、キャプチャ画像を取り込む。画像処理部23はキャプチャ撮影要求の受信などのキャプチャ画像を取り込むトリガーの発生を判断する。

0045

表示制御部24は、ディスプレイ506に、後述の個人ボード画面を表示させる。判断部25は、各種判断を行なう。キャプチャ可否判定部26は共有画面ssのキャプチャの可否(共有画面ssの画面キャプチャの許可/禁止)を判定する。キャプチャ可否制御部27は共有画面ssのキャプチャの可否の判定結果に基づいて、キャプチャ画像を取り込む処理を制御する。キャプチャ禁止提示部28は、共有画面ssのキャプチャの可否の判定結果に基づいて、共有画面ssのキャプチャの可否(共有画面ssの画面キャプチャの許可/禁止)を提示(表示)する。

0046

記憶・読出処理部29は、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部2000、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部2000、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。

0047

<<コンテンツ管理サーバの機能構成>>
続いて、コンテンツ管理サーバ6の機能構成について説明する。図5に示されているように、コンテンツ管理サーバ6は、送受信部61、スケジュール連動部62、画像処理部63、作成部64、判断部65、ウェブページ作成部66、検索部67、認証部68、キャプチャ可否判定部69、キャプチャ禁止画像登録部70、及び記憶・読出処理部71を有している。これら各部は、例えば図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、コンテンツ管理サーバ6は、図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部6000を有する。

0048

(各機能構成)
次に、コンテンツ管理サーバ6の各機能構成について詳細に説明する。送受信部61は、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。スケジュール連動部62は通信ネットワーク9に各種データ(または情報)の送受信が可能に接続されたスケジュール管理サーバ8から利用者が参加する会議の書誌情報等を含むスケジュール情報を取得する。スケジュール管理サーバ8は、利用者ごと(ユーザIDごと)にスケジュール情報(会議(一覧)情報)を記憶している。

0049

画像処理部63は取込部としての機能を有し、後述の共用画面ssの画面キャプチャを行うことで、キャプチャ画像を取り込む。画像処理部63はキャプチャ撮影要求の受信などのキャプチャ画像を取り込むトリガーの発生を判断する。作成部64は、個人メモDB6001、及び個人メモ管理DB6002に保存されるデータを作成する。判断部65は各種判断を行なう。

0050

ウェブページ作成部66は、個人端末2のウェブブラウザに表示させるウェブページのデータを後述するように作成する。検索部67は、個人端末2のウェブブラウザに表示させた個人ポータル画面から検索要求を受け付け、その検索要求に応じた検索を行う。認証部68は、利用者の認証処理を行う。なお、認証部68はコンテンツ管理サーバ6以外にあってもよく、例えば通信ネットワーク9に接続された認証サーバを利用してもよい。

0051

キャプチャ可否判定部69は、共有画面ssのキャプチャの可否(共有画面ssの画面キャプチャの許可/禁止)を判定する。キャプチャ禁止画像登録部70は、キャプチャを禁止するキャプチャ禁止画像の登録を発表者等から受け付ける。

0052

記憶・読出処理部71は、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。

0053

また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には、個人メモDB6001、及び個人メモ管理DB6002が構築されている。なお、これらのデータは、コンテンツ管理サーバ6以外の別サーバに保存されていてもよい。その場合のデータ取得・送信のタイミングは個人端末2からデータ取得・送信を要求されるたびに別サーバから取得しても良いし、会議開催中や個人ボードdcが利用者から参照されている間はコンテンツ管理サーバ6に記憶していて、会議終了や参照終了後(もしくは一定期間後)にコンテンツ管理サーバ6から削除して別サーバへ送ってもよい。

0054

なお、本実施形態に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、コンテンツ管理サーバ6は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。同様に、個人端末2は、互いに通信するように構成された複数のコンピューティングデバイスを含むことができる。

0055

さらに、コンテンツ管理サーバ6及び個人端末2は開示された処理ステップを様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えばコンテンツ管理サーバ6によって実行されるプロセスの一部は、個人端末2によって実行され得る。また、コンテンツ管理サーバ6及び個人端末2の各要素は、1つの装置にまとめられていても良いし、複数の装置に分けられていても良い。

0056

<個人ボード画面の表示例>
図6図8を用いて、個人ボード画面1000の表示例について説明する。個人ボード画面1000は、GUI(Graphical User Interface)によって利用者に提示するための情報を表示したり、利用者から操作を受け付けたりするための画面であり、ウェブブラウザやアプリケーションソフトウェア表示形態である。

