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課題・解決手段

音声対応デバイスディスプレイデバイスペアリングするための、方法、システム、およびコンピュータ記憶媒体上に符号化されたコンピュータプログラムを含む装置。音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングするための決定が行われ得る。音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットが、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、識別され得る。ディスプレイデバイスの各々に命令が与えられ得る。命令は、ディスプレイデバイスに、(i)ディスプレイデバイスが特定のタイプであるかどうかと、(ii)ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方ともローカルエリアネットワーク共有しているかどうかとを決定することと、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示することとをさせ得る。

概要

背景

コンピューティングシステムは、複数の音声照会を受信し、音声照会の各々に応答する返答内容を生成するように構成され得る。生成された返答内容は、オーディオデータフォーマット視覚データフォーマット、または両方で、ユーザへの出力用に与えられ得る。たとえば、コンピューティングシステムは、それぞれの音声照会を受信することができ、ユーザは、特定の媒体/コンテンツ項目会議の場所、または様々な会話トピックに関する主題についての情報を取得しようと努める。例示的クライアント/コンピューティングデバイスに音声照会を与えるユーザは、より好都合ユーザエクスペリエンスを提供するが、ユーザが音声照会を与えるユーザデバイスによって提供されることが可能でない場合がある特定のデータフォーマットで、返答内容の少なくともサブセットを受信することを望む場合がある。

概要

音声対応デバイスディスプレイデバイスペアリングするための、方法、システム、およびコンピュータ記憶媒体上に符号化されたコンピュータプログラムを含む装置。音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングするための決定が行われ得る。音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットが、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、識別され得る。ディスプレイデバイスの各々に命令が与えられ得る。命令は、ディスプレイデバイスに、(i)ディスプレイデバイスが特定のタイプであるかどうかと、(ii)ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方ともローカルエリアネットワーク共有しているかどうかとを決定することと、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示することとをさせ得る。

目的

例示的クライアント/コンピューティングデバイスに音声照会を与えるユーザは、より好都合なユーザエクスペリエンスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

コンピュータ実施方法であって、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスペアリングすると決定するステップと、前記音声対応デバイスを前記特定のタイプの前記ディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、前記音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別するステップと、前記識別されたディスプレイデバイスセットの前記ディスプレイデバイスの各々に対して、前記ディスプレイデバイスへの命令を与えるステップであって、前記命令は、前記ディスプレイデバイスに、(i)前記ディスプレイデバイスが前記特定のタイプであるかどうかと、(ii)前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方ともローカルエリアネットワーク共有しているかどうかとを決定することと、(i)前記ディスプレイデバイスが前記特定のタイプであり、(ii)前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方とも前記ローカルエリアネットワークを共有していると決定したことに応答して、前記音声対応デバイスとのペアリングに関する指示を前記ディスプレイデバイス上に表示することとをさせる、ステップとを含む、方法。

請求項2

音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定するステップは、前記音声対応デバイスから、前記特定のタイプのディスプレイデバイスについての用語と、ペアリングするための命令に対応する用語とを含む、発声を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別するステップは、前記音声対応デバイスのユーザを識別するステップと、前記音声対応デバイスの前記ユーザのアカウントに関連付けられているディスプレイデバイスを識別するステップとを含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方ともローカルエリアネットワークを共有しているかどうかを決定することは、前記ローカルエリアネットワーク上のデバイスが自身を識別するという要求を与えることと、前記要求に応答して、前記ローカルエリアネットワーク上の前記デバイスから識別子を受信することと、前記ローカルエリアネットワーク上の前記デバイスから受信されたいずれかの識別子が前記音声対応デバイスの識別子と一致するかどうかを決定することとを含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記音声対応デバイスとのペアリングに関する指示を前記ディスプレイデバイス上に表示することは、前記ディスプレイデバイスを前記音声対応デバイスとペアリングするかどうかをユーザが確認することを要求するプロンプトを、前記ディスプレイデバイスに表示することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

特定のディスプレイデバイスを前記音声対応デバイスとペアリングすることを確認する指示を、前記ディスプレイデバイスのうちの前記特定のディスプレイデバイスから受信するステップと、前記音声対応デバイスを前記特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、その後、前記特定のディスプレイデバイスと前記音声対応デバイスとをペアリングするための指示を記憶するステップとを含む、請求項5に記載の方法。

請求項7

前記音声対応デバイスが、前記特定のタイプのディスプレイデバイスと以前ペアリングされることはなかったと決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記ディスプレイデバイスは、タブレットラップトップ、またはスマートフォンのうちの1つまたは複数を含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

デバイスをペアリングするコンピュータ実施方法であって、第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための要求を受信するステップであって、前記要求は、前記第1のデバイスに関連付けられた識別子を含む、ステップと、前記要求に基づいて複数のさらなるデバイスを決定するステップであって、前記複数のさらなるデバイスは前記第2のデバイスを含む、ステップと、前記識別子に関連付けられたデータを、前記複数のさらなるデバイスの各々へ送信するステップと、前記第2のデバイスから、前記第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに前記第2のデバイスが接続されていることを示すデータを受信するステップであって、前記第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに前記第2のデバイスが接続されていることを示す前記データは、前記識別子に関連付けられた前記送信されたデータに基づいて生成される、ステップと、前記識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに前記第2のデバイスが接続されていることを示す前記受信されたデータに基づいて、前記第1のデバイスを前記第2のデバイスに関連付けるデータを記憶するステップとを含む、方法。

請求項10

前記要求に基づいて複数のさらなるデバイスを決定するステップは、前記第1のデバイスに関連付けられたアカウントを決定するステップと、前記アカウントに関連付けられたデバイスを決定するステップとを含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、前記第1のデバイスに関連付けられた前記識別子を受信したことに応答して、および前記それぞれのデバイスのそれぞれのローカルエリアネットワークに接続された各ネットワークデバイスについて、前記受信された識別子が前記ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定するように構成される、請求項9に記載の方法。

請求項12

前記受信された識別子が前記ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定することは、マルチキャスト処理に基づく、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、前記受信された識別子が前記ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応すると決定したことに応答して、前記第1のデバイスとのペアリングに関連付けられた指示を、前記それぞれのデバイスのディスプレイに表示するように構成される、請求項11に記載の方法。

請求項14

前記複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、前記第1のデバイスとのペアリングに関連付けられた前記指示に応答して、ユーザ入力を受信するように構成される、請求項13に記載の方法。

請求項15

前記複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、前記識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに前記それぞれのデバイスが接続されていることを示すデータを送信するように構成される、請求項14に記載の方法。

請求項16

前記第1のデバイスは音声対応デバイスであり、前記第2のデバイスはディスプレイデバイスである、請求項9に記載の方法。

請求項17

前記第1のデバイスを前記第2のデバイスに関連付ける、前記記憶されたデータに基づいて、前記第1のデバイスに関連付けられたデータを前記第2のデバイスによって表示させるステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。

請求項18

第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための前記要求は、前記第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための命令に対応する用語を含む発声に基づいて生成される、請求項16に記載の方法。

請求項19

前記複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、前記複数のデバイスのうちの1つにおいて動作が実施されているという指示を受信し、出力のために前記指示をユーザに与えるように構成される、請求項9に記載の方法。

請求項20

デバイスタイプを受信するステップをさらに含み、前記複数のさらなるデバイスは、前記デバイスタイプに基づいてさらに決定される、請求項9に記載の方法。

請求項21

前記第2のデバイスは、タブレット、ラップトップ、またはスマートフォンのうちの1つまたは複数を含む、請求項9に記載の方法。

請求項22

デバイスをペアリングするコンピュータ実施方法であって、ローカルエリアネットワークに接続された第2のデバイスにおけるサーバから、第1のデバイスに関連付けられた識別子を受信するステップと、前記ローカルエリアネットワークに接続された各ネットワークデバイスについて、前記受信された識別子が前記ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定するステップと、前記受信された識別子が前記ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応すると決定したことに応答して、前記第2のデバイスが前記識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに接続されていることを示すデータを前記サーバへ送信するステップとを含む、方法。

