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技術 サーバ、通信方法及び通信プログラム

出願人 NECプラットフォームズ株式会社
発明者 トウ天宇
出願日 2019年3月20日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-052486
公開日 2020年9月24日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-154709
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等 計算機間の情報転送
主要キーワード 通信連結 操作度合 画面遷移操作 データマトリックスコード 通信連絡 オープンスペース 操作スタイル 識別ID情報
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (16)

課題

通信端末バッテリ消耗を抑制し、通信端末により要求されたコンテンツ外部ディスプレイ用に最適化させる。

解決手段

サーバ6は、通信端末1及び通信端末1とは別体の外部ディスプレイ2とネットワークを介して接続され、通信端末により要求されたコンテンツを、外部ディスプレイ用に変換し、外部ディスプレイに送信する。

概要

背景

タッチパネルメモリ、及びバッテリ等の技術の進展により、内線電話、メール、チャット文書閲覧ビデオストリーミングプリントなどを含むスマートフォンの多様な機能はすでにノートパソコンにも匹敵している。こうした高機能のスマートフォンは、プライベート利用だけでなく、BYOD(Bring your own device)端末として職場に持ち込まれ、業務にも利用されている。PC(Personal Computer)の入力I/F(interface)は、汎用で正確な入力の実現にフォーカスしてきたのに対して、スマートフォンのマルチタッチスクリーンは同等な入力機能に加えて、様々な操作スタイルサポートする直感的で効率的な操作I/Fを有する。しかし、スマートフォンだけでは、狭く限られた画面サイズにより、視認性が低下し、結果的に、目の疲れなど症状を引き起こす恐れがある。そのため、PCなしの状態でスマートフォンだけで、業務コンテンツの細かい確認と編集を行うことはまだ現実的ではなく、スマートフォンの業務での利用は限られている。

そこで、オフィス従業員デスクオープンスペース会議室に置かれた外部ディスプレイが着目されている。しかし、外部ディスプレイは、PCに接続して大画面での資料閲覧を想定しているため、BYOD端末と接続する際に、接続作業画面遷移操作が複雑で手間がかかるという問題がある。

この問題を解消するために、ディスプレイ装置支援される第1通信インタフェース情報カメラを通じて入力されたモバイル装置の第2通信インタフェース情報に基づいて、モバイル装置との通信連結を設定するディスプレイ装置が開示されている(特許文献1参照)。

また、携帯通信端末外部表示装置及び外部入力装置と接続した場合、携帯通信端末が外部表示装置と外部入力装置の組み合わせによる最適なユーザインタフェースを認識する通信接続システムが開示されている(特許文献2参照)。さらに、特許文献2には、スマートフォンで動作するOS上に仮想的なPC(所謂、仮想PC)を作成し、作成した仮想PC内で別のOSを動作させ、別のOSのユーザインタフェースをディスプレイに表示することも開示されている。

概要

通信端末のバッテリ消耗を抑制し、通信端末により要求されたコンテンツを外部ディスプレイ用に最適化させる。サーバ6は、通信端末1及び通信端末1とは別体の外部ディスプレイ2とネットワークを介して接続され、通信端末により要求されたコンテンツを、外部ディスプレイ用に変換し、外部ディスプレイに送信する。

目的

本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、通信端末のバッテリ消耗を抑制し、通信端末により要求されたコンテンツを外部ディスプレイに適切に表示させる、サーバ、通信端末、通信ステム通信方法、及び通信プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

通信端末及び前記通信端末とは別体の外部ディスプレイネットワークを介して接続され、前記通信端末により要求されたコンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する、サーバ

請求項2

前記通信端末により要求されたコンテンツを前記通信端末用に変換し、前記通信端末に送信する、請求項1に記載のサーバ。

請求項3

前記要求されたコンテンツの拡張子に対応するアプリケーション起動させる、請求項1又は2に記載のサーバ。

請求項4

外部ディスプレイと関連付けるための、前記外部ディスプレイに表示される、識別コードを読み取る撮像部と、コンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信するようにサーバに要求する制御部と、を備える、通信端末。

請求項5

請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーバと、請求項4に記載の通信端末と、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイと、を備える、通信ステム

請求項6

前記通信端末は、前記外部ディスプレイとは異なる解像度を有するディスプレイを備える、請求項5に記載の通信システム。

請求項7

前記通信端末は、タッチスクリーンを更に備え、前記タッチスクリーンへの操作データを前記サーバに送信し、前記サーバは、前記操作データに従い、前記外部ディスプレイに送信するコンテンツを操作する、請求項5又は6に記載の通信システム。

請求項8

前記外部ディスプレイの登録要求受け付けると、前記外部ディスプレイに割り当てた識別コード画像を前記外部ディスプレイに送信し表示させる、外部ディスプレイ管理サーバを更に備える、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の通信システム。

