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技術 ハイブリッドモジュールバッフルブレードを有するハイブリッドモータ車両ドライブトレイン

出願人 シェフラーテクノロジーズアー・ゲーウントコー.カー・ゲー
発明者 マシューペインニコラスヴアストジョンラムジー
出願日 2018年9月13日 (2年5ヶ月経過) 出願番号 2020-508539
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-530825
状態 未査定
技術分野 ハイブリッド電気車両 電動機,発電機と機械的装置等との結合
主要キーワード ベース孔 支持ハブ 周方向エッジ 円弧状経路 各締結具 係合セクション ハウジング孔 ダンパアセンブリ
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図面 (7)

課題・解決手段

ハイブリッドモジュールは、トランスミッションから上流および内燃機関から下流のトルク経路に配置するように構成されている。ハイブリッドモジュールは、電気モータおよびハウジングを含む駆動ユニットと、電気モータに接続されたトルクコンバータと、ハウジングおよびステータに固定されたバッフルと、を備えている。バッフルは、ハウジングから軸方向に、電気モータおよびトルクコンバータの半径方向外側に延びている。

概要

背景

幾つかのハイブリッドモータ車ドライブトレインは、ベルハウジング内で湿式環境において運転するトルクコンバータを備えるハイブリッドモジュールを有している。トルクコンバータは、1Nmのオーダ引きずり損失に関連した、ベルハウジング内のオイルの渦を形成する可能性がある。

概要

ハイブリッドモジュールは、トランスミッションから上流および内燃機関から下流のトルク経路に配置するように構成されている。ハイブリッドモジュールは、電気モータおよびハウジングを含む駆動ユニットと、電気モータに接続されたトルクコンバータと、ハウジングおよびステータに固定されたバッフルと、を備えている。バッフルは、ハウジングから軸方向に、電気モータおよびトルクコンバータの半径方向外側に延びている。

目的

本開示は、第1の取付け箇所を提供する電気モータステータリムと、第2の取付け箇所を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

トランスミッション上流および内燃機関の下流におけるトルク経路に配置するように構成されたハイブリッドモジュールであって、該ハイブリッドモジュールは、電気モータおよびハウジングを有する駆動ユニットと、前記電気モータに接続されたトルクコンバータと、前記ハウジングおよびステータに固定されたバッフルであって、前記電気モータおよび前記トルクコンバータの半径方向外側において前記ハウジングから軸方向に延びている、バッフルと、を備えるハイブリッドモジュール。

請求項2

前記バッフルは、ブレード部分と、前記ステータと係合するように前記ブレード部分から軸方向内方へ延びるコネクタとを有する、請求項1記載のハイブリッドモジュール。

請求項3

前記コネクタは、少なくとも1つのフックであり、前記ステータは、該ステータの、トルクコンバータに対向する面から延びる軸方向突出部を有しており、前記少なくとも1つのフックは前記突出部の周囲に巻き付けられる、請求項2記載のハイブリッドモジュール。

請求項4

前記少なくとも1つのフックは可撓性であり、前記突出部上へ変形される、請求項3記載のハイブリッドモジュール。

請求項5

前記ブレード部分は円弧状であり、前記電気モータおよび前記トルクコンバータに沿って周方向に延びている、請求項2記載のハイブリッドモジュール。

請求項6

前記バッフルは、前記ハウジングに接続されたベースを有しており、前記バッフルは、前記ベースにおいて前記ハウジングに片持ち支持されている、請求項1記載のハイブリッドモジュール。

請求項7

前記ベースは少なくとも1つのベース孔を有しており、前記ハウジングは少なくとも1つのハウジング孔を有しており、前記ハイブリッドモジュールはさらに、少なくとも1つの締結具を有しており、各締結具は、前記ベース孔のうちの対応する1つを通って、前記ハウジング孔のうちの対応する1つ内へ延びている、請求項6記載のハイブリッドモジュール。

請求項8

トランスミッションの上流および内燃機関の下流におけるトルク経路に配置するように構成されたハイブリッドモジュールを製造する方法であって、該方法は、電気モータおよびハウジングを有する駆動ユニットを提供し、トルクコンバータを前記電気モータに接続し、バッフルが、前記電気モータおよび前記トルクコンバータの半径方向外側において前記ハウジングから軸方向に延びるように、前記バッフルを前記ハウジングおよび前記ステータに固定することを含む、ハイブリッドモジュールを製造する方法。

