図面 (/)

技術 C型肝炎ウイルスの阻害剤

出願人 ギリアドファーマセットエルエルシー
発明者 カイラビョルンソンエダカナーレスジェロミージェイ.コッテルカピルクマールカルキアシュリーアンカタナダリルカトウ小林徹也ジョンオー.リンクルーベンマルティネスバートンダブリュー.フィリップスヒュン-ジュンピュンマイケルサンギアダムジェイムズシュライアーダスティンシーゲルジェイムズジー.テイラーチンベトトランテレサアレハンドラトレホマーティンランダルダブリュー.ビビアンゼン-ユーヤンジェフザブロッキシェイラジプフェル
出願日 2020年5月15日 (7ヶ月経過) 出願番号 2020-085702
公開日 2020年9月10日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-143107
状態 未査定
技術分野 化合物または医薬の治療活性 ペプチド又は蛋白質 蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 酵素・酵素の調製
主要キーワード 事前冷却 連続範囲 クエン酸洗浄 マルチモ 合成方向 自動機器 添加ステップ 有機副生成物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年9月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

C型肝炎ウイルス阻害剤を提供すること。

解決手段

C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼ阻害する新規化合物を開示する。ある特定の実施形態では、開示する化合物は、C型肝炎ウイルスのうちの複数の遺伝子型を阻害する。これらの化合物は、HCV感染症および関連症状処置するのに有用である。一実施形態は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩と、薬学的に許容される担体とを含む薬学的組成物を提供する。

概要

背景

背景
フラビウイルス科ヘパシウイルス属のメンバーであるC型肝炎ウイルス(HCV)は世界的に、慢性肝臓疾患の主な原因である(Boyer,N.ら、J Hepatol.、2000年、32巻、98〜112頁)。そのため、現行抗ウイルス研究の重要な焦点は、ヒトにおいて慢性HCV感染症処置するための改良された方法の開発に向けられている(Ciesek, S.、von Hahn T.、およびManns, MP.、Clin. Liver Dis.、2011年、15巻、597〜609頁;Soriano, V.ら、J. Antimicrob. Chemother.、2011年、66巻、1573〜1686頁;Brody, H.、Nature Outlook、2011年、474巻、S1〜S7;Gordon, C. P.ら、J. Med.
Chem. 2005年、48巻、1〜20頁;Maradpour, D.ら、Nat. Rev. Micro. 2007年、5巻、453〜463頁)。

慢性HCV感染症を有する患者ウイルス学治癒は、慢性感染した患者における連日の莫大ウイルス産生量と、HCVの高い自発変異性とによって、実現が困難である(Neumannら、Science 1998年、282巻、103〜7頁;Fukimotoら、Hepatology、1996年、24巻、1351〜4頁;Domingoら、Gene 1985年、40巻、1〜8頁;Martellら、J. Virol. 1992年、66巻、3225〜9頁)。HCV処置は、HCVが遺伝的に多様であり、いくつかの異なる遺伝子型および多数のサブタイプとして発現するという事実によってさらに複雑になっている。例えば、HCVは現在、6種の主な遺伝子型(1〜6と称される)、多くのサブタイプ(a、b、cなどと称される)、および約100種の株(1、2、3などとナンバリングされる)に分類されている。

HCVは全世界に分布しており、遺伝子型1、2、および3は、米国、欧州、オーストラリア、および東アジア(日本、台湾、タイ、および中国)で優勢である。遺伝子型4は、中東、エジプト、および中央アフリカにおいて広く見出され、遺伝子型5および6は、主にアフリカおよび東南アジアにおいてそれぞれ見出される(Simmonds,P.ら、J Virol.84巻:4597〜4610頁、2010年)。

リバビリンヌクレオシド類似体、およびインターフェロンアルファ(α)(IFN)の組合せが、ヒトにおける慢性HCV感染症の複数の遺伝子型を処置するために利用される。しかしながら、患者間で観察される様々な臨床応答と、このレジメンの毒性とによって、その有用性は限られている。HCVプロテアーゼ阻害剤テラプレビルまたはボセプレビル)をリバビリンおよびIFNレジメンに加えることによって、処置後12週での
ウイルス陰性化(SVR12)率がかなり改善する。しかしながら、このレジメンは、現在、遺伝子型1の患者にのみ認可されており、毒性および他の副作用が残っている。

HCV感染症のうちの複数の遺伝子型を処置するために指向作用性抗ウイルス剤を使用することは、別の遺伝子型に対しては、様々な抗ウイルス剤の活性によって、チャレンジングであることが判明している。HCVプロテアーゼ阻害剤のin vitro活性は往々にして、HCV遺伝子型1と比較すると、HCV遺伝子型2および3に対しては損なわれている(例えば、Summa, V.ら、Antimicrobial Agents
and Chemotherapyの表1、2012年、56巻、4161〜4167頁;Gottwein, J.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、1067〜1079頁を参照されたい)。対応して、臨床有効性も、HCV遺伝子型にわたって高度に変異性であることが判明している。例えば、HCV遺伝子型1および2に対しては高度に有効な療法が、遺伝子型3に対しては限定的な臨床有効性を有する場合もあり、臨床有効性を有さない場合もある(Moreno, Cら、Poster 895、61st AASLDMeeting、Boston、MA、USA、2010年10月29日〜11月2日;Graham, F.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、881〜889頁;Foster, G.R.ら、EASL 45th Annual Meeting、2010年4月14〜18日、Vienna、オーストリア)。場合によっては、抗ウイルス剤は、遺伝子型1に対しては良好な臨床有効性を有するが、遺伝子型2および3に対しては、より低く、かつより様々な臨床有効性を有する(Reiser, M.ら、Hepatology、2005年、41巻、832〜835頁)。遺伝子型3の患者における低い有効性を克服するために、かなり多い用量の抗ウイルス剤が、ウイルス量の実質的な低減を達成するために必要とされることがある(Fraser,IPら、Abstract #48、HEP DART2011、Koloa、HI、2011年12月)。

ウイルス耐性を受けにくい抗ウイルス剤も必要である。例えば、HCVプロテアーゼにおける155および168位での耐性変異は往々にして、HCVプロテアーゼ阻害剤の抗ウイルス有効性のかなりの低下をもたらす(Mani, N.、Ann Forum CollabHIVRes.、2012年、14巻、1〜8頁;Romano, KPら、PNAS、2010年、107巻、20986〜20991頁; Lenz O、Antimicrobial agents and chemotherapy、2010年、54巻、1878〜1887頁)。

現行のHCV療法の限界を考慮すると、より有効な抗HCV療法を開発することが必要とされる。複数のHCV遺伝子型およびサブタイプに対して有効な療法を提供することも有用であろう。

概要

C型肝炎ウイルスの阻害剤を提供すること。C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼ阻害する新規化合物を開示する。ある特定の実施形態では、開示する化合物は、C型肝炎ウイルスのうちの複数の遺伝子型を阻害する。これらの化合物は、HCV感染症および関連症状を処置するのに有用である。一実施形態は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩と、薬学的に許容される担体とを含む薬学的組成物を提供する。なし

目的

一実施形態は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容され
る塩と、薬学的に許容される担体とを含む薬学的組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

C型肝炎ウイルス阻害剤であって、ただし、特表2011−528713号公報に記載された発明に対して新規性または進歩性を有さない阻害剤を除く、C型肝炎ウイルスの阻害剤。

技術分野

0001

関連出願への相互参照
本出願は、2012年7月3日に出願された米国仮特許出願第61/667,806号および2013年3月15日に出願された米国仮特許出願第61/798,524号の利益を米国特許法§119(e)の下、主張する。これら両方の米国仮特許出願の全体が、参考として本明細書に援用される。

0002

分野
新規の低分子ウイルス複製阻害剤を開示し、また、そのような化合物を含有する組成物およびそのような化合物の投与を含む治療方法を開示する。

背景技術

0003

背景
フラビウイルス科ヘパシウイルス属のメンバーであるC型肝炎ウイルス(HCV)は世界的に、慢性肝臓疾患の主な原因である(Boyer,N.ら、J Hepatol.、2000年、32巻、98〜112頁)。そのため、現行抗ウイルス研究の重要な焦点は、ヒトにおいて慢性HCV感染症処置するための改良された方法の開発に向けられている(Ciesek, S.、von Hahn T.、およびManns, MP.、Clin. Liver Dis.、2011年、15巻、597〜609頁;Soriano, V.ら、J. Antimicrob. Chemother.、2011年、66巻、1573〜1686頁;Brody, H.、Nature Outlook、2011年、474巻、S1〜S7;Gordon, C. P.ら、J. Med.
Chem. 2005年、48巻、1〜20頁;Maradpour, D.ら、Nat. Rev. Micro. 2007年、5巻、453〜463頁)。

0004

慢性HCV感染症を有する患者ウイルス学治癒は、慢性感染した患者における連日の莫大ウイルス産生量と、HCVの高い自発変異性とによって、実現が困難である(Neumannら、Science 1998年、282巻、103〜7頁;Fukimotoら、Hepatology、1996年、24巻、1351〜4頁;Domingoら、Gene 1985年、40巻、1〜8頁;Martellら、J. Virol. 1992年、66巻、3225〜9頁)。HCV処置は、HCVが遺伝的に多様であり、いくつかの異なる遺伝子型および多数のサブタイプとして発現するという事実によってさらに複雑になっている。例えば、HCVは現在、6種の主な遺伝子型(1〜6と称される)、多くのサブタイプ(a、b、cなどと称される)、および約100種の株(1、2、3などとナンバリングされる)に分類されている。

0005

HCVは全世界に分布しており、遺伝子型1、2、および3は、米国、欧州、オーストラリア、および東アジア(日本、台湾、タイ、および中国)で優勢である。遺伝子型4は、中東、エジプト、および中央アフリカにおいて広く見出され、遺伝子型5および6は、主にアフリカおよび東南アジアにおいてそれぞれ見出される(Simmonds,P.ら、J Virol.84巻:4597〜4610頁、2010年)。

0006

リバビリンヌクレオシド類似体、およびインターフェロンアルファ(α)(IFN)の組合せが、ヒトにおける慢性HCV感染症の複数の遺伝子型を処置するために利用される。しかしながら、患者間で観察される様々な臨床応答と、このレジメンの毒性とによって、その有用性は限られている。HCVプロテアーゼ阻害剤(テラプレビルまたはボセプレビル)をリバビリンおよびIFNレジメンに加えることによって、処置後12週での
ウイルス陰性化(SVR12)率がかなり改善する。しかしながら、このレジメンは、現在、遺伝子型1の患者にのみ認可されており、毒性および他の副作用が残っている。

0007

HCV感染症のうちの複数の遺伝子型を処置するために指向作用性抗ウイルス剤を使用することは、別の遺伝子型に対しては、様々な抗ウイルス剤の活性によって、チャレンジングであることが判明している。HCVプロテアーゼ阻害剤のin vitro活性は往々にして、HCV遺伝子型1と比較すると、HCV遺伝子型2および3に対しては損なわれている(例えば、Summa, V.ら、Antimicrobial Agents
and Chemotherapyの表1、2012年、56巻、4161〜4167頁;Gottwein, J.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、1067〜1079頁を参照されたい)。対応して、臨床有効性も、HCV遺伝子型にわたって高度に変異性であることが判明している。例えば、HCV遺伝子型1および2に対しては高度に有効な療法が、遺伝子型3に対しては限定的な臨床有効性を有する場合もあり、臨床有効性を有さない場合もある(Moreno, Cら、Poster 895、61st AASLDMeeting、Boston、MA、USA、2010年10月29日〜11月2日;Graham, F.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、881〜889頁;Foster, G.R.ら、EASL 45th Annual Meeting、2010年4月14〜18日、Vienna、オーストリア)。場合によっては、抗ウイルス剤は、遺伝子型1に対しては良好な臨床有効性を有するが、遺伝子型2および3に対しては、より低く、かつより様々な臨床有効性を有する(Reiser, M.ら、Hepatology、2005年、41巻、832〜835頁)。遺伝子型3の患者における低い有効性を克服するために、かなり多い用量の抗ウイルス剤が、ウイルス量の実質的な低減を達成するために必要とされることがある(Fraser,IPら、Abstract #48、HEP DART2011、Koloa、HI、2011年12月)。