請求項9

通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用にサーバで変換し、前記外部ディスプレイに送信する、通信方法

請求項10

通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する処理、をコンピュータに実行させる通信プログラム

技術分野

0001

本発明は、サーバ通信端末通信ステム通信方法及び通信プログラムに関する。

背景技術

0002

タッチパネルメモリ、及びバッテリ等の技術の進展により、内線電話、メール、チャット文書閲覧ビデオストリーミングプリントなどを含むスマートフォンの多様な機能はすでにノートパソコンにも匹敵している。こうした高機能のスマートフォンは、プライベート利用だけでなく、BYOD(Bring your own device)端末として職場に持ち込まれ、業務にも利用されている。PC(Personal Computer)の入力I/F(interface)は、汎用で正確な入力の実現にフォーカスしてきたのに対して、スマートフォンのマルチタッチスクリーンは同等な入力機能に加えて、様々な操作スタイルサポートする直感的で効率的な操作I/Fを有する。しかし、スマートフォンだけでは、狭く限られた画面サイズにより、視認性が低下し、結果的に、目の疲れなど症状を引き起こす恐れがある。そのため、PCなしの状態でスマートフォンだけで、業務コンテンツの細かい確認と編集を行うことはまだ現実的ではなく、スマートフォンの業務での利用は限られている。

0003

そこで、オフィス従業員デスクオープンスペース会議室に置かれた外部ディスプレイが着目されている。しかし、外部ディスプレイは、PCに接続して大画面での資料閲覧を想定しているため、BYOD端末と接続する際に、接続作業画面遷移操作が複雑で手間がかかるという問題がある。

0004

この問題を解消するために、ディスプレイ装置支援される第1通信インタフェース情報カメラを通じて入力されたモバイル装置の第2通信インタフェース情報に基づいて、モバイル装置との通信連結を設定するディスプレイ装置が開示されている(特許文献1参照)。

0005

また、携帯通信端末外部表示装置及び外部入力装置と接続した場合、携帯通信端末が外部表示装置と外部入力装置の組み合わせによる最適なユーザインタフェースを認識する通信接続システムが開示されている(特許文献2参照)。さらに、特許文献2には、スマートフォンで動作するOS上に仮想的なPC(所謂、仮想PC)を作成し、作成した仮想PC内で別のOSを動作させ、別のOSのユーザインタフェースをディスプレイに表示することも開示されている。

先行技術

0006

特開2015−130661号公報
特開2018−042260号公報

発明が解決しようとする課題

0007

特許文献1のディスプレイ装置では、機器間通信連絡要請するユーザの操作に対応して各機器に設けられたカメラとディスプレイを通じて通信連結が自動的に行われる。しかし、外部ディスプレイとスマートフォンとの間のレイアウト及び操作の違いにより、BYOD端末を用いた場合の生産性はあまり改善されていない。

0008

また、特許文献2では、スマートフォンのバッテリ容量が限られているにもかかわらず、スマートフォン上で仮想PCを使用してしまうと、スマートフォンのバッテリの消耗が激しいという問題がある。

0009

本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、通信端末のバッテリ消耗を抑制し、通信端末により要求されたコンテンツを外部ディスプレイに適切に表示させる、サーバ、通信端末、通信システム、通信方法、及び通信プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明の第1の態様にかかるサーバは、通信端末及び前記通信端末とは別体の外部ディスプレイとネットワークを介して接続され、
前記通信端末により要求されたコンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する。

0011

本発明の第2の態様にかかる通信端末は、外部ディスプレイと関連付けるための、前記外部ディスプレイに表示される、識別コードを読み取る撮像部と、
コンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信するようにサーバに要求する制御部と、
を備える。

0012

本発明の第3の態様にかかる通信システムは、上記のサーバと、
上記の通信端末と、
前記通信端末とは別体の外部ディスプレイと、
を備える。

0013

本発明の第4の態様にかかる通信方法は、通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用にサーバで変換し、前記外部ディスプレイに送信する。

0014

本発明の第5の態様にかかる通信プログラムは、通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する処理、をコンピュータに実行させる。

