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技術 自動運転車を使用して動的なブランドプロモーションを促進するためのシステムおよび方法

出願人 パナソニックIPマネジメント株式会社
発明者 マシュージョーンローレンソンジュリアンチャールスノラン
出願日 2018年7月5日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2019-571380
公開日 2020年8月27日 (6ヶ月経過) 公開番号 2020-525917
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード ファッションアクセサリ 信号発生デバイス 部分構成要素 トラッキングユニット フラットパネル表示器 統合システム内 発明的概念 機械構成要素
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月27日)のものです。
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図面 (8)

課題・解決手段

プロモーションを促進するための方法が提供されている。方法は、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出することと、第1の自動運転車経路上のプロモーション活動の第1のセンサデータ収集することと、第1のセンサデータが収集されたプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定することと、を含む。プロモーション活動が有効なプロモーション機会であると決定される場合には、第2の自動運転車が、そのプロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定される時、プロモーション活動の第2のセンサデータを収集し、その第2のセンサデータおよび有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、第2のセンサデータがその有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定する。第2のセンサデータが、有効なプロモーション機会に対応していると決定される時には、第2の自動運転車のユーザインターフェースにプロモーションが提供される。

概要

背景

A.自動運転車
自動運転車(AV)は、それ自体の場所およびそれの周囲環境の詳細の検知、および経路に沿ったナビゲーションを、人間の運転者を必要とすることなく行う能力を有する車両である。

これを達成するために、コンピュータは、センサからデータを収集し、その後、その車両をどのようにコントロールするべきか、どの方向を取るべきか、速度はいくらにし、いつ、どのように障害物を回避するべきか等々の決定を行うためのアルゴリズムを実行する。

このようなセンサは、自動運転車の運転への関与はもとより、その他のタスクの実行のために利用されることがある。例えば画像センサを使用して写真およびビデオ撮像し、その後それを、運転以外の多様な応用において分析/使用することが可能である。

また自動運転車が、通信能力を有すること、および相当な処理能力を有することもありがちである。しかしながら、そのような技術は、主に自動運転車の運転のために使用される。

B.透過型表示器
パナソニック登録商標)を含む多くの企業が透過型表示器を開発している。透過型表示器は、ユーザが(i)透過型表示器上にレンダリングされたグラフィクス、および(ii)透過型表示器の背後に存在するシーンの両方を見ることを可能にする。そのような透過型表示器は、自動運転車のウィンドウ内に組み込むことが可能である。そのような透過型表示器は、明らかに拡張現実の分野に応用でき、それによって追加のデータ/グラフィクスを用いて実在の生活のシーンが拡充される。

自動運転車のウィンドウは、搭乗者が自動運転車の外側のシーンを見ることが可能でありながらも、透過型表示器に対応したウィンドウを介して追加の情報を伝達できることから、透過型表示器のための可能性のある応用シナリオを提供する。例えば自動運転車が通過する建物についての観光情報または通過する商店についてのセールス情報表示可能である。

C.物体行動検出
画像センサは、それらの視野内にある物体の識別に使用することが可能である。物体認識における画像センサの使用は、高い正確度をもって画像またはビデオ内の物体を識別可能機械学習アルゴリズムの開発に起因して特に強力なものとなっている。プロジェクトの例には、グーグル(登録商標)、MIT、バークレイマイクロソフト(登録商標)が含まれる。同様な技術をビデオ内の行動の識別に使用することも可能である。

D.ブランドプロモーション
長年、有名人による商品保証宣伝が、物品またはサービスのプロモーションを行う大衆受けする方法となっている。これは、広告に有名人が登場すること、またはおそらくは特定のブランドまたは製品のためのアンバサダーになることを含み得る。一般には、有名人、スポーツスター選手、または公人の著名人が、多くの人々に認識可能であることから用いられて来た。

しかしながら、より最近になって、高名の性質が変化し、ユーチューブ(登録商標)、インスタグラム(登録商標)、およびスナップチャット(登録商標)といったインターネットサービスが商品保証宣伝の新しいカテゴリを導入し、それによって、ネットワーク利用内における特定の人々がインフルエンサーとなり、多様な製品またはサービスを使用することによって金銭対価を得ることが可能になった。

インターネットの使用は、プロモーションを呈示する方法(例えば写真の中の特定の衣服を着用した人物)および潜在的な顧客を発掘し、トラッキングし、インタラクションする方法のいずれも可能にし、例えば写真に被せて広告を配置し、ユーザがクリックしてさらなる情報を獲得するよう誘う。

概要

プロモーションを促進するための方法が提供されている。方法は、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出することと、第1の自動運転車の経路上のプロモーション活動の第1のセンサデータを収集することと、第1のセンサデータが収集されたプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定することと、を含む。プロモーション活動が有効なプロモーション機会であると決定される場合には、第2の自動運転車が、そのプロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定される時、プロモーション活動の第2のセンサデータを収集し、その第2のセンサデータおよび有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、第2のセンサデータがその有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定する。第2のセンサデータが、有効なプロモーション機会に対応していると決定される時には、第2の自動運転車のユーザインターフェースにプロモーションが提供される。

目的

自動運転車のウィンドウは、搭乗者が自動運転車の外側のシーンを見ることが可能でありながらも、透過型表示器に対応したウィンドウを介して追加の情報を伝達できることから、透過型表示器のための可能性のある応用シナリオを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

自動運転車を使用して動的プロモーション活動を促進するための方法であって、第1の自動運転車によって、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、前記第1の自動運転車によって、プロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第1のセンサデータ収集するステップと、前記第1の自動運転車によって、前記プロモーション要件および前記第1のセンサデータに基づいて、前記プロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、前記第1の自動運転車によって、現行プロモーションデータベースサーバに対して、前記有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、第2の自動運転車によって、前記現行プロモーションデータベースサーバから、前記有効なプロモーション機会の前記詳細を受け取るステップと、前記第2の自動運転車が前記プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定されると、前記第2の自動運転車によって、前記プロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、前記第2の自動運転車によって、前記第2のセンサデータおよび前記有効なプロモーション機会の前記詳細に基づいて、前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応していると決定されると、前記第2の自動運転車によってプロモーションを生成するステップと、前記生成されたプロモーションを、前記第2の自動運転車のユーザインターフェースを介して提供するステップと、を包含する方法。

請求項2

前記第2の自動運転車の前記ユーザインターフェースによって、ユーザ入力を受け取るステップと、前記受け取った入力が有効なユーザインタラクションであるか否かを、プロモーション成功サーバによって決定するステップと、前記受け取った入力が前記有効なユーザインタラクションであると決定された場合、前記プロモーション成功サーバによって、前記プロモーション活動は成功プロモーションであると決定するステップと、をさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記ユーザインターフェースは、前記プロモーションを表示する表示器と、ユーザ入力を受け取るインタラクショントラッキング回路と、を包含する、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

前記プロモーション活動のための前記プロモーション要件は、スポンサーによって指定される、請求項1から3のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項5

前記プロモーション要件は、1つまたは複数のプロモーション属性と、1つまたは複数の環境要因とを含む、請求項4に記載の方法。

請求項6

前記1つまたは複数のプロモーション属性は、前記プロモーション参加者によって飾られる態様、前記プロモーション活動が実行されるエリア内の人数、禁止ジェスチャ、および禁止アイテムのうちの少なくとも1つを含む、請求項5に記載の方法。

請求項7

前記1つまたは複数の環境要因は、照明条件、空気の品質条件、風条件、および天候条件のうちの少なくとも1つを含む、請求項5に記載の方法。

請求項8

前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応する時、前記第2の自動運転車によって、前記有効なプロモーション機会を実際のプロモーション機会であると分類するステップ、をさらに包含する、請求項1から7のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項9

ユーザ入力が、タッチ入力音声入力、およびジェスチャのうちの少なくとも1つを含む、請求項2から8のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項10

選択のために利用可能な複数のプロモーション活動の中から実行される前記プロモーション活動を、前記プロモーション参加者のデバイスによって選択するステップと、をさらに包含する、請求項1から9のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項11

前記第2の自動運転車によって、プロモーションデータベースサーバに対して1つまたは複数のプロモーション寄与ファクタ要件を送信するステップと、前記プロモーションデータベースサーバ内に、前記1つまたは複数のプロモーション寄与ファクタ要件をラベル付けして保存するステップと、をさらに包含する、請求項1から10のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項12

前記第1のセンサデータが、前記プロモーション活動のための前記プロモーション要件に対応する時、前記プロモーション活動は前記有効なプロモーション機会であると決定される、請求項1から11のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項13

前記第1の自動運転車および第2の自動運転車のうちの少なくとも1つは、画像センサと、LIDARセンサと、レーダセンサと、気象センサと、を含む、請求項1から12のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項14

前記生成されたプロモーションを提供するステップは、前記生成されたプロモーションを前記ユーザインターフェースの表示器に表示するステップを含む、請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。

請求項15

前記表示器が透過型表示器である、請求項14に記載の方法。

請求項16

前記生成されたプロモーションを提供するステップは、前記生成されたプロモーションを前記ユーザインターフェースの表示器上に表示するステップを含み、前記受け取られたユーザ入力が、前記第2の自動運転車内の乗員の目の、前記生成されたプロモーションの前記表示と整列する動きである時、プロモーション成功サーバは、前記プロモーション活動は成功プロモーションであると決定する、請求項2から15のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項17

前記プロモーション活動のそばを通り過ぎるべく前記第2の自動運転車の経路を修正するステップと、をさらに包含する、請求項1から16のうちいずれか一項に記載の方法。

請求項18

プロモーション成功サーバからプロモーション補償サーバに補償データを送信するステップと、成功プロモーションに基づいて、前記プロモーション参加者に対して報酬を与えるステップと、をさらに包含する、請求項2から17のいずれか一項に記載の方法。

