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技術 パチンコ台の傾斜調整システム

出願人 K・M・S株式会社
発明者 中谷吉博
出願日 2019年4月3日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-081363
公開日 2020年10月15日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-168342
状態 未査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 上挟持板 取付けユニット 点検開口 振れ止 操作ボルト 取り付けユニット ステッピンクモータ 枢支穴
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月15日)のものです。
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図面 (9)

課題

パチンコ台パチンコ島に取り付けるには、先に台枠を取り付け、次いでこの台枠にパチンコ台が開閉自在として取り付けられる。 このパチンコ台の取付け傾斜調整装置を利用するにあたり、パチンコ島内部の設置スペースが狭い場合、この取り付けが困難になることがあった。 この発明は、上記問題を解決した傾斜調整システムを提供することを目的としている。

解決手段

パチンコ台を台枠に取り付ける傾斜調整装置のうち、水平なネジ棹を回転して傾斜を調整するにあたり、このネジ棹自体を前後に移動させずに、ネジ棹にネジ込んだナットの移動によって行なわれるようにして問題の解決を計った。

概要

背景

パチンコ台パチンコ島に設置する場合、パチンコ台の上部が後方に傾斜した角度で取り付けられる。
この角度は、1°以内に規定され、また、パチンコ台によっては推奨されている角度がある。
上記の角度は、パチンコ台前面下端支点とした垂線に対して、パチンコ台の前面の上端が水平後方向に移動した距離で表され、例えばこの距離が3分5厘(約10.6ミリ)の場合、このパチンコ台は、3分5厘で取り付けられているとしている。
パチンコ島は、施工時には予め任意の傾斜で設置されているので、パチンコ台とパチンコ島の双方の前面を面一として取り付ければ、パチンコ台も同様の傾きで設置されることになるが、パチンコ島の傾きは変化しやすく、また、パチンコ台自体に要求される傾きも多様である。

上述において、パチンコ台をパチンコ島に取り付けた後に、パチンコ台の傾斜を調整する多様な調整装置が提案されている。
他方、パチンコ台をパチンコ島に取り付けるには、方形パチンコ台枠をパチンコ島の取り付け区画に配置して、この上部枠と下部枠を取り付けた後に、このパチンコ台枠にパチンコ台を取り付けるものであり、パチンコ台は左側端を支点として開閉自在に取り付けられる。

前記のパチンコ台の傾斜調整装置は、パチンコ島に固定した装置本体に対して、パチンコ台枠の上部枠が前後に移動するように取り付けられることで、この上部枠は下部枠を支点として前後に移動調整できる。
また、パチンコ島の下板は、パチンコ台の重量などを原因とする経年劣化で降下して撓みが発生し、これにともなって上部枠も同様に下降する。
上記において、台枠の上部枠と相対する取り付け部は、取り付け位置を上下に変更できる構成が必要となる。

上記の問題を解決する上で、例えば特許文献1が提案されている。
上記は、パチンコ島に固定されたギヤボックスに装置されたステッピングモーターと、このステッピングモーターと同期回転するナットに噛合して、ステッピングモーターの駆動で、前後方向に移動するスライド棹と、このスライド棹に連結されたブラケットとで構成されている。
また、ブラケットは、パチンコ台枠の上部枠を止着した固定板と連結しているので、上記のステッピングモーターの回転で、上部枠は前後に移動してパチンコ台枠の傾斜が調整される。
また、固定板には縦長孔を形成し、この縦長孔に係止ピン挿通してブラケットと連結することで、固定板を上下移動自在として前述の問題を解決している。
また、この実施例ではブラケットの前後の移動は、パチンコ島の天板に固定されたスライドガイドで水平に案内されるようにしている。

概要

パチンコ台をパチンコ島に取り付けるには、先に台枠を取り付け、次いでこの台枠にパチンコ台が開閉自在として取り付けられる。 このパチンコ台の取付けに傾斜調整装置を利用するにあたり、パチンコ島内部の設置スペースが狭い場合、この取り付けが困難になることがあった。 この発明は、上記問題を解決した傾斜調整システムを提供することを目的としている。パチンコ台を台枠に取り付ける傾斜調整装置のうち、水平なネジ棹を回転して傾斜を調整するにあたり、このネジ棹自体を前後に移動させずに、ネジ棹にネジ込んだナットの移動によって行なわれるようにして問題の解決を計った。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

