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技術 風量が調節可能な無動力エアウィンドウ

出願人 大連理工大学
発明者 張騰飛李発成趙ゆえ王樹剛
出願日 2018年5月28日 (2年6ヶ月経過) 出願番号 2019-551681
公開日 2020年4月2日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-510147
状態 特許登録済
技術分野 ウイング開閉機構;ウイング用付属品 戸・窓の密封・換気・特殊装置
主要キーワード 位置規制リング 移動先端 位置規制装置 作用モーメント 通風設備 位置規制機構 バネアーム 重力モーメント
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年4月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題・解決手段

本発明は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウを開示する。エアウィンドウの重心はその回動軸の上部に位置し、ハンドルによってエアウィンドウを開いて使用すると、重力モーメントリセットねじりバネとの共同作用により、エアウィンドウは室外が無風または微風である場合に開き状態にあり、室内に通風できる。回動軸の下部のエアウィンドウの面積が上部よりも大きく、且つ上部の網戸外付けされ、下部の網戸が内蔵されるため、室外の風圧によるモーメントは重力モーメントと逆になり、室外の風速が大きければ大きいほど、エアウィンドウの開度は小さくなり、逆も同様である。エアウィンドウの下部のサッシュ翼型下縁であり、室外の風圧の作用モーメントを大きくすることができる。エアウィンドウの位置規制機構は、風量に対する異なるニーズに応じてエアウィンドウの回動範囲を調節できる。ねじりバネおよびシール装置を利用してエアウィンドウの開閉制振してノイズ低減する。装置が簡単で確実であり、動力装置およびセンサが不要で、中国の異なる地域での大規模な使用に適する。

概要

背景

建物は、外気で室内の汚染物を所定の濃度に希釈する必要がある。外気の量が不足すると、室内の汚染物の含有量が基準を超え、人々の健康および仕事の効率に影響し、過度通風は建物のエネルギー消費の増加になってしまう。機械で通風するのは室内に安定して通風することができるが、エネルギー消費が高く、中国で広く使用するのに適しない。そのため、エネルギー消費しないが、室内の外気の量を相対的に安定するように維持できる通風装置を開発する必要がある。室内の通風量の安定を維持する簡便な方式は、窓の開度を合理的に制御することである。現在、窓の開度の調節に関する特許および製品は、常に手動電動または室外風圧を介して駆動するという3種類の調節方式を採用する。手動で調節する方式の利点は、ユーザの風量に対する異なるニーズに応じ、所望の窓の開度を調節できることにあり、欠点は、頻繁な人為的な介入が必要となることにある。人為的な介入を回避するために、多くの特許は、電動制御センサとの組み合わせの方式で窓の開度をリアルタイムに調節し、室内の外気の量の安定を維持し、このような方式は、窓の開きの大きさを精確に制御できるが、エネルギーを消費し、且つ構造が比較的複雑であり、設備信頼性および経済性が不十分である。室内の外気の量の多少を自動的に調節可能な無動通風設備を開発する必要がある。現在、従来の無動力風量調節窓は、室外の風圧を介して駆動され、多くはバネラチェット等の機械的な伝動部材を採用し、室外風がバネに作用して変形したり、ラチェットを回動させたりすることで、窓の開度の大きさを変え、室外の風圧の負帰還作用で窓の開度を簡単かつ直接調節できず、且つ補助装置が複雑すぎ、更に窓の採光遮蔽する。本発明では、簡単な吊り窓を設計し、重力モーメント風圧モーメントとの逆向き作用を利用し、窓の開度を直接調節するとともに、翼型下縁を採用して風圧モーメントを大きくする。更に、位置規制装置により、所望の窓調節範囲を設定し、弾性制振装置を用いて窓の開閉による衝撃音を低減する。該装置は簡単で確実であり、大規模な普及と使用に適する。

