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技術 無線通信システムにおいて端末が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置

出願人 エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
発明者 カン,サンヨンソ,ハンビュルリ,サンミン
出願日 2018年5月28日 (2年8ヶ月経過) 出願番号 2019-565291
公開日 2020年7月27日 (6ヶ月経過) 公開番号 2020-522172
状態 未査定
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 黒塗り領域 時間間隙 所定オフセット 基本車両 C特性 上位帯域 対装置 ビット個数
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (15)

課題・解決手段

様々な実施例による無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置に関する。具体的には、システム帯域を所定の周波数間隔区分した複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、任意に選択した周波数区間に基づいて送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソースを決定する段階、該決定された第1送信リソースを使用して送信ブロックを送信する段階を含み、任意に選択された周波数区間は第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成される無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置に関する。

概要

背景

無線通信システム音声やデータなどの多様な種類の通信サービスを提供するために広範囲展開されている。一般に、無線通信システムは可用のシステムリソース(帯域幅伝送パワーなど)を共有して多重使用者との通信支援することができる多重接続(multiple access)システムである。多重接続システムの例としては、CDMA(code division multiple access)システム、FDMA(frequency division multiple access)システム、TDMA(time division multiple access)システム、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)システム、SC−FDMA(single carrier frequency division multiple access)システム、MC−FDMA(multi carrier frequency division multiple access)システムなどがある。

装置対装置(Device−to−Device;D2D)通信とは、端末(User Equipment;UE)同士の間に直接的なリンクを設定し、基地局(evolved NodeB;eNB)を介入せずに端末同士が音声、データなどを直接交換する通信方式をいう。D2D通信は端末−対−端末(UE−to−UE)通信、ピア−対−ピア(Peer−to−Peer)通信などの方式を含むことができる。また、D2D通信方式は、M2M(Machine−to−Machine)通信、MTC(Machine Type Communication)などに応用することができる。

D2D通信は、急増するデータトラフィックによる基地局の負担を解決できる一方案として考慮されている。例えば、D2D通信によれば、既存の無線通信システムと違い、基地局を介入せずに装置間でデータを交換するので、ネットワーク過負荷を減らすことができる。また、D2D通信を導入することによって、基地局の手続きの減少、D2Dに参加する装置の消費電力の減少、データ伝送速度の増加、ネットワークの収容能力の増加、負荷分散セルカバレッジ拡大などの効果を期待することができる。

現在、D2D通信に関連付く形態として、V2X通信に対する議論が行われている。V2Xは、車両端末間のV2V、車両と他の種類の端末との間のV2P、車両とRSU(roadside unit)との間のV2I通信を含む概念である。

概要

様々な実施例による無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置に関する。具体的には、システム帯域を所定の周波数間隔区分した複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、任意に選択した周波数区間に基づいて送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソースを決定する段階、該決定された第1送信リソースを使用して送信ブロックを送信する段階を含み、任意に選択された周波数区間は第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成される無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置に関する。

目的

無線通信システムが音声やデータなどの多様な種類の通信サービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法であって、システム帯域を所定の周波数間隔区分した複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、前記任意に選択した周波数区間に基づいて前記送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソースを決定する段階、及び前記決定された第1送信リソースを使用して前記送信ブロックを送信する段階を含んでなり、前記任意に選択された周波数区間は前記第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成される、端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項2

前記ガードバンドは前記第1送信リソースのサイズを前記1つの周波数区間のサイズ未満に制限して形成されることを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項3

前記第1送信リソースのサイズは、リソースブロック(Resource Block)のサイズを単位とし、前記ガードバンドは前記第1送信リソースのサイズを小数倍数又は複数の小数の倍数の積に制限して形成されることを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項4

前記複数の周波数区間は、前記第1送信リソースのサイズが制限される周波数区間と前記第1送信リソースのサイズが制限されない周波数区間を含むことを特徴とする、請求項2に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項5

前記複数の周波数区間は、前記第1送信リソースのサイズが制限される周波数区間と前記第1送信リソースのサイズが制限されない周波数区間が互いに交差するように予め設定されることを特徴とする、請求項2に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項6

前記第1送信リソースはデータ送信関連のスケジューリング情報を含む制御情報チャネルに対する2つのリソースブロックを含むことを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項7

さらに前記複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、前記任意に選択した周波数区間に基づいて前記送信ブロック(TB)と同一であるか又は異なる送信ブロックを送信するための第2送信リソースを決定する段階を含み、前記第1送信リソース及び前記第2送信リソースに対する送信タイミングは任意に選択されることを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項8

前記第1送信リソースの送信タイミング及び前記第2送信リソースの送信タイミングは、互いに所定間隔以上の時間間隔を有するように任意に選択されることを特徴とする、請求項7に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項9

前記第1送信リソース及び前記第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔未満であると、前記第2送信リソースは前記第1送信リソースに対して任意に選択された周波数区間と同じ周波数区間内で決定されることを特徴とする、請求項7に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項10

前記任意に選択された第1送信リソースの送信タイミング及び前記第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔未満であると、前記端末(UE)は前記第1送信リソースの送信タイミング及び前記第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔以上になるまで前記第1送信リソースの送信タイミング及び前記第2送信リソースの送信タイミングを繰り返して任意に選択することを特徴とする、請求項7に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項11

前記所定の間隔はRF(radio frequency)チューニング時間に基づいて決定されることを特徴とする、請求項7に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項12

前記複数の周波数区間及び前記ガードバンドは、基地局から送信された物理階層制御信号又は上位階層信号により決定されることを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項13

前記端末(UE)は前記任意に選択された周波数区間に対応する帯域幅のみについて送信帯域幅として設定することを特徴とする、請求項1に記載の端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項14

無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法であって、システム帯域を所定の周波数間隔で区分した複数の周波数区間のうち、任意に選択された周波数区間に基づいて第1送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソース及び第2送信ブロックを送信するための第2送信リソースを各々決定する段階;及び前記決定された第1送信リソース及び前記第2送信リソースを使用して前記第1送信ブロック及び前記第2送信ブロックを送信する段階を含んでなり、前記第1送信リソースに対する送信タイミング及び前記第2送信リソースに対する送信タイミングは互いに所定間隔以上の時間間隔を有するように任意に選択される、端末(UE)が送信ブロックに対する送信リソースを選択する方法。

請求項15

無線通信システムにおいて送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを任意に選択する端末(UE)であって、送信機;及びシステム帯域を所定の周波数間隔で区分した複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、前記任意に選択された周波数区間に基づいて前記送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソースを決定し、前記送信機を制御して前記決定された第1送信リソースを使用して前記送信ブロックを送信するプロセッサ;を備え、前記任意に選択された周波数区間は前記第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成される、送信ブロックに対する送信リソースを任意に選択する端末(UE)。

技術分野

0001

本発明は無線通信システムに関し、より詳しくは、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法及びそのための装置に関する。

背景技術

0002

無線通信システムが音声やデータなどの多様な種類の通信サービスを提供するために広範囲展開されている。一般に、無線通信システムは可用のシステムリソース(帯域幅伝送パワーなど)を共有して多重使用者との通信支援することができる多重接続(multiple access)システムである。多重接続システムの例としては、CDMA(code division multiple access)システム、FDMA(frequency division multiple access)システム、TDMA(time division multiple access)システム、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)システム、SC−FDMA(single carrier frequency division multiple access)システム、MC−FDMA(multi carrier frequency division multiple access)システムなどがある。

0003

装置対装置(Device−to−Device;D2D)通信とは、端末(User Equipment;UE)同士の間に直接的なリンクを設定し、基地局(evolved NodeB;eNB)を介入せずに端末同士が音声、データなどを直接交換する通信方式をいう。D2D通信は端末−対−端末(UE−to−UE)通信、ピア−対−ピア(Peer−to−Peer)通信などの方式を含むことができる。また、D2D通信方式は、M2M(Machine−to−Machine)通信、MTC(Machine Type Communication)などに応用することができる。

0004

D2D通信は、急増するデータトラフィックによる基地局の負担を解決できる一方案として考慮されている。例えば、D2D通信によれば、既存の無線通信システムと違い、基地局を介入せずに装置間でデータを交換するので、ネットワーク過負荷を減らすことができる。また、D2D通信を導入することによって、基地局の手続きの減少、D2Dに参加する装置の消費電力の減少、データ伝送速度の増加、ネットワークの収容能力の増加、負荷分散セルカバレッジ拡大などの効果を期待することができる。

0005

現在、D2D通信に関連付く形態として、V2X通信に対する議論が行われている。V2Xは、車両端末間のV2V、車両と他の種類の端末との間のV2P、車両とRSU(roadside unit)との間のV2I通信を含む概念である。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明では、端末が複数の周波数区間のうち、いずれの周波数区間を任意に選択し、任意に選択した周波数区間に基づいて送信リソースを選択し、この任意に選択した周波数区間にガードバンドを形成して隣接する周波数区間の間でOUT−BANDLEAKAGEを最小化することを技術的課題とする。

