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課題

プリドピジンを含む新たな医薬組成物の提供。

解決手段

プリドピジンまたはその医薬的に許容可能な塩、および下式化合物1またはその医薬的に許容可能な塩を含有する経口用組成物。該組成物は、カプセル錠剤または懸濁液の形態で提供される。本発明はまた、プリドピジンまたはその薬学的に許容される塩を含む医薬組成物中の微量の不純物を検出するための参照標準として使用するための不純物またはその塩を提供する。

概要

背景

プリドピジンACR16、TV−7820、Huntexil)は、ハンチントン病に関連した運動症候を持った患者治療のために開発された独特化合物である。その化学名は、4−(3−(メチルスルホニルフェニル)−1−プロピルピペリジンであり、その化学登録番号は882737−42−0である(US公開番号US−2013−0267552−A1)。プリドピジンおよびその医薬的に許容される塩の合成プロセスは、米国特許第7923459号に開示されている。米国特許第6903120は、パ−キンソン病、ジスキネジアジストニアトゥレット病、医原性および非医原性の精神病および幻覚症、気分および不安障害睡眠障害自閉症スペクトラム障害ADHD、ハンチントン病、加齢関連認識障害、およびアルコ−ル乱用および麻薬乱用に関する障害の治療のためのプリドピジンを開示した。

概要

プリドピジンを含む新たな医薬組成物の提供。プリドピジンまたはその医薬的に許容可能な塩、および下式の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩を含有する経口用組成物。該組成物は、カプセル錠剤または懸濁液の形態で提供される。本発明はまた、プリドピジンまたはその薬学的に許容される塩を含む医薬組成物中の微量の不純物を検出するための参照標準として使用するための不純物またはその塩を提供する。なし

目的

本発明はまた、プリドピジンおよび下記構造を有する化合物またはその塩を含有する組成物であって、ここでの該組成物中におけるプリドピジンの重量に対する前記化合物の重量の比率は99:1〜1:99である組成物を提供する

効果

実績

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請求項1

下記構造を有する単離された化合物、またはその塩。

請求項2

プリドピジンおよび下記構造を有する化合物またはその塩を含有する組成物であって、ここでの該組成物中におけるプリドピジンの重量に対する前記化合物の重量の比率は99:1〜1:99である組成物。

請求項3

請求項2に記載の組成物であって、前記化合物は下記の構造を有する組成物:

請求項4

下記の構造を有する化合物を含有する組成物であって、プリドピジンまたはその塩を含まない組成物:

請求項5

ある量のプリドピジン並びに化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、化合物6および化合物7の少なくとも一つを含有する医薬組成物であって、a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはb)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはc)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはd)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはe)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはf)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはg)化合物7は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在する医薬組成物。

請求項6

請求項5に記載の医薬組成物であって、a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはb)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはc)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはd)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはe)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはf)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在するか、および/またはa)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、またはb)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、またはc)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、またはd)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、またはe)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、またはf)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01容量%より多く且つ0.15容量%以下の量で前記薬学的組成物中に存在するか、および/またはa)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはb)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはc)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはd)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはe)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在するか、またはf)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在する医薬組成物。

請求項7

請求項5〜6の何れか1項に記載の医薬組成物であって、a)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6のうちの少なくとも2つが存在し、b)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6のうちの少なくとも3つが存在し、c)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6のうちの少なくとも4つが存在し、d)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6のうちの少なくとも5つが存在し、e)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6が存在し、f)少なくとも化合物1が存在し、g)少なくとも化合物3が存在し、またはh)少なくとも化合物4が存在する医薬組成物。

請求項8

請求項5〜7の何れか1項に記載の医薬組成物であって、プリドピジン塩酸塩を含有する医薬組成物。

請求項9

請求項5〜8の何れか1項に記載の医薬組成物であって、カプセル錠剤、または懸濁液の形態、好ましくは経口投与単位形態である医薬組成物。

請求項10

請求項9に記載の医薬組成物であって、前記経口投与単位形態は22.5〜315mgのプリドピジン、45〜250mgのプリドピジン、45〜135mgのプリドピジン、または90〜315mgのプリドピジンを含有する医薬組成物。

請求項11

請求項9に記載の医薬組成物であって、前記経口投与単位形態は約22.5mg、約45mg、約67.5mg、約90mg、約100mg、約112.5mg、約125mg、約135mg、約150mg、約180mg、約200mg、約250mg、または約315mgのプリドピジンを含有する医薬組成物。

請求項12

請求項9〜11の何れか1項に記載の医薬組成物であって、前記経口投与単位形態は1日1回の投与のために調製される医薬組成物。

請求項13

請求項9〜11の何れか1項に記載の医薬組成物であって、前記経口投与単位形態は1日1回を超える投与のために調製される医薬組成物。

請求項14

化合物1を調製する方法であって、塩化4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルチオフェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウム酸化剤で酸化して化合物1を形成する工程を含み、好ましくは、前記酸化剤は過酸化水素である方法。

請求項15

化合物2の製造方法であって、a)3−ブロモチオアニソ−ルを3−(4−オキソピペリジン−1−イルプロパン酸エチルと反応させて、1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを形成する工程と、b)工程a)で形成された1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを脱水剤脱水して、1−(3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを得る工程と、c)工程b)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを酸化剤で参加して、1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを形成する工程と、d)工程c)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを、脱水素化して化合物2を形成する工程を具備する方法。

請求項16

請求項15に記載の方法であって、前記脱水剤は強酸、好ましくは硫酸であり、および/または前記酸化剤は過酸、好ましくは過酸化水素であり、および/または前記水素化剤水素である方法。

請求項17

化合物3の製造方法であって、a)3−ブロモチオフェノ−ルと1,4−ジブロモブタンとを反応させて、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを形成する工程と、b)工程a)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを酸化剤で酸化して、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、c)4−ピリジニルボロン酸を、工程b)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、d)1−ヨ−ドプロパンを、工程c)で形成された1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン))ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)ヨ−ジドを形成する工程と、e)工程d)で形成された4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン))ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)ヨ−ジドに還元剤を添加して、1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、f)工程e)で形成された1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを水素化剤で水素化して、化合物3を得る工程を具備する方法。

請求項18

請求項17に記載の方法であって、前記酸化剤が過酸化物、好ましくは過酸化水素であり、および/または前記還元剤が水素化ホウ素ナトリウムであり、および/または、前記水素化剤は水素である方法。

請求項19

化合物4の製造方法であって、a)4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンをエポキシ化剤エポキシ化して、(1S,6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンを形成する工程と、b)工程a)の(1S,6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンのエポキシドを、求核剤求核的に開環させて、化合物4を得る工程を具備し、好ましくは、前記エポキシ化剤は臭素酸ナトリウムであり、および/または前記求核剤は水素である方法。

請求項20

化合物5を調製する方法であって、プリドピジンを過酸化物と反応させて化合物5を得る工程を含具備し、好ましくは前記過酸化物が過酸化水素である方法。

請求項21

化合物6を調製する方法であって、4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジンを、1−クロロ−2−メチルペンタンと反応させて化合物6を得る工程を具備する方法。

請求項22

化合物7を調製する方法であって、a)塩化4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムクロリドを脱水剤で脱水して、4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウム硫酸水素塩を形成する工程と、b)工程a)の4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウム硫酸塩を酸化剤で酸化して、化合物7を形成する工程を具備する方法。

請求項23

請求項22に記載の方法であって、前記脱水剤が強酸、好ましくは硫酸であり、および/または前記酸化剤が過酸化物、好ましくは過酸化水素である方法。

請求項24

プリドピジンを含有する組成物の試料が望ましくない不純物を含有するかどうかを試験する方法であって、前記試料が下記の構造を有する化合物を含有するかどうかを決定する工程を具備する方法:

請求項25

プリドピジン薬剤製品を製造する方法であって、プリドピジン薬剤物質を得る工程と、該プリドピジン薬剤物質を適切な賦形剤と混合して前記プリドピジン薬剤製品を製造する工程を具備し、前記プリドピジン薬剤物質は、i)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物1、またはii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物2、またはiii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物3、またはiv)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物4、またはv)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物5、またはvi)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物6を含有する方法。

請求項26

請求項25に記載の方法であって、該方法は更に、a)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定すること、b)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも2つの量を決定すること、c)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも3つの量を決定すること、d)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも4つの量を決定すること、e)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物5の少なくとも5つの量を決定すること、またはf)プリドピジン薬剤物質中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の量を決定することを具備する方法。

請求項27

請求項26の方法であって、該方法は更に、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、化合物6または化合物7の少なくとも1つの量を決定する前に、プリドピジン薬剤物質のサンプルを安定性試験にかけることを含む方法。

請求項28

商業的販売のためのプリドピジン製剤を調製する方法であって、i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物1、またはii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物2、またはiii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物3、またはiv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物4、またはv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物5、またはvi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量である、プリドピジン薬剤製品バッチ中の化合物6を含有するプリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、商業的販売のためのプリドピジン薬剤製品のバッチを調製することを含む方法。

請求項29

請求項28に記載の方法であって、前記プロセスは、該方法は更に、a)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも1つの量を決定すること、b)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも2つの量を決定すること、c)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも3つの量を決定すること、d)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも4つの量を決定すること、e)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも5つの量を決定すること、f)プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の量を決定することを含む方法。

請求項30

請求項29に記載の方法であって、該方法は更に、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定する前に、プリドピジン製剤バッチの試料を安定性試験に供することを含む方法。

請求項31

プリドピジン薬物物質を含有するプリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、a)プリドピジン薬剤物質を入手し、ここでのプリドピジン薬剤物質は、i)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物1、またはii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物2、またはiii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物3、またはiv)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物4、またはv)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物5、またはvi)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物6を含有することと、b)プリドピジン薬剤物質を含有する含むプリドピジン製剤を分配することを含む方法。

請求項32

プリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、a)プリドピジン薬剤製品を入手し、該薬剤製品は、i)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物1、またはii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物2、またはiii)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物3、またはiv前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物4、またはv)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物5、またはvi)前記プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物6を含有することと、b)前記プリドピジン薬剤製品を分配することを含む方法。

請求項33

プリドピジンまたはその医薬的に許容可能な塩を含有する医薬組成物中の微量の不純物を検出するための参照標準として使用するための不純物またはその塩であって、該不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6である不純物。

