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技術 先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム

出願人 株式会社 ボスン エング
発明者 チュン,チャンスンパク,ホヨル
出願日 2019年4月25日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-084601
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-176011
状態 特許登録済
技術分野 倉庫・貯蔵装置 溶融はんだ付
主要キーワード 弾性回転 スライディングガイド 把持モータ 収納壁 往復回転運動 常温保管 結露現象 収納レール
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (8)

課題

多量のソルダ容器冷蔵室保管することにより、ソルダ容器の内容物の酸化を防止できる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供すること。

解決手段

本発明は、複数のソルダ容器を冷蔵保管することができる冷蔵室と、前記冷蔵室の外部に位置して前記複数のソルダ容器のうち、少なくとも1つのソルダ容器を移動させることができる移送部と、前記移送部の一端に形成され、前記少なくとも1つのソルダ容器を攪拌することができる攪拌部と、前記移送部上の前記少なくとも1つのソルダ容器のうち、いずれか1つのソルダ容器を前記攪拌部に移動させるハンド部と、を含む先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムに関するものである。

概要

背景

一般的に、自動車電場コンピューター携帯電話および家電製品などのような電子機器に使用される印刷回路基板には、半導体チップなどの様々な形態の小型電子部品実装できるように溶融状態ソルダペーストが一定のパターンで塗布される。これらのソルダペーストは、ソルダ容器に収容された状態で流通および保管されるが、内部ソルダペーストの酸化を防止するために冷蔵保管を必要としている。

一方、ユーザーがソルダペーストを使用したい場合、冷蔵室で取り出したソルダペーストを直ちに使用する場合に結露現象などが発生するため、常温での一定時間の放置が要求された。それだけでなく、放置されたソルダペーストの場合、ソルダ粉末沈殿が発生することができるため、所定時間の攪拌後に使用することが要求された。

しかし、従来には、前述した冷蔵室での冷蔵保管、使用前の室温での一定時間の保管および攪拌作業のそれぞれが個別設備としてすべて手動で行われ、冷蔵保管、室温保管についての先入先出の管理が適切に行われなかった。これにより、複数のソルダペーストを使用する場合、作業者が正確な常温放置時間を確認しにくい問題が存在しており、作業者の混同により十分な時間の間に常温放置されないか、または攪拌されなくて不良製品生産される問題が多数発生した。

概要

多量のソルダ容器を冷蔵室に保管することにより、ソルダ容器の内容物の酸化を防止できる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供すること。本発明は、複数のソルダ容器を冷蔵保管することができる冷蔵室と、前記冷蔵室の外部に位置して前記複数のソルダ容器のうち、少なくとも1つのソルダ容器を移動させることができる移送部と、前記移送部の一端に形成され、前記少なくとも1つのソルダ容器を攪拌することができる攪拌部と、前記移送部上の前記少なくとも1つのソルダ容器のうち、いずれか1つのソルダ容器を前記攪拌部に移動させるハンド部と、を含む先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムに関するものである。

目的

本発明の実施例は、多量のソルダ容器を冷蔵室に保管することにより、ソルダ容器の内容物の酸化を防止できる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数のソルダ容器冷蔵保管することができる冷蔵室と、前記冷蔵室の外部に位置して前記複数のソルダ容器のうち、少なくとも1つのソルダ容器を移動させることができる移送部と、前記移送部の一端に形成され、前記少なくとも1つのソルダ容器を攪拌することができる攪拌部と、前記移送部上の前記少なくとも1つのソルダ容器のうち、いずれか1つのソルダ容器を前記攪拌部に移動させるハンド部と、を含む先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム

請求項2

前記冷蔵室は、冷蔵ハウジングと、前記冷蔵ハウジング内に位置し、それぞれが前記複数のソルダ容器を収納可能な複数の収納壁部とを含み、前記複数のソルダ容器は、前記複数の収納壁部のそれぞれに、地面に対して傾斜を成しつつ一列に収納配置される請求項1に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項3