請求項19

コンピュータプログラムを保存する非一過性コンピュータ可読ストレージ媒体であって、前記コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行されると、コンピュータ装置に、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、第1の自動運転車の経路上においてプロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、前記プロモーション要件および前記第1のセンサデータに基づいて、前記第1のセンサデータが収集された前記プロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、現行プロモーションデータベースサーバに対して、前記有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、前記現行プロモーションデータベースサーバから、前記有効なプロモーション機会の前記詳細を受け取るステップと、第2の自動運転車が前記プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定されると、前記プロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、前記第2のセンサデータおよび前記有効なプロモーション機会の前記詳細に基づいて、前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、前記第2のセンサデータが、前記有効なプロモーション機会に対応していると決定される時、プロモーションを生成するステップと、前記生成されたプロモーションを、前記第2の自動運転車のユーザインターフェースに提供するステップと、を包含するプロセスを実行させる、コンピュータプログラムを保存する非一過性のコンピュータ可読ストレージ媒体。

請求項20

自動運転車を使用して動的なプロモーション活動を促進するためのコンピュータ装置であって、インストラクションを保存するメモリと、前記インストラクションを実行するプロセッサと、を備え、前記インストラクションは、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、第1の自動運転車の経路上においてプロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、前記プロモーション要件および前記第1のセンサデータに基づいて、前記第1のセンサデータが収集された前記プロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、現行プロモーションデータベースサーバに対して、前記有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、前記現行プロモーションデータベースサーバから、前記有効なプロモーション機会の前記詳細を受け取るステップと、第2の自動運転車が前記プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定されると、前記プロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、前記第2のセンサデータおよび前記有効なプロモーション機会の前記詳細に基づいて、前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、前記第2のセンサデータが、前記有効なプロモーション機会に対応していると決定されると、プロモーションを生成するステップと、前記生成されたプロモーションを、前記第2の自動運転車のユーザインターフェースに提供するステップと、を包含する動作を実行させる、コンピュータ装置。

技術分野

0001

本開示は、動的なブランドプロモーションの促進に関する。より詳細に述べれば、本開示は、自動運転車のシステムを使用してプロモーション参加者プロモーション活動監視および確認の促進に関する。

背景技術

0002

A.自動運転車
自動運転車(AV)は、それ自体の場所およびそれの周囲環境の詳細の検知、および経路に沿ったナビゲーションを、人間の運転者を必要とすることなく行う能力を有する車両である。

0003

これを達成するために、コンピュータは、センサからデータを収集し、その後、その車両をどのようにコントロールするべきか、どの方向を取るべきか、速度はいくらにし、いつ、どのように障害物を回避するべきか等々の決定を行うためのアルゴリズムを実行する。

0004

このようなセンサは、自動運転車の運転への関与はもとより、その他のタスクの実行のために利用されることがある。例えば画像センサを使用して写真およびビデオ撮像し、その後それを、運転以外の多様な応用において分析/使用することが可能である。

0005

また自動運転車が、通信能力を有すること、および相当な処理能力を有することもありがちである。しかしながら、そのような技術は、主に自動運転車の運転のために使用される。

0006

B.透過型表示器
パナソニック登録商標)を含む多くの企業が透過型表示器を開発している。透過型表示器は、ユーザが(i)透過型表示器上にレンダリングされたグラフィクス、および(ii)透過型表示器の背後に存在するシーンの両方を見ることを可能にする。そのような透過型表示器は、自動運転車のウィンドウ内に組み込むことが可能である。そのような透過型表示器は、明らかに拡張現実の分野に応用でき、それによって追加のデータ/グラフィクスを用いて実在の生活のシーンが拡充される。

0007

自動運転車のウィンドウは、搭乗者が自動運転車の外側のシーンを見ることが可能でありながらも、透過型表示器に対応したウィンドウを介して追加の情報を伝達できることから、透過型表示器のための可能性のある応用シナリオを提供する。例えば自動運転車が通過する建物についての観光情報または通過する商店についてのセールス情報表示可能である。

0008

C.物体行動検出
画像センサは、それらの視野内にある物体の識別に使用することが可能である。物体認識における画像センサの使用は、高い正確度をもって画像またはビデオ内の物体を識別可能機械学習アルゴリズムの開発に起因して特に強力なものとなっている。プロジェクトの例には、グーグル(登録商標)、MIT、バークレイマイクロソフト(登録商標)が含まれる。同様な技術をビデオ内の行動の識別に使用することも可能である。

0009

D.ブランドプロモーション
長年、有名人による商品保証宣伝が、物品またはサービスのプロモーションを行う大衆受けする方法となっている。これは、広告に有名人が登場すること、またはおそらくは特定のブランドまたは製品のためのアンバサダーになることを含み得る。一般には、有名人、スポーツスター選手、または公人の著名人が、多くの人々に認識可能であることから用いられて来た。

0010

しかしながら、より最近になって、高名の性質が変化し、ユーチューブ(登録商標)、インスタグラム(登録商標)、およびスナップチャット(登録商標)といったインターネットサービスが商品保証宣伝の新しいカテゴリを導入し、それによって、ネットワーク利用内における特定の人々がインフルエンサーとなり、多様な製品またはサービスを使用することによって金銭対価を得ることが可能になった。

0011

インターネットの使用は、プロモーションを呈示する方法(例えば写真の中の特定の衣服を着用した人物)および潜在的な顧客を発掘し、トラッキングし、インタラクションする方法のいずれも可能にし、例えば写真に被せて広告を配置し、ユーザがクリックしてさらなる情報を獲得するよう誘う。

発明が解決しようとする課題

0012

広告主または広告のスポンサーが、プロモーション参加者としてのユーチューブ(登録商標)のスター、地域の商店、地域の個人、またはストリートパフォーマ等のソーシャルメディアインフルエンサーなどの個人または施設をてこ入れし、広告を増加させることに、より関心を持つ可能性が生じる。

0013

また、広告の影響力を増加するために、広告主または広告のスポンサーが、ライブセッティングにおける特定の広告活動またはパフォーマンス(例えばストリートパフォーマンス)の実施に、より多くの関心を持つ可能性がある。例えばプロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーンの作成または特定の活動を行うことを含み得る。

0014

これに関して言えば、特定の場所または時が、直前まで知られていないことがあり、その結果、動的に実施される活動の検証のための計画先行させることが困難なことがある。さらに、動的に実施される活動のための検証または監視活動を計画することが困難なものとなり得ることから、プロモーション活動のスポンサーが、動的に実施される活動が、そのスポンサーによって指定されたプロモーション属性のセットを満たすべく実施されるか否かを検証できないことがあり得る。

0015

本開示は、上述した状況に鑑みて案出され、自動運転車を使用して動的なブランドプロモーションを促進するためのシステムおよび方法を提供することを目的とする。

0016

上述した目的を達成するために、本開示は、次に示す特徴を有する、自動運転車を使用して動的なブランドプロモーションを促進するためのシステムおよび方法を提供する。
自動運転車を使用して動的なブランドプロモーションを促進するための方法は、
第1の自動運転車によって、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、
前記第1の自動運転車によって、プロモーション参加者によって実行される前記プロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、
前記第1の自動運転車によって、前記プロモーション要件および前記第1のセンサデータに基づいて、前記プロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、
前記第1の自動運転車によって、現行プロモーションデータベースサーバに対して、前記有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、
第2の自動運転車によって、前記現行プロモーションデータベースサーバから、前記有効なプロモーション機会の前記詳細を受け取るステップと、
前記第2の自動運転車が、前記プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定されると、前記第2の自動運転車によって、前記プロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、
前記第2の自動運転車によって、前記第2のセンサデータおよび前記有効なプロモーション機会の前記詳細に基づいて、前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、
前記第2のセンサデータが前記有効なプロモーション機会に対応していると決定されると、前記第2の自動運転車によってプロモーションを生成するステップと、
前記生成されたプロモーションを、前記第2の自動運転車のユーザインターフェースを介して提供するステップと、を包含する。

図面の簡単な説明

0017

本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するために構成された例示的な一般的コンピュータシステムを示す図
本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的なシステムを示す図
本開示の一実施の態様に従った、例示的な顧客自動運転車を示す図
本開示の一実施の態様に従った、例示的な監視自動運転車を示す図
本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的な方法を示す図
本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的な方法を示す図
本開示の一実施の形態に従った、プロモーションの実施に対して報酬を提供するための例示的なシステムを示す図

実施例

0018

したがって、以上を鑑み、本開示には、それの多様な側面、実施の態様、および/または具体的な特徴もしくは部分構成要素のうちの1つまたは複数を通じて、以下に具体的に言及するとおりの利点のうちの1つまたは複数をもたらすことが意図される。

0019

この中に記述されている方法は、説明に役立つ例であり、そのためいずれの実施の態様のいずれの特定のプロセスも、呈示された順序において実施されることを必要とするという意図もなく、あるいはそれが含意されるとする意図もない。「その後」、「続いて」、「次に」等々の用語には、プロセスの順序を限定する意図がなく、むしろそれに代えて、これらの単語は、方法の記述を通じて読み手を案内するために使用されている。さらに、数が明示されていない請求項の要素に対する参照、例えば「この」、「ある」、または「前記」の使用は、その要素が単数であることを限定しているとして解釈されるべきではない。

0020

図1は、本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するために構成された例示的な一般的コンピュータシステムを示す図である。

0021

コンピュータシステム100は、インストラクションのセットを含むことが可能であり、それらは実行されると、コンピュータシステム100に、この中に開示されている方法またはコンピュータベースの機能のうちの任意の1つまたは複数を実施させることができる。コンピュータシステム100は、スタンドアロンデバイスとして動作することもあり、または、例えばネットワーク101を使用して他のコンピュータシステムまたは周辺デバイスに接続されることもある。

0022

ネットワーク構成としては、コンピュータシステム100が、サーバの収容能力内において動作すること、すなわちサーバ−クライアントユーザネットワーク環境内におけるクライアントユーザのコンピュータとして、またはピアートゥーピア(または分散型)ネットワーク環境内におけるピアコンピュータシステムとして動作可能である。コンピュータシステム100は、据え置き型コンピュータ、モバイルコンピュータパーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップコンピュータタブレットコンピュータワイヤレススマートフォンセットトップボックス(STB)、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、通信デバイスコントロールシステムウェブ機器ネットワークルータ、スイッチまたはブリッジ、あるいはその他の任意の機械であって、それによって取られるべき動作を指定したインストラクションのセットを(シーケンシャルに、またはその他の形で)実行する能力のある機械等の、多様なデバイスとして実装すること、またはそれの中に組み込むことも可能である。コンピュータシステム100を、特定のデバイスとするか、またはそれの中に組み込み、続いてそれを、追加のデバイスを含む統合システム内に組み込むことは可能である。特定の実施の態様においては、コンピュータシステム100を、音声、ビデオ、またはデータの通信を提供する電子デバイスを使用して実装することが可能である。さらに、ここには単一のコンピュータシステム100が図示されているが、「システム」という用語が、インストラクションのセットまたは複数セットを個別にまたは協働して実行して、1つまたは複数のコンピュータ機能を行うシステムまたはサブシステムの任意の集合を含むとしても解釈されるものとする。

