図面 (/)

技術 電子ユニットを備えるデバイス、この種のデバイスを備えるセット、関連する使用法、及びこの種のセットを利用する方法

出願人 トリホブ、アクチエンゲゼルシャフト
発明者 ベアト、クヌーセル
出願日 2018年4月11日 (2年10ヶ月経過) 出願番号 2020-505524
公開日 2020年8月31日 (5ヶ月経過) 公開番号 2020-526854
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 球形セグメント 表面セグメント 流通チャンネル はとこ プラトン 斜方形 同時作業 面セグメント
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題・解決手段

本発明はハウジング(2)を備え、ケージ表面セグメント(6)に隣接する内部空間内で少なくとも各コーナ(4)に及び/又は少なくともエッジ(5)及び/又はグリッド(19)に構成され、全ての磁石(8)が分極に応じて配向するように永久磁石(8)が前記ケージのそれぞれに閉じ込められ移動可能に配置される、プロジェクト又はグループワークにおけるプレゼンテーション及びトレーニングのためのデバイス(1)に関する。本発明によれば、ハウジング(2)は、少なくとも1つのID番号(11)を格納するデータメモリ(10)と、スイッチ(12)と、前記スイッチと接続されアンテナ(14)を有する送信機(13)とを備える電子ユニット(9)を備え、前記スイッチ(12)が動作すると、送信機が前記ID番号(11)をコントローラ(15)へ無線通信でき、前記デバイスにプロジェクト又はグループワークの範囲で意味を割り当てる。本発明はまた、少なくとも2つのデバイス(1)を備えるセット(30)と、プレゼンテーション、トレーニング、プロジェクトワーク又はグループワークのためのこの種のセット(39)の使用と、セット(30)を用いて手動コンパイルされた仕様デジタル化する方法と、に関する。

概要

背景

この種のデバイスは知られているが、上記以外の目的のためであり、特に玩具産業で使用されている。例えば、磁石のために互いにくっついたプレートが構成され、それにより、子供たちが、このプレートで、例えば、家や他の3次元構造体を表すアセンブリを作成することができる。

しかしながら、本発明は、玩具に関するものではなく、プレゼンテーショントレーニングプロジェクト、及びグループ作業のための教訓的なツールに関する。例えば、ブレーンストーミングのプロセスでは、様々な参加者からの入力がある特定のやり方収集、記録、及び表示される。例えば、キーワード粘着性のあるメモ用紙に書くことができ、ボードにランダムにくっつけ、関連付けを視覚的に表示するために移動させることができる。他の出版物から壁サイズの電子タッチスクリーンディスプレイが知られており、そこに表示される情報を、ほんのわずかな手の動きでそれぞれ拡大又は最小化、移動、補足、或いは削除することができる。新しい情報は、タブレットスマートフォン、又はコンピュータを用いて壁にアップロードすることができる。

これらのツールはすべて、極めて限られており、表示された情報を物理的に分離することはほとんどできない。このやり方では支援も提供されない。

米国特許出願公開第2012/0258436A1号は、キューブの形態の上述のコンポーネントを記載しており、この助けを借りて、治療目的のために被験者運動能力及び認知能力分析及び監視される。被験者は、例えば、すべての面に印刷されたブロックを用いて、所与対象物を複製するか、他の問題を解決しなければならない。次の問題の難易度が、問題を解決するための決定された時間に基づいている。

概要

本発明はハウジング(2)を備え、ケージ表面セグメント(6)に隣接する内部空間内で少なくとも各コーナ(4)に及び/又は少なくともエッジ(5)及び/又はグリッド(19)に構成され、全ての磁石(8)が分極に応じて配向するように永久磁石(8)が前記ケージのそれぞれに閉じ込められ移動可能に配置される、プロジェクト又はグループワークにおけるプレゼンテーション及びトレーニングのためのデバイス(1)に関する。本発明によれば、ハウジング(2)は、少なくとも1つのID番号(11)を格納するデータメモリ(10)と、スイッチ(12)と、前記スイッチと接続されアンテナ(14)を有する送信機(13)とを備える電子ユニット(9)を備え、前記スイッチ(12)が動作すると、送信機が前記ID番号(11)をコントローラ(15)へ無線通信でき、前記デバイスにプロジェクト又はグループワークの範囲で意味を割り当てる。本発明はまた、少なくとも2つのデバイス(1)を備えるセット(30)と、プレゼンテーション、トレーニング、プロジェクトワーク又はグループワークのためのこの種のセット(39)の使用と、セット(30)を用いて手動コンパイルされた仕様デジタル化する方法と、に関する。

目的

本発明の目的は、それぞれのプロジェクト又はグループ作業に関連して個々の意味を割り当てることができ、作業プロセスにおいて物理的に結合及び分離されて部分的若しくは全体的な結果を形成することができる、プロジェクト又はグループ作業におけるプレゼンテーション及びトレーニングのための上述のタイプのツールを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

内部空間(3)を含むハウジング(2)を備えるプロジェクト又はグループ作業におけるプレゼンテーション並びにトレーニングのためのツールとしてのデバイス(1)であって、前記ハウジング(2)が少なくとも3つのコーナ(4)と、前記コーナ(4)を互いに接続し、表面セグメント(6)に接する少なくとも3つのエッジ(5)と、を有し、ケージ(7)が前記表面セグメント(6)に隣接する前記内部空間(3)において、少なくとも各コーナ(4)及び/又は少なくとも前記エッジ(5)及び/又はグリッド(19)に構成され、すべての磁石(8)が分極に応じて配向することができるように、前記ケージのそれぞれに永久磁石(8)が閉じ込められ移動可能に配置されている、デバイス(1)において、前記ハウジング(2)が、少なくとも1つのID番号(11)が電子的に保存されたデータメモリ(10)と、ユーザによる作動によってトリガーさせることができるスイッチ(12)と、前記スイッチ(12)及び前記データメモリ(10)に接続された、アンテナ(14)を含む送信機(13)と、を含む電子ユニット(9)を備え、前記送信機が、前記スイッチ(12)を作動させると、少なくとも前記ID番号(11)をコントローラ(15)に無線で送信することができ、前記プロジェクト又はグループ作業の範囲内で前記デバイスに意味を割り当てるさらなるプロセスをトリガーすることができる、ことを特徴とする、デバイス(1)。

請求項2

前記送信機(13)が前記アンテナ(14)を用いてコントローラ(15)によって無線で送信されたデータ(16)を受信することもでき、前記データ(16)を保存の目的で前記データメモリ(10)に転送することができることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス(1)。

