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技術 大腿骨寛骨臼インピンジメントの症状を予防するための装具

出願人 サフラン,マーク山田知生
発明者 サフラン,マーク山田知生
出願日 2020年7月6日 (7ヶ月経過) 出願番号 2020-116151
公開日 2020年10月15日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-169435
状態 未査定
技術分野 整形外科、看護、避妊 職業用、工業用またはスポーツ用保護衣
主要キーワード 両極端間 運動タイプ 脚部部分 大腿部位 対角線的 取り外し性 ピンサー オープンエンド型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月15日)のものです。
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図面 (8)

課題

大腿骨寛骨臼インピンジメントの症状を予防するための装具の提供。

解決手段

大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)を生じさせる移動に抵抗するように装着者の身体に係留される引張部材。第1の引張部材は、対象の身体に係留され、対象の大腿部内旋する能力および対象の内転する能力を主に制限するための力を対象の身体に提供する。したがって、この第1の引張部材は、FAIに各々が寄与し得る対象の脚部が内向き捻転するかまたは内向きに偏向する傾向に抵抗する。第2の引張部材は、対象の身体に係留され、対象の身体に、対象の股関節屈曲に移動する能力を主に制限するための力を提供する。したがって、第2の引張部材は、FAIにも寄与し得る対象の脚部が高く持ち上がりすぎる傾向に抵抗する。

概要

背景

FAIは、大腿骨頭が、寛骨臼に対して、または、それの内部で異常に擦れ合うときに生じる。2つの主なタイプのFAIが、認識されている。カムインピンジメントは、大腿骨頚部上の1つ以上のカム病変が、股関節部運動中、寛骨臼辺縁衝突するときに生じる。ピンサーインピンジメントは、大腿骨頚部上の1つ以上のピンサー病変が、寛骨臼の過剰被覆をもたらし、これが、股関節部の運動中、寛骨臼辺縁に繰り返し当たるときに生じる。多くの場合、カムおよびピンサーインピンジメントは両方とも、存在する。

3つの主な運動タイプが、寛骨臼辺縁に対する大腿骨頚部の配向を決定し、その結果、物理的活動中、人によって経験される大腿骨寛骨臼インピンジメントの程度に影響を及ぼす。図1Aに示されるように、これらの運動タイプは、屈曲101、内旋102、および、内転103である。屈曲101は、脚部が股関節部111によって持ち上げられる程度を指す。内旋102は、矢状面および反対の大腿部122に向かっての大腿部112の回転を指す。内転は、矢状面および反対の123に向かっての膝113の側方並進を指す。これらの運動のいずれかが独立して、または、一緒に生じるこれらの3つの移動の組み合わせが、辺縁の前方(内向きまたは外向きのいずれか)部分において大腿骨頭が寛骨臼辺縁に接触する結果をもたらし得る。接触の繰り返しは、軟組織破壊を生じさせ得、症候性大腿骨寛骨臼インピンジメントをもたらし得る。

概要

大腿骨寛骨臼インピンジメントの症状を予防するための装具の提供。大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)を生じさせる移動に抵抗するように装着者の身体に係留される引張部材。第1の引張部材は、対象の身体に係留され、対象の大腿部が内旋する能力および対象の膝が内転する能力を主に制限するための力を対象の身体に提供する。したがって、この第1の引張部材は、FAIに各々が寄与し得る対象の脚部が内向きに捻転するかまたは内向きに偏向する傾向に抵抗する。第2の引張部材は、対象の身体に係留され、対象の身体に、対象の股関節が屈曲に移動する能力を主に制限するための力を提供する。したがって、第2の引張部材は、FAIにも寄与し得る対象の脚部が高く持ち上がりすぎる傾向に抵抗する。B

目的

本発明のいくつかの実施形態を簡略化された形態で提示することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

圧迫衣類であって、前記圧迫衣類は、前記圧迫衣類の後方側と、前記圧迫衣類の腰バンド部分と、装着者大腿部に緊密にフィットするように、かつ、前記装着者によって装着されている場合に前記大腿部とともに移動するように適合されているパンツ状脚部部分と、前記パンツ状脚部部分の少なくとも下方内側大腿部上の第1の始端から前記パンツ状脚部部分の少なくとも外側上方大腿部上の第1の終端まで、第1の方向に沿って延びる一方向性の第1の引張部材であって、前記圧迫衣類が装着者によって装着されている場合、前記第1の引張部材は、前記装着者の大腿部の内旋および内転に対する抵抗を生じさせる、第1の引張部材と、少なくとも前記外側上方大腿部上の第2の始端から前記圧迫衣類の前記後方側に沿って前記圧迫衣類の少なくとも臀部部分中心線上の第2の終端まで、第2の方向に沿って延びる一方向性の第2の引張部材であって、前記圧迫衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記第2の引張部材は、前記装着者の股関節部屈曲および前記装着者の前記膝の内転に対する抵抗を生じさせる、第2の引張部材とを備え、前記一方向性の第1の引張部材および前記一方向性の第2の引張部材は、一方向性に伸長する、圧迫衣類。

