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図面 (20)

課題・解決手段

本発明は、抗TIGIT抗体と、抗PVRIG抗体と、抗PD−1または抗PD−L1抗体を含むチェックポイント阻害剤とを用いた三重併用療法に関する。

概要

背景

TIGITは、エフェクターおよび制御性(Treg)CD4+T細胞、エフェクターCD8+T細胞、ならびにNK細胞上で高度に発現される共阻害受容体である。TIGITは、(1)直接シグナル伝達、(2)リガンドシグナル伝達の誘導、ならびに(3)共刺激受容体CD226(別名DNAM−1)との競合およびそれによるシグナル伝達の妨害によって免疫応答減弱させることが示されている。TIGITシグナル伝達は、NK細胞において最もよく研究されており、その同族リガンドであるポリオウイルス受容体(PVR、別名CD155)との結合がその細胞質TIMドメインを介してNK細胞の細胞傷害性を直接抑制することが示されている。TIGIT遺伝子のノックアウトまたはTIGIT/PVR相互作用の抗体遮断は、生体外でのNK細胞殺傷を増強すると共に、生体内での自己免疫疾患を悪化させることが示されている。T細胞およびNK細胞に対するその直接的な影響に加えて、TIGITは、樹状細胞または腫瘍細胞におけるPVR媒介性シグナル伝達を誘導し得、これがIL10等の抗炎症性サイトカインの産生の増加につながる。T細胞において、TIGITはまた、共刺激受容体CD226のホモ二量体化を妨害することによって、およびPVRへの結合についてそれと競合することによって、リンパ球応答を阻害し得る。

TIGITは、様々な種類の腫瘍浸潤する腫瘍浸潤リンパ球(TIL)およびTregを含むリンパ球で高度に発現される。PVRはまた、腫瘍中で広く発現され、これは、TIGIT−PVRシグナル伝達軸ががんの主要な免疫逃避機構であり得ることを示唆している。注目すべきことに、TIGIT発現は、別の重要な共阻害性受容体PD1の発現と密接に相関している。TIGITおよびPD1は、多数のヒトおよびマウスの腫瘍のTIL上で共発現される。TIGITおよびCTLA4とは異なり、T細胞応答のPD1阻害は、共刺激受容体とのリガンド結合の競合を伴わない。

免疫チェックポイントであるポリオウイルス受容体関連免疫グロブリンドメイン(PVRIG、CD112Rとしても知られる)は、TIGIT受容体ファミリー内の新しい阻害性受容体を表すことを含む。PVRIGは、その同族リガンドであるポリオウイルス受容体関連2(PVRL2、CD112、またはネクチン−2としても知られる)に高い親和性で結合し、TおよびNK細胞内のITIMモチーフを介して抑制シグナルを伝達する。TIGITのPVRとの親和性およびPVRIGのPVRL2との親和性がCD226のPVRまたはPVRL2との親和性よりも高いことから、TIGITおよびPVRIGにはCD226からPVRおよびPVRL2を打ち負かす能力があり、TIGITおよびPVRIGがリンパ球機能を低下させ得る間接的な機序をもたらすことが示唆される。したがって、同じファミリーの2つの受容体であるTIGITおよびPVRIGは、TおよびNK細胞応答を減衰させる阻害シグナルを伝達する。

したがって、TIGITおよびPVRIGは、抗PD−1抗体を含むチェックポイント阻害剤との三重併用療法にとって魅力的である。

概要

本発明は、抗TIGIT抗体と、抗PVRIG抗体と、抗PD−1または抗PD−L1抗体を含むチェックポイント阻害剤とを用いた三重併用療法に関する。A

目的

本発明は、本明細書に開示され、請求項内に提供されるTIGIT抗体と、PVRIG抗体と、抗PD−1抗体を含むチェックポイント阻害剤との組み合わせを含む、方法および組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

患者においてがん治療する方法であって、a)腫瘍細胞を含む前記患者からの生検を提供することと、b)前記生検におけるPD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞頻度を測定することと、c)前記PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%を超える場合に、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−1抗体を含む三重併用療法を施すことと、d)前記PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%未満の場合に、抗TIGIT抗体および抗PVRIG抗体を含む二重併用療法を施すこととを含む、方法。

請求項2

前記抗TIGIT抗体が、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記抗PVRIG抗体が、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記抗PD−1抗体が、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記抗TIGIT抗体が、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である、請求項1〜4に記載の方法。

請求項6

前記抗PVRIG抗体が、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である、請求項1〜5に記載の方法。

請求項7

前記抗PD−1抗体が、ペンブロリズマブ、セミプリマブ、およびニボルマブのうちの少なくとも1つから選択される抗体である、請求項1〜6に記載の方法。

請求項8

前記二重併用療法が、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。

請求項9

前記三重併用療法が、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。

請求項10

前記抗体が、同時に投与される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。

請求項11

前記抗体が、順次投与される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。

請求項12

前記がんが、前立腺がん肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん卵巣がん子宮内膜がん乳がんトリプルネガティブ乳がん膵臓がん(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん頭頸部がん甲状腺がん精巣がん尿路上皮がん、肺がん小細胞非小細胞肺)、黒色腫非黒色腫皮膚がん扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍中皮腫食道がんメルケル細胞がん高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。

請求項13

前記がんが、トリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
この出願は、2017年6月1日に出願された米国特許出願第62/513,960号、2017年6月5日に出願された同第62/515,452号、2017年7月28日に出願された同第62/538,563号、2017年8月17日に出願された同第62/547,051号、2017年11月7日に出願された同第62/582,756号、および2018年1月16日に出願された同第62/618,005号に対して米国特許法第119条に基づく優先権を主張するものであり、これらの全ては、その全体が参照により本明細書に明示的に組み込まれる。

背景技術

0002

TIGITは、エフェクターおよび制御性(Treg)CD4+T細胞、エフェクターCD8+T細胞、ならびにNK細胞上で高度に発現される共阻害受容体である。TIGITは、(1)直接シグナル伝達、(2)リガンドシグナル伝達の誘導、ならびに(3)共刺激受容体CD226(別名DNAM−1)との競合およびそれによるシグナル伝達の妨害によって免疫応答減弱させることが示されている。TIGITシグナル伝達は、NK細胞において最もよく研究されており、その同族リガンドであるポリオウイルス受容体(PVR、別名CD155)との結合がその細胞質TIMドメインを介してNK細胞の細胞傷害性を直接抑制することが示されている。TIGIT遺伝子のノックアウトまたはTIGIT/PVR相互作用の抗体遮断は、生体外でのNK細胞殺傷を増強すると共に、生体内での自己免疫疾患を悪化させることが示されている。T細胞およびNK細胞に対するその直接的な影響に加えて、TIGITは、樹状細胞または腫瘍細胞におけるPVR媒介性シグナル伝達を誘導し得、これがIL10等の抗炎症性サイトカインの産生の増加につながる。T細胞において、TIGITはまた、共刺激受容体CD226のホモ二量体化を妨害することによって、およびPVRへの結合についてそれと競合することによって、リンパ球応答を阻害し得る。

0003

TIGITは、様々な種類の腫瘍浸潤する腫瘍浸潤リンパ球(TIL)およびTregを含むリンパ球で高度に発現される。PVRはまた、腫瘍中で広く発現され、これは、TIGIT−PVRシグナル伝達軸ががんの主要な免疫逃避機構であり得ることを示唆している。注目すべきことに、TIGIT発現は、別の重要な共阻害性受容体PD1の発現と密接に相関している。TIGITおよびPD1は、多数のヒトおよびマウスの腫瘍のTIL上で共発現される。TIGITおよびCTLA4とは異なり、T細胞応答のPD1阻害は、共刺激受容体とのリガンド結合の競合を伴わない。

0004

免疫チェックポイントであるポリオウイルス受容体関連免疫グロブリンドメイン(PVRIG、CD112Rとしても知られる)は、TIGIT受容体ファミリー内の新しい阻害性受容体を表すことを含む。PVRIGは、その同族リガンドであるポリオウイルス受容体関連2(PVRL2、CD112、またはネクチン−2としても知られる)に高い親和性で結合し、TおよびNK細胞内のITIMモチーフを介して抑制シグナルを伝達する。TIGITのPVRとの親和性およびPVRIGのPVRL2との親和性がCD226のPVRまたはPVRL2との親和性よりも高いことから、TIGITおよびPVRIGにはCD226からPVRおよびPVRL2を打ち負かす能力があり、TIGITおよびPVRIGがリンパ球機能を低下させ得る間接的な機序をもたらすことが示唆される。したがって、同じファミリーの2つの受容体であるTIGITおよびPVRIGは、TおよびNK細胞応答を減衰させる阻害シグナルを伝達する。

0005

したがって、TIGITおよびPVRIGは、抗PD−1抗体を含むチェックポイント阻害剤との三重併用療法にとって魅力的である。

0006

本発明は、本明細書に開示され、請求項内に提供されるTIGIT抗体と、PVRIG抗体と、抗PD−1抗体を含むチェックポイント阻害剤との組み合わせを含む、方法および組成物を提供する。本発明は、該抗体およびその組成物をコードする核酸をさらに提供する。

0007

本発明は、a)腫瘍細胞を含む該患者からの生検を提供することと、b)該生検におけるPD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞頻度を測定することと、c)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%を超える場合に、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−1抗体を含む三重併用療法を施すことと、d)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%未満の場合に、抗TIGIT抗体および抗PVRIG抗体を含む二重併用療法を施すこととを含む、該患者のがんを治療する方法を提供する。

0008

方法のいくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0009

方法のいくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0010

方法のいくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、ペンブロリズマブ、セミプリマブ、およびニボルマブのうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0011

方法のいくつかの実施形態において、二重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0012

方法のいくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0013

方法のいくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0014

方法のいくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0015

方法のいくつかの実施形態において、がんは、前立腺がん肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん卵巣がん子宮内膜がん乳がんトリプルネガティブ乳がん膵臓がん(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん頭頸部がん甲状腺がん精巣がん尿路上皮がん、肺がん小細胞非小細胞肺)、黒色腫非黒色腫皮膚がん扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍中皮腫食道がんメルケル細胞がん高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。方法のいくつかの実施形態において、がんは、がんのトリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。方法のいくつかの実施形態において、がんは、がんのトリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、および高頻度MSIがんからなる群から選択される。

0016

本発明は、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−1抗体を含む三重併用療法を施すことを含む、該患者のがんを治療する方法をさらに提供する。

0017

方法のいくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0018

方法のいくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0019

方法のいくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、ペンブロリズマブ、セミプリマブ、およびニボルマブのうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0020

方法のいくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される二重併用療法と組み合わせた抗PD−1抗体の投与を含む。

0021

方法のいくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0022

方法のいくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0023

方法のいくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0024

方法のいくつかの実施形態において、三重併用療法の際のがんは、前立腺がん、肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん、卵巣がん、子宮内膜がん、乳がん、トリプルネガティブ乳がん、膵臓がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん、頭頸部がん、甲状腺がん、精巣がん、尿路上皮がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、黒色腫、非黒色腫皮膚がん(扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫、腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍、中皮腫、食道がん、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。方法のいくつかの実施形態において、がんは、がんのトリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0025

本発明は、a)抗TIGIT抗体の単位用量を含む容器と、b)抗PVRIG抗体の単位用量を含む容器と、を含む、薬学服用量キットをさらに提供する。

0026

本発明は、a)抗TIGIT抗体の単位用量を含む容器と、b)抗PVRIG抗体の単位用量を含む容器と、c)抗PD−1抗体を含む容器と、を含む、薬学的服用量キットをさらに提供する。

0027

さらなる態様において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)TIGITタンパク質、ii)PVRIGタンパク質、iii)PVRタンパク質、iv)PD−1タンパク質、v)PD−L1タンパク質、vi)PVRL2、およびvi)i)〜vi)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性セルソーティングFACS)を実行することと、d)TIGIT、PVRIG、PVR、PD−1、PVRL2、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定し、TIGITまたはPVRのいずれか、PVRIGまたはPVRL2のいずれか、およびPD−1またはPD−L1のいずれかで陽性細胞の割合が>1%の場合に、ステップe)に進むことと、e)TIGIT、PVRIG、およびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0028

さらなる態様において、本発明はa)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)TIGITタンパク質、ii)PVRタンパク質、iii)PD−1タンパク質、iv)PD−L1タンパク質、およびv)i)〜iv)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)TIGIT、PVR、PD−1、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が4つ全ての受容体に対して≧1%の場合に、e)TIGITおよびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0029

追加の態様において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)PVRL2タンパク質、iii)PD−1タンパク質、iv)PD−L1タンパク質、およびv)i)〜iv)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、PVRL2、PD−1、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が4つ全ての受容体に対して≧1%の場合に、e)PVRIGおよびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0030

さらなる態様において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)PVRL2タンパク質、iii)TIGITタンパク質、iv)PVRタンパク質、およびv)i)〜iv)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、PVRL2、TIGIT、およびPVRのそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が4つ全ての受容体に対して≧1%の場合に、e)PVRIGおよびTIGITに対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0031

追加の態様において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)TIGITタンパク質、iii)PVRL2タンパク質、iv)PD−1タンパク質、v)PD−L1タンパク質、およびvi)i)〜v)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、TIGIT、PVRL2、PD−1、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が5つ全ての受容体に対して≧1%の場合に、e)PVRIG、TIGIT、およびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0032

さらなる態様において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)PVRL2タンパク質、iii)TIGITタンパク質、iv)PVRタンパク質、v)PD−1タンパク質、およびvi)i)〜v)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、PVRL2、TIGIT、およびPVRのそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が4つ全ての受容体に対して≧1%の場合に、e)PVRIG、TIGIT、およびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0033

いくつかの実施形態において、本発明は、a)腫瘍細胞を含む該患者からの生検を提供することと、b)該生検におけるPD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度を測定することと、c)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%を超える場合に、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−1抗体を含む三重併用療法を施すことと、d)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%未満の場合に、抗TIGIT抗体および抗PVRIG抗体を含む二重併用療法を施すこととを含む、患者においてがんを治療する方法を提供する。

0034

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0035

3いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0036

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である。

0037

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0038

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0039

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、ペンブロリズマブ、セミプリマブ、およびニボルマブのうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0040

8いくつかの実施形態において、二重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0041

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0042

いくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0043

いくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0044

いくつかの実施形態において、がんは、前立腺がん、肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん、卵巣がん、子宮内膜がん、乳がん、トリプルネガティブ乳がん、膵臓がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん、頭頸部がん、甲状腺がん、精巣がん、尿路上皮がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、黒色腫、非黒色腫皮膚がん(扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫、腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍、中皮腫、食道がん、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0045

いくつかの実施形態において、がんは、トリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、および高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0046

いくつかの実施形態において、本発明は、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−1抗体を含む三重併用療法を施すことを含む、患者においてがんを治療する方法を提供する。

0047

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0048

いくつかの実施形態において、該抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0049

1いくつかの態様において、抗PD−1抗体は、ペンブロリズマブ、セミプリマブ、およびニボルマブからなる群から選択される抗体である。

0050

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される二重併用療法と組み合わせた抗PD−1抗体の投与を含む。

0051

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ペンブロリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、ニボルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、セミプリマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0052

いくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0053

いくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0054

いくつかの実施形態において、がんは、前立腺がん、肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん、卵巣がん、子宮内膜がん、乳がん、トリプルネガティブ乳がん、膵臓がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん、頭頸部がん、甲状腺がん、精巣がん、尿路上皮がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、黒色腫、非黒色腫皮膚がん(扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫、腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍、中皮腫、食道がん、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0055

いくつかの実施形態において、がんは、トリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、および高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0056

いくつかの実施形態において、本発明は、a)抗TIGIT抗体の単位用量を含む容器と、b)抗PVRIG抗体の単位用量を含む容器と、を含む、薬学的服用量キットを提供する。

0057

いくつかの実施形態において、本発明は、a)抗TIGIT抗体の単位用量を含む容器と、b)抗PVRIG抗体の単位用量を含む容器と、c)抗PD−1抗体を含む容器と、を含む、薬学的服用量キットを提供する。

