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技術 遊技機

出願人 株式会社三洋物産
発明者 胡本義宏
出願日 2019年4月11日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-075223
公開日 2020年10月22日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-171496
状態 未査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 開口部形成部材 実行図 正面視点 固定用カバー 到達割合 外縁部材 変位期間 解除用ボタン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月22日)のものです。
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図面 (20)

課題

遊技者遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。

解決手段

判別条件成立に基づいて判別手段による判別が実行され、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、特典遊技実行手段により遊技者に有利となる特典遊技が実行される。所定の設定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態が遊技状態設定手段によって設定される。第2遊技状態が設定されてから予め定められた特定回数の特典遊技が実行されるまで、第1遊技状態が少なくとも設定され難くなるように構成されている。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。

概要

背景

パチンコ機等の遊技機には、始動入賞口への遊技球入賞に基づいて行われる抽選の結果が当たりだった場合に、当たり遊技を実行するものがある。かかる遊技機の中には、遊技者にとって有利度合いが異なる複数の状態を設定可能にし、様々な状態において当たり遊技を目指す遊技を行わせることにより遊技者の遊技に対する興趣向上を図っているものがある。

概要

遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。判別条件成立に基づいて判別手段による判別が実行され、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、特典遊技実行手段により遊技者に有利となる特典遊技が実行される。所定の設定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態が遊技状態設定手段によって設定される。第2遊技状態が設定されてから予め定められた特定回数の特典遊技が実行されるまで、第1遊技状態が少なくとも設定され難くなるように構成されている。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。

目的

本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

判別条件成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、所定の設定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記第2遊技状態が設定されてから予め定められた特定回数の特典遊技が実行されるまで、前記第1遊技状態が少なくとも設定され難くなるように構成されていることを特徴とする遊技機

請求項2

前記遊技状態設定手段は、前記第1遊技状態において前記判別手段により予め定められた第1回数の判別に渡って連続して前記特定の判別結果とは異なる外れ判別結果となったことに基づいて、前記第1遊技状態よりも不利な第3遊技状態を設定可能に構成されているものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。

請求項3

前記第2遊技状態は、前記第1遊技状態よりも、前記判別手段の判別で前記特定の判別結果となるまで同一の遊技状態が維持され易く構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。

請求項4

前記判別手段は、第1の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第1判別手段と、前記第1の判別条件とは異なる第2の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第2判別手段と、で少なくとも構成されているものであり、前記第2遊技状態は、前記第1の判別条件よりも前記第2の判別条件の方が成立し易くなるように構成されているものであり、前記遊技状態設定手段は、前記第1判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として予め定められた特定の割合で前記第1遊技状態を設定し、前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として前記特定の割合よりも低い割合で前記第1遊技状態を設定可能に構成されているものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。

請求項5

前記遊技状態設定手段は、前記第2遊技状態において前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技終了後の遊技状態として前記第2遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第4遊技状態とのどちらかに設定可能に構成されているものであり、前記第4遊技状態は、前記第2の判別条件よりも、前記第1の判別条件の方が成立し易くなるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。

背景技術

0002

パチンコ機等の遊技機には、始動入賞口への遊技球入賞に基づいて行われる抽選の結果が当たりだった場合に、当たり遊技を実行するものがある。かかる遊技機の中には、遊技者にとって有利度合いが異なる複数の状態を設定可能にし、様々な状態において当たり遊技を目指す遊技を行わせることにより遊技者の遊技に対する興趣向上を図っているものがある。

先行技術

0003

特開2001−038007号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、更なる興趣の向上が求められていた。

0005

本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、判別条件成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、所定の設定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記第2遊技状態が設定されてから予め定められた特定回数の特典遊技が実行されるまで、前記第1遊技状態が少なくとも設定され難くなるように構成されている。

0007

請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記遊技状態設定手段は、前記第1遊技状態において前記判別手段により予め定められた第1回数の判別に渡って連続して前記特定の判別結果とは異なる外れ判別結果となったことに基づいて、前記第1遊技状態よりも不利な第3遊技状態を設定可能に構成されているものである。

0008

請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2記載の遊技機において、前記第2遊技状態は、前記第1遊技状態よりも、前記判別手段の判別で前記特定の判別結果となるまで同一の遊技状態が維持され易く構成されている。

0009

請求項4記載の遊技機は、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記判別手段は、第1の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第1判別手段と、前記第1の判別条件とは異なる第2の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第2判別手段と、で少なくとも構成されているものであり、前記第2遊技状態は、前記第1の判別条件よりも前記第2の判別条件の方が成立し易くなるように構成されているものであり、前記遊技状態設定手段は、前記第1判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として予め定められた特定の割合で前記第1遊技状態を設定し、前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として前記特定の割合よりも低い割合で前記第1遊技状態を設定可能に構成されているものである。

0010

請求項5記載の遊技機は、請求項4記載の遊技機において、前記遊技状態設定手段は、前記第2遊技状態において前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技終了後の遊技状態として前記第2遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第4遊技状態とのどちらかに設定可能に構成されているものであり、前記第4遊技状態は、前記第2の判別条件よりも、前記第1の判別条件の方が成立し易くなるように構成されている。

発明の効果

0011

請求項1記載の遊技機によれば、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、所定の設定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記第2遊技状態が設定されてから予め定められた特定回数の特典遊技が実行されるまで、前記第1遊技状態が少なくとも設定され難くなるように構成されている。

0012

これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。

0013

請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記遊技状態設定手段は、前記第1遊技状態において前記判別手段により予め定められた第1回数の判別に渡って連続して前記特定の判別結果とは異なる外れ判別結果となったことに基づいて、前記第1遊技状態よりも不利な第3遊技状態を設定可能に構成されているので、第1遊技状態において、第1回数の判別が実行されるよりも前に特定の判別結果となることを強く期待して遊技を行わせることができる。よって、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。

0014

請求項3記載の遊技機によれば、請求項1又は2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第2遊技状態は、前記第1遊技状態よりも、前記判別手段の判別で前記特定の判別結果となるまで同一の遊技状態が維持され易く構成されているので、第2遊技状態に移行した時点で、実質的に次の特典遊技が確定するように構成することができる。よって、第2遊技状態に移行した際の遊技者の喜びをより大きくすることができるという効果がある。

0015

請求項4記載の遊技機によれば、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記判別手段は、第1の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第1判別手段と、前記第1の判別条件とは異なる第2の判別条件の成立に基づいて判別を実行する第2判別手段と、で少なくとも構成されているものであり、前記第2遊技状態は、前記第1の判別条件よりも前記第2の判別条件の方が成立し易くなるように構成されているものであり、前記遊技状態設定手段は、前記第1判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として予め定められた特定の割合で前記第1遊技状態を設定し、前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技の終了後の遊技状態として前記特定の割合よりも低い割合で前記第1遊技状態を設定可能に構成されているものである。

0016

これにより、第1判別手段の判別よりも、第2判別手段の判別で特定の判別結果となることをより強く期待して遊技を行わせることができるという効果がある。

0017

請求項5記載の遊技機によれば、請求項4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記遊技状態設定手段は、前記第2遊技状態において前記第2判別手段の判別結果が前記特定の判別結果となった場合に、前記特典遊技終了後の遊技状態として前記第2遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第4遊技状態とのどちらかに設定可能に構成されているものであり、前記第4遊技状態は、前記第2の判別条件よりも、前記第1の判別条件の方が成立し易くなるように構成されている。

0018

これにより、第4遊技状態では、遊技者に有利となるものの第1判別手段の判別が実行され易いので、第2遊技状態となることをより強く期待して遊技を行わせることができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0019