前記複数の収納壁部のそれぞれは、収納された前記複数のソルダ容器のうち、最末端に位置したソルダ容器を前記移送部に排出するソルダ排出部を含み、前記ソルダ排出部は、前記最末端のソルダ容器を前記移送部上に起立させながら排出する請求項2に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項4

前記移送部は、前記複数の収納壁部の配置間隔と同じ配置間隔に配置され、前記冷蔵室から排出された前記ソルダ容器を移送できる複数の第1コンベヤー部と、前記第1コンベヤー部の移送方向と直角に配置され、前記ソルダ容器を前記攪拌部側に移送できる第2コンベヤー部とを含む請求項2または3に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項5

前記移送部は、前記複数の第1コンベヤー部上の前記ソルダ容器を前記第2コンベヤー部側に運ぶ複数の把持部をさらに含み、前記複数の把持部のそれぞれは、前記冷蔵室から排出された前記ソルダ容器が前記複数の第1コンベヤー部上で既に設定された時間が経った後に運び、前記複数の把持部のうち、いずれか1つは、前記複数の第1コンベヤー部のうち既に決定された位置の第1コンベヤー部上の前記ソルダ容器のみを前記第2コンベヤー部側に運ぶ請求項4に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項6

前記複数の第1コンベヤー部は、前記複数の収納壁部の数と同じ数として形成され、前記複数の第1コンベヤー部は、前記複数の収納壁部の下側に水平方向に整列配置される請求項4または5に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項7

前記ハンド部は、前記移送部上の前記いずれか1つのソルダ容器を把持できるヤットコ部と、前記ヤットコ部を水平方向の一側に移動させることができるハンド駆動部とを含み、前記ヤットコ部は、地面に垂直な方向に昇下降が可能である請求項1ないし6のいずれかに記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項8

前記攪拌部は、支持フレームと、前記支持フレームに複数の弾性支持部を介して連結された攪拌プレートと、前記攪拌プレート上に位置して前記ソルダ容器が安着する安着部と、を含む請求項1ないし7のいずれかに記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項9

前記安着部は、中空シリンダー形状に形成され、長さ方向の中心軸が地面に対して傾斜するように位置する請求項8に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

請求項10

前記支持フレームは、前記攪拌プレートの水平方向の外側面を取り囲むように位置し、前記支持フレームは、前記複数の弾性支持部を介して前記攪拌プレートの水平方向の側部に連結され、前記攪拌プレートは、回転中心軸を基準に回転運動が可能である請求項8または9に記載の先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム。

技術分野

0001

本発明の一実施例は、先入先出方式のソルダ容器自動供給管理システムに関する。

背景技術

0002

一般的に、自動車電場コンピューター携帯電話および家電製品などのような電子機器に使用される印刷回路基板には、半導体チップなどの様々な形態の小型電子部品実装できるように溶融状態ソルダペーストが一定のパターンで塗布される。これらのソルダペーストは、ソルダ容器に収容された状態で流通および保管されるが、内部ソルダペーストの酸化を防止するために冷蔵保管を必要としている。

0003

一方、ユーザーがソルダペーストを使用したい場合、冷蔵室で取り出したソルダペーストを直ちに使用する場合に結露現象などが発生するため、常温での一定時間の放置が要求された。それだけでなく、放置されたソルダペーストの場合、ソルダ粉末沈殿が発生することができるため、所定時間の攪拌後に使用することが要求された。

0004

しかし、従来には、前述した冷蔵室での冷蔵保管、使用前の室温での一定時間の保管および攪拌作業のそれぞれが個別設備としてすべて手動で行われ、冷蔵保管、室温保管についての先入先出の管理が適切に行われなかった。これにより、複数のソルダペーストを使用する場合、作業者が正確な常温放置時間を確認しにくい問題が存在しており、作業者の混同により十分な時間の間に常温放置されないか、または攪拌されなくて不良製品生産される問題が多数発生した。

先行技術

0005

韓国登録特許公報第10-1186380号(2012.09.20)

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の実施例は、多量のソルダ容器を冷蔵室に保管することにより、ソルダ容器の内容物の酸化を防止できる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供するためのものである。

0007

また、本発明の実施例は、冷蔵室から排出されたソルダ容器を常温に既設定された時間の間に保管した後、自動で攪拌させることができる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供するためのものである。