請求項34

プリドピジンを含む医薬組成物中の不純物濃度を決定する方法であって、a)前記医薬組成物からサンプル溶液を調製することと、b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈溶液を調製することと、c)標準溶液であって、i)プリドピジンおよび前記希釈液を含むか、またはii)不純物を含む標準溶液を調製することと、d)プリドピジンおよび不純物を含む分割溶液を調製することと、e)ギ酸アンモニウムを水中に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整することにより緩衝液を調製することと、f)前記希釈溶液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、g)190〜400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相として緩衝溶液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用して、HPLCを稼動させることと、h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物のピ−クの面積を決定することと、i)前記試料溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに対して不純物の定量を行うことを含み、前記不純物が、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法。

請求項35

プリドピジンおよび医薬的に許容可能な担体を含有する医薬組成物中の不純物濃度を決定する方法であって、該方法は、a)前記医薬組成物からサンプル溶液を調製することと、b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈溶液を調製することと、c)標準溶液であって、i)プリドピジンおよび希釈液を含むか、またはii)不純物を含む標準溶液を調製することと、d)プリドピジンおよび不純物を含む分割溶液を調製することと、e)ギ酸アンモニウムを水中に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整することにより緩衝液を調製することと、f)前記希釈溶液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、g)190〜400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相として緩衝溶液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用して、HPLCを稼動させることと、h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物のピ−クの面積を決定することと、i)前記試料溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに対して不純物の定量を行うことを含み、前記不純物が、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法。

請求項36

神経変性疾患または神経変性障害罹患している被験者治療する方法であって、前記被験者に、請求項5〜13の何れか1項に記載の医薬組成物を投与することを含む方法。

請求項37

ハンチントン病に罹患している被験者を治療する方法であって、請求項5〜13の何れか1項に記載の医薬組成物を前記被験者に投与することを含む方法。

請求項38

プリドピジンまたはその薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体を含有する医薬品のバッチを配布のために検証する方法であって、a)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、b)次の場合、即ち、i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物1を有すると決定されるか、またはii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物2を有すると決定されるか、またはiii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物3を有すると決定されるか、またはiv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物4を有すると決定されるか、またはv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物5を有すると決定されるか、またはvi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、前記配布のためにバッチを検証することを含む方法。

請求項39

プリドピジンを含有する検証された医薬組成物を調製する方法であって、a)プリドピジン薬剤物質のバッチを得ることと、b)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、c)前次の場合、即ち、i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物1を有すると決定されるか、またはii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物2を有すると決定されるか、またはiii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物3を有すると決定されるか、またはiv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物4を有すると決定されるか、またはv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物5を有すると決定されるか、またはvi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、前記バッチから前記医薬組成物を調製することを含む方法。

請求項40

プリドピジンを含有する医薬組成物を調製する方法であって、a)プリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、b)該バッチの試料を用いて安定性試験を実施することと、c)HPLC法による安定性試験後のバッチの試料中において、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの合計量を決定することと、d)次の場合、即ち安定性試験後の前記バッチの試料が、i)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物1、またはii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物2、またはiii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物3、またはiv)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物4、またはv)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物5、またはvi)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物6を含有する場合に、前記安定性試験後のバッチから前記医薬組成物を調製することを含み、好ましくは、工程d)において前記バッチが配布について検証されれば、更に、e)前記バッチを配布することを含む方法。

請求項41

下記構造を有する単離された化合物またはその塩。

技術分野

0001

本願は、2014年11月6日に出願された米国仮出願第62/076436、および2014年6月30日に出願された米国仮出願番号62/019337の優先権を主張するものであり、これらの全体の内容を本明細書の一部として援用する。

0002

本出願に引用される刊行物の開示は、ここに記載する発明の日における当該技術の状態をより完全に記述するために、その全体を本明細書の一部として本願に援用する。

背景技術

0003

プリドピジンACR16、TV−7820、Huntexil)は、ハンチントン病に関連した運動症候を持った患者治療のために開発された独特化合物である。その化学名は、4−(3−(メチルスルホニルフェニル)−1−プロピルピペリジンであり、その化学登録番号は882737−42−0である(US公開番号US−2013−0267552−A1)。プリドピジンおよびその医薬的に許容される塩の合成プロセスは、米国特許第7923459号に開示されている。米国特許第6903120は、パ−キンソン病、ジスキネジアジストニアトゥレット病、医原性および非医原性の精神病および幻覚症、気分および不安障害睡眠障害自閉症スペクトラム障害ADHD、ハンチントン病、加齢関連認識障害、およびアルコ−ル乱用および麻薬乱用に関する障害の治療のためのプリドピジンを開示した。

0004

本発明は、下記構造を有する単離された化合物を提供する。

0005

本発明はまた、プリドピジンおよび下記構造を有する化合物またはその塩を含有する組成物であって、ここでの該組成物中におけるプリドピジンの重量に対する前記化合物の重量の比率は99:1〜1:99である組成物を提供する。

0006

本発明はまた、下記の構造を有する化合物またはその塩を含有する組成物であって、プリドピジンまたはその塩を含まない組成物を提供する。

0007

本発明はまた、ある量のプリドピジン、並びに化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、化合物6、および化合物7の少なくとも一つを含有する医薬組成物を提供し、ここで、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
g)化合物7は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在する。

0008

本発明はまた、塩化4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムクロライド酸化剤で酸化して化合物1を形成する工程を含む、化合物1の製造方法を提供する。

0009

本発明はまた、化合物2を製造する方法であって、
a)3−ブロモチオアニソ−ルを3−(4−オキソピペリジン−1−イルプロパン酸エチルと反応させて、1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを形成する工程と、
b)工程a)で形成された1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを脱水剤脱水して、1−(3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを得る工程と、
c)工程b)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを酸化剤で酸化して、1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを形成する工程と、
d)工程c)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを水素化剤水素化して、化合物2を形成する工程
具備した方法を提供する。

0010

本発明はまた、化合物3を調製するための方法であって、
a)3−ブロモチオフェノ−ルと1,4−ジブロモブタンとを反応させて、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを形成する工程と、
b)工程a)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを酸化剤で酸化して、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
c)4−ピリジニルボロン酸を工程b)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
d)1−ヨ−ドプロパンを工程c)で形成された1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、ヨウ化4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン)ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)を形成する工程と、
e)工程d)で形成されたヨウ化4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン))ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)に還元剤を添加して、1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
f)工程e)で形成された1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを、水素化剤で水素化して化合物3を得る工程
を具備する方法を提供する。

0011

本発明はまた、化合物4を調製する方法であって、
a)4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンをエポキシ化剤エポキシ化して、(1S、6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンを形成する工程と、
b)工程a)の(1S、6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンのエポキシド求核的に開環させて、化合物4を得る工程
を具備する方法を提供する。

0012

本発明はまた、プリドピジンを過酸化物と反応させて化合物5を得る工程を含む、化合物5の製造方法を提供する。

0013

本発明はまた、化合物6の製造方法であって、4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジンを1−クロロ−2−メチルペンタンと反応させて、化合物6を得る工程を含む方法を提供する。

0014

本発明はまた、化合物7を調製する方法であって、
a)4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムクロライドを脱水剤で脱水して、硫酸水素4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウムを形成する工程と、
b)工程a)の硫酸水素4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウムを、酸化剤で酸化して化合物7を形成する工程を含む方法を提供する。一実施形態において、前記脱水剤は強酸、好ましくは硫酸である。別の実施形態において、前記脱水剤は強酸である。別の実施形態において、前記脱水剤は硫酸である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物、好ましくは過酸化水素である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化水素である。

0015

本発明はまた、プリドピジンを含有する組成物の試料が望ましくない不純物を含有するかどうかを試験する方法であって、該試料が以下の構造を有する化合物を含むかどうかを決定する工程を具備する方法を提供する。

0016

本発明はまた、プリドピジン薬剤製品を製造する方法であって、プリドピジン薬剤物質を得る工程と、該プリドピジン薬剤物質を適切な賦形剤と混合して前記プリドピジン薬剤製品を製造する工程を含み、ここでの前記プリドピジン物質
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物6
を含有する方法を提供する。

0017

本発明はまた、市販のためのプリドピジン薬剤製品を製造する方法であって、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中のる化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物6
を含有するプリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、
商業的販売のためのプリドピジン薬剤製品のバッチを調製することを含む方法。

0018

本発明はまた、プリドピジン薬剤物質を含有するプリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、
a)前記プリドピジン薬剤製品を入手し、ここで前記プリドピジン薬剤物質は、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物6
を含有することと、
b)前記プリドピジン薬剤物質を含有するプリドピジン薬剤製品を配布することを含む方法を提供する。

0019

本発明はまた、プリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、
a)下記を含有する前記プリドピジン薬剤製品を入手することと、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物6
b)前記プリドピジン薬剤製品を配布すること
を含む方法を提供する。

0020

本発明はまた、プリドピジンまたはその医薬的に許容され得る塩を含有する医薬組成物中の微量の不純物を検出するための、参照標準として使用するための不純物またはその塩を提供し、ここでの前記不純物は、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6からなる群から選択される。

0021

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈剤溶液を調製することと、
c)プリドピジンおよび前記希釈剤溶液を含有する標準溶液を調製する工程と、
d)プリドピジンおよび不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整することにより、緩衝液を調製することと、
f)前記希釈剤溶液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定することと、
i)前記試料溶液のクロマトグラム中の対応するピ−クに関して不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0022

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を端有する希釈剤溶液を調製することと、
c)前記不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび前記不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製する工程と、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定する工程と、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0023

本発明はまた、プリドピジンおよび医薬的に許容可能な担体を含む医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を端有する希釈剤溶液を調製することと、
c)プリドピジンおよび前記不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび前記不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製する工程と、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定する工程と、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0024

本発明はまた、プリドピジンおよび医薬的に許容可能な担体を含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈剤溶液を調製することと、
c)不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製することと、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間えf(RT)および不純物ピ−ク面積を決定することと、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0025

本発明はまた、神経変性疾患または神経変性疾患に罹患している被験者を治療する方法であって、前記被験者に対して医薬組成物を投与することを含む方法を提供する。

0026

本発明はまた、ハンチントン病に罹患している被験者を治療する方法であって、前記被験者に対して医薬組成物を投与することを含む方法を提供する。

0027

本発明はまた、プリドピジンまたはその医薬的に許容可能な塩および医薬的に許容可能な担体を含有する医薬製品のバッチを、配布について検証認定する方法であって、
a)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、
b)i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物1を有すると決定されるとき、または
ii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物2を有すると決定されるとき、または
iii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物3を有すると決定されるとき、または
iv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物4を有すると決定されるとき、または
v)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物5を有すると決定されるとき、または
vi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、
前記バッチを配布について検証認定することを含む方法を提供する。

0028

本発明はまた、プリドピジンを含有する検証認定された医薬組成物を調製する方法であって、
a)プリドピジン薬剤物質のバッチを得る工程と、
b)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、
c)i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物1を有すると決定されるとき、または
ii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物2を有すると決定されるとき、または
iii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物3を有すると決定されるとき、または
iv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物4を有すると決定されるとき、または
v)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物5を有すると決定されるとき、または
vi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、
前記バッチから前記医薬組成物を調製することを含む方法を提供する。

0029

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物を調製する方法であって、
a)プリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、
b)該バッチのサンプルを用いて安定性試験を行うことと、
c)安定性試験後、HPLC法によって前記バッチの試料中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの総量を決定することと、
d)安定性試験後の前記バッチのサンプルが、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物6
を含有するときに、前記安定性試験後のバッチから前記医薬組成物を調製することを含む方法を提供する。

0030

本発明はまた、下記の構造を有する単離された化合物またはその塩を提供する。

図面の簡単な説明

0031

図1は、対照サンプル1aの典型的なクロマトグラムである。
図2は、対照サンプル2bの典型的なクロマトグラムである。

0032

本発明は、下記構造を有する単離された化合物を提供する。

0033

本発明の一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0034

一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0035

一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0036

一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0037

一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0038

本発明はまた、プリドピジンおよび下記の構造を有する化合物またはその塩を含有する組成物を提供し、該組成物におけるプリドピジンの重量に対する当該化合物の重量の比は99:1〜1:99である。

0039

一実施形態において、前記単離された化合物は下記の構造を有する。

0040

一実施形態において、前記組成物中におけるプリドピジンの重量に対する前記化合物の重量の比は90:10〜10:90、または85:15〜15:85である。

0041

本発明はまた、下記の構造を有する化合物を含有する組成物を提供し、該組成物はプリドピジンまたはその塩を含まない。

0042

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0043

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0044

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0045

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0046

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0047

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0048

一実施形態において、前記化合物は下記の構造を有する。

0049

本発明はまた、ある量のプリドピジン、並びに化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、化合物6、および化合物7の少なくとも一つを含有する医薬組成物を提供し、ここで、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
g)化合物7は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して10面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在する。

0050

一実施形態において、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在する。

0051

別の実施形態において、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%超で且つ0.15面積%以下の量で前記医薬組成物中に存在する。

0052

別の実施形態において、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.04面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.05面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.05面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.04面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.04面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.04面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在する。

0053

別の実施形態において、
a)化合物1は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
b)化合物2は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
c)化合物3は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.03面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
d)化合物4は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
e)化合物5は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在し、または
f)化合物6は、HPLC法による測定に基づいて、プリドピジンの濃度に対して0.01面積%未満の量で前記医薬組成物中に存在する。

0054

一実施形態においては、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも2つが存在する。別の実施形態では、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも3つが存在する。別の実施形態では、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも4つが存在する。別の実施形態では、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも5つが存在する。別の実施形態では、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6が存在する。別の実施形態では、少なくとも化合物1が存在する。別の実施形態では、少なくとも化合物3が存在する。別の実施形態では、少なくとも化合物4が存在する。

0055

一実施形態において、前記医薬組成物はプリドピジン塩酸塩を含有する。

0056

一実施形態において、前記医薬組成物はカプセル錠剤、または懸濁液の形態である。別の実施形態において、前記医薬組成物は経口投与単位形態である。

0057

一実施形態において、前記経口投与単位形態の医薬組成物は、22.5〜315mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は45〜250mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は45〜135mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態では、前記経口投与単位形態は90〜315mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約22.5mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約45mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は、約67.5mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約90mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約100mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約112.5mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約125mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約135mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約150mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約180mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約200mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約250mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は約315mgのプリドピジンを含有する。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は1日1回投与用のために調製される。別の実施形態において、前記経口投与単位形態は1日2回以上の投与のために調製される。

0058

本発明はまた、化合物1を製造する方法であって、塩化4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムを酸化剤で酸化して化合物1を形成する工程を含む方法を提供する。前記酸化剤は過酸化物、好ましくは過酸化水素である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化水素である。

0059

本発明はまた、化合物2を製造する方法であって、
a)3−ブロモチオアニソ−ルを3−(4−オキソピペリジン−1−イル)プロパン酸エチルと反応させて、1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを形成する工程と、
b)工程a)で形成された1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ルを脱水剤で脱水して、1−(3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを得る工程と、
c)工程b)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを酸化剤で酸化して、1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを形成する工程と、
d)工程c)で形成された1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンを水素化剤で水素化して、化合物2を形成する工程
を具備した方法を提供する。

0060

一実施形態において、前記脱水剤は強酸、好ましくは硫酸である。一実施形態において、前記脱水剤は強酸である。別の実施形態において、前記脱水剤は硫酸である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化水素である。別の実施形態において、前記水素化剤は水素である。

0061

本発明はまた、化合物3を調製するための方法であって、
a)3−ブロモチオフェノ−ルと1,4−ジブロモブタンとを反応させて、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを形成する工程と、
b)工程a)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタンを酸化剤で酸化して、1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
c)4−ピリジニルボロン酸を工程b)で形成された1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
d)1−ヨ−ドプロパンを工程c)で形成された1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンと反応させて、ヨウ化4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン)ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)を形成する工程と、
e)工程d)で形成されたヨウ化4,4’−((ブタン−1,4−ジイルスルホニル)ビス(3,1−フェニレン))ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)に還元剤を添加して、1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを形成する工程と、
f)工程e)で形成された1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタンを、水素化剤で水素化して化合物3を得る工程
を具備する方法を提供する。

0062

一実施形態において、前記酸化剤は過酸化物、好ましくは過酸化水素である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化水素である。別の実施形態において、前記還元剤は水素化ホウ素ナトリウムである。別の実施形態において、前記水素化剤は水素である。

0063

本発明はまた、化合物4を調製する方法であって、
a)4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンをエポキシ化剤でエポキシ化して、(1S、6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンを形成する工程と、
b)工程a)の(1S、6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンのエポキシドを求核剤で求核的に開環させて、化合物4を得る工程
を具備する方法を提供する。

0064

一実施形態において、前記エポキシ化剤は臭素酸ナトリウムである。別の実施形態において、前記求核剤は水素である。

0065

本発明はまた、化合物5を製造する方法であって、プリドピジンを過酸化物と反応させて化合物5を得る工程を具備した方法を提供する。一実施形態において、前記過酸化物は過酸化水素である。

0066

本発明はまた、化合物6の製造方法であって、4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジンを1−クロロ−2−メチルペンタンと反応させて、化合物6を得る工程を含む方法を提供する。

0067

本発明はまた、化合物7を調製する方法であって、
a)4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムクロライドを脱水剤で脱水して、硫酸水素4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウムを形成する工程と、
b)工程a)の硫酸水素4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イウムを、酸化剤で酸化して化合物7を形成する工程を含む方法を提供する。

0068

一実施形態において、前記脱水剤は強酸、好ましくは硫酸である。別の実施形態において、前記脱水剤は強酸である。別の実施形態において、前記脱水剤は硫酸である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物、好ましくは過酸化水素である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化物である。別の実施形態において、前記酸化剤は過酸化水素である。

0069

本発明はまた、プリドピジンを含有する組成物の試料が望ましくない不純物を含有するかどうかを試験する方法であって、該試料が以下の構造を有する化合物を含むかどうかを決定する工程を具備する方法を提供する。

0070

本発明はまた、プリドピジン薬剤製品を製造する方法であって、プリドピジン薬剤物質を得る工程と、該プリドピジン薬剤物質を適切な賦形剤と混合して前記プリドピジン薬剤製品を製造する工程を含み、ここでの前記プリドピジン物質は
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、プリドピジン薬剤物質中の化合物6
を含有する方法を提供する。

0071

一実施形態において、前記方法は更に、前記プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも1つの量を決定することをさらに含む。他の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも2つの量を決定することを含む。別の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも3つの量を決定することを含む。別の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも4つの量を決定することを含む。他の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも5つの量を決定することを含む。他の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン約物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の量を決定することを含む。別の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤物質中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定する工程の前に、プリドピジン薬剤物質の試料を安定性試験にかける工程を具備する。

0072

本発明はまた、商業的販売のためのプリドピジン薬剤製品を製造する方法であって、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中のる化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、プリドピジン薬剤製品のバッチ中の化合物6
を含有するプリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、
商業的販売のためのプリドピジン薬剤製品のバッチを調製することを含む方法を提供する。

0073

一実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも1つの量を決定することを含む。別の実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも2つの量を決定することをさらに含む。一実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも3つの量を決定することを含む。一実施形態では、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも4つの量を決定することを含む。一実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の少なくとも5つの量を決定することを含む。一実施形態において、前記方法は更に、プリドピジン薬剤製品のバッチ中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5、および化合物6の量を決定することを含む。別の実施形態において、前記方法は、プリドピジン薬剤製品のバッチの試料における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定する前に、当該プリドピジン薬剤製品のバッチの試料を安定性試験に供する工程をさらに含む。

0074

本発明はまた、プリドピジン薬剤物質を含有するプリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、
a)前記プリドピジン薬剤製品を入手し、ここで前記プリドピジン薬剤物質は、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、前記プリドピジン薬剤物質中の化合物6
を含有することと、
b)前記プリドピジン薬剤物質を含有するプリドピジン薬剤製品を配布することを含む方法を提供する。

0075

本発明はまた、プリドピジン薬剤製品を配布する方法であって、
a)下記を含有する前記プリドピジン薬剤製品を入手することと、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物1以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物2以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物3以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物4以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物5以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15面積%の化合物6以下である量の、前記プリドピジン薬剤製品中の化合物6
b)前記プリドピジン薬剤製品を配布すること
を含む方法を提供する。

0076

本発明はまた、プリドピジンまたはその医薬的に許容され得る塩を含有する医薬組成物中の微量の不純物を検出するための、参照標準として使用するための不純物またはその塩を提供し、ここでの前記不純物は、化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6からなる群から選択される。

