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技術 ネットワークシステム

出願人 シャープ株式会社
発明者 永松孝之
出願日 2019年4月16日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-077595
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-178177
状態 未査定
技術分野 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用)
主要キーワード トリガーデータ 調理機器用 開錠機構 一括操作 通知エージェント 機器情報データ 花粉モード LEDライト
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (19)

課題

従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供する。

解決手段

マイクを有する通信端末300と、複数の電気機器200A〜200Dと、サーバ100とを備えるネットワークシステム1であって、サーバ100は、スマートフォン300Aからの所定の音声メッセージに基づいてスマートフォン300Aにづけられた複数の電気機器200A〜200Dに一括して所定の操作命令を送信する。

概要

背景

従来から、ネットワークを介して各種のサービスの提供を受けるための技術が知られている。たとえば、特開2017−34525号公報(特許文献1)には、通信端末プログラムネットワークシステム、およびサーバが開示されている。特許文献1によると、ディスプレイと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、通信インターフェイスを介してサーバから、グループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を取得して、ディスプレイにグループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を並べて表示させるプロセッサと、を備える通信端末が提供される。

概要

従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供する。マイクを有する通信端末300と、複数の電気機器200A〜200Dと、サーバ100とを備えるネットワークシステム1であって、サーバ100は、スマートフォン300Aからの所定の音声メッセージに基づいてスマートフォン300Aにづけられた複数の電気機器200A〜200Dに一括して所定の操作命令を送信する。

目的

本発明の目的は、従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

マイクを有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、前記通信端末からの所定の音声メッセージに基づいて前記通信端末にづけられた前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する、ネットワークシステム。

請求項2

位置情報取得機能を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、前記通信端末からの位置情報に基づいて前記通信端末に紐づけられた前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する、ネットワークシステム。

請求項3

操作部を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、前記通信端末が所定の操作を受けると、前記通信端末に紐づけられた前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する、ネットワークシステム。

請求項4

扉の施錠または開錠をする施錠・開錠機構を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、前記通信端末から前記扉を施錠または開錠した旨のデータを受けると、前記施錠・開錠機構に紐づけられた前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する、ネットワークシステム。

請求項5

前記サーバは、前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する場合に、前記通信端末を介してユーザに当該操作命令の許可を促す、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。

請求項6

前記サーバは、前記複数の電気機器のそれぞれに対する複数の操作命令を記憶し、前記複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する場合に、前記複数の電気機器のうちの、複数の命令と異なる命令を実行中である電気機器を抽出して、当該抽出された電気機器に関しての前記所定の操作命令の許可を促す、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。

請求項7

前記サーバは、前記複数の電気機器に一括して前記所定の操作命令を送信する場合に、所定のサービスも開始する、請求項1から6のいずれか1項に記載のネットワークシステム。

請求項8

前記サーバは、AI(Artificial Intelligence)による学習を利用することによって、前記通信端末のユーザの習慣を取得して、当該習慣に適した一括の所定の操作命令を前記ユーザに提案する、請求項1から7のいずれか1項に記載のネットワークシステム。

技術分野

0001

本発明は、ネットワークを介して家電などを制御するための技術に関する。

背景技術

0002

従来から、ネットワークを介して各種のサービスの提供を受けるための技術が知られている。たとえば、特開2017−34525号公報(特許文献1)には、通信端末プログラムネットワークシステム、およびサーバが開示されている。特許文献1によると、ディスプレイと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、通信インターフェイスを介してサーバから、グループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を取得して、ディスプレイにグループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を並べて表示させるプロセッサと、を備える通信端末が提供される。

先行技術

0003

特開2017−34525号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

この発明のある態様に従うと、マイクを有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムが提供される。サーバは、通信端末からの所定の音声メッセージに基づいて通信端末にづけられた複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する。

発明の効果

0006

以上のように、この発明によれば、従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムが提供される。

図面の簡単な説明

0007

第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の操作画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるサーバ100の構成を表わすブロック図である。
第1の実施の形態にかかるユーザ情報データ121を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる機器情報データ122と示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるトリガーデータ123と示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる一括操作命令データ124と示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるサーバ100の情報処理を示すフローチャートである。
第1の実施の形態にかかる電気機器200の構成を表わすブロック図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の構成を表わすブロック図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300のタイムライン画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の通常確認画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の一括確認画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の一括操作登録画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるロック機構を有する通信端末300の操作画面例を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末300の第2のタイムライン画面例を示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかる通信端末300の一括操作登録画面例を示すイメージ図である。
第3の実施の形態にかかるサーバ100の情報処理を示すフローチャートである。

