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技術 換気装置

出願人 株式会社ハーマン
発明者 立川功森岡智子安田明彦
出願日 2019年2月14日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-024337
公開日 2020年8月31日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-133936
状態 未査定
技術分野 換気1 空調制御装置 換気3
主要キーワード 中強度 使用者宅 無線中継器 排気用ファン 照明スイッチ 通信スイッチ ガス調理器 入り切り
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月31日)のものです。
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図面 (8)

課題

例えば高齢使用者が、換気装置を所定の態様で操作した場合に、使用者と離れて暮らす家族が、使用者の上記操作を確認することにより使用者の安否を確認することができ、しかも、換気の必要がない場合に換気運転が行われてしまうことによりエネルギが無駄に消費されることのない換気装置を提供する。

解決手段

通信機能具備する外部機器との間で通信信号送受信を行う送受信部22と、外部機器2Xへの通信発令する通信スイッチとを備えているとともに、制御部20は、排気用ファン発停用スイッチ、または、通信スイッチの操作が行われたことを検出したときに、送受信部から外部機器に対して、使用者により操作が行われた旨の信号を送出するように構成する。

概要

背景

換気装置の中には、微弱電波による通信を行うことができるようにした換気装置(レンジフード)がある。そして、特許文献1には、ガス調理器との間で、微弱電波による通信を行うことできるように構成された換気装置(レンジフード)が記載されている。

この特許文献1に開示されている換気装置(レンジフード)の場合、微弱電波ではあるものの、通信を行うことができるように構成されているので、例えば、中継器ルータ)などで中継することで、スマートフォンなどの携帯端末との通信を行うように構成することも可能である。

そして、スマートフォンなどの携帯端末との通信を行うように構成した場合、使用者が換気装置(レンジフード)を使用したことを遠方において確認することができるようになる。

つまり、例えば、使用者が高齢者である場合に、使用者宅に当該換気装置を設置しておき、この換気装置が使用されたときに、上記使用者と離れて暮らす親族所有する携帯端末(スマートフォンなど)に、当該換気装置が使用されたことを通信によって通知することで、高齢の使用者と離れて暮らす親族は、高齢の使用者が換気装置を使用したことを知ることができ、高齢の使用者の安否を確認することができる。

概要

例えば高齢の使用者が、換気装置を所定の態様で操作した場合に、使用者と離れて暮らす家族が、使用者の上記操作を確認することにより使用者の安否を確認することができ、しかも、換気の必要がない場合に換気運転が行われてしまうことによりエネルギが無駄に消費されることのない換気装置を提供する。通信機能具備する外部機器との間で通信信号送受信を行う送受信部22と、外部機器2Xへの通信を発令する通信スイッチとを備えているとともに、制御部20は、排気用ファン発停用スイッチ、または、通信スイッチの操作が行われたことを検出したときに、送受信部から外部機器に対して、使用者により操作が行われた旨の信号を送出するように構成する。

目的

本発明は、上記の課題を解決することが可能な換気装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

排気用ファンと、前記排気用ファンを駆動するモータと、前記モータの発停を行う排気用ファン発停用スイッチと、前記排気用ファン発停用スイッチの操作に応じて前記モータの駆動を制御する制御部とを備えた換気装置であって、通信機能具備する外部機器との間で通信信号送受信を行う送受信部と、前記外部機器への通信発令する通信スイッチとを備えているとともに、前記制御部は、前記排気用ファン発停用スイッチ、または、前記通信スイッチの操作が行われたことを検出したときに、前記送受信部から前記外部機器に対して、使用者により前記操作が行われた旨の信号を送出するように構成されていることを特徴とする換気装置。

請求項2

前記排気用ファン発停用スイッチが、その操作によって前記モータへの通電を停止する停止スイッチを備え、前記停止スイッチが前記通信スイッチを兼用するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の換気装置。

請求項3

当該換気装置の下方を照明する発光部と、その操作によって前記発光部による照明の入り切りを行う照明スイッチとを備え、前記照明スイッチが前記通信スイッチを兼用するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の換気装置。

請求項4

前記通信スイッチとして専用のスイッチを備えるとともに、前記通信スイッチ上に、または、前記通信スイッチの近傍に、所定のインターバル時間で、点灯、または、点滅する表示部を備えていることを特徴とする請求項1記載の換気装置。

請求項5

無線通信によって、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の換気装置。

請求項6

無線中継器を介して、インターネットにより、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることを特徴とする請求項5記載の換気装置。

