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技術 繰り返しの再生を回避するための、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分の特定

出願人 ネットフリックス・インコーポレイテッド
発明者 カンサラ,アプルヴァクマルディリップクマール
出願日 2018年7月10日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2020-502336
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-530954
状態 未査定
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード ソリッドステートストレージ プログラマブルデータ処理装置 代表的フレーム 類似性データ 導入材料 プロモーション画像 大容量ストレージ装置 仮想インスタンス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月29日)のものです。
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図面 (14)

課題・解決手段

シーケンス解析器は、エピソード形式シリーズ作品のそれぞれ異なるエピソードを比較して、そのシリーズ作品の現在のエピソードの、既にユーザに対して再生された部分を識別する。それらの部分は、クレジット等の導入材料、または、以前のエピソードのコンテンツを含む要約セクションを含み得る。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の以前のエピソードを構文解析して、各ショットシーケンスについての代表的フレームを選択する。次に、シーケンス解析器は、各ショットシーケンスについてのフィンガープリントを、それと関連付けられた代表的フレームに基づいて生成する。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の現在のエピソードと関連付けられているフィンガープリントを、そのシリーズ作品の1以上の以前のエピソードと関連付けられているフィンガープリントと比較することにより、既に再生されたショットシーケンスを識別する。次に、ユーザは、再生インターフェイスを介して、それらの繰り返しのシーケンスをスキップし得る。

概要

背景

従来のストリーミングビデオサービスは、典型的には、完全版の映画、短編アニメーションドキュメンタリー、エピソード形式シリーズ作品等の、広範な異なるタイプのメディアタイトルへのアクセスを提供する。エピソード形式のシリーズ作品は、しばしば、各エピソードの開始時に再生される導入シーケンスを含む。導入シーケンスは、通常、そのシリーズ作品の主要キャラクターを示し、そのシリーズ作品と関連付けられたテーマソングを再生し、そのシリーズ作品の制作関与した人々を示すクレジット等を表示する。エピソード形式のシリーズ作品は、そのシリーズ作品における過去の出来事に関する視聴者の記憶をリフレッシュするため、および、現在のエピソードの文脈を提供するために、1以上の以前のエピソードからのコンテンツが表示される要約シーケンスを含む場合もある。

概要

シーケンス解析器は、エピソード形式のシリーズ作品のそれぞれ異なるエピソードを比較して、そのシリーズ作品の現在のエピソードの、既にユーザに対して再生された部分を識別する。それらの部分は、クレジット等の導入材料、または、以前のエピソードのコンテンツを含む要約セクションを含み得る。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の以前のエピソードを構文解析して、各ショットシーケンスについての代表的フレームを選択する。次に、シーケンス解析器は、各ショットシーケンスについてのフィンガープリントを、それと関連付けられた代表的フレームに基づいて生成する。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の現在のエピソードと関連付けられているフィンガープリントを、そのシリーズ作品の1以上の以前のエピソードと関連付けられているフィンガープリントと比較することにより、既に再生されたショットシーケンスを識別する。次に、ユーザは、再生インターフェイスを介して、それらの繰り返しのシーケンスをスキップし得る。

目的

従来のストリーミングビデオサービスは、典型的には、完全版の映画、短編アニメーション、ドキュメンタリー、エピソード形式のシリーズ作品等の、広範な異なるタイプのメディアタイトルへのアクセスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

コンピュータによって実施される方法において、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを含むことを特徴とする、コンピュータによって実施される方法。

請求項2

特定のビデオシーケンスに基づく特定の1組のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定のビデオシーケンスに含まれている複数の部分を決定する工程と、前記複数の部分に含まれている各部分から個別の代表的フレームを選択する工程と、前記個別の代表的フレームの各々について、個別のフィンガープリントを生成する工程とを含む、請求項1記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項3

特定の代表的フレームについての特定のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定の代表的フレームと関連付けられたS/N比、前記特定の代表的フレームに対応するヒストグラム、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの構造的属性を定義する構造データ、または、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの特徴を示す特徴データフィンガープリントデータの各サブセットが含む、フィンガープリントデータの1以上のサブセットを生成する工程を含む、請求項2記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項4

前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較する前記工程が、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントと比較することにより、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている第1のフィンガープリントが前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている第2のフィンガープリントと実質的に類似していることを決定する工程を含む、請求項1記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項5

前記第1のフィンガープリントが前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分から生成され、前記第2のフィンガープリントが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分から生成される、請求項4記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項6

前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第1のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第2のサブセットと実質的に類似していることを決定することと、前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第3のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第4のサブセットと実質的に類似していることを決定することと、により、前記第1のフィンガープリントが前記第2のフィンガープリントと実質的に類似していることが決定される、請求項4記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項7

前記ビデオシーケンスの前記第1の部分が、第1のキャプチャ地点から連続的にキャプチャされた第1のフレームシーケンスを含み、前記第1のキャプチャ地点が物理的なビデオカメラまたは仮想ビデオカメラを含む、請求項1記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項8

前記第2のビデオシーケンスが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分を通り越して進むようにする前記工程が、前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分に対応する第1の時間範囲を生成する工程と、再生インターフェイスを介して受信した選択に応答して、前記第2のビデオシーケンスが前記第1の時間範囲を通り越して進むようにする工程とを含む、請求項1記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項9

前記再生インターフェイス内の第1のインターフェイス要素を表示する工程を更に含み、前記第2のビデオシーケンスの再生位置が前記第1の時間範囲内にある場合にのみ、前記再生インターフェイス内の前記第1のインターフェイス要素を介して前記選択が受信される、請求項8記載のコンピュータによって実施される方法。

請求項10

プログラム指示プロセッサによって実行された際に、該プロセッサを、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを行うよう構成するプログラム指示を格納したことを特徴とする非一過性のコンピュータ可読媒体

請求項11

特定のビデオシーケンスに基づく特定の1組のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定のビデオシーケンスに含まれている複数の部分を決定する工程と、前記複数の部分に含まれている各部分から個別の代表的フレームを選択する工程と、前記個別の代表的フレームの各々について、個別のフィンガープリントを生成する工程とを含む、請求項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項12

特定の代表的フレームについての特定のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定の代表的フレームと関連付けられたS/N比、前記特定の代表的フレームに対応するヒストグラム、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの構造的属性を定義する構造データ、または、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの特徴を示す特徴データをフィンガープリントデータの各サブセットが含む、フィンガープリントデータの1以上のサブセットを生成する工程を含む、請求項11記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項13

前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較する前記工程が、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントと比較することにより、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている第1のフィンガープリントが前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている第2のフィンガープリントと実質的に類似していることを決定する工程を含む、請求項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項14

前記第1のフィンガープリントが前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分から生成され、前記第2のフィンガープリントが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分から生成される、請求項13記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項15

前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第1のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第2のサブセットと実質的に類似していることを決定することと、前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第3のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第4のサブセットと実質的に類似していることを決定することとにより、前記第1のフィンガープリントが前記第2のフィンガープリントと実質的に類似していることが決定される、請求項13記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項16

前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分および前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分の両方が、1以上の制作クレジットを含む導入シーケンスを含む、請求項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項17

前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分が、前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分にも含まれているビデオデータの1以上のフレームを含む要約シーケンスを含む、請求項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項18