0008

ウイルス耐性を受けにくい抗ウイルス剤も必要である。例えば、HCVプロテアーゼにおける155および168位での耐性変異は往々にして、HCVプロテアーゼ阻害剤の抗ウイルス有効性のかなりの低下をもたらす(Mani, N.、Ann Forum CollabHIVRes.、2012年、14巻、1〜8頁;Romano, KPら、PNAS、2010年、107巻、20986〜20991頁; Lenz O、Antimicrobial agents and chemotherapy、2010年、54巻、1878〜1887頁)。

0009

現行のHCV療法の限界を考慮すると、より有効な抗HCV療法を開発することが必要とされる。複数のHCV遺伝子型およびサブタイプに対して有効な療法を提供することも有用であろう。

先行技術

0010

Boyer,N.ら、J Hepatol.、2000年、32巻、98〜112頁
Ciesek, S.、von Hahn T.、およびManns, MP.、Clin. Liver Dis.、2011年、15巻、597〜609頁
Soriano, V.ら、J. Antimicrob. Chemother.、2011年、66巻、1573〜1686頁
Brody, H.、Nature Outlook、2011年、474巻、S1〜S7
Gordon, C. P.ら、J. Med. Chem. 2005年、48巻、1〜20頁
Maradpour, D.ら、Nat. Rev. Micro. 2007年、5巻、453〜463頁
Neumannら、Science 1998年、282巻、103〜7頁
Fukimotoら、Hepatology、1996年、24巻、1351〜4頁
Domingoら、Gene 1985年、40巻、1〜8頁
Martellら、J. Virol. 1992年、66巻、3225〜9頁
Simmonds,P.ら、J Virol.84巻:4597〜4610頁、2010年
Summa, V.ら、Antimicrobial Agents and Chemotherapy、2012年、56巻、4161〜4167頁
Gottwein, J.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、1067〜1079頁
Graham, F.ら、Gastroenterology、2011年、141巻、881〜889頁
Reiser, M.ら、Hepatology、2005年、41巻、832〜835頁
Mani, N.、Ann Forum CollabHIVRes.、2012年、14巻、1〜8頁
Romano, KPら、PNAS、2010年、107巻、20986〜20991頁
Lenz O、Antimicrobial agents and chemotherapy、2010年、54巻、1878〜1887頁

課題を解決するための手段

0011

要旨
C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼ阻害する新規化合物を開示する。ある特定の実施形態では、開示する化合物は、C型肝炎ウイルスのうちの複数の遺伝子型を阻害する。これらの化合物は、HCV感染症および関連症状を処置するのに有用である。

0012

一実施形態では、式(IV)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供し、式中、
Jは、C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、ここで、C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルは、ハロゲン、−OH、アリール、またはシアノで必要に応じて置換されており、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび化合物の残りに結合しているC3〜C5カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6カルボシクリレンは、C1〜C4アルキル、C1〜C3ハロアルキル、ハロゲン、−OH、もしくはシアノで必要に応じて置換されているか、または





は、2個の隣接炭素を介してLおよび化合物の残りに結合しているC5〜C8二環式カルボシクリレンであり、
Lは、1〜4個のハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC3〜C6アルキレン、C3〜C6アルケニレン、または−(CH2)3−シクロプロピル−であり、
Qは、C1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC2〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、
Eは、C1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルまたはC2〜C3アルケニルであり、
Wは、H、−OH、−O(C1〜C3)アルキル、−O(C1〜C3)ハロアルキル、ハロゲン、またはシアノであり、
Z2aは、HまたはC1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、もしくはシアノである。

0013

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6カルボシクレンは、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されている。

0014

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6カルボシクレンは、メチルエチル、またはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されている。

0015

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、シクロプロピレンである。

0016

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC6〜C8架橋二環式カルボシクリレンまたはC6〜C8縮合二環式カルボシクリレンである。

0017

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、1〜4個のハロゲンで置換されているC3〜C6アルキレンである。式(IV)の別の実施形態では、Lは、2個のハロゲンで置換されているC5アルキレンである。一部の実施形態では、ハロゲンはそれぞれフルオロである。

0018

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、C3〜C6アルキレンである。

0019

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、C5アルキレンである。

0020

式(IV)のさらなる実施形態では、Qは、t−ブチルまたはC5〜C6カルボシクリルである。

0021

式(IV)のさらなる実施形態では、Qは、t−ブチルである。

0022

式(IV)のさらなる実施形態では、Eは、1〜3個のハロゲン原子で必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルである。

0023

式(IV)のさらなる実施形態では、Eは、ジフルオロメチルである。

0024

式(IV)のさらなる実施形態では、Wは、水素、−O(C1〜C3)アルキル、ハロゲン、またはシアノである。

0025

式(IV)のさらなる実施形態では、Wは、メトキシである。

0026

式(IV)のさらなる実施形態では、Z2aは、水素またはメチルである。

0027

式(IV)のさらなる実施形態では、Z2aは、メチルである。

0028

一実施形態では、式(I)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供し、式中、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T6、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
Xは、−O−、−CH2−、−OC(O)−、−C(O)O−、−C(O)−、−SO2−、−S(O)−、−N(R16)−、−S−、=N−O−、または結合であり、
Aは、−C(O)−、−S(O)2−、6〜10員のアリーレン、5〜10員のヘテロアリーレン、または4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記アリーレン、ヘテロシクレン、またはヘテロアリーレンのいずれかは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
Mは、結合、C1〜C6アルキレン、−O−、または−N(R16)−であり、
R1は、HまたはFであり、
R3、R4、およびR5は、それぞれ独立に、HまたはZ1から選択され、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6であり、
Gは、−CO2H、−CONHSO2Z2、テトラゾリル、−CONHP(O)(R16)2、−P(O)(OH)(R16)、および−P(O)(R16)2であり、





は、U1、U2、U3、U4、U5、U6、またはU7であり、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、かつR1はHであり、
J3は−NR17R18であり、かつR1はHであり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜10員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、かつR1はHであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシ(carbocyclyleoxy)であり、かつR1はHであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換されており、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、ここで、上記アルキル基は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T6は、炭素原子を介してLに結合しており、かつN原子を介してMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式
カルボシクリレンであり、ここで、上記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のハロゲンで置換されているか、または上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のZ4基で置換されているか、または上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、かつそれぞれが、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであ
り、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合から選択され、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンであり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
U2は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC3〜C8員のカルボシクリレンであり、
U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
W1は、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、上記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルから独立に選択され、ここで、上記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員
のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、上記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1基で置換されており、
W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリールで置換されているC2〜C6アルキニルであり、ここで、上記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリールは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
W4は−SF5であり、
W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、上記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
E1はC2〜C6アルケニルであり、
E2はC1〜C6アルキルであり、
E3はC1〜C6ハロアルキルであり、
E4はC2〜C6ハロアルケニルであり、
E5はC3〜C6カルボシクリルであり、
E6は、−OCH3、−OCD3、−OCF3、または−OCF2Hで置換されているC1〜C6アルキルであり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q1がHではない場合、上記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される1〜3個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q6は、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q6は、1個のオキソ基と、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリ
ル、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される0〜3個の置換基とで置換されており、
Q7はC3〜C8カルボシクリルであり、ここで、Q7は、4〜8個のF原子で置換されており、Q7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員の
ヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、上記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている。

0029

別の実施形態では、式(II)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供し、式中、
Mは−O−であり、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
R1は、HまたはFであり、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6であり、





は、U1、U2、U3、U4、U5、U6、またはU7であり、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、かつR1はHであり、
J3は−NR17R18であり、かつR1はHであり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、これらのいずれもが、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、かつR1はHであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシであり、かつR1はHであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリ
ンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で必要に応じて置換されており、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、ここで、上記アルキル基は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のハロゲンで置換されているか、または上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のZ4基で置換されているか、または上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、かつそれぞれが、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合から選択され、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンであり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
各U2は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC3〜C8員のカルボシクリレンであり、
各U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1
〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
各W1は、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、上記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルから独立に選択され、ここで、上記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
各W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、上記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1c基で置換されており、
各W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリールで置換されているC2〜C6アルキニルであり、ここで、上記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリールは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
各W4は−SF5であり、
各W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
各W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
各W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、上記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、かつ上記−O(5〜14員のヘテロアリール)の2個の隣接置換基は一緒になって、N、O、またはSから独立に選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員環式環を形成していてよ
く、
E1はC2〜C6アルケニルであり、
E2はC1〜C6アルキルであり、
E3はC1〜C6ハロアルキルであり、
E4はC2〜C6ハロアルケニルであり、
E5はC3〜C6カルボシクリルであり、
E6は、−OCH3、−OCD3、−OCF3、または−OCF2Hで必要に応じて置換されているC1〜C6アルキルであり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリル基から選択され、ここで、Q1がHではない場合、上記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、および−CON(R6)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q6は、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q6は、1個のオキソ基と、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される0〜3個の置換基とで置換されており、
Q7はC3〜C8カルボシクリルであり、ここで、Q7は、4〜8個のF原子で置換されており、Q7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−
NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、上記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリ
ール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている。

0030

さらなる実施形態では、式(III)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供し、式中、
Mは−O−であり、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、またはE4であり、





は、U1、U3、U4、U5、U6、またはU7から選択され、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、
J3は−NR17R18であり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、これらの基のいずれもが、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換されており、上記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で置換されており、ここで、上記アルキル基は、1〜4個のZ3基で置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、上記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、上記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、上記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンまたは上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、上記C1〜C8アルキレンまたは上記C2〜C8アルケニレンは、上記C1〜C8アルキレンまたは上記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、上記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合であり、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンで
あり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、上記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
各W1は、独立に、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、上記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、独立に、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルであり、ここで、上記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
各W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、上記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1基で置換されており、
各W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリール基で置換されているC2〜C6アルキニル基であり、ここで、上記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリール基は、1〜
4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
各W4は−SF5であり、
各W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリル基であり、
各W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているアリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル基であり、
各W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、上記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、かつ上記−O(5〜14員のヘテロアリール)の2個の隣接置換基は一緒になって、N、O、またはSから独立に選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員環式環を形成していてよく、
E1は、





であり、
E2は、





であり、
E3は、





であり、
E4は、





であり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリル基であり、ここで、Q1がHではない場合、上記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6
〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6または−CON(R6)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q7は、4〜8個のF原子で置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、かつQ7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル
)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、上記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている。

0031

一実施形態は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容され
る塩と、薬学的に許容される担体とを含む薬学的組成物を提供する。

0032

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)において、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)を処置するための方法を提供する。この方法は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0033

一実施形態は、HCVウイルスの増殖の阻害、HCVの処置、またはHCV症状の発症遅延を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)において、HCVウイルスの増殖を阻害するか、HCVを処置するか、またはHCV症状の発症を遅延させる方法を提供する。この方法は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0034

一実施形態は、医学的療法において使用するための(例えば、HCVウイルス感染症などのフラビウイルス科ウイルス感染症の処置またはHCVウイルスの増殖の処置もしくはHCV症状の発症の遅延を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)において、HCVウイルス感染症などのフラビウイルス科ウイルス感染症の処置において、またはHCVウイルスの増殖の処置もしくはHCV症状の発症の遅延において使用するための)式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0035

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)もしくはHCVウイルス増殖の処置またはHCV症状の発症の遅延を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてフラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)もしくはHCVウイルス増殖を処置するか、またはHCV症状の発症を遅延させるための医薬品を製造する際に使用するための、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0036

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス、HCVウイルスの増殖を予防的もしくは治療的処置する際に使用するための、またはHCV症状の発症を遅延させる治療的処置の際に使用するための、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0037

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)の予防的または治療的処置において使用するための式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0038

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)のための医薬品を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)におけるフラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)のための医薬品を製造するための式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩の使用を提供する。

0039

一実施形態は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは塩を調製するのに有用な、本明細書において開示するプロセスおよび中間体を提供する。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
式(IV)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩であって、式中、
Jは、C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、ここで、前記C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルは、1〜4個のハロゲン、−OH、アリール、またはシアノで必要に応じて置換されており、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C5カルボシクリレンであり、ここで、前記C3〜C5カルボシクリレンは、C1〜C4アルキル、C1〜C3ハロアルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているか、または





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC5〜C8二環式カルボシクリレン、または2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、前記C3〜C6カルボシクレン(carcbocyclene)は、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されており、
Lは、1〜4個のハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC3〜C6アルキレン、C3〜C6アルケニレン、または−(CH2)3−シクロプロピレン−であり、
Qは、C1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC2〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、
Eは、1〜3個のハロゲンで必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルまたはC2〜C3アルケニルであり、
Wは、H、−OH、−O(C1〜C3)アルキル、−O(C1〜C3)ハロアルキル、ハロゲン、またはシアノであり、
Z2aは、HまたはC1〜C3アルキルである、
化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目2)
JがC1〜C3アルキルである、項目1に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目3)
Jがメチルまたはエチルである、項目1に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目4)