請求項3

前記スイッチ(12)が、前記ユーザによって、接触、容量性誘導性押圧、又は近接場信号の領域への挿入によって作動させることができることを特徴とする、請求項1又は2に記載のデバイス(1)。

請求項4

前記スイッチ(12)が、前記ID番号(11)を送信するのに必要な送信エネルギーを生成するための圧電素子(17)を装備していることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載デバイス(1)。

請求項5

前記スイッチ(12)が、近接場送信機によって作動させることができるRFIDトランスポンダ(18)を含むこと、又は代わりに、前記スイッチ(12)をトリガーするために、前記周辺領域からの電波からのエネルギーを使用することができることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項6

前記スイッチ(12)が表面セグメント(6)に配置され、前記表面セグメント(6)から突出しないように平らになるように構成されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項7

前記ハウジング(2)が水密に閉じられていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項8

前記コーナ(4)及びエッジ(5)が、同様のデバイス(1)のコーナ(4)、エッジ(5)、又は表面セグメント(6)に異なる角度で当接することができるようにフェーズ又は丸みを有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項9

磁石(8)が、グリッド(19)において前記表面セグメント(6)に隣接する前記内部空間(3)のケージ(7)に、好ましくは0.5〜10cm、特に5cmの規則的なグリッド間隔(a)で配置されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項10

磁石(8)を含むケージ(7)が、前記表面セグメント(6)の前記領域の中心(20)から下流の前記内部空間(3)に配置されていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項11

矩形正方形三角形、円、台形菱形、長斜方形直方体円柱ピラミッド四面体八面体球形セグメント、又はそれらの組合せの形状を有することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項12

同じサイズ及び鏡映形状の背面セグメント(22)が前記表面セグメント(6)の反対側に平行に配置されるようにプレート(21)として平らになるように構成され、すべての磁石(8)が、グリッド(19)及び/又は前記領域の中心(20)おいて前記表面セグメント(6)に隣接する前記内部空間(3)のケージ(7)に配置され、前記磁石(8)が両方の面セグメント(6、22)の方向に同時に作用することができるように前記背面セグメント(22)に均等に隣接することを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項13

電子ユニット(9)が、部屋座標x、y及びzに対する前記デバイス(1)の位置を識別することができる位置センサ(23)、他の近くのデバイス(1)を認識及び識別するための、このデバイス(1)に磁気的に固定された1つ若しくは複数のホール磁石センサ(24)又は送受信機システム(25)、加速度センサ(26)並びに/或いは例えば、前記表面セグメント(6)のノックを認識することができるノイズセンサ(27)を備えることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項14

互いに直交して配向した、2つの接続されたNFCトランスポンダ受信機(25)を含む電子システムを備えることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項15

前記電子ユニット(9)が、1つ若しくは複数のセンサ(23、24、26、27)によって識別された測定データ(16)及び/又は1つ若しくは複数の送受信機システム(25)によって識別された近くの送受信機システム(25)の前記ID(11)を前記コントローラ(15)に送信することができる無線送信機(28)を備えることを特徴とする、請求項13又は14に記載のデバイス(1)。

請求項16

前記スイッチ(12)が、前記作動に応答して、他の認識されたデバイス(1)のデータメモリ(10)に保存されたデータ(16)も前記コントローラ(15)に送信させることができることを特徴とする、1つ若しくは複数のホール磁石センサ(24)又は送受信機システム(25)を備える、請求項13から15のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項17

前記電子ユニット(9)がセンサ(23、24、26、27)、RFIDトランスポンダ(18)、送受信機システム(25)、及び/又は無線送信機(13、28)に給電するためのエネルギー貯蔵部(29)も備えることを特徴とする、請求項13から16のいずれか一項に記載のデバイス(1)。

請求項18

前記エネルギー貯蔵部(29)を非接触で充電することができることを特徴とする、請求項17に記載のデバイス(1)。

請求項19

請求項1から18のいずれか一項に記載の複数のデバイス(1)並びにこれらのデバイス(1)に割り当てられたコントローラ(15)を備える、プロジェクト又はグループ作業においてプレゼンテーション及びトレーニングに利用するためのセット(30)において、一方では、前記コントローラ(15)が、すべてのデバイス(1)に割り当てられたすべてのデバイス(1)のすべてのデータメモリ(10)、並びに必要に応じてこれらのデバイス(1)によって識別された前記測定データ(16)に無線アクセスし、他方では、すべてのデバイス(1)に割り当てられたすべてのデバイス(1)の前記ID番号(11)、並びにこれらのID番号(11)に関連する追加のデータ(16)を含むデータベース(31)にアクセスする、ことを特徴とする、セット(30)。

請求項20

すべてのデバイス(1)の前記センサ(23、24、26、27)及び送受信機システム(25)で識別された前記データ(16)を、無線を介して前記コントローラ(15)に送信することができ、前記コントローラ(15)が前記受信した測定データ(16)に基づいてリストを生成する及び/又は計算を行うことができることを特徴とする、請求項13から18のいずれか一項に記載の複数のデバイス(1)を含む、請求項19に記載のセット(30)。

請求項21

前記コントローラ(15)が、前記受信したデータ及び測定データ(16)に基づいて、前記デバイス(1)の互いの空間的配置を表す、立体を含む3次元モデルを生成することができることを特徴とする、請求項20に記載のセット(30)。

請求項22

前記コントローラ(15)が、前記受信したデータ及び測定データ(16)に基づいて、例えば、スクラム・ボード若しくはかんばんボード表示、プロセススジュールプロジェクトスケジュールタイムスケジュール、開発スケジュール生産スケジュール組織図、又は販売計画などの、内部論理接続を含むモデルプラン(34)を生成することができることを特徴とする、請求項20又は21に記載のセット(30)。

請求項23

前記デバイス(1)の前記エネルギー貯蔵部(29)を充電することができる充電ステーション(32)を含む、請求項18に記載の複数のデバイスを備える、請求項19から22のいずれか一項に記載のセット(30)。

請求項24

請求項19から23のいずれか一項に記載のセット(30)、並びに前記コントローラ(15)に接続された少なくとも1つの電子モジュール(33)を使用して、手動コンパイルされた仕様デジタル化するための方法において、a)作業プロセスにおいて、2つ以上のデバイス(1)が、コントローラ(15)を含む部屋に配置され、それらの磁石(8)によって互いに固定されているステップと、b)デバイス(1)の少なくとも1つのスイッチ(12)を作動させるステップと、c)少なくとも前記それぞれのデバイス(1)の前記ID番号(11)が前記コントローラ(15)に送信されるステップと、d)前記コントローラ(15)が前記データベース(31)にアクセスし、保存されているこのデバイス(1)の前記ID番号(11)に関するデータ(16)を取り出すステップと、e)任意選択で、このデータ(16)に基づいて、前記コントローラ(15)が前記電子モジュール(33)に命令を出すステップと、f)同じ又は異なる電子モジュール(33)が前記ユーザによって入力された情報を前記コントローラ(15)に送信するステップと、g)前記コントローラ(15)が前記受信した情報を前記データベースにデジタル的に保存するステップと、を特徴とする方法。

