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技術 真菌防除のための相乗的殺真菌性混合物および組成物

出願人 アダマ・マクテシム・リミテッド
発明者 オーウェン,ジョン,ダブリュ.ヤオ,チェンリンロースバッハ,ベス
出願日 2020年5月7日 (7ヶ月経過) 出願番号 2020-082014
公開日 2020年9月10日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-143097
状態 未査定
技術分野 農薬・動植物の保存
主要キーワード 施用比率 圃場作物 二元混合物 葉焼病 カオリンクレイ スルホン化リグニン 顆粒状粒子 噴霧体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年9月10日)のものです。
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図面はありません

課題

解決手段

真菌的に有効な量の式Iの化合物:5−フルオロ−4−イミノ−3−メチル−1−トシル−3,4−ジヒドロピリミジン−2(1H)−オン、ならびに、マンコゼブクロロタロニルピラクロストロビン、フルオキサストロビンアゾキシストロビントリフロキシストロビンピコキシストロビンおよびクレソキシムメチルからなる群から選択される少なくとも1つの殺真菌剤を含む殺真菌性組成物

概要

背景

殺真菌剤は、真菌により引き起こされる被害に対し植物を保護するように作用する、天
然または合成由来化合物である。農業現行の方法は、殺真菌剤の使用に大きく依存し
ている。実際、一部の作物は殺真菌剤を使用せずに有用に生育することができない。殺真
菌剤を使用することで、栽培者は作物の生産量および品質を増加させることができ、その
結果、作物の価格を増加させることができる。ほとんどの場合、作物の価格の増加は殺真
菌剤を使用するコストの少なくとも3倍に相当する。

しかし、全ての場合で有用な殺真菌剤はなく、殺真菌剤を単独で繰り返し使用すると、
その殺真菌剤および関連する殺真菌剤に対する抵抗性発達高頻度で引き起こされる。
その結果、より安全で、より良好な機能を有し、必要な投与量がより少なく、使用がより
簡単で、より低コストな殺真菌剤および殺真菌剤の組み合わせを製造する研究が実施され
ている。

相乗効果は、2つ以上の化合物の活性が、単独で使用された場合の化合物の活性を上回
る場合に発生する。

概要

殺真菌性化合物を含む相乗的組成物の提供。殺真菌的に有効な量の式Iの化合物:5−フルオロ−4−イミノ−3−メチル−1−トシル−3,4−ジヒドロピリミジン−2(1H)−オン、ならびに、マンコゼブクロロタロニルピラクロストロビン、フルオキサストロビンアゾキシストロビントリフロキシストロビンピコキシストロビンおよびクレソキシムメチルからなる群から選択される少なくとも1つの殺真菌剤を含む殺真菌性組成物。なし

目的

本開示の目的は、殺真菌性化合物を含む相乗的組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

真菌的に有効な量の式Iの化合物、および、少なくとも1つのさらなる殺真菌剤を含み、前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤が、殺真菌性多部位阻害剤である、相乗的殺真菌性混合物

請求項2

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤が、クロロタロニルおよびマンコゼブからなる群から選択される、請求項1に記載の混合物。

請求項3

前記式Iの化合物とクロロタロニルとの濃度比が約1:219である、請求項2に記載の混合物。

請求項4

前記式Iの化合物とマンコゼブとの濃度比が約1:272である、請求項2に記載の混合物。

請求項5

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフセプトリアトリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミ分化型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(Blister Smut)(ウスチラゴマイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis))、イネいもち病マグナポルテグリセア(Magnaporthe grisea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギふ枯病(レプスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オオムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp. hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum))、ウリ科植物炭疽病グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))、ビート斑点病セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト疫病(アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ網病(ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである、請求項1から4に記載の混合物。

請求項6

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である、請求項1から4に記載の混合物。

請求項7

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミス分化型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(Blister Smut)(ウスチラゴ・マイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病(リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis))、イネいもち病(マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オオムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp. hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum))、ウリ科植物炭疽病(グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))、ビート斑点病(セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト夏疫病(アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ網斑病(ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである、請求項2に記載の混合物。

請求項8

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である、請求項2に記載の混合物。

請求項9

殺真菌的に有効な量の、請求項1から4に記載の混合物、および農業的許容されるアジュバントまたは担体を含む、相乗的殺真菌性組成物

請求項10

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤がクロロタロニルである、請求項1に記載の混合物。

請求項11

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤がマンコゼブである、請求項1に記載の混合物。

請求項12

殺真菌的に有効な量の式Iの化合物、およびストロビルリン殺真菌剤である、少なくとも1つのさらなる殺真菌剤を含む、相乗的殺真菌性混合物。

請求項13

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤が、ピラクロストロビン、フルオキサストロビンアゾキシストロビントリフロキシストロビンピコキシストロビンおよびクレソキシムメチルからなる群から選択される、請求項12に記載の混合物。

請求項14

前記式Iの化合物とピコキシストロビンとの濃度比が約1:30〜約1:2.6の間である、請求項13に記載の混合物。

請求項15

前記式Iの化合物とトリフロキシストロビンとの濃度比が約1:9.7〜約4:1の間である、請求項13に記載の混合物。

請求項16

前記式Iの化合物とアゾキシストロビンとの濃度比が約1:4.6〜約2:1の間である、請求項13に記載の混合物。

請求項17

前記式Iの化合物とフルオキサストロビンとの濃度比が約1:1.6〜約7:1の間である、請求項13に記載の混合物。

請求項18

前記式Iの化合物とクレソキシムメチルとの濃度比が約1:250〜約1:21.2の間である、請求項13に記載の混合物。

請求項19

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミス分化型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(ウスチラゴ・マイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病(リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis))、イネいもち病(マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オオムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp. hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum))、ウリ科植物炭疽病(グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))、ビート斑点病(セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト夏疫病(アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ網斑病(ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである、請求項12から18に記載の混合物。

請求項20

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である、請求項12から18に記載の混合物。

請求項21

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミス分化型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(ウスチラゴ・マイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病(リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis))、イネいもち病(マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オオムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp. hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum))、ウリ科植物炭疽病(グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))、ビート斑点病(セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト夏疫病(アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ網斑病(ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである、請求項13に記載の混合物。

請求項22

前記混合物が真菌病原体に対する防除をもたらし、前記真菌病原体が、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である、請求項13に記載の混合物。

請求項23

殺真菌的に有効な量の、請求項12から18に記載の混合物、および農業的に許容されるアジュバントまたは担体を含む、相乗的殺真菌性組成物。

請求項24

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤がピラクロストロビンである、請求項12に記載の混合物。

請求項25

前記少なくとも1つのさらなる殺真菌剤がアゾキシストロビンである、請求項12に記載の混合物。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、参照により本明細書に明確に組み込まれる、全て2013年12月31日出
願の米国仮特許出願第61/922,616号、61/922,630号および61/9
22,640号の利益を主張するものである。

0002

本開示は、(a)式Iの化合物、ならびに(b)例えばピラクロストロビン、フルオキ
サストロビンアゾキシストロビントリフロキシストロビンピコキシストロビンおよ
クレソキシムメチルなどのストロビルリン;例えばフルキサピロキサドベンゾビンジ
フルピルペンチオピラドイソピラザムビキサフェンボスカリドペンフルフェン
およびフルオピラムなどのコハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤SDHI);例えばプロチ
コナゾールエポキシコナゾールシプロコナゾールミクロブタニルプロクロラズ
メトコナゾールジフェノコナゾールテブコナゾールテトラコナゾール、フェン
コナゾール、プロピコナゾールフルキンコナゾールフルシラゾール、フルトリアホー
ルおよびフェンプロピモルフなどのエルゴステロール生合成阻害剤(SBI);ならびに
、例えばマンコゼブおよびクロロタロニルなどの多部位阻害剤(multi-site-inhibitor)
、または任意の植物真菌病原体に対する防除をもたらすための、その他の市販の殺真菌剤
からなる群から選択される少なくとも1つの殺真菌剤を含む、相乗殺真菌性組成物に関
する。

背景技術

0003

殺真菌剤は、真菌により引き起こされる被害に対し植物を保護するように作用する、天
然または合成由来の化合物である。農業現行の方法は、殺真菌剤の使用に大きく依存し
ている。実際、一部の作物は殺真菌剤を使用せずに有用に生育することができない。殺真
菌剤を使用することで、栽培者は作物の生産量および品質を増加させることができ、その
結果、作物の価格を増加させることができる。ほとんどの場合、作物の価格の増加は殺真
菌剤を使用するコストの少なくとも3倍に相当する。

0004

しかし、全ての場合で有用な殺真菌剤はなく、殺真菌剤を単独で繰り返し使用すると、
その殺真菌剤および関連する殺真菌剤に対する抵抗性発達高頻度で引き起こされる。
その結果、より安全で、より良好な機能を有し、必要な投与量がより少なく、使用がより
簡単で、より低コストな殺真菌剤および殺真菌剤の組み合わせを製造する研究が実施され
ている。

0005

相乗効果は、2つ以上の化合物の活性が、単独で使用された場合の化合物の活性を上回
る場合に発生する。

0006

本開示の目的は、殺真菌性化合物を含む相乗的組成物を提供することである。本開示の
さらなる目的は、これらの相乗的組成物を使用する方法を提供することである。相乗的組
成物は、分類子嚢菌類(Ascomycetes)および担子菌類(Basidiomycetes)の真菌によ
り引き起こされる病害を予防または治療、またはその両方をすることができる。さらに、
相乗的組成物により、コムギ葉枯病および赤さび病を含む、子嚢菌(Ascomycete)およ
担子菌(Basidiomycete)病原体に対する有効性が改善された。本開示に従って、相乗
的組成物が、それらを使用する方法とともに提供される。

