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技術 通信方法、通信デバイス、および記憶媒体

出願人 華為技術有限公司
発明者 張小俊陳啓昌
出願日 2018年6月26日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2020-507659
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-530964
状態 未査定
技術分野 通信制御
主要キーワード 特定数量 技術ソリューション 物理的ユニット フラッピング 機能区分 通信ソリューション RF情報 物理媒体接続
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月29日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

標準イーサネット登録商標プロトコルフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報を伝送するために、通信方法通信デバイス、および記憶媒体が提供される。本出願の実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。このようにして、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができる。

概要

背景

電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers、IEEE)の802.3ワーキンググループによって定義された802.3標準イーサネット登録商標)(Standard Ethernet、StdE)関連規格が、業界で広く使用されている。標準イーサネット(登録商標)は、そのシンプル原理、簡単な実施、および低価格のため、メーカに大いに歓迎されている。しかしながら、技術の発展に伴い、帯域幅単位の差は大きくなっていっており、標準イーサネット(登録商標)のポートは実際のアプリケーション要件からますます逸脱していっている。主流の必要とされるアプリケーション帯域幅は、既存の標準イーサネット(登録商標)レートに全く属さない可能性が高い。たとえば、50Gb/sのサービスを担うために100GEのポートが使用される場合、リソースの浪費が引き起こされ、また、200Gb/sのサービスを担うための対応するイーサネット(登録商標)の標準単位は存在しない。

この課題に対応するために、Optical Internet Forum(Optical Internet Forum、OIF)は、フレキシブルイーサネット(登録商標)(Flexible Ethernet、FlexE)をリリースしている。FlexEは、複数のイーサネット(登録商標)MACレイヤレートをサポートする汎用技術である。複数の100GE(Physical、PHYs)ポートを結合し、各100GEポートを時間領域において5Gの単位で20個のタイムスロットに分割することによって、FlexEは以下の機能、すなわち、結合、つまり単一のイーサネット(登録商標)ポートの帯域幅よりもレートが大きい媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)サービスをサポートするために、複数のイーサネット(登録商標)ポートをリンクグループとして結合するステップと、サブレート、つまりリンクグループの帯域幅または単一のイーサネット(登録商標)ポートの帯域幅よりもレートが小さいMACサービスをサポートするために、タイムスロットをサービスに割り当てるステップと、チャネル化、つまりリンクグループにおいて複数のMACサービスの同時伝送をサポート、たとえば、2 x 100GEのリンクグループにおいて1つの150GのMACサービスと2つの25GのMACサービスの同時伝送をサポートするために、タイムスロットをサービスに割り当てるステップと、をサポートすることができる。

図1は、従来技術における可能な通信システムアーキテクチャの概略図である。図1に示されるように、アーキテクチャは、第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101と第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201とを含む。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101は、媒体依存インタフェース(Medium Dependent Interface、MDI)1102(明確な説明のために図ではMEDIUM1102とマークされている)と、物理レイヤと、媒体非依存インタフェース(Media Independent Interface、MII)1107と、調停サブレイヤ(Reconciliation Sublayer、RS)1108と、媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)レイヤ1109と、上位レイヤ(Upper layer)1110とを含む。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101の物理レイヤは、物理媒体依存サブレイヤ(Physical Medium Dependent、PMD)1104と、物理媒体接続サブレイヤ(Physical Medium Attachment、PMA)1105と、物理コーディングサブレイヤ(Physical Coding Sublayer、PCS)1106とを含み得る。上位レイヤ(Upper layer)1110は、インターネットプロトコル(Internet Protocol、IP)レイヤと、伝送制御プロトコル(Transfer Control Protocol、TCP)レイヤと、などを含み得る。それに対応して、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201は、媒体依存インタフェース(Medium Dependent Interface、MDI)1202(明確な説明のために図ではMEDIUM1202とマークされている)と、物理レイヤと、MII1207と、RS1208と、MACレイヤ1209と、上位レイヤ(Upper layer)1210とを含む。第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201の物理レイヤは、PMD1204と、PMA1205と、PCS1206とを含み得る。上位レイヤ(Upper layer)1210は、IPレイヤと、TCPレイヤとなどを含み得る。

IEEE 802.3標準ドキュメントの81.3.4項は、40GE/100GE標準イーサネット(登録商標)プロトコルにおいてローカルフォルト情報(Local Fault、LF)およびリモートフォルト情報(Remote Fault)を定義している。ローカルフォルト情報は、リモートRSとローカルRSとの間で検出されたフォルト(英語では、Faults detected between the remote RS and the local RS)を示し得る。リモートフォルト情報は、RSがLFを検出したときにRSによって生成されたRF(RF signal originated at RS when RS detects LF)であり得る。このプロトコルは、ローカルRSサブレイヤとリモートRSサブレイヤとの間のリンクフォルトステータスネゴシエーションのためのメカニズムと、64b/66bit Blockを送信および処理するためのLFベースおよびRFベースのメカニズムを規定する。

図1に示されるように、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に情報を送信するためのリンクにフォルトがあり、第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101の物理レイヤ(たとえば、PMD1104)がリンクフォルトを検出する。PMD1104、PMA1105、またはPCS1106は、LFを生成し、RS1108がLFを受信するまで、LFを上位レイヤ機能ユニットに送信する。RS1108が、MIIインタフェース1107を使用してPCS1106によって送信されたLFを検出した場合、RS1108は、上位MACレイヤからPCS1106へデータフローを配信することを停止し、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201宛てのRFをPCS1106に継続的に配信する。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101から第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201への伝送リンクが正常である場合、RFは第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201に到達することができる。

第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201のRS1208はRFを検出し、上位MACレイヤからPCS1206へデータフローを配信することを停止し、Idle制御ブロックフロー(IEEE 802.3−2015 Section 6の81.3.4項を参照)をPCS1206に継続的に配信する。Idle制御ブロックフローは、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に送信される。第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101への伝送リンクにフォルトがあるため、Idle制御ブロックフローは第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に到着しない。

従来技術では、イーサネット(登録商標)デバイスにおいてLFとRFとを伝送することによってフォルトネゴシエーションが実施されることができ、イーサネット(登録商標)デバイスのRSがフォルト情報を終端することができ、MACレイヤからのデータフローの伝送を停止することができることが、上記の例から学習されることができる。提供されているフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに基づいて、ネットワークにおいて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとを組み合わせることが不可欠である。しかしながら、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークについて、現在使用可能なフォルト情報伝送スキームはない。

結論として、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報伝送を実施するために、通信ソリューションが緊急に必要とされる。

概要

標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報を伝送するために、通信方法通信デバイス、および記憶媒体が提供される。本出願の実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。このようにして、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができる。

目的

本出願の実施形態は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報を伝送するために、通信方法、通信デバイス、および記憶媒体を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得するステップであって、前記第1のポートは第1のタイプのポートであり、前記第1のタイプのポートは標準イーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含む、ステップと、第2のポートを使用して前記第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップであって、前記第2のポートは第2のタイプのポートであり、前記第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、前記第2のタイプのフォルト情報は、前記標準イーサネットプロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される、ステップとを含む通信方法

請求項2

第2のポートを使用して前記第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信する前記ステップは、前記取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、前記第2のポートを使用して前記第1のフォルト情報に基づいて前記第2のフォルト情報を送信するステップを含み、前記第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記方法は、前記第2のポートを使用して第3のフォルト情報を取得するステップであって、前記第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報である、ステップと、前記第1のポートを使用して前記第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップであって、前記第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ステップとをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

前記第1のポートを使用して前記第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信する前記ステップは、前記取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、前記第1のポートを使用して前記第3のフォルト情報に基づいて前記第4のフォルト情報を送信するステップを含み、前記第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記方法は、第3のポートを使用して第5のフォルト情報を取得するステップであって、前記第3のポートは第2のタイプのポートであり、前記第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ステップと、第4のポートを使用して前記第5のフォルト情報を送信するステップであって、前記第4のポートは第2のタイプのポートである、ステップとをさらに含む、請求項3または4に記載の方法。

請求項6

前記方法は、第5のポートを使用して第6のフォルト情報を取得するステップであって、前記第5のポートは第2のタイプのポートであり、前記第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第5のポート用にスタンバイリンクが構成される、ステップと、前記第5のポートに対応する前記スタンバイリンクを有効にするステップとをさらに含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。

請求項7

第2のポートを使用して前記第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信する前記ステップは、前記第2のポートを使用して前記第1のフォルト情報に基づいて少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するステップを含み、前記少なくとも2つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。

請求項8

プロセッサトランシーバとを含む通信デバイスであって、前記プロセッサは、第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得し、前記第1のフォルト情報に基づいて、第2のポートを使用して第2のフォルト情報を送信するように前記トランシーバを制御する、ように構成され、前記トランシーバは、前記第2のポートを使用して前記第2のフォルト情報を送信するように構成され、前記第1のポートは第1のタイプのポートであり、前記第1のタイプのポートは標準イーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、前記第2のポートは第2のタイプのポートであり、前記第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、前記第2のタイプのフォルト情報は、前記標準イーサネットプロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される、通信デバイス。

請求項9

前記プロセッサは、前記取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、前記第1のフォルト情報に基づいて、前記第2のポートを使用して前記第2のフォルト情報を送信するように前記トランシーバを制御するように構成され、前記第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項8に記載の通信デバイス。

請求項10

前記プロセッサは、前記第2のポートを使用して第3のフォルト情報を取得し、前記第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、前記第3のフォルト情報に基づいて、前記第1のポートを使用して第4のフォルト情報を送信するように前記トランシーバを制御し、前記第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成される、請求項8または9に記載の通信デバイス。

請求項11

前記プロセッサは、前記取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、前記第3のフォルト情報に基づいて、前記第1のポートを使用して前記第4のフォルト情報を送信するように前記トランシーバを制御するように構成され、前記第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項10に記載の通信デバイス。

請求項12

前記プロセッサは、第3のポートを使用して第5のフォルト情報を取得し、前記第3のポートは第2のタイプのポートであり、前記第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、前記トランシーバは、第4のポートを使用して前記第5のフォルト情報を送信し、前記第4のポートは第2のタイプのポートである、ようにさらに構成される、請求項10または11に記載の通信デバイス。

請求項13

前記プロセッサは、第5のポートを使用して第6のフォルト情報を取得し、前記第5のポートは第2のタイプのポートであり、前記第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第5のポート用にスタンバイリンクが構成され、前記第5のポートに対応する前記スタンバイリンクを有効にする、ようにさらに構成される、請求項8から11のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項14

前記プロセッサは、前記第1のフォルト情報に基づいて、前記第2のポートを使用して少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するように前記トランシーバを制御するように構成され、前記少なくとも2つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている、請求項8から13のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項15

第1のフォルト情報を取得するように構成された第1のポートと、前記第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を生成するように構成されたフォルト情報処理モジュールと、前記第2のフォルト情報を送信するように構成された第2のポートとを含む通信デバイスであって、前記第1のポートは第1のタイプのポートであり、前記第1のタイプのポートは標準イーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、前記第2のポートは第2のタイプのポートであり、前記第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネットプロトコルに従って情報を伝送し、前記第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、前記第2のタイプのフォルト情報は、前記標準イーサネットプロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される、通信デバイス。

請求項16

前記フォルト情報処理モジュールは、前記取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、前記第1のフォルト情報に基づいて、前記第2のフォルト情報を生成するように構成され、前記第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項15に記載の通信デバイス。

請求項17

前記第2のポートは、第3のフォルト情報を取得し、前記第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、前記フォルト情報処理モジュールは、前記第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を生成し、前記第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、前記第1のポートは、前記第4のフォルト情報を送信するようにさらに構成される、請求項15または16に記載の通信デバイス。

請求項18

前記フォルト情報処理モジュールは、前記取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、前記第3のフォルト情報に基づいて、前記第4のフォルト情報を生成するように構成され、前記第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、前記第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む、請求項17に記載の通信デバイス。

請求項19

第5のフォルト情報を取得し、第3のポートは第2のタイプのポートであり、前記第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ように構成された前記第3のポートをさらに含み、前記第5のフォルト情報を送信し、第4のポートは第2のタイプのポートである、ように構成された前記第4のポートをさらに含む、請求項17または18に記載の通信デバイス。

請求項20

第6のフォルト情報を取得し、第5のポートは第2のタイプのポートであり、前記第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、前記第5のポート用にスタンバイリンクが構成され、前記第5のポートに対応する前記スタンバイリンクを有効にする、ように構成された前記第5のポートをさらに含む、請求項15から18のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項21

前記第2のポートは、少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するように構成され、前記少なくとも2つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている、請求項15から20のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項22

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はコンピュータ実行可能命令を記憶し、前記コンピュータ実行可能命令がコンピュータによって呼び出されたとき、前記コンピュータは請求項1から7のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータ記憶媒体。

請求項23

命令を含むコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で動作したとき、前記コンピュータは請求項1から7のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。

技術分野

0001

本出願は、2017年8月9日に中国特許出願され、「通信方法通信デバイス、および記憶媒体」と題される、中国特許出願第201710677029.7に対する優先権を主張し、その全体が、参照により本明細書に組み込まれる。

0002

本出願は、通信分野に関し、より詳細には、通信方法、通信デバイス、および記憶媒体に関する。

背景技術

0003

電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers、IEEE)の802.3ワーキンググループによって定義された802.3標準イーサネット登録商標)(Standard Ethernet、StdE)関連規格が、業界で広く使用されている。標準イーサネット(登録商標)は、そのシンプル原理、簡単な実施、および低価格のため、メーカに大いに歓迎されている。しかしながら、技術の発展に伴い、帯域幅単位の差は大きくなっていっており、標準イーサネット(登録商標)のポートは実際のアプリケーション要件からますます逸脱していっている。主流の必要とされるアプリケーション帯域幅は、既存の標準イーサネット(登録商標)レートに全く属さない可能性が高い。たとえば、50Gb/sのサービスを担うために100GEのポートが使用される場合、リソースの浪費が引き起こされ、また、200Gb/sのサービスを担うための対応するイーサネット(登録商標)の標準単位は存在しない。