第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
第1実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第1実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の部分拡大図である。
動作ユニットの正面斜視図である。
動作ユニットの分解正面斜視図である。
動作ユニットを背面側から見た動作図である。
(a)は、動作ユニットの閉鎖状態を上面視した模式図であり、(b)は、動作ユニットの開放状態を上面視した模式図である。
第1実施形態におけるパチンコ機の背面図である。
第1実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
(a)は、第1実施形態における第3図柄表示装置の表示領域を模式的に示した図であり、(b)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した模式図である。
(a)及び(b)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態突入時の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中に小当たりAに当選した場合における表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中に小当たりBに当選した場合における表示態様の一例を示した図である。
第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される状況表示態様の内容を示した図である。
(a)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される小当たりA遊技中画面のうち、右打ちを強調する表示画面の一例を示した図であり、(b)は、(a)が表示された後に球が入賞した場合の一例を示した図である。
(a)は、第1実施形態における第3図柄表示装置で表示される小当たりB遊技中画面のうち、右打ちを強調する表示画面の一例を示した図であり、(b)は、(a)が表示された後に球が入賞した場合の一例を示した図である。
第1実施形態における各種カウンタ概要を示す図である。
(a)は、第1実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第1実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第1実施形態における第1当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における特別図柄1乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第1実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第1実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における特図1大当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第1実施形態における特図2大当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第1実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第1実施形態における小当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第1実施形態における変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における通常用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第1実施形態における時短用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第1実施形態における開放シナリオテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第1実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第1実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第1実施形態における状態表示選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における最終状態表示選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第1実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a)〜(f)は、第1実施形態における小当たりA当選時の小当たり遊技の流れを示したタイミングチャートである。
(a)〜(f)は、第1実施形態における小当たりB当選時の小当たり遊技の流れを示したタイミングチャートである。
第1実施形態における表示制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
(a)〜(c)は、電源投入時画像を説明する説明図である。
(a)は、背面Aを説明する説明図であり、(b)は、背面Bを説明する説明図である。
第1実施形態における表示データテーブルの一例を模式的に示した図である。
第1実施形態における転送データテーブルの一例を模式的に示した図である。
第1実施形態における描画リストの一例を模式的に示した図である。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり開始設定処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり用時短更新処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される時短回数更新処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される先読み処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるV入口通過処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるV通過処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される時短更新処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される小当たり関連更新処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるブート処理を示すフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド割込処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるV割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示すフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される変動パターンコマンド処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される停止種別コマンド処理を示すフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される背面画像変更コマンド処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるエラーコマンド処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される当たり関連コマンド処理を示したフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始コマンド処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるラウンド数コマンド処理を示したフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了コマンド処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される小当たり開始コマンド処理を示したフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される小当たり終了コマンド処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるV入口通過コマンド処理を示したフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるV演出コマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される指示コマンド処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される演出関連コマンド処理を示すフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される表示設定処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される警告画像設定処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるポインタ更新処理を示したフローチャートである。
(a)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される転送設定処理を示したフローチャートであり、(b)は、第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される常駐画像転送設定処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される通常画像転送設定処理を示したフローチャートである。
第1実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される描画処理を示したフローチャートである。
(a)は、第2実施形態における第3図柄表示装置で表示される大当たり終了時の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第2実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態突入時の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第2実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中に左打ち遊技を開始した場合の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第2実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中に右打ち遊技を開始した場合の表示態様の一例を示した図である。
第2実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の右打ち遊技に関する表示態様の一例を示した図である。
第2実施形態における時短状態中の時短遊技内容を示した模式図である。
(a)は、第2実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第2実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第2実施形態における第1当たり乱数2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における特別図柄1乱数2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2実施形態における特別図柄2乱数2テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第2実施形態における第1当たり種別選択2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における特図1大当たり種別選択2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2実施形態における特図2大当たり種別選択2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第2実施形態における時短付与2テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第2実施形態における変動パターン2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における時短用変動パターン2テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第2実施形態における小当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における特図1小当たり種別選択2テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2実施形態における特図2小当たり種別選択2テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第2実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第2実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のROMに設定された保留表示選択テーブルの規定内容を模式的に示した図である。
第2実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される時短回数更新処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される先読み処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理2を示すフローチャートである。
(a)は、第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される遊技状態設定処理を示すフローチャートであり、(b)は、第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される遊技内容判別処理を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される保留表示設定処理を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理2を示すフローチャートである。
第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される各種カウンタ更新処理2を示すフローチャートである。
第3実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)及び(b)は、第3実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第3実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態終了時の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第3実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第3実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
第3実施形態における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の時短回数を示す一例を示した図である。
第3実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第3実施形態における第1当たり乱数3テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第3実施形態における特別図柄1乱数3テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第3実施形態における特別図柄2乱数3テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第3実施形態における主制御装置のROMに設定された小当たり種別選択3テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第3実施形態における主制御装置のROMに設定された時短付与3テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第3実施形態における主制御装置内のROMに設定された開放シナリオ3テーブルの規定内容を模式的に示した図である。
(a)は、第3実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第3実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第3実施形態における音声ランプ制御装置内のROMに設定された時短残期間判別テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第3実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
第3実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理3を示すフローチャートである。
第3実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理3を示すフローチャートである。
第3実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり制御処理3を示すフローチャートである。
第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理3を示すフローチャートである。
第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理3を示すフローチャートである。
第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される時短残期間判別処理を示すフローチャートである。
第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される確定変動判別処理を示すフローチャートである。
第4実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第4実施形態において時短状態として時短Aが設定された場合における第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第4実施形態において時短状態として時短Bが設定された場合における第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第4実施形態において第3図柄表示装置で表示される時短回数補正演出の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第4実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第4実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第4実施形態における第1当たり乱数4テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第4実施形態における特別図柄2乱数4テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第4実施形態における第1当たり種別選択4テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第4実施形態における特図1大当たり種別選択4テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第4実施形態における特図2大当たり種別選択4テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第4実施形態における変動パターン4テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第4実施形態における通常用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第4実施形態における時短A用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第4実施形態における時短B用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第4実施形態における小当たり種別選択4テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第4実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第4実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第4実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理4を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動パターン選択処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される遊技状態更新処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動停止処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特図2外れ変動処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動パターン選択処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特図2外れ変動パターン選択処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動停止処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特図2外れ停止処理を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理4を示すフローチャートである。
第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり制御処理4を示すフローチャートである。
第4実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理4を示すフローチャートである。
第4実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される表示用時短回数補正処理を示すフローチャートである。
第1実施形態の変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)及び(b)は、各実施形態の演出変形例における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、各実施形態の演出変形例における第3図柄表示装置で表示される時短状態中の表示態様の一例を示した図であり。(b)は、演出変形例における演出の流れを説明した図である。
第5実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第5実施形態における遊技盤の上方箇所を拡大した正面拡大図である。
(a)は、第5実施形態における遊技盤に設けられた電動役物が開放状態であることを示す正面拡大図であり、(b)は、第5実施形態における遊技盤に設けられた電動役物が閉鎖状態であることを示す正面拡大図である。
(a)は、第5実施形態において大当たり遊技が開始された場合における第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第5実施形態において大当たり遊技中に表示され得る第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
第5実施形態における時短状態中の時短遊技内容を示した模式図である。
(a)は、第5実施形態における変動パターン5テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第5実施形態における時短用同時変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第5実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理5を示すフローチャートである。
第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理5を示すフローチャートである。
第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される信号入力処理を示すフローチャートである。
第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される枠ボタン入力監視演出処理5を示すフローチャートである。
第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出更新処理5を示すフローチャートである。
第6実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第6実施形態における遊技盤の部分拡大図である。
第6実施形態における電動役物の開放パターンを模式的に示したタイミングチャートである。
第6実施形態における遊技状態の移行先を示した遷移図である。
第6実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第6実施形態における主制御装置内のROMに設定された特図1用選択テーブルを模式的に示した模式図であり、(b)は、第6実施形態における主制御装置内のROMに設定された特図2選択テーブルを模式的に示した模式図である。
第6実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理6を示すフローチャートである。
第6実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理6を示すフローチャートである。
第6実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるエンディング処理6を示すフローチャートである。
第7実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
入賞装置の上面図である。
第7実施形態における小当たりの開放パターンを模式的に示した模式図である。
(a)及び(b)は、第7実施形態の時短状態において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第7実施形態において、時短状態の間に小当たりに当選した場合の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第7実施形態において、時短状態の終了後に小当たりに当選した場合の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第7実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第7実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第7実施形態における特別図柄1乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第7実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第7実施形態における第2当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第7実施形態における第1当たり種別選択テーブルの規定内容を示すブロック図であり、(b)は、第7実施形態における直当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第7実施形態におけるV当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第7実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第7実施形態における時短用変動パターンテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第7実施形態におけるモードの移行方法を模式的に示した模式図である。
第7実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり開始設定処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理7を示すフローチャートである。
第7実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される小当たり開始コマンド処理を示すフローチャートである。
第8実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)及び(b)は、第8実施形態の時短状態において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第8実施形態の時短状態終了時において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第8実施形態における時短状態の終了後に第2特別図柄の保留球で小当たりに当選した場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第8実施形態の時短状態における最後の変動表示において、変動開始から5秒以内に小当たりに対応する始動入賞を検出した場合における演出態様経時変化を示した図であり、(b)は、第8実施形態の時短状態における最後の変動表示において、変動開始から5秒以降に小当たりに対応する始動入賞を検出した場合における演出態様の経時変化を示した図である。
(a)は、第8実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第8実施形態における特別図柄1乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第8実施形態における特別図柄2乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第8実施形態における第1当たり種別選択テーブルの規定内容を示すブロック図であり、(b)は、第8実施形態における特1直当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第8実施形態における特2直当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第8実施形態におけるV当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第8実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第8実施形態における普図当たり種別選択テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第8実施形態におけるパチンコ機のモードの移行方法を模式的に示した模式図である。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第8実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される時短回数更新処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出更新処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される停止コマンド処理を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される時短更新処理8を示すフローチャートである。
第8実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理8を示すフローチャートである。
第9実施形態における振分装置内に設けられている切換弁の切換パターンを模式的に示した模式図である。
第9実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第9実施形態におけるパチンコ機のモードの移行方法を模式的に示した模式図である。
第9実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理9を示すフローチャートである。
第9実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理9を示すフローチャートである。
第10実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第10実施形態において、確変状態が設定されている期待度が高いことを示す表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第10実施形態において、確変状態が設定されている期待度が低いことを示す表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第10実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第10実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第10実施形態における第1当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第10実施形態における第1当たり種別選択テーブルの規定内容を示すブロック図である。
(a)は、第10実施形態における特1当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第10実施形態における特2当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第10実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図であり、(b)は、第10実施形態における通常用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第10実施形態における時短用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第10実施形態におけるリミット到達時用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第10実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第10実施形態における変動パターンシナリオテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第10実施形態におけるパチンコ機のモードの移行方法を模式的に示した模式図である。
(a)は、第10実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第10実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第10実施形態における背面モード抽選テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理10を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理10を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動パターン選択処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される遊技状態更新処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動実行中処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動停止処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動パターン選択処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動実行中処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動停止処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理10を示すフローチャートである。
第10実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理を示すフローチャートである。
第10実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理10を示すフローチャートである。
第10実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理10を示すフローチャートである。
第10実施形態の変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第10実施形態の変形例における通常用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第10実施形態の変形例におけるリミット到達時用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第10実施形態の変形例における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第10実施形態の変形例における変動パターンシナリオテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第11実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)及び(b)は、第11実施形態の時短状態のうち、時短7回目において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第11実施形態の時短状態のうち、時短8回目において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
第11実施形態の時短状態のうち、時短10回目において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第11実施形態の時短状態において特図2保留数特定数以上獲得した場合に第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
第11実施形態の時短状態において、特図2保留が無い状態で小当たり当選した場合に第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第11実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第11実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第11実施形態における通常用変動パターンテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第11実施形態における時短用変動パターンテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)〜(e)は、第11実施形態の時短状態における特図2保留球数の獲得期待度変化の流れを模式的に示した図である。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される特図2入賞処理を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される終了前期間中設定処理を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される小当たり開始コマンド処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される停止コマンド処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理11を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される第1演出設定処理を示すフローチャートである。
第11実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される第2演出設定処理を示すフローチャートである。
第12実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第12実施形態におけるチャンスモードへと突入する際の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第12実施形態において部位破壊チャンス演出が実行された場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第12実施形態のチャンスモードにおいて、部位破壊チャンス成功した場合の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第12実施形態のチャンスモードにおいて、回避ターン演出に突入した場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第12実施形態の回避ターン演出において第2特別図柄の保留球を獲得する毎に実行される回避率報知演出の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第12実施形態の回避ターン演出において、回避率が報知された後における表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第12実施形態のチャンスモードにおいて、攻撃ターン演出が実行されている場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第12実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第12実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第12実施形態における第1当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第12実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第12実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第12実施形態における変動パターンシナリオテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第12実施形態におけるチャンスモード用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第12実施形態におけるチャンスモードの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第12実施形態における連荘モードの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
(a)は、第12実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第12実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第12実施形態における回避率選択テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第12実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される状態コマンド処理12を示すフローチャートである。
第12実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理12を示すフローチャートである。
(a)は、第13実施形態において、最終決戦演出が実行された場合の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第13実施形態において、超最終決戦演出が実行された場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第13実施形態における確変状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第13実施形態における第1当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第13実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第13実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図である。
(a)は、第13実施形態における通常・潜確用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第13実施形態における時短用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第13実施形態における確変用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第13実施形態における変動パターンシナリオテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第13実施形態における通常モードおよびチャンスモードの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第13実施形態における連荘モードAの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第13実施形態における連荘モードBの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第13実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理13を示すフローチャートである。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出更新処理13を示すフローチャートである。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理13を示すフローチャートである。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理13を示すフローチャートである。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される停止コマンド処理13を示すフローチャートである。
第13実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理13を示すフローチャートである。
(a)は、第14実施形態の潜確状態において第1特別図柄の大当たりに当選した場合に開始される連撃演出の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第14実施形態において連撃演出の実行中に2回目の大当たりに当選した場合の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第14実施形態における第1当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第14実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第14実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図である。
(a)は、第14実施形態における通常モード用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第14実施形態におけるチャンスモード用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第14実施形態における変動パターンシナリオテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第14実施形態におけるチャンスモード、および連荘モードの間の遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第14実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第14実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理14を示すフローチャートである。
第15実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第15実施形態における大当たり遊技中に実行されるストックタイム演出中の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第15実施形態における時短状態中の表示態様の一例を示した図である。
(a)及び(b)は、第15実施形態の時短状態における表示態様の一例を示した図である。
第15実施形態のV当たりの前半において第3図柄表示装置で表示される表示態様の一例を示した図である。
第15実施形態において第1特別図柄の大当たりに当選した場合の開閉扉開閉動作計時変化を模式的に示した模式図である。
第15実施形態において、第1特別図柄の抽選で大当たりに当選した場合における遊技の流れを示した図である。
(a)は、第15実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第15実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第15実施形態における特別図柄1乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第15実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第15実施形態における第2当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第15実施形態における第1当たり種別選択テーブルの構成を示すブロック図であり、(b)は、第15実施形態における直当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第15実施形態におけるV当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第15実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図であり、(b)は、第15実施形態における時短用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第15実施形態における大当たり動作テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第15実施形態における普図変動パターンテーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第15実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第15実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第15実施形態における鍵態様選択テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第15実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理15を示すフローチャートである。
第15実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理15を示すフローチャートである。
第15実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理15を示すフローチャートである。
第15実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出更新処理15を示すフローチャートである。
第15実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理15を示すフローチャートである。
(a)は、第15実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始処理を示すフローチャートであり、(b)は、第15実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるラウンド終了時処理を示すフローチャートである。
第15実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理15を示すフローチャートである。
第16実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)及び(b)は、第16実施形態の時短状態における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
第16実施形態の時短状態の間に第2特別図柄の抽選で小当たりに当選した場合における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第16実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第16実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第16実施形態における特別図柄2乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第16実施形態における第2当たり乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第16実施形態における直当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第16実施形態におけるV当たり用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第16実施形態における時短用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第16実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第16実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第16実施形態における連チャン期待度更新テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動開始処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動パターン選択処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動停止処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動開始処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動パターン選択処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動停止処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特図2外れ停止処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出更新処理16を示すフローチャートである。
第16実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理16を示すフローチャートである。
第17実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第17実施形態において遊技状態として時短状態が設定されている状態における球流れを模式的に示した模式図であり、(b)は、第17実施形態において遊技状態として潜確状態が設定されている状態における球流れを模式的に示した模式図である。
(a)及び(b)は、第17実施形態における大当たり遊技のエンディング期間中に表示される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態において確変状態(確変A状態)が設定されている状態におけるRUSH中画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態において潜確状態が設定されている状態におけるRUSH中画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態におけるスーパーRUSH突入画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態におけるスーパーRUSH中画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態におけるRUSH中のRUSH継続大当たり画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態におけるRUSH中のチャレンジモード移行大当たり画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態におけるチャレンジモード中画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態におけるチャレンジモード延長中画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態におけるチャレンジモード終了画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態におけるチャレンジモードからの復活画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態における裏チャレンジモード中画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態における裏チャレンジモード終了画面の表示態様の一例を示した図である。
第17実施形態における遊技状態とモード移行の流れを模式的に示した模式図である。
(a)は、第17実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第17実施形態における特別図柄1乱数17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第17実施形態における特別図柄2乱数17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第17実施形態における第2当たり乱数17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第17実施形態における第1当たり種別選択17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第17実施形態における当たり動作17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第17実施形態における時短・確変B用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第17実施形態における確変A用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第17実施形態における潜確用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第17実施形態におけるリミット用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第17実施形態における時短付与17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第17実施形態における変動パターンシナリオ17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第17実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動開始処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動実行中処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動停止処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される時短更新処理を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動開始処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動停止処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される入賞処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される異常処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるラウンド数コマンド処理を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される停止時処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される状態コマンド処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される第2演出設定処理を示すフローチャートである。
第17実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される第3演出設定処理を示すフローチャートである。
(a)は、第17実施形態の変形例におけるチャレンジモード中画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第17実施形態の変形例におけるチャレンジモード残期間上乗せ画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第17実施形態の変形例における時短・確変B用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第17実施形態におけるリミット用17テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第17実施形態の盤面変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第18実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第18実施形態における潜確大当たりのエンディング期間における表示画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第18実施形態における潜確状態の遊技方法として左打ち遊技を選択した場合の潜確状態中の表示画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第18実施形態における潜確状態で左打ち遊技中に大当たりに当選した場合の表示画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第18実施形態におけるストックRUSH中の表示画面の表示態様の一例を示した図である。
第18実施形態におけるストックRUSH中に上乗せ演出が発生した場合の表示画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第18実施形態における潜確状態の遊技方法として右打ち遊技を選択した場合の表示画面の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第18実施形態における潜確状態で右打ち遊技中に大当たりに当選した場合の表示画面の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第18実施形態における特別図柄2乱数18テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第18実施形態における第1当たり種別選択18テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第18実施形態における当たり動作18テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第18実施形態における通常用18テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第18実施形態における潜確用18テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第18実施形態における上乗せpt選択テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第18実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第18実施形態における潜確状態中の遊技内容を模式的に示した模式図である。
第18実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始時処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される賞球処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理18を示すフローチャートである。
第18実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動回数更新処理を示すフローチャートである。
第19実施形態の時短状態の間に第2特別図柄の抽選で小当たりに当選した場合における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
第19実施形態における特別図柄2乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第19実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特図2外れ停止処理19を示すフローチャートである。
第19実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される変動破棄処理を示すフローチャートである。
第19実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理19を示すフローチャートである。
第20実施形態における当たり動作20テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第20実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第20実施形態における大当たり遊技と大当たり演出との関係性を模式的に示したタイミングチャートである。
第20実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される当たり関連処理20を示すフローチャートである。
第20実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理20を示すフローチャートである。
第20実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される小当たり終了時処理を示すフローチャートである。
第20実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理20を示すフローチャートである。
第17実施形態の主制御別例における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第17実施形態の主制御別例における転落抽選テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第17実施形態の主制御別例における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理17を示すフローチャートである。
第17実施形態の主制御別例における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理17を示すフローチャートである。
第21実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第21実施形態において、普通電動役物埋没状態に設定されている場合の振分装置付近の拡大正面図であり、(b)は、第21実施形態において、普通電動役物が突出状態に設定されている場合の振分装置付近の拡大正面図である。
第21実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a)は、第21実施形態における第3図柄表示装置で表示される潜確状態における特図1変動中の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第21実施形態における第3図柄表示装置で表示される潜確状態における特図2変動中の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第21実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第21実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第21実施形態における第1当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第21実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第21実施形態における第2当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第21実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図であり、(b)は、第21実施形態における通常用テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第21実施形態における潜確用テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第21実施形態における時短・確変用テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第21実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第21実施形態における普図開放パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第21実施形態における通常状態の間の普通電動役物の動作態様の経時変化を示した図であり、(b)は、第21実施形態における潜確状態の間の普通電動役物の動作態様の経時変化を示した図である。
第21実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるエンディング処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理21を示すフローチャートである。
第21実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理21を示すフローチャートである。
第22実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第22実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a),(b)は、第22実施形態において通常状態の間に大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
(a)は、第22実施形態における大当たり演出として超人薬を獲得する演出が実行された場合の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第22実施形態におけるRUSH中の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
(a),(b)は、第22実施形態において潜確状態の間に大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
第22実施形態において潜確状態の間に大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
(a)は、第22実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第22実施形態における第1当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第22実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第22実施形態における第2当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第22実施形態における潜確用テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第22実施形態における時短・確変用テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第22実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第22実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第22実施形態における音声ランプ制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第22実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第22実施形態における当たり演出選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動開始処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄大当たり判定処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される時短更新処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第1特別図柄変動停止処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動開始処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄大当たり判定処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される第2特別図柄変動停止処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理22を示すフローチャートである。
第22実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始処理22を示すフローチャートである。
第23実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a)は、第23実施形態において確変状態の間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第23実施形態において潜確状態の間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第23実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第23実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第23実施形態における変動パターンテーブルの構成を示すブロック図であり、(b)は、第23実施形態における実質特図1遊技用テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第23実施形態における変動パターンシナリオテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a),(b)は、第24実施形態において通常状態、または時短状態Aで大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
(a),(b)は、第24実施形態において確変状態で大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
(a)は、第24実施形態において確変状態中に通常大当たりに当選した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図であり、(b)は、第24実施形態において確変リミット回数に到達した場合に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
(a)は、第24実施形態における時短状態Bの間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第24実施形態における時短状態Bの間に大当たりに当選した場合に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第24実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第24実施形態における第1当たり乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第24実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態における変動パターンシナリオテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第24実施形態における音声ランプ制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
第24実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理24を示すフローチャートである。
第24実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり開始処理24を示すフローチャートである。
第24実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了時処理24を示すフローチャートである。
第24実施形態の第1の変形例におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a)は、第24実施形態の第1の変形例における時短状態Bの間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第24実施形態の第1の変形例における通常状態Bの間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図である。
第24実施形態の第1の変形例における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態の第1の変形例における変動パターンシナリオテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態の第2の変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第24実施形態の第2の変形例におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a)は、第24実施形態の第2の変形例における時短状態Bの間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第24実施形態の第2の変形例において時短状態Bの間に確変大当たりに当選した場合に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第24実施形態の第2の変形例における潜確状態の間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第24実施形態の第2の変形例において潜確状態の間に当選した大当たりC24の間に実行される大当たり演出の一例を示した図である。
第24実施形態の第2の変形例における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第24実施形態の第2の変形例における変動パターンシナリオテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第21実施形態の変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第21実施形態の変形例において、普通電動役物が突出状態に設定されている場合の振分装置付近の拡大正面図である。
第21実施形態の変形例におけるパチンコ機のゲームフローを模式的に示した模式図である。
(a),(b)は、第21実施形態の変形例において通常状態から潜確状態へと移行する際に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第21実施形態の変形例における潜確状態の間に第3図柄表示装置に設定される表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第21実施形態の変形例における潜確状態の間に秘匿状態が設定された場合における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第21実施形態の変形例において潜確状態が維持されたまま秘匿状態が終了した場合における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図であり、(b)は、第21実施形態の変形例において秘匿状態の終了後に通常状態へと移行する場合における第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
第21実施形態の変形例における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される入賞情報関連処理21Aを示すフローチャートである。
第21実施形態の変形例における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される秘匿抽選処理を示すフローチャートである。
第21実施形態の変形例における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される大当たり終了処理Aを示すフローチャートである。
第21実施形態の変形例における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される演出設定処理Aを示すフローチャートである。
第25実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)〜(c)は、第25実施形態における振分装置の入り口部分の拡大正面図である。
(a)は、第25実施形態において、普通電動役物が埋没状態に可変されている場合の振分装置付近の拡大正面図であり、(b)は、第25実施形態において、普通電動役物が突出状態に可変されている場合の振分装置付近の拡大正面図である。
第25実施形態における普通電動役物の動作態様の経時変化を示した図である。
第25実施形態における遊技状態の移行方法を模式的に示した模式図である。
第25実施形態における主制御装置内のRAMの構成を示すブロック図である。
(a)は、第25実施形態における特別図柄1乱数テーブルの規定内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第25実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第25実施形態における第1当たり種別選択テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第25実施形態における変動パターンテーブルの構成を示したブロック図であり、(b)は、第25実施形態における通常以外用テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第25実施形態における時短付与テーブルの規定内容を模式的に示した模式図である。
第25実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理25を示すフローチャートである。
第25実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される外れ時処理25を示すフローチャートである。
第25実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される小当たり制御処理25を示すフローチャートである。
第26実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第26実施形態における大当たり種別毎の動作態様の経時変化を示した図である。
(a)及び(b)は、第26実施形態における確変状態の間の第3図柄表示装置の表示態様の一例を示した図である。
(a)は、第26実施形態における主制御装置内のROMの構成を示すブロック図であり、(b)は、第26実施形態における特別図柄1乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第26実施形態における特別図柄2乱数テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
(a)は、第26実施形態における時短付与テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第26実施形態におけるオープニング選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第26実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理26を示すフローチャートである。
第26実施形態の変形例におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
第27実施形態におけるパチンコ機の遊技盤の正面図である。
(a)は、第27実施形態において開閉扉が閉鎖された状態における右可変入賞装置の正面斜視図であり、(b)は、第27実施形態において開閉扉が開放された状態における右可変入賞装置の正面斜視図である。
(a)は、第27実施形態において開閉扉が閉鎖された状態における開閉扉の上面図であり、(b)は、第27実施形態において開閉扉の上面に遊技球が乗っている状態で開閉扉が開放された場合における開閉扉の上面図である。
第27実施形態における第3図柄表示装置で表示されるVラウンドの前のラウンドの表示態様の一例を示した図である。
第27実施形態における第1当たり種別選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
第27実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される大当たり動作設定処理27を示すフローチャートである。
第26実施形態の変形例における電動役物の動作態様の経時変化を示した図である。