0077

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈剤溶液を調製することと、
c)プリドピジンおよび前記希釈剤溶液を含有する標準溶液を調製する工程と、
d)プリドピジンおよび不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整することにより、緩衝液を調製することと、
f)前記希釈剤溶液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定することと、
i)前記試料溶液のクロマトグラム中の対応するピ−クに関して不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0078

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を端有する希釈剤溶液を調製することと、
c)前記不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび前記不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製する工程と、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定する工程と、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0079

本発明はまた、プリドピジンおよび医薬的に許容可能な担体を含む医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を端有する希釈剤溶液を調製することと、
c)プリドピジンおよび前記不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび前記不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製する工程と、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間(RT)および不純物ピ−ク面積を決定する工程と、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0080

本発明はまた、プリドピジンおよび医薬的に許容可能な担体を含有する医薬組成物中の不純物の濃度を決定する方法であって、
a)前記医薬組成物から試料溶液を調製することと、
b)メタノ−ルおよび水を含有する希釈剤溶液を調製することと、
c)不純物を含有する標準溶液を調製することと、
d)プリドピジンおよび不純物を含有する分割溶液を調製することと、
e)蟻酸アンモニウムを水に溶解し、水酸化アンモニア水溶液またはギ酸でpHを9.0±0.10に調整して緩衝液を調製することと、
f)前記希釈液、前記分割溶液、前記標準液および前記試料溶液をHPLCに注入することと、
g)190−400nmまたは268nmの紫外線吸収、並びに移動相としての緩衝液、メタノ−ルおよび水の混合物を使用してHPLCを稼動させることと、
h)前記試料溶液のクロマトグラムにおける保持時間えf(RT)および不純物ピ−ク面積を決定することと、
i)前記標準溶液のクロマトグラムにおける対応するピ−クに関する不純物の定量を行うことを含み、
前記不純物は化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5または化合物6である方法を提供する。

0081

本発明はまた、神経変性疾患または神経変性疾患に罹患している被験者を治療する方法であって、前記被験者に対して医薬組成物を投与することを含む方法を提供する。

0082

本発明はまた、ハンチントン病に罹患している被験者を治療する方法であって、前記被験者に対して医薬組成物を投与することを含む方法を提供する。

0083

本発明はまた、プリドピジンまたはその医薬的に許容可能な塩および医薬的に許容可能な担体を含有する医薬製品のバッチを、配布について検証認定する方法であって、
a)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、
b)i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物1を有すると決定されるとき、または
ii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物2を有すると決定されるとき、または
iii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物3を有すると決定されるとき、または
iv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物4を有すると決定されるとき、または
v)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物5を有すると決定されるとき、または
vi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、
前記バッチを配布について検証認定することを含む方法を提供する。

0084

本発明はまた、プリドピジンを含有する検証認定された医薬組成物を調製する方法であって、
a)プリドピジン薬剤物質のバッチを得る工程と、
b)化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの量を決定することと、
c)i)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物1を有すると決定されるとき、または
ii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物2を有すると決定されるとき、または
iii)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物3を有すると決定されるとき、または
iv)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物4を有すると決定されるとき、または
v)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物5を有すると決定されるとき、または
vi)前記バッチが、プリドピジンの濃度に対して0.15面積%以下の化合物6を有すると決定されるときにのみ、
前記バッチから前記医薬組成物を調製することを含む方法を提供する。

0085

本発明はまた、プリドピジンを含有する医薬組成物を調製する方法であって、
a)プリドピジン薬剤製品のバッチを得ることと、
b)該バッチのサンプルを用いて安定性試験を行うことと、
c)安定性試験後、HPLC法によって前記バッチの試料中における化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6の少なくとも1つの総量を決定することと、
d)安定性試験後の前記バッチのサンプルが、
i)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物1、または
ii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物2、または
iii)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物3、または
iv)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物4、または
v)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物5、または
vi)プリドピジンの濃度に対して0.15%以下の化合物6
を含有するときに、前記安定性試験後のバッチから前記医薬組成物を調製することを含む方法を提供する。

0086

一実施形態において、当該方法は更に、前記工程d)において前記バッチが分配のために検証認定されたときに前記バッチを分配する工程e)を含む。

0087

本発明はまた、下記の構造を有する単離された化合物またはその塩を提供する。

0088

本明細書に開示される各実施形態は、他の開示された実施形態の各々に適用可能であると考えられる。従って、本明細書に記載した種々の要素の全組み合わせは本発明の範囲内にある。

0089

例えば、パッケ−ジングおよび医薬組成物の実施形態に列挙される要素は、本明細書に記載の方法および使用の実施形態において使用され得る。

0090

本明細書で使用するとき、別段の記載がない限り、以下の各用語は下記に示す定義を有するものとする。

0091

本明細書で使用される「プリドピジン」は、プリドピジン塩基またはプリドピジン塩酸塩を含むその薬学的に許容される塩を意味する。 好ましくは、本明細書に記載する本発明の任意の実施形態において、プリドピジンはその塩酸塩の形態にある。

0092

明細書中で使用するとき、「薬剤物質」とは、薬剤製品中の活性成分、または薬剤製品に処方される前の該活性成分を含有する組成物を意味し、これは病気診断治癒緩和、治療、または予防における薬理活性または他の直接的な効果を与え、或いはヒトまたは動物の体の構造もしくは機能に影響を及ぼす。

0093

本明細書で使用するとき、「薬剤製品」は、薬剤物質および少なくとも1つの薬学的に許容可能な担体を含有する処方された、または完成された剤形を意味する。

0094

本明細書中で使用する場合、「単離された」化合物とは、容認された単離操作に従って、粗反応混合物から単離された化合物である。単離の行為には、粗製反応混合物の他の既知成分から、反応混合物の幾つかの不純物、未知副生成物および残渣量の未精製の他の既知成分を残して、当該化合物を分離することが含まれる。精製は、単離の肯定的行為の一例である。

0095

本明細書で使用される「安定性試験」は、薬剤製品がその指定された有効期間に亘ってどの程度分解するかを見るために、特定の時間間隔および様々な環境条件(例えば、温度および湿度)で実施される試験を意味する。この試験の特定の条件および時間は、薬剤製品が貯蔵寿命期間に亘って遭遇すると予想される条件を加速させるようなものである。例えば、完成した医薬品の安定性試験の詳細な要件は21C.F.R.211.166にまとめられており、その全内容を本明細書の一部として援用する。

0096

本明細書においてで使用する場合、数値または範囲の文脈における「約」は、記載された数値または範囲の±10%を意味する。

0097

本明細書で使用する場合、数値または範囲の文脈における「ほぼ」は、記載または請求される数値または範囲の±5%を意味する。

0098

本明細書で使用する場合、ミリグラムで測定される化合物の「量」は、調製物の形態にかかわらず、調製物中に存在する化合物のミリグラム数を指す。「40mgである化合物の量」とは、製剤の形態にかかわらず、製剤中の化合物の量が40mgであることを意味する。従って、担体を含む形態では、40mgの化合物の用量を与えるのに必要な製剤の重量は、担体の存在により40mgよりも大きい。

0099

本明細書中で使用する場合、「治療する」および「治療」とは、例えば、疾患、障害または状態の阻害退縮または停滞誘導、または疾患、障害もしくは症状の改善もしくは緩和を包含する。本明細書で使用する症状または状態を「改善する」または「緩和する」とは、その症状または状態の症候を緩和または軽減することを意味する。本明細書で使用する被験者における疾患進行または疾患合併症の「阻害」は、被験者における疾患進行および/または疾患の合併症を予防または軽減することを意味する。

0100

「被験者に投与する」とは、状態(例えば、病理学的状態)に関連した症状を和らげ、治癒させ、または軽減するために、被験者に対して医薬品、薬物、または治療薬を与え、投与し、または適用することを意味する。

0101

本発明の薬剤物質、例えば塩酸プリドピジンは、意図された投与形態に関して適切に選択された適切な医薬希釈剤増量剤、賦形剤、または担体(本明細書では薬学的に許容される担体と総称する)と混合して、また従来の製薬実務に一致して投与することができる。カプセルまたは錠剤は、適切な結合剤滑沢剤崩壊剤希釈剤着色剤流動誘導剤、および溶融剤を含み得る。

0102

本発明の方法において使用される化合物の投与単位は、単一の化合物、またはその追加の治療薬との混合物を含むことができる。

0103

ミリグラム単位で測定したプリドピジンの「用量」または「用量単位」は、製剤の形態にかかわらず、製剤中に存在する塩酸プリドピジンのミリグラムを意味する。用量単位は、単一の化合物またはその化合物の混合物を含み得る。用量単位は、錠剤、カプセル、丸剤散剤および顆粒などの経口剤形用に調製することができる。例えば、プリオピジンの「用量」または「用量単位」は、22.5、45、または67.5mgであり得る。

0104

本明細書で使用するとき、「薬学的に許容可能な」成分とは、合理的な利益/リスク比に見合った過度の有害な副作用(毒性、刺激およびアレルギ−反応など)を伴うことなく、ヒトおよび/または動物での使用に適した成分である。

0105

本発明はまた、不純物を含めて、本明細書に開示される化合物に存在する原子の全ての同位体を含むことを意図する。同位体には、原子番号は同じで且つ質量数が異なる原子が含まれる。一般的な例として、限定されるものではないが、水素の同位体にはトリチウムおよび重水素が含まれる。炭素の同位体には、C−13およびC−14が含まれる。

0106

本明細書中で使用する場合、試料中の化合物のスクリニングまたは試験において使用される分析法の「検出限界」は閾値であり、それ未満では、該使用される分析法では試料中の化合物を検出することができない値である。プリドピジンを含有する試料中の不純物を検出するための所与のHPLC法の検出限界は、検出法および検出される不純物に基づいて変化し得る。例えば、化合物1,2,4,5および6を検出するための典型的なHPLC法の検出限界は0.01面積%であり、化合物3を検出するための検出限界は0.03面積%である。

0107

本明細書で使用するとき、試料中の化合物のスクリ−ニングまたは試験において使用される分析法の「定量限界」とは、使用される分析法により、その値未満では試料中の化合物が定量され得ない閾値である。プリドピジンを含む試料中の不純物を検出するための所与のHPLC法の定量限界は、検出される不純物に基づいて変化し得る。例えば、化合物1,4,5および6を定量するための典型的なHPLC法の定量限界は0.04面積%であり、化合物3の定量限界は0.05面積%である。化合物2の定量限界は0.05面積%である。