前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分と関連付けられたカテゴリーを決定する工程と、再生インターフェイスに、前記カテゴリーを示すインターフェイス要素を表示させる工程とを更に含む、請求項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

請求項19

ステムにおいて、アプリケーションを格納したメモリと、プロセッサであって、前記アプリケーションを実行することにより、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを行うプロセッサとを含むことを特徴とするシステム。

請求項20

前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分および前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分の両方が、1以上の制作クレジットを含む導入シーケンスを含む、請求項19記載のシステム。

関連出願への相互参照

0001

本願は、2017年7月19日に出願された米国特許出願第15/654,657号による利益を主張するものであり、この特許出願を参照して本明細書に組み込む。

技術分野

0002

本発明は、一般的に、ビデオ再生に関し、より具体的には、繰り返しの再生を回避するための、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分の識別に関する。

背景技術

0003

従来のストリーミングビデオサービスは、典型的には、完全版の映画、短編アニメーションドキュメンタリー、エピソード形式シリーズ作品等の、広範な異なるタイプのメディアタイトルへのアクセスを提供する。エピソード形式のシリーズ作品は、しばしば、各エピソードの開始時に再生される導入シーケンスを含む。導入シーケンスは、通常、そのシリーズ作品の主要キャラクターを示し、そのシリーズ作品と関連付けられたテーマソングを再生し、そのシリーズ作品の制作関与した人々を示すクレジット等を表示する。エピソード形式のシリーズ作品は、そのシリーズ作品における過去の出来事に関する視聴者の記憶をリフレッシュするため、および、現在のエピソードの文脈を提供するために、1以上の以前のエピソードからのコンテンツが表示される要約シーケンスを含む場合もある。

発明が解決しようとする課題

0004

上述の手法の1つの問題は、導入シーケンスおよび要約シーケンスが、そのシリーズ作品中の様々なエピソードにわたって相当繰り返され得ることである。その結果、ビデオストリーミングサービスのユーザは、以前に視聴したコンテンツを繰り返し視聴することを強制され、それにより、ユーザが退屈したり、苛々したりする場合がある。

0005

上記に示されているように、1つのエピソード中の、ユーザに対して以前に再生されたコンテンツを、ユーザがスキップすることを可能にする技術が有用である。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一実施形態は、第1のビデオシーケンスに基づいて、第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、第1の1組のフィンガープリントを第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、第1のビデオシーケンスの第1の部分が第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、第2のビデオシーケンスを再生する際に、第2のビデオシーケンスが第2の部分を通り越して進むようにする工程とを含む、コンピュータによって実施される方法を述べる。

発明の効果

0007

本開示の技術の少なくとも1つの長所は、ユーザがエピソード形式のシリーズ作品の一部を再び視聴することを要求されないことである。

0008

本発明の上述の特徴を詳細に理解できるように、上記で簡潔に要約した本発明を、実施形態を参照してより具体的に説明する。実施形態の幾つかが、添付の図面に示されている。しかし、添付の図面は、本発明の典型的な実施形態のみを示しており、従って、本発明の範囲を限定するものとは見なされず、本発明は、他の等しく効果的な実施形態を認め得ることを留意されたい。

図面の簡単な説明

0009

本発明の様々な実施形態による、コンテンツサーバからエンドポイント装置にコンテンツを配信するために用いられるネットワークインフラを示す
本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラに関して実装され得るコンテンツサーバのブロック図
本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラに関して実装され得る制御サーバのブロック図
本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラに関して実装され得るエンドポイント装置のブロック図
本発明の様々な実施形態による、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分を識別するよう構成されたコンピューティング装置のブロック図
本発明の様々な実施形態による、動作中に図5のシーケンス解析器によって実装されるデータおよび処理の段階を示す
本発明の様々な実施形態による、図4再生アプリケーションが、どのようにして、再生インターフェイスを構成するかを示す
本発明の様々な実施形態による、図7の再生インターフェイスのより詳細な図
本発明の様々な実施形態による、図6のフィンガープリント生成器が、どのようにして、ショットシーケンスに基づく例示的なフィンガープリントを生成するかを示す
本発明の様々な実施形態による、図6のフィンガープリント生成器が、どのようにして、ショットシーケンスに基づく例示的なフィンガープリントを生成するかを示す
本発明の様々な実施形態による、ショットシーケンスと関連付けられた例示的なフィンガープリントを示す
本発明の様々な実施形態による、図6のシーケンス比較器が、どのようにして、以前にストリーミングされたコンテンツと関連付けられた時間範囲を生成するかを示す
本発明の様々な実施形態による、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分を識別してスキップするための方法のステップフロー

実施例

0010

以下の説明において、本発明の実施形態のより完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかし、当業者には、これらの具体的な詳細の1以上を含まずとも本発明の実施形態が実施され得ることが自明であろう。

0011

ステム概要
図1は、本発明の様々な実施形態による、コンテンツサーバ110からエンドポイント装置115にコンテンツを配信するために用いられるネットワークインフラ100を示す。図示されているように、ネットワークインフラ100は、コンテンツサーバ110、制御サーバ120、およびエンドポイント装置115を含み、これらの各々は通信ネットワーク105を介して接続されている。

0012

各エンドポイント装置115は、メディアタイトルと関連付けられたコンテンツをダウンロードおよび/またはストリーミングするために、ネットワーク105を介して1以上のコンテンツサーバ110(「キャッシュ」または「ノード」としても参照される)と通信する。本開示の文脈において、「メディアタイトル」は、一般的に、ユーザに対して再生され得るビデオデータの1以上のシーケンスおよびそれと関連付けられた音声データを含む。例えば、メディアタイトルは、完全版の映画、複数のエピソードで構成されるエピソード形式のシリーズ作品、短編アニメーション、ドキュメンタリー等であり得る。メディアタイトルと関連付けられたダウンロード可能なコンテンツ(本明細書においては「ファイル」としても参照される)は、1以上のエンドポイント装置115を介してユーザに対して提示される。様々な実施形態において、エンドポイント装置115は、コンピュータシステムセットトップボックスモバイルコンピュータスマートフォンタブレットコンソール型および手持ち型ビデオゲームシステムデジタルビデオレコーダー(DVR)、DVDプレーヤー、接続されたデジタルテレビ専用メディアストリーミング装置(例えば、Roku(登録商標)セットトップボックス等)、並びに/または、ネットワーク接続が可能であり、メディアタイトルと関連付けられたビデオコンテンツおよび/もしくはオーディオコンテンツを含むコンテンツをユーザに対して提示可能な、他の任意の技術的に可能なコンピューティングプラットフォームを含み得る。

0013

各コンテンツサーバ110は、ウェブサーバデータベース、および、制御サーバ120によってトラッキングおよび管理される様々なファイルの位置および可用性を決定するために制御サーバ120と通信するよう構成されたサーバアプリケーションを含み得る。各コンテンツサーバ110は、更に、各コンテンツサーバ110に様々なファイルのコピーを追加するために、クラウドサービス130および1以上の他のコンテンツサーバ110と通信し得る。それに加えて、コンテンツサーバ110は、エンドポイント装置115から受信した、ファイルを求める要求に応答し得る。次に、ファイルは、コンテンツサーバ110から、または、より広範囲コンテンツ配信ネットワークを介して配信され得る。幾つかの実施形態において、コンテンツサーバ110は、ユーザが、コンテンツサーバ110に格納されているファイルにアクセスするために、(例えば、ユーザ名およびパスワードを用いて)認証を行うことを可能にする。図1には単一の制御サーバ120のみが示されているが、様々な実施形態では、ファイルをトラッキングおよび管理するために複数の制御サーバ120が実装され得る。