パチンコ島に取り付けたパチンコ台の傾斜を調整するパチンコ台の傾斜調整システムであり、パチンコ島に固定したギヤボックスに回転自在として組み込まれ、移動ナット螺合した調整ボルトと、調整ボルトに連結したフォトインタラプタと、1もしくは複数のギヤを介して、上記フォトインタラプタと連結したステッピンクモーターと、パチンコ台もしくはパチンコ島に取り付けたセンサーデーターに基づいてフォトインタラプタの回転角度を制御する制御基板と、パチンコ台の傾斜値を5厘単位で表示するディスプレイを備えたコントローラとで構成した傾斜調整ユニットと、上記移動ナットに、上下移動自在に連結した上部枠の取り付けユニットとで構成し、上記コントローラで、パチンコ台の傾斜値を選択することでパチンコ台の傾斜が調整されることを特徴とする、パチンコ台の傾斜調整システム。

請求項2

前記傾斜調整ユニットは、パチンコ島の天板止着する止着部を備え、前端および後端には枢支部を形成した支持板と、上記前後の枢支部の内側に横架枢着するとともに移動ナットを螺着した調整ボルトと、調整ボルトに連結し、外周に固定したギヤおよび1もしくは複数のギヤを介してステッピングモーターと連結したフォトインタラプタと、上記ステッピングモーターおよびフォトインタラプタの制御基盤と、制御基板のコントローラとで構成したことを特徴とする、前記請求項1記載のパチンコ台の傾斜調整システム。

請求項3

前記上部枠の取り付けユニットは、前部に上部枠の止着部を設け、他方、後部両側立ち上げ長穴を穿つたスライド部を形成した取り付け板と、水平連結部を前記移動ナットの下端に固定し、他方、前部両側を下方に曲折して支持穴を備えた支持部を形成した支持板とで構成し、支持部の外側に、スライド部をスライド自在に設け、長穴に支軸挿通して支持穴に貫通固定して、前記移動ナットに対して、取り付け板を上下移動自在としたことを特徴とする、前記請求項1記載のパチンコ台の傾斜調整システム。

請求項4

前記取り付けユニットは、前記移動ナットに上下移動自在に連結した筐体と、筐体に回転支点を支承され、先端の挟持部をパチンコ台枠の上部枠の上下に開閉自在に配置された上挟持板と下挟持板と、上下の挟持板の支点に夫々一体で形成したリンク板と、リンク板相互を連結した支軸と、下挟持板のリンク板には連続して係合突起を形成して、係合突起の上下移動によって上下の挟持板の先端部が開閉するようにし、他方、筐体の内部に回転自在に立設した操作ボルトと、操作ボルトにネジ込まれ、上記突起の上部に係合したナットと、下挟持板が半時計方向に回転して突起がナットを付勢するようにして、下挟持板に装着したトーションバネとで構成し、操作ボルトの回転によるナットの上下移動によって、上下の挟持板は連動して上部枠を取り付けもしくは開放して、パチンコ台枠の取り付けが行なわれるようにしたことを特徴とする、前記請求項1記載のパチンコ台の傾斜調整システム。

請求項5

前記コントローラは、パチンコ島の前側に設け、パチンコ島の前方より操作することを特徴とする、前記請求項1記載のパチンコ台の傾斜調整システム。

技術分野

0001

この発明はパチンコ台を、所定の傾斜でパチンコ島取付け傾斜調整システムに関する。

背景技術

0002

パチンコ台をパチンコ島に設置する場合、パチンコ台の上部が後方に傾斜した角度で取り付けられる。
この角度は、1°以内に規定され、また、パチンコ台によっては推奨されている角度がある。
上記の角度は、パチンコ台前面下端支点とした垂線に対して、パチンコ台の前面の上端が水平後方向に移動した距離で表され、例えばこの距離が3分5厘(約10.6ミリ)の場合、このパチンコ台は、3分5厘で取り付けられているとしている。
パチンコ島は、施工時には予め任意の傾斜で設置されているので、パチンコ台とパチンコ島の双方の前面を面一として取り付ければ、パチンコ台も同様の傾きで設置されることになるが、パチンコ島の傾きは変化しやすく、また、パチンコ台自体に要求される傾きも多様である。