実施例

0008

以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>

0009

まず、図1を参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、サーバ100と、電子レンジ200Aやエアコン200Bやテレビ200Cや掃除機200Dなどの電気機器と、スマートフォン300Aなどの通信端末と、を含む。

0010

なお、電気機器は、電子レンジ200Aやエアコン200Bやテレビ200Cや掃除機200Dなどに限らず、冷蔵庫洗濯機空気清浄器加湿器除湿器自動調理炊飯器照明などの家電、パーソナルコンピュータハードディスクレコーダプロジェクタ音楽プレーヤーゲーム機スピーカなどのAV(オーディオ・ビジュアル機器太陽光発電システム蓄電池システム給湯システムなどのHEMS設備、組み込み照明、インターホン電気錠給湯器温水洗浄便座コントローラなどの住宅設備、などであってもよい。以下では、これらの電気機器を総称して電気機器200ともいう。

0011

また、通信端末も、スマートフォン300Aに限らず、パーソナルコンピュータやタブレットやゲーム機やスピーカやウェアラブル端末などであってもよい。以下では、これらの通信端末を総称して通信端末300ともいう。
<ネットワークシステム1の動作概要

0012

次に、図1を参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1に関しては、クラウド上の複数のサーバ100が各種のサービスを提供する。たとえば、ユーザは、通信端末300に家電制御用アプリケーションインストールし、当該通信端末300を用いて各種の電気機器200をリモートコントロールしたり、電気機器200の操作情報環境情報を取得したりすることができる。

0013

そして、特に本実施の形態においては、通信端末300を利用して、ユーザが、予め設定された複数の電気機器200に対して一括で操作命令を入力することができるものである。たとえば、図2に示すように、ユーザが、通信端末300に「エアコン一括停止」命令を入力すると複数のエアコンが空気調和運転を停止したり、通信端末300に「出発時一括操作」命令を入力すると複数の電気機器200にユーザの外出時に応じた操作命令を送信したり、通信端末300に「帰宅時一括操作」命令を入力すると複数の電気機器200にユーザの帰宅時に応じた操作命令を送信したり、通信端末300に「起床時一括操作」命令を入力すると複数の電気機器200にユーザの起床時に応じた操作命令を送信したり、通信端末300に「就寝時一括操作」命令を入力すると複数の電気機器200にユーザの就寝時に応じた操作命令を送信したりする。

0014

なお、後述するように、一括操作命令の入力は、操作部に対する入力に限らず、マイクに対する音声メッセージの入力であってもよいし、位置取得機能によって取得されるユーザの位置がトリガーとなってもよいし、ロック機構による施錠開錠がトリガーになってもよい。なお、ロック機構は、扉の鍵などの施錠または開錠を行うための施錠・開錠機構のことをいうが、以下では説明のためにロック機構という。

0015

このように、本実施の形態にかかるネットワークシステム1においては、ユーザが、簡単な動作で複数の電気機器200に状況に応じた動作を行わせることができるようになる。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<サーバ100の構成>

0016

まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100の構成の一態様について説明する。図3を参照して、サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。

0017

CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。

0018

メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read‐Only Memory)などによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイス着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかるサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。

0019

たとえば、メモリ120は、図4に示すような、ユーザ情報データ121を記憶する。ユーザ情報データ121は、ユーザ毎に、ユーザIDと、ユーザ名と、家族IDと、メールアドレスと、住所と、パスワードと、ユーザが加入している各種のサービスの識別情報サービス内容などを格納する。

0020

メモリ120は、図5に示すような、機器情報データ122を記憶する。機器情報データ122は、電気機器毎に、機器IDと、機器の種類と、所有者のユーザIDと、実行中の動作情報と、環境情報と、電気機器が登録されている各種のサービスの識別情報やサービス内容などを格納する。

0021

メモリ120は、図6に示すような、トリガーデータ123を記憶する。トリガーデータ123は、一括操作命令を送信すべき条件を格納する。たとえば、トリガーデータ123は、「所定の動作受け付け時」と「出発時」と「帰宅時」と「起床時」と「就寝時」など所定のタイミング毎に、通信端末300の操作部に対する入力をトリガーとした場合の条件と、通信端末300のマイクに対する入力をトリガーとした場合の条件と、通信端末300のロック機構の動作をトリガーとした場合の条件と、ユーザの現在位置をトリガーとした場合の条件とを格納する。本実施の形態においては、通信端末300の操作部340に対する一括操作するための命令の入力や、通信端末300のマイク380に対する音声メッセージや、ユーザの現在位置とユーザの自宅の住所との位置関係や、ロック機構による施錠・開錠操作などが条件となる。