0057

図6図8に示すように個人ボード画面1000は、左側に投影画面を表示する投影エリア、右側にメモエリアが表示される。投影エリアには、共有画面ssが投影画面として表示される。メモエリアには、投影画面のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024との組みがシート1020上に表示される。

0058

利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面のキャプチャを撮影し、そのキャプチャ画像1022と、テキストメモエリア1024との組みが表示されたシート1020をメモエリアに追加表示できる。なお、キャプチャボタン1016を押下する操作は一例であって、例えばキーボードからのショートカットキーを押下する操作やタッチパネルからのジェスチャー操作などであってもよい。

0059

また、利用者はキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作により、投影エリアに表示されている投影画面の画面キャプチャの禁止/許可を切り替えられる。キャプチャ禁止ボタン1034は、投影画面の提供者である発表者などが操作可能となるように表示されていればよい。このように、本実施形態に係る情報共有システムでは投影画面の提供者である発表者などが、個人ボード画面1000の投影エリアに表示されている投影画面の画面キャプチャの禁止/許可の指定を容易に切り替えられる。

0060

図6は投影画面の表示及び1枚目の画面キャプチャが行われる前の個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。例えば図6の個人ボード画面1000では「投影画面をここに表示する」という案内メッセージが投影エリアに表示されている。また、図6のメモエリアには「キャプチャ画像が表示されます」という案内メッセージがキャプチャ画像1022として表示されている。このような案内メッセージを表示することで、図6の個人ボード画面では1枚目の画面キャプチャが行われる前から、利用者に画面キャプチャが行われた後の画面イメージ想像させることができる。なお、案内メッセージは表示されていなくてもよい。また、1枚目の画面キャプチャが行われる前であっても、メモエリア1024に対するユーザからの入力を受付可能としても良い。

0061

ストリームデータなどのコンテンツのデータが共有画面ssに送信されると、図6の個人ボード画面1000は図7のような個人ボード画面1000となる。図7は投影画面1040が表示された個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。図7の投影エリアには共有画面ssに送信されたストリームデータなどのコンテンツの画面が投影画面1040として表示される。

0062

図7の個人ボード画面1000は利用者からキャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けると図8の個人ボード画面1000となる。図8は1枚目の画面キャプチャが行われた個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。

0063

利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、その時の投影画面1040のキャプチャを撮影し、投影画面1040のキャプチャ画像1022をメモエリアに表示できる。また、利用者はキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024をメモエリアに表示できる。キャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024とは、例えば1枚のシート1020上に表示されることで、キャプチャ画像1022とテキストメモエリア1024との組みが分かり易く表示される。

0064

また、キャプチャ画像1022にはペンツールなどを用いてオブジェクトを描画することもできる。個人ボード画面1000にはハンドツールボタン1002、ペンツールボタン1004、テキストツールボタン1006、Undoボタン1008、Redoボタン1010、HTML保存ボタン1012、PDF保存ボタン1014、及びキャプチャボタン1016が表示されたツールパレットが表示されている。

0065

ハンドツールボタン1002は利用者がハンドツールの利用を開始するためのボタンである。ハンドツールを利用することで利用者は、キャプチャ画像1022に描画したオブジェクトを選択し、ドラッグドロップで移動させることができる。ペンツールボタン1004は利用者がペンツールの利用を開始するためのボタンである。ペンツールを利用することで利用者は、色や線の太さを選択し、キャプチャ画像1022にオブジェクトを描画できる。

0066

テキストツールボタン1006は利用者がテキストツールの利用を開始するためのボタンである。テキストツールを利用することで利用者は、キャプチャ画像1022上にテキストエリアを生成して、テキストを入力できる。Undoボタン1008は行われた作業を元に戻すためのボタンである。Redoボタン1010は、Undoボタン1008で戻した作業を進めるためのボタンである。

0067

HTML保存ボタン1012は、個人ボード画面1000の情報をHTMLファイルローカル保存するためのボタンである。PDF保存ボタン1014は、個人ボード画面1000のメモエリアに表示されたキャプチャ画像1022とテキストメモエリア1024とをPDFファイルでローカル保存するためのボタンである。