0023

図1に図示されているとおり、コンピュータシステム100は、プロセッサ110を含む。コンピュータシステム100のためのプロセッサは、有体であり、かつ非一過性である。「非一過性」という用語は、ここで使用する時、状態の永久不変の特性としてではなく、ある時間期間にわたって存続する状態の特性として解釈されるものとする。つまり「非一過性」という用語は、任意の時に任意の場所において一過的にのみ存在する特定の搬送波または信号またはその他の形式の特性といった一時的な特性であることを特に否定する。プロセッサは、製品および/または機械構成要素である。コンピュータシステム100のためのプロセッサは、この中の多様な実施の態様に記述されているとおりの機能を実施するために、ソフトウエアインストラクションを実行するべく構成される。コンピュータシステム100のためのプロセッサは、汎用プロセッサとしてもよく、あるいは、特定用途向け集積回路ASIC)の一部としてもよい。コンピュータシステム100のためのプロセッサは、また、マイクロプロセッサマイクロコンピュータプロセッサチップコントローラマイクロコントローラデジタル信号プロセッサ(DSP)、状態マシン、またはプログラマブルロジックデバイスPLD)とすることもできる。また、コンピュータシステム100のためのプロセッサは、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)等のプログラマブルゲートアレイPGA)を含むロジック回路、または別のタイプの、離散的ゲートおよび/またはトランジスタロジックを含む回路とすることもできる。コンピュータシステム100のためのプロセッサは、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理ユニット(GPU)、またはその両方であってもよい。それに加えて、この中に述べられている任意のプロセッサは、複数のプロセッサ、並列プロセッサ、またはその両方を含むことができる。複数のプロセッサは、単一のデバイスまたは複数のデバイス内に含められること、またはそれと結合されることがある。

0024

それに加えて、コンピュータシステム100は、メインメモリ120および静的メモリ130を含み、それらは、バス108を介して互いに通信することが可能である。この中で述べられているメモリは、データおよび実行可能インストラクションを保存することが可能な有体のストレージ媒体であり、それらの中にインストラクションが保存されている間にわたって非一過性である。「非一過性」という用語は、ここで使用する時、状態の永久不変の特性としてではなく、ある時間期間にわたって存続する状態の特性として解釈されるものとする。つまり「非一過性」という用語は、任意の時に任意の場所において一過的にのみ存在する特定の搬送波または信号またはその他の形式の特性といった一時的な特性であることを特に否定している。この中で述べられているメモリは、製品および/または機械構成要素である。この中で述べられているメモリは、コンピュータ可読媒体であり、コンピュータが、そこからデータおよび実行可能インストラクションを読み出すことが可能である。この中で述べられているメモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ電気プログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM)、レジスタハードディスクリムーバブルディスクテープコンパクトディスク読出し専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスクブルーレイディスク、または、任意のその他の形式のこの分野で周知のストレージ媒体であってもよい。メモリは、揮発性または不揮発性とすること、安全対策および/または暗号化がなされているものとすること、安全対策および/または暗号化がなされていないものであってもよい。

0025

ここに示されているとおり、コンピュータシステム100は、さらに、液晶表示器(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)、フラットパネル表示器ソリッドステート表示器、または陰極線管(CRT)等のビデオ表示器ユニット150を含み得る。それに加えて、コンピュータシステム100は、キーボード仮想キーボード、またはタッチ感入力スクリーン、または発話認識付きの発話入力等の英数入力デバイス160、およびマウスまたはタッチ感応入力スクリーンまたはパッド等のカーソルコントロールデバイス170を含んでもよい。また、コンピュータシステム100が、ディスクドライブユニット180、スピーカまたはリモートコントロール等の信号発生デバイス190、およびネットワークインターフェースデバイス140を含むことも可能である。

0026

特定の実施の態様においては、図1に図示されているとおり、ディスクドライブユニット180は、1セットまたは複数セットのインストラクション184、例えばソフトウエアを埋め込むことが可能なコンピュータ可読媒体182を含み得る。インストラクション184のセットは、コンピュータ可読媒体182から読み出すことが可能である。さらに、インストラクション184は、プロセッサによって実行される時、この中で述べられている方法およびプロセスのうちの1つまたは複数の実施に使用されることが可能である。特定の実施の態様においては、インストラクション184が、コンピュータシステム100による実行の間に、完全に、または少なくとも部分的にメインメモリ120内、静的メモリ130内、および/またはプロセッサ110内に常駐可能である。

0027

代替の実施の態様においては、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックアレイ、およびその他のハードウエア構成要素等の専用ハードウエア実装を構成して、この中で述べられている方法のうちの1つまたは複数を実装できる。この中で述べられている1つまたは複数の実施の態様は、2つまたはそれより多くの特定の相互接続されたハードウエアモジュールまたはデバイスを使用する機能を、それらのモジュールの間において、またそれらを通って通信することが可能な関連コントロールおよびデータ信号を用いて実装してもよい。したがって、本開示は、ソフトウエア、ファームウエア、およびハードウエア実装をその範囲に含む。本開示におけるあらゆるものは、有体の非一過性のプロセッサおよび/またはメモリ等のハードウエアを伴うことなく、ソフトウエアのみを用いて実装されるか、または実装可能であるとして解釈されないものとする。

0028

本開示の多様な実施の態様によれば、この中で述べられている方法が、ソフトウエアプログラムを実行するハードウエアコンピュータシステムを使用して実装され得る。さらに、例示的かつ非限定的な実施の態様においては、実装が分散処理、構成要素/オブジェクト分散処理、および並列処理を含むことが可能である。仮想コンピュータシステム処理を構築して、この中で述べられているとおりの方法または機能のうちの1つまたは複数を実装することは可能であり、この中で述べられているプロセッサは、仮想処理環境サポートに使用され得る。

0029

本開示は、ネットワーク101に接続されているデバイスが、ネットワーク101にわたって音声、ビデオ、またはデータを通信することが可能になるように、インストラクション184を収めているか、または伝播された信号に応答するインストラクション184を受信して実行するコンピュータ可読媒体182を企図している。さらに、インストラクション184は、ネットワーク101にわたり、ネットワークインターフェースデバイス140を介して送信または受信され得る。

0030

図2は、本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的なシステムを示す図である。

0031

ソーシャルメディアの人気の上昇、およびユーチューブ(登録商標)のスター、地域の商店、地域の個人、またはストリートパフォーマ等のソーシャルメディアインフルエンサーの増加に伴って、広告主または広告のスポンサーが、プロモーション参加者としてのこれらの個人または施設をてこ入れし、広告を増加させることに、より関心を持つ可能性が生じる。一例においては、プロモーション参加者を、プロモーション機会の実行を担当する者(例えば実際のパフォーマまたは店もしくは人のマネージャ)としてもよい。

0032

さらに、広告の影響力を増加するために、広告主または広告のスポンサーが、ライブセッティングにおける特定の広告活動またはパフォーマンス(例えばストリートパフォーマンス)の実施に、より多くの関心を持つ可能性がある。例えばプロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーンの作成(例えば人々のグループ一緒になって特定のパターンまたは態様で立ち、特定の画像を描く)または特定の活動を行うこと(例えばダンスドラム、およびこれらの類)を含み得る。

0033

これに関して言えば、特定の場所または時が、直前まで知られていないことがあり、その結果、動的に実施される活動の検証のための計画を先行させることが困難なことがある。さらに、動的に実施される活動のための検証または監視活動を計画することが困難なものとなり得ることから、プロモーション活動のスポンサーが、動的に実施される活動が、そのスポンサーによって指定されたプロモーション属性のセットを満たすべく実施されるか否かを検証できないことがあり得る。例えばプロモーション属性は、限定ではないが、着用されるべき特定の衣服、特定のヘアスタイル、特定の商店または特定のタイプの商店からのスレッショルド距離(例えば最大距離または最小距離)、プロモーション参加者の身長、およびプロモーション参加者の頭髪の色を含み得る。

0034

動的なブランドプロモーションを促進するためのシステムは、自動運転車、サーバ、およびデータベースのシステムを含み得る。より具体的に述べれば、図2に図示されているとおり、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的なシステムは、顧客自動運転車210、プロモーションデータベース220、プロモーション成功ユニット230、接続中の他システム240、プロモーション補償ユニット250、監視自動運転車260、ブランドプロモーション記述データベース270、および現行プロモーションデータベース280を含む。

0035

顧客自動運転車210および監視自動運転車260は、同じ経路に沿って移動しているが、時点が異なるとしてもよく、または互いに基準距離内にあるとしてもよい。顧客自動運転車210および監視自動運転車260のそれぞれは、自動運転車を取り囲むエリアに関係するセンサデータを収集し得る多様なセンサを含み得る。本開示の一実施の態様によれば、自動運転車は、顧客自動運転車として、または監視自動運転車として動作してもよい。

0036

自動運転車(AV)が適正に動作するために、自動運転車は、高精細度(HD)地図等の非常に詳細な地図、およびHD地図を考慮に入れて収集および分析がなされる多様なセンサデータに頼ることができる。HD地図は、多様な自動運転車センサを使用して、それの場所を識別し、かつ自動運転車の運転を行うべく、それの周囲環境に関係する多様なデータを収集し得る。より具体的に述べれば、自動運転車センサが、近隣の建物、道路標識マイルマーカ、およびこれらの類等の周囲の静的な物理的環境のデータを、それぞれの場所を決定するために収集し得る。さらに自動運転車センサは、他の車両、歩行者イベント、およびこれらの類等の近隣の移動物体のデータを収集することもできる。また、自動運転車センサは、温度、湿度降水量、およびこれらの類等の多様な気象データをはじめ、道路状態等の環境情報も収集することもできる。自動運転車のセンサは、限定ではないが、カメラマイクロフォン、LIDAR(アクチュエータ光検出および測距)、レーダ、および気象センサ(例えば温度センサ湿度センサ、およびこれらの類)を含み得る。

