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課題
解決手段
筆筒を含み、前記筆筒の頂部の中にはクリーニング空間が設置され、前記クリーニング空間の左側にある前期筆筒の中にはサムホイール空間が設置され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロック空間と前記サムホイール空間との中には旋転筆挟み機構が設置され、前記クリーニング空間と前記サムホイール空間との間にはカム空間が連通し設置され、前記クリーニング空間の右側端壁には挟み乾かし右空間が設置され、本装置は自動の機械によるクリーニングを実現でき、手動クリーニングする時に顔料が飛び散ることを回避でき、クリーニングする人の服が汚れないように保証でき、且つ本装置はクリーニング完了した後に自動的に絵筆をクリーニング空間から持ち出すことができ、絵筆をサポート板に掛け、次回の使用に便利である。
概要
背景
概要
本発明は絵筆クリーニング装置を開示した。筆筒を含み、前記筆筒の頂部の中にはクリーニング空間が設置され、前記クリーニング空間の左側にある前期筆筒の中にはサムホイール空間が設置され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロック空間と前記サムホイール空間との中には旋転筆挟み機構が設置され、前記クリーニング空間と前記サムホイール空間との間にはカム空間が連通し設置され、前記クリーニング空間の右側端壁には挟み乾かし右空間が設置され、本装置は自動の機械によるクリーニングを実現でき、手動クリーニングする時に顔料が飛び散ることを回避でき、クリーニングする人の服が汚れないように保証でき、且つ本装置はクリーニング完了した後に自動的に絵筆をクリーニング空間から持ち出すことができ、絵筆をサポート板に掛け、次回の使用に便利である。
目的
本発明は絵筆クリーニング装置を提供し、既存技術の上記欠点を解消し、クリーニング効果を高めることを目的とする
効果
実績
- 技術文献被引用数
- 0件
- 牽制数
- 0件
この技術が所属する分野
(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成
請求項1
筆筒を含み、前記筆筒の頂部の中にはクリーニング空間が設置され、前記クリーニング空間の左側にある前期筆筒の中にはサムホイール空間が設置され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロック空間と前記サムホイール空間との中には旋転筆挟み機構が設置され、前記クリーニング空間と前記サムホイール空間との間にはカム空間が連通し設置され、前記クリーニング空間の右側端壁には挟み乾かし右空間が設置され、前記カム空間と前記挟み乾かし右空間との間には筆乾燥機構が設置され、前記カム空間の底部にある前記筆筒の中には右側スライドブロック空間が設置され、前記右側スライドブロック空間の底部にある前記筆筒の中には伝動空間が設置され、前記伝動空間と前記クリーニング空間との間にはクリーニング機構が設置され、前記伝動空間の底部にある前記筆筒の中には底部中空間が設置され、前記底部中空間の左側にある前期筆筒の中には底部左空間が設置され、前記底部中空間の右側にある前記筆筒の中には底部右空間が設置され、前記底部左空間と前記底部右空間との間には動力機構が設置され、前記クリーニング空間の右側端壁のうち上方に接近する位置には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には昇降空間機構が設置され、前記クリーニング空間の後側には水出入り口が設置され、前記旋転筆挟み機構は前記サムホイール空間の頂壁の中に回転できるように設置される旋転軸を含み、前記旋転軸の底端には溝車が固定的に設置され、前記溝車の底端には回し溝が設置され、前記旋転軸の頂端には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの左右両側にはサポート板が対称になるように設置され、左側にある前記サポート板を例とし、前記サポート板の底端には挟み空間が設置され、前記挟み空間の左右両側の端壁にはブロック挟みスライド空間が設置され、前記ブロック挟みスライド空間の中には挟みブロックがスライドできるように設置され、前記挟みブロックと前記ブロック挟みスライド空間の左側端壁との間には治具ばねが弾性的にに連結され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロックの中には左側スライドブロックがスライドできるように設置され、前記左側スライドブロックの中には左側スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記左側スプラインスリーブの頂端にはサムホイールが固定的に設置され、前記左側スプラインスリーブの中には左側回転軸がスプラインによって嵌合連結され、前記左側回転軸の底端には第一傘歯車が設置され、前記左側スライドブロック空間の右側端壁には左側リール空間が設置され、前記左側リール空間の中には前記左側スライドブロックと噛み合って設置される左側糸巻きギヤが回転できるように設置され、前記左側糸巻きギヤの後側には小モーターが動力が伝達できるように連結されることを特徴とする絵筆クリーニング装置。
請求項2
前記筆乾燥機構は前記右側スライドブロック空間の中にスライドできるように設置される右側スライドブロックを含み、前記右側スライドブロックの中には右側スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記右側スプラインスリーブの底端には右側回転ホイールが固定的に設置され、前記右側回転ホイールの底端には回転ホイール溝が設置され、前記右側スライドブロック空間の左側端壁には右側リール空間が設置され、前記右側リール空間の中には右側リールが回転できるように設置され、前記右側リールと前記左側糸巻きギヤとの間は縄により動力が伝達できるように連結され、前記右側スプラインスリーブの中には右側スプライン軸がスプラインによって嵌合連結され、前記右側スプライン軸の頂端が前記カム空間の中に挿入され、前記右側スプライン軸の末端にはカムが固定的に設置され、前記カムの左側にある前記カム空間の中にはプッシュ板がスライドできるように設置され、前記プッシュ板の左側端面と前記カム空間の左側端壁との間にはプッシュ板ばねが弾性的に連結され、前記プッシュ板の右側端面には前後対称になるように設置される左側ヒンジ連結ロッドがヒンジで連結され、前記挟み乾かし右空間の中には前後対称になるように設置される右側ヒンジ連結ロッドがヒンジで連結され、前記右側ヒンジ連結ロッドと前記左側ヒンジ連結ロッドとがヒンジで連結され、前記左側ヒンジ連結ロッドと前記右側ヒンジ連結ロッドとの上にはいずれも小スライドブロックがスライドできるように設置され、前記小スライドブロックの前端にはいずれも連接棒がヒンジで連結され、前記連接棒の前端にはいずれも挟み乾かし板がヒンジで連結され、前記挟み乾かし板が前後対称になるように設置され、前後対称の前記挟み乾かし板はクリーニングされた筆を挟んで乾かすことができ、水分を取り除くことを特徴とする請求項1に記載の絵筆クリーニング装置。
請求項3
前記クリーニング機構は前記伝動空間の中に回転できるように設置される方向切換軸を含み、前記方向切換軸の頂端が前記右側スライドブロック空間の中に挿入され、且つ前記方向切換軸の末端には右側回転ブロックが固定的に設置され、前記右側回転ブロックと前記回転ホイール溝とが対向するように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記方向切換軸の外壁には扇状ギヤが円周方向になるように固定的に設置され、前記方向切換軸の底端には前記底部中空間の中に位置する第ニ傘歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の右側端壁の中には左右に伸びているクリーニング軸が回転できる設置され、前記クリーニング軸の右側の延伸部分が前記クリーニング空間の中に挿入され、前記クリーニング空間の中に位置する前記クリーニング軸の外壁にはクリーニング軸スリーブが円周方向に固定的に設置され、前記クリーニング軸スリーブの頂部外壁にはブラシが固定的に設置され、前記クリーニング軸の左側末端には前記伝動空間の中に位置する扇状ギヤが固定的に設置され、前記扇状ギヤの右側端とねじりばねとが固定的に連結され、前記ねじりばねの右側端と前記伝動空間の右側端壁とが固定的に連結されることを特徴とする請求項1に記載の絵筆クリーニング装置。
請求項4
前記動力機構は前記底部左空間と前記底部右空間との間に回転できるように設置される底部回転軸を含み、前記底部回転軸の左側末端と前記底部左空間の左側端壁の中に固定的に植設される動力モーターとが動力が伝達できるように連結され、前記底部左空間の中に位置する前記底部回転軸の外壁には前記第一傘歯車と噛み合って設置される第三傘歯車が円周方向に固定的に設置され、前記底部回転軸の右側末端には底部右空間傘歯車が固定的に設置され、前記底部中空間の中に位置する前記底部回転軸の外壁には第四傘歯車が円周方向に固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第ニ傘歯車とが噛み合って設置され、前記底部右空間の頂壁の中にはかき混ぜ軸が回転できるように設置され、前記かき混ぜ軸の底端には前記底部右空間傘歯車と噛み合うかき混ぜの歯が固定的に設置され、前記かき混ぜ軸の頂端にはかき混ぜホイールが固定的に設置され、前記かき混ぜホイールの頂端にはかき混ぜ板が固定的に設置されることを特徴とする請求項1に記載の絵筆クリーニング装置。
