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技術 ボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラム

出願人 NECプラットフォームズ株式会社
発明者 栗本陽介
出願日 2019年2月22日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-030241
公開日 2020年8月31日 (2ヶ月経過) 公開番号 2020-136991
状態 特許登録済
技術分野 電話通信サービス 電話機の機能 構内交換機、ボタン電話装置
主要キーワード ブロックチェーン ブロック登録 集音器 マスクROM 通話履歴情報 発生ステップ 情報通知装置 有線通信路
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

通話履歴情報改ざんされるおそれを抑制することができるボタン電話装置ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムの提供。

解決手段

ボタン電話装置1は、ネットワーク10を介して他のボタン電話装置2〜6と接続するネットワーク・インタフェース1aと、他のボタン電話装置2〜6との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン1cに通話履歴情報を記録する記録部1bと、を備える。

概要

背景

特許文献1には、ネットワークを通じて相互に接続された複数のボタン電話装置が開示されている。

概要

通話履歴情報改ざんされるおそれを抑制することができるボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムの提供。ボタン電話装置1は、ネットワーク10を介して他のボタン電話装置2〜6と接続するネットワーク・インタフェース1aと、他のボタン電話装置2〜6との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン1cに通話履歴情報を記録する記録部1bと、を備える。

目的

本開示の目的は、上述した課題を鑑み、通話履歴情報が改ざんされるおそれを抑制することができるボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ネットワークを介して他のボタン電話装置と接続するネットワーク・インタフェースと、前記他のボタン電話装置との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン通話履歴情報を記録する記録部と、を備えるボタン電話装置。

請求項2

前記通話履歴情報は、前記通話履歴が発生した時刻、前記通話履歴の発信元電話番号、及び前記通話履歴の着信先の電話番号を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のボタン電話装置。

請求項3

前記通話履歴が発生した場合、前記通話履歴の発信元及び着信先の少なくとも一方のボタン電話装置から前記ネットワーク・インタフェースを通じて、通話履歴トランザクションを受信する、ことを特徴とする請求項2に記載のボタン電話装置。

請求項4

ブロックチェーン管理部をさらに備え、前記ブロックチェーン管理部は、前記通話履歴トランザクションに含まれる前記通話履歴の発信元及び着信先が、前記通話履歴トランザクションの送信元を含む場合、前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、ことを特徴とする請求項3に記載のボタン電話装置。

請求項5

ブロックチェーン管理部をさらに備え、前記ブロックチェーン管理部は、前記通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に、前記通話履歴の発信元、及び着信先から、前記ネットワーク・インタフェースを通じて、前記通話履歴トランザクションを受信した場合、前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、ことを特徴とする請求項3に記載のボタン電話装置。

請求項6

ブロック登録部をさらに備え、前記ブロックチェーン管理部が、前記通話履歴トランザクションが正当であると判定した場合、前記ブロック登録部は、前記通話履歴トランザクションに基づく前記通話履歴情報を前記ブロックチェーンに登録する、ことを特徴とする請求項4又は5に記載のボタン電話装置。

請求項7

請求項1乃至6のいずれか1項に記載のボタン電話装置が、ネットワークを介して複数されてなる、ボタン電話システム

請求項8

通話履歴が発生した場合、ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する、ボタン電話装置の制御方法

請求項9

ネットワークに接続され、ボタン電話装置として動作するコンピュータに、通話履歴が発生した場合、ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する、ことを実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は、ボタン電話装置ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムに関し、特にネットワークを通じて相互に接続されたボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、ネットワークを通じて相互に接続された複数のボタン電話装置が開示されている。

先行技術

0003

特開2015−056827号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ボタン電話装置は、通話履歴情報を記録する。しかし、通話履歴情報が改ざんされるおそれがあった。

0005

本開示の目的は、上述した課題を鑑み、通話履歴情報が改ざんされるおそれを抑制することができるボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本開示にかかるボタン電話装置は、
ネットワークを介して他のボタン電話装置と接続するネットワーク・インタフェースと、
前記他のボタン電話装置との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する記録部と、
を備える。

0007

本開示にかかるボタン電話システムは、
上記したボタン電話装置が、
ネットワークを介して複数されてなる。

0008

本開示にかかるボタン電話装置の制御方法は、
通話履歴が発生した場合、
ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する。

