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技術 端末装置、方法、および、集積回路

出願人 シャープ株式会社鴻穎創新有限公司
発明者 堀貴子山田昇平坪井秀和
出願日 2019年2月13日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-023757
公開日 2020年8月31日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-136734
状態 未査定
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 一定時間禁止 洗濯機器 キッチン機器 生活機器 再設定手順 メジャメント 報告タイプ 報告設定
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月31日)のものです。
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図面 (8)

課題

プロトコル処理の複雑さを軽減し、通信品質を向上させ、効率的に通信を行うことができる端末装置、方法、および集積回路に関する技術を提供すること。

解決手段

基地局装置と通信する端末装置の方法であって、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含めて遅延バジェット報告情報要素を生成し、遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する。

概要

背景

セルラ移動通信無線アクセス方式および無線ネットワーク(以下、「Long Term Evolution(LTE登録商標)」、または、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access:E−UTRA」と称する。)、及びコアネットワーク(以下、「Evolved Packet Core:EPC」)が、第三世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project:3GPP)において検討されている。

また、3GPPにおいて、第5世代のセルラ−システムに向けた無線アクセス方式および無線ネットワーク技術として、LTEの拡張技術であるLTE−Advanced Proおよび新しい無線アクセス技術であるNR(New Radio technology)の技術検討及び規格策定が行われている(非特許文献1)。また第5世代セルラーシステムに向けたコアネットワークである、5GC(5 Generation Core Network)の検討も行われている(非特許文献2)。

また、3GPPにおいて、3GPPの無線ネットワーク及びコア網を用いてサービス提供する、音声映像等のメディアの処理の標準化が行われている。3GPPで提供されるサービスは、3GPPの呼制御網であるIMS(IP Multimedia Subsystem)網を用いて行われる(非特許文献17)。

概要

プロトコル処理の複雑さを軽減し、通信品質を向上させ、効率的に通信を行うことができる端末装置、方法、および集積回路に関する技術を提供すること。基地局装置と通信する端末装置の方法であって、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含めて遅延バジェット報告情報要素を生成し、遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する。

目的

また、3GPPにおいて、3GPPの無線ネットワーク及びコア網を用いてサービス提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

基地局装置通信する端末装置であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信する受信部と、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理部と、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信する送信部と、を有し、前記処理部は、前記送信部が前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する、端末装置。

請求項2

前記遅延バジェットとは、接続モードDRXサイクル長である、請求項1に記載の端末装置。

請求項3

前記遅延バジェットとは、カバレッジエンハンスメント設定である、請求項1に記載の端末装置。

請求項4

基地局装置と通信する端末装置の方法であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信し、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理を行い、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信し、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する、方法。

請求項5

前記遅延バジェットとは、接続モードDRXサイクル長である、請求項4に記載の方法。

請求項6

前記遅延バジェットとは、カバレッジエンハンスメント設定である、請求項4に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、端末装置、方法、および、集積回路に関する。

背景技術

0002

セルラ移動通信無線アクセス方式および無線ネットワーク(以下、「Long Term Evolution(LTE登録商標)」、または、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access:E−UTRA」と称する。)、及びコアネットワーク(以下、「Evolved Packet Core:EPC」)が、第三世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project:3GPP)において検討されている。

0003

また、3GPPにおいて、第5世代のセルラ−システムに向けた無線アクセス方式および無線ネットワーク技術として、LTEの拡張技術であるLTE−Advanced Proおよび新しい無線アクセス技術であるNR(New Radio technology)の技術検討及び規格策定が行われている(非特許文献1)。また第5世代セルラーシステムに向けたコアネットワークである、5GC(5 Generation Core Network)の検討も行われている(非特許文献2)。

0004

また、3GPPにおいて、3GPPの無線ネットワーク及びコア網を用いてサービス提供する、音声映像等のメディアの処理の標準化が行われている。3GPPで提供されるサービスは、3GPPの呼制御網であるIMS(IP Multimedia Subsystem)網を用いて行われる(非特許文献17)。

先行技術

0005

3GPP RP−170855,”Work Item on New Radio (NR) Access Technology”
3GPP TS 23.501 v15.3.0,“System Architecture for the 5G System; Stage 2”
3GPP TS 36.300, v15.3.0,“Evolved Universal Terestrial Radio Access (E−UTRA)and Evolved Universal Terestrial Radio Access Network (E−UTRAN);Overall description; Stage 2”
3GPP TS 36.331 v15.3.0,“Evolved Universal Terestrial Radio Access (E−UTRA);Radio Resource Control (RRC);Protocol specifications”
3GPP TS 36.323 v15.3.0,“Evolved Universal Terestrial Radio Access (E−UTRA);Packet Data Convergence Protocol (PDCP) specification”
3GPP TS 36.322 v15.3.0,“Evolved Universal Terestrial Radio Access (E−UTRA);Radio Link Control (RLC) protocol specification”
3GPP TS 36.321 v15.3.0,“Evolved Universal Terestrial Radio Access (E−UTRA);Medium Access Control (MAC) protocol specification”
3GPP TS 37.340v 15.3.0,“EvolvedUniversal Terestrial Radio Access (E−UTRA)and NR; Multi−Connectivity; Stage 2”
3GPP TS 38.300v 15.3.0,“NR;NR and NG−RAN Overall description; Stage 2”
3GPP TS 38.331 v15.3.0,“NR;Radio Resource Control (RRC);Protocol specifications”
3GPP TS 38.323 v15.3.0,“NR;Packet Data Convergence Protocol (PDCP) specification”
3GPP TS 38.322 v15.3.0,“NR;Radio Link Control (RLC) protocol specification”
3GPP TS 38.321 v15.3.0,“NR;Medium Access Control (MAC) protocol specification”
3GPP TS 23.401 v15.0.0,“General Packet Radio Service (GPRS) enhancements for Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E−UTRAN) access”
3GPP TS 23.502 v15.3.0,“Procedure for 5G System; Stage 2”
3GPP TS 37.324 v15.1.0,“NR;Service Data Adaptation Protocol (SDAP) specification”
3GPP TS 26.114 v15.4.0, “IP Multimedia Subsystem (IMS); Multimedia telephony; Media handling and interaction”
3GPP S4−181433, “LS on E2E_DELAY”