0068

<DB構成>
<<個人メモ管理DB>>
図9は個人メモ管理DB6002の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図9に示すような個人メモ管理DB6002が構築されている。図9の個人メモ管理DB6002は、個人メモID、ユーザID、ルームID、シートID、及びキャプチャ画像を対応付けて管理している。

0069

項目「個人メモID」は個人ボードdcの個人メモdmを特定する個人メモ識別情報の一例である。項目「ユーザID」は利用者を特定するユーザ識別情報の一例である。項目「ルームID」はルームを特定するルーム識別情報の一例である。項目「シートID」はシート1020及び1120を特定するシート識別情報の一例である。項目「キャプチャ画像」は投影画面1040のキャプチャを撮影した画像ファイルを特定する画像ファイル識別情報の一例である。

0070

図9の個人メモ管理DB6002により、個人端末2を操作する利用者のユーザIDが特定されれば、その利用者が参加したルームのルームID、個人メモIDを特定することができる。また、図9の個人メモ管理DB6002により、個人メモIDから特定される例えば個人ボード画面1000に表示されるシート1020と、そのシート1020に表示されるキャプチャ画像1022の画像ファイルと、を特定できる。

0071

<<個人メモDB>>
図10は、個人メモDB6001の一例の構成図である。図10の個人メモDB6001は、個人メモID、シートID、コンテンツID、コンテンツデータ、及び表示位置を対応付けて管理している。

0072

項目「個人メモID」は個人ボードdcの個人メモdmを特定する個人メモ識別情報の一例である。項目「シートID」はシート1020及び1120を特定するシート識別情報の一例である。項目「コンテンツID」は、シート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどの各コンテンツを特定するコンテンツ識別情報の一例である。

0073

項目「コンテンツデータ」は、シート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどのデータである。例えばコンテンツID「c101」のコンテンツデータは種類がテキストメモエリア1024等に入力された「テキストメモ」であり、フォント種類が「明」であり、サイズが「20」であり、入力されたテキスト文字が「あいうえお」である例を示している。

0074

また、コンテンツID「c103」のコンテンツデータは種類がキャプチャ画像1022等に描画されたベクタデータであり、そのベクタデータが数値データで表されている例を示している。なお、テキストツールを利用することでキャプチャ画像1022等に入力したテキストの場合は、例えばコンテンツデータの種類を「テキスト」などで表すことにより、キャプチャ画像1022等に入力したテキストと、テキストメモエリア1024等に入力されたテキストメモとを区別できる。

0075

項目「表示位置」はシート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどの表示位置を示している。例えばキャプチャ画像1022等に入力したコンテンツの表示位置は例えば座標により表される。また、テキストメモエリア1024等に入力されたテキストメモの表示位置は例えば行数及び文字数により表される。

0076

<処理又は動作>
続いて、本実施形態の処理又は動作について説明する。本実施形態では、ルームで行う会議において、個人端末2aを操作する利用者の一例である発表者が共有画面ssにストリーミング送信を行い、個人端末2cを操作する利用者の一例である参加者が会議に参加する例について説明する。

0077

図11は個人端末2cで共有画面ssの画面キャプチャを行う処理の一例のシーケンス図である。なお、図11のシーケンス図の処理が開始される前に、個人端末2a及び個人端末2cは同一のルームにアクセスし、同一のルームの個人ボード画面1000を表示しているものとする。個人端末2cは個人ボード画面1000を表示する際、そのルームの画面キャプチャの禁止/許可を問い合わせ、その問い合わせ結果に基づき、参加者による画面キャプチャが禁止されている状態か許可されている状態か、を判定するようにしてもよい。

0078

ステップS10において、個人端末2aを操作する発表者は、共有画面ssに画面送信する対象を選択する。個人端末2aはルームIDを指定して、特定のルームの共有画面ssに画面送信する対象のストリーミングを、WebRTCで送信する。なお、WebRTCは、ウェブブラウザを介して高速なデータ通信を実現する規格であり、HTMLのAPIの1つである。WebRTCは、映像や音声などの容量が大きいデータをリアルタイムに送受信可能である。

0079

ステップS12に進み、コンテンツ管理サーバ6はステップS10で指定されたルームIDに対応付けられている個人端末2cの個人ボード画面1000に、WebRTCでストリーミング配信を行う。個人端末2cはウェブブラウザが表示している個人ボード画面1000の投影エリアに、例えば図7に示すように、ストリーミング配信された投影画面1040を表示する。