0014

様々な実施形態において、クラウドサービス130はオンラインストレージサービス(例えば、Amazon(登録商標)シンプルストレージサービス、Google(登録商標)クラウドストレージ等)を含み得るものであり、そこに、ファイルのカタログ(数千または数百万のファイルを含む)が格納されて、コンテンツサーバ110を満たすためにアクセスされる。クラウドサービス130は、コンピューティングサービスまたは他の処理サービスも提供し得る。図1には単一のクラウドサービス130のみが示されているが、様々な実施形態では、複数のクラウドサービス130が実装され得る。

0015

図2は、本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラ100に関して実装され得るコンテンツサーバ110のブロック図である。図示されているように、コンテンツサーバ110は、中央処理装置(CPU)204、システムディスク206、入出力(I/O)装置インターフェイス208、ネットワークインターフェイス210、相互接続212、およびシステムメモリ214を含むが、それらに限定されない。

0016

CPU204は、システムメモリ214に格納されているプログラミング指示(例えば、サーバアプリケーション217等)を取り出して実行するよう構成される。同様に、CPU204は、アプリケーションデータ(例えば、ソフトウェアライブラリ)を格納すると共に、システムメモリからアプリケーションデータを取り出すよう構成される。相互接続212は、CPU204、システムディスク206、I/O装置インターフェイス208、ネットワークインターフェイス210、およびシステムメモリ214間におけるデータ(例えば、プログラミング指示およびアプリケーションデータ等)の送信を容易にするよう構成される。I/O装置インターフェイス208は、I/O装置216から入力データを受信し、その入力データを、相互接続212を介してCPU204に送信するよう構成される。例えば、I/O装置216は、1以上のボタンキーボードマウス、および/または他の入力デバイスを含み得る。I/O装置インターフェイス208は、相互接続212を介してCPU204から出力データを受信し、その出力データをI/O装置216に送信するよう更に構成される。

0017

システムディスク206は、1以上のハードディスクドライブソリッドステートストレージ装置、または類似のストレージ装置を含み得る。システムディスク206は、ファイル218(例えば、音声ファイルビデオファイル字幕アプリケーションファイル、ソフトウェアライブラリ等)等の不揮発性データを格納するよう構成される。次に、ファイル218は、ネットワーク105を介して1以上のエンドポイント装置115によって取り出され得る。幾つかの実施形態では、ネットワークインターフェイス210は、イーサネット(登録商標)規格準拠して動作するよう構成される。

0018

システムメモリ214に含まれるサーバアプリケーション217は、エンドポイント装置115および他のコンテンツサーバ110から受信した、ファイル218を求める要求に対するサービスを行うよう構成される。サーバアプリケーション217が、ファイル218を求める要求を受信したら、サーバアプリケーション217は、対応するファイル218をシステムディスク206から取り出して、そのファイル218を、ネットワーク105を介してエンドポイント装置115またはコンテンツサーバ110に送信する。

0019

図3は、本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラ100に関して実装され得る制御サーバ120のブロック図である。図示されているように、制御サーバ120は、中央処理装置(CPU)304、システムディスク306、入出力(I/O)装置インターフェイス308、ネットワークインターフェイス310、相互接続312、およびシステムメモリ314を含むが、それらに限定されない。

0020

CPU304は、システムメモリ314に格納されているプログラミング指示(例えば、制御アプリケーション317等)を取り出して実行するよう構成される。同様に、CPU304は、アプリケーションデータ(例えば、ソフトウェアライブラリ)を格納すると共に、システムメモリ、およびシステムディスク306に格納されているデータベースから、アプリケーションデータを取り出すよう構成される。相互接続312は、CPU304、システムディスク306、I/O装置インターフェイス308、ネットワークインターフェイス310、およびシステムメモリ314間におけるデータの送信を容易にするよう構成される。I/O装置インターフェイス308は、相互接続312を介してI/O装置316とCPU304との間において、入力データおよび出力データを送信するよう構成される。システムディスク306は、1以上のハードディスクドライブ、ソリッドステートストレージ装置等を含み得る。システムディスク206は、コンテンツサーバ110、クラウドサービス130、およびファイル218と関連付けられた情報のデータベース318を格納するよう構成される。

0021

システムメモリ314は制御アプリケーション317を含み、制御アプリケーション317は、データベース318に格納されている情報にアクセスし、その情報を処理することにより、特定のファイル218が、ネットワークインフラ100に含まれる複数のコンテンツサーバ110にわたってどのように複製されるかを決定するよう構成される。制御アプリケーション317は、コンテンツサーバ110および/またはエンドポイント装置115のうちの1以上と関連付けられた性能特性を受信して解析するよう更に構成され得る。上述のように、幾つかの実施形態では、コンテンツサーバ110に保存されているファイル218ではなく、デジタル視覚コンテンツアイテムと関連付けられたローカライズされたプロモーション画像が、データベース318に保存され得る。

0022

図4は、本発明の様々な実施形態による、図1のネットワークインフラ100に関して実装され得るエンドポイント装置115のブロック図である。図示されているように、エンドポイント装置115は、CPU410、グラフィックサブシステム412、I/O装置インターフェイス414、大容量ストレージ装置416、ネットワークインターフェイス418、相互接続422、およびメモリサブシステム430を含み得るが、これらに限定されない。

0023

幾つかの実施形態では、CPU410は、メモリサブシステム430に格納されているプログラミング指示を取り出して実行するよう構成される。同様に、CPU410は、メモリサブシステム430内にあるアプリケーションデータ(例えば、ソフトウェアライブラリ等)を格納および取り出すよう構成される。相互接続422は、CPU410、グラフィックサブシステム412、I/O装置インターフェイス414、大容量ストレージ416、ネットワークインターフェイス418、およびメモリサブシステム430間におけるデータ(例えば、プログラミング指示およびアプリケーションデータ等)の送信を容易にするよう構成される。

0024

幾つかの実施形態では、グラフィックサブシステム412は、ビデオデータのフレームを生成して、それらのビデオデータのフレームをディスプレイ装置450に送信するよう構成される。幾つかの実施形態では、グラフィックサブシステム412は、CPU410と共に集積回路内に統合され得る。ディスプレイ装置450は、表示用の画像を生成するための任意の技術的に可能な手段を含み得る。例えば、ディスプレイ装置450は、液晶ディスプレイ(LCD)技術、陰極線技術、および発光ダイオードLED)ディスプレイ技術を用いて製造され得る。入出力(I/O)装置インターフェイス414は、ユーザI/O装置452から入力データを受信し、その入力データを、相互接続422を介してCPU410に送信するよう構成される。例えば、ユーザI/O装置452は、1以上のボタン、キーボード、およびマウスもしくは他のポインティングデバイスを含み得る。I/O装置インターフェイス414は、電気的な音声出力信号を生成するよう構成された音声出力ユニットも含む。ユーザI/O装置452は、電気的な音声出力信号に応答して音響出力を生成するよう構成されたスピーカーを含む。別の実施形態では、ディスプレイ装置450はスピーカーを含み得る。当技術分野において知られている、ビデオフレームを表示すると共に音響出力を生成可能な適切な装置の例としては、テレビ、スマートフォン、スマートウォッチ電子タブレット等が挙げられる。