請求項5
前記筆挟み板機構は前記昇降空間の中にスライドできるように設置される筆挟みブロックを含み、前記筆挟みブロックの中には筆挟みスクリューロッドが螺合し連結され、前記筆挟みスクリューロッドの底端と前記昇降空間の中に固定的に植設される筆挟みモーターとが動力が伝達できるように連結され、前記筆挟みモーターの後側端面にはゴムブロック空間が設置され、前記ゴムブロック空間の左右両側にはいずれも後側ギヤ空間が設置され、前記後側ギヤ空間と前記ゴムブロック空間との間にはスクリューロッドスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スクリューロッドスライドブロックの右側にはゴムブロックが固定的に設置され、前記スクリューロッドスライドブロックの中にはスクリューロッドが螺合し連結され、前記スクリューロッドには後側ギヤが固定的に連結され、前記後側ギヤ空間の前後端壁には前後へ伸びているラック溝が設置され、前記後側ギヤ空間の前側にある前記筆挟みブロックの中には前側ギヤ空間が設置され、前記ラック溝が前記前側ギヤ空間を貫通し、前記ラック溝の中にはラックがスライドできるように設置され、前記ラックと前記後側ギヤの底部とが噛み合って設置され、前記前側ギヤ空間の右側端壁の中には治具モーターが固定的に植設され、前記治具モーターの左側端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の左側端には前記ラックと噛み合って設置される前側ギヤが固定的に設置され、前記ラック溝と、前記ラックと、前記前側ギヤと、前記動力軸と、前記後側ギヤと、前記スクリューロッドと、前記ゴムブロックと前記スクリューロッドスライドブロックとがいずれも左右対称になるように設置されることを特徴とする請求項1に記載の絵筆クリーニング装置。
技術分野
背景技術
0002
絵筆は使用された後、タイムリーにクリーニングすることが必要であり、そうしないと、絵筆を損傷する恐れがあり、伝統的な絵筆クリーニング作業は人によるのであり、人によるクリーニングは効率が低い上に、クリーニング効果も良くなく、クリーニングする過程に、顔料が飛び散りやすく、クリーニングする人の服を汚し、且つクリーニングされた絵筆がタイムリーに乾くことが難しく、そのために保存にも不便である。
先行技術
0003
中国特許出願公開第104118267号明細書
発明が解決しようとする課題
0004
本発明は絵筆クリーニング装置を提供し、既存技術の上記欠点を解消し、クリーニング効果を高めることを目的とする。
課題を解決するための手段
0005
本発明の絵筆クリーニング装置は、筆筒を含み、前記筆筒の頂部の中にはクリーニング空間が設置され、前記クリーニング空間の左側にある前期筆筒の中にはサムホイール空間が設置され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロック空間と前記サムホイール空間との中には旋転筆挟み機構が設置され、前記クリーニング空間と前記サムホイール空間との間にはカム空間が連通し設置され、前記クリーニング空間の右側端壁には挟み乾かし右空間が設置され、前記カム空間と前記挟み乾かし右空間との間には筆乾燥機構が設置され、前記カム空間の底部にある前記筆筒の中には右側スライドブロック空間が設置され、前記右側スライドブロック空間の底部にある前記筆筒の中には伝動空間が設置され、前記伝動空間と前記クリーニング空間との間にはクリーニング機構が設置され、前記伝動空間の底部にある前記筆筒の中には底部中空間が設置され、前記底部中空間の左側にある前期筆筒の中には底部左空間が設置され、前記底部中空間の右側にある前記筆筒の中には底部右空間が設置され、前記底部左空間と前記底部右空間との間には動力機構が設置され、前記クリーニング空間の右側端壁のうち上方に接近する位置には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には昇降空間機構が設置され、前記クリーニング空間の後側には水出入り口が設置され、前記旋転筆挟み機構は前記サムホイール空間の頂壁の中に回転できるように設置される旋転軸を含み、前記旋転軸の底端には溝車が固定的に設置され、前記溝車の底