0009

本開示にかかるボタン電話装置のプログラムは、
ネットワークに接続され、ボタン電話装置として動作するコンピュータに、
通話履歴が発生した場合、
ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する、
ことを実行させる。

発明の効果

0010

本開示によれば、通話履歴情報が改ざんされるおそれを抑制することができるボタン電話装置、ボタン電話システム、その制御方法、及びそのプログラムを提供する。

図面の簡単な説明

0011

実施の形態1にかかるボタン電話装置の一構成例を示すブロック図である。
実施の形態1にかかるボタン電話システムの一構成例を示すブロック図である。
実施の形態1にかかるボタン電話装置の一変形例を示すブロック図である。
実施の形態1にかかるボタン電話システムの制御方法の一例を示すシーケンス図である。
ボタン電話システムに含まれるハードウェアの一構成例を示す図である。

実施例

0012

(実施の形態1)
以下、図1及び図2を参照して実施の形態1について説明する。図1は、実施の形態1にかかるボタン電話装置の一構成例を示すブロック図である。図2は、実施の形態1にかかるボタン電話システムの一構成例を示すブロック図である。

0013

図1に示すように、ボタン電話装置1は、ブロックチェーン1cと、図示しないプログラムとを記録する記録部1b、図示しない制御部と、ネットワーク・インタフェース1aとを備える。制御部が、記録部1bに記録されたプログラムを実行し、各種処理を行うことができる。ボタン電話装置1は、コンピュータとしての機能を備える。

0014

ブロックチェーン1cは、複数の通話履歴情報ブロックを備え、この複数の通話履歴情報ブロックは、時系列に並べられている。所定のデータ構造を有するデータ群は、所定のデータ構造を有するデータ群である。ブロックチェーン1cは、通話履歴情報を記した台帳として機能する。

0015

通話履歴情報は、通話履歴が発生した時刻、通話履歴の発信元電話番号、及び通話履歴の着信先の電話番号を備える。通話履歴情報は、通話時間通話終了時刻を備えてもよい。

0016

ブロックチェーン1cの一具体例を表1に示す。表1には、時刻、発信元、及び着信先を示す。表1において、時刻の「YYMMDD」は、年月日を示し、時刻の「hhmmss」は、時分秒を示す。発信元の「03XXXXYYYY」は、ボタン電話装置1〜6のいずれかを示す。発信元の「02YYYYZZZZ」は、ボタン電話装置1〜6のいずれかを示す。

0017

0018

ボタン電話装置1を用いて、ボタン電話システムを構成することができる。ボタン電話装置1は、ネットワーク・インタフェース1aを介して、他のボタン電話装置に接続することができる。ボタン電話装置1を用いて構成されたボタン電話システムの一構成例について説明する。

0019

図1に示すように、ボタン電話システム100は、複数のボタン電話装置1〜6を備える。ボタン電話装置2〜6は、ボタン電話装置1と同じ構成を備える。ボタン電話装置1〜6は、ネットワーク10に接続する機構を備える。ネットワーク10は、例えば、インターネットイントラネット等である。ボタン電話装置1〜6は、ネットワーク10に接続することによって、ネットワーク10を通じて相互に接続される。ボタン電話システム100は、ボタン電話装置1〜6が、ネットワーク10を介して複数されてなる。ボタン電話装置1〜6は、電話として必要な機能を果たすため、集音器スピーカなどの各種構成を備える。また、ボタン電話装置1〜6は、通話履歴が発生した時刻を掲示する計時機能を備える。

0020

ボタン電話装置1〜6は、それぞれ、ネットワーク10を通じて、他のボタン電話装置1〜6に接続すると、ボタン電話装置1〜6を用いるユーザ同士が、通話を行なうことができる。言い換えると、ユーザは、ボタン電話装置1〜6の1つを用いて、他のボタン電話装置1〜6を用いた少なくとも1人のユーザと通話することができる。

0021

(動作例)
ここで、ボタン電話装置1とボタン電話装置2とが接続する一動作例について説明する。ボタン電話装置1とボタン電話装置2とは、ネットワーク10に接続されることによって、相互に接続していればよい。ボタン電話装置1とボタン電話装置2とは、ボタン電話システム100に含まれるものであってもよいし、別のボタン電話システムに含まれていてもよい。

0022

ボタン電話装置1とボタン電話装置2とが接続すると、ボタン電話装置1のユーザとボタン電話装置2のユーザとは、通話する。記録部1bは、通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン1cに通話履歴情報を記録する。同様に、ボタン電話装置2が備える記録部2bは、通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン2cに通話履歴情報を記録する。したがって、ブロックチェーン1cとブロックチェーン2cとは、同じ通話履歴情報を記録されている。