が、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、前記C3〜C6カルボシクレンは、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されている、項目1から3のいずれ
か一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目5)





が、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、前記C3〜C6カルボシクレンは、メチル、エチル、またはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されている、項目1から3のいずれか一項
に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目6)





がシクロプロピレンである、項目1から3のいずれか一項に記載の化合物またはその立
異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目7)





が、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC6〜C8架橋二環式カルボシクリレンまたはC6〜C8縮合二環式カルボシクリレンである、項目
1から3のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目8)
Lが、1〜4個のハロゲンで置換されているC3〜C6アルキレンである、項目1か
ら7のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目9)
Lが、2個のハロゲンで置換されているC5アルキレンである、項目1から7のいず
れか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目10)
LがC3〜C6アルキレンである、項目1から7のいずれか一項に記載の化合物また
はその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目11)
LがC5アルキレンである、項目1から7のいずれか一項に記載の化合物またはその
立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目12)
前記ハロゲンがそれぞれフルオロである、項目8または項目9に記載の化合物また
はその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目13)
Qが、t−ブチルまたはC5〜C6カルボシクリルである、項目1から12のいずれ
か一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目14)
Qがt−ブチルである、項目1から12のいずれか一項に記載の化合物またはその立
体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目15)
Eが、1〜3個のハロゲン原子で必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルである、項目1から14のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体
異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目16)
Eがジフルオロメチルである、項目1から14のいずれか一項に記載の化合物または
その立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目17)
Wが、水素、−O(C1〜C3)アルキル、ハロゲン、またはシアノである、項目1
から16のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目18)
Wがメトキシである、項目1から16のいずれか一項に記載の化合物またはその立体
異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目19)
Z2aが、水素またはメチルである、項目1から18のいずれか一項に記載の化合物
またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目20)
Z2aがメチルである、項目1から18のいずれか一項に記載の化合物またはその立
体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目21)
式IVaの化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目22)
式IVbの化合物





またはその薬学的に許容される塩。
(項目23)
式IVcの化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目24)
式IVdの化合物





またはその薬学的に許容される塩。
(項目25)
式IVeの化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目26)
式IVfの化合物





またはその薬学的に許容される塩。
(項目27)
式IVgの化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目28)
式IVhの化合物





またはその薬学的に許容される塩。
(項目29)
式(I)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩であって、式中、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T6、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
Xは、−O−、−CH2−、−OC(O)−、−C(O)O−、−C(O)−、−SO2−、−S(O)−、−N(R16)−、−S−、=N−O−、または結合であり、
Aは、−C(O)−、−S(O)2−、6〜10員のアリーレン、5〜10員のヘテロアリーレン、または4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記アリーレン、ヘテロシクレン、またはヘテロアリーレンのいずれかは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
Mは、結合、C1〜C6アルキレン、−O−、または−N(R16)−であり、
R1は、HまたはFであり、
R3、R4、およびR5は、それぞれ独立に、HまたはZ1から選択され、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6であり、
Gは、−CO2H、−CONHSO2Z2、テトラゾリル、−CONHP(O)(R16)2、−P(O)(OH)(R16)、および−P(O)(R16)2であり、





は、U1、U2、U3、U4、U5、U6、またはU7であり、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、かつR1はHであり、
J3は−NR17R18であり、かつR1はHであり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜10員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、かつR1はHであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシであり、かつR1はHであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換されており、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、ここで、前記アルキル基は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T6は、炭素原子を介してLに結合しており、かつN原子を介してMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクレン(carbocylene)であり、ここで、前記カルボシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換さ
れており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のハロゲンで置換されているか、または前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のZ4基で置換されているか、または前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、かつそれぞれが、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合から選択され、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンであり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
U2は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC3〜C8員のカルボシクリレンであり、
U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
W1は、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、前記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルから独立に選択され、ここで、前記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、前記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1基で置換されており、
W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリールで置換されているC2〜C6アルキニルであり、ここで、前記アリール、カルボシクリ
ル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリールは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
W4は−SF5であり、
W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、前記アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、前記アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、前記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
E1はC2〜C6アルケニルであり、
E2はC1〜C6アルキルであり、
E3はC1〜C6ハロアルキルであり、
E4はC2〜C6ハロアルケニルであり、
E5はC3〜C6カルボシクリルであり、
E6は、−OCH3、−OCD3、−OCF3、または−OCF2Hで置換されているC1〜C6アルキルであり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q1がHではない場合、前記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される1〜3個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、アルキルまたは1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q6は、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q6は、1個のオキソ基と、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される0〜3個の置換基とで置換されており、
Q7はC3〜C8カルボシクリルであり、ここで、Q7は、4〜8個のF原子で置換されており、Q7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜
10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、前記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、
1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている、
化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目30)
Aが、−C(O)−、6〜10員のアリーレン、または5〜6員のヘテロアリーレンであり、ここで、前記アリーレンまたはヘテロアリーレンが、1〜4個のハロゲンまたはハロアルキル基で必要に応じて置換されている、項目29に記載の化合物またはその立体
異性体もしくは立体異性体の混合物、薬学的に許容される塩。
(項目31)
Mが−O−または結合である、項目29または30に記載の化合物またはその立体異
性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目32)
Gが、−CO2Hまたは−CONHSO2Z2である、項目29〜31のいずれか一
項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目33)
R3、R4、およびR5のうちの一つがZ1であり、その他の二つがHである、項目
29〜32のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目34)
R3、R4、およびR5がそれぞれHである、項目29〜32のいずれか一項に記載
の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される
塩。
(項目35)
Xが、−OC(O)−、−O−、または直接結合である、項目29〜34のいずれか
一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目36)
Gが、





である、項目29〜35のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは
立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目37)
式(II)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩であって、式中、
Mは−O−であり、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
R1は、HまたはFであり、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6であり、





は、U1、U2、U3、U4、U5、U6、またはU7であり、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、かつR1はHであり、
J3は−NR17R18であり、かつR1はHであり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、前記C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリルのいずれも、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、かつR1はHであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシであり、かつR1はHであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で必要に応じて置換されており、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で必要に応じて置換されており、ここで、前記アルキル基は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のハロゲンで置換されているか、または前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンは、1〜4個のZ4基で置換されているか、または前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、かつそれぞれが、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合から選択され、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンであり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
各U2は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC3〜C8員のカルボシクリレンであり、
各U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
各W1は、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員の
ヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、前記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルから独立に選択され、ここで、前記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
各W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、前記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1c基で置換されており、
各W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリールで置換されているC2〜C6アルキニルであり、ここで、前記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリールは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
各W4は−SF5であり、
各W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
各W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、
各W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、前記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、かつ前記−O(5〜14員のヘテロアリール)の2個の隣接置換基は一緒になって、N、O、またはSから独立に選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員環式環を形成していてよく、
E1はC2〜C6アルケニルであり、
E2はC1〜C6アルキルであり、
E3はC1〜C6ハロアルキルであり、
E4はC2〜C6ハロアルケニルであり、
E5はC3〜C6カルボシクリルであり、
E6は、−OCH3、−OCD3、−OCF3、または−OCF2Hで必要に応じて置換されているC1〜C6アルキルであり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリル基から選択され、ここで、Q1がHではない場合、前記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、および−CON(R6)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q6は、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリルであり、ここで、Q6は、1個のオキソ基と、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−NO2、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6、または−CON(R6)2から独立に選択される0〜3個の置換基とで置換されており、
Q7はC3〜C8カルボシクリルであり、ここで、Q7は、4〜8個のF原子で置換されており、Q7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜
C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、前記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている、
化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目38)
Z2が、





である、項目37に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物も
しくは薬学的に許容される塩。
(項目39)
Eが、E1、E2、E3、またはE4である、項目37または38に記載の化合物ま
たはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目40)





が、T1、T2、T3、T4、T9、T10、T11、またはT14である、項目37
から39のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目41)
Lが、L1、L2、L3、L4、L5、またはL6である、項目37から40のいず
れか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目42)
式(III)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩であって、式中、
Mは−O−であり、
Jは、J1、J2、J3、J4、J5、J6、J7、J8、またはJ9であり、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T7、T8、T9、T10、T11、T12、T13、またはT14であり、
Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、またはL10であり、
Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、またはQ7であり、
Eは、E1、E2、E3、またはE4であり、





は、U1、U3、U4、U5、U6、またはU7から選択され、
J1はハロゲンであり、
J2は−OHであり、
J3は−NR17R18であり、
J4はC1〜C8アルキルであり、
J5は、1〜4個のZ3基で置換されているC1〜C8アルキルであり、
J6は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、
J7は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、前記基のいずれも、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
J8は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC1〜C8アルコキシであり、
J9は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されているC3〜C8カルボシクリルオキシであり、
T1は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、
T2は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C8アルキル基で置換されており、
T3は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換されており、前記カルボシクリレンは、1〜4個のC1〜C6アルキル基で必要に応じて置換されており、
T4は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、C1〜C8アルキル基で置換されており、ここで、前記アルキル基は、1〜4個のZ3基で置換されており、
T5は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、
T7は、炭素原子を介してMに結合しており、かつN原子を介してLに結合している4
〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T8は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合している4〜10員のヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で置換されており、
T9は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12スピロ二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記スピロ二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T10は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12縮合二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記縮合二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T11は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC5〜C12架橋二環式カルボシクリレンであり、ここで、前記架橋二環式カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T12は、2個の非隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC4〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T13は、2個の隣接原子を介してLおよびMに結合している5〜8員の縮合、架橋、またはスピロ二環式ヘテロシクレンであり、ここで、前記ヘテロシクレンは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
T14は、2個の隣接炭素を介してLおよびMに結合しているC3〜C8カルボシクリレンであり、ここで、前記カルボシクリレンは、1〜4個のZ4基で置換されており、
L1は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、
L2は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンまたは前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで置換されており、
L3は、C1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、前記C1〜C8アルキレンまたは前記C2〜C8アルケニレンは、前記C1〜C8アルキレンまたは前記C2〜C8アルケニレンは、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
L4は、一緒になってスピロC3〜C8カルボシクリル基を形成している2個のジェミナルのC1〜C4アルキル基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC2〜C8アルケニレンであり、ここで、L4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L5は、O、S、またはN原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
L6は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは5〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のハロゲン原子で置換され、そして、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L7は、炭素原子によって





に連結されている2〜8員のヘテロアルキレンまたは4〜8員のヘテロアルケニレンであり、前記ヘテロアルキレンまたはヘテロアルケニレンは、1〜4個のZ4基で必要に応じて置換されており、
L8はL8A−L8B−L8Cであり、ここで、L8AおよびL8Cは、それぞれ独立に、C1〜C6アルキレン、C1〜C6ヘテロアルキレン、C2〜C6アルケニレン、または結合であり、L8Bは、N、O、またはSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員の飽和または不飽和環であり、ここで、L8AおよびL8Cは、2個の異なる環原子でL8Bに結合しており、L8Bは、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
L9は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC2〜C8アルキニレンであり、
L10は、一緒になって4〜8員のスピロヘテロシクリル基を形成している2個のジェミナルのZ1基で置換されているC1〜C8アルキレンまたはC3〜C8アルケニレンであり、ここで、L10は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U1は、1〜4個のW基で必要に応じて置換されているC6〜C14員のアリーレンであり、
U3は、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されている4〜14員のヘテロシクレンであり、
U4は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子を含有する5または6員の単環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U5は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、または3個のヘテロ原子環原子を含有する8、9、または10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U6は、N、O、またはSから独立に選択される1、2、3、または4個のヘテロ原子環原子を含有する11〜14員の縮合三環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリーレンは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜4個のW基で必要に応じて置換されており、
U7は、N、O、またはSから独立に選択される4個のヘテロ原子環原子を含有する8〜10員の縮合二環式ヘテロアリーレンであり、ここで、前記ヘテロアリールは、CまたはNから選択される1個または複数の環原子上に位置する1〜2個のW基で必要に応じて置換されており、
各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
各W1は、独立に、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、前記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコ
シ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6は、独立に、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルであり、ここで、前記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
各W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、前記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1基で置換されており、
各W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリール基で置換されているC2〜C6アルキニル基であり、ここで、前記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリール基は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、
各W4は−SF5であり、
各W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリル基であり、
各W6は−O(C2〜C6アルキル)NR16R22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているアリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル基であり、
各W7は−O(5〜14員のヘテロアリール)であり、ここで、前記−O(5〜14員のヘテロアリール)は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されており、かつ前記−O(5〜14員のヘテロアリール)の2個の隣接置換基は一緒になって、N、O、またはSから独立に選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜6員環式環を形成していてよく、
E1は、