0007

本開示の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の式Iの化合物、および少な
くとも1つの殺真菌性多部位阻害剤を含む、相乗的殺真菌性混合物が提供される。

0008

本開示の別の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の式Iの化合物、および
少なくとも1つのさらなる殺真菌剤が殺真菌性多部位阻害剤である少なくともさらなる殺
真菌剤を含む、相乗的殺真菌性混合物が提供される。

0009

本開示のさらに別の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の混合物、および
農業的許容されるアジュバントまたは担体を含む、相乗的殺真菌性組成物が提供される

0010

特定の実施形において、多部位阻害剤および/または少なくとも1つのさらなる殺真菌
剤は、クロロタロニルおよびマンコゼブからなる群から選択される。

0011

特定の実施形態において、多部位阻害剤および/または少なくとも1つのさらなる殺真
菌剤は、クロロタロニルである。

0012

特定の実施形態において、多部位阻害剤および/または少なくとも1つのさらなる殺真
菌剤は、マンコゼブである。

0013

特定の実施形態において、式Iの化合物とクロロタロニルとの濃度比は、約1:219
である。

0014

特定の実施形態において、式Iの化合物とマンコゼブとの濃度比は、約1:272であ
る。

0015

特定の実施形態において、混合物は真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は
、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);ア
モルフセプトリアトリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア
・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミ分化
型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリ
・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(Blister S
mut)(ウスチラゴマイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ
・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病リンコスポリウム・セカリス(Rh
ynchosporium secalis))、イネいもち病マグナポルテグリセア(Magnaporthe gris
ea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギ
ふ枯病(レプスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病
(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オ
オムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp.
hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichorac
earum))、ウリ科植物炭疽病グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))
ビート斑点病セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト疫病
アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ病(ピレノフォ
テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである。

0016

特定の実施形態において、混合物は真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は
コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);アナ
モルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である。

0017

本開示のさらに別の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の式Iの化合物、
および少なくとも1つのストロビルリン殺真菌剤を含む、相乗的殺真菌性混合物が提供さ
れる。

0018

本開示のまたさらに別の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の式Iの化合
物および少なくとも1つのさらなる殺真菌剤を含む相乗的殺真菌性混合物が提供され、こ
こで該少なくとも1つのさらなる殺真菌剤はストロビルリン殺真菌剤である。

0019

本開示のまたさらに別の例示的な実施形態に従って、殺真菌的に有効な量の混合物、お
よび農業的に許容されるアジュバントまたは担体を含む、相乗的殺真菌性組成物が提供さ
れる。

0020

特定の実施形態において、ストロビルリン殺真菌剤および/または少なくとも1つのさ
らなる殺真菌剤は、ピラクロストロビン、フルオキサストロビン、アゾキシストロビン、
トリフロキシストロビン、ピコキシストロビンおよびクレソキシムメチルからなる群から
選択される。

0021

特定の実施形態において、ストロビルリン殺真菌剤および/または少なくとも1つのさ
らなる殺真菌剤はピラクロストロビンである。

0022

特定の実施形態において、ストロビルリン殺真菌剤および/または少なくとも1つのさ
らなる殺真菌剤はアゾキシストロビンである。

0023

特定の実施形態において、式Iの化合物とピコキシストロビンとの濃度比は、約1:3
0〜約1:2.6の間である。

0024

特定の実施形態において、式Iの化合物とトリフロキシストロビンとの濃度比は、約1
:9.7〜約4:1の間である。

0025

特定の実施形態において、式Iの化合物とアゾキシストロビンとの濃度比は、約1:4
.6〜約2:1の間である。

0026

特定の実施形態において、式Iの化合物とフルオキサストロビンとの濃度比は、約1:
1.6〜約7:1の間である。

0027

特定の実施形態において、式Iの化合物とクレソキシムメチルとの濃度比は、約1:2
50〜約1:21.2の間である。

0028

特定の実施形態において、混合物は真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は
、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);ア
ナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))、コムギ赤さび病(プクシニア
・トリチシナ(Puccinia triticina))、黄さび病(プクシニア・ストリイホルミス分化
型トリチシ(Puccinia striiformis f. sp. tritici))、リンゴ黒星病(ベンチュリア
・イナエクアリス(Venturia inaequalis))、トウモロコシひぶくれ黒穂病(Blister S
mut)(ウスチラゴ・マイディス(Ustilago maydis))、ブドウうどんこ病(ウンシヌラ
・ネカトル(Uncinula necator))、オオムギ雲形病(リンコスポリウム・セカリス(Rh
ynchosporium secalis))、イネいもち病(マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe gris
ea))、ダイズさび病(ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi))、コムギ
ふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum))、コムギうどんこ病
(ブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f. sp. tritici))、オ
オムギうどんこ病(ブルメリア・グラミニス分化型ホルデイ(Blumeria graminis f. sp.
hordei))、ウリ科植物うどんこ病(エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichorac
earum))、ウリ科植物炭疽病(グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium))
、ビート斑点病(セルコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola))、トマト夏疫病(
アルタナリア・ソラニ(Alternaria solani))、およびオオムギ網斑病(ピレノフォラ
・テレス(Pyrenophora teres))のうちの1つである。

0029

特定の実施形態において、混合物は真菌病原体に対する防除をもたらし、真菌病原体は
、コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(Mycosphaerella graminicola);ア
ナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici))である。

0030

本開示は、殺真菌的に有効な量の(a)式Iの化合物、ならびに(b)例えばピラクロ
ストロビン、フルオキサストロビン、アゾキシストロビン、トリフロキシストロビン、ピ
コキシストロビンおよびクレソキシムメチルなどのストロビルリン、例えばフルキサピロ
キサド、ベンゾビンジフルピル、ペンチオピラド、イソピラザム、ビキサフェン、ボス
リド、ペンフルフェンおよびフルオピラムなどのコハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤、例え
プロチオコナゾール、エポキシコナゾール、シプロコナゾール、ミクロブタニル、プロ
クロラズ、メトコナゾール、ジフェノコナゾール、テブコナゾール、テトラコナゾール、
フェンブコナゾール、プロピコナゾール、フルキンコナゾール、フルシラゾール、フルト
リアホール、フェンプロピモルフおよびプロクロラズなどのエルゴステロール生合成阻害
剤、ならびに、例えばマンコゼブおよびクロロタロニルなどの多部位阻害剤、または任意
の植物真菌病原体に対する防除をもたらすための、その他の市販の殺真菌剤からなる群か
ら選択される少なくとも1つの殺真菌剤を含む、相乗的殺真菌性混合物に関する。

0031

0032

本明細書では、式Iの化合物は、5−フルオロ−4−イミノ−3−メチル−1−トシル
−3,4−ジヒドロピリミジン−2(1H)−オンである。式Iの化合物は、コムギ葉枯
病の病因であるセプトリア・トリチシ(Septoria tritici)(SEPTTR)を含むがこ
れに限定されない、経済的に重要な作物における多様な病原体に対する防除をもたらす。

0033

本明細書では、エポキシコナゾールは一般名(2RS,3SR)−1−[3−(2−ク
ロロフェニル)−2,3−エポキシ−2−(4−フルオロフェニルプロピル]−1H−
1,2,4−トリアゾールであり、以下の構造を有する:

0034

0035

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。エポキシコナゾールは、予防および治療作用により、バナナ穀類コーヒー、イネ
およびテンサイにおける、子嚢菌類(Ascomycetes)、担子菌類(Basidiomycetes)およ
不完全菌類(Deuteromycetes)により引き起こされる病害に対する広範なスペクトル
防除をもたらす。

0036

本明細書では、シプロコナゾールは一般名(2RS,3RS;2RS,3SR)−2−
(4−クロロフェニル)−3−シクロプロピル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール
−1−イルブタン−2−オールであり、以下の構造を有する:

0037

0038

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。シプロコナゾールは、穀類およびテンサイにおけるセプトリア属(Septoria)、さび
病、うどんこ病、リンコスポリウム属(Rhynchosporium)、セルコスポラ属(Cercospora
)およびラムラリア属(Ramularia)、ならびにコーヒーおよびにおけるさび病、ミケ
ナ属(Mycena)、スクレロチニア属(Sclerotinia)およびリゾクトニア属(Rhizoctonia
)に対する防除をもたらす。

0039

本明細書では、メトコナゾールは一般名(1RS,5RS;1RS,5SR)−5−(
4−クロロベンジル)−2,2−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
イルメチルシクロペンタノールであり、以下の構造を有する:

0040

0041

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。メトコナゾールは、穀類およびその他の作物における広範な葉の病害に対する防除を
もたらし、穀類におけるフザリウム属(Fusarium)、セプトリア属(Septoria)およびさ
び病に対して特に有効である。

0042

本明細書では、ミクロブタニルは一般名α−ブチル−α−(4−クロロフェニル)−1
H−1,2,4−トリアゾール−1−プロパンニトリルであり、以下の構造を有する:

0043

0044

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。ミクロブタニルは、多様な作物における子嚢菌類(Ascomycetes)、不完全菌類(Fun
gi Imperfecti)および担子菌類(Basidiomycetes)に対する防除をもたらす。

0045

本明細書では、プロピコナゾールは一般名(±)−1−[2−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−4−プロピル−1,3−ジオキソラン−2−イルメチル]−1H−1,2,4−
トリアゾールであり、以下の構造を有する:

