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技術 光源を有するかみそり

出願人 ブラウンゲーエムベーハー
発明者 シュテファンフュアーストマーティンフュエルグラーベクリスチャンナイヤークリスチャンシューベル
出願日 2018年1月25日 (3年2ヶ月経過) 出願番号 2019-536982
公開日 2020年2月20日 (1年1ヶ月経過) 公開番号 2020-505098
状態 未査定
技術分野 乾式カミソリ及びバリカン
主要キーワード 一次誘導コイル 可動構成要素 遠距離無線 二次誘導コイル 中央領 間接接続 放射式 主ハンドル
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題・解決手段

本発明は、ハウジング(2)と、ハウジング(2)内に配されたエネルギー源(9)と、少なくとも1つの除毛ユニット(4、5、6)と、ハウジング(2)に対して可動の、光源(7)などの少なくとも1つの電動装置と、を備える、かみそり(1)などの電動除毛デバイスに関する。使用中に、少なくとも1つの電動装置(7)は、ハウジング(2)内に配されたエネルギー源(9)に直接接続されていない。

概要

背景

デバイスエネルギー源直接接続された光源などの電動装置を備える除毛デバイスが知られている。例えば、脱毛器は、国際公開第2014/206852(A1)号に開示されている。この脱毛器は、脱毛器上のその位置に関して調節可能であり、屈曲可能なコードを介して直接接続される光源を備える。更に、内部照明デバイス及び1つの長毛トリマーユニットを備える2つの短毛カッターユニットを備えるかみそりが、欧州特許第1326738(B1)号及び欧州特許第1326739(B1)号に開示されている。この内部照明デバイスは、有線接続によってエネルギー源に直接接続される。上述のデバイスにおける光源の使用は、デバイスの特定の動作モードを示すため、例えば、デバイスがオンにされていることを示すため、特定のモータ若しくはシェービングモードの指示のため、又はユーザの皮膚を照明して、毛の除去を促進するためのいずれかについて既知である。

光源などの電動装置のエネルギー源への直接接続は、電動装置がハウジング内に配置される、典型的には密封される必要があるか、又はハウジング及び電動装置を密封する特別な手間を必要とするかのいずれかである。特に、可動電動装置の密封は、より困難になる。

概要

本発明は、ハウジング(2)と、ハウジング(2)内に配されたエネルギー源(9)と、少なくとも1つの除毛ユニット(4、5、6)と、ハウジング(2)に対して可動の、光源(7)などの少なくとも1つの電動装置と、を備える、かみそり(1)などの電動除毛デバイスに関する。使用中に、少なくとも1つの電動装置(7)は、ハウジング(2)内に配されたエネルギー源(9)に直接接続されていない。

目的

国際公開第2014/206852(A1)号
欧州特許第1326738(B1)号
欧州特許第1326739(B1)号






本開示の目的は、除毛デバイスなどの改良されたかみそりを提供する

効果

実績

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請求項1

ハウジング(2)と、前記ハウジング(2)内に配されたエネルギー源(9)と、少なくとも1つの除毛ユニット(4、5、6)と、前記ハウジング(2)に対して可動の、光源(7)などの少なくとも1つの電動装置と、を有し、使用中に、前記少なくとも1つの電動装置(7)は、前記ハウジング(2)内に配された前記エネルギー源(9)に直接接続されていないことを特徴とする、かみそりなどの電動除毛デバイス

請求項2

前記少なくとも1つの電動装置(7)は、無線電力伝送システムによって前記ハウジング(2)内に配された前記エネルギー源に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス

請求項3

前記無線電力伝送システムは、前記かみそりハウジング(2)内に配された一次誘導コイル(10a)と、前記ハウジングに対して可動の構成要素部分(6)内に配された二次誘導コイル(10b)と、を有する誘導コイル(10a、10b)を備えることを特徴とする、請求項2に記載のデバイス。

請求項4

前記誘導コイル(10a、10b)のうちの少なくとも1つは、1.5mm未満、好ましくは0.5mm未満の厚みを有するフレキシブルプリント回路基板(12)上に提供されることを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。

