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技術 シート収納装置、シート給送装置及び画像形成装置

出願人 株式会社リコー
発明者 中村和音江口陽介
出願日 2019年2月6日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-019965
公開日 2020年8月20日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-125205
状態 未査定
技術分野 制御その他IV(荷解) シート、マガジン及び分離
主要キーワード 側支持台 固定底板 伝達ワイヤ シートパック 一面画像 カット部材 作業完了ボタン 食い違い軸歯車
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (15)

課題

装置の汎用性を高めることができるシート収納装置シート給送装置および画像形成装置を提供する。

解決手段

昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックシート束包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、少なくとも、シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部と、シート幅方向両側の給送方向に平行な面部の上下の辺をカットするカット手段を設けた。

概要

背景

従来、昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置が知られている。

特許文献1には、上記シート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックシート束を包んでいる包装材を自動的に除去するものが記載されている。具体的には、突出部を有しミシン目が形成された包装材の突出部を引っ張ることで、予め形成されたミシン目の部分から包装材が破断し、シートパックの包装材が自動的に除去される。

概要

装置の汎用性を高めることができるシート収納装置、シート給送装置および画像形成装置を提供する。昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、少なくとも、シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部と、シート幅方向両側の給送方向に平行な面部の上下の辺をカットするカット手段を設けた。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックシート束包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、少なくとも、前記シート束よりも給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部と、シート幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の上下の辺をカットするカット手段を設けたことを特徴とするシート収納装置。

請求項2

請求項1に記載のシート収納装置において、前記カット手段は、さらに、前記包装材の前記シート束よりも前記給送方向の上流側で、前記給送方向に直交する後端面部の上辺をカットすることを特徴とするシート収納装置。

請求項3

請求項1または2に記載のシート収納装置において、前記カット手段は、複数のカット部材を備えることを特徴とするシート収納装置。

請求項4

請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート収納装置において、前記カット手段は、カット部材と、前記カット部材を移動させる移動手段とを備えることを特徴とするシート収納装置。

請求項5

請求項4に記載のシート収納装置において、前記カット手段は、複数のカット部材を備え、前記移動手段は、一つの駆動源で複数のカット部材を移動させることを特徴とするシート収納装置。

請求項6

請求項1乃至5いずれか一項に記載のシート収納装置において、前記包装材の上面部を前記シート束の上から除去する除去手段を設けたことを特徴とするシート収納装置。

請求項7

昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、前記シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、前記シート束の給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部の下辺と幅方向両側の上下方向に延びる二辺と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の上下二辺とをカットするカット手段を備えることを特徴とするシート収納装置。

請求項8

昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、前記シート束の給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部の下辺と幅方向両側の上下方向に延びる二辺と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の下辺と、前記シート束よりも前記給送方向の上流側で、前記給送方向に直交する後端面部の上下方向に延びる二辺とをカットするカット手段とを備えることを特徴とするシート収納装置。

請求項9

シートを収納するシート収納手段と、前記シート収納手段に収納されたシートを給送する給送手段とを備えたシート給送装置において、前記シート収納手段として、請求項1乃至8いずれか一に記載のシート収納装置を用いたことを特徴とするシート給送装置。

請求項10

シートを収納するシート収納手段と、前記シートに画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記シート収納手段として、請求項1乃至8いずれか一に記載のシート収納装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、シート収納装置シート給送装置及び画像形成装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置が知られている。

0003

特許文献1には、上記シート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックシート束を包んでいる包装材を自動的に除去するものが記載されている。具体的には、突出部を有しミシン目が形成された包装材の突出部を引っ張ることで、予め形成されたミシン目の部分から包装材が破断し、シートパックの包装材が自動的に除去される。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記特許文献1に記載のシート収納装置においては、突出部を有しミシン目が形成された特殊な包装材にしか対応することができず、汎用性が低いという課題があった。