0058

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0059

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0060

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である。

0061

いくつかの実施形態において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)TIGITタンパク質、ii)PVRIGタンパク質、iii)PVRタンパク質、iv)PD−1タンパク質、v)PD−L1タンパク質、およびvi)i)〜v)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)TIGIT、PVRIG、PVR、PD−1、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が5つ全ての受容体に対して>1%の場合に、e)TIGIT、PVRIG、およびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0062

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0063

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0064

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である。

0065

いくつかの態様において、TIGIT抗体は、CPA.9.086である。

0066

いくつかの実施形態において、PD−1抗体は、ペンブロリズマブおよびニボルマブから選択される。

0067

いくつかの実施形態において、PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)である。

0068

いくつかの実施形態において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)TIGITタンパク質、iii)PVRL2タンパク質、iv)PD−1タンパク質、v)PD−L1タンパク質、およびvi)i)〜v)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、TIGIT、PVRL2、PD−1、およびPD−L1のそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が5つ全ての受容体に対して>1%の場合に、e)PVRIGおよびPD−1に対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0069

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0070

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0071

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である。

0072

いくつかの実施形態において、抗PD−L1抗体は、図62において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−L1抗体から選択される抗体である。

0073

いくつかの実施形態において、PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)である。

0074

いくつかの実施形態において、PD−1抗体は、ペンブロリズマブおよびニボルマブから選択される。

0075

いくつかの態様において、TIGIT抗体は、CPA.9.086である。

0076

いくつかの実施形態において、本発明は、a)患者の腫瘍試料からの細胞集団を提供することと、b)i)PVRIGタンパク質、ii)PD−1タンパク質、iii)PVRL2タンパク質、iv)TIGITタンパク質、v)PVRタンパク質、およびvi)i)〜v)における抗体に関連するアイソタイプ対照と結合する標識化抗体で該集団を染色することと、c)蛍光活性化セルソーティング(FACS)を実行することと、d)PVRIG、PVRL2、TIGIT、およびPVRのそれぞれについて、該アイソタイプ対照抗体と比較したタンパク質を発現する該集団における細胞の割合を決定することと、ここで、陽性細胞の割合が5つ全ての受容体に対して>1%の場合に、e)PVRIGおよびTIGITに対する抗体を該患者に投与することとを含む、方法を提供する。

0077

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0078

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0079

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図7において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−1抗体から選択される抗体である。

0080

いくつかの実施形態において、抗PD−L1抗体は、図62において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−L1抗体から選択される抗体である。

0081

いくつかの実施形態において、PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)である。

0082

いくつかの態様において、TIGIT抗体は、CPA9.086である。

0083

いくつかの実施形態において、PD−1抗体は、ペンブロリズマブおよびニボルマブから選択される。

0084

いくつかの実施形態において、本発明は、a)腫瘍細胞を含む該患者からの生検を提供することと、b)該生検におけるPD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度を測定することと、c)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%を超える場合に、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−L1抗体を含む三重併用療法を施すことと、d)該PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度が、使用される抗体に関連するアイソタイプ対照抗体を用いて同じ腫瘍細胞を染色する場合と比較して1%未満の場合に、抗TIGIT抗体および抗PVRIG抗体を含む二重併用療法を施すこととを含む、患者においてがんを治療する方法を提供する。

0085

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗TIGIT抗体から選択される抗体である。

0086

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、図5および/または図63において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PVRIG抗体から選択される抗体である。

0087

いくつかの実施形態において、抗PD−1抗体は、図62において記載されるもののうちのいずれをも含む、本明細書に記載されるあらゆる抗PD−L1抗体から選択される抗体である。

0088

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0089

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0090

58.該抗PD−L1抗体が、アテゾリズマブ、アベルマブ、およびデュバルマブのうちの少なくとも1つから選択される抗体である、請求項52〜57のいずれか一項に記載の方法。

0091

いくつかの実施形態において、二重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0092

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0093

いくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0094

いくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0095

いくつかの実施形態において、がんは、前立腺がん、肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん、卵巣がん、子宮内膜がん、乳がん、トリプルネガティブ乳がん、膵臓がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん、頭頸部がん、甲状腺がん、精巣がん、尿路上皮がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、黒色腫、非黒色腫皮膚がん(扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫、腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍、中皮腫、食道がん、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0096

いくつかの実施形態において、がんは、トリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、および高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0097

いくつかの実施形態において、本発明は、抗TIGIT抗体、抗PVRIG抗体、および抗PD−L1抗体を含む三重併用療法を施すことを含む、患者においてがんを治療する方法を提供する。

0098

いくつかの実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0099

いくつかの実施形態において、抗PVRIG抗体は、CHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)のうちの少なくとも1つから選択される抗体である。

0100

いくつかの態様において、抗PD−L1抗体は、アテゾリズマブ、アベルマブ、およびデュルバルマブからなる群から選択される抗体である。

0101

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される二重併用療法と組み合わせた抗PD−L1抗体の投与を含む。

0102

いくつかの実施形態において、三重併用療法は、CPA.9.083.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アテゾリズマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、アベルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CHA.9.547.13.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.518.1.H4(S241P)、CPA.9.083.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)、ならびにCHA.9.547.13.H4(S241P)、デュルバルマブ、およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の投与から選択される。

0103

いくつかの実施形態において、抗体は、同時に投与される。

0104

いくつかの実施形態において、抗体は、順次投与される。

0105

いくつかの実施形態において、がんは、前立腺がん、肝臓がん(HCC)、結腸直腸がん、卵巣がん、子宮内膜がん、乳がん、トリプルネガティブ乳がん、膵臓がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、子宮頸がん、頭頸部がん、甲状腺がん、精巣がん、尿路上皮がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、黒色腫、非黒色腫皮膚がん(扁平上皮および基底細胞がん)、神経膠腫、腎がん(RCC)、リンパ腫(NHLまたはHL)、急性骨髄性白血病(AML)、T細胞急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、精巣胚細胞腫瘍、中皮腫、食道がん、メルケル細胞がん、高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

0106

いくつかの実施形態において、がんは、トリプルネガティブ乳がん、胃(stomach)(胃(gastric))がん、肺がん(小細胞肺、非小細胞肺)、メルケル細胞がん、および高頻度MSIがん、KRAS変異腫瘍、成人T細胞白血病/リンパ腫、および骨髄異形成症候群(MDS)からなる群から選択される。

