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課題

解決手段

インタラクティブ備品及び/又は器具である物品は、モノリスグレージング材料から製造され、面積が0.7m2より大きい、基材およびワークトップ5であり、基材6は、明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、かつ光透過率TLが10%より低い、ワークトップ5。加熱要素光源、特に、基材6の1つ以上のゾーン又は1つ以上の要素又はディスプレイ照明するものであり、光源は基材6の下に配置されており、光源は休止時に基材6により隠されている光源、及び、ワークトップ5の光源及び/又は加熱要素と通信し、及び/又は、必要ならば外部要素ワイヤレスで通信するためのインターフェース、を含む。

概要

背景

ワークトップを製造するために従来から使用されている材料は、例えば、木材、石英石、Corian(登録商標)などである。さらに、キッチンにおいて、特に業務用キッチンにおいて、食品調理するために、大きな典型的には金属及び/又は複合板クックトップを使用することが知られている。特に、ストーンウエアなどのセラミック製のセラミック層又は部品アルミニウムなどの金属製の金属層又は部品、及び、ベークライトなどの絶縁性プラスチック製の層又は部品をベースとする多層プレートは知られており、これらのプレートは、一般に、かなりの厚さ(例えば、約12mm)を有し、かつ製造するのが複雑である。

同様に、ガラスセラミック又は強化ガラス製の、より小さいクックトップ(特に、概して0.4m2よりも小さい面積であり、より大きい面積のプレートは、場合により従来のプロセスを使用して得ることがより困難であり、そして平坦性、取扱性などの問題をもたらす)は家庭内使用のために知られている可能性があり、クックトップにおけるガラスセラミックの使用は、ここ数年でより広がっており、特に、その理由は、この用途でこの材料を用いて得られる性能及び製造されるプレートの魅力的外観のためである。

様々なタイプのガラスセラミックプレートは、現在知られており、各々の変形態様は、広範な研究及び多くの試行の結果である。というのは、探求される特性に悪影響を及ぼす危険性を冒さずに、これらのプレート及び/又はプレートを得るために使用される方法に変更を加えることは非常に困難であるからである。クックトップとして使用することができるようにするためには、ガラスセラミックプレートは、一般に、下にある加熱要素を消したときに、それを少なくとも部分的にマスクすることができるように十分に低く、かつ、状況(放射加熱誘導加熱など)に応じて、加熱要素をオンにしたときに、使用者がそれを、安全上の理由から視覚的に検知することができるように十分に高い、可視領域の波長での透過率を有しなければならず、また、このようなプレートは、特にプレートが放射要素と関連されている場合には、赤外領域の波長での高い透過率を有しなければならない。このように設計されたプレートは、クックトップとして専ら使用されることが意図され、従来から、食品の調理に使用される耐熱食器以外の物品を受けることが意図されておらず、また、食品の調理以外の活動のために使用されることが意図されていない。

概要

ガラスセラミックワークトップを提供する。インタラクティブ備品及び/又は器具である物品は、モノリスグレージング材料から製造され、面積が0.7m2より大きい、基材およびワークトップ5であり、基材6は、明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、かつ光透過率TLが10%より低い、ワークトップ5。加熱要素、光源、特に、基材6の1つ以上のゾーン又は1つ以上の要素又はディスプレイ照明するものであり、光源は基材6の下に配置されており、光源は休止時に基材6により隠されている光源、及び、ワークトップ5の光源及び/又は加熱要素と通信し、及び/又は、必要ならば外部要素ワイヤレスで通信するためのインターフェース、を含む。

目的

本発明は、1つ以上の支持要素ユニットカーカス支持脚)上に水平に配置され又配置されることが意図された少なくとも1つの大きなプレートから形成され、それにより、様々な用途に意図された安定表面を提供する

効果

実績

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請求項1

備品及び/又は器具である物品であって、有利にはインタラクティブである備品及び/又は器具である物品であって、−モノリスグレージング材料から製造され、面積が0.7m2より大きい、少なくとも1つの基材から形成された、少なくとも1つのワークトップであって、前記基材は、明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、かつ光透過率TLが10%より低い、ワークトップ、−少なくとも1つの加熱要素、−少なくとも1つの光源、特に、前記基材の1つ以上のゾーン又は1つ以上の要素又はディスプレイ照明することが意図されたものであり、特に、前記光源は、前記基材の下に配置されており、かつ前記光源がオフにされているときに、前記基材により前記光源が隠されている、光源、及び、−前記ワークトップの少なくとも1つの要素、例えば、1つ以上の前記光源及び/又は1つ以上の前記加熱要素と通信し、及び/又は、必要ならばワイヤレスで、少なくとも1つの外部要素と通信するための少なくとも1つのインターフェース、を含む、備品及び/又は器具である物品。

請求項2

グレージング材料から製造された前記基材の面積は、0.9m2より大きく、特に1m2より大きく、特に少なくとも2m2であり、前記基材の厚さは、少なくとも2mmであり、特に少なくとも2.5mmであり、特に約3〜30mmであり、前記厚さは、有利には15mmより小さく、特に約3〜15mmであり、特に3〜10mmであることを特徴とする、請求項1に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項3

前記基材は、平坦度が基材の対角線の0.1%未満であり、好ましくは3mm未満であり、特に2mm未満であり、そして特に1mm未満であり、又はさらには、約0であることを特徴とする、請求項1及び2のいずれか一項の記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項4

前記基材は、強化ガラス又はガラスセラミックから製造されており、好ましくはガラスセラミックから製造されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項5

前記基材は、外観が暗く、特に外観が黒色又は褐色であり、好ましくは明度L*が5未満であり、特に4未満であり、又はさらに、2未満であり、及び/又は、曇り度が28%未満であり、及び/又は、光透過率TLが5%以下であり、特に0.8%〜5%であり、この光透過率は有利には0でなく、前記基材は有利にはこれらの特性を内因的に有するグレージング材料から製造されたものであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項6

前記基材又はグレージング材料は、不透明度指標が100未満であり、好ましくは93を超えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項7

前記備品及び/又は器具である物品は、前記加熱要素として1つ以上の誘導加熱手段を含み、1つ以上の前記加熱要素は、前記基材の1つ以上のゾーンに配置されることができ、又は、前記基材の下に均一に分布されていることができ、例えば、前記基材の面積の少なくとも25%を占め、又は、前記基材の面積の50%を超え、特に75%を超え、又はさらに85%を超える面積を占めることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項8

前記加熱手段と鉛直の前記ワークトップ上の調理位置及び/又は他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾は、1つ以上の光源の手段及び/又はエナメルなどから作製された永久装飾の手段により、作動時に及び/又は常時、認知されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項9

1つ以上の前記調理位置及び/又は他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾は、少なくとも1つの光源の手段により、前記光源の作動時に認知され及び/又は表示され、前記光源は、特に、基材の下に配置され、そしてワークトップを通した光の透過により発光性ディスプレイを形成することを可能にすることを特徴とする、請求項8に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項10

前記基材の視認面は、不透明化コーティング、特にエナメル又は薄膜によりコーティングされており、コーティングされたゾーンにおける前記不透明化コーティングの被覆度は、少なくとも5%であり、好ましくは少なくとも20%であり、特に少なくとも45%であり、又はさらに100%であり、エナメルは必要ならば、顔料含有分が2%を超え、特に5%を超え、好ましくは10%を超え、特に5〜30%を占め、及び/又は、屈折率が基材の屈折率とは異なり、かつ1つ以上の前記調理位置及び/又は他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾は、少なくとも1つの光源の手段により、前記光源の作動時に認知され及び/又は表示され、前記光源は、前記基材の視認面と同一の側に配置され、すなわち、ディスプレイを形成する側、又は、視認されることが意図される側に配置され、そしてスクリーンを形成する前記視認面の上に投影により発光性ディスプレイを形成することが可能であることを特徴とする、請求項8に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項11

前記1つ以上の光源及び/又は他の構成要素は、前記ワークトップの表面及び/又は前記インターフェース及び/又は外部システムとの接触により、又は、動き、特に手の動きにより作動可能であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項12