0008

また、本発明の実施例は、複数のソルダ容器を製造社または種類別区分して冷蔵保管および室温保管することにより、ユーザーの必要に応じて、特定の製造社または種類のソルダ容器のみを選択して供給できる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供するためのものである。

0009

また、本発明の実施例は、冷蔵室からの排出、ソルダ容器の常温保管および攪拌機投入過程が先入先出方式で自動化され、MES(Manufacturing Execution System)と連動して作業者の安全性および便宜性を増大させることができる先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供するためのものである。

課題を解決するための手段

0010

本発明の一実施例によると、複数のソルダ容器を冷蔵保管することができる冷蔵室と、前記冷蔵室の外部に位置して前記複数のソルダ容器のうち、少なくとも1つのソルダ容器を移動させることができる移送部と、前記移送部の一端に形成され、前記少なくとも1つのソルダ容器を攪拌することができる攪拌部と、前記移送部上の前記少なくとも1つのソルダ容器のうち、いずれか1つのソルダ容器を前記攪拌部に移動させるハンド部と、を含む先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを提供する。

0011

前記冷蔵室は、冷蔵ハウジングと、前記冷蔵ハウジング内に位置し、それぞれが前記複数のソルダ容器を収納可能な複数の収納壁部とを含み、前記複数のソルダ容器は、前記複数の収納壁部のそれぞれに、地面に対して傾斜を成しつつ一列に収納配置され得る。

0012

前記複数の収納壁部のそれぞれは、収納された前記複数のソルダ容器のうち、最末端に位置したソルダ容器を前記移送部に排出するソルダ排出部を含み、前記ソルダ排出部は、前記最末端のソルダ容器を前記移送部上に起立させながら排出することができる。

0013

前記移送部は、前記複数の収納壁部の配置間隔と同じ配置間隔に配置され、前記冷蔵室から排出された前記ソルダ容器を移送できる複数の第1コンベヤー部と、前記第1コンベヤー部の移送方向と直角に配置され、前記ソルダ容器を前記攪拌部側に移送できる第2コンベヤー部とを含み得る。

0014

前記移送部は、前記複数の第1コンベヤー部上の前記ソルダ容器を前記第2コンベヤー部側に運ぶ複数の把持部をさらに含み、前記複数の把持部のそれぞれは、前記冷蔵室から排出された前記ソルダ容器が前記複数の第1コンベヤー部上で既に設定された時間が経った後に運び、前記複数の把持部のうち、いずれか1つは、前記複数の第1コンベヤー部のうち既に決定された位置の第1コンベヤー部上の前記ソルダ容器のみを前記第2コンベヤー部側に運ぶことができる。

0015

前記複数の第1コンベヤー部は、前記複数の収納壁部の数と同じ数として形成され、前記複数の第1コンベヤー部は、前記複数の収納壁部の下側に水平方向に整列配置され得る。

0016

前記ハンド部は、前記移送部上の前記いずれか1つのソルダ容器を把持できるヤットコ部と、前記ヤットコ部を水平方向の一側に移動させることができるハンド駆動部とを含み、前記ヤットコ部は、地面に垂直な方向に昇下降が可能である。

0017

前記攪拌部は、支持フレームと、前記支持フレームに複数の弾性支持部を介して連結された攪拌プレートと、前記攪拌プレート上に位置して前記ソルダ容器が安着する安着部と、を含み得る。

0018

前記安着部は、中空シリンダー形状に形成され、長さ方向の中心軸が地面に対して傾斜するように位置し得る。

0019

前記支持フレームは、前記攪拌プレートの水平方向の外側面を取り囲むように位置し、前記支持フレームは、前記複数の弾性支持部を介して前記攪拌プレートの水平方向の側部に連結され、前記攪拌プレートは、回転中心軸を基準に回転運動が可能である。