請求項23

コンピュータ実施方法であって、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定するステップと、前記音声対応デバイスを前記ディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、前記音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別するステップと、前記識別されたディスプレイデバイスセットの前記ディスプレイデバイスの各々に対して、前記ディスプレイデバイスへの命令を与えるステップであって、前記命令は、前記ディスプレイデバイスに、前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方ともローカルエリアネットワークを共有しているかどうかを決定することと、前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方とも前記ローカルエリアネットワークを共有していると決定したことに応答して、前記音声対応デバイスとのペアリングに関する指示を前記ディスプレイデバイス上に表示することとをさせる、ステップとを含む、方法。

請求項24

音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定するステップは、前記音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定するステップを含み、前記命令は、前記ディスプレイデバイスに、前記ディスプレイデバイスが前記特定のタイプであるかどうかと、前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方とも前記ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかとを決定することと、前記ディスプレイデバイスが前記特定のタイプであり、前記ディスプレイデバイスおよび前記音声対応デバイスが両方とも前記ローカルエリアネットワークを共有していると決定したことに応答して、前記音声対応デバイスとのペアリングに関する指示を前記ディスプレイデバイス上に表示することとをさせる、請求項23に記載の方法。

技術分野

0001

本明細書は、たとえば、別のデバイスに関連付けられたあるデバイス上でのグラフィカルコンテンツの表示のための、デバイスのペアリングに関する。

背景技術

0002

コンピューティングシステムは、複数の音声照会を受信し、音声照会の各々に応答する返答内容を生成するように構成され得る。生成された返答内容は、オーディオデータフォーマット視覚データフォーマット、または両方で、ユーザへの出力用に与えられ得る。たとえば、コンピューティングシステムは、それぞれの音声照会を受信することができ、ユーザは、特定の媒体/コンテンツ項目会議の場所、または様々な会話トピックに関する主題についての情報を取得しようと努める。例示的クライアント/コンピューティングデバイスに音声照会を与えるユーザは、より好都合ユーザエクスペリエンスを提供するが、ユーザが音声照会を与えるユーザデバイスによって提供されることが可能でない場合がある特定のデータフォーマットで、返答内容の少なくともサブセットを受信することを望む場合がある。

課題を解決するための手段

0003

ステムは、音声対応デバイスディスプレイデバイスとペアリングすることができる。音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると、音声対話強化するために、音声対話に関する少なくとも何らかの視覚情報を、ディスプレイデバイス上に表示させる場合がある。たとえば、話者、すなわち、話している人が、「OKコンピュータ、今日の天気はどう?」と言った場合、音声対応デバイスは、「今日は晴れていて、70度です」と可聴的に返答することができ、音声対応デバイスにペアリングされたディスプレイデバイスは、音声対話の転記を表示し、または1時間単位天気予報を表示することができる。話者は次いで、可聴返答に傾けることと、ディスプレイデバイスに表示された視覚情報に目を向けることの両方を行い得る。

0004

システムは、ペアリングのための1つまたは複数の用語と、ディスプレイデバイスのタイプを示す1つまたは複数の用語とをユーザが言ったことに応答して、音声対応デバイスとディスプレイデバイスをペアリングすることができる。たとえば、システムは、ユーザが「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」と言ったことに応答して、音声対応デバイスとタブレットをペアリングすればよい。音声対応デバイスが正しいディスプレイデバイスと確実にペアリングするようにするために、ペアリングのための1つまたは複数の用語と、ディスプレイデバイスのタイプを示す用語とをユーザが言うと、システムは、音声対応デバイスとタブレットとの間の以前のペアリングについての何らかの情報が存在するかどうかを決定すればよい。そのような以前の情報が存在しない場合、システムは、音声対応デバイスに関連付けられたディスプレイデバイスへ命令送り得る。

0005

命令は、ディスプレイデバイスの各々に、ディスプレイデバイスが、要求されたタイプのディスプレイデバイスであるかどうかを決定させ、ディスプレイデバイスが、音声対応デバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあるかどうかを決定させ得る。ディスプレイデバイスが音声対応デバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあるという決定は、ディスプレイデバイスが、音声対応デバイスと話している人の視界の中にある見込みが高いことを意味し得る。

0006

要求されたディスプレイデバイスタイプであることと、同じローカルエリアネットワーク上にあることの両方が成り立つと決定したディスプレイデバイスは次いで、ディスプレイデバイスが、音声対応デバイスとペアになるべき正しいデバイスであることを確認するために、話者が対話することができる視覚指示を表示すればよい。話者が、ディスプレイデバイスが音声対応デバイスとペアになるべきであると確認すると、システムは次いで、音声対応デバイスとディスプレイデバイスをペアリングしてよく、そうすることによって、ディスプレイデバイスは、話者と音声対応デバイスとの間の音声対話に関する視覚情報を示す。

0007

本明細書に記載する主題の1つの発明的態様は、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定するアクションと、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別するアクションと、識別されたディスプレイデバイスのセットのディスプレイデバイスの各々に対して、ディスプレイデバイスへの命令を与えるアクションとを含む方法で具現化される。命令は、ディスプレイデバイスに、(i)ディスプレイデバイスが特定のタイプであるかどうかと、(ii)ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかとを決定することと、(i)ディスプレイデバイスが特定のタイプであり、(ii)ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有していると決定したことに応答して、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示することとをさせる。

0008

本明細書に記載する主題の1つの発明的態様は、第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための要求を受信するアクションであって、要求は、第1のデバイスに関連付けられた識別子を含む、アクションと、要求に基づいて複数のさらなるデバイスを決定するアクションであって、複数のさらなるデバイスは第2のデバイスを含む、アクションと、識別子に関連付けられたデータを、複数のさらなるデバイスの各々へ送信するアクションと、第2のデバイスから、第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示すデータを受信するアクションであって、第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示すデータは、識別子に関連付けられた送信されたデータに基づいて生成される、アクションと、識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示す、受信されたデータに基づいて、第1のデバイスを第2のデバイスに関連付けるデータを記憶するアクションとを含む方法で具現化される。

0009

本明細書に記載する主題の1つの発明的態様は、ローカルエリアネットワークに接続された第2のデバイスにおけるサーバから、第1のデバイスに関連付けられた識別子を受信するアクションと、ローカルエリアネットワークに接続された各ネットワークデバイスについて、受信された識別子が、ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定するアクションと、受信された識別子が、ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応すると決定したことに応答して、識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示すデータをサーバへ送信するアクションとを含む方法で具現化される。

0010

本明細書に記載する主題の1つの発明的態様は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定するアクションと、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別するアクションと、識別されたディスプレイデバイスのセットのディスプレイデバイスの各々に対して、ディスプレイデバイスに、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかを決定することと、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有していると決定したことに応答して、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示することとをさせる命令を、ディスプレイデバイスに与えるアクションとを含む方法で具現化される。

0011

これらの態様の他の実装形態は、方法のアクションを実施するように各々が構成された、対応するコンピュータシステムと、装置と、1つまたは複数のコンピュータ記憶デバイス上に記録されたコンピュータプログラムとを含む。1つまたは複数のコンピュータからなるシステムは、動作中、システムにアクションを実施させる、システム上にインストールされたソフトウェアファームウェアハードウェア、またはそれらの組合せを有するおかげで、特定の動作またはアクションを実施するように構成することができる。1つまたは複数のコンピュータプログラムは、データ処理装置によって実行されると、装置にアクションを実施させる命令を含むおかげで、特定の動作またはアクションを実施するように構成することができる。

0012

上記および他の実施形態は各々、任意選択で、以下の特徴のうちの1つまたは複数を、単独で、または組み合わせて含み得る。たとえば、いくつかの態様では、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定することは、音声対応デバイスから、特定のタイプのディスプレイデバイスについての用語と、ペアリングするための命令に対応する用語とを含む、発声を受信することを含む。いくつかの態様において、音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別することは、音声対応デバイスのユーザを識別することと、音声対応デバイスのユーザのアカウントに関連付けられているディスプレイデバイスを識別することとを含む。いくつかの実装形態では、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかを決定することは、ローカルエリアネットワーク上のデバイスが自身を識別する(identify oneself)という要求を与えることと、要求に応答して、ローカルエリアネットワーク上のデバイスから識別子を受信することと、ローカルエリアネットワーク上のデバイスから受信されたいずれかの識別子が、音声対応デバイスの識別子と一致するかどうかを決定することとを含む。