0004

この課題に対応するために、Optical Internet Forum(Optical Internet Forum、OIF)は、フレキシブルイーサネット(登録商標)(Flexible Ethernet、FlexE)をリリースしている。FlexEは、複数のイーサネット(登録商標)MACレイヤレートをサポートする汎用技術である。複数の100GE(Physical、PHYs)ポートを結合し、各100GEポートを時間領域において5Gの単位で20個のタイムスロットに分割することによって、FlexEは以下の機能、すなわち、結合、つまり単一のイーサネット(登録商標)ポートの帯域幅よりもレートが大きい媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)サービスをサポートするために、複数のイーサネット(登録商標)ポートをリンクグループとして結合するステップと、サブレート、つまりリンクグループの帯域幅または単一のイーサネット(登録商標)ポートの帯域幅よりもレートが小さいMACサービスをサポートするために、タイムスロットをサービスに割り当てるステップと、チャネル化、つまりリンクグループにおいて複数のMACサービスの同時伝送をサポート、たとえば、2 x 100GEのリンクグループにおいて1つの150GのMACサービスと2つの25GのMACサービスの同時伝送をサポートするために、タイムスロットをサービスに割り当てるステップと、をサポートすることができる。

0005

図1は、従来技術における可能な通信システムアーキテクチャの概略図である。図1に示されるように、アーキテクチャは、第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101と第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201とを含む。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101は、媒体依存インタフェース(Medium Dependent Interface、MDI)1102(明確な説明のために図ではMEDIUM1102とマークされている)と、物理レイヤと、媒体非依存インタフェース(Media Independent Interface、MII)1107と、調停サブレイヤ(Reconciliation Sublayer、RS)1108と、媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)レイヤ1109と、上位レイヤ(Upper layer)1110とを含む。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101の物理レイヤは、物理媒体依存サブレイヤ(Physical Medium Dependent、PMD)1104と、物理媒体接続サブレイヤ(Physical Medium Attachment、PMA)1105と、物理コーディングサブレイヤ(Physical Coding Sublayer、PCS)1106とを含み得る。上位レイヤ(Upper layer)1110は、インターネットプロトコル(Internet Protocol、IP)レイヤと、伝送制御プロトコル(Transfer Control Protocol、TCP)レイヤと、などを含み得る。それに対応して、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201は、媒体依存インタフェース(Medium Dependent Interface、MDI)1202(明確な説明のために図ではMEDIUM1202とマークされている)と、物理レイヤと、MII1207と、RS1208と、MACレイヤ1209と、上位レイヤ(Upper layer)1210とを含む。第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201の物理レイヤは、PMD1204と、PMA1205と、PCS1206とを含み得る。上位レイヤ(Upper layer)1210は、IPレイヤと、TCPレイヤとなどを含み得る。

0006

IEEE 802.3標準ドキュメントの81.3.4項は、40GE/100GE標準イーサネット(登録商標)プロトコルにおいてローカルフォルト情報(Local Fault、LF)およびリモートフォルト情報(Remote Fault)を定義している。ローカルフォルト情報は、リモートRSとローカルRSとの間で検出されたフォルト(英語では、Faults detected between the remote RS and the local RS)を示し得る。リモートフォルト情報は、RSがLFを検出したときにRSによって生成されたRF(RF signal originated at RS when RS detects LF)であり得る。このプロトコルは、ローカルRSサブレイヤとリモートRSサブレイヤとの間のリンクフォルトステータスネゴシエーションのためのメカニズムと、64b/66bit Blockを送信および処理するためのLFベースおよびRFベースのメカニズムを規定する。

0007

図1に示されるように、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に情報を送信するためのリンクにフォルトがあり、第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101の物理レイヤ(たとえば、PMD1104)がリンクフォルトを検出する。PMD1104、PMA1105、またはPCS1106は、LFを生成し、RS1108がLFを受信するまで、LFを上位レイヤ機能ユニットに送信する。RS1108が、MIIインタフェース1107を使用してPCS1106によって送信されたLFを検出した場合、RS1108は、上位MACレイヤからPCS1106へデータフローを配信することを停止し、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201宛てのRFをPCS1106に継続的に配信する。第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101から第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201への伝送リンクが正常である場合、RFは第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201に到達することができる。

0008

第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201のRS1208はRFを検出し、上位MACレイヤからPCS1206へデータフローを配信することを停止し、Idle制御ブロックフロー(IEEE 802.3−2015 Section 6の81.3.4項を参照)をPCS1206に継続的に配信する。Idle制御ブロックフローは、第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に送信される。第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201から第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101への伝送リンクにフォルトがあるため、Idle制御ブロックフローは第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101に到着しない。

0009

従来技術では、イーサネット(登録商標)デバイスにおいてLFとRFとを伝送することによってフォルトネゴシエーションが実施されることができ、イーサネット(登録商標)デバイスのRSがフォルト情報を終端することができ、MACレイヤからのデータフローの伝送を停止することができることが、上記の例から学習されることができる。提供されているフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに基づいて、ネットワークにおいて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとを組み合わせることが不可欠である。しかしながら、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークについて、現在使用可能なフォルト情報伝送スキームはない。

0010

結論として、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報伝送を実施するために、通信ソリューションが緊急に必要とされる。

0011

本出願の実施形態は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルト情報を伝送するために、通信方法、通信デバイス、および記憶媒体を提供する。

課題を解決するための手段

0012

第1の態様によれば、本出願の一実施形態は、通信方法であって、方法は、第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得するステップであって、第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含む、ステップと、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップであって、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される、ステップとを含む、通信方法を提供する。

0013

本出願のこの実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎構築されることもできる。

0014

可能な一設計では、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップを含み、第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0015

可能な一設計では、方法は、第2のポートを使用して第3のフォルト情報を取得するステップであって、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報である、ステップと、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップであって、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ステップとをさらに含む。このように、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかがフォルト情報のタイプに基づいて判定されることができるように、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で伝送され得、第1のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの外側で伝送され得る。

0016

可能な一設計では、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップは、取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップを含み、第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0017

可能な一設計では、方法は、第3のポートを使用して第5のフォルト情報を取得するステップであって、第3のポートは第2のタイプのポートであり、第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ステップと、第4のポートを使用して第5のフォルト情報を送信するステップであって、第4のポートは第2のタイプのポートである、ステップとをさらに含む。このように、第1のタイプのフォルト情報および第2のタイプのフォルト情報は、フレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で透過的に伝送され得、さらには、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかがフォルト情報のタイプに基づいて判定されることができるように、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で伝送され得、第1のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの外側で伝送され得る。

0018

可能な一設計では、方法は、第5のポートを使用して第6のフォルト情報を取得するステップであって、第5のポートは第2のタイプのポートであり、第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第5のポート用にスタンバイリンクが構成される、ステップと、第5のポートに対応するスタンバイリンクを有効にするステップとをさらに含む。本出願のこの実施形態では、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかが、第1のタイプのフォルト情報と第2のタイプのフォルト情報とに基づいて判定されることができることが学習されることができる。これによって、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるときに保護スイッチング機能がトリガされるのを防ぎ、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上のフォルト情報に基づいて保護スイッチング機能をより正確にトリガすることができる。

0019

可能な一設計では、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するステップを含み、少なくとも2つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている。このように、第2のフォルト情報の送信頻度がフレキシブルに設定されることができる。たとえば、第2のフォルト情報の送信頻度が第1のフォルト情報の送信頻度よりも小さく設定される場合、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクの使用される伝送路帯域幅が削減されることができる。たとえば、第1のフォルト情報はリモートフォルト情報であり、第2のフォルト情報はクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。リモートフォルト情報は継続的に送信され、比較的大きな帯域幅が占有される。特定数量のコードブロックの間隔で1つのクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が送信される場合、占有される帯域幅が削減されることができる。

0020

第2の態様によれば、本出願の一実施形態は、通信方法であって、方法は、第2のポートを使用して第3のフォルト情報を取得するステップと、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップとを含み、第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される、通信方法を提供する。

0021

本出願のこの実施形態では、第2のポートを使用して第3のフォルト情報が取得され、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信される。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、第1に、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができ、第2に、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることができ、第3に、第1のタイプのフォルト情報を使用して標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上でフォルトをレポートするソリューションがサポートされることもできる。

0022

通信方法は、第1の態様および第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおける方法をさらに含む。詳細は本出願で再度説明されない。

0023

第3の態様によれば、本出願の一実施形態は、通信デバイスであって、通信デバイスは、メモリと、トランシーバと、プロセッサとを含み、メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは、メモリに記憶された命令を実行し、信号を送信および受信するようにトランシーバを制御する、ように構成され、メモリに記憶された命令をプロセッサが実行したとき、通信デバイスは、第1の態様および第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおける方法を実行するように構成される、通信デバイスを提供する。

0024

第4の態様によれば、本出願の一実施形態は、第1の態様および第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおける方法を実施するように構成された通信デバイスであって、通信デバイスは、前述の方法のステップを実施するように別個に構成された対応する機能モジュールを含む、通信デバイスを提供する。

0025

第5の態様によれば、本出願の一実施形態は、コンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ記憶媒体は命令を記憶し、命令がコンピュータ上で実行されたとき、コンピュータは第1の態様および第1の態様の可能な実施態様のいずれか1つにおける方法を実行する、コンピュータ記憶媒体を提供する。

0026

第6の態様によれば、本出願の一実施形態は、命令を含むコンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で動作したとき、コンピュータは第1の態様および第1の態様の可能な実施態様のいずれか1つにおける方法を実行する、コンピュータプログラム製品を提供する。

図面の簡単な説明

0027

従来技術における可能な通信システムアーキテクチャの概略図である。
本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略構成図である。
本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略構成図である。
本出願の一実施形態に係る、システムアーキテクチャの概略図である。
図4に示されるシステムアーキテクチャに基づくフォルト情報伝送経路の概略図である。
図4に示されるシステムアーキテクチャに基づく別のフォルト情報伝送経路の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、通信方法の概略フローチャートである。
本出願の一実施形態に係る、通信方法の概略フローチャートである。
本出願の一実施形態に係る、図4に示されるシステムアーキテクチャに基づく別のフォルト情報伝送経路の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、0x4Bの66 bit blockコードブロックの概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、フォルト修正された情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、ローカルフォルト情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、リモートフォルト情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、第2のタイプのフォルト情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報の概略図である。
本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略構成図である。
本出願の一実施形態に係る、別の通信デバイスの概略構成図である。
本出願の一実施形態に係る、別の通信デバイスの概略構成図である。

実施例

0028

図2は、本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの一例の概略構成図である。図2に示されるように、通信デバイス1301は、2つのタイプのポート、すなわち、第1のタイプのポートと第2のタイプのポートとを含む。第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。通信デバイス1301は、1または複数の第1のタイプのポートおよび1または複数の第2のタイプのポート、たとえば、図2に示される、第1のタイプのポート1401、第1のタイプのポート1402、第1のタイプのポート1403、ならびに第2のタイプのポート1501、第2のタイプのポート1502、および第2のタイプのポート1503を含み得る。第1のタイプのポートは、それに対応してインタフェースと物理レイヤとを含み、第1のタイプのポートの物理レイヤは、PMDと、PMAと、PCSとを含む。第2のタイプのポートは、インタフェースと、物理レイヤと、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤ(英語ではFlexE shimとも称される)とを含み、第2のタイプのポートの物理レイヤは、PMDと、PMAと、PCSとを含む。第1のタイプのポートと第2のタイプのポートのインタフェースは、具体的にはケーブル接続ポートである。任意選択的に、第1のタイプのポートは、物理レイヤの上位に別のレイヤ、たとえばMACレイヤをさらに含む。本出願のこの実施形態における第1のタイプのポートは、RSを含まない。任意選択的に、第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤの上位に別のレイヤ、たとえばMACレイヤをさらに含む。図2は、第1のタイプのポートの物理レイヤ、第2のタイプのポートの物理レイヤおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤなどのみを概略的に示している。

0029

本出願のこの実施形態における第1のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポートであり得る。この場合は、第1のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従ってのみ情報を伝送することができる。任意選択的に、第1のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第1のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルが標準イーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。本出願のこの実施形態における第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポートであり得る。この場合は、第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従ってのみ情報を伝送することができる。任意選択的に、第2のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第2のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルがフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。たとえば、第1のポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルをサポートすることができる。第1のポートが、ある期間において標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する場合、第1のポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報が伝送される期間内においては、第1のタイプのポートと称され得、第1のポートが、ある期間においてフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する場合、第1のポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報が伝送される期間においては、第2のタイプのポートと称され得る。

0030

任意選択的に、本出願のこの実施形態では、第3のタイプのポートがさらに含まれ得る。第3のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、インタフェースと、物理レイヤと、RSと、MACレイヤなどの別の上位レイヤ機能ユニットとをこの順に含む。たとえば、第3のタイプのポートは、図1に示される第1のイーサネット(登録商標)デバイス1101または第2のイーサネット(登録商標)デバイス1201の、RSを含むポートであり得る。任意選択的に、第3のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポートであり得る。この場合は、第3のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従ってのみ情報を伝送することができる。任意選択的に、第3のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第3のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルが標準イーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。

0031

図2に示されるように、本出願のこの実施形態における通信デバイス1301は、フォルト情報処理モジュールをさらに含む。図2のフォルト情報モジュール1601、フォルト情報モジュール1602、およびフォルト情報モジュール1603など、1または複数のフォルト情報処理モジュールが存在し得る。任意選択的な実施態様では、フォルト情報処理モジュールは、第1のタイプのポート側、たとえば、第1のタイプのポートの物理レイヤの上位レイヤに配置され得るか、または、第2のタイプのポート側、たとえば、第2のタイプのポートの物理レイヤの上位レイヤに配置され得る。任意選択的な実施態様では、フォルト情報モジュールは、第1のタイプのポートと第2のタイプのポートとを接続するリンク上に配置され得る。本出願のこの実施形態におけるフォルト情報処理モジュールは、本出願のこの実施形態で提供されるソリューションを実行し得、たとえば、第1のタイプのフォルト情報に基づいて第2のタイプのフォルト情報を生成し得るか、または第2のタイプのフォルト情報に基づいて第1のタイプのフォルト情報を生成し得る。

0032

図2に示されるように、任意選択的に、本出願のこの実施形態には、スイッチングユニット1701がさらに含まれ、スイッチングユニット1701を使用してポートが接続され得る。スイッチングユニット1701は、通信デバイス2102、通信デバイス2103、および通信デバイス2104においてレイヤ1.5フレキシブル・イーサネット(登録商標)・プロトコル・スイッチング・ユニットとも称され得る。レイヤ1.5は、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルで使用されるデータ伝送レイヤであり得、7レイヤオープンシステムインターコネクション(Open System Interconnection、OSIモデルの物理レイヤとMACレイヤとの間のデータ伝送レイヤであり得る。本出願のこの実施形態において、物理レイヤの上位のレイヤ、または物理レイヤの上位レイヤ、などの概念はすべて、モデル内の物理レイヤの上位のレイヤ、たとえば、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルにおけるレイヤ1.5、つまり、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤ、またはMACレイヤを意味する。ポート間の対応関係事前に設定され得る。たとえば、図2において、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1501との間に対応関係が設定され得る。換言すれば、第1のタイプのポート1401は第2のタイプのポート1501に接続されており、第1のタイプのポート1401によって取得された情報(情報は、デフォルトで送信されるべき情報であり、取得された情報は、別のデバイスから受信された情報か、または第1のタイプのポート1401によって生成された情報であり得る)はすべて、第2のタイプのポート1501を使用して送信される必要があり、第2のタイプのポート1501によって取得された情報(情報は、デフォルトで送信されるべき情報であり、取得された情報は、別のデバイスから受信された情報か、または第1のタイプのポート1501によって生成された情報であり得る)はすべて、第1のタイプのポート1401を使用して送信される必要がある。