発明の効果

0020

本発明の実施例によると、多量のソルダ容器を冷蔵室に保管することにより、ソルダ容器の内容物の酸化を防止できる。

0021

また、本発明の実施例によると、冷蔵室から排出されたソルダ容器を常温に既設定された時間の間に保管した後、自動に攪拌させることができる。

0022

また、本発明の実施例によると、複数のソルダ容器を製造社または種類別に区分して冷蔵保管および室温保管することにより、ユーザーの必要に応じて、特定の製造社または種類のソルダ容器のみを選択して供給できる。

0023

また、本発明の実施例によると、冷蔵室からの排出、ソルダ容器の常温保管および攪拌機の投入過程が先入先出方式で自動化され、MES(Manufacturing Execution System)と連動して作業者の安全性および便宜性を増大させることができる。

図面の簡単な説明

0024

図1は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを示した図である。

0025

図2は、図1のA部分の拡大図を示した図である。

0026

図3は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを一側面で示した図である。

0027

図4は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを正面で示した図である。

0028

図5は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムのハンド部を拡大して示した図である。

0029

図6は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムを他の側面で示した図である。

0030

図7は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システムの攪拌部を拡大して示した図である。

実施例

0031

以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を説明する。しかし、これは、例示に過ぎず、本発明はこれに限定されない。

0032

本発明を説明するにおいて、本発明と係る公知技術についての具体的な説明が本発明の要旨を不必要に曖昧にすることができると判断される場合には、その具体的な説明を省略する。そして、後述される用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語としてこれは、ユーザー、運用者の意図または慣例などによって変わることができる。したがって、その定義は、本明細書の全般にわたる内容に基づいてなされるべきである。

0033

本発明の技術的思想は、特許請求の範囲によって決定され、以下の実施例は、本発明の技術的思想を本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に効率的に説明するための1つの手段に過ぎない。

0034

図1は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10を示した図である。

0035

図1を参照すると、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10は、複数のソルダ容器2を冷蔵保管することができる冷蔵室100と、冷蔵室100の外部に位置して複数のソルダ容器2のうち、少なくとも1つを移動させることができる移送部200と、移送部200の一端に形成され、少なくとも1つのソルダ容器2を攪拌することができる攪拌部300と、移送部200上の少なくとも1つのソルダ容器2のうち、いずれか1つのソルダ容器2を攪拌部300に移動させるハンド部400と、を含み得る。

0036

すなわち、複数のソルダ容器2は、冷蔵室100で冷蔵保管することができ、冷蔵室100から排出されたソルダ容器2は、移送部200を介して移送され、ハンド部400によって攪拌部300に位置したソルダ容器2は、攪拌部300を介して攪拌されることができる。

0037

一方、前述した冷蔵室100は、内部の温度が調節できる冷蔵ハウジング110と、冷蔵ハウジング110内に位置し、それぞれが複数のソルダ容器2を収納可能な複数の収納壁部120を含み得る。このとき、複数のソルダ容器2は、複数の収納壁部120のそれぞれに地面に対して傾斜を成しつつ一列に収納配置され得る。

0038

また、複数の収納壁部120のそれぞれには、異なる種類のソルダ容器2が収納され得る。すなわち、ユーザーは、製造社または詳細用途に応じて、相互に異なる複数のソルダ容器2を複数の収納壁部120に区分して収納し得、複数の収納壁部120のそれぞれには、同じ製造社または詳細用途を有する複数のソルダ容器2が収納され得る。

0039

一方、前述した移送部200は、複数の収納壁部120の配置間隔と同じ配置間隔に配置され、冷蔵室100から排出されたソルダ容器2を移送できる複数の第1コンベヤー部210と、第1コンベヤー部210の移送方向と直角に配置され、ソルダ容器2を攪拌部300側に移送できる第2コンベヤー部220を含み得る。

0040

具体的に、複数の収納壁部120が所定の間隔で3つ配置されている場合、第1コンベヤー部210は、複数の収納壁部120間の配置間隔と同じ間隔で3つ配置され得る。また、冷蔵ハウジング110内の複数のソルダ容器2のうち、少なくとも1つは、第1コンベヤー部210の一端に排出されることができる。このとき、第1コンベヤー部210に排出された少なくとも1つのソルダ容器2は、第1コンベヤー部210の作動に応じて、第1コンベヤー部210の他端に移送できる。