発明が解決しようとする課題

0006

メディアサービスを享受するユーザが体感するサービス品質は、一般的にデータロス率遅延等に依存する。このため3GPPのRel−14において、E−UTRA向けに、遅延バジェット報告技術が標準化された(非特許文献4)。遅延バジェット報告技術とは、通信中の端末装置の無線品質が良い場合に、端末装置が基地局装置に遅延バジェット報告を送り、接続(connected)モード間欠受信(DRX:discontinuous reception)サイクルを短縮する事を要求し、基地局装置が要求に従って端末装置のDRXサイクルを短縮する設定をする事によりデータ送受信遅延を短くし、逆に通信中の端末装置の無線品質が悪い場合に、端末装置が基地局装置に別のタイプの遅延バジェット報告を送り、基地局装置が要求に従って端末装置のカバレッジエンハンスメントに関する設定を行う事により、データ送受信遅延は長くなるものの、データロス率を下げるという技術である。

0007

遅延バジェット報告技術は、データ送信側端末装置とデータ受信側端末装置とが相互に遅延バジェットを調整する事で、サービスを享受するユーザの体感品質向上が期待できる。しかしながら、Rel−14で標準化が行われた遅延バジェット報告技術は、端末装置と基地局装置の間でのみ用いられる技術であるため、データ送信側端末装置とデータ受信側端末装置とが相互に遅延バジェットを調整する事ができないという課題があった。

0008

非特許文献18では、RTCP(Real−time Transport Control Protocol)を用いて、アプリケーション層通信相手の端末装置にデータ送信側端末装置の遅延バジェットを通知する方法が検討、開示されている。しかしながら、下位層であるE−UTRAでの遅延バジェット報告技術による遅延バジェットの調整を、どのようにアプリケーション層が知りうるかについては開示されていない。

0009

本発明の一態様は、上記した事情に鑑みてなされたもので、プロトコル処理の複雑さを軽減し、通信品質を向上させ、効率的に通信を行うことができる端末装置、該端末装置に用いられる方法、該端末装置に実装される集積回路を提供することを目的の一つとする。

課題を解決するための手段

0010

上記の目的を達成するために、本発明の一態様は、以下のような手段を講じた。すなわち基地局装置と通信する端末装置であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信する受信部と、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理部と、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信する送信部と、を有し、前記処理部は、前記送信部が前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する。

0011

また本発明の一態様は、基地局装置と通信する端末装置の方法であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信し、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理を行い、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信し、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する。

0012

なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。

発明の効果

0013

本発明の一態様によれば、端末装置は、プロトコル処理の複雑さを軽減し、通信品質を向上させ、効率的に通信を行うことができる。

図面の簡単な説明

0014

本発明の実施の形態に係る通信システムの概略図。
本発明の実施の形態における、E−UTRAにおける端末装置と基地局装置のUP及びCPのプロトコルスタック図。
本発明の実施の形態における、NRにおける端末装置と基地局装置のUP及びCPのプロトコルスタック図。
本発明の各実施の形態における端末装置と基地局装置との間で送受信されるRRCメッセージの一例。
本発明の各実施の形態における端末装置の構成を示すブロック図。
本発明の各実施の形態における基地局装置の構成を示すブロック図。
本発明の実施の形態における端末装置及び基地局装置の処理方法の一例。

実施例

0015

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。

0016

LTE(およびLTE−A Pro)とNRは、異なるRATとして定義されてもよい。またNRは、LTEに含まれる技術として定義されてもよい。LTEは、NRに含まれる技術として定義されてもよい。また、NRとMulti Radio Dual connectivityで接続可能なLTEは、従来のLTEと区別されてもよい。また、コアネットワークが5GCであるLTEは、コアネットワークがEPCである従来のLTEと区別されてもよい。本実施形態はNR、LTEおよび他のRATに適用されてよい。以下の説明では、LTEおよびNRに関連する用語を用いて説明するが、他の用語を用いる他の技術において適用されてもよい。また本実施形態でのE−UTRAという用語は、LTEという用語に置き換えられても良いし、LTEという用語はE−UTRAという用語に置き換えられても良い。

0017

図1は本発明の各実施の形態に係る通信システムの概略図である。

0018

E−UTRA100は非特許文献3等に記載の無線アクセス技術であり、1つ又は複数の周波数帯域で構成するセルグループ(Cell Group:CG)から成る。eNB(E−UTRAN Node B)102は、E−UTRA100の基地局装置である。EPC(Evolved Packet Core)104は、非特許文献14等に記載のコア網であり、E−UTRA100用のコア網として設計された。インタフェース112はeNB102とEPC104の間のインタフェース(interface)であり、制御信号が通る制御プレーン(Control Plane:CP)と、そのユーザデータが通るユーザプレーン(User Plane:UP)が存在する。

0019

NR106は非特許文献9等に記載の無線アクセス技術であり、1つ又は複数の周波数帯域で構成するセルグループ(Cell Group:CG)から成る。gNB(g Node B)108は、NR106の基地局装置である。5GC110は、非特許文献2等に記載のコア網であり、NR106用のコア網として設計されているが、5GC110に接続する機能をもつE−UTRA100用のコア網として使われても良い。以下E−UTRA100とは5GC110に接続する機能をもつE−UTRA100を含んでも良い。

0020

インタフェース114はeNB102と5GC110の間のインタフェース、インタフェース116はgNB108と5GC110の間のインタフェース、インタフェース118はgNB108とEPC104の間のインタフェース、インタフェース120はeNB102とgNB108の間のインタフェース、インタフェース124はEPC104と5GC110間のインタフェースである。インタフェース114、インタフェース116、インタフェース118、インタフェース120、及びインタフェース124等はCPのみ、又はUPのみ、又はCP及びUP両方を通すインタフェースであっても良い。また、インタフェース114、インタフェース116、インタフェース118、インタフェース120、及びインタフェース124等は、通信事業者が提供する通信システムに応じて存在しない場合もあっても良い。