0080

ステップS14において、個人端末2cを操作する参加者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行う。個人端末2cは画像処理部23c又はコンテンツ管理サーバ6の画像処理部63に対してキャプチャ撮影要求を行う。ここでは、個人端末2cがコンテンツ管理サーバ6の画像処理部63に対してキャプチャ撮影要求を行ったものとする。

0081

ステップS16〜S18においてコンテンツ管理サーバ6の画像処理部63は、その時の投影画面1040のキャプチャを撮影し、キャプチャ画像1022の画像ファイルを個人端末2cに返信する。

0082

なお、図11のシーケンス図ではコンテンツ管理サーバ6で投影画面1040のキャプチャを撮影しているが、個人端末2cで投影画面1040のキャプチャを撮影するようにしてもよい。例えば個人端末2cで投影画面1040のキャプチャを撮影する場合は個人端末2cからコンテンツ管理サーバ6にキャプチャ画像1022の画像ファイルが送信される。コンテンツ管理サーバ6は返信されたキャプチャ画像1022の画像ファイルを個人端末2cに送信する。

0083

ステップS20において、キャプチャ画像1022の画像ファイルを受信した個人端末2cは、例えば図8に示すように投影画面1040のキャプチャ画像1022をメモエリアに追加表示する。また、個人端末2cはキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024を例えば図8に示すように、追加表示されたキャプチャ画像1022と同一のシート1020上に表示する。

0084

図12は発表者が個人端末2aから画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。なお、図11と同様、図12のシーケンス図の処理が開始される前に、個人端末2a及び個人端末2cは同一のルームにアクセスし、同一のルームの個人ボード画面1000を表示しているものとする。

0085

ステップS30〜S32は図11のステップS10〜S12と同様である。ステップS34において、個人端末2aを操作する発表者はキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作を行う。キャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作は、発表者が手動で明示的に画面キャプチャを禁止する操作の一例である。

0086

図13はキャプチャ禁止ボタンの一例を説明するための図である。図13(A)は画面キャプチャ禁止前のキャプチャ禁止ボタン1034の一例を示している。図13(B)は画面キャプチャ禁止後のキャプチャ禁止ボタン1034の一例を示している。図13に示したように、画面キャプチャ禁止前のキャプチャ禁止ボタン1034と画面キャプチャ禁止後のキャプチャ禁止ボタン1034とは表示内容を異ならせてもよい。

0087

図13(A)の画面キャプチャ禁止前(画面キャプチャの許可状態)のキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作を、発表者から受け付けた個人端末2aはキャプチャ禁止要求を行い、画面キャプチャを禁止できる。図13(B)の画面キャプチャ禁止後(画面キャプチャの禁止状態)のキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作を、発表者から受け付けた個人端末2aはキャプチャ禁止解除要求を行い、画面キャプチャの禁止を解除できる。

0088

なお、図13のキャプチャ禁止ボタン1034に替えて、図14(A)に示すようなトグルボタンや図14(B)に示すようなラジオボタンで実現してもよい。図14はトグルボタン又はラジオボタンで実現するキャプチャ禁止ボタンの一例のイメージ図である。

0089

また、図15に示すように、発表者から画面キャプチャを禁止する操作を受け付けた個人端末2aは画面キャプチャを禁止する時間(キャプチャ禁止時間)を発明者に設定させる画面を表示し、キャプチャ禁止時間の設定を受け付けるようにしてもよい。この場合は設定されたキャプチャ禁止時間の経過により画面キャプチャの禁止が解除される。

0090

図15はキャプチャ禁止時間を設定する画面の一例のイメージ図である。図15で設定するキャプチャ禁止時間は例えば投影画面1040のページの切り替えを判断できない場合などに利用できる。なお、図15で設定するキャプチャ禁止時間は例えば投影画面1040のページの切り替えを判断できる場合に利用してもよい。

0091

ステップS34で画面キャプチャ禁止前のキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作を受け付けた個人端末2aはコンテンツ管理サーバ6の画像処理部63にキャプチャ禁止要求を行う。画像処理部63は画面キャプチャ禁止のキャプチャ可否情報を、参加者の個人端末2cに通知する。