前記備品及び/又は器具である物品は、複数の光源を含み、該複数の光源は、各光源又は前記ワークトップに光を送る各要素と、前記ワークトップの法線との間の角度が5〜60°であり、好ましくは30〜45°であるように配置され、それにより、前記ワークトップを使用する人により投影される影の効果を最小限に抑制することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項13

前記備品及び/又は器具である物品は、少なくとも1つの導波路をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項14

前記備品及び/又は器具である物品は、少なくとも1つの光学フィルターを含み、それにより、選択された色の着色発光ゾーンを形成し、前記フィルターは、一般に、光源と基材との間に配置され、そして光源に及び/又は基材に及び/又は場合により別の中間要素にしっかりと固定されうることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項15

前記インターフェースは、ワイヤレス通信を可能にし、特に前記ワークトップに対して外部にあるシステムとのワイヤレス通信を可能にし、例えば、遠隔的に、加熱ゾーン及び/又は前記光源を作動させることができ、及び/又は、種々の機能を制御することができ、該外部システムは、例えば、キーボードタブレット若しくはタッチスクリーン又は携帯電話の形態を採り、前記システムは、固定して取り付けられ、又は、可動性であることができ、例えば、ワイヤレス通信は限定された範囲であり、例えば、備品及び/又は器具である物品が配置されている部屋の体積に限定される範囲であることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項16

前記インターフェースは、接触又は動きにより生ぜられる種々のシグナルを送信することを可能にし、それにより、種々の構成要素を作動させ、及び/又は、インターネットページ、壁紙又は調理レシピなどのデータをダウンロード及び/又は送信することを可能にし、これらのデータは、例えば、光源に送られ、特に、ワークトップの表面上にそのデータを表示することを可能にすることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項17

前記備品及び/又は器具である物品は、同一又は異なるタイプの1つ以上のインターフェースを含み、1つ以上の要素を制御することを可能にし、又は、例えば、光源の作動と同時に加熱ゾーンの作動を可能にすることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項18

前記ワークトップは、1つ以上の機能性及び/又は装飾性コーティングを含み、前記コーティングは、例えば、エナメル又はペイント又は1つ以上の薄膜をベースとすることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項19

前記ワークトップは、少なくとも1つ又は1つより多くの支持要素上に載置され、特に水平に載置され、前記支持要素は、例えば、ユニットカーカス又は1つ以上の支持脚であり、このようにして前記支持要素とともにテーブル、場合により非開口であるユニット又はカウンターを形成することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品。

請求項20

モノリスのグレージング材料から製造され、そして面積が0.7m2より大きい少なくとも1つの基材から形成されたワークトップであって、前記基材は、明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、光透過率TLが10%より低く、前記ワークトップは、特に請求項1〜19のいずれか一項に記載のとおりである多用途インタラクティブ備品及び/又は器具である物品の部品を形成することが意図されていることを特徴とする、ワークトップ。

請求項21

モノリスのグレージング材料から製造され、そして面積が0.7m2より大きく、明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、光透過率TLが10%より低い、基材、特にプレートの、特に請求項20に記載の多用途インタラクティブワークトップとしての使用であって、必要ならば、請求項1〜19のいずれか一項に記載の備品及び/又は器具である物品における多用途インタラクティブワークトップとしての使用。

請求項22

前記ワークトップは面積が0.7m2より大きい少なくとも1つのガラスセラミック基材から形成されており、ここで、面積が0.7m2より大きいガラスプレートセラミック化の少なくとも1サイクルは、前記基材を得るために行われ、そして0.4m2より小さい面積のガラスセラミック基材を得るために使用される最適な又は従来的な走行速度、セラミック化ファーネスの長さ又は前記ファーネス中の滞留時間とそれぞれ比較して、走行速度は、少なくとも25%、好ましくは少なくとも50%低減され、又は、セラミック化ファーネスの長さ若しくは前記ファーネス中の滞留時間は、少なくとも25%、好ましくは50%増加されることを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載の備品及び/若しくは器具である物品、又は、請求項20及び21のいずれか一項に記載のワークトップの製造方法。

技術分野

0001

本発明は、1つ以上の支持要素ユニットカーカス支持脚)上に水平に配置され又配置されることが意図された少なくとも1つの大きなプレートから形成され、それにより、様々な用途に意図された安定表面を提供するワークトップワークテーブルカウンター又はユニットに関する。詳細には、本発明は、同時に又は順次に様々な活動を行い、及び/又は、物体を支持することを可能にすることができ、特に食品を適切な受容容器中で加熱又は調理すること及びその他の使用をすることを可能にする表面又は上面を有するテーブル又はユニットに関する。

背景技術

0002

ワークトップを製造するために従来から使用されている材料は、例えば、木材、石英石、Corian(登録商標)などである。さらに、キッチンにおいて、特に業務用キッチンにおいて、食品を調理するために、大きな典型的には金属及び/又は複合板クックトップを使用することが知られている。特に、ストーンウエアなどのセラミック製のセラミック層又は部品アルミニウムなどの金属製の金属層又は部品、及び、ベークライトなどの絶縁性プラスチック製の層又は部品をベースとする多層プレートは知られており、これらのプレートは、一般に、かなりの厚さ(例えば、約12mm)を有し、かつ製造するのが複雑である。

0003

同様に、ガラスセラミック又は強化ガラス製の、より小さいクックトップ(特に、概して0.4m2よりも小さい面積であり、より大きい面積のプレートは、場合により従来のプロセスを使用して得ることがより困難であり、そして平坦性、取扱性などの問題をもたらす)は家庭内使用のために知られている可能性があり、クックトップにおけるガラスセラミックの使用は、ここ数年でより広がっており、特に、その理由は、この用途でこの材料を用いて得られる性能及び製造されるプレートの魅力的外観のためである。

0004

様々なタイプのガラスセラミックプレートは、現在知られており、各々の変形態様は、広範な研究及び多くの試行の結果である。というのは、探求される特性に悪影響を及ぼす危険性を冒さずに、これらのプレート及び/又はプレートを得るために使用される方法に変更を加えることは非常に困難であるからである。クックトップとして使用することができるようにするためには、ガラスセラミックプレートは、一般に、下にある加熱要素を消したときに、それを少なくとも部分的にマスクすることができるように十分に低く、かつ、状況(放射加熱誘導加熱など)に応じて、加熱要素をオンにしたときに、使用者がそれを、安全上の理由から視覚的に検知することができるように十分に高い、可視領域の波長での透過率を有しなければならず、また、このようなプレートは、特にプレートが放射要素と関連されている場合には、赤外領域の波長での高い透過率を有しなければならない。このように設計されたプレートは、クックトップとして専ら使用されることが意図され、従来から、食品の調理に使用される耐熱食器以外の物品を受けることが意図されておらず、また、食品の調理以外の活動のために使用されることが意図されていない。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の目的は広い使用範囲を有する新しいタイプのインタラクティブ製品を提供することにより、家庭用及び業務用器具である物品の既存の範囲を広げることである。

課題を解決するための手段

0006

この目的は、本発明に係る新規かつ有利でインタラクティブな製品、フィッティング備品又は器具である物品により達成され、該備品/器具である物品は:
モノリスの(又は一体形成され又は一体の)グレージング材料から製造され(又はそれをベースとし又はそれから本質的になる)少なくとも1つの基材(特に、プレート又は表面又は上面)から形成された少なくとも1つのワークトップ(又はカウンター又はワークテーブル)、ここで、前記基材は、有利には、本質的に平坦でありかつ面積(その最も大きい面の長さ×幅)が0.7m2より大きく、前記基材は明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、そして光透過率TLが10%より低い、
−少なくとも1つの加熱要素(特に、基材の下にあり、そしてその加熱要素が非作動時/消されている時に基材により隠されている)、
−少なくとも1つの光源、特に、基材を通した光透過により、基材の1つ以上のゾーン(例えば、加熱ゾーン)又は1つ以上の要素又はディスプレイ(例えば、操作状態インジケータ又は出力インジケータ)を照明する(可視状態にする)ことが意図されたものであり、この光源は、特に基材の下に配置されており、そしてこの光源は、非作動時/消されている時に基材により隠されている、光源、及び、
−ワークトップの少なくとも1つの要素(例えば、1つ以上の光源及び/又は1つ以上の加熱要素)と通信し、及び/又は、必要ならば、少なくとも1つの外部要素(ワークトップの外部)、例えば、外部モジュール(外部システム外部デバイス)とワイヤレスで通信するための少なくとも1つのインターフェース
を含む。