請求項7

携帯電話回線を介して、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることを特徴とする請求項5記載の換気装置。

技術分野

0001

本発明は、換気装置に関し、詳しくは、外部機器との間で通信を行うことができるように構成された換気装置に関する。

背景技術

0002

換気装置の中には、微弱電波による通信を行うことができるようにした換気装置(レンジフード)がある。そして、特許文献1には、ガス調理器との間で、微弱電波による通信を行うことできるように構成された換気装置(レンジフード)が記載されている。

0003

この特許文献1に開示されている換気装置(レンジフード)の場合、微弱電波ではあるものの、通信を行うことができるように構成されているので、例えば、中継器ルータ)などで中継することで、スマートフォンなどの携帯端末との通信を行うように構成することも可能である。

0004

そして、スマートフォンなどの携帯端末との通信を行うように構成した場合、使用者が換気装置(レンジフード)を使用したことを遠方において確認することができるようになる。

0005

つまり、例えば、使用者が高齢者である場合に、使用者宅に当該換気装置を設置しておき、この換気装置が使用されたときに、上記使用者と離れて暮らす親族所有する携帯端末(スマートフォンなど)に、当該換気装置が使用されたことを通信によって通知することで、高齢の使用者と離れて暮らす親族は、高齢の使用者が換気装置を使用したことを知ることができ、高齢の使用者の安否を確認することができる。

先行技術

0006

特開2017−180980号公報

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、高齢の使用者宅に当該換気装置(レンジフード)を設置しておき、当該換気装置の使用によって、上記高齢の使用者の安否を確認することを想定した場合、本来換気は不要であるのにもかかわらず、上記高齢の使用者の安否を確認するためだけに当該換気装置を使用したのでは、換気装置による換気運転によってエネルギが無駄に消費されることになるため、なんらかの対策が施されていることが望ましい。

0008

本発明は、上記の課題を解決することが可能な換気装置を提供するものであり、例えば、当該換気装置を上記高齢の使用者が所定の態様で操作した場合に、その操作が行われたことを確認することで、使用者と離れて暮らす家族が高齢の使用者の安否を確認することができ、しかも、換気が必要でない場合に、換気装置が運転(換気運転)されることによって、エネルギが無駄に消費されるという事態の発生を抑制することが可能な換気装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記の目的を達成するために、本発明の換気装置は、
排気用ファンと、前記排気用ファンを駆動するモータと、前記モータの発停を行う排気用ファン発停用スイッチと、前記排気用ファン発停用スイッチの操作に応じて前記モータの駆動を制御する制御部とを備えた換気装置であって、
通信機能具備する外部機器との間で通信信号送受信を行う送受信部と、
前記外部機器への通信を発令する通信スイッチ
を備えているとともに、
前記制御部は、前記排気用ファン発停用スイッチ、または、前記通信スイッチの操作が行われたことを検出したときに、前記送受信部から前記外部機器に対して、前記使用者により前記操作が行われた旨の信号を送出するように構成されていること
を特徴としている。

0010

本発明の換気装置においては、前記排気用ファン発停用スイッチが、その操作によって前記モータへの通電を停止する停止スイッチを備え、前記停止スイッチが前記通信スイッチを兼用するように構成されていることができる。

0011

また、当該換気装置の下方を照明する発光部と、その操作によって前記発光部による照明の入り切りを行う照明スイッチとを備え、前記照明スイッチが前記通信スイッチを兼用するように構成することもできる。

0012

また、前記通信スイッチとして専用のスイッチを備えるとともに、前記通信スイッチ上に、または、前記通信スイッチの近傍に、所定のインターバル時間で、点灯、または、点滅する表示部を備えていることが好ましい。

0013

また、無線通信によって、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることが好ましい。

0014

また、無線中継器を介して、インターネットにより、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることが好ましい。

0015

また、携帯電話回線を介して、前記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信が行われるように構成されていることが好ましい。

発明の効果

0016

本発明の換気装置は、上述のように構成されており、制御部が排気用ファン発停用スイッチ、または、通信スイッチの操作が行われたことを検出したとき、制御部は、送受信部から外部機器に対して、使用者により操作が行われたことを検出した旨の信号を送出するように構成されているので、例えば、使用者が高齢者で、外部機器を所持しているものが遠方に居住する高齢者の親族であるような場合において、使用者が排気用ファン発停用スイッチ、または、通信スイッチの操作を行った場合に、その旨が外部機器に送信されるため、使用者と離れて遠方に居住する、上記外部機器を所持する親族が、外部機器により上記操作が行われたことを知ることで、遠方の高齢者(使用者)の安否を確認することができる。