0022

メモリ120は、図7に示すような、一括操作命令データ124を記憶する。一括操作命令データ124は、一括操作命令の内容を格納する。たとえば、一括操作命令データ124は、「所定の動作受け付け時」と「出発時」と「帰宅時」と「起床時」と「就寝時」など所定のタイミング毎に、電気機器200の種類毎に指示する操作命令を格納する。

0023

図3に戻って、操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。

0024

通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネットキャリア網ルータなどを介して、電気機器200や通信端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して電気機器200や通信端末300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
<サーバ100の情報処理>

0025

次に、図8を参照して、サーバ100における情報処理について説明する。本実施の形態にかかるサーバ100のCPU110は、通信端末300からデータを受信すると以下の処理を実行する。

0026

まず、CPU110は、トリガーデータ123を読み出して(ステップS102)、通信端末300からのデータに基づいて、一括操作を行うべき条件を満たされているか否かを判断する(ステップS104)。なお、CPU110は、通信端末300の操作部340に対する命令や、通信端末300のマイク380に対する音声命令などに基づいて、一括操作の条件が満たされているか否かを判断する。また、CPU110は、通信端末300の現在位置と、ユーザの自宅の住所とに基づいて、外出したか否かとか、帰宅したか否かとかを判断する。あるいは、通信端末300がロック装置である場合は、玄関の扉のロック施錠操作や開錠操作に基づいて、一括操作の条件が満たされているか否かを判断してもよい。

0027

一括操作を行うべき条件を満たしている場合(ステップS104にてYESである場合)、CPU110は、機器情報データ122とユーザ情報データ121を参照して、通信端末300に紐づけられている電気機器200を特定する(ステップS106)。

0028

CPU110は、一括操作命令データ124を参照して、特定された電気機器200毎に対する操作命令を読み出す(ステップS108)。

0029

CPU110は、通信インターフェイス160を介して、ユーザの通信端末300に、電気機器200に対する一括操作を行ってもよいか否かを確認するための情報を送信する(ステップS110)。

0030

ユーザの確認が得られると、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、特定された電気機器200に、現在の状況に適した操作命令を送信する(ステップS112)。

0031

本実施の形態においては、この際に、CPU110は、ユーザ情報データ121や、機器情報データ122を参照して、ユーザや機器が加入しているサービスを開始してもよい(ステップS114)。たとえば、CPU110は、外出や就寝の条件が満たされた際には、警備会社による警備サービスを開始するために警備会社のサービスに所定のデータを送信したり、帰宅や起床の条件が満たされた際には、警備会社による警備サービスを停止するために警備会社のサービスに所定のデータを送信したりする。

0032

一方、一括操作を行うべき条件を満たしていない場合(ステップS104にてNOである場合)、CPU110は、個別の通常の操作を受け付けたか否かを判断する(ステップS122)。CPU110は、個別の通常の操作を受け付けた場合(ステップS122にてYESである場合)、機器情報データ122とユーザ情報データ121を参照して、通信端末300に紐づけられている電気機器200を特定する(ステップS124)。

0033

CPU110は、通信インターフェイス160を介して、ユーザの通信端末300に、電気機器200に対する通常操作を行ってもよいか否かを確認するための情報を送信する(ステップS126)。

0034

CPU110は、通信インターフェイス160を介して、特定された電気機器200に、個別の通常の操作命令を送信する(ステップS128)。

0035

CPU110は、個別の通常の操作を受け付けなかった場合(ステップS112にてNOである場合)、他の処理を実行する(ステップS132)。
<電気機器200の構成>

0036

次に、図9を参照して、ネットワークシステム1を構成する電気機器200の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる電気機器200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、マイク280と、機器駆動部290とを含む。

0037

CPU210は、メモリ220あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、電気機器200の各部を制御する。

0038

メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、電気機器200に内包されているものであってもよいし、電気機器200の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、電気機器200からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ220は、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部240を介して入力されたデータ、リモコンから受信したデータ、ルータ400やインターネットを介してサーバ100から受信したデータ、電気機器200に対応するサーバのアドレスなど各種サービスを利用するために必要な情報などを記憶する。