0033

任意選択的に、1つのポートが1または複数のポートに接続され得るが、いくつかの接続関係稼働状態ではない場合がある。たとえば、図2では、第1のタイプのポート1401は第2のタイプのポート1501に接続され、第1のタイプのポート1401は第2のタイプのポート1502にも接続されている。しかしながら、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1502との間の接続は現在稼働状態にはなく、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1501との間の接続のみが現在稼働状態にある。この場合は、第1のタイプのポート1401によって取得された情報はすべて、第2のタイプのポート1501を使用して送信される必要があり、第2のタイプのポート1501によって取得された情報はすべて、第1のタイプのポート1401を使用して送信される必要がある。この場合は、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1501との間に対応関係が存在すると見なされ得る。第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1502との間の接続は非アクティブ状態にあり、対応付けが、非アクティブ状態にある、またはアクティブ化されていない、などと見なされ得る。換言すれば、本出願のこの実施形態におけるポート間の対応関係は、稼働状態における対応関係である。次の期間において第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1502との間の接続も稼働状態になる場合、第1のタイプのポート1401によって取得された情報はすべて、第2のタイプのポート1502を使用して送信される必要があり、第2のタイプのポート1502によって取得された情報はすべて、第1のタイプのポート1401を使用して送信される必要がある。次の期間において、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1502との間に対応関係が存在すると見なされ得る。本出願の以下の実施形態における2つのポート間の対応関係は、この例で説明されるように、2つのポート間に接続が存在し、その接続が稼働状態にある、ということを意味し得る。

0034

本出願のこの実施形態における通信デバイスは、少なくとも2つの第1のタイプのポートを含み得るか、または少なくとも2つの第2のタイプのポートを含み得るか、または少なくとも1つの第1のタイプのポートと少なくとも1つの第2のタイプのポートとを含み得る。本出願のこの実施形態では、第3のタイプのポートも含まれ得る。図3は、本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの一例の概略構成図である。図3に示されるように、本出願のこの実施形態の通信デバイスが2種類のポート(第1のタイプのポートと第2のタイプのポートと)を含む場合、第1のタイプのポートと第2のタイプのポートとの間に対応関係が存在し得るか、または同じタイプのポート(たとえば、2つの第1のタイプのポートまたは2つの第2のタイプのポート)間に対応関係が存在し得る。たとえば、図3において、第1のタイプのポート1401と第2のタイプのポート1501との間に対応関係が存在し、第1のタイプのポート1402と第1のタイプのポート1403との間に対応関係が存在し、第2のタイプのポート1502と第2のタイプのポート1503との間に対応関係が存在する。

0035

図4は、本出願の一実施形態に係る、システムアーキテクチャの一例の概略図である。図4に示されるように、通信システムは、シーケンシャルに接続されている、通信デバイス2101と、通信デバイス2102と、通信デバイス2103と、通信デバイス2104と、通信デバイス2105とを含む。通信デバイス2101の第3のタイプのポート2201は、通信デバイス2102の第1のタイプのポート2202に接続されており、通信デバイス2102の内側で、第1のタイプのポート2202と第2のタイプのポート2203との間に対応関係が存在する。通信デバイス2102の第2のタイプのポート2203は、通信デバイス2103の第2のタイプのポート2204に接続されており、通信デバイス2103内で、第2のタイプのポート2204と第2のタイプのポート2205との間に対応関係が存在する。通信デバイス2103の第2のタイプのポート2205は、通信デバイス2104の第2のタイプのポート2206に接続されており、通信デバイス2104の内側で、第2のタイプのポート2206と第1のタイプのポート2207との間に対応関係が存在する。通信デバイス2104の第1のタイプのポート2207は、通信デバイス2105の第3のタイプのポート2208に接続されている。

0036

図4に示されるシステムアーキテクチャの各通信デバイスに含まれるポートは、単なる例にすぎない。通信デバイス2101、通信デバイス2102、通信デバイス2103、通信デバイス2104、および通信デバイス2105、のいずれの1つも、少なくとも1つの第1のタイプのポート、少なくとも1つの第2のタイプのポート、および少なくとも1つの第3のタイプのポート、のうちの少なくとも1つを含み得る。これは、本出願のこの実施形態では限定されない。たとえば、通信デバイス2101および通信デバイス2105はそれぞれ、第3のタイプのポートのみを含み得る。この場合は、通信デバイス2101および通信デバイス2105は、イーサネット(登録商標)デバイスまたはユーザ側デバイスとも称され得る。任意選択的に、通信デバイス2101および通信デバイス2105はそれぞれ、少なくとも1つの第1のタイプのポートおよび/または少なくとも1つの第2のタイプのポートなどをさらに含み得る。通信デバイス2103は、第2のタイプのポートのみを含み得る。任意選択的に、通信デバイス2103は、少なくとも1つの第1のタイプのポートおよび/または少なくとも1つの第3のタイプのポートなどをさらに含み得る。通信デバイス2102および通信デバイス2104はそれぞれ、第1のタイプのポートによって伝送されるべき情報が第2のタイプのポートを使用して伝送され得るように、少なくとも1つの第1のタイプのポートと少なくとも1つの第2のタイプのポートとを含む。任意選択的に、通信デバイス2102は、少なくとも1つの第3のタイプのポートをさらに含み得る。

0037

任意選択的に、図4に示されるシステムアーキテクチャにおいて、通信デバイス2102および通信デバイス2104は、PEノード、または英語でprovider edgeと称され得、オペレータネットワークエッジにおいてユーザに接続されるネットワークデバイスである。ネットワーク間のポート、またはネットワーク上のデバイス間のポート(Network to Network interface、NNI)、およびユーザ側ポートは、PEノード上に構成され得る。ユーザ側ポートは、ネットワークとユーザとを接続するポート(User network interface、UNI)である。任意選択的に、ユーザ側ポートは第1のタイプのポートであり得、ネットワーク間のポートまたはネットワーク上のデバイス間のポートは、第2のタイプのポートであり得る。英語でproviderである、通信デバイス2103は、オペレータネットワーク上のネットワークデバイスである。通信デバイス2103は、Pノードと称され得、Pノード上にはNNIネットワークポートのみが構成され得る。任意選択的に、通信デバイス2102と通信デバイス2104との間には1または複数の通信デバイス2103が存在し得る。換言すれば、2つのPEノードのそれぞれが、Pノードおよびイーサネット(登録商標)デバイスに接続され、2つのPEノードの間に少なくとも1つのPノードが存在し得る。このシステムアーキテクチャでは、データがより迅速かつ効率的に伝送されることができ、標準イーサネット(登録商標)のネットワークアーキテクチャにおいてフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルも使用されることができるように、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応する情報が、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルを使用して伝送され得る。

0038

本出願のこの実施形態では、図4に示されるように、通信デバイス2101および通信デバイス2105の第3のタイプのポートはRSを含む。情報伝送効率を改善するために、任意選択的に、通信デバイス2102、通信デバイス2103、および通信デバイス2104の、第1のタイプのポートおよび第2のタイプのポートについては、RSは構成されなくてもよい。本出願のこの実施形態では、データがポート間で伝送され得る。任意選択的に、ポート間には2つのタイプのリンクが存在し得、すなわち、1つのタイプのリンクは、1つのポートから別のポートに情報を送信するために使用され、もう1つのタイプのリンクは、1つのポートによって、別のポートによって送信される情報を受信するために使用される。たとえば、第3のタイプのポート2201と第1のタイプのポート2202との間には2つのタイプのリンクが存在し得、それぞれ、第1のタイプのリンクおよび第2のタイプのリンクと称され得る。第1のタイプのリンクは、第3のタイプのポート2201から第1のタイプのポート2202に送信される情報を伝送するために使用され、第2のタイプのリンクは、第1のタイプのポート2202から第3のタイプのポート2201に送信される情報を伝送するために使用される。具体的な実施の際、任意選択的に、第1のタイプのリンクおよび第2のタイプのリンクは、受信および送信のためにそれぞれ使用される光ファイバペアであり得る。換言すれば、光ファイバのペアのうちうちの一方の光ファイバは第1のタイプのリンクと称され得、もう一方の光ファイバは第2のタイプのリンクと称され得る。

0039

図5は、図4に示されるシステムアーキテクチャに基づくフォルト情報伝送経路の一例の概略図である。図5に示されるように、FlexEネットワークが標準イーサネット(登録商標)プロトコルに取り入れられた後は、通信デバイス2101から通信デバイス2102へのリンクにフォルトがある、たとえば、第3のタイプのポート2201から第1のタイプのポート2202へ情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第1のタイプのポート2202がリンクフォルトを検出した後、第1のタイプのポート2202の物理レイヤがローカルフォルト情報(Local Fault、LF)を生成する。第1のタイプのポート2202は、複数の実施態様においてリンクフォルトを検出する。たとえば、第1のタイプのポート2202が、事前設定された持続時間内に情報を受信しない。第1のタイプのポートはRSを有しておらず、また、通信デバイス2102、通信デバイス2103、および通信デバイス2104の、第1のタイプのポートおよび第2のタイプのポートのいずれもRSを有していないため、第1のタイプのポート2202によって生成されたLFは、第2のタイプのポート2203へスイッチングするために、通信デバイス2102のレイヤ1.5スイッチングユニットに伝送される。第2のタイプのポートもRSを有していないため、LF情報が通信デバイス2105の第3のタイプのポート2208のRSに透過的に伝送されるまで、LF情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上を伝送される。換言すれば、第1のタイプのポート2202によって生成されたLFは、第2のタイプのポート2203、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2206、および第1のタイプのポート2207を伝って、第3のタイプのポート2208のRSに最終的に伝送される。第3のタイプのポート2208のRSがLF情報を検出したとき、第3のタイプのポート2208のMACレイヤからのデータ伝送が停止し得、RF情報が生成され、第3のタイプのポート2208のPCSレイヤに継続的に配信される。RF情報は、第1のタイプのポート2207、第2のタイプのポート2206、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2203、および第1のタイプのポート2202を伝って、第3のタイプのポート2201のRSに伝送される。第3のタイプのポート2201のRSがRF情報を検出したとき、第3のタイプのポート2201のMACレイヤからのデータ伝送が停止し、Idle制御ブロックが生成され、第3のタイプのポート2201のPCSレイヤに継続的に配信される。

0040

本出願のこの実施形態では、第1のタイプのポート間のリンクにフォルトがあるときに生成されるフォルト情報(たとえば、LFおよび/またはRF)がフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上で伝送されることが、図5に示される例から学習されることができる。従来技術では、第1のタイプのポートによってLFが頻繁に生成され、RFが継続的に伝送され、したがって、第1のタイプのポート間のリンクにフォルトがあるときに生成されるフォルト情報が、帯域幅の比較的大きな割合を占有する。この問題を考慮して、本出願のこの実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である。第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のうちの少なくとも1つを含み、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報を伝送するのに比較的大きな伝送路帯域幅が占有される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクの、使用される伝送路帯域幅も削減されることができる。

0041

さらに、標準イーサネット(登録商標)プロトコルにフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークが取り入れられた後は、第2のタイプのポートの物理レイヤも、フォルトを検出した後にローカルフォルト情報(たとえば、LF)を生成する。たとえば、FlexE Implementation Agreement 1.0仕様は、FlexEポート(つまり、第2のタイプのポート)が情報障害(リンクフォルト)、フレキシブル・イーサネット(登録商標)・プロトコル・グループオーバーヘッドフレーム(英語ではFlexE Group Overhead Frameと称され得る)のシンクロロック障害、高ビットエラーレート、同じフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルグループ(英語ではFlexE Groupと称され得る)に属する複数のPHYのアライメント障害、同じFlexEグループに属する異なるフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコル物理ポートによって受信されたフレキシブル・イーサネット(登録商標)・プロトコル・グループ・オーバーヘッド・フレーム(英語ではFlexE Group Overhead Frameとも称され得る)のPHYマッピングテーブル、PHY番号、およびFlexEグループ番号フィールド矛盾、または複数のPHYの受信クロック間の大きなずれ、を検出した場合、イーサネット(登録商標)LFフォルト情報が、FlexE物理ポート(第2のタイプのポート)に対応するすべてのフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルクライアント(英語でFlexE Clientとも称され得る)に継続的に挿入される。

0042

任意選択的に、第2のタイプのポートを有する通信デバイス上に保護スイッチング機能が構成され得る。保護スイッチング機能は、英語ではprotection switchingまたは自動保護スイッチング(Automatic Protection Switching、APS)と称され得、データトラフィックの伝送が、フォルトまたは手動介入によって、1つの稼働中の経路から、稼働中の経路に対応する保護経路にスイッチングされる(たとえば、稼働リンクからスタンバイリンクにスイッチングされる)ことを具体的に意味する。通信デバイス上に保護スイッチング機能が構成される場合、LFが検出されたときに保護スイッチング機能が有効にされる。フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルにおける自己修復メカニズムを提供するために、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルにおいて保護スイッチング機能が構成される。換言すれば、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークの内側でフォルトが発生した場合、保護スイッチング機能を使用して自己修復が実施されることができる。

0043

図6は、図4に示されるシステムアーキテクチャに基づく別のフォルト情報伝送経路の一例の概略図である。図6に示されるように、本出願のこの実施形態では、通信デバイス間に少なくとも1つのリンクが存在し得る。たとえば、通信デバイス2103と通信デバイス2104の間に2つのリンクが存在し、すなわち、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンク、および第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクである。別の例では、通信デバイス2103と通信デバイス2104の間に2つのリンクが存在し、すなわち、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンク、および第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2303との間のリンク(この例の図には示されていない)である。

