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技術 自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット

出願人 株式会社フロンティア
発明者 山田紀之
出願日 2019年4月19日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-079783
公開日 2020年10月29日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-175793
状態 未査定
技術分野 スナップ・バヨネット・止めピン・止め輪 車両用日除け・サンバイザー
主要キーワード 柱状ボス 開口袋 垂直爪 略円錐台 肉厚側 取付け用ブラケット 張り出し寸法 けた橋
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月29日)のものです。
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図面 (8)

課題

従来の自動車用ドアバイザー取付け用ブラケットは摘まみ難く、作業が難しいという問題があった。

解決手段

本発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット1は、ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起係合する複数の係合爪18が一体に内面に形成されている円筒17と、円筒17の前記ドアバイザーに係合させる側の端とは反対側の端には、前記反対側の端の円筒17を形成する側壁から円筒17の外側に向かって膨らみながら、円筒17を略2分割するように所定の幅で橋渡しする橋渡し部21が設けられている。

概要

背景

従来、自動車用ドアバイザーについては、完成品自動車に取り付けることは、製造会社が行うのではなく、別売部品として、自動車の販売会社が取り付ける場合や、自動車の購入者が取り付けていた。

そこで、自動車用ドアバイザーを自動車の窓枠上部に取り付ける作業については、特殊な工具を使用することなく簡単に行うことができる必要があった。

ここで、特許文献1の[発明の名称]「自動車用バイザー、およびその取付構造」の発明が提案されている。

概要

従来の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットは摘まみ難く、作業が難しいという問題があった。 本発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット1は、ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起係合する複数の係合爪18が一体に内面に形成されている円筒17と、円筒17の前記ドアバイザーに係合させる側の端とは反対側の端には、前記反対側の端の円筒17を形成する側壁から円筒17の外側に向かって膨らみながら、円筒17を略2分割するように所定の幅で橋渡しする橋渡し部21が設けられている。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起係合する複数の係合爪が一体に内面に形成されている筒と、前記筒の前記ドアバイザーに係合させる側の端とは反対側の端には、前記反対側の端の筒を形成する側壁から前記筒の外側に向かって膨らみながら、前記筒を略2分割するように所定の幅で橋渡しする橋渡し部が設けられている自動車用ドアバイザー取付け用ブラケット

請求項2

前記ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起の根元には複数の張出部が設けられており、前記複数の張出部が前記筒の内部に設けられた前記複数の係合爪に交互に噛みあう様に設けられている請求項1記載の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット。

請求項3

前記筒の内部に設けられた前記複数の係合爪には、かえしが設けられている請求項1または請求項2に記載の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット。

技術分野

0001

本発明は、日除け雨除けとして自動車窓枠に装着される自動車用ドアバイザー取付け用ブラケットに関する。

背景技術

0002

従来、自動車用ドアバイザーについては、完成品の自動車に取り付けることは、製造会社が行うのではなく、別売部品として、自動車の販売会社が取り付ける場合や、自動車の購入者が取り付けていた。

0003

そこで、自動車用ドアバイザーを自動車の窓枠上部に取り付ける作業については、特殊な工具を使用することなく簡単に行うことができる必要があった。

0004

ここで、特許文献1の[発明の名称]「自動車用バイザー、およびその取付構造」の発明が提案されている。

先行技術

0005

特開2010−125994号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、特許文献1記載の「自動車用バイザー、およびその取付構造」については、ブラケットである取付部材7をバイザー本体1の柱状ボス4に押し込む場合に、取付部材7を摘まみ難く、作業が難しいという問題があった。

0007

また、取付部材7をバイザー本体1の柱状ボス4に押し込むについても、柱状ボス4が円錐若しくは円錐台なので、どの程度押し込んだら良いか、判り難いと言う問題があった。

0008

さらには、取付部材7の係合体14が金属製で、合成樹脂中空円筒体15の内部に入れられるなど、製造が難しいという問題があった。

課題を解決するための手段

0009

上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。

0010

第1発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットは、ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起係合する複数の係合爪内面一体に内面に形成されている筒と、前記筒の前記ドアバイザーに係合させる側の端とは反対側の端には、前記反対側の端の筒を形成する側壁から前記筒の外側に向かって膨らみながら、前記筒を略2分割するように所定の幅で橋渡しする橋渡し部が設けられている。