0021

UE122はE−UTRA100及びNR106の内のいずれかまたは全てに対応した端末装置である。非特許文献3、及び非特許文献9の内のいずれかまたは全てに記載の通り、UE122が、E−UTRA100及びNR106の内のいずれかまたは全てを介してコア網と接続する際、UE122と、E−UTRA100及びNR106の内のいずれかまたは全てとの間に、無線ベアラ(RB:Radio Bearer)と呼ばれる論理経路確立される。CPに用いられる無線ベアラは、シグナリング無線ベアラ(SRB:Signaling Radio Bearer)と呼ばれ、UPに用いられる無線ベアラは、データ無線ベアラ(DRB Data Radio Bearer)と呼ばれる。各RBは、RB識別子(RB Identity,又はRB ID)が割り当てられ、一意に識別される。SRB用RB識別子は、SRB識別子(SRB Identity,又はSRB ID)と呼ばれ、DRB用RB識別子は、DRB識別子(DRB Identity,又はDRB ID)と呼ばれる。

0022

非特許文献3に記載の通り、UE122の接続先コア網がEPC104である場合、UE122と、E−UTRA100及びはNR106の内のいずれかまたは全てとの間に確立された各DRBは更に、EPC104内を経由する各EPS(Evolved Packet System)ベアラと一意にづけられる。各EPSベアラは、EPSベアラ識別子(Identity,又はID)が割り当てられ、一意に識別される。また同一のEPSベアラを通るデータは同一のQoSが保証される。

0023

非特許文献9に記載の通り、UE122の接続先コア網が5GC110である場合、UE122と、E−UTRA100及びNR106の内のいずれかまたは全てとの間に確立された一つ又は複数のDRBは更に、5GC110内に確立されるPDU(Packet
Data Unit)セッションの一つに紐づけられる。各PDUセッションには、一つ又は複数のQoSフローが存在する。各DRBは、紐づけられているPDUセッション内に存在する、一つ又は複数のQoSフローと対応付け(map)されても良いし、どのQoSフローと対応づけられなくても良い。各PDUセッションは、PDUセッション識別子(Identity,又はID)で識別される。また各QoSフローは、QoSフロー識別子で識別される。また同一のQoSフローを通るデータは同一のQoSが保証される。

0024

EPC104には、PDUセッション及びQoSフローの内のいずれかまたは全ては存在せず、5GC110にはEPSベアラは存在しない。言い換えると、UE122がEPC104と接続している際、UE122はEPSベアラの情報を持ち、UE122が5GC110と接続している際、UE122はPDUセッション及びQoSフローの内のいずれかまたは全ての情報を持つ。

0025

図2は本発明の各実施の形態における、E−UTRA無線アクセスレイヤにおける端末装置と基地局装置のUP及びCPのプロトコルスタック(Protocol Stack)図である。

0026

図2(A)はE−UTRA100においてUE122がeNB102と通信を行う際に用いるUPのプロトコルスタック図である。

0027

PHY(Physical layer)200は、無線物理層(無線物理レイヤ)であり、物理チャネル(Physical Channel)を利用して上位層(上位レイヤ)に伝送サービスを提供する。PHY200は、後述する上位のMAC(Medium
Access Control layer)202とトランスポートチャネル(Transport Channel)で接続される。トランスポートチャネルを介して、MAC202とPHY200の間でデ−タが移動する。UE122とeNB102のPHY間において、無線物理チャネルを介してデ−タの送受信が行われる。

0028

MAC202は、多様な論理チャネル(Logical Channel)を多様なトランスポートチャネルにマッピングを行う媒体アクセス制御層媒体アクセス制御レイヤ)である。MAC202は、後述する上位のRLC(Radio Link Control layer)204と、論理チャネルで接続される。論理チャネルは、伝送される情報の種類によって大きく分けられ、制御情報を伝送する制御チャネルとユ−ザ情報を伝送するトラフィックチャネルに分けられる。MAC202は、間欠受送信(DRX・DTX)を行うためにPHY200の制御を行う機能、ランダムアクセス(Random Access)手順を実行する機能、送信電力の情報を通知する機能、HARQ制御を行う機能などを持つ(非特許文献7)。

0029

RLC204は、後述する上位のPDCP(Packet Data Convergence Protocol Layer)206から受信したデ−タを分割(Segmentation)し、下位層(下位レイヤ)が適切にデ−タ送信できるようにデ−タサイズを調節する無線リンク制御層無線リンク制御レイヤ)である。また、RLC200は、各デ−タが要求するQoS(Quality of Service)を保証するための機能も持つ。すなわち、RLC204は、デ−タの再送制御等の機能を持つ(非特許文献6)。

0030

PDCP206は、ユーザデータであるIPパケット(IP Packet)を無線区間で効率的に伝送するためのパケットデータ収束プロトコル層(パケットデータ収束プロトコルレイヤ)である。PDCP206は、不要な制御情報の圧縮を行うヘッダ圧縮機能を持ってもよい。また、PDCP206は、デ−タの暗号化の機能も持ってもよい(非特許文献5)。

0031

なお、MAC202、RLC204、PDCP206において処理されたデータの事を、それぞれMACPDU(Protocol Data Unit)、RLC PDU、PDCP PDUと呼ぶ。また、MAC202、RLC204、PDCP206に上位層から渡されるデータ、又は上位層に渡すデータの事を、それぞれMACSDU(Service Data Unit)、RLC SDU、PDCP SDUと呼ぶ。

0032

図2(B)はE−UTRA100において、UE122がeNB102、および認証やモビリティマネージメントなどの機能を提供する論理ノードであるMME(Mobility Management Entity)と通信を行う際に用いるCPのプロトコルスタック図である。