0023

上より、上記したボタン電話装置1の構成によれば、ブロックチェーン1cとブロックチェーン2cとは、同じ通話履歴情報を記録されている。よって、通話履歴情報がブロックチェーン1cとブロックチェーン2cとに記録されているため、通話履歴情報を改ざんし難い。従って、通話履歴情報の完全性担保を図ることができる。つまり、通話履歴情報が改ざんされるおそれを抑制することができる。そのため、ユーザや第三者は、通話履歴情報を否認することを抑制することができる。

0024

なお、ボタン電話装置1とボタン電話装置2とが接続する一動作例について説明したが、他のボタン電話装置1〜6の少なくとも2つが相互に接続する例であっても、同様の動作を行うことができる。

0025

(一変形例)
次に、図3を参照して、ボタン電話システム100の一変形例であるボタン電話システム200について説明する。図3は、実施の形態1にかかるボタン電話装置の一変形例を示すブロック図である。ボタン電話システム200は、ボタン電話装置1〜6を除いて、ボタン電話システム100と同じ構成を備える。

0026

ボタン電話システム200は、ボタン電話装置21〜26(図示略)を備える。ボタン電話装置22〜26は、ボタン電話装置21と同じ構成を備える。ボタン電話装置21〜26は、図2に示すネットワーク10に接続する機構を備える。ボタン電話装置21〜26は、ネットワーク10に接続することによって、ネットワーク10を通じて相互に接続される。ボタン電話システム200は、ボタン電話装置21〜26が、ネットワーク10を介して複数されてなる。図3に示すように、ボタン電話装置21は、制御部1dとを備えるところを除いて、ボタン電話装置1と同じ構成を備える。ボタン電話装置22〜26は、ボタン電話装置21と同じ構成を備える。

0027

ネットワーク・インタフェース1aは、ネットワーク10を通じて、ボタン電話装置22〜26のネットワーク・インタフェース2a〜6aと、各種情報送受信することができる。

0028

記録部1bは、ブロックチェーン1cと、図示しない各種プログラムとを備える。

0029

制御部1dは、ブロックチェーン管理部1eと、ブロック登録部1fとを備える。制御部1dは、記録部1bの各種プログラムを読み出し、実行することによって、ブロックチェーン管理部1e、ブロック登録部1fとして機能する。

0030

ボタン電話装置21及び他のボタン電話装置との通話履歴が発生した場合、ブロック登録部1fは、通話履歴情報をブロックチェーン1cに記録する。

0031

また、ボタン電話装置21及び他のボタン電話装置との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーン管理部1eは、ネットワーク・インタフェース1aを通じて、通話履歴トランザクションを、ボタン電話装置22〜26に送信する。なお、上記他のボタン電話装置への送信を省略してもよい。ボタン電話装置21及び他のボタン電話装置との一方が送信元であり、他方が着信先である。通話履歴トランザクションは、通話履歴情報を含む。通話履歴トランザクションは、通話履歴トランザクションの送信元であるボタン電話装置21を示す送信元情報を含んでもよい。
また、このような場合、ボタン電話装置21及び他のボタン電話装置以外のボタン電話装置は、通話履歴の発信元及び着信先の少なくとも一方のボタン電話装置21、又は他のボタン電話装置から、ネットワーク・インタフェース2a〜6a等を通じて、通話履歴トランザクションを受信する。

0032

ブロックチェーン管理部1eは、ネットワーク・インタフェース1aを通じて、他のボタン電話装置22〜26から通話履歴トランザクションを受信する。ブロックチェーン管理部1eは、この受信した通話履歴トランザクションの正当性を判定する。

0033

例えば、ブロックチェーン管理部1eは、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴の発信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含むか否かを判定する。通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴の発信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含む場合、ブロックチェーン管理部1eは、通話履歴トランザクションが正当であると判定する。

0034

なお、ここでは、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴の発信元及び着信先は、ボタン電話装置21〜26のうち、少なくとも2つである。通話履歴トランザクションの送信元は、ボタン電話装置22〜26のうち、少なくとも1つである。

0035

また、ブロックチェーン管理部1eは、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報に基づいて、通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に通話履歴トランザクションを受信したか否かを判定してもよい。通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に通話履歴トランザクションを受信した場合、ブロックチェーン管理部1eは、通話履歴トランザクションが正当であると判定する。