0011

第2発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットは、請求項1記載の発明において、前記ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起の根元には複数の張出部が設けられており、前記複数の張出部が前記孔の内部に設けられた前記複数の係合爪に交互に噛みあう様に設けられている。

0012

第3発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットは、請求項1または請求項2記載の発明において、前記筒の内部に設けられた前記複数の係合爪には、かえしが設けられている。

発明の効果

0013

以上のような技術的手段を有することにより、以下の効果を有する。

0014

第1発明によれば、橋渡し部があることで、ブラケットを摘まむことができる。そのため、ブラケットの角度調整や押し込み等の作業が楽に行える。

0015

また、ブラケットの前記反対の端の孔の一部を覆うだけで前記反対の端の孔の内部を見ることができるので、自動車用ドアバイザーの突起の嵌合状態を確認できる。

0016

さらに前記複数の係合爪が内面に一体に成形されているので、ブラケットの製造が簡単に出来る。

0017

第2発明によれば、第1発明の効果に加えて、前記ドアバイザーに設けられた先端を膨らませた突起の根元には複数の張出部が設けられており、前記複数の張出部が前記孔の内部に設けられた前記複数の係合爪に交互に噛みあう様に設けられているので、ラケットの自動車用ドアバイザーへの取付角度を一定の範囲内に収めることができ、作業が楽に行える。

0018

また、自動車用ドアバイザーの突起の強度を増すことも出来る。

0019

さらには、複数の張出部の前記突起近傍の張り出し寸法を前記突起の先端の膨らみ寸法と近似する寸法とすれば、自動車用ドアバイザーからブラケットを取り外すことも楽に行える。

0020

第3発明によれば、第1発明または第2発明の効果に加えて、かえしが設けられていることで、自動車用ドアバイザーの突起との差し込みがし易いと同時に、抜け難くなる。

図面の簡単な説明

0021

本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットの斜視図である。
本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットの別方向からの斜視図である。
本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットを自動車用ドアバイザーに取り付ける場合の説明図である。
本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットを自動車用ドアバイザーに取り付ける場合を正面から見た説明図である。
本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットを自動車用ドアバイザーに取り付けた場合を正面から見た説明図である。
本発明に係る、第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットを自動車用ドアバイザーに取り付けた場合の図5のA−A断面図である。
本発明に係る、第2の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットを自動車用ドアバイザーに取り付ける場合を正面から見た説明図である。

実施例

0022

本発明に係る開口袋保持装置の実施の形態について図1乃至図7に基づき説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。

0023

(第1の実施形態)
第1の実施形態の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット(以下、ブラケットと略す。)について、図1図2を用いて説明する。ブラケット1は、大きく分けると窓枠取付部11、連結部12と係合部13で構成されている。

0024

本実施形態におけるブラケット1は、ポリプロピレン又はABS樹脂等の合成樹脂製で一体成型されている。ブラケット1の大きさについては、自動車用ドアバイザー(以下、ドアバイザーと略す。)およびドアバイザーが取り付けられる自動車の窓枠の大きさにより、適切な大きさに選択されている。なお、大きさについては、ブラケット1を用いる性格上、強度が満足できれば、できるだけ小さく、厚みも小さい方が良いことになる。第1の実施形態のブラケット1については、幅を約12ミリメートル、厚みを約1ミリメートルとしている。

0025

窓枠取付部11は、ブラケット1が取り付けられる自動車の窓枠(以下、窓枠と略す。)および自動車の窓枠に取り付けられている窓ゴムパッキン(以下、窓ゴムパッキンと略す。)の断面形状に合わせて形成されている。なお、窓枠および窓ゴムパッキンとの関係については、図6で後述する。