請求項9

前記ステータへの前記バッフルの固定は、前記ステータを、前記バッフルのブレード部分から軸方向内方へ延びるコネクタと係合させることを含む、請求項8記載の方法。

請求項10

前記コネクタは少なくとも1つのフックであり、前記ステータは、該ステータの、トルクコンバータに対向する面から延びる軸方向突出部を有しており、前記ステータの係合は、前記フックを前記突出部上に変形させることを含む、請求項9記載の方法。

技術分野

0001

本開示は、一般にハイブリッドモータ車ドライブトレインに関し、より具体的には、ハイブリッドモジュールにおける流体流れを変更することに関する。

背景技術

0002

幾つかのハイブリッドモータ車両ドライブトレインは、ベルハウジング内で湿式環境において運転するトルクコンバータを備えるハイブリッドモジュールを有している。トルクコンバータは、1Nmのオーダ引きずり損失に関連した、ベルハウジング内のオイルの渦を形成する可能性がある。

課題を解決するための手段

0003

トランスミッション上流および内燃機関の下流のトルク経路に配置するように構成されたハイブリッドモジュールが提供される。ハイブリッドモジュールは、電気モータおよびハウジングを含む駆動ユニットと、電気モータに接続されたトルクコンバータと、ハウジングおよびステータに固定されたバッフルと、を備えている。バッフルは、電気モータおよびトルクコンバータの半径方向外側においてハウジングから軸方向に延びている。

0004

ハイブリッドモジュールの実施形態は、以下の特徴のうちの1つまたは複数を含んでもよい:
バッフルは、ブレード部分と、ステータに係合するためにブレード部分から軸方向内方へ延びるコネクタとを有している。
コネクタは、少なくとも1つのフックである。
ステータは、トルクコンバータに対向する面から延びる軸方向突出部を有しており、少なくとも1つのフックは突出部の周囲に巻き付けられている。
少なくとも1つのフックは、可撓性であり、突出部上へ変形される。
ブレード部分は、円弧状であり、電気モータおよびトルクコンバータに沿って周囲に延びている。
ブレード部分の各周方向端部は、各周方向端部に形成された周方向に延びるスリットを有している。
バッフルは、ブレード部分から半径方向内方へ延びるタブを有している。
タブは、円弧状経路で周方向に延びている。
バッフルは、ハウジングに接続されたベースを有しており、バッフルは、ベースにおいてハウジングに片持ち支持されている。
ベースは、少なくとも1つのベース孔を有しており、ハウジングは、少なくとも1つのハウジング孔を有しており、ハイブリッドモジュールは、さらに、少なくとも1つの締結具を有しており、各締結具は、ベース孔のうちの対応する1つを通って、ハウジング孔のうちの対応する1つ内へ延びている。

0005

トランスミッションから上流および内燃機関から下流のトルク経路に配置するように構成されたハイブリッドモジュールを製造する方法も提供される。この方法は、電気モータおよびハウジングを有する駆動ユニットを提供し、トルクコンバータを電気モータに接続し、バッフルがハウジングから軸方向に電気モータおよびトルクコンバータの半径方向外側に延びるように、バッフルをハウジングおよびステータに固定することを含む。

0006

方法の実施形態は、以下の特徴のうちの1つまたは複数を含んでもよい:
ステータへのバッフルの固定は、バッフルのブレード部分から軸方向内方へ延びるコネクタにステータを係合させることを含む。
コネクタは、少なくとも1つのフックであり、ステータは、トルクコンバータに対向する面から延びる軸方向突出部を有しており、ステータの係合は、フックを突出部上へ変形させることを含む。
バッフルのベースは、少なくとも1つのベース孔を有しており、ハウジングは、少なくとも1つのハウジング孔を有しており、フックの変形は、少なくとも1つの締結具を、ベース孔のうちの対応する1つを通って、ハウジング孔のうちの対応する1つ内へ挿入し、少なくとも1つの締結具を締め付け、少なくとも1つの締結具の締付けが、フックを変形させる。
ブレード部分は、円弧状であり、電気モータおよびトルクコンバータに沿って周囲に延びている。
ブレード部分の各周方向端部は、各周方向端部に形成された周方向に延びるスロットを有している。
バッフルは、ブレード部分から半径方向内方へ延びるタブを有している。