発明の効果

0015

本発明によれば、通信端末のバッテリ消耗を抑制し、通信端末により要求されたコンテンツを外部ディスプレイに最適化させる、サーバ、通信端末、通信システム、通信方法、及び通信プログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の実施形態にかかる通信システムの概要を説明する概略図である。
本発明の実施形態にかかる通信システムの全体構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態にかかる携帯通信端末の構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態にかかる各サーバの構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態にかかるコンテンツ表示転送処理を示すフローチャートである。
ユーザアカウントと仮想PCの関連付ける前の関連データベースのテーブルである。
外部ディスプレイを登録した後の外部ディスプレイテーブルを示す。
クライアントアプリケーションで外部ディスプレイに表示された識別コードを読み取る様子を示す図である。
ユーザアカウントと外部ディスプレイを関連付けた後の表示転送設定テーブルである。
クライアントアプリケーション上の「コンテンツ表示転送」ボタンの一例を説明する図である。
コンテンツ表示転送制御要求時の携帯通信端末からの送信データの一例を示すテーブルである。
コンテンツ表示転送制御要求時の携帯通信端末の受信データの一例を示すテーブルである。
コンテンツの表示転送が完了し、タッチスクリーンへのユーザ操作が開始された様子を示す図である。
操作種別数値化した操作度合データの一例を示す。
コンテンツ表示転送処理のシーケンス図である。

実施例

0017

以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載および図面は、適宜、簡略化されている。

0018

図1は、本実施形態にかかる通信システムの概要を説明する概略図である。図2は、本発明の実施形態にかかる通信システムの全体構成を示すブロック図である。
通信システムは、携帯通信端末1、外部ディスプレイ2、外部ディスプレイ管理サーバ3、データベース4、コンテンツ表示転送制御サーバ5、仮想PC用サーバ6及びコンテンツサーバ7を備える。なお、図1において、実線は、有線ネットワークにより接続されていることを示している。また、点線は、無線ネットワークにより接続されていることを示している。また、図1の矢印は、識別コード21を表示した外部ディスプレイ2が、コンテンツ8を表示した外部ディスプレイ2に切り替わることを示している。

0019

携帯通信端末1は、スマートフォン、タブレット携帯電話ラップトップ型PCなどのBYOD(Bring your own device)端末とすることができるが、以下では、スマートフォンを例として説明する。

0020

スマートフォンである携帯通信端末1は、第1のOS(Operating System)(例えば、Apple社のiOS(登録商標)、Android(登録商標)など)を搭載し、図2に示すように第1のOS上で動作するクライアントアプリケーション11を含む。クライアントアプリケーション11は、後述する仮想PCクラウドサービスを利用するためのアプリケーションで、携帯通信端末1のバックカメラQRコード(登録商標)を読み取り、外部ディスプレイ管理サーバ3で外部ディスプレイ2と関連付けることができる。また、クライアントアプリケーション11は、ユーザの入力により、コンテンツ表示転送制御サーバ5にコンテンツ表示転送を要求する。クライアントアプリケーション11は、ユーザによるマルチタッチスクリーンへの操作データを表示転送・操作制御モジュール63に送信する。

0021

図3は、本発明の実施形態にかかる携帯通信端末の構成を示すブロック図である。携帯通信端末1は、図3に示すように、外部から映像撮影する撮像部(例えば、カメラ)110と、外部から受信された映像信号を処理する映像処理部120と、映像処理部120によって処理される映像信号を映像で表示するディスプレイ部130と、ユーザの入力を受け付けユーザ入力部140と、各種のデータを記憶する記憶部150と、外部と無線通信を行う通信部160と、携帯通信端末1の各構成要素を制御する制御部100と、を含む。撮像部(例えば、カメラ)110は、イメージセンサ111(例えば、CCD/CMOSイメージセンサ)を含む。また、ディスプレイ部130は、タッチスクリーン131を含む。前述したクライアントアプリケーション11は、これらの各構成要素を制御することができる。

0022

外部ディスプレイ2は、携帯通信端末1のディスプレイ部130とは物理的に別体の外部表示装置である。本実施の形態では、会社の従業員のデスクやオープンスペース、会議室に置かれている、このような外部ディスプレイ2に、スマートフォンからのコンテンツを表示させるものである。さらに、スマートフォンのマルチタッチスクリーンから、外部ディスプレイ2に表示されたコンテンツを操作できるようにする。これにより、スマートフォンの業務利用を促進するものである。

0023

また、本例では、携帯通信端末1は、無線通信機能を有する通信部160により、図1に示すように、外部ディスプレイ管理サーバ3やコンテンツ表示転送制御サーバ5、仮想PC用サーバ等とネットワークを介して無線接続することができる。ここでいうネットワークには、LAN、WLAN、セルラネットワーク、または他の適切な無線通信ネットワークなどが含まれる。これにより、専用のケーブルを用いずに、携帯通信端末1を外部ディスプレイ2と容易に接続することができる。

0024

制御部100は、記憶部150に格納された各種プログラム(クライアントアプリケーション11を含む)に基づいて、各種制御を実行する機能を有する。制御部100は、中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等により実現される。

0025

本通信システムでは、利用者は、携帯通信端末1の第1のOS上で動作するクライアントアプリケーション11を介して、コンテンツを外部ディスプレイ2へ転送することを要求すると、外部ディスプレイ2には、識別コード21が表示される。

