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技術 装身具

出願人 株式会社トップジュエリー
発明者 李正炯
出願日 2019年2月18日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-026746
公開日 2020年8月31日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-130529
状態 特許登録済
技術分野 装身具
主要キーワード 台座表面 柱状面 光沢状態 起伏形状 湾曲形 角型形状 傾斜状面 光沢表面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

台座宝石との結合による装身具において、宝石の下側領域を台座表面に反映することによる装飾効果を発揮し得るような構成を提供すること。

解決手段

台座2の光沢表面の領域内にて宝石1と結合している装身具であって、宝石1は、最大幅を呈する領域10の下側領域12にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を呈しており、台座2に装着されている支柱3から分岐し、かつ上端側に爪部41を突設している支持枠4が宝石1の下側領域12を囲んだ状態にて保持し、前記爪部41によって宝石1の最大幅を呈する領域10の上側領域11を留着するか、又は台座2に宝石1の下端部分13を嵌入する穴5の内壁と前記下端部分13とをロウ材6を介して固着しており、かつ前記表面において、乱反射に至らない程度の凹凸を加えることによってくもりを伴う光沢を形成することによって、前記課題を解決している装身具。

概要

背景

表面と裏面とを有する台座と結合している宝石は、殆ど大抵の場合、最大幅を呈する領域の上側領域は順次盛り上がっている湾曲形状、又は所定の角度変化を伴う角型形状を呈する一方、当該最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域は、順次狭幅となる傾斜状又は同一幅による柱状を形成している。

前記下側領域は、上側領域と比肩し得る程度の幅を有している場合が多いにも拘らず、台座と結合している宝石において装飾効果を発揮しているのは、基本的に上側領域であって、下側領域については装飾効果を発揮させるような格別の工夫は殆ど行われていない。

具体的に説明するに、例えば特許文献1においては、容器状を形成し、かつ底部に穴を有する台座5に対し、順次狭幅状態を呈している上側領域及び下側領域を形成している宝石8を、下端部にて前記穴に挿通させた上で、かつ台座5の上端の爪6によって前記宝石8の上側領域にて留着している(第9図及び1頁右下欄〜2頁左上欄の説明文)。

しかしながら、このような構成の場合には、宝石の底面は、宝石の「底面は台座によってほとんど覆われて」おり(2頁左上欄6行〜7行)、宝石8の下側領域は全く装飾効果を発揮していない。

特許文献2においては、円筒状の貴金属素材とする保持具2による台座と特許文献1の場合と同様の上側領域及び下側領域を形成している宝石1とをロウ材3を介して結合している(1頁の「要約」部分)。

然るに、特許文献2の構成は、宝石1の上側領域から当該宝石1を看視した場合には、下側領域は何ら装飾効果を発揮することができない。

敢えて、最大幅を呈している横方向の側から宝石1を看視したとしても、下側領域の大部分は保持具2によってカバーされ、装飾効果を十分発揮することができない。

特許文献3は、窯業製品本体30に釉薬層32を、表面側及び裏面側に塗布すると共に、両面間に介在させている台座と特許文献1の場合と同様の上側領域及び下側領域を形成している宝石11とを釉薬層32の介在領域に当該宝石11を嵌着することによって結合している(1頁の要約部分)。

しかしながら、このような構成の場合には、宝石11の下側領域は完全に台座内に嵌入しており、装飾効果を全く発揮していない。

概要

台座と宝石との結合による装身具において、宝石の下側領域を台座表面に反映することによる装飾効果を発揮し得るような構成を提供すること。台座2の光沢表面の領域内にて宝石1と結合している装身具であって、宝石1は、最大幅を呈する領域10の下側領域12にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を呈しており、台座2に装着されている支柱3から分岐し、かつ上端側に爪部41を突設している支持枠4が宝石1の下側領域12を囲んだ状態にて保持し、前記爪部41によって宝石1の最大幅を呈する領域10の上側領域11を留着するか、又は台座2に宝石1の下端部分13を嵌入する穴5の内壁と前記下端部分13とをロウ材6を介して固着しており、かつ前記表面において、乱反射に至らない程度の凹凸を加えることによってくもりを伴う光沢を形成することによって、前記課題を解決している装身具。