0044

任意選択的に、通信デバイス2103と通信デバイス2104との間で1つのみのリンクが、ある期間において稼働状態にある。現在稼働状態にあるリンクは、稼働リンクとも称され得、現在稼働状態にないリンクは、スタンバイリンクと称され得る。たとえば、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクが、ある期間において稼働状態にある、換言すれば、通信デバイス2103と通信デバイス2104との間で伝送されるべきデータがすべて、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクを使用して伝送される場合、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクは稼働リンクと称され、現在稼働状態にない、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクは、スタンバイリンクと称される。次の期間において、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクが稼働状態である場合、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクは、稼働リンクと称され、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクは、スタンバイリンクと称される。

0045

通信デバイス上に保護スイッチング機能が構成されている場合、LFが検出されたときに保護スイッチング機能が有効にされる。図6に示されるように、通信デバイス2104上に保護スイッチング機能が構成され、たとえば、通信デバイス2103と通信デバイス2104との間に2つのリンクが構成されており、すなわち、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンク、および第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクである。現在の稼働リンクは、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクである。任意選択的に、保護スイッチング機能は、第2のタイプのポートの物理レイヤに構成され得る。任意選択的に、保護スイッチング機能は、各第2のタイプのポートのフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤに構成され得る。

0046

フォルトが発生する可能性があるケースでは、図6において、通信デバイス2103と通信デバイス2104との間のリンクにフォルトがある、たとえば、第2のタイプのポート2205から第2のタイプのポート2206に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第2のタイプのポート2206の物理レイヤはLFを生成し、LFを受信したときに、第2のタイプのポート2206のフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルレイヤ(図ではFlexE shimとマークされている)は、保護スイッチング機能を有効にし、換言すれば、第2のタイプのポート2206に対応するスタンバイリンクを有効にする。具体的には、稼働リンクが、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクから、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクに変更される。換言すれば、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクが稼働リンクとして有効にされ、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクがスタンバイリンクに変更される。さらに、第2のタイプのポート2204と第2のタイプのポート2301との間には対応関係が存在するが、第2のタイプのポート2204と第2のタイプのポート2205との間の接続は非アクティブ状態である。フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの内側にフォルトが存在するとき、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルは、機能し続けるためにスタンバイリンクを有効にし得るということが学習されることができる。この機能は、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの自己修復機能とも称され得る。第2のタイプのポート2205のスタンバイリンクが有効にされたとき、第2のタイプのポート2302はそれ以上LFを受信せず、第2のタイプのポート2205から第2のタイプのポート2206に情報を送信するためのリンクにフォルトがあるため、LFが受信される。

0047

フォルトが発生する可能性のある別のケースでは、図6に示されるように、第3のタイプのポート2201から第1のタイプのポート2202に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第1のタイプのポート2202の物理レイヤは、第1のタイプのポート2202がリンクフォルトを検出した後LFを生成し、そのLFが通信デバイス2104に伝送される。LFを検出した後、通信デバイス2104は、第2のタイプのポート2206に対応するリンクをスタンバイリンクに変更するために、保護スイッチング機能をトリガする。具体的には、稼働リンクが、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクから、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクに変更される。換言すれば、第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクが稼働リンクとして有効にされ、第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクがスタンバイリンクに変更される。この場合は、第1のタイプのポート2202の物理レイヤはLFを生成し続け、したがって、通信デバイス2104は、保護スイッチング機能を有効にした後でもLFを依然として受信する。この場合は、通信デバイス2104は、稼働リンクを第2のタイプのポート2301と第2のタイプのポート2302との間のリンクから第2のタイプのポート2205と第2のタイプのポート2206との間のリンクに変更するために、保護スイッチング機能を再び有効にし得る。通信デバイスによって受信されたLF情報は、第1のタイプのポート間でフォルトが発生したときに生成され、したがって、通信デバイス2104が自動保護スイッチング機能を有効にした後でも、LFが通信デバイス2104に依然として送信されることが学習されることができる。その結果、稼働リンクが繰り返し変更されるため、スイッチングのフラッピングが発生する。換言すれば、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの保護スイッチング機能は、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの内側のフォルト情報のための自己修復機能を実施することをもともと意図されている。しかしながら、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークの外側のフォルト情報がフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに入った時点で、通信デバイスは、そのフォルト情報をフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークの内側のフォルト情報と間違え得、したがって、稼働リンクを繰り返しスイッチングし、スイッチングのフラッピングを引き起こし得る。この場合、本出願のこの実施形態では、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用され得、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎を構築している。

0048

前述の内容に基づいて、本出願の一実施形態は、通信方法を提供する。図7は、本出願の一実施形態に係る、通信方法の一例の概略フローチャートである。図7に示されるように、方法はステップ3101とステップ3102とを含む。

0049

ステップ3101:通信デバイスは、第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得し、第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のうちの少なくとも1つを含む。任意選択的に、通信デバイスは複数の第1のタイプのポートを含み、第1のポートは、少なくとも1つの第2のタイプのポートと対応関係を有する複数の第1のタイプのポートの中の第1のタイプのポートである。

0050

本出願のこの実施形態における第1のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポート、または標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第1のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルが標準イーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。本出願のこの実施形態における第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポート、または標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第2のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルがフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。例については、図2の関連する内容を参照されたい。詳細は本出願で再度説明されない。

0051

ステップ3102:通信デバイスは、第2のポートを使用して、第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信し、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。任意選択的に、このステップにおける通信デバイスは、図2から図6における、2つのタイプのポートを含む通信デバイス、たとえば、図2から図6における通信デバイス2102または通信デバイス2104であり得る。ステップ3102において、第1のポートと第2のポートとの間に対応関係が存在する。具体的には、第1のポートによって取得された情報はすべて、第2のポートを使用して伝送され、第2のポートによって取得された情報はすべて、第1のポートを使用して伝送される。任意選択的に、通信デバイスは複数の第2のタイプのポートを含み、第2のポートは、少なくとも1つの第1のタイプのポートと対応関係を有する複数の第2のタイプのポートの中の第2のタイプのポートである。

0052

本出願のこの実施形態では、任意選択的に、通信デバイスが第1のタイプのポートを使用して第1のタイプのフォルト情報を取得したとき、情報が第2のタイプのポートを使用して送信される必要がある場合、第2のタイプのフォルト情報が第2のタイプのポートを使用して送信される。

0053

本出願のこの実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることもできる。

0054

前述の内容に基づいて、本出願の一実施形態は、別の通信方法を提供する。図8は、本出願の一実施形態に係る、通信方法の一例の概略フローチャートである。図8に示されるように、方法はステップ3401とステップ3402とを含む。

0055

任意選択的に、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスと、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスとは、2つの異なる通信デバイスであり得る。この場合は、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスに含まれる第1のポートと、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスの第1のポートとは、2つの異なるポートであり、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスに含まれる第2のポートと、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスの第2のポートとは、2つの異なるポートである。任意選択的に、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスは、図8における通信デバイス2102であり得、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスは、図8における通信デバイス2104であり得る。この場合は、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスの第1のポートは第1のタイプのポート2202であり得、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスの第2のポートは第2のタイプのポート2203であり得、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスの第1のポートは第1のタイプのポート2207であり得、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスの第2のポートは第2のタイプのポート2206であり得る。

0056

任意選択的に、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスは、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスであり得る。この場合は、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスに含まれる第1のポートと、ステップ3101およびステップ3102を実行する通信デバイスの第1のポートとは、2つの異なるポートか、または2つの同じポートであり得、ステップ3401およびステップ3402を実行する通信デバイスに含まれる第2のポートと、ステップ3101およびステップ3102実行する通信デバイスの第2のポートとは、2つの異なるポートか、または2つの同じポートであり得る。この場合は、ステップ3401およびステップ3402は、ステップ3101およびステップ3102の後に実行され得るか、またはステップ3101およびステップ3102の前に実行され得る。

0057

ステップ3401:通信デバイスは、第2のポートを使用して、第3のフォルト情報に基づいて第3のフォルト情報を取得し、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。任意選択的に、通信デバイスは複数の第2のタイプのポートを含み、第2のポートは、少なくとも1つの第1のタイプのポートと対応関係を有する複数の第2のタイプのポートの中の第2のタイプのポートである。

0058

本出願のこの実施形態では、任意選択的に、通信デバイスが第2のタイプのポートを使用して第2のタイプのフォルト情報を取得したとき、情報が第1のタイプのポートを使用して送信される必要がある場合、第1のタイプのフォルト情報が第1のタイプのポートを使用して送信される。

0059

本出願のこの実施形態における第1のタイプのポートは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポート、または標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第1のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルが標準イーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。本出願のこの実施形態における第2のタイプのポートは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルのみをサポートするポート、または標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの両方をサポートするポートであり得る。この場合は、第2のタイプのポートは、現在使用されているプロトコルがフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルであるポートである。例については、図2の関連する内容を参照されたい。詳細は本出願で再度説明されない。

0060

ステップ3402:通信デバイスは、第1のポートを使用して第4のフォルト情報を送信し、第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のうちの少なくとも1つを含む。任意選択的に、このステップにおける通信デバイスは、図2から図6における、2つのタイプのポートを含む通信デバイス、たとえば、図2から図6における通信デバイス2102または通信デバイス2104であり得る。ステップ3102において、第1のポートと第2のポートとの間に対応関係が存在する。具体的には、第1のポートによって取得された情報はすべて、第2のポートを使用して伝送され、第2のポートによって取得された情報はすべて、第1のポートを使用して伝送される。任意選択的に、通信デバイスは複数の第1のタイプのポートを含み、第1のポートは、少なくとも1つの第2のタイプのポートと対応関係を有する複数の第1のタイプのポートの中の第1のタイプのポートである。

0061

本出願のこの実施形態では、第2のポートを使用して第3のフォルト情報が取得され、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信される。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、第1に、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができ、第2に、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることができ、第3に、第1のタイプのフォルト情報を使用して標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上でフォルトをレポートするソリューションがサポートされることもできる。

0062

図7および図8に説明される通信方法に基づき、以下は、図7および図8のいくつかの可能な設計をさらに示している。以下の方法の実施形態はすべて、図7および図8で説明されるソリューションに適用可能である。

0063

本出願のこの実施形態では、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報が66b block継続的に伝送され、したがって、伝送路帯域幅が占有される。本出願のこの実施形態のソリューションによれば、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルを介して伝送され得、第2のフォルト情報の送信頻度はフレキシブルに設定され得、たとえば、第2のフォルト情報の送信頻度を第1のフォルト情報の送信頻度よりも小さいように設定する。これによって、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクの、使用される伝送路帯域幅を削減することができる。たとえば、第1のフォルト情報はリモートフォルト情報であり、第2のフォルト情報はクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。リモートフォルト情報は継続的に送信され、比較的大きな帯域幅が占有される。特定数量のコードブロックの間隔で1つのクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が送信される場合、占有される帯域幅が削減されることができる。さらに、節約されたネットワーク帯域幅は、統計的多重化などを含む別のサービスを担うために使用され得る。また、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用され、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるときに、保護スイッチング機能が誤ってトリガされることを回避する。さらに、本出願のこの実施形態では、FlexEがネットワークに使用されたとき、標準イーサネット(登録商標)802.3仕様のローカルフォルト情報および/またはリモートフォルト情報に基づくリンク(英語ではLINKとも称され得る)ネゴシエーション(IEEE 802.3の81.3.4項)がサポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク内での自己修復メカニズムの的確な実施が確保されることもできる。

0064

任意選択的な実施態様では、ステップ3101において、通信デバイスによって、第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得するステップは、通信デバイスによって、第1のポートの物理レイヤを使用してローカルフォルト情報を生成するステップ、または通信デバイスによって、第1のポートを使用してリモートフォルト情報を受信するステップであり得る。たとえば、第1のポートが第1のタイプのポート2202であり、図6において、第3のタイプのポート2201から第1のタイプのポート2202に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第1のタイプのポート2202の物理レイヤはローカルフォルト情報を生成する。別の例では、第1のタイプのポート2202から第3のタイプのポート2201に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第3のタイプのポート2201の物理レイヤはローカルフォルト情報を生成し、第3のタイプのポート2201のRSがローカルフォルト情報を検出した後にリモートフォルト情報が生成されて第1のタイプのポート2202に伝送される。

0065

本出願のこの実施形態では、2つのタイプの第2のタイプのフォルト情報が定義され得、すなわちクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報およびクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報は、Client Service Fault、略してCSFと称され得る。図9における明確な説明のため、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報を表すためにCSFが使用される。クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報は、Remote Client Service Fault、略してRCSFと称され得る。図9における明確な説明のため、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を表すためにRCSFが使用される。クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報、およびクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報、に中のクライアントサービスタイプは、上位語であり、クライアントにサービスを提供するサービスの関連コンテンツを具体的に指し得る。クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報、およびクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報、の中のクライアントサービスタイプは、本出願のこの実施形態における第2のタイプのフォルト情報を限定するものではなく、本出願のこの実施形態においてローカルフォルト情報(略してLF)とリモートフォルト情報(略してRF)とを区別するためだけに使用される。

0066

任意選択的に、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、第1のフォルト情報に基づいて、第1のフォルト情報に対応する第2のフォルト情報を生成するステップと、第2のポートを使用して第2のフォルト情報を送信するステップとを含む。第1のフォルト情報がローカルフォルト情報である場合、第1のフォルト情報に対応する第2のフォルト情報は、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報であり、第1のフォルト情報がリモートフォルト情報である場合、第1のフォルト情報に対応する第2のフォルト情報は、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。換言すれば、任意選択的に、第1のタイプのフォルト情報がローカルフォルト情報である場合、第1のタイプのフォルト情報に対応する第2のタイプのフォルト情報は、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報がリモートフォルト情報である場合、第1のタイプのフォルト情報に対応する第2のタイプのフォルト情報は、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。それに対応して、第2のタイプのフォルト情報がクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報である場合、第2のタイプのフォルト情報に対応する第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報がクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である場合、第2のタイプのフォルト情報に対応する第1のタイプのフォルト情報は、リモートフォルト情報である。

0067

任意選択的に、第1のフォルト情報に基づいて生成される第1のフォルト情報に対応する第2のフォルト情報は、新規に生成される第2のフォルト情報であり得るか、または指示情報を第1のフォルト情報に追加することによって生成され得、指示情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。換言すれば、第1のタイプのフォルト情報に基づいて生成される第1のタイプのフォルト情報に対応する第2のタイプのフォルト情報は、新規に生成される第2のタイプのフォルト情報であり得るか、または指示情報を第1のタイプのフォルト情報に追加することによって生成され得、指示情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0068

任意選択的に、ステップ3102において、通信デバイスによって、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップを含み、第1の事前設定された条件は、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。本出願のこの実施形態では、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされるとき、第2のフォルト情報が送信される。通信デバイスは、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量を継続的に検出し得、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされないことを通信デバイスが検出した場合、第2のフォルト情報を送信することを停止し得る。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0069