0046

0047

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。プロピコナゾールは、多様な作物における広範囲の病害に対する防除をもたらす。例
えばプロピコナゾールは、穀類においては、コクリオボラス・サティバス(Cochliobolus
sativus)、エリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis)、レプトスフェリア・ノド
ルム(Leptosphaeria nodorum)、プクシニア属(Puccinia spp.)、ピレノフォラ・テレ
ス(Pyrenophora teres)、ピレノフォラ・トリチシ・レペンティス(Pyrenophora triti
ci-repentis)、リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis)およびセプト
リア属(Septoria spp.)により引き起こされる病害を防除し、バナナにおいてはミコス
ファエレラ・ムシコラ(Mycosphaerella musicola)およびミコスファエレラ・フィジエ
ンシス変種ディフォルミス(Mycosphaerella fijiensis var. difformis)により引き起
こされる病害を防除する。その他の使用法は、芝におけるスクレロチニア・ホモエオカル
パ(Sclerotinia homoeocarpa)、リゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani)、プク
シニア属(Puccinia spp.)およびエリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis);イネ
におけるリゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani)、ヘルミントスポリウム・オリ
エ(Helminthosporium oryzae)および汚円錐花序複合種;コーヒーにおけるヘミレイア
バスタトリクス(Hemileia vastatrix);ピーナッツにおけるセルコスポラ属(Cercos
pora spp.);核果類におけるモニリニア属(Monilinia spp.)、ポドスファエラ属(Pod
osphaera spp.)、スファエロテカ属(Sphaerotheca spp.)およびトランスケリア属(
Tranzschelia spp.);ならびにトウモロコシにおけるヘルミントスポリウム属(Helmint
hosporium spp.)に対抗することである。

0048

本明細書では、プロチオコナゾールは一般名2−[(2RS)−2−(1−クロロシク
ロプロピル)−3−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル]−2H−1,2
,4−トリアゾール−3(4H)−チオンであり、以下の構造を有する:

0049

0050

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。プロチオコナゾールは、コムギ、オオムギおよびその他の作物において、葉に施用
ることにより例えば眼紋病(シュードセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocerc
osporella herpotrichoides))、赤かび病(フザリウム属(Fusarium spp.、ミクロドキ
ウム・ニバレ(Microdochium nivale))、葉枯病(セプトリア・トリチシ(Septoria tr
itici)、レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum)、ピレノフォラ属(Py
renophora spp.)、リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis)など)、さ
び病(プクシニア属(Puccinia spp.))およびうどんこ病(ブルメリア・グラミニス(B
lumeria graminis))などの病害に対する防除をもたらす。

0051

本明細書では、ピコキシストロビンは一般名メチル(E)−3−メトキシ−2−[2−
(6−トリフルオロメチル−2−ピリジルオキシメチル)フェニル]アクリレートであり
、以下の構造を有する:

0052

0053

その殺真菌活性が、The e-Pesticide Manual, Version 5.2, 2011に記載されている。
ピコキシストロビンの例示的な使用法は、コムギにおけるミコスファエレラ・グラミニコ
ラ(Mycosphaerella graminicola)、ファエオスファエリア・ノドルム(Phaeosphaeria
nodorum)、プクシニア・レコンジタ(Puccinia recondita)(赤さび病)、ヘルミント
スポリウム・トリチシ・レペンティス(Helminthosporium tritici-repentis)(黄斑病
)およびブルメリア・グラミニス分化型トリチシ(Blumeria graminis f.sp. tritici)
(ストロビルリン感受性うどんこ病);オオムギにおけるヘルミントスポリウム・テレス
(Helminthosporium teres)(網斑病)、リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium
secalis)、プクシニア・ホルデイ(Puccinia hordei)(赤さび病)およびエリシフェ
・グラミニス分化型ホルデイ(Erysiphe graminis f.sp. hordei)(ストロビルリン感受
性うどんこ病);オートムギにおけるプクシニア・コロナタ(Puccinia coronata)およ
びヘルミントスポリウム・アベナエ(Helminthosporium avenae);ならびにライムギ
おけるプクシニア・レコンジタ(Puccinia recondita)およびリンコスポリウム・セカリ
ス(Rhynchosporium secalis)を含む、穀類における広範なスペクトルの病害に対する防
除を含むがこれに限定されない。

0054

本明細書では、トリフロキシストロビンは一般名メチル(αE)−α−(メトキシイミ
ノ)−2−[[[[(1E)−1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]エチリデン
アミノオキシ]メチル]−ベンゼンアセテートであり、以下の構造を有する:

0055

0056

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。トリフロキシストロビンは、多様な果実野菜および作物において、多様な真菌病原
体に対する広範なスペクトルの防除をもたらす。

0057

本明細書では、アゾキシストロビンは一般名メチル(E)−2−{2−[6−(2−シ
アノフェノキシピリミジン−4−イルオキシ]フェニル}−3−メトキシアクリレート
であり、以下の構造を有する:

0058

0059

その殺真菌活性が、The e-Pesticide Manual, Version 5.2, 2011に例示されている。
アゾキシストロビンの例示的な使用法は、以下の病原体に対する防除を含むがこれに限定
されない:温帯の穀類におけるエリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis)、プクシ
ニア属(Puccinia spp.)、レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum)、セ
プトリア・トリチシ(Septoria tritici)およびピレノフォラ・テレス(Pyrenophora te
res);イネにおけるピリクラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae)およびリゾクト
ア・ソラニ(Rhizoctonia solani);ブドウにおけるプラスパラ・ビチコラ(Plasmopa
ra viticola)およびウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator);ウリ科植物における
スファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea)およびシュードペロノスポラ・
キュベンシス(Pseudoperonospora cubensis);ジャガイモおよびトマトにおけるフィト
トラインフェスタンス(Phytophthora infestans)およびアルタナリア・ソラニ(Al
ternaria solani);ピーナッツにおけるミコスファエレラ・アラキジス(Mycosphaerell
a arachidis)、リゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani)およびスクレロチウム・
ロルフシ(Sclerotium rolfsii);モモにおけるモニリニア属(Monilinia spp.)および
クラドスポリウムカルポフィラム(Cladosporium carpophilum);芝におけるピシウム
属(Pythium spp.)およびリゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani);バナナにおけ
るミコスファエレラ属(Mycosphaerella spp.);ピーカンにおけるクラドスポリウム・
カリイゲヌム(Cladosporium caryigenum);柑橘類におけるエルシノ・フォエセティ(E
lsinoe fawcettii)、コレトトリカム属(Colletotrichum spp.)およびギグナルディア
・シトリカルパ(Guignardia citricarpa);コーヒーにおけるコレトトリカム属(Colle
totrichum spp.)およびヘミレイア・バスタトリクス(Hemileia vastatrix)。

0060

本明細書では、フルオキサストロビンは一般名(E)−{2−[6−(2−クロロフェ
ノキシ)−5−フルオロピリミジン−4−イルオキシ]フェニル}(5,6−ジヒドロ
1,4,2−ジオキサジン−3−イル)メタノンO−メチルオキシムであり、以下の構
造を有する:

0061

0062

その殺真菌活性が、The e-Pesticide Manual, Version 5.2, 2011に例示されている。
フルオキサストロビンの例示的な使用法は、セプトリア属(Septoria)斑点病(セプトリ
ア・トリチシ(Septoria tritici)およびレプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria
nodorum))、コムギおよびオオムギさび病(プクシニア・レコンジタ(Puccinia recond
ita)、P・ストリイフォルミス(P. striiformis)、P・ホルデイ(P. hordei))、例
えばピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres)(オオムギ網斑病)およびピレノフォ
ラ・トリチシ・レペンティス(Pyrenophora tritici-repentis)(黄斑病)などのヘルミ
ントスポリウム属(Helminthosporium)病害に対する防除のため、穀物において葉面噴霧
として使用することを含むが、これに限定されない。

0063

本明細書では、ボスカリドは一般名2−クロロ−N−(4’−クロロ[1,1’−ビフ
ェニル]−2−イル)−3−ピリジンカルボキシアミドであり、以下の構造を有する:

0064

0065

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。ボスカリドは、ブドウ、芝および広範な果実、野菜および観賞植物におけるうどんこ
病、アルタナリア属(Alternaria spp.)、ボトリチス属(Botrytis spp.)、スクレロチ
ニア属(Sclerotinia spp.)、ミコスファエレラ属(Mycosphaerella spp.)およびモニ
リニア属(Monilia spp.)に対する防除をもたらす。

0066

本明細書では、イソピラザムは一般名3−(ジフルオロメチル)−1−メチル−N−[
(1RS,4SR,9RS)−1,2,3,4−テトラヒドロ−9−イソプロピル−1,
4−メタノナフタレン−5−イル]ピラゾール−4−カルボキシアミドおよび3−(ジフ
ルオロメチル)−1−メチル−N−[(1RS,4SR,9SR)−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−9−イソプロピル−1,4−メタノナフタレン−5−イル]ピラゾール−4
−カルボキシアミドそれぞれの2つのsynおよび2つのanti異性体の混合物であり
、以下の構造を有する:

0067

0068

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。イソピラザムは、コムギにおけるセプトリア・トリチシ(Septoria tritici)および
さび病、ならびにオオムギにおけるラムラリア属(Ramularia)に対する防除をもたらす

0069

本明細書では、フルキサピロキサドは一般名3−(ジフルオロメチル)−1−メチル−
N−(3’,4’,5’−トリフルオロビフェニル−2−イル)ピラゾール−4−カルボ
シアミドであり、以下の構造を有する:

0070

0071

その殺真菌活性が、Agrow Intelligence(https://www
.agra−net.net/agra/agrow/databases/agrow
−intelligence/)に例示されている。フルキサピロキサドの例示的な使用
法は、例えばオオムギ、トウモロコシおよびダイズなどの広範な作物における、例えばヘ
ルミントスポリウム・テレス(Helminthosporium teres)(網斑病)、リンコスポリウム
・セカリス(Rhynchosporium secalis)(葉焼病)、プクシニア・ホルデイ(Puccinia h
ordei)(赤さび病)およびエリシフェ・グラミニス分化型ホルデイ(Erysiphe graminis
f.sp. hordei)(うどんこ病)などの植物病原体に対する防除を含むがこれに限定され
ない。

0072

本明細書では、ペンチオピラドは一般名N−[2−(1,3−ジメチルブチル)−3−
チエニル]−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボ
キシアミドであり、以下の構造を有する:

0073

0074

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。ペンチオピラドは、さび病およびリゾクトニア属(Rhizoctonia)病害、および灰色
かび病、うどんこ病およびリンゴ黒星病に対する防除をもたらす。

0075

本明細書では、ベンゾビンジフルピルは一般名N−[(1RS,4SR)−9−(ジク
ロロメチレン)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノナフタレン−5−イル
]−3−(ジフルオロメチル)−1−メチルピラゾール−4−カルボキシアミドであり、
以下の構造を有する:

0076

0077

その殺真菌活性が、Agrow Intelligence(https://www
.agra−net.net/agra/agrow/databases/agrow
−intelligence/)に例示されている。ベンゾビンジフルピルの例示的な使
用法は、ブドウ、穀類、ダイズ、ワタならびに果実および野菜作物を含む広範な作物にお
ける、例えばボトリチス属(Botrytis spp.)、エリシフェ属(Erysiphe spp.)、リゾク
トニア属(Rhizoctonia spp.)、セプトリア属(Septoria spp.)、フィトフトラ属(Phy
tophthora spp.)、ピシウム属(Pythium spp.)、ファコプソラ・パキリジ(Phakopsora
pachyrhizi)およびプクシニア・レコンジタ(Puccinia recondita)などの多様な病原
体を防除することを含むがこれに限定されない。

0078

本明細書では、フルキンコナゾールは一般名3−(2,4−ジクロロフェニル)−6−
フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)キナゾリン−4(3H)
−オンであり、以下の構造を有する:

0079

0080

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。フルキンコナゾールは、広範囲の子嚢菌類(Ascomycetes)、不完全菌類(Deuteromy
cetes)および担子菌類(Basidiomycetes)に対する防除をもたらす。例えば、葉への施
用により、穀類におけるレプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum)、セプ
トリア・トリチシ(Septoria tritici)、プクシニア属(Puccinia spp.)、ウスチラゴ
・ヌダ(Ustilago nuda)、ティティアカリエス(Tilletia caries)、ティレティア
コントロベルサ(Tilletia controversa)、ウロスティス・オクルタ(Urocystis oc
culta)、ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres)およびピレノフォラ・グラミネア
(Pyrenophora graminea);ダイズにおけるセルコスポラ属(Cercospora spp.)、ミク
ロスファエラ・ジフサ(Microsphaera diffusa)およびファコプソラ・パキリジ(Phakop
sora pachyrhizi);仁果類におけるベンチュリア属(Venturia spp.)およびポドスファ
エラ・レウコトリカ(Podosphaera leucotricha);ならびにブドウにおけるウンシヌラ
・ネカトル(Uncinula necator)に対する防除がもたらされる。

0081

本明細書では、ジフェノコナゾールは一般名1−[[2−[2−クロロ−4−(4−ク
ロロフェノキシ)フェニル]−4−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル]メチル]
−1H−1,2,4−トリアゾールであり、以下の構造を有する:

0082

0083

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。ジフェノコナゾールは、予防および治療作用により、子嚢菌類(Ascomycetes)、担
菌類(Basidiomycetes)および不完全菌類(Deuteromycetes)により引き起こされる病
害に対する広範なスペクトルの殺真菌性防除をもたらす。

0084

本明細書では、ピラクロストロビンは一般名メチルN−[2−[[[1−(4−クロロ
フェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ]メチル]フェニル]−N−メトキシ
カルバメートであり、以下の構造を有する:

0085

0086

その殺真菌活性が、The e-Pesticide Manual, Version 5.2, 2011に例示されている。
ピラクロストロビンの例示的な使用法は、穀類における、例えばセプトリア・トリチシ(
Septoria tritici)、プクシニア属(Puccinia spp.)、ドレクスレラ・トリチシ・レペ
ンティス(Drechslera tritici-repentis)およびピレノフォラ・テレス(Pyrenophora t
eres)などの主要な植物病原体に対する防除を含むがこれに限定されない。

0087

本明細書では、フルオピラムは一般名N−[2−[3−クロロ−5−(トリフルオロメ
チル)−2−ピリジニルエチル]−2−(トリフルオロメチル)ベンズアミドであり、
以下の構造を有する:

0088

0089

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。フルオピラムは、多様な果実、野菜および圃場作物における灰色かび病、うどんこ病
およびスクレロチニア属(sclerotinia)およびモニリニア属(monilinia)病害に対する
防除をもたらす。

0090

本明細書では、フルトリアホールは一般名(RS)−2,4’−ジフルオロ−α−(1
H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)ベンズヒドリルアルコールであり、以
下の構造を有する:

0091

0092

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。フルトリアホールは、穀類におけるエリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis)
、リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis)、セプトリア属(Septoria s
pp.)、プクシニア属(Puccinia spp.)、ヘルミントスポリウム・テレス(Helminthospo
rium teres)およびヘルミントスポリウム・トリチシ・レペンティス(Helminthosporium
tritici-repentis)を含むがこれに限定されない、広範なスペクトルの葉およびの病
害に対する防除をもたらす。

0093

本明細書では、クレソキシムメチルは一般名メチル(E)−メトキシイミノ[2−(o
トルイルオキシメチル)フェニル]アセテートであり、以下の構造を有する:

0094

0095

その殺真菌活性が、The e-Pesticide Manual, Version 5.2, 2011に例示されている。
クレソキシムメチルの例示的な使用法は、リンゴおよびナシの黒星病(ベンチュリア属(
Venturia spp.));リンゴ(ポドスファエラ・レウコトリカ(Podosphaera leucotricha
))、ブドウ(ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator))、ウリ科植物(スファエロ
テカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea))およびテンサイ(エリシフェ・ベタエ(
Erysiphe betae))におけるうどんこ病;穀類におけるうどんこ病(エリシフェ・グラミ
ニス(Erysiphe graminis))、雲形病(リンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium
secalis))、網斑病(ピレノフォラ・テレス(Pyrenophora teres))およびふ枯病(セ
プトリア・ノドルム(Septoria nodorum));ならびに野菜におけるうどんこ病(レベイ
ルラ・タウリカ(Leveillula taurica)、エリシフェ属(Erysiphe spp.)、アルタナリ
ア属(Alternaria spp.))に対する防除を含むがこれに限定されない。

0096

本明細書では、クロロタロニルは一般名テトラクロロイソフタロニトリルであり、以下
の構造を有する:

0097

0098

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。クロロタロニルは、仁果類、核果類、アーモンド、柑橘類の果実、灌木および木質
になる果実(bush and cane fruit)、クランベリーイチゴ、ポーポー、バナナ、マン
ゴー、ココヤシアブラヤシゴムコショウ、ブドウ、ホップ、野菜、ウリ科植物、タ
バコ、コーヒー、チャ、イネ、ダイズ、ピーナッツ、ジャガイモ、テンサイ、ワタ、トウ
モロコシ、観賞植物、キノコならびに芝を含む広範囲の作物における多くの真菌病害に対
する防除をもたらす。

0099

本明細書では、マンコゼブは一般名[[2−[(ジチオカルボキシ)アミノ]エチル]
カルバモジチオエート(2−)−κS,κS’]亜鉛との[[2−[(ジチオカルボキシ
)アミノ]エチル]カルバモジチオエート(2−)−κS,κS’]マンガン混合物であ
り、以下の構造を有する:

0100

0101

その殺真菌活性が、The Pesticide Manual, Fifteenth Edition, 2009に記載されてい
る。マンコゼブは、多様な果実、野菜および圃場作物における広範囲の真菌病原体に対す
る防除をもたらす。

0102

本明細書に記載される組成物において、保護的および治療的施用における、SEPTT
Rに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とその他の殺真菌剤との濃度比は、約1
:250〜約787:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、殺
真菌効果が相乗となる式Iの化合物とその他の殺真菌剤との濃度比は、約1:272〜約
787:1の範囲内である。別の実施形態において、治療的施用における、殺真菌効果が
相乗となる式Iの化合物とその他の殺真菌剤との濃度比は、約1:250〜約120:1
の範囲内である。