0013

いくつかの態様では、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示することは、ディスプレイデバイスを音声対応デバイスとペアリングするかどうかをユーザが確認することを要求するプロンプトを、ディスプレイデバイスに表示することを含む。いくつかの態様において、アクションは、特定のディスプレイデバイスを音声対応デバイスとペアリングすることを確認する指示を、ディスプレイデバイスのうちの特定のディスプレイデバイスから受信することと、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、その後、特定のディスプレイデバイスと音声対応デバイスとをペアリングするための指示を記憶することとを含む。いくつかの実装形態では、アクションは、音声対応デバイスが、特定のタイプのディスプレイデバイスと以前ペアリングされることはなかったと決定することを含む。いくつかの態様では、ディスプレイデバイスは、タブレット、ラップトップ、またはスマートフォンのうちの1つまたは複数を含む。

0014

いくつかの態様において、要求に基づいて複数のさらなるデバイスを決定することは、第1のデバイスに関連付けられたアカウントを決定することと、アカウントに関連付けられたデバイスを決定することとを含む。いくつかの実装形態では、複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、第1のデバイスに関連付けられた識別子を受信したことに応答して、およびそれぞれのデバイスのそれぞれのローカルエリアネットワークに接続された各ネットワークデバイスについて、受信された識別子が、ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定するように構成される。いくつかの態様では、受信された識別子が、ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応するかどうかを決定することは、マルチキャスト処理に基づく。いくつかの態様において、複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、受信された識別子が、ネットワークデバイスに関連付けられた識別子に対応すると決定したことに応答して、第1のデバイスとのペアリングに関連付けられた指示を、それぞれのデバイスのディスプレイに表示するように構成される。いくつかの実装形態では、複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、第1のデバイスとのペアリングに関連付けられた指示に応答して、ユーザ入力を受信するように構成される。

0015

いくつかの態様では、複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークにそれぞれのデバイスが接続されていることを示すデータを送信するように構成される。いくつかの態様において、第1のデバイスは音声対応デバイスであり、第2のデバイスはディスプレイデバイスである。いくつかの実装形態では、アクションは、第1のデバイスを第2のデバイスに関連付ける、記憶されたデータに基づいて、第1のデバイスに関連付けられたデータを第2のデバイスによって表示させることを含む。いくつかの態様では、第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための要求は、第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための命令に対応する用語を含む発声に基づいて生成される。いくつかの態様において、複数のデバイスのうちの各々それぞれのデバイスは、複数のデバイスのうちの1つにおいて動作が実施されているという指示を受信し、出力のために指示をユーザに与えるように構成される。いくつかの実装形態では、アクションは、デバイスタイプを受信することを含み、複数のさらなるデバイスは、デバイスタイプに基づいてさらに決定される。いくつかの態様では、第2のデバイスは、タブレット、ラップトップ、またはスマートフォンのうちの1つまたは複数を含む。

0016

本明細書に記載する主題は、特定の実装形態で実装されてよく、以下の利点のうちの1つまたは複数をもたらし得る。特許請求される主題は、デバイスを互いとペアリングする、ユーザの視点からは簡単であるとともに、最小限のユーザ入力または知識を求めるやり方を提供し得る。ペアリングは、簡約ユーザインターフェースを有するデバイス、たとえば、音声コマンド入力をもつスピーカーなど、ディスプレイをもたないデバイスから開始され、首尾よく遂行され得る。ペアリングが開始されるデバイスに関連付けられた識別子と、識別子に関連付けられた、記憶されたデータとを使うことによって、ペアリングは、間違ったデバイスとのペアリングが防止され得るように安全に遂行され得る。したがって、ユーザと対話してデバイスのペアリングを提供する改良型システムおよび方法が提供され得る。特許請求される主題はしたがって、正しいデバイスが、安全であり簡単なやり方でペアリングが開始されるデバイスと確実にペアリングされるようにすることを含む、デバイスのペアリングに関連付けられた問題に対処することができる。

0017

本明細書において説明される主題の1つまたは複数の実施態様の詳細は、添付の図面および以下の説明に記載される。本主題の他の特徴、態様および利点は、説明、図面および特許請求の範囲から明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0018

ディスプレイデバイスとペアリングする音声対応デバイスをもつ例示的システムの図である。
音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするための例示的プロセスの流れ図である。
音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするための別の例示的プロセスの流れ図である。
音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするためのさらに別の例示的プロセスの流れ図である。
本明細書に記載するコンピュータ実施方法とともに使うことができるコンピューティングシステムのブロック図である。

実施例

0019

様々な図面における同様の参照番号および名称は、同様の要素を示す。

0020

図1は、ディスプレイデバイス120Bとペアリングする音声対応デバイス102をもつ例示的システム100の図を示す。システム100は、音声対応デバイス102、サーバ110、およびディスプレイデバイス120A〜120Cを含む。以下でより詳しく説明するように、図1は、ディスプレイデバイス120Bが音声対応デバイス102とペアリングされるべきであることを話者が確認することを要求する視覚指示を、ディスプレイデバイス120Bが表示することを示す。

0021

音声対応デバイス102は、1つまたは複数のマイクロフォンおよび1つまたは複数のスピーカーを含むデバイスであり得る。音声対応デバイス102は、1つまたは複数のマイクロフォンを使って発声を受信し、1つまたは複数のスピーカーを通して、発声への可聴応答を出力し得る。音声対応デバイス102は、話された発声を受信し、発声を、音声対応デバイスについての識別子とともにサーバ110に与え得る。たとえば、音声対応デバイス102は、「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」と言う人のメル周波数ケプストラム係数(MFCC)を、「00:11:22:33:44:55」という音声対応デバイス識別子とともにサーバ110に与え得る。音声対応デバイス識別子は、シリアルナンバー媒体アクセス制御アドレス(MACアドレス)、または音声対応デバイス102を少なくとも他の音声対応デバイスの中から一意に識別する何らかの他の識別子であってよい。

0022

音声対応デバイス102は、サーバ110から応答を折り返し受信し、それらの応答を、音声対応デバイス102の1つまたは複数のスピーカーを通して可聴的に出力し得る。たとえば、音声対応デバイス102は、「ペアリングに成功しました」というテキストをサーバ110から受信し、テキストから音声への合成を実施し、次いで、合成された音声を出力するか、または「ペアリングに成功しました」という合成された音声のオーディオをサーバ110から受信し、次いで、オーディオを出力し得る。

0023

音声対応デバイス102は、音声対応デバイスが自身を識別し、それに応答して、音声対応デバイス識別子を含む応答を与えるための要求を、ディスプレイデバイス102A〜Cから受信し得る。たとえば、音声対応デバイス102は、音声対応デバイス102が自身を識別し、それに応答して、「00:11:22:33:44:55」という音声対応デバイス識別子を含む応答を、uPnPを通して与えることを要求するuPnPマルチキャストメッセージを、デバイスB120Bから受信し得る。

0024

サーバ110は、音声対応デバイス102を特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定し得る。たとえば、サーバ110は、「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」という発声を、「00:11:22:33:44:55」という音声対応デバイス識別子とともに受信し、それに応答して、「00:11:22:33:44:55」という識別子を有する音声対応デバイス102をタブレットとペアリングすると決定し得る。サーバ110は、「私の とペアリングして」という用語が、ペアリングするための命令を示し、「タブレット」という用語が、ペアリングするべき特定のタイプのディスプレイデバイスを示すと決定してよい。