請求項2

前記一方向性の第1の引張部材および前記一方向性の第2の引張部材のそれぞれは、一方向性の材料で形成されており、前記材料は、前記材料の1つの方向よりも前記材料の他の1つの方向に伸長するように構成されている、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項3

前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記圧迫衣類中に一体的に形成されている、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項4

前記圧迫衣類は、前記圧迫衣類の前方側をさらに備え、前記腰バンド部分は、前記前方側に沿って少なくとも部分的に、かつ、前記後方側に沿って少なくとも部分的に延び、前記腰バンド部分は、前記圧迫衣類の上肢を形成する、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項5

前記パンツ状脚部部分は、前記圧迫衣類の前記前方側の少なくとも一部分と前記圧迫衣類の前記後方側の少なくとも一部分とを形成する、請求項4に記載の圧迫衣類。

請求項6

前記圧迫衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記第1の引張部材および前記第2の引張部材は、前記圧迫衣類が全体として前記装着者の大腿部の外旋、前記装着者の膝の外転、前記装着者の股関節部の延長に抵抗するよりも大きな程度で、前記圧迫衣類が全体として前記装着者の大腿部の内旋、前記装着者の膝の内転、前記装着者の股関節部の屈曲に抵抗するように、前記圧迫衣類に作用する、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項7

前記第1の終端および前記第2の始端は、前記外側上方大腿部上で間隔を空けられている、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項8

前記第1の引張部材は、前記第1の方向に沿って伸長可能である、または、前記第2の引張部材は、前記第2の方向に沿って伸長可能である、のうちの少なくとも一方である、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項9

前記パンツ状脚部部分は、第1のパンツ状脚部部分であり、前記圧迫衣類は、前記第1の引張部材の鏡像および前記第2の引張部材の鏡像を含む第2のパンツ状脚部部分をさらに含む、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項10

前記第1の引張部材は、前記圧迫衣類の前記後方側上にある、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項11

前記第1の引張部材は、前記圧迫衣類の前方側上にある、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項12

前記第1の引張部材の構成要素は、前記圧迫衣類の前方側上にあり、前記第1の引張部材の別の構成要素は、前記圧迫衣類の前記後方側上にある、請求項1に記載の圧迫衣類。

請求項13

圧迫衣類であって、前記圧迫衣類は、装着者が物理的活動従事している場合に前記装着者の大腿部に付着するように適合されている第1の衣類脚部と、前記装着者の大腿部の内旋および前記装着者の膝の内転を制限するための一方向性の第1の手段であって、前記一方向性の第1の手段は、前記第1の衣類脚部に接続され、かつ、前記第1の衣類脚部の少なくとも下方内側大腿部上の第1の始端から前記第1の衣類脚部の少なくとも外側上方大腿部上の第1の終端まで、第1の方向に沿って延びる、一方向性の第1の手段と、前記装着者の股関節部の屈曲および前記装着者の前記膝の内転を制限するための一方向性の第2の手段であって、前記一方向性の第2の手段は、前記第1の衣類脚部に接続され、かつ、少なくとも外側上方大腿部上の第2の始端から前記圧迫衣類の少なくとも中心線上の第2の終端まで、前記圧迫衣類の後方側に沿って第2の方向に沿って延びる、一方向性の第2の手段とを備え、前記一方向性の前記第1の手段および前記一方向性の第2の手段は、一方向性に伸長する、圧迫衣類。

請求項14

前記第1の手段および前記第2の手段は、前記圧迫衣類が全体として前記装着者の大腿部の外旋、前記装着者の膝の外転、前記装着者の股関節部の延長に抵抗するよりも大きな程度で、前記圧迫衣類が全体として前記装着者の大腿部の内旋、前記装着者の膝の内転、前記装着者の股関節部の屈曲に抵抗するように、前記圧迫衣類に作用する、請求項13に記載の圧迫衣類。

技術分野

0001

関連出願への相互参照
本願は、2012年12月13日出願の「BRACE FOR PREVNTING SYMPTOMS OF FEMORAL ACETABULARIMPINGEMENT」と題される米国特許出願第13/714,035号(代理人整理番号94830−849758(000110US))からの優先権とそれの利益とを主張する。

0002

本発明の背景
大腿骨寛骨臼インピンジメントFAI)は、股関節大腿骨頭および寛骨臼ならびに周囲軟組織に影響を及ぼす状態である。FAIは、疼痛を伴う軟骨損傷関節唇断裂、および、関節炎つながり得るので、治療または防止の方法が非常に望まれる。

背景技術

0003

FAIは、大腿骨頭が、寛骨臼に対して、または、それの内部で異常に擦れ合うときに生じる。2つの主なタイプのFAIが、認識されている。カムインピンジメントは、大腿骨頚部上の1つ以上のカム病変が、股関節部運動中、寛骨臼辺縁衝突するときに生じる。ピンサーインピンジメントは、大腿骨頚部上の1つ以上のピンサー病変が、寛骨臼の過剰被覆をもたらし、これが、股関節部の運動中、寛骨臼辺縁に繰り返し当たるときに生じる。多くの場合、カムおよびピンサーインピンジメントは両方とも、存在する。