請求項25

磁石(8)で一緒に保持された複数のデバイス(1)が一緒にまとめられ、それによってスイッチ(12)を作動させる前に、3次元構造が作成されることを特徴とする、請求項24に記載の方法。

請求項26

前記コントローラ(15)が、これに接続されたすべてのデバイス(1)に、そこに一体化されたすべてのセンサ(23、24、26、27)及びに送受信機システム(25)よって識別されたデータ(16)を定期的に連続的に問い合わせ、このデータを前記対応するデバイス(1)に割り当て、前記データベース(31)に保存することを特徴とする、請求項24又は25に記載の方法。

請求項27

前記デバイス(1)の前記電子ユニット(9)が、これに磁気的に固定された近くの他のデバイス(1)を認識及び識別するための送受信機システム(25)を備え、これによって、エネルギー並びに情報が、複数のデバイス(1)を介してそれぞれの近くの送受信機システム(25)を介して輸送及び返送され、最終的に、前記収集された情報が前記コントローラ(15)に送信されることを特徴とする、請求項24から26のいずれか一項に記載の方法。

請求項28

第1のデバイス(1)から2又は3〜8、好ましくは最大12又は15段離れてカスケード状に配置されたデバイス(1)の情報が収集及び転送されることを特徴とする、請求項27に記載の方法。

請求項29

信号応答の強度に基づいた情報が前記コントローラ(15)にさらに送信され、これにより、近くに配置された前記デバイス(1)の距離の推定が可能になることを特徴とする、請求項27又は28に記載の方法。

請求項30

前記デバイス(1)の前記スイッチ(12)のうちの1つを作動させることにより、前記電子ユニット(9)に一体化された前記センサ(23、24、26、27)及び送受信機システム(25)の前記データ(16)も前記コントローラ(15)に転送されることを特徴とする、請求項24から29のいずれか一項に記載の方法。

請求項31

1つ又は複数の前記デバイス(1)からのデータ(16)の受信後、前記コントローラ(15)がこのデータ(16)を評価し、前記コントローラ(15)が接続されたさらなる電子モジュール(33)に、仕様に従って、命令を出すことを特徴とする、請求項24から30のいずれか一項に記載の方法。

請求項32

前記コントローラ(15)が前記結合されたデバイス(1)の前記空間的配置を識別し、それらを保存し、及びそれらをこの目的に適したモジュール(33)にグラフカルに示すことを特徴とする、請求項24から31のいずれか一項に記載の方法。

請求項33

前記コントローラ(15)が、その受信したデータ(16)に基づいて並びに前記データベース(31)からの前記情報に基づいてさらなるリストを生成し、計算を実行し、並びに/或いは例えば、ビジネスプラン、プロジェクトスケジュール、プロセススケジュール、青写真、又はスクラム若しくはかんばんボード表示などの提案又はプランを作成することを特徴とする、請求項24から31のいずれか一項に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、プロジェクト又はグループ作業におけるプレゼンテーション及びトレーニングのための、内部空間を含むハウジングを備えるデバイスに関し、ハウジングは、少なくとも3つのコーナと、コーナを互いに接続し、表面セグメントに接する少なくとも3つのエッジと、を有する。ケージは、表面セグメントに隣接する、少なくとも各コーナ及び/又は少なくともエッジ及び/又はグリッドにおいて内部空間に構成され、すべての磁石分極に応じて配向することができるように、ケージのそれぞれに、永久磁石閉じ込められ移動可能に配置されている。本発明は、この種のデバイスを備えるセット並びにこの種のセットの利用、及びこのセットを利用する方法にも関する。

背景技術

0002

この種のデバイスは知られているが、上記以外の目的のためであり、特に玩具産業で使用されている。例えば、磁石のために互いにくっついたプレートが構成され、それにより、子供たちが、このプレートで、例えば、家や他の3次元構造体を表すアセンブリを作成することができる。

0003

しかしながら、本発明は、玩具に関するものではなく、プレゼンテーション、トレーニング、プロジェクト、及びグループ作業のための教訓的なツールに関する。例えば、ブレーンストーミングのプロセスでは、様々な参加者からの入力がある特定のやり方収集、記録、及び表示される。例えば、キーワード粘着性のあるメモ用紙に書くことができ、ボードにランダムにくっつけ、関連付けを視覚的に表示するために移動させることができる。他の出版物から壁サイズの電子タッチスクリーンディスプレイが知られており、そこに表示される情報を、ほんのわずかな手の動きでそれぞれ拡大又は最小化、移動、補足、或いは削除することができる。新しい情報は、タブレットスマートフォン、又はコンピュータを用いて壁にアップロードすることができる。

0004

これらのツールはすべて、極めて限られており、表示された情報を物理的に分離することはほとんどできない。このやり方では支援も提供されない。

0005

米国特許出願公開第2012/0258436A1号は、キューブの形態の上述のコンポーネントを記載しており、この助けを借りて、治療目的のために被験者運動能力及び認知能力分析及び監視される。被験者は、例えば、すべての面に印刷されたブロックを用いて、所与対象物を複製するか、他の問題を解決しなければならない。次の問題の難易度が、問題を解決するための決定された時間に基づいている。

先行技術

0006

米国特許出願公開第2012/0258436A1号

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、それぞれのプロジェクト又はグループ作業に関連して個々の意味を割り当てることができ、作業プロセスにおいて物理的に結合及び分離されて部分的若しくは全体的な結果を形成することができる、プロジェクト又はグループ作業におけるプレゼンテーション及びトレーニングのための上述のタイプのツールを提供することである。加えて、ツールは、所望の時点でコントローラにそれぞれの結果を電子的に識別させ、並びに所望の時点でコントローラにさらなる情報を提供することができる必要がある。個々のデバイスに意味を割り当てることが可能であるべきであり、それによってこの種の複数のデバイスの構造が、想定される作業の範囲内で意味を表すことができる。その後、結果がコントローラによって電子的に評価され、適切な形態で表示される必要がある。本発明のさらなる目的は、さらなるモジュール又は器具に、保存された情報を所望の時点で表示させることである。本目的は、対応する方法の場合の手順の説明も含む。この種のツール及びコントローラを備えるシステムは、特に所望の時点で支援を提供することができる必要がある。これは、特に、命令又は選択プロセスの形態で行われる必要がある。