0036

また、ブロックチェーン管理部1eは、上記した判定を複数、又は全て組み合わせて行ってもよい。ブロックチェーン管理部1eは、適宜、上記した判定を行う順番を変更してもよい。

0037

(制御方法)
次に、図3及び図4を参照して、ボタン電話システム200の制御方法の一例について説明する。図4は、実施の形態1にかかるボタン電話システムの制御方法の一例を示すシーケンス図である。この一例では、ボタン電話装置21とボタン電話装置22との通話履歴が発生している場合について説明したが、ボタン電話装置21〜26との通話履歴が発生している場合でも、同様の制御方法を行うことができる。なお、図4では、ボタン電話装置24、25の図示を省略したが、ボタン電話装置23、26と同様の動作を行う。また、ここでは、ボタン電話装置21、22、23の動作を中心について述べるが、ボタン電話装置24〜26も、ボタン電話装置23と同様の動作をすることに留意する。

0038

まず、ボタン電話装置21とボタン電話装置22とがネットワーク10を通じて接続して、ボタン電話装置21、22を用いたユーザ同士が通話を開始し、所定の時間が経過してから終了する。ボタン電話装置21とボタン電話装置22との通話履歴が発生する(通話履歴発生ステップST1)。この一例では、ボタン電話装置21が発信元であり、ボタン電話装置22が着信先である。

0039

続いて、ボタン電話装置21のブロック登録部1fが、通話履歴情報をブロックチェーン1cに記録し、ボタン電話装置22のブロック登録部2fは、通話履歴情報をブロックチェーン2cに記録する(ブロック追加テップST2)。

0040

続いて、ボタン電話装置21のブロックチェーン管理部1eが、ネットワーク・インタフェース1aを通じて、ボタン電話装置23へ通話履歴トランザクションを送信する(通話履歴トランザクション送信ステップST3)。

0041

続いて、ボタン電話装置23のブロックチェーン管理部3eが、ネットワーク・インタフェース3aを通じて、通話履歴トランザクションを受信する。ボタン電話装置23のブロックチェーン管理部3eが、通話履歴トランザクションの通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含むか否かを判定する(第1のトランザクション判定ステップST4)。

0042

ブロックチェーン管理部3eは、通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含む場合(第1のトランザクション判定ステップST4:YES)、通話履歴トランザクションは正当性が有ると判定する。この一例では、この通話履歴情報の送信元及び着信先が、ボタン電話装置21、22だから、通話履歴トランザクションの送信元であるボタン電話装置21を含む。

0043

なお、通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含まない場合(第1のトランザクション判定ステップST4:NO)、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報をブロックチェーン3cに登録しない。

0044

続いて、ボタン電話装置22のブロックチェーン管理部2eが、ネットワーク・インタフェース2aを通じて、ボタン電話装置23へ通話履歴トランザクションを送信する(通話履歴トランザクション送信ステップST5)。

0045

続いて、ボタン電話装置23のブロックチェーン管理部3eが、通話履歴トランザクションを受信する。ボタン電話装置23のブロックチェーン管理部3eが、通話履歴トランザクションの通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含むか否かを判定する(第2のトランザクション判定ステップST6)。

0046

通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含む場合(第2のトランザクション判定ステップST6:YES)、通話履歴トランザクションは正当性が有ると判定する。この一例では、この通話履歴情報の送信元及び着信先が、ボタン電話装置21、22だから、通話履歴トランザクションの送信元であるボタン電話装置22を含む。

0047

なお、通話履歴情報の送信元及び着信先が、通話履歴トランザクションの送信元を含まない場合(第2のトランザクション判定ステップST6:NO)、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報をブロックチェーン3cに登録しない。

0048

ボタン電話装置21、22からの通話履歴トランザクションを受信した時刻が、いずれも、通話履歴情報の通話履歴が発生した時刻から所定の時間の範囲内にある場合(第3のトランザクション判定ステップST7:YES)、通話履歴トランザクションは正当性が有ると判定する。

0049

なお、ボタン電話装置21、22からの通話履歴トランザクションを受信した時刻が、いずれも、通話履歴情報の通話履歴が発生した時刻から所定の時間の範囲外にある場合(第3のトランザクション判定ステップST7:NO)、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報をブロックチェーン3cに登録しない。