0007

本発明は、以下の図面を参照して以下に説明される。

図面の簡単な説明

0008

本発明の一実施形態によるハイブリッドモジュールを示している。
図1に示したハイブリッドモジュールのバッフル、ステータおよびハウジングの斜視図を示している。
図1に示したハイブリッドモジュールのバッフルの独立した斜視図である。
図4a図4cは、本発明の一実施形態による、ステータおよびハウジングへのバッフルの取付けを示している。

実施例

0009

本開示は、第1の取付け箇所を提供する電気モータステータリムと、第2の取付け箇所を提供するフロントモジュールハウジングとの間にバッフルを締め付ける少なくとも1つの可撓性のフックを有するハイブリッドモジュール用のバッフルを提供する。

0010

図1は、本発明の一実施形態によるハイブリッドモジュール10を示している。モジュール10は、内燃機関に取り付けるように構成されたハイブリッド駆動ユニット12と、トランスミッション入力軸に取り付けるように構成されたトルクコンバータ14とを備えている。既知形式では、ハイブリッド駆動ユニット12は、内燃機関からトルクコンバータ14へトルクを伝達するかまたは駆動ユニット12の電気モータ16を介してトルクコンバータ14を直接駆動するように、選択的に作動可能である。これらの事実に沿って、ハイブリッド駆動ユニット12は、選択的に、例えばフライホイールを介して内燃機関のクランクシャフトに回転不能に接続するように構成された入力軸20にトルクコンバータ14を接続するかまたは電気モータ16のみによってトルクコンバータを駆動することができるようにトルクコンバータ14を入力軸20から切断するための、エンジン接続/切断クラッチ18を備えている。

0011

電気モータ16は、ステータ22およびロータ24を有しており、ステータ22は、ハイブリッド駆動ユニット12のハウジング26に固定されている。ステータ22のコイル電流が提供されると、コイル内の電流によって励磁された複数の永久磁石セグメント24aを含むロータ24によって、既知の形式でハイブリッドモジュール10の中心軸線CAを中心にロータ24が回転する。本明細書内で使用される軸方向、半径方向および周方向とは、中心軸線CAに関して使用されている。磁石セグメント24aは、内周においてロータキャリヤ28によって支持されている。ロータキャリヤ28は、磁石セグメント24aの内周を支持する、円筒状の軸方向に延びるセクション28aと、軸方向に延びるセクション28aの一方の端部から半径方向外方へ突出する、半径方向に延びるセクション28bとを有している。トルクコンバータ14は、トルクコンバータ14のカバー32を通過する複数の締結具30によって、ロータキャリヤ28の半径方向に延びるセクション28bにおいてハイブリッド駆動ユニット12に固定されている。

0012

トルクコンバータ14は、一緒にカバー32を形成するフロントカバー34およびリヤカバー36を有しており、締結具30はフロントカバー34を通過している。フロントカバー34は、フロントカバー34の最も外側の周面を規定する、軸方向に延びる部分34aを有している。フロントカバー34は、部分34aから半径方向内方へ軸方向に駆動ユニット12に向かって延び、円錐台形セクション34bも有しており、円錐台形セクション34bは、その半径方向内側端部において、軸方向に延びる中間部分34cに接続している。フロントカバー34は、部分34cから半径方向内方へ中心軸線CAまで延び、半径方向に延びる中間部分34dをさらに有しており、締結具30は中間部分34dを軸方向に通過している。

0013

リヤカバー36は、複数のインペラブレード39を有するインペラ37のインペラシェル38を形成している。リヤカバー36は、リヤカバー36の最も外側の周面を規定する、軸方向に延びる部分36aを有している。軸方向に延びる部分36aは、軸方向に延びる部分34aと軸方向で重なり合っており、軸方向に延びる部分36aは、軸方向に延びる部分34aの半径方向外側にあり、これにより、軸方向に延びる部分36aの内周面が、軸方向に延びる部分34aの外周面に接触し、部分34a,36aは一緒に溶接されている。リヤカバー36は、部分36aから半径方向内方に駆動ユニット12から軸方向に離れるように延び、円錐台形セクション36bも有しており、円錐台形セクション36bは、その半径方向内側端部において、インペラブレード39に接触する環状のボウルとして成形された丸みのあるブレード支持部分36cに接続している。