図面の簡単な説明

0107

ヒトIgG1(いくつかの有用なアミノ酸置換を有する)、IgG2、IgG3、IgG4、本発明において特定の用途を見出すヒンジバリアントを有するIgG4の定常ドメイン、ならびにカッパおよびラムダ軽鎖の定常ドメインのアミノ酸配列を図示する。
ヒトIgG1(いくつかの有用なアミノ酸置換を有する)、IgG2、IgG3、IgG4、本発明において特定の用途を見出すヒンジバリアントを有するIgG4の定常ドメイン、ならびにカッパおよびラムダ軽鎖の定常ドメインのアミノ酸配列を図示する。
ヒトならびにカニクイザル(カニクイザル(cyno)と称される)のTIGIT、PVRIG、およびPD−1タンパク質の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
TIGITとPVRとの相互作用を遮断する4つの抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29、ならびに他の多数の抗TIGIT抗体の配列を図示する。
ヒト(A)、カニクイザル(B)、およびマウス(C)のTIGIT過剰発現Expi293HEK細胞と結合する抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29のFACSによるKDの結果を示す。
ヒト(A)、カニクイザル(B)、およびマウス(C)のTIGIT過剰発現Expi293 HEK細胞と結合する抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29のFACSによるKDの結果を示す。
ヒト(A)、カニクイザル(B)、およびマウス(C)のTIGIT過剰発現Expi293 HEK細胞と結合する抗TIGIT抗体であるCPA.9.083.H4(S241P)、CPA.9.086.H4(S241P)、CHA.9.547.7.H4(S241P)、およびCHA.9.547.13.H4(S241P)、ならびにベンチマーク抗体であるBM26およびBM29のFACSによるKDの結果を示す。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
抗PVRIG抗体であるCHA.7.518.1.H4(S241P)およびCHA.7.538.1.2.H4(S241P)の2つの配列を図示する。他のPVRIG抗体を図63に提供した。
フローサイトメトリーによるCHA.7.518.1.H4(S241P)とのPVRIGの結合を示す。(A)PVRIG過剰発現HEK293細胞との結合。CHA.7.518.1.H4(S241P)は、ヒトおよびカニクイザルのPVRIG過剰発現HEK293細胞と結合するが、マウスのPVRIG過剰発現または親HEK293細胞とは結合しない。(B)Jurkat細胞とのCHA.7.518.1.H4(S241P)の結合。特異的な結合を、CHA.7.518.1.H4(S241P)に対して観察したが、重要でないアイソタイプ対照抗体に対して観察していない。細胞上に発現された標的と結合するCHA.7.518.1.H4(S241P)の解離定数(KD)を表に列挙した。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
2つの抗PD−1抗体の配列を図示する。
実施例1の実験において記載したように、CMVpp65応答性T細胞上でのPVRIG、TIGIT、PD1の発現を示す。(A)四量体が染色されたCMV−CTLの検出のためのゲーティングの手法。3ドナーにおけるゲーティングの段階および四量体陽性細胞を示す。リンパ球を、FSSS象限(左上)、続いてシングレットの選択、続いてCD14−CD19−CD56−細胞の除去、続いてCD3+CD8+陽性細胞においてゲーティングした。CD3+CD8+陽性集団内で、各四量体と結合する細胞の割合を個々のドナーにおいて決定した。HLA−A*02:01CMV四量体を使用した染色結果を示した。(B)3ドナーから拡大されたCMVpp65応答性T細胞上でのPVRIG、TIGIT、およびPD−1の発現を示した。
実施例1の実験において記載したように、CD8+CMV+T細胞上でのPVRIG、TIGIT、およびPD−1発現の動態を示す。(A)IL−2、IL−7、CMVpp65ペプチドを用いた0、72、144、216、および288時間の刺激後のpp65四量体陽性CD8T細胞の割合を示した。刺激後の異なる時点でのCMVpp65応答性CD8T細胞上での(B)TIGIT、(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)、(D)PD−1発現。(n=3)
実施例1の実験において記載したように、フローサイトメトリーにより評価したColo205およびPanc.04.05細胞上のPVRL2、PVR、PDL1、およびHLA−A2の発現を示す。右上隅数字は、アイソタイプ対照抗体と比較した、腫瘍細胞株上で発現されるリガンド(PVRL2、PVR、PDL1)またはHLA−A2の割合を示す。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地サイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地をサイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地をサイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地をサイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地をサイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例1の実験において記載したように、がん細胞株との共培養におけるCMVpp65応答性CD8T細胞上での阻害性受容体遮断の効果を示す。2ドナー(ドナー4およびドナー156)のCMVpp65応答性T細胞を、10ug/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、抗PD−1、またはアイソタイプ対照のいずれか単独または組み合わせの存在下で、0.03ug/mlのCMVpp65ペプチドを負荷したPanc.04.05またはColo205と24時間共培養した。(A)CHA.7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD1抗体を、単独で、二重併用で、または三重併用で試験した。(B)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗TIGIT抗体を、単独または併用で試験した。(C)CHA.7.518.1.H4(S241P)および抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。(D)抗TIGITおよび抗PD1抗体は、単独または併用で試験した。馴化された培地をサイトカイン分泌についてアッセイした。棒グラフはIFN−γの平均+標準偏差を示し、各点は技術的な複製を表す。データは、n>2の実験を表示する。
実施例2の実験において記載したように、解離した腫瘍からの細胞上でのPVRIGの発現を示す。(A)試料病理学的な報告により定義される腫瘍の種類に基づいてグループ化した。各試料について、PVRIGの発現は、CD4+T細胞、CD8+T細胞、CD4−CD8−T細胞、およびNK細胞上で示された。列内の各点は、個々の試料を表す。MFIr値が1を上回る試料は、PVRIGの発現を検出したことを示す。中央値中央線によって図示し、上位および下位の四分位数を中央線の上下の灰色の区域によって図示した。(B)検査した全ての腫瘍試料にわたって、CD4+T細胞、CD8+T細胞、CD4−CD8−T細胞、およびNK細胞上でのPVRIGの発現を示した。中央値を中央線によって図示し、上位および下位の四分位数を中央線の上下の明るい灰色および暗い灰色の区域によって図示した。ウィスカは四分位間の範囲の1.5倍を図示する。(C)アイソタイプ対照(赤色)と比較したPVRIG(青色)の代表的なFACSヒストグラムは、肺および腎臓腫瘍から単離された4つの細胞サブセットについて示す。
実施例2の実験において記載したように、解離した子宮内膜の腫瘍からのCD4+およびCD8+T細胞上でのPD1、TIGIT、およびPVRIG発現の相関分析を示す。各子宮内膜の試料について、MFIrをCD4およびCD8 T細胞上のPVRIG、PD1、およびTIGITに対して計算した。スピアマンの相関分析を実行し、r2およびp値を報告した。
実施例2の実験において記載したように、解離した肺および腎臓がんの試料からのCD8+T細胞上のPD1、TIGIT、およびPVRIG発現の共発現の分析を示す。
実施例2の実験において記載したように、適合されるNATを有する解離した腫瘍からのT細胞上のPVRIG発現の比較を示す。(A)結腸/胃/直腸、子宮内膜/子宮、腎臓、肺、および卵巣の腫瘍からの適合される腫瘍および正常な隣接組織を、CD4およびCD8T細胞上でのPVRIG発現について評価した。各行は、適合されるドナーを表す。対合スチューデントt検定を、NAT対CD4およびCD8T細胞上でPVRIGを発現する腫瘍を比較する全ての試料で実行した。(B)PVRIGの倍率変化(NAT対腫瘍における)を、CD4およびCD8T細胞のPD1倍率変化に対してプロット化した。スピアマンの相関分析を行い、r値およびp値を示した。
実施例2の実験において記載したように、解離した腫瘍試料の全てからの免疫および非免疫サブセット上でのPVRL2の発現を示した。腫瘍由来の様々な細胞サブセット上でのPVRL2の発現を示した。1を上回るMFIr値は、PVRL2の発現を検出したことを示す。中央値を中央線によって図示し、上位および下位の四分位数を中央線の上下の明るい灰色および暗い灰色の区域によって図示した。ウィスカは四分位間の範囲の1.5倍を図示する。
実施例2の実験において記載したように、解離した腫瘍からの非免疫サブセット上でのPVRL2の発現を示す。試料を病理学的な報告により定義される腫瘍の種類に基づいてグループ化した。各試料について、PVRL2の発現は、CD45非免疫細胞上で示される。各点は、個々の試料を表す。中央値を中央線によって図示し、上位および下位の四分位数を中央線の上下の灰色の区域によって図示した。
実施例2の実験において記載したように、解離した腫瘍からの骨髄細胞サブセット上でのPVRL2の発現を示す。試料を病理学的な報告により定義される腫瘍の種類に基づいてグループ化した。各試料について、PVRL2の発現は、単球、mDC、およびpDC集団を含む骨髄細胞上で示される。各点は、個々の試料を表す。中央値を中央線によって図示し、上位および下位の四分位数を中央線の上下の灰色の区域によって図示した。
実施例2の実験において記載したように、解離した腫瘍および適合されるNATからの単球およびCD45腫瘍細胞上でのPVRL2発現の比較を示す。(A)結腸/胃/直腸、子宮内膜/子宮、腎臓、肺、および卵巣の腫瘍からの適合される腫瘍および正常な隣接組織を、CD45−細胞上および単球上のPVRL2発現について評価した。各行は、適合されるドナーを表す。対合されるスチューデントt検定を、NAT対CD45細胞上および単球細胞上でPVRL2を発現する腫瘍を比較する全ての試料で実行した。(B)PVRL2の倍率変化(NAT対腫瘍における)を、CD45細胞および単球のPD−L1倍率変化に対してプロット化した。スピアマンの相関分析を行い、r値およびp値を示した。
実施例2の実験において記載したように、腫瘍組織における単球およびCD45細胞上のPVRL2とT細胞上のPVRIGの共発現を示す。同試料から、CD8T細胞上のPVRIG、および単球またはCD45−細胞上のPVRL2の発現をプロット化した。腫瘍の種類をグループ化し、各点は個々の腫瘍を表す。参照線を2のMFIr値で引いた。
実施例3の実験において記載したように、結腸、皮膚、および乳がんにおけるPVRL2およびPD−L1の発現を示す。
実施例3の実験において記載したように、結腸、皮膚、および乳がんにおけるPVRL2およびPD−L1の発現を示す。
実施例3の実験において記載したように、PD−L1陰性およびPD−L1陽性の腫瘍におけるPVRL2の発現を示す。PD−L1染色に基づいて、腫瘍をPD−L1陰性(各腫瘍に対する重複コアのそれぞれにおいてPD−L1の染色を観察していない)またはPD−L1陽性(各腫瘍に対する重複コアの両方において陽性染色を観察した)として分類した。A)PVRL2の発現を分析し、がん種ごとに示した。B)PD−L1陰性の腫瘍のうち、各がん種に対するPVRL2発現試料(PVRL2部分陽性またはそれ以上/合計試料数)の数を示した。
実施例3の実験において記載したように、腫瘍の浸潤前部でのPVRL2およびPD−L1の発現を示す。A.この腫瘍試料において、PVRL2は、青色および赤色の線で示したように、浸潤前部での免疫細胞および腫瘍細胞の両方に発現した。B)この腫瘍試料において、PD−L1は免疫区画内で発現した。
実施例4の実験において記載したように、CT26腫瘍モデルにおける単一、二重、三重併用での抗体治療の抗腫瘍応答を示す。10〜15匹のBalb/cマウスの群に、5×105個のCT26細胞を皮下に注入した。マウスは、指定された抗体の組み合わせを注入した後7日目から開始して、週に2回、3週間治療した。A)陽性対照群(抗PDL−1+抗CTLA−4抗体)を含む、全ての試験群腫瘍体積を週2回測定した。指定された群と比較した三重併用群のTGIおよびp値を表において要約した。B)割り当てられた群の生存集団。C)スパイダープロット治療群にわたる個体の応答を示し、同時にPRは腫瘍サイズが1000mm3を超えない部分的なレスポンダを示す。
実施例2および3の実験において記載したように、様々なヒト腫瘍におけるPVRIGおよびPVRL2、ならびにPD−L1の発現プロファイルを示す。
実施例4の実験において記載したように、同系腫瘍の増殖を縮小するためのTIGIT−/−マウスにおける抗PVRIG抗体、または野生型Balb/cマウスにおける抗PVRIG抗体と抗PD−1抗体との組み合わせの使用に関する生体内でのデータを示す。
PVRIGは、ヒトがんからの細胞傷害性リンパ球サブセット上で最も高度に発現した。A)5〜8つの健康なドナーPBMCからの白血球細胞サブセット上でのPVRIGの発現を示した。PVRIG発現をアイソタイプ対照MFIに対するPVRIG MFIの比率として定義した。B)5つの健康なドナーPBMCからのCD8 T細胞サブセットと比較した末梢血Treg上でのPVRIG、TIGIT、CD96、およびPD−1の発現が示される。C)3つの健康なドナーからのCMV pp65特異的T細胞を、pp65(495〜503)ペプチド、IL−2およびIL−7で最大7日間、生体外で増殖させた。HLA−A2/pp65(495〜503)四量体陽性細胞上でのTIGIT(青色)およびPVRIG(黒色)の発現を示した。D)ヒトT細胞を同種DCと共に培養し、TIGITおよびPVRIGの発現は、活性化後0、1、2、および7日目にCD4+T細胞上に示される。E)代表的なFACSプロットは、代表的な肺および腎臓がんからのTIL(CD4 T細胞、CD8 T細胞、およびNK細胞)上のアイソタイプ対照(赤色)と比較したPVRIG(青色)の発現を示す。F)肺がん試料由来のCD4およびCD8 TIL上でのPVRIG、TIGIT、およびPD−1の共発現を示した。G)様々ながん種の解離したヒト腫瘍由来のCD8+およびCD4+TIL上でのPVRIGの発現を示した。各点は、個々の患者からの別々の腫瘍を表す。H)子宮内膜がん、腎臓がん、および肺腫瘍からのPVRIG、TIGIT、およびPD−1についてCD8 TIL対Treg TIL上での相対的発現を評価した。各腫瘍について、CD8 TIL上での発現倍率をTreg TIL上での発現倍率に対して正規化し、プロット化した。A、B、C、G、およびHについて、平均値+SEM誤差バーで示した。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
PVRL2発現は、腫瘍の微小環境で増強した。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、および腎臓の腫瘍上でIHCによって評価した。各腫瘍について、2つのコアを2人の独立した観測者によって評価した。各デスクリプタについて代表的な染色を図B)に示す。間質における腫瘍細胞上および免疫細胞内でPVRL2発現を示す代表的な黒色腫腫瘍を示す。C)解離した腫瘍からのPVRL2発現を、CD45−、CD14+TAM、およびCD14−CD33高mDC細胞サブセット上でFACSによって調査した。平均値±SEMを各がん種に対して示した。D)IgG(赤色)と比較したPVRL2発現(青色)の代表的なFACSプロットを、肺がんについて示した。E)PVRIGおよびPVRL2発現の両方を評価することができた腫瘍試料について、CD8T細胞上でのPVRIG発現を、各腫瘍ついてCD14+TAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。赤色の線は、IgGと比較したPVRIGまたはPVRL2の2倍の発現を表す。
腫瘍細胞上でのPVRL2およびPD−L1の個々の制御。A)PD−L1およびPVRL2の発現を、連続切片に対するIHCにより評価した。PD−L1陰性(左)およびPD−L1陽性(腫瘍)でのPVRL2の発現を示した。PD−L1陰性腫瘍は、所与の腫瘍について重複コアで染色が観察されないとして定義した。PD−L1陽性染色は、所与の腫瘍の重複コアの両方で少なくとも部分的に陽性として定義した。PD−L1陽性およびPD−L1陰性腫瘍からのPVRL2陽性腫瘍の数を表に示す(陽性/合計)。B、C)PVRL2+PD−L1−子宮内膜(B)腫瘍およびPVRL2+PD−L1−肺(C)腫瘍の代表的な発現。D)未成熟BM−DCを示される刺激物質と共に培養し、培養2日目にPVR、PVRL2、PD−L1の発現をFACSによって評価した。各条件について、発現を培地のみの対照条件に対して正規化した。E)IFN−γまたは培地単独で処理したHT−29細胞上でのPVR、PVRL2、およびPD−L1の発現を示す。PD−L1またはPVRL2を青色で示し、IgGアイソタイプ対照染色を赤色で示した。
CHA.7.518.1.H4(S241P)は、T細胞活性化を増強する高親和性抗体である。A)FACSによるHEK293 PVRIGまたはHEK293親細胞とのCHA.7.518.1.H4(S241P)またはIgGアイソタイプ対照の結合を示した。HEK293 hPVRIG、HEK293 cPVRIG、およびJurkat細胞とのCHA.7.518.1.H4(S241P)の結合についてのFACSによるKD値を示した。B)CHA.7.518.1.H4(S241P)は、PVRIGを異所的に発現するHEK293細胞とのPVRL2 Fcの結合を妨害する。3連値の平均値±標準偏差を示した。C)CHA.7.518.1.H4(S241P)は、PVRL2を内因性で発現するHEK293細胞とのPVRIG Fcの結合を遮断する。D)ヒトCD4T細胞を、10μg/mlの抗PVRIG抗体およびヒトIgGアイソタイプ対照抗体の存在下で、細胞表面結合抗CD3抗体およびhPVRL2を発現するaAPCCHO細胞と共培養した。11の異なるドナーから単離されたCD4T細胞の増殖に対する抗PVRIG抗体の効果を示した。バーは平均±SEMを図示する。E)gp100特異的T細胞株(TIL−209、TIL−463)を、10μg/mlの抗PVRIGまたはIgGアイソタイプ対照抗体と共に、HLA−A2およびPVRL2を発現するように操作したCHO細胞と共培養した。IFN−γおよびTNF−α産生は、共培養の24時間後に試験した。3連値の平均値±標準偏差を示した。アイソタイプ対照と比較した各条件のIFN−γおよびTNF−αの変化率を、各バーの上の数字で示す。F)MEL624、Colo205、およびPanc.05.04細胞上でのIgG(青色)と比較したPVR、PVRL2、およびPD−L1(赤色)の発現を示す。T細胞については、TIL−209およびTIL−463 gp100特異的T細胞上での、ならびにCMV pp65特異的T細胞上での、IgG(青色)と比較したPVRIG、TIGIT、およびPD−1(赤色)の発現が示される。CMVpp65応答性T細胞を増殖させるために、PBMCをpp65(495〜503)ペプチド、IL−2、およびIL−7と共に10日間培養した。PVRIG、TIGIT、PD−1の発現は、HLA−A2/pp65四量体陽性細胞上で示される。G)黒色腫腫瘍に由来するTILから増殖させたgp100特異的T細胞(TIL−209、TIL−463)を、10μg/mlの示される抗体の存在下でMEL624細胞と共培養した。馴化された培地中のIFN−γ濃度を24時間時点で決定した。H、I)増殖させたCMVpp65特異的T細胞を、Colo205およびPanc.05.04細胞、CMVpp65ペプチド、および10μg/mlの示された抗体と共培養した。馴化された培地中のIFN−γ濃度を24時間時点で決定した。E、G、H、Iについて、3連実験の平均値±標準偏差を示した。アイソタイプ対照と比較した各条件のIFN−γの変化率を、各バーの上の数字で示す。
PVRIG欠損マウスはT細胞機能を増加させた。A)精製したマウス免疫細胞サブセットからのqRTPCRによって測定したPVRIGのRNA発現を評価した。ハウスキーピングに対する相対的発現は、ΔCt法によって決定した。B)pmel CD8+TCRトランスジェニックT細胞をgp100(25〜33)で活性化し、PVRIGおよびTIGITRNA転写物レベルを、示される時点でqRT−PCRによって評価した。グラフは、5つの異なる実験からの結果の平均値±SEMを示す。C)脾臓をPVRIG−/−およびWT同腹仔から採取し、NK、CD4+およびCD8+T細胞(「休止」細胞)上でのPVRIGの発現についてフローサイトメトリーによって分析した。さらに、CD3+T細胞を脾細胞から単離し、抗CD3/抗CD28ビーズで11日間活性化した。活性化後、CD4+およびCD8+T細胞(「活性化」細胞)上でのPVRIG発現をフローサイトメトリーによって分析した。各点は、個々のマウス由来の細胞を表す。D)WTおよびPVRIG−/由来の脾細胞をCell Proliferation Dye eFluor450で標識し、対照−Fc(マウスIgG2a)の存在下でまたはマウスPVRL2 Fcと共に培養した。4日間の培養後、細胞分裂をフローサイトメトリーによって分析した。ある実験からの代表的なFACSプロット(左)および3つの独立した実験のPVRL2 Fcによる阻害割合(PVRL2 Fc増殖%から対照−Fc増殖%を減算したものと定義する)の要約(右)を提示した。*は、WTに対するPVRIG−/−T細胞におけるタンパク質対照の存在下での増殖と比較した、PVRL2−FCの存在下での増殖の変化について対合されるスチューデントt検定、p値<0.05を示す。E)pmel PVRIG−/−またはpmel PVRIG WTマウス由来のpmel CD8+T細胞を同族のペプチドおよびIL2で11日間活性化した。次いで、活性化したpmel CD8+細胞をB16−Db/gp100細胞と共に18時間共培養し、共培養後、CD107発現およびサイトカイン産生について評価した。各対合される点によって示したように4つの独立した実験を提示した。*は、WTに対するPVRIG−/−を比較するスチューデントt検定、p値<0.05を示す。
PVRIG欠損は、腫瘍増殖の低減およびCD8エフェクターT細胞機構の増加をもたらす。A)C57BL/6 WTまたはPVRIG−/−マウスに、5×105のMC38細胞を皮下に注入した。腫瘍体積を週2回測定した。*は、WTマウスに対するPVRIG−/−マウス(ANOVA)についてのp値<0.05を示す。B)個々の腫瘍増殖曲線を示す。実施した2つの実験のうちの代表的な1つを示す。C)C57BL/6 WTまたはPVRIG−/−マウスに、5×105のMC38細胞を皮下に注入した。注入後14日目に、マウスを抗PD−L1で週2回、2週間治療した。腫瘍体積を週2回測定した。両方とも抗PD−L1を用いて治療したWTマウスに対するPVRIG−/−マウスについて、p値=0.052である。(D)個々の腫瘍増殖曲線を示す。実施した2つの実験のうちの代表的な1つを示す。(E)18日目での4つの治療群からの腫瘍流入領域リンパ節におけるCD8+IFN−γ+TNF−α+エフェクター細胞の頻度を示す。(F)18日目での1mgの腫瘍組織あたりのCD8+IFN−γ+TNF−α+エフェクター細胞の総数を示した。(G〜H)野生型およびPVRIG欠損マウスごとに2つの治療群から単離した18日目のMC38のTILからのCD45+豊富細胞で実行されるマウス汎がん免疫コードセットパネル(Nanostring Technologies、Seattle、WA)のnSolver 3.0の高度な分析に由来する、TILと比較した総TILSスコアおよび細胞傷害性T細胞スコアである。
アンタゴニスト抗PVRIG抗体は、PD−1阻害剤またはTIGIT遺伝子欠損の組み合わせにおいて腫瘍増殖を相乗的に阻害する。A)抗mPVRIG mAbまたはIgGアイソタイプ対照抗体の段階希釈液で予め培養したmPVRIG HEK293操作細胞とのmPVRL2Fc融合タンパク質の結合を示した。B)BALB/cマウスに、5×105個のCT26細胞を皮下に注入した。注入後14日目にマウスを屠殺し、脾臓、流入領域リンパ節および腫瘍を採取した。CD3+CD4+T細胞、CD3+CD8+T細胞、CD3−CD49b+NK細胞、CD11b+Gr−1+骨髄由来サプレッサ細胞(MDSC)およびCD11b+F4/80+マクロファージ上でのPVRIGの発現について、細胞をフローサイトメトリーによって分析した。C、D)BALB/cマウスに、5×105のCT26細胞を皮下に注入した。注入後7日目に、マウスを抗PD−L1および/または抗PVRIG抗体で週2回、3週間治療した(矢印は抗体処置を示す)。C)腫瘍体積を示した。***は、抗PD−L1+aPVRIG治療群と比較した、抗PD−L1+ラットIgG2bについてのp値<0.001(ANOVA)を示す。矢印は、抗体が投与された時期を示す。D.完全なレスポンダのマウスの生存分析。*は、抗PD−L1+抗PVRIG治療群と比較した、抗PD−L1+ラットIgG2bについてのp値<0.05(ログランク検定)を示す。3つの研究のうちの1つの代表的な研究が示される。E.C57BL/6またはTIGIT−/−マウスに、1×105のB16/Db−hmgp100細胞を皮下に注入した。注入当日(0日目)から開始して、マウスを指定のmAbで週2回、3週間にわたって治療した。腫瘍体積を週2回測定し、平均値±SEMを示す。対照WT+mIgG1アイソタイプ対照と比較した、示される日に測定した腫瘍増殖阻害。***は、WT+mIgG1アイソタイプ対照と比較した、TIGIT−/−+aPVRIGについてのp値<0.001を示す。矢印は、抗体が投与された時期を示す。F.各マウスについて個々の腫瘍増殖曲線を示す。実施した2つの実験のうちの代表的な1つを示す。
PVRIGが、ヒトがんにおけるTILのT細胞およびNK細胞上で発現される。A)健康なドナーPBMCからのCD4T細胞サブセット上でのPVRIG、TIGIT、CD96、およびPD−1の発現を示した。平均値±SEMを示した。B)ヒトT細胞を同種異系PBMCと共培養し、CD4およびCD8T細胞上でのPVRIGタンパク質の発現を示す(上図)。C)腫瘍を解離し、単一細胞を抗CD3および抗CD28で活性化した。IgGアイソタイプ対照(赤色)と比較したPVRIG(青色)の発現を活性化後0日目(生体外で直接)および5日目に評価した。D)解離したヒト腫瘍からのNK細胞上でのPVRIGの発現を示した。各点は、個々の患者からの別々の腫瘍を表す。平均値±95%信頼区間を示す。D)解離した腫瘍細胞を抗CD3および抗CD28ビーズで5日間活性化した。活性化後0日目に生体外で直接、および5日目の、CD4およびCD8T細胞上でのIgG対照(赤色)と比較したPVRIG(青色)の発現を、2つの解離した腫瘍試料について示す。E)PVRIGの発現を、解離した腫瘍から、および解離したドナーに一致する正常な隣接組織からのCD4およびCD8T細胞について評価した。各線は、個々の患者から得られた一致した組織を表す。対合されるスチューデントt検定を実施した。F)腫瘍からのCD4およびCD8 T細胞上での、IgGアイソタイプ対照と比較したPVRIG、TIGIT、およびPD−1の発現倍率の規模の相関分析を示す。各点は、個々の腫瘍試料を表す。スピアマンの相関係数およびp値が示される。