概要

本発明は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウを開示する。エアウィンドウの重心はその回動軸の上部に位置し、ハンドルによってエアウィンドウを開いて使用すると、重力モーメントとリセットねじりバネとの共同作用により、エアウィンドウは室外が無風または微風である場合に開き状態にあり、室内に通風できる。回動軸の下部のエアウィンドウの面積が上部よりも大きく、且つ上部の網戸外付けされ、下部の網戸が内蔵されるため、室外の風圧によるモーメントは重力モーメントと逆になり、室外の風速が大きければ大きいほど、エアウィンドウの開度は小さくなり、逆も同様である。エアウィンドウの下部のサッシュは翼型の下縁であり、室外の風圧の作用モーメントを大きくすることができる。エアウィンドウの位置規制機構は、風量に対する異なるニーズに応じてエアウィンドウの回動範囲を調節できる。ねじりバネおよびシール装置を利用してエアウィンドウの開閉を制振してノイズ低減する。装置が簡単で確実であり、動力装置およびセンサが不要で、中国の異なる地域での大規模な使用に適する。

目的

室内の通風量の安定を維持する簡便な方式は、窓の開度を合理的に制御することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

エアウィンドウサッシュガラス、エアウィンドウのハンドル回動軸位置規制機構窓枠およびシール部材を含み、前記エアウィンドウのハンドルは、エアウィンドウのサッシュの上部に設けられ、エアウィンドウを手動開閉するために用いられ、エアウィンドウのサッシュの左右両側に回動軸が同軸線に固定され、回動軸の中心軸がエアウィンドウのサッシュの上下の幾何学中心線よりも上方に位置することで、回動軸の下方のエアウィンドウの面積は上方のエアウィンドウの面積よりも大きくなり、ハンドルのウェイト、加えられたウェイト、またはガラスとサッシュとの密度差により、エアウィンドウの重心を回動軸の上部に位置させ、エアウィンドウを使用する時に、重心が回動軸からずれるため、重力モーメントの作用で、エアウィンドウが回動して開き、位置規制機構は窓枠内に位置し、エアウィンドウの回動軸に外嵌され、位置規制機構によってエアウィンドウの開きの最大角度規制し、窓枠は壁体またはフォームに固定され、前記シール部材はエアウィンドウの縁部に設けられ、エアウィンドウが閉じている時のシール性を確保することを特徴とする、風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項2

前記位置規制機構は、位置規制リング位置規制ナット調節ナットおよび位置規制ロッドを含み、位置規制ロッドが調節ナットに固定され、位置規制ナットが調節ナットの移動先端に位置し、2つのナットがいずれも位置規制リングに外嵌され、ネジを介して位置規制リングに接続され、螺合の方式で位置規制リングの回動角度を制御する方式と、バネ、位置規制リング、位置規制ロッドおよび窓枠に固定される位置規制を含み、位置規制ロッドが位置規制リングに固定され、窓枠に複数の位置規制杭が設けられ、位置規制リングとエアウィンドウとの間の回動軸にバネが嵌着され、位置規制リングの回動角度を調節しない場合、位置規制ロッドが2つの位置規制杭の間に位置することを確保する方式という2種類を有し、前記2種類の方式はいずれも位置規制リングを介して回動軸に外嵌されることを特徴とする、請求項1に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項3

エアウィンドウの一側の回動軸の外側に位置規制機構が設けられ、他側の回動軸の外側に固定リングが設けられ、固定リングが窓枠に固定され、固定リングおよび位置規制機構の位置規制リング内に、それぞれねじりバネが設けられ、ねじりバネの一端が固定リングまたは位置規制リングの内部に固定され、他端が自由端であり、ねじりバネのバネアームと回動軸の軸方向断面との接触によって制振することを特徴とする、請求項1または2に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項4

前記エアウィンドウのサッシュの室外下枠翼型であり、窓が開いている場合、該箇所で比較的大きい風圧を受け、重力モーメントと逆になるより大きい風圧モーメントが発生することを確保することを特徴とする、請求項1または2に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項5

前記エアウィンドウのサッシュの室外の下枠が翼型であり、窓が開いている場合、該箇所で比較的大きい風圧を受け、重力モーメントと逆になるより大きい風圧モーメントが発生することを確保することを特徴とする、請求項3に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項6