たとえば、第1の66 bit block制御ブロックは第1の事前設定されたコードブロックであり、第1の事前設定されたコードブロック間隔は128コードブロックであり、第1の数量閾値は4である。4つの第1の66 bit block(または第1の66ビットブロックと称される)制御ブロックが検出され、かつ、いずれの2つの隣接する第1の66 bit block制御ブロックも、128個以下のコードブロックによって隔てられているとき、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。具体的な検出プロセスでは、1つめの第1の66 bit block制御ブロックを検出した後、カウンタは1を記録し得、後続の128個のblock内にもう1つの第1の66 bit block制御ブロックが検出された場合、カウンタは2を記録する。後続の128個のblock内にそれ以上第1の66 bit block制御ブロックが検出されない場合、イベント記録クリアされる(換言すれば、カウンタがゼロにリセットされる)。次回、第1の66 bit block制御ブロックが検出されたとき、カウンタは再び1からカウントする。このプロセスが、4つの有効な第1の66 bit block制御ブロックが連続的に検出され(換言すれば、カウンタが4に達する)、LFまたはRF情報が取得されたと見なされるまで繰り返す。通信デバイスは検出を継続的に実行し、カウンタによって記録された値が4以上であるときには第2のフォルト情報を送信するか、またはカウンタによって記録された値が4未満であるときには第2のフォルト情報を送信することを停止する。換言すれば、それに対応して、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされない場合、フォルトが修正されたと見なされ、第2のフォルト情報はそれ以上送信されない。たとえば、通信デバイスが128個の連続するコードブロック内で第1の66 bit block制御ブロックを検出しない場合、フォルトが修正されたと見なされる。

0070

任意選択的に、通信デバイスによって、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きい場合、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップを含む。任意選択的に、第1のフォルト情報は、第1の事前設定されたコードブロックであり得る。換言すれば、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信され、第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きいことを含む。この場合は、取得された第1のタイプのフォルト情報は、第1のフォルト情報である。本出願のこの実施形態では、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きいという条件が満たされるとき、第2のフォルト情報が送信される。通信デバイスは、取得された第1のフォルト情報の数量を継続的に検出し、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きいという条件が満たされないことを通信デバイスが検出した場合、第2のフォルト情報を送信することを停止する。

0071

たとえば、第1の66 bit block制御ブロックは第1の事前設定されたコードブロックであり、第1の数量閾値は4である。第2のフォルト情報は、第1の数量閾値に等しい数量の第1の事前設定されたコードブロックを取得するために使用される持続時間が第1の事前設定された持続時間以下である、たとえば、4つの第1の66 bit blockを連続的に取得するための持続時間が第1の事前設定された持続時間以下であると判定されたときに送信される。任意選択的に、通信デバイスは、取得された第1の事前設定されたコードブロックを継続的に検出し、4つの第1の66 bit blockを連続的に取得するための持続時間が第1の事前設定された持続時間よりも大きい場合、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きいという条件が満たされると判定し、第2のフォルト情報を送信することを停止する。

0072

任意選択的に、方法は、通信デバイスによって、第5のポートを使用して第6のフォルト情報を取得するステップであって、第5のポートは第2のタイプのポートであり、第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第5のポート用にスタンバイリンクが構成される、ステップと、第5のポートに対応するスタンバイリンクを有効にするステップとをさらに含む。任意選択的に、本出願のこの実施形態では、通信デバイス上に保護スイッチング機能が構成されている場合、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークの内側でフォルト情報を受信したとき、通信デバイスは保護スイッチング機能を有効にし、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークの外側でフォルト情報を受信したとき、通信デバイスはスイッチング機能を有効にしない。本出願のこの実施形態における第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示し得る。したがって、通信デバイスは、第2のタイプのフォルト情報を受信したとき、保護スイッチング機能を有効にせず、第1のタイプのフォルト情報を受信したとき、保護スイッチング機能を有効にする。本出願のこの実施形態では、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるときに保護スイッチング機能がトリガされるのを防ぐために、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるのか、それともフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるのかが、第1のタイプのフォルト情報と第2のタイプのフォルト情報とを使用して判定されることができることが学習されることができる。任意選択的に、第5のポートに対応するスタンバイリンクを有効にすることについては、図6の通信デバイス2103と通信デバイス2104との間のスタンバイリンクを有効にするプロセスを参照されたい。詳細は本出願で再度説明されない。

0073

本出願のこの実施形態では、フォルト情報が標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワークからフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークに伝送される場合、第1のタイプのフォルト情報に基づいて第2のタイプのフォルト情報が生成され得、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上で伝送される。それに対応して、フォルト情報がフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワークから標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワークに伝送される場合、第2のタイプのフォルト情報に基づいて第1のタイプのフォルト情報が生成され得、標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上で伝送される。任意選択的に、本出願のこの実施形態では、第2のポートを使用して第3のフォルト情報が取得され、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信され、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である。このように、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかがフォルト情報のタイプに基づいて判定されることができるように、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で伝送され得、第1のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの外側で伝送され得る。本出願のこの実施形態では、フォルト情報は、リンクにフォルトがあることを示す情報であり、上位語である。フォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報および/または第2のタイプのフォルト情報を含み得る。

0074

任意選択的に、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップは、第3のフォルト情報に基づいて、第3のフォルト情報に対応する第4のフォルト情報を生成するステップと、第1のポートを使用して第4のフォルト情報を送信するステップとを含む。第3のフォルト情報がクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報であって、第3のフォルト情報に対応する第4のフォルト情報はローカルフォルト情報であるか、または、第3のフォルト情報がクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報であって、第3のフォルト情報に対応する第4のフォルト情報はリモートフォルト情報である。

0075

任意選択的に、第3のフォルト情報に基づいて生成される第3のフォルト情報に対応する第4のフォルト情報は、新規に生成される第4のフォルト情報であり得るか、または指示情報を第3のフォルト情報から削除することによって取得され得、指示情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。換言すれば、第2のタイプのフォルト情報に基づいて生成される第2のタイプのフォルト情報に対応する第1のタイプのフォルト情報は、新規に生成される第1のタイプのフォルト情報であり得るか、または指示情報を第2のタイプのフォルト情報から削除することによって取得され得、指示情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0076

任意選択的に、通信デバイスによって、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップは、取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップを含み、第2の事前設定された条件は、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。換言すれば、本出願のこの実施形態では、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされるとき、第4のフォルト情報が送信される。通信デバイスは、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量を継続的に検出し、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされないことを通信デバイスが検出した場合、第4のフォルト情報を送信することを停止する。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0077

たとえば、第2の66 bit block制御ブロックは第2の事前設定されたコードブロックであり、第2の事前設定されたコードブロック間隔は128コードブロックであり、第2の数量閾値は4である。4つの第2の66 bit block(または第2の66ビットブロックと称される)制御ブロックが検出され、第2の66 bit block制御ブロックは、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示す指示情報を搬送し得るとき、および、いずれの2つの隣接する第2の66 bit block制御ブロックも、128個以下のコードブロックによって隔てられているとき、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信される。具体的な検出プロセスでは、1つめの第2の66 bit block制御ブロックを検出した後、カウンタは1を記録し得、後続の128個のblock内にもう1つの第2の66 bit block制御ブロックが検出された場合、カウンタは2を記録する。後続の128個のblock内にそれ以上第2の66 bit block制御ブロックが検出されない場合、イベント記録がクリアされる(換言すれば、カウンタがゼロにリセットされる)。次回、第2の66 bit block制御ブロックが検出されたとき、カウンタは再び1からカウントする。このプロセスは、4つの有効な第2の66 bit block制御ブロックが連続的に検出され、換言すれば、カウンタが4に達し、LFまたはRF情報が取得されたと見なされるまで繰り返す。通信デバイスは継続的に検出を実行し、カウンタによって記録された値が4以上であるときには第4のフォルト情報を送信するか、またはカウンタによって記録された値が4未満であるときには第4のフォルト情報を送信することを停止する。換言すれば、それに対応して、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされない場合、フォルトが修正されたと見なされ、第4のフォルト情報はそれ以上送信されない。たとえば、通信デバイスが128個の連続するコードブロック内で第2の66 bit block制御ブロックを検出しない場合、フォルトが修正されたと見なされる。

0078

任意選択的に、通信デバイスによって、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップは、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きい場合、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を送信するステップを含む。任意選択的に、第3のフォルト情報は、第2の事前設定されたコードブロックであり得る。換言すれば、取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信され、第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きいことを含む。この場合は、取得された第2のタイプのフォルト情報は、第3のフォルト情報である。本出願のこの実施形態では、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きいという条件が満たされるとき、第4のフォルト情報が送信される。通信デバイスは、取得された第3のフォルト情報の数量を継続的に検出し、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きいという条件が満たされないことを通信デバイスが検出した場合、第4のフォルト情報を送信することを停止する。

0079

たとえば、第2の66 bit block制御ブロックは第2の事前設定されたコードブロックであり、第2の数量閾値は4である。第4のフォルト情報は、第2の数量閾値に等しい数量の第2の事前設定されたコードブロックを取得するために使用される持続時間が第2の事前設定された持続時間以下である、たとえば4つの第2の66 bit blockを連続的に取得するための持続時間が第2の事前設定された持続時間以下であると判定されたときに送信される。任意選択的に、通信デバイスは、取得された第2の事前設定されたコードブロックを継続的に検出し、4つの第2の66 bit blockを連続的に取得するための持続時間が第1の事前設定された持続時間よりも大きい場合、第2の事前設定された持続時間内に取得された第2のフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きいという条件が満たされると判定し、第4のフォルト情報を送信することを停止する。

0080

本出願のこの実施形態では、任意選択的に、方法は、第3のポートを使用して第5のフォルト情報を取得するステップであって、第3のポートは第2のタイプのポートであり、第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ステップと、第4のポートを使用して第5のフォルト情報を送信するステップであって、第4のポートは第2のタイプのポートである、ステップとをさらに含む。このように、第1のタイプのフォルト情報および第2のタイプのフォルト情報は、フレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で透過的に伝送され得、さらには、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかがフォルト情報のタイプに基づいて判定されることができるように、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で伝送され得、第1のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの外側で伝送され得る。換言すれば、2つの第2のタイプのポート間に対応関係が存在する場合、たとえば、第3のポートと第4のポートとの間に対応関係が存在する場合、第3のポートによって取得された情報はすべて、第4のポートを使用して伝送され、第4のポートによって取得された情報はすべて、第3のポートを使用して伝送される。第3のポートは第2のタイプのポートであり、第4のポートは第2のタイプのポートであり、第3のポートおよび第4のポートの両方は、取得された第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報を透過的に伝送することができる。たとえば、第3のポートは、図4から図6における通信デバイス2103の第2のタイプのポート2204であり得、第4のポートは、図4から図6における通信デバイス2103の第2のタイプのポート2205であり得、第2のタイプのポート2204および第2のタイプのポート2205は、取得された第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報を透過的に伝送し得る。別の例では、第3のポートおよび第4のポートは、図4から図6における通信デバイス2102の2つの第2のタイプのポートであり得る。

0081

本出願のこの実施形態では、任意選択的に、方法は、第6のポートを使用して第7のフォルト情報を取得するステップであって、第6のポートは第1のタイプのポートであり、第7のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報である、ステップと、第7のポートを使用して第7のフォルト情報を送信するステップであって、第7のポートは第1のタイプのポートである、ステップとをさらに含む。換言すれば、2つの第1のタイプのポート間に対応関係が存在する、たとえば、第6のポートと第7のポートとの間に対応関係が存在する場合、第6のポートによって取得された情報はすべて、第7のポートを使用して伝送され、第7のポートによって取得された情報はすべて、第6のポートを使用して伝送される。第6のポートは第1のタイプのポートであり、第7のポートは第1のタイプのポートであり、第6のポートおよび第7のポートの両方は、取得された第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報を透過的に伝送し得る。たとえば、第6のポートは、図4における通信デバイス2102の第1のタイプのポート3201であり得、第7のポートは、図4における通信デバイス2102の第1のタイプのポート3202であり得、第1のタイプのポート3201および第1のタイプのポート3202は、取得された第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報を透過的に伝送し得る。図4では、第1のタイプのポート3201と第1のタイプのポート3202との間に対応関係が存在し、第1のタイプのポート3201は別の通信デバイスの第1のタイプのポートに接続され得、第2のタイプのポート3202も、別の通信デバイスの第1のタイプのポートに接続され得る。

0082

前述の内容に基づき、本出願のこの実施形態において提供されるソリューションをさらに説明するために、本出願のこの実施形態は、通信方法の概略フローチャートを提供する。図9は、本出願の一実施形態に係る、図4に示されるシステムアーキテクチャに基づくフォルト情報伝送経路の一例の概略図である。図9に示されるように、フォルト情報処理モジュールが通信デバイス上に構成され得、たとえば、フォルト情報処理モジュールは、通信デバイス2102の、第1のタイプのポート2202、第1のタイプのポート3201、および第1のタイプのポート3202、の物理レイヤの上位に別個に構成され、およびフォルト情報処理モジュールは、通信デバイス2104の第1のタイプのポート2207の物理レイヤの上位レイヤに構成される。

0083

通信デバイス2101の第3のタイプのポート2201から通信デバイス2102の第1のタイプのポート2202に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第1のタイプのポート2202の物理レイヤはローカルフォルト情報(第1のタイプのフォルト情報であり、図ではLFと概略的にマークされている)を生成する。任意選択的に、第1のタイプのポート2202を使用して取得された第1のタイプのフォルト情報が条件、たとえば第1の事前設定された条件、を満たすとき、通信デバイス2102はクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報(第2のタイプのフォルト情報であり、図ではCSFと概略的にマークされている)を送信する。たとえば、これはフォルト情報処理モジュールによって実行され得る。フォルト情報処理モジュールによって受信された第1のタイプのフォルト情報が条件、たとえば第1の事前設定された条件、を満たすとき、フォルト情報処理モジュールはクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報を送信する。第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が第1の数量閾値よりも大きいこと、または、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、である。

0084

以下は、取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えない、という条件が満たされるときにクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が送信されるケースを説明するための例を使用する。たとえば、カウンタが設定される。第1の事前設定されたコードブロックが検出されたとき、カウンタが1増加され、現在のカウンタ値は1になる。2つめの第1の事前設定されたコードブロックが受信されたとき、第1の事前設定されたコードブロックとその前の隣接する第1の事前設定されたコードブロックとの間の間隔が128コードブロック以下である場合にはカウンタが1増加され、または、第1の事前設定されたコードブロックとその前の隣接する第1の事前設定されたコードブロックとの間の間隔が128コードブロックより大きい場合にはカウンタがゼロにリセットされる。第1の数量閾値が4に事前設定されている場合、カウンタの値が4以上であるときに、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が送信され始める。任意選択的に、特定数量のコードブロックの間隔で1つのクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が送信され得る。カウンタの値が4未満のとき、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報はそれ以上送信されない。