課題を解決するための手段

0008

本目的は、セット、セットの補助デバイス、このセットの利用、並びにこのセットを利用する方法を記載する各クレームカテゴリの独立請求項によって解決される。さらなる有利な実施形態は、従属請求項明記されている。補助デバイスは、すべての既存のセットを任意の所望のやり方で拡張することができる、請求項1に記載されているデバイスである。

0009

本発明によると、この種の上述のデバイスのハウジングは、少なくとも1つのID番号が電子的に保存されたデータメモリを含む電子ユニットを備える。加えて、このユニットには、ユーザの作動によってトリガーされるスイッチ、並びにスイッチ及びデータメモリに接続された、アンテナを備える送信機が設けられ、この送信機は、スイッチが作動したときに、少なくともID番号をコントローラに無線で送信することができ、プロジェクト又はグループ作業の範囲内でデバイスに意味を割り当てるなどの、さらなるプロセスをトリガーすることができる。

0010

スイッチにより、ユーザは、このデバイスへの意味の形態で割り当てを確立するために、自分が望む時点で問い合わせをトリガー、又はプログラムを開始することができる。例えば、コントローラに接続されたカメラによって撮影された次の写真が、対応するデバイスに割り当てられるようにすることができる。したがって、ある特定の人物、例えば、個々の活動分野の意思決定者を個々のデバイスに割り当てることができる。又は、キーパッドの形態の入力デバイスは、個々のデバイスに異なる流通チャンネルを割り当てるために、「ウェブショップ」、「マーケットストール」、又は「ショップイン・ショップ」などの意味を識別することができる。

0011

本発明によるセットは、この種の複数のデバイスと、すべてのデバイスに割り当てられた、すべてのデバイスのすべてのデータメモリ、並びに該当する場合は、これらのデバイスによって識別された測定データに無線アクセスするコントローラと、を有する。加えて、コントローラは、すべてのデバイスに割り当てられたすべてのデバイスのID番号、並びにこれらのID番号に関連する追加のデータを含むデータベースアクセスする。

0012

本発明によるセットは、情報を個々のデバイスに割り当てることができるため、個々のデバイスを一緒に結合してグループ又は構造を形成することができるため、並びにこのようにして生成された関連付け及び因果関係に関する情報をコントローラによって内部ロジックリンクするように処理することができるため、プロジェクト並びにグループ作業に関連するプレゼンテーション及びトレーニングに利用するのに適している。コントローラがどのようにプログラムされるかに応じて、結果は、ある特定の情報を投影壁に表示する表現、又はスケジュール、例えば、構造において指定された命令及びスケジュールのガイドラインが考慮されている場合は、プロジェクトスケジュールなどのプランとすることができる。

0013

本発明による方法は、この種のセットを使用して、手動コンパイルされた仕様デジタル化する方法を記載する。それによって、作業プロセスにおいて、2つ以上のデバイスがコントローラを含む部屋に配置され、それらの磁石によって互いに固定される。続いて、デバイスの少なくとも1つのスイッチを作動させ、それによって少なくともそれぞれのデバイスのID番号がコントローラに送信される。コントローラは、データベースにアクセスし、保存されているこのデバイスのID番号に関するデータを取り出す。このデータに基づいて、コントローラは、接続されているさらなる電子モジュールに命令を出す。

0014

これは、例えば、さらなる命令又は最初の洞察を含むある特定の情報をディスプレイに表示することであってもよい。

0015

簡単な例では、参加者は、食事オムレツの準備を計画する必要がある。参加者は、第1のデバイスを受け取り、スイッチを作動させる。コントローラは、例えばID番号01によってデバイスを識別し、データがこの目的のためにまだ保存されていないことを認識する。したがって、このデバイスに意味を与えるようにユーザに求める。この要求は、音響的に、又はディスプレイに表示することによって行うことができる。ユーザは、ペンを取り、デバイスに「生地を準備する」と書き込み、この情報をコントローラにも伝える。これは、音響的に行うことができ、それによって音声認識がそこから対応するテキストを生成する。他方では、次に生成される画像をこのID番号に自動的に割り当てる、対応するカメラ又はビデオカメラを利用することができる。言うまでもなく、テキストを、例えば、キーパッド又は手書きによってタブレットに入力し、続いて文字認識によって処理することもできる。

0016

ここで、ID番号01を有するデバイスは、「生地を準備する」という割り当て又は意味を受け取り、対応する情報がID番号01のデータベースに保存される。その後、プロセスが繰り返され、それにより、例えば「生地を焼く」、「詰め物を準備する」、「テーブルをセットする」、及び「買い物をする」がさらなるデバイスに割り当てられる。ここで、個々の作業パッケージは、「生地を準備する」の各作業ステップを、例えば、「生地の材料の計量」、「生地の材料を混合する」、「生地をかき混ぜる」、「生地を寝かせる」などのさらなるデバイスに割り当てることで、さらに絞り込むことができる。ここで、これらの個々のデバイスは、それらの永久磁石によって第1のデバイス「生地を準備する」に取り付けることができ、それによって3次元構造を生成することができる。それらの関連付けを電子的に識別するために、例えば、「生地を準備する」のスイッチを作動させ、続いて割り当てられたデバイスのすべてのスイッチを作動させ、続いて、最後に、第1のデバイスを再作動させることによって完了することができる。ここで、コントローラは、どのデバイスがグループを形成するために組み合わされているかを認識する。このステップは、グループとしての「材料を計量する」を、それぞれの個々の材料を含むより小さな個々のパケットに再分割することで、さらに絞り込むことができる。

0017

各グループの参加者がそのベースプレートに個々のタスク装備した後、ここで配置することができる複数のデバイスグループが部屋に配置される。ここで、対応するスイッチを作動させた後、例えば、音声コマンドによって「生地を焼く前に生地を準備する」又は「詰め物を準備する間、生地を寝かせる」が話されたかどうかの追加の情報をコントローラに与えることができる。

0018

これと並行して、コントローラは、受信した情報を、例えば、グラフカルに又は表形式で表示することができる。加えて、個々の活動の期間、活動に必要な作業者の数及び/又はそれに関連する費用に関する詳細などのさらなる情報をコントローラに送信することができる。