前記回動軸、位置規制リングおよび固定リングは軸受で接続され、回動軸、位置規制リングおよび固定リングの間の摩擦力を調節して回動のダンパーを施し、エアウィンドウが室外の気象風速に従って回動する頻度を調整することを特徴とする、請求項3に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項7

前記回動軸、位置規制リングおよび固定リングは軸受で接続され、回動軸、位置規制リングおよび固定リングの間の摩擦力を調節して回動のダンパーを施し、エアウィンドウが室外の気象風速に従って回動する頻度を調整することを特徴とする、請求項5に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項8

前記回動軸の上部の室外側および下部の室内側に網戸が取り付けられるとともに、エアウィンドウのサッシュにおける回動軸の軸線に、網戸と係合して使用される弾性ウエザストリップまたはシールネットが設けられることを特徴とする、請求項1または2または5または6または7に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項9

前記回動軸の上部の室外側および下部の室内側に網戸が取り付けられるとともに、エアウィンドウのサッシュにおける回動軸の軸線に、網戸と係合して使用される弾性ウエザストリップまたはシールネットが設けられることを特徴とする、請求項3に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

請求項10

前記回動軸の上部の室外側および下部の室内側に網戸が取り付けられるとともに、エアウィンドウのサッシュにおける回動軸の軸線に、網戸と係合して使用される弾性ウエザストリップまたはシールネットが設けられることを特徴とする、請求項4に記載の風量が調節可能な無動力エアウィンドウ。

技術分野

0001

本発明は室内通風の分野に属し、具体的には、風量が調節可能な無動力エアウィンドウに関する。

背景技術

0002

建物は、外気で室内の汚染物を所定の濃度に希釈する必要がある。外気の量が不足すると、室内の汚染物の含有量が基準を超え、人々の健康および仕事の効率に影響し、過度通風は建物のエネルギー消費の増加になってしまう。機械で通風するのは室内に安定して通風することができるが、エネルギー消費が高く、中国で広く使用するのに適しない。そのため、エネルギー消費しないが、室内の外気の量を相対的に安定するように維持できる通風装置を開発する必要がある。室内の通風量の安定を維持する簡便な方式は、窓の開度を合理的に制御することである。現在、窓の開度の調節に関する特許および製品は、常に手動電動または室外風圧を介して駆動するという3種類の調節方式を採用する。手動で調節する方式の利点は、ユーザの風量に対する異なるニーズに応じ、所望の窓の開度を調節できることにあり、欠点は、頻繁な人為的な介入が必要となることにある。人為的な介入を回避するために、多くの特許は、電動制御センサとの組み合わせの方式で窓の開度をリアルタイムに調節し、室内の外気の量の安定を維持し、このような方式は、窓の開きの大きさを精確に制御できるが、エネルギーを消費し、且つ構造が比較的複雑であり、設備信頼性および経済性が不十分である。室内の外気の量の多少を自動的に調節可能な無動力通風設備を開発する必要がある。現在、従来の無動力風量調節窓は、室外の風圧を介して駆動され、多くはバネラチェット等の機械的な伝動部材を採用し、室外風がバネに作用して変形したり、ラチェットを回動させたりすることで、窓の開度の大きさを変え、室外の風圧の負帰還作用で窓の開度を簡単かつ直接調節できず、且つ補助装置が複雑すぎ、更に窓の採光遮蔽する。本発明では、簡単な吊り窓を設計し、重力モーメント風圧モーメントとの逆向き作用を利用し、窓の開度を直接調節するとともに、翼型下縁を採用して風圧モーメントを大きくする。更に、位置規制装置により、所望の窓調節範囲を設定し、弾性制振装置を用いて窓の開閉による衝撃音を低減する。該装置は簡単で確実であり、大規模な普及と使用に適する。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明は風量が調節可能な無動力エアウィンドウを提供する。室外の風速が低い場合、エアウィンドウは最大開度の状態にあり、室内に通入される外気の量を増加し、室外の風速が大きくなる場合、エアウィンドウは室外の風圧によるモーメントの作用で回動し、窓の開度を低減し、室外の風速が大きすぎる場合、エアウィンドウは風圧モーメントの作用で閉じ状態にあり、室内に通風しない。該装置は、部屋の外気の量の相対的な安定を維持することができ、外付け動力装置および監視センサがなく、信頼性および経済性が良い。