0103

本明細書に記載される組成物において、保護的および治療的施用における、SEPTT
Rに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSBIとの濃度比は、約1:27〜約
787:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに
対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSBIとの濃度比は、約1:4〜約787
:1の範囲内である。別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対し
て殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSBIとの濃度比は、約1:27〜約120:
1の範囲内である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用における、SEP
TTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とエポキシコナゾールとの濃度比は
、約3.6:1〜約20:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における
、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とエポキシコナゾールとの
濃度比は約20:1であり、別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTR
に対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とエポキシコナゾールとの濃度比は約3.
6:1である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用における、SEPTT
Rに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とシプロコナゾールとの濃度比は、約1
:3〜約4.5:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEP
TTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とシプロコナゾールとの濃度比は約
4.5:1であり、別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対して
殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とシプロコナゾールとの濃度比は約1:3である。
一部の実施形態において、保護的および治療的施用における、SEPTTRに対して殺真
菌効果が相乗となる式Iの化合物とメトコナゾールとの濃度比は、約2.2:1〜約30
:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して
殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とメトコナゾールとの濃度比は約30:1であり、
別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗と
なる式Iの化合物とメトコナゾールとの濃度比は、約2.2:1である。一部の実施形態
において、保護的および治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗と
なる式Iの化合物とミクロブタニルとの濃度比は、約1:27〜約1:4の範囲内である
。一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗と
なる式Iの化合物とミクロブタニルとの濃度比は約1:4であり、別の実施形態において
、治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とミ
クロブタニルとの濃度比は約1:27である。一部の実施形態において、保護的および治
療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とプロピ
コナゾールとの濃度比は、約1:2.1〜約30:1の範囲内である。一実施形態におい
て、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物と
プロピコナゾールとの濃度比は約30:1であり、別の実施形態において、治療的施用に
おける、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とプロピコナゾール
との濃度比は約1:2.1である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用に
おける、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とプロチオコナゾー
ルとの濃度比は、約1:21.6〜約2:1の範囲内である。一実施形態において、保護
的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とプロチオ
コナゾールとの濃度比は約2:1であり、別の実施形態において、治療的施用における、
SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とプロチオコナゾールとの濃
度比は約1:21.6である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルキンコナゾールと
の濃度比は、約1:1.3〜約170:1の範囲内である。一実施形態において、保護的
施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルキン
ナゾールとの濃度比は約170:1であり、別の実施形態において、治療的施用における
、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルキンコナゾールとの
濃度比は約1:1.3である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とジフェノコナゾールと
の濃度比は、約120:1〜約787:1の範囲内である。一実施形態において、保護的
施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とジフェノコ
ナゾールとの濃度比は約787:1であり、別の実施形態において、治療的施用における
、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とジフェノコナゾールとの
濃度比は約120:1である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルトリアホールとの
濃度比は、約1:20.6〜約5.1:1の範囲内である。一実施形態において、保護的
施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルトリア
ホールとの濃度比は約5.1:1であり、別の実施形態において、治療的施用における、
SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルトリアホールとの濃度
比は約1:20.6である。

0104

本明細書に記載される組成物において、保護的および治療的施用における、SEPTT
Rに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とストロビルリンとの濃度比は、約1:
250〜約42:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEP
TTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とストロビルリンとの濃度比は、約
1:21.2〜約42:1の範囲内である。別の実施形態において、治療的施用における
、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とストロビルリンとの濃度
比は、約1:250〜約20:1の範囲内である。一部の実施形態において、保護的およ
び治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とピ
コキシストロビンとの濃度比は、約1:30〜約1:2.6の範囲内である。一実施形態
において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化
合物とピコキシストロビンとの濃度比は約1:2.6であり、別の実施形態において、治
療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とピコ
シストロビンとの濃度比は約1:30である。一部の実施形態において、保護的および治
療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とトリフ
ロキシストロビンとの濃度比は、約1:9.7〜約4:1の範囲内である。一実施形態に
おいて、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合
物とトリフロキシストロビンとの濃度比は約4:1であり、別の実施形態において、治療
的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とトリフロ
キシストロビンとの濃度比は約1:9.7である。一部の実施形態において、保護的およ
び治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とア
ゾキシストロビンとの濃度比は、約1:4.6〜約2:1の範囲内である。一実施形態に
おいて、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合
物とアゾキシストロビンとの濃度比は約2:1であり、別の実施形態において、治療的施
用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とアゾキシスト
ロビンとの濃度比は約1:4.6である。一部の実施形態において、保護的および治療的
施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルオキサ
ストロビンとの濃度比は、約1:1.6〜約7:1の範囲内である。一実施形態において
、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフ
ルオキサストロビンとの濃度比は約7:1であり、別の実施形態において、治療的施用に
おける、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルオキサストロ
ビンとの濃度比は約1:1.6である。一部の実施形態において、保護的および治療的施
用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とピラクロス
ロビンとの濃度比は、約20:1〜約42:1の範囲内である。一実施形態において、保
護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とピラク
ロストロビンとの濃度比は約42:1であり、別の実施形態において、治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とピラクロストロビンと
の濃度比は約20:1である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とクレソキシムメチルと
の濃度比は、約1:250〜約1:21.2の範囲内である。一実施形態において、保護
的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とクレソキ
シムメチルとの濃度比は約1:21.2であり、別の実施形態において、治療的施用にお
ける、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とクレソキシムメチル
との濃度比は約1:250である。

0105

本明細書に記載される組成物において、保護的および治療的施用における、SEPTT
Rに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSDHIとの濃度比は、約1:28〜
約8:1の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対
して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSDHIとの濃度比は、約1:3.6〜約8
:1の範囲内である。別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対し
て殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とSDHIとの濃度比は、約1:28〜約6.3
:1の範囲内である。一部の実施形態において、保護的および治療的施用における、SE
PTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とボスカリドとの濃度比は、約1
:13.2〜約1:1.3の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、
SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とボスカリドとの濃度比は約
1:1.3であり、別の実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対して
殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とボスカリドとの濃度比は約1:13.2である。
一部の実施形態において、保護的および治療的施用における、SEPTTRに対して殺真
菌効果が相乗となる式Iの化合物とイソピラザムとの濃度比は、約1:1.3〜約1:1
の範囲内である。一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真
菌効果が相乗となる式Iの化合物とイソピラザムとの濃度比は約1:1.3であり、別の
実施形態において、治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる
式Iの化合物とイソピラザムとの濃度比は約1:1である。一部の実施形態において、保
護的および治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化
合物とフルキサピロキサドとの濃度比は、約4.4:1〜約6.3:1の範囲内である。
一実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗とな
る式Iの化合物とフルキサピロキサドとの濃度比は約4.4:1であり、別の実施形態に
おいて、治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合
物とフルキサピロキサドとの濃度比は約6.3:1である。一部の実施形態において、保
護的および治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化
合物とペンチオピラドとの濃度比は、約1:4.3〜約1:1.9の範囲内である。一実
施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式
Iの化合物とペンチオピラドとの濃度比は約1:1.9であり、別の実施形態において、
治療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とペン
チオピラドとの濃度比は約1:4.3である。一部の実施形態において、保護的および治
療的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とベンゾ
ビンジフルピルとの濃度比は、約1:3〜約7.9:1の範囲内である。一実施形態にお
いて、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物
とベンゾビンジフルピルとの濃度比は約7.9:1であり、別の実施形態において、治療
的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とベンゾビ
ンジフルピルとの濃度比は約1:3である。一部の実施形態において、保護的および治療
的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルオピ
ラムとの濃度比は、約1:27.6〜約1:3.6の範囲内である。一実施形態において
、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフ
ルオピラムとの濃度比は約1:3.6であり、別の実施形態において、治療的施用におけ
る、SEPTTRに対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とフルオピラムとの濃度
比は約1:27.6である。

0106

本明細書に記載される組成物において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺
真菌効果が相乗となる式Iの化合物と多部位阻害剤との濃度比は、約1:272〜約1:
219の範囲内である。一部の実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに
対して殺真菌効果が相乗となる式Iの化合物とクロロタロニルとの濃度比は、約1:21
9である。一部の実施形態において、保護的施用における、SEPTTRに対して殺真菌
効果が相乗となる式Iの化合物とマンコゼブとの濃度比は、約1:272である。

0107

相乗的組成物が施用される比率は、防除される真菌の特定の種類、必要な防除の程度、
ならびに施用のタイミングおよび方法次第である。一般的に、本明細書に記載される組成
物は、組成物中の活性成分の総量ベースで約40グラムヘクタール(g/ha)〜約2
600g/haの間の施用比率で施用可能である。

0108

式Iの化合物およびSBIを含む組成物は、組成物中の活性成分の総量ベースで約40
g/ha〜約600g/haの間の施用比率で施用可能である。エポキシコナゾールは約
50g/ha〜約250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha
〜約100g/haの間の比率で施用される。シプロコナゾールは約50g/ha〜約2
50g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/ha
の間の比率で施用される。メトコナゾールは約50g/ha〜約250g/haの間の比
率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用され
る。ミクロブタニルは約30g/ha〜約150g/haの間の比率で施用され、式Iの
化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。プロピコナゾール
は約50g/ha〜約250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/
ha〜約100g/haの間の比率で施用される。プロチオコナゾールは約50g/ha
〜約250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g
/haの間の比率で施用される。フルキンコナゾールは約25g/ha〜約500g/h
aの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率
で施用される。ジフェノコナゾールは約30g/ha〜約125g/haの間の比率で施
用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。フ
ルトリアホールは約60g/ha〜約200g/haの間の比率で施用され、式Iの化合
物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。

0109

式Iの化合物およびストロビルリンを含む組成物は、組成物中の活性成分の総量ベース
で約65g/ha〜約650g/haの間の施用比率で施用可能である。ピコキシストロ
ビンは約50g/ha〜約250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15
g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。トリフロキシストロビンは約50
g/ha〜約550g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約
100g/haの間の比率で施用される。アゾキシストロビンは約100g/ha〜約3
75g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/ha
の間の比率で施用される。フルオキサストロビンは約75g/ha〜約200g/haの
間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施
用される。ピラクロストロビンは約50g/ha〜約250g/haの間の比率で施用さ
れ、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。クレソ
キシムメチルは約50g/ha〜約250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物
は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。

0110

式Iの化合物およびSDHIを含む組成物は、組成物中の活性成分の総量ベースで約4
0g/ha〜約725g/haの間の施用比率で施用可能である。ボスカリドは約100
g/ha〜約625g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約
100g/haの間の比率で施用される。イソピラザムは約25g/ha〜約300g/
haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比
率で施用される。フルキサピロキサドは約45g/ha〜約200g/haの間の比率で
施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。
ペンチオピラドは約100g/ha〜約400g/haの間の比率で施用され、式Iの化
合物は約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。ベンゾビンジフルピ
ルは約25g/ha〜約300g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g
/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。フルオピラムは約30g/ha〜約
250g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約100g/h
aの間の比率で施用される。