0004

3つの主な運動タイプが、寛骨臼辺縁に対する大腿骨頚部の配向を決定し、その結果、物理的活動中、人によって経験される大腿骨寛骨臼インピンジメントの程度に影響を及ぼす。図1Aに示されるように、これらの運動タイプは、屈曲101、内旋102、および、内転103である。屈曲101は、脚部が股関節部111によって持ち上げられる程度を指す。内旋102は、矢状面および反対の大腿部122に向かっての大腿部112の回転を指す。内転は、矢状面および反対の123に向かっての膝113の側方並進を指す。これらの運動のいずれかが独立して、または、一緒に生じるこれらの3つの移動の組み合わせが、辺縁の前方(内向きまたは外向きのいずれか)部分において大腿骨頭が寛骨臼辺縁に接触する結果をもたらし得る。接触の繰り返しは、軟組織の破壊を生じさせ得、症候性大腿骨寛骨臼インピンジメントをもたらし得る。

課題を解決するための手段

0005

下記は、本発明の基本的理解を提供するために、本発明のいくつかの実施形態の簡略化された概要提示する。この概要は、本発明の広範な概略ではない。これは、本発明の重要/必須要素識別することまたは本発明の範囲を定めることを意図するものではない。その唯一の目的は、後に提示される発明を実施するための形態の前置きとして、本発明のいくつかの実施形態を簡略化された形態で提示することである。
実施形態において、本発明は、例えば、下記の項目を提供する。
(項目1)
1着の圧迫ショーツであって、前記1着の圧迫ショーツは、
装着者の第1の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、物理的活動中に前記装着者によって装着されている場合に前記第1の大腿部とともに移動するように適合させられる第1の衣類脚部と、
第2の衣類脚部と、
線部分と、
前記ショーツの後方側において前記第1の衣類脚部および第2の衣類脚部を前記腰線に接続する臀部部分と、
前記ショーツの前方側において前記第1の衣類脚部および第2の衣類脚部を前記腰線に接続する鼠径部部分であって、前記装着者の各股関節部の周りに延びることにより前記ショーツの前記臀部部分と合流する、鼠径部部分と、
前記装着者の膝に隣接する前記装着者の下方内側の第1の大腿部に対応する点において前記第1の衣類脚部に係留される弾性バンドを備える第1の引張部材であって、前記第1の引張部材は、前記装着者の第1の大腿部の前方側および側方側の周りに対角線的に延び、前記衣類の前記臀部部分に係留される、第1の引張部材と、
前記臀部の下方にある点において前記後方側における前記第1の衣類脚部に係留される弾性バンドを備える第2の引張部材であって、前記第2の引張部材は、前記後方側に沿って延び、前記衣類の前記臀部部分の上部部分に係留される、第2の引張部材と
を備える、1着の圧迫ショーツ。
(項目2)
前記第1の引張部材および前記第2の引張部材は、弾性バンドである、項目1に記載の衣類。
(項目3)
各引張部材は、前記衣類に固定される第1の端部と、前記衣類に取り外し可能に接続可能である第2の端部とを備える、項目1に記載の衣類。
(項目4)
前記第1の引張部材は、前記第2の引張部材に取り付け可能である、項目1に記載の衣類。
(項目5)
各引張部材は、前記衣類に固定される第1の端部と、第2の端部とを備え、前記第2の端部は、前記引張部材の前記第2の端部が最初に前記衣類に取り付けられる初期点から取り外し可能であり、前記引張部材における引張の方向または大きさのうちの少なくとも1つを調節するように前記初期点または代替点に再取り付け可能である、項目1に記載の衣類。
(項目6)
前記第1の引張部材の少なくとも1つの端部は、前記第2の引張部材の少なくとも1つの端部と同一の前記衣類上の点に取り外し可能に接続可能である、項目1に記載の衣類。
(項目7)
前記第1の引張部材および前記第2の引張部材は、前記衣類がユーザによって装着されている場合に前記装着者の大腿部の内旋、前記装着者の膝の内転、または、前記装着者の股関節部の屈曲のうちの少なくとも1つに抵抗するように整列させられた伸張方向一方向性に伸張するように構成される材料を備える、項目1に記載の衣類。
(項目8)
前記第2の衣類脚部は、装着者の第2の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、物理的活動中に前記装着者によって装着されている場合に前記第2の大腿部とともに移動するように適合させられ、前記ショーツは、
前記装着者の膝に隣接する前記装着者の下方内側の第2の大腿部に対応する点において前記第2の衣類脚部に係留される弾性バンドを備える第3の引張部材であって、前記第3の引張部材は、前記装着者の第2の大腿部の前方側および側方側の周りに対角線的に延び、前記衣類の前記臀部部分に係留される、第3の引張部材と、
前記臀部の下方にある点において前記後方側における前記第2の衣類脚部に係留される弾性バンドを備える第4の引張部材であって、前記第4の引張部材は、前記後方側に沿って延び、前記衣類の前記臀部部分の上部部分に係留される、第4の引張部材と
をさらに備える、項目1に記載のショーツ。
(項目9)
前記衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類の前記臀部部分の中心またはそれの近くに係留される、項目1に記載の衣類。
(項目10)
前記衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類の前記腰線部分またはそれの近くに係留される、項目1に記載の衣類。
(項目11)
前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類中に一体的に形成される、項目1に記載の衣類。
(項目12)
圧迫衣類であって、前記衣類は、
装着者の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、前記装着者によって装着されている場合に前記大腿部とともに移動するように適合させられるシースと、
前記シース上の少なくとも下方内側大腿部位置から、前記シース上の少なくとも外側上方大腿部位置に延びる第1の引張部材であって、前記衣類が装着者によって装着されている場合、前記第1の引張部材は、前記装着者の大腿部の内旋または膝の内転のうちの少なくとも1つに対する抵抗を提供する、第1の引張部材と、
前記シースの少なくとも下方後方位置から前記シースのより高い後方位置に延びる第2の引張部材であって、前記衣類が装着者によって装着されている場合、前記第2の引張部材は、少なくとも前記装着者の股関節部の屈曲に対する抵抗を提供する、第2の引張部材と
を備える、衣類。
(項目13)
前記衣類の臀部部分をさらに備え、前記衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類の少なくとも前記臀部部分に延びる、項目12に記載の衣類。
(項目14)
前記衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類の前記臀部部分の中心またはそれの近くに係留される、項目13に記載の衣類。
(項目15)
前記衣類が前記装着者によって装着されている場合、前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類の腰線またはそれの近くに係留される、項目12に記載の衣類。
(項目16)
前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類がユーザによって装着されている場合に前記装着者の大腿部の内旋、前記装着者の膝の内転、または、前記装着者の股関節部の屈曲のうちの少なくとも1つに抵抗するように整列させられた伸張方向に一方向性に伸張するように構成される材料を備える、項目12に記載の衣類。
(項目17)
前記引張部材のうちの少なくとも1つは、前記衣類中に一体的に形成される、項目12に記載の衣類。
(項目18)
圧迫衣類であって、前記衣類は、
前記装着者が物理的活動に従事している場合に装着者の大腿部に付着するように適合させられる第1の衣類脚部と、
装着者の股関節部の屈曲を制限するために前記第1の衣類脚部に接続される第1の手段と、
前記装着者の大腿部の内旋および前記装着者の膝の内転のうちの少なくとも1つを制限するために前記第1の脚部に接続される第2の手段とを備える、衣類。