であり、
E2は、





であり、
E3は、





であり、
E4は、





であり、
Q1は、H、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜6員のヘテロアリール、または5〜6員のヘテロシクリル基であり、ここで、Q1がHではない場合、前記Q1は、ハロゲン、−OR6、−SR6、−N(R6)2、C6〜C10アリール、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロアルコキシ、−CN、−CF3、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、−NR6SO2Z2、−SO2NR17R18、−NHCOOR16、−NHCOZ2、−NHCONHR16、−CO2R6、−C(O)R6または−CON(R6)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
Q2は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10スピロ二環式カルボシクリルであり、
Q3は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10縮合二環式カルボシクリルであり、
Q4は、1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているC5〜C10架橋二環式カルボシクリルであり、
Q5は、N、O、またはSから選択される1個のヘテロ原子を有する4員のヘテロシクリルであり、ここで、Q5は、1〜4個のZ3基で必要に応じて置換されており、
Q7は、4〜8個のF原子で置換されているC3〜C8カルボシクリルであり、かつQ7の各炭素は、0〜2個のF原子で置換されており、
各Z1は、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1a基で必要に応じて置換されており、
各Z1aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)R16、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−
NR17R18、−NR16C(O)R16、−NR16C(O)OR16、−NR16C(O)NR17R18、−NR16S(O)2R16、−NR16S(O)2NR17R18、−NR16S(O)2OR16、−OR16、−OC(O)R16、−OC(O)NR17R18、−SR16、−S(O)R16、−S(O)2R16または−S(O)2NR17R18であり、ここで、Z1aの任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R16は、独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R16の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z1cは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)(C1〜C8アルキル)、−C(O)O(C1〜C8アルキル)、−C(O)N(C1〜C8アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C8アルキル)、−N(C1〜C8アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)(C1〜C8アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C8アルキル)、−OH、−O(C1〜C8アルキル)、C3〜C8シクロアルコキシ、C5〜C10二環式カルボシクリルオキシ、−S(C1〜C8アルキル)、または−S(O)2N(C1〜C8アルキル)2であり、ここで、Z1cの任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、またはシクロアルコキシ部分は、1〜4個のハロゲン原子またはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
R17およびR18は、それぞれ独立に、H、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、−C(O)R16、−C(O)OR16、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、R17またはR18の任意のアルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているか、またはR17およびR18は、それらが結合している窒素と一緒に、4〜7員のヘテロシクリル基を形成しており、ここで、前記4〜7員のヘテロシクリル基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各Z2は、独立に、C1〜C8アルキル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−NR17R18、または−OR16であり、ここで、Z2の任意のアルキル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のZ2a基で必要に応じて置換されており、
各Z2aは、独立に、オキソ、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−(C2〜C8アルキニル)アリール、−(C2〜C8アルキニル)ヘテロアリール、−CN、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−C(O)O(C1〜C6アルキル)、−C(O)N(C1〜C6アルキル)2、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−NHC(O)O(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)(C1〜C6アルキル)、−NHC(O)NH(C1〜C6アルキル)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、C3〜C8シクロアルコキシ、−S(C1〜C6アルキル)、または−SO2N(C1〜C6アルキル)2であり、ここで、Z2aの任意のアルキル、アルキニル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、アリ
ール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンまたはC1〜C6アルコキシ基で必要に応じて置換されており、
各Z3は、独立に、オキソ、ハロゲン、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z3の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されており、
各Z4は、独立に、オキソ、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8カルボシクリル、C5〜C10二環式カルボシクリル、C1〜C8ハロアルキル、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、−CN、−C(O)OR16、−C(O)NR17R18、−NR17R18、−NR16C(O)NR17R18、−OR16、−SR16、または−SO2R16であり、ここで、Z4の任意のアルケニル、アルキニル、カルボシクリル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリル部分は、1〜4個のハロゲンで必要に応じて置換されている、
化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目43)
Jが、J1、J4、J5、またはJ8である、項目42に記載の化合物またはその立
体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目44)
JがJ4である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体
の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目45)
JがJ4であり、J4が、





である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物も
しくは薬学的に許容される塩。
(項目46)
JがJ4であり、J4が、





である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物も
しくは薬学的に許容される塩。
(項目47)
JがJ4であり、J4が、





である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物も
しくは薬学的に許容される塩。
(項目48)
JがJ5である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体
の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目49)
JがJ5であり、J5が、





である、項目42に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物も
しくは薬学的に許容される塩。
(項目50)





が、T1、T2、T3、T4、T5、T8、T9、T10、T11、またはT12であり、
T1が、





であり、
T2が、





であり、
T3が、





であり、
T4が、





であり、
T5が、




であり、
T8が、





であり、
T9が、





であり、
T10が、





であり、
T11が、





であり、
T12が、





である、項目42〜49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは
立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目51)





である、項目42〜49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは
立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目52)





である、項目42から49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目53)





である、項目42から49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目54)





である、項目42から49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目55)





である、項目42から49のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目56)
Lが、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、またはL9であり、
L1が、





であり、
L2が、





であり、
L3が、





であり、
L4が、





であり、
L5が、





であり、
L6が、





であり、
L7が、





であり、
L8が、





であり、
L9が、





である、項目42から55のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目57)
Lが、





である、項目42から55のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目58)
Lが、





である、項目42から55のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目59)
Lが、





である、項目42から55のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目60)
Lが、





である、項目42から55のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目61)
Z2aが、





である、項目42から60のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目62)
Z2aが、





である、項目42から60のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目63)
Z2aが、





である、項目42から60のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目64)





が、U1、U3、U4、U5、またはU6であり、ここで、各U1、U3、U4、U5、またはU6は、任意の置換可能位置で1〜3個のWで必要に応じて置換されており、各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
各W1が、独立に、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、前記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各R6が、独立に、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルであり、ここで、前記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されており、
各W2が、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、前記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1c基で置換されており、
各W3が、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリールで置換されているC2〜C8アルキニルであり、ここで、前記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリールは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
各W4が−SF5であり、
各W5が−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリル基であり、R22は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されており、
U1が、





であり、ここで、U1は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U3が、





であり、ここで、U3は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U4が、





であり、ここで、U4は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U5が、





であり、ここで、U5は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U6が、





であり、ここで、U6は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されており、
U7が、





であり、ここで、U7は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている、項目42
から63のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目65)





が、任意の置換可能位置で、1個または2個のWで必要に応じて置換されており、各Wが、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、





である、項目42から63のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目66)





が、任意の置換可能位置で、1個のWで必要に応じて置換されており、各Wが、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、





である、項目42から63のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目67)
各Wが、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、
W1が、





であり、
W2が、




であり、
W3が、





であり、
W5が、





であり、
W6が、





であり、
W7が、





である、項目42から66のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目68)
Wが、





である、項目40から66のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目69)
Qが、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、またはQ7であり、
Q1が、





であり、
Q2が、





であり、
Q3が、





であり、
Q4が、





であり、
Q5が、





であり、
Q7が、





である、項目42から68のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目70)
Qが、





である、項目42から68のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目71)
Qが、





である、項目42から68のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目72)
Eが、





である、項目42から71のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目73)
Eが、





である、項目42から71のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目74)
Eが、





である、項目42から71のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目75)
Eが、





である、項目42から71のいずれか一項に記載の化合物またはその立体異性体もしく
は立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩。
(項目76)
以下の

































































からなる群から選択される化合物またはその薬学的に許容される塩。
(項目77)
項目1〜76のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩と、薬
学的に許容される賦形剤とを含む薬学的組成物。
(項目78)
C型肝炎ウイルス感染症の処置を必要とする患者においてC型肝炎ウイルス感染症を処置する方法であって、前記患者に、治療有効量の項目1から76のいずれか一項に記載
の化合物もしくはその薬学的に許容される塩、または項目77もしくは78に記載の薬
学的組成物を投与することを含む方法。
(項目79)
医学的療法において使用するための、項目1から76のいずれか一項に記載の化合物
またはその薬学的に許容される塩。
(項目80)
C型肝炎ウイルス感染症の処置において使用するための、項目77に記載の薬学的組
成物
(項目81)
C型肝炎ウイルス感染症を予防的または治療的に処置するための、項目1から76の
いずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。
(項目82)
哺乳動物においてC型肝炎ウイルス感染症を処置するための医薬品を製造するための、項目1から76のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩の使用

(項目83)
項目1〜76のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩と、薬
学的に許容される賦形剤とを含み、少なくとも1種の追加の治療剤をさらに含む薬学的組成物。
(項目84)
前記追加の治療剤が、インターフェロン、リバビリン類似体、NS5a阻害剤、NS4b阻害剤、NS3プロテアーゼ阻害剤、NS5b阻害剤、アルファ−グルコシダーゼ1阻害剤、肝臓保護剤、HCVの非ヌクレオシド阻害剤、またはC型肝炎ウイルス感染症を処置するための他の薬物である、項目83に記載の薬学的組成物。

0040

他の実施形態、目的、特徴、および利点を、以下の実施形態の詳細な説明において明示するが、一部は説明から明らかであるか、または特許請求の範囲に記載の発明の実施によって分かることもある。これらの目的および利点は、記載した説明およびその特許請求の範囲において特に挙げたプロセスおよび組成物によって実現および達成される。上述の要旨は、この要旨が本明細書において開示する実施形態の一部の簡単かつ一般的な梗概とみなされるべきであり、読者にとって単に有益かつ便利であるように提示するものであり、かつ添付の特許請求の範囲によって法的に認められる範囲、または同等の範囲を何らかの形で制限することを意図したものではないという理解のもとに作成されている。

0041

詳細な説明
本発明は、様々な形態で実施することが可能であり、いくつかの実施形態についての以下の記載は、本開示は、特許請求の範囲に記載された主題の例とみなされるべきであり、添付の特許請求の範囲を、例示されている具体的な実施形態に限定することを意図したものではないという理解のもとに作成されている。本開示を通じて使用する見出しは、便宜的に提示されているだけであり、特許請求の範囲を何らかの形で制限するものとして解釈されるべきではない。どのような見出しのもとに例示される実施形態であっても、他のどのような見出しのもとに例示される実施形態と組み合わせることができる。