端には回し溝が設置され、前記旋転軸の頂端には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの左右両側にはサポート板が対称になるように設置され、左側にある前記サポート板を例とし、前記サポート板の底端には挟み空間が設置され、前記挟み空間の左右両側の端壁にはブロック挟みスライド空間が設置され、前記ブロック挟みスライド空間の中には挟みブロックがスライドできるように設置され、前記挟みブロックと前記ブロック挟みスライド空間の左側端壁との間には治具ばねが弾性的にに連結され、前記サムホイール空間の底壁には左側スライドブロック空間が設置され、前記左側スライドブロックの中には左側スライドブロックがスライドできるように設置され、前記左側スライドブロックの中には左側スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記左側スプラインスリーブの頂端にはサムホイールが固定的に設置され、前記左側スプラインスリーブの中には左側回転軸がスプラインによって嵌合連結され、前記左側回転軸の底端には第一傘歯車が設置され、前記左側スライドブロック空間の右側端壁には左側リール空間が設置され、前記左側リール空間の中には前記左側スライドブロックと噛み合って設置される左側糸巻きギヤが回転できるように設置され、前記左側糸巻きギヤの後側には小モーターが動力が伝達できるように連結される。
0006
有益的に、前記筆乾燥機構は前記右側スライドブロック空間の中にスライドできるように設置される右側スライドブロックを含み、前記右側スライドブロックの中には右側スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記右側スプラインスリーブの底端には右側回転ホイールが固定的に設置され、前記右側回転ホイールの底端には回転ホイール溝が設置され、前記右側スライドブロック空間の左側端壁には右側リール空間が設置され、前記右側リール空間の中には右側リールが回転できるように設置され、前記右側リールと前記左側糸巻きギヤとの間は縄により動力が伝達できるように連結され、前記右側スプラインスリーブの中には右側スプライン軸がスプラインによって嵌合連結され、前記右側スプライン軸の頂端が前記カム空間の中に挿入され、前記右側スプライン軸の末端にはカムが固定的に設置され、前記カムの左側にある前記カム空間の中にはプッシュ板がスライドできるように設置され、前記プッシュ板の左側端面と前記カム空間の左側端壁との間にはプッシュ板ばねが弾性的に連結され、前記プッシュ板の右側端面には前後対称になるように設置される左側ヒンジ連結ロッドがヒンジで連結され、前記挟み乾かし右空間の中には前後対称になるように設置される右側ヒンジ連結ロッドがヒンジで連結され、前記右側ヒンジ連結ロッドと前記左側ヒンジ連結ロッドとがヒンジで連結され、前記左側ヒンジ連結ロッドと前記右側ヒンジ連結ロッドとの上にはいずれも小スライドブロックがスライドできるように設置され、前記小スライドブロックの前端にはいずれも連接棒がヒンジで連結され、前記連接棒の前端にはいずれも挟み乾かし板がヒンジで連結され、前記挟み乾かし板が前後対称になるように設置され、前後対称の前記挟み乾かし板はクリーニングされた筆を挟んで乾かすことができ、水分を取り除く。
0007
有益的に、前記クリーニング機構は前記伝動空間の中に回転できるように設置される方向切換軸を含み、前記方向切換軸の頂端が前記右側スライドブロック空間の中に挿入され、且つ前記方向切換軸の末端には右側回転ブロックが固定的に設置され、前記右側回転ブロックと前記回転ホイール溝とが対向するように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記方向切換軸の外壁には扇状ギヤが円周方向になるように固定的に設置され、前記方向切換軸の底端には前記底部中空間の中に位置する第ニ傘歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の右側端壁の中には左右に伸びているクリーニング軸が回転できる設置され、前記クリーニング軸の右側の延伸部分が前記クリーニング空間の中に挿入され、前記クリーニング空間の中に位置する前記クリーニング軸の外壁にはクリーニング軸スリーブが円周方向に固定的に設置され、前記クリーニング軸スリーブの頂部外壁にはブラシが固定的に設置され、前記クリーニング軸の左側末端には前記伝動空間の中に位置する扇状ギヤが固定的に設置され、前記扇状ギヤの右側端とねじりばねとが固定的に連結され、前記ねじりばねの右側端と前記伝動空間の右側端壁とが固定的に連結される。
0008