0026

外部ディスプレイ2は、サーバから映像を受信し、表示することができる。外部ディスプレイ2は、図1に示すように外部ディスプレイ管理サーバ3に有線で接続されている。外部ディスプレイ2の画面をオンにすると、外部ディスプレイ管理サーバ3に外部ディスプレイ2自身の接続情報IPアドレスポート)及び解像度情報が送信され、外部ディスプレイ管理サーバ3から受信した識別ID情報を含むQRコード(登録商標)21の画像が外部ディスプレイ2に表示される。

0027

外部ディスプレイ管理サーバ3には、ネットワーク内の固定URL(Uniform Resource Locator)でアクセスすることができる。また、外部ディスプレイ管理サーバ3は、外部ディスプレイ2からの登録要求で外部ディスプレイの接続情報(IPアドレス、ポート)及び外部ディスプレイの解像度情報(図7)を受信すると、外部ディスプレイ2に割り当てた識別ID情報を含む識別コード(QRコード(登録商標))画像を外部ディスプレイ2に送信する。データベース4は、その受信した情報(接続情報及び解像度情報)を格納する。外部ディスプレイ管理サーバ3は、クライアントアプリケーション11から外部ディスプレイ2との関連付け要求を受信すると、データベース4にその関連付け情報を格納する。

0028

データベース4は、外部ディスプレイ2の接続先情報(IPアドレス、ポート)及び解像度情報を保存する。また、データベース4は、仮想PC60の接続先情報(IPアドレス、ポート)を保存する。データベース4は、外部ディスプレイ2、クライアントアプリケーション11にづくユーザID、及び仮想PC60の関連付け情報を保存する。

0029

利用者は、携帯通信端末1の撮像部110(例えば、バックカメラ)で外部ディスプレイ2に表示されている識別コード21(例えば、QRコード(登録商標))を読み取る。

0030

この識別コード21としては、QRコード(登録商標)、バーコードデータマトリックスコード、Maxiコード、Veriコード、カルラコード、DaTaコード、Cyberコード、インタクタコードなどの二次元コードや、文字列などが含まれる。

0031

識別コード21を読み取ると、外部ディスプレイ管理サーバ3は、外部ディスプレイ2とユーザとの関連付けを行う。また、ユーザと仮想PC60の関連付けが事前に登録されているため、仮想PC60とユーザと外部ディスプレイ2の関連付けが得られる。こうした関連付け情報は、データベース4に格納される。

0032

コンテンツ表示転送制御サーバ5は、クライアントアプリケーション11からコンテンツ表示転送要求を受け付けると、各端末(例えば、外部ディスプレイ2)にコンテンツの表示を転送する。

0033

コンテンツ表示転送制御サーバ5には、ネットワーク内の固定URLでアクセスすることができる。また、コンテンツ表示転送制御サーバ5は、クライアントアプリケーション11からコンテンツ表示転送要求を受け付けると、データベース4から取得した後述する仮想PC60の表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62の接続先情報(IPアドレス及びポート)及び解像度情報を、コンテンツ表示転送要求とともに仮想PC60の表示転送・操作制御モジュール63に送信する。コンテンツ表示転送制御サーバ5は、データベース4から取得した仮想PC60の接続先情報(IPアドレス、ポート)を携帯通信端末1のクライアントアプリケーション11に返送する。

0034

仮想PC用サーバ6は、個人利用者リモート接続で利用する仮想PCクラウドサービスを提供するサーバであり、仮想PC60の実行環境である。仮想PCとは、一般的にPCで稼働するOS(Operating System)やアプリケーションをサーバ上に集約して管理し、実行するシステムである。実際に稼働するOSやアプリケーション、データはサーバ側で実行かつ保存され、その実行画面データのみを端末側に配信して利用される。これにより、携帯通信端末1は、比較的処理負荷の低いクライアントアプリケーション11のみを実行するだけで、各種アプリケーション及びOSを利用することができる。結果的に、携帯通信端末1のバッテリ容量を節約することができる。なお、仮想PC用サーバ6は、パブリッククラウドサーバでもよいし、社内等のプライベートクラウドサーバでもよい。

0035

本例では、スマートフォンは第1のOS(例えば、Apple社のiOS(登録商標)、Android(登録商標)で動作するのに対し、仮想PCは、第1のOSとは異なる第2のOS(例えば、Windows 10(登録商標)、MacOS(登録商標))で動作するものとする。また、携帯通信端末1であるスマートフォンと外部ディスプレイ2は、異なる解像度を有しているものとする。

0036

仮想PC用サーバ6上で動作する仮想PC60は、図2に示すように、OS固有機能モジュール61、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62、表示転送・操作制御モジュール63及びスマートフォン表示出力モジュール64を含む。