0026

連結部12は、ドアバイザーの内側に沿い、窓枠に取り付けられた窓枠取付部11の位置関係を保つように係合部13伝わる形状に形成されている。また、連結部12は、板状でドアバイザーの内側に目立たない様に形成されている。

0027

係合部13は、板状の連結部12を延伸する形状で形成され、板状の連結部12に連なる一面については孔16が、一面の反対の面には、孔16に連なる円筒17が形成されている。そして、その円筒17の孔16の内部には、均等に4箇所の係合爪18が設けられている。

0028

また、係合爪18は、円筒17の内面から円筒17の中心付近に向かって略垂直に延伸させた垂直爪19が形成されている。垂直爪19を、所定の長さ(本実施形態においては、約1ミリメートル)延伸させた部分から、円筒17の内側方向(連結部12と接続した箇所から離れる方向)に傾きを持たせた傾斜爪20が形成され、かえしとなっている。なお、かえしとは、嵌合する際には入り安く、一度嵌合すると密着して抜け難くなる傾きのことである。また、係合部13と、ドアバイザーに設けられた突起30との関係については、後述する。

0029

図2を用いてブラケット1の図1とは反対側の面について説明する。図1の孔16は円筒17に連通しており、孔16とは反対の円筒17の端には、ブラケット1と略長さ方向(窓枠取付部11の窓枠や窓ゴムパッキンに取り付けるための折り曲げ11aに対しては略垂直方向)の橋渡し部21が設けられている。

0030

橋渡し部21は、幅及び厚みが、円筒17の肉厚とほぼ等しい。そして橋渡し部21は、円筒17の端の肉厚側から、円筒17の長さ方向の外側向かってに所定の長さ張り出している。張り出し寸法については、指で摘まめる寸法であり、例えば、第1の実施形態の橋渡し部21については、約3ミリメートルとしている。

0031

その後、橋渡し部21は、略直角(合成樹脂で一体成型されているため、角には小さい丸みがつけられている。)に円筒17の直径と平行になる方向に折り曲げて円筒17の直径とほぼ等しい長さで橋渡しし、その後再度直角に円筒17の肉厚方向に曲げて、円筒17の肉厚と再び接続している。

0032

また、橋渡し部21は、円筒17の長さ方向でから見れば、円筒17から見える孔16を2分し、円筒17及び孔16の直径とほぼ等しい形状に形成されている。また、橋渡し部21をブラケット1の側面からみれば、略「コの字」若しくは横向きの略「Uの字」状に形成されている。

0033

次にドアバイザーにブラケット1を取り付ける方法について図3を用いて説明する。図3は、図2の状態のブラケット1の橋渡し部21を指10で摘まみ、ドアバイザー6の突起30に、橋渡し部21の反対側にある円筒17と連通した孔16(図3においては、孔16は、ブラケット1に隠れている。)を押し込む状態を図示したものである。なお、ドアバイザー6の上側や両端には窓枠に密接する部分には、粘着面を保護するための保護シートが付いた所定の幅の粘着テープ9が貼り付けられている。

0034

図3で示している様に、橋渡し部21と円筒17に連通した孔16は、直線に配置されているので、指10で橋渡し部21を摘まむと指10に加えた力が孔16に加え易い構造となっている。

0035

図3を用いてさらに、ドアバイザー6に設けられている突起30の構造について説明する。突起30の突端31は、円形で中央部が盛り上がった形状、例えば、球の一部を切り取り最大半球までとした形状や、円錐形状となっている。本実施形態においては、半球までではないが、略球の一部を切り取った形状となっている。そして、突端31の直径は、係合部13に設けられた二組の対向する係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)で形成されている隙間よりも大きく、孔16の直径よりも小さく形成されている。

0036

例えば本実施形態においては、突端31の直径は、約4.7ミリメートル、二組の対向する係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)で形成されている隙間を約3ミリメートル、孔16の直径を約8ミリメートルとしている。

