図面 (/)

技術 ワーク反転装置

出願人 パスカルエンジニアリング株式会社
発明者 北浦一郎
出願日 2020年1月31日 (1年4ヶ月経過) 出願番号 2020-015516
公開日 2021年3月4日 (3ヶ月経過) 公開番号 2021-035883
状態 未査定
技術分野 コンベア上の物品の姿勢制御
主要キーワード 一体的固定 従動歯 ナット結合 反転ドラム 減速機出力軸 ワーク取付面 部分円筒状 歯切り盤
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2021年3月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

本発明は、部品点数を削減した反転装置を提供することを目的とする。

解決手段

本件発明のワーク反転装置は、ワーク取付部1の左右両側に設けられた回動体2と、前記回動体2を回動自在に支承する複数の支承ロール4を備えた基台3と、前記基台3に設けられて、前記回動体2を回動させるスプロケット7を備えた駆動装置5と、前記両側の少なくとも一方の回動体2に等ピッチで一体的に設けられて、前記スプロケット7に噛合するピン8とを有する。

概要

背景

この種のワーク反転装置として特許文献1(実公平5−43024号公報)や特許文献2(特開平11−49317号公報)に記載のものがある。これら従来の反転装置駆動装置としては、回転枠反転ドラム外周面チェーン張設したり、回転枠にラックを形成したりしたものであった。

特許文献3(特開2018−199151号公報)や特許文献4(特開2019−43703号公報)に記載のものは、回転体と別体の円板ピンを設けたり、回転体と別体のラック形成体を設けたりしたものであった。

概要

本発明は、部品点数を削減した反転装置を提供することを目的とする。 本件発明のワーク反転装置は、ワーク取付部1の左右両側に設けられた回動体2と、前記回動体2を回動自在に支承する複数の支承ロール4を備えた基台3と、前記基台3に設けられて、前記回動体2を回動させるスプロケット7を備えた駆動装置5と、前記両側の少なくとも一方の回動体2に等ピッチで一体的に設けられて、前記スプロケット7に噛合するピン8とを有する。

目的

本発明は、前記従来技術の課題を解決して、部品点数を削減した反転装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ワーク取付部の左右両側に設けられた回動体と、前記回動体を回動自在に支承する複数の支承ロールを備えた基台と、前記基台に設けられて、前記回動体を回動させるスプロケットを備えた駆動装置と、前記両側の少なくとも一方の回動体に等ピッチで一体的に設けられて、前記スプロケットに噛合するピンとを有するワーク反転装置

請求項2

前記ピンを有する回動体は、外周面が前記支承ロールに支承される一対の側板を有し、該側板間に前記ピンが配置されている請求項1記載のワーク反転装置。

請求項3

前記ピンを有する回動体は、外周面が前記支承ロールに支承される大径側板と、該側板より小径とされた小径側板とを有し、前記両側板間に前記ピンが配置されている請求項1記載のワーク反転装置。

請求項4

前記回動体の外周面に溝が周設され、該溝内に前記ピンが配置されている請求項1記載のワーク反転装置。

請求項5

前記ピンは、両側の回動体に設けられている請求項1〜4のいずれか一つに記載のワーク反転装置。

請求項6

前記スプロケットは、前記支承ロールの一つに設けられている請求項1〜5のいずれか一つに記載のワーク反転装置。

請求項7

前記ワーク取付部の背面側の突起物を覆うように、前記左右の回動体間に、一体もののカバー部材が設けられた請求項1〜6のいずれか一つに記載のワーク反転装置。

技術分野

0001

本発明は、ワーク反転装置に関する。

背景技術

0002

この種のワーク反転装置として特許文献1(実公平5−43024号公報)や特許文献2(特開平11−49317号公報)に記載のものがある。これら従来の反転装置駆動装置としては、回転枠反転ドラム外周面チェーン張設したり、回転枠にラックを形成したりしたものであった。

0003

特許文献3(特開2018−199151号公報)や特許文献4(特開2019−43703号公報)に記載のものは、回転体と別体の円板ピンを設けたり、回転体と別体のラック形成体を設けたりしたものであった。