0007

本発明に係る製品は上記の目的を満たし、このように、新規のインタラクティブな備品及び/又は器具である物品(特に、調理機能が作動され、そしてゾーン又はデータが表示されるなどの機能が可能である)を提供し、それはキッチン及び他の居住空間の両方に適切であり、ワークトップは、場合により非開口であるユニット、テーブル、カウンターなどの部品を形成することが可能であり、このワークトップは1つ以上の支持要素(ユニットのカーカス、支持脚)に(特にその上に)水平に取り付けられており又は取り付けられることができ、それにより、様々な使用が意図される安定表面を提供し、本発明に係るワークトップ、備品又は器具である物品は連続の上面を有し、該上面は、同時に又は順次に、物品(例えば、紙片コンピュータ花瓶、テーブルウエアなど)を保持し、活動(例えば、仕事、ゲーム、読書など)を行い、そして食品を適切な容器内で準備し、調理し又は加熱することを可能にする。

0008

より一般に、本発明は、また、モノリスグレージング材料から製造されそして面積が0.7m2より大きい少なくとも1つの基材から形成されたワークトップであって、前記基材は明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、そして光透過率TLが10%より低く、このワークトップは、多用途インタラクティブ備品又は器具である物品の部品を形成することが意図され(先行の段落で示したような幾つかの用途が意図される)、特に、本発明により上記したような用途が意図されるワークトップに関する。

0009

本発明はまた、モノリスグレージング材料から製造されそして面積が0.7m2より大きい基材、特に、プレートの多用途インタラクティブワークトップ、特に上記の段落で記載したようなワークトップとしての使用に関し、前記基材は明度L*が10より低く、曇り度が30%より低く、そして光透過率TLが10%より低い。

0010

上記のとおり、ワークトップは大きな基材から形成され、又は、モノリスグレージング材料(基材は、美感又は機能面の理由から、必要ならば、形成後に部品に一般に生じるボイドを含むことができるけれども、単一の物品を形成し/単一の部品であるグレージング材料)から製造されたプレートから形成され、このような大きなモノリスプレートの利点は、特に、魅力的で、清掃が容易であり、より人間工学的で安全である(液体をこぼした場合などに、不透性材料から製造されているので)、ほとんど連続/均一/つなぎ目なしの表面を提供することなどである。基材はグレージング材料から本質的になり、又は、それのみからなり、この基材/グレージング材料は、必要ならば、場合により薄い装飾性又は機能性コーティング(特に、厚さが約数ナノメートル数百ミクロン以上)を備え、該コーティングは、例えば、下記の特性化されるようなエナメルペイント薄膜などである。

0011

特に、ガラスセラミックの分野での一般的な実施とは対照的に、このグレージング材料(それから作製された基材)は、サイズが大きく、その面積(その最も大きい面−可視可能であり、(家庭用、調理関連及び/又は業務関連)製品を保持することが意図された、その上面の長さ×幅の積に対応する)は0.7m2より大きく、好ましくは0.9m2より大きく、特に1m2より大きく、特に、2m2以上である。しかしながら、特にガラスセラミックの場合には、大きなプレートの製造は、平坦度及び取扱性に関する多くの問題をもたらす。本発明において、なおも良好な平坦度を有する大きなプレートは、それでも、本発明に係る方法に関して下記に説明されるとおり、0.4m2より小さい従来のサイズのガラスセラミックプレートを得るために従来から使用されている(標準)速度(又はファーネス又は時間の長さ)と比較して、走行速度を低減する(又は、セラミック化ファーネスの長さを増加する、又は、ファーネス内での滞留時間を増加する)ことにより、有利に得ることができる。

0012

本発明に係る基材/グレージング材料は、有利には平坦であり(又は大部分が若しくはほとんど平坦であり)、特に、基材のサイズ/面積/対角線に応じて、平坦度(美感又は機能的目的で基材に意図的に作製された変形を除いて、基材の平均面に対する基材の最高点最低点との間の高さ)が基材の対角線の0.1%未満であり、好ましくは3mm未満であり、特に2mm未満であり、特に1mm未満であり、又はさらには、約0であり、平坦度はVisuolにより販売されているSurFlatオンジュロメータ(ondulometer)を用いて測定される。基材は、一般に、幾何学的形状を有し、特に、矩形又はさらには正方形円形又は楕円形などであり、そして一般に、使用位置での「上面」(見ることができる面)及び使用位置での「下面」(一般に、ワークトップを取り込んだユニットのボディ又はカーカスで隠されている)、ならびに端面(又は縁又は厚さ)を有する。上面は一般に平坦でかつ滑らかであるが、少なくとも1つの突出ゾーン及び/又は少なくとも1つのへこみゾーン及び/又は少なくとも1つの開口部を含むことができ、及び/又は、面取り縁を有することができ(これらの特徴部は基材の製造の間に、例えば、ローリング重力曲げ又はプレスにより追加され、又は、基材の再加工の間に追加される)、これらの形状の変化は有利にはプレートの連続変化部を形成する(すなわち、他の材料又はジョイント関与させない)。下面は特に滑らかであるか又は機械強度を上げるスタッドを備えていることができ、そして例えば、ローリングにより得ることができる。

0013

モノリスグレージング材料から製造される基材の厚さは、一般に、少なくとも2mmであり、特に少なくとも2.5mmであり、特に約3〜30mmであり、前記厚さは有利には15mmより小さく、特に3〜15mmであり、特に3〜10mmである。

0014

使用される基材のグレージング材料は、有利には高温耐性があり、及び/又は、膨張係数が0又はほとんど0(例えば、15×10−7K−1より小さい)であり、特に、有利にはガラスセラミック又は強化(特に化学的に又は熱的に強化された)ガラスである。好ましくは、基材はガラスセラミックから製造された基材である。本発明により規定されるとおり、基材/グレージング材料は、有利には弱い透過性であり、弱い散乱性であり、色が暗く(その明度L*により規定して)、特に黒色又は暗褐色であり、この材料は、特に、下記に詳述するとおり、基材を通した光の透過によりディスプレイを形成することを可能にする。

0015

使用されるガラスセラミックは下記の番号、すなわち国際公開第2012/156444号パンフレット、国際公開第2012/001300号パンフレット、独国特許出願公開第202012011811号明細書で公開された特許出願に記載されるような組成を有することができ、このガラスセラミックは特にリチウムアルミノシリケートガラスセラミックである。

0016

例えば、使用されるガラスセラミックは、有利には、以下の構成要素を含み、及び/又は、下記の組成を有するガラスのセラミック化により得られる。すなわち、質量百分率で表して下記の範囲:SiO2:52〜75%;Al2O3:18〜27%;Li2O:2.5〜5.5%;K2O:0〜3%;Na2O:0〜3%;ZnO:0〜3.5%;MgO:0〜3%;CaO:0〜2.5%;BaO:0〜3.5%;SrO:0〜2%;TiO2:1.2〜5.5%;ZrO2:0〜3%;及びP2O5:0〜8%であり、好ましくは質量百分率で表して下記の範囲:SiO2:64〜70%;Al2O3:18〜21%;Li2O:2.5〜3.9%;K2O:0〜1.0%;Na2O:0〜1.0%;ZnO:1.2〜2.8%;MgO:0.20〜1.5%;CaO:0〜1%;BaO:0〜3%;SrO:0〜1.4%;TiO2:1.8〜3.2%;及びZrO2:1.0〜2.5%。

0017

ガラスセラミックは、約0.5質量%〜1.5質量%の酸化ひ素(As2O3として表される)を含む組成のひ素系(arsenic−fined)(すなわち、マザーガラスから製造されたもの)であってよく、又は、ひ素系でなく(特に、酸化ひ素含有分が0.2%、特に0.1%未満又はさらには0である)/スズ系であってよい。