0007

また端末が第1送信リソースと第2送信リソースの間の送信タイミング所定間隔以上になるように任意に選択して、互いに異なる周波数区間の間に対して送信アンプオン区間スイッチングする時に必要なRF−チューニング時間を確保することを技術的課題とする。

0008

本発明で遂げようとする技術的目的は、以上で言及した事項に制限されず、言及していない他の技術的課題は、以下に説明する本発明の実施例から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって考慮されてもよい。

課題を解決するための手段

0009

本発明の一側面による無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法は、システム帯域を所定の周波数間隔区分した複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、任意に選択した周波数区間に基づいて送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソースを決定する段階、該決定された第1送信リソースを使用して送信ブロックを送信する段階を含み、任意に選択された周波数区間は第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成される。

0010

一例によれば、ガードバンドは第1送信リソースのサイズを1つの周波数区間のサイズ未満に制限して形成されることを特徴とする。

0011

第1送信リソースのサイズは、リソースブロック(Resource Block)のサイズを単位とし、ガードバンドは第1送信リソースのサイズを小数倍数又は複数の小数の倍数の積に制限して形成されることを特徴とする。

0012

複数の周波数区間は、第1送信リソースのサイズが制限される周波数区間と第1送信リソースのサイズが制限されない周波数区間を含むことを特徴とする。

0013

複数の周波数区間は、第1送信リソースのサイズが制限される周波数区間と第1送信リソースのサイズが制限されない周波数区間が互いに交差するように予め設定されることを特徴とする。

0014

第1送信リソースはデータ送信関連のスケジューリング情報を含む制御情報チャネルに対する2つのリソースブロックを含むことを特徴とする。

0015

さらに、複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択し、該任意に選択した周波数区間に基づいて送信ブロック(TB)と同一であるか又は異なる送信ブロックを送信するための第2送信リソースを決定する段階を含み、第1送信リソース及び第2送信リソースに対する送信タイミングは任意に選択されることを特徴とする。

0016

第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングは、互いに所定間隔以上の時間間隔を有するように任意に選択されることを特徴とする。

0017

第1送信リソース及び第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔未満であると、第2送信リソースは第1送信リソースに対して任意に選択された周波数区間と同じ周波数区間内で決定されることを特徴とする。

0018

任意に選択された第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔未満であると、端末(UE)は第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔以上になるまで第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングを繰り返して任意に選択することを特徴とする。

0019

前記所定の間隔はRF(radio frequency)チューニング時間に基づいて決定されることを特徴とする。

0020

複数の周波数区間及びガードバンドは、基地局から送信された物理階層制御信号又は上位階層信号により決定されることを特徴とする。

0021

端末(UE)は任意に選択された周波数区間に対応する帯域幅のみについて送信帯域幅として設定することを特徴とする。

0022

本発明の他の側面による無線通信システムにおいて、端末(UE)が送信ブロック(Transport Block、TB)に対する送信リソースを選択する方法は、システム帯域を所定の周波数間隔で区分した複数の周波数区間のうち、任意に選択された周波数区間に基づいて第1送信ブロック(TB)を送信するための第1送信リソース及び第2送信ブロックを送信するための第2送信リソースを各々決定する段階、該決定された第1送信リソース及び第2送信リソースを使用して第1送信ブロック及び第2送信ブロックを送信する段階を含み、第1送信リソースに対する送信タイミング及び第2送信リソースに対する送信タイミングは互いに所定間隔以上の時間間隔を有するように任意に選択される。

発明の効果

0023

様々な実施例による本発明によれば、複数の周波数区間のうち、いずれの周波数区間を任意に選択し、任意に選択した周波数区間に基づいて送信リソースを選択するが、任意に選択した周波数区間にガードバンドを形成して隣接する周波数区間の間でOUT−BANDLEAKAGEを防止することができる。

0024

また本発明によれば、第1送信リソースと第2送信リソースの間の送信タイミングを所定間隔以上になるように任意に選択して、互いに異なる周波数区間の間に対して送信アンプのオン区間をスイッチングする時に必要なRF−チューニング時間を確保することができる。

0025

本発明から得られる効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、以下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0026

以下に添付する図面は、本発明に関する理解を助けるためのものであり、本発明の様々な実施の形態を示し、詳細な説明と共に本発明の原理を説明するためのものである。
無線フレームの構造を示す図である。
下りリンクスロットにおけるリソースグリッド(resource grid)を示す図である。
下りリンクサブフレームの構造を示す図である。
上りリンクサブフレームの構造を示す図である。
多重アンテナを有する無線通信システムの構成図である。
D2D同期信号が送信されるサブフレームを示す図である。
D2D信号のリレーを説明する図である。
D2D通信のためのD2Dリソースプールの例を示す図である。
SA周期を説明する図である。
TXRUとアンテナ要素との接続方式の一例を示す図である。
自己完備型(Self−contained)サーブフレームの構造の一例を示す図である。
MTCのための通信シナリオの一例を示す図である。
UEが送信リソースを任意に選択する方法を説明する図である。
D2D通信を行う端末を簡単に示した図である。

実施例

0027

以下の実施例は、本発明の構成要素及び特徴を所定の形態で結合したものである。各構成要素又は特徴は、別に明示しない限り、選択的なものとして考慮され得る。各構成要素又は特徴は、他の構成要素や特徴と結合しない形態で実施されてもよく、また、一部の構成要素及び/又は特徴は結合されて本発明の実施例を構成してもよい。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更されてもよい。ある実施例の一部の構成や特徴は、他の実施例に含まれてもよく、他の実施例の対応する構成又は特徴に代えてもよい。

0028

本明細書では、本発明の実施例を、基地局と端末間におけるデータ送受信の関係を中心に説明する。ここで、基地局は、端末と通信を直接行うネットワークの終端ノード(terminalnode)としての意味を有する。本文書で、基地局により行われるとした特定動作は、場合によっては、基地局の上位ノード(uppernode)により行われてもよい。

0029

即ち、基地局を含む複数のネットワークノード(network nodes)で構成されるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局、又は基地局以外の他のネットワークノードにより行われるということは明らかである。「基地局(BS:Base Station)」は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(AP:Access Point)などの用語に代えてもよい。中継機は、Relay Node(RN)、Relay Station(RS)などの用語に代えてもよい。また、「端末(Terminal)」は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)、SS(Subscriber Station)などの用語に代えてもよい。また、以下の説明において、「基地局」とは、スケジューリング実行ノードクラスターヘッダー(cluster header)などの装置を指す意味としても使用可能である。もし、基地局やリレーも、端末が送信する信号を送信すれば、一種の端末と見なすことができる。

0030

以下に記述されるセルの名称は、基地局(basestation、eNB)、セクタ(sector)、リモートラジオヘッド(remoteradiohead,RRH)、リレー(relay)などの送受信ポイントに適用され、また、特定送受信ポイントで構成搬送波(component carrier)を区分するための包括的な用語で使われてもよい。

0031

以下の説明で使われる特定用語は、本発明の理解を助けるために提供されたもので、これらの特定用語の使用は、本発明の技術的思想から逸脱することなく他の形態に変更されてもよい。

0032

場合によっては、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示すこともできる。また、本明細書全体を通じて同一の構成要素には同一の図面符号を付して説明する。

0033

本発明の実施例は、無線接続システムであるIEEE802システム、3GPPシステム、3GPPLTE及びLTE−A(LTE−Advanced)システム、及び3GPP2システムの少なくとも一つに開示された標準文書サポートすることができる。即ち、本発明の実施例において本発明の技術的思想を明確にするために説明していない段階又は部分は、上記の標準文書でサーポートすることができる。なお、本文書で開示している全ての用語は、上記の標準文書によって説明することができる。

0034

以下の技術は、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)などのような種々の無線接続システムに用いることができる。CDMAは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)やCDMA2000のような無線技術(radio technology)によって具現することができる。TDMAは、GSM登録商標)(Global System for Mobile communications)/GPRS(General Packet Radio Service)/EDGE(Enhanced Data Rates for GSM(登録商標)Evolution)のような無線技術によって具現することができる。OFDMAは、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802−20、E−UTRA(Evolved UTRA)などのような無線技術によって具現することができる。UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の一部である。3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(long term evolution)は、E−UTRAを用いるE−UMTS(Evolved UMTS)の一部であり、下りリンクでOFDMAを採用し、上りリンクでSC−FDMAを採用する。LTE−A(Advanced)は、3GPP LTEの進展である。WiMAXは、IEEE802.16e規格(WirelessMAN−OFDMA Reference System)及び進展したIEEE802.16m規格(WirelessMAN−OFDMA Advanced system)によって説明することができる。明確性のために、以下では、3GPP LTE及びLTE−Aシステムを中心に説明するが、本発明の技術的思想はこれに制限されない。

0035

LTA/LTA−Aリソース構造/チャネル

0036

図1を参照して無線フレームの構造について説明する。

0037

セルラーFDM無線パケット通信システムにおいて、上り/下りリンク信号パケット送信はサブフレーム(subframe)単位に行われ、1サブフレームは、複数のOFDMシンボルを含む一定の時間区間と定義される。3GPPLTE標準では、FDD(Frequency Division Duplex)に適用可能なタイプ1無線フレーム(radio frame)構造と、TDD(Time Division Duplex)に適用可能なタイプ2無線フレーム構造を支援する。