0085

さらに、第1のタイプのポート2202によって生成されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報は、第2のタイプのポート2203、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2205、および第2のタイプのポート2206を伝って通信デバイス2104に伝送(または透過的に伝送)される。通信デバイスは、第1のタイプのポート2207を使用して、第2のタイプのポート2206によって伝送された情報を伝送する必要がある。したがって、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たすと判定したとき、通信デバイス2104は、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報に基づいてローカルフォルト情報を生成し得、第1のタイプのポート2207を使用してローカルフォルト情報を通信デバイス2105の第3のタイプのポート2208に伝送し得る。任意選択的に、通信デバイス2104のフォルト情報処理モジュールは、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報に基づいてローカルフォルト情報を生成し得る。それに対応して、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たさないとき、通信デバイス2104は、第1のタイプのポート2207を使用してローカルフォルト情報をそれ以上送信し得ない。第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第2のタイプのフォルト情報の数量が第2の数量閾値よりも大きいこと、または、取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、であり得る。

0086

さらに、通信デバイス2105が第3のタイプのポート2208を使用してローカルフォルト情報を取得した後、第3のタイプのポート2208のRSは、取得されたローカルフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていると判定されたときにリモートフォルト情報を配信し得る。RSはリモートフォルト情報を継続的に配信し得る。それに対応して、通信デバイス2105が、取得されたローカルフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていないと判定した場合、通信デバイス2105は、それ以上リモートフォルト情報を配信しない。

0087

さらに、任意選択的に、通信デバイス2104の第1のタイプのポート2207がリモートフォルト情報を取得した後、取得されたリモートフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイス2104はクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を生成し、第2のタイプのポート2206を使用して、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を送信する。それに対応して、通信デバイス2105が、取得されたリモートフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていないと判定した場合、通信デバイス2105は、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を送信しない。

0088

さらに、任意選択的に、第2のタイプのポート2206を使用して通信デバイス2104によって送信されたクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報は、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2204、および第2のタイプのポート2203を伝って通信デバイス2102に透過的に伝送される。通信デバイス2102は、第1のタイプのポート2202を使用して、第2のタイプのポート2203によって取得された情報を伝送する必要がある。したがって、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を取得し、取得されたクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイス2104は、第1のタイプのポート2202を使用してリモートフォルト情報を送信する。それに対応して、取得されたクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たしていないと判定した場合、通信デバイスは第1のタイプのポート2202を使用してリモートフォルト情報を送信しない。

0089

図9に示される実施形態に基づいて、本出願のこの実施形態は、別の任意選択的な実施態様を提供する。図9に示されるように、通信デバイス2101の第3のタイプのポート2201から第1のタイプのポート2202に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、第1のタイプのポート2202の物理レイヤはローカルフォルト情報を生成する。任意選択的に、第1のポートを使用して第1のタイプのフォルト情報を取得し、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイスはクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報を送信する。それに対応して、第1のタイプのポート2202を使用して通信デバイス2102によって取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていない場合、フォルト修正された情報が送信され得る。

0090

さらに、第1のタイプのポート2202によって送信されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報は、第2のタイプのポート2203、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2205、および第2のタイプのポート2206を伝って通信デバイス2104に透過的に伝送される。通信デバイス2104は、第1のタイプのポート2207を使用して、第2のタイプのポート2206によって伝送された情報を伝送する必要がある。したがって、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報に基づいて、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイス2104は、ローカルフォルト情報を生成し、第1のタイプのポート2207を使用してローカルフォルト情報を通信デバイス2105の第3のタイプのポート2208に伝送し得る。任意選択的に、通信デバイス2104のフォルト情報処理モジュールは、取得されたクライアントサービスタイプのローカルフォルト情報に基づいてローカルフォルト情報を生成し得る。それに対応して、通信デバイス2102が、第1のタイプのポート2202に対応するフォルト修正された情報を生成する場合、フォルト修正された情報も、第2のタイプのポート2203、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2205、および第2のタイプのポート2206を伝って通信デバイス2104に透過的に伝送され得る。フォルト修正された情報が受信されたと判定したとき、通信デバイス2104は、第1のタイプのポート2207を使用してローカルフォルト情報を送信することを停止する。

0091

さらに、通信デバイス2105が第3のタイプのポート2208を使用してローカルフォルト情報を取得した後、第3のタイプのポート2208のRSは、取得されたローカルフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていると判定されたときにリモートフォルト情報を配信し得る。RSはリモートフォルト情報を継続的に配信し得る。それに対応して、通信デバイス2105が、取得されたローカルフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていないと判定した場合、通信デバイス2105は、それ以上リモートフォルト情報を配信しない。

0092

さらに、任意選択的に、通信デバイス2104の第1のタイプのポート2207がリモートフォルト情報を受信した後、受信されたリモートフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイス2104はクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を生成し、第2のタイプのポート2206を使用して、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を送信する。それに対応して、受信されたリモートフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たしていないと判定した場合、通信デバイス2105は、リモートフォルト情報を送信しなくてもよいか、またはフォルト修正された情報を送信してもよい。

0093

さらに、任意選択的に、第2のタイプのポート2206を使用して通信デバイス2104によって送信されたクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報は、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2204、および第2のタイプのポート2203を伝って通信デバイス2102に透過的に伝送される。通信デバイス2102は、第1のタイプのポート2202を使用して、第2のタイプのポート2203によって取得された情報を伝送する必要がある。したがって、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報を受信し、受信されたクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たしていると判定したとき、通信デバイス2104は、第1のタイプのポート2202を使用してリモートフォルト情報を送信する。それに対応して、第1のタイプのポート2207に対応するフォルト修正された情報が生成される場合、フォルト修正された情報も、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2204、および第2のタイプのポート2203を伝って通信デバイス2102に透過的に伝送され得る。フォルト修正された情報が受信されたと判断したとき、通信デバイス2102は、リモートフォルト情報を送信することを停止するか、またはフォルト修正された情報を通信デバイス2101の第3のタイプのポート2201に送信する。

0094

図9に示されるシステムアーキテクチャに基づき、通信デバイス2104上に保護スイッチング機能が構成され、第2のタイプのポート間のリンクにフォルトがある、たとえば、第2のタイプのポート2205から第2のタイプのポート2206に情報を送信するためのリンクにフォルトがある場合、通信デバイス2104の第2のタイプのポート2206でローカルフォルト情報が生成され、通信デバイス2104は、通信デバイス2103と通信デバイス2104とを接続するために、第2のタイプのポート2206に対応するスタンバイリンクを有効にし、たとえば、図9の第2のタイプのポート2301および第2のタイプのポート2302を有効にする。本出願のこの実施形態では、標準イーサネット(登録商標)プロトコルリンクのフォルトが、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルリンクのフォルトと区別されることができ、したがって、標準イーサネット(登録商標)プロトコルのフォルトネゴシエーションメカニズムが留保されることができ、かつ、保護スイッチング機能に基づいてフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの自己修復機能が実施されることもできることが学習されることができる。

0095

本出願のこの実施形態では、図4において第2のタイプのポートに対応するスタンバイリンクは、通信デバイス2103の第2のタイプのポート2301と通信デバイス2104の第2のタイプのポート2303との間のリンクを含み得るか、または通信デバイス2102の第2のタイプのポート3301と通信デバイス2103の第2のタイプのポート3302との間のリンクを含み得、たとえば、通信デバイス2102の第1のタイプのポート2202と第2のタイプのポート3301との間の対応関係を有効にし得、通信デバイス2103の第2のタイプのポート3302と第2のタイプのポート2301との間の対応関係を有効にし得、および通信デバイス2104の第2のタイプのポート2302と第1のタイプのポート2207との間の対応関係を有効にし得る。換言すれば、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに含まれるスタンバイリンクは、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルの内側で自己修復機能を確保するために、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコル内のすべての稼働リンクを置き換え得る。たとえば、図4では、「第1のタイプのポート2202、第2のタイプのポート2203、第2のタイプのポート2204、第2のタイプのポート2205、第2のタイプのポート2206、および第1のタイプのポート2207を伝うリンク」を置き換えるために、「第1のタイプのポート2202、第2のタイプのポート3301、第2のタイプのポート3302、第2のタイプのポート2301、第2のタイプのポート2302、および第1のタイプのポート2207を伝うリンク」が使用され得る。

0096

本出願のこの実施形態では、第2のタイプのフォルト情報を送信することは、少なくとも2つの第2のタイプのフォルト情報を送信することであり得、少なくとも2つの第2のタイプのフォルト情報のいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている、ことである。任意選択的に、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を送信するステップは、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するステップを含み、少なくとも1つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている。このようにして、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクの、使用される伝送路帯域幅が削減されることができる。

0097

本出願のこの実施形態において、図10は、本出願の一実施形態に係る、0x4Bの66 bit blockコードブロックの一例の概略図である。図10に示されるように、0x4Bコードブロック制御ブロックフォーマット(英語ではcontrol block formatと称され得る)はO0D1D2D3Z4Z5Z6Z7で、同期ヘッダ(英語ではsynchronization headerと称され得る)は「10」、ブロックタイプフィールド(英語ではblock type fieldと称され得る)は0x4B、次の3バイトはD1バイト、D2バイト、およびD3バイト、OコードフィールドがD3バイトの後にきて、最後の28ビットは0x0000000である。0x4Bコードブロックは、標準イーサネット(登録商標)IEEE 802.3−2015標準ドキュメントのFigure 82−5で定義されている1タイプの制御コードブロックである。

0098

前述の例におけるフォルト修正された情報は、クライアント側が正常であることを示す操作、管理、およびメンテナンス(Operation,Administration and Maintenance、OAM)メッセージブロックであり得る。OAMメッセージブロックは、ビットエラー検出、フォルト検出、遅延測定経路発見などのメカニズムも含み得る。フォルト修正された情報のOAMメッセージブロックは、0x4Bコードブロック内で搬送され得る。図11は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、フォルト修正された情報の一例の概略図である。通信デバイスが図10に示されるメッセージブロックを検出したとき、または具体的には、通信デバイスが、同期ヘッダ「10」、最初のバイト「0x4B」、4番目のバイト「0x06」の最初の4ビット、2番目のバイトの「0b00000101」、および3番目のバイトの「0b00000000」を検出したとき、通信デバイスは、フォルト修正された情報が受信されたと見なす。

0099

図12は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、ローカルフォルト情報の一例の概略図である。図13は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、リモートフォルト情報の一例の概略図である。図12に示されるように、ローカルフォルト情報では、同期ヘッダは「10」、ブロックタイプフィールドは0x4B、D1バイトは0x00、D2バイトは0x00、D3バイトは0x01、D3バイトに続くOコードフィールドは0x0、そして最後の28ビットは0x0000000である。図13に示されるように、リモートフォルト情報では、同期ヘッダは「10」、ブロックタイプフィールドは0x4B、D1バイトは0x00、D2バイトは0x00、D3バイトは0x02、D3バイトに続くOコードフィールドは0x0、そして最後の28ビットは0x0000000である。ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報は、D3バイトを使用して区別されることが、図12および図13から理解されることができる。

0100

本出願のこの実施形態では、第2のタイプのフォルト情報は、0x4Bコードブロック内で搬送され得る。任意選択的に、第2のタイプのフォルト情報はOAMメッセージブロックであり得る。図14は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、第2のタイプのフォルト情報の一例の概略図である。図14に示されるように、第2のタイプのフォルト情報では、0x4B制御タイプ「0x4B」およびOコードフィールド「0x6」が搬送され、D1バイトおよびD2バイトが、具体的なメッセージブロックを搬送するために使用される。図14に示されるように、D1バイトの最初の6ビットは、OAMメッセージタイプフィールドとして使用される。D1バイトのビット0からビット5が「0b000001」であるとき、それは、0x4Bコードブロックが第2のタイプのフォルト情報を搬送していることを示し得、この場合は、第2のタイプのフォルト情報はクライアントサービス情報(Client Service、CS)と称され得る。D1バイトの最後の2ビット(D1バイトのビット6およびビット7)およびD2バイトの最初の2ビット(D2バイトのビット0およびビット1)は、CSF、RCSF、および通常時におけるベアラサービス(たとえばイーサネット(登録商標)サービスであり、英語ではEthernet serviceと称され得る)情報を示すために使用される。たとえば、D1バイトのビット6およびビット7、ならびにD2バイトのビット0およびビット1が「1110」である場合、それは、0x4BコードブロックがRCSFを搬送していることを示す。たとえば、D1バイトのビット6およびビット7、ならびにD2バイトのビット0およびビット1が「1111」である場合、それは、0x4BコードブロックがCSFを搬送していることを示す。D1バイトのビット6およびビット7、ならびにD2バイトのビット0およびビット1が「0100」である場合、それは、0x4Bコードブロックが通常のサービス情報(たとえばイーサネット(登録商標)サービス情報)を搬送していることを示すか、またはフォルトが修正されていることを示し得る。換言すれば、D1バイトのビット6およびビット7、ならびにD2バイトのビット0およびビット1が「0100」である場合、それは、0x4Bコードブロックがフォルト修正された情報を搬送していることを示し得る。

0101

図15は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報の一例の概略図である。図16は、本出願の一実施形態に係る、図10に示される0x4Bコードブロックに基づく、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報の一例の概略図である。図15に示されるように、クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報では、同期ヘッダは「10」、ブロックタイプフィールドは0x4B、D1バイトは0b00000111、D2バイトは0b11000000、D3バイトは0x06、D3バイトに続くOコードフィールドは0x6、そして最後の28ビットは0x0000000である。図16に示されるように、クライアントサービスタイプのリモートフォルト情報では、同期ヘッダは「10」、ブロックタイプフィールドは0x4B、D1バイトは0b00000111、D2バイトは0b10000000、D3バイトは0x06、D3バイトに続くOコードフィールドは0x6、そして最後の28ビットは0x0000000である。クライアントサービスタイプのローカルフォルト情報およびクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報のOコードフィールドは0x6であり、図12および図13に示されるローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のOコードフィールドは0x0であることが、図14および図15から理解されることができる。

