図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2020年10月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (1)

課題

白斑白髪を予防又は改善することができる物質を提供する。

解決手段

エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬オキシブプロカイン又はその塩、ベタキソロール又はその塩及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりなる群から選ばれる1種以上の薬剤を有効成分とする白斑又は白髪の予防又は改善剤

概要

背景

白斑は、メラノサイトが減少又は消失することによって、皮膚が脱色する疾患である。白斑をもたらす因子としては、免疫異常、酸化ストレス化学物質などがある。白斑を誘導する化学物質としては、白斑患者の皮膚の色むら軽減に使用されているモノベンゾンの他、ロドデンドロール(ロドデノール)が知られている。一方で、これらの因子が白斑におけるメラノサイトの減少又は消失を引き起こす詳しい機序は明らかにされていない。

従来、白斑の治療には、副腎皮質ステロイド外用薬が最も汎用されており、その他、活性型ビタミンD3外用薬、タクロリムス軟膏等の薬物や、紫外線療法が使用されている。ロドデンドロール誘導性の白斑に対しても同様の治療が試みられているが、その効果については、例えばステロイド外用薬を処方された患者のうち効果があったのは4割程度であったことが報告されており、十分とは言い難い。特許文献1には、オスモライト又はそれらの前駆体及び誘導体の群からの1種もしくはそれ以上の化合物を含む活性成分が、老化皮膚恒常性逸脱を非常に特別に改良し、水に対する表皮障壁を維持するために絶えず再生されなければならない脂質及び蛋白質の皮膚自身による代謝を刺激すること、該活性成分の局所適用により白斑を含む様々な皮膚症状処置及び予防できることが記載されている。しかし、当該活性成分に実際それらの生理効果があることは、特許文献1では報告されていない。

一方、特許文献2〜3には、ラノスタン型トリテルペノイド誘導体又は植物抽出物が、メラノサイトのアポトーシスを抑制し、白斑や白髪の予防又は改善に使用できることが記載されている。

概要

白斑や白髪を予防又は改善することができる物質を提供する。エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬オキシブプロカイン又はその塩、ベタキソロール又はその塩及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりなる群から選ばれる1種以上の薬剤を有効成分とする白斑又は白髪の予防又は改善剤。なし

目的

本発明は、白斑や白髪を予防又は改善することができる物質を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬オキシブプロカイン又はその塩、ベタキソロール又はその塩及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりなる群から選ばれる1種以上の薬剤を有効成分とする白斑又は白髪の予防又は改善剤

請求項2

エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬が、ジフェンヒドラミン又はその塩、ドキシラミン又はその塩、カルビノキサミン又はその塩、シクロペントラート又はその塩、及びオルフェナドリン又はその塩から選ばれる1種以上である請求項1記載の白斑又は白髪の予防又は改善剤。

請求項3

薬剤が、ジフェンヒドラミン塩酸塩、シクロペントラート塩酸塩、オキシブプロカイン塩酸塩、ベタキソロール塩酸塩及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルから選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の白斑又は白髪の予防又は改善剤。

請求項4

前記白斑が化学物質誘導性白斑である、請求項1〜3のいずれか1項記載の白斑又は白髪の予防又は改善剤。

請求項5

前記化学物質がロドデンドロール又はモノベンゾンである、請求項4記載の白斑又は白髪の予防又は改善剤。

技術分野

0001

本発明は、白斑又は白髪の予防又は改善剤に関する。

背景技術

0002

白斑は、メラノサイトが減少又は消失することによって、皮膚が脱色する疾患である。白斑をもたらす因子としては、免疫異常、酸化ストレス化学物質などがある。白斑を誘導する化学物質としては、白斑患者の皮膚の色むら軽減に使用されているモノベンゾンの他、ロドデンドロール(ロドデノール)が知られている。一方で、これらの因子が白斑におけるメラノサイトの減少又は消失を引き起こす詳しい機序は明らかにされていない。

0003

従来、白斑の治療には、副腎皮質ステロイド外用薬が最も汎用されており、その他、活性型ビタミンD3外用薬、タクロリムス軟膏等の薬物や、紫外線療法が使用されている。ロドデンドロール誘導性の白斑に対しても同様の治療が試みられているが、その効果については、例えばステロイド外用薬を処方された患者のうち効果があったのは4割程度であったことが報告されており、十分とは言い難い。特許文献1には、オスモライト又はそれらの前駆体及び誘導体の群からの1種もしくはそれ以上の化合物を含む活性成分が、老化皮膚恒常性逸脱を非常に特別に改良し、水に対する表皮障壁を維持するために絶えず再生されなければならない脂質及び蛋白質の皮膚自身による代謝を刺激すること、該活性成分の局所適用により白斑を含む様々な皮膚症状処置及び予防できることが記載されている。しかし、当該活性成分に実際それらの生理効果があることは、特許文献1では報告されていない。