0038

図1(a)は、タイプ1無線フレームの構造を例示する図である。下りリンク無線フレームは10個のサブフレームで構成され、1個のサブフレームは時間領域(time domain)において2個のスロット(slot)で構成される。1個のサブフレームを送信するためにかかる時間をTTI(transmission time interval)という。例えば、1サブフレームの長さは1msであり、1スロットの長さは0.5msであってよい。1スロットは時間領域において複数のOFDMシンボルを含み、周波数領域において複数のリソースブロック(Resource Block;RB)を含む。3GPPLTEシステムでは、下りリンクでOFDMAを用いているため、OFDMシンボルが1シンボル区間を表す。OFDMシンボルは、SC−FDMAシンボル又はシンボル区間と呼ぶこともできる。リソースブロック(RB)はリソース割当て単位であり、1スロットにおいて複数個の連続した副搬送波(subcarrier)を含むことができる。

0039

1スロットに含まれるOFDMシンボルの数は、CP(Cyclic Prefix)の構成(configuration)によって異なってもよい。CPには、拡張CP(extended CP)及び一般CP(normal CP)がある。例えば、OFDMシンボルが一般CPによって構成された場合、1スロットに含まれるOFDMシンボルの数は7個であってよい。OFDMシンボルが拡張CPによって構成された場合、1OFDMシンボルの長さが増加するため、1スロットに含まれるOFDMシンボルの数は、一般CPの場合に比べて少ない。拡張CPの場合に、例えば、1スロットに含まれるOFDMシンボルの数は6個であってもよい。端末が速い速度で移動する場合などのようにチャネル状態が不安定な場合は、シンボル間干渉をより減らすために、拡張CPを用いることができる。

0040

一般CPが用いられる場合、1スロットは7個のOFDMシンボルを含み、1サブフレームは14個のOFDMシンボルを含む。この時、各サブフレームにおける先頭2個又は3個のOFDMシンボルはPDCCH(physical downlink control channel)に割り当て、残りのOFDMシンボルはPDSCH(physical downlink shared channel)に割り当てることができる。

0041

図1(b)は、タイプ2無線フレームの構造を示す図である。タイプ2無線フレームは、2ハーフフレーム(half frame)で構成される。各ハーフフレームは、5サブフレーム、DwPTS(Downlink Pilot Time Slot)、保護区間(Guard Period;GP)、及びUpPTS(Uplink Pilot Time Slot)で構成され、ここで、1サブフレームは2スロットで構成される。DwPTSは、端末での初期セル探索同期化又はチャネル推定に用いられる。UpPTSは、基地局でのチャネル推定と端末の上り送信同期を取るために用いられる。保護区間は、上りリンク及び下りリンク間に下りリンク信号の多重経路遅延によって上りリンクで生じる干渉を除去するための区間である。一方、無線フレームのタイプにかかわらず、1個のサブフレームは2個のスロットで構成される。

0042

無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレームに含まれるスロットの数、又はスロットに含まれるシンボルの数は様々に変更されてもよい。

0043

図2は、下りリンクスロットにおけるリソースグリッド(resource grid)を示す図である。同図で、1下りリンクスロットは時間領域で7個のOFDMシンボルを含み、1リソースブロック(RB)は周波数領域で12個の副搬送波を含むとしたが、本発明はこれに制限されない。例えば、一般CP(normal−Cyclic Prefix)では1スロットが7OFDMシンボルを含むが、拡張CP(extended−CP)では1スロットが6OFDMシンボルを含んでもよい。リソースグリッド上のそれぞれの要素をリソース要素(resource element)と呼ぶ。1リソースブロックは12×7個のリソース要素を含む。下りリンクスロットに含まれるリソースブロックの個数NDLは、下り送信帯域幅による。上りリンクスロットは下りリンクスロットと同一の構造を有することができる。

0044

図3は、下りリンクサブフレームの構造を示す図である。1サブフレーム内で第1のスロットにおける先頭部の最大3個のOFDMシンボルは、制御チャネルが割り当てられる制御領域に該当する。残りのOFDMシンボルは、物理下りリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared Chancel;PDSCH)が割り当てられるデータ領域に該当する。3GPPLTEシステムで用いられる下りリンク制御チャネルには、例えば、物理制御フォーマット指示子チャネル(Physical Control Format IndicatorChannel;PCFICH)、物理下りリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel;PDCCH)、物理HARQ指示子チャネル(Physical Hybrid automatic repeat request Indicator Chanel;PHICH)などがある。PCFICHは、サブフレームの最初のOFDMシンボルで送信され、サブフレーム内の制御チャネル送信に用いられるOFDMシンボルの個数に関する情報を含む。PHICHは、上りリンク送信応答としてHARQACKNACK信号を含む。PDCCHで送信される制御情報を、下りリンク制御情報(Downlink Control Information;DCI)という。DCIは、上りリンク又は下りリンクスケジューリング情報を含んだり、任意の端末グループに対する上りリンク送信電力制御命令を含む。PDCCHは、下りリンク共有チャネル(DL−SCH)のリソース割り当て及び送信フォーマット上りリンク共有チャネル(UL−SCH)のリソース割り当て情報ページングチャネル(PCH)のページング情報、DL−SCH上のシステム情報、PDSCH上で送信されるランダムアクセス応答(Random Access Response)のような上位層制御メッセージのリソース割り当て、任意の端末グループ内の個別端末に対する送信電力制御命令のセット、送信電力制御情報、VoIP(Voice over IP)の活性化などを含むことができる。複数のPDCCHが制御領域内で送信されてもよく、端末は複数のPDCCHをモニタすることができる。PDCCHは一つ以上の連続する制御チャネル要素(Control Channel Element;CCE)の組み合わせ(aggregation)で送信される。CCEは、無線チャネルの状態に基づくコーディングレートでPDCCHを提供するために用いられる論理割り当て単位である。CCEは、複数個のリソース要素グループに対応する。PDCCHのために必要なCCEの個数は、DICのサイズとコーディングレートなどによって変更されてもよい。例えば、PDCCH送信にはCCEの個数1,2,4,8(それぞれPDCCHフォーマット0,1,2,3に対応)個のうちいずれか1つが用いられてもよく、DCIのサイズが大きい場合及び/又はチャネル状態が良くないため低いコーディングレートが必要な場合、相対的に多い個数のCCEが1個のPDCCH送信のために用いられてもよい。基地局は、端末に送信されるDCIのサイズ、セル帯域幅、下りリンクアンテナポートの個数、PHICHリソース量などを考慮してPDCCHフォーマットを決定し、制御情報に巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Check;CRC)を付加する。CRCは、PDCCHの所有者又は用途によって無線ネットワーク臨時識別子(Radio Network Temporary Identifier;RNTI)という識別子でマスクされる。PDCCHが特定端末に対するものであれば、端末のcell−RNTI(C−RNTI)識別子をCRCにマスクすることができる。又は、PDCCHがページングメッセージに対するものであれば、ページング指示子識別子(Paging Indicator Identifier;P−RNTI)をCRCにマスクすることができる。PDCCHがシステム情報(より具体的に、システム情報ブロック(SIB))に対するものであれば、システム情報識別子及びシステム情報RNTI(SI−RNTI)をCRCにマスクすることができる。端末のランダムアクセスプリアンブルの送信に対する応答であるランダムアクセス応答を示すために、ランダムアクセス−RNTI(RA−RNTI)をCRCにマスクすることができる。

0045

図4は、上りリンクサブフレームの構造を示す図である。上りリンクサブフレームは、周波数領域で制御領域とデータ領域とに区別できる。制御領域には上りリンク制御情報を含む物理上り制御チャネル(Physical Uplink Control Channel;PUCCH)が割り当てられる。データ領域には、ユーザーデータを含む物理上り共有チャネル(Physical uplink shared channel;PUSCH)が割り当てられる。単一搬送波特性を維持するために、一つの端末はPUCCHとPUSCHを同時に送信しない。一つの端末のPUCCHは、サブフレームにおいてリソースブロック対(RB pair)に割り当てられる。リソースブロック対に属するリソースブロックは、2スロットに対して互いに異なった副搬送波を占める。これを、PUCCHに割り当てられるリソースブロック対がスロット境界で周波数−ホップ(frequency−hopped)するという。

0046

参照信号(Reference Signal;RS)

0047

無線通信システムにおいてパケット伝送する時、伝送されるパケットは無線チャネルを介して伝送されるため、伝送過程で信号の歪みが発生し得る。歪んだ信号を受信側で正しく受信するためには、チャネル情報を用いて受信信号で歪みを補正しなければならない。チャネル情報を知るために、送信側と受信側の両方で知っている信号を送信し、前記信号がチャネルを介して受信される時の歪みの程度によってチャネル情報を知る方法を主に用いる。前記信号をパイロット信号(Pilot Signal)又は参照信号(Reference Signal)という。