0041

また、前述した第2コンベヤー部220は、複数の第1コンベヤー部210の他側で、前述した第1コンベヤー部210の移送方向と直角をなす方向に位置し得る。一方、前述した移送部200は、複数の第1コンベヤー部210上のソルダ容器2を第2コンベヤー部220側に運ぶ複数の把持部230をさらに含み得る。また、複数の把持部230のそれぞれは、冷蔵室100から排出されたソルダ容器2が複数の第1コンベヤー部210上で既設定された時間が経った後、ソルダ容器2を第2コンベヤー部220に運ぶことができる。

0042

このとき、複数の把持部230は、第2コンベヤー部220の外側で、第1コンベヤー部210の配置間隔と同じ間隔で相互離隔して配置され得る。また、複数の把持部230のそれぞれは、複数の第1コンベヤー部210のそれぞれに位置したソルダ容器2を第2コンベヤー部220側に運ぶことができる。具体的に、複数の把持部230のそれぞれは、ソルダ容器2を把持できる把持部材231と、把持部材231を把持するかどうかを決定する把持モーター232と、把持部材を第1コンベヤー部210側に前後進させることができる前後進シリンダー233と、を含み得る。

0043

一方、冷蔵室100から第1コンベヤー部210に排出されたソルダ容器2は、第1コンベヤー部210上で既設定された時間の間に常温保管されることができる。これにより、ソルダ容器2の内容物(ソルダペースト)に急激な温度差による結露現象などが発生することを防止できる。このとき、第1コンベヤー部210上に位置したソルダ容器2は、好ましくは、約2時間が経った後に第2コンベヤー部220に運ばれて攪拌されることができる。

0044

また、複数の把持部230のうち、いずれか1つは、複数の第1コンベヤー部210のうち、既決定された位置の第1コンベヤー部210上のソルダ容器2のみを第2コンベヤー部220側に運ぶことができる。例えば、相互に異なる製造社の3種のソルダ容器2が3つの収納壁部120に区分されて収納され得、3つの第1コンベヤー部210に3種のソルダ容器2が排出されることができる。

0045

このとき、ユーザーの必要に応じて3つの把持部230のうち、少なくとも1つの把持部230のみ作動して、少なくとも1つの製造社で製造されたソルダ容器2のみを第2コンベヤー部220に運ぶことができる。すなわち、ユーザーの必要に応じて、特定種類のソルダ容器2のみを容易に選択して利用し得る。これにより、使用対象になるソルダ容器2のみ第2コンベヤー部220に運ばれて攪拌部300によって攪拌されることができるため、大量に収納された多種類のソルダ容器2の管理が容易になることができる。

0046

また、第1コンベヤー部210から第2コンベヤー部220に運ばれたソルダ容器2は、第2コンベヤー部220の作動に応じて、第2コンベヤー部220の移送方向の末端に移送できる。このとき、第2コンベヤー部220の一端に位置したソルダ容器2は、ハンド部400によって攪拌部300に移動できる。以後、攪拌部300が作動することによって、攪拌部300に位置したソルダ容器2の内容物は、既設定された時間の間攪拌された後に使用され得る。

0047

一方、現在の図面には、第2コンベヤー部220は、右上向きにソルダ容器2を移送するように図示され、攪拌部300は、第2コンベヤー部220の右側の末端に位置したが、これは例示的なもので、ここに限定されず、第2コンベヤー部220は、左下向きにソルダ容器2を移送でき、攪拌部300も、第2コンベヤー部220の左側の末端に位置し得る。

0048

図2は、図1のA部分の拡大図を示した図であり、図3は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10を一側面で示した図であり、図4は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10を正面で示した図である。一方、図2の以下では、説明の便宜のために冷蔵ハウジング110の図示を省略する。

0049

図2ないし図4を参照すると、複数の収納壁部120のそれぞれは、冷蔵ハウジング110の内部空間を区切る所定の厚さの隔壁121と、「S」字形状収納レール122を含み得る。前述した収納レール122は、隔壁121上で地面に垂直するように配置され得る。このとき、複数のソルダ容器2は、収納レール122上に地面に対して傾斜を成しつつ「S」字形態として積層収納され得る。また、複数のソルダ容器2は、シリンダー形状に形成され得、長さ方向が地面に平行するように横たえた形態に収納され得る。