0004

一方、特許文献2〜3には、ラノスタン型トリテルペノイド誘導体又は植物抽出物が、メラノサイトのアポトーシスを抑制し、白斑や白髪の予防又は改善に使用できることが記載されている。

先行技術

0005

特表2004−536838号公報
特開2005−068061号公報
特開2002−080382号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、白斑や白髪を予防又は改善することができる物質を提供する。

課題を解決するための手段

0007

本発明者は、医薬品として使用されている物質の中に、ロドデンドロール又はモノベンゾンにより引き起こされるメラノサイトの細胞生存率の低下を抑制し、メラノサイトの減少によりもたらされる白斑や白髪を予防又は改善できる化合物があることを見出した。

0008

すなわち、本発明は、エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬オキシブプロカイン又はその塩、ベタキソロール又はその塩及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりなる群から選ばれる1種以上の薬剤を有効成分とする白斑又は白髪の予防又は改善剤、に係るものである。

発明の効果

0009

本発明によれば、化学物質等の白斑をもたらす因子によるメラノサイトの傷害又は死滅を抑制する作用を有し、白斑や白髪の予防又は改善が可能となる。

図面の簡単な説明

0010

モノベンゾン存在下でのメラノサイトの細胞生存率に対する試験物質の影響。

0011

本発明において、エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬とは、分子内にエトキシアミノ構造を有する抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬を意味し、抗ヒスタミン薬としては、以下に示す、ジフェンヒドラミン(CAS:58−73−1)、ドキシラミン(CAS:469−21−6)、カルビノキサミン(CAS:486−16−8)等が挙げられ、抗コリン薬としては、シクロペントラート(CAS:512−15−2)、オルフェナドリン(CAS:83−98−7)等が挙げられる。

0012

0013

これらの抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬は、遊離塩基そのままでも良いが、塩酸クエン酸コハク酸サリチル酸ジフェニルジスルホン酸酒石酸タンニン酸、テオクル酸、ラウリル硫酸、硫酸、パモ酸、ヒベンズ酸、マレイン酸等の酸付加塩であっても良い。
ジフェンヒドラミンは、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ジフェンヒドラミンクエン酸塩、ジフェンヒドラミンタンニン酸塩、ジフェンヒドラミンテオクル酸塩ジメンヒドリナート、CAS:523−87−5)が好ましく、より好ましくはジフェンヒドラミン塩酸塩、ジメンヒドリナートである。
ドキシラミンはドキシラミンコハク酸塩が好ましく、カルビノキサミンはカルビノキサミンマレイン酸塩が好ましい。
シクロペントラートはシクロペントラート塩酸塩、オルフェナドリンはオルフェナドリンクエン塩酸塩が好ましい。

0014

エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬又は抗コリン薬のうち、メラノサイトの細胞生存率低下抑制の点から、好ましくは、ジフェンヒドラミン塩酸塩、シクロペントラート塩酸塩である。

0015

また、オキシブプロカイン(CAS:99−43−4)は、下記の構造を有し、局所麻酔薬として使用されている薬剤である。オキシブプロカインの塩としては塩酸塩が好ましい。

0016

0017

ベタキソロール(CAS:63659−18−7)は下記の構造を有し、β1遮断薬として使用されている薬剤である。ベタキソロールの塩としては塩酸塩が好ましい。

0018

0019

ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(CAS:5534−09−8)は下記の構造を有し、抗炎症薬として使用されている薬剤である。

0020

0021

上記薬剤は、いずれも公知化合物であり、周知の方法により製造すること、或いは市販品を購入することにより入手することが可能である。

0022

上述した本発明の薬剤は、後記実施例に示すように、ロドデンドロール又はモノベンゾン存在下でのメラノサイトの細胞生存率の低下を抑制する作用を有する。メラノサイトの生存率が改善されれば、メラノサイトの減少又は消失が抑えられ、ひいては白斑や白髪の発症を予防し又はそれらを改善することができる。
したがって、本発明の薬剤は、白斑又は白髪の予防又は改善剤となり得る。