課題を解決するための手段

0005

上述した課題を解決するために、本発明は、昇降可能なシート積載部を備えるシート収納装置において、シート積載部に積載されたシートパックのシート束を包む包装材の上下方向に平行な四つの面部のうち、少なくとも、前記シート束よりも給送方向の下流側で、前記給送方向に直交する先端面部と、シート幅方向両側の前記給送方向に平行な面部の上下の辺をカットするカット手段を設けたものである。

発明の効果

0006

本発明によれば、装置の汎用性を高めることができる。

図面の簡単な説明

0007

本実施形態に係るプリンタ概略構成図。
本実施形態の給紙トレイを示す要部斜視図。
カッターで切られる箇所を示す用紙パックの模式図。
各カッターの動きについて説明する図。
移動機構を示す模式図。
移動機構の変形例を示す模式図。
移動機構の別の変形例を示す模式図。
カッターにより包装材をカットした後の給紙トレイを示す模式図。
カット動作制御フロー図
捲り機構の模式図。
一変形例の包装材のカット位置について説明する図。
図11に示した第一変形例の包装材のカットを実現するカット機構の一例。
第二変形例の包装材のカット位置について説明する図。
第三変形例の包装材のカット位置について説明する図。

実施例

0008

以下、本発明に係るシート搬送装置を備える画像形成装置として、電磁写真方式で画像を形成する電子写真プリンタ(以下、単にプリンタという)について説明する。本実施形態では、画像形成装置の一例として、カラーレーザープリンタについて説明するが、画像形成装置としては、カラーのものに限らずモノクロのものでもよく、プリンタに限らず複写機複合機等、他の画像形成装置でもよい。また、本発明に係るシート搬送装置を備える画像形成装置としては、電子写真方式に限るものではなく、インクジェット方式等の他の方式の画像形成装置であってもよい。

0009

図1は、本実施形態に係るプリンタ100の概略構成図である。
プリンタ100は、プリンタ本体1のほぼ中央に中間転写ベルト16が設けられている。中間転写ベルト16の上方には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色のトナー作像を行う四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)を並べて配置している。四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)の構成とその動作は実質的に同一であるため、ここでは色を示す符号を省略して作像ユニットについて説明する。

0010

作像ユニット2は、中間転写ベルト16の上部の張架面に対向する潜像担持体である感光体12を備え、感光体12の周囲には、帯電手段である帯電装置11、潜像形成手段であるレーザ走査ユニット10及び現像手段である現像装置13等を備える。また、中間転写ベルト16を挟んで感光体12と対向する一次転写ローラ14を備え、一次転写ニップを形成する。
また、中間転写ベルト16の下方には、二次転写ローラ15を備え、中間転写ベルト16を挟んで二次転写ローラ15と対向する二次転写対向ローラ16aを備え、二次転写ニップを形成する。
プリンタ本体1の下部には、第一から第三の三段の給送トレイ5が装置本体に対して引き出し可能なシート搬送装置である給紙装置200を備え、それぞれの給送トレイ5には、転写紙又は樹脂フィルムなどから成る用紙Pが収容される。

0011

プリンタ100でプリント動作が開始されると、感光体12が図1中の反時計方向回転駆動され、中間転写ベルト16は図1中の時計回り方向に回転駆動される。このとき帯電装置11によって感光体12の表面が所定の極性に一様帯電される。次いで、一様帯電された感光体12の表面に、各色のレーザ走査ユニット10から画像情報に基づくレーザ光照射され、これによって感光体12に静電潜像が形成される。そして、感光体12の表面に形成された静電潜像は、現像装置13によってトナー像として可視像化され、トナー像は一次転写ニップで一次転写ローラ14によって中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像転写後の感光体12の表面に付着する転写残トナー感光体クリーニング装置によって除去される。

0012

カラー画像形成時は上述した画像形成動作が全ての作像ユニット2で行われ、これによって個々の感光体12にそれぞれ形成されたイエロートナー像シアントナー像、マゼンタトナー像及び黒トナー像が中間転写ベルト16上に順次重ねて転写される。