請求項5

前記一次誘導コイル(10a)は、前記ハウジング(2)内に密閉された又はその一部として、フレキシブルプリント回路基板上に提供され、前記二次誘導コイル(10b)は、前記ハウジング(2)に対して可動の構成要素部分(6)内に密閉された、フレキシブルプリント回路基板上に又はそれ(12)の一部として、提供されることを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。

請求項6

前記エネルギー源としてモータ及び電池(9)を更に備え、前記一次誘導コイル(10a)は、前記モータに隣接して又は前記電池(9)に隣接して配されたフレキシブルプリント回路基板上に提供されることを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。

請求項7

前記一次誘導コイル(10a)は、細長い形状を有することを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。

請求項8

前記二次誘導コイル(10b)は、少なくとも1つのLEDユニット(7)を備えるフレキシブルプリント回路基板上に提供されることを特徴とする、請求項3に記載のデバイス。

請求項9

前記少なくとも1つの電動装置(7)は、リチウムコインセル(13)などのコインセル又は電池などの追加のエネルギー源(13)に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス。

請求項10

前記ハウジングは、長手方向軸(I)を画定する細長いかみそりハウジング(2)であり、前記少なくとも1つの除毛ユニットは、前記かみそりハウジング(2)上に配置された少なくとも1つの短毛カッターユニット(4)及び少なくとも1つの長毛トリマーユニット(5、6)であり、前記少なくとも1つの電動装置は、前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(5、6)上に取り付けられた、又は前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(5、6)と一体化された光源(7)であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項11

前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(6)は、前記長手方向軸(I)に対して実質的に平行に後退アイドル位置延長動作位置との間で可動であり、前記少なくとも1つの光源(7)は、前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(6)と共に前記後退位置と前記延長位置との間で可動であることを特徴とする、請求項10に記載のデバイス。

請求項12

前記少なくとも1つの光源(7)は、後退位置にあるときに、平面(P)の照射領域(10)において200ルクス〜2,000ルクスの範囲の照度を有し、前記平面(P)は、前記少なくとも1つの短毛カッターユニット(4)の遠位縁部及び前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(6)の延長動作位置にあるときの遠位縁部によって画定され、並びに/又は前記少なくとも1つの光源(7)は、光スポット(10)を生成し、前記光スポットは、その中心から境界に向かって1mmごとに2分の1未満照度が減少することを特徴とする、請求項10又は11に記載のデバイス。

請求項13

前記かみそりは、前記少なくとも1つの光源(7)が接続された制御ユニットを更に備え、前記制御ユニットは、前記少なくとも1つの光源(7)が目視フィードバックをユーザに提供するように設計及び適合されていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項14

前記少なくとも1つの短毛カッターユニット(4)は、上部カッターに対して直線的に振動する下部カッターを備え、前記上部カッターは、毛髪捕捉開口部を備えた屈曲剪断ホイルを備えることを特徴とする、請求項10〜13のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項15

前記少なくとも1つの長毛トリマーユニット(5、6)は、互いに対して直線的に振動する2つのクリッピング刃を備えることを特徴とする、請求項10〜14のいずれか一項に記載のデバイス。

技術分野

0001

本発明は、光源などの少なくとも1つの電動装置を有する、かみそり、毛又はあごひげ用はさみ脱毛デバイスなどの電動除毛デバイスに関する。より詳細には、本発明は、かみそりハウジングと、ハウジング内に配されたエネルギー源と、少なくとも1つの除毛ユニットと、ハウジングに対して可動の光源と、を有する、電動かみそりに関する。