0019

どんな種類のプロセスが開発されるべきかに応じて、コントローラは、それに応じてプログラムされなければならず、又はそれぞれの適切なプログラムを既存のプログラムから選択する必要がある。コントローラは、詳細を評価することができ、総コスト、総所要時間、必要な作業者数などの計算を行うことができる。したがって、コントローラは、例えば、すべてのデバイスがそれ相応に入力されるある特定の質量、順番、間隔、及び配向を含むキッチンユニットを表す場合、線形化されたイベントログスクリーン・プレゼンテーション、又はウェブサイトのみならず、プロジェクトスケジュール、又はマインド・マップの形態のグラフィック表現も、又は建築モデルも作成することができる。

0020

本発明に関する本発明によるものは、ユーザとコントローラとの間の双方向の相互作用であり、これは、スイッチによって可能になる。コントローラがスイッチの信号を識別し、そのデバイスを、ID番号を送信することによって認識するとすぐに、前記コントローラは、認識した仕様に基づいて命令を与え及び/又は受け取ることができる。ID番号の送信が極めてわずかのエネルギーしか必要としないという事実により、デバイスは、通常、エネルギー貯蔵部なしですませることができる。ID番号及びさらなるデータの送信に必要なエネルギーは、必要に応じて、例えば、周辺領域から得ることができ、又はスイッチ自体を押したときに圧電性結晶によって生成することができる。このことは、本発明によるデバイスの簡単で費用対効果の大きい構造を保証する。スイッチ自体は、好ましくは、平らになるように構成され、スイッチが取り付けられた表面から突出しない。したがって、本発明による第2のデバイスは、スイッチを含む表面に平らに取り付けることができ、これによって信号をトリガーすることがない。デバイスがさらなるデバイスの近接を認識することができるホールセンサを有する場合、本発明による第2のデバイスのスイッチの作動によって、第1のデバイスが第2のデバイスに接続されているという情報をさらに送信することができ、これによって、これらの2つのデバイスをグループとして識別することができる。それぞれのプロジェクト作業に対してコントローラで選択されたプログラムに応じて、スイッチの作動により異なる機能をトリガーすることができる。

0021

本発明は、図面を参照して以下で詳細に説明される。

図面の簡単な説明

0022

本発明によるデバイス及びコントローラの概略図である。
断面A−Aにおける図1によるデバイスの内部斜視図である。
圧電素子を備えるスイッチの概略図である。
本発明によるデバイスの3次元構造の概略図である。
複数のデバイスと、さらなる電子モジュールが接続されたコントローラと、充電ステーションと、を備える本発明によるセットの概略図である。
モデル、又はモデルプランの例である。
エネルギー及び情報を送受信するためのデバイスである。

発明の実施するための形態

0023

部分的に一緒に結合されて3次元構造体を形成する本発明による様々なデバイス1が、図1図4、及び図5に示されている。図2は、この種のデバイス1の内部空間を断面で示す。これらのデバイス1のそれぞれは、内部空間3を含むハウジング2を備え、ハウジング2は、少なくとも3つのコーナ4と、コーナ4を互いに接続し、表面セグメント6に接する少なくとも3つのエッジ5と、を有する。ケージ7が、少なくとも各コーナ4及び/又は少なくともエッジ5及び/又はグリッド19の、表面要素6に隣接する内部空間3に構成されており、すべての磁石8が分極に応じて配向することができるように、永久磁石8が前記ケージのそれぞれに閉じ込められ移動可能に配置されている。ここでは至る所に丸い磁石8が示されているものの、他の形状の磁石8、例えば、円筒状磁石も同様に使用され得る。ケージ7は、配向に必要な磁石8の可動性を可能にするのに十分に大きくなければならない。加えて、ケージは、磁石8の限られた局所変位許容されるようにより大きく構成されてもよい。これは、例えば、三角形のデバイス1を球形セグメント形状のデバイス1に接続させる必要があるため、デバイス1を異なる磁石位置を有する磁石8に固定しなければならない場合に、必要になることがある。ケージ7は、好ましくは、デバイス1を移動させる際の望ましくないノイズを回避又は低減させるために、遮音材料、例えば、フェルト裏打ちされている。

0024

本発明によると、ハウジング2は、少なくとも1つのID番号11が電子的に保存されたデータメモリ10と、ユーザによる作動によってトリガーすることができるスイッチ12と、スイッチ12及びデータメモリ10に接続された送信機13と、アンテナ14と、を含む電子ユニット9を備え、送信機は、スイッチ12の作動時に、少なくともID番号11をコントローラ15に無線送信することができる。加えて、これによって、プロジェクト又はグループ作業の範囲内で意味をデバイス1に割り当てる、さらなるプロセスがトリガーされ得る。

0025

この種の電子ユニット9は、エネルギー貯蔵部なしですませることができ、したがって極めて費用対効果が大きく、ユーザ・フレンドリーである。ID番号11は、データ16の形態でコントローラ15に送信され、それに応じて、コントローラ15は、それが操作されるプログラムに応じて、受信時に反応する。言及された例によると、前記コントローラは、情報をこのデバイス1に送信するようにユーザに求めることができる。最後に、コントローラ15は、対応する情報をこの目的のために設けられたデータベース31に保存する。さらなる電子モジュール33、例えば、マイクロホン及びスピーカは、通信が音響的及び音声認識で行われる場合に、ユーザとの通信に使用される。スクリーン及びキーパッド、文字認識モジュール、例えば、ペン若しくは画像処理を備えたタッチスクリーン、又はカメラ若しくはビデオカメラが電子モジュール33の他の選択肢である。

0026

電子ユニット9の送信機13は、好ましくは、コントローラ15によって無線で送信されたデータ16をアンテナ14によって受信することができ、このデータを保存の目的でデータメモリ10に転送することができる。スイッチ12は、様々なやり方でユーザによって作動させることができる。接触、容量性誘導性押圧、又は近接場信号の領域への挿入による作動が特に適していることが証明されている。作動は、それによって、必要なデータ16をコントローラ15に送信するのに十分なエネルギーを送信機13にもたらすことができる場合に、特に有利である。スイッチ12には、特に、ID番号11を送信するのに必要な送信エネルギーを生成するための圧電素子17を設けることができる。可能な例示的な実施形態が図3に示されており、この場合、ハウジング2は、圧電素子17の周り支持体の周りに壁厚を薄くした膜2aとして構成されている。ユーザによって素子17に加えられたエネルギーは、電圧に変換され、その後、データ16を送信するために使用され得る。これに代えて、図1に示されるように、スイッチ12は、近接場送信機によって作動させることができるRFIDトランスポンダ18を含むことができ、これによってスイッチ12がトリガーされる。近接場送信機によってもたらされるエネルギーも、ID番号11をコントローラ15に送信するのに十分である。言及されたすべての例について、エネルギー貯蔵部を設ける必要がない。加えて又は代わりに、周辺領域からの電波からのエネルギーがデータを送信するために使用されてもよい。