0039

ディスプレイ230は、CPU210からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。なお、ディスプレイ230は、単にLEDライトなどであってもよい。

0040

操作部240は、ボタンタッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。なお、ディスプレイ230と操作部240とは、タッチパネル250を構成してもよい。

0041

通信インターフェイス260は、無線通信を行うためのアンテナや、有線通信を行うためのコネクタなどによって実現される。CPU210は、通信インターフェイス260を利用することによって、ルータ400やインターネットなどを介して、サーバ100や他の電気機器200や通信端末300と各種のデータをやり取りする。たとえば、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、環境情報をサーバ100に送信したり、操作命令をサーバ100から受信したりする。

0042

スピーカ270は、CPU210からの音声データに基づいて音声メッセージなどを出力する。マイク280は、ユーザの声などを取得して音声データをCPU210に入力する。

0043

機器駆動部290は、CPU210からの信号に基づいて、電気機器200の各部(モータヒータセンサやアンテナなど)を制御する。たとえば、電子レンジ200Aに関しては加熱調理のためのアンテナや回転テーブルであったり、エアコン200Bに関しては圧縮機やファンであったりする。
<通信端末300の構成>

0044

次に、図10を参照して、ネットワークシステム1を構成する通信端末300の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる通信端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380と、GPSアンテナ390とを含む。

0045

CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、通信端末300の各部を制御する。

0046

メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、各種サービスのためのアプリケーションプログラム通知エージェント用のプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100から受信したデータ、操作部340を介して入力されたデータ、通信端末300のユーザを特定するための情報などを記憶する。

0047

ディスプレイ330は、CPU310からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。操作部340は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU310に入力する。なお、ユーザ端末は、ディスプレイ330と操作部340とを含むタッチパネル350を有してもよい。

0048

通信インターフェイス360は、インターネットやキャリア網やルータ400などを介して、サーバ100や電気機器200などの他の装置との間でデータを送受信する。たとえば、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100と、ユーザに関する各種の情報をやりとりする。CPU310は、当該各種の情報を、他のアプリケーションプログラムに提供することによって各種のサービスを受けることができる。

0049

スピーカ370は、CPU310からの音声データに基づいて音声メッセージなどを出力する。マイク380は、ユーザの声などを取得して音声データをCPU310に入力する。

0050

GPSアンテナ390は、衛星からの電波信号を受け取ってCPU310に受け渡す。CPU310は、GPS信号に基づいて現在位置を取得する。

0051

本実施の形態においては、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100から各種の情報を取得する。CPU310は、ユーザの現在位置情報カレンダ情報天気予報情報やユーザの好みなどを利用して、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100から各種のデータを取得してタッチパネル350を介して調理機器操作用画面を表示したり、調理機器を利用する料理レシピを表示したりする。これに限らず、CPU310は、ユーザの現在位置情報やカレンダ情報や天気予報情報やユーザの好みなどを利用して、各種のアプリケーションプログラムに従って、通信インターフェイス360を介して画像データや音声データを取得してディスプレイ330やスピーカ370から出力する。

0052

たとえば、図11に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、各種のアプリケーションプログラムに受け渡した入力情報を第1の表示形態でディスプレイ330に表示する(たとえば、331Y,335Y,336Yなど)。そして、CPU310は、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第2の表示形態でディスプレイ330に表示したり(たとえば、331X,332Xなど)、空気調和機用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第3の表示形態でディスプレイ330に表示したり(たとえば、333Xなど)、映像音楽視聴用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第4の表示形態でディスプレイ330に表示したりする。

0053

より詳細には、本実施の形態においては、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、各種のアプリケーションプログラムやサービスに受け渡した入力情報を示すメッセージ331Y,335Y,336Yを第1の表示形態でディスプレイ330に表示する。そして、CPU310は、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報331X,332Xを当該アプリケーションプログラムに応じた第2の表示形態でディスプレイ330に表示する。また、CPU310は、空気調和機用のアプリケーションプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報333Xを当該アプリケーションプログラムに応じた第3の表示形態でディスプレイ330に表示する。また、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報335Xをサービスに応じた第5の表示形態や第6の表示形態でディスプレイ330に表示する。