0033

CPのプロトコルスタックには、PHY200、MAC202、RLC204、PDCP206に加え、RRC(Radio Resource Control layer)208、およびNAS(non Access Strarum)210が存在する。RRC208は、RRC接続の確立、再確立、一時停止(suspend)、一時停止解除(resume)等の処理や、RRC接続の再設定、例えば無線ベアラ(Radio Bearer:RB)及びセルグループ(Cell Group)の確立、変更、解放等の設定を行い、論理チャネル、トランスポートチャネル及び物理チャネルの制御などを行う他、ハンドオーバ及び測定(Measurement:メジャメント)の設定などを行う、無線リンク制御層(無線リンク制御レイヤ)である。RBは、シグナリグ無線ベアラ(Signaling Radio Bearer:SRB)とデ−タ無線ベアラ(Data Radio Bearer:DRB)とに分けられてもよく、SRBは、制御情報であるRRCメッセージを送信する経路として利用されてもよい。DRBは、ユーザデータを送信する経路として利用されてもよい。eNB102とUE122のRRC208間で各RBの設定が行われてもよい。またRBのうちRLC204とMAC202で構成される部分をRLCベアラと呼んでも良い(非特許文献4)。また、MMEとUE122との間の信号を運ぶNASレイヤに対して、UE122とeNB102との間の信号及びデータを運ぶPHY200、MAC202、RLC204、PDCP206、RRC208の一部のレイヤあるいはすべてのレイヤをAS(Access Strarum)レイヤと称してよい。

0034

前述のMAC202、RLC204、PDCP206、及びRRC208の機能分類は一例であり、各機能の一部あるいは全部が実装されなくてもよい。また、各層の機能の一部あるいは全部が他の層に含まれてもよい。

0035

なお、IPレイヤ、及びIPレイヤより上のTCP(Transmission Control Protocol)レイヤ、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ、アプリケーションレイヤなどは、PDCPレイヤの上位レイヤとなる(不図示)。またRRCレイヤやNAS(non Access Strarum)レイヤもPDCPレイヤの上位レイヤとなる(不図示)。言い換えれば、PDCPレイヤはRRCレイヤ、NASレイヤ、IPレイヤ、及びIPレイヤより上のTCP(Transmission Control Protocol)レイヤ、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ、アプリケーションレイヤの下位レイヤとなる。

0036

図3は本発明の各実施の形態における、NR無線アクセスレイヤにおける端末装置と基地局装置のUP及びCPのプロトコルスタック(Protocol Stack)図である。

0037

図3(A)はNR106においてUE122がgNB108と通信を行う際に用いるUPのプロトコルスタック図である。

0038

PHY(Physical layer)300は、NRの無線物理層(無線物理レイヤ)であり、物理チャネル(Physical Channel)を利用して上位層に伝送サービスを提供してもよい。PHY300は、後述する上位のMAC(Medium Access Control layer)302とトランスポートチャネル(Transport Channel)で接続されてもよい。トランスポートチャネルを介して、MAC302とPHY300の間でデ−タが移動してもよい。UE122とgNB108のPHY間において、無線物理チャネルを介してデ−タの送受信が行われてもよい。

0039

MAC302は、多様な論理チャネル(Logical Channel)を多様なトランスポートチャネルにマッピングを行う媒体アクセス制御層(媒体アクセス制御レイヤ)である。MAC302は、後述する上位のRLC(Radio Link Control layer)304と、論理チャネルで接続されてもよい。論理チャネルは、伝送される情報の種類によって大きく分けられ、制御情報を伝送する制御チャネルとユ−ザ情報を伝送するトラフィックチャネルに分けられてもよい。MAC302は、間欠受送信(DRX・DTX)を行うためにPHY300の制御を行う機能、ランダムアクセス(Random Access)手順を実行する機能、送信電力の情報を通知する機能、HARQ制御を行う機能などを持ってもよい(非特許文献13)。

0040

RLC304は、後述する上位のPDCP(Packet Data Convergence Protocol Layer)206から受信したデ−タを分割(Segmentation)し、下位層が適切にデ−タ送信できるようにデ−タサイズを調節する無線リンク制御層(無線リンク制御レイヤ)である。また、RLC304は、各デ−タが要求するQoS(Quality of Service)を保証するための機能も持っても良い。すなわち、RLC304は、デ−タの再送制御等の機能を持っても良い(非特許文献12)。

0041

PDCP306は、ユーザデータであるIPパケット(IP Packet)を無線区間で効率的に伝送するパケットデータ収束プロトコル層(パケットデータ収束プロトコル層)である。PDCP306、不要な制御情報の圧縮を行うヘッダ圧縮機能を持ってもよい。また、PDCP306は、デ−タの暗号化の機能も持ってもよい(非特許文献11)。

0042

SDAP(Service Data Adaptation Protocol)310は、5GC110から基地局装置を介して端末装置に送られるダウンリンクのQoSフローとDRBとの対応付け(マッピング:mapping)、及び端末装置から基地局装置を介して5GC110に送られるアップリンクのQoSフローと、DRBとのマッピングを行い、マッピングルール情報を格納する機能を持もつ、サービスデータ適応プロトコル層(サービスデータ適応プロトコルレイヤ)である(非特許文献16)。

0043

図3(B)はNR106において、UE122がgNB108、および認証やモビリティマネージメントなどの機能を提供する論理ノードであるAMF(Access and Mobility Management function)と通信を行う際に用いるCPのプロトコルスタック図である。