0006

大腿骨寛骨臼インピンジメントの症状を治療し、かつ/または、その状態を生じさせる運動を防止するための1着の圧迫ショーツが、開示される。このショーツは、接続されるが区別可能ないくつかの構成要素または領域を有する。第1の衣類脚部は、第1の装着者の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、物理的活動中に装着者によって装着されている場合に第1の大腿部とともに移動するように適合させられる。このショーツはまた、第2の衣類脚部と、腰線部分と、ショーツの後方側において第1の衣類脚部および第2の衣類脚部を腰線に接続する臀部部分とを有する。さらに、このショーツは、ショーツの前方側において第1の衣類脚部および第2の衣類脚部を腰線に接続する鼠径部部分であって、装着者の各股関節部の周りに延びることによりショーツの臀部部分と合流する鼠径部部分を含む。弾性バンドを備える第1の引張部材は、装着者の膝に隣接する装着者の下方内側の第1の大腿部に対応する点において第1の衣類脚部に係留される。この第1の引張部材は、装着者の第1の大腿部の前方側および側方側の周りに対角線的に延び、衣類の臀部部分に係留される。弾性バンドを備える第2の引張部材は、臀部の下方にある点において後方側の第1の衣類脚部に係留される。この第2の引張部材は、衣類の後方側に沿って延び、衣類の臀部部分の上部部分に係留される。

0007

第1の引張部材および第2の引張部材は、弾性バンドであり得る。各引張部材は、衣類に固定される第1の端部と、衣類に取り外し可能に接続可能である第2の端部とを有し得る。第2の端部はまた、引張部材の第2の端部が最初に衣類に取り付けられる初期点から取り外し可能であり得、引張部材における引張の方向または大きさのうちの少なくとも1つを調節するようにその初期点または代替点に再取り付け可能であり得る。第1の引張部材はまた、第2の引張部材に取り付け可能であり得る。このショーツはまた、第1の引張部材の少なくとも1つの端部が第2の引張部材の少なくとも1つの端部と同一の衣類上の点に取り外し可能に接続可能であるように、構成され得る。

0008

このショーツはまた、特定の伸張方向に一方向性に伸張するように構成される材料から第1の引張部材および第2の引張部材が作製されるように、構成され得る。このショーツは、伸張方向が、衣類がユーザによって装着されている場合に装着者の大腿部の内旋、装着者の膝の内転、または、装着者の股関節部の屈曲のうちの少なくとも1つに抵抗するよう整列させられるように、設計される。

0009

いくつかのショーツにおいて、第2の衣類脚部は、装着者の第2の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、物理的活動中に装着者によって装着されている場合に第2の大腿部とともに移動するように適合させられる。これらの実施形態において、このショーツは、装着者の第2の膝に隣接する装着者の下方内側の第2の大腿部に対応する点において第2の衣類脚部に係留される弾性バンド等の第3の引張部材を有する。第3の引張部材は、装着者の第2の大腿部の前方側および側方側の周りに対角線的に延び、衣類の臀部部分に係留される。弾性バンド等の第4の引張部材は、臀部の下方にある点において後方側における第2の衣類脚部に係留される。第4の引張部材は、衣類の後方側に沿って延び、衣類の臀部部分の上部部分に係留される。

