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技術 スタンプラリーシステム

出願人 シヤチハタ株式会社
発明者 藤村実希根
出願日 2019年3月28日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-062269
公開日 2020年10月1日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-161023
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード 巡回コース 少子化 景品発行 自動集計 スタンプラリー BCD 登録用画面 アンケート入力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年10月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

サーバ側にも携帯端末側にも位置読取などの専用のプログラムが不要なスタンプラリーシステムを提供する。

解決手段

敷地内の複数の施設に読取端末11−14を設置し、参加者手持ち携帯端末15に表示された二次元コード16を前記読取端末に読み取らせてスタンプを取得するシステムである。敷地内には、新規登録用の二次元コードが設置されており、スタンプラリーサーバには、新規登録用の二次元コードが携帯端末15により読み取られたときに参加者のユーザ情報を入力させるとともに、その携帯端末に対して個人用の二次元コード16を発行する新規登録手段22と、携帯端末に表示されたその二次元コード16が読取端末で読み取られたときに、スタンプ帳をその携帯端末の画面に表示するとともにスタンプを発行するスタンプ発行手段23が搭載されている。

概要

背景

近年、各大学は受験者・入学者少子化に伴い減少傾向にあるため、大学の宣伝を兼ねてオープンキャンパス開催している。オープンキャンパスは大学の施設公開し、関心のある学生やその家族に大学のことを知ってもらうためのイベントである。このため大学内の施設の公開にとどまらず、その大学の入学や進学、就職などに関する様々な情報を提供したり、教員や在校生から直接話を聞ける機会を設けるなどの工夫がなされている。

このオープンキャンパスにより参加者はその大学の施設、雰囲気実績などを知ることができる。一方、主催する大学側はキャンパスツアーなどにより参加者に大学内のいろいろな施設を巡回してもらうとともに、アンケートを実施して参加者の感想意見集約し、今後の大学運営に有用なデータを収集することを意図している。

しかし現状では、参加者が一部の施設しか見ずに帰ってしまうことも多くあった。またアンケート用紙を用いて回答を集めているため、集計に時間がかかるうえに、入力ミスなどにより正確に情報を取得できないという問題があった。

そこで本発明者は、参加者が複数の施設を確実に巡回して電子的にアンケートに応えてくれるように、デジタルスタンプラリーシステムを利用することに思い至った。デジタルスタンプラリーシステムとしては、特許文献1に示されるように、携帯端末位置情報を利用し、スタンプポイントとして予め設定されたエリア位置座標と一致するか否かをサーバ側で判断し、全てのスタンプポイントを巡回したことをサーバ側で確認すると、景品を提供するシステムが知られている。しかしこの特許文献1のデジタルスタンプラリーシステムは、携帯端末の位置情報をサーバ側で読み取りチェックするための専用のプログラムが必要となるという問題があった。

また特許文献2には、携帯端末を改札機にかざしてデータのやり取りを行う鉄道スタンプラリーシステムが記載されている。しかしこの特許文献2のシステムでは、携帯端末と改札機に予め専用のプログラムをインストールしておく必要があり、特に、多数の参加者に気軽に参加してもらいたいオープンキャンパス用の学生向けスタンプラリーシステムには不向きなものであった。

概要

サーバ側にも携帯端末側にも位置読取などの専用のプログラムが不要なスタンプラリーシステムを提供する。敷地内の複数の施設に読取端末11−14を設置し、参加者が手持ちの携帯端末15に表示された二次元コード16を前記読取端末に読み取らせてスタンプを取得するシステムである。敷地内には、新規登録用の二次元コードが設置されており、スタンプラリーサーバには、新規登録用の二次元コードが携帯端末15により読み取られたときに参加者のユーザ情報を入力させるとともに、その携帯端末に対して個人用の二次元コード16を発行する新規登録手段22と、携帯端末に表示されたその二次元コード16が読取端末で読み取られたときに、スタンプ帳をその携帯端末の画面に表示するとともにスタンプを発行するスタンプ発行手段23が搭載されている。

目的

従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、サーバ側にも携帯端末側にも位置読取などの専用のプログラムが不要であり、オープンキャンパスの参加者に各施設を確実に巡回してもらえるようにした学生向けスタンプラリーシステムを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

