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技術 台紙

出願人 朝日インテック株式会社
発明者 河村健太
出願日 2019年2月12日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-023056
公開日 2020年8月31日 (2ヶ月経過) 公開番号 2020-130212
状態 未査定
技術分野 媒体導出入付与装置 注入、注射、留置装置
主要キーワード 断面視略三角形 断面視台形 断面視略台形 医療部材 湾曲形 交差角度θ 側タブ 位置規制用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月31日)のものです。
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図面 (13)

課題

医療部材の使用時には、長尺の医療部材を簡単に引き抜くことができ、医療部材の保管時には、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供し、さらには、台紙が撓んだ場合においても、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供する。

解決手段

長尺の医療部材2を保持するための平坦面4有し、平坦面4には、医療部材2を保持するように、先端側タブ3a1〜3anと、基端側タブ3b1〜3bnとが対で形成されており、基端側タブ3b1〜3bnには、タブ底辺B1に対して交差する方向に折り目(5b1,5b2・・・・5bn)が形成されている。

概要

背景

従来から、カテーテル等の長尺状の医療部材(以下、単に「医療部材」と記す)は、平坦面を有する台紙上に保持され、台紙上に保持された状態で滅菌袋内に保管されるのが一般的である。

例えば、特許文献1には、医療部材を、平坦面と、複数の一対のU字状のタブとの間に挟んで保持する台紙が記載されている(図7等参照)。

概要

医療部材の使用時には、長尺の医療部材を簡単に引き抜くことができ、医療部材の保管時には、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供し、さらには、台紙が撓んだ場合においても、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供する。 長尺の医療部材2を保持するための平坦面4有し、平坦面4には、医療部材2を保持するように、先端側タブ3a1〜3anと、基端側タブ3b1〜3bnとが対で形成されており、基端側タブ3b1〜3bnには、タブの底辺B1に対して交差する方向に折り目(5b1,5b2・・・・5bn)が形成されている。

目的

本発明は、従来技術が有する上述した問題に対応してなされたものであり、医療部材の使用時には、長尺の医療部材を簡単に引き抜くことができ、医療部材の保管時には、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

長尺医療部材を保持するための平坦面を有する台紙であって、前記平坦面には、前記医療部材を保持するように、先端側タブと、基端側タブとが対で形成されており、前記先端側タブ及び前記基端側タブの少なくとも一方には、タブ底辺に対して交差する方向に折り目が形成されていることを特徴とする台紙。

請求項2

前記折り目は、前記先端側タブ及び/または前記基端側タブの1タブに対して複数本形成されていることを特徴とする請求項1に記載の台紙。

請求項3

前記折り目は、前記タブの底辺に対して垂直な方向に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の台紙。

請求項4

前記折り目は、前記平坦面に対して山折りであることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の台紙。

請求項5

前記折り目は、前記先端側タブ及び前記基端側タブに形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の台紙。

請求項6

前記先端側タブと前記基端側タブとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の台紙。

技術分野

0001

本発明は、台紙に関する。

背景技術

0002

従来から、カテーテル等の長尺状の医療部材(以下、単に「医療部材」と記す)は、平坦面を有する台紙上に保持され、台紙上に保持された状態で滅菌袋内に保管されるのが一般的である。

0003

例えば、特許文献1には、医療部材を、平坦面と、複数の一対のU字状のタブとの間に挟んで保持する台紙が記載されている(図7等参照)。

先行技術

0004

特表2007−527295号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に記載の台紙では、一対のU字状のタブが台紙から平板の状態で持ち上げられて形成されていることから、医療部材を台紙に保持した状態で搬送した場合には、搬送中の振動によって、医療部材が台紙から外れてしまうという問題があった。

0006

また、医療部材は可撓性の部材であることから、医療部材が保持された台紙自体が撓むことも多く、その際に、医療部材が台紙から外れてしまうという問題もあった。

0007

一方で、医療部材を保持した台紙を滅菌袋から取り出し、医療部材を台紙から取り出す際には医療部材の基端側を把持し、台紙から引き抜くように取り出すことが多いが、その際には、医療部材が台紙からスムーズに取り出せることが望ましい。

0008

本発明は、従来技術が有する上述した問題に対応してなされたものであり、医療部材の使用時には、長尺の医療部材を簡単に引き抜くことができ、医療部材の保管時には、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供すること、さらには、台紙が撓んだ場合においても、長尺の医療部材を確実に保持することができる台紙を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上述した課題を解決するために、本発明の第1の態様は、長尺の医療部材を保持するための平坦面を有する台紙であって、前記平坦面には、前記医療部材を保持するように、先端側タブと、基端側タブとが対で形成されており、前記先端側タブ及び前記基端側タブの少なくとも一方には、タブの底辺に対して交差する方向に折り目が形成されていることを特徴とする。

0010

また、本発明の第2の態様は、第1の態様の台紙において、前記折り目は、前記先端側タブ及び/または前記基端側タブの1タブに対して複数本形成されていることを特徴とする。

0011

また、本発明の第3の態様は、第1の態様または第2の態様の台紙において、前記折り目は、前記タブの底辺に対して垂直な方向に形成されていることを特徴とする。

0012

また、本発明の第4の態様は、第1の態様乃至第3の態様の何れかの台紙において、前記折り目は、前記平坦面に対して山折りであることを特徴とする。

0013

また、本発明の第5の態様は、第1の態様乃至第4の態様の何れかの台紙において、前記折り目は、前記先端側タブ及び前記基端側タブに形成されていることを特徴とする。

0014

さらに、本発明の第6の態様は、第1の態様乃至第5の態様の何れかの台紙において、前記先端側タブと前記基端側タブとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されていることを特徴とする。