有益的に、前記動力機構は前記底部左空間と前記底部右空間との間に回転できるように設置される底部回転軸を含み、前記底部回転軸の左側末端と前記底部左空間の左側端壁の中に固定的に植設される動力モーターとが動力が伝達できるように連結され、前記底部左空間の中に位置する前記底部回転軸の外壁には前記第一傘歯車と噛み合って設置される第三傘歯車が円周方向に固定的に設置され、前記底部回転軸の右側末端には底部右空間傘歯車が固定的に設置され、前記底部中空間の中に位置する前記底部回転軸の外壁には第四傘歯車が円周方向に固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第ニ傘歯車とが噛み合って設置され、前記底部右空間の頂壁の中にはかき混ぜ軸が回転できるように設置され、前記かき混ぜ軸の底端には前記底部右空間傘歯車と噛み合うかき混ぜの歯が固定的に設置され、前記かき混ぜ軸の頂端にはかき混ぜホイールが固定的に設置され、前記かき混ぜホイールの頂端にはかき混ぜ板が固定的に設置される。
0009
有益的に、前記筆挟み板機構は前記昇降空間の中にスライドできるように設置される筆挟みブロックを含み、前記筆挟みブロックの中には筆挟みスクリューロッドが螺合し連結され、前記筆挟みスクリューロッドの底端と前記昇降空間の中に固定的に植設される筆挟みモーターとが動力が伝達できるように連結され、前記筆挟みモーターの後側端面にはゴムブロック空間が設置され、前記ゴムブロック空間の左右両側にはいずれも後側ギヤ空間が設置され、前記後側ギヤ空間と前記ゴムブロック空間との間にはスクリューロッドスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スクリューロッドスライドブロックの右側にはゴムブロックが固定的に設置され、前記スクリューロッドスライドブロックの中にはスクリューロッドが螺合し連結され、前記スクリューロッドには後側ギヤが固定的に連結され、前記後側ギヤ空間の前後端壁には前後へ伸びているラック溝が設置され、前記後側ギヤ空間の前側にある前記筆挟みブロックの中には前側ギヤ空間が設置され、前記ラック溝が前記前側ギヤ空間を貫通し、前記ラック溝の中にはラックがスライドできるように設置され、前記ラックと前記後側ギヤの底部とが噛み合って設置され、前記前側ギヤ空間の右側端壁の中には治具モーターが固定的に植設され、前記治具モーターの左側端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の左側端には前記ラックと噛み合って設置される前側ギヤが固定的に設置され、前記ラック溝と、前記ラックと、前記前側ギヤと、前記動力軸と、前記後側ギヤと、前記スクリューロッドと、前記ゴムブロックと前記スクリューロッドスライドブロックとがいずれも左右対称になるように設置される。
発明の効果
0010
本装置の旋転筆挟み機構は旋転軸の回転により、旋転ブロックをれんどうさせて回転させ、それによってサポート板を回転させ、更に絵筆を挟みブロックの間に引っ掛からせ、それと同時に絵筆を筆挟み機構の外部に送り、筆乾燥機構がカムを通じてプッシュ板をれんどうさせて左右に繰り返して運動させ、これにより挟み乾かし板が繰り返して絵筆の筆頭を挟んで乾かし、クリーニング機構はクリーニング軸の往復運動により、ブラシをれんどうさせて往復運動させ、絵筆の底部を洗い、クリーニング効果がより良くなり、動力機構がクリーニング機構と、筆乾燥機構と、旋転筆挟み機構に動力を提供し、筆挟み機構は絵筆をゴムブロックによりきつく挟んで固定することができ、それから筆挟みスクリューロッドの回転により、筆挟みブロックを下へ移動させ、更に絵筆をクリーニング空間の中に挿入してクリーニングし、伝統的な手動のクリーニングと比べて、本装置は自動の機械によるクリーニングを実現でき、手動クリーニングする時に顔料が飛び散ることを回避でき、クリーニングする人の服が汚れないように保証でき、且つ本装置はクリーニング完了した後に自動的に絵筆をクリーニング空間から持ち出すことができ、絵筆をサポート板に掛け、次回の使用に便利である。
図面の簡単な説明
0011
図1は本発明の絵筆クリーニング装置の全体構成模式図
図2は本発明の筆挟みブロックの平面構成模式図
図3は本発明の旋転ブロックとサポート板の平面構成模式図
図4は本発明の図1のB−B方向の模式図
図5は本発明の図1のAの拡大構成模式図
実施例
0013