敷地内のスタンプポイントとなる複数の施設に読取端末を設置し、参加する参加者手持ち携帯端末に表示された二次元コードを前記読取端末に読み取らせてスタンプを取得するスタンプラリーシステムであって、敷地内に、新規登録用の二次元コードが設置されており、スタンプラリーサーバには、新規登録用の二次元コードが携帯端末により読み取られたときに参加者のユーザ情報を入力させるとともに、その携帯端末に対して個人用の二次元コードを発行するユーザ登録手段と、携帯端末に表示されたその二次元コードが読取端末で読み取られたときに、スタンプ帳をその携帯端末の画面に表示するとともにスタンプを発行するスタンプ発行手段とが搭載されていることを特徴とするスタンプラリーシステム。

請求項2

スタンプラリーサーバには、全ての読取装置によるその二次元コードの読み取りが完了したことを判断するスタンプ取得確認手段と、スタンプ取得確認手段により全ての読み取りが完了したと判断されたとき、アンケート入力画面をその携帯端末の画面に表示するアンケート得手段を搭載した請求項1に記載のスタンプラリーシステム。

請求項3

スタンプラリーサーバには、アンケートの回答が完了したときに、その携帯端末の画面に景品交換画面を表示する景品発行手段を搭載した請求項2に記載のスタンプラリーシステム。

請求項4

敷地が学校敷地であり、参加者が来場者である請求項1〜3のいずれかに記載のスタンプラリーシステム。

技術分野

0001

本発明は、スタンプラリーシステムに関するものであり、特に学校敷地内を利用し、来場者に向けて行うスタンプラリーで、例えば大学がオープンキャンパス開催する際に用いるに適した学生向けスタンプラリーシステムに関するものである。

背景技術

0002

近年、各大学は受験者・入学者少子化に伴い減少傾向にあるため、大学の宣伝を兼ねてオープンキャンパスを開催している。オープンキャンパスは大学の施設公開し、関心のある学生やその家族に大学のことを知ってもらうためのイベントである。このため大学内の施設の公開にとどまらず、その大学の入学や進学、就職などに関する様々な情報を提供したり、教員や在校生から直接話を聞ける機会を設けるなどの工夫がなされている。

0003

このオープンキャンパスにより参加者はその大学の施設、雰囲気実績などを知ることができる。一方、主催する大学側はキャンパスツアーなどにより参加者に大学内のいろいろな施設を巡回してもらうとともに、アンケートを実施して参加者の感想意見集約し、今後の大学運営に有用なデータを収集することを意図している。

0004

しかし現状では、参加者が一部の施設しか見ずに帰ってしまうことも多くあった。またアンケート用紙を用いて回答を集めているため、集計に時間がかかるうえに、入力ミスなどにより正確に情報を取得できないという問題があった。

0005

そこで本発明者は、参加者が複数の施設を確実に巡回して電子的にアンケートに応えてくれるように、デジタルスタンプラリーシステムを利用することに思い至った。デジタルスタンプラリーシステムとしては、特許文献1に示されるように、携帯端末位置情報を利用し、スタンプポイントとして予め設定されたエリア位置座標と一致するか否かをサーバ側で判断し、全てのスタンプポイントを巡回したことをサーバ側で確認すると、景品を提供するシステムが知られている。しかしこの特許文献1のデジタルスタンプラリーシステムは、携帯端末の位置情報をサーバ側で読み取りチェックするための専用のプログラムが必要となるという問題があった。

0006

また特許文献2には、携帯端末を改札機にかざしてデータのやり取りを行う鉄道スタンプラリーシステムが記載されている。しかしこの特許文献2のシステムでは、携帯端末と改札機に予め専用のプログラムをインストールしておく必要があり、特に、多数の参加者に気軽に参加してもらいたいオープンキャンパス用の学生向けスタンプラリーシステムには不向きなものであった。

先行技術

0007

特開2002−132610号公報
特開2007−257161号公報

発明が解決しようとする課題

0008

従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、サーバ側にも携帯端末側にも位置読取などの専用のプログラムが不要であり、オープンキャンパスの参加者に各施設を確実に巡回してもらえるようにした学生向けスタンプラリーシステムを提供することである。

課題を解決するための手段

0009

上記の課題を解決するためになされた本発明は、敷地内のスタンプポイントとなる複数の施設に読取端末を設置し、参加者が手持ちの携帯端末に表示された二次元コードを前記読取端末に読み取らせてスタンプを取得する学生向けスタンプラリーシステムであって、施設内には、新規登録用の二次元コードが設置されており、スタンプラリーサーバには、新規登録用の二次元コードが携帯端末により読み取られたときに参加者のユーザ情報を入力させるとともに、その携帯端末に対して個人用の二次元コードを発行する新規登録手段と、携帯端末に表示されたその二次元コードが読取端末で読み取られたときにスタンプ帳をその携帯端末の画面に表示するとともにスタンプを発行するスタンプ発行手段とが搭載されていることを特徴とするものである。

