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技術 眼科装置

出願人 株式会社ニデック
発明者 大木佑介中山智之青木健治樋口幸弘
出願日 2019年3月29日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-065684
公開日 2020年10月8日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-162824
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード 各装置状態 挿抜情報 スペクトル強度データ 検査窓 装置外観 マッハツェンダタイプ 眼圧測定装置 アライメントモード
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

装置の誤操作を防ぐ、または、装置あるいは被検者などの状態を容易に把握することができる眼科装置を提供する。

解決手段

検眼検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、 前記検眼手段を操作するための操作手段と、前記操作手段を照明する照明手段と、 前記照明手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、装置状態検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の制御方法を変更することを特徴とする。

概要

背景

従来の眼科装置としては、例えば、眼底カメラ光干渉断層計(Optical Coherence Tomography:OCT)、レーザ走査検眼鏡(Scanning laser Ophthalmoscope:SLO)、眼屈折力測定装置角膜形状測定装置角膜内皮細胞撮影装置隅角撮影装置眼圧測定装置、またはこれらの複合装置などが知られている。これらの装置は、例えば、筐体に形成される検査窓を介して光源から出射された光を被検眼投光し、投光された光の反射光に基づいて被検眼の検査撮影または測定)を行う(例えば、特許文献1参照)。

概要

装置の誤操作を防ぐ、または、装置あるいは被検者などの状態を容易に把握することができる眼科装置を提供する。 被検眼を検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、 前記検眼手段を操作するための操作手段と、前記操作手段を照明する照明手段と、 前記照明手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、装置状態検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の制御方法を変更することを特徴とする。

目的

本開示は、従来技術の問題点に鑑み、装置の誤操作を防ぐ、または、装置あるいは被検者などの状態を容易に把握することができる眼科装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

検眼検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、前記検眼手段を操作するための操作手段と、前記操作手段を照明する照明手段と、前記照明手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、装置状態検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の制御方法を変更することを特徴とする眼科装置。

請求項2

前記制御手段は、前記装置状態、前記検者状態、または前記被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の発光タイミングを変更することを特徴とする請求項1の眼科装置。

請求項3

前記制御手段は、前記装置状態、前記検者状態、または前記被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の照明光の色を変更することを特徴とする請求項1または2の眼科装置。

請求項4

前記制御手段は、前記装置状態、前記検者状態、または前記被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の光量を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの眼科装置。

請求項5

前記装置状態は、電源状態モード状態アライメント状態検査状態エラー状態、または通信状態の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの眼科装置。

請求項6

前記被検者状態は、顔支持状態接触状態、または瞬き状態の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの眼科装置。

請求項7

前記照明手段は、互いに異なる位置に設けられた複数の光源を備え、前記制御手段は、前記複数の光源を独立して発光させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの眼科装置。

請求項8

前記照明手段は、前記操作手段の周辺に設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの眼科装置。

請求項9

前記操作手段は、前記検眼手段を移動させるための操作信号を出力することを特徴とする請求項1〜8のいずれかの眼科装置。

請求項10

前記操作手段は、ジョイスティックであり、前記照明手段は、前記ジョイスティックの周囲に設けられることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの眼科装置。

請求項11

被検眼を検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、前記検眼手段を操作するためのジョイスティックと、前記ジョイスティックを照明する照明手段と、を備え、前記照明手段は、前記ジョイスティックの周囲に設けられることを特徴とする眼科装置。

技術分野

0001

本開示は、被検眼検査する眼科装置に関する。

背景技術

0002

従来の眼科装置としては、例えば、眼底カメラ光干渉断層計(Optical Coherence Tomography:OCT)、レーザ走査検眼鏡(Scanning laser Ophthalmoscope:SLO)、眼屈折力測定装置角膜形状測定装置角膜内皮細胞撮影装置隅角撮影装置眼圧測定装置、またはこれらの複合装置などが知られている。これらの装置は、例えば、筐体に形成される検査窓を介して光源から出射された光を被検眼に投光し、投光された光の反射光に基づいて被検眼の検査(撮影または測定)を行う(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2012−213489号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、上記のような眼科装置は、暗室あるいは準暗室で用いられる場合がある。この場合、操作部の位置がわからず検者が操作を誤る可能性があった。また、装置または被検者などの状態が把握しづらいことがあった。