0003

上述において、パチンコ台をパチンコ島に取り付けた後に、パチンコ台の傾斜を調整する多様な調整装置が提案されている。
他方、パチンコ台をパチンコ島に取り付けるには、方形パチンコ台枠をパチンコ島の取り付け区画に配置して、この上部枠と下部枠を取り付けた後に、このパチンコ台枠にパチンコ台を取り付けるものであり、パチンコ台は左側端を支点として開閉自在に取り付けられる。

0004

前記のパチンコ台の傾斜調整装置は、パチンコ島に固定した装置本体に対して、パチンコ台枠の上部枠が前後に移動するように取り付けられることで、この上部枠は下部枠を支点として前後に移動調整できる。
また、パチンコ島の下板は、パチンコ台の重量などを原因とする経年劣化で降下して撓みが発生し、これにともなって上部枠も同様に下降する。
上記において、台枠の上部枠と相対する取り付け部は、取り付け位置を上下に変更できる構成が必要となる。

0005

上記の問題を解決する上で、例えば特許文献1が提案されている。
上記は、パチンコ島に固定されたギヤボックスに装置されたステッピングモーターと、このステッピングモーターと同期回転するナットに噛合して、ステッピングモーターの駆動で、前後方向に移動するスライド棹と、このスライド棹に連結されたブラケットとで構成されている。
また、ブラケットは、パチンコ台枠の上部枠を止着した固定板と連結しているので、上記のステッピングモーターの回転で、上部枠は前後に移動してパチンコ台枠の傾斜が調整される。
また、固定板には縦長孔を形成し、この縦長孔に係止ピン挿通してブラケットと連結することで、固定板を上下移動自在として前述の問題を解決している。
また、この実施例ではブラケットの前後の移動は、パチンコ島の天板に固定されたスライドガイドで水平に案内されるようにしている。

先行技術

0006

特許6196006号

発明が解決しようとする課題

0007

パチンコ島に設置されたパチンコ台の後方は、パチンコ玉搬送レールなどが配置し、また、パチンコ島が店内の壁際にある場合は、特に壁との間隔が少なく、傾斜調整装置の設置スペースは限定されている。
上記の観点より、傾斜調整装置はできる限り奥行きを狭くする必要性がある。
一方、前記の特許文献では、スライド棹が前後に移動してパチンコ台の傾斜が調整される構造である。
パチンコ台の傾斜の規準は、パチンコ台の上端部前面と、これに相対するパチンコ島の前面にあり、設計上は上記双方の前面が一致した状態を傾斜の規準としている。
即ち、前述の3分5厘の傾斜で立ち上がっているパチンコ島に、前面を一致させて取り付けたパチンコ台の傾斜は同様に3部5厘となるので、パチンコ台の傾斜の調整において前記スライド棹の移動域は僅かである。

0008

然しながら、パチンコ台枠の上部枠が機種によって規準より狭い場合、また、パチンコ島の天板の巾が一般的な規準巾より広い場合においては、前述のようにパチンコ台の傾斜の規準がこの前面とされていることから、上部枠の巾の狭い距離分、もしくは天板の巾が広い距離分に応じて、夫々スライド棹を前方に移動させることになり、ギヤボックスは、スライド棹の移動域に対応した奥行が必要となり、パチンコ台の後方にスペースが少ない場合は設置が困難となる場合もある。
また、上記傾斜の調整は、パチンコ台枠もしくはパチンコ台に設けたセンサーデーターによって、フォトインタラプタおよびステッピングモーターで行なわれ、一方、この時のコントローラの操作は傾斜値の変化を確認しながら行なわれていた。