0037

監視自動運転車260は、ブランドプロモーション記述データベース270から潜在的なプロモーション機会のためのプロモーション要件のセットを受信する。スポンサーは、最低限、プロモーション活動が有効なプロモーション機会として認識されるために満たされるべきであるとしてスポンサーが要求したプロモーション属性のセットまたは規則を指定できるプロモーション記述を、ブランドプロモーション記述データベース270上に登録してもよい。また、プロモーション記述は、有効なプロモーション機会が成功プロモーションであると決定された場合にプロモーション参加者が受け取ることになる報酬を指定することもできる。プロモーション参加者は、プロモーションについてのスポンサーの要求を理解し、潜在的なプロモーション報酬がプロモーションの促進を試みるに値するか否かを決定するために、ブランドプロモーション記述データベースにアクセスできる。

0038

より具体的に述べれば、ブランドプロモーション記述データベース270によって提供されるプロモーション要件のセットは、プロモーション参加者がプロモーション活動または機会を実施する時に従うべきであり、かつ監視自動運転車260のセンサによって観察可能な規則のセットを指定してもよい。例えばプロモーション要件は、プロモーション参加者が身に着けているプロモーションアイテム視認可能な状態になければならないこと、およびそれが競合ブランドとともに着用されてはならないことを指定することができる。さらに、プロモーション要件は、プロモーション活動または機会がプロモーション参加者によって実施される時に存在するべき特定の天候または環境条件を指定してもよい。例えばプロモーション要件は、プロモーション活動または機会が実施される時に存在するべき特定の照明条件または天候条件を指定してもよい。

0039

本開示の一実施の態様によれば、監視自動運転車260は、プロセッサを介して実行されるべく構成され得るプロモーション機会評価アルゴリズムを含み得る。プロモーション機会評価アルゴリズムは、監視自動運転車260上に提供されている1つまたは複数のセンサから入力を受信し、広告主またはプロモーションのスポンサーおよびプロモーション行為によって指定されているか、または規定されている要件が満たされたか否かをチェックする評価のセットを実行できる。一例においては、指定されている要件が、プロモーション参加者および充足されるべき環境要因について指定された多様なプロモーション属性を含み得る。より具体的に述べれば、これらの要件は、プロモーションアイテムが視認可能であり、かつ指定された態様で着用される旨を指定してもよい。さらに、これらの要件は、プロモーション活動が実施される時、雨降りの天候でないことを指定してもよい。

0040

一例においては、スポンサーが、プロモーション参加者によって実施されることになるプロモーションのための支払実体となることがある。スポンサーは、物品ベンダサービスプロバイダ、または物品ベンダもしくはサービスプロバイダに雇われた広告代理店を含み得る。

0041

監視自動運転車260が、それのセンサによって収集されたセンサデータに基づいて、プロモーション要件がプロモーション参加者によって満たされていると決定すると、監視自動運転車260は、そのプロモーション参加者によって実施されているプロモーション活動を、有効なプロモーション機会であるとして識別する。さらに、監視自動運転車260は、その有効なプロモーション機会の詳細を、プロモーションデータベース220および現行プロモーションデータベース280の両方に対して送信する。より具体的に述べれば、監視自動運転車260は、その有効なプロモーション機会の詳細および、そのプロモーション活動が有効なプロモーション機会であると評価または決定するべく観察された対応するセンサデータをプロモーションデータベース220に対して送信する。さらに監視自動運転車260は、その有効なプロモーション機会の場所の近くにいる顧客自動運転車が、現行プロモーションデータベース280内に保存されたそれぞれの有効なプロモーション機会にアクセスできるように、有効なプロモーション機会を、対応する場所情報とともに現行プロモーションデータベース280に対して送信できる。

0042

また、本開示の一実施の態様によれば、顧客自動運転車210は、潜在的な顧客となり得る搭乗者を含んだ自動運転車を指すことができる。顧客自動運転車210は、顧客自動運転車210が移動する経路上において実施され得る有効なプロモーション機会の詳細を抽出、または受信できる。一例においては、有効なプロモーション機会が、監視自動運転車260によって提供される場所情報に基づいて抽出されるか、または受信される。

0043

顧客自動運転車210は、それのセンサを使用して、それの経路に沿った運転の間にセンサデータを収集し得る。顧客自動運転車210は、それの経路に沿って存在する有効なプロモーション機会に関係するセンサデータを収集し得る。さらに、顧客自動運転車210は、センサデータおよび、受信した、それの経路に沿って存在する有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、スポンサーによって指定された要件が、まだ、監視自動運転車260によって当初観察されたとおりに満たされていることを評価できる。スポンサーによって指定された要件が、まだ、監視自動運転車260によって観察されたとおりに満たされていると顧客自動運転車210が決定した場合には、顧客自動運転車210は、その有効なプロモーション機会を実際のプロモーション機会であると決定し、顧客自動運転車210のユーザインターフェース(UI)上に表示されることになるプロモーションを作成できる。

0044

また、顧客自動運転車210は、オプションとして、有効なプロモーション機会に関係する顧客または顧客自動運転車210の関連情報を、接続中の他システム240に送信可能である。接続中の他システム240は、追加の情報を保存している多様な外部サーバを含み得る。接続中の他システム240は、限定ではないが、プロモーションの中で使用されることになる情報(すなわち、認可商のリスト、プロモーションの有効期限、およびこれらの類)を提供するサードパーティのデータベースを含み得る。さらに、接続中の他システム240は、メーリングリスト等の、顧客を電子メール配信リストに追加するプロセスを実行するサードパーティのシステムを含むこともできる。しかしながら、本開示の一実施の態様がそれに限定されることはなく、接続中の他システム240は、追加のサーバを含み得る。

0045

一例においては、顧客自動運転車210のUIが、コンピュータまたはモバイルデバイスに見られるものに類似した処理および通信能力を含み得る。それに加えて、UIは、さらに、表示器およびインタラクショントラッキングユニットを含み得る。UIの表示器は、透過型表示器とすることができ、それにより(i)ユーザが当該透過型表示器の一部を通して実在のシーンを見ることを可能にし、また(ii)生成されたテキストおよび/または提供されるグラフィクスをスクリーン上に見ることも可能にできる。

0046

インタラクショントラッキングユニットは、顧客とUIの間におけるインタラクションをトラッキングできる。インタラクショントラッキングユニットの例としては、限定ではないが、ユーザのタッチの場所およびタイミングを検出するよう構成できるタッチ検知表示器、ジェスチャ認識システム(例えばレーダまたは超音波ベースのシステム)、および音声認識システムを含み得る。

0047

インタラクショントラッキングユニットが、UIを介して、提供されているか、または表示されているプロモーションに応答する有効なユーザインタラクションを検出すると、プロモーション成功ユニット230が、そのプロモーションを、成功であると決定することができる。さらに、顧客自動運転車210は、成功プロモーションに関係するセンサデータを、プロモーションデータベースに対して送信できる。一例においては、有効なユーザインタラクションが、限定ではないが、表示器の特定のセクション上におけるタッチの検出、基準時間期間にわたる顧客によるプロモーション対象アイテム凝視、および可聴質問に対する音声応答を含み得る。

0048

一旦プロモーションが成功であると決定された後は、プロモーションデータベース220が、プロモーション成功ユニット230からプロモーション寄与ファクタ要件を受け取ることができる。プロモーション成功ユニット230は、成功評価アルゴリズムを実行し、そのプロモーションが成功したか否かを決定する。プロモーション成功の評価は、例えば要求されているプロモーション寄与ファクタが収集されたか否かの決定、およびプロモーション行為および/またはプロモーション属性が、実際のプロモーション機会の時に基準スレッショルドを超えて満足のいく形で実施されていたか否かの決定を含み得る。一例においては、プロモーション寄与ファクタが、限定ではないが、(i)プロモーション機会に巻き込まれている人々が識別可能な画像、または参加者が識別可能なその他のデータ(例えばセルラデータ、場所データ等)(ii)プロモーション機会の間のシーンの画像、(iii)GPS等の場所データ、(iv)タイムスタンプ情報、およびこれらの類を含む。さらに、プロモーション寄与ファクタのうちの1つまたは複数を、それぞれのプロモーションに対してリンクする識別子を用いて、プロモーション寄与ファクタをラベル付けすることができる。

0049

プロモーション成功ユニット230が、プロモーション参加者によって実行されたプロモーションが成功であると決定した時、プロモーション成功ユニット230は、プロモーション補償ユニット250に対して補償データを送信する。プロモーション補償ユニット250は、成功プロモーションに寄与したプロモーション参加者に対して報酬を提供するプロセスを実行できる。

0050

図3は、本開示の一実施の態様に従った、例示的な顧客自動運転車を示す図である。

0051

本開示の一実施の態様によれば、顧客自動運転車300は、潜在的な顧客、すなわちその顧客のためにプロモーションが作成される顧客となり得る搭乗者を含んだ自動運転車を指すことができる。顧客自動運転車300は、プロセッサ310、自動運転車内のAVセンサ320、ユーザインターフェース330、プロモーション評価ユニット340、およびプロモーション作成ユニット350を含む。しかしながら、本開示の一実施の態様がそれに限定されることはなく、追加の構成要素が存在することはあり得る。例えば顧客自動運転車は、外部ソース、および図4に例示的に図示されているとおりの監視自動運転車の多様な構成要素との情報の送信および受信を行うための送信機および受信機を含み得る。プロモーション作成ユニット350およびプロモーション評価ユニット340のうちの少なくとも1つは、コンピュータ、集積回路、またはプロセッサおよびメモリの組み合わせとして実装できる。

0052

さらに、顧客自動運転車300は、関係のある情報の送信および/または受信/抽出のために、多様なサーバまたは構成要素と、ネットワークを介して(直接または間接的に)インタラクションすることができる。より具体的に述べれば、多様なサーバまたは構成要素は、限定ではないが、プロモーションデータベース360、現行プロモーションデータベース370、および接続中の他システム380を含む。