0048

多重アンテナを用いてデータを送受信する場合には、正しい信号を受信するためには、各送信アンテナ受信アンテナとの間のチャネル状況を知らなければならない。従って、各送信アンテナ別に、より詳細にはアンテナポート(port)別に別途の参照信号が存在しなければならない。

0049

参照信号は、上りリンク参照信号と下りリンク参照信号とに区分することができる。現在、LTEシステムには上りリンク参照信号として、

0050

i)PUSCH及びPUCCHを介して伝送された情報のコヒーレント(coherent)な復調のためのチャネル推定のための復調参照信号(DeModulation−Reference Signal;DM−RS)、

0051

ii)基地局が、ネットワークが異なる周波数での上りリンクのチャネル品質を測定するためのサウンディング参照信号(Sounding Reference Signal;SRS)がある。

0052

一方、下りリンク参照信号としては、

0053

i)セル内の全ての端末が共有するセル−特定の参照信号(Cell−specific Reference Signal;CRS)、

0054

ii)特定の端末のみのための端末−特定の参照信号(UE−specific Reference Signal)、

0055

iii)PDSCHが伝送される場合、コヒーレントな復調のために伝送されるDM−RS(DeModulation−Reference Signal)、

0056

iv)下りリンクDMRSが伝送される場合、チャネル状態情報(Channel State Information;CSI)を伝達するためのチャネル状態情報参照信号(Channel State Information− Reference Signal;CSI−RS)、

0057

v)MBSFN(Multimedia Broadcast Single Frequency Network)モードで送信される信号に対するコヒーレントな復調のために送信されるMBSFN参照信号(MBSFN Reference Signal)、

0058

vi)端末の地理的位置情報推定するのに使用される位置参照信号(Positioning Reference Signal)がある。

0059

参照信号は、その目的によって2種類に大別することができる。チャネル情報の取得のための目的の参照信号、及びデータの復調のために使用される参照信号がある。前者は、UEが下りリンクへのチャネル情報を取得するのにその目的があるため、広帯域で送信されなければならず、特定のサブフレームで下りリンクデータを受信しない端末であってもその参照信号を受信しなければならない。また、これは、ハンドオーバーなどの状況でも用いられる。後者は、基地局が下りリンクデータを送る時、当該リソースに共に送る参照信号であって、端末は、当該参照信号を受信することによってチャネル測定をして、データを復調することができるようになる。この参照信号は、データが伝送される領域に伝送されなければならない。

0060

多重アンテナ(MIMO)システムのモデリング

0061

図5は、多重アンテナを有する無線通信システムの構成図である。

0062

図5(a)に示したように、送信アンテナの数をNt個、受信アンテナの数をNR個と増やすと、送信機又は受信機でのみ多数のアンテナを用いる場合とは異なり、アンテナの数に比例して理論的チャネル伝送容量が増加する。従って、伝送レートを向上させ、周波数効率を画期的に向上させることができる。チャネル伝送容量が増加することによって、伝送レートは、理論的に、単一のアンテナの利用時の最大伝送レート(Ro)にレー増加率(Ri)を掛けた分だけ増加し得る。レート増加率(Ri)は下記式で説明することができる。

0063

0064

例えば、4個の送信アンテナ及び4個の受信アンテナを用いるMIMO通信システムでは、単一のアンテナシステムに比べて、理論上、4倍の伝送レートを取得することができる。多重アンテナシステムの理論的容量増加が90年代半ばに証明されて以来、これを実質的なデータ伝送率の向上へと導くための様々な技術が現在まで盛んに研究されている。また、いくつかの技術は、既に3世代移動通信と次世代無線LANなどの様々な無線通信の標準に反映されている。

0065

現在までの多重アンテナ関連研究動向を見ると、様々なチャネル環境及び多重接続環境での多重アンテナ通信容量計算などに関連する情報理論面の研究、多重アンテナシステムの無線チャネル測定及び模型導出の研究、伝送信頼度の向上及び伝送率の向上のための時空間信号処理技術の研究など、様々な観点で盛んに研究が行われている。

0066

多重アンテナシステムでの通信方法を、数学的モデリングを用いてより具体的に説明する。前記システムには、Nt個の送信アンテナ及びNt個の受信アンテナが存在すると仮定する。

0067

送信信号を説明すると、Nt個の送信アンテナがある場合、送信可能な最大情報NT個である。送信情報は、次のように表現することができる。

0068

0069

0070

0071

0072

0073

多重アンテナ無線通信システムにおいてチャネルをモデリングする場合、チャネルは、送受信アンテナインデックスによって区分することができる。送信アンテナjから受信アンテナiを経るチャネルをhij と表示することにする。hijにおいて、インデックスの順序は受信アンテナインデックスが先で、送信アンテナのインデックスが後であることに留意されたい。

0074

一方、図5(b)は、NR個の送信アンテナから受信アンテナiへのチャネルを示した図である。前記チャネルをまとめてベクトル及び行列の形態で表示することができる。図5(b)において、総NT個の送信アンテナから受信アンテナiに到着するチャネルは、次のように表すことができる。

0075

0076

従って、Nt個の送信アンテナからNr個の受信アンテナに到着する全てのチャネルは、次のように表現することができる。

0077

0078

0079

上述した数式モデリングを通じて、受信信号は、次のように表現することができる。

0080

0081

一方、チャネル状態を示すチャネル行列Hの行及び列の数は、送受信アンテナの数によって決定される。チャネル行列Hにおいて、行の数は受信アンテナの数NRと同一であり、列の数は送信アンテナの数Ntと同一である。即ち、チャネル行列Hは、行列がNR×Ntとなる。

0082

行列のランク(rank)は、互いに独立した(independent)行又は列の個数のうち最小の個数として定義される。従って、行列のランクは、行又は列の個数よりも大きくなることはない。チャネル行列Hのランク(rank(H))は、次のように制限される。

0083

0084

ランクの他の定義は、行列を固有値分解(Eigen value decomposition)した時、0ではない固有値の個数として定義することができる。同様に、ランクの更に他の定義は、特異値分解(singular value decomposition)した時、0ではない特異値の個数として定義することができる。従って、チャネル行列におけるランクの物理的な意味は、与えられたチャネルで互いに異なる情報を送ることができる最大数といえる。

0085

本文書の説明において、MIMO送信に対する「ランク(Rank)」は、特定の時点及び特定の周波数リソースで独立して信号を送信できる経路の数を示し、「レイヤ(layer)の数」は、各経路を介して送信される信号ストリームの個数を示す。一般的に送信端は、信号送信に用いられるランク数に対応する個数のレイヤを送信するため、特に言及がない限り、ランクは、レイヤの個数と同じ意味を有する。

0086

D2D端末の同期取得

0087

以下では、上述した説明及び既存のLTE/LTE−Aシステムに基づいて、D2D通信において端末間の同期取得について説明する。OFDMシステムでは、時間/周波数同期が取られていない場合、セル間干渉(Inter−Cell Interference)により、OFDM信号において互いに異なる端末間にマルチプレクシングが不可能となり得る。同期を取るためにD2D端末が同期信号を直接送受信し、全ての端末が個別的に同期を取ることは非効率的である。従って、D2Dのような分散ノードシステムでは、特定のノードが代表同期信号を送信し、残りのUEがこれに同期を取ることができる。言い換えると、D2D信号送受信のために、一部のノード(この時、ノードは、eNB、UE、SRN(synchronization reference node又は同期ソース(synchronization source)と呼ぶこともできる)であってもよい。)がD2D同期信号(D2DSS、D2D Synchronization Signal)を送信し、残りの端末がこれに同期を取って信号を送受信する方式を用いることができる。

0088

D2D同期信号としては、プライマリ同期信号(PD2DSS(Primary D2DSS)又はPSSS(Primary Sidelink synchronization signal))、セカンダリ同期信号(SD2DSS(Secondary D2DSS)又はSSSS(Secondary Sidelink synchronization signal))があり得る。PD2DSSは、所定長さのザドフチューシーケンス(Zadoff−chu sequence)又はPSSと類似/変形/反復された構造などであってもよい。また、DL PSSとは異なり、他のザドフチュールトイデックス(例えば、26,37)を使用することができる。SD2DSSは、M−シーケンス又はSSSと類似/変形/反復された構造などであってもよい。もし、端末がeNBから同期を取る場合、SRNはeNBとなり、D2DSSはPSS/SSSとなる。DLのPSS/SSSとは異なり、PD2DSS/SD2DSSはULサブキャリアマッピング方式に従う。図6には、D2D同期信号が送信されるサブフレームが示されている。PD2DSCH(Physical D2D synchronization channel)は、D2D信号送受信の前に端末が最も先に知らなければならない基本となる(システム)情報(例えば、D2DSSに関連する情報、デュプレックスモード(Duplex Mode、DM)、TDDUL/DL構成、リソースプール関連情報、D2DSSに関連するアプリケーションの種類、subframe offset、ブロードキャスト情報など)が送信される(放送)チャネルであってもよい。PD2DSCHは、D2DSSと同じサブフレーム上で又は後行するサブフレーム上で送信されてもよい。DMRSは、PD2DSCHの復調のために使用することができる。