0092

ステップS38において、個人端末2cは例えば図16に示すような画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000にUIを更新する。図16は画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。図16(A)は画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000のイメージ図である。また、図16(B)は、画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000に表示されるキャプチャボタンのイメージ図である。画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000に表示されるキャプチャボタン1016は図16に示したように、画面キャプチャができないことを参加者に認識させるボタンであれば、図16(B)の形態に限定されず、どのような形態であっても構わない。

0093

また、画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000は図16に限定されず、例えば図17に示すような個人ボード画面1000であってもよい。図17は画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。図17の個人ボード画面1000では画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000に表示されるキャプチャボタン1016が参加者により押下された場合に、キャプチャ禁止中であることを、ダイアログ表示することで参加者に提示する。

0094

ステップS40で画面キャプチャ禁止後のキャプチャ禁止ボタン1034を押下する操作を受け付けた個人端末2aはコンテンツ管理サーバ6の画像処理部63にキャプチャ禁止解除要求を行う。画像処理部63は画面キャプチャ許可のキャプチャ可否情報を、参加者の個人端末2cに通知する。

0095

ステップS44において、個人端末2cは例えば図16に示すような画面キャプチャ禁止中の個人ボード画面1000を、画面キャプチャ許可中の個人ボード画面1000のUIに更新する。

0096

上記では、画面キャプチャ禁止中の投影画面1040のキャプチャを撮影する処理を禁止しているが、例えば図18図19に示すように投影画面1040にマスク処理を行うことで、マスク処理前の投影画面1040のキャプチャを撮影できなくしてもよい。

0097

図18は画面キャプチャ禁止中の投影画面1040にマスク処理を行う例について説明する図である。図18(A)は画面キャプチャ禁止中における参加者の個人端末2cの個人ボード画面1000の一例であり、投影画面1040にマスク処理がされ、マスク処理前の投影画面1040が表示されていない。

0098

図18(B)は画面キャプチャ禁止中における後述の共用端末4の画面例である。共用端末4では画面キャプチャ禁止中であってもマスク処理前の投影画面1040が表示されている。これにより、参加者は自分の個人端末2cでマスク処理前の投影画面1040を閲覧できないが、共用端末4でマスク処理前の投影画面1040を閲覧できる。

0099

なお、図18(A)の個人ボード画面1000で参加者がキャプチャ撮影要求を行ったとしても、図19に示すようにマスク処理後の投影画面1040のキャプチャ画像1022がキャプチャされることになる。図19はマスク処理後の投影画面1040のキャプチャ画像を説明するためのイメージ図である。

0100

また、図18(A)の個人ボード画面1000ではWindows(登録商標)などのOSの画面イメージを撮影する機能(スクリーンショット機能)を使ったとしてもマスク処理前の投影画面1040を取り込むことができないため、機密性が高い。なお、マスク処理は、黒画面白画面モザイク処理、別画面の差し替え等であってもよい。

0101

さらに、投影画面1040にマスク処理をすることなく、個人ボード画面1000で参加者がキャプチャ撮影要求を行った場合に、図19に示したマスク処理後の投影画面1040のキャプチャ画像1022がキャプチャされるように処理してもよい。

0102

<まとめ>
本実施形態によれば、投影画面1040の提供者である発表者などが、個人ボード画面1000の投影エリアに表示されている投影画面1040の画面キャプチャの禁止/許可の指定を容易に行うことができる。このため、発表者などはキャプチャされたくない画面であっても、画面キャプチャを禁止した上で、その画面を投影エリアに投影できる。

0103

[第2の実施形態]
第2の実施形態は、参加者からのキャプチャ撮影要求に対するキャプチャ可否判断を発表者が行う例である。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。

0104

図20は発表者が個人端末2aから画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。なお、図11と同様、図20のシーケンス図の処理が開始される前に、個人端末2a及び個人端末2cは同一のルームにアクセスし、同一のルームの個人ボード画面1000を表示しているものとする。

0105

ステップS50〜S54は図11のステップS10〜S14と同様である。画像処理部63はキャプチャ撮影要求を受け付けると、ステップS56において、発表者の個人端末2aにキャプチャ撮影実行要求を行い、個人端末2aの個人ボード画面1000上に図21に示すようなキャプチャ要求ダイアログを表示させる。

0106

図21はキャプチャ要求ダイアログの一例のイメージ図である。図21のキャプチャ要求ダイアログは発表者から「許可する」又は「許可しない」の選択操作を受け付けることができる。なお、図21のキャプチャ要求ダイアログは一例であって、キャプチャ撮影要求元の参加者の名前などが表示されていてもよい。