背景技術

0002

デバイスのエネルギー源に直接接続された光源などの電動装置を備える除毛デバイスが知られている。例えば、脱毛器は、国際公開第2014/206852(A1)号に開示されている。この脱毛器は、脱毛器上のその位置に関して調節可能であり、屈曲可能なコードを介して直接接続される光源を備える。更に、内部照明デバイス及び1つの長毛トリマーユニットを備える2つの短毛カッターユニットを備えるかみそりが、欧州特許第1326738(B1)号及び欧州特許第1326739(B1)号に開示されている。この内部照明デバイスは、有線接続によってエネルギー源に直接接続される。上述のデバイスにおける光源の使用は、デバイスの特定の動作モードを示すため、例えば、デバイスがオンにされていることを示すため、特定のモータ若しくはシェービングモードの指示のため、又はユーザの皮膚を照明して、毛の除去を促進するためのいずれかについて既知である。

0003

光源などの電動装置のエネルギー源への直接接続は、電動装置がハウジング内に配置される、典型的には密封される必要があるか、又はハウジング及び電動装置を密封する特別な手間を必要とするかのいずれかである。特に、可動電動装置の密封は、より困難になる。

先行技術

0004

国際公開第2014/206852(A1)号
欧州特許第1326738(B1)号
欧州特許第1326739(B1)号

発明が解決しようとする課題

0005

本開示の目的は、除毛デバイスなどの改良されたかみそりを提供することである。

課題を解決するための手段

0006

本開示の一態様によれば、かみそりなどの電動除毛デバイスは、ハウジングと、ハウジング内に配されたエネルギー源と、少なくとも1つの除毛ユニットと、ハウジングに対して可動の、光源などの少なくとも1つの電動装置と、を備え得る。使用中に、少なくとも1つの電動装置は、ハウジング内に配されたエネルギー源に直接接続されない。本開示に関して、エネルギー源への非直接接続は、エネルギー源と電動装置との間のあらゆる直接配線、及びあらゆる間接配線、例えば、プリント回路基板などの電子部品を介したエネルギー源と電動装置との間の接続を除外することが理解される。換言すれば、エネルギー源への非直接接続は、例えばモータに電源供給するための、ハウジング内に備えられたエネルギー源ではない外部エネルギー源による無線電力伝送及び/又は電源供給を含み得る。エネルギー源は、電池、例えば、充電式電池、及び/又は外部電源への接続であってもよい。

0007

本開示によるかみそりは、長手方向軸画定する細長いかみそりハウジングと、少なくとも1つの短毛カッターユニットと、かみそりハウジング上に配置された少なくとも1つの長毛トリマーユニットと、光源のような少なくとも1つの電動装置と、を備え得る。かみそりハウジングの長手方向軸は、典型的には、遠位端、すなわち、かみそりの使用中にユーザの皮膚に面する端部から反対側の近位端に延び、遠位端は、かみそりヘッド及び/又は長毛カッターユニットを備える。少なくとも1つの電動装置又は器具(例えば、光源)は、長手方向軸に対して実質的に平行に後退位置と延長位置との間で可動であり得る。光源の代替として、電動装置は、熱源又はヒートシンク又は放射線源であってもよい。ユーザの皮膚に対する電動装置の位置の変化により、装置の強度を変化させることができる。例えば、光パターン及び/又は照射領域は、光源の軸位置に応じて変化してもよい。更に、ユーザの皮膚への熱伝達は、熱源又はヒートシンクとユーザの皮膚との間の距離に応じて変化し得る。

0008

更なる詳細及び本発明の特徴は、図面と併せて、実施形態の以下の説明から得ることができる。

図面の簡単な説明

0009

後退位置に光源を有する本発明の一実施形態によるかみそりの概略側面図を示す。
延長位置に光源を有する図1によるかみそりの概略側面図を示す。
図1によるかみそりの図を概略的に示す。
フレキシブルプリント回路基板の概略図を示す。
図1によるかみそりの代替的な図を概略的に示す。

実施例

0010

本開示は、少なくとも1つの電動装置が、例えば間接無線接続によってハウジング内に配されたエネルギー源に直接接続されていないという考えに基づく。少なくとも1つの電動装置をハウジング内に配されたエネルギー源に間接的に接続するためのいくつかの代替案が存在する。これらの代替案としては、誘導結合電磁誘導)、共振誘導結合動電結合)、容量結合静電誘導)による、又は磁気力学的結合による非放射式近距離技術、及び例えば、電波若しくはマイクロ波に基づく、放射式遠距離無線電力伝送技術が挙げられる(ただし、これらに限定されない)。このような間接接続は、ワイヤ接続によるハウジングに対する少なくとも1つの電動装置の移動の制限を回避する利点を有する。加えて、間接接続は、ハウジング及び少なくとも1つの電動装置の密封に関する利点を有し得る。