0037

また、突起30の突端31と、ドアバイザー6とを繋ぐ部分は、略円錐台の柱32と、柱32の側面の四方向に均等に設けられている張出部33により形成されている。ドアバイザー6に接する側における対向する張出部33の両側の合計張り出し寸法は、突端31の直径より広く、円筒17の内径(孔16の内径)よりも狭く形成されている。また、突端31に近接する側における対向する張出部33の両側の合計張り出し寸法は、突端31の直径に等しいか、やや小さく形成されている。

0038

例えば本実施形態においては、ドアバイザー6に接する側における対向する張出部33の両側の合計張り出し寸法を約5.2ミリメートル、突端31に近接する側における対向する張出部33の両側の合計張り出し寸法を約4.2ミリメートルとしている。

0039

ここで、ブラケット1が取り付けられる窓枠にドアバイザー6を取り付ける方法について簡単に説明する。ドアバイザー6を窓枠に取り付ける方法については、大凡2通りの方法がある。

0040

第1の方法としては、
(1−1)窓枠の適正な位置にドアバイザー6を当てて、ドアバイザー6にある突起30の位置を確認し、この突起30の位置がブラケット1を取り付ける位置であるから、窓枠にマスキングテープなどの剥がしても塗装を傷めないテープで突起30を目安にして印を付ける。
(1−2)印を付けた部分の窓ゴムパッキンを窓枠から外して、ブラケット1を窓枠に取り付け、窓枠に窓ゴムパッキンを戻す。
(1−3)ドアバイザー6に粘着テープ9の保護シートを外して、窓枠7にドアバイザー6を接着する。
(1−4)ドアバイザー6の突起30にブラケット1の係合部13を押し込みドアバイザー6にブラケット1を結合させる。

0041

第2の方法としては、
(2−1)窓枠に取り付けられている上側の窓ゴムパッキンを窓枠から外す。
(2−2)次に、ドアバイザー6の突起30にブラケット1の係合部13を押し込みドアバイザー6にブラケット1を結合させた状態にする。
(2−3)ドアバイザー6に粘着テープ9の保護シートを外して、窓枠にドアバイザー6を接着する。
(2−4)窓枠7に窓ゴムパッキン8を戻す。

0042

図4は、図3で説明したドアバイザー6にブラケット1を取り付ける場合の、係合部13と突起30の関係を説明するために正面から見た図である。二つの部材についての説明をするため、正面から見た図の意味を説明する。図4の正面から見た図で図示されている形状は、ブラケット1については、係合部13の円筒17を橋渡し部21側から円筒17が垂直になる様に見た状態を図示している。また、ドアバイザー6については、突起30を突端31側から突起30が垂直になる様に見た状態を図示している。

0043

図4において、ブラケット1の係合部13は、円筒17の内面(孔16)に対して均等に4箇所の係合爪18が、円筒17および孔16の略中心に向かって張り出している。図4において、ブラケット1の長手方向が垂直になる様に図示している。そのため4箇所の係合爪18によって示された形状は、中央部に円形の空間を有した略「×字」状の関係となっている。そして、ブラケット1の長手方向と同様に図4において垂直に図示されている橋渡し部21に対して、4箇所の係合爪18の夫々は略45度の角度を持っている。なお、図4において、橋渡し部21は、円筒17の略直径となる箇所で所定の厚みをもって、円筒17(孔16)で形成されている円を垂直に略2分割している。

0044

また、4箇所の係合爪18は、垂直爪19として張り出した箇所から均等に傾斜爪20に変化している。4箇所の係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)は、円弧状に凹んでおり、この凹んだ4箇所の傾斜爪20の先端を結んだ空間は、略円形になる様に形成されている。そして、前記の4箇所の傾斜爪20の先端によって形成された略円形の空間は、ドアバイザー6に設けた突起30の突端31の近傍の柱32の直径とほぼ等しくなる関係で成形されている。

0045

図4において、ドアバイザー6の突起30の突端31は円形であり、突端31に隠れた4箇所の張出部33(破線で突端31に隠れた部分を図示している。)は、略「+字」状の関係となっている。ドアバイザー6とブラケット1との取付関係は、図4で図示されている状態でドアバイザー6にブラケット1を取り付ければ良い。