0018

グレージング材料はまた、非セラミック化(non−ceramitized)強化ガラスであってよく、例えば、下記の番号:仏国特許第1060677号明細書及び国際公開第2012/080672号パンフレットで公開された特許出願、又は、番号1363157で出願されたフランス特許出願に記載されているような強化リチウムアルミノシリケートガラス、又はさらには、例えば、国際公開第2012/146860号パンフレットで公開された特許出願に記載されているような、別のタイプ(ソーダ石灰ホウケイ酸塩など)の強化ガラスであることができる。

0019

ガラスセラミック又は強化ガラスは、本発明の定義で示される選択された特性を有するグレージング材料を得ることを可能にする処理温度及びサイクルを用いて、前述の文献に記載のそれぞれの方法により得られる。ガラスセラミックの場合には、これらの方法は、好ましくは、下記に説明されるとおりの本発明により要求されるような大きな平坦な基材を得るために通常に使用される速度、長さ及び時間と比較して、少なくとも25%だけ、好ましくは少なくとも50%だけ走行速度を低減すること、又は、セラミック化ファーネスの長さ又はファーネス内の滞留時間を少なくとも25%だけ、好ましくは少なくとも50%増加させることによって変更される。

0020

本発明により規定されるとおり、ワークトップを形成する基材は、明度L*が10未満であり、好ましくは5未満であり、特に4未満であり、又はさらには2未満であり、曇り度が30%未満であり、特に28%未満であり、光透過率TLが10%未満であり、特に5%以下であり、特に0.8%〜5%であるように選択され、この光透過率は、好ましくは0でなく(0%より大きく)、特に、本発明の実施形態において、下に置かれた光源により基材の表面上に発光性ディスプレイを形成することができる。基材は、これらの特性をその面積のほとんど(特に少なくとも80%又はさらには100%)に有するが、その表面に適用された任意の可能な局所化装飾部(例えば、エナメルから製造されている)又は局所部品を除く。これらの特性は、一般に、いかなるコーティングも存在しない基材自体を形成しているグレージング材料のものであるが、必要ならば、場合によりグレージング材料と、主面の一方の面及び/又は他方の面のほとんどに適用されたコーティングの組み合わせから得られる。有利には、グレージング材料から製造された基材の内因的特性が重要であり、すなわち、グレージング材料から製造された前記基材はいかなるコーティングの存在もなしにそれ自体のこれらの特性を有する。

0021

明度L*は、CIE色空間の構成要素であり、特に、不透明な白色の背景に対して配置された基材の上面の上にBYK−Gardnerカラーガイド45/0比色計反射色)を用いて、公知の方法で評価される。

0022

曇り度は、光が散乱される程度を測定するものであり、そして本発明の関係において、550nmに等しい波長での全透過率に対する拡散透過率の比であると規定される。この曇り度は、例えば、光透過率測定のために使用される積分球装備した分光光度計を用いて評価される。

0023

光透過率TLは、発光体D65の下で標準ISO 9050:2003により測定され、それは直接透過率及び場合により拡散透過率の両方を考慮した総透過率(可視領域で積分されたもの)であり、測定は、例えば、積分球を装備した分光光度計を用いて行われ、所与の厚さでの測定値は、その後、必要ならば、標準ISO 9050:2003により参照厚さ4mmに次に変換される。

0024

上記のような本発明に係る基材は、特に外観が暗く、そして弱い透過性及び弱い散乱性の材料から形成されており、特に、外観が黒色又は褐色であり、特に、下方に配置されている光源との組み合わせで、発光ゾーン(luminous zones)を表示させることができ、オン状態のときに調理ゾーン認知させることができ、一方、特にオフにしたときには、下方にある要素をマスキングする。また、使用されるグレージング材料は、特に本発明の1つの実施形態において、下方の光源により上記の表示を形成させることができるように、又は、下記に示すように投影により表示を形成させることができように、好ましくは、不透明度指標(opacity indicator)(又は係数又は率)Ωが、100より低く、そして有利には93より高く、本発明におけるこの不透明度指標は、式Ω=100−ΔE*により決定され、そして(Byk−Gardnerカラーガイド45/0比色計を用いて得られた反射色)色変化ΔE*を測定することによって評価され、該色変化ΔE*は、不透明黒色背景上に配置された基材の上面における反射において測定される基材の色と、不透明白色背景上に配置された基材の色との間の差異に対応する(ΔE*=((LN*−LB*)2+(aN*−aB*)2+(bN*−bB*)2)1/2であり、LB*、aB*、bB*は、CIE1976色空間において、白色背景上での第一の測定の色座標であり、LN*、aN*、bN*は、黒色背景上での第二の測定の色座標である)。

0025

基材は、好ましくは黒色ガラスセラミックをベースとし、一般に、残留ガラス相内にβ−石英構造の結晶を含み、膨張率の絶対値は、有利には、15×10−7/℃以下であり、又はさらには5×10−7/℃以下であり、そして上記の特性を有し、例えば、EurokeraによりKerablack+の名称で販売されているプレートのガラスセラミックである。特に、該ガラスセラミックは、欧州特許出願公開第0437228号明細書、米国特許第5070045号明細書又は仏国特許出願公開第2657079号明細書に記載されるような組成のひ素系ガラスセラミック、又は、例えば、国際公開第2012/156444号パンフレットに記載されるような組成のスズ系ガラスセラミックであることができ、ひ素酸化物含有分は0.2%未満である(又はさらには、0.1%未満、又はさらには、500ppm以下であり、又はさらには、0である)。

0026

必要であれば、基材は、着色剤を含むこともでき、例えば、特定のシェード又は色を与える、その量は好ましくは、10質量%未満であり、例えば、酸化バナジウム酸化鉄酸化コバルト酸化セリウム酸化セレン酸化クロム又はさらには、酸化ニッケル酸化銅及び/又は酸化マンガンなどである。

0027

上記のとおり、本発明に係る製品はまた、少なくとも1つの加熱要素(又はヒータ要素)を含み、例えば、1つ以上の放射若しくはハロゲン要素又は1つ以上のガスバーナー及び/又は1つ以上の誘導加熱手段を含み、これらの加熱手段は、一般に、ワークトップの下に配置され、そしてオフにしたときにそれにより隠される。本発明に係る製品のワークトップは1つ以上の加熱要素及び同様の1つ以上のリングを含むことができる。用語「リング」は調理位置を意味するものと理解される。本発明に係る製品は複数のタイプの加熱要素又はリング(ガスリング放射リング、ハロゲン要素又は誘導要素)を含むことができる。好ましくは、本発明に係る製品は、加熱要素として、1つ以上の誘導加熱手段を含む。

0028

1つ以上の加熱手段は、規定のゾーン(例えば、基材の1つの端部)、又は、基材の複数のゾーンに配置されてよく、又は、基材の下に均一に分布されてよく、例えば、基材の面積の少なくとも25%を占めてよく、又はさらには、基材の面積とほぼ同等の面積を占めてよく(例えば、基材の主要面積の50%超、特に75%超、又はさらには85%超、又はさらには100%)、複数の小さいインダクタは、例えば、下面の下で基材に並んでおり、それにより、必要なときにゾーンを加熱することができる。

0029

加熱手段と鉛直(plumb)のワークトップ上の調理位置は(面積の全体を覆う加熱手段を備えたワークトップの場合には、そうでないが)、作動時に及び/又は常時認知されることができ、特に、1つ以上の光源の手段及び/又は永久装飾、例えば、エナメルで作られた手段により認知されることができる。調理ゾーンを示すことができるパターン(及び他のゾーン又は機能を示す同様の任意のパターン)はサイズが比較的に大きくてよく、例えば、それは中央又はボトムなどで加熱要素を各々包囲する円又は小さいパターン(三角形、十字など)であることができる。