PVRL2の発現は大腸がん皮膚がん、乳がんにおいて増強される。A)顕微鏡写真は、pH9での抗原回復後の、陰性細胞CHO−S(左)と比較した陽性細胞CHO−SヒトPVRL2(右)のFFPE切片とのSigma抗ヒトPVRL2抗体の結合を示す。B)抗PVRL2抗体をPVRL2+(HT29、MCF7、PC3、PANC1、RT4、NCI−H1573)およびPVRL2−(Jurkat、OPM2、Daudi、CA46)細胞株のパネルに対して試験した。C〜F)肺の正常組織およびがん組織におけるPVRL2の発現例。C)染色のない正常組織。D)部分的な陽性染色を示す肺腺がん。E)陽性染色を示す肺腺がん。F)強い陽性染色を示す肺腺がん。
PVRL2は、正常な隣接組織と比較して、腫瘍におけるTAMおよびCD45−細胞上で上方制御される。ドナーに適合される腫瘍および正常な隣接組織からのCD45−細胞およびTAM上でのPVRL2の発現を示した。対合されるスチューデントt検定によるp値を示す。
PVRIGおよびPVRL2は、同じ腫瘍試料中で共発現される。CD4T細胞(A)およびNK細胞(B)上でのPVRIG発現を、個々の腫瘍についてTAM上でのPVRL2発現に対してプロット化した。
ヒトT細胞に対するCHA.7.518.1.H4(S241P)の活性。A)細胞表面に結合した抗CD3およびPVRL2を発現するCHO細胞で活性化されたCD4T細胞上でのPVRIGの発現。B)HLA−A2、B−2m、およびPVRL2の発現が、CHO−S親細胞株および操作されたCHO−S細胞株上で示される。アイソタイプと比較した発現倍率を、数字によって示した。C)細胞表面に結合した抗CD3およびPVRL2を異所的に発現するCHO細胞を、様々な濃度の抗PVRIG抗体または関連IgG対照の存在下で精製CD8T細胞と共培養した。増殖%を示した。各点は、3連実験値の平均を表す。D)HLA−A2/B2mおよびPVRL2異所的発現CHO細胞を、1ug/mlのgp100および様々な濃度の抗PVRIG抗体または関連IgG対照の存在下で、2つのgp100特異的T細胞株(TIL F4、TIL 209)と共培養した。共培養3日目のTNF−α濃度は低下した。各値は、3連実験の平均を表す。
mPVRIG結合相互作用および代用抗mPVRIG抗体の特徴付け。A、B)mPVRL2とのmPVRIGの結合を、表面プラズモン共鳴によって評価した。C)可溶性受容体Fcまたは対照タンパク質を、ELISA形式において固定化したmPVRL2 HISと共に用量反応で培養した。結合した受容体Fcを示した。D)可溶性PVRL2 HISタンパク質を、PVRIG FcまたはDNAM Fcコーティングプレートと共に用量反応で培養した。E)mPVRL2 siRNA、mPVRsRNA、またはスクランブルsiRNAトランスフェクショントランスフェクトされたB16−F10細胞系へのmPVRIG Fcまたは対照Fc融合タンパク質の結合を示した。F)mPVRIGを過剰発現するHEK293細胞との抗mPVRIGの結合を検査することにより、ラット抗マウスPVRIG mAbの親和性の特徴付けを行った。G)アイソタイプ対照ラットIgGと対比した、mPVRIGを内因性で発現するD10.G4.1細胞株との抗mPVRIGの結合を検査することにより、ラット抗マウスPVRIG mAbの親和性の特徴付けを行った。H)scr siRNA(橙色のヒストグラム)と対比した、マウスPVRIG−siRNAをトランスフェクトしたD10.G4.1細胞(緑のヒストグラム)との抗mPVRIGの結合。I)PVRL2を内因性で発現するB16−F10細胞との、抗mPVRIG抗体で予め培養したmPVRIG Fcの結合。
トランスジェニックPVRIGおよびTIGITノックアウトマウスの作製。PVRIG条件付きノックアウトマウスおよびTigitノックアウトマウス株は、Ozgene Pty Ltd(Bentley WA、Australia)によって作製された。A)PVRIGエクソン1〜4がフロックス化された(floxed)標的化構築物をC57BL/6ES細胞株、Bruce4(Koentgen et al.,Int Immunol 5:957−964,1993)にエレクトロポレーションした。B)Tigitエクソン1(ATGを含む)ならびにエクソン2および3のコード領域がFRT隣接ネオカセット置換された標的化構築物をC57BL/6 ES細胞株、Bruce4にエレクトロポレーションした。相同組換えES細胞クローンサザンハイブリダイゼーションにより特定し、goGermline胚盤胞に注入した(Koentgen et al.,genesis 54:326−333,2016)。雄のキメラマウスを取得し、C57BL/6J雌と交配して、C57BL/6バックグラウンド上にヘテロ接合生殖細胞系列子孫樹立した。生殖細胞系列マウスをユビキタスFLP C57BL/6マウス株と交配し、FRT隣接選択可能マーカーカセットを除去し、条件付きまたはノックアウト対立遺伝子(それぞれPVRIGおよびTigitについて)を作製した。PVRIGノックアウトについては、マウスをユビキタスCre C57BL/6マウス株とさらに交配し、loxP隣接エクソンを除去し、ノックアウト対立遺伝子を作製した。
PVRIGノックアウトマウスは、野生型マウス免疫表現型的に同様である。マウス(野生型コホートおよびPVRIGノックアウトコホートにつきn=5)を安楽死させてから、静脈血抗凝固剤コーティングチューブ収集し、臓器を採取した。新しく採取した骨髄胸腺、脾臓、皮膚および腸間膜リンパ節から単細胞回収した。細胞を蛍光色素結合表面マーカー抗体で染色し、BD LSR Fortessaフローサイトメータで取得した。パネルは、リンパ組織型にわたる骨髄細胞(A)、樹状細胞(B)、B細胞(C)、T細胞(D)、CD4T細胞(E)、CD8T細胞(F)、およびNK細胞(G)の同等の頻度を示す。(H〜I)全静脈血をHemavet 950獣医血液学ステムで流して、野生型およびPVRIG欠損マウスからの血液細胞サブセットの示差的数および頻度を比較した。
PVRIGノックアウトマウスは、野生型マウスと免疫表現型的に同様である。マウス(野生型コホートおよびPVRIGノックアウトコホートにつきn=5)を安楽死させてから、静脈血を抗凝固剤コーティングチューブに収集し、臓器を採取した。新しく採取した骨髄、胸腺、脾臓、皮膚および腸間膜リンパ節から単細胞を回収した。細胞を蛍光色素結合表面マーカー抗体で染色し、BD LSR Fortessaフローサイトメータで取得した。パネルは、リンパ組織型にわたる骨髄細胞(A)、樹状細胞(B)、B細胞(C)、T細胞(D)、CD4T細胞(E)、CD8T細胞(F)、およびNK細胞(G)の同等の頻度を示す。(H〜I)全静脈血をHemavet 950獣医血液学システムで流して、野生型およびPVRIG欠損マウスからの血液細胞サブセットの示差的数および頻度を比較した。
抗PD−L1を用いたWTと比較して、増加した抗PDL1で処置したPVRIG−/−マウスのT細胞エフェクター機能。MC38腫瘍をWTまたはPVRIG−/−マウスに注入し、その後抗PD−L1またはラットIgG2bアイソタイプ対照で治療した。18日目に、CD45+腫瘍浸潤リンパ球を腫瘍から精製し、RNAを抽出し、転写物プロファイリングを実行した。いくつかのT細胞関連遺伝子が示され、各点は個々のマウスを表す。スチューデントt検定によるp値を示す。
抗TIGITおよび抗PVRIG抗体は、腫瘍細胞の殺傷を誘導する。ヒトCMV特異的CD8+T細胞を増殖させた生体外共培養アッセイを利用して、抗原特異的腫瘍細胞殺傷に対するベンチマーク抗TIGIT抗体およびCHA.7.518.1.H4(S241P)の効果を評価した。アッセイに使用したHLA−A2+標的細胞株は、Mel624(A)およびPanc05.04(B)であった。Synagis hIgG4はアイソタイプ対照抗体である。標的細胞におけるルシフェラーゼ活性を、Bio−Gloルシフェラーゼ基質を用いて測定した。代表的なデータ(n≧2)は、3つの異なるドナーからのヒトCMV特異的CD8+T細胞との16時間の共培養後の、Mel624またはPanc05.04細胞の特異的殺傷割合(平均値+/−標準偏差)を示す。
CHA.7.518.1.H4(S241P)を用いた抗TIGIT抗体の用量依存的腫瘍細胞殺傷。ヒトCMV特異的CD8+T細胞を増殖させた生体外共培養アッセイを利用して、抗原特異的Mel624細胞殺傷に対する、2つの異なる抗TIGIT抗体、BM26およびCPA.9.086の、CHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせた際の効果を評価した。標的細胞におけるルシフェラーゼ活性を、Bio−Gloルシフェラーゼ基質を用いて測定した。代表的なデータ(n≧2)は、1つのドナーからのヒトCMV特異的CD8+T細胞との16時間の共培養後の、Mel624細胞の特異的殺傷割合(平均値+/−標準偏差)を示す。
CPA.9.086のCDR配列IMGTおよびKabat付番
抗TIGIT hIgG4+CHA.7.518.1.H4(S241P)の組み合わせは、腫瘍細胞の殺傷を誘導する。CMV応答性CD8+T細胞と、Mel624 PVR、PVRL2およびルシフェラーゼOEとを共培養して、CMV応答性ドナー4では、10μg/mlの抗TIGIT抗体および10μg/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)の単回投与、一方でCMV応答性ドナー156では、用量滴定は、0.5μg/mlのaTIGIT抗体および10μg/mlのCHA.7.518.1.H4(S241P)から開始する。
抗TIGIT抗体は、抗PD−1抗体と組み合わせた際にIFN−γを増強する。ヒトCMV特異的CD8+T細胞を用いた生体外での共培養アッセイを利用して、抗PD−1抗体であるペンブロリズマブと組み合わせた、抗原特異的サイトカイン分泌に対するベンチマーク抗体であるBM26およびBM29と比較した、CPA.9.086の効果を評価した。アッセイに使用した標的細胞株は、ヒトPVRおよびPD−L1を内因性で発現するHLA−A2+膵臓腺がん細胞Panc.05.04であった。Panc.05.04細胞に、0.01μg/mlのCMV pp65ペプチドを37℃で1時間パルスした。次いで、細胞を洗浄し、96ウェル丸底組織培養処理プレートに50,000細胞/ウェルで播種した。抗ヒトTIGIT抗体またはアイソタイプ対照hIgG4抗体(抗Synagis)を、抗PD−1抗体(斜線付きバー)または10μg/mlの対照hIgG4アイソタイプ抗体(塗りつぶされたバー)と組み合わせて、0.1μg/mlの濃度で追加した。単一ドナーからのヒトCMV特異的CD8+T細胞を上記のプロトコルに従って増殖した。50,000のヒトCD8+T細胞を各ウェルに追加した。共培養物を37℃、5%CO2で24時間培養した。共培養上清中のヒトIFN−γの量を、サイトメトリービーズアッセイ(BD Biosciences)を使用したフローサイトメトリーにより測定した。
腫瘍におけるPVRIG/TIGIT軸の発現プロファイリングを示す。肺および子宮内膜がんは、PVRIG−PVRL2およびTIGIT−PVR経路の両方で高い。(A、B)PVRIGおよびTIGIT発現を、FACSによって解離したヒト腫瘍からのCD4+およびCD8+T細胞上で分析した。発現倍率は、PVRIGまたはTIGITのMFIをIgG対照のMFIで割ることにより計算した。灰色の線=発現が検出されない。橙色の各点は個々の腫瘍試料であり、試料の中央値は青いバーで示した。C、D)CD8+T細胞上のPVRIG対CD45−細胞上のPVRL2、またはCD8+T細胞上のTIGIT対CD45−細胞上のPVRの発現を、解離した腫瘍からプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。
CD8T細胞上でのPD−1、PVRIG、およびTIGITの発現データを示しており、PVRIG+TIGIT+PD−1+CD8+TILが高度に頻出し、プロファイル枯渇したことを示す。A)ヒトがんからのTILを、CD8 T細胞でのPD1、PVRIG、およびTIGIT発現に対して染色した。CD8+T細胞上でのPD−1、PVRIG、またはTIGITの組み合わせを発現する細胞の割合を、ブールゲーティング化することによって決定した。B)肺腫瘍からのCD4+およびCD8+T細胞上での代表的なPD−1、PVRIG、およびTIGITの発現を示した。C)ヒトがんからのTILを、CD8+T細胞上での細胞表面PD1、PVRIG、およびTIGITに対して染色し、透過処理し、EomesおよびT−betで染色した。各細胞サブセット内で、Eomes+T−bet細胞の割合を示した。対合されるスチューデントt検定を実行し、p値を示した。D)代表的なFACSプロットは、卵巣腫瘍および膀胱腫瘍からのPD−1、PVRIG、またはTIGITを発現するCD8T細胞上でのEomesおよびT−bet発現を示す。E)PD−1、PVRIG、およびTIGIT発現に基づく細胞を発現するEomes+T−bet細胞の割合を決定した。したがって、PVRIG発現は、T細胞の枯渇に関連することが知られる表現型であるEomes+T−bet転写因子の発現と相関する。三重陽性PVRIG+TIGIT+PD−1+細胞はさらに、Eomes+T−bet細胞の割合が高かった。
CD8T細胞上でのPD−1、PVRIG、およびTIGITの発現データを示しており、PVRIG+TIGIT+PD−1+CD8+TILが高度に頻出し、プロファイルが枯渇したことを示す。A)ヒトがんからのTILを、CD8 T細胞でのPD1、PVRIG、およびTIGIT発現に対して染色した。CD8+T細胞上でのPD−1、PVRIG、またはTIGITの組み合わせを発現する細胞の割合を、ブールゲーティング化することによって決定した。B)肺腫瘍からのCD4+およびCD8+T細胞上での代表的なPD−1、PVRIG、およびTIGITの発現を示した。C)ヒトがんからのTILを、CD8+T細胞上での細胞表面PD1、PVRIG、およびTIGITに対して染色し、透過処理し、EomesおよびT−betで染色した。各細胞サブセット内で、Eomes+T−bet細胞の割合を示した。対合されるスチューデントt検定を実行し、p値を示した。D)代表的なFACSプロットは、卵巣腫瘍および膀胱腫瘍からのPD−1、PVRIG、またはTIGITを発現するCD8T細胞上でのEomesおよびT−bet発現を示す。E)PD−1、PVRIG、およびTIGIT発現に基づく細胞を発現するEomes+T−bet細胞の割合を決定した。したがって、PVRIG発現は、T細胞の枯渇に関連することが知られる表現型であるEomes+T−bet転写因子の発現と相関する。三重陽性PVRIG+TIGIT+PD−1+細胞はさらに、Eomes+T−bet細胞の割合が高かった。
PVRL2はがんにおいて誘発され、PD−L1−腫瘍において発現されたことを示す。A)PVRL2の発現は、肺、卵巣/子宮内膜、乳房、結腸、腎臓、および皮膚の腫瘍上でIHCによって評価した。バーは平均値±SEMを表す。各腫瘍について、2つのコアを病理学者が評価し、腫瘍細胞上の膜染色の蔓延率および強度に基づいてスコアを付けた。各腫瘍について、2つのコアの平均スコアを示した。B)PD−L1およびPVRL2の発現を、連続切片に対するIHCにより評価した。腫瘍を組織型に基づいてグループ化し、PD−L1陰性およびPD−L1陽性でのPVRL2の発現を示す。PD−L1陰性腫瘍は、所与の腫瘍の二重コアのいずれかからの腫瘍または免疫細胞上に膜染色がないとして定義した。PD−L1陽性染色は、腫瘍の少なくとも1つのコアでの膜染色として定義した。バーは、各群について平均値±SEMを表す。C)PVRL2+PD−L1−類内膜がん性腫瘍およびPVRL2+PD−L1−肺腫瘍の代表的な発現。
抗PVRIG/TIGIT/PD−1が相乗的にT細胞機能を増加させることを示す。(A)CMVpp65 CD8T細胞はTIGIT/PD−1/PVRIG発現について染色され、腫瘍細胞株はPD−L1、HLA−A2、PVRおよびPVRL2について染色された。代表的なFACSヒストグラムを表示する。B)CMVpp65特異的T細胞を、Panc0504およびColo205細胞、10ug/mlのCMVpp65ペプチドおよび示される抗体と共培養した。馴化された培地中のIFN−γ濃度を18時間時点で決定した。棒グラフの上の割合は、アイソタイプIgGを超えるIFN−γ分泌の増加%である。
PVRIG−PVRL2相互作用の遮断が、PD−1およびTIGITの発現を誘導することを示す。1〜2ドナーからのCMVpp65特異的T細胞を、Panc0504、10ug/mlのCMVpp65ペプチドおよび示される抗体と18時間共培養した。次に、細胞をFACSのために染色し、各治療条件についての細胞のPD−1、TIGIT、およびLAG3の割合を示す。各受容体についての代表的なヒストグラムを示した。赤色=アイソタイプ、青色=標的発現。A)TIGIT発現は、CHA7.518.1.H4(S241P)または抗PD1治療によって誘導された。(B)PD−1発現は、CHA7.518.1.H4(S241P)および/またはCPA.9.083.H4(S241P)によって誘導された。(C)LAG−3の発現は、CHA7.518.1.H4(S241P)、抗TIGIT、または抗PD−1によって誘導されなかった。
外科的な切除の24時間以内に得られた腫瘍を解離し、表面に結合する抗CD3を発現するMEL624細胞、および10ug/mlの示された抗体と共に共培養したCD3+TILを精製した。馴化された培地中のIFN−γ濃度を72時間時点で決定した。hIgG4に対する各条件のIFN−γの変化%を示す。
腫瘍増殖の低減をもたらすPVRIG抗体による遮断または欠乏。PVRIG抗体による遮断または欠乏は、腫瘍増殖を阻害する。A)BALB/cマウスに、5×105個のCT26細胞を皮下に注入した。注入後7日目に、マウスを抗PD−L1および/または抗PVRIG抗体で週2回、3週間治療した。腫瘍体積を示した。群あたりn=10のマウス。平均値+/−SEMを示した。***抗PD−L1+抗PVRIG治療群と比較した抗PD−L1+ラットIgG2bについてのp値<0.001(反復測定によるANOVA)を示す。B)C57BL/6 WTまたはPVRIG−/−マウスに、5×105のMC38細胞を皮下に注入した。群あたりn=10のマウス。平均値+/−SEMを示した。*WTマウスに対するPVRIG−/−マウス(反復測定によるANOVA)のp値<0.05を示す。個々の腫瘍増殖曲線をさらに示す。n=2の実験からの代表的なデータ。
ヒト腫瘍におけるPVRIG/TIGIT軸の発現プロファイリング。肺および子宮内膜がんは、PVRIG−PVRL2およびTIGIT−PVR経路の両方で高い。(A、B)PVRIGおよびTIGIT発現を、FACSによって解離したヒト腫瘍からのCD4+およびCD8+T細胞上で分析した。発現倍率は、PVRIGまたはTIGITのMFIをIgG対照のMFIで割ることにより計算した。灰色の線=発現が検出されない。橙色の各点は個々の腫瘍試料であり、試料の中央値は青いバーで示した。C、D)CD8+T細胞上のPVRIG対CD45−細胞上のPVRL2、またはCD8+T細胞上のTIGIT対CD45−細胞上のPVRの発現を、解離したヒト腫瘍からプロット化した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。
CD8+TILで最も高い%であり、最も枯渇した、PVRIG+TIGIT+PD1+細胞。PVRIG+TIGIT+PD1+CD8+TILは高度に頻出しており、枯渇した表現型を有する。A)ヒトがんからのCD8+TILは、PD−1、PVRIG、およびTIGITについて染色された。CD8+T細胞上でのPD−1、PVRIG、またはTIGITの組み合わせを発現するCD8+TILの割合を、ブールゲーティング化することによって決定した。各点は、個々の腫瘍試料を表す。B)ヒトがんからのCD8+TILを、細胞表面PD1、PVRIG、およびTIGITに対して染色し、透過処理し、細胞内EomesおよびT−betで染色した。Eomes+T−bet−CD8+T細胞の割合を示した。対合されるスチューデントt検定を実行し、p値を示した。C)PD−1、PVRIG、およびTIGITを発現するEomes+T−bet−CD8+T細胞の割合を、複数のヒトがんにわたって測定した。
腫瘍の種類によって異なるPVRに対するPVRL2の相対発現。PVRL2およびPVRの相対的なRNAおよびタンパク質発現は、異なるヒト腫瘍にわたる。TCGAからのPVRL2およびPVRのRNA発現は、複数のヒト腫瘍にわたるPVRに対するPVRL2の比率としてプロット化した(左側のパネル)。PVRと比較してPVRL2 RNA発現が高い腫瘍には、乳房、卵巣、前立腺、子宮内膜、膀胱、膵臓、および肺が含まれる。CD45−腫瘍細胞上でのPVRに対するPVRL2のタンパク質発現(gMFI)の比率は、解離したヒト腫瘍からプロット化した(右側のパネル)。各点は、個々の腫瘍試料を表す。PVRと比較してPVRL2タンパク質発現が高い腫瘍には、卵巣、乳房、子宮内膜、肺、前立腺、口腔、および胃が含まれる。より高いRNA発現は、乳房、卵巣、子宮内膜、前立腺、肺がんを含むいくつかの腫瘍にわたり、PVRL2のタンパク質レベルが高いことと相関する。
ヒト腫瘍において存在するPVRL2+PVR−腫瘍細胞およびAPC。PVRL2+PVR−腫瘍細胞およびAPCは、ヒト腫瘍において存在する。A)CD45−腫瘍細胞、ならびにB)cDC2(CD1c+CD14−HLA−DR高Lin−CD141−)およびCD14+TAM上でのFACSにより決定し、解離した腫瘍からのPVRL2およびPVR発現をプロット化した。PVRL2+PVR−腫瘍細胞およびAPCは、陽性プロットの割合において赤色の点として表す。IgGアイソタイプ対照(赤色)と比較したPVRL2およびPVR発現(青色)の代表的なFACSプロットを、卵巣および子宮内膜腫瘍について示した。
初代CD3+TILでペンブロリズマブ以上の活性を有するCHA7.518.1.H4(S241P)+CPA.9.083.H4(S241P)の組み合わせ。CHA7.518.1.H4(S241P)および/またはCPA.9.083.H4(S241P)は、新しく単離したヒトTILでペムブロリズマブと同等もしくはそれを超える有効性を有する。外科的な切除の24時間以内に得られたヒト腫瘍を解離し、CD3+TILを精製した。単離したCD3+TILを、表面に結合する抗CD3を発現する改変されたMel−624腫瘍細胞株、および10μg/mlの示された抗体と共に共培養した。馴化された培地中のIFN−γ分泌を72時間の時点で測定した。hIgGアイソタイプ対照に関する各治療についてのIFN−γの変化率を示す。
PVRIG/PVRL2の遮断は、PD−1およびTIGIT発現を誘導する。PVRIG/PVRL2の遮断は、PD−1およびTIGIT発現を誘導する。2ドナーからのCMVpp65特異的CD8+T細胞を、Panc.05.04、CMVpp65ペプチド、および10μg/mlの示された抗体と共に18時間共培養した。細胞を染色し、各治療後のA)TIGIT+、B)PD−1+、およびC)LAG3+CD8+T細胞の割合を示す。
向上した抗腫瘍効果を示す三重併用。A)最小疾患モデルにおけるCT26腫瘍の増殖動態。10匹の雌Balb/c群に、右脇腹にCT26細胞を注入した。腫瘍が所望の平均値体積(30〜60mm3)に達した際に、抗体のI.p.投与を開始した。マウスを、合計6回の投与量で隔週に3回、二重または三重の組み合わせとして、10mg/kgの抗TIGIT mIgG1または抗PVRIG mIgG1、3mg/kgの抗PD−L1 mIgG1、および10mg/kgの対照アイソタイプのそれぞれを用いて治療した。組み合わせにおける抗TIGIT mIgG1でのTGIを、TGI%=[1−(試験物品平均腫瘍体積を対照物品の平均腫瘍体積で割った値)*100]によって計算した。アスタリスク(***、****)は、アイソタイプ対照に関する二重または三重の組み合わせに対する、2因子ANOVAによる二重または三重の組み合わせ群の違いについて、それぞれp<0.001またはp<0.0001であることを示す。B)3治療群における各マウスの個々の腫瘍体積のスパイダープロットを、>1500mm3の腫瘍体積または45日目(研究のエンドポイント)に達するまで測定した。C)マウスのカプラン・マイヤー生存曲線は、3つの異なる治療群において治療した。ログランク(Mantel−Cox)検定では、p値<0.0001であり、二重抗体併用治療でのマウスにおける40%生存に対して、三重抗体併用でのマウスにおける90%生存を明らかにした。
向上した抗腫瘍効果を示す三重併用。A)最小疾患モデルにおけるCT26腫瘍の増殖動態。10匹の雌Balb/c群に、右脇腹にCT26細胞を注入した。腫瘍が所望の平均値体積(30〜60mm3)に達した際に、抗体のI.p.投与を開始した。マウスを、合計6回の投与量で隔週に3回、二重または三重の組み合わせとして、10mg/kgの抗TIGIT mIgG1または抗PVRIG mIgG1、3mg/kgの抗PD−L1 mIgG1、および10mg/kgの対照アイソタイプのそれぞれを用いて治療した。組み合わせにおける抗TIGIT mIgG1でのTGIを、TGI%=[1−(試験物品の平均腫瘍体積を対照物品の平均腫瘍体積で割った値)*100]によって計算した。アスタリスク(***、****)は、アイソタイプ対照に関する二重または三重の組み合わせに対する、2因子ANOVAによる二重または三重の組み合わせ群の違いについて、それぞれp<0.001またはp<0.0001であることを示す。B)3治療群における各マウスの個々の腫瘍体積のスパイダープロットを、>1500mm3の腫瘍体積または45日目(研究のエンドポイント)に達するまで測定した。C)マウスのカプラン・マイヤー生存曲線は、3つの異なる治療群において治療した。ログランク(Mantel−Cox)検定では、p値<0.0001であり、二重抗体併用治療でのマウスにおける40%生存に対して、三重抗体併用でのマウスにおける90%生存を明らかにした。
向上した抗腫瘍効果を示す三重併用。A)最小疾患モデルにおけるCT26腫瘍の増殖動態。10匹の雌Balb/c群に、右脇腹にCT26細胞を注入した。腫瘍が所望の平均値体積(30〜60mm3)に達した際に、抗体のI.p.投与を開始した。マウスを、合計6回の投与量で隔週に3回、二重または三重の組み合わせとして、10mg/kgの抗TIGIT mIgG1または抗PVRIG mIgG1、3mg/kgの抗PD−L1 mIgG1、および10mg/kgの対照アイソタイプのそれぞれを用いて治療した。組み合わせにおける抗TIGIT mIgG1でのTGIを、TGI%=[1−(試験物品の平均腫瘍体積を対照物品の平均腫瘍体積で割った値)*100]によって計算した。アスタリスク(***、****)は、アイソタイプ対照に関する二重または三重の組み合わせに対する、2因子ANOVAによる二重または三重の組み合わせ群の違いについて、それぞれp<0.001またはp<0.0001であることを示す。B)3治療群における各マウスの個々の腫瘍体積のスパイダープロットを、>1500mm3の腫瘍体積または45日目(研究のエンドポイント)に達するまで測定した。C)マウスのカプラン・マイヤー生存曲線は、3つの異なる治療群において治療した。ログランク(Mantel−Cox)検定では、p値<0.0001であり、二重抗体併用治療でのマウスにおける40%生存に対して、三重抗体併用でのマウスにおける90%生存を明らかにした。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
例示的な抗PD−L1抗体の配列を示す。
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多数の例示的なPVRIG抗体の配列を示す。
多数の例示的なPVRIG抗体の配列を示す。
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多数の例示的なPVRIG抗体の配列を示す。
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多数の例示的なPVRIG抗体の配列を示す。
多数の例示的なPVRIG抗体の配列を示す。
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0108