0013

一方、給紙装置200からは用紙Pが給紙される。操作パネル3やパーソナルコンピューター等の入力端末を用いて、三段の給送トレイ5から使用する給送トレイ5をユーザーが選択することにより、選択された給送トレイ5に格納された用紙Pが給紙される。
図1中の符号「19」で示す破線は、プリンタ100内を用紙Pが通過する搬送路を示す。

0014

給紙された用紙Pは、レジストローラ対18に向けて送り出され、その先端が停止しているレジストローラ対18に突き当てられる。
これによって用紙Pが整合された後、レジストローラ対18は、中間転写ベルト16上のトナー像と合致するタイミングで用紙Pを二次転写ニップに向けて送り出す。二次転写ニップでのトナー像転写後の中間転写ベルト16の表面に付着する転写残トナーは中間転写ベルトクリーニング装置によって除去される。

0015

二次転写ニップで未定着トナー像が転写された用紙Pは、定着装置17に送られ、用紙Pに未定着トナー像が定着された後、片面印刷の場合は、排紙トレイ4に排出される。
両面印刷の場合は、第一面に画像が形成された用紙Pは分岐爪40により搬送経路切り替えることで両面経路へと搬送される。分岐爪40により反転ローラ対41まで送り出された用紙Pは反転ローラ対41の正逆転により、両面ローラ対42へと搬送される。この際、用紙Pの搬送方向に対する表裏は第一面画像形成時と反転する。そして、中継ローラ対43、レジストローラ対18まで用紙Pが搬送された後は、上述したのと同様のプロセスで第二面にも画像形成を施した後、排紙トレイ4に排出される。

0016

ユーザーはオプションにより、プリンタ本体1に大量の用紙Pを給紙可能な給紙バンクや、排紙トレイ4の代わりに、スティプル綴じや折りを施すことの出来るフィニッシャーを接続することも可能である。

0017

一般的に、シート収納装置たる給送トレイ5に用紙が無くなったときは、用紙パックの用紙束包装している包装材を除去し、装置本体から引き出した給送トレイ5に用紙束をセットするが、そのときに、用紙束の用紙が幅方向に動くなどして、用紙の位置がずれた状態の用紙束が、給送トレイ5にセットされるおそれがある。給送トレイ5には、セットされた用紙束の幅方向端部に突き当てて、用紙の幅方向の位置を規制するサイドフェンスや、用紙束の用紙搬送方向後端に突き当てて、後端の位置を規制するエンドフェンスなどを有しているが、用紙束の下側の用紙は、用紙間摩擦力が強いため、エンドフェンスやサイドフェンスの突き当てでは、移動することができず、位置ずれした用紙を揃えるのは困難である。

0018

そこで、本実施形態では、用紙パックを給送トレイ5にセットして、用紙パックの包装材を除去することなく、用紙給紙可能とした。以下に、図面を用いて具体的に説明する。

0019

図2は、本実施形態の給送トレイ5を示す要部斜視図である。
図2に示すように、給送トレイ5は、用紙Pの給送方向に直交する幅方向の側端部の位置を規制するシート規制部材である一対のサイドフェンスとして、給送トレイ5の引き出し方向手前側の手前側サイドフェンス101と、給送トレイ5の引き出し方向奥側の奥側サイドフェンス102とを備える。また、給送方向の後端部の位置を規制するエンドフェンス103を備える。

0020

2つのサイドフェンス101,102は、幅方向に互いに連動してスライド移動可能に構成されている。具体的には、幅方向略中央に設定されている所定の用紙幅方向基準位置に対し、2つのサイドフェンス101,102が互いに同期して同距離だけ反対方向に移動するように構成されている。したがって、用紙束を可動底板106上に載せた後に、2つのサイドフェンス101,102が用紙束の幅方向両端に接触するようにサイドフェンス101,102を移動させることで、いずれの幅方向サイズをもった用紙でも、その幅方向中心位置を所定の用紙幅方向基準位置に位置決めすることができる。