0030

好ましくは、調理位置(及び/又は、必要ならば、他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾)は本発明の定義に記載されるような少なくとも1つの光源により認知され、この光源は、一旦作動すると、一定又は可変性の色及び/又はサイズの発光性パターン(特に、円板、円、十字、三角形など)を用いて、例えば、位置を示す。或いは、プレートの表面上(特に、上面上)に、例えば、エナメルから作製された1つ以上の層(特に、ガラスセラミックを装飾するために使用されるもの)を堆積することにより特に得られる、永久パターン(特に、円形、十字、三角形など)により常時に表示されうる。

0031

1つの好ましい実施形態において、1つ以上の調理位置(及び/又は、必要ならば、他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾)は、本発明の定義に記載されるような少なくとも1つの光源により、この光源の作動時に、認知され、及び/又は、該手段を用いて又はそれにより表示され、前記光源は(使用位置で)、基材の下に配置されており、そしてオフにしたときに隠され、前記光源は、基材/ワークトップを通した透過により発光性表示を形成することができる。

0032

別の有利な実施形態において、プレートの面、特に上面(使用位置で)又は視認面は、不透明コーティング、特にエナメル又は薄膜によりコーティングされており、コーティングされたゾーンにおける前記不透明コーティングの被覆度は、少なくとも5%であり、好ましくは少なくとも20%であり、特に少なくとも45%又はさらには100%であり、エナメルは必要ならば(特に、被覆度が100%未満であるときに)、顔料含有分が2%を超え(エナメルのフリット顔料の含有分と比較して)、特に5%を超え、好ましくは10%を超え、特に、5〜30%を占め、及び/又は、屈折率が基材の屈折率と異なり、そして1つ以上の調理位置(及び/又は、必要ならば、他のゾーン及び/又は要素及び/又は機能及び/又は装飾)は、本発明の定義に記載されるような少なくとも1つの光源により、この光源の作動時に、認知され、及び/又は、該手段を用いて又はそれにより表示され、前記光源は(使用位置で)、前記プレートの上方に、又は、前記プレートの視認面と同一の側(すなわち、表示を形成しようとする側、視認されることが意図される側)に配置され、そしてスクリーンを形成するこの面上での(直接)投影により発光性表示を形成することができる。

0033

1つ以上の光源はまた、他の要素又は機能を表示することを可能にし、例えば、制御ゾーン又は手段(タッチコントロールロゴ又はさらにはキーボードなどの形態を取る)又はインジケータ(電流電力、時間など)を表示することができ、これらは、例えば、ワークトップの表面との接触を介して(表面の下にあるセンサは、例えば、この接触を検知するために使用される)、又は、遠隔的に(特に、ワイヤレス通信を介して)、又はさらには、手の単純な動き(必要ならば、外部にあるセンサを介して、そして例えば、三角測量方式により動きを感知し、それにより、アルゴリズム及び適切なインターフェースを特に用いて、例えば、機能の作動へと変換する)により、又は、必要ならば、所与の物体(ソースパンなど)をプレート上の所与の位置(例えば、調理ゾーン)に配置することにより作動可能である。1つ以上の光源はまた、装飾又は様々なデータ(例えば、料理レシピなどのコンピュータのページの表示)を表示するのに適切なインターフェースを用いてワイヤレス接続を介してダウンロードすることができ、前記データは、プレートの表面上に光源から投影され又は送信される。

0034

必要ならば、本発明に係る製品は、複数のゾーンを照明し若しくは複雑な装飾若しくはテキストを表示するために、又は、照明の均一さを増加させるために、複数の光源を含むことができ、これらの光源は、異なる軸に沿って、異なる照明角で配置されることができ、それにより、反射又は望ましくないシャドーイングを起こすことなく、所望の効果を得ることができる。特に、スクリーンとして作用するワークトップへの投影による照明の場合には、例えば、複数の光源は、各光源(又は、例えば、ワークトップに向けて光を通過させる各要素、ミラー)と、ワークトップへの法線との間の角度が5〜60°であり、好ましくは30〜45°であるように配置され、それにより、ワークトップを使用する人により投影される影の効果を最小限に抑制する。

0035

1つ以上の光源は、特にワークトップの下方に配置されるときに、特に、嵩、効率、寿命及び環境条件(熱など)への耐性の理由から、有利には、発光ダイオードにより形成されてよい。

0036

これらのダイオードは、有利には、特に1つの方向に発光する無機材料から製造された半導体チップLED)であり、かつカプセル化されていてよく、すなわち、半導体部品及び該半導体部品をカプセル化するパッケージ(例えば、エポキシ又はナイロン樹脂から製造)を含む。これらのダイオードはまた、コリメートレンズを用いない半導体チップであることができ、例えば、約百μm又は1mmのサイズであり、場合により、最小限の(例えば、保護用カプセル化物を含む。

0037

ダイオードは、必要ならば、キャリア又はストリップ又はベースにより支持されてよく、このベースは、より良好な発光効率のために処理され及び/又は反射性とされた(平坦又は傾斜)表面を有することができ、例えば、この表面はラッカー又はペイントのコート及び/又はミラーコーティングによりコーティングされ、及び/又は、放出される光線をより良好に指向させるために白色又は金属反射体カップリングされる。

0038

必要ならば、有機発光ダイオード(OLED)を使用することも可能であり、該有機発光ダイオードは特に電極間有機半導体層重層したものからなり、そして有機層を通した電気により取られる経路に従って、1つのピクセル内に種々の色を生じることができる。上記のダイオードと同時に又はその代わりに、他のタイプの光源も使用されてよく、該光源は、例えば、ハロゲン又は白熱ランプレーザ又は液晶スクリーンであり、光源は、可能には、必要ならば、レンズ又はミラーなどと組み合わせて使用されてよい。

0039

各光源(単数又は複数)は、半田付けクリップ締結接着結合などにより、必要ならば、別の要素により、プレートに、又は備品及び/又は器具である物品の別の部分に、又は、例えば、レール又は、ワークトップの上方にぶら下がったデバイス(このデバイスはフードなどの他の部品を含み、1つ以上の光源は、場合により特にこのフードと一体化されていることができる)である外部部品(上記備品及び/又は器具である物品に連携されている)に結合し、例えば、金属プロファイルの底に収納されたキャリアに半田付けされたダイオードを、プロファイルのクリップ締結又は接着結合により取り付けることができる。1つ以上の光源の位置(特にプレートに対する)は、好ましい実施形態において基材を通してディスプレイを形成させるように適合され、ここで、光源は、プレートの下方に配置されており、又は、プレート(スクリーンとして作用する)上に投影(特に上方からの)を可能するように適合され、この場合に、プレートは不透明化コーティングによりコーティングされ、かつ光源は、表示を見ることが意図されている側に配置されている。

0040

光源並びにその出力供給及び作動メカニズムは、要求に応じて、同時又は個別に所望の照明ゾーンを照明することを可能にするために、場合により、分離されうる。各光源は単色(純粋色)又は多色混合色)であることができる。

0041

表現単色性光源」は、ピークの幅が1〜100nm、好ましくは5〜50nmで変動するように、可視波長範囲に単一の発光ピークを有する光源を意味するものと理解される。

0042

表現「多色性光源」は、可視波長範囲において異なる波長で少なくとも2つの発光ピークを有するものと意味するものと理解される。知覚網膜による)される色は、種々の波長の混合により得られている。主要発光ピーク及び該主要発光ピークよりも広く、かつ概してより低い強度の別の発光ピークを含む発光スペクトルを有するLED及び/又はLEDディスプレイであり、このピークは、例えば、蛍光によるものである。多色性LEDは、特に400〜500nmに含まれる第一の発光(高い又は低い強度)を発し、そして500nmを超える可視範囲にある第二の発光(高い又は低い強度)を発する(例えば、少なくとも1つの発光性結晶及び少なくとも1つのフォトルミネセンス蛍光体から形成されたLEDの場合)。光源として、白色LED、例えば、ブルーを吸収してそしてイエローで発光する無機蛍光体(例えば、YAG:Ce)を含む透明樹脂(例えば、シリコーン又はエポキシ樹脂)により被覆された、ブルーで発光するインジウムガリウム化物(InGaN)などの半導体結晶チップから構成される白色LEDを使用することが特に可能である。多色光を発光するLEDを使用することも可能であり、それは、例えば、独立に調節される強度の「RGB」タイプの3つの単色光源から形成される(3つの光源:レッドの光源、グリーンの光源及びブルーの光源)。