A.序論
PD−1のような免疫のチェックポイント阻害剤に対する治療用抗体は、がん治療のための診療所における限られた状況で非常に有望であることを示す。がんは、患者ががん性細胞を認識し排除する能力がないものと考えることができる。多くの場合、これらの形質転換した(例えば、がん性)細胞は、免疫監視反作用する。体内でのT細胞活性化を制限して無制限なT細胞活性を予防する天然制御機構が存在し、これを、がん性細胞が免疫応答を回避または抑制するために利用し得る。免疫エフェクター細胞、特にT細胞ががんを認識し排除する能力を回復させることが、免疫療法の目的である。「免疫療法」と称されることがある免疫腫瘍学の分野は、急速に進化しており、Yervoy(登録商標)、Keytruda(登録商標)、およびOpdivo(登録商標)などのT細胞チェックポイント阻害抗体が、いくつかの最近承認されたものである。これらの抗体は、それらがT細胞性免疫の通常は負の制御性因子を遮断するため、一般に「チェックポイント阻害剤」と称される。共刺激性と共抑制性の両方の種々の免疫調節シグナルを使用して、最適な抗原特異的免疫応答統合することができると一般に理解されている。

0109

一般的に、これらのモノクローナル抗体は、通常の状況下では細胞傷害性T細胞(CTL)の活性化を予防または抑制する、CTLA−4およびPD−1のようなチェックポイント阻害剤タンパク質に結合する。チェックポイントタンパク質を阻害することにより、例えば、これらのタンパク質を結合する抗体の使用を介して、腫瘍に対する増加したT細胞応答を達成することができる。つまり、これらのがんチェックポイントタンパク質は免疫応答を抑制し、このタンパク質が、例えばチェックポイントタンパク質に対する抗体を使用して遮断されるとき、免疫系が活性化されることで免疫刺激つながり、その結果、がんおよび感染性疾患等の状態の治療をもたらす。