0044

CPのプロトコルスタックには、PHY300、MAC302、RLC304、PDCP306に加え、RRC(Radio Resource Control layer)308、およびNAS(non Access Strarum)310が存在する。RRC308は、RRC接続の確立、再確立、一時停止(suspend)、一時停止解除(resume)等の処理や、RRC接続の再設定、例えば無線ベアラ(Radio Bearer:RB)及びセルグループ(Cell Group)の確立、変更、解放等の設定を行い、論理チャネル、トランスポートチャネル及び物理チャネルの制御などを行う他、ハンドオーバ及び測定(Measurement:メジャメント)の設定などを行う、無線リンク制御層(無線リンク制御レイヤ)である。RBは、シグナリグ無線ベアラ(Signaling Radio Bearer:SRB)とデ−タ無線ベアラ(Data Radio Bearer:DRB)とに分けられてもよく、SRBは、制御情報であるRRCメッセージを送信する経路として利用されてもよい。DRBは、ユーザデータを送信する経路として利用されてもよい。gNB108とUE122のRRC308間で各RBの設定が行われてもよい。またRBのうちRLC304とMAC302で構成される部分をRLCベアラと呼んでも良い(非特許文献10)。また、AMFとUE122との間の信号を運ぶNASレイヤに対して、UE122とgNB108との間の信号及びデータを運ぶPHY300、MAC302、RLC304、PDCP306、RRC308、SDAP310の一部のレイヤあるいはすべてのレイヤをAS(Access Strarum)レイヤと称してよい。

0045

前述のMAC302、RLC304、PDCP306、SDAP310、及びRRC3
08の機能分類は一例であり、各機能の一部あるいは全部が実装されなくてもよい。また、各層(各レイヤ)の機能の一部あるいは全部が他の層(レイヤ)に含まれてもよい。

0046

なお、IPレイヤ、及びIPレイヤより上のTCP(Transmission Control Protocol)レイヤ、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ、アプリケーションレイヤなどは、SDAPレイヤ及びPDCPレイヤの内のいずれかまたは全ての上位レイヤとなる(不図示)。またRRCレイヤやNAS(non Access Strarum)レイヤもSDAPレイヤ及びPDCPレイヤの内のいずれかまたは全ての上位レイヤとなっても良い(不図示)。言い換えれば、SDAPレイヤ及びPDCPレイヤの内のいずれかまたは全てはRRCレイヤ、NASレイヤ、IPレイヤ、及びIPレイヤより上のTCP(Transmission Control Protocol)レイヤ、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ、及びアプリケーションレイヤの内のいずれかまたは全ての下位レイヤとなる。

0047

なお、本発明の各実施の形態において、IMSで用いられるSIP(Session Initiation Protocol)やSDP(Session Description Protocol)等、またメディア通信又はメディア通信制御に用いられるRTP(Real−time Transport Protocol)、RTCP(Real−time Transport Control Protocol)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)等、及び各種メディアのコーデック等の内のいずれかまたは全ては、アプリケーションレイヤに所属するものとする。

0048

なお、端末装置、及び基地局装置の内のいずれかまたは全てに設定されるASレイヤに属する各層、又は各層の機能の事を、エンティティと呼んでも良い。即ち、端末装置、及び基地局装置の内のいずれかまたは全てに設定される、MAC層RLC層PDCP層、SDAP層、及びRRC層の事、又は各層の機能の事を、MACエンティティRLCエンティティPDCPエンティティ、SDAPエンティティ、及びRRCエンティティと、それぞれ呼んでも良い。

0049

なお、本発明の各実施の形態では、以下E−UTRAのプロトコルとNRのプロトコルを区別するため、MAC202、RLC204、PDCP206、及びRRC208を、それぞれE−UTRA用MAC又はLTE用MAC、E−UTRA用RLC又はLTE用RLC、E−UTRA用PDCP又はLTE用PDCP、及びE−UTRA用RRC又はLTE用RRCと呼ぶ事もある。また、MAC302、RLC304、PDCP306、RRC308を、それぞれNR用MAC、NR用RLC、NR用RLC、及びNR用RRCと呼ぶ事もある。又は、E−UTRA PDCP又はLTE PDCP、NR PDCPなどとスペースを用いて記述する場合もある。

0050

また、図1に示す通り、eNB102、gNB108、EPC104、5GC110は、インタフェース112、インタフェース116、インタフェース118、インタフェース120、及びインタフェース114を介して繋がってもよい。このため、多様な通信システムに対応するため、図2のRRC208は、図3のRRC308に置き換えられてもよい。また図2のPDCP206は、図3のPDCP306に置き換えられても良い。また、図3のRRC308は、図2のRRC208の機能を含んでも良い。また図3のPDCP306は、図2のPDCP206であっても良い。また、E−UTRA100において、UE122がeNB102と通信する場合であってもPDCPとしてNR PDCPが使われても良い。

0051

次にLTE及びNRにおけるUE122の状態遷移について説明する。EPCに接続するUE122は、RRC接続が設立されている(RRC connection has
been established)とき、RRC_CONNECTED状態であってよい。また、UE122は、RRC接続が休止しているとき、(もしUE122が5GCに接続しているなら)RRC_INACTIVE状態であってよい。もし、それらのケースでないなら、UE122は、RRC_IDLE状態であってよい。

0052

なお、EPCに接続するUE122は、RRC_INACTIVE状態を持たないが、E−UTRANによってRRC接続の休止が開始されてもよい。この場合、RRC接続が休止されるとき、UE122はUEのASコンテキスト復帰に用いる識別子(resumeIdentity)を保持してRRC_IDLE状態に遷移する。UE122がUEのASコンテキストを保持しており、かつE−UTRANによってRRC接続の復帰が許可(Permit)されており、かつUE122がRRC_IDLE状態からRRC_CONNECTED状態に遷移する必要があるとき、休止されたRRC接続の復帰が上位レイヤ(例えばNASレイヤ)によって開始されてよい。

0053

すなわち、EPCに接続するUE122と、5GCに接続するUE122とで、休止の定義が異なってよい。また、UE122がEPCに接続している場合(RRC_IDLE状態で休止している場合)と5GCに接続している場合(RRC_INACTIVE状態で休止している場合)とで、休止から復帰する手順のすべてあるいは一部が異なってよい。

0054

なお、RRC_CONNECTED状態、RRC_INACTIVE状態、RRC_IDLE状態の事をそれぞれ、接続状態(connected mode)、非活性状態(inactive mode)、休止状態(idle mode)と呼んでも良い。