0043

1つ以上の光源は、1つ以上のディスプレイタイプの構造(例えば、「7セグメント」発光ダイオード又は液晶ディスプレイ)及び/又はタッチ感受性電子制御スクリーン又はデジタルディスプレイを含むパネルなど(必要ならば、インターフェースを介してワイヤレス接続により)と統合され又はカップリングされ又は組み合わされることができる。

0044

1つ以上の光源のほかに、本発明に係る製品はまた、製品の1つの部品から別の部品へと光を伝播すること(特に、内部全反射又は金属表面からの反射による)が意図される少なくとも1つの導波路を含み、特に光源がワークトップの下方に配置されているときに、各光源は、当該導波路に取り付けられ、その光をその中に放出することにより相互作用させ、それにより、導波路は前記光を送り、例えば、1つ以上の光源は、端面又は導波路の端部へと発光し、カップリングされる。この導波路は、有利には透き通り(clear)又は透明(transparent)であり、かつプレートの下面の下方に特に追加されることができる(別個に設計された後に組み立てられる)。それは有機及び/又はプラスチック(例えば、ポリカーボネート又はポリメチルメタクリレートPMMAから製造されている)又は無機であることができ、好ましくは無機であり、特に、それはガラスシートである。本発明に係る製品は、各々が照明の1つ以上のゾーンに指示されている複数の導波路、又は、必要ならば、開口部を備えた単一の導波路を含むことができる。導波路は、接着結合及び/又はクリップ締結により、又は、カプセル化などにより基材にしっかりと固定されることができる。導波路は、基材に直接的に連結されるか、又は、備品及び/又は器具である物品の別の部分に、若しくはワークトップが載置される支持部材に連結されることができ、かつ例えば、ワークトップが静置されているカーカスにしっかりと固定されることができる。導波路により、とりわけ、光を照明の所望のゾーンへとより良好に送ることができ、特に本発明により使用される基材に特に適切である。

0045

特に、必要に応じて少なくとも1つの導波路と連携された1つ以上の光源がワークトップの下方に配置されている場合には、備品及び/又は器具である物品はまた、照明ゾーンにおいて、1つ以上の光源により放出された光線を取り出すための少なくとも1つの手段、例えば、1つ以上の散乱性要素又は処理、特に、表面に付加された層及び/又は導波路の表面(局所表面又は全表面)又は取り出し表面の任意の処理又は異なるテキスチャリングを含むことができ、該処理又はテキスチャリングは、例えば、レーザエッチング、エナメルの印刷化学(酸など)エッチング又は機械攻撃サンドブラストなど)などにより得られる。取り出し表面は、必要ならば、例えば、レーザエッチング技術をその内部に適用することにより、導波路の厚さで提供されうる。光を局所的かつ制御可能に取り出すことを可能とするため、導波路の端部の形状及び粗さを変更してもよい。1つ以上の取り出し手段は、照明するのを所望しているゾーンに向けて、導波路から光線を取り出すことを可能にする。必要ならば、別の処理と組み合わせてよく、照明しようとするゾーンを標的とすることが可能となり、例えば、基材の1つの面の一部に堆積されたスクリーン印刷マスク(特定のゾーンをマスキングし、光の通過を防止する)である。

0046

必要ならば、1つ以上の光源がワークトップの下方に配置されている場合に特に、備品及び/又は器具である物品はまた、少なくとも1つのフィルター(少なくとも1つの光源(プレートに対してと同様に、特に上記3つの部材(作用/効果)から生じる着色ゾーン)に(操作時に)カップリングされている)を含み、それにより、選択された色の着色発光ゾーンを形成し(暗色のガラスセラミックから製造された基材を通して見られる光源の色はプレートを通過することにより、光源の当初の色に対して変更される)、一般に、光源とプレートの間に配置され、このフィルターは特に光源及び/又はプレート及び/又は場合により別の中間体要素と組み合わされる(しっかりと固定される)ことができる。

0047

用語「フィルター」は光学フィルター(光の透過に対して作用)、特にカラーフィルター(波長の透過に対する作用は波長依存性)を意味するものと理解され、このフィルターは特に、概して平坦な要素又は構成部品であり、特に、(半)透明(可視の特定の波長で透明であるが、1つ以上の他の波長で透明でなく、1つ以上の他の波長で不透明であり、1つ以上の他の波長に影響を及ぼし、このフィルターはさらに、一般に、少なくとも5%、特に少なくとも30%の光透過率を有する意味)の少なくとも1種の有機若しくは無機材料をベースとするフィルム又は層又は複合材の形態を取り、特に、可視範囲の特定の波長を吸収し及び/又は反射し及び/又は再発光することを可能にする。このフィルターは、有利には吸収フィルター(特定の波長での吸収により起こる光の透過に対する作用であり、吸収された光は特に熱に変換され及び/又は他の波長で発光される)であり、又は、反射性フィルター(特定の波長での反射により起こる光の透過に対する作用)であることができる。フィルターは付加され(別個に作製され)、そして少なくとも1つの光源及び/又はワークトップと組み合わされ、又は、前記ワークトップ及び/又は前記光源に統合され又はその上に直接的に製造されることができ、例えば、インクジェット印刷などにより印刷された印刷層の形態である。光源から放出された光線は、補正フィルターを通過し、それにより、このアセンブリが組み合わされた基材を通して必要な表示を生じさせる。フィルターは種々の色を可能にし、例えば、白色、又は、形成される複数の波長の混合により得られる混合色の少なくとも1つの着色ゾーンが可能である。

0048

フィルターは、着色された透明なポリマー、着色されたガラスであることができ、着色は堆積により又はバルク内で達成でき、又は光源若しくは基材若しくは別のキャリアの上に堆積された層などであることができる。好ましくは、1つ以上の吸収性フィルターが使用され、このフィルターは、有利には、観察の入射角がいずれであっても、選択された効果又は色を得ることを可能とし、前記フィルターは、例えば、1つ以上の染料又は無機若しくは有機顔料(場合により、媒体中、特にシリコーン、エポキシ、アクリル若しくはポリウレタン樹脂、UV−乾燥性インク又はゾルゲル無機マトリックス中に溶解又は分散された)を、選択された基材(ガラス基材、又は、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、アクリレートポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などのプラスチック/ポリマーから製造された基材)の表面上に堆積(スクリーン印刷、インクジェット印刷又はレーザ印刷スプレーコーティングディップコーティングロールコーティングなどによる)することにより形成され、選択される染料又は顔料は、有利には耐熱性である。

0049

1つ以上の光反射性フィルターを使用することも可能であり(反射は特に、種々の材料から構成される薄膜多層における干渉により達成され、この薄膜は、その厚さが光の波長よりも小さい層である)、特に、高屈折率フィルム低屈折率フィルムとの交互の物理蒸着又は化学(真空蒸着PVD又はCVD)などにより製造される、半反射性(フィルム)多層などをベースとするフィルター又は二色フィルターであり、堆積を行う基材は、場合によりグレージング材料又はポリマーである。

0050

1つ以上のフィルターは、必要であれば、使用されるプレート、所望の色、光源、及び、所望の効果(例えば、所与の光源若しくは任意の光源の色の保存、又は、プレート/フィルターアセンブリを透過した後の光源の初期の色とは異なる目標とする色の製造)に応じて選択され、必要であれば、既存のフィルターと組み合わせることにより、又は、種々の変項の値(吸収性フィルターの場合に、顔料濃度、顔料のタイプ、フィルターの厚さなど、又は、二色性フィルターの場合に、層の数、各材料の屈折率及びフィルターの厚さなど)を適切に設定することにより、所望の透過スペクトルを得るのに適切なフィルターを製造することによる。

0051

フィルターは、特に、(フィルターとして作用する層の)接着結合、レーザ印刷若しくはインクジェット印刷、スクリーン印刷、スプレーコーティングなどによる堆積によりプレート(その下面)に付加/堆積されることができ、又は、光源とプレートとの間に固定されることができ、又は、光源の上に載置されることができる(堆積、接着結合、カプセル化、キャッピングなどによる)。必要であれば、フィルターは、光源と導波路の光入射表面との間に挿入されうる。

