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技術 電話機

出願人 株式会社ナカヨ
発明者 馬場佳宏中島淳
出願日 2019年4月19日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-080540
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-178295
状態 特許登録済
技術分野 電話機の機能
主要キーワード 発話音量 環境ノイズ 受話モード 送話モード 発話信号 受話音量レベル 送話信号出力 受話路
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機を提供する。

解決手段

通話モード制御部111は、マイク101に入力された送話信号送話音量レベルおよび電話機能部100が通話相手から受信した受話信号受話音量レベルに基づいて半二重通話における通話モードを制御する。受話モードにおいて、送話音量レベル検出部109で検出された送話音量レベルが受話音量レベル検出部110で検出された受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合、送話開閉スイッチ105を閉じ、受話路開閉スイッチ108を開いて、通話モードを受話モードから送話モード切り替える。送話モードにおいて、受話音量レベル検出部110で検出された受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合、受話路開閉スイッチ108を閉じ、送話路開閉スイッチ105を開いて、通話モードを送話モードから受話モードに切り替える。

概要

背景

従来、半二重通話を利用してハンズフリー通話を実現する電話機が知られている。例えば、特許文献1には、半二重通話によるハンズフリー通話において、誤った通話モードに設定されることを防止して音声の途切れ抑揚を抑えることができる音声切換装置拡声通話端末)が開示されている。この音声切換装置は、遠端側端末受話信号から遠端側の雑音パワー推定値PFnを算出するとともに、近端側端末の送話信号から近端側の雑音パワーの推定値PNnを算出する。また、近端側端末の送話信号から音声区間を検出する。そして、遠端側、近端側の各雑音パワーの推定値PFn、PNnと、送話信号の音声区間と、に基づいて、通話モードを制御する。例えば、送話信号から音声区間が検出されている場合、遠端側、近端側の各雑音パワーの推定値PFn、PNnにかかわらず送話モードに設定し、送話信号から音声区間が検出されていない場合、遠端側の雑音パワーの推定値PFnが近端側の雑音パワーの推定値PNnより大きいならば、受話モードに設定する。

概要

安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機を提供する。通話モード制御部111は、マイク101に入力された送話信号の送話音量レベルおよび電話機能部100が通話相手から受信した受話信号の受話音量レベルに基づいて半二重通話における通話モードを制御する。受話モードにおいて、送話音量レベル検出部109で検出された送話音量レベルが受話音量レベル検出部110で検出された受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合、送話開閉スイッチ105を閉じ、受話路開閉スイッチ108を開いて、通話モードを受話モードから送話モードに切り替える。送話モードにおいて、受話音量レベル検出部110で検出された受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合、受話路開閉スイッチ108を閉じ、送話路開閉スイッチ105を開いて、通話モードを送話モードから受話モードに切り替える。

目的

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、より安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

半二重通話によるハンズフリー通話を行う電話機であって、マイクに入力された送話信号音量レベルである送話音量レベルを検出する送話音量レベル検出手段と、通話相手から受信した受話信号の音量レベルである受話音量レベルを検出する受話音量レベル検出手段と、通話モードを、前記通話相手から受話信号を受信してスピーカから出力する受話モード、および前記マイクに入力された送話信号を前記通話相手に送信する送話モードのいずれか一方に設定する通話モード制御手段と、を備え、前記通話モード制御手段は、前記受話モードにおいて、前記送話音量レベル検出手段により検出された送話音量レベルが前記受話音量レベル検出手段により検出された受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合に、前記通話モードを前記受話モードから前記送話モードに切り替え、前記送話モードにおいて、前記受話音量レベル検出手段により検出された受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合に、前記通話モードを前記送話モードから前記受話モードに切り替えることを特徴とする電話機。

請求項2

請求項1に記載の電話機であって、前記マイクに入力された送話信号に含まれている母音周波数帯域の信号成分のみを通過させて前記送話音量レベル検出手段に入力する第1の母音周波数帯域通過フィルタと、前記通話相手から受信した受話信号に含まれている母音周波数帯域の信号成分のみを通過させて前記受話音量レベル検出手段に入力する第2の母音周波数帯域通過フィルタと、をさらに備えることを特徴とする電話機。

請求項3

請求項1または2に記載の電話機であって、前記通話モード制御手段は、前記送話モードにおいて、前記送話音量レベル検出手段により検出された送話音量レベルの、前記受話音量レベル検出手段により検出された受話音量レベルに対する大きさが、前記第1閾値より小さい所定の第3閾値以下の場合にも、前記通話モードを前記送話モードから前記受話モードに切り替えることを特徴とする電話機。