発明の効果

0015

本発明の第1の態様によれば、長尺の可撓性医療部材を保持するための平坦面を有する台紙であって、平坦面には、可撓性医療部材を保持するように、先端側タブと、基端側タブとが対で形成されており、先端側タブ及び基端側タブの少なくとも一方には、タブの底辺に対して交差する方向に折り目が形成されているので、医療部材の使用時には、長尺の医療部材を先端側タブと基端側タブとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材の保管時には、折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ及び/または基端側タブによって長尺の医療部材を確実に保持することができる。また、台紙が撓んだ場合にも、折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ及び/または基端側タブによって、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

0016

また、本発明の第2の態様によれば、第1の態様の台紙において、折り目は、先端側タブ及び/または基端側タブの1タブに対して複数本形成されているので、第1の態様の台紙の効果に加え、先端側タブ及び/または基端側タブは複数本の折り目によって折られることにより、より立体的な立体的形状を呈し、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

0017

また、本発明の第3の態様によれば、第1の態様または第2の態様の台紙において、折り目は、タブの底辺に対して垂直な方向に形成されているので、第1の態様または第2の態様の台紙の効果に加え、タブの剛性がさらに増大され、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

0018

また、本発明の第4の態様によれば、第1の態様乃至第3の態様の何れかの台紙において、折り目は、平坦面に対して山折りであるので、第1の態様乃至第3の態様の何れかの台紙の効果に加え、1つのタブが長尺の医療部材に対して少なくとも2箇所接触することにより、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

0019

また、本発明の第5の態様によれば、第1の態様乃至第4の態様の何れかの台紙において、折り目は、前記先端側タブ及び前記基端側タブに形成されているので、第1の態様乃至第4の態様の何れかの台紙の効果に加え、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

0020

また、本発明の第6の態様によれば、第1の態様乃至第5の態様の何れかの台紙において、前記先端側タブと前記基端側タブとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、第1の態様乃至第5の態様の何れかの台紙の効果に加え、長尺の医療部材をさらに確実に保持することができる。

図面の簡単な説明

0021

本発明の第1実施形態の台紙に医療部材を保持させた状態を示す全体平面図である。
図1のA部拡大平面図である。
図2の台紙をC1線で切断したD1方向の断面図である。
第2実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
第3実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
図5の台紙をC2線で切断したD2方向の断面図である。
第4実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
第5実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
図8の台紙をC4線で切断したD4方向の断面図である。
第6実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
第7実施形態の台紙の部分拡大平面図である。
図11の台紙をC6線で切断したD6方向の断面図である。

実施例

0022

以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。

0023

(第1実施形態)
先ず、本発明の第1実施形態について説明する。

0024

図1は、本発明の第1実施形態の台紙に医療部材を保持させた状態を示す全体平面図であり、図2は、図1のA部拡大平面図であり、図3は、図2の台紙をC1線で切断したD1方向の断面図である。

0025

図1に示すように、台紙1は、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ3a1、3a2、3a3、3a4、・・・・・3a(n−1)、3an(以下、「3a1〜3an」と記す)と、複数の基端側タブ3b1、3b2、3b3、3b4、・・・・・3b(n−1)、3bn(以下、「3b1〜3bn」と記す)とを備えている。

0026

なお、本実施形態及び後述する他の実施形態においては、医療部材2の先端側に位置するタブを先端側タブ、医療部材2の基端側に位置するタブを基端側タブと記載しているが、これは、本実施形態の説明上の都合によるものであって、先端側タブ3a1〜3anが医療部材2の先端側、基端側タブ3b1〜3bnが医療部材2の基端側に位置するというように、先端側タブ3a1〜3an及び基端側タブ3b1〜3bnの配置方向が医療部材2の配置方向に関係するものと解釈してはならない。

0027

平坦面4は、厳密な平坦面である必要はなく、医療部材2を載置できる程度の平坦面であれば良い。

0028

先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとは、先端側タブ3a1と基端側タブ3b1、先端側タブ3a2と基端側タブ3b2、先端側タブ3a3と基端タブ3b3、先端側タブ3a4と基端側タブ3b4、・・・・・先端側タブ3a(n−1)と基端側タブ3b(n−1)、及び先端側タブ3anと基端側タブ3bnとがそれぞれ対となって平坦面4上に配置されている。

0029

また、図1及び図2に示すように、先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとは向きが異なっており、先端側タブ3a1〜3anは、平坦面4と切り離されていないタブの底辺(図示せず)が図示下側に位置しており、基端側タブ3b1〜3bnは、平坦面4と切り離されていないタブの底辺B1が図示上側に位置している。

0030

そして、先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとは、先端側タブ3a1と基端側タブ3b1、先端側タブ3a2と基端側タブ3b2、先端側タブ3a3と基端タブ3b3、先端側タブ3a4と基端側タブ3b4、・・・・・先端側タブ3a(n−1)と基端側タブ3b(n−1)、及び先端側タブ3anと基端側タブ3bnとがそれぞれ対の状態で医療部材2を保持するように構成されている。

0031

したがって、台紙1は、医療部材2を平坦面4上に載置するとともに、医療部材2を平坦面4と先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとの間に挟むことによって保持している。

0032

なお、本実施形態では、先端側タブ3a1〜3an及び基端側タブ3b1〜3bnは、何れも台紙1自体をカッター等の切断装置で切り込むことによって形成されている。

0033

また、台紙1の形状及び大きさは、医療部材2全体を保持できる形状及び大きさであれば特に制限されないが、仕様によっては、医療部材2を部分的に保持できる形状及び大きさであっても良い場合もある。