0017

しかも、換気が必要でない場合に換気装置が運転(換気運転)されてしまうことによって、エネルギが無駄に消費されるという事態が生じることを抑制することが可能な換気装置を実現することができる。

0018

また、本発明の換気装置において、排気用ファン発停用スイッチが、その操作によってモータへの通電を停止する停止スイッチを備え、停止スイッチが通信スイッチを兼用するように構成されている場合、専用の通信スイッチを設けることが不要になり、コストの低減を図ることができる。

0019

また、当該換気装置の下方を照明する発光部と、その操作によって発光部による照明の入り切りを行う照明スイッチとを備え、照明スイッチが通信スイッチを兼用するように構成した場合も、専用の通信スイッチを設けることが不要になり、コストの低減を図ることができる。

0020

また、通信スイッチとして専用のスイッチを備えるとともに、通信スイッチ上に、または、通信スイッチの近傍に、所定のインターバル時間で、点灯、または、点滅する表示部を備えた構成とした場合、使用者が、通信スイッチを操作することを失念することが回避され、本発明をより実効あらしめることが可能になる。

0021

また、無線通信によって、上記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信を行うように構成した場合、外部機器との間で通信信号の送受信を行うための配線の接続が不要になり、構成が簡潔で、使い勝手の良好な換気装置を提供することが可能になる。

0022

また、無線中継器を介して、インターネットにより、上記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信を行うように構成した場合、外部機器が換気装置から離れた場所にあっても、上記操作が行われたことを外部機器に確実に送信することが可能で、設置位置の自由度が高く、使い勝手の良好な換気装置を提供することができる。

0023

また、携帯電話回線を介して、上記操作が行われたことを検出した旨の信号の送信を行うように構成した場合、設置位置の自由度が高く、しかも、インターネットにより通信を行う場合に必要なネットの接続に必要な設定が不要で、使い勝手の良好な換気装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0024

本発明の一実施形態にかかる換気装置の切欠き正面図である。
本発明の一実施形態にかかる換気装置と外部機器との無線通信の概要を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる換気装置と外部機器との無線通信の変形例の概要を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる換気装置と外部機器との無線通信の他の変形例の概要を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる換気装置と外部機器との無線通信の概要を示すブロック図である。
本発明の別実施形態にかかる換気装置と外部機器との無線通信の概要を示すブロック図である。
本発明の変形例にかかる通信スイッチを備えた換気装置の切欠き正面図である。

実施例

0025

以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。

0026

[実施形態]
図1に示した本実施形態にかかる換気装置(本実施形態ではレンジフード)110は、ガスコンロ(図示せず)とともに、台所に設置されて用いられる換気装置である。

0027

<換気装置の基本構成
以下、換気装置の基本構成について、図1を参照しつつ説明した後、本発明の特徴的な構成について説明する。

0028

図1に示すように、本実施形態にかかるレンジフード110は、排気用ファン101と、排気用ファン101を駆動するモータ107と、台所内の空気の吸い込み口であるフード部103と、排気ダクト106を備えている。

0029

そして、排気用ファン101を駆動するモータ107に通電して、排気用ファン101を駆動することにより、フード部103から吸い込んだ台所内の空気が、排気ダクト106を経由して、台所の外部に排出されるように構成されている。

0030

なお、本実施形態にかかる換気装置(レンジフード)110においては、駆動用電源として商用電源(AC100V)が用いられている。

0031

また、一般的には、レンジフード110の排気ダクト106には、延長排気筒(図示せず)などが接続されように構成されており、レンジフード110のフード部103から吸引された台所内の空気は、排気ダクトから上記延長用排気筒を経て、台所の外部に排出されることになる。

0032

そして、レンジフード110には、ガスコンロ(図示せず)の信号送出部(図示せず)から送出される換気運転開始用の赤外線信号、および、ガスコンロの信号送出部から送出される換気運転停止用の赤外線信号を受信する信号受信部200S(図1)を備えている。

0033

この信号受信部200Sが換気運転開始用の赤外線信号を受信すると、制御部20(図1図5参照。)が、排気用ファン101を駆動するモータ107に通電して、排気用ファン101を駆動することで、換気運転を開始するように構成されている。