0107

ステップS58において、発表者はキャプチャ可否を判断し、図21のキャプチャ要求ダイアログに対して「許可する」又は「許可しない」の選択操作を行う。発表者が「許可しない」を選択して画面キャプチャを禁止すると、個人端末2aはステップS60〜S62において、コンテンツ管理サーバ6を経由して画面キャプチャ禁止を、ステップS54でキャプチャ撮影要求を行った個人端末2cに通知する。

0108

ステップS64において、個人端末2cには図22に示すようなキャプチャ要求_拒絶ダイアログが個人ボード画面1000上に表示される。図22はキャプチャ要求_拒絶ダイアログの一例のイメージ図である。図22のキャプチャ要求_拒絶ダイアログは、画面キャプチャが許可されなかった旨が表示されるため、ステップS54でキャプチャ撮影要求を行った個人端末2cの参加者に画面キャプチャ禁止の提示を行うことができる。

0109

また、発表者が「許可する」を選択して画面キャプチャを許可すると、個人端末2aはステップS56のキャプチャ撮影実行要求に対する応答として「許可」をステップS70で応答する。ステップS72〜S76は図11のステップS16〜S20と同様であるため、説明を省略する。

0110

なお、ここでは図21のキャプチャ要求ダイアログに対する「許可する」又は「許可しない」の選択操作がステップS54のキャプチャ撮影要求元の個人端末2cの参加者の画面キャプチャの許可/禁止を指定する例を説明したが、同一のルームに対応付いた参加者の画面キャプチャの許可/禁止を指定するものであってもよい。

0111

[第3の実施形態]
第3の実施形態は、発表者が予めキャプチャ禁止画像をコンテンツ管理サーバ6に登録しておくことで、キャプチャ禁止画像、又はキャプチャ禁止画像が含まれる投影画面1040の画面キャプチャが禁止される例である。なお、第3の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。

0112

図23はキャプチャ禁止画像により画面キャプチャを禁止する処理の一例のシーケンス図である。なお、図11と同様、ステップS84の処理が開始される前に、個人端末2a及び個人端末2cは同一のルームにアクセスし、同一のルームの個人ボード画面1000を表示しているものとする。

0113

ステップS80において、発表者などのユーザは画面キャプチャを禁止したい投影画像に含ませるキャプチャ禁止画像の登録をコンテンツ管理サーバ6に要求する。ステップS82において、コンテンツ管理サーバ6はユーザから要求されたキャプチャ禁止画像を登録して管理する。

0114

図24はキャプチャ禁止画像の一例のイメージ図である。図24ではキャプチャ禁止画像の一例としてキャプチャ禁止マーク1100を示している。キャプチャ禁止マーク1100は一例であって、画面キャプチャを禁止する投影画像そのものをキャプチャ禁止画像として登録してもよい。このようなキャプチャ禁止マーク1100を投影画面1040に含ませておくことで、発表者は画面キャプチャを禁止する投影画像を、予め登録しておくことができる。

0115

会議開始後のステップS84〜S88の処理は図11のステップS10〜S14の処理と同様であるため、説明を省略する。ステップS90において、画像処理部63はキャプチャ可否判断要求をコンテンツ管理サーバ6に対して行う。

0116

ステップS92において、コンテンツ管理サーバ6は個人ボード画面1000の投影画面1040とキャプチャ禁止マーク1100とを比較し、キャプチャ禁止マーク1100が含まれた投影画面1040であるか否かを判定する。キャプチャ禁止マーク1100が含まれた投影画面1040でなければ、画面キャプチャが許可されている状態であると判定し、コンテンツ管理サーバ6はステップS90のキャプチャ可否判断要求に対する応答として「許可」をステップS94で応答する。ステップS96〜S98の処理は図11のステップS16〜S20と同様であるため、説明を省略する。

0117

キャプチャ禁止マーク1100が含まれた投影画面1040であれば画面キャプチャが許可されている状態であると判定し、コンテンツ管理サーバ6はステップS90のキャプチャ可否判断要求に対する応答として「禁止」をステップS100で応答する。ステップS102〜S104の処理は図20のステップS62〜S64と同様である。