先行技術

0004

実公平5−43024号公報
特開平11−49317号公報
特開2018−199151号公報
特開2019−43703号公報

発明が解決しようとする課題

0005

前記特許文献1や2記載の駆動装置は、回転枠や反転ドラムの外周面にチェーンを張設したものであったので、チェーンの緩みが生じ、回転駆動始動時や停止時にショックが発生したりして、回転枠や反転ドラムの正確な回転位置決めができないという問題があった。また回転枠にラックを形成するものでは、大径の回転枠の外周面にラックを形成しなければならないため、大型の歯切り盤を必要とし、コスト高になるものであった。

0006

一方、前記特許文献3や4記載のものは、そのような問題は解消されてはいるが、回転体とは別にラック形成体や円板を設けていたため、部品点数が多く、コスト高になるものであった。

0007

そこで、本発明は、前記従来技術の課題を解決して、部品点数を削減した反転装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本件発明のワーク反転装置は、ワーク取付部の左右両側に設けられた回動体と、前記回動体を回動自在に支承する複数の支承ロールを備えた基台と、前記基台に設けられて、前記回動体を回動させるスプロケットを備えた駆動装置と、前記両側の少なくとも一方の回動体に等ピッチで一体的に設けられて、前記スプロケットに噛合するピンとを有する。

0009

前記ピンを有する回動体は、外周面が前記支承ロールに支承される一対の側板を有し、該側板間に前記ピンが配置されているのが好ましい。

0010

前記ピンを有する回動体は、外周面が前記支承ロールに支承される大径側板と、該側板より小径とされた小径側板とを有し、前記両側板間に前記ピンが配置されている構成とすることができる。

0011

前記回動体の外周面に溝が周設され、該溝内に前記ピンが配置されている構成とすることもできる。

0012

前記ピンは、両側の回動体に設けられているのが好ましい。

0013

前記スプロケットは、前記支承ロールの一つに設けられててもよい。

0014

前記ワーク取付部の背面側の突起物を覆うように、前記左右の回動体間に、一体もののカバー部材が設けられるのが好ましい。

発明の効果

0015

本件発明によれば、回転体に一体にピンが設けられているので、従来のものに比べ、部品点数を減らすことができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の実施の形態に係るワーク反転装置の背面図。
図1のA−A線断面図。
本発明の他の実施の形態を示す要部背面図。
図3のB−B線矢視図。
本発明の他の実施の形態を示す斜視図。
図5に示す反転機の平面図。
図6におけるC−C線断面図。

実施例

0017

以下本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図2に示すものは、ワークとして金型を90度反転させるものである。

0018

この反転装置は、ワーク取付部1の左右両側に回動体2が設けられている。ワーク取付部1は、直交配置された2面のワーク取付面1a、1bを有する。回動体2は、円板をワーク取付部1に沿うように切り欠いた形状に形成されている。

0019

回動体2の外周面は円弧面に形成されている。回動体2が基台3に設けられた複数の支承ロール4に回転自在に支承されている。支承ロール4は4個が、回動体2の回転中心に対して左右両側に対称に上下に配置されている。支承ロールの個数や配置はこの実施の形態に示すものに限定されない。

0020

基台3には、回動体2を回動させる駆動装置5が設けられている。そして回動体2には、駆動装置5の回転動力を伝達する伝達部6が一体的に設けられている。駆動装置5には、回動体2に動力を伝達するスプロケット7を有する。

0021

回動体2には、スプロケット7と噛合するピン8が一体的に植設されて前記伝達部6とされている。

0022

スプロケット7は、基台3に回転自在に設けられている。スプロケット7には、基台3に設けられた駆動モータ9から、伝動機構10を介して動力が伝達される。

0023

回動体2は、外周面が支承ロール4に支承される一対の側板2a、2bを有し、この側板2a、2bにわたってピン8が一体的に設けられている。ピン8は、側板2a、2bに同一円周上に等間隔で配置されている。このピン8の側板2a、2bへの一体的固定手段は、ネジ結合ナット結合溶接結合等であれば良く、特に限定されない。

0024

スプロケット7は、最上位の支承ロール4とその下方の支承ロール4の中間位置に配置されている。

0025

図1において、前記伝達部6は、左右一対の回動体2の両方に設けられている。したがって、スプロケット7も左右一対設けられている。左右一対のスプロケット7は、伝動機構10を介して一つの駆動モータ9により駆動される。