0010

なお、スタンプラリーサーバには、全ての読取装置によるその二次元コードの読み取りが完了したときに、アンケート入力画面をその携帯端末の画面に表示するアンケート取得手段を搭載しておくことが好ましい。また、スタンプラリーサーバには、アンケートの回答が完了したときに、その携帯端末の画面に景品交換画面を表示する景品発行手段を搭載しておくことが好ましい。

発明の効果

0011

本発明のスタンプラリーシステムは、スタンプラリーサーバから取得した固有の二次元コードを表示させた携帯端末を、各スタンプポイントに設置された読取端末で読み取ることにより、その参加者が各スタンプポイントを巡回したことを確認するシステムである。このため、従来のように携帯端末は、位置情報を取得する必要はなく、そのための特別なプログラムは不要である。また参加者の携帯端末には取得した固有の二次元コードを表示する手段があればよく、予めスタンプラリー用のプログラムをインストールしておく必要はない。よってスムーズな運用が可能となる。本発明のスタンプラリーシステムは、学校敷地内を利用し、学生に向けて行う、例えば大学オープンキャンパスにて、参加した学生に大学敷地内を巡回させる場合等に特に有効である。なぜなら、オープンキャンパスに参加する学生は、通常1度だけ限定的にスタンプラリーを利用することが想定され、そのような者が、スタンプラリー用のプログラムをインストールし、前記プログラムの機能や操作方法を理解することは非常に煩わしい作業であると考えられるためである。前記のシステムは、オープンキャンパスのイベントに限定されず、例えば学園祭などの際に、入場者に対して実施しても良い。

0012

また、全ての二次元コードの読み取りが完了したときに、アンケート取得手段がアンケート入力画面をその携帯端末の画面に表示するようにすれば、参加した学生は携帯端末の画面から容易にアンケートに答えることができる。各参加者から集められたアンケート結果電子情報であるから容易に集約することができ、集計に時間がかかることもない。またアンケートの回答が完了したときに、その携帯端末の画面に景品交換画面を表示するようにすれば、アンケートへの回答を促すことができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の学生向けスタンプラリーシステムの説明図である。
大学側のサーバの内容を示すブロック図である。
データベース部の詳細図である。
携帯端末に表示される画面の説明図である。

実施例

0014

以下に本発明の実施形態を示す。図1は本発明の学生向けスタンプラリーシステムの説明図であり、大学キャンパスの入口には、新規登録用の二次元コード10が設置されている。二次元コード10は、QRコード(登録商標)と呼ばれているマトリックス型の二次元コードである。

0015

また大学は、キャンパス内のスタンプポイントとなる複数の施設に、それぞれ二次元コードの読取装置11、12、13、14設置しておく。これらの施設は、大学がオープンキャンパスの参加者に見てもらいたい施設であり、例えば校舎研究施設食堂などである。なお本明細書では図面を簡素化するためにABCDの4ポイントに読取装置11、12、13、14を設置したが、その数は適宜変更できることはいうまでもない。

0016

オープンキャンパスに参加する学生や家族は、先ず手持ちのスマートフォン等の携帯端末15に搭載されているコード読み取りソフトを起動し、大学キャンパスの入口付近に設置された新規登録用の二次元コード10を読み取る。図2に示されるように、スタンプラリーサーバ17にはスタンプラリーソフト21がインストールされている。新規登録用の二次元コード10を読み込んだ携帯端末11は、読み込んだ2次元コードに付与されたwebページの呼び出しを行うためこのスタンプラリーサーバ17にアクセスし、両者間に通信回線が形成される。なお、携帯端末15側にはコードを表示させる手段があればよく、その他の特別なソフトをインストールしておく必要はないので、だれでも気軽に参加することができる。

0017

図2右に示すのは、スタンプラリーサーバの構成を示すブロック図、図3はデータベース部の詳細図である。スタンプラリーサーバ17は、データベース部30に、開催場所ID、開催日などの開催場所に関する情報を蓄積する開催場所データベース31と、スタンプ画像、開催場所ID情報を蓄積するスタンプラリーデータベース32と、参加者のアンケート結果をアンケートIDと関連付けて蓄積するアンケート質問データベース33と、ユーザのニックネームや取得したスタンプ状況などユーザIDと関連付けて蓄積するユーザ情報データベース34とを備える。