0025

サーバ110は、ペアリングするための要求に対応するアカウントを決定することができる。たとえば、サーバ110は、「ジョンドウ」によって使われていることを「ジョン ドウ」というアカウントについての情報が示す音声対応デバイス識別子と、「00:11:22:33:44:55」という受信された識別子が一致すると決定し、それに応答して、「ジョン ドウ」というアカウントが要求に対応すると決定することができる。いくつかの実装形態では、サーバ110は、話者を識別すること、次いで、識別された話者用のアカウントを決定することによって、アカウントを決定することができる。たとえば、音声対応デバイス102は複数の人々によって使われる場合があり、サーバ110、または音声対応デバイス102は、話者の声が、ユーザのアカウントに関連付けられた声に一致するかどうかを決定するために、発声に対して音声識別を実施すればよい。一致がある場合、サーバ110は、声に関連付けられたアカウントが要求に対応すると決定する。

0026

サーバ110は、要求に対応すると決定されたアカウントの情報に基づいて、要求に対応するディスプレイデバイスを識別し得る。たとえば、サーバ110は、「ジョンドウ」というアカウントにおける情報が、「ジョン ドウ」がデバイスA120A、デバイスB120B、およびデバイスC120Cも使うことを示すと決定し得る。

0027

サーバ110は、ディスプレイデバイスに、ディスプレイデバイスが特定のタイプであるかどうかと、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも同じローカルエリアネットワークに接続されている、または言い換えると、同じローカルエリアネットワークを共有しているかどうかとを決定させる命令を、識別されているディスプレイデバイス120A〜Cの各々に与え得る。たとえば、サーバ110は、デバイスA120A、デバイスB120B、およびデバイスC120Cの各々へ命令を送信することができ、各命令は、デバイスタイプ「タブレット」および音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子を含む。簡単のために、サーバ110がディスプレイデバイス120A〜Cへ送る命令は、本明細書ではペアチェック命令と呼ばれ得る。ローカルエリアネットワークは、イーサネット(登録商標)、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)などを通して提供されるローカルネットワークであってよい。たとえば、ローカルエリアネットワークは、家の中のデバイスを互いと接続する、家の中のルータによって提供されるネットワークであってよい。

0028

サーバ110は、ディスプレイデバイスが音声対応デバイス102とペアリングされるべきであることを示すデータを、ディスプレイデバイスから折り返し受信し得る。たとえば、デバイスB120Bは、デバイスBを音声対応デバイス102とペアリングするための命令を、サーバ110に与え得る。いくつかの実装形態では、さらに以下で説明するように、ディスプレイデバイスは、そのようなデータを、ディスプレイデバイスが、音声対応デバイス102が接続されているのと同じローカルネットワークに接続されているときにサーバ110に与えるだけでよく、したがって、そのようなデータを受信したサーバ110は、ディスプレイデバイスが、音声対応デバイス102が接続されているのと同じローカルネットワークに接続されていることを示すことができる。

0029

ディスプレイデバイスが音声対応デバイス102とペアリングされるべきであることを示すデータを、ディスプレイデバイスから折り返し受信したことに応答して、サーバ110は、音声対応デバイス102をディスプレイデバイスと関連付けるデータを記憶すればよい。たとえば、サーバ110は、デバイスB120Bが、話者と音声対応デバイス102との間の音声対話に関する視覚情報を表示するべきであるという指示を記憶し得る。記憶された指示に基づいて、サーバ110が後で発声を受信し、音声対応デバイス102が出力するための可聴返答を生成するとき、サーバ110はまた、視覚情報を生成し、視覚情報を、ペアリングされたディスプレイデバイスに提供し得る。

0030

デバイスA120A、デバイスB120B、およびデバイスC120Cはディスプレイデバイスであってよい。ディスプレイデバイスは、タブレット、ラップトップ、スマートフォン、またはディスプレイを含む何らかの他のデバイスを含み得る。ディスプレイデバイス120A〜Cは、ペアチェック命令を受信し得る。たとえば、ディスプレイデバイス120A〜Cは各々、デバイスタイプ「タブレット」および音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子を含む命令を受信し得る。図1は、音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上のディスプレイデバイスA120AおよびディスプレイデバイスB120Bと、異なるローカルエリアネットワーク上のディスプレイデバイスC120Cとを示す。

0031

ペアチェック命令を受信したことに応答して、ディスプレイデバイス120A〜Cの各々は、ディスプレイデバイスがそのデバイスタイプであるかどうかを決定することができる。たとえば、デバイスA120Aは、それがラップトップであり、したがって、ペアチェック命令によって示された「タブレット」というデバイスタイプでないと決定し得る。別の例では、ディスプレイデバイスB120Bは、それがタブレットであり、したがって、ペアチェック命令によって示された「タブレット」というデバイスタイプであると決定し得る。

0032

ペアチェック命令を受信したことに応答して、ディスプレイデバイス120A〜Cの各々は、ディスプレイデバイスが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあるかどうかも決定し得る。たとえば、デバイスA120Aは、音声対応デバイス102が、デバイスA120Aが接続されているのと同じローカルエリアネットワークに接続されているかどうかを決定し得る。ディスプレイデバイス120A〜Cの各々は、識別子を提供するための命令を、同じローカルエリアネットワーク上のすべてのデバイスに与えたことに基づいて、音声対応デバイス102がディスプレイデバイスと同じローカルネットワーク上にあるかどうかを決定し、次いで、それらのデバイスから受信されたいずれかの識別子が、ペアチェック命令中の識別子と一致するかどうかを決定し得る。ディスプレイデバイス120A〜Cの各々が、それらを識別するために、それらのローカルエリアネットワーク上のデバイス向けに送る命令は、ユニバーサルプラグアンドプレイ(uPnP)または何らかの他のネットワークプロトコルを使うマルチキャストメッセージの形であってよい。デバイスが、ローカルエリアネットワークに接続されたデバイスにデバイス識別子を提供するための要求を送信することが本明細書に記載されるが、デバイスが、対応するデバイス識別子を有するローカルエリアネットワークに接続されているかどうかの決定は、当業者に知られている、どの好都合なやり方で実施されてもよいことが諒解されよう。

0033

たとえば、デバイスA120Aは、識別子を要求する命令を、音声対応デバイス102およびデバイスB120Bへ送り得る。デバイスB120Bは、デバイスA120Aが、サーバ110からのペアチェック命令中に含まれる「00:11:22:33:44:55」という識別子と一致しないと決定する「55:44:33:22:11:00」という識別子を提供し得る。音声対応デバイス102は、デバイスA120Aが、サーバ110からのペアチェック命令中に含まれる「00:11:22:33:44:55」という識別子と一致すると決定する「00:11:22:33:44:55」という識別子を提供すればよく、それに応答して、デバイスA120Aは、音声対応デバイス102が同じローカルエリアネットワークを共有していると決定し得る。

0034

別の例では、デバイスC120Cは、デバイスC120Cが接続されているローカルエリアネットワークに接続されているあらゆるデバイスへ、識別子を提供するための命令を送り得る。ただし、システム100において、他のデバイスは、デバイスC120Cが接続されているローカルエリアネットワーク上にないので、デバイスC120Cは、サーバ110からのペアチェック命令中に含まれる「00:11:22:33:44:55」という識別子と一致する識別子を含むいかなる応答も受信することができない。したがって、デバイスC120Cは、サーバ110からのペアチェック命令中に含まれる「00:11:22:33:44:55」という識別子と一致する識別子をもついかなる応答も受信されないと決定し、それに応答して、音声対応デバイス102は同じローカルエリアネットワークを共有しないと決定し得る。

0035

ディスプレイデバイスが、ペアチェック命令によって示されたデバイスタイプであることと、音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあることの両方が成り立つと決定したディスプレイデバイス120A〜Cの各々は次いで、音声対応デバイス102とのペアリングに関する指示を表示すればよい。たとえば、デバイスB120Bは、それが、ペアチェック命令によって示された「タブレット」というデバイスタイプであり、識別子「00:11:22:33:44:55」をもつデバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあると決定してよく、それに応答して、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」と表示する。別の例では、デバイスA120Aは、それが、ペアチェック命令によって示された「タブレット」というデバイスタイプでなく、識別子「00:11:22:33:44:55」をもつデバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあると決定してよく、それに応答して、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」と表示しない。さらに別の例では、デバイスC120Cは、それが、ペアチェック命令によって示された「タブレット」というデバイスタイプであるが、識別子「00:11:22:33:44:55」をもつデバイスと同じローカルエリアネットワーク上にないと決定してよく、それに応答して、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」と表示しない。