0021

また、エンドフェンス103は、様々な用紙サイズに対応するため、給送方向にスライド可能に給送トレイ5に取り付けられている。用紙束を給送トレイ5にセットするときは、エンドフェンス103をスライドさせて、給送方向上流側へ退避させておく。そして、用紙束を可動底板106上に載せた後に、エンドフェンス103をシート束の後端に向けてスライド移動させて、エンドフェンス103を用紙束の後端に突き当てる。これにより、給送トレイ5のシートが、用紙搬送方向に位置決めされる。

0022

給送トレイ5は、トレイの底面を形成して用紙Pの後端側を支持する固定底板108と、給送方向下流側が昇降し、用紙Pの先端側を支持するシート積載部としての可動底板106とを備える。

0023

奥側サイドフェンス102には、カット部材としての第一上カッター31aと第一下カッター31bとが、奥側サイドフェンス102の用紙規制面から突出するように設けられている。第一上カッター31aと第一下カッター31bは、給送方向に水平移動可能に奥側サイドフェンス102に設けられている。

0024

手前側サイドフェンス101にも、奥側サイドフェンス102と同様に、カット部材としての第三上カッター33aと第三下カッター33bとが、手前側サイドフェンス101の用紙規制面から突出するように設けられている。第三上カッター33aと第三下カッター33bも、給送方向に水平移動可能に手前側サイドフェンス101に設けられている。

0025

また、給送トレイ5の用紙束の給送方向先端部が突き当たる先端壁部107にもカット部材としての第二上カッター32aと第二下カッター32bとが、先端壁部107の用紙束の先端位置を規制する規制面から突出するように設けられている。第二上カッター32aと第二下カッター32bは、幅方向に水平移動可能に先端壁部107に設けられている。

0026

図3は、カッターで切られる箇所を示す用紙パック300の模式図である。
図3に示す鎖線が、各カッターによりカットされる箇所を模式的に示しており、図3に示すように、包装材Fの手前側サイドフェンス101に対向する給送方向に平行な面部である手前側側面部F4の上辺f4が、第三上カッター33aによりカットされ、下辺f3が第三下カッター33bによりカットされる。

0027

また、包装材Fの奥側サイドフェンス102に対向する給送方向に平行な面部である奥側側面部F6の上辺f5が、第一上カッター31aによりカットされ、下辺f6が第一下カッター31bによりカットされる。また包装材Fの先端壁部107に対向する、先端面部である先端側面部F3の上辺f1が、第二上カッター32aによりカットされ、下辺f2が第二下カッター32bによりカットされる。

0028

図4は、各カッターの動きについて説明する図である。
図4に示すように、第一上カッター31aと第一下カッター31bとが同時に図中α方向へ水平移動することにより、包装材Fの奥側側面部F6の上辺f5と下辺f6がカットされる。また、第二上カッター32aと第二下カッター32bとが同時に図中β方向へ水平移動することにより、包装材Fの先端側面部F3の上辺f1と下辺f2がカットされる。また、第三上カッター33aと第三下カッター33bとが同時に図中γ方向へ水平移動することにより、包装材Fの奥側側面部F6の上辺f4と下辺f3がカットされる。

0029

図5は、各カッターを水平移動させる移動手段としての移動機構80を示す模式図である。
移動機構80は、第一上カッター31aと第一下カッター31bを給送方向に水平移動させる第一移動機構80aと、第二上カッター32aと第二下カッター32bを幅方向に水平移動させる第二移動機構80bと、第三上カッター33aと第三下カッター33bを幅方向に水平移動させる第三移動機構80cとを備えている。各移動機構80a,80b,80cの構成は、同一であるので、ここでは、第一移動機構80aについて詳しく説明する。