0010

引張部材は、衣類上の種々の点において係留し得る。例えば、衣類が装着者によって装着されている場合、引張部材のうちの少なくとも1つは、衣類の臀部部分の中心またはそれの近く、あるいは、衣類の腰線部分またはそれの近くに係留され得る。代替として、引張部材のうちの少なくとも1つは、衣類中に一体的に形成されることができる。

0011

装着者の大腿部に緊密にフィットするように、かつ、装着者によって装着されている場合に大腿部とともに移動するように適合させられるシースを有する圧迫衣類が、開示される。この衣類は、シース上の少なくとも下方内側大腿部位置からシース上の少なくとも外側上方大腿部位置に延びる第1の引張部材を有する。衣類が装着者によって装着されている場合、第1の引張部材は、装着者の大腿部の内旋または膝の内転のうちの少なくとも1つに対する抵抗を提供する。この衣類はまた、シースの少なくとも下方後方位置からシースのより高い後方位置に延びる第2の引張部材を有する。衣類が装着者によって装着されている場合、第2の引張部材は、装着者の股関節部の屈曲に対する抵抗を提供する。この衣類はさらに、衣類が装着者によって装着されている場合に引張部材のうちの少なくとも1つが少なくとも衣類の臀部部分に延びるように、衣類の臀部部分を有し得る。

0012

装着者が物理的活動に従事している場合に装着者の大腿部に付着するように適合させられる第1の衣類脚部を有する圧迫衣類もまた、提供される。この衣類はまた、装着者の股関節部の屈曲を制限するために第1の衣類脚部に接続される第1の手段と、装着者の大腿部の内旋および装着者の膝の内転のうちの少なくとも1つを制限するために第1の脚部に接続される第2の手段とを有する。

図面の簡単な説明

0013

図1Aは、FAIに寄与する脚部運動を伴う、人の先行技術の前方図を示す。

0014

図1Bは、人の前方図と、種々の実施形態における引張部材によって人の身体に印加される力を示す。

0015

図2は、種々の実施形態による、引張部材のために使用される一方向性材料を組み込んでいる圧迫ショーツの前方図を示す。

0016

図3は、図2の圧迫ショーツの後方図を示す。

0017

図4は、種々の実施形態による、ショーツに取り付けられる引張ストラップを組み込んでいる圧迫衣類の前方図を示す。

0018

図5は、図4の圧迫衣類の後方図を示す。

0019

図6は、第1の引張部材および第2の引張部材の代替構成を示す図4および5の圧迫ショーツの後方図を示す。

実施例

0020

発明の詳しい説明
下記の説明において、本発明の種々の実施形態が、説明される。説明の目的のために、具体的構成および詳細が、実施形態の完全理解を提供するために記載される。しかしながら、本発明が具体的詳細を伴わずに実践され得ることも、当業者に明白となる。さらに、周知の特徴は、説明されている実施形態を曖昧にしないために、省略または簡略化され得る。

0021

エクササイズまたは物理的活動に従事している間、多くのアスリートおよび物理的に活発な人々は、その歩行または闊歩の一部としてその脚部が持ち上げられている間にその脚部を内転させて内旋させる傾向がある。前述のように、内転、内旋、および、屈曲運動の組み合わせのこれらの繰り返しは、大腿骨頚部および寛骨臼辺縁を一緒により近接させ得る。人が、カムまたはピンサーインピンジメントの解剖学的構造を有するとき、これらの運動は、軟組織の破壊、本質的には症候性FAIをもたらし得る。本明細書における開示は、したがって、人が、ランニングバスケットボール、または、他のスポーツ等の活動に従事する間、これらの運動に対して人の脚部を配列または付勢するための種々の衣類、装具、および、方法を提供する。

0022

図1Bに示されるように、本明細書の実施形態は、対象の身体150に係留される第1の引張部材であり、その第1の引張部材は、対象の身体150に力140を提供して対象の大腿部112が内旋する能力102および対象の膝113が内転する能力103を主に制限する第1の引張部材を提供する。したがって、この第1の引張部材は、FAIに各々が寄与し得る対象の脚部が内向きに捻転するかまたは内向きに偏向する傾向に抵抗する。本明細書の実施形態はまた、対象の身体150に係留される第2の引張部材であり、その第2の引張部材は、対象の身体150に力141を提供して対象の股関節111が屈曲に移動する能力101を主に制限する第2の引張部材を提供する。したがって、この第2の引張部材は、FAIにも寄与し得る対象の脚部が高く持ち上がりすぎる傾向に抵抗する。第1の引張部材および第2の引張部材は各々、他方から独立して使用されるが、実施形態は、FAIのための最大保護を提供するように、両方を単一ユーザ上で利用することができる。