0054

ただし、図16に示すように、CPU310は、各家電や各サービスの各々がメッセージを投稿していくような表示を行ってもよい。

0055

また、図2に示したように、本実施の形態においては、CPU310は、ユーザ操作に基づいてタッチパネル350に電気機器200の操作用画面を表示させる。そして、タッチパネル350を介して、各電気機器200のエリアタッチされると、CPU310は、電気機器200個別の通常の操作画面をタッチパネル350に表示して、電気機器200に対する個別の通常の操作命令を受け付ける。本実施の形態においては、CPU310は、図12に示すように、通常の操作命令を実行してもよいか否か、ユーザに承認を得るように構成されている。ユーザの承認が得られると、CPU310は、通信インターフェイス360を介して通常の操作命令をサーバ100に送信する。

0056

一方、タッチパネル350を介して、一括操作ボタン337A,337B,337C,337D,337Eが押されると、CPU310は、図13に示すように、複数の電気機器200に対する一括操作命令を実行してもよいか、タッチパネル350を介してユーザに承認を得るように構成されている。なお、複数の電気機器200に対する一括操作命令は、一括操作ボタン337A,337B,337C,337D,337Eが押された際にサーバ100に問い合わせてもよいし、通信端末300が記憶していてもよい。ユーザの承認が得られると、CPU310は、通信インターフェイス360を介していずれかの一括操作命令をサーバ100に送信する。

0057

なお、CPU310は、マイク380を介して、複数の電気機器200に対する一括操作命令を受け付けてもよい。この場合は、CPU310は、複数の電気機器200に対する一括操作命令を実行してもよいか、スピーカ370とマイク380とを介してユーザに承認を得るように構成されることが好ましい。

0058

なお、CPU310は、定期的にGPSアンテナ390を介して現在位置をサーバ100に送信する。これによって、サーバ100は、ユーザが外出したか、帰宅したか、帰宅するまであとわずかであるか、などを判断して、条件にマッチするか否かを判断する。そして、条件にマッチする場合に、サーバ100は、複数の電気機器200に対する一括操作命令を実行してもよいか、通信端末300を介してユーザに承認を得るように構成されることが好ましい。

0059

そして、本実施の形態においては、図14に示すように、CPU310は、操作部340を介して、一括操作命令の種類毎に、複数の電気機器200に対する操作命令の登録を受け付ける。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、一括操作命令の種類毎の、複数の電気機器200に対する操作命令の登録情報をサーバ100に送信する。サーバ100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して登録情報を受信して、ユーザID毎や家族ID毎に、一括操作命令データ124に、複数の電気機器200に対する操作命令を登録する。

0060

なお、通信端末300が、玄関扉開閉するロック装置である場合は、図15に示すように、通信端末300は、ロック機構391を有する。ロック機構391は、ロックをしたことや、ロックを解除したことをCPU310に受け渡す。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、施錠したことを示すデータや、開錠したことを示すデータをサーバ100に送信する。
<第2の実施の形態>

0061

なお、一括操作命令の入力は、ユーザによる通信端末300に対してされるものには限られない。たとえば、ユーザが、通信端末300とは別の装置に一括操作命令を入力してもよいし、所定の時間内に複数の電気機器200に対して行った命令を一括操作命令として提案したり登録したりしてもよい。

0062

あるいは、サーバ100などから構成されるクラウドサービスが、電気機器200に対する操作履歴やユーザの行動履歴を取得して、AI(Artificial Intelligence)によってユーザの習慣を学習してもよい。例えば、サーバ100は、「家に帰ってくると、エアちゃんを自動運転して、テレビちゃんを電源ONしている」という習慣を学習していく。これによって、「家に帰ってきた」ことを検知すると、サーバ100が、自動的にエアコン200BをONしてテレビ200Cもつけることが可能になる。

0063

なお、サーバ100が、ユーザが「家に帰ってきた」ということを検知するたびに、通信端末300のCPU310が、アプリケーションプログラムに従って、「エアコンとテレビをつけますか?」とユーザに確認してもよい。そして、ユーザが、「お願い」ボタンを押したり、マイクに「お願い」と話したりしてから、電気機器200に一括して操作命令を送信してもよい。

0064

より好ましくは、サーバ100が、AI(Artificial Intelligence)による学習によって「家に帰ってくると、エアちゃんを自動運転して、テレビちゃんを電源ONしている」という習慣を見つける。通信端末300は、サーバ100からのデータに基づいて、図17に示すように、ユーザの習慣に適した一括操作命令の登録を提案する。たとえば、通信端末300が「エアコンとテレビの一括操作命令を登録しませんか?」というメッセージを出力する。そして、ユーザが「登録」ボタンを押したり、マイクに「お願い」と話したりすると、サーバ100が一括括操作命令を「登録する」。一括操作命令が登録されると、それ以降は、ユーザが帰宅したときに(帰宅する直前に)、ユーザが通信端末300の「一括操作」ボタンを押して複数の電気機器200を操作することができるようになる。
<第3の実施の形態>