0030

第一移動機構80aは、第一上カッター31aと第一下カッター31bを支持し、奥側サイドフェンス102にスライド自在に保持された第一支持台131を有している。この支持台131は、奥側サイドフェンス102の給送方向後端側に設けられた第一駆動ローラ81aと奥側サイドフェンス102の給送方向先端側に設けられた第一従動ローラ81bとの張架された第一ワイヤ81に取りつけられている。第一駆動ローラ81aは、ウォームギヤなどの食い違い軸歯車を介して、第一モータ8aから駆動力が伝達される。第一駆動ローラ81aが第一モータ8aから駆動力を受けて図中反時計回り回動することで、第一ワイヤ81が図中反時計回りに回転する。これにより、支持台131とともに第一上カッター31aと第一下カッター31bが図中α方向へ水平移動し、包装材Fの奥側側面部F6の上辺f5と下辺f6がカットされる。

0031

第一移動機構80aと同様の構成の第二移動機構80bの第二モータ8bが、図中反時計回りに回動することで、第二ワイヤ82が、図中反時計回りに回動し、第二支持台132とともに第二上カッター32aと第二下カッター32bが図中β方向へ水平移動する。これにより、包装材Fの先端側面部F3の上辺f1と下辺f2がカットされる。

0032

また、第一移動機構80aと同様の構成の第三移動機構80cの第三モータ8cが、図中反時計回りに回動することで、第三ワイヤ83が、図中反時計回りに回動し、第三支持台133とともに第三上カッター33aと第三下カッター33bが図中γ方向へ水平移動する。これにより、包装材Fの手前側側面部F4の上辺f4と下辺f3がカットされる。

0033

図6は、各カッターを水平移動させる移動機構80の変形例を示す模式図である。
図6は、第一モータ8aと第三モータ8cのモータ軸が、給送方向と平行となるように配置して、第一モータ8aと第三モータ8cをサイドフェンスに納まるようにしたものである。これにより、図5に示す構成に比べて装置を幅方向に小型化することが可能となる。

0034

また、第一モータ8aと第三モータ8cを、駆動ローラの上部または下部に配置し、モータ軸が鉛直方向と平行となるように配置することでも、第一モータ8aと第三モータ8cを、サイドフェンスに納めることができ、装置を幅方向に小型化することが可能となる。もちろん、第二モータ8bについて、駆動ローラの上部または下部に配置し、モータ軸が鉛直方向と平行となるように配置してもよい。

0035

図7は、各カッターを水平移動させる移動機構80の別の変形例を示す模式図である。
この別の変形例の移動機構80は、ひとつのモータですべてのカッターを水平移動させるようにしたものです。
この別の変形例には、第一ワイヤ81を張架する給送方向下流側の張架ローラ81bと、第二ワイヤ82を張架する装置奥側の張架ローラ82aとに張架され、第一移動機構80aに設けられたモータ8の駆動力を第二移動機構80bに伝達する第一伝達ワイヤ84aが設けられている。また、第二ワイヤ82を張架する装置手前側の張架ローラ82bと第三ワイヤ83を張架する給送方向下流側の張架ローラ83bに張架され、第二移動機構80bから第三移動機構80cへ駆動力を伝達する第二伝達ワイヤ84bが設けられている。

0036

また、サイドフェンスが用紙規制位置にあるときと、用紙規制位置から退避した退避位置にあるときとで、張架ローラ間の距離が変わるため、各伝達ワイヤ84a,84bは、テンションローラも張架されており、テンションローラにより各伝達ワイヤ84a,84bが緩んでしまうのを防止している。

0037

また、上述では、ワイヤを張架しているが、ベルトを張架してもよい。また、ラックアンドピニオン機構により各カッターを移動させてもよい。また、ボールネジを用いて各カッターを移動させてもよい。

0038

図8は、カッターにより包装材をカットした後の給送トレイ5を示す模式図であり、図9は、カット動作の制御フロー図である。
ユーザーが、用紙パック300を給送トレイ5にセットし、給送トレイ5を装置本体に装着したら、操作パネル3を操作して、カットモードを実行する。また、給送トレイ5の着脱を検知する検知手段を設け、給送トレイ5が装置に装着されたことを検知したら、自動でカットモードを実行するようにしてもよい。カットモードが実行されると、カット動作が行なわれ(S1)、上記移動機構80により各カッターを移動させ、上述したように、包装材の先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下の辺がカットされる。