0042

略語
以下の略語が、本明細書を通じて使用され、これらは次の意味を有する。
℃=摂氏温度
Å=オングストローム
Ac=アセチル
AcOH=酢酸
aq=水性
Ar=アルゴン
atm=気圧
BEP=2−ブロモ−1−エチルピリジニウムテトラフルオロボレート
ビスジフェニルホスフィノフェロセンパラジウム(II)ジクロリド
Bn=ベンジル
Boc=tert−ブトキシカルボニル
Boc2O=二炭酸ジ−tert−ブチル
bp=沸点
Bs=4−ブロモフェニルスルホニル
Bu=ブチル
calcd=計算値
BS=Corey−Bakshi−Shibata
CBZ=Cbz=カルボキシベンジル
CDI=1,1’−カルボニルジイミダゾール
cm=センチメートル
COMU=(1−シアノ−2−エトキシ−2−オキソエチリデンアミノオキシ)ジメチルアミノモルホリノカルベニウムヘキサフルオロホスフェート
DABCO=1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン
DBU=1,8−ジアザビシクロウンデカ−7−エン
DCE=1,2−ジクロロエタン
DCM=ジクロロメタン
DDQ=2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノベンゾキノン
DIAD=ジイソプロピルアゾジカルボキシレート
ジオキサン=1,4−ジオキサン
DIPEA=N,N−ジイソプロピル−N−エチルアミン
DMF=N,N−ジメチルホルムアミド
DMAP=4−ジメチルアミノピリジン
DMPU=1,3−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2(1H)−ピリミジノン
DMSO=ジメチルスルホキシド
dppf=1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン
DSC=N,N’−ジスクシンイミジルカルボネート
EA=EtOAc=酢酸エチル
EC50=最大半量有効濃度
EDC=1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド
Et=エチル
Et2O=ジエチルエーテル
EtOAc=酢酸エチル
EtOH=エタノール
equiv=当量
F−NMRフッ素核磁気共鳴分光法
g=グラム
h=hr=時間
HATU=O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テト
ラメルウロニウムヘキサフルオロホスフェート
HCV=C型肝炎ウイルス
HEPESヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸
Hex=hex=ヘキサン
HMDS=ヘキサメチルジシラザンアジド
HMPA=ヘキサメチルホスホルアミド
1H−NMR=陽子核磁気共鳴分光法
HOAc=酢酸
HOBTヒドロキシベンゾトリアゾール
HPLC高圧液体クロマトグラフィー
Hz=ヘルツ
IPA=イソプロピルアルコール
i=イソ
J=結合定数
KHMDS=カリウムビストリメチルシリルアミド
L=リットル
LCMS−ESI+=液体クロマトグラフィー質量分析計(エレクトロスプレーイオン化
LiHMDS=リチウムビス(トリメチルシリル)アミド
M=モル濃度(mol/L)
CPBAメタクロペルオキシ安息香酸
Me=メチル
MeCN=ACN=アセトニトリル
MeOH=メタノール
MeTHF=2−メチルテトラヒドロフラン
mg=ミリグラム
MHz=メガヘルツ
mL=ミリリットル
mmol=ミリモル
min=分
MTBE=メチルtert−ブチルエーテル
Ms=メタンスルホニル
MsCl=塩化メタンスルホニル
MS=分子ふるい
MSA=メチルスルホン酸
n=ノルマル
N=規定濃度
NCS=N−クロロスクシンイミド
NMM=N−メチルモルホリン
NMO=N−メチルモルホリン−N−オキシド
NMP=N−メチルピロリジノン
o/n=一晩
PCRポリメラーゼ連鎖反応
Pf=9−フェニル−9H−フルオレン−9−イル
PG保護基
PE=石油エーテル
Ph=フェニル
PhMe=トルエン
pM=ピコモル
PMB=4−メトキシベンジル
Pr=プロピル
Pd(dppf)Cl2=PdCl2(dppf)=PdCl2dppf=(1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)ジクロロパラジウム(II)
PPh3=トリフェニルホスフィン
RetTime=保持時間
rt=室温
sat=sat.=飽和
sec=第二級
SN1=単分子求核置換
SN2=二分子求核置換
SNAr=芳香族求核置換
t=tert=第三級
TBAFテトラn−ブチルアンモニウムフルオリド
TBS=TBDMS=tert−ブチルジメチルシリル
TBTU=O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート
TEA=トリエチルアミン
temp=温度
TEMPO=(2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−イル)オキシル
Tf=トリフルオロメタンスルホニル
FAトリフルオロ酢酸
THF=テトラヒドロフラン
TIPS=トリイソプロピルシリル
TLC薄層クロマトグラフィー
TMS=トリメチルシリル
TMSOTf=トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホネート
TPAP=テトラプロピルアンモニウムペルルテネート
Tr=トリフェニルメチル
Ts=パラ−トルエンスルホニル
wt=重量
w/w=重量/重量比

0043

定義
別段に述べない限り、以下の用語および語句は、本明細書で使用する場合、以下の意味を有することが意図されている。

0044

環式基(例えば、シクロアルキル、カルボシクリル、二環式カルボシクリル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル)が数値または数値範囲によって限定されている場合、その数値は、その環式基を構成する、任意のヘテロ原子を含めた原子の数を指している。したがって、例えば、4〜8員のヘテロシクリル基は、4、5、6、7、または8個の環原子を有する。

0045

「アルケニル」は、少なくとも1個の不飽和部位、例えば、(sp2)炭素−(sp2)炭素二重結合を有する直鎖または分枝鎖ヒドロカルビルを指す。例えば、アルケニル基は、2〜8個の炭素原子(すなわち、C2〜C8アルケニル)または2〜6個の炭素原子(すなわち、C2〜C6アルケニル)を有することができる。適切なアルケニル基の例には、これらだけに限定されないが、エチレンまたはビニル(−CH=CH2)およびアリル(−CH2CH=CH2)が含まれる。

0046

「アルケニレン」は、親アルケンの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素
原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有するアルケンを指す。例示的なアルケニレンラジカルには、これらだけに限定されないが、1,2−エテニレン(−CH=CH−)またはプロパ−1−エニレン(−CH2CH=CH−)が含まれる。

0047

「アルコキシ」は、Rが本明細書において定義したとおりのアルキルであるRO−である。アルコキシ基の非限定的な例には、メトキシ、エトキシ、およびプロポキシが含まれる。

0048

「アルキル」は、飽和の直鎖または分枝鎖ヒドロカルビルラジカルを指す。例えば、アルキル基は、1〜8個の炭素原子(すなわち、(C1〜C8)アルキル)または1〜6個の炭素原子(すなわち、(C1〜C6アルキル)または1〜4個の炭素原子を有することができる。アルキル基の例には、これらだけに限定されないが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシルヘプチルオクチル、ノニル、およびデシルが含まれる。

0049

「アルキレン」は、親アルカンの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有するアルキルを指す。アルキレンラジカルの例には、これらだけに限定されないが、メチレン(−CH2−)、エチレン(−CH2CH2−)、プロピレン(−CH2CH2CH2−)、およびブチレン(−CH2CH2CH2CH2−)が含まれる。

0050

「アルキニル」は、少なくとも1個の不飽和部位、例えば、(sp)炭素−(sp)炭素三重結合を有する直鎖または分枝鎖炭化水素を指す。例えば、アルキニル基は、2〜8個の炭素原子(C2〜C8アルキン)または2〜6個の炭素原子(C2〜C6アルキニル)を有することができる。アルキニル基の例には、これらだけに限定されないが、アセチニル(−C≡CH)およびプロパルギル(−CH2C≡CH)基が含まれる。

0051

「アルキニレン」は、親アルキンの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有するアルキニルを指す。典型的なアルキニレンラジカルには、これらだけに限定されないが、アセチレン(−C≡C−)、プロパルギレン(−CH2C≡C−)、および1−ペンチニレン(−CH2CH2CH2C≡C−)が含まれる。

0052

「アリール」は、単一の全炭素芳香環、または環のうちの少なくとも1個が芳香族である多重縮合(multiple condensed)全炭素環系(例えば、縮合多環式環系)を指す。例えば、アリール基は、6〜20個の炭素原子、6〜14個の炭素原子、または6〜12個の炭素原子を有することができる。上で定義したとおりの多重縮合環系の結合点は、環の芳香族またはカルボシクリル部分を含めた、その環系の任意の位置にあってよいことを理解されたい。アリール基の例には、これらだけに限定されないが、フェニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル、およびインダニルが含まれる。

0053

「アリーレン」は、親アリールの2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、本明細書において定義したとおりのアリールを指す。典型的なアリーレンラジカルには、これらだけに限定されないが、フェニレン、例えば、





およびナフチレン、例えば、





が含まれる。

0054

「二環式カルボシクリル」は、環炭素を介して結合している5〜14員の飽和または部分不飽和二環式縮合、架橋、またはスピロ環炭化水素を指す。スピロ二環式カルボシクリルでは、2個の環は、単一の共通する炭素原子を共有している。縮合二環式カルボシクリルでは、2個の環は、2個の共通する隣接炭素原子を共有している。架橋二環式カルボシクリルでは、2個の環は、3個以上の共通する非隣接炭素原子を共有している。二環式カルボシクリル基の例には、これらだけに限定されないが、2個のカルボシクリル環が1個の共通する原子を共有しているスピロ二環式カルボシクリル基





2個のカルボシクリル環が2個の共通する原子を共有している縮合二環式カルボシクリル基





および2個のカルボシクリル環が3個以上(3、4、5、または6個など)の共通する原子を共有している架橋二環式カルボシクリル基





が含まれる。

0055

「二環式カルボシクリレン」は、親二環式カルボシクリルの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、上で定義したとおりの二環式カルボシクリルを指す。二環式カルボシクリレン基の例には、これらだけに限定されないが、2個のカルボシクリル環が1個の共通する原子を共有しているスピロ二環式カルボシクリレン基





2個のカルボシクリル環が2個の共通する原子を共有している縮合二環式カルボシクリレン基





および2個のカルボシクリル環が3個以上(3、4、5、または6個など)の共通原子を共有している架橋二環式カルボシクリレン基





が含まれる。

0056

「カルボシクリルオキシ」は、Rが本明細書において定義したとおりのカルボシクリルであるRO−である。

0057

「二環式カルボシクリルオキシ」は、Rが本明細書において定義したとおりの二環式カルボシクリルであるRO−である。

0058

「カルボシクリル」および「炭素環」は、環炭素を介して結合している1個の飽和または部分不飽和環構造を含有するヒドロカルビル基を指す。様々な実施形態において、カルボシクリルは、飽和または部分不飽和C3〜C12環式部分を指し、その例には、シクロプロピル、シクロブチルシクロペンチルシクロペンテニルシクロヘキシルシクロヘキセニルシクロヘプチル、およびシクロオクチルが含まれる。

0059

「カルボシクリレン」(ならびに「カルボシクレン(carbocyclene)」)は、親カルボシクリルの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、本明細書において定義したとおりのカルボシクリルを指す。カルボシクレンの例には、これらだけに限定されないが、シクロプロピレン、シクロブチレン、シクロペンチレン、およびシクロヘキシレンが含まれる。

0060

カルボシクリルアルキル」は、アルキル基に結合しており、環炭素またはアルキル炭素を介して結合している1個の飽和または部分不飽和環構造を含有するヒドロカルビル基を指す。様々な実施形態では、カルボシクリルアルキルは、飽和または部分不飽和Cr〜C12カルボシクリルアルキル部分を指し、その例には、シクロプロピルアルキル、シク
ロブルアキルシクロプロピルエチル、およびシクロプロピルプロピルが含まれる。

0061

「カルボシクリルアルキレン」は、親シクロアルキルアルキルの同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、本明細書において定義したとおりのカルボシクリルアルキルを指す。シクロアルキレンの例には、これらだけに限定されないが、シクロプロピルメチレンおよびシクロプロピルメチレンが含まれる。

0062

「シクロアルキル」は、環炭素を介して結合している1個の飽和環構造を含有するヒドロカルビル基を指す。様々な実施形態において、シクロアルキルは飽和C3〜C12環式部分を指し、その例には、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、およびシクロオクチルが含まれる。

0063

「シクロアルコキシ」は、Rが本明細書において定義したとおりのシクロアルキルであるRO−を指す。

0064

「直接結合」は、2個の原子間の共有結合を指す。

0065

「ハロ」または「ハロゲン」は、クロロ(−Cl)、ブロモ(−Br)、フルオロ(−F)、またはヨード(−I)を指す。

0066

「ハロアルケニル」は、1個または複数のハロゲン原子で置換されている、本明細書において定義したとおりのアルケニル基を指す。

0067

「ハロアルコキシ」は、1個または複数のハロゲン原子で置換されている、本明細書において定義したとおりのアルコキシを指す。

0068

「ハロアルキル」は、アルキル基の1個または複数の水素原子がハロゲン原子で置き換えられているアルキル基を指す。ハロアルキル基の例には、これらだけに限定されないが、−CF3、−CHF2、−CFH2、および−CH2CF3が含まれる。

0069

「ハロアルキレン」は、1個または複数のハロゲン原子で置換されている、本明細書において定義したとおりのアルキレン基を指す。

0070

ヘテロアルキル」は、1個または複数の炭素原子が酸素硫黄、または窒素原子で置き換えられている、本明細書において定義したとおりのアルキル基を指す。

0071

「ヘテロアルキレン」は、1個または複数の炭素原子が酸素、硫黄、または窒素原子で置き換えられている、本明細書において定義したとおりのアルキレン基を指す。

0072

ヘテロアルケニル」は、1個または複数の炭素原子が酸素、硫黄、または窒素原子で置き換えられている、本明細書において定義したとおりのアルケニル基を指す。

0073

「ヘテロアルケニレン」は、親ヘテロアルケニル基の同じ、または2個の異なる原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、上で定義したとおりのヘテロアルケニル基を指す。