0011

第1の代替案によれば、少なくとも1つの電動装置は、誘導コイルによってハウジング内に配されたエネルギー源に間接的に接続されてもよい。例えば、誘導コイルのうちの少なくとも1つは、1.5mm未満、好ましくは0.5mm未満、例えば約0.2mmの厚みを有するフレキシブルプリント回路基板上に提供されてもよい。更に詳細には、一次誘導コイルは、ハウジング内に密封されたフレキシブルプリント回路基板上に提供されてもよく、二次誘導コイルは、ハウジングに対して可動の構成要素部分、例えば長毛トリマーユニット内に密封されたフレキシブルプリント回路基板上に提供されてもよい。換言すれば、二次誘導コイルは、一次誘導コイルに対して可動構成要素部分と共に軸方向に可動であってもよい。

0012

かみそりなどの除毛デバイスは、典型的には、エネルギー源として、電動モータと、好ましくは充電式の電池とを備える。一次誘導コイルは、フレキシブルプリント回路基板上に、又はモータに隣接して(例えば、モータの下に)若しくは電池に隣接して(例えば、電池の下に)配された基板の一部として提供されてもよい。一次誘導コイルをモータの下に配置することは、一次誘導コイルを取り付けるために利用可能な空間が増えるという利点を有し得る。一次誘導コイルを電池の下に配置することは、モータとの干渉が少ないという利点を有し得る。

0013

本開示の更なる態様によれば、一次誘導コイルは、二次誘導コイル及び電動装置の軸方向の移動に関係なく、その機能を確実にするための細長い形状を有し得る。加えて又は代替として、二次誘導コイルは、フレキシブルプリント回路基板上に又は少なくとも1つのLEDユニットを備えた基板の一部として提供されてもよい。例えば、二次誘導コイルは、最良の効率のために円形コイルであってもよい。

0014

本開示の更なる代替案によれば、少なくとも1つの電動装置は、電池などの追加のエネルギー源に接続されてもよい。この電池は、充電式電池であることができる。電池は、空の電池の交換が可能な解放可能の様式で、可動構成要素部分に備えられてもよい。電池は、モータ及びかみそりの電気部品を収容する主ハンドルハウジングの外部に提供されてもよい。例えば、追加のエネルギー源は、リチウムコインセルなどのコインセルであってもよい。追加のエネルギー源は、かみそりのモータを駆動するエネルギー源に加えて提供される。

0015

長手方向軸を画定する細長いかみそりハウジングと、少なくとも1つの短毛カッターユニットと、かみそりハウジング上に配置された少なくとも1つの長毛トリマーユニットと、光源などの少なくとも1つの電動装置と、を備える、かみそりにおいて、少なくとも1つの長毛トリマーユニットは、長手方向軸に対して実質的に平行に後退アイドル位置延長動作位置との間で可動であり得る。例えば、かみそりは、長毛トリマーユニットがその後退アイドル位置にあるときに、短毛カッターユニットのみを使用して操作されてもよく、一方、かみそりは、長毛トリマーユニットがその延長動作位置にあるときに、長毛トリマーユニットを主に使用して操作されてもよい。長毛トリマーユニットの位置のこの変化は、光源などの電動装置の移動に使用されてもよい。例えば、長毛トリマーユニットは、その軸方向移動中に電動装置を一緒運ぶことができる。本開示の一例によれば、少なくとも1つの電動装置は、少なくとも1つの長毛トリマーユニットと共に後退位置と延長位置との間で可動であり得る。これは、電動装置が、長毛トリマーユニットの移動が電動装置の移動を引き起こすように長毛トリマーユニットに機械的に結合されている実施形態を含む。このような機械的結合は、長毛トリマーユニットに対して異なる方向及び/又は異なる速度での電動装置の代替の移動を引き起こすギアなどを含んでもよい。