0034

また、排気用ファン101を駆動させた換気運転の実行中に、信号受信部200Sが換気運転停止用の赤外線信号を受信すると、制御部20(図1図5参照)が、排気用ファン101を駆動するモータ107への通電を停止し、排気用ファン101の駆動を停止して、換気運転を停止するように構成されている。

0035

また、本実施形態にかかるレンジフード110は、操作スイッチ50として、強運転スイッチ50a、中運転スイッチ50b、弱運転スイッチ50c、停止スイッチ50dを備えているとともに、通信スイッチ50eを備えている。

0036

強運転スイッチ50a、中運転スイッチ50b、弱運転スイッチ50c、停止スイッチ50dが、本発明における「排気用ファン発停用スイッチ」を構成し、停止スイッチ50dが、後述するように、排気用ファン101の駆動を停止する停止スイッチと、本発明における「通信スイッチ」の両方を構成している。

0037

そして、強運転スイッチ50aを押し操作することで、モータ107が高速(例えば1500rpm)で回転し、強い換気運転を行うように構成されている。

0038

また、中運転スイッチ50bを押し操作することで、モータ107が中速(例えば1050rpm)で回転し、中強度の換気運転を行うように構成されている。

0039

また、弱運転スイッチ50cを押し操作することで、モータ107が低速(例えば850rpm)で回転し、弱い換気運転を行うように構成されている。

0040

また、停止スイッチ50dを押し操作することで、排気用ファン101を駆動するモータ107への通電を停止し、排気用ファン101の駆動を停止して、換気運転を停止するとともに、後述のような通信を行うように構成されている。

0041

特徴的構成
次に、本発明の実施形態にかかる換気装置(レンジフード)110の特徴的な構成について説明する。

0042

本実施形態にかかるレンジフード110において、制御部20は、図5に示すように、換気運転情報などを一時的に記憶する情報一時記憶部21と、外部機器(例えばスマートフォンなどの携帯端末)2Xとの間で通信信号の送受信を行う送受信部22を備えている。

0043

また、外部機器2Xは、図5に示すように、レンジフード110の送受信部22との間で送受信を行う送受信部32と、操作表示部33と、レンジフード110の運転情報を記憶する換気運転情報記憶部(不揮発性メモリ)34とを備えている。

0044

なお、図5に示す構成とした場合、本発明とは直接に関係のない効果ではあるが、外部機器2Xの送受信部32が、換気運転情報記憶部34が記憶する換気運転情報を、換気装置110の制御部20に送ることができる。

0045

そして、制御部20が、レンジフード110に備える操作スイッチ50(すなわち、強運転スイッチ50a、中運転スイッチ50b、弱運転スイッチ50c、停止スイッチ50d、および、通信スイッチ50e(本実施形態では、停止スイッチ50dが通信スイッチ50eを兼用している)のいずれか)が操作されたことを検出したとき、制御部20は、外部機器2Xに対して、使用者により上記操作が行われたことを検出した旨の信号を送出するように構成されている。

0046

具体的には、強運転スイッチ50aを押し操作することで、モータ107が高速(例えば1500rpm)で回転し、強い換気運転が行われるとともに、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から外部機器2Xに対して送出される。

0047

また、中運転スイッチ50bを押し操作することで、モータ107が中速(例えば1050rpm)で回転し、中強度で換気運転が行われるとともに、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から外部機器2Xに対して送出される。

0048

また、弱運転スイッチ50cを押し操作することで、モータ107が低速(例えば850rpm)で回転し、弱いで換気運転が行われるとともに、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から外部機器2Xに対して送出される。

0049

さらに、停止スイッチ50dを押し操作することで、排気用ファン101を駆動するモータ107への通電が停止され、排気用ファン101が停止して換気運転が停止されるとともに、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から外部機器2Xに対して送出される。

0050

また、停止スイッチ50dは、通信スイッチ50eを兼用するので、停止スイッチ50dを押し操作した場合には、レンジフード110の運転状態にかかわらず、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から外部機器2Xに対して送出されるように構成されている。