0108

化合物の特性とは、1H核磁気分光法質量分析赤外紫外もしくは蛍光分光光度法ガスクロマトグラフィ−、薄層クロマトグラフィ−、高速液体クロマトグラフィ−、元素分析エイムス試験、溶解度、安定性および分析方法により決定できる他の品質が挙げられる。化合物の特性が分かれば、その情報を用いて、例えば試料中の化合物の存在をスクリ−ニングまたは試験することができる。

0109

本明細書中で使用するとき、「NMT」は、それ以下を意味する。本明細書で使用するとき、「LT」はそれ未満の値を意味する。

0110

不純物の量は、特に明記しない限り、逆相HPLCによって測定される。

0111

本明細書で使用する「有効量」の用語は、本発明の方法で使用するときに、妥当な利益/リスク比に見合って過度の有害な副作用(毒性、刺激またはアレルギ−反応など)を伴わずに、所望の治療応答を生じるのに十分な成分量、即ち治療有効量である。具体的な有効量は、治療される特定の状態、患者の身体状況、治療される哺乳動物のタイプ、治療の持続時間、併用療法性質(存在する場合)、並びに用いられる特定の製剤および化合物またはその誘導体の構造のような因子と共に変化するであろう。

0112

本明細書で使用するとき、「商業的販売のための医薬品を調製する」とは、商業的販売用に調製するために行われる活動を意味する。例としては、着色、コ−ディングスタンピング、医薬品のパッケ−ジングが挙げられるが、これらに限定されない。

0113

パラメ−タ範囲が提供される場合、その範囲内の全ての整数およびその10分の1もまた、本発明によって提供されることが理解される。例えば、「20〜40mg」には、20.0mg、20.1mg、20.2mg、20.3mgなど、40.0mgまでが含まれる。

0114

<医薬的に許容可能な塩>
本発明に従う使用のための活性化合物は、意図される投与に適した任意の形態で提供されてよい。適切な形態には、本発明の化合物の医薬的に(即ち、生理学的に)許容可能な塩、およびプレドラッグもしくはプロドラッグの形態が含まれる。

0115

医薬的に許容可能な付加塩の例としては、塩酸塩、臭化水素酸塩硝酸塩過塩素酸塩リン酸塩、硫酸塩、ギ酸塩酢酸塩などの非毒性の無機および有機酸付加塩、アスコルビン酸塩ベンゼンスルホン酸塩安息香酸塩桂皮酸塩クエン酸塩エンボン酸塩エナンチオミン塩、フマレ−ト、グルタミン酸塩グリコ−ル酸塩乳酸塩マレイン酸塩マロン酸塩マンデル酸塩メタンスルホン酸塩ナフタレン−2−スルホン酸塩フタル酸塩サリチル酸塩ソルビン酸塩ステアリン酸塩コハク酸塩酒石酸塩トルエン−p−スルホン酸塩などが挙げられる。そのような塩は、当該技術分野において周知かつ記載された手順によって形成され得る。

0116

<医薬組成物>
本発明による使用のための化合物は、生の化合物の形態で投与することができるが、前記活性成分を、必要に応じて生理学的に許容可能な塩の形態で、1以上のアジュバント、賦形剤、担体、緩衝剤、希釈剤、および/または他の慣習的な医薬助剤と共に医薬組成物中に導入するのが好ましい。

0117

一実施形態において、本発明は、活性化合物またはその薬学的に許容可能な塩もしくは誘導体を、1以上の医薬的に許容可能な担体および任意に当該技術分野で既知の他の治療成分および/または予防成分と共に含有する医薬組成物を提供する。前記担体は、製剤の他の成分と適合し、且つそのレシピエントに対して有害ではないという意味で「許容可能」でなければならない。

0118

表1は、化合物1〜8の構造を示している。

0119

本発明は、以下の実験の詳細を参照することにより更に良好に理解されるであろうが、詳述する具体的な実験は、その後の特許請求の範囲においてより十分に記載される本発明の例示に過ぎないことを当業者は容易に理解するであろう。

0120

実施例1:化合物1[4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−4−オ−ル]の調製

0121

水710mL中の塩化4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウム(140g、348mmol)の懸濁液に、1.5gのタングステン酸ナトリウム二水和物を加え、この混合物を45℃まで加熱した。102mLの33%H2O2を45〜55℃において20分間で加えた。懸濁液は、20mLの添加後に溶解した。次いで、溶液を48〜51℃で30分間撹拌した後には、HPLCはもはや出発物質を示さずに2つの新しいピ−クを示し、その一方はRT2.68分(82.3%)であり他方はRT3.66分(11.8%)であった。更に2時間45分間撹拌した後に、HPLCでは、RT2.68分におけるピ−クが7.5%に減少し、RT3.66分におけるピ−クが88.5%に増加することが示された。更に45分後に、混合物を20℃に冷却し、反応混合物にトルエン500mLおよび5MのNaOHを150mL加えた。5分間撹拌した後、混合物を分液漏斗の中に注いだ。トルエン中における生成物の溶解度は低い。生成物の大部分は、底部に非常に粘性のある液体層として沈降した。水相(および大部分の生成物)を分離し、トルエン相を5%Na2SO3溶液および塩水で連続的に洗浄し、MgSO4で乾燥させた。水相を500mLのDCMで抽出した。有機相を5%Na2SO3溶液および水で連続的に洗浄し、MgSO4で乾燥させた。両方の抽出物回転蒸発器上で濃縮した。両方の残渣に500mLのヘプタンを加え、懸濁液を室温で2時間撹拌した。沈殿物濾過し、ヘプタンで洗浄し、乾燥させた。DCM抽出物から83.8gの白色粉末が得られた。HPLCによる純度98.8%、1H−NMRアッセイによる純度97.9%。(トルエン抽出物から13.7gの白色粉末が得られ、HPLCによる純度は98.0%であった)。

0122

<化合物1のNMR同定分析

0123

表2および3の次のデ−タは、78.95mgの化合物1の試料、0.55mLのDMSO−D6、99.9原子%Dの溶媒を用いて測定し、装置はBruker Avance III 400MHzであった。

0124

0125

実施例2::化合物2[1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジン]の調製
<エチル3−(4−オキソピペリジン−1−イル)−プロパノエ−ト(化合物2の出発物質)の調製>:

0126

オ−バ−ヘッド攪拌を備えた4Lの三つ口丸底フラスコエタノ−ル(1550mL)を注ぎ、次いで4−ピペリドン一水和物塩酸塩125g(814mmol、1当量)および炭酸カリウム225g(1628mmol、2当量)を添加した。エチル3−クロロプロパノエ−ト(111g、1当量)を加え、反応混合物を3時間撹拌した後に、生成物は僅か10面積%に達したに過ぎないことがHPLCにより示された。更に0.5当量のK2CO3を加え(56.2g)、撹拌を24℃で続けた。計45時間後、生成物は86面積%(HPLC)に達した。更に0.2当量のKK2CO3を加え、反応混合物を35℃で更に4.5時間撹拌した後、HPLCは96面積%の生成物を示した。該混合物を焼結したガラスフィルタ−で濾過し、エタノ−ル200mLで洗浄し、2mmHgの真空下で蒸留して156gの黄色の油状物156gにまで減圧濃縮した。主画分を120℃で蒸留して99.3面積%(HPLC)の97.8g(60%)を得た。

0127

<1−(3−ヒドロキシ−3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)ピペリジン−4−オ−ル(化合物2、第1中間体)の調製>

0128

2Lのフラスコに3−ブロモチオアニソ−ル(170.3g;0.84mol、3.2eq)およびTHF(700mL)を充填し、窒素下で撹拌し、ドライアイスアセトン浴で−74℃まで冷却した。n−ヘキシルリチウムヘキサン溶液(2.3M;237.4g;0.77mol、3.0当量)を添加したところ、反応混合物は僅かに黄色を帯びた。−74℃で更に30分間撹拌を続けた。THF(100mL)中の3−(4−オキソピペリジン−1−イル)プロパン酸エチル(50.2g;0.26モル、1当量)の溶液を1時間15分かけて反応混合物に加え、−74℃で更に30分間撹拌を続けて黄色透明溶液を得た。冷却を停止し、反応物を−40℃に加温した。水(100mL)中のHCl(33%;90g、0.82mol、3.1eq)の溶液を20分間滴下して、+8℃で淡黄色エマルジョンを得た。明黄色の有機相を分離し、水(3×200mL)で洗浄し、HCl水溶液(33%HCl40g/水300mL)で2回抽出して、より低い黄色相(234g)を得た。上方の淡黄色有機相を溶液159gにまで蒸発させ、濃縮中に形成された沈殿物を濾過して、19.1gの黄色粘着性沈殿物を得た。該沈殿物を下部黄色相と合わせ、メタノ−ル(50mL)およびTHF(200mL)を添加し、蒸留した(67℃、248g蒸留)。ヘプタン(200mL)を添加し、2つの液相を40℃で20分間撹拌し、室温にまで冷却した。上部のヘプタン相廃棄し、水(200mL)を粘性黄色残渣水に添加した。デカントして、182gの非常に粘性の淡黄色残渣を残した(HPLC:82面積%)。

0129

<1−(3,3−ビス(3−(メチルチオ)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルチオ)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン(化合物2、第2中間体)の調製>

0130

粘稠な淡黄色の残渣に2−プロパノ−ル(200mL)を添加し、反応混合物を大気圧において蒸留し、200mLの共沸留出物を得て暗黄色の油状物を残し、メタノ−ル(50mL)、2−プロパノ−ル(350mL)および硫酸(36.5g、0.35mol、1.35当量)を添加した。

0131

反応混合物を26時間加熱し(混合物温度81〜84℃、蒸気温度79℃)、留出物約440mLを回収した。最後には温度が87℃に達し、反応混合物は発泡していた。冷却後、トルエン(100mL)および水(200mL)を加え、反応混合物を加熱して還流した(87℃)。加熱を停止したところ、冷却後に三つの相が形成された。下方の油状相を水(2×200mL)で洗浄し、減圧蒸留により濃縮して暗黄色粘性残留物を得た。水(300mL)を加え、混合物を還流し、次いで40℃に冷却し、水相をデカントして、約200gの橙色の濁った液体(HPLC:82面積%)を残し、これを次の工程で使用した。

0132

<1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)アリル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン(化合物2、第3中間体)の調製>