0005

本開示は、従来技術の問題点に鑑み、装置の誤操作を防ぐ、または、装置あるいは被検者などの状態を容易に把握することができる眼科装置を提供することを技術課題とする。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために、本開示は以下のような構成を備えることを特徴とする。

0007

(1) 被検眼を検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、
前記検眼手段を操作するための操作手段と、前記操作手段を照明する照明手段と、
前記照明手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、装置状態、検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、前記照明手段の制御方法を変更することを特徴とする。
(2) 被検眼を検査する眼科装置であって、前記被検眼を検査する検眼手段と、前記検眼手段を操作するためのジョイスティックと、前記ジョイスティックを照明する照明手段と、を備え、前記照明手段は、前記ジョイスティックの周囲に設けられることを特徴とする。

発明の効果

0008

本開示によれば、装置の誤操作を防ぐ、または装置あるいは被検眼などの状態を容易に把握することができる。

図面の簡単な説明

0009

装置の外観を示す概略図である。
検眼部の内部構成を示す図である。
操作部を上方から見た図である。
操作部を側方から見た一部断面図である。
装置の変容例を示す概略図である。

実施例

0010

<実施形態>
本開示に係る実施形態について説明する。本実施形態の眼科装置(例えば、眼科装置10)は、被検眼を検査(撮影または測定)する。眼科装置は、例えば、検眼部(例えば、検眼部100)と、操作部(例えば、操作部96)と、照明部(例えば、照明部50)と、制御部(例えば、制御部90)を備える。検眼部は、例えば、被検眼を検査する。操作部は、例えば、検眼部を操作するために設けられる。例えば、操作部は、検者の操作を受け付け、操作信号などを出力してもよい。照明部は、操作部を照明する。制御部は、照明部を制御する。制御部は、装置状態、検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、照明部の制御方法(照明方法)を変更する。検者は、照明部による操作部の照明方法の変化を確認することによって、操作部の位置と、装置または被検者などの状態を容易に把握できる。

0011

なお、制御部は、装置状態、検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、照明部の発光タイミングを変更してもよいし、照明部の照明光の色を変更してもよいし、照明部の光量を変更してもよい。

0012

なお、装置状態は、電源状態モード状態アライメント状態検査状態撮影状態、または測定状態など)、エラー状態通信状態の少なくともいずれかであってもよい。検者状態は、例えば、姿勢状態であってもよい。また、被検者状態は、例えば、顔支持状態接触状態、または瞬き状態の少なくともいずれかであってもよい。

0013

なお、照明部は、互いに異なる位置に設けられた複数の光源を備えてもよい。この場合、制御部は、複数の光源を独立して発光させてもよい。制御部は、複数の光源を独立して発光させることによって照明位置を変更してもよい。照明位置は、例えば、照明部によって照明される位置である。例えば、制御部は、複数の光源のうち、一部を点灯させ、その他を消灯させることによって照明位置を変更してもよい。

0014

なお、制御部は、例えば、装置状態、検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて、照明部の照明位置を変更してもよい。例えば、制御部は、照明位置を変更することによって、検者のアライメント操作補助誘導)してもよい。例えば、制御部は、ベストアライメント位置への方向に設けられた光源を点灯させ、その他の光源を消灯してもよい。この場合、検者は、照明部の照明位置の方向に操作部を操作することによって、装置のアライメントを行うことができる。

0015

例えば、制御部は、操作部の前後左右方向に設けられた複数の光源のうち、前後方向のアライメントを行う場合は、前後方向に設けられた光源のみを発光させ、左右方向のアライメントを行う場合は、左右方向に設けられた光源のみを発光させてもよい。また、制御部は、上下方向のアライメントを行う場合は、照明部に設けられた複数の光源を順次点灯および消灯させることで、照明位置が操作部の周りを回転しているように見せてもよい。

0016

なお、照明部の照明位置を変更する場合、上記のように、複数の光源を独立して発光させることに限らず、光源が照明光を照射するときの照射方向を変更してもよい。

0017

なお、照明部は、操作部の周辺に設けられてもよい。例えば、照明部は、リング状(円環状)であってもよい。例えば、照明部は、検眼部を支持する基台(例えば、基台20)に設けられてもよい。照明部は、照明光を下から上に向けて照射することで操作部を照明してもよい。