0053

プロモーションデータベース360は、以前のプロモーションをはじめ、現行プロモーションに関係する情報を保存することができる。プロモーションデータベース360は、限定ではないが、プロモーションの場所、プロモーション記述、プロモーションアイテム、プロモーション行為、プロモーション属性、プロモーション寄与ファクタ、プロモーション参加者、プロモーション報酬、および広告主/スポンサーを含むプロモーションの詳細を保存することができる。

0054

一例においては、プロモーション記述が、行われることを広告主またはスポンサーが希望しているプロモーション機会またはプロモーション活動の記述を含み得る。またプロモーション記述は、プロモーションが有効となるために必要とされる属性またはプロモーション属性も含み得る。プロモーション参加者は、プロモーション機会の記述に基づいて実施するプロモーション機会を選択できる。プロモーション活動は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーンの作成(例えば人々のグループが一緒になって特定のパターンまたは態様で立ち、特定の画像を描く)または特定のパフォーマンスを証明すること(例えば歌、ダンス、楽器演奏、およびこれらの類)を含み得る。プロモーション属性は、プロモーション参加者が補償されるためのプロモーションであるとスポンサーまたは広告主によって承認されるためにプロモーション機会が従わなければならない規則のセットを指すことができる。一例においては、プロモーション属性が、限定ではないが、着用されるべき特定の衣服、特定のヘアスタイル、特定の商店または特定のタイプの商店からのスレッショルドの距離(例えば最大距離または最小距離)、プロモーション参加者の身長、およびプロモーション参加者の頭髪の色を含み得る。

0055

現行プロモーションデータベース370は、場所情報を含めて現行の有効なプロモーション機会の多様な詳細を保存することができる。

0056

接続中の他システム380は、追加の情報を保存している多様な外部サーバを含み得る。接続中の他システム380は、限定ではないが、プロモーションの中で使用されることになる情報(すなわち、認可商のリスト、プロモーションの有効期限、およびこれらの類)を提供するサードパーティのデータベースを含み得る。さらに、接続中の他システム380は、メーリングリスト等の、顧客を電子メール配信リストに追加するプロセスを実行するサードパーティのシステムを含み得る。しかしながら、本開示の一実施の態様がそれに限定されることはなく、接続中の他システム380は、追加のサーバを含み得る。

0057

AVセンサ320は、限定ではないが、画像データを取り込むためのカメラ、音声データを取り込むためのマイクロフォン、3D物体データおよび/または動作データを取り込むためのLIDAR(アクチュエータ、光検出および測距)、動作データを取り込むためのレーダ、および1つまたは複数の気象センサ(例えば温度センサ、湿度センサ、およびこれらの類)を含み得る。AVセンサ320は、取り込んだセンサデータをプロモーションデータベース360に送信できる。

0058

顧客自動運転車300は、顧客がインタラクションすることが可能なユーザインターフェース(UI)330を含み得る。UI330は、コンピュータまたはモバイルデバイスに見られるものに類似した処理および通信能力を含み得る。UI330は、さらに、表示器331およびインタラクショントラッキングユニット332を含む。表示器331は、透過型表示器とすることができ、インタラクショントラッキングユニット332は、顧客または顧客自動運転車300の搭乗者による行動(例えばタッチ、ジェスチャ、音声、およびこれらの類)を検出する回路とすることができる。

0059

透過型表示器である表示器331は、(i)ユーザが当該透過型表示器の一部を通して実在のシーンを見ることを可能にし、かつ(ii)生成されたテキストおよび/または提供されるグラフィクスをスクリーン上に見ることも可能にする表示器であるとすることができる。

0060

インタラクショントラッキングユニット332は、顧客とUI330の間におけるインタラクションをトラッキングできる。インタラクショントラッキングユニットの例としては、限定ではないが、ユーザのタッチの場所およびタイミングを検出するよう構成できるタッチ検知表示器、ジェスチャ認識システム(例えばレーダまたは超音波ベースのシステム)、および音声認識システムを含み得る。

0061

プロモーション評価ユニット340は、場所に関係する有効なプロモーション機会を受信するかまたは抽出できる。プロモーション評価ユニット340は、それらの有効なプロモーション機会の中から、実際のプロモーション機会の発生を検出できる。一例においては、プロモーション機会が、プロモーション参加者によって実施されるべきプロモーションを含むイベントである。プロモーション機会は、限定ではないが(i)潜在的なプロモーション機会、(ii)有効なプロモーション機会、および(iii)実際のプロモーション機会を含み得る複数の段階を含んでもよい。潜在的なプロモーション機会とは、プロモーション行為または活動が引き受けられているが、それの状態が監視自動運転車によってまだ確認されていない機会を指す。有効なプロモーション機会とは、プロモーション行為または活動が着手されつつあり、かつそれの状態が監視自動運転車によって確認された機会を指す。また、実際のプロモーション機会とは、プロモーション行為または活動が着手されつつあり、それの状態が監視自動運転車によって検証済みであり、かつプロモーション対象アイテムが、プロモーションが作成されることを可能にする方法で顧客自動運転車300の搭乗者が見ることが可能な機会を指す。

0062

一例においては、プロモーション対象アイテムが、顧客自動運転車内の顧客または搭乗者に呈示され得る物品、または物品もしくはサービス(例えばロゴ、広告、およびこれらの類)の物理的な表現を含み得る。

0063

プロモーション評価ユニット340は、顔または物体の検出および認識のための1つまたは複数のセンサ(すなわち、カメラ、および顔/物体認識アルゴリズム)を使用できる。当該1つまたは複数のセンサは、プロモーション機会に関与していることが既知の人または物体を識別できる。一例においては、1つまたは複数のセンサはAVセンサ320を含むことがあり、またはAVセンサ320から分離されることがあり得る。

0064

さらに、プロモーション評価ユニット340は、アルゴリズムを使用することができ、1つまたは複数のAVセンサ320は、場所が与えられて、その場所が、顧客自動運転車の位置に関してどこであるかを理解することができる。

0065

プロモーション作成ユニット350は、プロモーション評価ユニット340によって提供される入力に基づいてプロモーションを作成できる。一例においては、プロモーションは、物品または、サービスに関係させることが可能なアイテムを、潜在的な顧客に対して、その顧客が表示器とインタラクションし、要求を登録する(例えば画像上をクリックする)ことを可能にする態様で呈示することを指すとし得る。顧客が積極的な態様でプロモーションとインタラクションする場合には、そのプロモーションを、成功プロモーションとして識別できる。プロモーション作成ユニット350は、顧客および顧客自動運転車300の表示器331に関してプロモーション対象アイテムの場所を理解することができる。プロモーション作成ユニット350は、プロモーションの多様な必要構成要素(例えばテキスト、グラフィクス、ユーザインタラクション要素、およびこれらの類)にアクセスすることができる。その種の構成要素は、ローカルデータベース内に保存すること、またはリモートサーバを介してアクセスすることができる。またプロモーション作成ユニット350は、フィードバックを受け取るために、顧客に対して情報を伝える描画を表示器上に作り出すことができる。

0066

図4は、本開示の一実施の態様に従った、例示的な監視自動運転車を示す図である。

0067

図4の監視自動運転車は、プロセッサ410、自動運転車内のAVセンサ420、およびプロモーション機会評価ユニット430を含む。しかしながら、本開示の一実施の態様がそれに限定されることはなく、追加の構成要素が存在することはあり得る。例えば監視自動運転車は、外部ソース、および図3に例示的に図示されているとおりの顧客自動運転車の多様な構成要素との情報の送信および受信を行うための送信機および受信機を含み得る。一例においては、プロモーション機会評価ユニット430を、コンピュータ、集積回路、またはプロセッサおよびメモリの組み合わせとして実装できる。

0068

さらに、監視自動運転車400は、関係のある情報の送信および/または受信/抽出のために、多様なサーバまたは構成要素と、ネットワークを介して(直接または間接的に)インタラクションすることができる。より具体的に述べれば、多様なサーバまたは構成要素は、限定ではないが、ブランドプロモーション記述データベース440、プロモーションデータベース450、および現行プロモーションデータベース460を含む。

0069

ブランドプロモーション記述データベース440は、実行されるべきプロモーションのためのスポンサーの目標の記述を保存することができる。一例においては、ブランドプロモーション記述データベース440が、限定ではないが、プロモーション行為または活動、プロモーション属性、およびプロモーション報酬の記述を含み得る。プロモーション行為または活動は、プロモーション機会においてプロモーション参加者によって実施されるべき1つまたは複数の活動を含むことができる。例えばプロモーション行為または活動は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーン(例えば人々のグループが一緒になって特定のパターンまたは態様で立ち、特定の画像を描く)または特定のパフォーマンス(例えば歌、ダンス、楽器演奏、およびこれらの類)の作成を含み得る。プロモーション属性は、プロモーション参加者が補償されるためのプロモーションであるとスポンサーまたは広告主によって承認されるためにプロモーション機会が従わなければならない規則のセットを指すことができる。一例においては、プロモーション属性が、限定ではないが、着用されるべき特定の衣服、特定のヘアスタイル、特定の商店または特定のタイプの商店からのスレッショルド距離(例えば最大距離または最小距離)、プロモーション参加者の身長、およびプロモーション参加者の頭髪の色を含み得る。プロモーション報酬は、プロモーション参加者がプロモーション機会をサポートする結果としてそのプロモーション参加者に与えられる報酬を指すことができる。一例においては、報酬を、金銭的報酬、ポイント報酬、クーポン報酬、または功労報酬とすることができる。

0070

プロモーションデータベース450は、以前のプロモーションをはじめ、現行プロモーションに関係する情報を保存することができる。プロモーションデータベース450は、限定ではないが、プロモーションの場所、プロモーション記述、プロモーションアイテム、プロモーション行為、プロモーション属性、プロモーション寄与ファクタ、プロモーション参加者、プロモーション報酬、および広告主/スポンサーを含むプロモーションの詳細を保存することができる。