0046

そこで、前記の中央部に円形の空間を有した略「×字」状の関係となった4箇所の係合爪18と、略「+字」状の関係となった4箇所の4箇所の張出部33は、ドアバイザー6の突起30に、ブラケット1の係合部13を押し込んで取り付ければドアバイザー6に対するブラケット1の取り付け方向が決まった状態で取り付けることが可能となる。

0047

特に前述した、窓枠にドアバイザー6を取り付ける場合の第2の方法の場合に、取り付け角度に迷うことなく取り付け作業が簡単に行える。

0048

図5図6を用いて、ドアバイザー6の突起30に、ブラケット1の係合部13が取り付けられた状態を説明する。図5は、図4の状態から、ブラケット1の係合部13をドアバイザー6の突起30に係合させた状態を図示している。図6は、図5のA−A断面図である。

0049

図5において、前述の様に、ブラケット1の係合部13の4箇所の係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)と近傍の傾斜爪20の側面は、ドアバイザー6の突起30の突端31の近傍の柱32の側面と前記側面から張り出した4箇所の張出部33で分割されている空間に納まっている。これにより、ブラケット1は、ドアバイザー6と所定の角度で取り付けられることになる。

0050

そして、係合部13は橋渡し部21により2分割する様に覆われているが、覆われている部分は極一部であると同時に、4箇所の係合爪18とは重ならない位置に配置されているので、4箇所の係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)が、突起30の突端31の下側に納まっているかどうかの確認、言い換えるならば係合状態良否の確認をすることができる。

0051

図6の断面図に図示されている部材について簡単に説明する。右上から左下で間隔を広くした斜線を付した部分が、ドアバイザー6の断面である。なお、突起30の箇所については、断面にして斜線を付すと形状が明確にならないので、A−A断面の対象となる部分であるが、断面ではなく、ブラケット1の係合部13の断面の内部で、単に側面から見た図として図示している。

0052

左上から右下の斜線で示したA−A断面がブラケット1の断面である。右上から左下で間隔を狭くした斜線で示したA−A断面が粘着テープ9の断面である。なお、二点鎖線で、窓枠7と、窓ゴムパッキン8の参考断面形状も図示している。

0053

図6で図示している様に、ドアバイザー6の内側の面に、ブラケット1の係合部13と、係合部13近傍の連結部12が密接する様に形成されている。また、ブラケット1の窓枠取付部11と連結部12の断面形状は、ドアバイザー6、自動車の窓枠7及び窓ゴムパッキン8の断面形状に合う様に形成されている。

0054

ドアバイザー6と、ドアバイザー6に係合させブラケット1の状態を説明すると、ドアバイザー6の円形の突端31の下側の面(張出部33との境界の面)に、ブラケット1の係合部13の係合爪18の先端(傾斜爪20の先端になるが、張出部33に隠れているため破線で示す。)が、近接する様に形成されている。なお、ブラケット1の初期形状については、ブラケット1が突起30に押し込まれる際に、4箇所の傾斜爪19が変形することを考慮して、係合爪18の先端(傾斜爪20の先端)と、突端31の下側の面とは所定の隙間を設けている。

0055

また、ドアバイザー6の突起30が、にブラケット1の係合部13に係合した状態において、突起30の突端31の頂部は、係合部13の円筒17の端面22から少し出るか、ほぼ等しい面に成る様に形成されているので、これによっても、係合状態の良否を確認が容易となる。なお、橋渡し部21を指で摘まんでブラケット1を押し込むので、突端31の頂部と、橋渡し部21の内側の面は、所定の隙間を有する様に形成されている。

0056

(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態のブラケット2について、図7を用いて説明する。第2の実施形態と第1の実施形態との違いは、ブラケット2については係合部13aの部分についてであり、ドアバイザー6aについては、突起30aの部分だけであるので、係合部13aと突起30aについて説明する。