0037

OS固有機能モジュール61は、クライアントアプリケーション11から要求されたコンテンツ拡張子に対応した適切なアプリケーションを用いて、該当コンテンツを起動し、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62にコンテンツを出力する。OS固有機能モジュール61は、携帯通信端末1とはアプリケーションを起動し、外部ディスプレイ2に適合したコンテンツに変換して、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62に出力することができる。これにより、スマートフォンでは開けないコンテンツでも、仮想PC上で起動させて、外部ディスプレイに表示することができる。

0038

表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62は、携帯通信端末1のクライアントアプリケーション11に関連付けられた外部ディスプレイ2と同じ解像度に設定される。表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62は、アプリケーションの画面表示内容を当該外部ディスプレイ2に転送することができる。表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62は、スマートフォン表示出力モジュール64にも同じ画面表示を転送し表示する(ミラーリング)ことができる。

0039

表示転送・操作制御モジュール63は、コンテンツ表示転送制御サーバ5からコンテンツ表示転送要求、外部ディスプレイ2の接続先情報及び解像度情報を受信する。そして、表示転送・操作制御モジュール63は、受信した外部ディスプレイ2の解像度情報を表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62に設定し、当該仮想ディスプレイの映像出力を外部ディスプレイ2にリモート接続する。また、表示転送・操作制御モジュール63は、OS固有機能モジュール61でコンテンツを当該仮想ディスプレイにフルスクリーンで表示する。これにより、スマートフォンのコンテンツを、外部ディスプレイ2の解像度に合わせたアプリケーションの画面表示内容を表示させることができる。また、表示転送・操作制御モジュール63は、携帯通信端末1であるスマートフォンのマルチタッチスクリーンへのユーザの操作情報を受信し、それを変換し、OS固有機能モジュール61に送信して、コンテンツを操作する。これにより、ユーザは、スマートフォンのタッチスクリーンへの操作で、外部ディスプレイに表示されたコンテンツを操作することができる。

0040

スマートフォン表示出力モジュール64は、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62の映像をミラーリングしてクライアントアプリケーション11の画面解像度情報を元に、スマートフォン画面表示用の映像にトリミング処理等により変換する。さらに、スマートフォン表示出力モジュール64は、変換された映像を、クライアントアプリケーション11にストリーミングする。これにより、スマートフォンのディスプレイの画面サイズに適合した映像に変換して、表示させることができる。

0041

コンテンツサーバ7は、ユーザに提供するコンテンツ(情報)を保有・管理しているサーバである。

0042

図4は、本実施形態におけるサーバ3,5,6,7のハードウェア構成例を示すブロック図である。図4に示すように、本実施形態のサーバ3,5,6,7は、CPU201、RAM202、ROM203などを有するコンピュータである。CPU201は、RAM202、ROM203、または、ハードディスク204に格納されたソフトウェアに従い演算および制御を行う。RAM202は、CPU201が各種処理を実行する際の一時記憶領域として使用される。ハードディスク204には、オペレーティングシステム(OS)や、後述の登録プログラムなどが記憶される。ディスプレイ205は、液晶ディスプレイグラフィックコントローラとから構成され、ディスプレイ205には、画像やアイコンなどのオブジェクト、および、GUIなどが表示される。入力部206は、ユーザがサーバに各種指示を与えるための装置であり、例えばマウスキーボードによって構成される。I/F(インタフェース)部207は、IEEE 802.11aなどの規格に対応した無線LAN通信や有線LAN通信を制御することができ、TCP/IPなどのプロトコルに基づき同一通信ネットワークおよびインターネットを介して外部機器と通信する。システムバス208は、CPU201、RAM202、ROM203、および、ハードディスク204などとのデータのやり取りを制御する。なお、仮想PC60自身はホストサーバーである仮想PC用サーバ6内でハードウェアリソースの一部を使って動作する。

0043

次に、図5乃至図15を参照して通信システムの全体動作を説明する。図5は、コンテンツ表示転送処理を示すフローチャートである。

0044

まず、ユーザは、会議室等に置かれた外部ディスプレイを利用するため、自身のスマートフォン(BYOD端末)のユーザアカウントと仮想PCを関連付けるための事前設定を行う。クライアントアプリケーションのログインに使われるユーザアカウントを仮想PC60と関連付ける必要がある。これにより、コンテンツ表示転送制御サーバ5がスマートフォンのクライアントアプリケーション11からの要求を受け付けて、要求されたコンテンツを起動させるための仮想PC60を特定することができる。

0045

ユーザは、携帯通信端末1のクライアントアプリケーション11で開けないコンテンツを仮想PC60上で表示させて、携帯通信端末1とは異なる解像度を有する外部ディスプレイ2に転送するように要求処理を開始する(ステップS100)。まず、クライアントアプリケーション11が外部ディスプレイ2と関連付けられているかを判定する(ステップS101)。