0018

なお、操作部は、例えば、基台に設けられてもよい。操作部は、例えば、検眼部を移動させるための操作信号を出力してもよい。例えば、操作部は、ジョイスティックであってもよい。この場合、照明部は、ジョイスティックの周囲に設けられてもよい。

0019

<実施例>
本開示に係る第1実施例を図面に基づいて説明する。実施例の眼科装置10は、被検眼を検査(例えば、撮影または測定)する。眼科装置10は、例えば、眼屈折力測定装置、角膜測定装置、角膜内皮細胞撮影装置、眼圧測定装置、眼軸長測定装置、眼底カメラ、OCT(optical coherence tomography)、SLO(Scanning Laser Ophthalmoscope)等である。

0020

装置外観
図1に基づいて、眼科装置の外観を説明する。図1に示すように、本実施例の眼科装置10は、基台20と、XYZ駆動部30と、顔支持部40と、操作部96と、検眼部100と、照明部50などを備える。

0021

基台20は、装置全体を支持する。XYZ駆動部30は、例えば、検眼部100を基台20に対して上下左右前後方向(3次元方向)に移動させる。

0022

顔支持部40は、例えば、顎台である。顔支持部40は、例えば、額当て41、顎受け42、および基部46などを備える。額当て41には被検者の額が当接される。顎受け42は、被検者のを支持する。顎受け42は、顎台駆動部43の駆動によって上下方向に移動されてもよい。基部46は、額当て41、顎受け42を支持する。顔支持部40は、顎受け42に顎が載っているか否かを検知する顎台センサ44を備えてもよい。例えば、顎台センサ44は、例えば、顎受け42が被検者の顎で下方向に押し込まれたことを検知する。顎台センサ44は、例えば、フォトセンサ磁気センサ圧力センサ接触センサなどであってもよい。なお、顔支持部40は、図示無き回動機構によって基台20および検眼部100に対して回動できてもよい。これによって、被検者の顔の向きを変更できるようにしてもよい。

0023

操作部96には、検者による各種操作指示が入力される。操作部96は、入力された操作指示に応じた信号を出力する。操作部96には、例えば、ジョイスティック、マウスキーボードトラックボール、ボタンタッチパネル等の少なくともいずれかのユーザーインターフェイスを用いればよい。本実施例では、操作部96としてジョイスティックが用いられる。操作部96には、例えば、撮影ボタン96a、上下動ダイアル96bなどが設けられる。なお、眼科装置10は、表示部を備えてもよい。表示部は、操作部96とは別に設けられる。

0024

<照明部>
照明部50は、操作部96を照明する。図3,4に示すように、照明部50は、例えば、光源51と、拡散板52、基盤53を備える。光源51は、基台20に固定された基盤53に配置される。光源51は、複数の色の光を発する。例えば、光源51は、マルチカラーLEDである。拡散板52は、光源51の上方に設けられ、光源51の照明光を拡散させながら、基台20の外部に透過させる。拡散板52は、例えば、リング状であり、操作部96の周りを囲む。光源51から出射された照明光は、拡散板52によって拡散され、操作部96を下から照明する。これによって、暗い部屋であっても操作部96の位置が分かり易くなる。図3に示すように、光源51は、複数の光源51a〜51hを有し、操作部の前後左右斜めの8方向に配置されている。ただし、光源51の配置方向はこれに限らない。なお、光源51はマルチカラーLEDに限らず、色の異なる単色LEDを複数備えることによって、複数の色で発光するようにしてもよい。なお、照明部50は、拡散板52の代わりに透明板を備えてもよい。

0025

<検眼部100>
検眼部100は、被検眼の検査(撮影または測定)を行う。検眼部100は、例えば、被検眼の眼屈折力角膜曲率、または眼圧等を測定する光学系等を備えてもよい。また、検眼部100は、被検眼の前眼部、または眼底等を撮影するための光学系等を備えてもよい。本実施例では、一例として、被検眼の断層画像を撮影する光学系を備える場合について説明する。

0026

図2は、検眼部100の内部構成を示す概略図である。図2に示すように、本実施例の検眼部100は、OCT光学系110、観察光学系140、固視投影部150、制御部90などを備える。