0023

白斑や白髪におけるメラノサイトの傷害又は死滅は、生体内で生成する活性酸素ラジカル等による酸化ストレスによるメラノサイトの傷害又は死滅であり、該酸化ストレスを誘導する要因としては、化学物質への暴露紫外線照射が挙げられる。特に、本発明において、白斑におけるメラノサイトの傷害又は死滅は、化学物質誘導性の傷害又は死滅である。該化学物質としては、例えばロドデンドロールやヒドロキノンモノベンジルエーテルであるモノベンゾンなどが挙げられる。よって、本発明における白斑の予防又は改善は、ロドデンドロール又はモノベンゾン誘導性の白斑の予防又は改善であり、例えば、ロドデンドロール又はモノベンゾン誘導性の白斑の発生を抑制する、ロドデンドロール又はモノベンゾン誘導性の白斑が生じた皮膚の色を改善する、あるいはロドデンドロール又はモノベンゾンの適用によって生じた白斑や過剰な皮膚の脱色を軽減するものである。

0024

本発明の白斑又は白髪の予防又は改善剤は、ヒトを含む動物に摂取又は投与した場合に、白斑又は白髪の予防又は改善効果を発揮する医薬品、医薬部外品化粧品となり、或いはこれらへ配合するための素材又は製剤となり得る。当該医薬品、医薬部外品、化粧品には、メラノサイトの傷害又は死滅の抑制或いは白斑や白髪の予防又は改善のための他の有効成分、例えばアポトーシス抑制剤メラニン産生促進剤などが含有されていてもよい。

0025

本発明の薬剤を含む上記医薬品(医薬部外品を含む)の投与形態は任意であり、経口投与及び非経口投与の何れであってもよい。経口投与のための剤型としては、錠剤顆粒剤散剤カプセル剤のような固形製剤、ならびにエリキシルシロップ、懸濁液のような液体製剤が挙げられる。非経口投与のための剤型としては、皮膚外用経皮、経粘膜経鼻経腸、注射、坐剤、注射、吸入貼付等の各製剤が挙げられる。このうち、好適な製剤形態皮膚外用剤であり、具体的には、軟膏、乳化液クリーム乳液ローションジェルエアゾール等の形態が挙げられる。

0026

本発明の薬剤を含む化粧品の好ましい例としては、顔又はボディ用の洗浄料、頭部(頭髪又は頭皮)用の洗浄料(例えばシャンプーリンスコンディショナーなど)、顔、ボディ、又は頭部用化粧料(例えば、ローション、ゲル、クリーム、パックなど)、メークアップ用化粧料ヘアカラー又は白髪染め、などが挙げられる。

0027

斯かる医薬品(医薬部外品を含む)や化粧品の各製剤は、本発明の薬剤を、必要に応じて薬学的に又は化粧品に許容される担体、上述した他の有効成分、その他の薬効成分もしくは化粧成分等と組みあわせて、常法に従って製造することができる。当該薬学的に又は化粧料に許容される担体としては、例えば、各種油剤、界面活性剤ゲル化剤緩衝剤防腐剤酸化防止剤溶剤分散剤キレート剤増粘剤紫外線吸収剤乳化安定剤pH調整剤色素香料等が挙げられる。当該その他の薬効成分もしくは化粧成分としては、例えば、植物抽出物、殺菌剤保湿剤抗炎症剤抗菌剤角質溶解剤清涼剤、抗脂漏剤、洗浄剤、メークアップ成分等が挙げられる。

0028

上記の医薬品(医薬部外品を含む)や化粧品中の本発明の薬剤の含有量は、投与に用いる剤の形態に応じて異なるため一概には言えないが、例えば皮膚外用に用いる剤及び組成物であれば、0.001質量%以上が好ましく、より好ましくは0.005質量%以上であり、さらに好ましくは0.01質量%以上であり、かつ、50質量%以下が好ましく、より好ましくは20質量%以下であり、さらに好ましくは10質量%以下である。あるいは、本発明の皮膚外用剤における薬剤の含有量は、0.001〜50質量%が好ましく、より好ましくは0.005〜20質量%であり、さらに好ましくは0.01〜10質量%である。なお、有効成分が塩の形態である場合、その含有量は、対応する遊離体の含有量に換算するものとする。

0029

本発明の白斑又は白髪の予防又は改善剤を適用する対象としては、メラノサイトのアポトーシス抑制、白斑の予防又は改善、あるいは白髪の予防又は改善を所望するヒト及び非ヒト動物が挙げられる。非ヒト動物としては、非ヒト哺乳動物などが挙げられ、非ヒト哺乳動物としては、例えば、類人猿、その他霊長類マウスラットハムスターウマウシブタヒツジヤギイヌネコ、およびコンパニオン動物などが挙げられる。

0030

本発明の白斑又は白髪の予防又は改善剤は、治療目的で使用されてもよく、又は非治療目的で使用されてもよい。治療目的での使用の例としては、白斑患者に対する使用が挙げられる。非治療目的での使用の例としては、美容目的での白斑や白髪の予防又は軽減のための使用が挙げられる。