目的

本発明は、台座の表面と宝石とを結合している装身具において、宝石の上側領域だけでなく、下側領域においても装飾効果を発揮し得るような構成を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

台座における表面及び裏面のうち光沢を形成している表面の一部領域と宝石とを結合し、かつ前記表面が宝石の周囲を囲んだ状態を形成している装身具であって、宝石は、最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を形成しており、台座の裏面側から表面側に貫通した状態にて台座に装着されている支柱から分岐し、かつ上端側に爪部を内側に突設している支持枠が宝石の前記下側領域を囲んだ状態にて保持すると共に、前記爪部によって宝石の前記最大幅を呈する領域に対する上側領域を留着している装身具。

請求項2

台座における表面及び裏面のうち光沢を形成している表面の一部領域と宝石とを結合し、かつ前記表面が宝石の周囲を囲んだ状態を形成している装身具であって、宝石は、最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を形成しており、台座に宝石の下端部分嵌入する穴を設け、当該穴の内壁と前記下端部分とをロウ材を介して相互に固着している装身具。

請求項3

台座が、金属、宝石、プラスチックの何れかを素材としていることを特徴とする請求項1、2の何れか一項に記載の装身具。

請求項4

台座の宝石を囲む表面にて規則的な起伏形状による装飾模様を付したことを特徴とする請求項1、2、3の何れか一項に記載の装身具。

請求項5

台座が板状であることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。

請求項6

板状の台座の表面が、宝石から離れるにしたがって順次隆起するような湾曲状態を呈することを特徴とする請求項5記載の装身具。

請求項7

台座の表面側の形状が、円形楕円形多角形星形ハート型形、円輪形の何れかであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6の何れか一項に記載の装身具。

請求項8

台座の表面に模様が付されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7の何れか一項に記載の装身具。

請求項9

宝石又はプラスチックを素材とする台座の全領域又は一部領域が透明状態であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7の何れか一項に記載の装身具。

請求項10

支柱が、台座に対し回動自在に結合していることを特徴とする請求項1、3、4、5、6、7、8、9の何れか一項に記載の装身具。

請求項11

支持枠が、下側にて広幅であって、上側にて狭幅であるハート型を形成していることを特徴とする請求項1、3、4、5、6、7、8、9、10の何れか一項に記載の装身具。

請求項12

宝石の下端部分を固着する穴において、ロウ材流入用の隙間を当該穴の内壁から放射状に突設していることを特徴とする請求項2、3、4、5、6、7、8、9、10の何れか一項に記載の装身具。

技術分野

0001

本発明は、表面及び裏面を有する台座のうち、光沢を形成している表面の一部領域と宝石とを結合し、かつ前記表面が宝石の周囲を囲んだ状態を形成している装身具を対象としている。

背景技術

0002

表面と裏面とを有する台座と結合している宝石は、殆ど大抵の場合、最大幅を呈する領域の上側領域は順次盛り上がっている湾曲形状、又は所定の角度変化を伴う角型形状を呈する一方、当該最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域は、順次狭幅となる傾斜状又は同一幅による柱状を形成している。

0003

前記下側領域は、上側領域と比肩し得る程度の幅を有している場合が多いにも拘らず、台座と結合している宝石において装飾効果を発揮しているのは、基本的に上側領域であって、下側領域については装飾効果を発揮させるような格別の工夫は殆ど行われていない。

0004

具体的に説明するに、例えば特許文献1においては、容器状を形成し、かつ底部に穴を有する台座5に対し、順次狭幅状態を呈している上側領域及び下側領域を形成している宝石8を、下端部にて前記穴に挿通させた上で、かつ台座5の上端の爪6によって前記宝石8の上側領域にて留着している(第9図及び1頁右下欄〜2頁左上欄の説明文)。