0110

本発明は、より良い患者の治療効果をもたらすために、いくつかの抗チェックポイント阻害剤を組み合わせて使用する組成物および方法に関する。特に、抗TIGIT、抗PVRIG、および抗PD−1抗体の組み合わせが考えられる。さらに、これらの方法は、患者の腫瘍からのPD−L1発現レベルの評価と共に組み合わせて特に有用である。PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の割合が、使用される抗体についての抗体関連アイソタイプ対照抗体で染色された同じ腫瘍細胞と比較して1%を超える(>1%)場合に、その後、抗TIGIT、抗PVRIG、および抗PD−1抗体の三重併用が施されるべきである。一方で、PD−L1陽性腫瘍細胞または免疫細胞の頻度がアイソタイプ対照と比較して1%を下回る(<1%)患者には、抗TIGIT抗体および抗PVRIG抗体の二重併用が施されるべきである。

0111

本明細書で議論されるように、TIGITは、エフェクターおよび制御性(Treg)CD4+T細胞、エフェクターCD8+T細胞、およびNK細胞で高度に発現される共阻害受容体である。TIGITは、(1)直接的なシグナル伝達、(2)リガンドシグナル伝達の誘導、ならびに(3)共刺激受容体CD226(DNAM−1としても知られる)によるシグナル伝達との競合およびその妨害によって免疫応答を減弱させることが示されている。

0112

ヒトポリオウイルス受容体関連免疫グロブリンドメイン含有タンパク質、または「PVRIG」は、NKおよびT細胞の細胞表面上で発現され、他の既知の免疫チェックポイントといくつかの類似点共有する。PVRIGは、USSN62/118,208、62/141,120、62/235,823、62/376,334、15/048,967、62/376,335、62/417,217、および62/477,974を参照して、チェックポイント阻害剤として検証されており、これらの全ては、特にその中の抗体の配列、図および図の凡例について、その全体が参照により本明細書に明示的に組み込まれる。それらの文書において示されるように、PVRL2は、PVRIGの相対物であることが特定/確認された。PVRIGと結合する抗体が生成され、その後、それらのサブセットがPVRIGと結合し、PVRIGおよびPVLR2の相互作用を遮断することの両方が確認された。PVRIGとそのリガンド(PVRL2)が結合すると、NKおよびT細胞の標的細胞に対する免疫応答を減弱させるように作用する(すなわち、PD−1/PDL1に類似した)抑制シグナルが励起される。PVRL2のPVRIGとの結合の遮断により、PVRIGのこの抑制シグナルが断たれ、その結果、NKおよびT細胞の免疫応答が調節される。

0113

PD−1、または「プログラムされた細胞死タンパク質1」は、既知のチェックポイント阻害物質である。2つの承認された抗PD−1抗体、ペンブロリズマブ(Keytruda(登録商標))、セミプリマブ(REGN2810)、およびニボルマブ(Opdivo(登録商標))、ならびに開発中であるさらに多く(WO2015/112900に記載されるピジリズマブ、BAP049クローン(その配列は参照により本明細書に明示的に組み込まれる)、WO2015/035606に記載される抗体317−4B6(その配列は参照により本明細書に明示的に組み込まれる)、US2016/0075783に記載される抗体APE2058(その配列は参照により本明細書に明示的に組み込まれる)を含むが、これらに限定されない)が存在する。

0114

3つの承認された抗PD−L1抗体、アテゾリズマブ(TECENTRIQ(登録商標))、アベルマブ(BAVENCIO(登録商標))、およびデュルバルマブ、ならびに開発中の他の抗PD−L1抗体が存在する。

0115

NKおよびT細胞に対するこれらの抗体の組み合わせの機能的効果は、増殖、サイトカイン放出、細胞表面メーカーパラメーターの変化を測定することにより、生体外で(および、以下でより詳細に記載されるように、いくつかの場合は生体内で)評価できる。したがって、NK、エフェクターT、およびTreg細胞に対する抗TIGIT抗体の機能的効果は、増殖、サイトカイン放出、細胞表面受容体のパラメーターの変化を測定することにより、生体外で(および、以下でより詳細に記載されるように、いくつかの場合は生体内で)評価できる。NK細胞の場合、細胞増殖細胞傷害(CD107a、グランザイム、およびパーフォリンの発現の増加、または標的細胞の殺傷を直接的に測定することにより測定される標的細胞への殺傷能力)、サイトカイン産生(例えば、IFN−γおよびTNF)、および細胞表面受容体発現(例えば、CD25)の増加は、免疫調節、例えば、がん細胞の増強された殺傷の指標である。エフェクターTおよびTreg細胞の場合、増殖の増加、活動的な細胞表面受容体の発現の増加(例えば、CD25、CD69、CD137、PD−1)、細胞傷害(上記で述べられたような標的細胞への殺傷能力)、およびサイトカイン産生(例えば、IL−2、IL−4、IL−6、IFN−γ、TNF−α、IL−10、IL−17A)は、免疫調節、例えば、がん細胞の増強された殺傷の指標である。したがって、治療の評価は、以下のうちの1つ以上を評価するアッセイを使用して行うことができる:(i)免疫応答を増加させる、(ii)αβおよび/またはγδ T細胞の活性化を増加させる、(iii)細胞傷害性T細胞活性を増加させる、(iv)NKおよび/またはNKT細胞活性を増加させる、(v)αβおよび/またはγδ T細胞抑制を軽減させる、(vi)炎症促進性サイトカイン分泌を増加させる、(vii)IL−2分泌を増加させる;(viii)インターフェロン−γ産生を増加させる、(ix)Th1応答を増加させる、(x)Th2応答を減少させる、(xi)制御性T細胞の少なくとも1つの細胞数および/または活性化を減少させるかまたは排除する。

0116

特に、実施例1において示されるアッセイのうちのいずれか1つを使用して、T細胞活性化および/またはT細胞阻害の抑制を測定することができる。

0117

したがって、いくつかの実施形態において、本発明は、抗TIGIT、抗PVRIG、および抗PD−1抗体(または、明細書で概説されているように、いくつかの場合では抗TIGITおよび抗PVRIG抗体のみ)の併用療法の使用を提供し、それを必要とする対象において以下のうちの1つ以上を実行する:(a)炎症性サイトカインを上方制御する;(b)T細胞の増殖および/もしくは発展を増加する;(c)T細胞によるインターフェロンもしくはTNF−α産生を増加する;(d)IL−2分泌を増加する;(e)抗体応答活発化する;(f)がん細胞増殖を阻害する;(g)抗原特異的T細胞免疫を促進する;(h)CD4+および/もしくはCD8+T細胞活性化を促進する;(i)Treg媒介細胞の抑制を緩和する;(j)NK細胞活性を促進する;(k)がん細胞のアポトーシスもしくは溶解を促進する;ならびに/または(l)がん細胞に対する細胞傷害もしくは細胞増殖抑制効果

0118

したがって、本発明は、併用療法、ならびにTIGIT、PVRIG、およびPD−1発現の1つ以上のレベルを測定する診断アッセイと併せて、ならびに/またはTIGIT(例えば、PVR)、PVRIG(PVRL2)、およびPD−1(PD−L1)のリガンドのレベルを測定することに使用するための抗TIGIT、抗PVRIG、および抗PD−1抗体を提供する。
B.定義
本出願をより完全に理解できるようにするために、いくつかの定義を以下に示す。かかる定義は、文法同等物包含することを意図する。

0119

本明細書において「除去」とは、活性の低下または排除を意味する。いくつかの実施形態において、抗体の定常ドメインから活性を排除することが有用である。したがって、例えば、「FcγR結合を切除する」とは、Fc領域アミノ酸バリアントが、その特定のバリアントを含まないFc領域と比較して50%未満の開始結合を有することを意味し、70−80−90−95−98%未満の活性喪失が好ましく、一般に、活性はBiacoreアッセイにおいて検出可能な活性のレベル未満である。図1に示すように、IgG1定常領域における1つの切除バリアントはN297Aバリアントであり、これは天然グリコシル化部位を取り除き、FcγRIIIa結合を大幅に低減し、したがって抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性ADCC)を低減する。

0120

本明細書において「抗原結合ドメイン」または「ABD」とは、ポリペプチド配列の一部として存在する場合、本明細書で考察される標的抗原と特異的に結合する6つの相補性決定領域(CDR)のセットを意味する。したがって、「TIGIT抗原結合ドメイン」は、本明細書に概説されるTIGIT抗原(その配列は図2に示される)と結合する。当該技術分野で知られているように、これらのCDRは、可変重鎖CDR(vhCDRまたはVHCDR)の第1のセットおよび可変軽鎖CDRの第2のセット(vlCDRまたはVLCDR)として一般に存在し、各々が3つのCDR、すなわち重鎖についてvhCDR1、vhCDR2、vhCDR3、軽鎖についてvlCDR1、vlCDR2およびvlCDR3を含む。CDRは、可変重および可変軽ドメインにそれぞれ存在し、一緒になってFv領域を形成する。したがって、いくつかの場合において、抗原結合ドメインの6つのCDRには、可変重および可変軽鎖が寄与される。「Fabフォーマットにおいて、6つのCDRのセットには、2つの異なるポリペプチド配列、すなわち可変重ドメイン(vhまたはVH、vhCDR1、vhCDR2およびvhCDR3を含む)および可変軽ドメイン(vlまたはVL、vlCDR1、vlCDR2およびvlCDR3を含む)が寄与され、このうちvhドメインのC末端が重鎖のCH1ドメインのN末端と結合し、vlドメインのC末端が定常軽鎖ドメインのN末端と結合している(したがって、軽鎖を形成する)。

0121

本明細書における「修飾」とは、ポリペプチド配列におけるアミノ酸の置換、挿入、および/もしくは欠失、またはタンパク質と化学的に連結された部分に対する改変を意味する。例えば、修飾は、タンパク質と結合した改変された炭水化物またはPEG構造であり得る。本明細書における「アミノ酸修飾」は、ポリペプチド配列中のアミノ酸の置換、挿入、および/または欠失を意味する。明確にするために、別段の記載がない限り、アミノ酸修飾は常に、DNAによってコードされるアミノ酸、例えばDNAおよびRNA中にコドンを有する20個のアミノ酸に対するものである。

0122

本明細書における「アミノ酸置換」または「置換」は、親ポリペプチド配列中の特定の位置のアミノ酸を異なるアミノ酸で置換することを意味する。特に、いくつかの実施形態において、置換は、特定の位置で天然に存在しない(生物内で天然に存在しないか、またはいずれの生物中にも存在しない)アミノ酸に対するものである。例えば、置換N297Aは、297位のアスバラギンがアラニンで置換されているバリアントポリペプチド(この場合はFcバリアント)を指す。明確にするために、核酸コード配列を変化させるが、開始アミノ酸を変化させない(例えば、宿主生物発現レベルを増加させるためにCGG(アルギニンをコードする)をCGA(アルギニンをなおコードする)に交換する)ように操作されたタンパク質は、「アミノ酸置換」ではない。すなわち、同じタンパク質をコードする新たな遺伝子の創出にもかかわらず、タンパク質は、それが開始される特定の位置に同じアミノ酸を有する場合、それはアミノ酸置換ではない。

0123

本明細書で使用される「アミノ酸挿入」または「挿入」は、親ポリペプチド配列の特定の位置にアミノ酸配列を付加することを意味する。例えば、−233Eまたは233Eは、233位の後、および234位の前のグルタミン酸の挿入を示す。さらに、−233ADEまたはA233ADEは、233位の後、および234位の前のAlaAspGluの挿入を示す。

0124

本明細書で使用される「アミノ酸欠失」または「欠失」は、親ポリペプチド配列中の特定の位置でアミノ酸配列を除去することを意味する。例えば、E233−またはE233#、E233()またはE233delは、233位のグルタミン酸の欠失を示す。さらに、EDA233−またはEDA233#は、233位で始まる配列GluAspAlaの欠失を示す。

0125

本明細書で使用される「バリアントタンパク質」または「タンパク質バリアント」または「バリアント」とは、少なくとも1つのアミノ酸修飾に基づいて親タンパク質のそれとは異なるタンパク質を意味する。タンパク質バリアントは、タンパク質自体、タンパク質を含む組成物、またはそれをコードするアミノ配列を指し得る。好ましくは、タンパク質バリアントは、親タンパク質と比較して少なくとも1つのアミノ酸修飾、例えば、親と比較して約1〜約70個のアミノ酸修飾、好ましくは約1〜約5個のアミノ酸修飾を有する。以下に記載するように、いくつかの実施形態では、親ポリペプチド、例えばFc親ポリペプチドは、IgG1、IgG2、IgG3またはIgG4由来のFc領域等のヒト野生型配列であるが、バリアントを有するヒト配列もまた、「親ポリペプチド」としての役割を果たすことができる。本明細書のタンパク質バリアント配列は、好ましくは、親タンパク質配列と少なくとも約80%の同一性、最も好ましくは少なくとも約90%の同一性、より好ましくは少なくとも約95−98−99%の同一性を有する。バリアントタンパク質は、バリアントタンパク質それ自体、タンパク質バリアントを含む組成物、またはそれをコードするDNA配列を指すことができる。したがって、本明細書で使用される「抗体バリアント」または「バリアント抗体」とは、少なくとも1つのアミノ酸修飾に基づいて親抗体とは異なる抗体を意味し、本明細書で使用される「IgGバリアント」または「バリアントIgG」とは、少なくとも1つのアミノ酸修飾に基づいて親IgG(ここでも、多くの場合はヒトIgGに由来)とは異なる抗体を意味し、本明細書で使用される「免疫グロブリンバリアント」または「バリアント免疫グロブリン」とは、少なくとも1つのアミノ酸修飾に基づいて親免疫グロブリン配列のそれとは異なる免疫グロブリン配列を意味する。本明細書で使用される「Fcバリアント」または「バリアントFc」とは、Fcドメインにアミノ酸修飾を含むタンパク質を意味する。本発明のFcバリアントは、それらを構成するアミノ酸修飾に従って定義される。したがって、例えば、S241PまたはS228Pは、親IgG4ヒンジポリペプチドと比較して228位に置換プロリンを有するヒンジバリアントであり、ここでの付番S228PはEUインデックスに従い、S241PはKabat付番である。EUインデックス、またはKabatもしくはEU付番スキームと同様のEUインデックスは、EU抗体の付番を指す(Edelman et al.,1969,Proc Natl Acad Sci USA 63:78−85、参照により全体が本明細書に組み込まれる)。修飾は、付加、欠失、または置換であり得る。置換には、天然に存在するアミノ酸および場合によっては合成アミノ酸が含まれ得る。例としては、米国特許第6,586,207号、WO98/48032、WO03/073238、US2004−0214988A1、WO05/35727A2、WO05/74524A2、J.W.Chin et al.,(2002),Journal of the American Chemical Society 124:9026−9027、J.W.Chin,&P.G.Schultz,(2002),ChemBioChem 11:1135−1137、J.W.Chin,et al.,(2002),PICAS United States of America 99:11020−11024、およびL.Wang,&P.G.Schultz,(2002),Chem.1−10が含まれ、参照により全体が組み込まれる。

0126

本明細書で使用されるとき、本明細書における「タンパク質」は、タンパク質、ポリペプチドオリゴペプチド、およびペプチドを含む、少なくとも2つの共有結合したアミノ酸を意味する。ペプチジル基は、天然に存在するアミノ酸およびペプチド結合、または合成ペプチド模倣構造、すなわち、ペプトイド(全体が参照により組み込まれるSimon et al.,PNAS USA89(20):9367(1992)を参照)等の「類似体」を含み得る。アミノ酸は、当業者には理解されるであろうとおり、天然に存在するものでも合成物(例えば、DNAによってコードされるアミノ酸ではないもの)のいずれかであり得る。例えば、ホモフェニルアラニンシトルリンオルニチン、およびノレオロイシンは、本発明の目的では合成アミノ酸と考えられ、D−およびL−(RまたはS)立体配置のアミノ酸の両方を利用することができる。本発明のバリアントは、Cropp&Shultz,2004,TrendsGenet.20(12):625−30、Anderson et al.,2004,Proc Natl Acad Sci USA101(2):7566−71、Zhang et al.,2003,303(5656):371−3、およびChin et al.,2003,Science 301(5635):964−7(全体が参照によって組み込まれる)によって説明されている方法が含まれるがこれらに限定されない、Schultzおよび共同研究者らによって開発された技術を使用して組み込まれた合成アミノ酸の使用を含む修飾を含み得る。さらに、ポリペプチドには、1つ以上の側鎖または末端合成誘導体化、グリコシル化、PEG化、円順列環化、他の分子へのリンカー、タンパク質またはタンパク質ドメインへの融合、およびペプチドタグまたは標識の付加が含まれ得る。