0031

以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1ロドデンドロールによる細胞生存率低下に対する抑制効果
市販のヒト表皮由来正常メラノサイトを、Human Melanocyte Growth Supplement(HMGS;Life Technologies社)を含有するMCDB153HA培地に2.0×105cells/mLで懸濁し、96穴カルチャープレートに0.1mL/wellで播種した。細胞を37℃、5%CO2で1日間培養したのち、ロドデンドロール(東京化成工業社)及び試験物質を培地に添加した。24時間後、細胞生存率を評価し、ロドデンドロールによって引き起こされる細胞傷害を、試験物質添加が抑制した程度を計算した。
ロドデンドロールは培地にて終濃度が1mMとなるように希釈して使用した(約90%の細胞傷害誘導)。試験物質には以下の化合物を用い、培地にて終濃度が0.03、および0.1mMとなるように希釈して使用した:ジフェンヒドラミン塩酸塩(Diphenhydramine hydrochloride、シグマアルドリッチ社)、シクロペントラート塩酸塩(Cyclopentolate hydrochloride、シグマアルドリッチ社)、カルビノキサミンマレイン酸塩(Carbinoxamine maleate、シグマアルドリッチ社)、オルフェナドリンクエン酸塩(Orphenadrine citrate、シグマアルドリッチ社)、ドキシラミンコハク酸塩(Doxylamine succinate、シグマアルドリッチ社)、オキシブプロカイン塩酸塩(Benoxinate hydrochloride、シグマアルドリッチ社)、ベタキソロール塩酸塩(Betaxolol hydrochloride、シグマアルドリッチ社)、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(Beclomethasone dipropionate、シグマアルドリッチ社)。
細胞生存率の測定は、WST−8法により行った。すなわち、Hepesバッファーで細胞を1回洗浄した後、10分の1量のCell count reagentSF(Nacalai tesque社)を混合したHepesバッファーを0.1mL/wellとなるよう加え、37℃下で1時間インキュベートした。得られた反応液における吸光度(450nm)をプレートリーダーで測定した。
細胞傷害の抑制程度は、ロドデンドロールのみを添加し試験物質を添加しない時の、無添加に対する細胞生存率の低下を基準とし、その低下に対する回復率として算出した。すなわち、ロドデンドロールによる細胞傷害から完全に回復した場合、100%の回復率となり、逆に傷害が増強された場合、回復率は負の値となる。結果を表1に示す。

0032

0033

ジフェンヒドラミン塩酸塩(0.03,0.1mM)、シクロペントラート塩酸塩(0.03,0.1mM)、カルビノキサミンマレイン酸塩(0.03,0.1mM)、オルフェナドリンクエン酸塩(0.1mM)、ドキシラミンコハク酸塩(0.1mM)、オキシブプロカイン塩酸塩(0.1mM)、ベタキソロール塩酸塩(0.03mM)、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(0.03,0.1mM)について、ロドデンドロール添加による細胞生存率の低下に対する回復の効果が明らかに観察された。これらの結果から、ロドデンドロールによるメラノサイトの傷害や減少が試験物質により抑制されたことが示された。

0034

実施例2モノベンゾン(Monobenzylether of hydroquinone)による細胞生存率低下に対する抑制効果
市販のヒト表皮由来正常メラノサイトを、Human Melanocyte Growth Supplement(HMGS;Life Technologies社)を含有するMCDB153HAA培地に2.0×105cells/mLで懸濁し、96穴カルチャープレートに0.1mL/wellで播種した。細胞を37℃、5%CO2で2日間培養したのち、各0.1mMのモノベンゾン(Monobenzylether of hydroquinone,シグマアルドリッチ社) (85〜90%の細胞傷害誘導)、及び異なる濃度の試験物質を培地に添加した。24時間後、細胞生存率を評価し、モノベンゾンによって引き起こされる細胞傷害を、試験物質添加が抑制した程度を計算した(n=3)。
細胞生存率の評価、および細胞傷害の程度(回復率)の算出は実施例1と同様に行った。結果を図1に示す。

実施例

0035

ジフェンヒドラミン塩酸塩(0.01,0.03mM)、シクロペントラート塩酸塩(0.03,0.1,0.3mM)、ベタキソロール塩酸塩(0.1mM)、オキシブプロカイン塩酸塩(0.01,0.03,0.1mM)について、モノベンゾン添加による細胞生存率の低下に対する回復の効果が明らかに観察された。これらの結果から、モノベンゾンによるメラノサイトの傷害や減少が試験物質により抑制されたことが示された。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