0005

しかしながら、このような構成の場合には、宝石の底面は、宝石の「底面は台座によってほとんど覆われて」おり(2頁左上欄6行〜7行)、宝石8の下側領域は全く装飾効果を発揮していない。

0006

特許文献2においては、円筒状の貴金属素材とする保持具2による台座と特許文献1の場合と同様の上側領域及び下側領域を形成している宝石1とをロウ材3を介して結合している(1頁の「要約」部分)。

0007

然るに、特許文献2の構成は、宝石1の上側領域から当該宝石1を看視した場合には、下側領域は何ら装飾効果を発揮することができない。

0008

敢えて、最大幅を呈している横方向の側から宝石1を看視したとしても、下側領域の大部分は保持具2によってカバーされ、装飾効果を十分発揮することができない。

0009

特許文献3は、窯業製品本体30に釉薬層32を、表面側及び裏面側に塗布すると共に、両面間に介在させている台座と特許文献1の場合と同様の上側領域及び下側領域を形成している宝石11とを釉薬層32の介在領域に当該宝石11を嵌着することによって結合している(1頁の要約部分)。

0010

しかしながら、このような構成の場合には、宝石11の下側領域は完全に台座内に嵌入しており、装飾効果を全く発揮していない。

先行技術

0011

特開平4−102403号公報
特開平6−253911号公報
特開2007−197089号公報

発明が解決しようとする課題

0012

本発明は、台座の表面と宝石とを結合している装身具において、宝石の上側領域だけでなく、下側領域においても装飾効果を発揮し得るような構成を提供することを課題としている。

課題を解決するための手段

0013

本発明の基本構成は、
(1)台座における表面及び裏面のうち光沢を形成している表面の一部領域と宝石とを結合し、かつ前記表面が宝石の周囲を囲んだ状態を形成している装身具であって、宝石は、最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を形成しており、台座の裏面側から表面側に貫通した状態にて台座に装着されている支柱から分岐し、かつ上端側に爪部を内側に突設している支持枠が宝石の前記下側領域を囲んだ状態にて保持すると共に、前記爪部によって宝石の前記最大幅を呈する領域に対する上側領域を留着している装身具、
(2)台座における表面及び裏面のうち光沢を形成している表面の一部領域と宝石とを結合し、かつ前記表面が宝石の周囲を囲んだ状態を形成している装身具であって、宝石は、最大幅を呈する領域から前記表面に至る下側領域にて順次狭幅となる傾斜状、又は同一幅によって柱状を形成しており、台座に宝石の下端部分を嵌入する穴を設け、当該穴の内壁と前記下端部分とをロウ材を介して相互に固着している装身具、
からなる。

発明の効果

0014

基本構成(1)及び(2)においては、宝石と結合している台座の光沢表面が宝石の周囲を囲む状態を形成することによって、宝石の下側領域における傾斜状面又は柱状面反射した光が前記光沢面に再反射し、前記各面の形状及び色彩を反映したことによる模様を形成することを原因として、装身具を上側方向から看視した場合に、下側領域における装飾効果を享受することができる。

0015

尚、上記の「模様」とは、表面形状に現われる線図、色分け、又はぼかしという意匠上の概念立脚している。

0016

しかも、宝石の最大幅を呈している横方向の側から看視した場合においても、宝石の下側領域の殆ど全てが支持枠によって保持されているか(基本構成(1)の場合)、又は下端部分以外の下側領域が台座における表面の上側に隆起しており(基本構成(2)の場合)、宝石の下側領域の下側領域の大部分のスペースにつき、装飾効果を享受することができる。

図面の簡単な説明

0017

基本構成(1)の実施例1を示しており、支柱の方向に沿った側断面図である。
基本構成(2)の実施例2を示しており、台座の表面方向に沿った断面図である。
本発明の基本構成を示しており、(a)は、基本構成(1)の側断面図であり、(b)は、基本構成(2)の側断面図である。
台座の宝石を囲む表面にて規則的な起伏形状による装飾模様を付した実施形態を示しており、(a)は、平面図であり、(b)は、側面図である。
板状の台座を採用した上で、戴置している宝石から離れるにしたがって表面が順次隆起するような湾曲形状を呈する実施形態を示す断面図である。
支柱が、台座に対し回動自在としている実施形態を示す側断面図であって、(a)は、台座の裏面側及び表面側に支柱と嵌合する座金ワッシャー)を備えた場合を示しており、(b)は、当該座金を備えていない場合を示している。