0065

上記の実施の形態においては、一括操作の条件が満たされた際に複数の電気機器200に操作命令を送信するものであった。しかしながら、複数の電気機器200の中には、既に一括操作の命令を実行しているものがある場合がある。

0066

そこで本実施の形態においては、図18に示すように、CPU110は、ステップS108にて、特定された電気機器200毎に対する操作命令を読み出したあと、機器情報データ122を参照して、いまだ当該操作命令を実行していない電気機器200や、いまだ実行されていない操作命令を特定する(ステップS209)。

0067

そして、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、ユーザの通信端末300に、いまだ当該操作命令を実行していない電気機器200に対しての一括操作を行ってもよいか否かを確認するための情報を送信する(ステップS110)。

0068

ユーザの確認が得られると、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、いまだ当該操作命令を実行していない電気機器200に、現在の状況に適した操作命令を送信する(ステップS112)。
<第4の実施の形態>

0069

上記の構成に加えて、「所定の動作受け付け時」と「出発時」と「帰宅時」と「起床時」と「就寝時」など所定のタイミングの判断の条件として、時間帯の条件や曜日の条件や季節の条件を加えてもよい。たとえば、には、サーバ100は、エアコンや空気清浄機に「花粉モード」で運転開始させたり、には、エアコンや空気清浄機に「梅雨モード」で運転開始させたりする。あるいは、夏の昼間に帰宅した場合は、明るさOFFで照明を点灯させたり、の昼間に帰宅した場合は、明るさ控えめで照明を点灯させたり、夜に帰宅した場合は、明るさ強めで照明を点灯させたりする。
<第5の実施の形態>

0070

上記の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、サーバ100や電気機器200や通信端末300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、それらの装置の1つ1つの役割の一部または全部を複数の装置で分担したりしてもよい。
<まとめ>

0071

上記の実施の形態においては、マイクを有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムが提供される。サーバは、通信端末からの所定の音声メッセージに基づいて通信端末に紐づけられた複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する。

0072

上記の実施の形態においては、位置情報取得機能を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムが提供される。サーバは、通信端末からの位置情報に基づいて通信端末に紐づけられた複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する。

0073

上記の実施の形態においては、操作部を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムが提供される。サーバは、通信端末が所定の操作を受けると、通信端末に紐づけられた複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する。

0074

上記の実施の形態においては、扉の施錠または開錠をする施錠・開錠機構を有する通信端末と、複数の電気機器と、サーバとを備えるネットワークシステムが提供される。サーバは、通信端末から扉を施錠または開錠した旨のデータを受けると、施錠・開錠機構に紐づけられた複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する。

0075

好ましくは、サーバは、複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する場合に、通信端末を介してユーザに当該操作命令の許可を促す。

0076

好ましくは、サーバは、複数の電気機器のそれぞれに対する複数の操作命令を記憶し、複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する場合に、複数の電気機器のうちの、複数の命令と異なる命令を実行中である電気機器を抽出して、当該抽出された電気機器に関しての所定の操作命令の許可を促す。

0077

好ましくは、サーバは、複数の電気機器に一括して所定の操作命令を送信する場合に、所定のサービスも開始する。

0078

好ましくは、サーバは、AI(Artificial Intelligence)による学習を利用することによって、通信端末のユーザの習慣を取得して、当該習慣に適した一括の所定の操作命令をユーザに提案する。

0079

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

0080

1 :ネットワークシステム
100 :サーバ
110 :CPU
120 :メモリ
121 :ユーザ情報データ
122 :機器情報データ
123 :トリガーデータ
124 :一括操作命令データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :電気機器
200A :電子レンジ
200B :エアコン
200C :テレビ
200D :掃除機
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
250 :タッチパネル
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :マイク
290 :機器駆動部
300 :通信端末
300A :スマートフォン
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
337A :一括操作ボタン
337B :一括操作ボタン
337C :一括操作ボタン
337D :一括操作ボタン
337E :一括操作ボタン
340 :操作部
350 :タッチパネル
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
390 :GPSアンテナ
391 :ロック機構
400 :ルータ

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