0074

「ヘテロアリール」は、炭素以外の、少なくとも1個の原子を環中に有し、その原子が、酸素、窒素、および硫黄からなる群から選択される単一の芳香環を指す。この用語にはまた、少なくとも1個のそのような芳香環を有する多重縮合環系も含まれる。例えば、ヘ
テロアリールには、6個までの原子を各環中に有する単環式、二環式、または三環式環であって、少なくとも1個の環が芳香族であり、かつ酸素、窒素、および硫黄からなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を環中に含有する環が含まれる。多重縮合環系の環は、原子価要件許す場合には、縮合、スピロ、および架橋結合を介して互いに連結されていてよい。ヘテロアリールの非限定的な例には、ピリジルチエニルフラニルピリミジルイミダゾリル、ピラニル、ピラゾリルチアゾリルチアジアゾリルイソチアゾリルオキサゾリルイソオキサゾリルピロリル、ピリダジニルピラジニルキノリニルイソキノリニルキノキサリニルベンゾフラニル、ジベンゾフラニル、ジベンゾチオフェニル、ベンゾチエニル、インドリルベンゾチアゾリルベンゾオキサゾリルベンゾイミダゾリル、イソインドリル、ベンゾトリアゾリル、プリニル、チアフテニル、およびピラジニルが含まれる。ヘテロアリールの結合は、芳香環を介してか、またはヘテロアリールが二環式または三環式であり、かつ環のうちの1個が芳香族でないか、もしくはヘテロ原子を含有してなければ、非芳香環もしくはヘテロ原子を含有しない環を介して起こり得る。「ヘテロアリール」には、任意の窒素含有ヘテロアリールのN−オキシド誘導体も含まれると理解される。

0075

「ヘテロアリーレン」は、親ヘテロアリール基の同じ、または2個の異なる炭素原子から2個の水素原子を除去することによってか、または1個の炭素原子から1個の水素を除去しかつ1個の窒素原子から1個の水素原子を除去することによって得られる2個の一価ラジカル中心を有する、上で定義したとおりのヘテロアリールを指す。ヘテロアリーレン基の非限定的な例は、





である。

0076

「ヘテロシクリル」は、2〜14個の環炭素原子と、環炭素原子に加えて、窒素、酸素、および硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子とからなる飽和または部分不飽和単環式、二環式、または三環式基を指す。二環式または三環式ヘテロシクリル基は、縮合、架橋、またはスピロ環接続性を有してよい。様々な実施形態において、複素環基は、別の部分に炭素を介して、またはヘテロ原子を介して結合している。ヘテロシクリルの例には、限定ではないが、アゼチジニルオキサゾリニル、イソオキサゾリニル、オキセタニルテトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、テトラヒドロイソキノリニル、1,4−ジオキサニルピロリジニルモルホリニル、チオモルホリニル、ジヒドロベンゾイミダゾリル、ジヒドロベンゾフラニル、ジヒドロベンゾチオフェニル、ジヒドロベンゾオキサゾリル、ジヒドロフラニル、ジヒドロイミダゾリル、ジヒドロインドリル、ジヒドロイソオキサゾリル、ジヒドロイソチアゾリル、ジヒドロオキサジアゾリル、ジヒドロオキ
サゾリル、ジヒドロピラジニル、ジヒドロピラゾリル、ジヒドロピリジニル、ジヒドロピリミジニル、ジヒドロピロリル、ジヒドロキノリニル、ジヒドロテトラゾリル、ジヒドロチアジアゾリル、ジヒドロチアゾリル、ジヒドロチエニル、ジヒドロトリアゾリル、ジヒドロアゼチジニル、メチレンジオキシベンゾイルクロマニル、ジヒドロピラノキノキサリニル、テトラヒドロキノキサリニル、テトラヒドロキノリニル、ジヒドロピラノキノリニル、およびテトラヒドロチエニル、ならびにそれらのN−オキシドが含まれる。スピロ二環式ヘテロシクリル基は、二環式ヘテロシクリル基の2個の環が1個の共通する原子を共有している二環式ヘテロシクリル基を指す。縮合二環式二環式ヘテロシクリル基は、二環式ヘテロシクリル基の2個の環が2個の共通する原子を共有している二環式ヘテロシクリル基を指す。架橋二環式ヘテロシクリル基は、二環式ヘテロシクリル基の2個の環が3個以上(3、4、5、または6個など)の共通する原子を共有している二環式ヘテロシクリル基を指す。

0077

「ヘテロシクレン」は、親複素環の同じ、もしくは2個の異なる炭素原子、1個の炭素および1個のヘテロ原子、または2個のヘテロ原子から2個の水素原子を除去することにより得られる2個の一価ラジカル中心を有する、本明細書において定義したとおりのヘテロシクリルを指す。

0078

プロドラッグ」は、生物系に投与されると、自発的な化学反応複数可)、酵素触媒される化学反応(複数可)、光分解、および/または代謝による化学反応(複数可)の結果として、薬物物質または活性成分を生成する任意の化合物を指す。したがって、プロドラッグは、治療的に活性な化合物の、共有結合によって修飾された類似体または潜在的形態である。プロドラッグの非限定的な例には、エステル部分第四級アンモニウム部分、およびグリコール部分などが含まれる。

0079

用語「必要に応じて置換されている」は、すべての置換基が水素であるか、またはその部分の水素のうちの1個または複数が非水素置換基によって置き換えられている部分を指し、すなわち、必要に応じて置換されている部分は、置換されているか、または非置換であるかのいずれかである。

0080

脱離基(LG)」は、化学反応での置き換えまたは置換に対して活性な化合物の部分を指す。そのような置き換えまたは置換が起こる例には、これらだけに限定されないが、二分子求核置換(SN2)、単分子求核置換(SN1)、芳香族求核置換(SNAr)、および遷移金属触媒クロスカップリングが含まれる。脱離基の例には、これらだけに限定されないが、ハロゲン原子(例えば、−Cl、−Br、−I)およびスルホネート(例えば、メシレート(−OM)、トシレート(−OT)、またはトリフレート(−OTf))が含まれる。当業者であれば、様々な化学的脱離基および活性化のためのストラテジーを認識し、特定の化学反応、その基が結合している官能基、および置き換えまたは置換反応に影響を及ぼすために使用する化学試薬に基づき、脱離基として作用するであろう適切な部分を理解するであろう。非限定的な例として、一部の状況では、ハロゲン原子(例えば、−Cl、−Br、または−I)が、遷移金属および塩基などの別の試薬によって触媒される反応(例えば、ハロゲン化アリールアリールボロン酸とのPd触媒鈴木カップリング)において脱離基として役立つ。

0081

立体異性体
本明細書において使用する立体化学の定義および規則は一般に、S. P. Parker編、McGraw−Hill Dictionary of Chemical Terms (1984年) McGraw−Hill Book Company、 New York;ならびにEliel, E.およびWilen, S.、Stereochemistry of Organic Compounds(1994年) J
ohn Wiley & Sons, Inc.、New Yorkに従っている。

0082

用語「キラル」は、鏡像対を重ね合わせることができないという特性を有する分子を指し、用語「アキラル」は、それらの鏡像対に重ね合わせることができる分子を指す。

0083

「異性体」は、同じ分子式を有する異なる化合物である。異性体には、立体異性体、鏡像異性体、およびジアステレオ異性体が含まれる。

0084

「ジアステレオ異性体」は、少なくとも2個の不斉原子を有するが、互いの鏡像ではない立体異性体を指す。

0085

「鏡像異性体」は、互いに重ね合わせることのできない鏡像である立体異性体の対である。鏡像異性体の対の1:1混合物は、「ラセミ」混合物である。用語「(±)」は、適宜、ラセミ混合物を示すために使用される。

0086

用語「立体異性体」は、同一の化学的構成を有するが、空間における原子または基の配置に関しては異なる化合物を指す。

0087

本明細書において開示する化合物は、キラル中心、例えば、キラル炭素原子を有することがある。したがってそのような化合物には、鏡像異性体、ジアステレオ異性体、およびアトロプ異性体を含めたすべての立体異性体のラセミ混合物が含まれる。加えて、本明細書において開示する化合物には、任意またはすべての不斉キラル原子において富化または分割された光学異性体が含まれる。言い換えると、記載から明らかなキラル中心は、キラル異性体またはラセミ混合物として提示される。ラセミ混合物およびジアステレオ異性体混合物の両方、ならびにその鏡像異性体対またはジアステレオ異性体対を実質的に含有しない単離または合成された個々の光学異性体もすべて、本発明の範囲内である。ラセミ混合物は、例えば、光学的に活性な補助剤、例えば、酸または塩基と共に形成されたジアステレオマー塩を分離し、続いて、光学活性物質に再び変換するなどの周知の技法を介して、実質的に光学的に純粋な個々の異性体に分離することができる。所望の出発物質の適切な立体異性体から開始する立体特異的反応によって、所望の光学異性体を合成することもできる。

0088

本明細書において開示する化合物について、結合が非立体化学的様式で(例えば、平面で)示されている場合、結合が付されている原子はすべての立体化学の可能性を含むことを理解されたい。結合が立体化学的様式(例えば、太字、太いくさび形点線、または点線のくさび形)で示されている場合、立体化学的結合が付されている原子は、別段に特記されていない限り、示されている通りの立体化学を有することも理解されたい。したがって、一実施形態では、本明細書において開示する化合物は、50%超が、単一の鏡像異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも80%が、単一の鏡像異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも90%が、単一の鏡像異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも98%が、単一の鏡像異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも99%が、単一の鏡像異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、50%超が、単一のジアステレオ異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも80%が、単一のジアステレオ異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも90%が、単一のジアステレオ異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも98%が、単一のジアステレオ異性体である。別の実施形態では、本明細書において開示する化合物は、少なくとも99%が、単一のジアステレオ異性体である。

0089

互変異性体
本明細書において開示する化合物は、ある特定の場合には、互変異性体としても存在し得る。一つの非局在化共鳴構造しか描かれていない場合があるが、そのような形態の全てが本発明の範囲内と企図される。例えば、エン−アミン互変異性体は、プリンピリミジンイミダゾールグアニジンアミジン、およびテトラゾール系について存在し得、それらの起こり得るすべての互変異性形態が、本発明の範囲内である。

0090

同位体
本発明には、任意またはすべての原子において、1種または複数種の同位体(例えば、ジュウテリウム(2HまたはD)であるが、これに限定されない)で、天然に存在する同位体比を超えて富化されていてよい特許請求の範囲に記載の任意の化合物も含まれることは、当業者には理解される。非限定的な例として、−CH3基は−CD3によって置き換えられていてよい。

0091

ラジカル、置換基、および範囲について以下にあげる具体的な値は単なる例示であり、それらは、ラジカルおよび置換基について定義した範囲内の他の規定値または他の値を排除するものではない。

0092

保護基
ある特定の実施形態では、保護基には、プロドラッグ部分および化学的保護基が含まれる。保護基を、略語「PG」で表すことがある。

0093

「保護基」(「PG」)は、官能基の特性または化合物の全体としての特性を隠すか、または改変する化合物の部分を指す。化学的保護基および保護/脱保護のためのストラテジーは、当技術分野で周知である。例えば、Peter G. M. WutsおよびTheodora W. Greene、Protective Groups in Organic Synthesis、4th edition; John Wiley
& Sons, Inc.: New Jersey、2007年を参照されたい。他にもKocienski, P.J. Protecting Groups、3rd
edition; Georg Thieme Verlag Stuttgart:
New York、2005年、特にChapter 1のProtecting Groups: An Overview、1〜48頁、Chapter 2のCarbonyl Protecting Groups、49〜118頁、Chapter 3の
Diol Protecting Groups、119〜186頁、Chapter
4のHydroxyl Protecting Groups、187〜364頁、Chapter 5のThiol Protecting Groups、365〜392頁を参照されたい。保護基は、特定の官能基の反応性を隠すために、例えば、順番どおりに、かつ計画されたとおりに化学結合を作製および破壊して、所望の化学反応の効率を助けるために利用されることが多い。

0094

化合物の官能基を保護することで、極性親油性疎水性)などの、保護された官能基の反応性以外の物理的特性と、通常の分析ツールによって測定され得る他の特性とが変化する。化学的に保護された中間体それ自体は、生物学的に活性でも不活性でもよい。

0095

ある特定の実施形態では、合成手順の間、保護された基との副反応を防ぐために、保護基を必要に応じて利用する。そうした場合に保護する適切な基の選択と、化学的保護基「PG」の性質とは、防ぐべき反応の化学作用(例えば、酸性塩基性酸化性還元性、または他の条件)および意図されている合成方向に依存する。化合物が複数のPGで置換されている場合、PGは、同じである必要はなく、一般に同じではない。一般に、PGは
カルボキシルヒドロキシル、チオ、またはアミノ基などの官能基を保護するために、したがって、副反応を防ぐか、またはそれとは別に、合成効率を促進するために使用される。遊離の脱保護された基を得るための脱保護の順序は、意図されている合成方向および遭遇する反応条件に依存し、当業者が決定するとおりの任意の順序で起こり得る。