0014

トルクコンバータ14は、インペラシェル38に向かってまたはインペラシェル38から離れるように軸方向に可動ピストンを規定するように構成されたタービン40も備えており、これにより、タービン40の係合セクションは、ロックアップクラッチを形成するようにインペラシェル38の係合セクションに係合する。タービン40は、複数のタービンブレード44を支持するタービンシェル42を有している。トルクコンバータ14は、タービンブレード44から流れてくる流体がインペラブレード39に達する前に流体の向きを変えて、トルクコンバータ14の効率を高めるために、軸方向でタービン40とインペラ37との間にステータ46も有している。トルクコンバータ14は、さらに、タービンシェル42に固定されたダンパアセンブリ48を備えている。ダンパアセンブリ48は、タービンシェル42からトルクを受け取り、トルクをトランスミッション入力軸へ伝達するように構成されている。トランスミッション入力軸にトルクを伝達するために、ダンパアセンブリ48は、トランスミッション入力軸の外周面に回転不能に接続するためのスプライン内周面を有する支持ハブ50を有している。

0015

摩擦材料52は、ブレード39の半径方向外側にありかつインペラシェル38の係合セクションを形成するインペラシェル38の半径方向に延びる壁部56に係合するために、ブレード44の半径方向外側にありかつタービン40の係合セクションを形成するタービンシェル42の外側半径方向延長部54の、半径方向に延びる、インペラに対向する面に結合されている。他の実施形態では、外側半径方向延長部54に結合する代わりにまたは外側半径方向延長部54に結合することに加えて、摩擦材料52は、円錐台形セクション36bによって形成された、半径方向に延びる壁部56の、半径方向に延びる、タービンに対向する面、または半径方向延長部54と壁部56との間の1つまたは複数の付加的なディスクに結合されてもよい。摩擦材料52が、外側半径方向延長部54、半径方向に延びる壁部56または1つまたは複数の付加的なディスクに結合されているか否かにかかわらず、摩擦材料52は、タービンピストン40の係合セクションをインペラシェル38の係合セクションに選択的に回転方向で係合させるために、軸方向で延長部54と壁部56との間に設けられている。トルクコンバータ14は、フロントカバー34における締結具30を介してハイブリッド駆動ユニット12からトルク入力を受け取り、このトルク入力はインペラ37へ伝達される。インペラ37は、ロックアップクラッチが切断されているときは、インペラブレード39からタービンブレード44への流体流れを介してタービン40を駆動し、または、ロックアップクラッチが係合しているときは、摩擦材料52を介してタービン40を駆動する。次いで、タービン40はダンパアセンブリ48を駆動し、ダンパアセンブリ48は次いでトランスミッション入力軸を駆動する。

0016

ハイブリッドモジュール10は、さらに、ハウジング26に固定されたバッフル60と、軸方向にハウジング26から電気モータ16の長さに沿ってトルクコンバータ14まで延びるステータ22とを備えている。バッフル60は、ハウジング26に片持ち支持されて固定されており、ハウジング26に固定されたベース62と、周方向に円弧状の経路で延びておりかつ軸方向にベース62から延びる、円弧状ブレード部分64(円弧形状は図2および図3に示されている)とを有している。ベース62は、ブレード部分64から半径方向外方へ突出する少なくとも1つのフランジ66を有しており、フランジ66は、少なくとも1つの締結具68が通過するための、軸方向にフランジ66を貫通する少なくとも1つの孔67を有している。ハウジング26は、軸方向でフランジ66に当接する、半径方向に延びる面26aを有しており、ハウジングにも、締結具68を収容するための、半径方向に延びる面26aを通りハウジング26内へ軸方向に貫通する孔26bが設けられている。孔26bは、締結具68のねじ山と係合するねじ山を有していてもよく、これにより、締結具68はハウジング26と係合し、バッフルブレード60をハウジング26における所定の位置に保持する。