0027

OCT光学系110は、例えば、被検眼Eに測定光を照射し、その反射光と測定光とによって取得されたOCT信号を取得する。例えば、OCT光学系110は、OCT信号を取得することによって、被検眼Eの断層像を撮影する。

0028

OCT光学系110は、いわゆる光断層干渉計(OCT:Optical coherence tomography)の光学系である。OCT光学系110は、測定光源111から出射された光をカップラー光分割器)112によって測定光(試料光)と参照光に分割する。そして、OCT光学系110は、測定光学系120によって測定光を眼Eの眼底Efに導く。測定光学系120は、例えば、走査部(例えば、光スキャナ)121を備える。走査部121は、例えば、被検眼上の撮像位置を変更するため、被検眼上における測定光の走査位置を変更する。また、OCT光学系110は、参照光を参照光学系130に導く。その後、被検眼Eによって反射された測定光と,参照光との合成による干渉光検出器113に受光させる。

0029

検出器113は、測定光と参照光との干渉状態を検出する。フーリエドメインOCTの場合では、干渉光のスペクトル強度が検出器113によって検出され、スペクトル強度データに対するフーリエ変換によって所定範囲における深さプロファイル(Aスキャン信号)が取得される。例えば、Spectral-domain OCT(SD−OCT)、Swept-source OCT(SS−OCT)が挙げられる。また、Time-domain OCT(TD−OCT)であってもよい。

0030

光源111から出射された光は、カップラー112によって測定光束参照光束に分割される。そして、測定光束は、光ファイバーを通過した後、空気中へ出射される。その光束は、測定光学系120の光学部材を介して眼底Efに集光される。そして、眼底Efで反射された光は、同様の光路を経て光ファイバーに戻される。

0031

走査部121は、眼底上でXY方向(横断方向)に測定光を走査させる。走査部121は、瞳孔と略共役な位置に配置される。例えば、走査部121は、2つのガルバノミラー等を有するガルバノスキャナであり、その反射角度駆動機構122によって任意に調整される。走査部121としては、光を偏向させる構成であればよい。例えば、反射ミラー(ガルバノミラー、ポリゴンミラーレゾナントスキャナ)の他、光の進行(偏向)方向を変化させる音響光学素子(AOM)等が用いられる。

0032

参照光学系130は、眼底Efでの測定光の反射によって取得される反射光と合成される参照光を生成する。参照光学系130は、マイケルソンタイプであってもよいし、マッハツェンダタイプであっても良い。参照光学系130は、例えば、反射光学系(例えば、参照ミラー)によって形成され、カップラー112からの光を反射光学系により反射することにより再度カップラー112に戻し、検出器113に導く。他の例としては、参照光学系130は、透過光学系(例えば、光ファイバー)によって形成され、カップラー112からの光を戻さず透過させることにより検出器113へと導く。

0033

参照光学系130は、参照光路中の光学部材を移動させることにより、測定光と参照光との光路長差を変更する構成を有する。例えば、参照ミラーが光軸方向に移動される。光路長差を変更するための構成は、測定光学系120の測定光路中に配置されてもよい。

0034

観察光学系140は、被検眼の観察画像を撮影する。観察画像は、例えば、眼底Efの正面画像であってもよいし、前眼部画像であってもよい。本実施例の観察光学系140は、いわゆる走査型レーザ検眼鏡(SLO)である。例えば、観察光学系140は、例えば、SLO光源141、フォーカシングレンズ143、走査部144、リレーレンズ145等を備える。SLO光源141は、高コヒーレントな光を発する光源であり、例えば、λ=780nmのレーザダイオード光源が用いられる。フォーカシングレンズ143は、被検眼の屈折誤差に合わせて光軸方向に移動可能である。走査部144は、駆動部144aの駆動により眼底上でXY方向に測定光を高速で走査させることが可能なガルバノミラーとポリゴンミラーとの組み合せからなる。リレーレンズ145は、走査部144によって反射した測定光を対物レンズ101までリレーする。

0035

SLO光源141とフォーカシングレンズ143との間には、ビームスプリッタ142が配置されている。ビームスプリッタ142の反射方向には、集光レンズ146と、眼底に共役な位置に置かれる共焦点開口147と、受光素子148が設けられている。