0127

本明細書で使用される「残基」とは、タンパク質における位置、およびその関連するアミノ酸同一性を意味する。例えば、アスパラギン297(Asn297またはN297とも称される)は、ヒト抗体IgG1中の297位での残基である。

0128

本明細書で使用される「Fab」または「Fab領域」とは、VH、CH1、VL、およびCL免疫グロブリンドメインを含むポリペプチドを意味する。Fabは、単離したこの領域、または完全長抗体もしくは抗体断片との関連でのこの領域を指し得る。

0129

本明細書で使用される「Fv」または「Fv断片」または「Fv領域」とは、単一抗体のVLおよびVHドメインを含むポリペプチドを意味する。当業者には理解されるであろうとおり、それらは一般に、2本の鎖で構成されている。

0130

本明細書における「一本鎖Fv」または「scFv」とは、一般に本明細書で論じられるようなscFvリンカーを使用して可変軽ドメインと共有結合し、scFvまたはscFvドメインを形成する、可変重ドメインを意味する。scFvドメインは、N末端からC末端(vh−リンカー−vlまたはvl−リンカー−vh)のいずれの配向であり得る。一般に、リンカーは、当該技術分野で一般に既知のscFvリンカーであり、このうちリンカーペプチドには主として以下のアミノ酸残基:Gly、Ser、Ala、またはThrが含まれる。リンカーペプチドは、それらが所望の活性を保持するように互いに対して正しい立体配座をとるような様態で2つの分子を連結するのに十分な長さを有するべきである。一実施形態において、リンカーは、約1〜50アミノ酸長、好ましくは約1〜30アミノ酸長である。一実施形態において、1〜20アミノ酸長のリンカーが使用され得、いくつかの実施形態において、約5〜約10アミノ酸が使用されている。有用なリンカーには、例えば、nが少なくとも1つの整数(一般に3〜4)である(GS)n、(GSGGS)n、(GGGGS)n、および(GGGS)n、グリシン−アラニンポリマー、アラニン−セリンポリマー、ならびに他の可動性リンカーを含むグリシンセリンポリマーが含まれる。代替的に、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリプロピレングリコールポリオキシアルキレン、またはポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールとのコポリマーを含むがこれらに限定されない様々な非タンパク質性ポリマーが、リンカーとして有用であり得、すなわちリンカーとして有用であり得る。

0131

本明細書で使用される「IgGサブクラス修飾」または「アイソタイプ修飾」とは、1つのIgGアイソタイプの1つのアミノ酸を、異なる、整合したIgGアイソタイプの対応するアミノ酸に変換するアミノ酸修飾を意味する。例えば、EUの296位においてIgG1はチロシンを、IgG2はフェニルアラニンを含むため、IgG2におけるF296Y置換は、IgGサブクラス修飾であると考えられる。同様に、IgG1は241位にプロリンを有し、IgG4はそこでセリンを有するため、S241Pを有するIgG4分子は、IgGサブクラス修飾であると考えられる。サブクラス修飾は、本明細書のアミノ酸置換と考えられることに留意されたい。

0132

本明細書で使用される「天然に存在しない修飾」とは、アイソタイプ性ではないアミノ酸修飾を意味する。例えば、IgGのうちのいずれも297位にアスパラギンを含まないため、IgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4(またはそれらのハイブリッド)におけるN297A置換は、天然に存在しない修飾であると考えられる。

0133

本明細書で使用される「アミノ酸」および「アミノ酸同一性」とは、DNAおよびRNAによってコードされている20種の天然に存在するアミノ酸のうちの1つを意味する。

0134

本明細書で使用される「エフェクター機能」とは、抗体Fc領域とFc受容体またはリガンドとの相互作用から生じる生化学的事象を意味する。エフェクター機能には、ADCC、ADCP、およびCDCが含まれるが、これらに限定されない。多くの場合において、異なるIgGアイソタイプ(例えば、IgG4)またはFcドメイン内のアミノ酸置換のいずれかを使用して、ほとんどまたは全てのエフェクター機能を切除することが望ましく、しかしながら、FcRn受容体との結合を保持することが望ましいのは、これがヒト血清中の抗体の半減期に寄与するためである。

0135

本明細書で使用される「IgGFcリガンド」とは、IgG抗体のFc領域と結合してFc/Fcリガンド複合体を形成する任意の生物由来の分子、好ましくはポリペプチドを意味する。Fcリガンドには、FcγRI、FcγRII、FcγRIII、FcRn、C1q、C3、マンナン結合レクチンマンノース受容体、staphylococcalプロテインA、streptococcalプロテインG、およびウイルスFcγRが含まれるが、これらに限定されない。Fcリガンドにはまた、FcγRと同種であるFc受容体のファミリーである、Fc受容体ホモログ(FcRH)が含まれる(Davis et al.,2002,Immunological Reviews 190:123−136、参照により全体が組み込まれる)。Fcリガンドは、Fcと結合する未発見の分子を含み得る。特定のIgG Fcリガンドは、FcRnおよびFcガンマ受容体である。本明細書で使用される「Fcリガンド」とは、抗体のFc領域と結合してFc/Fcリガンド複合体を形成する任意の生物由来の分子、好ましくはポリペプチドを意味する。

0136

本明細書で使用される「親ポリペプチド」とは、バリアントを生成するようにその後修飾される開始ポリペプチドを意味する。親ポリペプチドは、天然に存在するポリペプチド、または天然に存在するポリペプチドのバリアントもしくは操作された形式であり得る。親ポリペプチドとは、ポリペプチド自体、親ポリペプチドを含む組成物、またはそれをコードするアミノ酸配列を指し得る。したがって、本明細書で使用される「親免疫グロブリン」とは、バリアントを生成するように修飾される非修飾免疫グロブリンポリペプチドを意味し、本明細書で使用される「親抗体」とは、バリアント抗体を生成するように修飾される非修飾抗体を意味する。「親抗体」には、以下に概説されるように、既知の市販の組換え産生抗体が含まれることに留意すべきである。

0137

本明細書で使用される「Fc」または「Fc領域」または「Fcドメイン」とは、第1の定常領域免疫グロブリンドメインを除く抗体の定常領域、および場合によってはヒンジの一部を含む、ポリペプチドを意味する。したがって、Fcは、IgAIgD、およびIgGの最後の2つの定常領域免疫グロブリンドメイン、IgEおよびIgMの最後の3つの定常領域免疫グロブリンドメイン、およびこれらのドメインに対する可動性ヒンジN末端を指す。IgAおよびIgMの場合は、Fcは、J鎖を含み得る。IgGの場合は、Fcドメインは、免疫グロブリンドメインCγ2およびCγ3(Cγ2およびCγ3)、ならびにCγ1(Cγ1)とCγ2(Cγ2)との間の下部ヒンジ領域を含む。Fc領域の境界は異なり得るが、ヒトIgG重鎖Fc領域は、通常、そのカルボキシ末端に残基C226またはP230を含むものと定義され、ここでの付番はKabatと同様のEUインデックスに従う。いくつかの実施形態において、以下でより詳細に説明されるように、例えば、1つ以上のFcγR受容体またはFcRn受容体との結合を変化させるために、Fc領域に対してアミノ酸修飾が行われる。

0138

本明細書における「重鎖定常領域」とは、抗体のCH1−ヒンジ−CH2−CH3部分を意味する。

0139

本明細書で使用される「位置」とは、タンパク質の配列中の場所を意味する。位置は、順次に、または確立された形式、例えば、抗体付番のためのEUインデックスに従って、付番され得る。

0140

本明細書で使用される「標的抗原」とは、所与の抗体の可変領域が特異的に結合する分子を意味する。本明細書における目的の標的抗原とは、TIGIT、通常はヒトTIGITおよび任意にカニクイザルTIGITであり、その配列が示される。

0141

本明細書で使用される「標的細胞」とは、標的抗原を発現する細胞を意味する。

0142

本明細書で使用される「可変領域」とは、実質的にVκ(V.カッパ)またはVλ(V.ラムダ)のうちのいずれかでコードされる1つ以上のIgドメイン、ならびに/または、それぞれ、カッパ、ラムダ、および重鎖免疫グロブリン遺伝子座を構成するVH遺伝子を含む、免疫グロブリンの領域を意味する。

0143

本明細書における「野生型またはWT」とは、対立遺伝子バリアント型を含む、自然界に見出されるアミノ酸配列またはヌクレオチド配列を意味する。WTタンパク質は、意図的に修飾されていないアミノ酸配列またはヌクレオチド配列を有する。

0144

本発明の抗体は一般に、単離されるか、または組換えである。本明細書に開示される様々なポリペプチドを説明するために使用される「単離された」とは、それが発現された細胞または細胞培養物から特定および分離および/または回収されたポリペプチドを意味する。通常、単離されたポリペプチドは、少なくとも1つの精製ステップによって調製されるであろう。「単離された抗体」とは、異なる抗原特異性を有する他の抗体を実質的に含まない抗体を指す。「組換え」とは、外来性宿主細胞において組換え核酸技術を用いて抗体が生成されることを意味する。

0145

特定の抗原またはエピトープとの「特異的結合」もしくは「〜に特異的に結合する」または特定の抗原またはエピトープ「〜に対して特異的である」とは、非特異的相互作用とは測定可能な程度に異なる結合を意味する。特異的結合は、例えば、一般に結合活性を有さない同様の構造の分子である対照分子の結合と比較した分子の結合を決定することによって、測定することができる。例えば、特異的結合は、標的と類似の対照分子との競合によって決定することができる。

0146

特定の抗原またはエピトープに対する特異的結合とは、例えば、抗原またはエピトープに対して少なくとも約10−9M、少なくとも約10−10M、少なくとも約10−11M、少なくとも約10−12M、少なくとも約10−13M、少なくとも約10−14M、少なくとも約10−15MのKDを有する抗体によって示され得、KDとは特定の抗体−抗原相互作用の解離速度を指す。典型的には、抗原に特異的に結合する抗体は、抗原またはエピトープと比較して対照分子に対して20倍、50倍、100倍、500倍、1000倍、5,000倍、10,000倍、またはそれを超えるKDを有するであろう。

0147

また、特定の抗原またはエピトープとの特異的結合は、例えば、抗原またはエピトープに対するKAまたはKaが、対照と比べて、そのエピトープに対して少なくとも20倍、50倍、100倍、500倍、1000倍、5,000倍、10,000倍、またはそれを超える抗体によって示され得、KAまたはKaは、特定の抗体−抗原相互作用の会合速度を指す。結合親和性は、一般に、表面プラズモン共鳴(例えば、Biacoreアッセイ)および抗原発現細胞によるフローサイトメトリーを用いて測定される。
V.抗体
以下で論じられるように、「抗体」という用語は全般的に使用される。従来の抗体構造単位は、典型的には四量体を含む。各四量体は、典型的には、2本の同一のポリペプチド鎖対からなり、各対は、1本の「軽」鎖(典型的には、約25kDaの分子量)と、1本の「重」鎖(典型的には、約50〜70kDaの分子量)とを有する。ヒト軽鎖は、カッパ軽鎖およびラムダ軽鎖として分類される。本発明は、一般にIgGクラスに基づく抗体を対象とし、これは、IgG1、IgG2、IgG3、およびIgG4を含むがこれらに限定されない、いくつかのサブクラスを有する。一般に、IgG1、IgG2、およびIgG4が、IgG3よりも頻繁に使用される。IgG1は、356(DまたはE)および358(LまたはM)で多型を有する異なるアロタイプを有することに留意すべきである。本明細書に図示される配列は356D/358Mアロタイプを使用するが、他のアロタイプが本明細書に含まれる。すなわち、本明細書に含まれるIgG1Fcドメインを含む任意の配列は、356D/358Mアロタイプの代わりに356E/358Lを有することができる。

0148

各鎖のアミノ末端部分は、「Fvドメイン」または「Fv領域」として当該技術分野および本明細書では一般に称される、抗原認識に主に関与する約100〜110またはそれ以上のアミノ酸の可変領域を含む。可変領域において、重鎖および軽鎖のVドメインの各々について3つのループ集約されて、抗原結合部位を形成する。ループの各々は、相補性決定領域(これ以降「CDR」と称される)と称され、ここではアミノ酸配列における変形が最も顕著である。「可変」とは、可変領域のある特定のセグメントが抗体間で配列において大きく異なるという事実を指す。可変領域内の可変性は均一に分布していない。その代わり、V領域は、各々が9〜15アミノ酸長またはそれ以上長い「超可変領域」と称される極可変性のより短い領域によって隔てられた15〜30のアミノ酸のフレームワーク領域(FR)と称される比較的不変区間からなる。

0149

各VHおよびVLは、アミノ末端からカルボキシ末端へとFR1−CDR1−FR2−CDR2−FR3−CDR3−FR4の順序で配列された3つの超可変領域(「相補性決定領域」、「CDR」)および4つのFRで構成される。

0150

超可変領域は、一般に、軽鎖可変領域においておよそアミノ酸残基24〜34(LCDR1、「L」は軽鎖を表す)、50〜56(LCDR2)、および89〜97(LCDR3)、ならびに重鎖可変領域においてはおよそ約31〜35B(HCDR1、「H」は重鎖を表す)、50〜65(HCDR2)、および95〜102(HCDR3)のアミノ酸残基(Kabat et al.,SEQUENCESOF PROTEINS OFIMMUNOLOGICALINTEREST,5th Ed.Public Health Service,National Institutes of Health,Bethesda,Md.(1991))ならびに/または超可変ループを形成する残基(例えば、軽鎖可変領域における残基26〜32(LCDR1)、50〜52(LCDR2)、および91〜96(LCDR3)、ならびに重鎖可変領域における26〜32(HCDR1)、53〜55(HCDR2)、および96−101(HCDR3)を包含する(Chothia and Lesk(1987)J.Mol.Biol.196:901−917)。本発明の特定のCDRを以下に記載する。

0151

当業者には理解されるであろうとおり、CDRの正確な付番および配置は、異なる付番系間で異なり得る。しかしながら、可変重鎖および/または可変軽鎖の開示は、関連する(固有の)CDRの開示を含むことが理解されるべきである。したがって、各可変重鎖領域の開示は、vhCDR(例えば、vhCDR1、vhCDR2、およびvhCDR3)の開示であり、各可変軽鎖領域の開示は、vlCDR(例えば、vlCDR1、vlCDR2、およびvlCDR3)の開示である。CDR付番の有用な比較は以下の通りであり、Lafranc et al.,Dev.Comp.Immunol.27(1):55−77(2003)を参照されたい。

0152

0153

本明細書全体を通して、Kabat付番系は一般に、可変ドメイン内の残基(およそ、軽鎖可変領域の残基1〜107および重鎖可変領域の残基1〜113)およびヒンジを参照する場合に使用され、EU付番系は、Fc領域に対するものである(例えば、Kabat et al.、上述(1991)を参照)。

0154

本発明は、多数の異なるCDRセットを提供する。この場合において、「完全CDRセット」は、3つの可変軽鎖および3つの可変重鎖CDR、例えばvlCDR1、vlCDR2、vlCDR3、vhCDR1、vhCDR2、およびvhCDR3を含む。これらは、それぞれより大きな可変軽または可変重鎖ドメインの一部であり得る。さらに、本明細書により詳細に概説されるように、可変重および可変軽ドメインは、重および軽鎖が使用される場合には別個のポリペプチド鎖上に、またはscFv配列の場合には単一ポリペプチド鎖上にあり得る。