0051

ただし、本実施形態にかかるレンジフード110では、停止スイッチ50dが通信スイッチ50eを兼用するように構成されており、上述のように、レンジフード110による換気運転中に停止スイッチ50dを押し操作することで、排気用ファン101を駆動するモータ107への通電を停止して、排気用ファン101の駆動を停止して換気運転を停止するとともに、使用者による操作を検出した旨の信号が送受信部22から携帯端末などの外部機器2Xに対して送出されるように構成されているが、レンジフード110による換気運転を行っていない状態で停止スイッチ50dを押し操作したときにも、制御部20が、使用者による操作を検出した旨の信号を送受信部22から携帯端末などの外部機器2Xに対して送出するように構成されている。

0052

つまり、レンジフード110による換気運転を行っていないときには、停止スイッチ50dが、制御部20が外部機器2Xに対して使用者による操作を検出した旨の信号を送出するための通信スイッチとして機能する。したがって、制御部20は、レンジフード110が備えている強運転スイッチ50a、中運転スイッチ50b、弱運転スイッチ50c、停止スイッチ50d、および、通信スイッチ50eのいずれのスイッチが操作されたときにも、携帯端末2Xに対して、使用者による操作が検出された旨の信号を送出するように構成されている。

0053

なお、停止スイッチ50dが通信スイッチ50eを兼ねるように構成した場合、通信スイッチとして専用のスイッチを設ける必要がないので、コストの低減を図ることができる。

0054

すなわち、本実施形態にかかる換気装置(レンジフード)110は上述のように構成されているので、例えば、換気装置110の使用者が高齢者で、携帯端末などの外部機器2Xを所持しているものが遠方に居住する高齢者の親族であるような場合において、使用者が排気用ファン発停用スイッチ(本実施形態では、強運転スイッチ50a、中運転スイッチ50b、弱運転スイッチ50c、停止スイッチ50d)、または、通信スイッチ50e(本実施形態では、停止スイッチ50dが通信スイッチを兼用している)の操作を行った場合に、その旨が携帯端末などの外部機器2Xに送信されるため、使用者と離れて遠方に居住する、上記外部機器2Xを所持する親族が、外部機器2Xにより上記操作が行われたことを知ることで、遠方の高齢者(使用者)の安否を確認することが可能になるとともに、換気が必要でない場合における換気装置の運転(換気運転)によって、エネルギが無駄に消費されるという事態が生じることを抑制することが可能な換気装置を提供することができる。

0055

また、本実施形態にかかる換気装置(レンジフード)110においては、無線通信によって、使用者による操作を検出した旨の信号の送信が行われるように構成されている(図2参照)。

0056

具体的には、換気装置(レンジフード)110と無線ルータ3Xとが無線通信を行い、無線ルータ3Xと携帯端末(スマートフォンなど)2Xとが無線通信を行うように構成されている。

0057

無線通信によって、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の送信が行われるように構成した場合、携帯端末などの外部機器2Xとの間で通信信号の送受信を行うための配線の接続が不要になり、構成が簡潔で、使い勝手の良好な換気装置を提供することができる。

0058

また、変形例として、図3に示すように、無線中継器3XがインターネットXに接続されており、無線中継器3Xを介して、インターネットXにより、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の、携帯端末などの外部機器2Xへの送信が行われるように構成することも可能である。

0059

このように、インターネットXを介して、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の送信が行われるように構成した場合も、レンジフード110から離れた位置にある携帯端末などの外部機器2Xに、レンジフード110において、上述の使用者による操作が行われた旨の信号を確実に送信することが可能であり、設置位置の自由度が高く、使い勝手の良好な換気装置を提供することができる。

0060

また、さらに他の変形例として、換気装置110が、図4に示すように、携帯電話回線Zを介して、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の、携帯端末などの外部機器2Xへの送信を行うように構成することも可能である。

0061

このように、携帯電話回線Zを介して、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の送信が行われるように構成した場合も、換気装置110から離れた位置にある携帯端末(外部機器)2Xに、上述の使用者による操作が行われた旨の信号の送信を確実に送信することが可能な、設置位置の自由度が高い換気装置を提供することができる。さらに、この構成の場合、インターネットXにより通信を行う場合に必要となるネット接続のための初期設定が不要で、機器設置に手間がかからず、使い勝手の良好な換気装置を提供することができる。

0062

[別実施形態]
図6は、本発明の別実施形態にかかるに換気装置(レンジフード)110と、外部機器(第1外部機器12X、第2外部機器22X)との無線通信の概要を示すブロック図である。以下に、その構成について説明する。

0063

この別実施形態においても、換気装置110の制御部20は、上述の実施形態にかかる換気装置110の場合と同様に、情報一時記憶部(不揮発性メモリ)21と、送受信部22とを備えている。