0050

一方、複数の収納壁部120のそれぞれは、収納された複数のソルダ容器2のうち最末端に位置したソルダ容器2を移送部200に排出するソルダ排出部123をさらに含み得る。このとき、ソルダ排出部123は、最末端のソルダ容器2を移送部200上に起立させながら排出することができる。

0051

具体的に、ソルダ排出部123は、収納レール122の最下側の末端(すなわち、ソルダ容器2が自重によって移動される方向の末端)に形成され、ソルダ容器2の移動を制限できる係止部1231を含み得る。このとき、係止部1231は、案内フック形状に形成され得、収納レール122に結合されたヒンジ軸を中心に所定角度に回転することにより、ソルダ容器2の移動を制限するか、または自重によって移動可能にすることができる。

0052

また、前述したソルダ排出部123は、収納レール122の最下側の末端に接するように位置してソルダ容器2が流入する流入部1232aと、流入部1232aの下側に延長形成され、ソルダ容器2は起立するように案内する排出通路1232bを含む起立排出部1232をさらに含み得る。

0053

具体的に、前述した流入部1232aは、下側に行くほど直交する断面積が狭まる流入口(図示せず)を含み得、流入口は、地面に対して傾斜するように形成されて収納レール122の最末端のソルダ容器2が所定の傾斜を成しながら流入することができる。一方、排出通路1232bは、ソルダ容器2の外周面の直径よりも大きい直径の内周面を備えた円筒形状に形成され得る。このとき、排出通路1232bは、流入部1232aの下側の末端から下方に(第1コンベヤー部210側)延長形成され得、流入口の下端の直径と排出通路1232bの内周面の直径は、同一に形成され得る。

0054

また、排出通路1232bの長さ方向の中心軸は、収納レール122に収納された複数のソルダ容器2の垂直方向の中心軸と片軸に配置され得る。すなわち、収納レール122の最末端のソルダ容器2は、流入部1232aの水平方向の一側に偏重された状態として流入することができ、下側に傾斜した流入口を介して排出通路1232bに傾いた状態に流入することができる。このとき、ソルダ容器2は、円筒状の排出通路1232bを通過し、起立した状態で第1コンベヤー部210に排出されることができる。

0055

一方、前述した冷蔵ハウジング110の内部の理想的な保管温度は、0℃ないし15℃として維持されることができ、最も好ましくは、1℃ないし10℃に維持されることができる。もし、冷蔵ハウジング110の内部温度が0℃よりも低い場合は、ソルダ容器2の内容物の粒子凍結が発生することができ、冷蔵ハウジング110の内部温度が15℃よりも高い場合は、ソルダ容器2の内容物の酸化が発生することができる。

0056

また、冷蔵ハウジング110は、冷蔵ハウジング110の一面を構成するドア111を含み得、ドア111は、ヒンジ結合部を基準に所定角度に回転しながら開閉されることができる。このとき、ドア111は、複数の収納壁部120に直角を成して配置され得、ドア111の上側の一部には、複数の収納レール122にソルダ容器2を投入させることができる投入口1111が形成され得る。具体的に、前述した投入口1111は、収納壁部120の数と同じ数で形成され得、収納レール122の最上側の末端(すなわち、ソルダ容器2が収納レール122に収納される開始点)と隣接する位置に形成され得る。

0057

さらに、複数の収納壁部120のそれぞれは、冷蔵ハウジング110の外側に水平方向に沿ってスライド移動することができる。具体的に、冷蔵ハウジング110は、底面に複数のスライディングガイド112を含み得る。このとき、複数の収納壁部120のそれぞれは、複数のスライディングガイド112上に位置して水平方向にスライド移動することができる。これにより、ユーザーは、ドア111を開放した状態で複数の収納壁部120のそれぞれを冷蔵ハウジング110の外側にスライド移動させることができ、大量のソルダ容器2を収納レール122上に位置させるか、または収納レール122上のソルダ容器2を容易に取り出すことができる。