0096

塩および水和
本明細書において開示する化合物の薬学的に許容される塩の例には、アルカリ金属(例えば、ナトリウム)、アルカリ土類金属(例えば、マグネシウム)、アンモニウム、およびNX4+(式中、XはC1〜C4アルキルである)などの適切な塩基に由来する塩が含まれる。窒素原子またはアミノ基の薬学的に許容される塩には、例えば、酢酸、安息香酸、乳酸フマル酸酒石酸マレイン酸マロン酸リンゴ酸イセチオン酸ラクトビオン酸、およびコハク酸などの有機カルボン酸メタンスルホン酸エタンスルホン酸ベンゼンスルホン酸、およびp−トルエンスルホン酸などの有機スルホン酸;ならびに塩酸臭化水素酸硫酸リン酸、およびスルファミン酸などの無機酸の塩が含まれる。ヒドロキシ基の化合物の薬学的に許容される塩には、Na+およびNX4+(式中、各Xは、独立に、HまたはC1〜C4アルキル基から選択される)などの適切なカチオンと組み合わせた上記化合物のアニオンが含まれる。

0097

治療用途では、本明細書において開示する化合物の活性成分の塩は、典型的には、薬学的に許容される。すなわち、それらの塩は、生理学的に許容される酸または塩基に由来する塩であろう。しかしながら、薬学的に許容されない酸または塩基の塩も、例えば、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物または立体異性体もしくは立体異性体の混合物、あるいは本明細書において開示する別の化合物の調製または精製において有用であり得る。生理学的に許容される酸または塩基に由来するかどうかにかかわらず、すべての塩が本発明の範囲内である。

0098

金属塩は典型的には、金属水酸化物を本明細書において開示する化合物と反応させることによって調製される。この方法で調製される金属塩の例は、Li+、Na+、およびK+を含有する塩である。可溶性の低い金属塩は、適切な金属化合物を加えることによって、より可溶性の高い塩の溶液から沈殿させることができる。

0099

加えて、ある特定の有機および無機酸、例えば、HCl、HBr、H2SO4、H3PO4、または有機スルホン酸を、アミンなどの塩基中心に酸付加することによって、塩を形成することができる。最後に、本明細書に記載の組成物は、本明細書において開示する化合物をその非イオン化形態で、ならびに双性イオン形態で、かつ化学量論的量の水との組み合わせで水和物の形として含むことを理解されたい。

0100

実施形態
ある特定の実施形態では、Aは、−C(O)−、6〜10員のアリーレン、または5〜6員のヘテロアリーレン基であり、ここで、上記アリーレンまたはヘテロアリーレンは、1〜4個のハロゲンまたはハロアルキル基で必要に応じて置換されている。一部の実施形態では、Aは−C(O)−である。

0101

ある特定の実施形態では、Mは、−O−または結合である。一部の実施形態では、Mは−O−である。

0102

ある特定の実施形態では、Gは、−CO2Hまたは−CONHSO2Z2である。一部の実施形態では、Gは−CONHSO2Z2である。一部の実施形態では、Gは−CONHSO2Z2であり、Z2は、メチルで必要に応じて置換されているシクロプロピルである。

0103

ある特定の実施形態では、Gは、





である。

0104

一部の実施形態では、Gは、





である。

0105

ある特定の実施形態では、Z2は、





である。

0106

ある特定の実施形態では、Z2は、





である。

0107

ある特定の実施形態では、Z2aは、水素、ハロゲン、またはメチルである。一部の実施形態では、Z2aは、





である。

0108

他の実施形態では、Z2aは、





(すなわち、水素またはメチル)である。

0109

他の実施形態では、Z2aは、





である。

0110

いっそうさらなる実施形態では、Z2aは、





(すなわち、メチル)である。

0111

ある特定の実施形態では、R3、R4、およびR5のうちの一つはZ1であり、その他の二つはHである。一部の実施形態では、R3、R4、およびR5はそれぞれ、Hである。

0112

ある特定の実施形態では、Xは、−OC(O)−、−O−、または直接結合である。一部の実施形態では、Xは−O−である。

0113

ある特定の実施形態では、Xは、−OC(O)−、−O−、または直接結合である。ある特定の他の実施形態では、Xは−O−である。

0114

ある特定の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhなど)の化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C5カルボシクリレンは、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されている。

0115

ある特定の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、C3〜C5カルボシクリレンは、メチル、エチル、またはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されている。一部の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンである。

0116

ある特定の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC3〜C6シクロアルキルであり、ここで、C3〜C5シクロアルキルは、メチル、エチル、またはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されている。一部の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC3〜C6シクロアルキルである。

0117

ある特定の実施形態では、





は、メチルまたはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されているシクロプロピルである。

0118

ある特定の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC6〜C8架橋二環式カルボシクリレンまたはC6〜C8架橋縮合カルボシクリレンである。

0119

ある特定の実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物の残りに結合しているC6〜C8架橋二環式シクロアル
ルまたはC6〜C8架橋縮合シクロアルキルである。

0120

一部の実施形態では、





は、T1、T2、T3、T4、T5、T8、T9、T10、T11、またはT12である。ある特定の実施形態では、





は、T1、T2、T3、T4、T9、T10、T11、またはT14である。一部の実施形態では、





は、同じか、または異なる1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているT1、T2、またはT3である。

0121

一部の実施形態では、T1は、





である。

0122

一部の実施形態では、T2は、





である。

0123

一部の実施形態では、T3は、





である。

0124

一部の実施形態では、T4は、





である。

0125

一部の実施形態では、T5は、





である。

0126

一部の実施形態では、T8は、





である。

0127

一部の実施形態では、T9は、





である。

0128

一部の実施形態では、T10は、





である。

0129

一部の実施形態では、T11は、





である。

0130

一部の実施形態では、T12は、





である。

0131

他の実施形態では、




は、





である。

0132

ある特定の実施形態では、T1は、





である。

0133

ある特定の実施形態では、T2は、





である。

0134

ある特定の実施形態では、T3は、





である。

0135

ある特定の実施形態では、





は、同じか、または異なる1〜4個のZ1基で必要に応じて置換されているT2である。

0136

ある特定の実施形態では、T2は、





である。

0137

ある特定の実施形態では、





である。

0138

他の実施形態では、





である。

0139

他の実施形態では、





である。

0140

他の実施形態では、





である。

0141

ある特定の実施形態では、T2は、





である。

0142

ある特定の実施形態では、T2は、





である。

0143

ある特定の実施形態では、T2は、





ビシクロ[3.1.0]ヘキサニレンの立体異性体)である。

0144

ある特定の実施形態では、Jは、J1、J4、J5、またはJ8である。他の実施形態では、JはJ4である。ある特定の実施形態では、JはJ5である。

0145

さらなる実施形態では、J4は、





である。

0146

他の実施形態では、Jは、





である。

0147

他の実施形態では、Jは、





である。

0148

他の実施形態では、J5は、





である。

0149

ある特定の実施形態では、JはC1〜C3アルキルである。ある特定の実施形態では、Jは、メチルまたはエチルである。さらに他の実施形態では、Jは−CH2−CH3である。

0150

一部の実施形態では、Lは、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、またはL9である。一実施形態では、Lは、L1、L2、L3、L4、L5、またはL6である。ある特定の実施形態では、Lは、L1またはL2である。

0151

一部の実施形態では、Lは、1〜4個のハロゲンで置換されているC3〜C6アルキレンである。

0152

一部の実施形態では、Lは、2個のハロゲンで置換されているC5アルキレンである。一部の実施形態では、Lのハロゲンはそれぞれ、フルオロである。
ある特定の実施形態では、Lは、





である。

0153

ある特定の他の実施形態では、Lは、





である。

0154

一部の実施形態では、L1は、





である。

0155

一部の実施形態では、L2は、





である。

0156

一部の実施形態では、L3は、





である。

0157

一部の実施形態では、L4は、





である。

0158

一部の実施形態では、L5は、





である。

0159

一部の実施形態では、L6は、





である。

0160

一部の実施形態では、L7は、





である。

0161

一部の実施形態では、L8は、





である。
一部の実施形態では、L9は、





である。

0162

他の実施形態では、Lは、





である。

0163

さらなる実施形態では、Lは、





である。

0164

さらなる実施形態では、Lは、





である。

0165

なおさらなる実施形態では、Lは、





である。

0166

他の実施形態では、Lは、





である。

0167

一部の実施形態では、Qは、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、またはQ7である。

0168

一部の実施形態では、Q1は、





である。

0169

一部の実施形態では、Q2は、





である。

0170

一部の実施形態では、Q3は、





である。

0171

一部の実施形態では、Q4は、





である。

0172

一部の実施形態では、Q5は、





である。
一部の実施形態では、Q7は、





である。

0173

他の実施形態では、Qは、





である。

0174

ある特定の実施形態では、QはQ1である。ある特定の他の実施形態では、Qは、C1〜C4アルキルまたはC3〜6カルボシクリルである。さらなる実施形態では、Qは、





(すなわち、t−ブチル)である。一部の実施形態では、Qは、t−ブチルまたはC5〜C6シクロアルキルである。

0175

ある特定の実施形態では、Eは、E1、E2、E3、またはE4である。ある特定の実施形態では、EはE3である。

0176

ある特定の実施形態では、Eは、1〜3個のハロゲン原子で必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルである。ある特定の実施形態では、Eはジフルオロメチルである。

0177

ある特定の他の実施形態では、Eは、





である。

0178

一部の実施形態では、Eは、





である。

0179

他の実施形態では、Eは、





である。

0180

他の実施形態では、Eは、





である。

0181

他の実施形態では、Eは、





である。

0182

ある特定の実施形態では、





は、同じか、または異なる1〜4個のW基で必要に応じて置換されている二環式ヘテロアリールである。

0183

ある特定の他の実施形態では、





は、同じか、または異なる1〜4個のW基で必要に応じて置換されている





である。

0184

ある特定の実施形態では、





は、1個のW基で置換されている。

0185

一部の実施形態では、





は、U1、U3、U4、U5、またはU6であり、ここで、各U1、U3、U4、U5、またはU6は、任意の置換可能位置で1〜3個のWで必要に応じて置換されており、各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7である。

0186

ある特定の実施形態では、W1は、オキソ、ハロゲン、−OR6、C1〜C6アルキル、−CN、−CF3、−SR6、−C(O)2R6、−C(O)N(R6)2、−C(O)R6、−N(R6)C(O)R6、−SO2(C1〜C6アルキル)、−S(O)(C1〜C6アルキル)、C3〜C8カルボシクリル、C3〜C8シクロアルコキシ、C1〜C6ハロアルキル、−N(R6)2、−NR6(C1〜C6アルキル)O(C1〜C6アルキル)、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−NR6SO2R6、−SO2N(R6)2、−NHCOOR6、−NHCONHR6、C6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、または−O(4〜10員のヘテロシクリル)であり、ここで、上記W1のアルキル、カルボシクリル、シクロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されている。

0187

ある特定の実施形態では、各R6は、独立に、H、C6〜C10アリール、またはC1〜C6アルキルであり、ここで、上記アリールまたはアルキルは、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、5〜14員のヘテロアリール、4〜10員のヘテロシクリル、ハロ(C1〜C6アルコキシ)、−OH、−O(C1〜C6アルキル)、−SH、−S(C1〜C6アルキル)、−NH2、−NH(C1〜C6アルキル)、−N(C1〜C6アルキル)2、−C(O)(C1〜C6アルキル)、−SO2N(C1〜C6アルキル)2、−NHCOO(C1〜C6アルキル)、−NHCO(C1〜C6アルキル)、−NHCONH(C1〜C6アルキル)、−CO2(C1〜C6アルキル)、または−C(O)N(C1〜C6アルキル)2から独立に選択される1〜4個の置換基で必要に応じて置換されている。

0188

ある特定の実施形態では、W2は、5〜14員のヘテロアリールまたはC6〜C10アリールで置換されているC1〜C6アルコキシであり、ここで、上記ヘテロアリールまたはアリールは、1〜4個のZ1c基で置換されている。