0064

一方、外部機器としては、第1外部機器12Xと、第2外部機器22Xの2つの外部機器を備えた構成とされている。ここでは、外部機器が、サーバである第1外部機器12Xと、端末機器である第2外部機器22Xとから構成されている。

0065

なお、上述の第1外部機器12Xは、インターネットに接続されるサーバであって、換気運転情報記憶部(不揮発性メモリ)134と、送受信部132を備えている。

0066

また、第2外部機器22Xは、第1外部機器12Xとの間で送受信を行うための送受信部232と、第1外部機器12Xの換気運転情報記憶部134が記憶する換気運転情報を表示するとともに、条件の設定入力などの操作を行うための操作・表示部233とを備えた端末機器であり、例えば、スマートフォンなどがこの第2外部機器22Xとして用いられる。

0067

このように構成した場合も、使用者による上記操作が行われたことが検出されたときに、制御部20は、スマートフォンなどの第2外部機器22Xに対して、その旨の信号を送出することができる。

0068

なお、図6に示す構成とした場合、本発明とは直接に関係のない効果ではあるが、送受信部232と、操作・表示部233とを備えた第2外部機器(例えばスマートフォンなどの端末機器)22Xが、第1外部機器(サーバ)12Xとの間で通信を行って、第1外部機器(サーバ)12Xの換気運転情報記憶部134に記憶されている換気運転情報を、第2外部機器(例えばスマートフォン)22Xの操作・表示部233に表示するとともに、第2外部機器22Xの操作・表示部233を操作することにより、第1外部機器12Xの換気運転情報記憶部134が記憶する換気運転情報を、換気装置(レンジフード)110の制御部20に送ることができる。

0069

[通信スイッチの変形例]
上記実施形態では、停止スイッチ50dが通信スイッチ50eを兼用するように構成されている形態について説明したが、以下に説明するような構成とすることも可能である。

0070

図7は、変形例にかかる通信スイッチを備えた換気装置110の切欠き正面図である。この変形例にかかる換気装置110は、フード部103の下方を照明する発光部(例えばLED)51と、その操作によって発光部51による照明の入り切りを行う照明スイッチ50fとを備えており、照明スイッチ50fが通信スイッチ50eを兼用するように構成されている。

0071

この変形例のように、発光部(例えばLED)51と、照明スイッチ50fを備え、照明スイッチ50fが通信スイッチ50eとしても機能するように構成した場合も、専用の通信スイッチを設ける必要がないので、コストの低減を図ることができる。

0072

ただし、本発明の換気装置においては、通信スイッチとして専用のスイッチを設けるように構成することも可能である。

0073

通信スイッチとして専用のスイッチを設ける場合、専用の通信スイッチ上に、または、専用の通信スイッチの近傍に、所定のインターバル時間で、点灯、または、点滅する表示部(図示せず)を備えることが有効である。

0074

そのように構成した場合、使用者が、通信スイッチを操作することを失念することが回避され、本発明をより実効あらしめることができる。

0075

なお、上記表示部(図示せず)を点灯、または、点滅させる所定のインターバル時間としては、12時間から24時間が好ましい。使用者は、表示部が点灯、または、点滅したときに、専用の通信スイッチを操作するように取り決めておくことで、高齢の使用者と離れて暮らす親族は、所定のインターバル時間(12時間から24時間)に一度使用者の安否が確認できることになり、安否確認信頼性を向上させることができる。

0076

本発明は、さらにその他の点においても上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。

0077

2X外部機器(スマートフォンなどの携帯端末)
3X無線中継器(無線ルータ)
12X 第1外部機器
20 制御部
21 情報一時記憶部
22送受信部
22X 第2外部機器
32 外部機器の送受信部
33 外部機器の操作・表示部
34換気運転情報記憶部(不揮発性メモリ)
50 操作スイッチ
50a 強運転スイッチ
50b 中運転スイッチ
50c 弱運転スイッチ
50d 停止スイッチ
50e通信スイッチ
50f照明スイッチ
51発光部(例えばLED)
101排気用ファン
103フード部
106排気ダクト
107モータ
110換気装置(レンジフード)
132 第1外部機器の送受信部
134 第1外部機器の換気運転情報記憶部
232 第2外部機器の送受信部
233 第2外部機器の操作・表示部
通信経路(インターネット)
Y 通信経路(無線通信回路
Z 通信経路(携帯電話回線)
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