0058

一方、前述した複数のスライディングガイド112のそれぞれは、複数のローラー部材を含み得るが、これは例示的なもので、これに限定されず、収納壁部120を水平方向に移動させることができる構造であれば十分である。

0059

さらに、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10は、MES(Manufacturing Execution System)と連動することができ、これにより各工程のリアルタイムモニタリング、作業内訳の確認および状態把握が容易になることができる。

0060

一方、前述したように複数の第1コンベヤー部210は、複数の収納壁部120の数と同じ数で形成され得る。また、複数の第1コンベヤー部210は、冷蔵ハウジング110の下側で複数の収納壁部120の整列方向に沿って水平方向に整列配置され得る。このとき、第2コンベヤー部220も冷蔵ハウジング110の下側に配置され得る。

0061

これにより、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10が占める空間が最小化されることができる。また、冷蔵ハウジング110の一側の投入口1111を介して挿入されたソルダ容器2は、冷蔵ハウジング110の他側から第1コンベヤー部210に排出されることができ、排出されたソルダ容器2は、第1コンベヤー部210および第2コンベヤー部220を介して再び冷蔵ハウジング110の一側に移送された後に攪拌されることができる。

0062

図5は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10のハンド部400を拡大して示した図面であり、図6は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10を他の側面で示した図面である。

0063

図5および図6を参照すると、前述したハンド部400は、移送部200上のいずれか1つのソルダ容器2を把持できるヤットコ部410と、ヤットコ部410を水平方向の一側に移動させることができるハンド駆動部420を含み得る。また、ヤットコ部410は、地面に垂直な方向に昇下降することができる。

0064

具体的に、把持部230によって第2コンベヤー部220に運びされたソルダ容器2は、第2コンベヤー部220の作動に応じて、第2コンベヤー部220の移送方向の末端に移送できる。このとき、第2コンベヤー部220の移送方向の末端には、ソルダ容器2の移動を制限する位置固定部221が形成され得る。前述した位置固定部221には、内側に曲面を成しながら陥入した固定溝が形成され得、ソルダ容器2は、固定溝内に挿入支持されることにより、移動が制限され得る。すなわち、ソルダ容器2の移送の間にソルダ容器2が第2コンベヤー部220の外部に離脱することが防止でき、ソルダ容器2は、第2コンベヤー部220の移送方向の末端で既設定された位置に位置し得る。

0065

また、前述したヤットコ部410は、ハンド駆動部420を介して第2コンベヤー部220の上側で第2コンベヤー部220の移送方向に沿って水平移動されることができる。このとき、ハンド駆動部420は、ヤットコ部410がガイドレールに沿ってスライド移動される構造として形成され得るが、これは例示的なもので、これに限定されず、駆動モーターの作動に応じて、ヤットコ部410を一方向に水平移動させることができる構造であれば十分である。

0066

一方、前述したヤットコ部410は、地面に対して第2コンベヤー部220と同じ水平方向の位置に位置し得る。より具体的に、ヤットコ部410の水平移動方向および第2コンベヤー部220の移送方向は、地面に垂直ないずれか1つの平面で平行に位置し得る。

0067

また、ヤットコ部410は、地面に対して昇下降が可能に形成され得る。さらに、ヤットコ部410は、地面に垂直な方向に対して傾斜した方向に所定角度に回転することができる。これにより、第2コンベヤー部220上のソルダ容器2を容易に把持することができ、後述する攪拌部300の安着部330にソルダ容器2を容易に安着させることができる。一方、ヤットコ部410の昇下降駆動および所定角度の回転駆動は、2つの駆動モーターまたはシリンダーを介して行われることができるが、これは例示的なもので、これに限定されるものではない。

0068

図7は、本発明の一実施例による先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム10の攪拌部300を拡大して示した図面である。