0036

SLO光源141から発せられたレーザ光(測定光)は、ビームスプリッタ142を透過した後、フォーカシングレンズ143を介して、走査部144に達し、ガルバノミラー及びポリゴンミラー等の駆動により反射方向が変えられる。そして、走査部144で反射されたレーザ光は、リレーレンズ145および対物レンズ101を介して、眼底に集光される。

0037

そして、眼底で反射したレーザ光は、対物レンズ101、リレーレンズ145、走査部144、フォーカシングレンズ143を経て、ビームスプリッタ142にて反射される。その後、集光レンズ146にて集光された後、共焦点開口147を介して、受光素子148によって検出される。そして、受光素子148にて検出された受光信号は後述する制御部90へと入力される。制御部90は受光素子148にて得られた受光信号に基づいて被検眼眼底の正面画像を取得する。取得された正面画像は記憶部94に記憶される。なお、SLO画像の取得は、走査部144に設けられたガルバノミラーによるレーザ光の縦方向の走査(副走査)とポリゴンミラーによるレーザ光の横方向の走査(主走査)によって行われる。

0038

なお、観察光学系140の構成としては、いわゆる眼底カメラタイプの構成であってもよい。また、OCT光学系110は、観察光学系140として兼用されてもよい。すなわち、正面画像は、二次元的に得られた断層画像を形成するデータを用いて取得されるようにしてもよい(例えば、三次元断層画像の深さ方向への積算画像、XY各位置でのスペクトルデータの積算値等)。

0039

固視標投影部150は、眼Eの視線方向を誘導するための光学系を有する。固視標投影部150は、例えば、眼Eに固視標を呈示する。固視標投影部150は、例えば、可視光を発する可視光源を有する。固視標投影部150は、内部固視灯タイプであってもよいし、外部固視灯タイプであってもよい。

0040

顔撮影部160は、例えば、被検眼の顔を撮影する。顔撮影部160は、例えば、左右の被検眼のうち少なくとも一方を含む顔を撮影する。

0041

制御部90は、一般的なCPU(Central Processing Unit)91、ROM92、RAM93等で実現される。制御部90のROM92には、OCT信号を処理するためのOCT信号処理プログラム、眼科装置10の動作を制御するための各種プログラム初期値等が記憶されている。RAM93は、各種情報を一時的に記憶する。なお、制御部90は、複数の制御部90(つまり、複数のプロセッサ)によって構成されてもよい。

0042

制御部90には、図2に示すように、例えば、記憶部(例えば、不揮発性メモリ)94、および操作部96等が電気的に接続されている。記憶部94は、電源の供給が遮断されても記憶内容を保持できる非一過性記憶媒体である。例えば、ハードディスクドライブフラッシュROM、着脱可能なUSBメモリ等を記憶部94として使用することができる。

0043

照明制御
制御部90は、照明部50を制御する。例えば、制御部90は、発光タイミング、照明光の色、または光量を変更する。発光タイミングを変更する場合、例えば制御部90は、照明部50の光源51を点灯、点滅または消灯させる。照明部50に複数の光源51a〜51hが設けられる場合、制御部90は、各光源51の点灯、点滅、または消灯のタイミングをずらしてもよい。また、照明光の色を変更する場合、例えば制御部90は、照明光の色を赤、橙、黄、緑、青、藍、紫など種々の色に変化させる。また、照明光の光量を変更する場合、例えば制御部90は、照明光の光量を大きくしたり、小さくしたりする。

0044

制御部90は、装置状態、検者状態、または被検者状態の少なくともいずれかに応じて照明部50の制御方法(例えば、照明部50による操作部96の照明方法)を変更する。これによって、制御部90は、装置状態、検者状態、または被検者状態を検者に報知する。装置状態は、例えば、電源状態、モード状態、アライメント状態、撮影状態(検査状態)、エラー状態、通信状態などである。検者状態は、例えば、姿勢状態などである。被検者状態は、例えば、顔支持状態、接触状態、または瞬き状態などである。