0071

一例においては、プロモーション記述が、行われることを広告主またはスポンサーが希望しているプロモーション機会またはプロモーション活動の記述を含み得る。またプロモーション記述は、プロモーションが有効となるために必要とされる属性またはプロモーション属性も含み得る。プロモーション参加者は、プロモーション機会の記述に基づいて実施するプロモーション機会を選択できる。プロモーション活動は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーンの作成(例えば人々のグループが一緒になって特定のパターンまたは態様で立ち、特定の画像を描く)を含み得る。プロモーション属性は、プロモーション参加者が補償されるためのプロモーションであるとスポンサーまたは広告主によって承認されるためにプロモーション機会が従わなければならない規則のセットを指すことができる。一例においては、プロモーション属性が、限定ではないが、着用されるべき特定の衣服、特定のヘアスタイル、特定の商店または特定のタイプの商店からのスレッショルド距離(例えば最大距離または最小距離)、プロモーション参加者の身長、およびプロモーション参加者の頭髪の色を含み得る。

0072

現行プロモーションデータベース460は、場所情報を含めて、現行の有効なプロモーション機会の多様な詳細を保存することができる。

0073

AVセンサ420は、限定ではないが、画像データを取り込むためのカメラ、音声データを取り込むためのマイクロフォン、3D物体データおよび/または動作データを取り込むためのLIDAR(アクチュエータ、光検出および測距)、動作データを取り込むためのレーダ、および1つまたは複数の気象センサ(例えば温度センサ、湿度センサ、およびこれらの類)を含み得る。AVセンサ420は、取り込んだセンサデータをプロモーション機会評価ユニット430に送信できる。

0074

プロモーション機会評価ユニット430は、ブランドプロモーション記述データベース440からプロモーションの要件を、およびAVセンサ420からセンサデータを受信または抽出できる。

0075

プロモーション機会評価ユニット430は、受信したデータを考慮に入れて、プロモーション機会または活動の発生を検出できる。

0076

プロモーション機会は、限定ではないが(i)潜在的なプロモーション機会、(ii)有効なプロモーション機会、および(iii)実際のプロモーション機会を含み得る複数の段階を含んでもよい。潜在的なプロモーション機会とは、プロモーション行為が引き受けられているが、それの状態が監視自動運転車によってまだ確認されていない機会を指す。有効なプロモーション機会とは、プロモーション行為が着手されつつあり、かつそれの状態が監視自動運転車によって確認された機会を指す。また、実際のプロモーション機会とは、プロモーション行為または活動が着手されつつあり、それの状態が監視自動運転車によって検証済みであり、かつプロモーション対象アイテムが、プロモーションが作成されることを可能にする方法で顧客自動運転車の搭乗者が見ることが可能な機会を指す。

0077

一例においては、プロモーション対象アイテムが、顧客自動運転車内の顧客または搭乗者に呈示され得る物品、または物品もしくはサービス(例えばロゴ、広告、およびこれらの類)の物理的な表現を含み得る。

0078

プロモーション機会評価ユニット430は、プロモーション機会評価ユニット430に対して、AVセンサ420から入力を獲得し、かつ評価のセットを実行してプロモーション行為およびプロモーション属性の両方に規定された要件が満たされたことをチェックするよう指示するプロモーション機会評価アルゴリズムを実行することが可能であるとし得る。プロモーション機会評価ユニット430が、センサデータに基づいて、プロモーション行為およびプロモーション属性の要件の一部が、あらかじめ決定済みのスレッショルドを超えることを満たしたと決定した場合には、そのプロモーション機会を、監視自動運転車400によるさらなる監視のために有効であると決定できる。一例においては、プロモーション機会が開始されていることをセンサデータが示すことができ、有効であると決定された後は、実施されているプロモーションを監視して顧客の反応を決定するか、かつ/またはプロモーション機会が実行されていることを決定する。

0079

さらに、プロモーション機会評価ユニット430が、有効なプロモーション機会が検出されたと決定した後は、プロモーション機会評価ユニット430が、プロモーションデータベース450に対して、有効なプロモーション機会の詳細、およびそのプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるとの評価または決定に使用された対応するセンサデータを送信できる。

0080

また、プロモーション機会評価ユニット430が、有効なプロモーション機会が検出されたと決定した後は、プロモーション機会評価ユニット430が、有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を現行プロモーションデータベース460に送信できる。

0081

図5Aおよび図5Bは、本開示の一実施の態様に従った、動的なブランドプロモーションを促進するための例示的な方法を示す図である。

0082

動作501においては、ブランドプロモーション記述データベースが、経路に沿って移動する監視自動運転車に対してプロモーションの要件を提供できる。スポンサーは、最低限、有効なプロモーション機会として認識されるために満たされるべきであるとしてスポンサーが要求したプロモーション属性のセットまたは規則を指定できるプロモーション記述を、ブランドプロモーション記述データベース上に登録できる。また、プロモーション記述は、有効なプロモーション機会が成功プロモーションであると決定された場合にプロモーション参加者が受け取ることになる報酬を指定することもできる。プロモーション参加者は、プロモーションについてのスポンサーの要求を理解し、潜在的なプロモーション報酬がプロモーションの促進を試みるに値するか否かを決定するために、ブランドプロモーション記述データベースにアクセスすることができる。

0083

ブランドプロモーション記述データベースは、実行されるべきプロモーションのためのスポンサーの目標の記述を保存することができる。一例においては、ブランドプロモーション記述データベースが、限定ではないが、プロモーション行為、プロモーション属性、およびプロモーション報酬の記述を含み得る。プロモーション行為は、プロモーション機会においてプロモーション参加者によって実施されるべき1つまたは複数の活動を含み得る。例えばプロモーション行為は、限定ではないが、特定のエリアまたは通りに沿って歩行すること、特定の場所に立つこと、窓に特定の態様で物体を据えること、シーンの作成(例えば人々のグループが一緒になって特定のパターンまたは態様で立ち、特定の画像を描く)を含む。プロモーション属性は、プロモーション参加者が補償されるためのプロモーションであるとスポンサーまたは広告主によって承認されるためにプロモーション機会が従わなければならない規則のセットを指すことができる。一例においては、プロモーション属性が、限定ではないが、着用されるべき特定の衣服、特定のヘアスタイル、特定の商店または特定のタイプの商店からのスレッショルド距離(例えば最大距離または最小距離)、プロモーション参加者の身長、およびプロモーション参加者の頭髪の色を含み得る。プロモーション報酬は、プロモーション参加者がプロモーション機会をサポートする結果としてそのプロモーション参加者に与えられる報酬を指すことができる。一例においては、報酬を、金銭的報酬、ポイント報酬、クーポン報酬、または功労報酬とすることができる。

0084

動作502においては、監視自動運転車が、経路に沿って移動する間に、プロモーション参加者によって実施されているプロモーション活動のセンサデータを収集する。一例においては、プロモーション参加者を、そのプロモーション機会または活動の実行を担当する者とすることができる。プロモーション参加者が、自らプロモーション行為または活動を実施すること、例えば特定のブランドの衣服を着用して通りに沿って歩行することもあり、あるいはプロモーション行為を促進すること、例えば自宅の窓を特定の態様で装飾することを許可することもできる。監視自動運転車は、多様なセンサデータを収集できる複数のセンサを含み得る。それらの複数のセンサには、限定ではないが、画像センサ(例えばカメラ)、LIDAR、レーダ、環境センサ(例えば温度計気圧計、およびこれらの類)、音響センサ、およびこれらの類を含み得る。

0085

動作503においては、監視自動運転車が、プロモーション機会または活動が有効であるか否かを決定する。

0086

動作503において監視自動運転車が、プロモーション機会または活動が有効であると決定すると、監視自動運転車は、その有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を、動作504において現行プロモーションデータベースに送信する。

0087

さらに動作505においては、監視自動運転車が、その有効なプロモーション機会の詳細および対応するセンサデータをプロモーションデータベースに送信する。一例においては、プロモーションデータベースを、ネットワークに接続されたサーバとすることができる。動作519においては、プロモーションデータベースが、有効なプロモーション機会の詳細および、そのプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるとの評価または決定に使用された関連センサデータを保存する。プロモーションデータベースは、さらに、履歴上の、および現行のプロモーションおよび対応するセンサデータに関係する情報を保存することができる。

0088

動作503において監視自動運転車が、そのプロモーション機会は有効でないと決定すると、監視自動運転車は、追加のセンサデータを収集する。

0089

動作506においては、現行プロモーションデータベースが、受信した有効なプロモーション機会の詳細を保存する。一例においては、現行プロモーションデータベースをネットワークに接続されたサーバとすることができる。現行プロモーションデータベースは、現在の有効なプロモーション機会の、場所を含めた詳細を保存することができる。

0090

動作507においては、顧客自動運転車が指定経路に沿って移動する。

0091

動作508においては、顧客自動運転車が、現行プロモーションデータベース内に保存されている有効なプロモーション機会の場所情報に基づいて、顧客自動運転車の現在の経路上に有効な現行プロモーションがあるか否かを決定する。

0092

動作508において、顧客自動運転車が、現在の経路上には有効な現行プロモーションが存在しないと決定すると、顧客自動運転車は、動作507において、それの経路に沿った運転を継続する。

0093

それに代わり、動作508において、顧客自動運転車が、現在の経路上に有効な現行プロモーションが存在すると決定すると、顧客自動運転車は、さらに動作509において、プロモーション機会のための条件が満たされているか否かを決定する。

0094

動作509において、有効なプロモーション機会のための条件が満たされていない場合に、顧客自動運転車は、動作507において、それの経路に沿った運転を継続する。一例においては、プロモーション機会または活動のための条件が、プロモーションのスポンサーによって規定されることがある。より具体的に述べれば、プロモーションアイテム(例えばプロモーション参加者によって着用される帽子)を、顧客自動運転車によって識別でき、そのプロモーションアイテムの概要が、顧客自動運転車内の表示器上に提供される。搭乗者の目が、その概要に向けられるか、またはその概要と整列する場合には、顧客自動運転車は、プロモーション条件が満たされたと決定できる。

0095

それに代わり、動作509において、プロモーション機会のための条件が満たされている場合には、顧客自動運転車が、そのプロモーション機会を実際の機会として分類し、動作510において、プロモーションを作成する。

0096

動作511においては、顧客自動運転車が、ユーザインターフェース(UI)の表示器上にそのプロモーションを表示する。例えばUIの表示器は、ユーザが表示器を通して実在のシーン(例えば実在の建物および道路)を見ること、および(ii)表示器上に描画されたテキスト/グラフィクスを見ることを可能にする透過型表示器とすることができる。