0111

式Iの化合物および多部位阻害剤を含む組成物は、組成物中の活性成分の総量ベースで
約1015g/ha〜約2600g/haの間の施用比率で施用可能である。クロロタロ
ニルは約1000g/ha〜約2500g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は
約15g/ha〜約100g/haの間の比率で施用される。マンコゼブは約1500g
/ha〜約2000g/haの間の比率で施用され、式Iの化合物は約15g/ha〜約
100g/haの間の比率で施用される。

0112

本明細書で記載される相乗的混合物の成分は、別々にまたは複数成分の殺真菌系の一部
として施用可能である。

0113

本開示の相乗的混合物は、より多様な望ましくない病害を防除するために、1つまたは
複数のその他の殺真菌剤と併せて施用可能である。その他の殺真菌剤と併せて使用する場
合、本特許請求の化合物は、その他の殺真菌剤とともに製剤化されるか、その他の殺真菌
剤とともにタンクミックスされるか、その他の殺真菌剤と連続で施用可能である。このよ
うなその他の殺真菌剤は、2−(チオシアナトメチルチオ)−ベンゾチアゾール(2-(thi
ocyanatomethylthio)-benzothiazole)、2−フェニルフェノール、8−ヒドロキシキノ
リン硫酸塩、アメトクトラジンアミスルブロムアンチマイシンアンペロマイセス・
キスカリス(Ampelomyces quisqualis)、アザコナゾール、アゾキシストロビン、枯草菌
(Bacillus subtilis)、枯草菌(Bacillus subtilis)QST713株、ベナラキシル
ベノミルベンチバリカルブイソプロピル、ベンジルアミノベンゼンスルホン酸(BA
BS)塩、重炭酸塩、ビフェニル、ビスメルチアゾールビテルタノール、ビキサフェン
ブラストサイジンS、ホウ砂ボルドー混合物、ボスカリド、ブロムコナゾール、ブピ
リメート、多硫化カルシウムカプタホールキャプタンカルベンダジム、カルボキシ
ン、カルプロパミド、カルボン、クラザフェノン、クロロネブ、クロロタロニル、クロゾ
リネート、コニオチリウム・ミニタンス(Coniothyrium minitans)、水酸化銅オクタ
酸銅オキシ塩化銅、硫酸銅、硫酸銅(三塩基性)、酸化銅(I)、シアゾファミド
シフルフェナミドシモキサニル、シプロコナゾール、シプロジニルダゾメット、デバ
カルブ、ジアンモニウムエチレンビス−(ジチオカルバメート)、ジクロフルアニド、ジ
クロロフェン、ジクロシメット、ジクロメジン、ジクロランジエトフェンカルブ、ジフ
ェノコナゾール、ジフェンゾクワットイオンジフルメトリムジメトモルフ、ジモキシ
ストロビン、ジニコナゾール、ジニコナゾール−M、ジノブトンジノカップ、ジフェニ
ルアミンジチアノン、ドデモルフ、酢酸ドデモルフ、ドジン、ドジン遊離塩基、エディ
フェンホス、エネストロビン、エネストロブリン、エポキシコナゾール、エタボキサム
エトキシキンエトジアゾール、ファモキサドン、フェナミドン、フェナリモル、フェ
ンブコナゾール、フェンフラム、フェンヘキサミドフェノサニル、フェンピクロニル
、フェンプロピジン、フェンプロピモルフ、フェンピラザミン、フェンチン、酢酸フェン
チン、水酸化フェンチン、フェルバムフェリムゾンフルアジナムフルジオキソニル
フルモルフフルオピコリド、フルオピラム、フルオロイミド、フルオキサストロビン
、フルキンコナゾール、フルシラゾール、フルスルファミド、フルチアニル、フルトラニ
ル、フルトリアホール、フルキサピロキサド、フォルペットホルムアルデヒド、ホセチ
ル、ホセチルアルミニウム、フベリダゾール、フララキシルフラメトピル、グアザチ
ン、酢酸グアザチン、GY−81、ヘキサクロロベンゼンヘキサコナゾール、ヒメキサ
ゾール、イマザリル、硫酸イマザリル、イミベンコナゾールイミノクタジン、イミノク
タジン三酢酸塩、イミノクタジントリス(アルベシレート)、ヨードカルブ、イプコナゾ
ール、イプフェンピラゾロン、イプロベンホス、イプロジオンイプロバリカルブイソ
プロチオラン、イソピラザム、イソチアニルカスガマイシンカスガマイシン塩酸塩
和物、クレソキシム−メチル、ラミナリン、マンカッパー、マンコゼブ、マンジプロパミ
ド、マネブメフェノキサムメパニピリム、メプロニル、メプチルジノカップ塩化
銀(II)、酸化水銀(II)、塩化水銀(I)、メタラキシル、メタラキシル−M、メ
タム、メタムアンモニウム塩、メタムカリウム塩、メタムナトリウム塩、メトコナゾール
、メタスルホカルブ、ヨウ化メチルイソチオシアン酸メチル、メチラム、メトミノスト
ロビン、メトラフェノンミルジオマイシン、ミクロブタニル、ナバムニトタール
ソプロピル、ヌアリモルオクチリノン、オフレースオレイン酸脂肪酸)、オリサス
トロビン、オキサジキシル、オキシン銅オキスポコナゾールフマル酸塩、オキシカルボ
キシン、ペフラゾエート、ペンコナゾール、ペンシクロン、ペンフルフェン、ペンタクロ
フェノールラウリン酸ペンタクロロフェニル、ペンチオピラド、酢酸フェニル水銀
リン酸フタリド、ピコキシストロビン、ポリオキシンB、ポリオキシン類、ポリオキソ
リム炭酸水素カリウム硫酸ヒドロキシキノリンカリウムプロベナゾール、プロクロ
ラズ、プロシミドンプロパモカルブプロパモカルブ塩酸塩、プロピコナゾール、プロ
ピネブ、プロキナジド、プロチオコナゾール、ピラクロストロビン、ピラメトストロビン
ピラオキシストロビンピラゾホス、ピリベンカルブ、ピリブチカルブ、ピリフェノッ
クス、ピリメタニル、ピリオフェノン、ピロキロン、キノクラミン、キノキシフェン、キ
ントゼン、レイノウトリア・サカリネンシス(Reynoutria sachalinensis)抽出物、セダ
キサンシルチオファム、シメコナゾールナトリウム2−フェニルフェノキシド炭酸
水素ナトリウム、ナトリウムペンタクロロフェノキシド、スピロサミン硫黄、SYP
−Z048、タール油、テブコナゾール、テブフロキンテクナゼン、テトラコナゾール
チアベンダゾール、チフルザミド、チオファネートメチル、チラム、チアジニル、トル
クロホスメチル、トリルルアニド、トリアジメホントリアジメノールトリアゾキシ
ド、トリシクラゾールトリデモルフ、トリフロキシストロビン、トリフルミゾール、ト
ホリントリチコナゾールバリダマイシン、バリフェナレート、バリフェナール、ビ
ンクロゾリン、ジネブジラムゾキサミドカンジダ・オレオフィラ(Candida oleoph
ila)、フザリウム・オキシスポラム(Fusarium oxysporum)、グリオクラディウム属(G
liocladium spp.)、フレビオプシス・ギガテア(Phlebiopsis gigantea)、ストレ
トマイセス・グリセオビリディス(Streptomyces griseoviridis)、トリコデルマ属(Tr
ichoderma spp.)、(RS)−N−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(メトキシメチ
ル)−スクシンイミド、1,2−ジクロロプロパン、1,3−ジクロロ−1,1,3,3
テトラフルオロアセトン水和物、1−クロロ−2,4−ジニトロナフタレン、1−クロ
ロ−2−ニトロプロパン、2−(2−ヘプタデシル−2−イミダゾリン−1−イル)エタ
ノール、2,3−ジヒドロ−5−フェニル−1,4−ジチイン1,1,4,4−テトラオ
キシド、2−メトキシエチル水銀アセテート、2−メトキシエチル水銀クロリド、2−メ
トキシエチル水銀シリケート、3−(4−クロロフェニル)−5−メチルロダニン、4−
(2−ニトロプロパ−1−エニルフェニルチオシアネートアンプロピルフォス、アニ
ラジン、アジチラム、多硫化バリウム、Bayer32394、ベノダニル、ベンキノッ
クス、ベンタルロン、ベンザマクリル、ベンザマクリルイソブチル、ベンザモルフ、ビナ
クリル、硫酸ビス(メチル水銀)、酸化ビス(トリブチルスズ)、ブチオベート、クロ
ム酸硫酸亜鉛カルシウムカドミウム(cadmium calcium copper zinc chromate sulfate
)、カルバモルフ、CECA、クロベンチアゾン、クロラニホルメタンクロルフェナゾ
ール、クロルキノックス、クリンバゾール、銅ビス(3−フェニルサリチレート)(copp
er bis(3-phenylsalicylate))、クロム酸亜鉛銅(copper zinc chromate)、クフラネブ
、硫酸ヒドラジニウム第二銅(cupric hydrazinium sulfate)、クプロバム、シクラフ
ミド、シペンダゾール、シプロフラム、デカフェンチン、ジクロン、ジクロゾリン、ジク
ロブトラゾール、ジメチリモール、ジノクトン、ジノスルホン、ジノテルボン、ジピリチ
オン、ジタリムホス、ドジシン、ドラゾキソロン、EBP、ESBP、エタコナゾール、
エテム、エチリム、フェナミノスルフ、フェナパニル、フェニトロパン、フルオトリマ
ール、フルカルバニル、ファーコナゾール(furconazole)、ファーコナゾール−シス、
フルメシクロックス、フロファネート、グリオジン、グリセオフルビン、ハラクリネート
、Hercules3944、ヘキシルチオホス、ICIA0858、イソパンホス、イ
ソバレジオン、メベニル、メカルビンジド、メタゾキソロン、メトフロキサム、メチル水
ジシアンジアミド、メトスルホバックス、ミルネブムコクロル酸無水物(mucochlori
c anhydride)、ミクロゾリン、N−3,5−ジクロロフェニル−スクシンイミド、N−
3−ニトロフェニルタコンイミド、ナタマイシン、N−エチル水銀−4−トルエンスル
ホンアニリドニッケルビス(ジメチルジチオカルバメート)、OCH、フェニル水銀ジ
メチルジチオカルバメート、硝酸フェニル水銀、ホスジフェン、プロチオカルブ、塩酸
ロチオカルブ、ピラカルボリドピリジニトリル、ピロキシクロル、ピロキシフル、キナ
トール、硫酸キナセトール、キナザミド、キンコナゾール、ラベンザゾールサリチル
アニリド、SSF−109、スルトロペン、テコラム、チアジフルオール、チシオフェン
、チオクロルフェンフィム、チオファネート、チオキノックス、チオキシミド、トリアミ
ホス、トリアリモール、トリアズブチル、トリクラミド、ウルバシド、ザリラミドおよび
これらの任意の組み合わせを含みうる。