0034

但し、台紙1は、医療部材2の場合には、医療部材2よりも長い矩形長方形)状のシートであることが好ましい。

0035

なお、上述した、先端側タブの各々と基端側タブの各々とがそれぞれ対となって平坦面上に配置され、それぞれ対の状態で医療部材を保持するように構成されている点、及び先端側タブと基端側タブとの向きが異なっている点は、後述するすべての実施形態においても同様である。

0036

また、上述した、台紙が、医療部材を平坦面上に載置するとともに、医療部材を平坦面と先端側タブと基端側タブとの間に挟むことによって保持している点、及び先端側タブ及び基端側タブが、何れも台紙自体をカッター等の切断装置で切り込むことによって形成されている点も、後述するすべての実施形態において同様である。

0037

さらに、上述した、台紙の形状及び大きさ、並びに台紙の梱包方法及び取り出し方法についても、後述するすべての実施形態において同様である。

0038

台紙1を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0039

先端側タブ3a1〜3anの各々は、図2に示すように、平面視、先端側タブ3a1〜3anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ3a1〜3anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ3b1〜3bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0040

基端側タブ3b1〜3bnの各々は、図2に示すように、平面視、基端側タブ3b1〜3bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ3b1〜3bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ3a1〜3anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0041

また、基端側タブ3b1〜3bnの各々には、基端側タブ3b1〜3bnの各々の底辺B1に対して交差するθ1方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、基端側タブ3b1には山折りの直線状の折り目5b1、基端側タブ3b2には山折りの直線状の折り目5b2、・・・・基端側タブ3bnには山折りの直線状の折り目5bn(図示せず)がそれぞれ形成されている。

0042

このように、基端側タブ3b1〜3bnの各々に、その各々の底辺B1に対して交差するθ1方向に山折りの折り目が形成されると、図3に示すように、基端側タブ3b1〜3bnの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し、基端側タブ3b1〜3bnの各々が紙面の上下方向に折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0043

この点は、図3において、医療部材2及び台紙1が紙面上側または下側に湾曲した場合には、基端側タブ3b1〜3bnの各々の断面視三角形頂角がさらに大きくまたは小さくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0044

なお、本実施形態では、基端側タブ3b1〜3bnのすべてに同じθ1方向の山折りの折り目が形成されているが、基端側タブ3b1〜3bnの各々に、異なる角度の山折りの折り目を形成しても良く、同じθ1方向の山折りの折り目または異なる角度の山折りの折り目を基端側タブ3b1〜3bnの一部に形成しても良い。また、基端側タブ3b1〜3bnの一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0045

但し、本実施形態のように、基端側タブ3b1〜3bnのすべてに同じθ1方向の折り目を形成する方が製造上簡単であり、基端側タブ3b1〜3bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、1つの基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0046

一方、図2に示すように、基端側タブ3b1〜3bnの各々は、先端側タブ3a1〜3anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0047

以上説明した台紙1に医療部材2を保持させた後、医療部材2を保持した台紙1を滅菌袋に収納し、滅菌または減菌を行い、梱包を完了する。

0048

一方、梱包された医療部材2を滅菌袋から取り出す際には、滅菌袋を開封した後、医療部材2を保持した台紙1を取り出し、医療部材2のコネクタ6を把持して、医療部材2を台紙1から引き抜く。

0049

本実施形態の台紙1によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ3a1〜3anと、基端側タブ3b1〜3bnとが対で形成されており、基端側タブ3b1〜3bnには、基端側タブ3b1〜3bnの底辺B1に対して交差するθ1方向に山折りの折り目が形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、折り目によって折られることにより立体的形状を呈した基端側タブ3b1〜3bnによって医療部材2を確実に保持することができる。

0050

また、台紙1が撓んだ場合にも、折り目によってさらに折られた立体的形状の基端側タブ3b1〜3bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0051

さらに、本実施形態の台紙1によれば、先端側タブ3a1〜3anと基端側タブ3b1〜3bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0052

なお、本実施形態においては、基端側タブ3b1〜3bnにのみ折り目を形成するようにしたが、先端側タブ3a1〜3anにのみ折り目を形成するようにしても良い。但し、本実施形態のように、基端側タブ3b1〜3bnにのみ折り目を形成するようにした方が、先端側タブ3a1〜3anにのみ折り目を形成するよりも、医療部材2を若干取り出し易くなる。

0053

また、本実施形態の台紙1には、タブとして、先端側タブ3a1〜3an及び基端側タブ3b1〜3bnのみが記載されているが、平坦面4上には、先端側タブ3a1〜3an及び基端側タブ3b1〜3bn以外にも、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い。

0054

例えば、医療部材2の基端側に取り付けられるコネクタ6を保持するために、タブの内部に貫通孔を有するトンネル状タブや、医療部材2の保持位置が平坦面4上でずれることを防止するために、タブを立てて壁面を形成した位置規制用タブ等を設けても良い。

0055

また、本実施形態では、先端側タブと基端側タブとの対が複数形成された台紙を説明したが、保持する医療部材の長さによっては、先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い。但し、先端側タブと基端側タブとの対を複数形成した方が医療部材に対する保持力は増大する。

0056

(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。

0057

図4は、第2実施形態の台紙の部分拡大平面図である。

0058

なお、本実施形態においては、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙11に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0059

図4に示すように、台紙11は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ13a1、13a2、・・・・・、13an(図示せず)(以下、「13a1〜13an」と記す)と、複数の基端側タブ13b1、13b2、・・・・・、13bn(図示せず)(以下、「13b1〜13bn」と記す)とを備えている。

0060

台紙11を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0061

先端側タブ13a1〜13anの各々は、図4に示すように、平面視、先端側タブ13a1〜13anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ13a1〜13anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ13b1〜13bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0062