0036

ディスプレイデバイス120Bは、音声対応デバイス102とペアになるよう示す入力を、ユーザから受信し、それに応答して、ディスプレイデバイス120Bが音声対応デバイス102とペアリングされるべきであるという指示を、サーバ110に与え得る。たとえば、ディスプレイデバイス120Bは、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」と示す、ディスプレイデバイス120Bのディスプレイの部分にユーザがタッチしたことを検出し、それに応答して、ディスプレイデバイス120Bを音声対応デバイス102とペアリングするための命令をサーバ110に与え得る。ディスプレイデバイスからのそのような命令は、ディスプレイデバイスが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワークに接続されていることを示し得る。

0037

いくつかの実装形態では、サーバ110は、様々なディスプレイデバイスへペアチェック命令を送り続けなければならないことを避けるために、後のペアリングにおいて使うための情報を記憶し得る。したがって、ディスプレイデバイスが音声対応デバイス102とペアリングされるべきであることを示すデータを、ディスプレイデバイスから折り返し受信したことに応答して、サーバ110は、サーバ110が音声対応デバイス102とディスプレイデバイスの特定のタイプのディスプレイデバイスをペアリングすると後で決定したとき、サーバ110は、デバイスを識別せずに、および各識別されたデバイスへペアチェック命令を送らずに、音声対応デバイス102とディスプレイデバイスをペアリングするべきであることを示すデータを記憶し得る。したがって、サーバ110が、後でアカウントを決定したとき、およびディスプレイデバイス120A〜Cへペアチェック命令を送る前に、サーバ110は、音声対応デバイス102および要求中で示されたタイプのディスプレイデバイスについて、ペアリング情報がすでに記憶されているかどうかを決定し得る。

0038

たとえば、「私のタブレットとペアリングして」という後での要求を受信したことに応答して、サーバ110は、ペアリングするための要求と対応すると決定されたアカウントが、音声対応デバイス102と「タブレット」というタイプのディスプレイデバイスとの間の前のペアリングを示すかどうかを決定し得る。音声対応デバイス102と要求中で示されたタイプのディスプレイデバイスとの間のペアリングについて、ペアリング情報がすでに記憶されていると決定したことに応答して、サーバ110は、デバイスを識別せずに、および各識別されたデバイスへペアチェック命令を送らずに、音声対応デバイス102およびディスプレイデバイスにペアリングするよう命令し得る。音声対応デバイス102と要求中で示されたタイプのディスプレイデバイスとの間のペアリングについて、ペアリング情報がまだ記憶されていないと決定したことに応答して、サーバ110は、上述したように、デバイスを識別し、各識別されたデバイスへペアチェック命令を送り得る。

0039

いくつかの実装形態では、サーバ110は、音声対応デバイス102に関連付けられていると識別したデバイスのタイプを示す情報を取得し、次いで、音声対応デバイス102とペアリングされるべきタイプである識別されたデバイスへ、ペアチェック命令を送るだけでよい。たとえば、音声対応デバイス102を「タブレット」タイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、サーバ110は、デバイスA120Aがラップトップであり、デバイスB120Bがタブレットであり、デバイスC120Cがタブレットであることを示す、サーバ110によって記憶された情報を取り出すことができる。サーバは次いで、デバイスA120Aがラップトップであり、したがって「タブレット」という要求されたタイプと合致しないと決定してよく、したがってデバイスA120Aへペアチェック命令を送らず、デバイスB120Bがタブレットであり、したがって「タブレット」という要求されたタイプと合致すると決定し、したがってデバイスB120Bへペアチェック命令を送り、デバイスC120Cがタブレットであり、「タブレット」という要求されたタイプと合致すると決定し、したがってデバイスC120Cへペアチェック命令を送る。したがって、要求されたデバイスタイプと合致するディスプレイデバイスのみがペアチェック命令を受信するので、ディスプレイデバイスは、それらが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあるかどうかを決定する必要があるだけでよく、要求されたデバイスタイプと一致するデバイスタイプであるかどうかを決定する必要はない。したがって、ペアチェック命令は、音声対応デバイス102識別子を含むが、デバイスタイプを含めることは省いてよい。

0040

いくつかの実装形態では、サーバ110は、デバイス120A〜Cへペアチェック命令を送らなくてよく、代わりに、デバイス102A〜Cを識別する情報を音声対応デバイス102に提供すればよく、音声対応デバイス102は次いで、デバイス120A〜Cが同じローカルネットワーク上にあるかどうかを決定すればよい。たとえば、音声対応デバイス102は、デバイス120Bおよび120Cについての識別子を、それらのデバイスがタブレットタイプであるとサーバ110が決定した後で受信してよく、音声対応デバイス102は次いで、そのローカルネットワーク上のすべてのデバイスが自身を識別するための要求を送り、要求への応答が、サーバ110によって与えられた識別子のうちの1つを含むと決定したことに応答して、次いで、その応答を与えたデバイスが、ユーザがそのデバイスを音声対応デバイス102とペアリングすることを確認するためのプロンプトをデバイスに表示するための命令を送り得る。

0041

図2は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするための例示的プロセス200の流れ図である。プロセス200は、上述したシステム100を使って実装され得る。したがって、プロセス200の記述は、システム100の、上で言及した構成要素、モジュール、または計算デバイスのうちの1つまたは複数を参照する場合がある。いくつかの実装形態では、プロセス200の記述されるアクションは、サーバ110およびデバイス102A〜Cなど、例示的電子デバイスプロセッサおよびメモリによって実行可能なコンピューティング論理またはソフトウェア命令によって可能にされる。

0042

プロセス200は、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定すること(210)を含む。たとえば、サーバ110は、「OKコンピュータ、私のラップトップとペアリングして」という音響特徴を音声対応デバイス102から受信し、音響特徴を、「OKコンピュータ、私のラップトップとペアリングして」というテキストに転記し、テキスト「私のラップトップとペアリングして」が、音声対応デバイス102を「ラップトップ」タイプのディスプレイデバイスとペアリングすることを示すと決定し得る。

0043

プロセス200は、音声対応デバイスを特定のタイプのディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別すること(220)を含む。たとえば、サーバ110はまた、音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子を音響特徴とともに受信し、識別子が、ユーザ用のアカウントによって、アカウント用に使われるデバイスに属すものとして列挙されると決定し、次いで、それらのデバイスも、アカウント用に使われることを示す、アカウントについて記憶された情報から、デバイスA120A、デバイスB120B、およびデバイスC120Cを識別し得る。

0044

プロセス200は、識別されたディスプレイデバイスのセットのディスプレイデバイスの各々に対して、命令を与えること(230)を含む。たとえば、サーバ110は、音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子と、「ラップトップ」というタイプの指示とを含むペアチェック命令を、ディスプレイデバイス120A〜Cの各々に与え得る。

0045

プロセス200は、ディスプレイデバイスが特定のタイプであるかどうかと、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかとを決定すること(240)を含む。たとえば、デバイスA102Aは、それが「ラップトップ」というタイプであると決定し、音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあると決定し得る。

0046

プロセス200は、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示すること(250)を含む。たとえば、デバイスA102Aが、それが「ラップトップ」というタイプであると決定したこと、および音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあると決定したことに応答して、デバイスA102Aは、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」というプロンプトを表示し得る。別の例では、デバイスB102Bは、それが「ラップトップ」タイプでないと決定し、それに応答して、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」というプロンプトを表示しないと決定してよい。

0047

図3は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするための別の例示的プロセス300の流れ図である。プロセス300は、上述したシステム100を使って実装され得る。したがって、プロセス300の記述は、システム100の、上で言及した構成要素、モジュール、または計算デバイスのうちの1つまたは複数を参照する場合がある。いくつかの実装形態では、プロセス300の記述されるアクションは、サーバ110などの例示的電子デバイスのプロセッサおよびメモリによって実行可能なコンピューティング論理またはソフトウェア命令によって可能にされる。