0114

本開示の組成物は、好ましくは(a)式Iの化合物、ならびに(b)ピラクロストロビ
ン、フルオキサストロビン、アゾキシストロビン、トリフロキシストロビン、ピコキシス
トロビン、クレソキシムメチル、フルキサピロキサド、ベンゾビンジフルピル、ペンチ
ピラド、イソピラザム、ボスカリド、フルオピラム、プロチオコナゾール、エポキシコナ
ゾール、シプロコナゾール、ミクロブタニル、メトコナゾール、ジフェノコナゾール、プ
ロピコナゾール、フルキンコナゾール、フルトリアホール、マンコゼブおよびクロロタロ
ニルからなる群から選択される少なくとも1つの殺真菌剤の組成物を、植物学的に許容さ
れる担体とともに含む製剤の形態で施用される。

0115

施用のため濃縮製剤を水もしくは別の液体中に分散させることができ、また、製剤を粉
剤様もしくは粒剤とし、さらなる処理なしに施用することもできる。製剤は、農薬分野
慣行であるが、相乗的組成物が存在するため新規で重要である手順に従って調製される。

0116

施用される製剤は、ほとんどの場合水性懸濁液またはエマルションである。このような
水溶性、水懸濁性または乳化性製剤は、通常水和剤として知られる固体、または通常乳
、水性懸濁液もしくは懸濁液製剤として知られる液体である。本開示では、相乗的組成物
を、送達および殺真菌剤としての使用のために製剤化することができる全ての媒体を想定
している。

0117

容易に理解されるであろうが、抗真菌剤としてのこれらの相乗的組成物の活性を重大に
妨げることなく、望ましい有用性を生み出すのであれば、これらの相乗的組成物を添加可
能な任意の材料が使用されうる。

0118

顆粒水和剤(water-dispersible granule)を形成するように圧縮することができる水
和剤は、相乗的組成物、担体および農学的に許容される界面活性剤の完全な混合物を含む
水和剤中の相乗的組成物濃度は、製剤の総重量に対して通常約10重量%〜約90重量
%、より好ましくは約25重量%〜約75重量%である。水和剤の調製において、相乗的
組成物を、葉ろう石タルク胡粉石こうフラー土ベントナイト、アタパルジャ
ト、デンプンカゼイングルテンモンモリロナイトクレイ珪藻土、精製ケイ酸塩
どの微細固体のいずれかとともに配合することができる。このような操作において、微細
担体はすりつぶされるか、揮発性有機溶媒中で相乗的組成物と混合される。約0.5重量
%〜約10重量%の水和剤を含む有効な界面活性剤は、スルホン化リグニンナフタレン
スルホン酸塩アルキルベンゼンスルホン酸塩アルキル硫酸塩、および例えばアルキル
フェノールのエチレンオキシド付加物などの非イオン性界面活性剤を含む。

0119

相乗的組成物の乳剤は、乳剤の総重量に対して、例えば好適な液体中約10重量%〜約
50重量%などの好都合な濃度を占める。相乗的組成物の成分は、水混和性溶媒または水
不混和性有機溶媒乳化剤との混合物のいずれかである担体に、一緒にまたは別々に溶解
する。濃縮物を水および油で希釈して、EW剤の形態の噴霧混合物を形成することができ
る。有用な有機溶媒には、芳香族化合物、特に石油の高沸点ナフタレンおよびオレフィン
留分、例えば重質芳香族ナフサなどが含まれる。その他の有機溶媒、例えばロジン誘導体
を含むテルペン溶媒シクロヘキサノンなどの脂肪族ケトン、および2−エトキシエタノ
ールなどの複合アルコールなども使用可能である。

0120

本明細書で有利に使用されうる乳化剤は、当業者により容易に決定可能であり、多様な
非イオン性アニオン性カチオン性および両性乳化剤、または2つ以上の乳化剤のブレ
ンドを含む。乳剤を調製するのに有用である非イオン性乳化剤の例は、ポリアルキレン
リコールエーテル、ならびにアルキルおよびアリールフェノール、脂肪族アルコール、脂
肪族アミンまたは脂肪酸と、エチレンオキシドプロピレンオキシドとの縮合産物、例え
ポリオールまたはポリオキシアルキレンにより可溶化される、エトキシ化アルキルフェ
ノールおよびカルボン酸エステルなどを含む。カチオン性乳化剤は、第四級アンモニウム
化合物および脂肪族アミン塩を含む。アニオン性乳化剤は、アルキルアリールスルホン酸
油溶性塩(例えばカルシウム)、硫酸化ポリグリコールエーテルの油溶性塩、およびリ
酸化ポリグリコールエーテルの好適な塩を含む。

0121

本開示の乳剤を調製するのに使用可能である代表的な有機液体は、例えばキシレン、プ
ロピルベンゼン画分または混合ナフタレン画分などの芳香族液体、鉱物油、例えばフタル
ジオクチルなどの置換芳香族有機液体、ケロシン、多様な脂肪酸のジアルキルアミド
特に、脂肪族グリコール、ならびに例えばジエチレングリコールn−ブチルエーテル、
エチルエーテルまたはメチルエーテル、およびトリエチレングリコールのメチルエーテル
などのグリコール誘導体ジメチルアミドである。2つ以上の有機液体の混合物も、乳剤
の調製にしばしば好適に使用される。好ましい有機液体はキシレンおよびプロピルベンゼ
ン画分であり、キシレンが最も好ましい。表面活性分散剤は、通常液剤として、分散剤と
相乗的組成物を組み合わせた重量の0.1〜20重量パーセントの量で使用される。製剤
はその他の適合する添加剤、例えば農業において使用される植物成長調整剤およびその他
生物的に活性な化合物を含んでいてもよい。

0122

水性懸濁液は、水性懸濁剤の総重量に対して約5重量%〜約70重量%の範囲の濃度で
水性媒体中に分散させた、1つまたは複数の水に不溶の化合物の懸濁液を含む。懸濁液は
相乗的組み合わせの成分を一緒にまたは別々に細かくすりつぶし、すりつぶされた材料
を、水および上記と同じ種類から選択される界面活性剤より構成される媒体に激しく混合
することにより調製される。水性媒体密度および粘度を増加させるために、例えば無機
塩および合成または天然ゴムなどのその他の成分も添加されてよい。水性混合物を調製し
サンドミルボールミルまたはピストン式ホモジナイザーなどの器具によりこれをホモ
ジナイズすることにより、同時にすりつぶしおよび混合を行うことがほとんどの場合最も
有効である。

0123

相乗的組成物は、土壌へ施用するのに特に有用である粒剤として施用することもできる
。粒剤は通常、粒剤の総重量に対して約0.5重量%〜約10重量%の化合物を含み、化
合物は、粗く粉砕されたアタパルジャイト、ベントナイト、珪藻土、粘土または同様の安
価な物質から全体または大部分がなる担体中に分散している。このような製剤は通常、好
適な溶媒に相乗的組成物を溶解させ、これを、約0.5〜約3mmの範囲の好適な粒径
前もって形成した顆粒状の担体に適用することにより調製される。このような製剤は、担
体および相乗的組成物のドウ(dough)またはペーストを作製し、破砕、乾燥して望まし
顆粒状粒子を得ることによっても調製可能である。

0124

相乗的組成物を含む粉剤は、粉末形態の相乗的組成物を、好適な粉状の農薬用担体、例
えばカオリンクレイ、すりつぶした火山岩などと完全に混合することによってのみ調製さ
れる。粉剤は、約1重量%〜約10重量%の相乗的組成物/担体組み合わせを好適に含む
ことができる。

0125

製剤は、標的作物および生物に対する相乗的組成物の付着、濡れおよび浸透を増強する
ため、農学的に許容されるアジュバント界面活性剤を含んでいてよい。これらのアジュバ
ント界面活性剤は、場合によって製剤の成分またはタンクミックスとして使用可能である
。アジュバント界面活性剤の量は、水の噴霧体積ベースで0.01パーセント〜1.0パ
セント体積毎体積(v/v)、好ましくは0.05〜0.5パーセントで変化する。好
適なアジュバント界面活性剤は、エトキシ化ノニルフェノール、エトキシ化合成または天
然アルコール、スルホコハク酸エステルの塩、エトキシ化有機シリコーン、エトキシ化
脂肪族アミン、および界面活性剤と鉱物油または植物油とのブレンドを含む。