また、先端側タブ13a1〜13anの各々には、先端側タブ13a1〜13anの各々の底辺B2に対して交差するθ2方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ13a1には山折りの直線状の折り目15a1、先端側タブ13a2には山折りの直線状の折り目15a2、・・・・先端側タブ13an(図示せず)には山折りの直線状の折り目15an(図示せず)が形成されている。

0063

このように、先端側タブ13a1〜13anの各々に、その各々の底辺B2に対して交差するθ2方向に山折りの折り目が形成されると、先端側タブ13a1〜13anの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し(図3参照)、先端側タブ13a1〜13anの各々が折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0064

また、基端側タブ13b1〜13bnの各々は、図4に示すように、平面視、基端側タブ13b1〜13bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ13b1〜13bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ13a1〜13anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0065

また、基端側タブ13b1〜13bnの各々には、基端側タブ13b1〜13bnの各々の底辺B3に対して交差するθ3方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、基端側タブ13b1には山折りの直線状の折り目15b1、基端側タブ13b2には山折りの直線状の折り目15b2、・・・・基端側タブ13bn(図示せず)には山折りの直線状の折り目15bn(図示せず)が形成されている。

0066

このように、基端側タブ13b1〜13bnの各々に、その各々の底辺B3に対して交差するθ3方向に山折りの折り目が形成されると、基端側タブ13b1〜13bnの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し(図3参照)、基端側タブ13b1〜13bnの各々が折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0067

上述した点は、図4において、医療部材2及び台紙11が紙面表側または裏側に湾曲した場合には、先端側タブ13a1〜13anの各々及び基端側タブ13b1〜13bnの各々の断面視三角形の頂角がさらに大きくまたは小さくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0068

なお、本実施形態では、先端側タブ13a1〜13anのすべてに同じθ2方向の山折りの折り目が形成されているが、先端側タブ13a1〜13anの各々に、異なる角度の山折りの折り目を形成しても良く、同じθ2方向の山折りの折り目または異なる角度の山折りの折り目を先端側タブ13a1〜13anの一部に形成しても良い。また、先端側タブ13a1〜13anの一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0069

同様に、本実施形態では、基端側タブ13b1〜13bnのすべてに同じθ3方向の山折りの折り目が形成されているが、基端側タブ13b1〜13bnの各々に、異なる角度の山折りの折り目を形成しても良く、同じθ3方向の山折りの折り目または異なる角度の山折りの折り目を基端側タブ13b1〜13bnの一部に形成しても良い。また、基端側タブ13b1〜13bnの一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0070

但し、本実施形態のように、先端側タブ13a1〜13anのすべてに同じθ2方向の折り目を形成し、及び基端側タブ13b1〜13bnのすべてに同じθ3方向の折り目を形成する方が製造上簡単であり、先端側タブ13a1〜13anのすべて及び基端側タブ13b1〜13bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、1つの先端側タブ及び基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0071

一方、図4に示すように、基端側タブ13b1〜13bnの各々は、先端側タブ13a1〜13anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0072

本実施形態の台紙11によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ13a1〜13anと、基端側タブ13b1〜13bnとが対で形成されており、先端側タブ13a1〜13anには、先端側タブ13a1〜13anの底辺B2に対して交差するθ2方向に山折りの折り目が形成され、基端側タブ13b1〜13bnには、基端側タブ13b1〜13bnの底辺B3に対して交差するθ3方向に山折りの折り目が形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ13a1〜13anと基端側タブ13b1〜13bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ13a1〜13an及び基端側タブ13b1〜13bnによって医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0073

また、台紙11が撓んだ場合にも、折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ13a1〜13an及び基端側タブ13b1〜13bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0074

さらに、本実施形態の台紙11によれば、先端側タブ13a1〜13anと基端側タブ13b1〜13bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0075

また、本実施形態の台紙11においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0076

(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。

0077

図5は、第3実施形態の台紙の部分拡大平面図であり、図6は、図5の台紙をC2線で切断したD2方向の断面図である。

0078

なお、本実施形態においても、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙21に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0079

図5に示すように、台紙21は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ23a1、23a2、・・・・・、23an(図示せず)(以下、「23a1〜23an」と記す)と、複数の基端側タブ23b1、23b2、・・・・・、23bn(図示せず)(以下、「23b1〜23bn」と記す)とを備えている。

0080

台紙21を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0081

先端側タブ23a1〜23anの各々は、図5に示すように、平面視、先端側タブ23a1〜23anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ23a1〜23anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ23b1〜23bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0082

また、先端側タブ23a1〜23anの各々には、先端側タブ23a1〜23anの各々の底辺B4に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ23a1には山折りの直線状の折り目25a1、先端側タブ23a2には山折りの直線状の折り目25a2、・・・・先端側タブ23an(図示せず)には山折りの直線状の折り目25an(図示せず)が形成されている。

0083

このように、先端側タブ23a1〜23anの各々に、その各々の底辺B4に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されると、先端側タブ23a1〜23anの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し(図6参照)、かつ立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成されるので、先端側タブ23a1〜23anの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0084

また、基端側タブ23b1〜23bnの各々も、図5に示すように、平面視、基端側タブ23b1〜23bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ23b1〜23bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ23a1〜23anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0085

また、基端側タブ23b1〜23bnの各々には、基端側タブ23b1〜23bnの各々の底辺B5に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、基端側タブ23b1には山折りの直線状の折り目25b1、基端側タブ23b2には山折りの直線状の折り目25b2、・・・・基端側タブ23bn(図示せず)には山折りの直線状の折り目25bn(図示せず)が形成されている。