課題を解決するための手段

0004

本発明の技術案は以下のとおりである。

0005

風量が調節可能な無動力エアウィンドウであって、エアウィンドウのサッシュガラス、エアウィンドウのハンドル回動軸位置規制機構窓枠およびシール部材を含み、前記エアウィンドウのハンドルは、エアウィンドウのサッシュの上部に設けられ、エアウィンドウを手動で開閉するために用いられ、エアウィンドウのサッシュの左右両側に回動軸が同軸線に固定され、回動軸の中心軸がエアウィンドウのサッシュの上下の幾何学中心線よりも上方に位置することで、回動軸の下方のエアウィンドウの面積は上方のエアウィンドウの面積よりも大きくなり、ハンドルのウェイト、加えられたウェイト、またはガラスとサッシュとの密度差により、エアウィンドウの重心を回動軸の上部に位置させ、エアウィンドウを使用する時に、重心が回動軸からずれるため、重力モーメントの作用で、エアウィンドウが回動して開き、位置規制機構は窓枠内に位置し、エアウィンドウの回動軸に外嵌され、位置規制機構によってエアウィンドウの開きの最大角度規制し、窓枠は壁体またはフォームに固定され、前記シール部材はエアウィンドウの縁部に設けられ、エアウィンドウが閉じている時のシール性を確保する。

0006

更に、上記位置規制機構は、位置規制リング位置規制ナット調節ナットおよび位置規制ロッドを含み、位置規制ロッドが調節ナットに固定され、エアウィンドウの最大開度を制限するために用いられ、位置規制ナットが調節ナットの移動先端に位置し、位置決めする作用を果たし、調節しない時に調節ナットが回動しないことを確保し、2つのナットがいずれも位置規制リングに外嵌され、ネジを介して位置規制リングに接続され、螺合の方式で位置規制リングの回動角度を制御し、エアウィンドウの最大開度を連続して規制できる方式と、バネ、位置規制リング、位置規制ロッドおよび窓枠に固定される位置規制を含み、位置規制ロッドが位置規制リングに固定され、窓枠に複数の位置規制杭が設けられ、位置規制リングとエアウィンドウとの間の回動軸にバネが嵌着され、位置規制リングの回動角度を調節しない場合、位置規制ロッドが2つの位置規制杭の間に位置することを確保し、位置規制リングの回動角度を段階的に調節することにより、風量範囲に対する調節を実現し、このように、異なる地域の気象風速およびユーザの風量に対する個人的なニーズに応じ、エアウィンドウの風量の調節範囲を設定して選択できる方式という2種類を有する。前記2種類の方式はいずれも位置規制リングを介して回動軸に外嵌される。

0007

更に、上記エアウィンドウの一側の回動軸の外側に位置規制機構が設けられ、他側の回動軸の外側に固定リングが設けられ、固定リングが窓枠に固定され、固定リングおよび位置規制機構の位置規制リング内に、それぞれねじりバネが設けられ、ねじりバネの他端が自由端であり、他端が固定リングまたは位置規制リングの内部に固定され、ねじりバネのバネアームと回動軸の軸方向断面との接触によって制振し、固定リング内のねじりバネは、エアウィンドウが閉じている時に制振する作用を果たすために用いられ、エアウィンドウが閉じている時に、固定リング内のねじりバネは圧縮状態にあり、室外が無風または微風である場合、エアウィンドウを自動的に開くように駆動し、位置規制リング内のねじりバネは、エアウィンドウが最大開度に開いた時に制振する作用を果たすために用いられる。