0102

前述の実施形態および同じ概念に基づき、図17は、本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略図である。図17に示されるように、通信デバイス4101は、ネットワークデバイスであり得るか、またはチップもしくは回路、たとえば、ネットワークデバイス上に配置されることができるチップもしくは回路であり得る。通信デバイスは、図7および/または図8に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施することができる。通信デバイス4101は、フォルト情報処理モジュール4201と少なくとも2つのポートとを含み得る。たとえば、通信デバイス4101は、フォルト情報処理モジュール4201と、少なくとも1つの第1のタイプのポートおよび少なくとも1つの第2のタイプのポート、たとえば第1のポート4102および第2のポート4103と、を含み得る。別の例では、通信デバイス4101は、フォルト情報処理モジュール4201と、少なくとも2つの第1のタイプのポート、たとえば第6のポート4107および第7のポート4108と、を含み得る。別の例では、通信デバイス4101は、フォルト情報処理モジュール4201と、少なくとも2つの第2のタイプのポート、たとえば第3のポート4104および第7のポート4105と、を含み得る。

0103

第1のポートから第7のポートはすべて図17に概略的に示されている。任意選択的に、同じタイプの2つのポートは同じポートであり得る。たとえば、第4のポート4105と第5のポート4106とは同じポートであり得るが、本出願のこの実施形態の明確な説明のために、図では2つのポートとして描かれている。別の例では、第1のポート4102と第6のポート4107とは同じポートであり得るが、本出願のこの実施形態の明確な説明のために、図では2つのポートとして描かれている。別の例では、異なるタイプの2つのポートも同じポートであり得る。たとえば、第6のポート4107と第3のポート4104とは同じポートであり得、そのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルおよびフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルをサポートすることができる。ポートが情報を送信および受信するために標準イーサネット(登録商標)プロトコルを現在使用しているとき、そのポートは第6のポート4107と称され得る。ポートが情報を送信および受信するためにフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルを現在使用しているとき、そのポートは第3のポート4104と称され得る。しかしながら、本出願のこの実施形態の明確な説明のために、図ではそのポートは2つのポートとして描かれている。

0104

任意選択的に、図17において、通信デバイス4101が、図7に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施するとき、図7における第1のポートは通信デバイス4101の第1のポート4102であり得、図7における第2のポートは、通信デバイス4101の第2のポート4103であり得る。任意選択的に、図17において、通信デバイス4101が、図8に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施するとき、図8における第1のポートは通信デバイス4101の第1のポート4102であり得、図8における第2のポートは、通信デバイス4101の第2のポート4103であり得る。任意選択的に、通信デバイス4101が、図7および図8に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施するとき、図7および図8における第1のポートは通信デバイス4101の第1のポート4102であり得、図7および図8における第2のポートは、通信デバイス4101の第2のポート4103であり得る。別の任意選択的な実施形態では、通信デバイス4101が、図7および図8に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施するとき、図7における第1のポートは通信デバイス4101の第1のポート4102であり得、図7における第2のポートは通信デバイス4101の第2のポート4103であり得、図8における第1のポートは、第1のポート4102以外の、通信デバイス4101の第1のタイプのポートであり得、図7における第2のポートは、第2のポート4103以外の、通信デバイス4101の第2のタイプのポートであり得る。

0105

本出願のこの実施形態では、第1のポート4102、第6のポート4107、および第7のポート4108は、第1のタイプのポートであり、RSは第1のタイプのポート用には構成されない。第2のポート4103、第3のポート4104、第4のポート4105、および第5のポート4106は、第2のタイプのポートであり、RSは第2のタイプのポート用には構成されない。第1のタイプのポートおよび第2のタイプのポートの他の関連する説明については、前述の内容を参照されたい。詳細は本出願で再度説明されない。

0106

本出願のこの実施形態におけるフォルト情報処理モジュール4201は、分散型モジュールであり得、各ポート用に1つのモジュールが、対応して配置され得る。図2に示されるように、フォルト情報処理モジュールはポートに統合される。たとえば、フォルト情報処理モジュール4201は、図2における、第1のタイプのポート1401のフォルト情報処理モジュール1601と、第1のタイプのポート1402のフォルト情報処理モジュール1602と、第1のタイプのポート1403のフォルト情報処理モジュール1603とを含む。代替的に、本出願のこの実施形態におけるフォルト情報処理モジュール4201は集中型のモジュールであり得、ポートは1つのフォルト情報処理モジュールを共有する。換言すれば、フォルト情報処理モジュール4201は、独立したモジュールであり得、ポートに接続され得る。フォルト情報処理モジュールは、第1のタイプのポート側に配置され得るか、または第2のタイプのポート側に配置され得る。図は、フォルト情報処理モジュールが第1のタイプのポート側に配置されている例を単に示しているにすぎない。フォルト情報処理モジュール4201が第1のタイプのポート側に配置される場合、モジュールは、各ポートの物理レイヤの上位レイヤに配置され得る。フォルト情報処理モジュール4201が第2のタイプのポート側に配置される場合、モジュールは、各ポートの物理レイヤの上位レイヤ、または各ポートのフレキシブル・イーサネット(登録商標)・ネットワーク・プロトコル・レイヤの上位レイヤに配置され得る。

0107

本出願のこの実施形態における通信デバイス4101は、スイッチングユニット4301をさらに含む。任意選択的に、スイッチングユニット4301は、図2におけるスイッチングユニット1701であり得、ポート間の対応関係を記憶するように構成され、ポート間の対応関係などを更新し得る。関連する説明については、スイッチングユニット1701の前述の説明を参照されたい。詳細は本出願で再度説明されない。任意選択的に、図17に示される実施形態では、第1のポート4102と第2のポート4103との間に対応関係が存在し、第6のポート4107と第7のポート4108との間に対応関係が存在し、第3のポート4104と第4のポート4105との間に対応関係が存在する。任意選択的に、ポート間の対応関係は事前に設定され得、その対応関係は、たとえば、ユーザによって入力された新たな対応関係、またはいくつかの内部自己修復メカニズムのポリシ(たとえば、前述の内容における、スタンバイリンクを有効にすることに起因する対応関係更新)、に基づいて更新され得る。

0108

可能な一設計では、本出願のこの実施形態における第1のポート4102は、第1のフォルト情報、たとえば、受信された、別のポートによって送信された第1のフォルト情報、または第1のポート4102の物理レイヤによって生成された第1のフォルト情報、を取得するように構成される。フォルト情報処理モジュール4201は、第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報を生成するように構成される。第2のポート4103は、第2のフォルト情報を送信するように構成される。第1のポート4102は第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のうちの少なくとも1つを含む。第2のポート4103は第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0109

本出願のこの実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることもできる。

0110

可能な一設計では、フォルト情報処理モジュール4201は、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、第1のフォルト情報に基づいて、第2のフォルト情報を生成するように構成され、第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0111

前述の内容および同じ概念に基づいて、本出願のこの実施形態は通信デバイスをさらに提供し、可能な一設計では、通信デバイスの第2のポート4103は、第3のフォルト情報を取得し、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、フォルト情報処理モジュール4201は、第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報を生成し、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、第1のポート4102は、第4のフォルト情報を送信するようにさらに構成される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0112

本出願のこの実施形態では、第2のポートを使用して第3のフォルト情報が取得され、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信される。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、第1に、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができ、第2に、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることができ、第3に、第1のタイプのフォルト情報を使用して標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上でフォルトをレポートするソリューションがサポートされることもできる。

0113

可能な一設計では、フォルト情報処理モジュール4201は、取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、第3のフォルト情報に基づいて、第4のフォルト情報を生成するように構成され、第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。これによって、比較的少数量のフォルト情報によって引き起こされる誤操作を回避することができ、操作の精度をさらに向上させることができる。

0114

前述の説明に基づき、図7および/または図8に示される通信方法の実施形態を実施するために通信デバイス4101によって使用される他の可能な実施態様が存在し得る。以下は、図7および/または図8に示される通信方法を実施するために通信デバイス4101によって使用される他の任意選択的な実施態様を説明する。

0115

可能な一設計では、通信デバイス4101は、第5のフォルト情報を取得し、第3のポート4104は第2のタイプのポートであり、第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ように構成された第3のポート4104をさらに含み、第5のフォルト情報を送信し、第4のポート4105は第2のタイプのポートである、ように構成された第4のポート4105をさらに含む。このように、第1のタイプのフォルト情報および第2のタイプのフォルト情報は、フレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で透過的に伝送され得、さらには、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかがフォルト情報のタイプに基づいて判定されることができるように、第2のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの内側で伝送され得、第1のタイプのフォルト情報はフレキシブルイーサネット(登録商標)ネットワークの外側で伝送され得る。

0116

可能な一設計では、通信デバイス4101は、第6のフォルト情報を取得し、第5のポート4106は第2のタイプのポートであり、第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第5のポート4106用にスタンバイリンクが構成され、第5のポート4106に対応するスタンバイリンクを有効にする、ように構成された第5のポート4106をさらに含む。本出願のこの実施形態では、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかが、第1のタイプのフォルト情報と第2のタイプのフォルト情報とに基づいて判定されることができることが学習されることができる。これによって、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあるときに保護スイッチング機能がトリガされるのを防ぎ、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上のフォルト情報に基づいて保護スイッチング機能をより正確にトリガすることができる。

0117

可能な一設計では、第2のポート4103は、少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するように構成され、少なくとも1つの第2のフォルト情報の任意の2つは少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている。このように、第2のフォルト情報の送信頻度がフレキシブルに設定されることができる。たとえば、第2のフォルト情報の送信頻度が第1のフォルト情報の送信頻度よりも小さく設定される場合、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクの使用される伝送路帯域幅が削減されることができる。たとえば、第1のフォルト情報はリモートフォルト情報であり、第2のフォルト情報はクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報である。リモートフォルト情報は継続的に送信され、比較的大きな帯域幅が占有される。特定数量のコードブロックの間隔で1つのクライアントサービスタイプのリモートフォルト情報が送信される場合、占有される帯域幅が削減されることができる。

0118

本出願のこの実施形態におけるユニット区分は、一例であり、単に論理的な機能区分であるにすぎないか、または実際の実施態様では他の区分であってもよい、ということが留意されるべきである。本出願のこの実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、またはユニットのそれぞれが物理的に単独で存在してもよく、または2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実施されてもよく、またはソフトウェア機能ユニットの形態で実施されてもよい。

0119

前述の実施形態および同じ概念に基づき、図18は、本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略図である。図18に示されるように、通信デバイス5300は、ネットワークデバイスであり得るか、またはチップもしくは回路、たとえば、ネットワークデバイス上に配置されることができるチップもしくは回路であり得る。通信デバイスは、図7および/または図8に示される任意の1または複数の、対応する方法で、通信デバイスによって実行されるステップを実施することができる。通信デバイス4101は、プロセッサ5301と、トランシーバ5302と、メモリ5303と、通信インタフェース5304とを含み得る。プロセッサ5301、トランシーバ5302、メモリ5303、および通信インタフェース5304は、バス5305を使用して互いに接続されている。

0120

バス5305は、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(peripheral component interconnect、PCI)バス、拡張インダストリスタンダード・アーキテクチャ(extended industry standard architecture、EISA)バスなどであり得る。バスは、アドレスバスデータバス制御バスなどに分類され得る。表現を簡単にするために、図18ではバスを表すために1本の太い線のみ使用されているが、これは1つのバスのみが存在している、または1つのタイプのバスのみが存在していることを意味するのではない。

0121

メモリ5303は、揮発性メモリ(volatile memory)、たとえば、ランダムアクセスメモリ(random−access memory、RAM)を含み得るか、または、メモリは、不揮発性メモリ(non−volatile memory)、たとえば、フラッシュメモリ(flash memory)、ハードディスクドライブ(hard disk drive、HDD)、もしくはソリッドステートドライブ(solid−state drive、SSD)を含み得るか、または、メモリ5303は、前述のタイプのメモリの組合せを含み得る。

0122

通信インタフェース5304は、有線通信インタフェース無線通信インタフェース、またはそれらの組合せであり得る。有線通信インタフェースは、たとえば、イーサネット(登録商標)インタフェースであり得る。イーサネット(登録商標)インタフェースは、光インタフェース電気的インタフェース、またはそれらの組合せであり得る。無線通信インタフェースは、WLANインタフェースであり得る。通信インタフェース5304は、前述のポート、たとえば、第1のタイプのポートおよび第2のタイプのポート、別の例では、図17における、第1のポート4102、第2のポート4103、第3のポート4104、第4のポート4105、第5のポート4106、第6のポート4107、および第7のポート4108であり得る。

0123

プロセッサ5301は、中央処理装置(central processing unit、CPU)、ネットワークプロセッサ(network processor、NP)、またはCPUとNPとの組合せであり得る。プロセッサ5301は、ハードウェアチップをさらに含み得る。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(application−specific integrated circuit、ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(programmable logic device、PLD)、またはそれらの組合せであり得る。PLDは、復号プログラマブルロジックデバイス(complex programmable logic device、CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field−programmable gate array、FPGA)、ジェネリックアレイロジック(generic array logic、GAL)、またはそれらの任意の組合せであり得る。

0124

任意選択的に、メモリ5303は、プログラム命令を記憶するようにさらに構成され得る。メモリ5303に記憶されたプログラム命令を呼び出すことによって、プロセッサ5301は、通信デバイス5300が前述の方法における通信デバイスの機能を実施するように、信号を送信および受信するようにトランシーバ5302を制御することができ、前述のソリューションに示される実施形態またはその任意選択的な実施態様の1または複数のステップを実行することができる。

0125

本出願のこの実施形態では、プロセッサは、第1のポートを使用して第1のフォルト情報を取得し、第1のフォルト情報に基づいて、第2のポートを使用して第2のフォルト情報を送信するようにトランシーバを制御する、ように構成される。トランシーバは、第2のポートを使用して第2のフォルト情報を送信するように構成される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報のうちの少なくとも1つを含む。第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0126

本出願のこの実施形態では、第1のポートを使用して第1のフォルト情報が取得され、第2のポートを使用して第1のフォルト情報に基づいて第2のフォルト情報が送信される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送し、第1のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができるだけでなく、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることもできる。

0127

可能な一設計では、プロセッサは、取得された第1のタイプのフォルト情報が第1の事前設定された条件を満たす場合、第1のフォルト情報に基づいて、第2のポートを使用して第2のフォルト情報を送信するようにトランシーバを制御するように構成され、第1の事前設定された条件は、第1の事前設定された持続時間内に取得された第1のタイプのフォルト情報の数量が、第1の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第1の事前設定されたコードブロックの数量が、第1の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第1の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第1の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。