0089

SRNは、D2DSS、PD2DSCH(Physical D2D synchronization channel)を送信するノードであってもよい。D2DSSは、特定のシーケンスの形態であってもよく、PD2DSCHは、特定の情報を示すシーケンスであるか、又は事前に定められたチャネルコーディングを経た後のコードワードの形態であってもよい。ここで、SRNは、eNB又は特定のD2D端末であってもよい。部分ネットワークカバレッジ(partial network coverage)又はカバレッジ外(out of network coverage)の場合には、端末がSRNとなり得る。

0090

図7のような状況でカバレッジ外(out of coverage)の端末とのD2D通信のために、D2DSSはリレーされてもよい。また、D2DSSは、多重ホップを介してリレーされてもよい。以下の説明において、同期信号をリレーするということは、直接基地局の同期信号をAFリレーすることだけでなく、同期信号の受信時点に合わせて別途のフォーマットのD2D同期信号を送信することも含む概念である。このように、D2D同期信号がリレーされることによって、カバレッジ内の端末とカバレッジ外の端末とが直接通信を行うことができる。

0091

D2Dリソースプール

0092

図8には、D2D通信を行うUE1、UE2、及びこれらが用いるD2Dリソースプールの例が示されている。図8(a)において、UEは、端末又はD2D通信方式に従って信号を送受信する基地局などのネットワーク装備を意味する。端末は、一連のリソースの集合を意味するリソースプール内で特定のリソースに該当するリソースユニットを選択し、当該リソースユニットを用いてD2D信号を送信することができる。受信端末(UE2)は、UE1が信号を送信できるリソースプールの構成(configured)を受け、当該プール(pool)内でUE1の信号を検出することができる。ここで、リソースプールは、UE1が基地局の接続範囲にある場合には、基地局が知らせることができ、基地局の接続範囲外にある場合には、他の端末が知らせたり、又は事前に定められたリソースで決定されてもよい。一般に、リソースプールは、複数のリソースユニットで構成され、各端末は、一つ又は複数のリソースユニットを選定して自身のD2D信号送信に用いることができる。リソースユニットは、図8(b)に例示した通りであってもよい。図8(b)を参照すると、全体の周波数リソースがNF個に分割され、全体の時間リソースがNT個に分割されて、総NF*NT個のリソースユニットが定義されることがわかる。ここでは、当該リソースプールがNTサブフレームを周期にして繰り返されるといえる。特に、一つのリソースユニットが、図示のように周期的に繰り返して現れてもよい。又は時間や周波数領域でのダイバーシチ効果を得るために、一つの論理的なリソースユニットがマッピングされる物理的リソースユニットのインデックスが、時間によって、事前に定められたパターンで変化してもよい。このようなリソースユニットの構造において、リソースプールとは、D2D信号を送信しようとする端末が送信に使用できるリソースユニットの集合を意味し得る。

0093

リソースプールは、様々な種類に細分化することができる。まず、各リソースプールで送信されるD2D信号のコンテンツ(contents)によって区分することができる。例えば、D2D信号のコンテンツは区分されてもよく、それぞれに対して別途のリソースプールが構成されてもよい。D2D信号のコンテンツとして、SA(Scheduling assignment;SA)、D2Dデータチャネルディスカバリチャネル(Discovery channel)があり得る。SAは、送信端末が後行するD2Dデータチャネルの送信に使用するリソースの位置、その他のデータチャネルの復調のために必要なMCS(modulation and coding scheme)やMIMO送信方式、TA(timing advance)などの情報を含む信号であってもよい。この信号は、同一のリソースユニット上でD2Dデータと共にマルチプレクスされて送信されることも可能であり、この場合、SAリソースプールとは、SAがD2Dデータとマルチプレクスされて送信されるリソースのプールを意味する。他の名称として、D2D制御チャネル(control channel)又はPSCCH(physical sidelink control channel)と呼ぶこともできる。D2Dデータチャネル(又は、PSSCH(Physical sidelink shared channel))は、送信端末がユーザデータを送信するのに使用するリソースのプールであってもよい。同一のリソースユニット上でD2Dデータと共にSAがマルチプレクスされて送信される場合、D2Dデータチャネルのためのリソースプールでは、SA情報を除いた形態のD2Dデータチャネルのみが送信され得る。言い換えると、SAリソースプール内の個別リソースユニット上でSA情報を送信するのに使用されていたREsを、D2Dデータチャネルリソースプールでは、依然としてD2Dデータを送信するのに使用することができる。ディスカバリチャネルは、送信端末が自身のIDなどの情報を送信して、隣接端末が自身を発見できるようにするメッセージのためのリソースプールであってもよい。

0094

D2D信号のコンテンツが同じ場合にも、D2D信号の送受信属性に応じて異なるリソースプールを使用することができる。例えば、同じD2Dデータチャネルやディスカバリメッセージであるとしても、D2D信号の送信タイミング決定方式(例えば、同期基準信号の受信時点で送信されるか、それとも一定のTAを適用して送信されるか)やリソース割り当て方式(例えば、個別信号の送信リソースをeNBが個別送信UEに指定するか、それとも個別送信UEがプール内で独自で個別信号送信リソースを選択するか)、信号フォーマット(例えば、各D2D信号が1サブフレームで占めるシンボルの個数や、一つのD2D信号の送信に使用されるサブフレームの個数)、eNBからの信号の強度、D2D UEの送信電力の強度などによって、再び互いに異なるリソースプールに区分されてもよい。説明の便宜上、D2DコミュニケーションにおいてeNBがD2D送信UEの送信リソースを直接指示する方法をMode1、送信リソース領域が予め設定されていたり、eNBが送信リソース領域を指定し、UEが送信リソースを直接選択したりする方法をMode2と呼ぶことにする。D2D discoveryの場合には、eNBがリソースを直接指示する場合にはType2、予め設定されたリソース領域又はeNBが指示したリソース領域でUEが送信リソースを直接選択する場合はType1と呼ぶことにする。

0095

SAの送受信

0096

モード1端末は、基地局によって構成されたリソースでSA(又は、D2D制御信号、SCI(Sidelink Control Information))を送信することができる。モード2端末は、D2D送信に用いるリソースが基地局によって構成される。そして、当該構成されたリソースで時間周波数リソースを選択してSAを送信することができる。

0097

SA周期は、図9に示すように定義することができる。図9を参照すると、一番目のSA周期は、特定システムフレームから、上位層シグナリングによって指示された所定オフセット(SAOffsetIndicator)だけ離れたサブフレームで開始することができる。各SA周期は、SAリソースプールとD2Dデータ伝送のためのサブフレームプールを含むことができる。SAリソースプールは、SA周期の一番目のサブフレームから、サブフレームビットマップ(saSubframeBitmap)でSAが送信されると指示されたサブフレームのうち、最後のサブフレームまでを含むことができる。D2Dデータ伝送のためのリソースプールは、モード1の場合、T−RPT(Time−resource pattern for transmission又はTRP(Time−resource pattern))が適用されることによって、実際にデータ伝送に用いられるサブフレームが決定され得る。図示のように、SAリソースプールを除くSA周期に含まれたサブフレームの個数がT−RPTビット個数よりも多い場合、T−RPTを反復して適用することができ、最後に適用されるT−RPTは、残ったサブフレームの個数だけトランケート(truncate)して適用することができる。送信端末は、指示したT−RPTにおいてT−RPTビットマップが1である位置で送信を行い、1つのMACPDUは4回ずつ送信をする。

0098

なお、車両間通信では、periodic messageタイプのCAMメッセージ(Cooperative Awareness Message)、event triggered messageタイプのDENMメッセージ(Decentralized Environmental Notification Message)などが伝送される。CAMには、方向及び速度のような車両の動的状態情報、寸法のような車両静的データ外部照明状態、経路明細などの基本車両情報が含まれている。CAMのサイズは50〜300Byteである。CAMはブロードキャストされ、遅延(latency)は100msより大きくてはならない。DENMは車両の故障事故などの突発状況時に生成されるメッセージである。DENMのサイズは3000Byteより小さく、伝送範囲内にある全ての車両がメッセージを受信できる。この時、DENMはCAMより高い優先順位(priority)を有する。高い優先順位を有するとは、1つのUEの観点では、同時伝送が発生した場合、優先順位が高いものを優先して伝送することを意味し、又は複数のメッセージのうち、優先順位が高いメッセージを時間的に優先して伝送するという意味でもある。また複数のUEの観点では、優先順位が低いメッセージに対する干渉より優先順位が高いメッセージに対する干渉を少なくして、受信エラーの確率を下げることである。CAMでもセキュリティオーバーヘッド(security overhead)が含まれていると、そうではない場合より大きいメッセージサイズを有することができる。

0099

図10は、TXRUとアンテナ要素との接続方式の一例を示す図である。

0100

図10(a)は、TXRUがサブアレイ(sub−array)に接続された方式を示している。この場合、アンテナ要素は1つのTXRUにのみ接続される。これとは異なり、図10(b)は、TXRUが全てのアンテナ要素に接続された方式を示している。この場合、アンテナ要素は全てのTXRUに接続される。図10において、Wはアナログ位相シフターにより乗じられる位相ベクトルを示す。即ち、Wによってアナログビームフォーミングの方向が決定される。ここで、CSI−RSアンテナポートとTXRUとのマッピングは1−to−1又は1−to−多である。