0025

大容量ストレージ装置416(例えば、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリストレージドライブ等)は、不揮発性データを格納するよう構成される。ネットワークインターフェイス418は、ネットワーク105を介してデータのパケット送受信するよう構成される。幾つかの実施形態では、ネットワークインターフェイス418は、周知の「イーサネット」標準を用いて通信するよう構成される。ネットワークインターフェイス418は、相互接続422を介してCPU410に結合される。

0026

幾つかの実施形態では、メモリサブシステム430は、オペレーティングシステム432、ユーザインターフェイス434、および再生アプリケーション436を構成するプログラミング指示およびアプリケーションデータを含む。オペレーティングシステム432は、ハードウェア装置(ネットワークインターフェイス418、大容量ストレージ装置416、I/O装置インターフェイス414、およびグラフィックサブシステム412を含む)の管理等のシステム管理機能を行う。また、オペレーティングシステム432は、ユーザインターフェイス434および再生アプリケーション436のための処理およびメモリ管理モデルを提供する。ユーザインターフェイス434(例えば、ウインドウおよびオブジェクトメタファ等)は、ユーザがエンドポイント装置108とやりとりするための機構を提供する。当業者には、エンドポイント装置108に組み込まれるのに適した、当技術分野において周知の様々なオペレーティングシステムおよびユーザインターフェイスが認識されよう。

0027

幾つかの実施形態では、再生アプリケーション436は、ネットワークインターフェイス418を介してコンテンツサーバ105からのコンテンツを要求するよう構成される。再生アプリケーション436は、コンテンツをローカルバッファにストリーミングし得る。次に、再生アプリケーション436は、コンテンツを解釈し、そのコンテンツを、ディスプレイ装置450および/またはユーザI/O装置452を介してユーザに対して提示し得る。その際、再生アプリケーション436は、コンテンツと、ユーザがコンテンツをナビゲートすることを可能にする1以上のグラフィカルユーザインターフェイスGUI)要素とを出力する再生インターフェイスを生成する。コンテンツは、図5に関してより詳細に後述するように、専用のコンピューティング装置またはコンピューティング装置の仮想インスタンスを介して前処理され得る。

0028

図5は、本発明の様々な実施形態による、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分を識別するよう構成されたコンピューティング装置500のブロック図である。コンピューティング装置500は、様々なコンピューティングタスク(例えば、ビデオデータの解析を含む)をオンデマンドで行うために、コンテンツサーバ110および/または制御サーバ120によってインスタンス化され得るコンピュータの仮想化インスタンスである。

0029

図示されているように、コンピューティング装置500は、共に結合されたプロセッサ502、入出力(I/O)装置504、およびメモリ506を含む。プロセッサ502は、データを処理すると共にプログラムコードを実行するよう構成された任意の技術的に可能な形態の処理装置であり得る。プロセッサ502は、例えば、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、そのような装置の任意の技術的に可能な組み合わせ等であり得る。

0030

I/O装置504は、入力を受信するよう構成された装置(例えば、キーボード、マウス等を含む)を含み得る。I/O装置504は、出力を提供するよう構成された装置(例えば、ディスプレイ装置、スピーカー等を含む)も含み得る。I/O装置504は、受信および入出力の両方をそれぞれ行うよう構成された装置(例えば、タッチスクリーンユニバーサルシリアルバス(USB)ポート等を含む)を更に含み得る。

0031

メモリ506は、データおよびソフトウェアアプリケーションを格納するよう構成された任意の技術的に可能なストレージ媒体を含み得る。メモリ506は、例えば、ハードディスクランダムアクセスメモリ(RAM)モジュール読み取り専用メモリ(ROM)等であり得る。メモリ506は、シーケンス解析器508と、メディアタイトルに関係するビデオシーケンスおよび他のコンテンツのローカルストレージ用に構成されたデータベース510とを含む。シーケンス解析器508は、プロセッサ502によって実行された際に、メディアタイトルと関連付けられた1以上のビデオシーケンスを処理することにより、それらのシーケンスの、既にユーザに対して表示された部分を識別するソフトウェアアプリケーションである。そのような各シーケンスは、一般的に、コンテンツサーバ110によって提供されるエピソード形式のシリーズ作品の1つのエピソードに対応する。それらのシーケンスの既に表示された部分は、導入シーケンスおよび/または要約シーケンスを含み得る。シーケンス解析器508は、再生アプリケーション436にメタデータを供給し、それにより、再生アプリケーション436が、所与のビデオシーケンスをユーザに対して出力する際に、それらの部分をスキップすることが可能になる。シーケンス解析器508については、図6図12に関して詳細に後述する。

0032

以前にストリーミングされたビデオシーケンスの識別
図6は、本発明の様々な実施形態による、動作中に図5のシーケンス解析器によって実装されるデータおよび処理の段階を示す。図示されているように、シーケンス解析器508は、フィンガープリント生成器600およびフィンガープリント比較器610を含む。フィンガープリント生成器600は、以前のエピソード602および現在のエピソード606を受信して処理するよう構成される。以前のエピソード602および現在のエピソード606は、コンテンツサーバ110によって供給される所与のエピソード形式のシリーズ作品の1以上の個々のエピソードを含む。エピソード形式のシリーズ作品と関連付けられたエピソードのシーケンスにおいて、以前のエピソード602は、一般的に、現在のエピソード606の前に生じる。例えば、以前のエピソード602は、所与のメディアタイトルのシーズン1、エピソード1〜9を含み、一方、現在のエピソード606は、そのメディアタイトルのシーズン1、エピソード10を含み得る。一実施形態において、以前のエピソード602は、既にユーザに対して再生された特定のエピソードのみを含む。別の実施形態では、現在のエピソード606は、そのシリーズ作品のごく最近リリースされたエピソードである。

0033

動作において、フィンガープリント生成器600は、以前のエピソード602を受信して、各異なる以前のエピソードについて、それぞれ異なる1組のフィンガープリント604を生成する。また、フィンガープリント生成器600は、現在のエピソード606を受信して、そのエピソードに基づくフィンガープリント608を生成する。(以前または現在の)所与のエピソードについて、それに対応する1組のフィンガープリントは、そのエピソードのそれぞれ異なる部分を特徴付けるデータを含む。一実施形態において、フィンガープリント生成器600は、現在のエピソードの、繰り返しのコンテンツが生じることが予想される一部分のみに基づいて、フィンガープリント608を生成する。フィンガープリント生成器600の動作については、図9A図10および図12に関してより詳細に後述する。