0128

前述の内容および同じ概念に基づいて、本出願のこの実施形態は通信デバイスをさらに提供し、可能な一設計では、通信デバイスのプロセッサは、第2のポートを使用して第3のフォルト情報を取得し、第3のフォルト情報は第2のタイプのフォルト情報であり、第3のフォルト情報に基づいて、第1のポートを使用して第4のフォルト情報を送信するようにトランシーバを制御し、第4のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成される。第1のポートは第1のタイプのポートであり、第1のタイプのポートは標準イーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第2のポートは第2のタイプのポートであり、第2のタイプのポートはフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに従って情報を伝送する。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。

0129

本出願のこの実施形態では、第2のポートを使用して第3のフォルト情報が取得され、第1のポートを使用して第3のフォルト情報に基づいて第4のフォルト情報が送信される。第1のタイプのフォルト情報は、ローカルフォルト情報およびリモートフォルト情報、のうちの少なくとも1つを含み、第2のタイプのフォルト情報は、標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクにフォルトがあることを示すために使用される。したがって、第2のフォルト情報の伝送を通じて、第1に、標準イーサネット(登録商標)プロトコルとフレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルとが使用されるジョイントネットワークにおいてフォルトがレポートされることができ、第2に、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクと標準イーサネット(登録商標)プロトコルに対応するリンクとのどちらにフォルトがあるかを判定するための基礎が構築されることができ、第3に、第1のタイプのフォルト情報を使用して標準イーサネット(登録商標)プロトコルネットワーク上でフォルトをレポートするソリューションがサポートされることもできる。

0130

可能な一設計では、プロセッサは、取得された第2のタイプのフォルト情報が第2の事前設定された条件を満たす場合、第3のフォルト情報に基づいて、第1のポートを使用して第4のフォルト情報を送信するようにトランシーバを制御するように構成され、第2の事前設定された条件は、第2の事前設定された持続時間内に取得された第3のフォルト情報の数量が、第2の数量閾値よりも大きいこと、または取得された第2の事前設定されたコードブロックの数量が、第2の数量閾値以上であり、かつ、いずれの2つの取得された隣接する第2の事前設定されたコードブロック間の間隔も、第2の事前設定されたコードブロック間隔を超えないこと、を含む。

0131

前述の説明に基づき、図7および/または図8に示される通信方法の実施形態を実施するために通信デバイス5300によって使用される他の可能な実施態様が存在し得る。以下は、図7および/または図8に示される通信方法を実施するために通信デバイス5300によって使用される他の任意選択的な実施態様を説明する。

0132

可能な一設計では、プロセッサは、第3のポートを使用して第5のフォルト情報を取得し、第3のポートは第2のタイプのポートであり、第5のフォルト情報は、第1のタイプのフォルト情報または第2のタイプのフォルト情報である、ようにさらに構成され、トランシーバは、第4のポートを使用して第5のフォルト情報を送信し、第4のポートは第2のタイプのポートである、ようにさらに構成される。

0133

可能な一設計では、プロセッサは、第5のポートを使用して第6のフォルト情報を取得し、第5のポートは第2のタイプのポートであり、第6のフォルト情報は第1のタイプのフォルト情報であり、第5のポート用にスタンバイリンクが構成され、第5のポートに対応するスタンバイリンクを有効にする、ようにさらに構成される。

0134

可能な一設計では、プロセッサは、第1のフォルト情報に基づいて、第2のポートを使用して少なくとも2つの第2のフォルト情報を送信するようにトランシーバを制御するように構成され、少なくとも1つの第2のフォルト情報のうちのいずれの2つも、少なくとも1つのコードブロックによって隔てられている。

0135

前述の実施形態および同じ概念に基づき、図19は、本出願の一実施形態に係る、通信デバイスの概略図である。図19に示されるように、通信デバイス6101は、前述の内容における通信デバイス、たとえば、図18における通信デバイス5300、図17における通信デバイス4101、図2および図3における通信デバイス1301、または、通信デバイス2102および通信デバイス2104など図2から図6および図9における通信デバイスであり得る。通信デバイス6101は、パケットベアラデバイスとも称され得る。具体的な実施の際、本出願のこの実施形態において提供される通信デバイス6101は、レイヤ1.5スイッチングをサポートするネットワークデバイスとして実施され得る。通信デバイス(またはネットワークデバイスと称される)の製品形態は、フレキシブルイーサネット(登録商標)プロトコルをサポートするポートを含み、インターネットプロトコル無線アクセスネットワーク(Internet Protocol Radio Access Network、IPRAN)またはパケット伝送ネットワーク(Packet Transport Network、PTN)に基づく、ボックス型またはフレーム型スイッチデバイスを含む。本出願のこの実施形態では、実施されるべき製品のためのソリューションは、既存の第2のタイプのポート(FlexEポートとも称される)のチップと標準イーサネット(登録商標)プロトコルポートのPHYチップとの間にFPGAを追加することによって実施され得、たとえば、追加されたFPGAは、前述のフォルト情報処理モジュールによって実行されるソリューションを実施するか、または、第2のタイプのポート(FlexEポートとも称される)のチップ内で実施され得、たとえば、前述のフォルト情報処理モジュールによって実行されるソリューションは、CSFメッセージブロックおよび/またはRCSFメッセージブロックならびにLFメッセージブロックおよび/またはRFメッセージブロックを、66 bit blockデータフローに挿入、および66 bit blockデータフローから抽出するように、チップ内で実施される。

0136

図19に示されるように、通信デバイス6101は、メイン制御スイッチング基板6104、インタフェース基板6102、およびインタフェース基板6103を含み得る。メイン制御スイッチング基板6104は、前述の内容におけるスイッチングユニット、たとえば、図17におけるスイッチングユニット4301または図2におけるスイッチングユニット1701であり得る。スイッチングユニットまたはメイン制御スイッチング基板は他の図には示されていないが、ポートはメイン制御スイッチング基板またはスイッチングユニットを使用して接続されている。メイン制御スイッチング基板6104は、ネットワークプロセッサ(Network Processor、NP)またはスイッチングネットワークチップ6203を含む。ネットワークプロセッサ(Network Processor、NP)またはスイッチングネットワークチップ6203は、図18におけるプロセッサ5301の一部であり得る。

0137

図19に示されるように、インタフェース基板6102は、ユーザ側インタフェース基板であり得、ユーザ側インタフェースチップ6201を含み得る。ユーザ側インタフェースチップ6201は、第1のタイプのポート、たとえば、図17における第1のポート4102または図9における第1のタイプのポート2202であり得る。ユーザ側インタフェースチップ6201は、インタフェースを使用してメイン制御スイッチング基板6104に接続されている。

0138

本出願のこの実施形態では、フォルト情報処理モジュール6105は、ユーザ側インタフェースチップ6201に統合されてもよい。フォルト情報処理モジュール6105は、分散型モジュールであってもよく、たとえば、1つのフォルト情報処理モジュールが各ユーザ側インタフェースチップに統合されるか、または、集中型モジュールであってもよく、たとえば、1つのフォルト情報処理モジュールが複数のユーザ側インタフェースチップによって共有される。フォルト情報処理モジュール6105は、図17におけるフォルト情報処理モジュール4201であり得るか、または図2におけるフォルト情報処理モジュール1601、フォルト情報処理モジュール1602、およびフォルト情報処理モジュール1603のうちの少なくとも1つであり得る。

0139

図19に示されるように、インタフェース基板6103は、ネットワーク側インタフェース基板であり得、ネットワーク側インタフェースチップ6202を含み得る。ネットワーク側インタフェースチップ6202は、第2のタイプのポート、たとえば、図17における第2のポート4103または図9における第1のタイプのポート2205であり得る。ネットワーク側インタフェースチップ6202は、インタフェースを使用してメイン制御スイッチング基板6104に接続されている。

0140

実施プロセスにおいて、前述の方法におけるステップは、プロセッサ内のハードウェア集積論理回路を使用するか、ソフトウェアの形態の命令を使用して実施されることができる。本出願の実施形態を参照しつつ開示される方法のステップは、ハードウェアプロセッサによって直接実行され得るか、またはプロセッサ内のハードウェアとソフトウェアモジュールとの組合せを使用して実行され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、リードオンリメモリプログラマブルリードオンリメモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、またはレジスタなど、当技術分野成熟した記憶媒体に配置され得る。記憶媒体はメモリ内に配置され、プロセッサはメモリ内の情報を読み取り、プロセッサのハードウェアと組み合わせて前述の方法のステップを完了する。繰り返しを避けるために、本明細書では詳細は再度説明されない。

0141

また、本明細書で使用される「第1」、「第2」、「第3」、「第4」などの数字は、説明を簡単にするために単に区別するためのものであり、本発明の実施形態の範囲を限定することを意図されていないことも理解されるべきである。

0142

本明細書における用語「および/または」は、関連する対象を説明するための対応関係のみを説明しており、3つの関係が存在し得ることを表す。たとえば、Aおよび/またはBは、以下の3つのケース、すなわち、Aのみが存在する、AおよびBの両方が存在する、ならびにBのみが存在する、というケースを表し得る。また、本明細書における文字「/」は一般に、関連する対象間の「または」の関係を示す。

0143

前述のプロセスのシーケンス番号は、本出願のさまざまな実施形態における実行シーケンスを意味するのではないことが理解されるべきである。プロセスの実行シーケンスは、プロセスの機能および内部論理に基づいて決定されるべきであり、本発明の実施形態の実施プロセスに対するいかなる制限としても解釈されるべきではない。

0144

業者は、本明細書において開示されている実施形態で説明される例示的な論理ブロック(illustrative logical block)と組み合わせて、ステップ(step)が、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せによって実施され得ることを認識し得る。機能がハードウェアによって実行されるのか、それともソフトウェアによって実行されるのかは、特定のアプリケーションおよび技術ソリューション設計制約に依存する。当業者は、説明されている機能を各特定のアプリケーション用に実施するために異なった方法を使用し得るが、その実施は本発明の範囲を逸脱すると見なされるべきではない。

0145

便宜的かつ簡潔な説明のために、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについては、前述の方法の実施形態における対応するプロセスを参照されたいことが当業者によって明確に理解され得る。詳細は本出願で再度説明されない。

0146

本出願で提供されるいくつかの実施形態では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方法で実施され得ることが理解されるべきである。たとえば、説明された実施形態の装置は、単なる一例にすぎない。たとえば、ユニット区分は、単に論理的な機能区分にすぎず、実際の実施態様では別の区分であってもよい。たとえば、複数のユニットまたはコンポーネントが、別のシステムに組み合わされるかまたは統合されてもよく、または、いくつかの特徴が無視されるかもしくは実行されなくてもよい。さらに、表示または議論されている相互的連結もしくは直接的連結または通信接続は、いくつかのインタフェースを使用して実施されてもよい。装置またはユニット間の間接的連結または通信接続は、電子的、機械的、または他の形態で実施されてもよい。

0147

別個の部分として説明されているユニットは、物理的に別個であってもなくてもよい。ユニットとして表示されている部分は、物理的ユニットであってもなくてもよく、1つの場所に配置されていてもよく、または複数のネットワークユニット上に分散されていてもよい。実施形態のソリューションの目的を達成するために実際の要件に基づいて、ユニットのいくつかまたはすべてが選択されてもよい。

0148

また、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、またはユニットのそれぞれが、物理的に単独で存在してもよいか、もしくは2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。

0149

前述の実施形態のすべてまたはいくつかが、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実施されてもよい。実施形態を実施するためにソフトウェアが使用されるとき、実施形態のすべてまたはいくつかが、コンピュータプログラム製品の形態で実施されてもよい。コンピュータプログラム製品は、1または複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令がコンピュータ上にロードされ実行されたとき、本発明の実施形態に基づく手順または機能のすべてまたはいくつかが生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラム可能な装置であり得る。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され得るか、またはコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に伝送され得る。たとえば、コンピュータ命令は、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから、別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに、有線(たとえば、同軸ケーブル、光ファイバ、またはデジタル加入者回線(DSL))または無線(たとえば、赤外線電波マイクロ波など)方式で伝送され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能な媒体、または1または複数の使用可能な媒体を統合する、サーバもしくはデータセンタなどのデータ記憶装置であり得る。利用可能な媒体は、磁気媒体(たとえば、フロッピーディスクハードディスク、または磁気テープ)、光媒体(たとえばDVD)、半導体媒体(たとえばソリッドステートディスク、Solid State Disk(SSD))などであり得る。

0150

前述の説明は、単に本発明の具体的な実施態様にすぎず、本発明の保護範囲を限定することは意図されていない。本発明で開示されている技術範囲内で当業者によって容易に考え出される一切の変形または置換は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、請求項の保護範囲に従うものとする。

0151

1101 第1のイーサネット(登録商標)デバイス
1102媒体依存インタフェース
1104物理媒体依存サブレイヤ
1105物理媒体接続サブレイヤ
1106物理コーディングサブレイヤ
1107媒体非依存インタフェース
1108調停サブレイヤ
1109媒体アクセス制御レイヤ
1110 上位レイヤ
1201 第2のイーサネット(登録商標)デバイス
1202 媒体依存インタフェース
1209MACレイヤ
1210 上位レイヤ
1301通信デバイス
1401 第1のタイプのポート
1402 第1のタイプのポート
1403 第1のタイプのポート
1501 第2のタイプのポート
1502 第2のタイプのポート
1503 第2のタイプのポート
1601フォルト情報処理モジュール
1602 フォルト情報処理モジュール
1603 フォルト情報処理モジュール
1701スイッチングユニット
2101 通信デバイス
2102 通信デバイス
2103 通信デバイス
2104 通信デバイス
2105 通信デバイス
2201 第3のタイプのポート
2202 第1のタイプのポート
2203 第2のタイプのポート
2204 第2のタイプのポート
2205 第2のタイプのポート
2206 第2のタイプのポート
2207 第1のタイプのポート
2208 第3のタイプのポート
2301 第2のタイプのポート
2302 第2のタイプのポート
2303 第2のタイプのポート
3201 第1のタイプのポート
3202 第1のタイプのポート
3301 第2のタイプのポート
3302 第2のタイプのポート
4101 通信デバイス
4102 第1のポート
4103 第2のポート
4104 第3のポート
4105 第4のポート
4106 第5のポート
4107 第6のポート
4108 第7のポート
4201 フォルト情報処理モジュール
4301 スイッチングユニット
5300 通信デバイス
5301プロセッサ
5302トランシーバ
5303メモリ
5304通信インタフェース
5305バス
6101 通信デバイス
6102インタフェース基板
6103 インタフェース基板
6104メイン制御スイッチング基板
6105 フォルト情報処理モジュール
6201 ユーザ側インタフェースチップ
6202ネットワーク側インタフェースチップ
6203ネットワークプロセッサNPまたはスイッチングネットワークチップ

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