0101

より多い通信機器がより大きい通信容量を要求することにより、既存のRAT(radio access technology)に比べて向上した無線広帯域通信に対する必要性が台頭しつつある。また、複数の機器及びモノを連結していつでもどこでも様々なサービスを提供する大規模(massive)MTC(Machine Type Communications)が次世代通信において考慮される主なイシューの1つである。さらに信頼度(reliability)及びレイテンシ(latency)に敏感なサービス/UEを考慮した通信システムデザイン提示されている。これを考慮した次世代RATの導入が論議されており、本発明では、便宜のために、New RATと称する。

0102

TDDシステムにおいてデータ送信レイテンシを最小化するために5世代NewRATでは、図11のような自己完備型サーブフレームの構造を考慮している。図11は、自己完備型サーブフレームの構造の一例を示す図である。

0103

図11において、斜線領域は下りリンク制御領域を示し、黒塗り領域は上りリンク制御領域を示す。表示のない領域は、下りリンクデータ送信のために用いられてよく、上りリンクデータ送信のために用いられてもよい。この構造の特徴は、1つのサーブフレームにおいて下りリンク送信と上りリンク送信とが順次に行われ、サーブフレーム内で下りリンクデータを送信したり、上りリンクACK/NACKを受信したりすることもできる。結果として、データ送信エラーが発生した時、データの再送信までかかる時間を減らすことになり、これによって最終データ伝達のレイテンシを最小化することができる。

0104

このような自己完備型スロット構造において、基地局とUEが送信モードから受信モードに切り替えられる過程、又は受信モードから送信モードに切り替えられる過程のためには、時間間隙(time gap)が必要である。そのために、自己完備型サブフレームスロット構造において、下りリンクから上りリンクに切り替えられる時点の一部のOFDMシンボル(OFDMシンボル;OS)がGP(guard period)として設定される。

0105

NewRATをベースとして動作するシステムにおいて、構成/設定が可能な上述した自己完備型サーブフレームタイプの一例として、少なくとも以下のような4つのサーブフレームタイプが考えられる。

0106

−下りリンク制御区間+下りリンクデータ区間+GP+上りリンク制御区間

0107

−下りリンク制御区間+下りリンクデータ区間

0108

−下りリンク制御区間+GP+上りリンクデータ区間+上りリンク制御区間

0109

−下りリンク制御区間+GP+上りリンクデータ区間

0110

5世代NewRATでは、サービス又は要求事項に応じて、信号を送信する方式が異なってもよい。例えば、eMBB(enhanced Mobile BroadBand)の場合は、相対的に送信時間単位が長く、URLLC(Ultra−Reliable and Low Latency Communications)の場合は、相対的に送信時間単位が短い。

0111

また、URLLCは、サービスの種類に応じて、特に、緊急サービスを提供する場合は、eMBBが送信中であっても、該当リソース上でULRRC信号が送信されることができ、よって、ネットワーク観点又は端末の観点から、URLLC送信は、eMBBの一部の送信リソースを先占(preemption)することを考慮してもよい。

0112

この時、この先占によって、相対的に送信時間単位の長いeMBBの送信リソースの一部がパックチャーされることもあり、URLLCのような、他の信号と重なり(super−imposed)、信号が変形されることもある。

0113

URLLC送信がeMBB送信の一部のリソースを先占する場合、eMBB送信の特定コードブロック(code block;CB)に対するUEのデコーディングが失敗する可能性が高い。特に、この状況は、チャネルの状態が良い場合でも、特定のコードブロックに対するデコーディング失敗を発生させる可能性がある。ここで、5世代NewRATでは、再送信を行う時、送信ブロック(transport block;TB)単位で行うことの代わりに、コードブロック単位で行うことが考えられる。

0114

図12を参照すると、MTC装置110は既存の端末120と共にネットワーク130に連結されている。MTCサーバー140はネットワーク130によりMTC装置110の情報を受信し、MTCユーザ150に情報を提供する。MTCサーバー140はネットワーク130と直接連結できるが、IP(Internet Protocol)によりネットワーク130に連結されることもできる。この構造は一例に過ぎず、様々な形態に変更可能である。例えば、MTC装置110はMTCサーバー140無しに直接他のMTC装置と通信することができる。ネットワーク130にMTC装置110が配置される場合、MTC装置110のトラフィック特性によってネットワーク130にトラフィック負荷加重することができる。これにより既存の端末120に対するサービスを悪化させることができる。従って、MTC装置110によるトラフィック負荷を減らすために、MTC装置110のリソース割り当てをMTC装置110のトラフィック特性及び/又は現在ネットワーク混雑(congestion)によって柔軟に管理する必要がある。

0115

MTCが3GPPLTE−A又はIEEE 802.16に導入されることができる。MTC装置が既存のネットワークで動作するためには、レガシー(legacy)端末とは異なるサービス要求事項(service requirements)が求められる。サービス要求事項は共通(common)サービス要求事項と個別(specific)サービス要求事項を含む。3GPP LTE−AにおけるMTCのサービス要求事項は、3GPP TS 22.368 V10.0.0(2010−03)“3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Services and System Aspects;Service requirements for Machine−type Communications(MTC);Stage 1(Release 10)”の第7章を参照できる。IEEE 802.16におけるMTCのサービス要求事項は、IEEE 802.16pに論議されている。以下、3GPP LTE−Aに導入されるMTCを中心として説明するが、それに限られない。

0116

様々な分野のMTC装置が存在するので、全てのMTC装置が同じ特性を有する必要はない。即ち、全てのシステム最適化が全てのMTC装置に適する必要はない。MTC特性は、あり得る互いに異なるシステム最適化の可能性のための構造を提供するためのものである。かかるMTC特性は加入(subscription)を基盤として提供される。また、MTC特性は個々に活性化されることができる。MTC特性のうち、個別サービス要求事項は、少ない移動性(low mobility)、時間制御(time controlled)、時間寛容(time tolerant)、MTCモニタリング(MTC monitoring)、オフライン指示(offline Indication)、優先警報メッセージ(PAM;Priority Alarm Message)、超低電力消費(extra low power consumption)、安全連結(secure connection)などの特性を含む。

0117

MTC装置は人間型通信(HTC;Human type Communication)装置とは異なる特性を有し、HTC装置に最適化された既存の無線通信システムは、MTC装置への支援には非効率的である。よって、MTC装置のために、HTC装置に割り当てられる無線リソースとは異なる専用の(dedicated)無線リソースを割り当てる方法が必要である。

0118

具体的には、UE動作のBW減少の場合、無線周波数(radio frequency、RF)及び/又は基底帯域(baseband、BB)の信号処理観点で、該当MTC UEは実際システムBW(例えば、20MHz又は100個のRB)より小さい一定のBW(例えば、1.4MHz又は6つのRB)のみについて信号送信/受信動作が可能な形態で具現することができる。MTC UEのためのシステムBWを最小6つのRBとした場合、MTC UEは既存のPSS/SSS/PBCHを受信及び/又は検出することによりMTC UEが接続するセルを探索及び/又は検出できるという長所がある。

0119

例えば、MTC機器は、セルのシステム帯域幅とは関係なく、縮小された帯域、即ち、サブバンドのみを使用することができる。例えば、セルの下りリンクシステム帯域幅を一定のサイズ単位(例えば、1.4MHz単位或いはいくつのRB単位)の複数のサブバンド(sub−band)に分け、MTC機器がこれら複数のサブバンドのうち、いずれか1つのみで下りリンクチャネルを受信するようにすることができる。同様に、セルの上りリンクシステム帯域幅を一定のサイズの複数のサブバンドに分け、MTC機器がこれら複数のサブバンドのうち、いずれか1つのみで上りリンクチャネルを送信するようにすることができる。

0120

一般的には、MTC機器に対する上りリンクリソースは基地局により予め設定される。MTC機器は基地局により設定された上りリンクリソースを使用して上りリンクを送信する。この場合、MTC機器には基地局によりセルシステムの帯域幅のうち、特定のサブバンドに対する上りリンクリソースが割り当てられ、割り当てられたリソースを使用して自分の上りリンク信号を送信することができる。

0121

Narrowband Tx from P−UE

0122

上述したように、既存に基地局と端末の間の上りリンクを用いた(制限された帯域幅基盤の)MTC及びNB−IoT装置通信は、(通信)カバレッジ確保のために複数の繰り返し送信が要求されるので、バッテリー消耗の側面で非効率的である。反面、サイドリンク基盤の通信動作は、相対的に近距離で行われるので、(相対的に少ない繰り返し送信要求により)バッテリー消耗の側面で有用である。

0123

本発明において、端末はバッテリー消耗緩和の側面で送信リソースの任意(random)選択を行いながら、同時に受信(及びセンシング)動作を行わないことができる。この場合、端末は自分の送信ブロックを送信する送信リソースを任意に選択することができる。一例として、端末は所定の複数の周波数区間のうち、いずれか1つの周波数区間を任意に選択することができる。ここで、所定の複数の区間はシステム帯域を所定の周波数間隔で区分した区間であり、一例として、所定の周波数間隔は端末が送信する送信ブロックのサイズなどに基づいて予め設定できる。