実施例

0020

以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1から図81を参照し、第1実施形態として、本発明をパチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」という)10に適用した場合の一実施形態について説明する。図1は、第1実施形態におけるパチンコ機10の正面図であり、図2はパチンコ機10の遊技盤13の正面図であり、図3はパチンコ機10の遊技盤13の正面視右下領域を拡大した拡大図であり、図4図7はパチンコ機10の遊技盤13に設けられたV入賞装置650の構造を模式的に示した模式図であり、図8はパチンコ機10の後面図(背面図)である。

0021

図1に示すように、パチンコ機10は、略矩形状に組み合わせた木枠により外殻が形成される外枠11と、その外枠11と略同一の外形形状に形成され外枠11に対して開閉可能に支持された内枠12とを備えている。外枠11には、内枠12を支持するために正面視(図1参照)左側の上下2カ所に金属製のヒンジ18が取り付けられ、そのヒンジ18が設けられた側を開閉の軸として内枠12が正面手前側へ開閉可能に支持されている。

0022

内枠12には、多数のや球が入球可能な入球口63,64,640等を有する遊技盤13(図2参照)が裏面側から着脱可能に装着される。この遊技盤13の正面を球(遊技球)が流下することにより弾球遊技が行われる。なお、内枠12には、球を遊技盤13の正面領域に発射する球発射ユニット112a(図9参照)やその球発射ユニット112aから発射された球を遊技盤13の正面領域まで誘導する発射レール(図示せず)等が取り付けられている。尚、遊技盤13に設けられた多数の入球口の内容については、図2を参照して後述する。

0023

内枠12の正面側には、その正面上側を覆う正面枠14と、その下側を覆う下皿ユニット15とが設けられている。正面枠14及び下皿ユニット15を支持するために正面視(図1参照)左側の上下2カ所に金属製のヒンジ19が取り付けられ、そのヒンジ19が設けられた側を開閉の軸として正面枠14及び下皿ユニット15が正面手前側へ開閉可能に支持されている。なお、内枠12の施錠と正面枠14の施錠とは、シリンダ錠20の鍵穴21に専用の鍵を差し込んで所定の操作を行うことでそれぞれ解除される。

0024

正面枠14は、装飾用樹脂部品電気部品等を組み付けたものであり、その略中央部には略楕円形状に開口形成された窓部14cが設けられている。正面枠14の裏面側には2枚の板ガラスを有するガラスユニット16が配設され、そのガラスユニット16を介して遊技盤13の正面がパチンコ機10の正面側に視認可能となっている。

0025

正面枠14には、球を貯留する上皿17が正面側へ張り出して上面を開放した略箱状に形成されており、この上皿17に賞球や貸出球などが排出される。上皿17の底面は正面視(図1参照)右側に下降傾斜して形成され、その傾斜により上皿17に投入された球が球発射ユニット112a(図9参照)へと案内される。また、上皿17の上面には、枠ボタン22が設けられている。この枠ボタン22は、例えば、第3図柄表示装置81(図2参照)で表示される演出のステージを変更したり、スーパーリーチ演出内容を変更したりする場合などに、遊技者により操作される。

0026

正面枠14には、その周囲(例えばコーナー部分)に各種ランプ等の発光手段が設けられている。これら発光手段は、大当たり時や所定のリーチ時等における遊技状態の変化に応じて、点灯又は点滅することにより発光態様変更制御され、遊技中の演出効果を高める役割を果たす。窓部14cの周縁には、LED等の発光手段を内蔵した電飾部29〜33が設けられている。パチンコ機10においては、これら電飾部29〜33が大当たりランプ等の演出ランプとして機能し、大当たり時やリーチ演出時等には内蔵するLEDの点灯や点滅によって各電飾部29〜33が点灯または点滅して、大当たり中である旨、或いは大当たり一歩手前のリーチ中である旨が報知される。また、正面枠14の正面視(図1参照)左上部には、LED等の発光手段が内蔵され賞球の払い出し中とエラー発生時とを表示可能な表示ランプ34が設けられている。

0027

また、右側の電飾部32下側には、正面枠14の裏面側を視認できるように裏面側より透明樹脂を取り付けて小窓35が形成され、遊技盤13正面の貼着スペースK1(図2参照)に貼付される証紙等がパチンコ機10の正面から視認可能とされている。また、パチンコ機10においては、より煌びやかさを醸し出すために、電飾部29〜33の周りの領域にクロムメッキを施したABS樹脂製のメッキ部材36が取り付けられている。

0028

窓部14cの下方には、貸球操作部40が配設されている。貸球操作部40には、度数表示部41と、球貸しボタン42と、返却ボタン43とが設けられている。パチンコ機10の側方に配置されるカードユニット(球貸しユニット)(図示せず)に紙幣カード等を投入した状態で貸球操作部40が操作されると、その操作に応じて球の貸出が行われる。具体的には、度数表示部41はカード等の残額情報が表示される領域であり、内蔵されたLEDが点灯して残額情報として残額数字で表示される。球貸しボタン42は、カード等(記録媒体)に記録された情報に基づいて貸出球を得るために操作されるものであり、カード等に残額が存在する限りにおいて貸出球が上皿17に供給される。返却ボタン43は、カードユニットに挿入されたカード等の返却を求める際に操作される。なお、カードユニットを介さずに球貸し装置等から上皿17に球が直接貸し出されるパチンコ機、いわゆる現金機では貸球操作部40が不要となるが、この場合には、貸球操作部40の設置部分に飾りシール等を付加して部品構成は共通のものとしても良い。カードユニットを用いたパチンコ機と現金機との共通化を図ることができる。

0029

上皿17の下側に位置する下皿ユニット15には、その中央部に上皿17に貯留しきれなかった球を貯留するための下皿50が上面を開放した略箱状に形成されている。下皿50の右側には、球を遊技盤13の正面へ打ち込むために遊技者によって操作される操作ハンドル51が配設される。

0030

操作ハンドル51の内部には、球発射ユニット112aの駆動を許可するためのタッチセンサ51aと、押下操作している期間中には球の発射を停止する発射停止スイッチ51bと、操作ハンドル51の回動操作量回動位置)を電気抵抗の変化により検出する可変抵抗器(図示せず)などが内蔵されている。操作ハンドル51が遊技者によって右回り回動操作されると、タッチセンサ51aがオンされると共に可変抵抗器の抵抗値が回動操作量に対応して変化し、その可変抵抗器の抵抗値に対応した強さ(発射強度)で球が発射され、これにより遊技者の操作に対応した飛び量で遊技盤13の正面へ球が打ち込まれる。また、操作ハンドル51が遊技者により操作されていない状態においては、タッチセンサ51aおよび発射停止スイッチ51bがオフとなっている。

0031

具体的には、90%〜100%の発射強度で発射された球は必ず可変表示装置ユニット80の右側の領域を通過し、40%〜50%の発射強度で発射された球は必ず可変表示装置ユニット80の左側の領域を通過するように構成され、50%〜60%の発射強度で発射された球は、殆どが可変表示装置ユニット80の左側の領域を通過し、一部が可変表示装置ユニット80の右側の領域を通過する。また、70%〜90%の発射強度で発射された球は、殆どが可変表示装置ユニット80の右側の領域を通過し、一部が可変表示装置ユニット80の左側の領域を通過するように構成されている。

0032

下皿50の正面下方部には、下皿50に貯留された球を下方へ排出する際に操作するための球抜きレバー52が設けられている。この球抜きレバー52は、常時、右方向に付勢されており、その付勢に抗して左方向へスライドさせることにより、下皿50の底面に形成された底面口が開口して、その底面口から球が自然落下して排出される。この球抜きレバー52の操作は、通常、下皿50の下方に下皿50から排出された球を受け取る箱(一般に「千両箱」と称される)を置いた状態で行われる。下皿50の右方には、上述したように操作ハンドル51が配設され、下皿50の左方には灰皿53が取り付けられている。

0033

図2に示すように、遊技盤13は、正面視略正方形状に切削加工したベース板60に、球案内用の多数の釘(図示せず)や風車の他、レール61,62、一般入賞口63、第1入球口64、第2入球口640、第1可変入賞装置65、V入賞装置650、普通図柄始動口(スルーゲート)67、可変表示装置ユニット80等を組み付けて構成され、その周縁部が内枠12(図1参照)の裏面側に取り付けられる。ベース板60は光透過性樹脂材料からなり、その正面側からベース板60の後面側に配設された各種構造体を遊技者に視認させることが可能に形成される。一般入賞口63、第1入球口64、第2入球口640、第1可変入賞装置65、V入賞装置650、可変表示装置ユニット80は、ルータ加工によってベース板60に形成された貫通穴に配設され、遊技盤13の正面側からタッピングネジ等により固定されている。

0034

遊技盤13の正面中央部分は、正面枠14の窓部14c(図1参照)を通じて内枠12の正面側から視認することができる。以下に、主に図2を参照して、遊技盤13の構成について説明する。

0035

遊技盤13の正面には、帯状金属板略円弧状に屈曲加工して形成した外レール62が植立され、その外レール62の内側位置には外レール62と同様に帯状の金属板で形成した円弧状の内レール61が植立される。この内レール61と外レール62とにより遊技盤13の正面外周が囲まれ、遊技盤13とガラスユニット16(図1参照)とにより前後が囲まれることにより、遊技盤13の正面には、球の挙動により遊技が行われる遊技領域が形成される。遊技領域は、遊技盤13の正面であって2本のレール61,62とレール間繋ぐ樹脂製の外縁部材とにより区画して形成される領域(入賞口等が配設され、発射された球が流下する領域)である。

0036

2本のレール61,62は、球発射ユニット112a(図9参照)から発射された球を遊技盤13上部へ案内するために設けられたものである。内レール61の先端部分(図2の左上部)には戻り球防止部材68が取り付けられ、一旦、遊技盤13の上部へ案内された球が再度球案内通路内に戻ってしまうといった事態が防止される。外レール62の先端部(図2の右上部)には、球の最大飛翔部分に対応する位置に返しゴム69が取り付けられ、所定以上の勢いで発射された球は、返しゴム69に当たって、勢いが減衰されつつ中央部側へ跳ね返される。

0037

遊技領域の正面視右側上部(図2の右側上部)には、発光手段である複数のLED及び7セグメント表示器を備える第1図柄表示装置37a,37bが配設されている。第1図柄表示装置37a,37bは、主制御装置110(図9参照)で行われる各制御に応じた表示がなされるものであり、主にパチンコ機10の遊技状態の表示が行われる。本実施形態では、第1図柄表示装置37a,37bは、球が、第1入球口64へ入賞したか、第2入球口640へ入賞したかに応じて使い分けられるように構成されている。具体的には、球が、第1入球口64へ入賞した場合には、第1図柄表示装置37aが作動し、一方で、球が、第2入球口640へ入賞した場合には、第1図柄表示装置37bが作動するように構成されている。

0038

また、第1図柄表示装置37a,37bは、LEDにより、パチンコ機10が時短中か通常中であるかを点灯状態により示したり、変動中であるか否かを点灯状態により示したり、停止図柄が時短大当たり大当たり遊技終了後に遊技状態として時短状態が設定される大当たり)に対応した図柄か普通大当たり(大当たり遊技終了後に遊技状態として通常状態が設定される大当たり)に対応した図柄か外れ図柄であるかを点灯状態により示したり、保留球数を点灯状態により示すと共に、7セグメント表示装置により、大当たり中のラウンド数やエラー表示を行う。なお、複数のLEDは、それぞれのLEDの発光色(例えば、赤、緑、青)が異なるよう構成され、その発光色の組み合わせにより、少ないLEDでパチンコ機10の各種遊技状態示唆することができる。

0039

尚、本パチンコ機10では、第1入球口64及び第2入球口640へ入賞があったことを契機として抽選が行われる。パチンコ機10は、その抽選において、大当たりか否かの当否判定大当たり抽選)を行うと共に、大当たりと判定した場合はその大当たり種別の判定も行う。ここで判定される大当たり種別としては、大当たり遊技のラウンド数が15ラウンドで大当たり終了後に時短状態が付与される15R時短大当たり(15R時短有大当たり)、大当たり遊技のラウンド数が5ラウンドで大当たり終了後に時短状態が付与される5R時短大当たり(5R時短有大当たり)、大当たり遊技のラウンド数が5Rで大当たり終了後に時短状態が付与されない5R通常大当たり(5R時短無大当たり)が用意されている。

0040

また、大当たり抽選の抽選結果として上述した大当たりでは無い外れと判定された場合の一部において、上述した大当たりよりも遊技者に付与される特典が少ない(例えば、1ラウンドのみV入賞装置650を開放させる特典)小当たりが用意されている。第1図柄表示装置37a,37bには、変動終了後の停止図柄として抽選の結果が大当たりであるか否か(小当たりであるか否か)が示されるだけでなく、大当たりである場合はその大当たり種別に応じた図柄が示される。

0041

ここで、「15R時短大当たり」とは、最大ラウンド数が15ラウンドの大当たりの後に時短状態へ移行する大当たりのことであり、「5R時短大当たり」とは、最大ラウンド数が5ラウンドの大当たりの後に時短状態へ移行する大当たりのことである。また、「5R通常大当たり」は、最大ラウンド数が5ラウンドの大当たりの後に時短状態へと移行せずに通常状態へと移行する大当たりのことである。

0042

つまり、本パチンコ機10では、特別図柄の大当たりに当選した場合に提供される大当たり遊技として、遊技者に最も多くの特典を付与可能な「15R時短大当たり」と、その次に多い特典を付与可能な「5R時短大当たり」と、大当たり遊技のうち最も遊技者に付与される特典が少ない「5R通常大当たり」と、のうち、何れかの大当たり遊技が提供されるように構成されている。これにより、特別図柄の抽選において大当たりに当選した場合であっても付与され得る特典が異なる大当たり遊技のうち、最も多くの特典が付与される大当たり遊技が提供されることを期待させながら遊技を行わせることができる。