0045

装置状態について説明する。装置状態の1つである電源状態は、例えば、電源のON/OFF、またはスリープなどの状態を示す。例えば、制御部90は、装置10の電源がONになっているとき、照明部50の光源51を点灯させる。また、制御部90は、装置10の電源がOFFになっているとき、照明部50の光源51を消灯させる。また、制御部90は、装置10がスリープ状態のときに、照明部50の光源51を点滅させる。これによって、検者は、装置10の電源がONになっているか、OFFになっているか、またはスリープ状態かを容易に把握できる。もちろん、制御部90は、電源状態に応じて照明部50の照明光の色を変更してもよいし、照明光の光量を変更してもよいし、これらの制御方法を組み合わせてもよい。なお、電源状態は、バッテリーの状態であってもよい。例えば、制御部90は、バッテリーの残量に応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。これによって、バッテリーで駆動する眼科装置(手持ち型眼科装置など)のバッテリー残量を容易に把握することができる。

0046

モード状態は、例えば、オートアライメント、あるいはマニュアルアライメントなどのアライメントモード、または、前眼部撮影、眼底撮影カラー眼底撮影、蛍光眼底撮影、ステレオ撮影、あるいはパノラマ撮影などの撮影モード(検査モード)などの状態を示す。例えば、制御部90は、各モードを実行中において、モード毎に設定された照明光の色で照明部50を点灯させてもよい。これによって、検者は、どのモードで検査が実行されているのかを容易に把握することができる。

0047

アライメント状態は、例えば、アライメント開始、アライメント中、またはアライメント完了などの状態を示す。例えば、制御部90は、検眼部100のアライメント開始時、アライメント中、アライメント完了時に、照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、アライメントの段階を容易に把握することができる。

0048

なお、制御部90は、検眼部100のアライメント中において、照明部50を制御することによって、検者のマニュアルアライメントを補助してもよい。例えば、制御部90は、顔撮影部160または図示無き前眼撮影部によって撮影された顔画像または前眼部正面画像から被検眼の位置を検出し、検眼部100の位置が被検眼に対してXZ方向(前後左右方向)にずれている場合は、複数の光源51a〜51hのうち、ベストアライメント位置へ向かう方向に設けられた光源を点灯させ、その他の光源を消灯させる。これによって、検者は、光源51が点灯している方向に操作部96を操作(傾倒)することで、検眼部100の位置を容易に合わせることができる。また、制御部90は、検眼部100の位置が被検眼に対してY方向(上下方向)にずれている場合は、照明部50の光源51a〜51hを順次点灯/消灯させて、照明光が回転しているように見せてもよい。これによって、検者は、照明光が回転して見える方向にダイアル96bを回転させることで、検眼部100の位置を容易に合わせることができる。

0049

また、制御部90は、例えば、図示無き前眼撮影部によって撮影された前眼部正面画像に写る輝点などに基づいて被検眼の位置を検出し、検眼部100が被検眼に対して左右方向にずれている場合は、照明部50の左右方向に設けられた光源51c,51gを点灯させ、その他の光源を消灯させる。また、検眼部100が被検眼に対して前後方向にずれている場合、照明部50の前後方向に設けられた光源51a,51eを点灯させ、その他の光源を消灯させる。これによって、検者は、操作部96をどの方向に操作(傾倒)して検眼部100を移動させればよいのかを容易に把握することができる。また、検眼部100が被検眼に対して上下方向にずれている場合は、照明部50の光源51a〜51hを順次点灯/消灯させて、照明光が右回り左回りに交互に回転しているように見せてもよい。これによって、検者は、ダイアル96bを回転させて検眼部100を上下方向に移動させればよいのかを容易に把握することができる。

0050

撮影状態(検査状態)は、例えば、撮影開始検査開始)、撮影中(検査中)、撮影完了(検査完了)などの状態を示す。例えば、制御部90は、検眼部100による被検眼の撮影開始時、撮影中、撮影完了時に照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、撮影の段階を容易に把握することができる。なお、撮影状態は、例えば、画像処理保存処理などの処理状態を含んでもよい。例えば、制御部90は、画像処理または保存処理などの内部処理が実行されたか否かに応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。これによって、検者は、内部処理が完了したこと照明部50の照明光によって確認した上で装置の電源をOFFにしたり、次の操作を行ったりすることができる。

0051

エラー状態は、例えば、部品不良などの装置内部の不具合によるエラー、被検眼の位置検出ができなかったときのオートアライメントエラー、または良好な画像を得られず撮影が失敗したときのエラーなどの状態を示す。例えば、制御部90は、これらのエラーが発生した場合、照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、検査中にエラーが発生したことを容易に把握することができる。