0069

図7を参照すると、前述した攪拌部300は、第2コンベヤー部220の移送方向の末端の側部に位置した支持フレーム310と、支持フレーム310に複数の弾性支持部340を介して連結された攪拌プレート320と、攪拌プレート320上に位置してソルダ容器2が安着する安着部330と、を含み得る。このとき、安着部330は、中空のシリンダー形状に形成され得、長さ方向の中心軸が地面に対して傾斜するように位置し得る。

0070

一方、攪拌プレート320は、地面に平行に位置し得、水平方向の縁に沿って地面に垂直するように位置した側壁部321が形成され得る。このとき、支持フレーム310は、攪拌プレート320の側壁部321を取り囲むように位置し得、側壁部321および支持フレーム310の相互間は、複数の弾性支持部340を介して連結されることができる。

0071

また、攪拌プレート320は、回転中心軸322を基準に往復回転運動することができる。このとき、攪拌プレート320は、複数の弾性支持部340を介して支持フレーム310に連結されるため、攪拌プレート320の回転範囲は、所定角度に制限され得る。また、攪拌プレート320が回転運動することによって攪拌プレート320上に位置した安着部330も水平方向に回転することができ、安着部330上のソルダ容器2は、水平攪拌されることができる。

0072

より具体的に、前述した支持フレーム310は、位置が固定された支持部311と、支持部311の一部が所定角度に折り曲げられるように形成されて弾性支持部340が連結される複数の折り曲げ部312を含み得る。すなわち、側壁部321は、複数の弾性支持部340を介して複数の折り曲げ部312と連結されることができる。このとき、複数の折り曲げ部312のそれぞれは、攪拌プレート320が一方向に回転することによって、側壁部321側に所定角度に弾性折り曲げられるように形成され得る。また、複数の折り曲げ部312のそれぞれは、攪拌プレート320が反対方向(他の方向)に回転することによって、側壁部321の外側に弾性折り曲げられることができる。

0073

一方、好ましくは、側壁部321は、4つの面に形成され得、折り曲げ部312は、8つ形成されて側壁部321の1つ当り2つずつ連結されることができる。このとき、弾性支持部340は、8つ形成されて8つの折り曲げ部312のそれぞれおよび攪拌プレート320との間を弾性連結することができる。前記のように、弾性支持部340に加えて折り曲げ部312の弾性回転が付加されるため、攪拌プレート320の回転範囲が増加されることができ、ソルダ容器2の攪拌効率が増加されることができる。

0074

一方、安着部330に位置したソルダ容器2は、長さ方向の中心軸が地面に傾斜を成しながら位置するため、攪拌プレート320の回転時にソルダ容器2内の内容物が上/下/左/右の方向に攪拌が行われることができる。

0075

また、安着部330は、前述した回転中心軸322に対して偏心に位置し得る。より具体的に、安着部330の回転中心は、回転中心軸322に対して水平方向の外側に位置し得、攪拌プレート320が繰り返し回転することによって安着部330の回転中心は、所定角度の円弧を描きつつ繰り返し回転することができる。これにより、攪拌プレート320のやや小さな角度の回転でも、安着部330の全体が所定角度に回転することができ、ソルダ容器2の攪拌効率が増大されることができる。

0076

以上で、代表的な実施例を通じて本発明について詳細に説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、前述した実施例について本発明の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変形が可能であることを理解するであろう。したがって、本発明の権利の範囲は、説明された実施例に限定されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけではなく、この特許請求の範囲と均等なものなどによって定められなければならない。

0077

10:先入先出方式のソルダ容器の自動供給管理システム
100:冷蔵室
110:冷蔵ハウジング
111:ドア
1111:投入口
112:スライディングガイド
120:収納壁部
121:隔壁
122:収納レール
123:ソルダ排出部
1231:係止部
1232:起立排出部
1232a:流入部
1232b:排出通路
200:移送部
210:第1コンベヤー部
220:第2コンベヤー部
221:位置固定部
230:把持部
231:把持部材
232:把持モーター
233:前後進シリンダー
300:攪拌部
310:支持フレーム
311:支持部
312:折り曲げ部
320:攪拌プレート
321:側壁部
322:回転中心軸
330:安着部
340:弾性支持部
400:ハンド部
410:ヤットコ部
420:ハンド駆動部
2:ソルダ容器

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