0016

電動かみそりの本開示のより詳細な実施形態では、少なくとも1つの電動装置は、少なくとも1つの長毛トリマーユニット上に取り付けられるか、又は一体化されている。これにより、電動装置及び長毛トリマーユニットの同一方向への同時移動がもたらされる。例えば、少なくとも1つの電動装置は、かみそりハウジングから外方を向く側で少なくとも1つの長毛トリマーユニット上に取り付けられてもよい。

0017

上記の実施形態に関係なく、電動かみそり、例えば、上述のかみそりは、長手方向軸を画定する細長いかみそりハウジングと、少なくとも1つの短毛カッターユニットと、かみそりハウジング上に配置され、長手方向軸に対して実質的に平行に後退アイドル位置と延長動作位置との間で可動である、少なくとも1つの長毛トリマーユニットと、少なくとも1つの光源と、を備え、少なくとも1つの光源は、後退位置にあるときに、平面の照射領域において200ルクス〜2,000ルクスの範囲の照度を有し、この平面は、少なくとも1つの短毛カッターユニットの遠位縁部及び少なくとも1つの長毛トリマーユニットの延長動作位置にあるときの遠位縁部によって画定される。少なくとも1つの短毛カッターユニットの遠位縁部及び少なくとも1つの長毛トリマーユニットの延長動作位置にあるときの遠位縁部によって画定される平面は、典型的には、かみそりの使用中のユーザの皮膚に対応する。換言すれば、後退位置では、皮膚上の照度は、光スポット又は照射領域の中央領域において、200ルクス〜2000ルクスの範囲であってもよい。

0018

かみそりの少なくとも1つの光源は、限定された開口角度を有する円錐形の光を放射してもよい。例えば、少なくとも1つの光源は、好ましくは細長い、楕円形、及び/又は半円形の形状に照射領域を成形するためのレンズなどの光学ユニットを備えてもよい。

0019

更なる態様によれば、少なくとも1つの光源は、少なくとも1つの光スポットを生成し、光スポットは、その中心から境界に向かって1mmごとに2分の1未満照度が減少することができる。換言すれば、光スポットの境界は、強いコントラストが回避されるように整形されてもよい。代わりに、照明の強度は、中央からの距離が増加するにつれて緩やかに減少する。減少は、例えば、1mmごとに4分の1未満、好ましくは2分の1未満であり得る。

0020

上記の実施形態に関係なく、電動かみそり、例えば、上述のかみそりは、長手方向軸を画定する細長いかみそりハウジングと、少なくとも1つの短毛カッターユニットと、かみそりハウジング上に配置され、長手方向軸に対して実質的に平行に後退アイドル位置と延長動作位置との間で可動である、少なくとも1つの長毛トリマーユニットと、少なくとも1つの光源と、を備え、かみそりは、少なくとも1つの光源が接続された制御ユニットを更に備え、制御ユニットは、少なくとも1つの光源が目視フィードバックをユーザに提供するように設計及び適合される。換言すれば、光はまた、かみそり中にユーザに光学フィードバックを与えるために使用してもよい。このフィードバックは、任意の所望の種類の情報をユーザに送達するために使用することができる。フィードバックは、強度、色、又は任意のオンオフ時間間隔持続時間など、光の任意の特性を変更することによって行われてもよい。制御ユニットは、一次誘導コイル及び/又は電池などのエネルギー源に直接接続されてもよい。誘導技術による電力伝送もまた、データ転送を可能にし得る。したがって、例えば、異なるLEDは、誘導インターフェースを介して制御ユニットによって活動化されてもよい。