0009

本発明のパチンコ台の傾斜調整システムは、上記に鑑みてなされたもので、上記の従来問題点の解決を目的としている。
即ち、ギヤボックスの小型化を図って、パチンコ島内部の設置スペースが少ない場合でも設置できるようにし、また、この傾斜調整の操作も簡易にできるようにした。

課題を解決するための手段

0010

前記問題を解決するためこの発明は、パチンコ島に取り付けたパチンコ台の傾斜を調整するパチンコ台の傾斜調整システムであり、パチンコ島に固定したギヤボックスに回転自在として組み込まれ、移動ナット螺合した調整ボルトと、調整ボルトに連結したフォトインタラプタと、1もしくは複数のギヤを介して、上記フォトインタラプタと連結したステッピンクモーターと、パチンコ台もしくはパチンコ島に取り付けたセンサーのデーターに基づいてフォトインタラプタの回転角度を制御する制御基板と、パチンコ台の傾斜値を5厘単位で表示するディスプレイを備えたコントローラとで構成した傾斜調整ユニットと、上記移動ナットに、上下移動自在に連結した上部枠の取り付けユニットとで構成し、上記コントローラで、パチンコ台の傾斜値を選択することでパチンコ台の傾斜が調整されるようにした。

0011

前記傾斜調整ユニットは、パチンコ島の天板に止着する止着部を備え、前端および後端には枢支部を形成した支持板と、上記前後の枢支部の内側に横架枢着するとともに移動ナットを螺着した調整ボルトと、調整ボルトに連結し、外周に固定したギヤおよび1もしくは複数のギヤを介してステッピングモーターと連結したフォトインタラプタと、上記ステッピングモーターおよびフォトインタラプタの制御基盤と、制御基板のコントローラとで構成した。

0012

前記上部枠の取り付けユニットは、前部に上部枠の止着部を設け、他方、後部両側立ち上げ長穴を穿ったスライド部を形成した取り付け板と、水平連結部を前記移動ナットの下端に固定し、他方、前部両側を下方に曲折して支持穴を備えた支持部を形成した支持板とで構成し、支持部の外側に、スライド部をスライド自在に設け、長穴に支軸を挿通して支持穴に貫通固定して、前記移動ナットに対して、取り付け板を上下移動自在とした。

0013

前記取り付けユニットは、前記移動ナットに上下移動自在に連結した筐体と、筐体に回転支点を支承され、先端の挟持部をパチンコ台枠の上部枠の上下に開閉自在に配置された上挟持板と下挟持板と、上下の挟持板の支点に夫々一体で形成したリンク板と、リンク板相互を連結したピンと、下挟持板のリンク板には連続して突起を形成して、突起の上下移動によって上下の挟持板の先端部が開閉するようにし、他方、筐体の内部に回転自在に立設した操作ボルトと、操作ボルトにネジ込まれ、上記突起の上部に係合したナットと、下挟持板が半時計方向に回転して突起がナットを付勢するようにして、下挟持板に装着したトーションバネとで構成し、操作ボルトの回転によるナットの上下移動によって、上下の挟持板は連動して上部枠を取り付けもしくは開放して、パチンコ台枠の取り付けが行なわれるようにした。

0014

前記コントローラは、パチンコ島の前側に設け、パチンコ島の前方より操作するようにした。

発明の効果

0015

この発明のパチンコ台の傾斜調整システムは、前記の構成であるので、パチンコ台枠の上部枠の上下位置が変わっても、取り付け板が追随して同様に上下位置が変わるので特別に操作を必要としない。
また、傾斜調整の操作が、コントローラのディスプレイに表示される5厘単位の傾斜値を選択するだけで行なうことができるのでこれらの操作が簡易になった。

図面の簡単な説明

0016

パチンコ島の正面図。パチンコ台の傾斜調整システムを示すパチンコ島の断面図。傾斜調整ユニットと、取り付けユニットの断面図。図3の分解斜視図。図2のA−A線に沿う平断面図。図5のB−B線に沿う断面図。傾斜調整ユニットと、取り付けユニットの断面図。コントローラの説明図。