0086

このように、基端側タブ23b1〜23bnの各々に、その各々の底辺B5に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されると、図6に示すように、基端側タブ23b1〜23bnの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し、かつ立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成されるので、基端側タブ23b1〜23bnの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0087

上述した点は、図5において、医療部材2及び台紙21が紙面表側または裏側に湾曲した場合には、先端側タブ23a1〜23anの各々及び基端側タブ23b1〜23bnの各々の断面視三角形の頂角がさらに大きくまたは小さくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0088

なお、本実施形態では、先端側タブ23a1〜23anのすべて及び基端側タブ23b1〜23bnのすべてに山折りの折り目が形成されているが、先端側タブ23a1〜23an及び基端側タブ23b1〜23bnの一部に山折りの折り目を形成しても良い。また、先端側タブ23a1〜23an及び基端側タブ23b1〜23bnのすべてまたは一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0089

但し、本実施形態のように、先端側タブ23a1〜23anのすべて及び基端側タブ23b1〜23bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成され、かつ1つの先端側タブ及び基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0090

一方、図5に示すように、基端側タブ23b1〜23bnの各々は、先端側タブ23a1〜23anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0091

本実施形態の台紙21によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ23a1〜23anと、基端側タブ23b1〜23bnとが対で形成されており、先端側タブ23a1〜23anには、先端側タブ23a1〜23anの底辺B4に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成され、基端側タブ23b1〜23bnには、基端側タブ23b1〜23bnの底辺B5に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ23a1〜23anと基端側タブ23b1〜23bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、医療部材2に対して略垂直な方向の折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ23a1〜23an及び基端側タブ23b1〜23bnによって医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0092

また、台紙21が撓んだ場合にも、折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ23a1〜23an及び基端側タブ23b1〜23bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0093

さらに、本実施形態の台紙21によれば、先端側タブ23a1〜23anと基端側タブ23b1〜23bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0094

また、本実施形態の台紙21においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0095

(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について説明する。

0096

図7は、第4実施形態の台紙の部分拡大平面図である。

0097

なお、本実施形態においても、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙31に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0098

図7に示すように、台紙31は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ33a1、33a2、・・・・・、33an(図示せず)(以下、「33a1〜33an」と記す)と、複数の基端側タブ33b1、33b2、・・・・・、33bn(図示せず)(以下、「33b1〜33bn」と記す)とを備えている。

0099

台紙31を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0100

先端側タブ33a1〜33anは、図7に示すように、平面視U字形状であって、先端側タブ23a1〜23anの各々の中央は、上向きのU字形状と下向きのU字形状とを交互に繰り返すように構成されている。

0101

また、先端側タブ33a1〜33anの各々には、先端側タブ33a1〜33anの各々の底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ33a1には山折りの直線状の折り目35a1、先端側タブ33a2には山折りの直線状の折り目35a2、・・・・先端側タブ33an(図示せず)には山折りの直線状の折り目35an(図示せず)が形成されている。

0102

このように、先端側タブ33a1〜33anの各々に、その各々の底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されると、第3実施形態の台紙21と同様に、先端側タブ33a1〜33anの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し、かつ立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成されるので(図6参照)、先端側タブ33a1〜33anの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0103

また、基端側タブ33b1〜33bnの各々も、図7に示すように、平面視U字形状であって、基端側タブ33b1〜33bnの各々の中央は、上向きのU字形状と下向きのU字形状とを交互に繰り返すように構成されている。

0104

また、基端側タブ33b1〜33bnの各々にも、基端側タブ33b1〜33bnの各々の底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されている。具体的には、基端側タブ33b1には山折りの直線状の折り目35b1、基端側タブ33b2には山折りの直線状の折り目35b2、・・・・基端側タブ33bn(図示せず)には山折りの直線状の折り目35bn(図示せず)が形成されている。

0105

このように、基端側タブ33b1〜33bnの各々に、その各々の底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されると、第3実施形態の台紙21と同様に、基端側タブ33b1〜33bnの各々が断面視略三角形の立体的形状を呈し、かつ立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成されるので(図6参照)、基端側タブ33b1〜33bnの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0106

上述した点は、図7において、医療部材2及び台紙31が紙面表側または裏側に湾曲した場合には、先端側タブ33a1〜33anの各々及び基端側タブ33b1〜33bnの各々の断面視三角形の頂角がさらに大きくまたは小さくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0107

なお、本実施形態では、先端側タブ33a1〜33anのすべて及び基端側タブ33b1〜33bnのすべてに山折りの折り目が形成されているが、先端側タブ33a1〜33an及び基端側タブ33b1〜33bnの一部に山折りの折り目を形成しても良い。また、先端側タブ33a1〜33an及び基端側タブ33b1〜33bnのすべてまたは一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0108

但し、本実施形態のように、先端側タブ33a1〜33anのすべて及び基端側タブ33b1〜33bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、立体的形状の折り目が医療部材2の長手方向に対して略垂直の方向に形成され、かつ1つの先端側タブ及び基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0109

本実施形態の台紙31によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ33a1〜33anと、基端側タブ33b1〜33bnとが対で形成されており、先端側タブ33a1〜33anには、先端側タブ33a1〜33anの底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成され、基端側タブ33b1〜33bnにも、基端側タブ33b1〜33bnの底辺B6または底辺B7に対して垂直な方向に山折りの折り目が形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ33a1〜33anと基端側タブ33b1〜33bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、医療部材2に対して略垂直な方向の折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ33a1〜33an及び基端側タブ33b1〜33bnによって医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0110

また、台紙31が撓んだ場合にも、折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ33a1〜33an及び基端側タブ33b1〜33bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0111