0039

カット動作が終了したら、制御部は、操作パネル3にカット動作が終了した旨を報知するとともに、給送トレイ5を引き出して包装材Fの上面部F1を捲るように指示を出す(S2)。ユーザーが、操作パネル3に表示された指示に基づいて、給送トレイ5を引き出して、包装材Fの上面部F1を給紙方向上流側に捲る。本実施形態では、包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上辺f1,f4,f5がカットされているため、包装材Fの上面部F1は、用紙給送方向上流側の後端側面部F5(図3参照)の上辺f7を支点にして、捲ることができる。このように、包装材Fの上面部F1が捲られることで、図8(a)に示すように、包装材Fに包まれていた用紙束の上面が露出する。

0040

そして、包装材Fの上面部F1を図8(a)に示すように、捲って用紙束の上面を露出させたら、給送トレイ5を閉じ、操作パネル3に表示された捲り作業完了ボタンを押す(S3)。これにより、カット動作が完了する。

0041

給送トレイ5から用紙を給送するときは、可動底板106を、給送方向上流側端部を支点にして、図8の反時計回りに回動させて、用紙束の最上位用紙を給送ローラ51に当接させる。このとき、包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の下辺f2,f3,f6(図3参照)がカットされているため、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の給送方向下流側が、可動底板106に積載されている包装材Fの下面部に追随して上昇することなく、その場に留まる。これにより、可動底板106により上昇した用紙束の給送方向下流側の上部は、包装材Fの先端側面部F3、奥側側面部F6および手前側側面部F4の上辺f1,f4、f5よりも上方に位置する。これにより、給送ローラ51により用紙束の最上位の用紙が給送される際、包装材Fの先端側面部F3などに用紙がひっかかることなく給紙することができる。

0042

また、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4は、可動底板106とともに上昇することなく、その場に留まり続けるため、図8(b)に示すように、用紙束の用紙が給送により減っていって用紙束の高さが減少しても、給送される用紙が先端側面部F3に引っ掛ることなく用紙を給送することができる。

0043

また、包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4は、可動底板106とともに上昇することなく、その場に留まり続けることで、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4が、給送トレイ5の上部部品ぶつかってこれら側面部が押し潰されてしまうことがない。これにより、これら押し潰された包装材の側面部が用紙束の上面と接触し、用紙の給送に影響がでることがない。

0044

このように、本実施形態では、用紙パック300の包装材Fを給送トレイ5に残したままでも用紙の給送を問題なく行なうことができる。よって、給送トレイ5から包装材を除去する必要がなくなり、ユーザーの作業の手間を低減することができる。また、用紙パックのまま給送トレイ5にセットできるため、用紙束の用紙の位置を揃えた状態に維持することができる。これにより、精度よく用紙を給送することができる。

0045

また、本実施形態では、包装材の水平方向に伸びる下辺と上辺とを水平方向にカットするので、辺をカットする際に、用紙束の用紙がカットされてしまうのを抑制することができる。

0046

また、上記では、ユーザーが手動で包装材Fの上面部F1を捲っていたが、自動で包装材Fの上面部F1を捲るようにしてもよい。

0047

図10は、包装材Fの上面部F1を用紙束上から除去する除去手段としての捲り機構の模式図である。
図10に示すように捲り機構は、捲りローラ91を備えており、通常、捲りローラ91は、図10(a)に示すように、捲り位置から離間した離間位置に位置している。複数のカッターにより包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下辺をカットしたら、捲りローラ91を下降させて包装材Fの上面部F1に当接する捲り位置へ移動させる。捲りローラ91が包装材Fの上面部F1に当接したら、捲りローラ91を図10(b)に示すように、図中時計回りに回動させ、包装材Fの上面部F1を、給送方向上流側へ搬送する。すると、包装材Fの上面部F1が、後端側面部F5(図3参照)の上辺f7を支点にして捲られていく。そして、図10(c)に示すように、包装材Fの上面部F1の捲りが完了したら、捲りローラ91を捲り位置から離間位置へ上昇させる。