0026

なお、本発明では、伝達部6は、少なくとも、左右両側の回転体のいずれか一方に設けられていればよい。この場合、伝達部6が設けられていない回動体2の側板は一枚であっても良い。

0027

上記構成の実施の形態によれば、駆動モータ9からの動力が伝動機構10を介してスプロケット7に伝達され、スプロケット7の動力は、回動体2の伝達部6に伝達されて、回動体2を回動させる。

0028

図3及び図4に示すものは、本発明の他の実施の形態であり、回動体2の構造が前記実施の形態と異なるものである。

0029

ピン8を有する回動体2は、外周面が前記支承ロール4に支承される大径側板2aと、該側板2aより小径とされた小径側板2bとを有する。両側板2a、2b間に前記ピン8が配置されている。

0030

大径側板2aの厚みt1と、小径側板2bの厚みt2とは、t1>t2とされており、大径側板2aが支承ロール4によって支承される強さを有している。

0031

図5図7に示すものは、本発明の他の実施の形態である。この実施の形態では、ワーク取付部1の背面に、バックカバー11が設けられている。バックカバー自体は、特許文献4(特開2019−43703号公報)においても開示されているが、従来のものは、内部の駆動装置と干渉しないようにスリットが設けられ、第1カバー部材と第2カバー部材との分割構造とされていた。

0032

しかし、本発明の実施の形態では、駆動装置5の伝達部6は、左右両側の回動体2で行われるため、左右の回動体2,2間を一体のカバー部材11で覆うことができる。

0033

カバー部材11は、薄鋼板部分円筒状に形成され、ワーク取付部1の背面を覆うように、ワーク取付部材1や左右の回動体2に、その周縁が固定されている。

0034

カバー部材11は、左右の回動体2,2を連結固定する連結ロッド12等のワーク取付部1背面側に突出する突起物12を覆い隠すように設けられているので、これらの突起物12に巻き込まれる危険性が回避されて安全性が増す。

0035

また、この実施の形態では、駆動装置5が反転装置のセンター付近に配置されている。駆動モータ9の減速機出力軸にスプロケット7が設けられ、このスプロケット7が伝達部6のピン8に直接噛合している。

0036

この実施の形態では、図2に示す伝達機構10(チェーン)が不要とされて、部品点数の削減が図られる。

0037

これらの実施の形態によれば、回転体とは別体のラック形成体又は従動歯を設けた円板を有する従来のものに比べて、部品点数が削減される。また、バックカバーを設けるものにあっては、カバー部材を一体ものとすることができるので、従来の分割型に比べ部品点数が削減される。

0038

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。例えば、ワークとして金型に限定されるものではなく、また90度反転させるものに限らず180度反転させるものも本発明に含まれる。また、本発明は、スプロケットが支承ロールの一つに同心状に設けられているものも含むものである。また、図示省略するが、回動体の外周面に溝が周設され、該溝内に前記ピンが配置されているものも含む。

0039

本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。

0040

1 ワーク取付部(1a、1bは取付面)
2回動体(2a、2bは側板)
3基台
4 支承ロール
5駆動装置
6 伝達部
7スプロケット
8ピン
9駆動モータ
10伝動機構
11バックカバー
12突起物(連結ロッド)

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社旭の「 棒状体の分離装置および画像検査装置」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題】 複数本まとめて供給された棒状体の被処理物群体を単数本ごとに間隔を空けて分離した状態にして下流行程に供給する分離装置を提供する。【解決手段】 貯留部110に貯留された被処理物200を複数本... 詳細

  • サンエンヂニアリング株式会社の「 シート材搬送装置」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題】箱用シート材を検査する所定搬送速度の搬送部を有する場合でも、箱用シート材を確実に略等間隔に整列させて、所定枚数の計数と取り出し及び箱詰め作業を効率化するシート材搬送装置を提供する。【解決手段】... 詳細

  • 株式会社SCREENホールディングスの「 反転装置」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題】反転装置の小型化を図る。【解決手段】反転装置は、支持部と把持部と第1移動機構と第2移動機構とを備える。支持部は、対象物を支持する。把持部は、第1方向の間隔が減じるように相対的に移動して対象物を... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