0048

プロセス300は、第1のデバイスを第2のデバイスとペアリングするための要求を受信することであって、要求は、第1のデバイスに関連付けられた識別子を含む、こと(310)を含む。たとえば、サーバ110は、発声「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」の音響特徴を、音声対応デバイス102の識別子「00:11:22:33:44:55」とともに、音声対応デバイス102から受信し得る。

0049

プロセス300は、要求に基づいて複数のさらなるデバイスを決定することであって、複数のさらなるデバイスは第2のデバイスを含む、こと(320)を含む。たとえば、サーバ110は、識別子「00:11:22:33:44:55」をもつデバイスが、デバイス120A〜Cとやはりリンクされているアカウントとリンクされていると決定し得る。決定は、上述したように、デバイス120A〜Cの各々に関連付けられたサーバに記憶されたデータと組み合わされた、発声中で識別されたデバイスタイプ、たとえばデバイスタイプ「タブレット」にさらに基づき得る。

0050

プロセス300は、識別子に関連付けられたデータを、複数のさらなるデバイスの各々へ送信すること(330)を含む。たとえば、サーバ110は、識別子「00:11:22:33:44:55」を含むペアチェック命令を、デバイス120A〜Cの各々へ送信し得る。ペアチェック命令は、上述したように、デバイスタイプをさらに含み得る。

0051

プロセス300は、第2のデバイスから、第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示すデータを受信することであって、第1のデバイスに関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示すデータは、識別子に関連付けられた送信されたデータに基づいて生成される、こと(340)を含む。たとえば、サーバ110は、デバイスB120Bが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあることを示す指示を、デバイスB120Bから受信し得る。デバイスBが音声対応デバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあることを示す、デバイスBからの指示は、図1および図2を参照して上述したように生成され得る。

0052

プロセス300は、識別子に関連付けられたローカルエリアネットワークに第2のデバイスが接続されていることを示す、受信されたデータに基づいて、第1のデバイスを第2のデバイスに関連付けるデータを記憶すること(350)を含む。たとえば、サーバ110は、音声対応デバイス102とデバイスB120Bがペアリングされており、したがって、デバイスB120Bが、話者と音声対応デバイス102との間の音声対話に関する視覚情報を表示するべきであるという指示を記憶し得る。記憶されたデータはまた、サーバ110によって、第2のデバイスが、第1のデバイスと同じローカルエリアネットワーク上にあるかどうかを再度決定することを必要とせずに、第1のデバイスと第2のデバイスをペアリングすると後で決定するのに使われ得る。

0053

図4は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングするための例示的プロセス400の流れ図である。プロセス400は、上述したシステム100を使って実装され得る。したがって、プロセス400の記述は、システム100の、上で言及した構成要素、モジュール、または計算デバイスのうちの1つまたは複数を参照する場合がある。いくつかの実装形態では、プロセス400の記述されるアクションは、サーバ110およびデバイス102A〜Cなど、例示的電子デバイスのプロセッサおよびメモリによって実行可能なコンピューティング論理またはソフトウェア命令によって可能にされる。

0054

プロセス400において、サーバ110は、デバイス102A〜Cの特定のタイプを示す情報をすでに記憶していてよい。たとえば、サーバ110はテーブルを記憶することができ、このテーブルは、デバイス102A〜Cの各々についての行を含み、各行において、デバイスを一意に識別する識別子、たとえば、MACアドレスと、デバイスのタイプを示すインジケータ、たとえば、「タブレット」、「ラップトップ」というテキストラベル、または何らかの他のインジケータとを示す。サーバ110は次いで、サーバ110によってすでに記憶されている情報を使って、どのデバイス102A〜Cが、要求されたタイプであるかを決定し、次いで、デバイス102A〜Cに、それらが音声対応デバイス102と同じネットワーク上にあるかどうかを決定させるために、デバイス102A〜Cにのみ命令を与えればよい。サーバ110は、要求されたタイプであるとサーバ110が決定するデバイスへ命令を送るだけなので、デバイス自体は、要求に応答して、それらが特定のタイプであるかどうかを決定する必要はなく、音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあるかどうかを決定する必要があり得るだけである。

0055

プロセス400は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定すること(410)を含む。たとえば、サーバ110は、「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」という音響特徴を音声対応デバイス102から受信し、音響特徴を、「OKコンピュータ、私のタブレットとペアリングして」というテキストに転記し、テキスト「私のタブレットとペアリングして」が、音声対応デバイス102をディスプレイデバイスとペアリングすることを示すと決定し得る。

0056

プロセス400は、音声対応デバイスをディスプレイデバイスとペアリングすると決定したことに応答して、音声対応デバイスに関連付けられているディスプレイデバイスのセットを識別すること(420)を含む。たとえば、サーバ110はまた、音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子を音響特徴とともに受信し、識別子が、ユーザ用のアカウントによって、アカウント用に使われるデバイスに属すものとして列挙されると決定し、次いで、それらのデバイスも、アカウント用に使われることを示す、アカウントについて記憶された情報から、デバイスA120A、デバイスB120B、およびデバイスC120Cを識別し得る。いくつかの実装形態では、サーバ110は、要求されるタイプのディスプレイデバイスを、セットに含めるだけでよい。たとえば、サーバ110は、デバイスと、デバイスの各々についてのタイプとを示す、サーバ110によって記憶されたテーブルを参照し、要求されたタイプであることをテーブルが示すデバイスを、デバイスのセットに含めるだけでよい。

0057

プロセス400は、識別されたディスプレイデバイスのセットのディスプレイデバイスの各々に対して、命令を与えること(430)を含む。たとえば、サーバ110は、音声対応デバイス102についての「00:11:22:33:44:55」という識別子を含むペアチェック命令を、ディスプレイデバイス120A〜Cの各々に与え得る。

0058

プロセス400は、ディスプレイデバイスおよび音声対応デバイスが両方とも、ローカルエリアネットワークを共有しているかどうかを決定すること(440)を含む。たとえば、デバイスA102Aは、それが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあると決定し得る。

0059

プロセス400は、音声対応デバイスとのペアリングに関する指示をディスプレイデバイス上に表示すること(450)を含む。たとえば、デバイスA102Aが、それが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にあると決定したことに応答して、デバイスA102Aは、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」というプロンプトを表示し得る。別の例では、デバイスB102Bは、それが音声対応デバイス102と同じローカルエリアネットワーク上にないと決定し、それに応答して、「あなたの音声対応デバイスとペアリングするには、ここをタップしてください」というプロンプトを表示しないと決定し得る。

0060

図5は、本明細書に記載する技法を実装するのに使われ得るコンピューティングデバイス500およびモバイルコンピューティングデバイス550の例を示す。コンピューティングデバイス500は、ラップトップ、デスクトップワークステーション携帯情報端末、サーバ、ブレードサーバメインフレーム、および他の適切なコンピュータなど、様々な形のデジタルコンピュータを表すことを意図している。モバイルコンピューティングデバイス550は、携帯情報端末、セルラー電話、スマートフォン、および他の同様のコンピューティングデバイスなど、様々な形のモバイルデバイスを表すことを意図している。ここに示される構成要素、それらの接続および関係、ならびにそれらの機能は、例であることのみを目的としており、限定的であることは目的としていない。

0061

コンピューティングデバイス500は、プロセッサ502と、メモリ504と、記憶デバイス506と、メモリ504および複数の高速拡張ポート510に接続する高速インターフェース508と、低速拡張ポート514および記憶デバイス506に接続する低速インターフェース512とを含む。プロセッサ502、メモリ504、記憶デバイス506、高速インターフェース508、高速拡張ポート510、および低速インターフェース512の各々は、様々なバスを使って相互接続され、共通マザーボード上に、または必要に応じて他の様式で搭載され得る。プロセッサ502は、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)についてのグラフカル情報を、高速インターフェース508に結合されたディスプレイ516などの外部入力/出力デバイス上に表示するための、メモリ504中または記憶デバイス506上に記憶された命令を含む、コンピューティングデバイス500内での実行のための命令を処理することができる。他の実装形態では、複数のプロセッサおよび/または複数のバスが、必要に応じて、複数のメモリおよびタイプのメモリとともに使われてよい。また、複数のコンピューティングデバイスが接続されてよく、各デバイスは、必要な動作の部分を(たとえば、サーババンク、ブレードサーバのグループ、またはマルチプロセッサシステムとして)提供する。