0034

フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント604のそれぞれをフィンガープリント608のそれぞれと比較することにより、以前のエピソード602の部分に類似している現在のエピソード606の部分(これは、これらの部分が既にユーザに対して再生されたことを意味する)を識別する。識別された部分は、上述のように、エピソード形式のシリーズ作品における一部もしくは全てのエピソードにわたって共通の導入シーケンス、または、以前のエピソード602の特定の部分をリプレイする要約シーケンスを含み得る。次に、フィンガープリント比較器610は、現在のエピソード606内における、識別された繰り返しのコンテンツの部分が生じる特定の時間範囲を示すために、時間範囲612を生成する。フィンガープリント比較器610の動作は、図11図12に関してより詳細に後述する。時間範囲612に基づいて、図4の再生アプリケーション436は、図7図8に関してより詳細に後述するように、ユーザが繰り返しのコンテンツをスキップすることを可能にするGUI要素を生成する。

0035

図7は、本発明の様々な実施形態による、図4の再生アプリケーション436がどのようにして再生インターフェイス700を生成するかを示す。図示されているように、再生アプリケーション436は、現在のエピソード606および時間範囲612を受信する。これらの要素に基づいて、再生アプリケーション436は、ディスプレイ450上にレンダリング用の再生インターフェイス700を生成する。再生インターフェイス700は、現在のエピソード606と関連付けられたビデオコンテンツを表示する。上述すると共に図8に関してより詳細に後述するように、再生インターフェイス700は、時間範囲612と関連付けられている繰り返しのコンテンツをユーザがスキップすることを可能にするGUIコンポーネントも含む。

0036

図8は、本発明の様々な実施形態による、図7の再生インターフェイス700のより詳細な図である。図示されているように、再生インターフェイス700は、ビデオのフレーム800を含む。フレーム800は、現在のエピソード606から導出された様々なコンテンツ(画像804およびその上に重ねられたクレジット806を含む)を含む。フレーム800は、再生アプリケーション436によって生成されフレーム800に重ねられた様々なGUI要素(時間バー810およびスキップボタン812を含む)も含む。

0037

時間バー810は、現在のエピソード606内における現在の再生位置を表示する。ユーザは、時間バー810を介してスクラブ操作を行うことにより、現在のエピソード606内をナビゲートし得る。スキップボタン812は、ユーザが、時間範囲612(0)および612(1)と関連付けられたコンテンツの部分をスキップすることを可能にする。図示されている例では、時間範囲612(0)は、クレジット806が表示されている導入シーケンスに対応する。一方、時間範囲612(1)は、以前のエピソード602の部分が表示されている要約セクションに対応し得る。ユーザがスキップボタン812を選択したら、再生アプリケーション436は、現在のエピソード606の再生を、時間範囲612(0)の終わりまで進め得る。

0038

一実施形態において、スキップボタン812は、現在のエピソード606の再生位置が、以前に表示されたコンテンツに対応する時間範囲612内にある場合にのみ現れ得る。例えば、スキップボタン812は、現在のエピソード606の再生位置が、時間範囲612(0)内にある場合にのみ現れ得る。更に、スキップボタン812上に示される文句は、スキップされる特定のタイプのコンテンツに基づいて変化し得る。例えば、図8では、スキップボタン812には「導入セクションをスキップ」と書かれており、時間範囲612(0)が、スキップボタン812を選択することによってスキップ可能な導入シーケンスに対応していることを示す。同様に、スキップボタン812には「要約をスキップ」と書かれており、時間範囲612(1)が、スキップボタン812を選択することによってスキップ可能な要約シーケンスに対応していることを示す。シーケンス解析器508は、特に、各シーケンスの様々なフレームに表示されているテキストの量、または、現在のエピソード606内における各シーケンスの位置に基づいて、導入シーケンスを要約シーケンスから区別し得る。

0039

ショットシーケンスの例示的なフィンガープリント
図9A〜9Bは、本発明の様々な実施形態による、図6のフィンガープリント生成器600が、どのようにして、ショットシーケンスに基づく例示的なフィンガープリントを生成するかを示す。

0040

図9Aに示されているように、以前のエピソード602は、ショットシーケンス900(0)、900(1)、900(2)、および900(3)を含む。各ショットシーケンス900は、単一のキャプチャ地点から生成された、従って、映画の特定の「ショット」と関連付けられたビデオのフレームを含む。単一のキャプチャ地点は、例えば、物理的なビデオカメラであり得る。或いは、単一のキャプチャ地点は、コンピュータアニメーションの文脈において用いられる仮想カメラであり得る。

0041

各ショットシーケンス900について、フィンガープリント生成器600は、単一の代表的フレーム910を選択する。図示されているように、フィンガープリント生成器600は、時間インデックスTA0を有する代表的フレーム910(0)、時間インデックスTA1を有する代表的フレーム910(1)、時間インデックスTA2を有する代表的フレーム910(2)、および、時間インデックスTA3を有する代表的フレーム910(3)を選択する。

0042

概念的には、各代表的フレーム910は、対応するショットシーケンス900内において見出され得るフレームのカノニカルな例であり、従って、そのショットシーケンス900を特徴付けるものである。フィンガープリント生成器600は、各代表的フレーム900を、同じショットシーケンス900内の他のフレームと比較してより大きい複雑さおよび/またはエントロピーを有するように選択する。従って、代表的フレーム910は、通常の画像に重ねられたテキスト(例えば、導入シーケンスと関連付けられたクレジットを含む)を含む可能性が高い。当業者には、画像およびビデオ処理の領域において、所与の画像またはビデオフレームの複雑さおよび/またはエントロピーを決定するための多くの技術が存在することが理解されよう。

0043

代表的フレーム910に基づいて、フィンガープリント生成器600はフィンガープリント604を生成する。フィンガープリント生成器600は、代表的フレーム900(0)に基づくフィンガープリント604(0)、代表的フレーム900(1)に基づくフィンガープリント604(1)、代表的フレーム900(2)に基づくフィンガープリント604(2)、代表的フレーム900(3)に基づくフィンガープリント604(3)を生成する。所与のフィンガープリント604は、そのフィンガープリント、ひいては、それに関連付けられた代表的フレーム910および対応するショットシーケンス900を一意に識別するために用いられ得るデータを含む。次に、このデータを用いて、上述のように、既にユーザに対して再生されたショットシーケンス(例えば、クレジットシーケンス等)を識別できる。

0044

しかし、幾つかの例では、特定のクレジットシーケンスに含まれる具体的なテキストは、別様では類似しているクレジットシーケンス間において異なり得る。例えば、以前のエピソード602が第1の監督によって監督され、現在のエピソード606が第2の監督によって監督されているとする。これら2つの本質的に類似しているクレジットシーケンスについて、異なるフィンガープリントを生成することを回避するために、一実施形態において、フィンガープリント生成器600は、フィンガープリント604を生成する前に、代表的フレーム910からあらゆるテキストを除去する。

0045

フィンガープリント生成器600は、各異なる以前のエピソード602について、上述の技術を行い得るが、この例では、明確のために、1つのみのそのような以前のエピソードについて述べる。フィンガープリント生成器600は、上述の技術と類似の技術を用いて、現在のエピソード606に基づくフィンガープリント608も生成する。この技術については、図9Bに関して詳細に後述する。

0046

図9Bに示されているように、現在のエピソード606は、ショットシーケンス950(0)、950(1)、および950(2)〜950(N)を含む。フィンガープリント生成器600は、境界952の前において生じているショットシーケンス950のサブセットを処理するよう構成されている。境界952は、例えば、現在のエピソード606の最初の30%を、現在のエピソードの残りの70%から分離するものであり得る。一般的に、境界952は、現在のエピソード606内において繰り返しのコンテンツが生じる可能性が高い位置に従って(一般的に、始まりに向かって)配置され得る。