0018

基本構成(1)及び(2)においては、図3(a)、(b)に示すように、台座2において、光沢を形成している表面の一部領域と宝石1とを結合し、かつ前記表面が宝石1の周囲を囲んだ状態を形成している。

0019

光沢表面を有する台座2の素材としては、金属、特に光沢を発揮しやすい貴金属、水晶を含む宝石、更には表面を研磨によって平滑化したプラスチック、特に近年新たな素材として開発されている金属光沢を発揮し得るプラスチックを採用することができる。

0020

このように、光沢を有する表面が宝石1の周囲を囲んでいることによって、宝石1の下側領域12に反射した光線は、図3(a)、(b)に示すように、必然的に台座2と宝石1の周囲を囲む表面に再反射され、宝石1の下側領域12における傾斜状又は柱状を形成している各面もまた、台座2の光沢表面に反映することによる模様を形成し、使用者は宝石1の上側領域11だけでなく、下側領域12についても、上記再反射によって、装飾効果を享受することが可能となることは、前記のとおりである(尚、図3(a)は、下側領域12が柱状の場合を示し、図3(b)は、下側領域12が傾斜状の場合を示す。)。

0021

尚、表面において形成される光沢とは、表面が乱反射を呈さずに輝いた状態を指しており、鏡面反射のように、全反射光が同一方向を呈する必要はない。

0022

更には、表面に微小凹凸を加えることによって、輝いた状態に多少のくもり(陰り)が発生したとしても、乱反射状態に至っていない限り、光沢状態であることに変わりはない。

0023

基本構成(1)においては、図3(a)に示すように、台座2に対し貫通した状態にて装着されている支柱3から分岐した支持枠4によって、宝石1の下側領域12を保持すると共に、当該支持枠4の上端側における爪部41によって、宝石1の上端側を留着することによって、十分安定した保持を実現している。

0024

前記支持枠4は、保持している下側領域12における宝石1としての色彩及び光沢を部分的に遮蔽しているが、支持枠4自体に特徴ある形状を付することによって、このような遮蔽を介した装飾効果を発揮し得ることは、実施例1において後述する通りである。

0025

基本構成(2)においては、図3(b)に示すように、台座2に設けた穴5に宝石1の下端部分13を嵌入し、当該穴5の内壁と当該下端部分13とを、ロウ材6を介して固着している。

0026

このようなロウ材6を介した固着によって、基本構成(2)においては、宝石1の下側領域12のうち下端部分13以外の全ての領域が、前記再反射を原因として、台座2の光沢面に反映されることになる。

0027

図4(a)、(b)は、基本構成(1)及び(2)において、台座2の宝石1を囲む表面にて規則的な起伏形状による装飾模様21を付したことを特徴とする実施形態を示す。

0028

このような起伏形状による装飾模様21を規則的に台座2の表面に付することによって、表面の一部領域と結合している宝石1とのコントラストによって、装飾効果を一層助長することができる。

0029

前記起伏形状による装飾模様21として、表面によって周囲が囲まれている宝石1以外に、基本構成(1)及び(2)と同一構成である宝石を周囲に配列しても実現することができる。

0030

図3(a)、(b)に示すように、台座2としては、板状であって、しかも平面形状を採用する場合が多い。

0031

然るに、板状の台座2は決して、平面形状に限定される訳ではない。

0032

図5に示すように、板状の台座2の表面が、宝石1から離れるにしたがって順次隆起するような湾曲状態を呈することを特徴とする実施形態を採用した場合には、宝石1の下側領域12からの反射光に対する再反射と、隆起した湾曲面における更なる反射によって、重厚な装飾効果を発揮することができる。