0017

ブレード部分64は、ベース62から、半径方向内方へ突出するタブ72まで軸方向に延びる第1の部分70を有しており、タブ72も周方向に円弧状の経路で延びている(円弧形状は図2および図3に示されている)。第1の部分70は、ステータ22の外周面22aに沿って延びており、内周面70aから半径方向内方へ突出する可撓性のフック74の形式のコネクタが設けられている。図1に示した実施形態では、内周面70aは、外周面22aと接触していない。フック74は、ステータ22の、トルクコンバータに対向する面76から軸方向に突出する突出部76に係合する。トルクコンバータに対向する面78は、3つの面部分78a,78b,78cを含む段状構成を有している。内側の、半径方向に延びる面部分78aは、軸方向に延びる面部分78bに接続した半径方向外側端部を有している。軸方向に延びる面部分78bは、外側の、半径方向に延びる面部分78cに接続するように、面部分78aから、トルクコンバータ14から離れる方向へ延びている。突出部76は、面部分78aから軸方向に突出している。フック74は、突出部76の、トルクコンバータに面したエッジ76aの周囲に巻き付けられ、トルクコンバータ14から離れる方向へ軸方向に延びて、突出部76の半径方向内側面76bと接触し、フック74を半径方向でステータ22上の所定の位置に固定し、この結果、流体流れが第1の部分70をステータ22から分離させることはない。フック74による突出部76の係合は、さらに、バッフル60の安定性を提供し、バッフル60のベース62と自由端部60aとの間でのバッフル60の支持を提供する。

0018

ブレード部分64は、タブ72から自由端部60aまで軸方向に延びる第2の部分80を有している。第2の部分80は、第1の部分70に関して軸方向で外方へテーパしており、フロントカバー34の半径方向外側に延びている。自由端部60aは、フロントカバー34およびリヤカバー36の軸方向に延びる部分34a,36aが重なり合うところのすぐ半径方向外側に合わせられている。タブ72は、軸方向でフロントカバー34とステータ22との間に形成された空間82内へ、部分70,80に関して半径方向内方へ突出している。より具体的には、空間82は、軸方向で、円錐台形セクション34bと、ステータ22の、トルクコンバータに対向する面78との間に規定されている。したがって、バッフル60は、駆動ユニット16およびトルクコンバータ14の半径方向外側の流体流れを再びトランスミッションの溜めへ方向転換するように構成されている。

0019

図2は、図1に示したハイブリッドモジュール10のバッフル60、ステータ22およびハウジング26の斜視図を示しており、図3は、バッフル60の独立した斜視図を示している。バッフル60の円弧状のブレード部分64は、第1の軸方向に延びる周方向エッジ64aと、第2の周方向エッジ64bとの間の円弧状の経路で周方向に延びており、エッジ64a,64bは、中心軸線CAに関して120〜180度の角度αだけ互いに離隔している。言い換えれば、ブレード部分64は、中心軸線に関して角度αだけ延びている。図2に示した実施形態では、角度は135度である。ブレード部分64は、エッジ64aからエッジ64bまで延びる外周面64cを有している。ブレード部分64は、エッジ64a,64bにおいて半径方向外方へテーパしており、各エッジ64a,64bは、複数の、軸方向に離隔した、周方向に延びるスロット64dを有している。スロット64dは、エッジ64aからブレード部分64内へ延びており、タブ64eを規定している。タブ64eは、第2の部分80の残部よりも薄く、エッジ64a,64bにおける箇所まで来ている。エッジ64a,64bの間の中間で、ブレード部分64の第1の部分70にはスロット84が設けられており、このスロット84は、ステータとバッフル60との間の空間から半径方向外方へオイルを流出させるオイル出口を形成しており、ブレード部分64を貫通して、外周面64cから内周面70aまで延びている。

0020

図2に示した実施形態では、互いに周方向に離隔した2つのフランジ66が、外周面64cから半径方向外方へ延びている。2つの締結具68はそれぞれ、各フランジ66を通ってハウジング26内へ延びている。また、図3に示したように、バッフル60は3つのフック74を有している。1つのフック74がバッフル60の各周方向端部に設けられており、1つのフック74が、スロット84の周方向中央整列したバッフル60の周方向中央に設けられている。フック74は、突出部76に取り付けるように設計されている。突出部76は、図2の実施形態では、面78から軸方向に突出する環状のリムとして形成されている。図3では、各フック74は、それぞれのウェブ86によってタブ72に接続されている。バッフル60の一方の周方向端部には、第2の部分80の周方向端部にタブ72を接続する壁部88が設けられている。