0027

デバイス1が電子ユニット9を含むという事実のために、ハウジング2が水密になるように構成することが好都合であることが判明した。したがって、表面を洗浄する際に、デバイス1は、洗浄によって損傷を受けることなく、浴に浸すことができる。

0028

デバイス1は、そのコーナ4及びエッジ5がフェーズ(phase)又は丸みを有する場合、さらなる利点を有する。この種のデバイス1は、同様のデバイス1のコーナ4、エッジ5、又は表面セグメント6に異なる角度で当接することができる。

0029

磁石8が、グリッド19において表面セグメント6に隣接する内部空間3のデバイス1のケージ7に、好ましくは0.5〜10cm、特に5cmの規則正しいグリッド間隔aで配置される場合に、さらなる利点も提供される。これは、矩形又は立方体の形状を持たないデバイス1の場合には必ずしも順守できるとは限らない。したがって、磁石8が限られた程度までしか移動することができない場合、より大きなケージ7が有利である。加えて、磁石8を含むケージ7は、好ましくは、表面セグメント6の領域の中心20から下流の内部空間3に配置される。

0030

デバイス1は、好ましくは、正方形、矩形、三角形、円、台形菱形、長斜方形直方体円柱ピラミッド四面体八面体球形セグメント、又はそれらの組合せ或いはそれらの一部の形状を有する。あらゆる種類のプラトンの立体が自由形状を有する立体よりも適している。特に、同じサイズ及び鏡映形状の背面セグメント22が、いずれの場合も、表面セグメント6の反対側に平行に配置されるように、プレート21として平らになるように構成されたデバイス1が適している。グリッド19及び/又は領域の中心20において表面セグメント6に隣接する内部空間3のケージ7に配置されたすべての磁石8は、両方の面セグメント6、22の方向に同時に作用するように、背面セグメント22に均等に隣接している。この種のプレート21は、図4及び図5にも示されているように、多用途に、3次元的にも組み立てることができる。図4では、4つの三角形のプレート2がピラミッドを形成するために一緒に保持されている。電子ユニット9は、明瞭にするために示されていない。

0031

本発明によると、デバイス1の電子ユニット9は、部屋座標x、y、及びzに対してデバイス1の位置を識別することができる位置センサ23を備えることができる。これによって、例えば、プレート21が立っているか、横になっているかを認識することができる。代わりに又は加えて、電子ユニット9は、このデバイス1に磁気的に固定された他の近くのデバイス1を認識及び識別するための1つ又は複数のホール磁石センサ24又は送受信機システム25を含むことができる。この目的のために、ホール磁石センサ24は、好ましくは磁石8のそれぞれにできるだけ近くに取り付けられ、送受信機システム25は、好ましくはグリッド間の中央に配置される。特に、NFCトランスポンダ受信機が送受信機システム25として適している。情報とは別に、これらの双方向通信の近接場送信機/受信機は、エネルギーを受信機に送信することもできる。加えて、これらの近接場送信機/受信機は、例えば、それらのデバイス1のID番号11と、それぞれの送受信機システム25が配置されたこのデバイス1の位置に関連する詳細も含む、拡張ID番号を有する。使用中、送受信機システム25は、せいぜい隣接するデバイス1の複数の他の送受信機システム25を識別することができるが、信号強度は異なる。信号強度は、自デバイス1に対する隣接デバイス1の正確な配置を適切に識別することができるように、評価に応じて考慮することができる。センサ23、24、26、27及び送受信機システム25への電気的接続は、明瞭さを確保するように図ではところどころにのみ示されている。

0032

これに代えて又は加えて、電子ユニット9は、加速度センサ26及び/又はノイズ・センサ26を含むことができる。ノイズ・センサ26は、例えば、表面セグメント6のノックを認識することができる。互いに取り付けられているすべてデバイス1が、一緒につまみ上げられ、別の場所に運ばれる場合、コントローラは、それらの加速度センサが同期して反応することで、これらのすべてのデバイス1のグループ関連付けを認識することができる。同じことは、ノッキングノイズを適切に送信することができる場合、グループを形成するように接続されているすべてのデバイス1の場合のノッキングの同時識別の場合にも当てはまる

0033

これに加えて又は代えて、デバイス1の電子ユニット9は、1つ若しくは複数のセンサ23、24、26、27によって識別された測定データ16、及び/又は1つ若しくは複数の送受信機システム25によって識別された近くの送受信機システム25のID11をコントローラ15に送信することができる無線送信機28を備えることができる。この無線送信機28は、アンテナ14を備えた無線送信機13であってもよく、これによって、ID番号11がコントローラ25に送信され、又はこの目的のために、さらなる無線送信機28が配置されてもよい。

0034

1つ又は複数のホール磁石センサ24又は送受信機システム25を備えるデバイス1の場合、スイッチ12は、作動に応答して、他の認識されたデバイス1のデータメモリ10に保存されたデータ16もコントローラ15に送信するようにさせることができる。この種のデバイス1の電子ユニット9は、好ましくは、センサ23、24、26、27、送受信機システム25、RFIDトランスポンダ18及び/又は無線送信機13、28に給電するためのエネルギー貯蔵部29も有する。しかしながら、直接又は間接的に当接する他のデバイス1は、前記エネルギー貯蔵部を介して給電され得るため、グループ毎に1つのデバイス1がこの種のエネルギー貯蔵部29を有していれば十分であることに留意することが重要である。エネルギー貯蔵部29は、好ましくは、非接触で充電され得る。これにより、ハウジング2を水密に構築することが容易になる。加えて、充電時にすべてのデバイスがケーブルに接続されている必要はなく、デバイスをそれぞれの充電ステーションに近づけるだけで十分である。

0035

図5は、この種の複数のデバイス1、並びにこれらのデバイス1に割り当てられたコントローラ15を備える本発明によるセット30を示す。コントローラ15は、デバイス1がセンサ23、24、26、27及び/又は送受信機システム25を含む場合、コントローラ15に割り当てられたすべてのデバイス1のすべてのデータメモリ10、並びにこれらのデバイス1によって識別された測定データ16に無線アクセスする。加えて、コントローラ15は、すべてのデバイス1に割り当てられたすべてのデバイス1のID番号11、並びにこれらのID番号11に関連する追加のデータ16を含むデータベース31にアクセスする。

0036

この追加のデータ16は、作業プロセス中にユーザによって識別された情報、或いはデバイス1に関連する情報、例えば、その形状に関連する詳細、その磁石8の数と配置、及び/又はそのセンサ23、24、26、27、及び/又は送受信機システム25に関連する詳細であってもよい。作業プロセスの開始時に、例えば、このデバイス1に関連するデータ16がまだ保存されていないという情報は、データベース31から収集することができる。