0023

好適な引張部材のための種々の実施形態が、利用可能である。多くの実施形態において、引張部材は、元の長さから拡張するとき、伸張に抵抗する伸張可能材料の細長片である。この材料はさらに、伸張を達成するために印加される力が減退するにつれて、その元の長さに向かって戻る記憶を呈し得、この材料は、力が完全に減退すると、最終的にはその元の長さに戻る。そのような実施形態において、引張部材が対象の身体に適切に係留されると、伸張に対する本材料の抵抗性は、対象のFAI誘発移動、すなわち、図1Aに示されるような、大腿部112の内旋102、膝113の内転103、または、股関節部111における屈曲101のうちの少なくとも1つに抵抗する引張部材における必要力(例えば、140および/または141)を提供する。記憶は、FAI誘発移動が減退するにつれて、引張部材をその元の配向に向かって戻させる。これは、対象が、次に、そのような後続のFAI誘発移動に従事するとき、続いて伸張し、対象の身体のFAI誘発移動に抵抗するための力を印加する準備が整った位置に引張部材を置く。このように、引張部材は、物理的活動に従事するための対象の全体的能力を妨害せずに、FAIを生じさせることが知られている対象の身体の運動に対する抵抗を生じさせ得る。弾性体は、伸張性および記憶のこれらの特性を呈して種々の実施形態の引張部材を構築するために好適となる1つのそのような材料である。ガーゼまたは絡み織り(doup weave)としても公知の綟り織り(leno weave)材料等の一方向性材料もまた、引張部材として使用され得る。この材料は、主に一方向性に伸張するが、別の方向への非常に限られた伸張を許容する。しかしながら、引張部材は、列挙された材料に限定される必要はなく、引張部材が物理的活動中に対象に係留されるとき、対象150の大腿部112の内旋102、膝113の内転103、または、股関節部111における屈曲101のうちの少なくとも1つに抵抗するように構成され得る任意の好適な材料または材料の組み合わせから作製され得る。

0024

引張部材は、単に対象の衣服ではなく、対象の身体が、引張部材によって印加される力を受けることを確実にするような方法で提供されることができる。この目標を達成するための方法の1つは、引張部材と、対象が物理的活動に従事するときでも衣類が対象の身体に対して定位置に留まるように対象の身体に緊密にまたはぴったりとフィットする衣類とを結合することである。そのような緊密にまたはぴったりとフィットする衣類は、例えば、対象の脚部よりも小さい弛緩状態断面を有するが装着されると対象の脚部に合致および係留する伸張状態断面に拡張するように構成される脚部を伴う伸張可能材料の衣類から形成されることができる。例えば、当技術分野において公知の圧迫ショーツは、種々の実施形態に好適なそのような緊密フィッティング衣類を提供し得る。さらなる実施形態によると、限定ではないが、パンツ、ショーツ、ガードル、装具、全身スーツ、および、股下なし、なし、首部なし等のこれらの任意の変形例を含む装着者の身体に緊密にフィットするように適合可能である任意のタイプの衣類が、使用されることができる。

0025

例えば、1つの実施形態において、装着者の物理的活動中、(1)装着者の大腿部の周りに巻き付いて内転および内旋を制限する第1の引張ストラップと、(2)装着者の臀部および上側大腿部の裏側に延び上がって屈曲を制限する第2の引張ストラップとを有する1着の圧迫ショーツまたはパンツが、提供される。ストラップは、取り外し可能であるか、または、ショーツに固定されるかのいずれかである端部を有することができる。ストラップは、異なる実施形態によると、ユーザの身体の異なる点に取り付くことができ、または、身体を横断する異なる経路にわたって延びることができる。例えば、1つのそのような経路は、第1の引張部材が、脚部の内側膝に係留し、脚部の大腿部の正面を横断して対角線的に上方に延び、脚部の裏側の上方にある臀部上のいずれかの場所に係留するようにわたることを含み得る。1つの代替として、引張部材はまた、同一の大腿部の正面にわたって上向きに走って同一の脚部の股関節部に係留する前に大腿部の背面を横断して対角線的に巻き付く、脚部の外側膝への取り付け等の引張部材の異なる配向によって力の同一の必要な大きさおよび方向を達成し得る。したがって、当業者は、装着者の身体にかかる力の必要な大きさおよび方向を提供し得る引張部材の配向の多様性を理解し得る。

0026

さらなる実施形態において、1着の圧迫ショーツが、提供される。弾性バンドが、装着者の内側大腿部上の膝に隣接するショーツ上のある点から延び、大腿部の前方を横断して上向きに対角線的に巻き付き、上側大腿部の外側外面を回るように通り、臀部を横断して対角線的に上方に進み、装着者の脊椎の近くにあるショーツの腰バンドに係留するかまたはそれに隣接する。このバンドの引張は、膝の内転および大腿部の内旋に対抗して脚部を付勢する力を装着者の脚部に及ぼす。第2のバンドは、大腿部の後方にある膝に隣接するショーツ上のある点から延び、大腿部の裏側を上がって臀部を越えてショーツの腰バンド上またはそれに隣接する係留点まで進む。この第2のバンドの引張は、脚部が高く持ち上がりすぎないように付勢することによって、装着者の股関節において経験される屈曲を制限する力を、装着者の脚部に及ぼす。これらの及ぼされる力の組み合わせは、装着者の脚部が、FAIにつながる組み合わせられた運動、すなわち、屈曲中の内転および内旋をすることを防止するのに役立つ。