0133

前の段階からの橙色の濁った液体200gに、水500mL、タングステン酸ナトリウム二水和物(2g、6mmol)および濃硫酸(20mL)を加えた。この混合物を35℃に加熱し、33%H2O2を1時間かけて滴下したところ、その間にフラスコ底の黄色の粘性塊が徐々に溶解し、温度が55℃に上昇し、次いで42℃まで徐々に低下した。該反応混合物を50℃で2時間加熱し、更に32%の33%H2O2を添加した。50℃において更に4時間反応を続け、20gの追加の33%H2O2を加えた。2時間後、反応混合物を冷却し(25℃)、50%NaOH溶液を用いてpH12にまでアルカリ性化した。水(300mL)を添加し、20分の機械的撹拌の後に不要物を廃棄した。更なる200mLの水を加え、機械的に20分間撹拌し、不要物を廃棄して158.2gの高粘性黄色塊(HPLC:75.4面積%)を得た。この塊をブタノ−ルで4回(200℃で95℃、200mLで100℃、400mLで100℃および700mLで114℃)、酢酸で2回(8mLおよび250mLで95℃)、ブタノ−ルで30分間4回加熱して淡褐色の油状物(114.9g、HPLC:89面積%)を得、これを次の工程で使用した。

0134

<1−(3,3−ビス(3−(メチルスルホニル)フェニル)プロピル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジン(化合物2)の調製>

0135

前の段階からの明褐色の油(114.9g、HPLC:89%面積)を550mLの酢酸および10%Pd/C触媒(25g、23.5mmol)を含む2Lオ−トクレ−ブに加えた。水素を導入し(120psi)、反応物を90℃に16時間加熱した。冷却後、触媒を濾過し、酢酸(50mL)で洗浄し、透明な黄色の濾液を真空中で濃縮して134gの褐色粘性残留物を得た(HPLC:82面積%)。水(300mL)を添加し、アルカリ性とし(40%NaOH、pH>12)、濃縮後にジクロロメタン120mLで抽出して、77.2gの褐色粘性塊(HPLC:83面積%)を得た。残渣をブタノ−ル(5×100mL、95℃)で処理し、冷却し、油相上のブタノ−ル相を濾過した。全部で74.9gの固相が得られ、これを200mLのアセトンに溶解し、透明な黄色溶液を蒸発させて、70.1gの暗黄色で粘稠な残渣を得た。残渣をヘプタン(2×100mL、95℃)で処理し、これを冷却し、デカントした。回転蒸発器中で蒸発させた後、淡黄色の泡状固体が得られた(65.1g、HPLC:84面積%)。この固体を200mLのジクロロメタンに溶解し、85gのシリカを加え、混合物を蒸発させ、1.32kgのシリカゲルカラム負荷し、0.5〜3.0%のメタノ−ルおよび0.5%のトリエチルアミンを含むジクロロメタンで溶離させた。化合物2が単離され、25.8g、HPLC:93.2面積%、1H−NMRアッセイ:91.2%を得た。

0136

<化合物2のNMR同定分析>

0137

表4および5中の以下のデ−タは、62.03mgの化合物2の試料、0.6mlのCDCl3溶媒、99.8原子%のDの溶媒を用いて測定したものであり、装置はBruker Avance III 400MHzであった。

0138

0139

実施例3:化合物3[1,4−ビス((3−(1−プロピルピペリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタン]の調製
<1,4−ビス((3−ブロモフェニル)チオ)ブタン(化合物3、第1中間体)の調製>

0140

KOH(56.2g)を15分かけてメタノ−ル(1200mL)に加えた。透明な溶液を水浴上で0℃に冷却した。メタノ−ル(200mL)中の3−ブロモチオフェノ−ル(150.2g、0.79mol)の溶液を、温度を1〜3℃に保ちながら50分間で加えた。メタノ−ル(150ml)中の1,4−ジブロモブタン(86.5g;0.40モル)の溶液を40分かけて加え、黄色の濁った混合物を得た。更に4時間攪拌した後には、反応混合物は白濁し、追加して20時間25℃で攪拌した。懸濁液を濾過し、水(3×100mL)およびメタノ−ル(2×100mL)で洗浄して239gの湿った白色固体を得、これを乾燥して163.6g(94.6%収率、HPLC:97.9%)とした。

0141

<1,4−ビス((3−ブロモフェニル)スルホニル)ブタン(化合物3、第2中間体)の調製>

0142

酢酸(1500mL)中の1,4−ビス−(3−ブロモフェニルチオ)−ブタン(155.0g、0.358mol)の溶液に、タングステン酸ナトリウム二水和物(2.5g、0.0075mol)を添加し、該懸濁液をウオ−タ−バス上で45℃に加熱する。50%H2O2(300mL、5.28mol)を、温度を45〜55℃に保ちながら3.5時間かけて、滴下により反応混合物に加えた。反応混合物を45℃で3時間、および23℃で16時間、更に撹拌し続けた。オフホワイトスラリ−を濾過し、水(3×200mL)で洗浄し、空気で乾燥させて、179.6g(99%粗収率、HPLC:生成物92.2%、副生成物7.1%)を得た。この粗生成物(175g)をトルエン(1400mL)に加え、蒸留のために>85℃に加熱した。水が蒸留されなくなったときに蒸留を停止した(トルエン180mLおよび水10mL)。透明な反応混合物を冷却させ、周囲温度で一晩撹拌した後に濾過した。明るい無色の結晶を洗浄し(150mLのトルエン)、乾燥して156.1gの生成物を得た(収率86.7%、HPLC:生成物96.0%、主副生成物3.5%)。

0143

<1,4−ビス((3−(ピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタン(化合物3、第3中間体)の調製>

0144

1,4−ビス−((3−ブロモフェニル)−スルホニル)−ブタン(92.0g、185mmol)およびブタノ−ル(1.0L)の溶液に、4−ピリジニルボロン酸(75.0g、610mmol)、炭酸カリウム(172g、1.24mol)および触媒のトランスジクロロビス−(トリフェニルホスフィンパラジウム(2.0g;2.8mmol)を加えた。紫色の懸濁液を、窒素下で攪拌しながら1時間以内に90〜95℃に加熱した。反応混合物は褐色になり、加熱をさらに4時間続けた。追加の4−ピリジニルボロン酸(3.5g、28mmol)を加え、反応混合物を100℃まで1時間加熱した。加熱を停止し、水(600mL)を加え、温度を60℃にまで低下させた。得られた暗灰色の懸濁液を周囲温度で一晩撹拌し、濾過した(ゆっくりと)。フィルタ−ケ−キを水(100mL)で洗浄して153gの湿った固体を得、これを熱アセトン(2×1L、50℃)中に懸濁させた。次いで、固体を65℃において0.5Lの水と共に懸濁させ、続いて2×1Lのアセトン懸濁液を加えた。アセトン溶液合体させ、ロ−タリエバポレ−タ−で濃縮して、90.3gの淡黄色固体を得た(収率91%、HPLC:91.8面積%)。

0145

<ヨウ化4,4´−((ブタン−1,4−ジイルジスルホニル)ビス(3,1−フェニレン))ビス(1−プロピルピリジン−1−イウム)(化合物3、第4中間体)の調製>

0146

1,4−ビス−((3−(ピリジン−4−イル)−フェニル)−スルホニル)−ブタン(85.8g、160mmol)およびブタノ−ル(450mL)の溶液に、1−ヨ−ドプロパン(91.7g、540mmol)を加えた。この撹拌混合物窒素雰囲気中において90〜95℃に加熱し、この温度で6時間保持した。次いで、この暗黄色スラリ−を室温まで冷却し、当該温度で15時間維持した。黄色透明な溶液をデカントし、ブタノ−ル(300mL)を加えた。混合物を70℃に加熱して溶解させた。加熱を95℃まで続けると、淡褐色のスラリ−が現れた。加熱を停止し、該混合物を40℃に冷却した。黄色の濁った液体をデカントし、暗黄色の固体塊をろ過して、173.5g(HPLC:84%面積)を得、これを次の工程でそのまま使用した。

0147

<1,4−ビス((3−(1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタン(化合物3、第5中間体)の調製>

0148

固体粗製出発物質(前段階からの173.5g)にメタノ−ル(450mL)を加え、その混合物を加熱還流して暗黄色の赤色透明溶液を得た。冷却後に二つの相が得られ、下相は150g(HPLC:88.4面積%、収率:面積%:131g、157mmol)であった。メタノ−ル(400mL)を加え、混合物を冷却した(0℃)。水素化ホウ素ナトリウム(23.75g、624mmol、4eq)を加え、反応混合物を室温に加温し、更に9時間撹拌した。後処理には、濾液を濃縮してブタノ−ルおよびメタノ−ルから沈殿させること、ブタノ−ル中に幾らかのスラリ−を入れること、熱ブタノ−ルで水から抽出すること、最後に熱ブタノ−ル中に溶解した生成物に活性炭処理を施して、63.0g(HPLC:85面積%)を得、これをそのまま次のステップに用いた。

0149

<1,4−ビス((3−(1−プロピルピペリジン−4−イル)フェニル)スルホニル)ブタン(化合物3)の調製>

0150

先の工程からの生成物(60.0g、51g、HPLCは85面積%、87mmol)を350mLの酢酸を入れたオ−トクレ−ブに加えた。水(80mL)中の10%Pd/C触媒(10g、9.4mmol)懸濁液を添加した。空気を窒素に交換し、次いで水素を導入して(150psi)、反応物を6時間85℃に加熱した。冷却後に触媒を濾過し、酢酸(2×30mL)および水(2×30mL)で洗浄し、真空下で濃縮して、僅かに色がかった粘性残留物98gを得た。残渣を水(200mL)で溶解し、濾過し、50mLの水で洗浄し(痕跡量木炭を除去するため)、50mLの水で洗浄した。僅かに茶色がかった溶液に、濃NaOHをpH13まで加え、該混合物を30分間撹拌した。大量の沈殿物を濾過して、僅かにベ−ジュ色の湿った固体78.1gを得た。湿った固体を水(100mL)およびトルエン(300mL)と混合し、87℃で30分間加熱し、暗黄色の水相を分離した。有機相を濾過し、30℃に冷却した。4時間後にスラリ−を濾過し、トルエン20mLで洗浄し、乾燥させて、40.8gのオフホワイトの固体を得た(HPLC:74.4面積%)。次いで、固体をトルエン(260mL)および水(40mL)に懸濁し、85℃まで加熱した。無色の水相を分離し、トルエン相を濾過し、5℃で2時間冷却し、濾過して、38.0gのオフホワイトの固体を乾燥後に得た(HPLC:81.5%面積)。次いで、固体をトルエン(300mL)から2回晶出させ、90℃に加熱し、3℃に冷却し、濾過し、30mLのトルエンで洗浄し、乾燥させて、31.2gを得た。HPLC:96.9面積%、1H−NMRアッセイ:93.9%。