0021

より詳細には、制御ユニットは、かみそり構成要素の状態又は位置、あるいはかみそりの使用に関連する大きさを検出するための少なくとも1つのセンサ若しくは検出器を備えてもよく、又はそれぞれ少なくとも1つのセンサ若しくは検出器に接続されてもよく、制御ユニットは、少なくとも1つの光源がかみそり構成要素の状態若しくは位置又はかみそりの使用に関連する大きさを示す目視フィードバックをユーザに提供するように設計及び適合されている。そのようなかみそり関連の大きさは、例えば、かみそりで皮膚上に適用される力を含んでもよい。更に、これは、かみそりがオンにされるか又はオフにされるかにかかわらず、単純なフィードバックを含んでもよい。更に、これは、かみそりの動作モードに関するフィードバック、特定のモータ若しくはシェービングモードの指示、及び/又は電池の充電状態に関するフィードバックを含んでもよい。

0022

かみそりの少なくとも1つの短毛カッターユニットには、上部カッターに対して直線的に振動する下部カッターが設けられてもよい。例えば、短毛カッターユニットは、欧州特許第1326739(B1)号に記載されているように設計されてもよく、すなわち、上部カッターは、毛髪捕捉開口部を備えた屈曲剪断ホイルを備える。少なくとも1つの長毛トリマーユニットは、欧州特許第1326739(B1)号に示唆されるように、2つの短毛カッターユニットの間に挟入されてもよい。本開示の一態様によれば、かみそりの少なくとも1つの長毛トリマーユニットは、互いに対して直線的に振動する2つのクリッピングくしを備える。少なくとも1つの長毛トリマーユニットは、少なくとも1つの短毛カッターユニットから横方向に間隙を介して配されてもよい。特に、長毛トリマーユニットは、少なくとも1つの短毛カッターユニットから独立して可動であり得る。

0023

光源のオン/オフ状態を制御するための異なるシナリオが可能である。光源は、かみそり中に常にオンであってもよい。あるいは、かみそりがオンにされ、ユーザがスイッチをオン又はオフにすることができるとき、「オン」又は「オフ」のデフォルト状態を有することができる。更に、かみそりがオンにされると、光源は、最後のかみそりの終わりのときの状態になり得、ユーザは、それをオン又はオフに切り替えてもよい。

0024

光のオンモードオフモードとの間でトグルするために、別個のスイッチが長毛トリマーハウジング上に配される。より快適なオン/オフトグルは、例えば、光の電子コンパートメントに一体化された振動センサを介した自動切り替えによって達成することができる。このセンサは、かみそりモータの振動に反応する。そのため、光は、かみそりに同期してオン及びオフにされる。

0025

所望により、ユーザは、光源によって放射された光の色を、好みに応じて適合させることができる。冷白色を介した温白色から青色までの範囲は、色の範囲の例である。

0026

図1及び図2に示される実施形態では、かみそり1は、かみそり1の使用中に、近位端(図中左側)からユーザの皮膚に面する反対側の遠位端まで延びる長手方向軸Iを有するかみそりハウジング2を備える。長手方向軸Iは、使用中にかみそり1を保持するためのグリップを形成する細長いかみそりハウジング2の主延長部配向を示す。図1及び図2は、わずかに屈曲した外側形状でかみそりハウジング2が描かれているのに対して、長手方向軸Iは直線である。

0027

かみそり1は、かみそりハウジング2に対して可動であり得るかみそりヘッド3を備える。例えば、かみそりヘッド3は、長手方向軸Iに垂直な少なくとも1つの軸を中心に旋回することができる。図1及び図2に示される実施形態では、かみそりヘッド3には、2つの短毛カッターユニット4と、短毛カッターユニット4の間に挟入された長毛トリマーユニット5とを備えている。各短毛カッターユニット4は、毛髪捕捉開口部を備える、例えば、固定屈曲剪断ホイルの形態の上部カッターと、剪断ホイルに対して直線的に振動する一連の刃の形態の下部カッターと、を備える。長毛トリマーユニット5は、例えば、くし形の2つのクリッピング刃又はクリッピングカッターを備え、これらは互いに対して直線的に振動する。かみそりヘッド3は、かみそりハウジング2の長手方向軸Iに対して角度付けて配される。代替として、かみそりヘッド3は、例えば長手方向軸Iに対して主に平行に延びる、異なる配向を有してもよい。