図1−5に示しているように、本発明の絵筆クリーニング装置は、筆筒100を含み、前記筆筒100の頂部の中にはクリーニング空間139が設置され、前記クリーニング空間139の左側にある前期筆筒100の中にはサムホイール空間102が設置され、前記サムホイール空間102の底壁には左側スライドブロック空間200が設置され、前記左側スライドブロック空間200と前記サムホイール空間102との中には旋転筆挟み機構10が設置され、前記クリーニング空間139と前記サムホイール空間102との間にはカム空間157が連通し設置され、前記クリーニング空間139の右側端壁には挟み乾かし右空間140が設置され、前記カム空間157と前記挟み乾かし右空間140との間には筆乾燥機構11が設置され、前記カム空間157の底部にある前記筆筒100の中には右側スライドブロック空間181が設置され、前記右側スライドブロック空間181の底部にある前記筆筒100の中には伝動空間171が設置され、前記伝動空間171と前記クリーニング空間139との間にはクリーニング機構12が設置され、前記伝動空間171の底部にある前記筆筒100の中には底部中空間113が設置され、前記底部中空間113の左側にある前期筆筒100の中には底部左空間107が設置され、前記底部中空間113の右側にある前記筆筒100の中には底部右空間116が設置され、前記底部左空間107と前記底部右空間116との間には動力機構13が設置され、前記クリーニング空間139の右側端壁のうち上方に接近する位置には昇降空間132が設置され、前記昇降空間132の中には昇降空間機構14が設置され、前記クリーニング空間139の後側には水出入り口199が設置され、前記旋転筆挟み機構10は前記サムホイール空間102の頂壁の中に回転できるように設置される旋転軸101を含み、前記旋転軸101の底端には溝車164が固定的に設置され、前記溝車164の底端には回し溝163が設置され、前記旋転軸101の頂端には旋転ブロック135が固定的に設置され、前記旋転ブロック135の左右両側にはサポート板136が対称になるように設置され、左側にある前記サポート板136を例とし、前記サポート板136の底端には挟み空間153が設置され、前記挟み空間153の左右両側の端壁にはブロック挟みスライド空間155が設置され、前記ブロック挟みスライド空間の中には挟みブロック154がスライドできるように設置され、前記挟みブロック154と前記ブロック挟みスライド空間155の左側端壁との間には治具ばね156が弾性的にに連結され、前記サムホイール空間102の底壁には左側スライドブロック空間200が設置され、前記左側スライドブロック200の中には左側スライドブロック103がスライドできるように設置され、前記左側スライドブロック103の中には左側スプラインスリーブ104が回転できるように設置され、前記左側スプラインスリーブ104の頂端にはサムホイール305が固定的に設置され、前記左側スプラインスリーブ104の中には左側回転軸105がスプラインによって嵌合連結され、前記左側回転軸105の底端には第一傘歯車106が設置され、前記左側スライドブロック空間200の右側端壁には左側リール空間170が設置され、前記左側リール空間170の中には前記左側スライドブロック103と噛み合って設置される左側糸巻きギヤ167が回転できるように設置され、前記左側糸巻きギヤ167の後側には小モーター198が動力が伝達できるように連結される。
0014
有益的に、前記筆乾燥機構11は前記右側スライドブロック空間181の中にスライドできるように設置される右側スライドブロック177を含み、前記右側スライドブロック177の中には右側スプラインスリーブ178が回転できるように設置され、前記右側スプラインスリーブ178の底端には右側回転ホイール190が固定的に設置され、前記右側回転ホイール190の底端には回転ホイール溝176が設置され、前記右側スライドブロック空間181の左側端壁には右側リール空間179が設置され、前記右側リール空間179の中には右側リール180が回転できるように設置され、前記右側リール180と前記左側糸巻きギヤ167との間は縄168により動力が伝達できるように連結され、前記右側スプラインスリーブ178の中には右側スプライン軸166がスプラインによって嵌合連結され、前記右側スプライン軸166の頂端が前記カム空間157の中に挿入され、前記右側スプライン軸166の末端にはカム159が固定的に設置され、前記カム159の左側にある前記カム空間157の中にはプッシュ板165がスライドできるように設置され、前記プッシュ板165の左側端面と前記カム空間157の左側端壁との間にはプッシュ板ばね308が弾性的に連結され、前記プッシュ板165の右側端面には前後対称になるように設置される左側ヒンジ連結ロッド158がヒンジで連結され、前記挟み乾かし右空間140の中には前後対称になるように設置される右側ヒンジ連結ロッド301がヒンジで連結され、前記右側ヒンジ連結ロッド301と前記左側ヒンジ連結ロッド158とがヒンジで連結され、前記左側ヒンジ連結ロッド158と前記右側ヒンジ連結ロッド301との上にはいずれも小スライドブロック302がスライドできるように設置され、前記小スライドブロック302の前端にはいずれも連接棒160がヒンジで連結され、前記連接棒160の前端にはいずれも挟み乾かし板161がヒンジで連結され、前記挟み乾かし板161が前後対称になるように設置され、前後対称の前記挟み乾かし板161はクリーニングされた筆を挟んで乾かすことができ、水分を取り除く。