0118

なお、ステップS102のUI更新は、前述のようにキャプチャボタン1016を画面キャプチャ禁止中の形態に変化させる処理であっても、投影画面1040のマスク処理であっても、図25に示すように投影画面1040と異なる画面(例えばマスク処理後の投影画面)のキャプチャ画像1022がキャプチャされるように処理してもよい。また、図25に示すようなキャプチャ禁止マーク1100による画面キャプチャ禁止の状態を解除する仕組み(画面キャプチャ禁止解除ボタンによる手動解除など)を個人ボード画面1000に設けておいてもよい。

0119

[他の実施形態]
また、図1に示した情報共有システムは一例であって、例えば図26に示すような構成であってもよい。図26は会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。図26では、会社の会議室Xにいる利用者A,Bと、自宅Yにいる利用者Cが、情報共用システムを利用して遠隔会議を行っている状態が示されている。会議室Xには、利用者Aが個人端末2aを持ち込み、利用者Bが個人端末2bを持ち込んでいる。自宅Yには、利用者Cが個人端末2cを持ち込んでいる。

0120

また、会議室Xには、複数の利用者が共用可能な共用端末4が設置されている。共用端末4は、複数の利用者が共同で、使用及び画面の閲覧が可能なコンピュータである。共用端末4は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージスティックPCが接続されたディスプレイ等である。なお、共用端末4は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。共用端末4は、インターネット等の通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と通信することができる。

0121

コンテンツ管理サーバ6は、個人端末2及び共用端末4に対して送信するコンテンツのデータを記憶及び管理しているウェブ(Web)サーバ(又はHTTPサーバ)としての機能を有するコンピュータである。記憶部6000には、図1の構成に加えて、各個人端末2からアクセスできる共用ボードccを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。

0122

共用ボードccは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。共用ボードccに対しては、例えば、Canvas要素とJavaScript(登録商標)等によってコンテンツを閲覧及び編集することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。ウェブアプリはウェブブラウザ上で動作するスクリプト言語(例えば、JavaScript)によるプログラムとウェブサーバ側のプログラムとが協調することによって動作し、ウェブブラウザ上で使用されるソフトウェア又はその仕組みを示す。共用ボードccは記憶部6000の記憶領域の範囲で有限又は無限の領域を有している。例えば共用ボードccは、縦方向横方向の両方が有限又は無限であってもよいし、縦方向横方向のどちらか一方が有限又は無限であってもよい。

0123

以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。例えば本実施形態に係る情報共用システムは以下のような利用シーンが考えられる。

0124

一般セミナーでは、顧客が本実施形態の聴講者に相当し、営業担当が本実施形態の発表者に相当する。学校での利用では、生徒が本実施形態の聴講者に相当し、教師が本実施形態の発表者に相当する。一般会議では、社員が本実施形態の聴講者に相当し、経営者が本実施形態の発表者に相当する。

0125

上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific IntegratedCircuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。

0126

なお、記憶・読出処理部71は記憶制御手段の一例である。ウェブページ作成部66は作成手段の一例である。送受信部61は送信手段の一例である。表示制御部24は表示制御手段の一例である。キャプチャ可否制御部27は取込可否制御手段の一例である。キャプチャ可否判定部26は取込可否判定手段の一例である。キャプチャ禁止画像登録部70は取込禁止画像登録手段の一例である。キャプチャ禁止提示部28は取込禁止提示手段の一例である。キャプチャ画像は取込画像の一例である。会議はイベントの一例である。

0127

2a、2b、2c個人端末(通信端末の一例)
4共用端末(通信端末の一例)
6コンテンツ管理サーバ(情報処理装置の一例)
8スケジュール管理サーバ
9通信ネットワーク
21a〜21c送受信部
23a〜23c画像処理部
24a〜24c表示制御部
26a〜26cキャプチャ可否判定部
27a〜27c キャプチャ可否制御部
28a〜28cキャプチャ禁止提示部
61 送受信部
62スケジュール連動部
63 画像処理部
64 作成部
65 判断部
66ウェブページ作成部
67検索部
68 認証部
69 キャプチャ可否判定部
70 キャプチャ禁止画像登録部
71 記憶・読出処理部
1000個人ボード画面
1022キャプチャ画像
1040投影画面
6000 記憶部
6001 個人メモDB
6002 個人メモ管理DB
dc1、dc2、dc3、dc 個人ボード
dm1、dm2、dm3、dm 個人メモ
dp1、dp2、dp3、dp 個人ポータル

先行技術

0128

特開2006−146415号公報

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