0057

第2の実施形態のブラケット2の係合部13aについては、円筒17aの端部に設けた橋渡し部21aは、ブラケット2の長さ方向に対して略直角になる方向に設けられている。この橋渡し部21aが設けられていることにより、第1の実施形態と指の方向は異なるが、ブラケット2を突起30aに押し込む際に摘まむことが容易である。また、円筒17aの内部においては、係合爪18aがほぼ均等に3箇所設けられている。3箇所の係合爪18aの円筒17a内部での配置は、図7におけるブラケット2の状態で、中央部に円形の空間はあるが、略「逆Y字」状に配置されている。

0058

第2の実施形態のドアバイザー6aの突起30aについては、張出部33aがほぼ均等に3箇所設けられている。3箇所の張出部33aの突起30aでの配置は、図7におけるドアバイザー6aの状態で、略「Y字」状に配置されている。なお、係合爪18aの形状を第1の実施形態の係合爪18と同じ形状として、個数を4個から3個に変えているので、突起30aの3箇所の張出部33aの厚みを厚くすることで、柱32aの側面の間隔を調整している。

0059

中央部に円形の空間を有した略「逆Y字」状に配置された3箇所の係合爪18aは、略「Y字」状に配置された3箇所の張出部33aと柱32aの側面で構成される空間に嵌まり込むことで、ドアバイザー6aの突起30aにブラケット2は設定された位置を保つ様に取り付けることができる。

0060

また、係合部13aは、橋渡し部21aにより水平方向に2分割する様に覆われているが、覆われている部分は極一部であると同時に、3箇所の係合爪18aとは重ならない位置に配置されているので、3箇所の係合爪18aの先端(傾斜爪20aの先端)が、突起30aの突端31aの下側に納まっているかどうかの確認、言い換えるならば係合状態の良否の確認をすることができる。

0061

第2の実施形態のブラケット2とドアバイザー6aのその他の部分については、第1の実施形態と同じ部分の構成であるので説明を省略する。また、第1の実施形態と同じ部分については同一の符号を附して説明を省略する。

0062

以上、本発明について、実施形態に基づき説明してきたが、本発明は何らこれらの実施形態の構成に限定するものではない。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態において、係合部13、13aは円筒としているが、四角や六角の角筒としても実施可能である。また、第1の実施形態と第2の実施形態において、突端31、31aの形状を半球状としているが、円錐状や、第1の実施形態の場合は四角錐、第2の実施形態の場合は三角錐としても良い。

0063

また、第1の実施形態と第2の実施形態において、橋渡し部21、21aについて、幅及び厚みが、円筒17の肉厚とほぼ等しいと説明しているが、これは、合成樹脂のヒケを考慮したためである。従って、合成樹脂のヒケを考慮しない場合や、橋渡し部21、21aの側面を凹状にする(肉盗み)をするのであれば、橋渡し部21、21aの幅及び厚みを厚くすることは可能である。

0064

橋渡し部21、21aの配置についても、第1の実施形態と第2の実施形態共に、円筒17、16a(孔16)の断面積をほぼ等しく2分割するように説明しているが、円筒17、16aの内部の係合爪18、18aの係合状態の良否を確認することが可能な配置であれば、円筒17、16aの断面積を不均等になるように橋渡し部21、21aを配置して実施することも可能である。

0065

さらには、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。

0066

本発明の自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケットは、自動車用ドアバイザーが、別売部品として、自動車の販売会社が取り付けるまたは、自動車の購入者が取り付けるのが一般的であるから、販売することが可能であり、産業上の利用可能性を有している。

0067

1、2:ブラケット
6、6a:ドアバイザー
7:窓枠
8:窓ゴムパッキン
9:粘着テープ
10:指
11:窓枠取付部
12:連結部
13、13a:係合部
16:孔
17、17a:円筒
18、18a:係合爪
19、19a:垂直爪
20、20a:傾斜爪
21、21a:橋渡し部
22:端面
30、30a:突起
31、31a:突端
32、32a:柱
33、33a:張出部

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