0008

更に、上記エアウィンドウのサッシュの室外の下枠が翼型であり、窓が開いている場合、該箇所で比較的大きい風圧を受け、重力モーメントと逆になるより大きい風圧モーメントが発生することを確保し、室外の風速が大きければ大きいほど、エアウィンドウの開度は小さくなる。

0009

更に、上記回動軸、位置規制リングおよび固定リングは軸受で接続され、回動軸、位置規制リングおよび固定リングの間の摩擦力を調節して回動のダンパーを施し、エアウィンドウが室外の気象風速に従って回動する頻度を調整する。

0010

更に、上記回動軸の上部の室外側および下部の室内側に網戸が取り付けられ、上側の送風抵抗を大きくし、室外風の作用で、回動軸の下部のエアウィンドウが受ける風圧モーメントはより大きくなる。それと同時に、エアウィンドウのサッシュにおける回動軸の軸線に、網戸と係合して使用される弾性ウエザストリップまたはシールネットが設けられ、エアウィンドウの回動の全過程において、と虫がエアウィンドウと網戸との間の隙間から室内に入ることを防止する。

0011

更に、上記シール装置は、エアウィンドウの周囲のガスケットおよび室内外枠を含み、エアウィンドウが閉じている時に、シールして位置決めする作用を果たすことを確保する。該エアウィンドウの周囲に窓枠があり、窓の任意の位置に取り付けることができ、任意の形式の窓での使用に適し得る。

発明の効果

0012

本発明は以下の有益な効果を有する。

0013

1、風量が調節可能な無動力エアウィンドウは、室外風速の大きさに応じてエアウィンドウの開度を自動的に調節でき、室内の外気の量を安定するように制御する。室外が無風または微風である場合、該エアウィンドウは最大開度を維持でき、室外の風速が大きくなる場合、エアウィンドウは室外の風圧を受けて回動し、エアウィンドウの開度が小さくなり、通風量を相対的に安定するように維持する。室外の風速が大きすぎる場合、エアウィンドウは大きい風圧モーメントの作用を受けて閉じた状態にある。該エアウィンドウは、開度を調節する時に、動力装置およびセンサが不要で、直接なエネルギー消費がない。

0014

2、エアウィンドウの最大開度を調節可能な状態に設計し、異なる地域の気象風速の大きさおよびユーザの風量に対する個人的なニーズに応じてエアウィンドウの開きの最大角度を調節でき、通風量の範囲を変える。

0015

3、エアウィンドウの室内、室外側にいずれも網戸が取り付けられ、室外風がエアウィンドウに当たった時、室外側の網戸が上部に位置し、通風抵抗を増加するため、回動軸の下部のエアウィンドウは比較的大きい風圧を受けることができ、風圧モーメントを大きくする。また、網戸が取り付けられたため、蚊と虫が室内に入ることが回避できる。

0016

4、エアウィンドウのサッシュの室外の下枠が翼型に設計され、室外風がエアウィンドウに当たった時、翼型構造により、回動軸の下部のエアウィンドウはより大きい風圧を受けることができ、エアウィンドウの閉じ調節を容易にする。

0017

5、採用されたねじりバネ、ガスケットは、エアウィンドウが閉じているときに制振する作用を果たすことができ、エアウィンドウが突然に閉じる際にガラス窓に損傷を与えることを回避するとともに、エアウィンドウが最大開度に開閉する時に発生する衝撃音を低減することもできる。室外が無風または微風である場合、ねじりバネは、エアウィンドウを自動的に開き状態復帰させることができる。回動軸にダンパー機構が設けられ、回動軸が発生する摩擦力を調節することにより、エアウィンドウの回転頻度を調節できる。
該エアウィンドウは矩形外枠を有し、窓の任意の位置に容易に取り付けることができ、装置が簡単で確実であり、中国の異なる地域での大規模な使用に適する。