0015
有益的に、前記クリーニング機構12は前記伝動空間171の中に回転できるように設置される方向切換軸114を含み、前記方向切換軸114の頂端が前記右側スライドブロック空間181の中に挿入され、且つ前記方向切換軸114の末端には右側回転ブロック175が固定的に設置され、前記右側回転ブロック175と前記回転ホイール溝176とが対向するように設置され、前記伝動空間171の中に位置する前記方向切換軸114の外壁には扇状ギヤ172が円周方向になるように固定的に設置され、前記方向切換軸114の底端には前記底部中空間113の中に位置する第ニ傘歯車112が固定的に設置され、前記伝動空間171の右側端壁の中には左右に伸びているクリーニング軸138が回転できる設置され、前記クリーニング軸138の右側の延伸部分が前記クリーニング空間139の中に挿入され、前記クリーニング空間139の中に位置する前記クリーニング軸138の外壁にはクリーニング軸スリーブ128が円周方向に固定的に設置され、前記クリーニング軸スリーブ128の頂部外壁にはブラシ137が固定的に設置され、前記クリーニング軸138の左側末端には前記伝動空間171の中に位置する扇状ギヤ172が固定的に設置され、前記扇状ギヤ172の右側端とねじりばね174とが固定的に連結され、前記ねじりばね174の右側端と前記伝動空間171の右側端壁とが固定的に連結される。
0016
有益的に、前記動力機構13は前記底部左空間107と前記底部右空間116との間に回転できるように設置される底部回転軸110を含み、前記底部回転軸110の左側末端と前記底部左空間107の左側端壁の中に固定的に植設される動力モーター109とが動力が伝達できるように連結され、前記底部左空間107の中に位置する前記底部回転軸110の外壁には前記第一傘歯車106と噛み合って設置される第三傘歯車108が円周方向に固定的に設置され、前記底部回転軸110の右側末端には底部右空間傘歯車115が固定的に設置され、前記底部中空間113の中に位置する前記底部回転軸110の外壁には第四傘歯車111が円周方向に固定的に設置され、前記第四傘歯車111と前記第ニ傘歯車112とが噛み合って設置され、前記底部右空間116の頂壁の中にはかき混ぜ軸118が回転できるように設置され、前記かき混ぜ軸118の底端には前記底部右空間傘歯車115と噛み合うかき混ぜの歯117が固定的に設置され、前記かき混ぜ軸118の頂端にはかき混ぜホイール119が固定的に設置され、前記かき混ぜホイール119の頂端にはかき混ぜ板123が固定的に設置される。
0017
有益的に、前記筆挟み板機構14は前記昇降空間132の中にスライドできるように設置される筆挟みブロック134を含み、前記筆挟みブロック134の中には筆挟みスクリューロッド133が螺合し連結され、前記筆挟みスクリューロッド133の底端と前記昇降空間132の中に固定的に植設される筆挟みモーター131とが動力が伝達できるように連結され、前記筆挟みモーター131の後側端面にはゴムブロック空間141が設置され、前記ゴムブロック空間141の左右両側にはいずれも後側ギヤ空間146が設置され、前記後側ギヤ空間146と前記ゴムブロック空間141との間にはスクリューロッドスライドブロック143がスライドできるように設置され、前記スクリューロッドスライドブロック143の右側にはゴムブロック142が固定的に設置され、前記スクリューロッドスライドブロック143の中にはスクリューロッド144が螺合し連結され、前記スクリューロッド144には後側ギヤ145が固定的に連結され、前記後側ギヤ空間146の前後端壁には前後へ伸びているラック溝152が設置され、前記後側ギヤ空間146の前側にある前記筆挟みブロック134の中には前側ギヤ空間148が設置され、前記ラック溝152が前記前側ギヤ空間148を貫通し、前記ラック溝152の中にはラック147がスライドできるように設置され、前記ラック147と前記後側ギヤ145の底部とが噛み合って設置され、前記前側ギヤ空間148の右側端壁の中には治具モーター150が固定的に植設され、前記治具モーター150の左側端には動力軸151が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸151の左側端には前記ラック147と噛み合って設置される前側ギヤ149が固定的に設置され、前記ラック溝152と、前記ラック147と、前記前側ギヤ149と、前記動力軸151と、前記後側ギヤ145と、前記スクリューロッド144と、前記ゴムブロック142と前記スクリューロッドスライドブロック143とがいずれも左右対称になるように設置される。