0043

なお、本実施形態では、大当たり遊技のラウンド数(大当たり遊技中に獲得可能な賞球数)と、大当たり遊技終了後に設定される遊技状態の内容と、に応じて遊技者に付与される特典の大小を定義しているが、これに限ること無く、上述した条件以外を用いて遊技者に付与される特典の大小を定義しても良いし、特典に大小を定義付けることなく、異なる特典が付与されるように大当たり遊技の内容を異ならせるだけでも良い。

0044

また、「時短状態」とは、大当たり終了後に遊技者に付与される付加価値(特典)として、大当たり確率は通常状態と同じであるが、第2入球口640へ球が入球し易い遊技状態である。この第2入球口640へ球が入球し易い状態とするために、本実施形態では、第2図柄の変動時間を通常状態よりも短くし、且つ、第2図柄の抽選結果が当たりの場合に動作させる電動役物640aの動作態様を通常状態よりも第2入球口640へ球が入球し易い期間が長くなるように設定している。なお、第2入球口640へ球が入球し易い遊技状態を設定するためにそれ以外の構成を用いても良く、上述した設定内容の一部のみを用いても良いし、上述した内容以外にも、第2図柄の当たり確率を通常状態よりも高く設定するように構成しても良い。

0045

さらに、詳細は後述するが、本実施形態では「時短状態」が終了する条件として、第1特別図柄および第2特別図柄の変動回数(合計変動回数)が第1所定回数(100回)に到達した場合(第1終了条件)、或いは、特別図柄の抽選において小当たりに当選した回数が第2所定回数(例えば、1回)に到達した場合(第2終了条件)の何れかの終了条件が成立した場合に、遊技状態を時短状態から通常状態へと移行するように構成している。このように、遊技状態を時短状態から通常状態へと移行させるための終了条件を複数用意し、その複数の終了条件のうち何れかの終了条件が成立した場合に時短状態から通常状態へと移行させることで、時短状態が終了するタイミングを複数設定することが可能となり、遊技者に対して、通常状態よりも遊技者に有利な時短状態がいつまで継続するのかドキドキさせながら遊技を行わせることができる。

0046

さらに、本実施形態では特別図柄の抽選において当選し得る小当たりとして、複数の小当たり種別(例えば、小当たりA〜小当たりC)が用意されており、各小当たり種別に対してそれぞれ第2終了条件が成立する回数が異ならせて設定されている。このように構成することで、時短状態中に当選した小当たり回数だけで時短状態が終了するか否かを予測することが困難となるため、遊技者に対して常に緊張感を持たせて時短遊技を行わせることができる。

0047

また、本実施形態では、小当たり遊技中に開放されるV入賞装置650内に特定領域を設け、小当たり遊技中に球が特定領域を通過することで(特定領域である特別排出流路650e2に設けられたVスイッチ650e3が球を検知することで)大当たり(所謂、2種当たり)となるように構成されている(図6参照)。加えて、詳細は後述するが、当選した小当たりの小当たり種別に応じて小当たり遊技中に球が特定領域を通過する期待度(V入賞期待度)が異なるように構成している。そして、各小当たり種別に対して設定される第2終了条件が成立する回数(小当たり回数)を、V入賞期待度が高い小当たり遊技が実行される小当たり種別の方が少なくなるように構成している。

0048

このように構成することで、時短遊技中において小当たりに当選した場合に2種当たりを獲得するためのV入賞期待度と、時短状態が終了するかもしれない不安感とを関連付けることができ、遊技者により意欲的に遊技を行わせることができる。

0049

なお、本実施形態では、特別図柄(第1特別図柄、第2特別図柄)の変動回数に対して、上述した通り第1所定回数(100回)を終了条件(第1終了条件)として設定しているが、特別図柄の変動回数に対してそれ以外の終了条件を設定しても良く、例えば、第1特別図柄のみの変動回数が第3所定回数(例えば、50回)となった場合や、第2特別図柄のみの変動回数が第4所定回数(例えば、80回)となった場合に時短状態の終了条件が成立するように構成しても良い。また、上述した多数の終了条件の一部のみを用いても良いし、それぞれを適宜組み合わせても良い。

0050

遊技領域には、球が入賞することにより10個の球が賞球として払い出される複数の一般入賞口63が配設されている。また、遊技領域の中央部分には、可変表示装置ユニット80が配設されている。可変表示装置ユニット80には、第1入球口64及び第2入球口640への球の入賞(始動入賞)をトリガとして、第1図柄表示装置37a,37bにおける変動表示と同期させながら、第3図柄の変動表示を行う液晶ディスプレイ(以下単に「表示装置」と略す)で構成された第3図柄表示装置81と、普通図柄始動口(スルーゲート)67への球の通過をトリガとして第2図柄を変動表示するLEDで構成される第2図柄表示装置(図示せず)とが設けられている。また、可変表示装置ユニット80には、第3図柄表示装置81の外周を囲むようにして、センターフレーム86が配設されている。

0051

第3図柄表示装置81は15インチサイズの大型の液晶ディスプレイで構成されるものであり、表示制御装置114(図9参照)によって表示内容が制御されることにより、例えば左、中及び右の3つの図柄列が表示される(図10参照)。各図柄列は複数の図柄(第3図柄)によって構成され、これらの第3図柄が図柄列毎に縦スクロールして第3図柄表示装置81の表示画面上にて第3図柄が可変表示されるようになっている。本実施形態の第3図柄表示装置81は、主制御装置110(図9参照)の制御に伴った遊技状態の表示が第1図柄表示装置37a,37bで行われるのに対して、その第1図柄表示装置37a,37bの表示に応じた装飾的な表示を行うものである。

0052

つまり、第1図柄表示装置37a,37bにおいて第1図柄が可変表示(変動表示)されている期間(動的表示期間)に対応させて第3図柄表示装置81にて第3図柄が可変表示(変動表示)され、第1図柄表示装置37a,37bにおいて特別図柄の抽選結果を示す表示態様で第1図柄が停止表示されるタイミングに対応させて第3図柄表示装置81にて第3図柄が特別図柄の抽選結果に応じた表示態様で停止表示される。

0053

即ち、判別条件(第1入球口64或いは第2入球口640への球の入賞)が成立することに基づいて判別手段による判別が実行され(特別図柄の抽選が実行され)、所定の動的表示期間が経過するまで識別情報(第3図柄)が動的表示(変動表示)された後に、判別手段の判別結果(特別図柄の抽選結果)を示した表示態様(図柄の組み合わせ)で、識別情報(第3図柄)が停止表示される。これにより、遊技者は第3図柄表示装置81に表示される第3図柄を把握することで特別図柄の抽選結果を把握することができる。よって、遊技者に分かり易い遊技を提供することができる。

0054

なお、第3図柄表示装置81に停止表示される第3図柄は、特別図柄の抽選結果に応じた表示態様であれば良く、特別図柄の抽選結果の一部(例えば、大当たり或いは外れといった当否判定結果のみ)に対応した表示態様でも良いし、特別図柄の抽選結果の詳細(例えば、当選した大当たりの種別)に対応した表示態様でも良い。また、特別図柄の抽選結果として、3種類の抽選結果(例えば、大当たり、小当たり、外れ)を有する場合には、第3図柄の表示態様として、特別図柄の抽選結果が上述した3種類の抽選結果のうち特定の2種類(例えば、大当たり或いは小当たり)の何れかであることを示す表示態様を用いても良い。

0055

また、本実施形態で用いられる表示装置に代えて、例えばリール等を用いて第3図柄表示装置81を構成するようにしても良いし、パチンコ機10に複数の表示装置を設けても良い。

0056

第2図柄表示装置83は、球が普通図柄始動口(スルーゲート)67を通過する毎に表示図柄(第2図柄(図示せず))としての「○」の図柄と「×」の図柄とを所定時間交互に点灯させる動的表示(変動表示)を行うものである。パチンコ機10では、球が普通図柄始動口(スルーゲート)67を通過したことが検出されると、当たり抽選が行われる。その当たり抽選の結果、当たりであれば、第2図柄表示装置83において、第2図柄の変動表示後に「○」の図柄が停止表示される。また、当たり抽選の結果、外れであれば、第2図柄表示装置83において、第2図柄の変動表示後に「×」の図柄が停止表示される。

0057

パチンコ機10は、第2図柄表示装置83における変動表示が所定図柄(本実施形態においては「○」の図柄)で停止した場合に、第2入球口640に付随された電動役物640aが所定時間だけ作動状態となる(突出する)ように構成されている。詳細は後述するが、電動役物640aが作動状態に可変されることにより、球が第2入球口640に入球可能となる。

0058

第2図柄の変動表示にかかる時間は、遊技状態が通常状態である場合よりも、時短状態である方が短くなるように設定される。これにより、時短状態中は、第2図柄の変動表示が短い時間で行われるので、当たり抽選を通常状態である場合よりも多く行うことができる。よって、当たり抽選において当たりとなる機会が増えるので、第2入球口640の電動役物640aが作動状態となる機会を遊技者に多く与えることができる。よって、時短状態中を、第2入球口640へ球が入賞し易い状態とすることができる。

0059

さらに、本実施形態では時短状態中に第2図柄(普通図柄)の当たりに当選した場合には、通常状態中に第2図柄(普通図柄)の当たりに当選した場合よりも電動役物640aを作動させる期間(電動役物640aを突出させて球が第2入球口640に入球し易くする期間)が長くなるように構成している。これにより、時短状態中を第2入球口640へ球が入賞し易い状態とすることができる。

0060

なお、時短状態中を第2入球口640へ球が入賞し易い状態とするための構成は上述した内容に限られる物では無く、例えば、第2図柄の当たり確率を高める、1回に当たりに対する電動役物640aの開放時間や開放回数を増やすといった構成を用いても良い。また、電動役物640aの作動パターンを異ならせることにより時短状態を第2入球口640へ球が入賞しやすい状態としている場合は、第2図柄の変動表示にかかる時間を遊技状態にかかわらず一定としてもよい。一方、第2図柄の変動表示にかかる時間を、時短中において通常中よりも短く設定する場合は、当たり確率を遊技状態にかかわらず一定にしてもよいし、また、1回の当たりに対する電動役物640aの開放時間や開放回数を遊技状態にかかわらず一定にしてもよい。

0061

さらに、設定される遊技状態に応じて第2図柄の変動表示にかかる時間を可変させ、且つ、電動役物640aの開放時間や開放回数を可変させる場合において、第2図柄の変動表示が開始される時点にて設定されている遊技状態に応じて第2図柄の変動表示時間を決定し、第2図柄の変動表示が停止し、当たりを示す第2図柄が表示されたタイミング(第2図柄の当たり遊技、即ち、電動役物640aを作動させるタイミング)において設定されている遊技状態に応じて電動役物640aの開放時間や開放回数を決定するように構成しても良い。このように構成することで、例えば、時短状態中に変動が開始された第2図柄が通常状態中に当たりを示す表示態様で停止表示された場合に、通常状態中に対応する電動役物640aの作動パターンで作動させることができる。よって、設定されている遊技状態と実行される電動役物の作動パターンとをより正確に対応付けることができる。

0062

なお、遊技状態と第2図柄の変動時間および電動役物640aの作動パターンの関係は上述した内容以外を規定しても良く、例えば、第2図柄の変動開始タイミングと、電動役物640aの作動開始タイミングとの何れか一方のタイミングにおいて遊技状態として時短状態が設定されていると判別した場合には、電動役物640aの作動パターンとして遊技者に有利な作動パターン(時短状態中に実行される作動パターン)を設定するように構成しても良い。

0063

普通図柄始動口(スルーゲート)67は、図2に示したように可変表示装置ユニット80の下側の領域における右方において遊技盤13に組み付けられ、遊技盤に発射された球のうち、遊技盤の右方を流下する球の一部(殆ど)が通過可能に構成されている。普通図柄始動口(スルーゲート)67を球が通過すると、第2図柄の当たり抽選が行われる。当たり抽選の後、第2図柄表示装置83にて変動表示を行い、当たり抽選の結果が当たりであれば、変動表示の停止図柄として「○」の図柄を表示し、当たり抽選の結果が外れであれば、変動表示の停止図柄として「×」の図柄を表示する。

0064

なお、本実施形態では、球が普通図柄始動口(スルーゲート)67を通過したことを保留する機能を有していないが、普通図柄始動口(スルーゲート)67を球が通過したことを保留する機能を有する場合は、例えば、合計で最大4回まで保留され、その保留球数を示すための第2図柄保留表示手段を遊技者が視認可能な箇所(例えば、第3図柄表示装置81の一部分)に設けると良い。

0065

なお、第2図柄の変動表示は、本実施形態のように、第2図柄表示装置において複数のランプの点灯と非点灯を切り換えることにより行うものの他、第1図柄表示装置37a,37b及び第3図柄表示装置81の一部を使用して行うようにしても良い。同様に、第2図柄保留ランプの点灯を第3図柄表示装置81の一部で行うようにしても良い。また、普通図柄始動口(スルーゲート)67を球が通過したことを保留する機能を有する場合には、その保留数は4回に限定されるものでなく、3回以下、又は、5回以上の回数(例えば、8回)に設定しても良い。また、普通図柄始動口(スルーゲート)67の組み付け数は1つに限定されるものではなく、複数(例えば、2つ)であっても良い。また、普通図柄始動口(スルーゲート)67の組み付け位置は可変表示装置ユニット80の右方に限定されるものではなく、例えば、可変表示装置ユニット80の左方でも良い。また、第1図柄表示装置37a,37bにより保留球数が示されるので、第2図柄保留ランプにより点灯表示を行わないものとしてもよい。

0066

可変表示装置ユニット80の下方には、球が入球し得る第1入球口64が配設されている。この第1入球口64へ球が入球すると遊技盤13の裏面側に設けられる第1入球口スイッチ(図示せず)がオンとなり、その第1入球口スイッチのオンに起因して主制御装置110(図9参照)で大当たりの抽選がなされ、その抽選結果に応じた表示が第1図柄表示装置37aで示される。

0067

図2に示した通り、第1入球口64は可変表示装置ユニット80の左側を球が流下するように行われる遊技(所謂、左打ち遊技)の方が、可変表示装置ユニット80の右側を球が流下するように行われる遊技(所謂、右打ち遊技)よりも球が入球し易くなるように遊技盤13上に釘が植設されている。よって、第2入球口640に球が入球し難い遊技状態(通常状態)が設定されている場合には、第1入球口64に球を入球させるために左打ち遊技が実行される。

0068

一方、第1入球口64の正面視右方には、球が入球し得る第2入球口640が配設されている。この第2入球口640へ球が入球すると遊技盤13の裏面側に設けられる第2入球口スイッチ(図示せず)がオンとなり、その第2入球口スイッチのオンに起因して主制御装置110(図9参照)で大当たりの抽選がなされ、その抽選結果に応じた表示が第1図柄表示装置37bで示される。

0069

また、第1入球口64および第2入球口640は、それぞれ、球が入賞すると5個の球が賞球として払い出される入賞口の1つにもなっている。なお、本実施形態においては、第1入球口64へ球が入賞した場合に払い出される賞球数と第2入球口640へ球が入賞した場合に払い出される賞球数とを同じに構成したが、第1入球口64へ球が入賞した場合に払い出される賞球数と第2入球口640へ球が入賞した場合に払い出される賞球数とを異なる数、例えば、第1入球口64へ球が入賞した場合に払い出される賞球数を3個とし、第2入球口640へ球が入賞した場合に払い出される賞球数を5個として構成してもよい。

0070

加えて、本実施形態では特別図柄の抽選契機(大当たりの抽選契機)となる球を検知するスイッチ(第1入球口スイッチ、第2入球口スイッチ)を入球口内に設けているため、特別図柄の抽選契機を獲得すると共に、賞球を獲得できる構成としているが、それ以外の構成を用いても良く、例えば、球が通過可能な領域(ゲート)を設け、その領域(ゲート)を通過する球を検知するスイッチ(検知手段)が球の通過を検知した場合に、特別図柄の抽選契機を獲得し得るように構成しても良い。なお、この場合、特別図柄の抽選契機となり得る領域(ゲート)を通過した球の少なくとも一部が入球可能となり、球が入球した場合に所定数(例えば5個)の賞球が払い出される入球口を設けると良い。このように構成することで、特別図柄の抽選契機の獲得回数と、賞球獲得回数とを異ならせることができるため、多様な遊技性を提供することができる。