0124

端末が送信リソースの任意選択を行いながら受信(及びセンシング)動作を同時に行わない場合、端末はバッテリー消耗緩和の側面でシステム帯域幅(例えば、50RB)に合わせて自分のTXAMPをONする必要がない。例えば、SAとデータ送信関連リソースブロックのサイズ(RBサイズ)が6RBである場合、端末はNARROW BANDWIDTH LIMITED UE(例えば、MTC、NB−IOT)のように6RB帯域幅を有する。この場合、端末は上記帯域幅に相応する周波数領域について自分の送信アンプ(TX AMP)をONして送信動作を行うことができ、バッテリー消耗減少の側面で有用である。一方、説明の便宜のために、この動作を行う端末をPEDESTRAIN UE(P−UE)と定義して後述する。

0125

さらに本発明では、上述した形態のP−UE送信動作を効率的に支援するための方法を提示する。一例として、本発明の提案方式は、システム帯域幅より小さい限定された送信(又は受信)帯域幅能力を有する端末の送信(又は受信)動作(又はシステム帯域幅より小さいRBサイズのみで送信又は受信動作を行う端末)のために拡張適用されることもできる。

0126

具体的には、P−UEのように全体システム帯域幅より小さい帯域幅サイズ(以下、TXON_BAND)のみについて送信アンプ(TXAMP)をONする端末の場合、端末はTXON_BAND(又は周波数区間)のスイッチング時にRFCHAIN(又は中心周波数)RF−TUNING時間が要求される。例えば、異なる送信ブロック(TB)送信(又は同じTBの初期/再送信)のために任意に選択されたリソースの間に時間間隔が十分である場合、(RF−TUNINGによるリソース損失/オーバーヘッド無しに)適切にリソース間ホッピングが行われる。しかし、リソース選択ランダムに行われるので、かかる時間間隔が常に十分に保障されることではない。かかる点で、リソースの選択を任意に選択する場合にも、任意に選択されたリソース間の時間間隔を十分に保障する方法が必要である。

0127

またP−UEのように、TXON_BAND(又は1つの周波数区間)のみについて送信アンプ(TXAMP)をONして送信動作を行う場合(例えば、全体TXON_BAND上で送信が行われる場合)、該当TXON_BANDと隣接する周波数リソース領域に漏れ(LEAKAGE)が発生することができる。この点で、該当TXON_BANDと隣接する周波数リソース領域への漏れを最小化する方法も必要である。即ち、周波数区間に対応する送信帯域のみについて送信アンプをONする場合、周波数ホッピングによるRF−TUNING時間確保が必要であり、隣接する周波数区間の間にOUT−BAND LEAKAGEの問題を解決する必要がある。このような問題を解決する方法については後述する。

0128

RE−TUNING時に必要なリソース損失/オーバーヘッドのハンドリング方法

0129

以下、説明の便宜のために、同じ送信ブロック(TB)の初期/再送信(又は異なるTB送信)を各々TX#A、TX♯Bと定義して後述する。

0130

一例によれば、端末(又はP−UE)は予め設定(/シグナリング)された“最小時間間隔”を有して、TX#AとTX♯B関連リソースの送信タイミングを任意に選択することができる。ここで、“最小時間間隔”は、TXON_BANDのスイッチング時に求められるRF−TUNING時間より長いか又は等しいように指定される。

0131

又は、上述した最小時間間隔の制限がない場合、TX#A及びTX♯Bリソースの間の時間間隔が最小時間間隔未満であると、周波数領域上の任意選択範囲を制限することができる。具体的には、TX#A及びTX♯Bリソース間の時間間隔が最小時間間隔未満であると、同じリソースブロック(TB)を初期/再送信する場合、TX#A及びTX♯Bリソースは同じTXON_BAND(又は周波数区間)内でのみ限定して(任意に)選択されるようにすることもできる。例えば、上記方法では、まずTX#A/B関連時間リソース(例、サブフレーム)を任意に選択した後、該選択された時間リソース間の間隔が予め設定(/シグナリング)された臨界値(例、RE−TUNING時間)より短い場合のみに限定して適用されることもできる。

0132

上述した2つの方法について、P−UEの送信リソースをP−UEが選択することにおいて、ネットワークで上記方法を適用してリソースを選択した後、P−UEに知らせる形態に変更して適用することができる。

0133

OUT−BANDLEAKAGEのハンドリング方法

0134

端末(又はP−UE)はシステム帯域をTXON_BAND単位(又は所定の周波数間隔)に区分した複数の周波数区間(又は複数のTXON_BAND)のうち、いずれか1つの周波数区間(TXON_BAND)を任意に選択し、該任意に選択された周波数区間に基づいて送信リソースを決定する。但し、端末がTXON_BAND単位に区分した複数の周波数区間のうちのいずれか1つの周波数区間を任意に選択して送信リソースを決定する場合、該任意に選択された周波数区間と隣接する周波数区間の間のOUT−BANDLEAKAGEの問題があり得る。このような問題を解決するために、一例として、互いに隣接する周波数区間(又はTXON_BAND)の間にガードバンドを形成する必要があり、以下、具体的なガードバンド形成方法を提示する。

0135

LTEスペクトルのように、端末が送信するリソースブロック(RB)の単位が、特定の小数の倍数又は特定の小数の倍数の積の形態に限定されることができる(例えば、FFT具現の目的)。この場合、自然にTXON_BAND(又は周波数区間)内のガードバンドが形成されることができる。例えば、TXON_BAND(又は周波数区間)サイズが9RBに設定された場合、端末はSA送信に使用される2RBを除いた残りの7RBのうち、“W=2X*3Y*5Z(ここで、X/Y/Zは0より大きい整数)≦7”を満たす最大整数値である6RBをデータ送信の用途に使用することができる。即ち、残りの1RBがガードバンドとして使用される。

0136

又は基地局によるリソースプール設定時、TXON_BANDサイズの複数の狭帯域プール(NARROW BAND(SUB)POOL)をガードバンド間隔に(周波数リソース軸で)離隔して設定することができる。

0137

又は漏れを緩和するために、端末は予め設定(/シグナリング)された臨界値未満の(TXON_BAND内)リソースサイズのみを使用して送信動作を行うことができる。例えば、TXON_BANDサイズが6RBである場合、最大5RBまで使用するように制限することができる(ここで、残りの1RBは一種のガードバンドの役割を果たす)。

0138

又は予め設定(/シグナリング)された臨界値以上のリソースサイズを使用する端末が互いに隣接しないように配置する方法を適用することができる。例えば、TXON_BANDが6RBであり、所定のTXON_BANDであるTXON_BAND#XとTXON_BAND#Yが互いに隣接する場合、いずれか1つの端末がTXON_BAND♯Xの6RBを使用する時、隣接するTXON_BAND#Yは5RBのみを使用する端末のみが選択できるように制限されることができる。一方、該当(スケジューリング)情報はネットワークによりシグナリングされることができる。

0139

図13はUEが送信リソースを任意に選択する方法を説明するフローチャートである。

0140

端末(又はP−UE)は電力消耗を最小化するために、受信及びセンシング動作を行わず、送信動作のみを行うことができる。この場合、端末は所定の複数の周波数区間(又は複数のTXON_BAND)のうち、任意に選択された周波数区間に基づいて送信ブロックを送信するための送信リソースを任意に選択することができる。

0141

図13を参照すると、端末(又はP−UE)は所定の複数の周波数区間のうち、1つの周波数区間を任意に選択して(S301)、該任意に選択された1つの周波数区間に基づいて送信ブロックを送信するための送信リソースである第1送信リソースを決定することができる。即ち、端末は任意に選択された1つの周波数区間に含まれたリソースブロックのうち、いずれか1つのリソースブロックを選択して第1送信リソースとして決定することができる(S303)。

0142

一方、端末(又はP−UE)は任意に選択された周波数区間に相応する周波数帯域を送信帯域幅として決定することができる。この場合、端末は上記決定された送信帯域幅に対する帯域幅を有するように、送信アンプ(TXAMP)のON区間を調整することができる。

0143

一実施例によれば、上記任意に選択された周波数区間は、第1送信リソースとして選択されない周波数帯域であるガードバンドが形成されることができる。ガードバンドは端末(又はP−UE)が送信ブロックの送信時に使用する送信リソースのサイズ制限により形成されることができる。具体的には、第1送信リソースのサイズは任意に選択された 周波数区間のサイズより小さいように制限される。この場合、任意に選択された周波数区間において一部の周波数帯域に対するリソースブロックが第1送信リソースとして使用されず、リソースブロックが使用されない一部の周波数帯域がOUT−BANDLEAKAGEを防止するためのガードバンドになることができる。