図面の簡単な説明

0018

風量が調節可能な無動力エアウィンドウの全体模式図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウが開いている場合の模式図である。(a)は全体図であり、(b)は側面図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウが閉じている場合の模式図である。(a)は全体図であり、(b)は側面図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウの室外側の正面図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウの右側の位置規制機構の模式図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウの室内側の全体模式図である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウの左側の回動軸の係合模式図である。(a)はエアウィンドウが開いている場合であり、(b)はエアウィンドウが閉じている場合である。
風量が調節可能な無動力エアウィンドウの右側の回動軸の係合模式図である。(a)エアウィンドウが開いている場合であり、(b)はエアウィンドウが最大開度に開いた場合である。
窓に取り付けられ、エアウィンドウが閉じている場合の室内側の全体模式図である。
窓に取り付けられ、エアウィンドウが開いている場合の室内側の全体模式図である。
窓に取り付けられ、エアウィンドウが開いている場合の室外側の全体模式図である。

実施例

0019

以下、図面および具体的な実施例を参照しながら、本発明について詳細に説明する。

0020

図1は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウの全体模式図である。エアウィンドウのサッシュ1、ガラス2、エアウィンドウのハンドル3、網戸7、エアウィンドウ回動の位置規制機構、シール装置、制振装置および周囲の窓枠を含む。エアウィンドウのハンドル3はエアウィンドウのサッシュ1に取り付けられ、エアウィンドウの開閉を人為的に制御でき、エアウィンドウの回動軸の上部の室外側および下部の室内側に、いずれも網戸7が取り付けられ、網戸7により、エアウィンドウが夜にも使用でき、蚊と虫が室内に入ることを回避する。エアウィンドウ回動の位置規制機構は、エアウィンドウの右側の窓枠に取り付けられ、窓枠の外扉4を開くことにより、位置規制機構を制御できる。

0021

図2は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウが開いている場合の模式図である。回動軸A10はエアウィンドウのサッシュ1と一体に接続され、エアウィンドウのサッシュ1と共に回動できる。エアウィンドウのサッシュの左右両側に回動軸が同軸線に固定され、回動軸の中心軸はエアウィンドウのサッシュの上下中点よりも上方に位置し、回動軸の下方のエアウィンドウの面積は、上方のエアウィンドウの面積よりも大きい。エアウィンドウのハンドル3のウェイト、加えられたウェイト、またはガラス2とエアウィンドウのサッシュ1材質との密度差により、エアウィンドウの重心を回動軸の上部に位置させる。位置規制リング11はエアウィンドウのサッシュ1に接触せず、回動軸A10の外側に嵌着され、回動軸A10がその回りに回動できる。位置規制リング11における位置規制ロッド24は、エアウィンドウの回動範囲を規制するために用いられる。

0022

エアウィンドウのハンドル3によってエアウィンドウを開くと、重力モーメントの作用および位置規制ロッド24の規制により、エアウィンドウは図2(b)に示すような状況に自然に回動でき、この時、開口面積が最大となる。図2(a)に示すように、この時、室外の外気はエアウィンドウの上下の開口を介して室内に入ることができる。室外の風速が大きくなる場合、エアウィンドウは室外の風圧によるモーメントの作用で回動し、窓の開度を小さくし、回動軸A10がエアウィンドウの中心軸よりも上方に位置するため、室外風がエアウィンドウの下半部に作用する面積は上部の面積よりも大きくなる。それと同時に、回動軸A10の上部の室外側に網戸7があるため、上側の送風抵抗を大きくし、且つ、エアウィンドウの底部に翼型の下枠15が設定され、窓が開いている場合、エアウィンドウの下部が上部よりも大きい風圧を受け、エアウィンドウは室外風の作用で、重力モーメントと逆になる風圧モーメントが発生することを確保する。上記3点により、エアウィンドウの下半部が受ける風圧が比較的大きく、エアウィンドウを閉じやすくなる。室外の風速が大きすぎる場合、エアウィンドウは風圧モーメントの作用で閉じ状態になり、室内に通風しない。図3に示すとおりである。それと同時に、エアウィンドウの周囲にガスケット12、エアウィンドウの室内枠13、室外枠14、弾性ウエザストリップ16が取り付けられ、エアウィンドウが回動および閉じている際に良好なシール性を有することが確保できる。