0071

第2入球口640には電動役物640aが付随されている。この電動役物640aは遊技盤13から手前側(図2視点で手前側)に突出した突出状態(許容状態)と、遊技盤13側に待避した待避状態規制状態)と、に可変可能に構成されており、通常(第2図柄の当たりに当選していない場合)は電動役物640aが待避状態(規制状態)となって、球が第2入球口640へ入球し難い状態となっている。一方、普通図柄始動口(スルーゲート)67への球の通過を契機として行われる第2図柄の変動表示の結果、「○」の図柄が第2図柄表示装置に表示された場合、即ち、第2図柄の抽選において当たりに当選した場合は、電動役物640aが突出状態(許容状態)となり、球が第2入球口640へ入球し易い状態となる。

0072

ここで、本実施形態のパチンコ機10に設けられた第2入球口640への球流れについて説明をする。本実施形態では図2に示した通り、遊技盤13の遊技領域の略中央位置に可変表示装置ユニット80を配設し、遊技領域を可変表示装置ユニット80の左方側(左打ち領域)と右方側(右打ち領域)とに区画しており、遊技者が操作ハンドル51の操作量を調整することで発射された球の行き先を右打ち領域或いは左打ち領域へと打ち分けることが可能に構成している。以下、遊技者が操作ハンドル51を操作して遊技領域のうち左打ち領域へと球を発射させる遊技を左打ち遊技、右打ち領域へと球を発射させる遊技を右打ち遊技と称す。

0073

本実施形態では、図2に示した通り、第2入球口640と、第2入球口640に付随する電動役物640a、及び、電動役物640aを動作させるか否かの抽選のトリガとなる普通図柄始動口(スルーゲート)67が右打ち領域に配設されており、遊技状態として時短状態が設定されている場合には右打ち遊技が行われるように構成している。

0074

左打ち遊技により発射された球が第2入球口640に入球することが無いように可変表示装置ユニット80の下方には釘が植設されており、左打ち遊技中に第2入球口640に球が入球することが無いように構成している。このように構成することで、左打ち遊技では第1特別図柄を変動させるために球を第1入球口64へと入球させる遊技を行わせ、右打ち遊技では第2特別図柄を変動させるために球を第2入球口640へと入球させる遊技を行わせることができ、遊技方法に応じて異なる遊技性を適切に提供することができる。

0075

本実施形態のパチンコ機10では、図2に示した通り、右打ち領域には、その上面が左下方向(図2の正面視で左下方向)に向けて下り傾斜しているV入賞装置650が配設され、そのV入賞装置650の上面を流下した球が普通図柄始動口(スルーゲート)67を通過し、電動役物640aに向けて流下するように各機構が配設されている。

0076

そして、電動役物640aが待避状態に位置している場合は、待機状態の電動役物640aを通過し可変入賞装置65に向けて球が流下する。一方、電動役物640aが突出状態に位置している場合は、電動役物640aに到達した球が右下方向(図2の正面視で右下方向)に向けて流下する。そして、電動役物640aの右端まで到達した球は第2入球口640へ入球し、電動役物640aの右端に到達するまでに電動役物640aが待避状態へと可変した場合は、電動役物640aの下方に配設された一般入賞口63に入球するように構成している。

0077

さらに、本パチンコ機10は上述した電動役物640a、第2入球口640、一般入賞口63を覆うように透過性カバー部材655を設けている。このカバー部材655は入射する光を乱反射させるためのカット加工が表面に施されている。このカバー部材655を設けることで、遊技中はパチンコ機10に設けられた発光手段(LED等)や第3図柄表示装置81から発せられる様々な光によってカバー部材655の内部を遊技者に視認させ難くすることができる。よって、電動役物640aの動作タイミングを図って右打ち遊技を行う行為を抑制することができる。

0078

また、遊技が行われていない状態(遊技機の電源がオフになっている状態)では、カバー部材への入射光が抑えられるため、カバー部材655の内部を容易に視認することができ、パチンコ機10のメンテナンスを容易に行うことができる。なお、このようにカバー部材655を用いて内部の視認性を可変させる構成を用いる場合には、上述したように装飾用に発光する発光手段を利用可能に構成することで発光手段を共有することができ、パチンコ機10を構成する部品点数を削減することができるが、カバー部材655の内部を視認困難とするための発光手段を専用に設けても良い。

0079

また、電動役物640aの動作が行われる期間を含む所定期間の間カバー部材655の内部を視認困難にすればよく、例えば、電動役物640aの動作が実行されると判別した場合(即ち、普通図柄の抽選により当たりに当選した場合)に、カバー部材655の表面に電動役物640aが動作する旨を報知する文字(例えば、「オープン」)が表示されるように発光手段を制御し、その表示された文字により、カバー部材655の内部を視認困難にするように構成しても良い。これにより、電動役物640aが動作することを遊技者に把握させるとともに、その詳細な動作タイミングを把握させ難くすることができる。

0080

ここで、図3を参照して、本パチンコ機10の右打ち領域の構成について説明をする。図3に示した通り、右打ち遊技により発射された球のうち、スルーゲート67を通過した球は、電動役物640aが配設されている領域に向けて流下する。具体的に説明をすると、電動役物640aは、50mmの長さを有し、その上面を球が流下可能な板状部材で構成され、右下方向(図3の正面視で右下方向)に向けて下り傾斜となるように遊技盤13に配設されている。そして、スルーゲート67を通過した球は電動役物640aの左端から20mmの範囲に該当する領域a(図3参照)に流下する。

0081

領域aに到達した球は、電動役物640aが待避状態に位置している場合は電動役物640aを通過し可変入賞装置65に向けて流下する。一方、電動役物640aが突出位置に位置している場合は電動役物640aの上面を右端位置に向けて球が流下する。そして、領域b(電動役物640aの左端から20mmから40mmが該当する領域)に球が到達した状態で電動役物640aが待避状態へと可変した場合には、電動役物640aの下方に設けられた一般入賞口63に向けて球が流下するように構成されている。最後に、領域c(電動役物640aの右端から20mmが該当する領域)に球が到達すると、その球は第2入球口640へ入球するように構成されている。

0082

なお、詳細については図45を参照して後述するが、本実施形態では、遊技状態において電動役物640aが連続して動作する期間が異なる様に構成されており、遊技状態として通常状態が設定されている状態で電動役物640aが動作する場合には、突出状態に位置する電動役物640a上を流下する球が領域b(図3参照)に到達するまでに電動役物640aが待避状態へと可変し、時短状態が設定されている状態では、電動役物640a上を流下する球が領域c(図3参照)に到達するのに十分な期間の間、電動役物640aが突出位置に位置するように構成されている。

0083

具体的には、電動役物640aの動作期間(継続して突出状態に位置される期間)が、時短状態中は2秒、通常状態中は0.2秒となるように構成している。そして、電動役物640aは図3に示した領域(領域aから領域cまでの範囲)を球が流下するための流下期間が0.2秒よりも長く、且つ2秒よりも短くなるように構成されている(本実施形態では、0.8秒)。このように構成することで、通常状態中に右打ち遊技を行い、普通図柄の当たりに当選し、動作中の電動役物640aの上面を球が流下する状態になった場合であっても、電動役物640aの上面を流下する球が第2入球口640に到達するまでに電動役物640aの動作が終了するため、通常状態において第2特別図柄の抽選が実行されることを確実に防止することができる。

0084

また、時短状態中においては、電動役物640aの上面を球が流下し第2入球口640へと球が到達する期間(0.4秒)よりも長い期間電動役物640aを動作させるため、誘導状態(突出状態)である電動役物640aの上面を流下した球が第2入球口640へ到達し易くし、第2特別図柄の抽選を実行され易くすることができる。

0085

さらに、時短状態中において、例えば、電動役物640aが作動してから1.5秒後に電動役物640aに到達した球は電動役物640aの上面を流下し、領域bに到達したタイミングで電動役物640aの作動が終了する(電動役物640aが作動してから2秒経過する)ことになる。このような球は図3に示した通り、電動役物640aの下方に配設された一般入賞口63に入球し、10個の球が賞球として払い出される。このように、時短状態中において右打ち遊技をした場合には、電動役物640aの作動タイミングと、電動役物640aへの球の到達タイミングとによって、異なる入球口(第2入球口640或いは一般入賞口63)へと球を誘導することができるように構成することで、遊技者に対して時短状態中に継続して右打ち遊技を行わせることができる。

0086

なお、詳細は後述するが、本パチンコ機10は第2入球口640への球の入球を起因(トリガ)として第2特別図柄(特図2)の抽選が実行されるように構成されているが、第2入球口640への球の入球を保留記憶する手段(特図2の抽選を実行する権利を保留記憶する手段)を有していないため、特別図柄の変動が実行されている最中に第2入球口640に球が入球したとしても、入球に応じた賞球(5個)が払い出される特典のみが遊技者に付与される。

0087

上述したように、一般入賞口63への入球に応じた賞球数が10個で、第2入球口640への入球に応じた賞球数が5個となるように構成しているため、第2特別図柄(特図2)の抽選を実行し得る状態であれば、第2入球口640へ球が入球するほうが一般入賞口63に球が入球するよりも遊技者に有利な特典(即ち、特図2の抽選および5個の賞球)を付与することができ、第2特別図柄(特図2)の抽選を実行し得ない状態(特別図柄変動中)であれば、第2入球口640よりも一般入賞口63に球が入球するほうが遊技者に有利な特典(即ち、10個の賞球)を付与することができるように構成している。

0088

これにより、遊技の状況(特別図柄の変動の有無)に応じて、遊技者が入球を所望する入球口(多くの特典を獲得可能な入球口)が可変させることができるため、時短状態中における右打ち遊技を遊技者に楽しませることができる。また、電動役物640aの一回の動作中に第2入球口640と、一般入賞口63との両方に球を入球させるためには、右打ち遊技を継続して実行する必要があるため遊技の稼働を高めることができる。

0089

尚、本実施形態では時短状態中における電動役物640aの動作期間を電動役物640aの上面を球が流下し第2入球口640へと到達する期間(0.8秒)よりも十分に長い期間(2秒)を設定し、電動役物640aが動作した場合に第2入球口640へ球を確実に入球させるように構成しているが、それ以外に、例えば、時短状態中における電動役物640aの動作期間を電動役物640aの上面を球が流下し第2入球口640へと球が到達する期間(0.8秒)よりも若干長い期間(例えば、0.9秒)となるように構成しても良い。このように構成することで、時短状態中においてスルーゲート67に球を通過させた後、球の打ち出しを止め、電動役物640aが動作したことを確認した後に再度球の打ち出しを開始する行為(所謂、止め打ち)を抑制することができるため、時短状態中において右打ち遊技を継続して行わせ遊技の稼働を向上させることができる。

0090

図2戻り説明を続ける。図3を参照して上述した通り、右打ち遊技により発射された球は、まずV入賞装置650に到達する。次に、V入賞装置650の構成について説明をする。V入賞装置650は、球が入賞可能な開放状態と入賞困難な閉鎖状態とに可変可能に構成されているものであり、第2特別図柄の抽選結果が「小当たり」である場合にV入賞装置650の開閉扉650f1が動作し特定入賞口(V入賞口)650aに球が入賞可能な開放状態へと可変するように構成されている。

0091

また、詳細は図25を参照して後述するが、特別図柄の「大当たり」に当選したうちの一部(大当たり種別が大当たりDの大当たり)においても、V入賞装置650の開閉扉650f1を、上述した「小当たり」に当選した場合と同様に動作させるように構成している。これにより、V入賞装置650の開閉扉650f1が動作した場合に特別図柄の「大当たり」に当選したのか「小当たり」に当選したのかを把握し難くすることができる。

0092

ここで、図3図7を参照してV入賞装置650の構成について詳細に説明をする。まず、図3に示した通り、V入賞装置650の開閉扉650f1が特定入賞口(V入賞口)650aを閉鎖している閉鎖状態である場合は、閉鎖状態である開閉扉650f1の上面を球が流下可能に構成されており、V入賞装置650が閉鎖状態中にV入賞装置650に到達した球は、開閉扉650f1上を左下側(図3の正面視で左下側)に向けて流下し、スルーゲート67に向けて流出される。一方、V入賞装置650が開放状態(即ち、小当たり遊技中)である場合は、球がV入賞装置650内へと入賞する。

0093

本実施形態では、小当たり遊技中におけるV入賞装置650の開放期間が0.1秒×12回となるように構成されており(図25参照)、V入賞装置650が開放するタイミングにおいて開閉扉650f1上を流下している球が、V入賞装置650へと入賞する。V入賞装置650に入賞した球は、第1規制部材651或いは第2規制部材652上を流下しながら検出口650a1(図6(a)参照)に向けて整列して流下するように構成されている。このように構成することで、開閉扉650f1上を流下している球が開閉扉650f1のどの位置からV入賞装置650の特定入賞口(V入賞口)650aに入賞したとしても、円滑に球を流下させることができる。

0094

なお、本実施形態ではV入賞装置650の開閉扉650f1が継続して開放される期間を0.1秒に設定しているが、開閉扉650f1の開放期間中に開閉扉650f1上を流下している球がV入賞装置650へと入賞可能な期間であればその他の期間を設定しても良い。また、本実施形態では1回の小当たり遊技においてV入賞装置650の開閉扉650f1を開放する回数を12回としているが、それ以外の回数を設定しても良い。

0095

詳細は後述するが、本実施形態では小当たり遊技においてV入賞装置650の開閉扉650f1を1回開放させてから次に開放させるまでの期間(開放間インターバル期間)として、小当たり遊技中の5回目と10回目の開放動作後には5秒が設定され、それ以外のタイミングでは0.5秒が設定されている。これは、小当たり遊技が行われている期間中にV入賞装置650へ球を入賞させ易くさせるためのものである。具体的には、小当たり遊技中において5回目の開放動作が終了した時点でVスイッチ650e3が球を検知していないと判別した場合には、5回目の開放動作終了後の開放間インターバル期間中に、遊技者に右打ち遊技を強調して促す遊技案内表示を第3図柄表示装置81に表示するように構成している。

0096

そして、第3図柄表示装置81に表示された遊技案内表示を把握することで右打ち遊技を開始した場合にも、V入賞装置650へ球を入球させることができるように、開放間インターバル期間を通常よりも長く設定している。また、小当たり遊技中の10回目の開放動作が終了した時点でVスイッチ650e3が球を検知していないと判別した場合にも同様の制御処理が実行される。

0097

このように構成することで、小当たり遊技中に適切な遊技をしていない遊技者(右打ち遊技をしていない遊技者)に対しても適切な遊技を実行させ易くすることができる。このように、複数回の開放動作が実行される特定遊技(小当たり遊技)中において、一部の開放間インターバル期間を他よりも長く設定し、適正な遊技を行っていないと判別した場合に、適正な遊技内容を促すための遊技案内表示を表示可能とすることで、誤った遊技を行っている遊技者に対して、安心して遊技を行わせることができる。

0098

本実施形態では、小当たり遊技中の5回目と10回目の開放動作後に他よりも長い特別開放間インターバル期間を設定している。このように1回の小当たり遊技中に遊技者に遊技案内表示を表示させるタイミングを複数回設けることで、遊技者に適切な遊技をより行わせ易くすることができる。なお、遊技案内表示を表示させるタイミングを複数回設ける場合では少なくとも2回目移行の報知タイミングを、正常に遊技を行っている遊技者が到達し得ないタイミングに設定するとよい。即ち、詳細は後述するが、本実施形態では小当たり遊技中に継続して右打ち遊技を行うことにより、V入賞装置650の開閉扉650f1の1回の開放動作において少なくとも1個の球が入球し得るように構成されているため、正常な遊技(継続して右打ち遊技)を行っていれば、10回目の開放動作中に小当たり遊技の終了条件となる入賞個数(10個)に到達し、小当たり遊技が終了されることになる。