0055

UE122が保持するUEのASコンテキストは、現在のRRC設定、現在のセキュリティコンテキスト、ROHC(RObust Header Compression)状態を含むPDCP状態、接続元(Source)のPCellで使われていたC−RNTI、セル識別子(cellIdentity)、接続元のPCellの物理セル識別子、のすべてあるいは一部を含む情報であってよい。なお、eNB102およびgNB108の内のいずれかまたは全ての保持するUEのASコンテキストは、UE122が保持するUEのASコンテキストと同じ情報を含んでもよいし、UE122が保持するUEのASコンテキストに含まれる情報とは異なる情報が含まれてもよい。

0056

セキュリティコンテキストとは、ASレベルにおける暗号鍵、NH(Next Hop
parameter)、次ホップアクセス鍵導出に用いられるNCC(Next Hop Chaining Counter parameter)、選択されたASレベルの暗号化アルゴリズムの識別子、リプレイ保護のために用いられるカウンター、のすべてあるいは一部を含む情報であってよい。

0057

(実施の形態1)
図1から図7を用いて、本発明の実施の形態を説明する。本発明の実施の形態において、端末装置が遅延バジェットの調整を基地局装置に要求するために、遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを基地局装置に送信後、要求した遅延バジェットに調整された事を検出する事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェットが調整された事を通知する。

0058

なお、本実施の形態における遅延バジェットとは、非特許文献4又は非特許文献10に記載の接続(connected)モード間欠受信(DRX:discontinuou
s reception)サイクル(以下、接続モードを省略し、DRXサイクルと呼ぶ事もある)長の事であっても良いし、非特許文献4に記載のカバレッジエンハンスメント(coverage enhancement)又はカバレッジエンハンスメントで許容される遅延の長さの事であっても良い。また本発明の実施の形態において上位レイヤとは、アプリケーションレイヤの事であっても良い。なお、本実施の形態において、アプリケーションレイヤの事をMTSI(Multimedia Telephony Service forIMS)レイヤと呼んでも良い。また本発明の実施の形態において下位レイヤとはASレイヤの事であっても良いし、RRCレイヤの事であっても良い。

0059

また本発明の実施の形態が適応されるRATは、E−UTRAであっても良いし、NRであっても良い。また他のRATであっても良い。

0060

図4は本発明の各実施の形態における端末装置と基地局装置との間で送受信されるRRCメッセージの一例である。図4(A)は基地局装置(eNB102又はgNB108)から端末装置(UE122)に送られるRRCメッセージ、図4(B)端末装置(UE122)から基地局装置(eNB102又はgNB108)に送信されるRRCメッセージの一例である。

0061

E−UTRAのRRCメッセージは非特許文献4、NRのRRCメッセージは非特許文献10に記載されている。基地局装置(eNB102又はgNB108)から端末装置(UE122)に送られるRRCメッセージとして、例えばRRCコネクション再設定手順を行うためのメッセージ(非特許文献4に記載のRRCコネクション再設定(RRC Connection Reconfiguration)メッセージ、及び非特許文献10に記載のRRC再設定(RRC Reconfiguration)メッセージ)などが存在する。また端末装置(UE122)から基地局装置(eNB102又はgNB108)に送られるRRCメッセージとして、上述のRRCコネクションを再設定手順での確認応答メッセージ(非特許文献4に記載のRRCコネクション再設定確認メッセージ、及び非特許文献10に記載のRRC再設定確認)などが存在する。また端末装置(UE122)から基地局装置(eNB102又はgNB108)に送られるRRCメッセージとして、端末装置のの各種情報を基地局装置に送信するための手段である、UEアシスタンス情報(UE Assistance Information)手段に使われる、UEアシスタンス情報メッセージなどが存在する。

0062

RRCコネクション再設定手順(RRC Connection Reconfiguration)は、非特許文献4に記載の、E−UTRAにおける無線ベアラ(Radio Bearer:RB)の確立、変更、解放、及びセカンダリセルの変更、解放等の設定を行う他、ハンドオーバ及び測定(measurement)等の設定のために用いられる手順である。一方RRC再設定手順(RRC Reconfiguration)は、非特許文献10に記載の、NRにおけるRBの確立、変更、解放、及びセカンダリセルの変更、解放等の設定を行う他、ハンドオーバ(同期を伴う再設定)及び測定(Mesurement)等の設定のために用いられる手順である。

0063

UEアシスタンス情報手段は、端末装置と基地局装置間との無線インタフェース遅延、又は接続モードDRX長などの遅延バジェット(delay budget)の調整を基地局装置に要求する事に使われる他、端末装置の過熱情報等を基地局装置に報告するために用いられる。

0064

なお、各RRCメッセージに含むパラメータの事を、情報要素(IE: Information Element)、又はフィールドと呼ぶ。本発明の実施の形態においては、フィールドの事を情報要素と呼ぶ事もある。

0065

図5は本発明の各実施の形態における端末装置(UE122)の構成を示すブロック図である。なお、説明が煩雑になることを避けるために、図5では、本発明と密接に関連する主な構成部のみを示す。

0066

図5に示すUE122は、eNB102又はgNB108から送信されるRRCメッセージ等の受信、及び通信相手先から送信されるアプリケーションレイヤシグナリング等の受信の内のいずれかまたは全てを行う受信部500、受信したRRCメッセージに含まれる各種情報要素(IE:Information Element)及びフィールド等の内のいずれかまたは全ての各種条件に従った設定、及びRRCメッセージの作成等のASレイヤに関する処理や、受信したアプリケーションレイヤシグナリング等に従った動作、及びアプリケーションレイヤシグナリングの作成等のアプリケーションレイヤに関する処理等の内のいずれかまたは全てを行う処理部502、eNB102又はgNB108へのRRCメッセージ等の送信及び、通信相手先へのアプリケーションレイヤシグナリング等の送信の内のいずれかまたは全てを行う送信部504から成る。また様々な条件に基づき各部の動作を制御する制御部を別途備えてもよい。

0067

図6は本発明の各実施の形態における基地局装置(eNB102又はgNB108)の構成を示すブロック図である。なお、説明が煩雑になることを避けるために、図6では、本発明と密接に関連する主な構成部のみを示す。