0028

追加の長毛トリマーユニット6は、(図1及び図2に見られるような)かみそりハウジング2の上部側面上に、かみそりヘッド3から横方向に間隔を開けて設けられている。追加の長毛トリマーユニット6は、互いに対して直線的に振動する2つのクリッピング刃を備える。図1及び図2の比較は、追加の長毛トリマーユニット6が、長手方向軸Iに対して主に平行なかみそりハウジング2に対して軸方向に可動であることを示している。図1は、長毛トリマーユニット6の後退アイドル位置を示すのに対して、図2は、長毛トリマーユニット6の延長動作位置を示す。

0029

長手方向軸Iに対する長毛トリマーユニット6の主に平行な移動の代替として、長毛トリマーユニット6は、長手方向軸Iに対して実質的に平行な移動を行ってもよく、これは、わずかに湾曲した移動、及び/又は長手方向軸Iと長毛トリマーユニット6の移動の主方向との間の角度を含む移動を含んでもよい。追加の長毛トリマーユニット6は、例えば、かみそりハウジング2のそれぞれのトラック(図示せず)に受容された軸方向にシフト可能なガイド部材11によって、かみそりハウジング2上でガイドされてもよく、後退位置(図1)及び/又は延長位置(図2)において解除可能に固定されてもよい。延長動作位置において短毛カッターユニット4のそれぞれの遠位縁部及び追加の長毛トリマーユニット6の遠位縁部によって画定された平面Pが、図2に示されている。この平面Pは、かみそり1の使用中のユーザの皮膚に相当する。

0030

追加の長毛トリマーユニット6の軸方向移動は、長毛トリマーユニット6をオン及びオフに切り替えるために使用されてもよい。例えば、長毛トリマーユニット6は、かみそりの駆動モータ(図示せず)から後退状態で分離されてもよく、延長状態でこのような駆動モータに連結されてもよい。代替として、長毛トリマーユニット6は、かみそり1がオンに切り替えられたときに恒久的に動作してもよい。典型的には、かみそりヘッド3は、追加の長毛トリマーユニット6が後退位置にあるときに主に使用されるのに対し、追加の長毛トリマーユニット6は、追加の長毛トリマーユニット6が延長位置にあるときに主に使用される。

0031

光源7は、追加の長毛トリマーユニット6上に設けられている。図1及び図2に示される実施形態では、光源7は、追加の長毛トリマーユニット6と一体化される。代替として、光源7は、例えば、追加の長毛トリマーユニット6上に解除可能に取り付けられてもよい。したがって、光源7は、上述のように軸方向に動く場合、追加の長毛トリマーユニット6によって一緒に運ばれる。更なる代替として、光源7は、好ましくは長手方向軸Iに対して実質的に平行に後退位置と延長位置との間で、追加の長毛トリマーユニット6から独立して動いてもよい。

0032

光源7は、少なくとも1つのLEDを含んでもよい。加えて、光源7は、所定の光分布パターンを生成するため及び/又は光をガイドするための、レンズ、光ダクトなどのような少なくとも1つの光学ユニットを備えてもよい。換言すれば、LEDは、LEDと光源7との間に光ダクトを挟入して、図1及び図2に光源7として示される位置から離れて配置されてもよい。したがって、光源7は、LEDなどであり得るか、又は光がかみそり1から放射される例示的な位置を示してもよい。

0033

図1及び図2の実施形態に示すように、光源7は、限定された開口角度を有する円錐形の光を放射する。光円錐は、(図1及び図2に見られるように)異なって横方向及び垂直方向に延びるような形で整形される。光円錐の垂直延長部8は、例えば、以下のような寸法である。下にあごひげが支配的に成長する線があり、この線は、眼に対して数cmの距離を有し得る。光円錐は、光源7によって照射される面上の領域が、ユーザがこの線までシェーブするときに眼の下に留まるような形で整形される。結果として、ユーザは、眼がくらまない。これは、例えば、異なる方向に異なるように焦点を合わせる光学素子によって達成され得る。このような特性を有する単純な光学系の例は、基本的に半円形断面を有する輪郭のような形状である光源7内のレンズを使用することによって実現される。