技術分野

0001

本発明は、電話機に関し、特に、半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機に関する。

背景技術

0002

従来、半二重通話を利用してハンズフリー通話を実現する電話機が知られている。例えば、特許文献1には、半二重通話によるハンズフリー通話において、誤った通話モードに設定されることを防止して音声の途切れ抑揚を抑えることができる音声切換装置拡声通話端末)が開示されている。この音声切換装置は、遠端側端末受話信号から遠端側の雑音パワー推定値PFnを算出するとともに、近端側端末の送話信号から近端側の雑音パワーの推定値PNnを算出する。また、近端側端末の送話信号から音声区間を検出する。そして、遠端側、近端側の各雑音パワーの推定値PFn、PNnと、送話信号の音声区間と、に基づいて、通話モードを制御する。例えば、送話信号から音声区間が検出されている場合、遠端側、近端側の各雑音パワーの推定値PFn、PNnにかかわらず送話モードに設定し、送話信号から音声区間が検出されていない場合、遠端側の雑音パワーの推定値PFnが近端側の雑音パワーの推定値PNnより大きいならば、受話モードに設定する。

先行技術

0003

特開2004−260491号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1に記載の音声切換装置では、遠端側、近端側の各雑音パワー推定値PFn、PNnの算出、および、送話信号の音声区間の検出に、高い処理能力が要求される。このため、DSP(Digital Signal Processor)等の計算機による情報処理が必要となり、その分、コストが高くなる。

0005

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、より安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために、本発明の電話機では、マイクに入力された送話信号の音量レベルおよび通話相手から受信した受話信号の音量レベルに基づいて、半二重通話における通話モードを制御する。具体的には、通話相手から受話信号を受信してスピーカから出力する受話モードにおいて、マイクに入力された送話信号の音量レベルが受話信号の音量レベルより所定値以上高い場合に、通話モードを受話モードから、マイクに入力された送話信号を通話相手に送信する送話モードに切り替える。一方、送話モードにおいて、所定値以上の音量レベルを有する受話信号を通話相手から所定時間以上継続して受信した場合に、通話モードを送話モードから受話モードに切り替える。

0007

例えば、本発明の電話機は、
半二重通話によるハンズフリー通話を行う電話機であって、
マイクに入力された送話信号の音量レベルである送話音量レベルを検出する送話音量レベル検出手段と、
通話相手から受信した受話信号の音量レベルである受話音量レベルを検出する受話音量レベル検出手段と、
通話モードを、前記通話相手から受話信号を受信してスピーカから出力する受話モード、および前記マイクに入力された送話信号を前記通話相手に送信する送話モードのいずれか一方に設定する通話モード制御手段と、を備え、
前記通話モード制御手段は、
前記受話モードにおいて、前記送話音量レベル検出手段により検出された送話音量レベルが前記受話音量レベル検出手段により検出された受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合に、前記通話モードを前記受話モードから前記送話モードに切り替え、
前記送話モードにおいて、前記受話音量レベル検出手段により検出された受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合に、前記通話モードを前記送話モードから前記受話モードに切り替える。

発明の効果

0008

本発明では、マイクに入力された送話信号の音量レベルである送話音量レベルおよび通話相手から受信した受話信号の音量レベルである受話音量レベルに基づいて、半二重通話における通話モードを制御するので、送話信号、受話信号の雑音パワー推定値の算出、音声区間の検出といった高い処理能力は要求されない。このため、より安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機を提供することができる。

0009

また、本発明では、受話モードにおいて、送話音量レベルが受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合に、通話モードを受話モードから送話モードに切り替えるので、通話相手側環境ノイズが発生していて、これにより受話音量レベルがある程度以下にならない場合でも、ユーザが大きな声でマイクに音声を入力することにより、通話モードを送話モードに切り替えることができる。したがって、通話相手側における環境ノイズによって通話モードが受話モードに固定されるのを防止することができる。

0010

また、本発明では、送話モードにおいて、受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合に、通話モードを送話モードから受話モードに切り替えるので、ユーザ側に環境ノイズが発生していて、これにより送話音量レベルがある程度以下にならない場合でも、通話相手が発話し続けることにより、通話モードを受話モードに切り替えることができる。したがって、ユーザ側における環境ノイズによって通話モードが送話モードに固定されるのを防止することができる。

図面の簡単な説明

0011

図1は、本発明の一実施の形態に係る電話機1の概略機能構成図である。
図2は、本発明の一実施の形態に係る電話機1の動作を説明するためのフロー図である。

実施例

0012

以下に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。

0013

図1は、本実施の形態に係る電話機1の概略機能構成図である。

0014

本実施の形態に係る電話機1は、半二重通話を利用したハンズフリー通話機能を有する電話機であり、図示するように、電話機能部100と、マイク101と、スピーカ102と、送話信号増幅部103と、送話信号出力部104と、送話開閉スイッチ105と、受話信号入力部106と、受話信号増幅部107と、受話路開閉スイッチ108と、送話音量レベル検出部109と、受話音量レベル検出部110と、通話モード制御部111と、を備えている。