また、本実施形態の台紙31においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0112

(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について説明する。

0113

図8は、第5実施形態の台紙の部分拡大平面図であり、図9は、図8の台紙をC4線で切断したD4方向の断面図である。

0114

なお、本実施形態においても、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙41に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0115

図8に示すように、台紙41は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ43a1、43a2、・・・・・、43an(図示せず)(以下、「43a1〜43an」と記す)と、複数の基端側タブ43b1、43b2、・・・・・、43bn(図示せず)(以下、「43b1〜43bn」と記す)とを備えている。

0116

台紙41を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0117

先端側タブ43a1〜43anの各々は、図8に示すように、平面視、先端側タブ43a1〜43anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ43a1〜43anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ43b1〜43bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0118

また、先端側タブ43a1〜43anの各々には、先端側タブ43a1〜43anの各々の底辺B8に対して交差するθ4方向に山折りの平行な2本の折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ43a1には平行な2本の山折りの直線状の折り目45a11及び45a12、先端側タブ43a2には平行な2本の山折りの直線状の折り目45a21及び45a22、・・・・先端側タブ43an(図示せず)には平行な2本の山折りの直線状の折り目45an1(図示せず)及び45an2(図示せず)が形成されている。

0119

このように、先端側タブ43a1〜43anの各々に、その各々の底辺B8に対して交差するθ4方向に平行な2本の山折りの折り目が形成されると、先端側タブ43a1〜43anの各々が断面視略台形の立体的形状を呈し(図9参照)、先端側タブ43a1〜43anの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0120

また、基端側タブ43b1〜43bnの各々も、図8に示すように、平面視、基端側タブ43b1〜43bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ43b1〜43bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ43a1〜43anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0121

また、基端側タブ43b1〜43bnの各々には、基端側タブ43b1〜43bnの各々の底辺B9に対して交差するθ5方向に山折りの平行な2本の折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ43b1には平行な2本の山折りの直線状の折り目45b11及び45b12、先端側タブ43b2には平行な2本の山折りの直線状の折り目45b21及び45b22、・・・・先端側タブ43bn(図示せず)には平行な2本の山折りの直線状の折り目45bn1(図示せず)及び45bn2(図示せず)が形成されている。

0122

このように、基端側タブ43b1〜43bnの各々に、その各々の底辺B9に対して交差するθ5方向に2本の山折りの折り目が形成されると、基端側タブ43b1〜43bnの各々は、図9に示すように、断面視略台形の立体的形状を呈し、先端側タブ43b1〜43bnの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0123

上述した点は、図9において、医療部材2及び台紙41が紙面上側または下側に湾曲した場合には、先端側タブ43a1〜43anの各々及び基端側タブ43b1〜43bnの各々の断面視台形斜辺が交差する角度がさらに小さくまたは大きくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0124

なお、本実施形態では、先端側タブ43a1〜43anのすべて及び基端側タブ43b1〜43bnのすべてに山折りの折り目が形成されているが、先端側タブ43a1〜43an及び基端側タブ43b1〜43bnの一部に山折りの折り目を形成しても良い。また、先端側タブ43a1〜43an及び基端側タブ43b1〜43bnのすべてまたは一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0125

但し、本実施形態のように、先端側タブ43a1〜43anのすべて及び基端側タブ43b1〜43bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、1つの先端側タブ及び基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0126

一方、図8に示すように、基端側タブ43b1〜43bnの各々は、先端側タブ43a1〜43anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0127

本実施形態の台紙41によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ43a1〜43anと、基端側タブ43b1〜43bnとが対で形成されており、先端側タブ43a1〜43anには、先端側タブ43a1〜43anの底辺B8に対して交差するθ4方向に山折りの折り目が2本形成され、基端側タブ43b1〜43bnには、基端側タブ43b1〜43bnの底辺B9に対して交差するθ5方向に山折りの折り目が2本形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ43a1〜43anと基端側タブ43b1〜43bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、2本の折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ43a1〜43an及び基端側タブ43b1〜43bnによって医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0128

また、台紙41が撓んだ場合にも、2本の折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ43a1〜43an及び基端側タブ43b1〜43bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0129

さらに、本実施形態の台紙41によれば、先端側タブ43a1〜43anと基端側タブ43b1〜43bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0130

また、本実施形態の台紙41においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0131

なお、本実施形態においては、先端側タブ43a1〜43anの各々及び基端側タブ43b1〜43bnの各々に2本の折り目を形成するようにしたが、2本に限らず、先端側タブ43a1〜43anの各々及び基端側タブ43b1〜43bnの各々に3本以上の折り目を形成するようにしても良い。

0132

(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態について説明する。

0133

図10は、第6実施形態の台紙の部分拡大平面図である。

0134

なお、本実施形態においても、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙51に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0135

図10に示すように、台紙51は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ53a1、53a2、・・・・・、53an(図示せず)(以下、「53a1〜53an」と記す)と、複数の基端側タブ53b1、53b2、・・・・・、53bn(図示せず)(以下、「53b1〜53bn」と記す)とを備えている。

0136

台紙51を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0137

先端側タブ53a1〜53anの各々は、図10に示すように、平面視、先端側タブ53a1〜53anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ53a1〜53anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ53b1〜53bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0138

また、先端側タブ53a1には、先端側タブ53a1の底辺B11に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目55a11及び55a12が形成されており、折り目55a11と折り目55a12とは、図10に示すように、平行ではなく、交差角度θ6をなす。

0139

また、先端側タブ53a2にも、先端側タブ53a2の底辺B11に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目55a21及び55a22が形成されており、折り目55a21と折り目55a22とは、図10に示すように、平行ではなく、交差角度θ7をなす。