0018

図2に示されるように、スタンプラリーサーバ17のスタンプラリーソフト21には、新規登録手段22が搭載されている。新規登録手段22は新規登録用の二次元コード10が携帯端末15により読み取られたときに、その携帯端末15に図4に示す新規登録用画面41を表示し、参加者の個人情報の入力を求める。参加者が氏名、メールアドレス、ニックネームなど、その他の簡単なユーザ情報を入力してサーバ17に送信すると、新規登録手段22は個人用の二次元コード16を発行し、その携帯端末15に送信する。送信された個人用の二次元コード16は、携帯端末15のコード表示画面42に表示される。なお、入力された個人情報はスタンプラリーサーバ17のユーザ情報収集手段28が取得し、ユーザ情報データベースなど34保存する。

0019

新規登録を終えた参加者は、キャンパス内の最初のポイントAの施設に行き、そこに設置されている読取装置11に携帯端末15のコード表示画面42をかざす。読取装置11が個人用の二次元コード16を読み取ると、スタンプ発行手段23により、携帯端末15にスタンプ帳の画面43が表示される。この例では4つのポイントのスタンプ帳が表示されているが、スタンプ帳の1番目の欄には発行された「A」のスタンプが表示されている。

0020

その後、参加者は指定されたポイントBの施設に移動し、そこに設置されている読取装置12に携帯端末15のコード表示画面42をかざす。このようにサーバ17が発行した個人用の二次元コード16を読取装置12が読み取ることにより、位置情報を利用しなくても特定の参加者がポイントBに来たことを確認することができるので、スタンプ発行手段23が2番目のスタンプ「B」を発行する。スタンプが発行されると、スタンプ帳に「B」として表示される。

0021

以下同様に、3番目と4番目の読取装置13,14で携帯端末15に表示された二次元コード16が読み取られ、図4の画面44、画面45に示したように3番目と4番目のスタンプ「C」と「D」が発行される。参加者が取得したスタンプ情報は、ユーザIDに関連付けられ、スタンプラリーサーバ17のユーザ情報データベース34に蓄積される。そして図4の画面45に示すように全てのスタンプが発行された場合、すなわち、取得すべきスタンプ情報が、全て前記ユーザ情報データベース34に蓄積されたと、スタンプ取得確認手段24が判断すると、スタンプ取得確認手段24の命令により、携帯端末15の画面にコンプリート画面46が表示される。コンプリート画面には、アンケート入力アイコンが表示されており、参加者がアンケートボタンタッチすると、アンケート取得手段25が携帯端末15の画面にアンケート画面47を表示する。参加者がアンケートに回答しサーバ17に送信すると、景品発行手段26が景品交換用画面48を携帯端末15に表示し、参加者は所定の場所で景品を受け取って帰宅することができる。

0022

サーバ17に送信されたアンケートの回答は、アンケート集計手段25が集計・解析する。大学側は得られたアンケートの結果を今後の運営に生かすことができる。従来のアンケート用紙を用いた回答ではないため、集計の簡略化を図ることができるとともに、自動集計も可能となる。

0023

また、オープンキャンパスに参加した学生の氏名その他の個人情報も収集することができるので、その後に受験を促すなどの対応が可能となる。

0024

なお、上記の説明では入口付近に新規登録用の二次元コード10を設置し、この1番目のチェックポイントからスタンプラリーを開始することとしたが、任意の初回チェックポイントにて携帯端末11がスタンプラリーサーバ15からクッキー(cookie)を取得し、次のチェックポイントからは前記クッキーの照合によって、ユーザ登録画面をスキップするような設定とすることもできる。これによって参加者は初めに巡回するチェックポイントを任意に選ぶことが可能となり、より柔軟に、巡回コースを選択することができる。なお、初回の登録画面をスキップする手段は、クッキーの取得・照合による手段に限定されるものではない。

0025

以上に説明したように、本発明の学生向けスタンプラリーシステムを用いれば、サーバ17側にも携帯端末15側にも位置読取などの専用のプログラムが不要である。また、オープンキャンパスの参加者に各施設を確実に巡回してもらうことができる。

0026

10新規登録用の二次元コード
11読取装置
12 読取装置
13 読取装置
14 読取装置
15携帯端末
16個人用の二次元コード
17スタンプラリーサーバ
21 スタンプラリーソフト
22 新規登録手段
23スタンプ発行手段
24 スタンプ取得確認手段
25アンケート取得手段
26景品発行手段
27 アンケート集計手段
28ユーザ情報収集手段
30データベース部
31開催場所データベース
32 スタンプラリーデータベース
33アンケート質問データベース
34 ユーザ情報 データベース
41 新規登録画面
42コード表示画面
43スタンプ帳の画面
44 スタンプ帳の画面
45 スタンプ帳の画面
46コンプリート画面
47 アンケート画面
48景品交換用画面

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