0062

メモリ504は、コンピューティングデバイス500内に情報を記憶する。いくつかの実装形態において、メモリ504は、1つまたは複数の揮発性メモリユニットである。いくつかの実装形態において、メモリ504は、1つまたは複数の不揮発性メモリユニットである。メモリ504は、磁気または光ディスクなど、別の形のコンピュータ可読媒体であってもよい。

0063

記憶デバイス506は、コンピューティングデバイス500に大容量記憶を提供することが可能である。いくつかの実装形態において、記憶デバイス506は、フロッピーディスクデバイス、ハードディスクデバイス光ディスクデバイス、もしくはテープデバイスフラッシュメモリもしくは他の同様の固体メモリデバイス、または記憶エリアネットワークもしくは他の構成におけるデバイスを含むデバイスのアレイなどのコンピュータ可読媒体であるか、またはそれらを含み得る。命令は、情報キャリアに記憶することができる。命令は、1つまたは複数の処理デバイス(たとえば、プロセッサ502)によって実行されると、上述したような1つまたは複数の方法を実施する。命令は、コンピュータまたは機械可読媒体など、1つまたは複数の記憶デバイス(たとえば、メモリ504、記憶デバイス506、またはプロセッサ502上のメモリ)によって記憶することもできる。

0064

高速インターフェース508は、コンピューティングデバイス500向けの帯域消費型動作を管理し、低速インターフェース512は、より帯域低消費型動作を管理する。機能のそのような割振りは、例にすぎない。いくつかの実装形態において、高速インターフェース508は、メモリ504、ディスプレイ516に(たとえば、グラフィックスプロセッサまたはアクセラレータを通して)、および様々な拡張カード(図示せず)を受ける場合がある高速拡張ポート510に結合される。本実装形態において、低速インターフェース512は、記憶デバイス506および低速拡張ポート514に結合される。低速拡張ポート514は、様々な通信ポート(たとえば、USB、Bluetooth(登録商標)、イーサネット(登録商標)、ワイヤレスイーサネット(登録商標))を含み得るが、キーボードポインティングデバイススキャナなど、1つもしくは複数の入力/出力デバイス、またはスイッチもしくはルータなどのネットワークデバイスに、たとえば、ネットワークアダプタを通して結合され得る。

0065

コンピューティングデバイス500は、図に示すように、いくつかの異なる形で実装されてよい。たとえば、標準サーバ520として、またはそのようなサーバのグループで複数回、実装され得る。さらに、ラップトップコンピュータ522などのパーソナルコンピュータで実装され得る。また、ラックサーバシステム524の一部として実装され得る。代替として、コンピューティングデバイス500からの構成要素は、モバイルコンピューティングデバイス550などのモバイルデバイス(図示せず)中の他の構成要素と組み合わせることができる。そのようなデバイスの各々は、コンピューティングデバイス500およびモバイルコンピューティングデバイス550のうちの1つまたは複数を含んでよく、システム全体が、互いと通信する複数のコンピューティングデバイスから作られてよい。

0066

モバイルコンピューティングデバイス550は、他の構成要素の中でも、プロセッサ552、メモリ564、ディスプレイ554などの入力/出力デバイス、通信インターフェース566、およびトランシーバ568を含む。モバイルコンピューティングデバイス550には、追加記憶を提供するために、マイクロドライブまたは他のデバイスなどの記憶デバイスが設けられてもよい。プロセッサ552、メモリ564、ディスプレイ554、通信インターフェース566、およびトランシーバ568の各々は、様々なバスを使って相互接続され、構成要素のうちのいくつかは、共通マザーボード上に、または必要に応じて他の方式で搭載されてよい。

0067

プロセッサ552は、メモリ564中に記憶された命令を含む、モバイルコンピューティングデバイス550内の命令を実行することができる。プロセッサ552は、別個および複数のアナログおよびデジタルプロセッサを含むチップチップセットとして実装され得る。プロセッサ552は、たとえば、ユーザインターフェース、モバイルコンピューティングデバイス550によって稼動されるアプリケーション、およびモバイルコンピューティングデバイス550によるワイヤレス通信の制御など、モバイルコンピューティングデバイス550の他の構成要素の協調を可能にし得る。

0068

プロセッサ552は、ディスプレイ554に結合された制御インターフェース558およびディスプレイインターフェース556を通してユーザと通信し得る。ディスプレイ554は、たとえば、TFT(薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)ディスプレイもしくはOLED(有機発光ダイオード)ディスプレイ、または他の適切なディスプレイ技術であってよい。ディスプレイインターフェース556は、グラフィカルおよび他の情報をユーザに対して提示するようにディスプレイ554を駆動するための適切な回路機構を備え得る。制御インターフェース558は、コマンドを、ユーザから受信し、プロセッサ552への提出のために変換し得る。さらに、外部インターフェース562が、モバイルコンピューティングデバイス550と他のデバイスの近距離通信を可能にするように、プロセッサ552との通信を提供し得る。外部インターフェース562は、たとえば、いくつかの実装形態ではワイヤード通信を、または他の実装形態ではワイヤレス通信を提供してもよく、複数のインターフェースが使われる場合もある。

0069

メモリ564は、モバイルコンピューティングデバイス550内に情報を記憶する。メモリ564は、1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体、1つもしくは複数の揮発性メモリユニット、または1つもしくは複数の不揮発性メモリユニットのうちの1つまたは複数として実装され得る。拡張メモリ574が設けられ、拡張インターフェース572を通してモバイルコンピューティングデバイス550に接続されてもよく、インターフェース572は、たとえば、SIMM(シングルインラインメモリモジュール)カードインターフェースを含み得る。拡張メモリ574は、モバイルコンピューティングデバイス550に余剰記憶空間を提供することができ、またはモバイルコンピューティングデバイス550向けのアプリケーションもしくは他の情報を記憶することもできる。特に、拡張メモリ574は、上述したプロセスを実施し、または補うための命令を含むことができ、セキュアな情報も含むことができる。したがって、たとえば、拡張メモリ574は、モバイルコンピューティングデバイス550用のセキュリティモジュールとして設けられてよく、モバイルコンピューティングデバイス550のセキュアな使用を許可する命令でプログラムされ得る。さらに、ハッキングできないようにSIMMカード上に識別情報を置くなど、付加情報とともに、SIMMカードを介して、セキュアなアプリケーションが提供されてよい。

0070

メモリは、たとえば、以下で論じるように、フラッシュメモリおよび/またはNVRAMメモリ(不揮発性ランダムアクセスメモリ)を含み得る。いくつかの実装形態では、命令が情報キャリアに記憶され、この命令は、1つまたは複数の処理デバイス(たとえば、プロセッサ552)によって実行されると、上述したような1つまたは複数の方法を実施する。命令は、1つまたは複数のコンピュータまたは機械可読媒体など、1つまたは複数の記憶デバイス(たとえば、メモリ564、拡張メモリ574、またはプロセッサ552上のメモリ)によって記憶することもできる。いくつかの実装形態において、命令は、たとえば、トランシーバ568または外部インターフェース562を介して、伝搬される信号中で受信されることが可能である。