0097

動作512においては、顧客自動運転車が、有効なユーザインタラクションの検出のためにユーザインタラクション監視を実施する。インタラクショントラッキングを可能にし得るテクノロジの例としては、限定ではないが、(i)表示器内に組み込まれるタッチ感応、例えば表示器のどこがいつタッチされたかを検出することが可能な容量性センサ、(ii)ジェスチャ認識システム、例えばレーダまたは超音波に基づくもの、および(iii)発話を理解することが可能な音声認識システムを含み得る。

0098

動作513においては、顧客自動運転車が、監視または検出されているユーザインタラクションが有効なインタラクションであるか否かを決定する。監視されているユーザインタラクションが有効でないと決定された場合には、動作512において、引き続きユーザインタラクションが監視される。監視されているユーザインタラクションが有効であると決定された場合には、動作514において顧客自動運転車が、そのプロモーションが成功したか否かを決定する。

0099

動作514において、そのプロモーションは成功であると決定された場合には、動作515において顧客自動運転車が、プロモーション寄与ファクタ要件をプロモーションデータベースに対して送信する。一例においては、プロモーション寄与ファクタが、限定ではないが、(i)プロモーション機会に巻き込まれている人々が識別可能な画像、または参加者が識別可能なその他のデータ(例えばセルラデータ、場所データ等)(ii)プロモーション機会の間のシーンの画像、(iii)GPS等の場所データ、(iv)タイムスタンプ情報、およびこれらの類を含む。さらに、プロモーション寄与ファクタのうちの1つまたは複数を、それぞれのプロモーションに対してリンクする識別子を用いて、プロモーション寄与ファクタをラベル付けすることができる。

0100

それに加えて、動作514においてプロモーションが成功であると決定されると、顧客自動運転車は、動作516において、プロモーション補償プロセスをアクティブ化する。本開示の一実施の態様によれば、多くの形の報酬プロセスが可能となり得る。例えば報酬プロセスを、プロモーション参加者に対して行われる金銭の支払いを含むとしてもよく、または、例えば何らかの非金銭的な功労報酬を行うこともできる。

0101

動作517においては、プロモーションデータベースが、プロモーション寄与ファクタ要件を受信する。さらに、動作518においては、プロモーションデータベースが、プロモーション寄与ファクタ要件にラベル付けして保存する。

0102

図6は、本開示の一実施の形態に従った、プロモーションの実施に対して報酬を提供するための例示的なシステムを示す図である。

0103

本開示の一実施の態様によれば、プロモーションの実施に対して報酬を提供するための例示的なシステムは、顧客自動運転車600、プロモーションデータベース630、プロモーション成功ユニット640、およびプロモーション補償ユニット650を含む。プロモーションデータベース630およびプロモーション補償ユニット650のうちの少なくとも1つは、コンピュータ、集積回路、またはプロセッサおよびメモリの組み合わせとして実装できる。

0104

顧客自動運転車600は、潜在的な顧客となり得る、すなわちその顧客のためにプロモーションが作成される顧客となり得る搭乗者を含んだ自動運転車を指すことができる。顧客自動運転車600は、プロセッサ610および自動運転車内のAVセンサ620を含む。しかしながら、本開示の一実施の態様がそれに限定されることはなく、追加の構成要素が存在することはあり得る。例えば顧客自動運転車は、外部ソースとの情報の送信および受信を行うための送信機および受信機を含み得る。

0105

さらに、顧客自動運転車600は、関係のある情報の送信および/または受信/抽出のために、多様なサーバまたは構成要素と、ネットワークを介して(直接または間接的に)インタラクションすることができる。顧客自動運転車600は、プロモーションデータベース630とインタラクションすることができる。より具体的に述べれば、顧客自動運転車600は、AVセンサ620によって収集された関連するセンサデータをプロモーションデータベース630に対して送信できる。

0106

さらに、プロモーション成功ユニット640が、プロモーション寄与ファクタ要件をプロモーションデータベースに対して送信できる。プロモーション寄与ファクタは、いずれのプロモーション参加者が成功プロモーションに寄与したかを立証するべく収集可能な証拠を指すことができる。プロモーション成功ユニット640は、プロモーション参加者によって実行されたプロモーションが成功したか否かを決定するプロモーション成功決定アルゴリズムを実行できる。一例においては、プロモーション成功ユニット640が、(i)そのプロモーションに意図された成果が達成されたか否か、および(ii)報酬プロセスを実行するためにプロモーション参加者(1人または複数)の識別が可能であったか否かを決定することができる。

0107

プロモーション成功ユニット640が、プロモーション参加者によって実行されたプロモーションが成功であると決定した時、プロモーション成功ユニット640は、プロモーション補償ユニット650に対して補償データを送信する。プロモーション補償ユニットは、成功プロモーションに寄与したプロモーション参加者に対して報酬を提供するプロセスを実行できる。

0108

本開示の一実施の態様によれば、インフルエンサーが、実在のブランド/物品/サービスのライブまたは当人プロモーションをリアルタイムで作成することが可能であり、(i)トラッキング可能な方法で潜在的な顧客がこれらのプロモーションとインタラクションすることを可能にし、かつ(ii)それらのインフルエンサーの寄与をトラッキングすることが可能であり、したがって、それらのインフルエンサーに報酬を与えることを可能にするプロセスを有効にする。

0109

本開示の一実施の態様は、概して、ブランドプロモーションの促進、ユーザインタラクションのトラッキング、およびプロモーション参加者に対する報酬の分配を提供する。

0110

ブランドプロモーションの促進は、関係者(例えば個人、人々のグループ、商店のウィンドウ等の施設の所有者)がブランドプロモーションに参加し、それによって通過する自動運転車を考慮に入れたアイテムのプロモーションを行うことを可能にする。ブランドプロモーションは、例えば(i)自動運転車の搭乗者を考慮に入れて特定の衣類を着用すること、ファッションアクセサリ携帯すること等、(ii)特定の製品を使用した結果(例えば特定のヘアケア美容製品の使用後の頭髪を見せる)を表示すること、および(iii)自動運転車の搭乗者が見ることが可能な特定の場所、例えばウィンドウに物品を展示することを含み得る。またそのプロセスは、ブランドの所有者によって規定されたガイドラインに従ってブランドプロモーションが行われることを保証するべく自動運転車が使用されるステップも含む。これは、プロモーションのための要件のセットを有し、続いて、通過する自動運転車内のセンサが、それらの要件が満たされていることをチェックすることによって達成される。ブランドプロモーションは、その種の確認が達成された場合にだけ、有効であると見做される。

0111

ブランドプロモーションのトラッキングは、(i)搭乗者が(車両内において生じる)プロモーションおよび(車両の外にある)プロモーション対象アイテムを見ることを可能にし、(ii)車両内の搭乗者に対してプロモーションを表示することが可能であり、かつ(iii)その後に続く搭乗者の行動が、プロモーションの表示に対する反応であるか否かを決定することが可能な、自動運転車内のユーザインターフェースを使用することによって達成することが可能である。自動運転車内のセンサおよびプロセッサもまた、場所、時、およびこれらの類といったトラッキングデータを提供する。

0112

プロモーション参加者に対する報酬の分配は、ブランドプロモーションを提供する参加者および顧客のインタラクションをトラッキングすることができ、それがプロモーション参加者とその結果を相関させることが可能であり、したがって、成功した結果のイベントにおけるプロモーション参加者に対して報酬を提供するシステムを案出できる。

0113

ここでは、コンピュータ可読媒体が単一の媒体として示されているが、「コンピュータ可読媒体」という用語は、単一の媒体または複数の媒体、集中または分散型のデータベース、および/または関連付けされたキャッシュおよび1つまたは複数のセットのインストラクションを保存するサーバを含む。また「コンピュータ可読媒体」という用語は、プロセッサによる実行のため、またはコンピュータシステムに、この中に開示されている方法または動作のうちの任意の1つまたは複数を実行させるインストラクションのセットを保存し、エンコードし、または担持することが可能である任意の媒体を含むものとする。

0114

特定の非限定的な、例示的な実施の態様においては、コンピュータ可読媒体が、1つまたは複数の不揮発性読出し専用メモリを収容するメモリカードまたはその他のパッケージ等のソリッドステートメモリを含むことが可能である。さらにコンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリまたはその他の揮発性の再書き込み可能なメモリとすることが可能である。それに加えて、コンピュータ可読媒体は、ディスクまたはテープ等の光磁気または光学媒体、またはその他の、送信媒体に乗って通信される信号等の搬送波信号を取り込むストレージデバイスを含み得る。したがって、本開示は、データまたはインストラクションを保存することができる任意のコンピュータ可読媒体またはその他の均等および後継の媒体を含むと見做される。

0115

この明細書は、特定の標準およびプロトコルを参照する特定の実施の態様の中で実装され得る構成要素および機能を記述しているが、その種の標準およびプロトコルに開示が限定されることはない。

0116

この中で述べられている実施の態様の説明には、多様な実施の態様の構造の包括的な理解を提供することが意図されている。説明が、この中で述べられている開示のすべての要素および特徴の完全な記述として資することは意図されていない。本開示を検討した後であれば、その他の多くの実施の態様が、この分野の当業者には明らかになるかも知れない。本開示の範囲から逸脱することなく、構造的かつ論理的な置換および変更がなし得るように、その他の実施の態様が利用され、本開示から導出されることもあり得る。それに加えて、図示は、表現上のものに過ぎず、縮尺忠実に描かれてないことがある。図示の中の特定の割合が誇張されていることもある一方、他の比率が最小化されていることもある。したがって、開示および図面は、限定ではなく説明的なものと見做されるべきである。

0117

本開示の1つまたは複数の実施の態様は、単なる便宜のための用語「発明」によって、任意の特定の発明または発明的概念に本開示の範囲を自発的に限定する意図を伴うことなく個別に、および/または集合的に参照することができる。それに加えて、この中では、具体的な実施の態様が図示され、説明されてきたが、同一または類似した目的を達成するために設計される任意の後続アレンジメントが、この中に示されている具体的な実施の態様に置き換わり得ることは認識されるものとする。本開示には、この後に続くすべての多様な実施の態様の適応または変形をカバーすることが意図されている。上記の実施の態様および、この中に具体的に記述されなかったその他の実施の態様の組み合わせは、この説明を検討した上でこの分野の当業者に明らかになるであろう。