0050

通話履歴トランザクションは正当性が有ると判定した場合(第1、2、3のトランザクション判定ステップST4、ST6、ST7:YES)、通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報をブロックチェーン3cに登録する(通話履歴登録ステップST8)。通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報は、通話履歴ブロックとも称してもよい。

0051

通話履歴トランザクション送信ステップST3〜通話履歴登録ステップST8において、ボタン電話装置24〜26は、ボタン電話装置23と同様の動作を行う。通話履歴トランザクションに含まれる通話履歴情報をブロックチェーン4c〜6cに登録する。したがって、ブロックチェーン1c〜6cは、同じ通話履歴情報を記録されている。

0052

以上より、上記したボタン電話システム200の構成によれば、ブロックチェーン1c〜6cは、同じ通話履歴情報を記録されている。よって、通話履歴情報がブロックチェーン1c〜6cに記録されているため、通話履歴情報を改ざんし難い。従って、通話履歴情報の完全性の担保を図ることができる。つまり、通話履歴情報が改ざんされるおそれを抑制することができる。そのため、ユーザや第三者は、通話履歴情報を否認することを抑制することができる。

0053

なお、ボタン電話装置21〜26は、真正時刻取得部及び時刻修正部を備えてもよい。真正時刻取得部は、ネットワーク・インタフェース1a〜6aを通じて、1つの外部サーバから、ボタン電話装置21〜26が計時する時刻よりも正しいとされる時刻情報を取得する。時刻修正部は、この取得した時刻情報に基づいて、ボタン電話装置21〜26が計時する時刻を修正する。これらによって、ボタン電話装置21〜26は、正しく、かつ、同じ時刻を計時することができる。さらに、上記した第3のトランザクション判定ステップST7を良好な精度で行うことができる。

0054

(他の実施の形態等)
上記実施の形態では、図1図3に示すボタン電話装置1の各部位の機能について説明したが、ボタン電話装置1としてこれらの機能が実現できればよい。

0055

また、上記実施の形態に係るボタン電話装置は、次のようなハードウェア構成を備えることができる。図5は、ボタン電話装置に含まれるハードウェア構成の一例を示す図である。

0056

図5に示す装置300は、インタフェース103とともに、プロセッサ101及びメモリ102を備える。上述した実施の形態で説明したボタン電話装置1〜6、21〜26は、プロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより実現される。つまり、このプログラムは、プロセッサ101をボタン電話装置1〜6、21〜26又はその一部として機能させるためのプログラムである。このプログラムは、ボタン電話装置1〜6、21〜26又はその一部における処理を実行させるためのプログラムであると言える。

0057

上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータ(情報通知装置を含むコンピュータ)に供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク磁気テープハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROMPROMEPROMフラッシュROM、RAM)を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。

0058

さらに、上述した様々な実施の形態において、ボタン電話システム100、200、ボタン電話装置1、2、21、22における処理の手順を説明したように、本開示は制御方法としての形態も採り得る。この制御方法の一例は、通話履歴が発生した場合、ブロックチェーンに通話履歴情報を記録するステップを含む。なお、その他の例については、上述した様々な実施の形態で説明した通りである。また、上述のプログラムは、ボタン電話システムにこのような制御方法を実行させるためのプログラムであると言える。

0059

なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、実施の形態やその一例を適宜組み合わせて実施してもよい。