0047

フィンガープリント生成器600は、ショットシーケンス950(0)、950(1)、および950(2)にそれぞれ基づき、時刻tB0、tB1、およびtB2において代表的フレーム960(0)、960(1)、および960(2)をそれぞれ選択する。フィンガープリント生成器600は、図9Aに関して上述した技術と類似のフレーム選択技術を用いる。次に、フィンガープリント生成器600は、図9Aに関して上述した技術と類似のフィンガープリント生成技術を用いて、代表的フレーム960に基づくフィンガープリント608を生成する。図10に関して詳細に後述するように、所与のフィンガープリントは、フィンガープリントデータのそれぞれ異なるサブセットを含み、これは、フィンガープリントを一意に識別するために用いられ得る。

0048

図10は、本発明の様々な実施形態による、ショットシーケンスと関連付けられた例示的なフィンガープリント1000を示す。フィンガープリント1000は、図9A図9Bにそれぞれ示されているフィンガープリント604および608のいずれかであり得る。フィンガープリント1000は、SN比(SNR)1010、ヒストグラム1020、構造データ1030、および特徴データ1040を含む。

0049

SNR1010は、当技術分野において周知の技術を用いて計算され得る。ヒストグラム1020は、それと関連付けられた代表的フレーム内の画素値統計的尺度である。ヒストグラム1020は、例えば、画素値の範囲に対応する多数のビンを含み得る。所与のビンは、それと関連付けられている代表的フレーム内の、そのビンと関連付けられている値の範囲内にある色値を有する画素の数を示す。構造データ1030は、それと関連付けられた代表的フレームの構造的特徴(例えば、特定の形状および色値を有するフレームの領域を含む)を示し得る。特徴データ1040は、フレーム内の位置に対する検出された特徴のマッピングを含み得る。特徴データ1040を生成するために、コンピュータビジョン技術が適用され得る。図示されているフィンガープリントデータの具体的なサブセットは、例示のみを目的として示されている。フィンガープリント1000は、代表的フレームに基づいて生成されたフィンガープリントデータの他のサブセットも含み得る。

0050

一般的な問題として、フィンガープリント1000は、それと関連付けられた代表的フレームを特徴づけるものであり、その代表的フレームを他の代表的フレームから区別するために用いられ得る。それとは逆に、図示されている様々なデータは、2つの代表的フレームが類似または同一のものであるか否かを決定するためにも用いられ得る。例えば、それぞれ異なるSNR値を有する2つのフィンガープリントは、同じ代表的フレームに対応しない可能性が高いが、類似のSNR値を有する2つのフィンガープリントは、類似の代表的フレームに対応し得る。フィンガープリント比較器610は、フィンガープリントの比較に基づいて、スキップ可能な繰り返しのコンテンツを識別する。

0051

一般的に、2つの部分のデータ(例えば、フィンガープリント等)は、これらの2つの部分が少なくとも閾値の量のデータを互いに共有している場合に、「類似」または「実質的に類似」と見なされ得る。例えば、2つのフィンガープリントのSNR値が互いから閾値の差以内にある場合に、これらの2つのフィンガープリントは「類似」と見なされ得る。或いは、2つのフィンガープリントが共通の特徴を少なくとも閾値の数だけ含む場合に、これらの2つのフィンガープリントは「類似」と見なされ得る。それに加えて、2以上のフレームおよび/またはショットシーケンスは、それらのフレームおよび/またはショットシーケンスが類似のフィンガープリントを有する場合に、「実質的に類似」とみなされ得る。

0052

フィンガープリント生成器600が上述の技術を用いてフィンガープリント604および608を生成したら、フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント604とフィンガープリント608とを比較して、いずれかの以前のエピソード602に含まれているいずれかの代表的フレームが、現在のエピソード606においても生じているかを決定する。次に、上述のように、現在のエピソード606の、これらのフレームと関連付けられている部分がスキップされ得る。フィンガープリント比較器610によって行われる比較技術については、図11に関してより詳細に後述する。

0053

フィンガープリントの例示的な比較
図11は、本発明の様々な実施形態による、図6のフィンガープリント比較器610が、どのようにして、以前に再生されたコンテンツと関連付けられた時間範囲612を生成するかを示す。図示されているように、フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント604(0)〜604(3)のそれぞれをフィンガープリント608(0)〜608(2)のそれぞれと比較するために、複数の比較処理100を行う。そのような各比較処理について、フィンガープリント比較器610は、2つのフィンガープリントが閾値レベルより高い類似性を有するか否かを決定する。

0054

フィンガープリント比較器610は、そのような各フィンガープリントに含まれている対応するデータを比較することにより、任意の2つのフィンガープリント604および608間の類似性を計算する。そのデータは、例えば、SNRデータ、ヒストグラムデータ、および図10に関して説明された他のデータを含み得る。フィンガープリント比較器610は、2つのフィンガープリント604および608がそれぞれ異なるものであるか否かを決定するために、そのようなデータの全てを比較する必要はない。例えば、フィンガープリント比較器610は、まず、2つのフィンガープリント間のSNRデータを比較し得る。閾値SNR類似性データが閾値を超えない場合には、フィンガープリント比較器610は、2つのフィンガープリント604および608がそれぞれ異なるものであり、残りのデータを比較する必要がないことを決定する。

0055

しかし、SNR値間の類似性がSNR類似性閾値を超える場合には、フィンガープリント比較器610は更なるデータの比較に進む。2つのフィンガープリント間の類似性を確立するために、フィンガープリント比較器610は、一般的に、フィンガープリントデータの各異なるサブセットを、複雑さの順に比較する。図10に示されている例示的なフィンガープリントでは、SNRデータ1010は、フィンガープリントデータのうちの最も複雑さが低いサブセットであり、一方、特徴データ1040は、フィンガープリントデータのうちの最も複雑さが高いサブセットである。従って、フィンガープリント比較器610は、複雑なデータの複雑な比較のみを必要に応じて行うことにより、処理リソースを節約し得る。

0056

比較1100を行った際、フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント604および608に含まれる、類似性が少なくとも閾値レベルである特定のフィンガープリントを識別する。次に、フィンガープリント比較器610は、現在のエピソード606内の、対応するショットシーケンスが生じている時間を示す時間範囲612を生成する。例えば、フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント604(1)と608(0)とが類似していることを決定し、次に、時間範囲612(0)を生成し得る。フィンガープリント604(1)は、以前のエピソード602の導入セクションに含まれているショットシーケンスに対応し得る。また、フィンガープリント比較器610は、フィンガープリント608(1)とフィンガープリント604(3)および608(1)とが類似していることを決定し、次に、時間範囲612(1)を生成し得る。フィンガープリント604(3)は、現在のエピソード606の要約セクションに後で含まれた以前のエピソード602のフレームに対応し得る。時間範囲612に基づいて、図7図8の再生インターフェイス700は、ユーザに対してスキップボタン812を表示し、それにより、ユーザがこの繰り返しのコンテンツをスキップすることを可能にする。ここまでにおいて説明した技術については、図12に関して段階毎に後述する。