0046

ここで、図6を参照してユーザアカウントと仮想PCとの関連付け情報を管理するためのデータベースのテーブルについて説明する。図6は、ユーザアカウントと仮想PCを関連付ける前の関連データベース4のテーブルである。仮想PCテーブルには、主キーとして一意シリアル番号(No)が示され、仮想PC IDとして仮想PCの一意の識別IDが示され、IPアドレスとして仮想PCへのリモート接続用IPアドレスが示され、ポートとして仮想PCへのリモート接続用ポートが示されている。また、表示転送設定テーブルには、主キーとして一意のシリアル番号(No)が、ユーザIDとして利用者アカウントの一意の識別IDが、仮想PC IDとして仮想PCの一意の識別IDが示されている。ユーザアカウントと仮想PCと外部ディスプレイを関連付ける前のため、表示転送設定テーブルの外部ディスプレイ IDには、外部ディスプレイの識別IDが示されていない。

0047

このように、クライアントアプリケーション11が外部ディスプレイ2と関連付けられていない(ステップS101でNo)場合には、ユーザは、以下のように関連付け動作を行う。スマートフォンを持ったユーザは、会議室等に置かれた外部ディスプレイ2を起動する(ステップS102)。外部ディスプレイ2は、起動後、自動的に外部ディスプレイ管理サーバ3へ登録要求として外部ディスプレイ2の接続先情報及び外部ディスプレイ2の解像度を送信する。外部ディスプレイ管理サーバ3は、図7に示すような外部ディスプレイテーブルを、データベース4に登録するか、又は、一意の外部ディスプライIDに基づき、既存のレコードのIPアドレスやポートを更新する(ステップS103)。

0048

図7に示す外部ディスプレイテーブルには、外部ディスプレイ2への接続用のIPアドレスとして、「192.168.1.1」が、外部ディスプレイ2への接続用のポートとして、「8001」が、外部ディスプレイ2の解像度として、「1920x1440」が示されている。

0049

データベース4への登録後(ステップS103)、外部ディスプレイ2には、外部ディスプレイ管理サーバ3から送付された識別コード21の画像(識別IDを含むQRコード(登録商標)画像)が表示される(ステップS104)。ユーザは、図8に示すように、クライアントアプリケーション11により撮像部110を起動させ、外部ディスプレイ2に表示された識別コード21を読み取り、携帯通信端末1と外部ディスプレイ2との関連付けを行う(ステップS105)。図9は、ユーザアカウントと外部ディスプレイを関連付けた後の表示転送設定テーブルを示す。図9の表示転送設定テーブルには、主キーとして一意のシリアル番号(No)が、ユーザIDとして利用者アカウントの一意の識別IDが、仮想PC IDとして仮想PCの一意の識別IDが、外部ディスプレイ IDとして外部ディスプレイの一意の識別IDが示されている。取得した外部ディスプレイ2の識別ID(D00001)とユーザID(U00001)を外部ディスプレイ管理サーバ3に送信して携帯通信端末1(スマートフォン)と外部ディスプレイ2の関連付けを要求する。以上により、関連付けは完了する。

0050

ユーザは、図10に示すように、クライアントアプリケーション11のタッチスクリーン131上で、「コンテンツ表示転送」ボタン132を押すことで、コンテンツ表示転送制御サーバ5にコンテンツ表示転送を要求する(ステップS106)。具体的には、ユーザID、スマートフォンの接続先(外部ディスプレイID)、スマートフォンの画面解像度、及びクライアントアプリケーション11で指定した表示転送対象の(タッチスクリーン上に表示された)コンテンツのURIをコンテンツ表示転送制御サーバ5に送信し、コンテンツ表示転送制御を要求する。図11は、コンテンツ表示転送制御要求時の携帯通信端末からの送信データの一例を示すテーブルである。図11には、ユーザIDとして「U00001」が、クライアントアプリケーション11のIPアドレスとして「49.1.1.1」が、クライアントアプリケーション11のポートとして「6001」が、クライアントアプリケーション11の解像度として「320x568」が、コンテンツURIとして表示転送対象コンテンツを取得するためのURI(\\contents_server\ C00001.txt)が示されている。図12は、コンテンツ表示転送制御要求時の携帯通信端末の受信データの一例を示す。図12には、仮想PC用サーバ6の表示転送・操作制御モジュール63アクセス用のIPアドレスとして「192.168.2.1」が、仮想PC用サーバ6の表示転送・操作制御モジュール63アクセス用のポートとして「9001」が示されている。