0151

<化合物3のNMR同定分析>

0152

表6および7の以下のデ−タは、47.82mgの化合物3の試料、1.0mLのDMSO−D6,99.9原子%Dの溶媒を用いて測定したものであり、装置はBruker Avance III 400MHzであった。

0153

0154

実施例4:化合物4[(3R、4S)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−3−オ−ル]の調製
<(1S、6S)−6−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−3−プロピル−7−オキサ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンの調製>

0155

4Lの反応器に室温で化合物8(229g、820mmol、1当量)および2N硫酸(1147mL、112g硫酸、1.147mol、1.4当量)を加えた。反応の明黄色混合物を撹拌し、臭素酸ナトリウム(126g、836mmol、1.02当量)を添加した。混合物は黄色になり、温度が低下した(吸熱溶解)。30分後、反応温度は35℃に達し、さらに40℃に6時間加熱して、反応器の底部に沈殿を伴う暗黄色の溶液を得た。トルエン(2L)およびNaOH(24%、546g、131g NaOH、3.28mol、4.0eq)を加え、反応混合物を42℃で1時間激しく撹拌した。次いで、反応混合物を4Lの分液漏斗に注いだ。暗色の水相を捨て、暗赤色の有機相を5Lの5%亜硫酸ナトリウム溶液および1Lの20%塩水で洗浄した。次いで、有機相をロ−タリ−エバポレ−タ−(50℃、90〜65mbar、最終的に45mbar)で濃縮して、111gの暗赤色油状物をフラスコ中に結晶と共に得た。GC分析(トルエン0.6mL中に溶解された5mgの赤色油)は、53面積%の生成物、29面積%および5.2面積%の未知ピ−ク、および0.4%の化合物8を示した。生成物は次の段階で還元移行した。

0156

<(3S,4R)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−3−オ−ル(化合物4)の調製>

0157

前の段階からのエポキシド(GC純度53%の111g、62.0g、210mmol、1当量)をエタノ−ル(1.2L)に1時間溶解した。赤色の混合物を2Lパ−ル反応器に注ぎ、エタノ−ル(50mL)中の10%Pd/C(14.6g、乾燥)の溶液を添加した。該混合物を、30℃において水素(4bar)と10時間反応させた。Pd/Cをセライトで濾過し、濾液をロ−タリ−エバポレ−タ−で濃縮して、赤色油状物(GCによる65面積%の生成物)108gを得た。該生成物をシリカゲル200gに添加し、ジクロロメタン中の0.5%トリエチルアミンを加え、混合物を濃縮し、620gのシリカゲルを有するカラムに充填した。ジクロロメタン中の0.5%トリエチルアミンで精製を行い、28gの硬質残渣(GCによる97.0面積%)を得た。該残渣を34mLのジクロロメタン中で完全に溶解するまで加熱還流して透明な赤色の溶液を得、これを徐々に冷却し、それと並行して溶媒上の窒素流により幾らかの溶媒を除去した。沈殿物を濾過し、ジクロロメタン(5mL)で洗浄して20gの白色固体を得た。HPLC:99.0面積%、1H−NMRアッセイ:99.4%。

0158

<化合物4のNMR同定分析>

0159

表8および表9における以下のデ−タは、表8および9の以下のデ−タは、54.06mgの化合物4の試料、0.55mLのDMSO−D6、99.9原子%Dの溶媒を用いて測定したものであり、装置はBruker Avance III 400MHzであった。

0160

0161

実施例5:化合物5[4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン1−オキシド]の調製

0162

プリドピジン(50.0g、178mmol、1当量)を、メタノ−ル(250mL)および33%過酸化水素(20mL、213mmol、1.2当量)中に溶解した。反応混合物を加熱し、40℃で20時間保持した。次いで、反応混合物をロ−タリ−エバポレ−タ−で濃縮して、淡黄色油状物71gを得た。水(400mL)を添加し、懸濁液をイソプロピルアセテ−ト(150mL)で抽出したところ、分離後の磯プロピルアルコ−ルは未反応のプリドピジンを含有する一方、水相は91面積%(HPLC)の化合物5を含有する。次いで、水酸化ナトリウムにより水相のpHを9に調整した後、生成物をジクロロメタン(400mL)で洗浄した。相分離の後、水相をジクロロメタン(200mL)で再度洗浄して、水相中に100面積%の化合物5を得た(HPLC)。次いで、水相からブタノ−ル(1×400mL、3×200mL)中へと生成物を抽出し、ブタノ−ル相を合体し、ロ−タリ−エバポレ−タ−で濃縮して黄色油状物80g(HPLC:100面積%の化合物5)を得た。油を水(150mL)で洗浄して塩を除去し、水をブタノ−ルで抽出した。有機相を合体させ、ロ−タリ−エバポレ−タ−で濃縮して43gの白色固体を得、これをMTBE中に1時間懸濁させ、濾過し、乾燥させて33gの固体を得、それを空中に放置すると融解した。高真空乾燥(2mbar、60℃、2.5h)の後、32.23gの純粋な化合物5が得られた(HPLC:99.5面積%、1H−NMRアッセイ:97.4%)。

0163

<化合物5のNMR同定分析>

0164

表10および表11の以下のデ−タは、63.06mgの化合物5の試料、1.2mLのDMSO−D6、99.9原子%Dの溶媒を用いて測定したものであり、装置はBruker Avance III 400MHzであった。

0165

0166

実施例6:化合物6[1−(2−メチルペンチル)−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジン]の調製

0167

1Lのオ−トクレ−ブに、KI(28.4g、171mmol、1当量)および炭酸カリウム(47.4g、343mmol、2当量)を加えた。アセトニトリル(420mL)に4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジン(41g、171mmol、1当量)を溶解し、この混合物をオ−トクレ−ブに加え、続いて1−クロロ−2−メチルペンタン(25.8mL、188mmol、1.1当量)を加えた。オ−トクレ−ブを閉じ、反応混合物を窒素雰囲気下に120℃で30時間加熱した。反応混合物を冷却し、濾過した。ケ−キをアセトニトリルで洗浄し、濾液を減圧下で濃縮して、以下のHPLC面積で70%の粗生成物を得た:60%の化合物6、1%の4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)ピペリジン、および10%の副生成物。この粗生成物をトルエン(350ml)に溶解し、約20gの固体物質を濾過した。トルエン相を水(200mL)で洗浄し、ロ−タリ−エバポレ−タ−で濃縮して、35.5g(HPLCにより73面積%の生成物)を得た。次いで、残留物を酢酸エチル(180mL)に溶解し、氷浴上で冷却した。反応混合物に1時間で酢酸エチル中の18%HCl溶液33mLを添加し、混合物を更に1時間撹拌した。次いで、形成された沈殿を濾過し、酢酸エチルで洗浄し、乾燥させて36.3gの白色固体を得た(HPLC:94面積%)。生成物をメタノ−ル(290mL)に溶解し、70℃に加熱し、酢酸エチル(400mL)を加え、室温に冷却することにより再結晶させた。沈殿物を濾過し、酢酸エチル(60mL)で洗浄し、50℃で真空乾燥して28.3gの化合物6を得た(HPLC:99.5面積%、1H−NMRアッセイ:99.6%)。

0168

<化合物6のNMR同定分析>

0169

表12および13の以下のデ−タは、33.93mgの化合物6の試料、8mLのDMSO−D6、99.9原子%Dの溶媒を用いて測定し、装置はBruker Avance III 400MHzであった。2つの配座異性体(約10:1)が室温で観察される。メジャ−およびマイナ−の配座異性体のプロトン信号と、マイナ−異性体の比較的弱い信号との2Dスペクトル上での重複のために、1Hスペクトル上のマイナ−異性体のピ−クの一部および対応する1H−1H・COZY交差ピ−クのみが与えられる。D6−DMSO中の物質の溶解度が低いため、予想されるHMBC信号の幾つかはバックグラウンドノイズによってマスクされる。

0170

0171

実施例7:化合物7[4−(3−(メチルスルフィニル)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン]の調製

0172

4−ヒドロキシ−4−(3−(メチルスルホニル)フェニル)−1−プロピルピペリジン−1−イウムクロリド(130g、0.431mol、1当量)およびトルエンの混合物に、硫酸(42.23g、0.431mol、1当量)(650mL)を室温で加えた。得られた二相溶液を1時間還流したところ、HPLCは生成物が95面積%に達したことを示した。

0173

トルエン(600mL)を反応混合物に添加し、最初に25%NaOH(60g)および最後に10%NaOHでpH12まで塩基性にした。相を分離し、水相をトルエン(2×100mL)で再抽出した。合体させたトルエン相を5%亜硫酸ナトリウム(150mL)、塩水(150mL)および水(150mL)で洗浄した。次いで、ロ−タリ−エバポレ−タ−でトルエン相を真空下に濃縮して、111.3gの油状物を得た(HPLC面積:96.6%)。残渣にメタノ−ル(50mL)を加え、これを濾過し、上で冷却した。酢酸エチル中の乾燥HClをpH1〜2(120mL)まで加え、100mLのエチルエ−テルを加えて2相混合物を得た。該混合物に生成物を播種し、沈殿を開始させた。反応混合物を氷浴(2〜5℃)中で更に1時間攪拌し、濾過し、酢酸エチル/エ−テルの1/3混合物(100mL)で洗浄して、140gの非常に吸湿性の淡黄色固体を得、これを回転蒸発器で2時間乾燥し、窒素下で冷凍保存した。乾燥した4−(3−(メチルスルフィニル)フェニル)−1−プロピル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−HClは、僅かに黄色がかった固体である(94.1g、収率79%、HPLC(254nm):96.3面積%、1H−NMRアッセイ:97.5%)。

0174

<化合物7のNMR同定分析>

0175

表14および15の以下のデ−タは、化合物7の試料、CDCl3の溶媒を用いて測定し、装置はBruker AMX500 and Avance III 800MHzであった。