0068

図6に示すeNB102又はgNB108は、UE122へRRCメッセージ等を送信する送信部800、及び各種情報要素(IE:Information Element)、及びフィールド等の内のいずれかまたは全てを含めたメッセージを作成し、UE122に送信する事により、UE122の処理部502に処理を行わせる処理部802、及びUE122よりRRCメッセージ等を受信する受信部804から成る。また様々な条件に基づき各部の動作を制御する制御部を別途備えてもよい。

0069

図7を用いて本発明の実施の形態における端末装置及び基地局装置の処理方法の一例を説明する。図7ではNRにおける動作を想定し、基地局装置としてgNB108を用いて説明するが、E−UTRAに対する動作であっても良く、この場合基地局装置はeNB102であっても良い。

0070

gNB108の処理部602は、UE122に遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素を含むRRCメッセージを作成し、送信部604よりUE122に送信する。なお、上述の遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素とは、遅延バジェット報告の送信を一定時間禁止させるためのタイマーの設定に関する情報要素であっても良い。また上述の遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素を含むRRCメッセージとは、RRCコネクション再設定メッセージであっても良く、RRC再設定メッセージであっても良い。(ステップS700)

0071

UE122の受信部500は、gNB108から送信された、上述の遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素を含むRRCメッセージを受信し、UE122の処理部502は遅延バジェット報告設定を行う。(ステップS702)

0072

UE122の処理部502は、一定の条件に基づいて、gNB108へ遅延バジェットの調整を指示するための情報要素である、遅延バジェット報告情報要素を作成する。上述の一定の条件とは、(1)上述の遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素を含むRRCメッセージの受信後に、一度も遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージをgNB108に送信していない場合、(2)現在の遅延バジェットが前回
gNB108へ調整を指示した遅延バジェットとは異なる場合で、遅延バジェット報告の送信を一定時間禁止させるためのタイマーが作動していない場合、(3)上位レイヤから遅延バジェット調整要求を受け取った場合、の内のいずれかまたは全ての場合であっても良いし、これ以外の条件であっても良い。(3)の条件の場合、更に遅延バジェット報告の送信を一定時間禁止させるためのタイマーが作動していない事を条件に加えても良い。上述の遅延バジェット報告情報要素の作成において、UE122の処理部502は必要とされる遅延バジェットの調整値を遅延バジェット報告情報要素に含めても良い。上述の調整値は、現在UE122に設定されている遅延バジェットと、要求される遅延バジェットとの差分であっても良い。例えば遅延バジェットとしてDRXサイクル長の調整を指示する場合には、現在設定されているDRXサイクル長から調整に必要な差分を調整値としてミリセカンドで遅延バジェット報告情報要素に含めても良い。また例えば遅延バジェットとしてカバレッジエンハンスメント設定の調整を指示する場合には、現在設定されているUE122とgNB108との間のインタフェース遅延と要求されるインターフェース遅延の差分を調整値としてミリセカンドで遅延バジェット値として遅延バジェット報告情報要素に含めても良い。上位レイヤから遅延バジェット調整要求を受け取った場合で、上述の調整要求に調整が要求される遅延バジェットに関する情報が入っていた場合には、上述の調整が要求される遅延バジェットに関する情報に従って、調整値を設定しても良い。(ステップS704)

0073

次にUE122の送信部504は、処理部502が作成した遅延バジェット報告情報要素含むRRCメッセージを、gNB108へ送信する。上述の遅延バジェット報告情報要素含むRRCメッセージとは、UEアシスタンス情報メッセージであっても良く、他のメッセージであっても良い。(ステップS706)

0074

次にUE122の処理部502は、gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出する。上述の遅延バジェットが調整された事の検出とは、ステップS706でgNB108へ遅延バジェット報告情報要素含むRRCメッセージを送信した後に、gNB108から新しい遅延バジェット、例えばDRX長や、カバレッジエンハンスメント設定が含まれたRRCメッセージを受信し、新しい遅延バジェットが要求した遅延バジェットの調整値、又は調整値に近い値に従っている事により、検出しても良いし、別の方法であっても良い。上述のDRX長や、カバレッジエンハンスメント設定が含まれたRRCメッセージは、RRCコネクションの再設定手順のメッセージであっても良い。UE122の処理部502は、gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェットが調整された事、及び調整された遅延バジェットの値に関する情報の内のいずれかまたは全てを通知しても良い。なお、上述の「gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出した」は、「gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出した」を意味する表現であれば、他の表現であっても良い。例えば「遅延バジェットがうまく調整された」であっても良いし、「遅延バジェットが解決した」であっても良いし、「遅延バジェット報告が成功した」であっても良いし、他の表現であっても良い。(ステップS708)

0075

なお、ステップ704で作成される遅延バジェット報告情報要素は、DRXサイクル長の調整値を含めるフィールドと、カバレッジエンハンスメント設定の調整値を含めるフィールドが別々に設定されても良い。例えばDRXサイクル長の調整値を含めるフィールドはタイプ1、カバレッジエンハンスメント設定の調整値を含めるフィールドはタイプ2と言う名称であっても良い。また例えばDRXサイクル長の調整値を含む遅延バジェット報告情報要素の事を、遅延バジェット報告タイプ1、カバレッジエンハンスメント設定の調整値を含む遅延バジェット報告情報要素の事を、遅延バジェット報告タイプ2などと呼んでも良い。

0076

なおUE122の処理部502はステップS702において、上述の遅延バジェット報告の送信を一定時間禁止させるためのタイマーの設定に関する情報要素を受信した場合、遅延バジェット報告の送信を一定時間禁止させるためのタイマーの値に関する情報を、上位レイヤに通知しても良い。