0140

さらに、先端側タブ53a3(図示せず)乃至先端側タブ53an(図示せず)の各々には、先端側タブ53a1及び先端側タブ53a2と同様に、先端側タブの底辺B11に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目が形成されており、各2本の折り目は、平行ではなく、所定の交差角度をなす。

0141

このように、先端側タブ53a1〜53anの各々に、その各々の底辺B11に対して交差しかつ異なる方向に2本の山折りの折り目が形成されると、先端側タブ53a1〜53anの各々が断面視略台形の立体的形状を呈し(図9参照)、先端側タブ53a1〜53anの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0142

また、基端側タブ53b1〜53bnの各々も、図10に示すように、平面視、基端側タブ53b1〜53bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ53b1〜53bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ53a1〜53anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0143

また、基端側タブ53b1には、基端側タブ53b1の底辺B12に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目55b11及び55b12が形成されており、折り目55b11と折り目55b12とは、図10に示すように、平行ではなく、交差角度θ8をなす。

0144

また、基端タブ53b2には、基端側タブ53b2の底辺B12に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目55b21及び55b22が形成されており、折り目55b21と折り目55b22とは、図10に示すように、平行ではなく、交差角度θ9をなす。

0145

さらに、基端側タブ53b3(図示せず)乃至基端側タブ53bn(図示せず)の各々には、基端側タブ53b1及び基端側タブ53b2と同様に、基端側タブの底辺B12に対して交差しかつ異なる方向に延びる山折りの2本の折り目が形成されており、各2本の折り目は、平行ではなく、所定の交差角度をなす。

0146

このように、基端側タブ53b1〜53bnの各々に、その各々の底辺B12に対して交差しかつ異なる方向に2本の山折りの折り目が形成されると、基端側タブ53b1〜53bnの各々が断面視略台形の立体的形状を呈し(図9参照)、基端側タブ53b1〜53bnの各々がさらに折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0147

上述した点は、図10において、医療部材2及び台紙51が紙面表側または裏側に湾曲した場合には、先端側タブ53a1〜53anの各々及び基端側タブ53b1〜53bnの各々の断面視台形の斜辺が交差する角度がさらに小さくまたは大きくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0148

なお、本実施形態では、先端側タブ53a1〜53anのすべて及び基端側タブ53b1〜53bnのすべてに山折りの折り目が形成されているが、先端側タブ53a1〜53an及び基端側タブ53b1〜53bnの一部に山折りの折り目を形成しても良い。また、先端側タブ53a1〜53an及び基端側タブ53b1〜53bnのすべてまたは一部に後述する谷折りの折り目を形成しても良い。

0149

但し、本実施形態のように、先端側タブ53a1〜53anのすべて及び基端側タブ53b1〜53bnのすべてに山折りの折り目を形成した場合には、1つの先端側タブ及び基端側タブが医療部材2に対して2箇所接触することにより、医療部材2をさらに確実に保持することができるようになる。

0150

一方、図10に示すように、基端側タブ53b1〜53bnの各々は、先端側タブ53a1〜53anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0151

本実施形態の台紙51によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ53a1〜53anと、基端側タブ53b1〜53bnとが対で形成されており、先端側タブ53a1〜53anの各々には、先端側タブ53a1〜53anの底辺B11に対して交差しかつ異なる方向に山折りの折り目が2本形成され、基端側タブ53b1〜53bnには、基端側タブ53b1〜53bnの底辺B12に対して交差しかつ異なる方向に山折りの折り目が2本形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ53a1〜53anと基端側タブ53b1〜53bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、2本の折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ53a1〜53an及び基端側タブ53b1〜53bnによって医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0152

また、台紙51が撓んだ場合にも、2本の折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ53a1〜53an及び基端側タブ53b1〜53bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0153

さらに、本実施形態の台紙51によれば、先端側タブ53a1〜53anと基端側タブ53b1〜53bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0154

また、本実施形態の台紙51においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0155

なお、本実施形態においては、先端側タブ53a1〜53anの各々及び基端側タブ53b1〜53bnの各々に2本の折り目を形成するようにしたが、2本に限らず、先端側タブ53a1〜53anの各々及び基端側タブ53b1〜53bnの各々に3本以上の折り目をそれぞれ異なる方向に形成するようにしても良い。

0156

(第7実施形態)
次に、本発明の第7実施形態について説明する。

0157

図11は、第7実施形態の台紙の部分拡大平面図であり、図12は、図11の台紙をC6線で切断したD6方向の断面図である。

0158

なお、本実施形態においても、第1実施形態と同一の部材については同一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施形態の台紙61に医療部材2を保持させた状態を示す全体平面図は、図1とほぼ同一であるので省略する。

0159

図11に示すように、台紙61は、第1実施形態の台紙1と同様、基端にコネクタ6を有するカテーテル等の長尺の医療部材2を保持するためのものであって、平坦面4と、その平坦面4上に、複数の先端側タブ63a1、63a2、・・・・・、63an(図示せず)(以下、「63a1〜63an」と記す)と、複数の基端側タブ63b1、63b2、・・・・・、63bn(図示せず)(以下、「63b1〜63bn」と記す)とを備えている。

0160

台紙61を構成する材料は、特に限定されず、紙、樹脂、発泡材等の従来公知の任意の材料で構成可能である。

0161

先端側タブ63a1〜63anの各々は、図11に示すように、平面視、先端側タブ63a1〜63anの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、先端側タブ63a1〜63anの各々の中央が上向きのU字形状であり、対となる基端側タブ63b1〜63bnの各々よりも医療部材2先端側に位置している。