0015

電話機能部100は、呼制御処理通話処理等の電話機1の基本機能に必要な処理を実施する。

0016

マイク101は、送話信号(ユーザの音声信号)を入力するための送話器である。

0017

スピーカ102は、受話信号(通話相手の音声信号)を出力するための受話器である。

0018

送話信号増幅部103は、マイク101に入力された送話信号を増幅する。

0019

送話信号出力部104は、送話信号増幅部103により増幅された送話信号を電話機能部100に出力する。

0020

送話路開閉スイッチ105は、通話モード制御部111の指示に従い、マイク101と送話信号増幅部103との間の送話信号伝送路である送話路を開閉する。

0021

受話信号入力部106は、電話機能部100から受話信号を入力する。

0022

受話信号増幅部107は、受話信号入力部106に入力された受話信号を増幅して、スピーカ102に出力する。

0023

受話路開閉スイッチ108は、通話モード制御部111の指示に従い、受話信号入力部106と受話信号増幅部107との間の受話信号伝送路である受話路を開閉する。

0024

送話音量レベル検出部109は、マイク101に入力された送話信号の音量レベルである送話音量レベルを検出する。

0025

受話音量レベル検出部110は、受話信号入力部106に入力された受話信号の音量レベルである受話音量レベルを検出する。

0026

通話モード制御部111は、送話路開閉スイッチ105および受話路開閉スイッチ108を制御して、半二重通話における通話モードを、通話相手から受話信号を受信してスピーカ102から出力する受話モード、およびマイク101に入力された送話信号を通話相手に送信する送話モードのいずれか一方に設定する。通話モード制御部111は、送話モード切替部112と、受話モード切替部113と、を有する。

0027

送話モード切替部112は、受話モードにおいて、送話音量レベル検出部109により検出された送話音量レベルが受話音量レベル検出部110により検出された受話音量レベルより所定の第1閾値(例えば通常の音声レベル70dB SPLより高い90dB SPL)以上高い場合に、通話モードを受話モードから送話モードに切り替える。

0028

受話モード切替部113は、送話モードにおいて、受話音量レベル検出部110により検出された受話音量レベルが所定時間(例えば5秒)以上継続して所定の第2閾値(例えば通常の音声レベル70dB SPL)以上である場合に、通話モードを送話モードから受話モードに切り替える。また、送話モードにおいて、送話音量レベル検出部109により検出された送話音量レベルの、受話音量レベル検出部110により検出された受話音量レベルに対する大きさ(レベル差)が、上述の第1閾値より小さい所定の第3閾値(例えば通常の音声レベル70dB SPLより小さい50dB SPL)以下である場合も、通話モードを受話モードから送話モードに切り替える。

0029

図2は、本実施の形態に係る電話機1の動作を説明するためのフロー図である。

0030

このフローは、電話機能部100が、呼制御処理によって通話相手との間に通話路確立し、通話処理によるこの通話路を介した通話が開始することにより開始され、通話処理によるこの通話路を介した通話が終了し、呼制御処理によってこの通話路を切断することにより終了する。

0031

まず、通話モード制御部111の受話モード切替部113は、送話路開閉スイッチ105を開いて送話路を切断するとともに、受話路開閉スイッチ108を閉じて受話路を接続して、半二重通話による通話モードを受話モードに設定する(S10)。

0032

これにより通話相手との間に確立された通話路を介して電話機能部100に到達した受話信号は、受話信号入力部106に入力された後、受話路開閉スイッチ108を介して受話信号増幅部107に入力される。そして、受話信号増幅部107により増幅された後、スピーカ102から出力される。

0033

つぎに、受話モードにおいて、通話モード制御部111の送話モード切替部112は、送話音量レベル検出部109により検出された送話音量レベルおよび受話音量レベル検出部110により検出された受話音量レベルを監視する。そして、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさ(レベル差)が所定の第1閾値以上であるならば(S11でYES)、受話路開閉スイッチ108を開いて受話路を切断するとともに、送話路開閉スイッチ105を閉じて送話路を接続して、半二重通話による通話モードを送話モードに設定する(S12)。

0034

これにより、マイク101に入力された送話信号は、送話路開閉スイッチ105を介して送話信号増幅部103に入力されて増幅された後、送話信号出力部104から電話機能部100に出力される。そして、通話相手との間に確立された通話路を介して電話機能部100から通話相手へ送られる。