0027

図2は、一方向性材料が第1の引張部材202として使用される種々の実施形態の前方図を示す。衣類200は、衣類200が、物理的活動中に装着者250によって装着されると、伸張方向272に一方向性に伸張して内旋102および内転103に抵抗するように整列させられる第1の一方向性引張部材202を含有するパンツ状脚部部分201を有する。好ましい一方向性材料は、ガーゼまたは絡み織りとしても公知の綟り織材料を含む。図3は、一方向性材料が引張部材202および203として使用される種々の実施形態の後方図を示す。第1の一方向性引張部材202に加え、衣類200はまた、衣類200が物理的活動中の装着者250によって装着されると、伸張方向273に一方向性に伸張して屈曲101および内転103に抵抗するように整列させられる第2の一方向性引張部材203を有する。

0028

図4は、衣類400の前方図、および、第1の引張部材410のための別の実施形態を示す。この実施形態において、第1の引張部材410は、弾性バンドである。示される実施形態において、第1の引張部材410は、膝413に隣接する大腿部412上の下方内側に位置する衣類400上の点405を通って延び、大腿部412の前方を横断して対角線的に巻き付き、大腿部412の外側上方にある点418において装着者450の後側を回るように通る。しかしながら、衣類400上の点405および418の正確な場所は、その場所が、装着者450が物理的活動に従事する際、装着者450の大腿部412の内旋102、装着者450の膝413の内転103、および、装着者450の股関節部411の屈曲101のうちの少なくとも1つに対する抵抗を提供する第1の引張部材410をもたらす限り、他の実施形態において異なり得る。例えば、衣類400上の点405は、大腿部412の中央内側上方までの任意の場所に位置し得る。代替として、衣類400上の点405はまた、膝413の上方にある大腿部412の下側前方側を横断する任意の点に位置し得る。同様に、点418は、代替として、下は大腿部412の中央外側まで、または、上は腰バンド420までの任意の場所に置かれ得る。

0029

図5は、衣類400の後方図と、第1の引張部材410および第2の引張部材510の可能であり得る構成を示す。示される実施形態において、点418における第1の引張部材410は、装着者450の後側へ回るように通り、点516において衣類400に取り付けられる。第2の引張部材510は、大腿部412の後側にある膝413に隣接する衣類400上の点514を通って延び、大腿部412の裏側および臀部504にわたって上方に進んで、点512において衣類400に取り付けられる。

0030

しかしながら、衣類400上の点516の正確な場所はまた(上記で論議された点418のように)、その場所が、装着者450が物理的活動に従事する際、装着者450の大腿部412の内旋102、装着者450の膝413の内転103、および、装着者450の股関節部411の屈曲101のうちの少なくとも1つに対する抵抗を提供する第1の引張部材410をもたらす限り、他の実施形態において異なり得る。例えば、図5に示されるように、点516は、臀部504のおおよそ中心に位置し得る。代替として、点516はまた、臀部504上の他の任意の場所、臀部505上の任意の場所、または、腰バンド420上を含む衣類400の後方側における他の任意の場所に位置し得る。

0031

同様に、衣類400上の点512および514の正確な場所は、その場所が、装着者450が物理的活動に従事する際、装着者450の大腿部412の内旋102、装着者450の膝413の内転103、および、装着者450の股関節部411の屈曲101のうちの少なくとも1つに対する抵抗を提供する第2の引張部材510をもたらす限り、他の実施形態において異なり得る。例えば、点514は、膝413の後方と臀部504の底部との間の任意の場所に位置し得る。同様に、点512は、上は腰バンド420上の点まで、または、下は臀部504の底部直下にある大腿部412の後側の点までの任意の場所に位置し得る。点512および514はまた、例えば、点514が臀部504の下方の大腿部412の後側にあり、かつ、点512が臀部505の上方の腰バンド420に取り付けられたとすると、衣類400の後方の両側にあり得る。

0032

図6は、衣類400の後方図と、第1の引張部材410および第2の引張部材510の代替の可能であり得る構成を示す。示される実施形態において、第1の引張部材410は、第2の引張部材510の裏側に貼り付けられているフックループ式締結具細長片630によって、衣類400に取り付けられる。第1の引張部材410は、したがって、フック・ループ式締結具ループ細長片630上の点516において衣類400から取り外され得、フック・ループ式締結具細長片630上の点516または代替点516’において衣類400に再度取り付けられ得る。概して、引張部材410および510は、限定ではないが、フック・ループ式締結具システム商標VELCROの下で販売されているもの等)、スナップ、フック、および、ボタンを含む当技術分野において公知の任意の手段によって、衣類400に取り外し可能かつ取り付け可能であり得る。そのような取り外し性は、衣類400の着用の容易性を改善し得る。そのような取り外し性の別の利点は、引張部材410および510の一方または両方によって印加される張力を調節するための手段を提供することであり得る。

0033

代替として、引張部材410および510は、代わりに、衣類400に固定され得る。そのような固定は、衣類400のより容易な加工または引張部材410および510によって提供される張力の改良された較正を提供し得る。