0052

通信状態は、例えば、眼科装置10が有線または無線によって通信ネットワークに接続されているか否かを示す状態である。例えば、制御部90は、通信状態に応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。これによって、検者は、眼科装置10が通信可能か否かを照明部50の照明光によって容易に確認することができる。なお、通信状態は、眼科装置10が通信中か否かを示す状態を含んでもよい。

0053

次いで、検者状態に説明する。検者状態の1つである姿勢状態は、例えば、検者が立っているか座っているかの状態、または検者が眼科装置10のどちら側(被検者側、被検者の対面側、右側、左側など)にいるかの状態を示す。例えば、制御部90は、装置本体の検者側に設けられた図示無き検者撮影カメラによって検者が立っているか座っているか、または検者が眼科装置10のどちら側にいるかを検出し、検者の姿勢に応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。

0054

また、検者状態は、検者が誰であるかを示す検者情報を含んでもよい。例えば、制御部90は、検者によって入力された検者ID(例えば、電子カルテシステムログインID、またはパーソナルコンピュータのログインIDなど)によって照明部50の制御方法を変更してもよい。例えば、制御部90は、検者毎に異なる色の照明光で操作部96を照明してもよい。これによって、検者は自身のIDが正しく入力されたこと、または自身の設定が装置に適用されていることを照明部50の照明光によって確認することができる。

0055

続いて被検者状態について説明する。被検者状態の1つである顔支持状態は、例えば、被検者の顔が顔支持部40に支持されているか否かの状態を示す。例えば、制御部90は、顔支持部40に設けられた顎台センサ44などによって、アライメント中に被検者の顔が顔支持部40から外れたことを検出した場合、照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、被検者の顔が顔支持部40から外れたことを容易に把握することができる。また、顔支持状態は、顔支持部40に支持される被検者の顔の向きを含んでもよい。例えば、顔撮影部160によって撮影された顔画像から被検者の顔の向きを検出し、顔が上下左右のどちらの方向に向いているかによって照明部50の制御方法を変更してもよい。

0056

接触状態は、検眼部100と被検者が接触しているか否かの状態を示す。例えば、制御部90は、検眼部100に設けられた図示無き接触センサなどによって、検眼部100と被検者が接触していることを検出した場合、照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、被検眼と被検者が接触していることを容易に把握することができる。

0057

瞬き状態は、被検者が瞬きをしているか否かの状態を示す。例えば、制御部90は、顔画像または前眼部正面画像などに基づいて被検眼が瞬きしていること、または瞬きが多いことを検出した場合、照明部50の発光タイミング、照明光の色、または照明光の光量を変更してもよい。これによって、検者は、被検者が瞬きしていること、または瞬きが多いことを容易に把握することができる。

0058

なお、被検者状態は、被検者が誰であるかを示す被検者情報を含んでもよい。例えば、制御部90は、検者によって入力された被検者IDによって照明部50の制御方法を変更してもよい。例えば、制御部90は、初めて検査する被検者と、過去に検査したことのある被検者とで照明光の色を変更してもよい。

0059

<動作例>
以上のような構成を備える眼科装置10の動作例を操作手順とともに説明する。まず、検者は、装置10の電源を入れる。電源がONになると、制御部90は、照明部50の光源51を点灯し、操作部96を照明する。検者は、操作部96が照明されていることによって、装置10の電源が入ったことを確認するとともに、操作部96の位置を把握できる。また、検者は、照明光の色によって、現在設定されているアライメントモードを確認できる。

0060

検者は、顎受け42に顎を載せ、額当て41に額を当てるように被検者に指示する。被検者の顎が顎受け42に載せられると、顎台センサ44から制御部90に信号が送られる。制御部90は、顎台センサ44からの信号を受け取ると、検眼部100のオートアライメントを開始する。例えば、制御部90は、アライメント開始時に照明部50の光源51を2回点滅させ、アライメント中は光源51を点灯させる。アライメント中に被検者の顎が顎受け42から外れたことを検知した場合、制御部90は、照明光の色を変更する。検者は、照明光の色の変化を確認すると、被検者に顎受け42に顎を載せるように再度指示する。アライメントが完了すると、制御部90は、光源51を点滅させる。