0162

また、先端側タブ63a1〜63anの各々には、各先端側タブ上の1点から異なる方向に延び、先端側タブ63a1〜63anの各々の底辺B13に対して交差する方向に延びる谷折りの2本の折り目が形成されている。具体的には、先端側タブ63a1には2本の谷折りの直線状の折り目65a11及び65a12、先端側タブ63a2には2本の谷折りの直線状の折り目65a21及び65a22、・・・・先端側タブ63an(図示せず)には2本の谷折りの直線状の折り目65an1(図示せず)及び65an2(図示せず)が形成されている。

0163

なお、2本の谷折りの直線状の折り目65a11及び65a12、折り目65a21及び65a22、・・・・、並びに折り目65an1(図示せず)及び65an2(図示せず)は、それぞれ交差角度θ10をなす。

0164

このように、先端側タブ63a1〜63anの各々に、その各々の底辺B13に対して交差する2本の谷折りの折り目が形成されると、先端側タブ63a1〜63anの各々が立体的形状を呈し(図12参照)、先端側タブ63a1〜63anの各々が折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0165

また、基端側タブ63b1〜63bnの各々も、図11に示すように、平面視、基端側タブ63b1〜63bnの各々の底面の両端が滑らかな湾曲形状であって、基端側タブ63b1〜63bnの各々の中央が下向きのU字形状であり、対となる先端側タブ63a1〜63anの各々よりも医療部材2基端側に位置している。

0166

また、基端側タブ63b1〜63bnの各々には、各基端側タブ上の1点から異なる方向に延び、基端側タブ63b1〜63bnの各々の底辺B14に対して交差する方向に延びる谷折りの2本の折り目が形成されている。具体的には、基端側タブ63b1には2本の谷折りの直線状の折り目65b11及び65b12、基端側タブ63b2には2本の谷折りの直線状の折り目65b21及び65b22、・・・・基端側タブ63bn(図示せず)には2本の谷折りの直線状の折り目65bn1(図示せず)及び65bn2(図示せず)が形成されている。

0167

なお、2本の谷折りの直線状の折り目65b11及び65b12、折り目65b21及び65b22、・・・・、並びに折り目65bn1(図示せず)及び65bn2(図示せず)は、それぞれ交差角度θ11をなす。

0168

このように、基端側タブ63b1〜63bnの各々に、その各々の底辺B14に対して交差する2本の谷折りの折り目が形成されると、図12に示すように、基端側タブ63b1〜63bnの各々が立体的形状を呈し、基端側タブ63b1〜63bnの各々が折れ曲がり難くなり、医療部材2を確実に保持することができるようになる。

0169

上述した点は、図11において、医療部材2及び台紙61が紙面表側または裏側に湾曲した場合には、先端側タブ63a1〜63anの各々及び基端側タブ63b1〜63bnの各々の角度がさらに小さくまたは大きくなり、医療部材2をさらに強く保持することができるようになる。

0170

なお、本実施形態では、先端側タブ63a1〜63anのすべて及び基端側タブ63b1〜63bnのすべてに谷折りの折り目が形成されているが、先端側タブ63a1〜63an及び基端側タブ63b1〜63bnの一部に谷折りの折り目を形成しても良い。また、先端側タブ63a1〜63an及び基端側タブ63b1〜63bnのすべてまたは一部に前述の山折りの折り目を形成しても良い。

0171

一方、図11に示すように、基端側タブ63b1〜63bnの各々は、先端側タブ63a1〜63anの各々との間に、略S字状に並行した間隙が形成されるように配置されている。

0172

本実施形態の台紙61によれば、長尺の医療部材2を保持するための平坦面4を有し、平坦面4には、先端側タブ63a1〜63anと、基端側タブ63b1〜63bnとが対で形成されており、先端側タブ63a1〜63anの各々には、先端側タブ63a1〜63anの底辺B13に対して交差し異なる方向に谷折りの折り目が2本形成され、基端側タブ63b1〜63bnには、基端側タブ63b1〜63bnの底辺B14に対して交差しかつ異なる方向に谷折りの折り目が2本形成されているので、医療部材2の使用時には、医療部材2を先端側タブ63a1〜63anと基端側タブ63b1〜63bnとの間から簡単に引き抜くことができ、医療部材2の保管時には、2本の折り目によって折られることにより立体的形状を呈した先端側タブ63a1〜63an及び基端側タブ63b1〜63bnによって医療部材2を確実に保持することができる。

0173

また、台紙61が撓んだ場合にも、2本の折り目によってさらに折られた立体的形状の先端側タブ63a1〜63an及び基端側タブ63b1〜63bnによって、医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0174

さらに、本実施形態の台紙61によれば、先端側タブ63a1〜63anと基端側タブ63b1〜63bnとが対向する領域には、略S字状に並行した間隙が形成されているので、長尺の医療部材2をさらに確実に保持することができる。

0175

また、本実施形態の台紙61においても、必要に応じて他の形状のタブが形成されても良い点及び先端側タブと基端側タブとの対が一つのみ形成された台紙であっても良い点は第1実施形態と同様である。

0176

なお、本実施形態においては、先端側タブ63a1〜63anの各々及び基端側タブ63b1〜63bnの各々に2本の折り目を形成するようにしたが、2本に限らず、先端側タブ63a1〜63anの各々及び基端側タブ63b1〜63bnの各々に1本以上の谷折りの折り目を形成するようにしても良い。

0177

1,11,21,31,41,51,61・・・台紙
2・・・医療部材
4・・・平坦面
3a,13a,23a,33a,43a,53a,63a・・・先端側タブ
3b,13b,23b,33b,43b,53b,63b・・・基端側タブ
5b,15a,15b,25a,25b,35a,35b45a,45b,55a,55b,65a,65b・・・折り目
B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7,B8,B9,B11,B12,B13,B14・・・底辺

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