0034

上述のように、光がかみそり1の光源7を離れる点は、皮膚への距離を変化させるために、かみそり本体に対してシフトされ得る要素上に取り付けられる。図1及び図2に示される実施形態では、かみそりの既存の可動要素又はシフト可能要素、すなわち、かみそりの追加の長毛トリマーユニット6が本明細書で使用される。しかしながら、本発明は、追加の長毛トリマーユニット6上又はその中に設けられた光源7を有する実施形態に限定されない。むしろ、光源7は、長手方向軸Iに対して実質的に平行に動く任意の他の好適な要素上に提供されてもよい。

0035

光源7をシフト可能要素上に取り付けることにより、別の設定の可能性がもたらされる。図1に示される状況は、使用されていない長毛トリマーユニット6に対応するが、追加の長毛トリマーユニット6が使用されるとき、光は、新しい特性を得る。追加の長毛トリマーユニット6が皮膚に向かってシフトすると、光円錐は著しく短くなり、狭い皮膚領域のみを照射する。この領域は、追加の長毛トリマーユニット6が皮膚に触れる場所に非常に近い。光源7と皮膚との距離が小さいことにより、照明が集中し、明るく、正確になる。それは、以前に光源7の後退位置で与えられた照度値よりも強く上回る。これは、正確な形状を切断するなどの精密な作業のために良好に適合された照明である。したがって、追加の長毛トリマーユニット6の目的に十分に適合されている。これは、あごひげスタイルの特別な利点である。

0036

加えて、ユーザの皮膚上での光特性の変化は、追加の長毛トリマーユニット6を後退アイドル位置から延長動作位置へ軸方向に動かすことによって、かみそり1の動作モードの変化に対応する。したがって、追加の長毛トリマーユニット6内又はその上に光源7を位置付けることにより、光源7によって照射される領域の光特性又はパターンを、かみそり1の動作モードの変化に自動的に適応させる。

0037

図1及び図2に示される実施形態では、光源7によって照射される領域の光特性又はパターンは、主に光源7からユーザの皮膚までの距離によって影響される。しかしながら、加えて又は代替として、光源7によって照射される領域の光特性又はパターンは、追加の長毛トリマーユニット6の移動に応じて更に変化させることができる。例えば、追加の長毛トリマーユニット6の移動は、光源7の発光の強度及び/若しくは色の変化を引き起こし得、並びに/又は例えば、レンズ、シャッタープリズム、若しくは開口のような1つ以上の光学ユニットの調節によって、光源7によって照射される領域のパターン若しくは形状の変化を引き起こし得る。

0038

図3は、かみそりハウジング2内に配されたエネルギー源9から光源7への電力伝送を概略的に示す。この電力伝送は、かみそりハウジング2内に配された一次誘導コイル10aと、追加の長毛トリマーユニット6内に配された二次誘導コイル10bとを有する誘導インターフェースを含む。一次誘導コイル10a及び二次誘導コイル10bは、フレキシブルプリント回路基板上に提供されてもよい。二次誘導コイル10b及び光源7としての2つのLEDを含む、このようなフレキシブルプリント回路基板12の設計の一例を図4に示す。一次誘導コイル10aは、二次誘導コイル10bの軸位置に関係なく、すなわち、追加の長毛トリマーユニット6が後退位置にあるか、又は延長位置にあるかに関係なく、二次誘導コイル10bとの間で電力伝送及び/又はデータ転送を可能にする細長い形状を有し得る。

0039

代替として、図5は、コインセルのような追加のエネルギー源13を有する追加の長毛トリマーユニット6を概略的に示す。換言すれば、光源7は、電池のような個々のエネルギー源を備えてもよい。

0040

本明細書で開示する寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳密に限られるとして理解されるべきではない。その代わりに、特に指示がない限り、このような寸法はそれぞれ、列挙された値とその値を囲む機能的に同等な範囲との両方を意味することが意図されている。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味することが意図される。

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