0033

基本構成(1)及び(2)において、台座2の表面方向の形状は円形を採用する場合が多いが、当該形状は決して、円形に限定される訳ではない。

0034

例えば、楕円形多角形星形ハート型形、円輪形の何れをも採用することができる。

0035

基本構成(1)及び(2)においては、台座2の表面に模様、即ち線図、色分け、又はぼかし領域を設けることによって、装飾効果を更に助長することができる。

0036

但し、前記のように表面に付した模様については、光沢面に対する再反射によって形成される模様との調和を配慮することが好ましい。

0037

基本構成(1)及び(2)においては、台座2の素材として、宝石又はプラスチックを選択した上で、台座2の全領域又は一部領域を透明状態とすることができる。

0038

このような透明状態の形成によって、光沢面への再反射による模様が、表面から裏面に至るような立体的印象を与え、装飾効果を助長することができる。

0039

しかも、一部領域を透明状態とした場合に、透明状態につき所定の形状を選択した場合には、当該形状自体による装飾効果を享受することもできる。

0040

図6(a)、(b)は、基本構成(1)において、台座2を貫通している支柱3が、台座2に回動自在に結合していることを特徴とする実施形態を示す。

0041

通常、支柱3は、装着穴22を貫通した上で、台座2の裏側面にて備えている突設端部31をレーザー溶接によって、当該裏側面に固着された状態にて装着されている場合が多い。

0042

これに対し、前記実施形態の場合には、支柱3の径を装着穴22の径よりも稍小さく設定した上で、前記突設端部31を前記裏側面に対し固着せずに係合することによって、前記回動自在状態を実現している。

0043

図6(a)は、台座2の表面側及び裏面側に、支柱3と嵌合する座金(ワッシャー)を備えた場合を示しており、図6(b)は、当該座金を備えていない場合を示す。

0044

このような実施形態においては、台座2に保持された宝石1が、外部からの影響によって回動し、台座2の光沢表面に反映している下側領域12の形状及び色彩に基づく模様のダイナミックな装飾効果を発揮することができる。

0045

特に、宝石1の下側領域12が、所定の角錐、又は角錐台形状、又は角柱の場合には、下側領域12における反射光の方向が変化し、上記ダイナミックな装飾効果を一層助長することができる。

0046

以下、実施例に従って、説明する。

0047

実施例1は、図1に示すように、基本構成(1)において、支持枠4が、下側にて広幅であって、上側にて狭幅であるハート型であることを特徴としている。

0048

このようなハート側の支持枠4の採用によって、実施例1においては、支持枠4自体による装飾効果、更には、前記ハート型による台座2の面に反映した模様に基づく装飾効果を発揮することが可能となる。

0049

実施例2は、図2に示すように、基本構成(2)において、宝石1の下端部分13を固着する穴5において、ロウ材6流入用の隙間51を当該穴5の内壁から放射状に突設していることを特徴としている。

実施例

0050

実施例2の場合には、ロウ材6を予め穴5に流入し、かつ宝石1の下端部分13が穴5に嵌入した場合には、ロウ材6は、その相当部分が前記放射状に形成されている隙間51部分に流入する一方、流入せずに穴5内に残留しているロウ材6が、宝石1の下端部分13と内壁との間に介在することによって、薄肉状態のロウ材6によって穴5と宝石1の下端部分13との堅固な固着状態を実現することができる。

0051

このように、基本構成(1)及び(2)に立脚している本発明においては、宝石の下側領域を台座の光沢表面に反映させた模様の形成によって、従来技術の場合と異質の装飾効果を発揮しており、その利用範囲は極めて広範である。

0052

1宝石
10 宝石のうち最大幅を示す領域
11 宝石の上側領域
12 宝石の下側領域
13 宝石の下端部分
2台座
21起伏形状による装飾模様
22装着穴
3支柱
31突設端部
4支持枠
41 支持枠の爪部
5 台座における穴
51放射状に設けた隙間
6 ロウ材

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