0021

図4a図4cは、ステータ22およびハウジング26へのバッフル60の取付けを示している。図4aは、ステータ22へ半径方向に挿入されるバッフル60を示している。タブ72は、空間82へ半径方向に挿入され、第1の部分70の内周面70aはステータ22の外周面22aと接触する。フック74は空間82にも設けられており、フック74は、突出部76と軸方向で整列する。フランジ66は、ハウジング26に形成されたスロット26cと整列し、これにより、フランジ66の半径方向に延びる面66aによって形成されたベース62の端面が、ハウジング26の、半径方向に延びる面26aに面する。フランジ66内の孔67は、ハウジング26内の孔26bと整列し、締結具68は、まだ孔67,26bに挿入されていない。締結具68は、ねじ山付きシャフト68aおよびヘッド68bを有している。

0022

次に、図4bに示すように、バッフル60が軸方向にハウジング26に向かって移動され、これにより、バッフル60のベース62がスロット26cの内側に収容され、フランジ66の半径方向に延びる面66aが、ハウジング26の半径方向に延びる面26aと接触する。ベース62がハウジング26と接触すると、フック74が突出部76と整列する。次いで、締結具68を、孔67を通して孔26bに挿入し回転することによって、シャフト68aのねじ山が孔26bのねじ山と係合する。図4bに示したように、各フック74は、第1の部分70から半径方向内方へ延びる、半径方向に延びるセクション74aと、セクション74aから軸方向に突出する、軸方向に延びるセクション74bとを有している。図4bでは、締結具68は、各フック74の軸方向に延びるセクション74bが突出部76の半径方向内面76bと接触するが、各フック74の半径方向に延びるセクション74aが突出部76の、トルクコンバータに面したエッジ76aとはまだ接触しない程度に締め付けられる。

0023

次に、図4cに示すように、締結具68は、フック74を変形させる特定のトルクまで締め付けられ、これにより、バッフル60をハウジング26およびステータ22における所定の位置に締め付ける。締結具68は、突出部76の、トルクコンバータに面したエッジ76aが、各フック74の半径方向に延びるセクション74aと接触し、これによってフック74を変形させるように、ハウジング26内へ軸方向に締め付けられる。フック74は、こうして、バッフル60を軸方向および半径方向でステータ22における所定の位置に保持するためのさらなる支持を提供する。

0024

上記明細書では、本発明について特定の典型的な実施形態およびその例に関して説明してきた。しかしながら、後続の請求項に示されるような発明のより広い思想および範囲から逸脱することなく、それらに様々な修正および変更がなされてもよいことが明らかになるであろう。したがって、明細書および図面は、限定の意味ではなく例示の形式で考慮されるべきである。

0025

CA中心軸線
10ハイブリッドモジュール
12ハイブリッド駆動ユニット
14トルクコンバータ
16電気モータ
18エンジン接続/切断クラッチ
20入力軸
22ステータ
22a外周面
24ロータ
24a磁石セグメント
26ハウジング
26a半径方向に延びる面
26bねじ山付き孔
26cスロット
28 ロータキャリヤ
28a円筒状の軸方向に延びるセクション
28b 半径方向に延びるセクション
30締結具
32カバー
34フロントカバー
34a 軸方向に延びる部分
34b円錐台形セクション
34c 軸方向に延びる中間部分
34d 半径方向に延びる中間部分
36リヤカバー
36a 軸方向に延びる部分
36b 円錐台形セクション
36c 丸みのあるブレード支持部分
37インペラ
38インペラシェル
39インペラブレード
40タービン
42タービンシェル
44タービンブレード
46 ステータ
48ダンパアセンブリ
50支持ハブ
52摩擦材料
54外側半径方向延長部
56 半径方向に延びる壁部
60バッフル
60a 自由端部
62ベース
64円弧状ブレード部分
64a 第1の軸方向に延びる周方向エッジ
64b 第2の軸方向に延びる周方向エッジ
64c 外周面
64d 軸方向に離隔した周方向に延びるスロット
64eタブ
66フランジ
66a 半径方向に延びる面
67 孔
68 締結具
68a ねじ山付きシャフト
68bヘッド
70 第1の部分
70a内周面
72半径方向内方へ突出するタブ
74コネクタ−可撓性のフック
74a 半径方向に延びるセクション
74b 軸方向に延びるセクション
76 突出部
76a トルクコンバータに面したエッジ
76b 半径方向内面
78 トルクコンバータに対向する面
78a 内側の半径方向に延びる面部分
78b 軸方向に延びる面部分
78c 外側の半径方向に延びる面部分
80 第2の部分
82 空間
84 スロット
86ウェブ
88 壁部

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