0099

つまり、小当たり遊技中の開放動作10回目以降に実行される開放間インターバル期間は正常な遊技(継続して右打ち遊技)を行っている場合には到達し得ないタイミングとなる。よって、このタイミングを利用して遊技案内表示を表示させるタイミングを設定することで、正常な遊技(継続して右打ち遊技)を行っている遊技者に対して無用に長い特別開放間インターバル期間が実行されることが無くなり、小当たり遊技を円滑に実行することができる。

0100

なお、本実施形態のように1回目の特別開放間インターバル期間を、正常な遊技(継続して右打ち遊技)を行っても到達するタイミング(5回目の開放動作終了後)に設定する場合は、1回目の特別開放間インターバル期間が開始されるタイミング(5回目の開放動作終了タイミング)、或いは、1回目の特別開放間インターバル期間が開始されてから所定期間経過したタイミング(5回目の開放動作中に入球した球がV入賞装置650から排出されるまでに要する期間を経過したタイミング)においてVスイッチ650e3が球を検知しているかを判別し、Vスイッチ650e3が球を検知していると判別した場合は、1回目の特別開放間インターバル期間中にその旨を報知する報知演出を表示し、Vスイッチ650e3が球を検知していないと判別した場合は、上述したように遊技案内表示を表示するように構成すると良い。これにより、小当たり遊技中に設定した特別開放間インターバル期間を遊技内容に応じて有効に用いることができる。

0101

さらに、2回目の特別開放間インターバル期間においては、既にVスイッチ650e3が球を検知している場合にも遊技案内表示を表示するように構成すると良い。これにより、小当たり遊技中に所定個数(10個)の球をV入賞装置650へ入賞させることなく小当たり遊技が終了してしまう事態が発生することを抑制することができる。

0102

次に、図4を参照してV入賞装置650の構造について詳細に説明をする。図4は、このV入賞装置650の分解斜視図である。V入賞装置650は、図4に示すように、遊技盤13の前面側に突出して配置される開口部形成部材650b、その開口部形成部材650bの背面側に組み合わされて、V入賞装置650を遊技盤13にビス留めするためのベース部材650cと、そのベース部材650cの背面側に配置されてベース部材650cの背面側よりパチンコ機10の前面側に対してLEDを点灯させるためのLEDが複数配置されたLED基板650dと、そのLED基板650dをベース部材650cと狭持する裏カバー体650eと、開口部形成部材650bに形成されている特定入賞口(V入賞口)650aを開閉するための開閉扉650f1を有した開閉ユニット650fと、裏カバー体650eの背面側に組み合わされて流路を形成する流路カバー体650gと、裏カバー体650eと流路カバー体650gとで形成された流路に突出して遊技球の流路を切り替え切替部材650hと、その切替部材650hと係止されるリンク部材650iと、流路カバー体650gの背面側に配置される背面カバー体650jと、その背面カバー体650jの背面側に固定されて、リンク部材650iを作動させる流路ソレノイド650kと、その流路ソレノイド650kを背面側から覆って背面カバー体650jにビスにより固定するための固定用カバー体650mとで構成されている。

0103

図5は、V入賞装置650の断面図である。図5(c)はV入賞装置650の上面図であり、図5(b)は、V入賞装置650のLb−Lb断面図である。図5(b)に示すように、V入賞装置650には、遊技球が入球可能な開口部である特定入賞口(V入賞口)650aが形成されている。特定入賞口(V入賞口)650aは、パチンコ機10の上方を略長方形状の開口が形成されており、その開口を通過した遊技球が図5(b)の左方向に誘導されるように左下方に傾斜した底面が形成されている。底面の左端部には、遊技球の入賞を検知するための磁気センサ球検知スイッチ)650c1で構成された検出口650a1が配置されている。この検出口650a1を通過した遊技球は、図5(a)で示す裏カバー体650eの背面側に形成された振り分け流路へと誘導される。

0104

なお、図5(b)に示すように特定入賞口(V入賞口)650aの開口は、遊技盤13側より出没可能なシャッター機構で構成された開閉扉650f1により遊技球が入球可能な開放状態と入球不可能(入球困難)な閉鎖状態とに可変される。閉鎖状態では、開口が完全に開閉扉650f1によって覆われ、開閉扉の上部を遊技球が転動可能に構成される。また、開放状態では、開閉扉650f1は、ベース部材650cの内側(遊技盤13の内部)に退避されることにより特定入賞口(V入賞口)650a内から退避されるように構成されている。

0105

このように構成することで、時短遊技中と、大当たり遊技中と、小当たり遊技中とを継続して右打ち遊技させることができるため、遊技状態に応じて遊技方法を変更させる手間を軽減することができる。従って、より楽に遊技を行うことができる。

0106

また、開閉扉650f1の開放状態においては、遊技球が流下する方向と直交する面をV入賞装置650の開口として構成できるので、遊技球を効率よく特定入賞口(V入賞口)650a内に入賞させることができる。よって、小当たり遊技に要する時間を短くすることができ、遊技の効率化をはかることができる。

0107

図5(a)は、図5(b)に示すLa−La断面図である。図5(a)に示すように検出口650a1を有する磁気センサ650c1は、裏カバー体650eの振り分け流路側へと検出口650a1が傾くようにベース部材650cに固定されている。

0108

次に、図6を参照して、裏カバー体650eの振り分け流路に誘導された遊技球が後述する通常排出流路650e1と特別排出流路650e2とに振り分けられる構成について説明する。

0109

図6(a)は、遊技球が特別排出流路650e2に振り分けられるように切替部材650hが作動された状態を示す裏カバー体650eの背面図である。図6(a)に示すように、切替部材650hは、リンク部材650iの突部が挿入される係止穴650h1と遊技球を誘導する誘導片650h2とを有しており、流路カバー体650gに背面側より回動可能に軸支されている。ここで、流路カバー体650gには、この誘導片650h2を挿通することが可能な開口部が設けられており、流路カバー体650gの背面側より振り分け流路内に誘導片650hを回動可能に配置することが可能に構成されている。

0110

図6(a)に示すように、検出口650a1より振り分け流路内に誘導された遊技球は、左斜め下方に配置された誘導片650h2の上面に誘導されて特別排出流路650e2に誘導される。特別排出流路650e2を通過した遊技球は特別排出流路650e2に設けられた遊技球の通過を検出可能な磁気センサで構成されたVスイッチ650e3により検出されてアウト球としてパチンコ機10外へ排出される。

0111

ここで、詳細については後述するが、本実施形態におけるパチンコ機10では、小当たり遊技中に上記したVスイッチ650e3を遊技球が通過することにより、小当たり遊技後に大当たり遊技が設定される。即ち、Vスイッチ650e3は、大当たり遊技を開始させるためのトリガとして構成されている。また、切替部材650hは、小当たり中にV入賞装置650に入賞した球がVスイッチ650e3を通過可能な流路(特別排出流路650e2)、或いはVスイッチ650e3を通過不可能(困難)な流路(通常排出流路650e1)の何れかを連通させるためのものであって、流路ソレノイド650kをオンに設定することでV入賞装置650に入賞した球が特別排出流路650e2を流下するように流路を切り替える(図6(b)参照)ように構成している。

0112

本実施形態で用いられるパチンコ機10は、通常に遊技を行っている間は流路ソレノイド650kがオフに設定されており、V入賞装置650に入賞した球が通常排出流路650e1を流下するように構成している。そして、小当たりに当選した場合に、図25を参照して後述する開放シナリオテーブル202gに規定されている内容に従って流路ソレノイド650kをオンに設定し、V入賞装置650に入賞した球が特別排出流路650e2を流下可能となるように構成している。このように、流路ソレノイド650kをオフに設定している場合に、パチンコ機10において長期間維持される状態、即ち、V入賞装置650に入賞した球が通常排出流路650e1を流下するように切替部材650hを維持する状態(図6(a)参照)を提供するように構成することで、パチンコ機10の使用電力を抑えることが出来る。

0113

このように、小当たり遊技中にV入賞装置650に入賞した遊技球の流下ルートにより小当たり遊技後に設定される遊技状態が可変されるので、小当たり遊技中にも遊技者の興趣を向上させることができる。なお、V入賞装置650の開口(特定入賞口)から特別排出流路650e2の入り口(切替部材650hの誘導片650h2により閉鎖される開口面)を通過するのに必要な時間は、最短でも1秒で構成されている。このように構成することで、小当たりに当選していないにも関わらず開閉扉650f1が開放されたことを検知してから切替部材650hにより球の流下ルートを切り替えたとしても、確実に球が特別排出流路650e2を流下する事態を抑制することができる。

0114

また、通常排出流路650e1の端部には球の通過を検出可能な磁気センサで構成された排出確認スイッチ650e4が設けられている。これにより、V入賞装置650内に入球した遊技球が全て排出されたかを排出確認スイッチ650e4とVスイッチ650e3との合計により判別できる。なお、小当たり遊技の終了タイミング(小当たり遊技の終了条件(V入賞装置650に所定数(10個)の入賞があった場合、或いは、V入賞装置650の開放シナリオが終了した場合)が成立した後に実行される小当たりエンディング期間を経過したタイミング)において、V入賞装置650内に入球した遊技球が全て排出されていない場合には、V入賞装置650内部の異常と判別し、外部に異常を報知したり、大当たり遊技や通常遊技が開始されないように遊技を停止させたりするように構成すると良い。これにより、パチンコ機10の一部において異常が発生している状態で遊技が進行してしまい2次的な異常が発生してしまうことを抑制することができる。

0115

このように、V入賞装置650の特定入賞口(V入賞口)650aに入賞した遊技球が磁気センサ650c1により検出され、それに基づいて、遊技者に特典として賞球(本実施形態では1球入賞に対して10個の賞球)を払い出すことができる。また、その検出された後の遊技球を利用して、Vスイッチ650e3に通過するか否かを振り分け可能に構成することで、小当たり遊技終了後に大当たり遊技が実行されるか否かを振り分けることができる。よって、大当たり遊技を付与するための専用の入賞口(特定領域)をV入賞装置650とは別に設ける必要がなく、遊技盤13のスペースを有効に利用することができる。

0116

さらに、本実施形態では、小当たりに当選した場合に設定される小当たり種別(小当たりA〜小当たりC)に応じて、流路ソレノイド650kをオンに設定する期間やタイミングが異なる小当たり遊技が実行されるように構成している。このように構成することで、小当たりに当選した場合に実行される小当たり遊技の内容によって、その小当たり遊技中に球がVスイッチ650e3を通過する期待度(V入賞期待度)を異ならせることができる。よって、遊技者は小当たりに当選することだけではなく、V入賞期待度が高い小当たり遊技が実行されることを期待させながら遊技を行わせることができる。

0117

次に、図7を参照して、V入賞装置650のV入賞口650aを開閉する開閉扉650f1の球流下面の構造について説明をする。図7(a)は、V入賞装置650のV入賞口650aを開閉扉650f1が閉鎖している状態を平面視した模式図である。本実施形態の開閉扉650f1は、図7(a)に示した通り、V入賞装置650の上面に到達した球は、V入賞装置650上面の傾斜(図2参照)に沿って、V入賞装置650の右側上面650y1から開閉扉650f1の上面を介して左側上面650y2を流下し、可変入賞装置65に向けて流出するように構成されている。

0118

そして、開閉扉650f1の上面には、球の流下を遅延させるための遅延部材として第1遅延部材650fa、第2遅延部材650fb、第3遅延部材650fcが設けられており、球が開閉扉650f1上面を流下する流下期間が0.6秒となるように構成している。この流下期間(0.6秒)は、V入賞装置650の特定入賞口(V入賞口)650aが小当たり遊技によって複数回開放される際の間隔(閉鎖期間(0.5秒))よりも長くなるように構成されている。このように構成することで、開閉扉650f1上を流下している球が、小当たり遊技により特定入賞口(V入賞口)650aが開放された場合に確実に入賞するように構成している。

0119

図7(a)に示した状態で、小当たり遊技が実行され、開閉扉650f1が開放状態に可変すると、図7(b)に示した状態へと移行する。図7(b)は、V入賞装置650のV入賞口650aが開放している状態を平面視した模式図である。図7(b)に示した通り、開閉扉650f1は開放状態になると、遊技盤13の内部に待避するように可動し、右側上面650y1を流下した球が特定入賞口(V入賞口)650aに入賞可能となるように特定入賞口(V入賞口)650aが開放状態となる。また、開閉扉650f1上を流下中の球も、開閉扉650f1が待避位置に位置することで、特定入賞口(V入賞口)650aへ入賞する。

0120

また、V入賞装置650には、開閉扉650f1上を流下していた球がどの位置から特定入賞口(V入賞口)650aに入賞したとしても、入賞後の球流れを円滑にするための第1規制部材651と、第2規制部材652が設けられており(図2参照)、開閉扉650f1上面上流側で特定入賞口(V入賞口)650aに入賞した球は第1規制部材651、第2規制部材652を介して一列に整列させてから、球1個分の通路幅である検出口650a1に向けて流下するように構成されている。このように第1規制部材651、第2規制部材652を設けることで、第1規制部材の下方位置に検出口650a1を設けたとしても、開閉扉650f1から勢いよく入賞した球が直接検出口650a1に衝突することを防止することができるため、検出口650a1に設けられた球検知スイッチ650c1が故障することを抑制することができる。加えて、球1個分の通路幅の検出口650a1を球が通過するまでに球を整列させるための流路(第1規制部材651、第2規制部材652上を流下する流路)を確保することができるため、V入賞装置650内で球詰まりが発生し、遊技に支障を来す事態が発生することを抑制することができる。

0121

以上、説明をしたように、本実施形態では判別手段の判別結果(特別図柄の抽選の結果)が所定の判別結果(小当たり)である場合に付与される特典遊技(小当たり遊技)において作動する可変部材(開閉扉650f1)の開放間インターバル期間(0.5秒)よりも、その可変部材(開閉扉650f1)上を球が流下するのに要する流下期間(0.6秒)が長くなるように構成しているため、小当たり遊技中の開放間インターバル(開閉扉650f1が閉鎖状態のタイミング)中に可変部材上を流下する球を確実に次の開放タイミングでV入賞装置650へ入賞させることができる。

0122

また、可変部材上を流下中の球のみを小当たり遊技中にV入賞装置650へ入賞させるだけでも小当たり遊技中に所定個数(10個)を入賞させることができるように、1回の小当たり遊技における開放動作回数(12回)を、小当たり遊技の終了条件入賞個数(10個)よりも多く設定しているため、1回の開放期間(0.1秒)を短く設定したとしても、充分の入賞個数を確保することができる。加えて、1回の開放期間を長く設定しまうことにより、小当たり遊技中に過剰な個数の球をV入賞装置650へ入賞させてしまうという事態が発生することを抑制することができる。

0123

図8に示すように、パチンコ機10の後面側には、制御基板ユニット90,91と、裏パックユニット94とが主に備えられている。制御基板ユニット90は、主基板(主制御装置110)と音声ランプ制御基板(音声ランプ制御装置113)と表示制御基板(表示制御装置114)とが搭載されてユニット化されている。制御基板ユニット91は、払出制御基板払出制御装置111)と発射制御基板発射制御装置112)と電源基板電源装置115)とカードユニット接続基板116とが搭載されてユニット化されている。

0124

裏パックユニット94は、保護カバー部を形成する裏パック92と払出ユニット93とがユニット化されている。また、各制御基板には、各制御を司る1チップマイコンとしてのMPU、各種機器との連絡をとるポート、各種抽選の際に用いられる乱数発生器時間計数や同期を図る場合などに使用されるクロックパルス発生回路等が、必要に応じて搭載されている。

0125

なお、主制御装置110、音声ランプ制御装置113及び表示制御装置114、払出制御装置111及び発射制御装置112、電源装置115、カードユニット接続基板116は、それぞれ基板ボックス100〜104に収納されている。基板ボックス100〜104は、ボックスベースと該ボックスベースの開口部を覆うボックスカバーとを備えており、そのボックスベースとボックスカバーとが互いに連結されて、各制御装置や各基板が収納される。