0048

このように、捲り機構を設けることで、ユーザが手動で包装材Fの上面部F1を捲るものに比べて、ユーザーの手間を低減することができる。

0049

次に、包装材Fのカット位置の変形例について、説明する。

0050

図11は、第一変形例の包装材Fのカット位置について説明する図である。
この第一変形例は、包装材Fの先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の上下辺に加えて、後端側面部F5の上下辺f7,f8もカットするものである。このようにカットすることで、包装材Fの上面部F1と下面部F2が、側面部F3、F4、F5、F6から分離する。これにより、給送ローラ51で包装材Fの上面部F1を給送して、排紙トレイ4に排紙することで、包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができる。従って、この第一変形例のように、カットすることで、捲れ機構などを用いずに、既存の装置構成で包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができ、安価な構成で、自動的に包装材Fの上面部F1を、用紙束上から除去することができる。

0051

図12は、図11に示した第一変形例の包装材Fのカットを実現するカット機構の一例である。
図12に示すように、上下方向に所定の間隔を開けて設けられた2本のカットワイヤ87a,87bを用いることで、第一変形例に示すように包装材Fをカットすることができる。

0052

包装材Fの上辺をカットする上カットワイヤ87aと、包装材Fの下辺をカットする下カットワイヤ87bの奥側端部が、駆動ローラと従動ローラとに張架された奥側ワイヤ88aに固定された奥側支持台89aに取りつけられており、上カットワイヤ87aと下カットワイヤ87bの手前側端部が、2つの張架ローラに張架された手前側ワイヤ88bに固定された手前側支持台89bに取りつけられている。

0053

図12に示すように、給送トレイ5にセットされた用紙パック300よりも給送方向上流側に上カットワイヤ87aと下カットワイヤ87bが位置した状態で、モータ8駆動させて、上カットワイヤ87aと下カットワイヤ87bを用紙パック300の給送方向先端よりも下流側へ位置するまで移動させる。これにより、包装材Fの上辺f1、f4、f7、f5が上カットワイヤ87aによりカットされる。また、包装材Fの下辺f2、f3、f8、f6が下カットワイヤ87bによりカットされる。このように、2本のカットワイヤを給送方向に移動させるだけで、包装材の上辺f1、f4、f7、f5と下辺f2、f3、f8、f6とをカットすることができ、カット手段の構成を簡素化することができ、装置のコストダウンを図ることができる。

0054

図13は、第二変形例の包装材Fのカット位置について説明する図である。
この第二変形例は、包装材の図13(a)の太線で示す辺をカットする。具体的には、図13(a)に示すように、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各下辺f3、f6、f2、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各上辺f4,f5、先端側面部F3の手前側の辺f11と奥側の辺f12とをカットする。この第二変形例では、図13(b)に示すように、カット後に包装材Fの上面部F1を捲ると、上面部F1とともに先端側面部F3が捲られる。従って、この第二変形例では、包装材Fの上面部F1と先端側面部F3とが用紙束から除去される。このように、先端側面部F3が用紙束から除去されることで、用紙束の用紙を給送する時に用紙が包装材の先端側面部F3に引っ掛るのを防止することができる。

0055

また、この第二変形例においても、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各下辺f3、f6がカットされ、包装材の下面部から分離されている。従って、可動底板106が上昇しても奥側側面部F6と、手前側側面部F4は、その場に留まり、奥側側面部F6と、手前側側面部F4が給送トレイ5の上部部品に押し潰されることはない。

0056

図14は、第三変形例の包装材Fのカット位置について説明する図である。
この第三変形例は、包装材の図14(a)で示す太線の辺をカットする。具体的には、図14(a)に示すように、先端側面部F3と、奥側側面部F6と、手前側側面部F4の各下辺f3、f6、f2、先端側面部F3と後端側面部F5の手前側の辺f11,f21と奥側の辺f12,f22とをカットする。この第三変形例では、図14(b)に示すように、カット後に包装材Fの上面部F1を捲ると、上面部F1とともに先端側面部F3と、手前側側面部F4と奥側側面部F6とが捲られる。従って、この第三変形例では、包装材の上面部F1と先端側面部F3と手前側側面部F4と奥側側面部F6とが用紙束から除去される。このように、先端側面部F3が用紙束から除去されることで、用紙束の用紙を給送時に用紙が包装材の先端側面に引っ掛るのを防止することができる。