0018
使用する時、はじめに、水を水出入り口199からクリーニング空間139の中に流し、筆をゴムブロック空間141の中にあるゴムブロック142の間に置き、それと同時に治具モーター150を始動し、動力軸151を回転させ、これにより前側ギヤ149を回転させ、それによってラック147を上へ移動させ、これにより後側ギヤ145を回転させ、それによってゴムブロック142を互いに近づかせて筆をきつく挟み、この時に筆挟みモーター131を始動し、筆挟みブロック134を下へ移動させ、その上で更に筆が前後対称の挟み乾かし板161を通り抜けてクリーニング空間139の中に挿入され、ブラシ137の上方に位置し、この時に動力モーター109を始動し、底部回転軸110を回転させ、更に底部右空間傘歯車115をれんどうさせて回転させ、それによってかき混ぜ軸118を回転させ、更にかき混ぜホイール119をれんどうさせて回転させ、それによって水をクリーニング空間139の中でかき回し、それと同時に、底部回転軸110が回転し、第四傘歯車111をれんどうさせて回転させ、更に第ニ傘歯車112をれんどうさせて回転させ、それによって方向切換軸114を回転させ、更に扇状ギヤ172を回転させ、更に扇状ギヤ172を回転させ、それによってブラシ137により筆の底部を洗い、インクをきれいに洗い落とし、クリーニング完了した後、筆挟みモーター131を反転させ、更に筆挟みブロック134を上へ移動させ、絵筆の底端を前後対称の挟み乾かし板161の間に位置させ、この時、左側糸巻きギヤ167の後側にある小モーター198を始動することによって左側糸巻きギヤ167を回転させ、更に右側リール180をれんどうさせ、それによって右側スライドブロック177を下へ移動させ、更に右側回転ブロック175と右側回転ホイール190とを噛み合わせ、この時に回転軸114が右側回転ブロック175をれんどうさせて回転させ、更に右側スプライン軸166をれんどうさせて回転させ、それによってカム159を回転させ、更にプッシュ板165に左右への往復運動を行わせ、それによって前後両側の挟み乾かし板161を繰り返して互いに近づかせて絵筆を挟んで乾かし、挟んで乾かした後に小モーター198を反転させて更に左側糸巻きギヤ167をれんどうさせて反転させ、左側スライドブロック103を上へ移動させ、右側スライドブロック177が上へ移動し、それによって右側回転ホイール190を右側回転ブロック175から離れさせ、サムホイール305を溝車164と噛み合わせ、この時に底部回転軸110が第一傘歯車106をれんどうさせて回転させ、更に左側回転軸105をれんどうさせて回転させ、溝車164に間欠運動を行わせ、更に旋転軸101を回転させ、それによって筆挟みブロック134がゴムブロック142の間の絵筆を回転させながら連行し、絵筆が挟みブロック154の間にある挟み空間153の中に引っ掛かる。
0019
本発明有益な効果は:
0020
本装置の旋転筆挟み機構は旋転軸の回転により、旋転ブロックをれんどうさせて回転させ、それによってサポート板を回転させ、更に絵筆を挟みブロックの間に引っ掛からせ、それと同時に絵筆を筆挟み機構の外部に送り、筆乾燥機構がカムを通じてプッシュ板をれんどうさせて左右に繰り返して運動させ、これにより挟み乾かし板が繰り返して絵筆の筆頭を挟んで乾かし、クリーニング機構はクリーニング軸の往復運動により、ブラシをれんどうさせて往復運動させ、絵筆の底部を洗い、クリーニング効果がより良くなり、動力機構がクリーニング機構と、筆乾燥機構と、旋転筆挟み機構に動力を提供し、筆挟み機構は絵筆をゴムブロックによりきつく挟んで固定することができ、それから筆挟みスクリューロッドの回転により、筆挟みブロックを下へ移動させ、更に絵筆をクリーニング空間の中に挿入してクリーニングし、伝統的な手動のクリーニングと比べて、本装置は自動の機械によるクリーニングを実現でき、手動クリーニングする時に顔料が飛び散ることを回避でき、クリーニングする人の服が汚れないように保証でき、且つ本装置はクリーニング完了した後に自動的に絵筆をクリーニング空間から持ち出すことができ、絵筆をサポート板に掛け、次回の使用に便利である。