0057

ビデオシーケンスの繰り返しの再生をスキップする手順
図12は、本発明の様々な実施形態による、メディアタイトルの以前にストリーミングされた部分を識別してスキップするための方法のステップのフロー図である。この方法のステップは図1図11のシステムに関して説明されているが、当業者には、この方法のステップを任意の順序で行うよう構成された任意のシステムが本開示の範囲に含まれることが理解されよう。

0058

図示されているように、方法1200はステップ1202において開始し、そこで、シーケンス解析器508は、第1のメディアタイトルと関連付けられた第1のフレームシーケンスを取得する。第1のフレームシーケンスは、例えば、図6の以前のエピソード602であり得る。ステップ1204において、シーケンス解析器508は、第1のフレームシーケンスに基づく第1の1組のフィンガープリントを生成する。例えば、シーケンス解析器508は、図6に関して上述したように、以前のエピソード602に基づくフィンガープリント604を生成し得る。

0059

ステップ1206において、シーケンス解析器508は、第1のメディアタイトルと関連付けられた第2のフレームシーケンスを取得する。第2のフレームシーケンスは、例えば、図6の現在のエピソード606であり得る。ステップ1208において、シーケンス解析器508は、第2のフレームシーケンスに基づく第2の1組のフィンガープリントを生成する。例えば、シーケンス解析器508は、図6に関して上述したように、現在のエピソード606に基づくフィンガープリント606を生成し得る。

0060

ステップ1210において、シーケンス解析器508は、第1の1組のフィンガープリントを第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、第1のシーケンスと第2のシーケンスとに共通の第1のフレームを識別する。その際、シーケンス解析器508は、それらのフィンガープリントに含まれるそれぞれ異なるデータを、複雑さの昇順で順次比較し得る。ステップ1212において、シーケンス解析器508は、第2のフレームシーケンス内の、第1のフレームと関連付けられた第1のショットシーケンスを決定する。第1のショットシーケンスは、他の可能性の中でも特に、第1のシーケンスおよび第2のシーケンスにわたって共通の導入セクションに含まれ得る。

0061

ステップ1214において、シーケンス解析器508は、第1のショットシーケンスと関連付けられた第1の時間範囲を決定する。ステップ1214において決定された時間範囲は、図6図9Bおよび図11の時間範囲612のうちの1つである。図7図8の再生インターフェイス700は、コンテンツをスキップすることを可能にするために、第1の時間範囲を表示する。ステップ1216において、再生アプリケーション436は、第2のフレームシーケンスの再生が第1の時間範囲に基づいて進められるべきであることを示す入力を(再生インターフェイス700を介して)受信する。次に、再生アプリケーション436は、第2のフレームシーケンスの再生を、繰り返しのコンテンツを過ぎたところまで進め得る。

0062

要約すると、シーケンス解析器は、エピソード形式のシリーズ作品のそれぞれ異なるエピソードを比較して、そのシリーズ作品の現在のエピソードの、既にユーザに対して再生された部分を識別する。それらの部分は、クレジット等の導入材料、または、以前のエピソードのコンテンツを含む要約セクションを含み得る。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の以前のエピソードを構文解析して、各ショットシーケンスについての代表的フレームを選択する。次に、シーケンス解析器は、各ショットシーケンスについてのフィンガープリントを、それと関連付けられた代表的フレームに基づいて生成する。シーケンス解析器は、そのシリーズ作品の現在のエピソードと関連付けられているフィンガープリントを、そのシリーズ作品の1以上の以前のエピソードと関連付けられているフィンガープリントと比較することにより、既に再生されたショットシーケンスを識別する。次に、ユーザは、再生インターフェイスを介して、それらの繰り返しのシーケンスをスキップし得る。

0063

本開示の技術の少なくとも1つの長所は、ユーザが、エピソード形式のシリーズ作品の一部を再び視聴する必要がないことである。その代わりに、シーケンス解析器は、それらのシリーズ作品の、ユーザに対して既に再生された特定の部分を決定し、ユーザがそれらの部分をスキップすることを可能にする。従って、ユーザは、そのエピソード形式のシリーズ作品、および全般的なビデオストリーミングサービスにより深く没頭でき、より高い顧客満足度につながる。

0064

項1
幾つかの実施形態において、コンピュータによって実施される方法は、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを含む。

0065

項2
特定のビデオシーケンスに基づく特定の1組のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定のビデオシーケンスに含まれている複数の部分を決定する工程と、前記複数の部分に含まれている各部分から個別の代表的フレームを選択する工程と、前記個別の代表的フレームの各々について、個別のフィンガープリントを生成する工程とを含む、項1記載のコンピュータによって実施される方法。

0066

項3
特定の代表的フレームについての特定のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定の代表的フレームと関連付けられたS/N比、前記特定の代表的フレームに対応するヒストグラム、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの構造的属性を定義する構造データ、または、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの特徴を示す特徴データをフィンガープリントデータの各サブセットが含む、フィンガープリントデータの1以上のサブセットを生成する工程を含む、項1および2のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0067

項4
前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較する前記工程が、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントと比較することにより、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている第1のフィンガープリントが前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている第2のフィンガープリントと実質的に類似していることを決定する工程を含む、項1、2、および3のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0068

項5
前記第1のフィンガープリントが前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分から生成され、前記第2のフィンガープリントが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分から生成される、項1、2、3、および4のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0069

項6
前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第1のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第2のサブセットと実質的に類似していることを決定することと、前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第3のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第4のサブセットと実質的に類似していることを決定することとにより、前記第1のフィンガープリントが前記第2のフィンガープリントと実質的に類似していることが決定される、項1、2、3、4、および5のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0070

項7
前記ビデオシーケンスの前記第1の部分が、第1のキャプチャ地点から連続的にキャプチャされた第1のフレームシーケンスを含み、前記第1のキャプチャ地点が物理的なビデオカメラまたは仮想ビデオカメラを含む、項1、2、3、4、5、および6のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0071

項8
前記第2のビデオシーケンスが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分を通り越して進むようにする前記工程が、前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分に対応する第1の時間範囲を生成する工程と、再生インターフェイスを介して受信した選択に応答して、前記第2のビデオシーケンスが前記第1の時間範囲を通り越して進むようにする工程とを含む、項1、2、3、4、5、6、および7のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0072

項9
前記再生インターフェイス内の第1のインターフェイス要素を表示する工程を更に含み、前記第2のビデオシーケンスの再生位置が前記第1の時間範囲内にある場合にのみ、前記再生インターフェイス内の前記第1のインターフェイス要素を介して前記選択が受信される、項1、2、3、4、5、6、7、および8のいずれか一項記載のコンピュータによって実施される方法。

0073

項10
幾つかの実施形態において、非一過性のコンピュータ可読媒体は、プログラム指示がプロセッサによって実行された際に、該プロセッサを、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを行うよう構成するプログラム指示を格納している。

0074

項11
特定のビデオシーケンスに基づく特定の1組のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定のビデオシーケンスに含まれている複数の部分を決定する工程と、前記複数の部分に含まれている各部分から個別の代表的フレームを選択する工程と、前記個別の代表的フレームの各々について、個別のフィンガープリントを生成する工程とを含む、項10記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0075