0144

ここで、ガードバンドは任意に選択された周波数区間の下位帯域及び上位帯域のうちのいずれか1つに位置する。具体的には、端末(又はP−UE)が上記任意に選択された周波数区間内で連続するリソースブロックを第1送信リソースとして決定することができる。この場合、ガードバンドは任意に選択された周波数区間の下位帯域及び上位帯域のうちのいずれか1つに位置する。例えば、任意に選択された周波数区間のサイズが6RBであり、第1送信リソースのサイズが5RBである場合、端末は6RBのうち、連続する5RBのみを第1送信リソースとして決定する。この場合、任意に選択された周波数区間の下位帯域及び上位帯域のうちのいずれか1つについて第1送信リソースとして使用されない1RBが位置し、使用されない1RBはOUT−BANDLEAKAGEを防止するためのガードバンドになる。このように第1送信リソースのサイズ制限のみで、任意に選択された周波数区間の下位帯域及び上位帯域のうちのいずれか1つの帯域にガードバンドを形成することができる。

0145

又はリソースブロックのサイズがリソースブロックのサイズを単位とする場合、リソースブロックのサイズを小数の倍数又は複数の小数の倍数の積に制限して、任意に選択された周波数区間内にガードバンドが形成されることができる。例えば、所定の周波数帯域のサイズ(又は周波数区間のサイズ)が9RBと設定された場合、端末(又はP−UE)はデータ送信関連スケジューリング情報を含む制御情報チャネルに対する2つのリソースブロックである2RBを除いた残りの7RBのうち、“W=2X*3Y*5Z(ここで、X/Y/Zは0より大きい整数)≦7”を満たす最大整数値である6RBをデータ送信の用途に使用することができる。即ち、残りの1RBがガードバンドとして形成される。

0146

又はガードバンドは複数の周波数区間のうち、いずれか1つの周波数区間のみに形成されることができる。具体的には、複数の周波数区間は、第1送信リソースのサイズが制限されるいずれか1つの第1周波数区間及び第1送信リソースのサイズが制限されないいずれか1つの第2周波数区間を含む。

0147

又は第1周波数区間と第2周波数区間は互いに交差して位置することができる。例えば、複数の周波数区間の各々のサイズが6RBであり、所定の周波数区間である周波数区間X(TXON_BAND♯X)と周波数区間Y(TXON_BAND#Y)が互いに隣接する場合、いずれか1つの端末が送信リソースのサイズが制限されない周波数区間Xの6RBを使用する時、隣接する周波数区間Yは5RBのみを使用する端末のみが任意に選択することができる。

0148

又はガードバンドは基地局の上位階層信号又は物理階層信号により予め指定されることができる。基地局は複数の周波数区間の設定時、各周波数区間ごとにガードバンドを含み、それに関する情報を端末に伝達する。

0149

具体的には、基地局が複数の周波数区間の各々について第1送信リソースとして選択されることを制限したガードバンドを予め指定(又は設定)することができる。例えば、基地局は端末に対する複数のリソースプールの設定時、複数の周波数区間の各々に対応するリソースプールをガードバンド間隔に(周波数リソース軸で)離隔して予め設定することができる。上述したように、予め指定(又は設定)されたガードバンドは、任意に選択された周波数区間の下位帯域及び上位帯域のうちのいずれか1つの帯域に位置することができる。

0150

一方、送信リソースはデータ送信関連スケジューリング情報を含む制御情報チャネルに対する2つのリソースブロックを含む。

0151

一実施例によれば、端末(又はP−UE)は、送信ブロック(以下、第1送信ブロック)を送信するための送信リソースである第1送信リソース及び送信ブロックと同一であるか又は異なる送信ブロック(以下、第2送信ブロック)を送信するための送信リソースである第2送信リソースを決定することができる。端末は第1送信リソース及び第2送信リソースを各々上述した周波数区間の任意選択方法で各々の周波数区間を決定し、第1送信リソース及び第2送信リソースの送信タイミングを任意に選択することができる。この場合、端末は第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定の間隔以上になる範囲内で任意に選択することができる。ここで、所定の間隔は互いに異なる周波数区間の間について送信アンプのON区間をスイッチングする時に必要なRF−TUNING時間と等しいか又は長い時間に予め設定される。

0152

又は端末(又はP−UE)は、上記任意に選択された第1送信リソース及び第2送信リソースの間の送信タイミング間の間隔が所定間隔未満であると、第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングが所定間隔以上になるように、繰り返して任意選択することができる。即ち、端末は、所定間隔以上の送信タイミング間隔を有する第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングが任意選択されるまで、送信タイミングを繰り返して任意に選択することができる。

0153

又は端末(又はP−UE)は、任意に選択された第1送信リソースの送信タイミング及び第2送信リソースの送信タイミングの間の間隔が所定間隔未満であっても、任意に選択された送信タイミングを変更しないことができる。但し、この場合、第1送信リソースの周波数帯域と第2送信リソースの周波数帯域を同一に決定して、周波数ホッピングによるRF−TUNING時間の未確保による問題を解消することができる。具体的には、複数の周波数区間のうち、いずれか1つの周波数区間を任意に選択し、任意に選択された周波数区間に基づいて第1送信リソース及び第2送信リソースを決定する。即ち、第2送信リソースは第1送信リソースについて任意に選択された周波数区間と同一の周波数区間内で決定される。

0154

次に、端末(又はP−UE)は任意に選択された周波数区間及び送信タイミングに対応して決定された第1送信リソース及び第2送信リソースを使用して、第1送信ブロック及び第2送信ブロックを送信することができる。

0155

図14は、本発明によるD2D通信を行う端末を簡単に示した図である。

0156

図14を参照すると、本発明による端末装置20は、受信装置21、送信装置22、プロセッサ23、メモリ24及び複数のアンテナ25を含むことができる。複数のアンテナ25は、MIMO送受信を支援する端末装置を意味する。送受信機は、受信装置21及び送信装置22を含む。受信装置21は、基地局からの下りリンク上の各種の信号、データ及び情報を受信することができる。或いは、受信装置21は、他の端末からのD2D信号(sidelink信号)を受信することができる。送信装置22は、基地局への上りリンク上の各種の信号、データ及び情報を送信することができる。或いは、送信装置22は、他の端末にD2D信号(sidelink信号)を送信することができる。プロセッサ23は、端末装置20の動作全般を制御することができる。

0157

本発明の一実施例による端末装置20のプロセッサ23は、上述した各実施例において必要な事項を処理することができる。

0158

端末装置20のプロセッサ23は、その他にも、端末装置20が受信した情報、外部に送信する情報などを演算処理する機能を行い、メモリ24は、演算処理された情報などを所定時間格納することができ、バッファ(図示せず)などの構成要素で代替されてもよい。

0159

以上のような送信ポイント装置及び端末装置の具体的な構成は、前述した本発明の様々な実施例で説明した事項が独立して適用されたり、又は2つ以上の実施例が同時に適用されるように具現することができ、重複する内容は明確性のために説明を省略する。

0160

また、図14に対する説明において、送信ポイント装置10についての説明は、下りリンク送信主体、上りリンク受信主体、サイドリンク(sidelink)送信主体としての中継機装置に対しても同一に適用することができ、端末装置20についての説明は、下りリンク受信主体又は上りリンク送信主体としての中継機装置に対しても同一に適用することができる。

0161

上述した本発明の実施例は、様々な手段によって具現することができる。例えば、本発明の実施例は、ハードウェアファームウエア(firmware)、ソフトウェア又はそれらの結合などによって具現されてもよい。

0162

ハードウェアによる具現の場合、本発明の実施例に係る方法は、1つ又はそれ以上のASICs(Application Specific IntegratedCircuits)、DSPs(Digital Signal Processors)、DSPDs(Digital Signal Processing Devices)、PLDs(Programmable Logic Devices)、FPGAs(Field Programmable Gate Arrays)、プロセッサ、コントローラマイクロコントローラマイクロプロセッサなどによって具現されてもよい。

0163

ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の実施例に係る方法は、以上で説明した機能又は動作を実行するモジュール、手順又は関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードメモリユニットに格納され、プロセッサによって駆動されてもよい。前記メモリユニットは、前記プロセッサの内部又は外部に設けられ、公知の様々な手段によって前記プロセッサとデータを交換することができる。

0164

上述したように開示された本発明の好適な実施例に関する詳細な説明は、当業者が本発明を具現し、実施できるように提供されている。以上では、本発明の好適な実施例を参照して説明したが、当該技術分野における熟練した当業者は、本発明の領域から逸脱しない範囲内で本発明を様々に修正及び変更可能であることを理解できるであろう。例えば、当業者は、上述した実施例に記載された各構成を互いに組み合わせる方式で用いることができる。したがって、本発明は、ここに開示された実施形態に制限されるものではなく、ここに開示された原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲を付与するためのものである。

0165

本発明は、本発明の精神及び必須の特徴から逸脱しない範囲で、他の特定の形態に具体化することができる。よって、上記の詳細な説明はいずれの面においても制限的に解釈してはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的解釈によって定められなければならず、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。本発明は、ここに開示されている実施形態に制限されるものではなく、ここに開示されている原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲を付与するためのものである。また、特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正によって新たな請求項として含むことができる。

0166

上述のような本発明の実施形態は、様々な移動通信システムに適用することができる。

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