実施例

0017

この発明は、パチンコ台の傾斜調整システムに関し、以下、図1図8を参照し、この発明を説明する。

0018

図1は、パチンコ島1の正面図を示し、パチンコ島1の天板2と下板3および縦桟4とで構成した区画5には、パチンコ台枠6を配置している。
パチンコ台枠6は、上部枠7および下部枠8を、夫々天板2および下板3に取り付けられている。
上部枠7は、パチンコ島の天板2に固定した傾斜調整ユニット9および、この傾斜調整ユニット9に連結した取付けユニット10で天板2に取り付けられ、一方、下部枠8は下板3にネジ等で取り付けられている。

0019

パチンコ島1の断面を示した図2は、傾斜調整ユニット9および取り付けユニット10によって、天板2に上部枠7が取り付けられている状態を例示している。
傾斜調整ユニット9は、ステッピングモーター11を備えたギヤボックス12と、このギヤボックス12と接続し、前部の止着部13をパチンコ島1に止着した支持板14と、ステッピングモーター11に連結し支持板14に回転自在に支承された調整ボルト15と、この調整ボルト15と螺合した移動ナット16とで構成している。
ステッピングモーター11は、図5および図6で示したように、ギヤボックス12内に組み込まれた複数のギヤ17を介してフォトインタラプタ18のギヤ19に噛合し、フォトインタラプタ18は支持板20およびブッシュ21で回転自在に支承され、また内部には調整ボルト15を連結している。
上記の構成でステッピングモーター11の駆動で調整ボルト15が回転し、螺合している移動ナット16は前後に移動する。
移動ナット16は、上記移動に伴ってこの下側に固定した取り付けユニット10を同様に移動し、取り付けユニット10に装着された上部枠7が下部枠8を支点として前後に回転移動してパチンコ台22の傾斜が調整される。
傾斜調整ユニット9および取り付けユニット10は、パチンコ島1の天板2に、左右一対で配置止着されて、パチンコ台枠6の上部板7の左右の個所を装着し、一方、パチンコ台枠6の下部板8はネジ23でパチンコ島1の下板3に同様の左右個所を装着される。

0020

傾斜調整ユニット9を図3および図4で説明すると、前後に枢支部24、24を形成した逆U字形の支持板14は、調整ボルト15を回転自在に支承している。
調整ボルト15は前端に枢軸25を、他方、後端に枢支溝26を形成し、一方、枢軸25を前方の枢支部24の枢支穴27に配置し、枢支溝26に、後方の枢支部24の下端に形成した枢支凹部27を挿入して、前後の移動を規制されるとともに支持板14に回転自在に支承され、また、図5のようにフォトインタラプタ18に連結している。

0021

28は、前方に止着部13を一体に形成した取り付け板を示し、この取り付け板28は、左右に振れ止め部30を一体で垂下し、振れ止め部30の内側には、前記枢支部24、24を挿入して、この枢支部24と振れ止め部30は溶接等の手段で一体に固着している。

0022

31は、上端に凹部32を形成したコ形の支承板を示し、この支承板31を左右の振れ止め部30の外側に設け、凹部32を調整ボルト15の枢支溝26に挿入して調整ボルト15を回転自在に支承し、螺子33で取付け穴34および螺子穴35を介して振れ止め部30に止着している。

0023

また、上部を調整ボルト15に螺着した移動ナット16は、左右の振れ止め部30の内側に係合して左右の振れが防止されるとともに調整ボルト15の回転で前後に移動する。

0024

次ぎに取り付けユニットを10を説明すると、36は、前端の左右両側に支持部37を垂下した支持板を示しこの支持部37には軸穴38が穿設されている。
39は、前端をパチンコ台枠6の上部枠7に止着する止着部40とした取り付け板を示し、この取り付け板39は後端部の左右両側にスライド部41を曲折形成し、このスライド部41には長穴42が穿設されている。
上記支持板36の支持部37の外側に、取り付け板39のスライド部41をスライド自在に設け、スプリングピンなどの支軸43を、スライド部41の長穴42に挿通して、支持部37の軸穴38にスプリング作用で固着することで、取り付け板39は上下移動自在に支持板36に取付けられる。
上記でパチンコ台枠6の上取り付けユニット10を構成している。