0034

加えて、引張部材410および510は、衣類400に固定される少なくとも1つの点と、衣類400に取り外し可能かつ再取り付け可能である少なくとも1つの他の点とを有するように構成され得る。例えば、1つのそのような実施形態において、第1の引張部材410は、点405において衣類400に固定されることになり、点516において衣類400から取り外し可能かつ再取り付け可能となる一方、第2の引張部材510は、両方の点512および514において取り外し可能かつ再取り付け可能となる。固定され、取り外し可能かつ再取り付け可能であるか、または、それらのいくつかの組み合わせであるかどうかにかかわらず、引張部材410および510はまた、引張部材の長さおよび/または張力を調節する代替手段を有し得る。引張部材410および510はまた、相互に取り外し可能かつ取り付け可能であり得る。

0035

引張部材410および510はまた、衣類400上の同一の点に取り付けられ得る。例えば、点512および516は、衣類412上の同一のまたは異なる点に対応し得る。

0036

実施形態はまた、独立して各脚部に適用され得るか、または、両方の脚部に同時に作用する組み合わせられた衣類において利用され得る。実施形態は、引張部材を両方の脚部または1つの脚部のみに提供し得る。さらに、実施形態は、異なるレベルの張力を各脚部に提供することができる。衣類スタイルはまた、両方の脚部に対して同一である必要はない。例えば、一方の脚部が対象の部に延び、他方の脚部が対象の大腿部の下方の中間までにのみ延びる衣類も、本明細書に説明される有利な機能の多くを提供することから逸脱しないことになる。

0037

引張部材はまた、図2〜3に示されるように、衣類に統合され得るか、または、引張部材は、図4〜6に示されるように、衣類とは別個部品であり得る。例えば、図4において、引張部材410は、衣類400とは別個の部品である。

0038

用語の下記の簡単な明確化は、読者補助し得る。本明細書で使用される場合、用語「内側」は、矢状面の中間または矢状面に近位の相対的場所を示し、対照的に、「外側」は、代わりに、矢状面の側方または矢状面に遠位の相対的場所を示す。ある物体が、ある物に「隣接する」場合、物体の少なくとも一部が、その物の少なくとも一部の10インチ半径以内にある。ある物体の「中央」とは、その物体の2つの両極端間中央点から広がる約10インチの半径を有する領域を指す。

0039

他の変形例も、本発明の精神内である。したがって、本発明は、種々の改変および代替構造が可能であるが、そのうちの特定の例証実施形態が、図面に図示され、詳細に前述された。しかしながら、開示される具体的形態(単数または複数)に本発明を限定する意図はなく、対照的に、その意図は、添付の特許請求の範囲において規定される本発明の精神および範囲内にある全ての改変、代替構造、および、均等物をカバーすることであることが、理解されるべきである。

0040

本発明を説明する文脈における(特に、下記の請求項の文脈における)、用語「a」、「an」、「the」、および、類似指示物の使用は、本明細書に別段示されない限り、または、文脈によって明示的に矛盾しない限り、単数形および複数形の両方をカバーすると解釈されるべきである。用語「comprising(備える)」、「having(有する)」、「including(含む)」、および、「containing(含有する)」は、別段注記されない限り、オープンエンド型専門用語(すなわち、「including, but not limited to(〜を含むが、それらに限定されない)」を意味する)として解釈されるべきである。用語「connected(接続される)」は、何らかのものが介在する場合であっても、部分的または全体的に、内部に含有されるか、取り付けられるか、または、一緒に繋ぎ合わされると解釈されるべきである。本明細書における値の範囲の列挙は、本明細書に別段示されない限り、その範囲内にある各別個の値を個々に指す簡単な方法としての役割を果たすことを単に意図し、各別個の値は、本明細書に個々に列挙されるように、明細書中に援用される。本明細書に説明される全ての方法は、本明細書に別段示されない限り、または、別様に文脈によって明示的に矛盾しない限り、任意の好適な順序で行なわれることができる。本明細書に提供される任意および全ての例または例示的用語(例えば、「such as(等)」)の使用は、本発明の実施形態をより良く明らかにすることを単に意図し、別様に請求されない限り、本発明の範囲に限定を課すものではない。明細書中のいずれの用語も、本発明の実践に不可欠ないずれかの未請求要素を示すものと解釈されるべきではない。

0041

本発明の好ましい実施形態は、本発明を実施するために、本発明者に知られる最良形態を含め、本明細書に説明される。それらの好ましい実施形態の変形例は、前述の説明を読み取ると、当業者に明白となり得る。本発明者は、ふさわしいように当業者がそのような変形例を採用することを期待し、本発明者は、本発明が、本明細書に具体的に説明される以外の方法で実践されることも意図する。ゆえに、本発明は、準拠法によって許容される限り、本明細書に添付の請求項に列挙される主題の全ての改変および均等物を含む。さらに、全てのその可能であり得る変形例における前述の要素の任意の組み合わせが、本明細書に別段示されない限り、または、別様に文脈によって明示的に矛盾しない限り、本発明によって包含される。

0042

本明細書に引用される刊行物、特許出願、および、特許を含む全ての参考文献は、各参考文献が、参照によって援用されることが個々にかつ具体的に示され、本明細書に全体として記載された場合と同程度に、参照によって本明細書に援用される。

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