0118

上で述べたとおり、本開示の一実施の態様によれば、動的プロモーション活動を促進するための方法が提供される。方法は、第1の自動運転車によって、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、第1の自動運転車によって、プロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、第1の自動運転車によって、プロモーション要件および第1のセンサデータに基づいて、プロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、第1の自動運転車によって、現行プロモーションデータベースサーバに対して、有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、第2の自動運転車によって、現行プロモーションデータベースサーバから、有効なプロモーション機会の詳細を受け取るステップと、第2の自動運転車が、プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定される時、第2の自動運転車によって、そのプロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、第2の自動運転車によって、第2のセンサデータおよび有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、第2のセンサデータがその有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、第2のセンサデータが、有効なプロモーション機会に対応していると決定される時、第2の自動運転車によってプロモーションを生成するステップと、生成されたプロモーションを、第2の自動運転車のユーザインターフェースを介して提供するステップと、を含む。

0119

本開示の別の側面によれば、この方法が、第2の自動運転車のユーザインターフェースによって、ユーザ入力を受け取るステップと、受け取った入力が有効なユーザインタラクションであるか否かを、プロモーション成功サーバによって決定するステップと、受け取った入力が有効なユーザインタラクションであると決定された場合、プロモーション成功サーバによって、そのプロモーション活動は成功プロモーションであると決定するステップと、をさらに含む。

0120

本開示のさらに別の側面によれば、ユーザインターフェースは、プロモーションを表示するべく構成された表示器と、ユーザ入力を受け取るべく構成されたインタラクショントラッキング回路と、を含む。

0121

本開示のさらに別の側面によれば、プロモーション活動のためのプロモーション要件は、スポンサーによって指定される。

0122

本開示の別の側面によれば、プロモーション要件は、1つまたは複数のプロモーション属性および1つまたは複数の環境要因を含む。

0123

本開示のさらに別の側面によれば、1つまたは複数のプロモーション属性は、プロモーション参加者によって飾られる態様、プロモーション活動が実行されるエリア内の人数、禁止ジェスチャ、および禁止アイテムのうちの少なくとも1つを含む。

0124

本開示のさらに別の側面によれば、1つまたは複数の環境要因は、照明条件、空気の品質条件、風条件、および天候条件のうちの少なくとも1つを含む。

0125

本開示の別の側面によれば、第2のセンサデータが有効なプロモーション機会に対応する時、第2の自動運転車によって、その有効なプロモーション機会を実際のプロモーション機会として分類することをさらに含む。

0126

本開示のさらに別の側面によれば、ユーザ入力が、タッチ入力音声入力、およびジェスチャのうちの少なくとも1つを含む。

0127

本開示のさらに別の側面によれば、選択のために利用可能な複数のプロモーション活動の中から実施されるプロモーション活動を、プロモーション参加者のデバイスによって選択するステップをさらに含む。

0128

本開示の別の側面によれば、第2の自動運転車によって、プロモーションデータベースサーバに対して1つまたは複数のプロモーション寄与ファクタ要件を送信するステップと、プロモーションデータベースサーバ内に、その1つまたは複数のプロモーション寄与ファクタ要件をラベル付けして保存するステップと、をさらに含む。

0129

本開示のさらに別の側面によれば、第1のセンサデータは、プロモーション活動のためのプロモーション要件に対応する時、そのプロモーション活動は有効なプロモーション機会であると決定される。

0130

本開示のさらに別の側面によれば、第1および第2の自動運転車のうちの少なくとも1つが、画像センサと、LIDAR(アクチュエータ、光検出および測距)センサと、レーダセンサと、気象センサと、を含む。

0131

本開示のさらに別の側面によれば、生成されたプロモーションを提供するステップは、その生成されたプロモーションをユーザインターフェースの表示器に表示するステップを含む。

0132

本開示のさらに別の側面によれば、表示器は透過型表示器である。

0133

本開示のさらに別の側面によれば、生成されたプロモーションを提供するステップは、生成されたプロモーションをユーザインターフェースの表示器上に表示するステップを含み、受け取られたユーザ入力が、第2の自動運転車内の搭乗者の目の、生成されたプロモーションの表示と整列する動きである時、プロモーション成功サーバが、そのプロモーション活動は成功プロモーションであると決定する。

0134

本開示のさらに別の側面によれば、プロモーション活動のそばを通り過ぎるべく第2の自動運転車の経路を修正するステップをさらに含む。

0135

本開示のさらに別の側面によれば、プロモーション成功サーバからプロモーション補償サーバに補償データを送信するステップと、成功プロモーションに基づいて、プロモーション参加者に対して報酬を与えるステップと、をさらに含む。

0136

本開示の別の側面によれば、プロセッサによる実行時に、コンピュータ装置にプロセスを実行させるコンピュータプログラムを保存している非一過性のコンピュータ可読ストレージ媒体が開示される。当該プロセスは、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、第1の自動運転車の経路上においてプロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、プロモーション要件および第1のセンサデータに基づいて、第1のセンサデータが収集されたプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、現行プロモーションデータベースサーバに対して、有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、現行プロモーションデータベースサーバから、有効なプロモーション機会の詳細を受け取るステップと、第2の自動運転車が、プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定される時、プロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、第2のセンサデータおよび有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、第2のセンサデータがその有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、第2のセンサデータが有効なプロモーション機会に対応していると決定される時、プロモーションを生成するステップと、生成されたプロモーションを、第2の自動運転車のユーザインターフェースに提供するステップと、を含む。

0137

本開示のさらに別の側面によれば、自動運転車(AV)のための地図データを更新するためのコンピュータ装置が提供される。コンピュータ装置は、インストラクションを保存するメモリ、およびそれらのインストラクションを実行するプロセッサを含み、インストラクションは、プロセッサによって実行されるとプロセッサにセットの動作を行わせる。当該セットの動作は、プロモーション活動のためのプロモーション要件を抽出するステップと、第1の自動運転車の経路上においてプロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動の第1のセンサデータを収集するステップと、プロモーション要件および第1のセンサデータに基づいて、第1のセンサデータが収集されたプロモーション活動が有効なプロモーション機会であるか否かを決定するステップと、現行プロモーションデータベースサーバに対して、有効なプロモーション機会の詳細および対応する場所情報を送信するステップと、現行プロモーションデータベースサーバから、有効なプロモーション機会の詳細を獲得するステップと、第2の自動運転車が、プロモーション活動の場所のそばを通る経路上を移動していると決定される時、プロモーション参加者によって実施されるプロモーション活動の第2のセンサデータを収集するステップと、第2のセンサデータおよび有効なプロモーション機会の詳細に基づいて、第2のセンサデータがその有効なプロモーション機会に対応するか否かを決定するステップと、第2のセンサデータが、有効なプロモーション機会に対応していると決定される時、プロモーションを生成するステップと、生成されたプロモーションを、第2の自動運転車のユーザインターフェースに提供するステップと、を含む。

0138

開示の要約は提供され、請求項の範囲または意味の解釈または限定に使用されることがないとの理解の下に提出される。それに加えて、以上の詳細な説明においては、開示を合理化する目的のために多様な特徴が一緒にグループ化されていること、または単一の実施の態様内で説明されていることがある。本開示は、請求されている実施の態様が、各請求項内に明示的に具陳されているよりも多くの特徴を要求しているとの意図を反映するとして解釈されることはない。むしろ、以下の請求項が反映するとおり、発明の要旨が、開示されたいずれかの実施の態様の特徴のすべてに満たないところに指向されていることもある。したがって、以下の請求項は、各請求項が、独立して請求される発明の要旨を定義することから、他に依存することなく詳細な説明の中に組み込まれる。

0139

以上の開示された実施の態様の説明は、この分野の当業者が本開示を実施し、または使用することを可能にするべく提供された。したがって、上に開示されている発明の要旨は、限定ではなく例証と見做されるべきであり、また付随する特許請求の範囲は、その種のあらゆる修正、強化、およびその他の、本開示の真の精神ならびに範囲内に含まれる実施の態様を含むことが意図されている。したがって、法によって許される最大限まで、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲およびそれの均等の可能な限りのもっとも広い解釈によって決定され、以上の詳細な説明によって限定または制限されないものとする。

0140

以上、以上の開示された特定の実施の形態を参照して詳細に説明したが、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内かつ精神から逸脱しない限り、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。本開示は、2017年7月5日に出願された米国仮特許出願第62/528,729号明細書、および2018年6月28日に提出された米国特許出願第16/021,996号明細書の利益を請求する。明細書、図面および/または特許請求の範囲を含む上記出願の開示全体は、その全体が引用により本明細書に組み込まれる。

0141

本開示は、動的なブランドプロモーションを促進すること、例えば自動運転車のシステムを使用してプロモーション参加者のプロモーション活動を監視したり確認したりすることができるように、自動運転車を使用して動的なブランドプロモーションを促進するためのシステムおよび方法として有用である。

0142

100コンピュータシステム
101ネットワーク
108バス
110プロセッサ
120メインメモリ
130 静的メモリ
140ネットワークインターフェースデバイス
150ビデオ表示器ユニット
160入力デバイス
170カーソルコントロールデバイス
180ディスクドライブユニット
182コンピュータ可読媒体
184インストラクション
190信号発生デバイス
210 顧客自動運転車
220プロモーションデータベース
230プロモーション成功ユニット
240 接続中の他システム
250 プロモーション補償ユニット
260監視自動運転車
270ブランドプロモーション記述データベース
280現行プロモーションデータベース
300 顧客自動運転車
310 プロセッサ
320 AVセンサ
330ユーザインターフェース
331表示器
332インタラクショントラッキングユニット
340 プロモーション評価ユニット
350 プロモーション作成ユニット
360 プロモーションデータベース
370 現行プロモーションデータベース
380 接続中の他システム
400 監視自動運転車
410 プロセッサ
420 自動運転車(AV)センサ
430 プロモーション機会評価ユニット
440 ブランドプロモーション記述データベース
450 プロモーションデータベース
460 現行プロモーションデータベース
600 顧客自動運転車
610 プロセッサ
620 AVセンサ
630 プロモーションデータベース
640 プロモーション成功ユニット
650 プロモーション補償ユニット

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