0061

なお、被検眼の位置が検出されず、アライメントエラーとなった場合、制御部90は、照明光の色を変更する。検者は、照明光の色が変化したことによって、アライメントエラーが発生したことを確認する。検者の操作によって、アライメントモードがマニュアル切り替えられると、制御部90は、照明光の色をマニュアルアライメントモードに対応する色に変更する。

0062

制御部90は、図示無き前眼部撮影部などによって被検眼を検出した場合、光源51(51a〜51h)のうち被検眼の方向に対応する光源を点灯させる。検者は、光源51の点灯する方向に操作部96を操作することによって被検眼に対して容易にアライメントを行うことができる。

0063

検者によって撮影ボタン96aが押され、撮影が開始されると、制御部90は、撮影モードに対応した色で光源51を点滅させ、撮影が完了すると点滅を終了させる。

0064

以上のように、本実施例の眼科装置10は、照明部50によって操作部96を照明することで、暗室などにおいて検者に操作部96の位置を容易に把握させることができる。これによって、検者の誤操作を低減しつつ、照明光の発光の仕方によって装置状態または被検者状態を容易に把握させることができる。

0065

なお、前述の動作は一例であり、各装置状態、各検者状態、または各被検者状態に対応する照明部の制御方法は上記に限らず、任意に変更してもよい。

0066

<変容例>
なお、制御部90は、右眼を撮影するときに照明部50の右側の光源51b〜51dの光量を大きくし、左眼を撮影するときに照明部50の左側の光源51f〜51hを大きくしてもよい。または、右眼を撮影するときに照明部50の右側の光源51b〜51dのみを点灯させ、左眼を撮影するときに照明部50の左側の光源51f〜51hのみを点灯させてもよい。これによって、検者は、左右どちらの眼を撮影しているかを容易に把握することができる。

0067

なお、本装置10は、照度センサなどを備えてもよい。この場合、制御部90は、照度センサによって検出された部屋の明るさに応じて、照明部50の光量を自動で調整してもよい。例えば、制御部90は、部屋が明るい場合は照明光の光量を大きくし、部屋が暗い場合は照明光の光量を小さくしてもよい。これによって、検者は、どのような明るさの部屋においても照明光を確認し易い。

0068

なお、装置状態は、光学アダプタ装着状態を含んでもよい。図5に示すように、光学アダプタ200は、例えば、広角撮影、前眼部撮影などの通常とは異なる撮影を行う際に、検眼部100の検査窓100aに装着される光学素子ユニットである。制御部90は、光学アダプタ200が装着されているか否か、または装着されている光学アダプタ200の種類などを示す装着状態に応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。この場合、制御部90は、検眼部100に設けられたアダプタ検知部210などによって光学アダプタ200を検知してもよい。

0069

また、装置状態は、表示部の配置状態を含んでもよい。図5に示すように、回旋機構95aによって回旋可能な表示部95が設けられる場合、表示部95のパン(左右方向の回旋)またはチルト(上下方向の回旋または反転)などの状態に応じて、照明部50の制御方法を変更してもよい。この場合、制御部90は、表示部95等に設けられたセンサ95b(位置センサ角速度センサ、または加速度センサなど)によって表示部95の配置状態を検出してもよい。

0070

また、装置状態は、視度補正状態を含んでもよい。例えば、制御部90は、検眼部100の内部に設けられた図示無き視度補正レンズ位置情報または挿抜情報に基づいて視度補正状態を検出し、視度補正状態に応じて照明部50の制御方法を変更してもよい。

0071

なお、上記の実施例では、操作部96として主にジョイスティックについて説明したが、これに限らない。例えば、操作部96は、ボタン、トラックボール等のその他のユーザーインターフェイスであってもよい。また、操作部96は、眼科装置10の本体に設けられるものに限らず、有線または無線によって装置本体に接続された手持ち型のコントローラであってもよい。この場合、照明部50は、手持ち型コントローラに設けられてもよい。

0072

なお、上記の実施例において、照明部50は基台20に設けられたが、操作部96に設けられてもよい。

0073

なお、装置状態、検者状態、または被検者状態と、それに対応する照明部50の照明方法は、検者の操作によって任意に設定できるようにしてもよい。これによって、検者は、どの照明方法がどの装置状態、検者状態、または被検者状態に対応するのかを把握することが容易となる。

0074

10眼科装置
20基台
30 XYZ駆動部
40 顔支持部
80 顔撮影部
90 制御部
100検眼部

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