0077

またUE122の処理部502は、上位レイヤから、上位レイヤでの遅延バジェット情報シグナリング(Delay Budget Information (DBI) signaling)の送信及び受信の内のいずれかまたは全てが行われる事、又は行われるか否かを示す情報を、受け取っても良い。またステップS708において、gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェットが調整された事、及び調整された遅延バジェットの値に関する情報の内のいずれかまたは全てを通知する処理は、上述の遅延バジェット情報シグナリングの送信及び受信の内のいずれかまたは全てが行われる事を示す情報を、上位レイヤから受け取っていた場合にのみ行われても良い。上述の遅延バジェット情報シグナリングとは、RTCPフィードバックを用いたシグナリングでも良い。また上述の遅延バジェット情報シグナリングの送信及びは受信の内のいずれかまたは全てが行われるか否かは、SDPオファー及びSDPアンサーを用いて折衝されても良い。

0078

またステップS708において、gNB108へ指示した遅延バジェットの調整値に従って、遅延バジェットが調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェットが調整された事、及び調整された遅延バジェットの値に関する情報の内のいずれかまたは全てを通知する処理は、ステップS704において、遅延バジェット報告情報要素の作成を起動する条件が、「(3)上位レイヤから遅延バジェット調整要求を受け取った場合。」である事に基づいて行われても良い。

0079

なお、端末装置の上位レイヤにおいて、ステップS708の処理で端末装置の下位レイヤ通知された遅延バジェットが調整された事、及び調整された遅延バジェットの値の内のいずれかまたは全てを用いて、上述の遅延バジェット情報シグナリングを生成し、通信相手に送信しても良い。

0080

また、端末装置の上位レイヤにおいて、通信相手から上述の遅延バジェット情報シグナリングを受け取った際、端末装置の下位レイヤに対し、上述の遅延バジェット調整要求を通知しても良い。この際、上述の遅延バジェット情報シグナリングに含まれる遅延バジェット情報を一緒に端末装置の下位レイヤに送っても良い。

0081

本発明の実施の形態は、以下のようにまとめられる。

0082

基地局装置と通信する端末装置であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信する受信部と、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理部と、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信する送信部と、を有し、前記処理部は、前記送信部が前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値に関する情報の内のいずれかまたは全てを通知する。

0083

また、基地局装置と通信する端末装置の方法であって、前記基地局装置からRRCメッセージを受信し、前記RRCメッセージに、遅延バジェット報告送信の設定を行う事を指示する情報要素が含まれている事に基づいて、遅延バジェット報告送信の設定を行い、上位レイヤからの遅延バジェット調整要求を受け取る事に基づいて、前記上位レイヤからの遅延バジェット調整要求に従った遅延バジェットの調整値を、遅延バジェット報告情報要素に含める処理を行い、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信し、前記遅延バジェット報告情報要素を含むRRCメッセージを前記基地局装置に送信後、前記端末装置の遅延バジェットが、前記遅延バジェットの調整値に従って調整された事を検出した事に基づいて、上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事及び調整された値の内のいずれかまたは全てに関する情報を通知する。

0084

なお、前記遅延バジェットとは、接続モードDRXサイクル長であっても良い。また前記遅延バジェットとは、カバレッジエンハンスメント設定であっても良い。

0085

このように、本発明の実施の形態では、端末装置が上位レイヤに遅延バジェット調整が行われた事を通知する事により、端末装置の上位レイヤで通信相手との間で、エンド・ツー・エンドの遅延調整を行う事ができる。即ち、端末装置は、通話品質劣化を抑え、効率的に通信を行うことができる。

0086

本発明に関わる装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上述した実施形態の機能を実現するように、Central Processing Unit(CPU)等を制御してコンピュ−タを機能させるプログラムであっても良い。プログラムあるいはプログラムによって取り扱われる情報は、処理時に一時的にRandom Access Memory(RAM)などの揮発性メモリに読み込まれ、あるいはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリやHard Disk Drive(HDD)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し修正・書き込みが行なわれる。

0087

なお、上述した実施形態における装置の一部、をコンピュ−タで実現するようにしてもよい。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュ−タが読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュ−タシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。ここでいう「コンピュ−タシステム」とは、装置に内蔵されたコンピュ−タシステムであって、オペレ−ティングシステムや周辺機器等のハ−ドウェアを含むものとする。また、「コンピュ−タが読み取り可能な記録媒体」とは、半導体記録媒体光記録媒体磁気記録媒体等のいずれであってもよい。

0088

さらに「コンピュ−タが読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワーク電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバクライアントとなるコンピュ−タシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュ−タシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。

0089

また、上述した実施形態に用いた装置の各機能ブロック、または諸特徴は、電気回路、すなわち典型的には集積回路あるいは複数の集積回路で実装または実行され得る。本明細書で述べられた機能を実行するように設計された電気回路は、汎用用途プロセッサデジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、またはその他のプログラマブル論理デバイス
ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、またはこれらを組み合わせたものを含んでよい。汎用用途プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいし、代わりにプロセッサは従来型のプロセッサ、コントロ−ラ、マイクロコントロ−ラ、またはステ−トマシンであってもよい。汎用用途プロセッサ、または前述した各回路は、デジタル回路で構成されていてもよいし、アナログ回路で構成されていてもよい。また、半導体技術の進歩により現在の集積回路に代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能である。

0090

なお、本願発明は上述の実施形態に限定されるものではない。実施形態では、装置の一例を記載したが、本願発明は、これに限定されるものではなく、屋内外に設置される据え置き型、または非可動型電子機器、たとえば、AV機器キッチン機器掃除洗濯機器空調機器オフィス機器自動販売機、その他生活機器などの端末装置もしくは通信装置に適用出来る。

0091

以上、この発明の実施形態に関して図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。また、本発明は、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態に記載された要素であり、同様の効果を奏する要素同士を置換した構成も含まれる。

0092

100 E−UTRA
102 eNB
104 EPC
106 NR
108 gNB
110 5GC
112,114,116,118,120,124インタフェース
122 UE
200,300 PHY
202,302 MAC
204,304 RLC
206,306 PDCP
208,308RRC
310 SDAP
500,604 受信部
502,602 処理部
504,600 送信部

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