0060

上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
ネットワークを介して他のボタン電話装置と接続するネットワーク・インタフェースと、
前記他のボタン電話装置との通話履歴が発生した場合、ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する記録部と、
を備えるボタン電話装置。
(付記2)
前記通話履歴情報は、
前記通話履歴が発生した時刻、
前記通話履歴の発信元の電話番号、及び
前記通話履歴の着信先の電話番号
を含む、ことを特徴とする付記1に記載のボタン電話装置。
(付記3)
前記通話履歴が発生した場合、
前記通話履歴の発信元及び着信先の少なくとも一方のボタン電話装置から
前記ネットワーク・インタフェースを通じて、
通話履歴トランザクションを受信する、
ことを特徴とする付記2に記載のボタン電話装置。
(付記4)
ブロックチェーン管理部をさらに備え、
前記ブロックチェーン管理部は、
前記通話履歴トランザクションに含まれる前記通話履歴の発信元及び着信先が、
前記通話履歴トランザクションの送信元を含む場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記3に記載のボタン電話装置。
(付記5)
ブロックチェーン管理部をさらに備え、
前記ブロックチェーン管理部は、
前記通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に、
前記通話履歴の発信元、及び着信先から、
前記ネットワーク・インタフェースを通じて、
前記通話履歴トランザクションを受信した場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記3に記載のボタン電話装置。
(付記6)
ブロック登録部をさらに備え、
前記ブロックチェーン管理部が、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定した場合、
前記ブロック登録部は、
前記通話履歴トランザクションに基づく前記通話履歴情報を前記ブロックチェーンに登録する、
ことを特徴とする付記4又は5に記載のボタン電話装置。
(付記7)
付記1乃至6のいずれか1に記載のボタン電話装置が、
ネットワークを介して複数されてなる、
ボタン電話システム。
(付記8)
通話履歴が発生した場合、
ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する、
ボタン電話装置の制御方法。
(付記9)
前記通話履歴が発生した場合、
前記通話履歴の発信元及び着信先の少なくとも一方のボタン電話装置から、
通話履歴トランザクションを受信する、
ことを特徴とする付記8に記載のボタン電話システムの制御方法。
(付記10)
前記通話履歴トランザクションに含まれる前記通話履歴の発信元及び着信先が、
前記通話履歴トランザクションの送信元を含む場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記9に記載のボタン電話システムの制御方法。
(付記11)
前記通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に、
前記通話履歴の発信元、及び着信先から、
前記通話履歴トランザクションを受信した場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記9に記載のボタン電話システムの制御方法。
(付記12)
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定した場合、
前記通話履歴トランザクションに基づく前記通話履歴情報を前記ブロックチェーンに登録する、
ことを特徴とする付記10又は11に記載のボタン電話システムの制御方法。
(付記13)
ネットワークに接続され、ボタン電話装置として動作するコンピュータに、
通話履歴が発生した場合、
ブロックチェーンに通話履歴情報を記録する、
ことを実行させるプログラム。
(付記14)
前記通話履歴が発生した場合、
前記通話履歴の発信元及び着信先の少なくとも一方のボタン電話装置から、
通話履歴トランザクションを受信する、
ことを特徴とする付記13に記載のプログラム。
(付記15)
前記通話履歴トランザクションに含まれる前記通話履歴の発信元及び着信先が、
前記通話履歴トランザクションの送信元を含む場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記14に記載のプログラム。
(付記16)
前記通話履歴が発生した時刻から所定の時間内に、
前記通話履歴の発信元、及び着信先から、
通話履歴トランザクションを受信した場合、
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定する、
ことを特徴とする付記14に記載のプログラム。
(付記17)
前記通話履歴トランザクションが正当であると判定した場合、
前記通話履歴トランザクションに基づく前記通話履歴情報を前記ブロックチェーンに登録する、
ことを特徴とする付記15又は16に記載のプログラム。

0061

100、200ボタン電話システム
1‐6、21‐26ボタン電話装置
1a‐6aネットワーク・インタフェース1b‐6b 記録部
1c‐6cブロックチェーン1d 制御部
1e ブロックチェーン管理部1fブロック登録部
300 装置
101プロセッサ102メモリ
103 インタフェース
ST1通話履歴発生ステップST2ブロック追加ステップ
ST3 通話履歴トランザクション送信ステップ
ST4 第1のトランザクション判定ステップ
ST5 通話履歴トランザクション送信ステップ
ST6 第2のトランザクション判定ステップ
ST7 第3のトランザクション判定ステップ
ST8 通話履歴登録ステップ

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    【課題】居住者の異常を的確に判定し、異常が生じた場合に、より安全に、より確実に、かつ速やかに対応する。【解決手段】住居(10)に設置され、居住者(15)少なくとも心拍数および呼吸数を非接触で検知する第... 詳細

  • 株式会社野村総合研究所の「 通信ユニット、通信システム及び通信品質評価方法」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】移動中における無線通信の通信環境に関する情報を適切に取得する。【解決手段】通信ユニット100は、筐体と、無線通信のための電波を送受信する送受信部120と、前記筐体に対する前記送受信部120の相... 詳細

  • キヤノン株式会社の「 通信装置、その制御方法、およびそのプログラム」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】 意図しない通信相手にデータを誤送信してしまう。【解決手段】 デジタルカメラは外部装置と無線通信する通信部と、記録媒体と、制御部と、を有する。制御部は通信部を介して最後に無線接続した機器の... 詳細

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