0025

上記の傾斜調整ユニット9と取り付けユニット10は、移動ナット16の下端を支持板36の水平連結部44に溶接等で固定し、パチンコ島1の天板2の後端上面に取り付け板28の止着部13を配置して、天板2の下側より螺子45で止着部13の穴に止着し、他方、取り付けユニット10の止着部40に、パチンコ台枠6の上部枠7を配置して穴46を介して螺子47で止着することで、調整ボルト15の回転で、パチンコ台枠6およびパチンコ台22の上部は前後方向に移動して傾斜が調整される。

0026

図7は取り付けユニット10の他の実施例を示している。
48は、取り付けユニット10のベースとなる筐体を示し、この筐体48は上部に連結部49を介して筐体48の内部に、前記移動ナット16を挿入し、筐体48の外側より移動ナット16の下端の螺子穴4950にボルト50aを螺着して筐体48を傾斜調整ユニット9に取り付ける。
上記において、筐体48はボルト50を回すことで上下位置を可変する。

0027

51、52は、パチンコ台枠6の上部板7の上下に配置した、上挟持板および下挟持板を示し、この上下の挟持板51、52は基端部を夫々、支軸54で筐体48に回転自在として枢着し、また、夫々一体で形成したリンク板55相互を支軸56で連結し、一方の下挟持板52は、リンク板55の後端に係合突起57を形成している。
上記において、上下の挟持板51、52はリンク機構を構成し、係合突起57の上下移動で、上下の挟持板51、52は先端を対向して開閉する。
58は、筐体48内部に回転自在に立設した操作ボルトを示し、この操作ボルト58はナット59を螺着するとともに、このナット59は、下挟持板52の係合突起57に係合し、一方、下挟持板52をトーションバネ60等で支軸54を支点として反時計方向に付勢している。
上記において、操作ボルト58を回転すると上下の挟持板51、52は、前端部を閉扉してパチンコ台枠6の上部枠7を押圧挟持し、開扉してパチンコ台枠6の取外しを行なうことができる。

0028

図8で示した61は、ギヤボックス12もしくはコントローラ62に設置される制御基板61を示し、図1および図2のセンサー63のデーターに基づいてフォトインタラプタ18の回転角を制御してステッピングモーター11を駆動することでパチンコ台22の傾斜が調整される。

0029

図8はコントローラ62を示し、5厘単位の傾斜値を表示するLCDモジュール等のディスプレイ64と、この操作ボタン65とで構成し、操作ボタン65の操作で5厘単位の傾斜値を選択してパチンコ台22の傾斜を設定する。
コントローラ62は図2で示したようにパチンコ島1の点検開口部66に設置されて、通常は幕板67で隠されているが、このコントローラ62の設置位置は、パチンコ島1の前側から操作できるようなパチンコ島1の前面であれば特に限定するものではない。

0030

1・・・パチンコ島
2・・・天板
3・・・下板
6・・・パチンコ台枠
7・・・上部枠
8・・・下部枠
9・・・傾斜調整ユニット
10・・・取り付けユニット
11・・・ステッピングモーター
12・・・ギヤボックス
13・・・止着部
14・・・支持板
15・・・調整ボルト
16・・・移動ナット
17・・・ギヤ
18・・・フォトインタラプタ
19・・・ギヤ
22・・・パチンコ台
28・・・取り付け板
36・・・支持板
37・・・支持部
38・・・支持穴
39・・・取り付け板
40・・・止着部
41・・・スライド部
42・・・長穴
43・・・支軸
48・・・筐体
51・・・上部挟持板
52・・・下部挟持板
54・・・支軸
55・・・リンク板
56・・・支軸
57・・・係合突起
58・・・操作ボルト
59・・・ナット
60・・・トーションバネ
61・・・制御基板
62・・・コントローラ
63・・・センサー
64・・・ディスプレイ
65・・・操作ボタン
66・・・点検開口部
67・・・幕板

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