0126

また、基板ボックス100(主制御装置110)及び基板ボックス102(払出制御装置111及び発射制御装置112)は、ボックスベースとボックスカバーとを封印ユニット(図示せず)によって開封不能に連結(かしめ構造による連結)している。また、ボックスベースとボックスカバーとの連結部には、ボックスベースとボックスカバーとに亘って封印シール(図示せず)が貼着されている。この封印シールは、脆性素材で構成されており、基板ボックス100,102を開封するために封印シールを剥がそうとしたり、基板ボックス100,102を無理に開封しようとすると、ボックスベース側とボックスカバー側とに切断される。よって、封印ユニット又は封印シールを確認することで、基板ボックス100,102が開封されたかどうかを知ることができる。

0127

払出ユニット93は、裏パックユニット94の最上部に位置して上方に開口したタンク130と、タンク130の下方に連結され下流側に向けて緩やかに傾斜するタンクレール131と、タンクレール131の下流側に縦向きに連結されるケースレール132と、ケースレール132の最下流部に設けられ、払出モータ216(図9参照)の所定の電気的構成により球の払出を行う払出装置133とを備えている。タンク130には、遊技ホール島設備から供給される球が逐次補給され、払出装置133により必要個数の球の払い出しが適宜行われる。タンクレール131には、当該タンクレール131に振動を付加するためのバイブレータ134が取り付けられている。

0128

また、払出制御装置111には状態復帰スイッチ120が設けられ、発射制御装置112には可変抵抗器の操作つまみ121が設けられ、電源装置115にはRAM消去スイッチ122が設けられている。状態復帰スイッチ120は、例えば、払出モータ216(図9参照)部の球詰まり等、払出エラーの発生時に球詰まりを解消(正常状態への復帰)するために操作される。操作つまみ121は、発射ソレノイド発射力を調整するために操作される。RAM消去スイッチ122は、パチンコ機10を初期状態に戻したい場合に電源投入時に操作される。

0129

次に、図9を参照して、本パチンコ機10の電気的構成について説明する。図9は、パチンコ機10の電気的構成を示すブロック図である。

0130

主制御装置110には、演算装置である1チップマイコンとしてのMPU201が搭載されている。MPU201には、該MPU201により実行される各種の制御プログラム固定値データを記憶したROM202と、そのROM202内に記憶される制御プログラムの実行に際して各種のデータ等を一時的に記憶するためのメモリであるRAM203と、そのほか、割込回路タイマ回路データ送受信回路などの各種回路が内蔵されている。主制御装置110では、MPU201によって、大当たり抽選や第1図柄表示装置37a,37b及び第3図柄表示装置81における表示の設定、第2図柄表示装置における表示結果の抽選といったパチンコ機10の主要な処理を実行する。

0131

なお、払出制御装置111や音声ランプ制御装置113などのサブ制御装置に対して動作を指示するために、主制御装置110から該サブ制御装置へ各種のコマンドがデータ送受信回路によって送信されるが、かかるコマンドは、主制御装置110からサブ制御装置へ一方向にのみ送信される。

0132

RAM203は、各種エリア、カウンタ、フラグのほか、MPU201の内部レジスタの内容やMPU201により実行される制御プログラムの戻り先番地などが記憶されるスタックエリアと、各種のフラグおよびカウンタ、I/O等の値が記憶される作業エリア(作業領域)とを有している。なお、RAM203は、パチンコ機10の電源の遮断後においても電源装置115からバックアップ電圧が供給されてデータを保持(バックアップ)できる構成となっており、RAM203に記憶されるデータは、すべてバックアップされる。

0133

停電などの発生により電源が遮断されると、その電源遮断時(停電発生時を含む。以下同様)のスタックポインタや、各レジスタの値がRAM203に記憶される。一方、電源投入時(停電解消による電源投入を含む。以下同様)には、RAM203に記憶される情報に基づいて、パチンコ機10の状態が電源遮断前の状態に復帰される。RAM203への書き込みはメイン処理(図示せず)によって電源遮断時に実行され、RAM203に書き込まれた各値の復帰は電源投入時の立ち上げ処理(図示せず)において実行される。なお、MPU201のNMI端子(ノンマスカブル割込端子)には、停電等の発生による電源遮断時に、停電監視回路252からの停電信号SG1が入力されるように構成されており、その停電信号SG1がMPU201へ入力されると、停電時処理としてのNMI割込処理(図示せず)が即座に実行される。

0134

主制御装置110のMPU201には、アドレスバス及びデータバスで構成されるバスライン204を介して入出力ポート205が接続されている。入出力ポート205には、払出制御装置111、音声ランプ制御装置113、第1図柄表示装置37a,37b、第2図柄表示装置、第2図柄保留ランプ、特定入賞口65aの開閉板下辺を軸として正面側に開閉駆動するための大開放口ソレノイドや電動役物を駆動するためのソレノイドなどからなるソレノイド209が接続され、MPU201は、入出力ポート205を介してこれらに対し各種コマンドや制御信号を送信する。

0135

また、入出力ポート205には、図示しないスイッチ群およびスライド位置検出センサSや回転位置検出センサRを含むセンサ群などからなる各種スイッチ208、電源装置115に設けられた後述のRAM消去スイッチ回路253が接続され、MPU201は各種スイッチ208から出力される信号や、RAM消去スイッチ回路253より出力されるRAM消去信号SG2に基づいて各種処理を実行する。

0136

払出制御装置111は、払出モータ216を駆動させて賞球や貸出球の払出制御を行うものである。演算装置であるMPU211は、そのMPU211により実行される制御プログラムや固定値データ等を記憶したROM212と、ワークメモリ等として使用されるRAM213とを有している。

0137

払出制御装置111のRAM213は、主制御装置110のRAM203と同様に、MPU211の内部レジスタの内容やMPU211により実行される制御プログラムの戻り先番地などが記憶されるスタックエリアと、各種のフラグおよびカウンタ、I/O等の値が記憶される作業エリア(作業領域)とを有している。RAM213は、パチンコ機10の電源の遮断後においても電源装置115からバックアップ電圧が供給されてデータを保持(バックアップ)できる構成となっており、RAM213に記憶されるデータは、すべてバックアップされる。なお、主制御装置110のMPU201と同様、MPU211のNMI端子にも、停電等の発生による電源遮断時に停電監視回路252から停電信号SG1が入力されるように構成されており、その停電信号SG1がMPU211へ入力されると、停電時処理としてのNMI割込処理(図49参照)が即座に実行される。

0138

払出制御装置111のMPU211には、アドレスバス及びデータバスで構成されるバスライン214を介して入出力ポート215が接続されている。入出力ポート215には、主制御装置110や払出モータ216、発射制御装置112などがそれぞれ接続されている。また、図示はしないが、払出制御装置111には、払い出された賞球を検出するための賞球検出スイッチが接続されている。なお、該賞球検出スイッチは、払出制御装置111に接続されるが、主制御装置110には接続されていない。

0139

発射制御装置112は、主制御装置110により球の発射の指示がなされた場合に、操作ハンドル51の回動操作量に応じた球の打ち出し強さとなるよう球発射ユニット112aを制御するものである。球発射ユニット112aは、図示しない発射ソレノイドおよび電磁石を備えており、その発射ソレノイドおよび電磁石は、所定条件が整っている場合に駆動が許可される。具体的には、遊技者が操作ハンドル51に触れていることをタッチセンサ51aにより検出し、球の発射を停止させるための発射停止スイッチ51bがオフ(操作されていないこと)を条件に、操作ハンドル51の回動操作量(回動位置)に対応して発射ソレノイドが励磁され、操作ハンドル51の操作量に応じた強さで球が発射される。

0140

音声ランプ制御装置113は、音声出力装置(図示しないスピーカなど)226における音声の出力、ランプ表示装置(電飾部29〜33、表示ランプ34など)227における点灯および消灯の出力、変動演出(変動表示)や予告演出といった表示制御装置114で行われる第3図柄表示装置81の表示態様の設定などを制御するものである。演算装置であるMPU221は、そのMPU221により実行される制御プログラムや固定値データ等を記憶したROM222と、ワークメモリ等として使用されるRAM223とを有している。

0141

音声ランプ制御装置113のMPU221には、アドレスバス及びデータバスで構成されるバスライン224を介して入出力ポート225が接続されている。入出力ポート225には、主制御装置110、表示制御装置114、音声出力装置226、ランプ表示装置227、その他装置228、第1枠ボタン22、第2枠ボタン23などがそれぞれ接続されている。その他装置228には、パチンコ機10に設けられる演出用駆動役物を動作させるための各種駆動モータが含まれる。

0142

音声ランプ制御装置113は、主制御装置110から受信した各種のコマンド(変動パターンコマンド、停止種別コマンド等)に基づいて、第3図柄表示装置81の表示態様を決定し、決定した表示態様をコマンド(表示用変動パターンコマンド、表示用停止種別コマンド等)によって表示制御装置114へ通知する。また、音声ランプ制御装置113は、第1枠ボタン22、第2枠ボタン23(以下、第1枠ボタン22および第2枠ボタン23の両方を示す場合は枠ボタン22と称す。)からの入力を監視し、遊技者によって枠ボタン22が操作された場合は、第3図柄表示装置81で表示されるステージを変更したり、スーパーリーチ時の演出内容を変更したりするように、表示制御装置114へ指示する。ステージが変更される場合は、変更後のステージに応じた後面画像を第3図柄表示装置81に表示させるべく、変更後のステージに関する情報を含めた後面画像変更コマンドを表示制御装置114へ送信する。ここで、後面画像とは、第3図柄表示装置81に表示させる主要な画像である第3図柄の後面側に表示される画像のことである。表示制御装置114は、この音声ランプ制御装置113から送信されるコマンドに従って、第3図柄表示装置81に各種の画像を表示する。

0143

なお、遊技者によって枠ボタン22が操作された場合に、図示しない演出用の役物を駆動させるためにその他装置228へ役物駆動コマンドを送信したり、枠ボタン22への操作内容に対応した音声を音声出力装置226に出力させるための音声出力コマンドを設定したり、枠ボタン22への操作内容に対応した発光態様でランプ表示装置227を発光させるためのランプ出力コマンドを設定したりするように構成しても良い。

0144

また、音声ランプ制御装置113は、表示制御装置114から第3図柄表示装置81の表示内容を表すコマンド(表示コマンド)を受信する。音声ランプ制御装置113では、表示制御装置114から受信した表示コマンドに基づき、第3図柄表示装置81の表示内容に合わせて、その表示内容に対応する音声を音声出力装置226から出力し、また、その表示内容に対応させてランプ表示装置227の点灯および消灯を制御する。

0145

表示制御装置114は、音声ランプ制御装置113及び第3図柄表示装置81が接続され、音声ランプ制御装置113より受信したコマンドに基づいて、第3図柄表示装置81における第3図柄の変動演出などの表示を制御するものである。また、表示制御装置114は、第3図柄表示装置81の表示内容を通知する表示コマンドを適宜音声ランプ制御装置113へ送信する。音声ランプ制御装置113は、この表示コマンドによって示される表示内容にあわせて音声出力装置226から音声を出力することで、第3図柄表示装置81の表示と音声出力装置226からの音声出力とをあわせることができる。

0146

電源装置115は、パチンコ機10の各部に電源を供給するための電源部251と、停電等による電源遮断を監視する停電監視回路252と、RAM消去スイッチ122(図8参照)が設けられたRAM消去スイッチ回路253とを有している。電源部251は、図示しない電源経路を通じて、各制御装置110〜114等に対して各々に必要な動作電圧を供給する装置である。その概要としては、電源部251は、外部より供給される交流24ボルト電圧を取り込み、各種スイッチ208などの各種スイッチや、ソレノイド209などのソレノイド、モータ等を駆動するための12ボルトの電圧、ロジック用の5ボルトの電圧、RAMバックアップ用のバックアップ電圧などを生成し、これら12ボルトの電圧、5ボルトの電圧及びバックアップ電圧を各制御装置110〜114等に対して必要な電圧を供給する。

0147

停電監視回路252は、停電等の発生による電源遮断時に、主制御装置110のMPU201及び払出制御装置111のMPU211の各NMI端子へ停電信号SG1を出力するための回路である。停電監視回路252は、電源部251から出力される最大電圧である直流安定24ボルトの電圧を監視し、この電圧が22ボルト未満になった場合に停電(電源断、電源遮断)の発生と判断して、停電信号SG1を主制御装置110及び払出制御装置111へ出力する。停電信号SG1の出力によって、主制御装置110及び払出制御装置111は、停電の発生を認識し、NMI割込処理を実行する。なお、電源部251は、直流安定24ボルトの電圧が22ボルト未満になった後においても、NMI割込処理の実行に充分な時間の間、制御系駆動電圧である5ボルトの電圧の出力を正常値に維持するように構成されている。よって、主制御装置110及び払出制御装置111は、NMI割込処理(図49)を正常に実行し完了することができる。

0148

RAM消去スイッチ回路253は、RAM消去スイッチ122(図8参照)が押下された場合に、主制御装置110へ、バックアップデータをクリアさせるためのRAM消去信号SG2を出力するための回路である。主制御装置110は、パチンコ機10の電源投入時に、RAM消去信号SG2を入力した場合に、バックアップデータをクリアすると共に、払出制御装置111においてバックアップデータをクリアさせるための払出初期化コマンドを払出制御装置111に対して送信する。

0149

次に、本実施形態における第3図柄表示装置81の表示内容について図10図17を参照して説明する。図10(a)および(b)は本実施形態における第3図柄表示装置81の表示内容を模式的に示した模式図である。第3図柄表示装置81は、15インチサイズの液晶ディスプレイで構成されるものであり、後述する表示制御装置114によって表示内容が制御されることにより、例えば左、中及び右の3つの図柄列が表示される。図10(a)に示した通り、第3図柄表示装置81の表示画面に表示される第3図柄(特別図柄1または特別図柄2)は、「0」から「9」の数字を模した10種類の主図柄によりそれぞれ構成されている。また、本実施形態のパチンコ機10においては、後述する主制御装置110による抽選結果が大当たりであった場合に、同一の主図柄が揃う(例えば「777」)変動表示が行われ、その変動表示が終わった後に大当たりが発生するよう構成されている。つまり、第3図柄は、主制御装置110による特別図柄の抽選結果を示すための図柄として第3図柄表示装置81に表示されるものである。

0150

具体的には、主表示領域Dmは、左・中・右のそれぞれ3つの図柄列Z1,Z2,Z3が表示される。各図柄列Z1〜Z3には、上述した第3図柄が規定の順序で表示される。即ち、各図柄列Z1〜Z3には、数字の昇順または降順に主図柄が配列され、図柄列Z1〜Z3毎に周期性をもって上から下へとスクロールして変動表示が行われる。

0151

また、主表示領域Dmには、有効ラインL1上に第3図柄が停止表示される。その第3図柄が有効ライン上に大当たり図柄の組合せ(本第1実施形態では、同一の主図柄の組合せ)で揃って停止されれば、大当たりとして大当たり動画が表示される。

0152

なお、第3図柄表示装置81における第3図柄の変動表示の態様は、上記のものに限定されることはなく任意であり、図柄列の数、図柄列における図柄の変動表示の方向、各図柄列の図柄数などは適宜変更可能である。また、第3図柄表示装置81にて変動表示される図柄は上記に限られることはなく、例えば図形やキャラクタ等の画像と数字とを組み合わせた図柄を第3図柄として構成してもよい。さらに、第3図柄が変動表示される領域を可変させる構成にしてもよく、例えば、第3図柄表示装置81の表示画面上で特定の演出が実行される場合は、第3図柄の変動表示領域を小さくしたり、変動表示領域を遊技者が視認し難い位置(例えば、表示画面の隅部)へと移動させたりすることで、第3図柄が変動しているか否かを遊技者が分かり難くするようにしてもよい。また、特別図柄が変動している期間中に、第3図柄の変動を一旦停止(仮停止)させ、再度変動させるように構成してもよい。

0153

さらに、本実施形態では、第1特別図柄の変動に対応した第3図柄の表示態様と、第2特別図柄の変動に対応した第3図柄の表示態様とが同一(遊技者が識別困難な程度の相違も含む)となるように構成しているが、変動している特別図柄の種別に対応するように第3図柄の表示態様や表示領域を異ならせても良い。