0051

要求されたコンテンツを、仮想PC60で起動し(外部ディスプレイ用の映像に変換し)、外部ディスプレイ2に映像を転送する(ステップS107)。

0052

ユーザは、クライアントアプリケーション11を用いて、携帯通信端末1のタッチスクリーン131を操作すると、表示転送・操作制御モジュール63を介して仮想PC60内のコンテンツを操作できるようになる(ステップS108)。図13は、コンテンツ表示転送が完了後、携帯通信端末1のタッチスクリーン131へのユーザの入力による操作開始時の様子を示す。図13に示すように、コンテンツ表示転送モード中は、カーソルフォーカス枠に変更される。ユーザはスマートフォンのタッチスクリーンを操作するたびに、図14に示すように、表示転送・操作制御モジュール63に操作種別(例えば、スクロール(上、下、左、右)/ズーム(イン、アウト)、テキスト内容の編集)と数値化した操作度合データ(例えば、距離(スクロール)/スケール(ズーム))を送信する。これにより、表示転送・操作制御モジュール63にユーザによる操作関連制御を要求し、OS固有機能モジュール61経由で仮想PC用サーバ6内のコンテンツをスクロールしたり、ズームしたり、テキスト内容を編集したりすることができる。

0053

以上説明した実施形態によれば、ユーザは、比較的処理負荷の低いクライアントアプリケーション11のみを携帯通信端末1上で起動することにより、クラウド(仮想PC)上の様々なアプリケーションで開いたコンテンツを閲覧することができる。結果的に、携帯通信端末1のバッテリを節約することができる。

0054

図15は、コンテンツ表示転送処理のシーケンス図である。
ユーザが外部ディスプレイ2を起動すると、外部ディスプレイ2は外部ディスプレイ管理サーバ3に登録される(ステップS1)。外部ディスプレイ管理サーバ3は登録情報に関し、データベース4を更新する(ステップS2)。外部ディスプレイテーブルに外部ディスプライ自らのIPアドレス、ポート、解像度を新規登録するか、IPアドレス、ポートなどの接続情報が変わった際に、割り当てられた外部ディスプレイIDに基づき、DBを更新する。外部ディスプレイ2には、識別子情報である識別コード21が表示され、ユーザは、クライアントアプリケーション11により、撮像部110を起動して当該識別コード21を読み取る(ステップS3)。読み取り後、外部ディスプレイ管理サーバ3において、携帯通信端末1と外部ディスプレイ2が関連付けられる(ステップS4)。この関連付け情報に関し、外部ディスプレイ管理サーバ3は、データベース4を更新する(ステップS5)。読み取った外部ディスプレイIDとユーザIDを関連付け、表示転送設定テーブルを更新する。

0055

その後、クライアントアプリケーション11は、コンテンツ表示転送制御サーバ5に対して、コンテンツ表示転送を要求し、仮想PC用サーバ6上で動作する仮想PCと外部ディスプレイ2との接続情報(図9参照)を取得する(ステップS6)。

0056

コンテンツ表示転送制御サーバ5はデータベース4から、外部ディスプレイ2の情報(図7)と仮想PC用サーバ6の情報(図6)を取得する(ステップS7)。ユーザIDに基づき、表示転送設定テーブル、仮想PCテーブル、外部ディスプレイテーブルから必要な情報を取得する。コンテンツ表示転送制御サーバ5は、仮想PC用サーバ6の表示転送・操作制御モジュール63に、コンテンツ表示転送を要求する(ステップS8)。表示転送・操作制御モジュール63は、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62を、外部ディスプレイ2の解像度に設定し、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62を外部ディスプレイ2とリモート接続する(ステップS9)。OS固有機能モジュール61は、クライアントアプリケーション11から要求されたコンテンツ拡張子に応じた適切なアプリケーションを用いて、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62にコンテンツを起動させ出力する(ステップS10)。これにより、ユーザは、外部ディスプレイ上で適切にコンテンツを表示させることができる。表示転送・操作制御モジュール63は、スマートフォン表示出力モジュール64に、スマートフォンの解像度を設定し、スマートフォンへの接続先情報の設定を行う(ステップS11)。OS固有機能モジュール61は、コンテンツサーバ7から所望のコンテンツを読み取り(ステップS12)、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62に表示出力する(ステップS13)。その後、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62は、外部ディスプレイ2にコンテンツ表示の転送を開始する(ステップS14)。

0057

また、表示出力I/F(仮想ディスプレイ)62は、映像をスマートフォン表示出力モジュール64に出力し、当該映像をスマートフォン上にミラーリングする(ステップS15)。具体的には、仮想PCで起動したコンテンツの画面表示を外部ディスプレイに転送しながら、コンテンツを起動した仮想PC上のアプリケーションにあるフォーカス枠を中心に、スマートフォンの画面サイズ部分の画面映像を同時にクライアントアプリケーション11に返送する。