0037

セット30のデバイス1の個々の又は複数の電子ユニット9が、1つ又は複数のセンサ23、24、26、27及び/又は送受信機システム25を含む場合、これらによって決定されたデータ16も、好ましくは無線を介してコントローラ15に送信され得て、それにより、コントローラ15は、受信した測定データ16に基づいてリストを生成及び/又は計算することができる。或いは、コントローラ15は、データ及び測定データ16に基づいて、デバイス1の互いに対する空間的配置を表す立体を含む3次元モデルを生成することができる。コントローラ15は、このモデルから、特に、例えば、スクラムかんばんボード表示、プロセススジュール、プロジェクトスケジュール、タイムスケジュール、開発スケジュール、生産スケジュール組織図、SWOTマトリックスバリューチェーン分析、又は販売計画などの内部論理接続を含むモデルプラン34を生成することができる。これは、セット30に利用されるソフトウェア及びその設定に依存する。したがって、同じセット30を、例えば、建築部品視覚化並びにビジネス計画の確立のために利用することができる。

0038

セット30は、デバイス1のエネルギー貯蔵部29を充電することができる充電ステーション32で補うことができる。この充電ステーション32は、デバイス1を輸送することができ、貯蔵に応じてデバイス1を充電するための主電源に接続することができるキャリングケースの形状を有することができる。したがって、デバイス1は、翌日再びすぐに使用することができるように、常に一晩快適に充電することができる。再充電可能なエネルギー貯蔵部29の利点は、作業プロセス中にバッテリ交換する必要がないということである。加えて、そのため、デバイス1のハウジング2を開く必要がなく、これは、ハウジングの水密性を低下させる可能性がある。

0039

特に利用目的のために選択又は適合されたソフトウェア、並びに一方ではユーザとの通信及び情報入力のためであるが、他方では中間結果及び最終結果の表示のためにも設けられたそれぞれの目的に適した電子モジュール33とともに、セット30は、プロジェクトに従って動作するシステムを形成する。電子モジュール33、例えば、スピーカ、プロジェタ、スクリーン、タブレット、グラフィックタブレット、タッチスクリーン、キーパッド、スマートフォン、及び/又はデータのインタラクティブな入力のためのマイクロホンは、ある程度は既に会議室に存在する場合があり、及び/又は参加者又はモデレータによって提供される場合がある。したがって、個別に購入することができるソフトウェアは、電子モジュール33とともに、完成したシステムに属するが、個別に購入することもできるセット30には属さない。加えて、個々のデバイス1は、セットを拡張するために、追加のコンポーネントとして個別に提供される。これが、個々のデバイス1に対してのみ保護が請求される理由である。

0040

本発明によると、セット30は、モデレーション、トレーニング、プロジェクト作業又はグループ作業に利用されるべきである。

0041

セット30のコントローラ15に接続された少なくとも1つの電子モジュール33とともに、本発明によるセット30は、手動でコンパイルされた仕様をデジタル化する方法を実行するために利用することができる。本発明によるこの方法は、以下のステップを含む。(a)作業プロセスにおいて、2つ以上のデバイス1がコントローラ15を含む部屋に配置され、それらの磁石8によって互いに固定される。(b)デバイス1の少なくとも1つのスイッチ12を作動させる。(c)少なくともそれぞれのデバイス1のID番号11がコントローラ15に送信される。(d)コントローラ15は、データベース31にアクセスし、保存されているこのデバイス1のID番号11に関するデータ16を取り出す。(e)(任意選択で)このデータ16に基づいて、コントローラ15は、電子モジュール33に命令を出す。(f)同じ又は異なる電子モジュール33は、ユーザによって入力された情報をコントローラ15に送信する。(g)コントローラ15は、受信した情報をデータベース31にデジタル的に保存する。

0042

電子モジュール33へのステップ(e)の命令は、例えば、次の写真がすぐにコントローラ15に送信されることをカメラに知らせること、又は別のモジュール33、例えばタブレットに、次に得られた情報をコントローラに送信することが次であることを知らせることのみである。プロセスが非常に単純に維持され、単一のデバイスのみが利用可能な場合、このステップ(e)もスキップすることができる。

0043

磁石8によって一緒に保持されている複数のデバイス1は、好ましくは一緒にされ、それによってスイッチ12が作動する前に、3次元構造が作成される。例えば、小さなデバイス1のより小さなブロックも構築することができ、このブロックが、より大きなデバイス1のより大きなブロックによって囲まれる。一体化という形態での関連付けをこのようにして視覚化することができる。意味が表示される場合、作業は、特に、デバイス1の様々なサイズを用いて象徴的に行うことができる。

0044

好ましい方法では、コントローラ15は、これに接続されたすべてのデバイス1に、そこに一体化されたすべてのセンサ23、24、26、27及び送受信機システム25によって識別されたデータ16を定期的に連続的に問い合わせる。前記コントローラは、続いてこのデータを対応するデバイス1に割り当て、データベース31に保存する。したがって、変更された関連付けは、自動的に識別され、各デバイス1のスイッチの作動は、デバイスに名前又は意味を割り当てるために、及び/又はデバイスからの支援を求めるためにのみなお必要な場合がある。これらは、ソフトウェアを介して保存されてもよく、例えば、次のステップの手順に関する基本的な情報を含むことができる。

0045

デバイス1の電子ユニット9が、デバイス1に磁気的に固定された近くの他のデバイス1を認識及び識別するための送受信機システム25を備える場合、エネルギー並びに情報は、複数のデバイス1を介してそれぞれの近くの送受信機システム25を介して再び輸送及び返送され得る。最後に、異なる段階で互いに取り付けられた複数のデバイス1から生じるこの収集された情報量は、収集された仕方でコントローラ15に送信される。この目的のために、デバイス1のうちの第1のデバイス1のみが、エネルギー貯蔵部29によって給電されなければならない。他のデバイス1は、合計で最大8つまでのデバイスが、情報を収集することができるように、送受信機システム25によって十分に給電される。

0046

デバイス1のスイッチ12のうちの1つを作動させることで、電子ユニット9に一体化されたセンサ23、24、26、27並びに/又は送受信機システム25のデータ16も、好ましくはコントローラ15に転送される。

0047

デバイス1のうちの1つ又は複数からデータ16を受信した後、コントローラ15は、好ましくはこのデータ16を評価し、仕様に従って、コントローラ15に接続されているさらなる電子モジュール33に命令を出す。そのような評価は、それぞれ、仕様又は選択されたソフトウェアの機能である。したがって、評価の結果は、極端相違することがある。