0052

光源/プレート、及び、必要であれば、フィルターアセンブリは、暗基材を通して及び/又は前記基材上に、デザインの点で特に望まれる発光性効果を有する、有色又は白色表示を得ることを可能にする。製品は機能及び/又は装飾目的の1つ以上の発光/ディスプレイゾーンを含むことができ、前記1つ以上のゾーンはプレートの任意のゾーン(加熱ゾーンを含む)であることができ、そして異なる(異なる色、輝度)である複数の発光/ディスプレイゾーンを提供することができ、及び/又は、各ゾーンはそれ自体が種々の色であることができる。

0053

上記に示すとおり、本発明に係る備品及び/又は器具である物品はまた、ワークトップの少なくとも1つの要素(例えば、1つ以上の光源及び/又は1つ以上の加熱要素)との通信のための、及び/又は、例えば、ワイヤレスでワークトップの外部の要素との通信のための少なくとも1つのインターフェースを含む。

0054

この(特にマシン−マシン又はヒューマン−マシン)通信インターフェースは、特に加熱要素及び/又は光源を制御し、又は、コントロールノブ若しくはタッチコントロールから若しくはそれによりコマンドを送ることができるデバイスであることができ、該コントロールノブ若しくはタッチコントロールは、ワークトップに統合されており、又は、特にコマンドがワイヤレスで通信される場合には、それとは別の、有利には固定性若しくは可動性である外部要素に配置されている。

0055

好ましくは、インターフェースはワークトップに対して外部のシステムとワイヤレス通信を可能にし(このシステムは本発明に係る備品及び/又は器具である物品の部品を形成することができ、そしてそれ自体がインターフェースを形成することができる)、例えば、遠隔的に、加熱ゾーン及び/又は光源を作動させることができ、及び/又は、種々の機能(電力の増加又は減少、調理時間、ワークトップ上のデータの表示など)を制御することができ、外部システムを介して与えられるコマンドは備品及び/又は器具である物品の関連部品へとインターフェースを介して送られる。インターフェースはまた、ワークトップ上に配置されたコントロールインターフェースコントロールパネル)であることができ、そしてそれはコマンドを配線により、又は、場合により、ワイヤレスで、ワークトップの他の部品に又はワークトップに対して外部にある他の部品に送る(例えば、照明が投影される場合には遠隔の光源に送られる)。

0056

遠隔制御の場合の外部システムは、例えば、キーボード、タブレット又はタッチスクリーン又は携帯電話の形態を取ることができ、このシステムは固定的に取り付けられ(例えば、壁に固定される)、又は、可動性であることができる。この実施形態は特に、ワークトップ又は調理ゾーン上での指跡(グレージング材料上で魅力的でなくかつ容易に視認される)を防止するという利点を有する。制御の遠隔作動は、また、調理ゾーンの近傍にあるコントロールと関わる必要がないので、作業者火傷する危険性を低減することも可能である。特に安全性のために、ワイヤレス接続は、有利には限定された範囲であることができ(例えば、備品及び/又は器具である物品が配置されている室内の体積に限定された範囲)、及び/又は、室外の人により誤って作動することを防止するための安全特徴部を備えていることができる。ワイヤレス通信は、特に、電磁波又は無線波により行われ、必要であれば、Bruetooth、WLAN、Wi−Fiなどのタイプのシステムを用いる。

0057

インターフェースは、上記のとおりの種々の構成部品を作動するために、接触又はさらには動きにより生ぜられる種々のシグナルを送ることが可能である(例えば、三角測量方式によるセンサ(これらのセンサは、このインターフェースに接続されており(そして必要ならば、その部品を形成している))により検知された動きを機能(例えば、加熱電力の増加、加熱ゾーンの照明など)の発現へと変換することができる)。それはまた、種々のデータ(例えば、インターネットページ、壁紙、調理レシピなど)をダウンロードし又は送信することができ、これらのデータは、例えば、特にワークトップの表面上に表示することを可能にする光源へと送信される。

0058

少なくとも1つのインターフェースは、一般に、ワークトップの上若しくは下又はその近傍に配置される。本発明に係る備品及び/又は器具である物品はまた、同一のタイプ又は異なるタイプの複数のインターフェースを含み、該インターフェースは、例えば、種々の要素を作動することが可能であり、又は、備品及び/又は器具である物品は複数のインターフェースを含むことができ、該複数のインターフェースは、必要ならば、高レベルの安全性をもって所与の要素(例えば、加熱ゾーン)を制御するために異なって操作する(異なる設計であり、異なる周波数で操作するなど)。必要ならば、インターフェースに、光源の作動と同時に加熱ゾーンの作動を行うことを可能にさせることができる。インターフェースは、1つ以上のセンサ、コネクター制御要素又は他の任意の電気、電子又は電磁部品などにより形成されうる。

0059

インターフェースとは別に、備品及び/又は器具である物品又はワークトップは種々のケーブル、コネクター又は他の、特に、備品及び/又は器具である物品の1つの部品から別の部品へのコマンドの送信に寄与する電気的な要素を備えていることができる。

0060

本発明に係る備品及び/又は器具である物品、及び、特にワークトップはまた、種々の機能及び/又は装飾性コーティングを含むことができ、該コーティングは、特に、当該グレージング材料とともに一般に使用されるコーティングから選択され、例えば、エナメル、ペイント、1つ以上の薄膜(例えば、金属、誘電体など)などをベースとするコーティングである。例えば、基材の1つの面は、1つ以上のエナメル層又は1つ以上のエナメルパターンを含むことができ、そしてそれは装飾の役割を有する、及び/又は1つ以上の要素(ディスプレイ、調理ゾーンなど)を認知させるために使用され、及び/又は、マスク(例えば、光源が直接的に視認されるのを防止するためのものであって、このマスクは、しかしながら、本発明により選ばれた基材で必須であるわけではない)として作用し、及び/又は他の目的(光取り出し手段として、又は、照明均一性を増加するためなど)で使用される。特に、ワークトップは1つ以上の追加の特性を備える機能性層を備えていてよく、例えば、耐引っ掻き性コーティング又は機械強度などを増加する層である。コーティングは、例えば、スクリーン印刷、カソードスパッタリング、エナメルのインクジェット印刷などの方法を使用して形成でき、コーティングは、コーティングのタイプ及び所望の機能によることができ、特に、視認面又は反対面に適用される。例えば、エナメル装飾の場合には、それは好ましくは特に可視性を理由として上面に堆積され、一方、ペイントの不透明コートは、好ましくは反対面、すなわち、視認性を意図しない面に、特に磨耗などからよりよく保護するために堆積される。

0061

上記に示したとおり、発光性ディスプレイ(コーティングの堆積とは対照的に)により、又はさらには、すでに上述したように少なくとも1つの不透明(特にエナメル)層によりワークトップをコーティングしたときにスクリーンを形成するワークトップ上に光を投影することにより、幾つかの利点をもってワークトップの装飾(又はその少なくとも一部)又は表示も得ることができる。

0062

本発明はまた、本発明に係る備品及び/又は器具である物品、特に、ワークトップが0.7m2より大きい面積の少なくとも1つのガラスセラミック基材から製造されているときの前記備品及び/又は器具である物品のワークトップの製造方法に関し、ここで、0.7m2より大きい面積のガラスプレートのセラミック化の少なくとも1つのサイクルは、前記基材を得るために行われ、そして0.4m2より小さい面積のガラスセラミック基材を得るために使用される最適な又は従来の速度、長さ又は滞留時間とそれぞれ比較して、走行速度は少なくとも25%、好ましくは少なくとも50%低減され、又は、セラミック化ファーネスの長さ又は前記ファーネス内の滞留時間は、少なくとも25%、好ましくは50%増加される。