0058

スマートフォン表示出力モジュール64は、クライアントアプリケーション11でのコンテンツ表示を開始する(ステップS16)。クライアントアプリケーション11は、ユーザによるマルチタッチスクリーンにおける操作情報を表示転送・操作制御モジュール63に送信し、操作制御を要求する(ステップS17)。これにより、携帯通信端末1を用いて、外部ディスプレイ2に表示されたコンテンツを操作することができる(ステップS18)。

0059

以上、本実施の形態によれば、ユーザは、比較的処理負荷の低いクライアントアプリケーション11のみを携帯通信端末1上で起動することにより、クラウド(仮想デスクトップ)上の様々なアプリケーションを使用することができる。また、画面サイズの小さいスマートフォンでの作業を、画面サイズの大きい外部ディスプレイで行うことで、生産性を向上させることができる。また、スマートフォンの無線通信機能により、外部ディスプレイに円滑に画面表示を反映することができる。例えば、メールチェックによる画面遷移中断した思考回復時間が削減されることにより、作業時間を確保する上に集中力キープすることができることが生産性向上につながる。

0060

上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク磁気テープハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、半導体メモリ(例えば、マスクROMPROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。

0061

なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記実施形態では、仮想PCは、携帯通信端末(スマートフォン)の第1のOS(例えば、Apple社のiOS(登録商標)、Android(登録商標)とは異なる第2のOS(例えば、Windows 10(登録商標)、MacOS(登録商標))で動作する例を説明した。しかし、これに限定されず、仮想PCは、携帯通信端末と同一のOSであるが、バージョンが異なる場合にも適用可能である。そのため、携帯通信端末は、ラップトップ型PCであってもよい。

0062

上記実施形態は、仮想PC60の代わりにサーバ6が実行してもよい。

0063

上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
通信端末及び、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ、とネットワークを介して接続され、
前記通信端末により要求されたコンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する、
サーバ。
(付記2)
前記通信端末により要求されたコンテンツを前記通信端末用に変換し、前記通信端末に送信する、
付記1に記載のサーバ。
(付記3)
前記要求されたコンテンツの拡張子に対応するアプリケーションを起動させる、
付記1又は2に記載のサーバ。
(付記4)
外部ディスプレイと関連付けるための、前記外部ディスプレイに表示される、識別コードを読み取る撮像部と、
コンテンツを、前記外部ディスプレイ用に変換し、外部ディスプレイに送信するようにサーバに要求する制御部と、
を備える、通信端末。
(付記5)
前記制御部は、前記サーバと前記外部ディスプレイとの接続情報を取得する、付記4に記載の通信端末。
(付記6)
付記1乃至3のいずれか一項に記載のサーバと、
付記4又は5に記載の通信端末と、
前記通信端末とは別体の外部ディスプレイと、
を備える、
通信システム。
(付記7)
前記通信端末は、前記外部ディスプレイとは異なる解像度を有するディスプレイを備える、付記6に記載の通信システム。
(付記8)
前記通信端末は、タッチスクリーンを更に備え、前記タッチスクリーンへの操作データを前記サーバに送信し、
前記サーバは、前記操作データに従い、前記外部ディスプレイに送信するコンテンツを操作する、
付記6又は7に記載の通信システム。
(付記9)
前記外部ディスプレイの登録要求を受け付けると、
前記外部ディスプレイに割り当てた識別コード画像を前記外部ディスプレイに送信し表示させる、外部ディスプレイ管理サーバを更に備える、付記6乃至8のいずれか一項に記載の通信システム。
(付記10)
前記外部ディスプレイの解像度を、前記サーバの表示出力インタフェースに設定し、
前記表示出力インタフェースを前記外部ディスプレイにリモート接続する、付記6乃至9のいずれか一項に記載の通信システム。
(付記11)
通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用にサーバで変換し、前記外部ディスプレイに送信する、通信方法。
(付記12)
前記通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末用に前記サーバで変換し、前記通信端末に送信する、付記11に記載の通信方法。
(付記13)
通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末とは別体の外部ディスプレイ用に変換し、前記外部ディスプレイに送信する処理、をコンピュータに実行させる通信プログラム。
(付記14)
前記通信端末により要求されたコンテンツを、前記通信端末用に変換し、前記通信端末に送信する処理、をコンピュータに実行させる、付記13に記載の通信プログラム。

0064

1携帯通信端末
2外部ディスプレイ
3 外部ディスプレイ管理サーバ
4データベース
5コンテンツ表示転送制御サーバ
6仮想PC用サーバ
7コンテンツサーバ
8コンテンツ
11クライアントアプリケーション
21識別コード
60 仮想PC
61 OS固有機能モジュール
62表示出力I/F(仮想ディスプレイ)
63 表示転送・操作制御モジュール
64スマートフォン表示出力モジュール
100 制御部
110撮像部
111イメージセンサ
120映像処理部
130ディスプレイ部
131タッチスクリーン
140ユーザ入力部
150 記憶部
160通信部

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