0071

モバイルコンピューティングデバイス550は、必要な場合はデジタル信号処理回路機構を含み得る通信インターフェース566を通してワイヤレスに通信することができる。通信インターフェース566は、中でも特に、GSM(登録商標)ボイスコール(広域移動通信システム)、SMS(ショートメッセージサービス)、EMS(拡張メッセージングサービス)、もしくはMMSメッセージ通信(マルチメディアメッセージングサービス)、CDMA(符号分割多元接続)、TDMA(時分割多元接続)、PDC(パーソナルデジタルセルラー)、WCDMA(登録商標)(広帯域符号分割多元接続)、CDMA2000、またはGPRS(汎用パケット無線サービス)など、様々なモードまたはプロトコルの下で通信を提供する場合がある。そのような通信は、たとえば、無線周波数を使うトランシーバ568を通して起こり得る。さらに、たとえばBluetooth(登録商標)、WiFi、または他のそのようなトランシーバ(図示せず)を使って、短距離通信が起こり得る。さらに、GPS(全地球測位システム)受信機モジュール570が、追加ナビゲーションおよびロケーション関連ワイヤレスデータをモバイルコンピューティングデバイス550に提供してよく、このデータは、必要に応じて、モバイルコンピューティングデバイス550上で稼動するアプリケーションによって使われ得る。

0072

モバイルコンピューティングデバイス550は、オーディオコーデック560を使って可聴的に通信することもでき、コーデック560は、発話情報を、ユーザから受信し、使用可能なデジタル情報に変換し得る。オーディオコーデック560は同様に、たとえば、モバイルコンピューティングデバイス550のハンドセット中のスピーカーを通すなどして、ユーザ向けの可聴音を生成し得る。そのような音は、音声通話からの音を含んでよく、記録された音(たとえば、ボイスメッセージ音楽ファイルなど)を含んでよく、モバイルコンピューティングデバイス550上で動作するアプリケーションによって生成された音も含んでよい。

0073

モバイルコンピューティングデバイス550は、図に示すように、いくつかの異なる形で実装されてよい。たとえば、セルラー電話580として実装され得る。また、スマートフォン582、携帯情報端末、または他の同様のモバイルデバイスの一部として実装され得る。

0074

ここに記載するシステムおよび技法の様々な実装形態は、デジタル電子回路機構、集積回路機構、特別に設計されたASICコンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/またはそれらの組合せで実現され得る。これらの様々な実装形態は、少なくとも1つのプログラム可能プロセッサを含むプログラム可能システム上で実行可能および/または翻訳可能な1つまたは複数のコンピュータプログラムでの実装を含んでよく、プログラム可能プロセッサは、記憶システム、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスからデータおよび命令を受信するように、ならびにそれらにデータおよび命令を送信するように結合された、特殊または一般的目的であってよい。

0075

これらのコンピュータプログラムは、プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーションまたはコードとしても知られ、プログラム可能プロセッサ用の機械命令を含み、高度手続型および/もしくはオブジェクト指向プログラミング言語で、ならびに/またはアセンブリ/機械言語で実装され得る。プログラムは、他のプログラムもしくはデータ、たとえば、マークアップ言語ドキュメントに記憶された1つもしくは複数のスクリプトを保持するファイル部分に、問題になっているプログラムに専用の単一のファイルに、または複数の協調ファイル、たとえば、1つもしくは複数のモジュール、サブプログラム、もしくはコードの部分を記憶するファイルに記憶することができる。コンピュータプログラムは、1つの場所に置かれた1つのコンピュータ上または複数のコンピュータ上で実行されるように展開されても、複数の場所に分散され、通信ネットワークによって相互接続することができる。

0076

本明細書で使用する「機械可読媒体」「コンピュータ可読媒体」という用語は、機械命令を機械可読信号として受信する機械可読媒体を含むプログラム可能プロセッサに、機械命令および/またはデータを提供するのに使われる、どのコンピュータプログラム製品、装置および/またはデバイス、たとえば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラム可能論理デバイス(PLD)も指す。「機械可読信号」という用語は、プログラム可能プロセッサに機械命令および/またはデータを提供するのに使われるどの信号も指す。

0077

ユーザとの対話を可能にするために、ここで記載するシステムおよび技法は、ユーザに情報を表示するための表示デバイス、たとえば、CRT(陰極線管)やLCD(液晶ディスプレイ)モニタと、ユーザがコンピュータに入力を与えることができるためのキーボードおよびポインティングデバイス、たとえば、マウストラックボールとを有するコンピュータ上で実装することができる。他の種類のデバイスも、ユーザとの対話を可能にするのに使われることが可能であり、たとえば、ユーザに与えられるフィードバックは、どの形の感覚フィードバックでも、たとえば、視覚フィードバック聴覚フィードバック、または触覚フィードバックであることができ、ユーザからのインプットは、音響、発話、または触覚インプットを含む、どの形でも受信されることが可能である。

0078

ここで記載するシステムおよび技法は、バックエンド構成要素を、たとえばデータサーバとして含む、もしくはアプリケーションサーバなどのミドルウェア構成要素を含む、もしくはここで記載されるシステムおよび技法の実装形態とユーザが対話することができるためのグラフィカルユーザインターフェースもしくはウェブブラウザを有するクライアントコンピュータなどのフロントエンド構成要素を含むコンピューティングシステム、またはそのようなバックエンド、ミドルウェア、もしくはフロントエンド構成要素のどの組合せでも実装されることが可能である。システムの構成要素は、通信ネットワークなど、どの形または媒体のデジタルデータ通信によっても相互接続されることが可能である。通信ネットワークの例には、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、およびインターネットがある。

0079

コンピューティングシステムは、クライアントおよびサーバを含むことができる。クライアントとサーバは概して、互いから離れており、通常、通信ネットワークを通して対話する。クライアントとサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で稼動するとともに互いとのクライアント-サーバ関係を有するコンピュータプログラムにより発生する。

0080

上の記述に加え、ユーザは、本明細書に記載するシステム、プログラムまたは特徴が、ユーザ情報(たとえば、ユーザのソーシャルネットワーク社会的行為もしくは活動、職業、ユーザの嗜好、またはユーザの現在の居場所についての情報)の集合体を可能にし得るかどうか、およびいつ可能にし得るかと、ユーザがサーバからコンテンツまたは通信を送られるかどうかの両方について選定をユーザが行えるようにする制御を与えられ得る。さらに、特定のデータが、記憶され、または使われる前に、個人的に識別可能な情報が削除されるように1つまたは複数のやり方で扱われ得る。

0081

たとえば、いくつかの実施形態では、ユーザのアイデンティティが、ユーザについての個人を識別できる情報が決定され得ないように扱われてよく、またはユーザの地理的ロケーションが、ユーザの特定のロケーションを決定することができないように、ロケーション情報が取得されるように(たとえば、市、郵便番号、または州レベルに)一般化されてよい。したがって、ユーザは、ユーザについてどのような情報が収集されるか、その情報がどのように使われるか、およびどのような情報がユーザに提供されるかに対する制御を有し得る。

0082

いくつかの実施形態が記載された。それにもかかわらず、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な修正を行うことができることが理解されよう。たとえば、上で示したフローの様々な形が、ステップが並べ替えられ、追加され、または削除されて使われてよい。また、システムおよび方法のいくつかの適用例を記載したが、多数の他の適用例が企図されることを認識されたい。したがって、他の実施形態は、以下の特許請求の範囲内である。

0083

本主題の特定の実施形態について記載した。他の実施形態は、以下の特許請求の範囲内である。たとえば、請求項に具陳されるアクションは、異なる順序で実施され、依然として望ましい結果を達成することができる。一例として、添付の図面に示されるプロセスは、望ましい結果を達成するのに、図示される特定の順序、または順番を必ずしも求めない。いくつかのケースでは、マルチタスキングおよび並列処理が有利であり得る。

0084

100 システム
102音声対応デバイス
110サーバ
120ディスプレイデバイス、デバイス
500コンピューティングデバイス
502プロセッサ
504メモリ
506記憶デバイス
508高速インターフェース
510高速拡張ポート
512低速インターフェース
514 低速拡張ポート
516ディスプレイ
520標準サーバ
522ラップトップコンピュータ
524ラックサーバシステム
550モバイルコンピューティングデバイス
552 プロセッサ
554 ディスプレイ
556ディスプレイインターフェース
558制御インターフェース
560オーディオコーデック
562外部インターフェース
564 メモリ
566通信インターフェース
568トランシーバ
570 GPS(全地球測位システム)受信機モジュール
572拡張インターフェース
574拡張メモリ
580セルラー電話
582 スマートフォン

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