0154

次に、第3図柄表示装置81に実際に表示される内容について図10(b)を参照して説明をする。図10(b)に示した通り、主表示領域Dmにおける正面視左上には、小表示領域Dm2が形成されている。この小表示領域Dm2は、遊技者に対して球を発射させる方向(遊技方向)を案内するための案内表示態様が表示される(図11(a)参照)。つまり、本実施形態では、小表示領域Dm2を案内表示領域として用いている。このように構成することで、遊技者は案内表示領域に表示されている案内表示態様を視認するだけで、遊技盤13のどの領域に向けて球を発射すれば良いのかを容易に把握することができるため、遊技者に分かり易い遊技機を提供することができる。

0155

なお、詳細な説明は省略するが、本パチンコ機10では、小表示領域Dm2に表示される案内表示態様が可変する場合に、音声出力装置226を用いた音声案内と、ランプ表示装置227を用いた発光案内とが実行されるように構成されている。ここで、音声出力装置226を用いた音声案内としては「右打ち」を示す音声のように小表示領域Dm2に表示される表示内容を示す音声が出力される。

0156

また、ランプ表示装置227を用いた発光案内としては、例えば、「右打ち」を案内する場合には、発光手段として用いられる複数のLED(図示せず)を左側から右側へと順に点灯させるように発光制御する。このように構成することで遊技盤13に設けられた発光手段の点灯パターンを視認することで遊技盤13のどの領域に向けて球を発射すれば良いのかを容易に把握することができる。加えて、遊技者に対して球を発射させる方向(遊技方向)が切り替わったことを第3図柄表示装置81の表示内容だけではなく、音声案内と発光案内とで遊技者に報知することができるため、遊技方向が切り替わったことを遊技者に即座に気付かせることができる。

0157

主表示領域Dmにおける正面視右上には、小表示領域Dm1が形成されている。この小表示領域Dm1は、第3図柄の変動表示を簡易的に表示させることが可能に構成されている。ここで、小表示領域Dm1において変動表示を実行する場合とは、例えば、主表示領域Dmにおいて、所定のキャラクタがアクションを行う演出や、枠ボタン22の押下を促す演出等の表示演出を実行している場合である。表示演出の実行中は、より大きな主表示領域Dmで演出を表示させることによって、より分かり易い演出を提供することができる。また、表示演出の実行中に、第3図柄の変動表示を小表示領域Dm1に簡易的に表示させておくことで、第3図柄の変動表示が継続していることを遊技者に対して容易に理解させることができる。

0158

なお、詳細は後述するが小表示領域Dm1は、第1特別図柄の変動表示に対応した第3図柄が表示される特図1変動表示領域Dm1aと、第2特別図柄の変動表示に対応した第3図柄が表示される特図2変動表示領域Dm1bとから形成されている(図11(a)参照)。これにより、主表示領域Dmで表示演出が実行されている場合であっても、何れの特別図柄に対応した第3図柄が変動しているのかを遊技者に対して容易に把握させることができる。なお、本パチンコ機10では、特図1変動表示領域Dm1aと、特図2変動表示領域Dm1bと、それぞれ形成する構成を用いているが、これに限ることなく、小表示領域Dm1に1つの変動表示領域を設け、第1特別図柄と第2特別図柄のうち変動表示中の特別図柄のみを表示するように構成しても良い。

0159

主表示領域Dmにおける正面視右下には小表示領域Dm3が形成されている。詳細は後述するが、この小表示領域Dm3は、パチンコ機10の遊技状態が特定の遊技状態(時短状態)である場合に、その時短状態が終了するか否かを示唆するための状況(状態)表示態様Dm3a(図11(a)参照)が表示される領域である。これにより小表示領域Dm3に表示される状況(状態)表示態様Dm3aによって、時短状態が終了するタイミングを予測させながら遊技者に遊技を行わせることができる。

0160

さらに、主表示領域Dmの下方には、副表示領域Dsが形成される。この副表示領域Dsには、図10(b)に示すように、黒色円形からなる保留図柄が表示される。上述した通り、第1図柄表示装置37において変動表示が行われている間に球が第1入球口64へ入球すると、その入球回数は最大4回まで保留される。副表示領域Dsに対して表示される保留図柄は、保留された入球回数と同一の個数が表示される。本第1実施形態では、第1特別図柄の保留球数の最大値が4個で、第2特別図柄は保留球を確保することが出来ないように設定されているので、副表示領域Dsには、第1特別図柄に対応する保留図柄が最大4個表示される。

0161

なお、本実施形態では、保留球数に対応させて保留図柄の表示態様を可変させていたが、保留球数を表示する方法はこれに限られるものではない。例えば、保留球数を数字で表示させる構成としても良い。また、保留球数の増減に対応してキャラクタの態様を可変させることで視覚的に保留球数の大小を遊技者に報知するように構成しても良い。

0162

さらに、本実施形態では、その他に、遊技者に対して遊技結果(各図柄の抽選結果)を示唆するための遊技結果示唆態様や、主表示領域Dmにて実行されている演出表示の内容を説明するための演出説明態様や、枠ボタン22を操作するタイミングや操作した結果を示すための枠ボタン関連表示態様や、大当たり遊技に関する情報が表示される当たり関連情報表示態様が副表示領域Dsに表示されるように構成されており、副表示領域Dsに表示する内容によって、主表示領域Dmと副表示領域Dsとの表示領域の割合が異なるように設定されている。

0163

また、停止表示された第3図柄の組み合わせが外れに対応する組み合わせであって、保留球が存在する場合は、1秒間の停止表示後(図柄確定期間経過後)に、保留球に基づく抽選に対応する変動表示が開始される。なお、複数の保留球が存在する場合は、時間的に最も古い入球に対応する保留球に基づいて抽選が実行される。このように、1つの特別図柄に対応した抽選結果が停止表示された後に、その停止表示状態を予め定められた所定期間継続させた後に、次の特別図柄変動を開始するように構成することで、遊技者に対して新たな特別図柄の変動が開始されたことを理解させやすくすることができる。なお、本実施形態では、図柄の変動時間経過後に上述した図柄確定期間を必ず設けるように構成しているが、その詳細な説明を省略する。

0164

一方、保留球が存在しない状態で、特別図柄の外れに対応する組み合わせの第3図柄が1秒間停止表示された場合は、その後も第3図柄が停止表示された状態が継続する。この状態は、所定時間(例えば、30秒)が経過するか、または、第1入球口64或いは第2入球口640に対して新たに球が入球するまで継続する。そして、第3図柄が停止表示されてから所定時間(例えば、30秒)が経過した場合は、遊技が実行されていないことを示すデモ演出が表示される。遊技者が球を所定時間(例えば、30秒)連続して発射させているにも関わらず、第1入球口64、第2入球口640のいずれにも入球が無いという状況は稀であり、第3図柄が停止表示された状態が所定時間(例えば、30秒)継続する場合の多くは、遊技者が遊技を辞めたことで、パチンコ機10による遊技が全く行われていないことに起因する。

0165

よって、本実施形態のパチンコ機10では、第3図柄が停止表示されてから所定時間(例えば、30秒)が経過した時点で、遊技者が遊技を行っていないと判断し、デモ演出を開始する。これにより、遊技を開始するためにパチンコ機10を選択しようとしている遊技者が、デモ演出の表示の有無に基づいて遊技が行われているか否かを容易に判断することができる。一方、所定時間(例えば、30秒)が経過する前に第1入球口64、第2入球口640のいずれかに対して新たに球が入球した場合は、その新たな入球に対応する第3図柄の変動表示が実行される。

0166

図10(b)に示した通り、副表示領域Dsのうち第1表示領域Ds1は、主表示領域Dmよりも下方に横長に設けられており、第1入球口64に入球された球のうち変動が未実行である球(保留球)の数である保留図柄を表示する保留表示領域として形成されている。この第1表示領域Ds1には、第1入球口64に球が入賞した際に獲得した入賞情報が記憶された順に(保留記憶されたタイミングが古い順に)、第1保留図柄Dsb、第2保留図柄Dsc、第3保留図柄Dsd、第4保留図柄Dseが表示される。そして、現在実行中の変動に対応した保留図柄が実行中図柄Dsaとして副表示領域Dsの中央位置に表示される。

0167

この第1表示領域Ds1に表示された保留図柄は、実行中の変動表示が終了し、次の変動が開始される場合には、次の変動に対応する保留図柄(図10(b)の正面視で一番右に表示される第1保留図柄Dsb)を消去し、残りの保留図柄(Dsc〜Dse)が右方向にシフトして表示される。そして、消去された第1保留図柄Dsbは実行中図柄Dsaとして表示される。これにより、実行中の変動表示がどの保留図柄に対応した変動表示であるのかを遊技者に報知することができるため、例えば、保留図柄の表示態様を可変させその保留図柄に対応する特別図柄の抽選が大当たりである期待度を高める演出(所謂、先読み演出)を実行した場合において、先読み演出により表示態様を可変させた保留図柄に対応した変動表示が実行されていることを遊技者が容易に認識することができる。

0168

さらに、本実施形態では、第1表示領域Ds1に表示される各保留図柄(第1保留図柄Dsb〜第2保留図柄Dse)が新たな特別図柄変動が開始される場合に移動(シフト)する方向(図10(b)視点で右方向)に実行中図柄Dsaを表示するように構成しているため、保留図柄(第1保留図柄Dsb〜第2保留図柄Dse)と実行中図柄Dsaとを遊技者が一連の並びで把握することができるため、実行中の変動表示がどの保留図柄に対応した変動表示であるのかを遊技者に容易に把握させることができる。

0169

なお、本実施形態においては、第1入球口64への入球のみ最大4回まで保留可能に構成したが、保留球数の上限値は4回に限定されるものでなく、3回以下、又は、5回以上の回数(例えば、8回)に設定しても良い。また、第2入球口640への入球も所定数を上限に保留可能に構成しても良いし、第1入球口64への入球に対する保留球数の上限値と、第2入球口640への入球に対する保留球数の上限値とを異ならせても良く、第1入球口64への入球に対する保留球数の上限値を第2入球口640への入球に対する保留球数の上限値よりも多くしてもよいし、逆に少なくしてもよい。また、副表示領域Dsにおける保留図柄の表示に代えて、保留球数を第3図柄表示装置81の一部に数字で、或いは、4つに区画された領域を保留球数分だけ異なる態様(例えば、色や点灯パターン)にして表示するようにしても良い。また、第1図柄表示装置37により保留球数が示されるので、第3図柄表示装置81に保留球数を表示させないものとしてもよい。更に、可変表示装置ユニット80に、保留球数を示す保留ランプを最大保留数分の4つ設け、点灯状態の保留ランプの数に応じて、保留球数を表示するものとしても良い。

0170

副表示領域Dsの右側には第2表示領域Ds2が形成されており、主表示領域Dmにて実行される演出(表示演出)の内容を補足するための演出説明が表示される(図11(b)参照)。このように、第3図柄表示装置81の表示画面にて表示される複数の情報、即ち、特別図柄の変動表示に対応した第3図柄の変動表示情報、現在実行されている特別図柄の変動表示に対応する抽選結果が特定の抽選結果(大当たり当選)である期待度を示すための表示演出情報、その表示演出情報の内容を補足する演出説明情報、特別図柄の保留記憶数を示す保留図柄情報、実行中図柄を示す実行中図柄情報等を予め規定されている区画(領域)に表示することで、同時に表示される様々な情報を遊技者に分かり易く報知することができる。

0171

次に、図11図17を参照して本実施形態のパチンコ機10における第3図柄表示装置81にて表示される演出内容について説明をする。この第3図柄表示装置81は、第1図柄表示装置37の表示に応じた装飾的な表示を行うものである。例えば、第1入球口64または第2入球口640へ球が入球(始動入賞)すると、それをトリガとして、第1図柄表示装置37において第1特別図柄または第2特別図柄(第1図柄)の変動表示が実行される。更に、第3図柄表示装置81では、第1特別図柄または第2特別図柄の変動表示に同期して、特別図柄の変動表示に対応する第3図柄の変動表示が行われる。

0172

なお、第3図柄は、第1特別図柄と第2特別図柄との変動表示に対して、共通して変動表示が行われる。また、第1特別図柄よりも遊技者に有利な抽選結果となり易い第2特別図柄は、第1特別図柄よりも優先して、変動表示されるように構成されており、第1特別図柄と第2特別図柄とが同時に変動表示することがないように構成されている。

0173

しかしながら、本第1実施形態では第2特別図柄は保留球を確保することが出来ないように設定されているので、実質的には、第1特別図柄の保留球が順に消化されるように特別図柄の変動が実行されるものであるが、例えば、新たな特別図柄の変動を開始させるタイミングにおいて、第1特別図柄と第2特別図柄とが共に変動可能な状態となる場合、即ち、第1特別図柄の保留球に対応する新たな変動を開始させるタイミングと、第2入球口640に球が入球(始動入賞)するタイミングと、が一致した場合には、第2特別図柄の変動が優先して実行されるように構成している。

0174

これにより、遊技者に有利な抽選を受ける機会(第2特別図柄の抽選を実行する機会)を、それよりも不利な抽選(第1特別図柄の抽選)が実行されることにより失ってしまうことを確実に防止することができる。

0175

第3図柄表示装置81にて実行される表示演出としては、特別図柄の抽選に基づいて成立し得る様々な内容の成立の有無を示唆する演出が実行される。具体的には、特別図柄の抽選によって大当たりに当選したか否かを示唆する大当たり当選示唆演出や、特別図柄の抽選によって大当たりに当選しなかった(外れに当選した)場合の一部であり、大当たりよりも少ない特典(例えば賞球の払出し)を遊技者に付与する小当たりに当選したか否かを示唆する小当たり当選示唆演出や、特別図柄の抽選結果によって遊技状態が遊技者に有利な時短状態へと移行することを示唆するための遊技状態移行示唆演出や、遊技状態として時短状態が設定されている場合において、特別図柄の抽選結果や特別図柄の変動表示に応じて時短状態が終了することを示唆するための時短状態終了示唆演出などが実行される。

0176

また、特別図柄の抽選結果を示唆する演出(大当たり当選示唆演出、小当たり当選示唆演出等)は、第3図柄表示装置81に第3図柄が変動表示されてから停止表示される第3図柄の組み合わせによって抽選結果が報知されるまでの期間(動的表示期間)を用いた演出が実行されるものであり、例えば、動的表示期間中に第3図柄が大当たりに当選したことを示す停止表示態様(例えば、「777」の組み合わせ)のうち、一部の組み合わせのみを停止表示させたリーチ表示態様(例えば、3つの第3図柄のうち2つの第3図柄のみ「77」で停止表示させ、残りの第3図柄を変動させたままの表示態様)を表示し、その後、リーチ表示態様を示した第3図柄を小表示領域Dm1にて表示した状態で、主表示領域Dmにてストーリー性を持たせた演出を実行し、そのストーリーが正しく完結した場合に第3図柄を「777」で停止表示させる演出を実行する。

0177

なお、上述した例では、第3図柄の組み合わせの一部を、抽選結果が当たり(大当たり)であることを示す組み合わせと合致する態様で停止表示させた状態をリーチ表示態様としているが、それ以外の表示態様をリーチ表示態様としても良く、例えば、第3図柄のうちの一部の図柄を、リーチ状態を示すための専用の表示態様で表示したり、第3図柄のうち、一部の組み合わせを、大当たりに当選したことを示す組み合わせでは無く、リーチ状態を示すための専用の表示態様で表示したりしても良い。このようにリーチ状態が成立していることを第3図柄の一部の停止表示態様を確認することで遊技者が把握することができるように構成することで、遊技者に対して大当たりに当選したことに対する期待感を徐々に高めさせることができ、演出効果を高めることができる。

0178

さらに、本パチンコ機10では、特別図柄の抽選結果を示唆する演出として、複数の特別図柄変動を跨いで実行される連続演出を設定可能に構成している。この連続演出は、球が第1入球口64に入球した際に取得した各種カウンタ値(抽選結果)を示すための入賞情報コマンドを音声ランプ制御装置113に送信した際に、その入賞情報コマンドに対応する特別図柄変動の抽選結果を、その特別図柄変動に対応する変動表示が実行されるまでの期間(対象となる特別図柄変動よりも前に実行される特別図柄変動に対応した変動表示が実行される期間)を用いて、遊技者に示唆するための演出である。

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