0048

例えば、コントローラ15は、結合されたデバイス1の空間的配置を識別し、これらを保存し、これらをこの目的に適したモジュール33にグラフィカルに表示する。又は、コントローラ15は、その受信したデータ16に基づいて、並びにデータベース31からの情報に基づいてさらなるリストを生成し、計算を実行し、並びに/或いは例えば、ビジネスプラン、プロジェクトスケジュール、プロセススケジュール、青写真、又はスクラム/かんばんボード表示などの提案若しくはプランを作成する。

0049

そのような評価の一例が図6に示されている。図5のデバイス1の配置の例を使用すると、番号1を有するデバイスは、上述のオムレツの調理の例によると、「買い物」を表すことができる。次いで、番号2を有するデバイス1は、「生地を準備する」及び「生地を焼く」を表し、番号4を有するデバイス1は、「詰め物を準備する」を表し、番号3を有するデバイス1は、「食べる」を表し、これがプロジェクトの終了を表す。「テーブルをセットする」を表すさらなるデバイス1は、番号2を有するデバイス1と平行な番号4を有するデバイス1の後ろに隠されている可能性がある。時間軸は、この例では、左から右に走り、横向きのデバイス1は、中間結果又は最終結果を表し、タイムライン上の同じ場所にあるすべてのプロセスも同時に行われる。図6に、この例が視覚化されている。例えば、結婚式開発プロジェクト、又はオリンピック大会を計画する場合、そのような例が任意により複雑になる可能性があることは明白である。

0050

本発明の利点は、ディスプレイ上に表示される仮想の構造とは反対に、デバイス1が触覚を有するということである。したがって、個々のタスクをタッチし、互いに接続し、互いの内部に接続し、互いに分離し、つまみ上げ、別のテーブルに又は隣の部屋に運ぶことで、階層なしに個々のグループの邪魔されない同時作業を行うことができる。加えて、デバイス1の前面及び背面に互いに独立してラベル付けすることができ、したがって、さらなる作業オプションが可能になる。構造の視覚化は、構造が3次元的に接続されて、異なる高さと体積を表すことができ、それによってパワーが表示されるため、特に魅力的である。参加者又はユーザは、構造の周りを歩くことができる。すべての情報がユーザに同時に明らかにされるわけではなく、例えば、ある特定のフィルタが設定されるが、他方では、構造の周りを歩くときに現れるデバイス1に焦点が合わされ、他のデバイス1は現れない。

0051

本発明のさらなる利点が図7に記載されている。本図は、垂直方向並びに水平方向にエネルギー及び情報を送受信するのに適したデバイス1を示す。したがって、デバイス1は、2つの接続されたNFCトランスポンダ/受信機25を含む電子システムを備え、そのうちの1つは、それぞれの場合に、水平又は垂直にそれぞれ配置されている。NFCトランスポンダ/受信機25は、それらの配向に応じて、それらの領域の配向に直交する両方の部屋にエネルギー及び情報を送受信することができる。ここで、他のデバイス1がこのデバイス1の近くにある場合、特に、それらは、磁石で直接又は間接的にデバイス1に固定されているため、エネルギー及び情報は、複数のNFCのトランスポンダ/受信機25を介して輸送することができる。これらのデバイス1のうちの第1のデバイス1は、好ましくは、バッテリ又は主電源などの電源に接続されたNFCトランスポンダ/受信機によって誘導的に給電される。

0052

したがって、情報は、複数の段階を介して異なるデバイス1から照会及び収集され得て、そのため、最終的にボタンにタッチすると、グループ全体に関するすべての情報をコントローラ15に送信することができる。照会されたNFCのトランスポンダ/受信機25は、さらなるNFCトランスポンダ/受信機25が、近くに、すなわち、その受信範囲内に位置することに関する情報を提供することができるだけでなく、信号応答の強度に基づいてそこまでの距離の推定値も提供する。コントローラ15は、この情報に基づいて、個々のデバイスの互いの空間的配置を決定及び評価することができる。したがって、図6に関連して説明したように、グループは、全体としてボタンにタッチすることで識別及び評価され得る。

0053

本方法によって、少なくとも2個又は3〜8個のデバイス1の情報が、十分な給電及び/又は巧妙な配置の場合は、最大12個又は15個のデバイス1の情報もカスケードで収集することができることがわかる。したがって、側枝が含まれる場合は、もっと多い。

0054

それぞれがすべての側面に少なくとも1つのNFCトランスポンダ/受信機25を含む立方体又はブロックの形状のデバイス1が、ここで、さらなる図示されない例として言及される。例えば8個のそのような立方体を積み重ねタワーを形成する場合、これらの立方体からのすべて情報を収集することができ、ボタンをタッチすることによってコントローラ15に送信することができる。したがって、そのようなデバイス1の横方向の長さは、互いに内部的に接続された十分な数のNFCトランスポンダ/受信機25が各表面セグメント6に配置されている限り、無関係である。NFCトランスポンダ/受信機25の範囲が数センチメートルにすぎない、例えば7cmであるという事実により、デバイス1は、それに対応して寸法を小さくでき、又は必要な数のNFCトランスポンダ/受信機25を装備することができる。

0055

加えて、時系列を指定することは、非常に容易に可能である。それぞれがNFCトランスポンダ/受信機25、及び好ましくは永久磁石又は強磁性体を含む単純な接続によって、例えば、ひもによって接続された2つのオブジェクトを、「最初」及び「後」として識別することができ、それに応じてそれらのID番号11でデータベース31に保存することができる。これらのオブジェクトが最終的に2つの異なるグループに取り付けられると、コントローラは、一方のグループの作業が「最初」に実行され、他方のグループの作業が「後」で実行されなければならないことを明確に認識することができる。図には示されていないこの種の接続されたオブジェクトは、順番、階層、又は内部構造を指定するために、他のデバイスでも適宜利用され得る。

0056

1デバイス
2ハウジング
2a ハウジング上の膜
3 内部空間
4コーナ
5エッジ
6表面セグメント
7ケージ
8永久磁石、磁石
9電子ユニット
10データメモリ
11 ID番号
12 スイッチ
13送信機
14アンテナ
15コントローラ
16 データ、測定データ
17圧電素子
18RFIDトランスポンダ
19グリッド
20 領域の中心
21プレート
22 背面セグメント
23位置センサ
24ホール磁石センサ
25送受信機システム、NFCトランスポンダ/受信機
26加速度センサ
27ノイズ・センサ
28無線送信機
29エネルギー貯蔵部
30 セット
31データベース
32充電ステーション
33電子モジュール
34モデル、モデルプラン
a グリッド間隔

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