0063

ガラスセラミックプレートは、一般に、以下のとおりに製造されることが想起されよう:ガラスセラミックを形成するために選択された組成のガラスを溶融ファーネス内で溶融し、その後、溶融ガラスローラーの間に通過させることにより溶融ガラスを標準的なリボン又はシートへとロール加工し、そしてガラスリボンを所望のサイズに切断する。このように切断されたプレートを、その後に、それ自体既知の方法でセラミック化し、該セラミック化はガラスを「ガラスセラミック」と呼ばれる多結晶材料へと転化させるために選択される温度プロファイルで、プレートをベーキングすることからなり、ガラスセラミックの膨張率は0又はほぼ0であり、それは700℃という高温の熱衝撃に耐性であることができる。セラミック化は、一般に、ほぼガラス変態範囲にある核形成範囲に温度を徐々に上げる工程、核形成範囲を通して温度を増加させるのを数分間継続する工程、セラミック化段階の温度まで温度を新たに累進的に増加させる工程、セラミック化段階の温度を数分間保持する工程、及び、その後、室温に急速に冷却する工程を含む。必要ならば、該方法はまた、例えば、ウォータージェットによる、又は、カッターなどを用いた機械的切込みが関与している切断操作(一般にセラミック化の前)、次いで、造形操作(モールディング面取り)を含む。該方法はまた、特定の三次元形状を形成するためのローリング加工又は重力曲げ加工の工程を含むことができる。

0064

本発明において、ガラスセラミックはセラミック化サイクルを行い、該サイクルは所望の特性、特に、低い透過性及び低い散乱性の暗/黒色/褐色外観を付与する。

0065

他の詳細及び利益的特徴は添付の図面を参照して示される本発明の非限定的な実施形態の説明から下記でより明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0066

図1は、本発明に係る備品及び/又は器具である物品の模式斜視図を示す。
図2は、同様の備品及び/又は器具である物品の模式的上面図を示す(表面上の用具及び下方にあるユニット要素は示していない)。及び、
図3は、ユニットのサイドパネル(23)が除去され、備品及び/又は器具である物品の特定の構成要素を見ることができるようになっている模式側面図を示す。

実施例

0067

本例において、本発明に係る備品及び/又は器具である物品(1)は、2.2m2面積の少なくとも1つのモノリスガラスセラミック基材(6)から形成されたワークトップ(5)を載置したカーカス(4)から形成されたユニット(2)を含む。この基材は、例えば、Eurokeraにより参照記号KeraBlack+で販売されているタイプのものと同一のタイプのプレートであり、このプレートは、滑らかな上面及びスタッドを備えた下面を有し、厚さが4mmであり、かつ明度L*が0.23であり、曇り度が0.75%であり、光透過率TLが1.34%であり、かつ不透明度指標が99.27である。この基材は、例えば、国際公開第2012/156444号パンフレットに記載の方法を行うことにより得られるが、セラミック化ファーネスを通した走行速度を50%低減させて行う。

0068

あるいは、この基材はまた、例えば、Eurokeraにより参照記号KeraVisionで販売されているものと同一のタイプの1.1m2のガラスセラミックプレートであることができ、このプレートは、滑らかな上面及び滑らかな下面を有し、かつ厚さが6mmであり、かつ明度L*が1.08であり、曇り度が2.17%であり、光透過率TLが3.69%であり、かつ不透明度指標が95.69である。この基材は、例えば、国際公開第2012/001300号パンフレットに記載のとおりに行うことにより得られるが、セラミック化ファーネスを通した走行速度を50%低減させて行う。

0069

使用される基材は、色が黒である(上記の両方の場合に)。両方の場合に、得られるガラスセラミック基材は、平坦度が2mm未満であり(得られる平坦度は、0.4m2より小さい標準サイズのプレートを得るために上記の用途で使用される速度に対して25%のみ低減した速度では2〜3mmであり、変更しない速度では15mmを超える)、良好な光学特性及び良好なカップリング及び熱効率特性を特に得るために要求される平坦度は、3mm未満であり、好ましくは2mm未満である。

0070

備品及び/又は器具である物品は、本例では、例えば、プレート(6)の下方に配置されたインダクタなどである3つの加熱要素(7)をさらに含む。これらのインダクタは本ケースの場合には、ワークトップの中央に配置されているが、同様にワークトップの1つの末端にうまく配置されうる。

0071

備品及び/又は器具である物品はまた、調理位置を示すことが意図され、そして基材の下方に配置されている3つの光源(8)を含み、これらの光源はオフにされているときに基材により隠されている。これらの光源は、例えば、これらの光源が作動されたときに、又はさらには、光源が適切なインターフェースを介して加熱要素に接続される場合に、前記加熱要素が作動されるときに、各位置の範囲を定める有色光(9)の円(色は、必要ならば、各位置で同一であっても又は異なっていてもよい)により、そしてインジケータを取り囲むことにより、調理位置を示すことを可能にする。本ケースの場合に、光源は、調理ゾーン(図2に示されるとおり)に対して側方にずれており、そして光は導波路(10)により加熱ゾーンに送られる。この光導波路(10)は、例えば、透明ボロシリケートガラスの3mm厚プレートの形態を取り、そして光源(8)は、例えば、プロファイル中に収納されるベースにより支持された複数のLEDにより形成され、光源は、照明ゾーン及び加熱ゾーンから離れた導波路の端面の一部に配置され、製品は光源から放出された光線を取り出すための手段をさらに含み、これらの手段は、エナメルでコーティングされたゾーン若しくはサンドブラスト加工ゾーン11の形態を取り、その各々は、各々の所望の照明ゾーンの下に配置される。

0072

備品及び/又は器具である物品は加熱要素との通信のための、そして必要ならば、光源との通信のための少なくとも1つのインターフェース(12)(基材により隠されている)をさらに含み、このインターフェースはまた、外部システムとワイヤレスで通信し、該外部システムは、例えば、プレート又は備品及び/又は器具である物品の種々のゾーンの作動又は機能の作動を制御するためのタッチ感受性タブレット(13)の形態を取る。外部システムは有利には可動性であり、ワークトップ上に維持され(図1)、又は、種々のゾーン又は機能を遠隔的に作動させるように使用される(図3)。代わりに又は追加的に、インターフェースはまた、特に基材の種々のゾーンの作動及び機能を制御するための、基材(2)の表面上に配置された、統合化コントロールパネルを含むことができ又はそれに接続されていることができる。

0073

必要ならば、備品及び/又は器具である物品はワークトップの上にぶら下がった換気フード(14)と連携され又はそれを含むことができ、この換気フードは(又は基材の下にある光源により形成される照明システムの代わりに)ワークトップを照明し又は調理ゾーンを示すために少なくとも1つの光源(8’)を含むこともできる(特に、基材(8)の上面が不透明エナメルでコーティングされている場合に)。

0074

備品及び/又は器具である物品はまた、他の要素、特に加熱要素を作動しそして光源を作動するための電気ケーブル(15)及び種々の物品などを収納するための、ワークトップを支持するカーカスに配置された引き出し(15)又は戸棚(17)を含む。備品及び/又は器具である物品はまた、他の要素を含むことができ、例えば、ワークトップはトリムを含むことができ、そして基材は場合により局所永久装飾、例えば、エナメル装飾によりコーティングされることができる。カーカスは、非開口であってよく、又は、種々のボイド(例えば、ボイド(18))を含むことができ、又は、他の要素(例えば、ビルトインオーブンなど)を取り込むことができる。ワークトップ(5)は種々の目的で使用されてよく、例えば、食品を調理することができながら(調理受容容器(21)によりシンボル化)、筆記目的(紙及びペン(19)によりシンボル化)、物体を保持する目的(テーブルウエア(20)によりシンボル化)などで使用されてよい。必要ならば、カーカスはまた、テーブルと同様に、支持脚により置き換えてよい(例えば、パネル22及び23のみ、又は、4つのコーナーでの4つの脚、この場合には、ワークトップの下の構成要素は好ましくは基材の下で、数センチメートルの厚さの局所ハウジングにより隠されている)。

0075

本発明に係る備品及び/又は器具である物品は、特にそして有利には、新たな範囲のインタラクティブでかつ多用途のユニットで、特に調理ゾーン又は調理機能を統合したユニットを形成するために使用されうる。

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