0035

つぎに、送話モードにおいて、通話モード制御部111の受話モード切替部113は、受話音量レベル検出部110により検出された受話音量レベルを監視する。そして、受話音量レベルが所定の第2閾値以上である場合(S13でYES)、この受話音量レベルが第2閾値以上である状態が所定時間継続したならば(S14でYES)、S10に戻り、通話モードを受話モードに設定する。

0036

また、送話モードにおいて、通話モード制御部111の受話モード切替部113は、受話音量レベルとともに、送話音量レベル検出部109により検出された送話音量レベルを監視する。そして、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさ(レベル差)が、上述の第1閾値より小さい所定の第3閾値以下である場合も(S15でYES)、S10に戻り、通話モードを受話モードに設定する。

0037

以上、本発明の一実施の形態について説明した。

0038

本実施の形態では、マイク101に入力された送話信号の音量レベルである送話音量レベルおよび通話相手から受信した受話信号の音量レベルである受話音量レベルに基づいて、半二重通話における通話モードを制御するので、送話信号、受話信号各々の雑音パワー推定値の算出、送話信号の音声区間の検出といった高い処理能力は要求されない。このため、より安価な構成で半二重通話によるハンズフリー通話が可能な電話機1を提供することができる。

0039

また、本実施の形態では、受話モードにおいて、送話音量レベルが受話音量レベルより所定の第1閾値以上高い場合に、通話モードを受話モードから送話モードに切り替えるので、通話相手側に環境ノイズが発生していて、これにより受話音量レベルがある程度以下にならない場合でも、ユーザが大きな声でマイク101に音声を入力することにより、通話モードを送話モードに切り替えることができる。したがって、通話相手側における環境ノイズによって通話モードが受話モードに固定されるのを防止することができる。

0040

また、本実施の形態では、送話モードにおいて、受話音量レベルが所定時間以上継続して所定の第2閾値以上である場合に、通話モードを送話モードから受話モードに切り替えるので、ユーザ側に環境ノイズが発生していて、これにより送話音量レベルがある程度以下にならない場合でも、通話相手が発話し続けることにより、通話モードを受話モードに切り替えることができる。したがって、ユーザ側における環境ノイズによって通話モードが送話モードに固定されるのを防止することができる。

0041

なお、受話音量レベルが所定の第2閾値未満である場合、および第2閾値以上であってもその状態が所定時間以上継続しない場合においても、通話モードが送話モードに固定されるのを防止するために、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさ(レベル差)に基づいて、通話モードを送話モードから受話モードに切り替えることが好ましい。ここで、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさが第1閾値未満となったときに、通話モードを送話モードから受話モードに切り替えることも考えられる。しかし、この場合、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさが第1閾値以上となると、通話モードが受話モードから送話モードに切り替えられ、第1閾値未満になると、送話モードから受話モードに切り替えられることになるため、マイク101に入力されるユーザ音声の抑揚等によって通話モードが頻繁に切り替わってしまう可能性がある。この点、本実施の形態では、受話音量レベルに対する送話音量レベルの大きさが、第1閾値より小さい第3閾値未満となった場合に、通話モードを送話モードから受話モードに切り替えるので、マイク101に入力されるユーザ音声の抑揚等によって通話モードが頻繁に切り替わるのを防止することができる。

0042

なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。

0043

例えば、上記の実施の形態において、マイク101と送話音量レベル検出部109との間に、マイク101に入力された送話信号に含まれている母音周波数帯域の信号成分のみを通過させて送話音量レベル検出部109に入力する第1の母音周波数帯域通過フィルタアナログフィルタ)を配置するとともに、受話信号入力部106と受話音量レベル検出部110との間に、受話信号入力部106から出力された受話信号に含まれている母音周波数帯域の信号成分のみを通過させて受話音量レベル検出部110に入力する第2の母音周波数帯域通過フィルタ(アナログフィルタ)を配置してもよい。

0044

送話信号から母音周波数帯域(例えば100Hz〜300Hz)の信号成分を抽出して送話音量レベル検出部109に入力することにより、ユーザの発話音量ベルをより精度よく検出することができ、また、受話信号から母音周波数帯域の信号成分を抽出して受話音量レベル検出部110に入力することにより、通話相手の発話信号の音量レベルをより精度よく検出することができる。したがって、このようにすることにより、送話信号および受話信号に含まれる雑音成分による影響を小さくして、よりユーザおよび通話相手の発話に基づいた通話モードの制御が可能となる。

0045

1:電話機100:電話機能部 101:マイク
102:スピーカ103:送話信号増幅部
104:送話信号出力部 105:送話路開閉スイッチ
106:受話信号入力部 107:受話信号増幅部
108:受話路開閉スイッチ 109:送話音量レベル検出部
110:受話音量レベル検出部 111:通話モード制御部
112:送話モード切替部 113:受話モード切替部

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