0023

図4は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウの室外側の正面図であり、位置規制機構箇所を拡大すると、図5の風量が調節可能な無動力エアウィンドウの右側の位置規制機構の模式図である。図から分かるように、位置規制ロッド24はエアウィンドウの最大開度を制御するために用いられ、隣接する2つの位置規制杭17は、位置規制ロッド24がある特定の角度に回動し、段階的にエアウィンドウの最大開度を制御するように規制できる。複数の位置規制杭17を設けることにより、位置規制ロッド24を各角度に規制でき、エアウィンドウの最大開度を調節する。異なる地域の気象風速の大きさおよびユーザの風量に対する異なるニーズに応じて調節できる。位置規制杭17はエアウィンドウの右側の窓枠5に取り付けられ、位置規制リング11の一側のバネ18は、位置規制リング11とエアウィンドウのサッシュ1との間に嵌着され、位置規制リングの回動角度を調節しない時、位置規制ロッドは2つの位置規制杭の間に位置することを確保する。

0024

図6は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウの室内側の全体模式図である。室内で窓枠の外扉4を開くことにより、ユーザは位置規制リング11を制御し、通風範囲を調節できる。

0025

図7は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウの左側の制振機構の模式図である。エアウィンドウの左側の回動軸B19に1つの固定リング21が外嵌され、固定リング21は左側の窓枠8に取り付けられる。固定リング11内にねじりバネA20が設けられ、ねじりバネA20の一端は固定リングに固定され、他端は、エアウィンドウを閉じた時に、制振とノイズ低減の作用を果たすために用いられる。図7(a)に示すように、エアウィンドウが開いている時、ねじりバネA20は自然状態にあり、エアウィンドウが室外風の作用を受けて回動軸B19の回動に従って閉じようとすると、回動軸B19はまずねじりバネのバネアームに接触し、エアウィンドウを閉じる時に発生する大きな衝撃音を緩衝する。それと同時に、図7(b)に示すように、エアウィンドウが室外の過大な風圧の作用を受ける時、ねじりバネA19は圧縮状態にあり、室外が無風または微風である場合、ねじりバネA19および重力モーメントの共同作用で、エアウィンドウは一定の開度の開き状態に戻る。

0026

図8は、風量が調節可能な無動力エアウィンドウの右側の制振機構の模式図である。右側の回動軸A10の外側に位置規制リング11が設けられ、左側と同様に、位置規制リング11内にねじりバネB22が設けられ、ねじりバネB22の一端が位置規制リング11に固定され、他端は、エアウィンドウが最大開度に達した時に制振の作用を果たすために用いられる。図8(a)に示すように、エアウィンドウが開いている時にバネアームに接触せず、エアウィンドウが最大開度に開こうとする際、図8(b)に示すように、回動軸A10はバネアームに接触し、同様に緩衝の作用を果たし、エアウィンドウが最大開度に開いた時に位置規制ロッド24に衝突し大きなノイズを発生することを防止する。

0027

図9図10はそれぞれエアウィンドウが窓に取り付けられた場合の開閉の全体模式図である。図11は、窓に取り付けられ、エアウィンドウが開いている場合の室外側の全体模式図である。図に示すように、エアウィンドウを窓の開き可能な障子23の上部に取り付ける。エアウィンドウのハンドル3を利用して開閉できる。室内に大量の外気が必要となる場合、下部の障子23を直接開くことができる。

0028

1エアウィンドウのサッシュ
2ガラス
3エアウィンドウのハンドル
4窓枠の外扉
5エアウィンドウの右側の窓枠
6エアウィンドウの上枠
7網戸
8エアウィンドウの左側の窓枠
9エアウィンドウのベース
10回動軸A
11位置規制リング
12ガスケット
13エアウィンドウの室内枠
14エアウィンドウの室外枠
15翼型の下枠
16弾性ウエザストリップ
17位置規制杭
18バネ
19回動軸B
20ねじりバネA
21固定リング
22ねじりバネB
23開き可能な障子
24位置規制ロッド。

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