0155

CDRは、抗原結合の形成、またはより具体的には、抗体のエピトープ結合部位の形成に寄与する。「エピトープ」とは、パラトープとして知られている抗体分子の可変領域内の特異的抗原結合部位と相互作用する決定基を指す。エピトープは、アミノ酸または糖側鎖などの分子の群分けであり、通常、特異的構造特性、ならびに特異的電荷特性を有する。単一抗原が、2つ以上のエピトープを有し得る。

0156

エピトープは、結合に直接関与するアミノ酸残基(エピトープの免疫優性構成要素とも称される)および結合に直接関与しない他のアミノ酸残基、例えば、特異的抗原結合ペプチドによって効果的に遮断されるアミノ酸残基、換言すると、特異的抗原結合ペプチドのフットプリント内にあるアミノ酸残基を含み得る。

0157

エピトープは、立体配座または直線状のいずれかであり得る。立体配座エピトープは、直線状のポリペプチド鎖の異なるセグメントからのアミノ酸の空間的な並置によって生成される。直線状エピトープは、ポリペプチド鎖内の隣接アミノ酸残基によって生成されるものである。立体配座エピトープおよび非立体配座エピトープは、変性溶媒の存在下で前者との結合は失われるが、後者との結合は失われないという点で区別され得る。

0158

エピトープは、典型的には、固有の空間立体配座内に、少なくとも3個、より一般的には、少なくとも5個、または8〜10個のアミノ酸を含む。同一のエピトープを認識する抗体は、ある抗体が別の抗体の標的抗原との結合を遮断する能力、例えば、「ビニング」を示す単純な免疫アッセイにおいて検証され得る。以下に概説するように、本発明は、列挙された抗原結合ドメインおよび本明細書の抗体を含むだけでなく、列挙された抗原結合ドメインによって結合されるエピトープとの結合について競合するものも含む。

0159

各鎖のカルボキシ末端部分は、エフェクター機能に主に関与する定常領域を定義する。Kabatらは、重鎖および軽鎖の可変領域の多数の一次配列を収集した。配列の保存の程度に基づき、彼らは、個々の一次配列をCDRおよびフレームワークに分類し、そのリストを作成した(参照により全体が組み込まれるSEQUENCESOFIMMUNOLOGICALINTEREST,5th edition,NIH publication,No.91−3242,E.A.Kabat et al.を参照されたい)。

0160

免疫グロブリンのIgGサブクラスには、重鎖においていくつかの免疫グロブリンドメインが存在する。本明細書の「免疫グロブリン(Ig)ドメイン」とは、明確に異なる三次構造を有する免疫グロブリンの領域を意味する。定常重(CH)ドメインおよびヒンジドメインを含む重鎖ドメインが本発明における目的対象である。IgG抗体の関連において、IgGアイソタイプは、各々、3つのCH領域を有する。したがって、IgGの関連における「CH」ドメインは以下の通りである。「CH1」は、Kabatと同様のEUインデックスに従って118〜220位を指す。「CH2」は、Kabatと同様のEUインデックスに従って237〜340位を指し、「CH3」は、Kabatと同様のEUインデックスに従って341〜447位を指す。本明細書において示され、以下に記載されるように、pIバリアントは、CH領域、および以下に論じられるように、ヒンジ領域のうちの1つ以上に存在し得る。

0161

重鎖のIgドメインの別の種類は、ヒンジ領域である。本明細書において、「ヒンジ」または「ヒンジ領域」または「抗体ヒンジ領域」または「免疫グロブリンヒンジ領域」とは、抗体の第1および第2の定常ドメイン間のアミノ酸を含む可動性ポリペプチドを意味する。構造に関して、IgGCH1ドメインはEUの220位で終了し、IgG CH2ドメインは残基EUの237位で開始する。したがって、IgGについては、抗体ヒンジは、221位(IgG1中のD221)から236位(IgG1中のG236)を含むように本明細書で定義され、付番は、Kabatと同様にEUインデックスに従う。いくつかの実施形態では、例えば、Fc領域に関連して、下側ヒンジが含まれ、「下側ヒンジ」は一般に226位または230位を指す。

0162

軽鎖は、一般に、可変軽ドメイン(軽鎖CDRを含み、可変重ドメインと一緒にFv領域を形成する)、および定常軽鎖領域(しばしばCLまたはCκと称される)の2つのドメインを含む。

0163

以下に概説される追加の置換のための目的とする別の領域は、Fc領域である。
A.キメラおよびヒト化抗体
いくつかの実施形態では、本明細書の抗体は、異なる種由来の混合物、例えばキメラ抗体および/またはヒト化抗体に由来し得る。一般に、「キメラ抗体」および「ヒト化抗体」の両方は、2つ以上の種由来の領域を組み合わせる抗体を指す。例えば、「キメラ抗体」は典型的には、マウス(または場合によってはラット)由来の可変領域(複数可)およびヒト由来の定常領域(複数可)を含む。「ヒト化抗体」は一般に、可変ドメインフレームワーク領域がヒト抗体に見出される配列で交換された、非ヒト抗体を指す。一般に、ヒト化抗体において、CDRを除く抗体全体は、ヒト起源ポリヌクレオチドによってコードされるか、またはそのCDR内を除いてかかる抗体と同一である。非ヒト生物起源とする核酸によって一部または全てがコードされるCDRを、ヒト抗体可変領域のベータシートフレームワークに接合して、その特異性が接合されたCDRによって決定される抗体を作製する。かかる抗体の作製は、例えば、WO92/11018、Jones,1986,Nature 321:522−525、Verhoeyen et al.,1988,Science 239:1534−1536に記載され、これらは全て参照により組み込まれる。選択されたアクセプターフレームワーク残基の、対応するドナー残基への「逆変異」が、最初の接合された構築物において失われた親和性を回復するためにしばしば必要とされる(US5530101、US5585089、US5693761、US5693762、US6180370、US5859205、US5821337、US6054297、US6407213、これらは全て参照により組み込まれる)。ヒト化抗体はまた、最適には、免疫グロブリン定常領域、典型的にはヒト免疫グロブリンの免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部分を含み、したがって典型的にはヒトFc領域を含むであろう。ヒト化抗体はまた、遺伝子操作された免疫系を有するマウスを用いて生成され得る。Roque et al.,2004,Biotechnol.Prog.20:639−654、参照により全体が本明細書に組み込まれる。非ヒト抗体をヒト化および再形成するための様々な技法および方法は、当該技術分野で周知である(Tsurushita &Vasquez,2004,Humanization of Monoclonal Antibodies,Molecular Biology of B Cells,533−545,Elsevier Science(USA)、およびそこで引用される参考文献を参照されたく、これらは全て参照により組み込まれる)。ヒト化方法には、Jones et al.,1986,Nature 321:522−525;Riechmann et al.,1988;Nature 332:323−329、Verhoeyen et al.,1988,Science,239:1534−1536、Queen et al.,1989,Proc Natl Acad Sci,USA 86:10029−33、He et al.,1998,J.Immunol.160:1029−1035、Carter et al.,1992,Proc Natl Acad Sci USA 89:4285−9、Presta et al.,1997,Cancer Res.57(20):4593−9、Gorman et al.,1991,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 88:4181−4185、O’Connor et al.,1998,Protein Eng 11:321−8に記載される方法が含まれるが、これらに限定されず、これらは全て参照により組み込まれる。ヒト化、または非ヒト抗体可変領域の免疫原性を低下させる他の方法には、例えば、参照により全体が組み込まれるRoguska et al.,1994,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 91:969−973に記載されているような表面再構成法が含まれ得る。

0164

特定の実施形態において、本発明の抗体は、特定の生殖細胞系列重鎖免疫グロブリン遺伝子由来の重鎖可変領域および/または特定の生殖細胞系列軽鎖免疫グロブリン遺伝子由来の軽鎖可変領域(本明細書に一般的に記載される任意の変異を有する)を含む。例えば、かかる抗体は、特定の生殖細胞系列配列「の産物」であるまたはそれ「に由来する」重鎖または軽鎖可変領域を含むヒト抗体を含み得るかまたはそれからなり得る。ヒト生殖細胞系列免疫グロブリン配列「の産物」であるまたはそれ「に由来する」ヒト抗体は、ヒト抗体のアミノ酸配列をヒト生殖細胞系列免疫グロブリンのアミノ酸配列と比較することと、ヒト抗体の配列に最も近い配列である(すなわち、最も高い同一性%)ヒト生殖細胞系列免疫グロブリンを選択することとによって、そのようなものとして特定され得る。特定のヒト生殖細胞系列免疫グロブリン配列「の産物」であるまたはそれ「に由来する」ヒト抗体は、例えば、天然に生じる体細胞突然変異または部位特異的突然変異の意図的導入に起因して、生殖細胞系列配列と比較してアミノ酸の相違を含み得る。しかしながら、ヒト化抗体は、典型的には、ヒト生殖細胞系列免疫グロブリン遺伝子によってコードされるアミノ酸配列とアミノ酸配列において少なくとも90%同一であり、他の種の生殖細胞系列免疫グロブリンアミノ酸配列(例えば、マウス生殖細胞系列配列)と比較したときに、抗体をヒト配列に由来するものとして特定するアミノ酸残基を含む。ある特定の場合には、ヒト化抗体は、生殖細胞系列免疫グロブリン遺伝子によってコードされるアミノ酸配列と、アミノ酸配列において少なくとも95、96、97、98もしくは99%、または少なくとも96%、97%、98%、または99%までも同一であり得る。典型的には、特定のヒト生殖細胞系列配列に由来するヒト化抗体は、ヒト生殖細胞系列免疫グロブリン遺伝子によってコードされるアミノ酸配列と10〜20アミノ酸以下の相違しか示さない。ある特定の場合には、ヒト化抗体は、生殖細胞系列免疫グロブリン遺伝子によってコードされるアミノ酸配列とは5アミノ酸以下、またはさらには4、3、2、もしくは1アミノ酸以下の相違しか示さない場合がある(同様に、本明細書における任意のバリアントの導入前、すなわち、本発明のバリアントの導入前は、バリアントの数は一般的に低い)。

0165

一実施形態において、親抗体は、当該技術分野で知られているように、親和性成熟されたものである。構造に基づく方法が、例えば、USSN11/004,590に記載されているように、ヒト化および親和性成熟のために用いられ得る。Wu et al.,1999,J.Mol.Biol.294:151−162、Baca et al.,1997,J.Biol.Chem.272(16):10678−10684、Rosok et al.,1996,J.Biol.Chem.271(37):22611−22618、Rader et al.,1998,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 95:8910−8915、Krauss et al.,2003,Protein Engineering 16(10):753−759に記載される方法を含むがこれらに限定されない選択に基づく方法が抗体可変領域のヒト化および/または親和性成熟のために使用でき、これらは全て参照により本明細書に組み込まれる。他のヒト化方法は、CDRの部分のみを接合することを含み得、USSN 09/810,510;Tan et al.,2002,J.Immunol.169:1119−1125;De Pascalis et al.,2002,J.Immunol.169:3076−3084に記載される方法が含まれるがこれらに限定されず、これらは全て参照により組み込まれる。
B.特異的抗TIGIT抗体
本発明は、いくつかの特異的なTIGITと結合する列挙される6つのCDRのセット、および定義された可変重(vh、VH、またはVH)、および可変軽(vl、VLまたはVL)を含む、全長抗体を含む抗原結合ドメインを提供する。

0166

一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCPA.9.083.H4(S241P)からの6つのCDRのセット(vhCDR1、vhCDR2、vhCDR3、vlCDR1、vlCDR2、およびvlCDR3)を含む抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCPA.9.083.H4(S241P)からの可変重(vh)および可変軽(vl)ドメインを含み、IgG1、IgG2、IgG3、IgG4、およびIgG4のヒトIgG定常ドメイン(S241P)と連結される、抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.083.H4(S241P)である。

0167

一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCPA.9.086.H4(S241P)からの6つのCDRのセット(vhCDR1、vhCDR2、vhCDR3、vlCDR1、vlCDR2、およびvlCDR3)を含む抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCPA.9.086.H4(S241P)からの可変重(vh)および可変軽(vl)ドメインを含み、IgG1、IgG2、IgG3、IgG4、およびIgG4のヒトIgG定常ドメイン(S241P)と連結される、抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、CPA.9.086.H4(S241P)である。

0168

一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCHA.9.547.7.H4(S241P)からの6つのCDRのセット(vhCDR1、vhCDR2、vhCDR3、vlCDR1、vlCDR2、およびvlCDR3)を含む抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCHA.9.547.7.H4(S241P)からの可変重(vh)および可変軽(vl)ドメインを含み、IgG1、IgG2、IgG3、IgG4、およびIgG4のヒトIgG定常ドメイン(S241P)と連結される、抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、CHA.9.547.7.H4(S241P)である。

0169

一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCHA.9.547.13.H4(S241P)からの6つのCDRのセット(vhCDR1、vhCDR2、vhCDR3、vlCDR1、vlCDR2、およびvlCDR3)を含む抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、図3に示されるCHA.9.547.13.H4(S241P)からの可変重(vh)および可変軽(vl)ドメインを含み、IgG1、IgG2、IgG3、IgG4、およびIgG4のヒトIgG定常ドメイン(S241P)と連結される、抗体である。一実施形態において、抗TIGIT抗体は、CHA.9.547.13.H4(S241P)である。

0170

本明細書で概説される抗PVRIG抗体との組み合わせにおいて使用が見出されるさらなる抗TIGIT抗体は、譲受人Compugenによって2017年6月1日に出願された「抗TIGIT抗体および使用の方法」と題されたUSSN62/513,916の図4のもの、および図3に含まれるものである。
C.併用療法において使用するための追加の抗TIGIT抗体
本明細書で概説される抗PVRIG抗体および任意で抗PD−1抗体との組み合わせにおいて使用できる追加の抗TIGIT抗体も含まれる。以下でさらに詳細に論じられるように、抗TIGIT抗体は、抗PVRIG抗体との組み合わせにおいて特定の有効性を示す。したがって、いくつかの実施形態において、代替の抗TIGIT抗体は、本明細書で概説される抗PVRIG抗体、特にCHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)のいずれかと組み合わせて使用される。

0171

したがって、一実施形態において、米国特許第9,499,596号で概説される抗TIGIT抗体(参照によりその全体が、特に以下に列挙される配列番号について本明細書に組み込まれる)は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。具体的には、配列番号21の軽鎖配列、および配列番号22の重鎖配列(USP9,499,596から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。さらに、配列番号29の軽鎖配列、および配列番号30の重鎖配列(USP9,499,596から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。

0172

同様に、一実施形態において、WO2016/191643で概説される抗TIGIT抗体(参照によりその全体が、特に以下に列挙される配列番号について、および特にOMP−313M32抗体の配列について本明細書に組み込まれる)は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。具体的には、配列番号72の軽鎖配列、および配列番号70の重鎖配列(WO2016/191643から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。

0173

したがって、一実施形態において、WO2017/053748で概説される抗TIGIT抗体(参照によりその全体が、特に以下に列挙される配列番号について本明細書に組み込まれる)は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。具体的には、配列番号36の可変軽鎖配列、および配列番号34の可変重鎖配列(WO2017/053748から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。さらに、配列番号36の可変軽鎖配列、および配列番号35の可変重鎖配列(WO2017/053748から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。さらに、配列番号38の可変軽鎖配列、および配列番号37の可変重鎖配列(WO2017/053748から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。さらに、配列番号40の可変軽鎖配列、および配列番号39の可変重鎖配列(WO2017/053748から)を有する抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。一実施形態において、抗TIGIT抗体には、現在臨床治験中(World Wide Web、gov/ct2/show/NCT02794571?term=MTIG7192A&rank=1を参照されたい)のGenentechの抗体であるMTIG7192Aが含まれる。一実施形態において、MTIG7192A抗TIGIT抗体は、CHA.7.538.1.2.H4(S241P)またはCHA.7.518.1.H4(S241P)と組み合わせることができる。

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