項12
特定の代表的フレームについての特定のフィンガープリントを生成する工程が、前記特定の代表的フレームと関連付けられたS/N比、前記特定の代表的フレームに対応するヒストグラム、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの構造的属性を定義する構造データ、または、前記特定の代表的フレームの少なくとも1つの特徴を示す特徴データをフィンガープリントデータの各サブセットが含む、フィンガープリントデータの1以上のサブセットを生成する工程を含む、項10および11のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0076

項13
前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較する前記工程が、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている各フィンガープリントと比較することにより、前記第1の1組のフィンガープリントに含まれている第1のフィンガープリントが前記第2の1組のフィンガープリントに含まれている第2のフィンガープリントと実質的に類似していることを決定する工程を含む、項10、11、および12のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0077

項14
前記第1のフィンガープリントが前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分から生成され、前記第2のフィンガープリントが前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分から生成される、項10、11、12、および13のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0078

項15
前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第1のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第2のサブセットと実質的に類似していることを決定することと、前記第1のフィンガープリントに含まれているデータの第3のサブセットが前記第2のフィンガープリントに含まれているデータの第4のサブセットと実質的に類似していることを決定することとにより、前記第1のフィンガープリントが前記第2のフィンガープリントと実質的に類似していることが決定される、項10、11、12、13、および14のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0079

項16
前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分および前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分の両方が、1以上の制作クレジットを含む導入シーケンスを含む、項10、11、12、13、14、および15のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0080

項17
前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分が、前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分にも含まれているビデオデータの1以上のフレームを含む要約シーケンスを含む、項10、11、12、13、14、15、および16のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0081

項18
前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分と関連付けられたカテゴリーを決定する工程と、再生インターフェイスに、前記カテゴリーを示すインターフェイス要素を表示させる工程とを更に含む、項10、11、12、13、14、15、16、および17のいずれか一項記載の非一過性のコンピュータ可読媒体。

0082

項19
幾つかの実施形態において、システムは、アプリケーションを格納したメモリと、プロセッサであって、前記アプリケーションを実行することにより、第1のビデオシーケンスに基づいて、該第1のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第1の1組のフィンガープリントを生成する工程と、第2のビデオシーケンスに基づいて、該第2のビデオシーケンスのそれぞれ異なる部分を識別する各フィンガープリントを含む第2の1組のフィンガープリント生成する工程と、前記第1の1組のフィンガープリントを前記第2の1組のフィンガープリントと比較することにより、前記第1のビデオシーケンスの第1の部分が前記第2のビデオシーケンスの第2の部分と実質的に類似していることを決定する工程と、前記第2のビデオシーケンスを再生する際に、該第2のビデオシーケンスが前記第2の部分を通り越して進むようにする工程とを行うプロセッサとを含む。

0083

項20
前記第1のビデオシーケンスの前記第1の部分および前記第2のビデオシーケンスの前記第2の部分の両方が、1以上の制作クレジットを含む導入シーケンスを含む、項19記載のシステム。

0084

説明の目的で、様々な実施形態の説明を示したが、これらは網羅的であること、即ち、開示された実施形態に限定することを意図したものではなない。当業者には、記載された実施形態の範囲および趣旨から逸脱することなく、多くの修正および変形が自明であろう。

0085

本実施形態の態様は、システム、方法、またはコンピュータプログラム製品として具現化され得る。従って、本開示の態様は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態(ファームウエア常駐ソフトウェアマイクロコード等を含む)、または、ソフトウェアおよびハードウェアの態様を組合せた実施形態の形態をとり得るものであり、それらの全ては、本明細書においては一般的に「モジュール」、または「システム」として参照される。更に、本開示の態様は、具現化されたコンピュータ可読プログラムコードを有する1以上のコンピュータ可読媒体において具現化されたコンピュータプログラム製品の形態をとり得る。

0086

1以上のコンピュータ可読媒体の任意の組合せが用いられ得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体またはコンピュータ可読ストレージ媒体であり得る。コンピュータ可読ストレージ媒体は、例えば、電子磁気、光、電磁赤外線、もしくは半導体のシステム、装置、もしくはデバイス、またはそれらの任意の適切な組合せであり得るが、それらに限定されない。コンピュータ可読ストレージ媒体のより具体的な例(網羅的ではないリスト)としては、1以上のワイヤを有する電気的接続ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可プログラマブル読み出し専用メモリEPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、光ストレージ装置、磁気ストレージ装置、またはそれらの任意の適切な組合せが挙げられる。本明細書の文脈において、コンピュータ可読ストレージ媒体は、指示を実行するシステム、装置、またはデバイスによって用いられる、またはそれらに関連して用いられるためのプログラムを収容または格納可能な、任意の有体の媒体であり得る。

0087

上記において、本開示の態様を、本開示の実施形態による方法、装置(システム)およびコンピュータプログラム製品のフローチャートおよび/またはブロック図を参照して説明した。フローチャートおよび/またはブロック図の各ブロック、並びに、フローチャートおよび/またはブロック図のブロックの組合せは、コンピュータプログラムの指示によって実装され得ることが理解されよう。これらのコンピュータプログラムの指示は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサに供給されてマシンを生成し得るものであり、これらの指示は、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサによって実行された際に、フローチャートおよび/またはブロック図の1または複数のブロックにおいて指定されている機能/動作の実装を可能にするようになっている。そのようなプロセッサは、汎用プロセッサ専用プロセッサ特定用途向けプロセッサ、またはフィールドプログラマブルプロセッサもしくはゲートアレイであり得るが、それらに限定されない。

0088

図面中のフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施形態によるシステム、方法、およびコンピュータプログラム製品の可能な実装のアーキテクチャ、機能、および処理を示すものである。この点に関して、フローチャートまたはブロック図の各ブロックは、指定されている論理的機能を実装するための1以上の実行可能な指示を含むモジュール、セグメント、またはコードの一部を表し得る。なお、幾つかの別の実装例においては、ブロック内に記されている機能が、図面に記されている順序から外れて生じ得る。例えば、続けて示されている2つのブロックが、含まれている機能に応じて、実際には略並列に実行される場合もあり、または、それらのブロックが逆の順序で実行される場合もある。また、ブロック図および/またはフローチャートの各ブロック、並びに、ブロック図および/またはフローチャートのブロックの組合せは、指定されている機能もしくは動作を行う専用ハードウェアに基づくシステムによって、または、専用ハードウェアとコンピュータ指示との組合せによって実装され得る。

0089

上記は本開示の実施形態に向けられているが、本開示の基本的な範囲から逸脱することなく、本開示の他の実施形態および更なる実施形態も考案され得るものであり、本開示の範囲は添付の特許請求によって決定される。

0090

110コンテンツサーバ
115エンドポイント装置
120制御サーバ
130クラウドサービス
218ファイル
318、510データベース
436再生アプリケーション
450ディスプレイ
502プロセッサ
506メモリ
508シーケンス解析器
600フィンガープリント生成器
602 以前のエピソード
606 現在のエピソード
604、608、1000 フィンガープリント
610 フィンガープリント比較器
612時間範囲
700再生インターフェイス
804 画像
806クレジット
810時間バー
812スキップボタン
900、950ショットシーケンス
910、960代表的フレーム
1010SN比(SNR)
1020ヒストグラム
1030構造データ
1040特徴データ
1100 比較

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