0126

製剤は、場合によって、少なくとも1重量%の1つまたは複数の相乗的組成物を、別の
有害生物性化合物とともに含みうる組み合わせを含むことができる。このようなさらな
る殺有害生物性化合物は、施用のために選択され本化合物の活性と拮抗しない媒体中の、
本開示の相乗的組成物と適合する殺真菌剤、殺虫剤殺線虫剤殺ダニ剤、殺節足動物剤
、殺バクテリア剤またはそれらの組み合わせであってよい。したがって、このような実施
形態において、その他の殺有害生物性化合物は、同じか異なる殺有害生物的使用のための
補助的な毒性物質として使用される。殺有害生物性化合物および相乗的組成物は、一般的
に1:100〜100:1の重量比で混合されうる。

0127

本開示は、その範囲内に、真菌の攻撃を防除または予防する方法を含む。これらの方法
は、殺真菌的に有効な量の相乗的組成物を、真菌の場所(locus)または外寄生を予防す
べき場所に施用すること(例えばコムギまたはオオムギの植物体に施用すること)を含む
。相乗的組成物は、低い植物毒性を示しつつ、殺真菌レベルで多様な植物の処理に好適で
ある。相乗的組成物は、保護的または根絶的に有用である。相乗的組成物は、相乗的組成
物としてまたは相乗的組成物を含む製剤として、多様な既知の技術のいずれかにより施用
される。例えば、相乗的組成物は、植物の商品価値を損なうことなく多様な真菌を防除す
るために、植物の根、種子または葉に施用することができる。相乗的組成物は、一般的に
使用される製剤の種類、例えば溶液、粉剤、水和剤、フロアブル剤または乳剤のいずれか
の形態で施用される。これらの材料が多様な既知の方法で好都合に施用される。

0128

相乗的組成物は、特に農業での使用において、顕著な殺真菌効果を有することが判明し
ている。相乗的組成物は、農業作物および園芸植物、または木、塗料皮革もしくはカー
ペット裏地に対する使用において特に有効である。

0129

具体的には、相乗的組成物は有用な作物に感染する多様な望ましくない真菌を防除する
のに有効である。相乗的組成物は、例えば以下の代表的な真菌の種を含む、多様な子嚢菌
(Ascomycete)および担子菌(Basidiomycete)真菌に対して使用可能である:コムギ赤
さび病(プクシニア・トリチシナ(Puccinia triticina);シノニムプクシニア・レコ
ンジタ分化型トリチシ(Puccinia recondita f. sp. tritici);BayerコードPU
CCRT);コムギ黄さび病(プクシニア・ストリイホルミス(Puccinia striiformis)
;BayerコードPUCCST);コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ(
Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici
);BayerコードSEPTTR);コムギふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Le
ptosphaeria nodorum);BayerコードLEPTNO;アナモルフ:スタゴノスポラ
・ノドルム(Stagonospora nodorum));オオムギ斑点病(コクリオボルス・サティブム
(Cochliobolus sativum);BayerコードCOCHSA;アナモルフ:ヘルミントス
ポリウム・サティブム(Helminthosporium sativum);テンサイ斑点病(セルコスポラ・
ベチコラ(Cercospora beticola);BayerコードCERCBE);ピーナッツ斑点
病(ミコスファエレラ・アラキジス(Mycosphaerella arachidis);BayerコードM
YCOAR;アナモルフ:セルコスポラ・アラキジコラ(Cercospora arachidicola);
キュウリ炭疽病(グロメレラ・ラゲナリウム(Glomerella lagenarium);アナモルフ:
コレトトリカム・ラゲナリウム(Colletotrichum lagenarium);BayerコードCO
LLLA)およびバナナ黒シガトカ病(ミコスファエレラ・フィジエンシス(Mycosphaer
ella fijiensis);BayerコードMYCOFI)。1つまたは複数の上記真菌に対す
る相乗的組成物の有効性により、殺真菌剤としての相乗的組成物の一般的な有用性が確立
されることを当業者は理解するものである。

0130

相乗的組成物は、殺真菌剤として広範囲の有効性を有する。施用されるべき相乗的組成
物の正確な量は、成分の相対量だけでなく、望ましい特定の作用、防除されるべき真菌の
種、およびその成長段階、ならびに相乗的組成物と接触すべき植物体またはその他の産物
の部分次第である。したがって、相乗的組成物を含む製剤は、同様の濃度で、または同じ
真菌の種に対して等しく有効であるとは限らない。

0131

相乗的組成物は、病害を阻害し植物学的に許容される量で、植物に対して使用すると有
効である。「病害を阻害し植物学的に許容される量」という語は、防除が望ましい植物病
害を殺すか阻害するが、植物に対する毒性はあまりない相乗的組成物の量を指す。必要と
される相乗的組成物の正確な濃度は、防除されるべき真菌病害、使用される製剤の種類、
施用方法、特定の植物種気候条件などにより変化する。

0132

本組成物は、従来の地表噴霧機(ground sprayer)、散粒機の使用、および当業者に既
知であるその他の従来の手段により、真菌またはそれらの場所に対し施用可能である。

0133

以下の実施例は、例示の目的で提供されるものであり、本開示を限定するものと解釈
れるべきではない。

0134

殺真菌剤混合物の治療および保護活性対コムギ葉枯病(ミコスファエレラ・グラミニコラ
(Mycosphaerella graminicola);アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria triti
ci);Bayerコード:SEPTTR)の評価:
コムギ植物体(品種Yuma)を、温室で、50%鉱質土壌/50%ソイルレスメトロ
ミックス(soil-less Metro mix)を含む、表面積27.5平方センチメートル(cm2
)のプラスチックにおいて、1鉢あたりの実生を8〜12とし、種子から生育した。典
型的には植え付け後7〜8日要する、最初の葉が完全に生えた時に植物を試験に使用した
。殺真菌剤処理の3日前(3日治療試験)または1日後(1日保護試験)に、試験植物
対しセプトリア・トリチシ(Septoria tritici)の水性胞子懸濁液接種した。接種後、
植物を(暗いデュチャンバー(dew chamber)内で1日、その後明るいミストチャンバ
ー(mist chamber)内で2日)相対湿度100%において保ち、胞子を発させ、葉に感
染させた。次いで植物を温室に移し、病害を発症させた。

0135

処理剤は、単独または式Iの化合物との二元混合物(two-way mixture)として使用さ
れる、殺真菌剤化合物ピラクロストロビン、フルオキサストロビン、アゾキシストロビン
、トリフロキシストロビン、ピコキシストロビン、クレソキシムメチル、フルキサピロキ
サド、ベンゾビンジフルピル、ペンチオピラド、イソピラザム、ボスカリド、フルオピラ
ム、プロチオコナゾール、エポキシコナゾール、シプロコナゾール、ミクロブタニル、メ
トコナゾール、ジフェノコナゾール、プロピコナゾール、フルキンコナゾール、フルトリ
アホール、マンコゼブおよびクロロタロニルからなっていた。

0136

1日保護(1DP)および3日治療(3DC)SEPTTR植物全体アッセイにおける
各殺真菌剤の詳細な用量反応を、大容量噴霧施用を使用して行い、JMP Pro 9.
0を使用してEC50値を算出した。イソピラザム、フルキサピロキサドおよびペンチオ
ピラドを除き、アセトン中で製剤化した工業グレードの材料として化合物を試験し、噴霧
溶液は10%のアセトンおよび100パーツパーミリオン(ppm)のTriton X
−100を含んでいた。イソピラザムおよびフルキサピロキサドそれぞれには市販のEC
製剤Seguris FlexiおよびImtrexを使用し、ペンチオピラドにはSC
Fontelisを使用した。化合物Iの10%ECおよびSC製剤を使用し、そのE
C50値も決定した。保護および治療活性それぞれについてのEC50値ベースで、化合
物Iを各殺真菌剤と混合した。化合物IのEC製剤をイソピラザムおよびフルキサピロキ
サドと混合し、SCをペンチオピラドと混合した。残りの混合物は、化合物Iおよび共に
混合される成分両方の工業材料を含んでいた。

0137

20ポンド平方インチ(psi)で作動し、葉の両面をカバーするように対向する角
度でセットされる、6218−1/4JAUPM噴霧ノズル2つを利用する自動ブース
霧機(automated booth sprayer)を使用して、植物の鉢8つに殺真菌剤溶液10ミリリ
ットル(mL)を施用した。噴霧された植物を全て、さらなる処理の前に空気乾燥させた
対照植物に、同じ方法でブランク溶媒を噴霧した。

0138

対照植物において病害が完全に発症すると、処理された植物における感染レベルを視覚
的に評価し、0〜100パーセントの段階で採点した。次いで対照植物に対する処理され
た植物における病害の比率を使用して、病害防除パーセンテージを算出した。

0139

Colbyの方程式を使用して、混合物から予測される殺真菌効果を決定した。(Colb
y, S. R. Calculation of the synergistic and antagonistic response of herbicide c
ombinations. Weeds1967, 15, 20-22を参照のこと。)

0140

以下の方程式を使用して、2つの活性成分AおよびBを含む混合物の予測される活性を
算出した:
予測値=A+B−(A×B/100)
A=混合物中で使用されるものと同じ濃度での、活性成分Aの測定された有効性
B=混合物中で使用されるものと同じ濃度での、活性成分Bの測定された有効性

0141

代表的な相乗的相互作用を表1および2に示す。

0142

実施例

0143

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