0176

0177

実施例8:プリドピジン薬剤物質サンプル中における化合物1,2,3,4,5および6の量の分析
化合物1〜7は、プリドピジン含有組成物の純度を決定するために有用である。

0178

塩酸プリドピジンにおけるアッセイおよび関連物質の測定に使用される手順は、X−架橋フェニルカラム(または均等物)、および268nmでのUV検出を用いた勾配溶出を用いた逆相HPLC法である。移動相は、メタノ−ルおよび蟻酸アンモニウム緩衝液の混合物からなっている。

0179

<装置>
勾配ポンプ、カラムサ−モスタットおよびUV検出器を備えたHPLC。カラム:Waters、X−架橋フェニル、75×4.6mm、2.5μm;または均等物カラム。

0180

<分析の指示>
試薬および溶液
溶媒:メタノ−ル、HPLCグレ−ド;水、MilliQ水またはその均等物
試薬:ギ酸アンモニウムパルム;水酸化アンモニウム、30%A.C.S;ギ酸、pa
ギ酸アンモニウム緩衝液、1.00mM、pH8.90〜9.10:ギ酸アンモニウム6.3〜6.4gを正確に1000mL容量フラスコ中に量し、30%水酸化アンモニウム溶液2.5mLを加える。溶解し、milliQ水で900mLに希釈する。溶液のpHを測定する。pHは8.90〜9.10でなければならず、そうでなければ水酸化アンモニウムまたはギ酸で調整する。所定容積まで希釈し、0.45μmのHVLPフィルタ−で濾過する。

0181

標準物質対照試料1a:(プリドピジン)(図1参照);対照試料2b(化合物5、化合物1、化合物4、プリドピジン、化合物8、化合物2、化合物6、化合物3)

0182

0183

0184

ブランク製剤:希釈相を使用する。二連のブランクバイアル(AおよびB)
・参照製剤A(関連物質についてのみ)
対象サンプル2bを使用する。そのまま注入する。

0185

対照サンプル2b溶液は、約1%の各々の不純物(化合物5、化合物1、化合物8、化合物2、化合物6および化合物3)でスパイクされたプリドピジン溶液(0.44mg/mLの遊離塩基)である。

0186

・参照製剤B(アッセイについてのみ)
二連の製剤(B1およびB2)
43〜45mgのプリドピジン参照を50mLメスフラスコ中に秤量する。25mLの希釈相を加え、参照が溶解するまで周囲温度で振盪または超音波処理する。希釈相で容量を増やす。濃度:0.9mg/mLプリドピジン。この標準溶液は、昼光および室温下で保存したときには48時間安定である。

0187

・参照製剤C(関連物質についてのみ)
単一製剤(C)
希釈相を用いて1mLの参照B1を100mLに希釈する。この溶液1mLを希釈相で20mLに希釈する(感度標準サンプル濃度の0.05%に相当する濃度)。

0188

・サンプル製剤
二連の製剤(サンプルAおよびB)
50mLのメスフラスコに43〜45mgのプリドピジンのサンプルを秤量する。25mLの希釈相を添加し、サンプルが溶解するまで周囲温度で振盪または超音波処理する。希釈相で容量を増やす。濃度:0.9mg/mLプリドピジン。サンプル溶液は、使用前に新しく調製すべきある。

0189

・測定の順序
ステム平衡に達したら、次の順序で溶液を注入する:

0190

<計算>
システム適合性
・関連物質について:
R1)ブランクBは、化合物5、化合物1、化合物4、プリドピジン、化合物8、化合物2、化合物6および化合物3の保持時間において干渉ピ−クを含むべきでない。

0191

R2)プリドピジンピ−クの保持時間は4.6±0.5分であるべきである。

0192

R3)対照サンプル2b中の化合物5、化合物1、化合物4、プリドピジン、化合物8、化合物2、化合物6および化合物3は、図2に従って同定することが可能であるべきである。

0193

R4)参照Cのプリドピジンピ−クは、3以上の信号/ノイズ比を有するべきである。

0194

R5)参照Aのプリドピジンピ−クの理論段数(N)およびテ−リング係数(T)を計算する。理論段数2:8000およびテ−リング係数0.7〜1.0。

0195

R6)対照サンプル2b中の化合物5および化合物1の間の分割数を計算したとき、1.5以上であるべきである。

0196

R7)化合物1と化合物4のスプリットピ−クの問題が出現すれば、各スプリットピ−クの合計として計算すべきである。

0197

・アッセイについて:
Al)ブランクBは、プリドピジンの保持時間において干渉ピ−クを含まないようにすべきである。

0198

A2)プリドピジンのピ−クの保持時間は4.6±0.5分であるべきである。

0199

A3)参照B1の5つの領域のRSD%を計算したとき、RSDは〜2.0%であるべきである。

0200

A4)参照B2の各注入のアッセイを計算する。該アッセイは、参照B1のアッセイの99〜101w/w%の間隔であるべきである。

0201

A5)参照B1の最初の注入におけるプリドピジンピ−クの理論段数(N)およびテ−リング係数(T)を計算する。理論段数2:8000、およびテ−リング係数0.7〜1.0。

0202

A6)二つのアッセイの測定(サンプルAおよびB)の間の偏差を式1に従って計算する。偏差は2%以下であるべきである。

0203

本明細書に記載する分析方法の説明は、プリドピジンピ−クについての理論段数(N)およびテ−リング因子(T)の許容基準を含むように更新される。

0204

<結果>
・関連物質について:
関連物質の含有量は面積%として計算し、相対的な応答係数補正し、式2に従って%として報告すべきである。

0205

以下の応答係数を使用する:

0206

残りの関連物質は、RRF1について補正される。

0207

・アッセイについて:
外部標準方法(下記参照)を用いて、プリドピジンのアッセイをw/w%で計算する。計算のために参照B1の5回の注入から得られた平均応答係数を使用する。

0208

0209

確認の際に化合物5、化合物1、化合物4、化合物8、化合物2、化合物6および化合物3の応答係数を評価し、プリドピジンの応答因子と比較した。不純物の相対的な応答係数を表22に示す。

0210

実施例9:プリドピジン塩酸塩薬剤物質の明細

0211

プリドピジン塩酸塩は、白色ないしほぼ白色の粉末である。プリドピジンHClの明細は以下の通りである。

0212

実施例10:プリドピジンHCl薬剤物質における加速された長期の安定性
バッチ1、2および3は、cGMPに従い且つ予想される商業的規模で製造された。バッチ4および5は現在の合成経路に従って製造した。

0213

各バッチの安定性プログラムを、以下の表25に詳述する。

0214

バッチ1,2,3,4および5の安定性デ−タは、表26〜37に見ることができる:

0215

0216

0217

0218

0219

0220

0221

0222

0223

0224

0225

0226

<表26〜38の結果の要約および結論
外観
40℃/75%RHで6ヶ月間以下、30℃/65%RHで12ヶ月間以下、または25℃/60%RHで48カ月間以下で保存した場合、色または形態に有意な変化は観察されない。

0227

結晶形
プリドピジンHClを40℃/75%RHで6ヶ月間、30℃/65%RHで12ヶ月間保存した場合、多形相の変化は観察されない。25℃/60%RHで18ヶ月後に記録されたX線回折図は変化を示さなかった。X線分析は、長期安定性プログラム(60ヶ月)の終了時に再び実施されるであろう。

0228

・アッセイ
プリドピジンHClを40℃/75%RHで6ヶ月まで保存した場合、アッセイの有意な変化は観察されない。同様に、30℃/65%RHで12ヶ月間、または25℃/60%RHで48ヶ月間保存しても有意な変化は観察されない。

0229

・不純物
40℃/75%RHで6ヶ月間、30℃/65%RHで12ヶ月間、または25℃/60%RHで48カ月間保存したとき、プリドピジンHClの分解は観察されない。

0230

・水含量
プリドピジンHClを40℃/75%RHで最大6ヶ月間、30℃/65%RHで12ヶ月間、または25℃/60%RHで48カ月間保存した場合、水分量に大きな変化は観察されない。

0231

・結論
何れの貯蔵条件で試験されたパラメ−タについても、関連する変化の証拠は観察されなかった。40℃/75%RHで6ヶ月間、30℃/65%RHで12ヶ月間、または25℃/60%RHで48カ月間保存した場合、プリドピジンHClは物理的および化学的に安定であると見なされる。

0232

実施例11:強制的分解研究
プリドピジンHCl製剤および薬剤物質について強制分解試験が実施されている。研究材料を、酸および塩基加水分解、固体および溶液の両方の熱ストレス、酸化、湿度誘発ストレスおよび光分解に供した。

0233

この研究は、かなりの分解が観察された酸化条件に曝された場合を除き、試験した条件の大部分においてプリドピジンHClが非常に安定であることを示した。主な分解生成物は化合物5であった。また、塩基性加水分解試験ではて幾らかの分解が存在したが、僅かな総分解化しか観察されず、最大の分解生成物は同定されなかった。

0234

物質収支もまた調査され、全ての研究条件において良好であることが判明した。

0235

<実施例10〜11の要約および結論>
有機不純物の量は、実施例10に示すように、全期間にわたって試験した全ての条件において許容基準を下回ったままであった。唯一の既知の潜在的分解生成物である化合物5(実施例11)は、実施例10に示すように、試験したすべての条件において低いままであった。

0236

実施例12:プリドピジンHCL薬剤製品の明細
実施例10において詳述するように、分解生成物は、何れの貯蔵条件下においてもプリドピジンHCl中に検出されなかった。加えて、薬剤製品の形成中に追加の不純物は生成されていない。従って、薬剤物質中で制御されている同じ量の有機不純物である化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6が医薬製品中に残存し、表22に詳述されるように、有機不純物の化合物1、化合物2、化合物3、化合物4、化合物5および化合物6に関する許容基準は薬剤製品に関連する。

0237

実施例13:プリドピジンHCl薬剤物質のバッチ分析
数多くのバッチのプリドピジンHCl薬剤物質を種々の製造施設で製造し、その後分析した。全てのバッチは、0.15%の訂正限界以下のレベルで、既知の同定された不純物の化合物5、化合物1、化合物4、化合物8、化合物6および化合物3を含んでいた。

実施例

0238

実施例14:プリドピジンHCl薬剤製品のバッチ分析
種々の製造施設において数多くのバッチのプリドピジンHCl薬剤製品を製造し、続いて分析した

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