0189

ある特定の実施形態では、W3は、C6〜C10アリール、C3〜C8カルボシクリル、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、4〜10員のヘテロシクリル、または5〜14員のヘテロアリール基で置換されているC2〜C8アルキニル基であり、ここで
、上記アリール、カルボシクリル、アルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロアリール基は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されている。

0190

一部の実施形態では、W4は−SF5である。

0191

一部の実施形態では、W5は−O(C2〜C6アルキル)OR22であり、ここで、R22は、1〜4個のZ1c基で必要に応じて置換されているC6〜C10アリール、5〜14員のヘテロアリール、または4〜10員のヘテロシクリル基である。

0192

ある特定の実施形態では、Wは、水素、−O(C1〜C3)アルキル、ハロゲン、またはシアノである。

0193

ある特定の実施形態では、Wはメトキシである。

0194

一部の実施形態では、U1は、





であり、ここで、各U1は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0195

一部の実施形態では、U3は、





であり、ここで、各U3は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0196

一部の実施形態では、U4は、





であり、ここで、各U4は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0197

一部の実施形態では、U5は、





であり、ここで、各U5は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0198

一部の実施形態では、U6は、





であり、ここで、各U6は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0199

一部の実施形態では、U7は、





であり、ここで、各U7は、1〜2個のZ1基で必要に応じて置換されている。

0200

他の実施形態では、





は、任意の置換可能位置で1個または2個のWで必要に応じて置換されており、各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6またはW7であり、ここで、





は、





である。

0201

他の実施形態では、





は、任意の置換可能位置で1個のWで必要に応じて置換されており、各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7であり、ここで、





は、





である。

0202

他の実施形態では、各Wは、独立に、W1、W2、W3、W4、W5、W6、またはW7である。

0203

一部の実施形態では、W1は、





である。

0204

一部の実施形態では、W2は、





である。

0205

一部の実施形態では、W3は、





である。

0206

一部の実施形態では、W5は、





である。

0207

一部の実施形態では、W6は、





である。

0208

一部の実施形態では、W7は、





である。

0209

他の実施形態では、Wは、





である。

0210

ある特定の実施形態では、各Wは、独立に、ハロゲンまたはC1〜C4アルコキシである。

0211

特定の実施形態では、Jは、メチルまたはエチルであり、Eは、1〜2個のハロゲン原子で置換されており、Lは、1〜2個のハロゲン原子で置換されており、Tは非置換である。

0212

さらなる実施形態では、Jは、メチルまたはエチルであり、EはC1〜C3ハロアルキルであり、Lは、C5−アルキルまたはC5−アルケニルである。

0213

別の実施形態では、式(IV)の化合物





またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供し、式中、
Jは、C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、ここで、C1〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルは、ハロゲン、−OH、アリール、またはシアノで必要に応じて置換されており、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび化合物の残りに結合しているC3〜C5カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C5カルボシクリレンは、C1〜C4アルキル、C1〜C3ハロアルキル、ハロゲン、−OH、もしくはシアノで必要に応じて置換されているか、または





は、2個の隣接炭素を介してLおよび化合物の残りに結合しているC5〜C8二環式カルボシクリレンであるか、または





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6シクレンは、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されており、
Lは、1〜4個のハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC3〜C6アルキレン、C3〜C6アルケニレン、または−(CH2)3−シクロプロピレン−であり、
Qは、C1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC2〜C4アルキルまたはC3〜C6カルボシクリルであり、
Eは、C1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、またはシアノで必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルまたはC2〜C3アルケニルであり、
Wは、H、−OH、−O(C1〜C3)アルキル、−O(C1〜C3)ハロアルキル、ハロゲン、またはシアノであり、
Z2aは、HまたはC1〜C3アルキル、ハロゲン、−OH、もしくはシアノである。

0214

式(IV)のさらなる実施形態では、Jは、C1〜C3アルキルである。

0215

式(IV)のさらなる実施形態では、Jは、メチルまたはエチルである。

0216

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6カルボシクレンは、C1〜C4アルキルまたはC1〜C3ハロアルキルで必要に応じて置換されている。

0217

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC3〜C6カルボシクリレンであり、ここで、上記C3〜C6カルボシクレンは、メチル、エチル、またはトリフルオロメチルで必要に応じて置換されている。

0218

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、シクロプロピレンである。

0219

式(IV)のさらなる実施形態では、





は、2個の隣接炭素を介してLおよび式IVの化合物の残りに結合しているC6〜C8架橋二環式カルボシクリレンまたはC6〜C8縮合二環式カルボシクリレンである。

0220

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、1〜4個のハロゲンで置換されているC3〜C6アルキレンである。式(IV)の別の実施形態では、Lは、2個のハロゲンで置換されているC5アルキレンである。一部の実施形態では、ハロゲンは、それぞれフルオロである。

0221

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、C3〜C6アルキレンである。

0222

式(IV)のさらなる実施形態では、Lは、C5アルキレンである。

0223

式(IV)のさらなる実施形態では、Qは、t−ブチルまたはC5〜C6カルボシクリルである。

0224

式(IV)のさらなる実施形態では、Qは、t−ブチルである。

0225

式(IV)のさらなる実施形態では、Eは、1〜3個のハロゲン原子で必要に応じて置換されているC1〜C3アルキルである。

0226

式(IV)のさらなる実施形態では、Eはジフルオロメチルである。

0227

式(IV)のさらなる実施形態では、Wは、水素、−O(C1〜C3)アルキル、ハロゲン、またはシアノである。

0228

式(IV)のさらなる実施形態では、Wはメトキシである。

0229

式(IV)のさらなる実施形態では、Z2aは、水素またはメチルである。

0230

式(IV)のさらなる実施形態では、Z2aはメチルである。
さらに、






































































からなる群から選択される化合物を提供する。

0231

一実施形態では、式IVaの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0232

一実施形態では、式IVbの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0233

一実施形態では、式IVcの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0234

一実施形態では、式IVdの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0235

一実施形態では、式IVeの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0236

一実施形態では、式IVfの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0237

一実施形態では、式IVgの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0238

一実施形態では、式IVhの化合物





またはその薬学的に許容される塩を提供する。

0239

一実施形態では、式IVa、IVb、IVc、IVd、IVe、IVf、IVg、もしくはIVhのいずれか1つの化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0240

処置方法
一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)において、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)を処置するための方法を提供する。この方法は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0241

一実施形態は、HCVウイルスの増殖の阻害、HCV感染症の処置、またはHCV症状の発症の遅延を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)において、HCVウイルスの増殖を阻害するか、HCV感染症を処置するか、またはHCV症状の発症を遅延させる方法を提供する。この方法は、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0242

一実施形態は、医学的療法において使用するための(例えば、患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてフラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)もしくはHCVウイルスの増殖を処置するか、またはHCV症状の発症を遅延させる際に使用するための)式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0243

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)もしくはHCVウイルス増殖の処置またはHCV症状の発症の遅延を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてフラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)もしくはHCVウイルス増殖を処置するか、またはHCV症状の発症を遅延させるための医薬品を製造する際に使用するための、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0244

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス、HCVウイルスの増殖を予防的もしくは治療的処置する際に使用するための、またはHCV症状の発症を遅延させる治療的処置の際に使用するための、式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0245

一実施形態は、フラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)の予防的または治療的処置において使用するための式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を提供する。

0246

一実施形態は、哺乳動物(例えば、ヒト)におけるフラビウイルス科ウイルス感染症(例えば、HCVウイルス感染症)のための医薬品を製造するための式I、II、III、またはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩の使用を提供する。

0247

ある特定の実施形態では、慢性C型肝炎感染症を処置する方法を提供する。この方法は、それを必要とする患者に、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0248

ある特定の実施形態では、処置を受けたことのない(treatment−naive)患者においてC型肝炎感染症を処置する方法を提供する。この方法は、処置を受けたことのない患者に、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を投与することを含む。

0249

ある特定の実施形態では、処置を受けたことのある患者においてC型肝炎感染症を処置する方法を提供する。この方法は、処置を受けたことのある患者に、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を投与することを含む。

0250

ある特定の実施形態では、インターフェロン不適格か、またはインターフェロン不耐容の患者においてC型肝炎感染症を処置する方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0251

ある特定の実施形態では、本明細書に記載の処置方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に、一定の継続期間にわたって投与することを含む。一部の実施形態では、一定の継続期間は、4週間、6週間、8週間、10週間、または12週間である。他の実施形態では、一定の継続期間は12週間以下である。

0252

一部の実施形態では、この化合物を約12週間にわたって投与する。さらなる実施形態では、この化合物を約12週間もしくはそれより未満、約10週間もしくはそれ未満、約8週間もしくはそれ未満、約6週間もしくはそれ未満、または約4週間もしくはそれ未満にわたって投与する。

0253

この化合物は、1日1回、1日2回、1日おき、週に2回、週に3回、週に4回、または週に5回投与することができる

0254

ある特定の実施形態では、本明細書に記載の処置方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を、HCV遺伝子型(GT)1、2、3、4、5、または6に感染しているものに投与することを含む(すなわち、GT1、2、3、4、5、または6HCV感染症を処置するための方法)。

0255

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型1に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0256

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型2に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0257

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型3に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0258

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型4に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0259

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型5に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0260

一実施形態は、HCV感染症の処置を必要とする患者(例えば、ヒトなどの哺乳動物)においてHCV感染症を処置するための方法であって、患者がHCV遺伝子型6に感染している方法を提供する。この方法は、式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を患者に投与することを含む。

0261

本明細書に記載の処置方法では、投与ステップは、治療有効量の式I、II、III、もしくはIV(IVa〜IVhのいずれか1つなど)の化合物またはその立体異性体もしくは立体異性体の混合物もしくは薬学的に許容される塩を、処置を必要とする患者に投与することを含む。

0262

ある特定の実施形態では、HCVの活性を阻害する方法を提供する。そのような方法は、HCVの含有が疑われる試料を、本明細書において開示する化合物または組成物で処置するステップを含む。

0263

一実施形態では、本明細書において開示する化合物は、HCVの阻害剤として作用するか、そのような阻害剤の中間体として作用するか、または下記のとおりの他の有用性を有する。

0264

ある特定の実施形態では、肝臓において結合する化合物は、様々な程度の可逆性で結合し得る。

0265

一実施形態では、HCVを処置するための方法は、本明細書において開示する化合物を試料に添加することを含む。この添加ステップは、上記のとおりの任意の投与方法を含む。

0266

所望の場合には、化合物を適用した後のHCVの活性を、HCV活性を検出する直接的および間接的方法を含めた任意の方法によって観察することができる。HCV活性を決定する定量的、定性的、および半定量的方法のすべてが企図される。上記のスクリーニング方法のうちの典型的な方法を利用するが、生体生理学的特性の観察などの任意の他の方法も利用することができる。

0267

多くの生体がHCVを含む。本発明の化合物は、動物またはヒトにおけるHCV活性化に関連する状態を処置または予防する際に有用である。

0268

薬学的製剤
「薬学的に許容される」は、医薬調製物中での使用に適しているか、そのような使用について安全であると一般にみなされているか、そのような使用について中央政府もしくは
州政府の規制当局によって公的に認可されているか、または動物、より詳細にはヒトにおいて使用するために米国薬局方もしくは他の一般に認められている薬局方に列挙されていることを意味する。

0269

「薬学的に許容される担体」は、薬学的に許容され、かつ、本発明の化合物が共に投与される、希釈剤アジュバント、賦形剤、もしくは担体、または他の成分を指す。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社堀場製作所の「 エクソソーム表面分子を特定する方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題・解決手段】本発明はエクソソーム表面分子に対する結合性分子が固相化された担体をカゼイン溶液またはカゼイン分解物溶液でブロックおよび洗浄すること、ならびに該担体とエクソソームを含む被験試料の接触前... 詳細

  • 公立大学法人福島県立医科大学の「 大腸がんの予後バイオマーカー」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題・解決手段】大腸がん患者の予後を予測するための、及び/又は大腸がん患者に対する抗がん剤の有効性を判定するためのバイオマーカーを提供する。GALNT6タンパク質若しくはそのペプチド断片、又はGAL... 詳細

  • 森永乳業株式会社の「 エネルギー消費促進用組成物」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題・解決手段】エネルギー消費を促進させることが可能な技術を提供する。平均分子量が220ダルトン以上かつ1000ダルトン以下である乳タンパク質分解物、又はMet−Lys−Proからなるペプチド、又は... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