0057

また、奥側側面部F6と、手前側側面部F4も用紙束から除去されるので、奥側側面部F6と、手前側側面部F4が給送トレイ5の上部部品に押し潰されることはない。

0058

以上に説明したものは一例であり、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様1)
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四面部のうち、少なくとも前記シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部(本実施形態では、先端側面部F3)と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部(本実施形態では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の上下の辺をカットするカット手段(本実施形態では、カッターや移動機構で構成)を設けた。
これによれば、カット手段によって、先端面部と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部の上辺をカットするので、包装材の上面部を捲ることで包装材に包装されたシート束の上面を露出させることができる。これにより、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、シートの給送が可能となる。
また、シートの束は、シートが給送されることでその高さが減少していくが、包装材の上下方向に平行な四面部の高さは減少することがない。シート束のシートの減少に伴い、シート積載部によりシートの給送方向下流側が上昇するとともに、包装材の上下方向に平行な四面部のうち先端面部と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部とが上昇すると、以下の不具合が生じる。すなわち、先端面部の上端が、シート束の高さよりも高い位置に位置し、シートの給送をき止めてしまいシートの給送を妨げるという不具合である。また、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部が、シートの積載部の上部部品によりシート上に押し潰され、シート給送の抵抗となり、シート給送に影響を及ぼすという不具合である。
これに対して、態様1では、少なくとも先端面部と、シートの幅方向両側の給送方向に平行な面部の3つの面部の下辺をカット手段によりカットしている。これにより、これら3つの面部は、シート積載部に積載され、シート積載部とともに上昇する包装材の下面部から分離される。よって、上記3つの面部が包装材の下面部とともに上昇することなく、シートパックセット時の初期位置に留まり、包装材の下面部のみシート積載部によりシート束とともに上昇することになる。これにより、包装材の上記3つの面部が給送の妨げとなることがなく、シートを給送することができる。
このように、態様1では、包装材に突出部やミシン目が形成されていない一般的なシートパックをシート積載部にセットしてもシートを給送可能にでき、特許文献1に比べて、装置の汎用性を高めることができる。

0059

(態様2)
態様1において、カット手段は、さらに、前記シート束よりも給送方向の上流側で、給送方向に直交する後端面部(本実施形態では後端側面部F5)の上辺f7をカットする。
これによれば、実施形態で説明したように、包装材Fの上面部F1を包装材Fから分離することができ、給送ローラ51で包装材Fの上面部F1を搬送して、包装材Fの上面部F1を、シート束の上から除去することができる。これにより、これによりユーザーがカット後に包装材の上面部F1を捲って給送ローラ51で包装材Fの上面部F1をシート束の上から除去する作業が不要となり、ユーザーの手間を低減することができる。

0060

(態様3)
態様1または2において、カット手段は、複数のカッターなどのカット部材を備える。
これによれば、包装材のカットする辺に応じてカット部材を設けることができ、カット時間の短縮を図ることができる。

0061

(態様4)
態様1乃至3いずれかにおいて、カット手段は、カッターなどのカット部材と、カット部材を移動させる移動機構80などの移動手段とを備える。
これによれば、カット部材の大型化を抑制することができる。

0062

(態様5)
態様4において、カット手段は、複数のカット部材を備え、移動機構80などの移動手段は、一つの駆動源で複数のカット部材を移動させる。
これによれば、一つの駆動源で一つのカット部材を移動させる構成に比べて、駆動源の数を減らすことができ、装置のコストダウンを図ることができる。

0063

(態様6)
態様1乃至5いずれかにおいて、包装材Fの上面部F1をシートの束上から除去する捲り機構などの除去手段を設けた。
これによれば、実施形態で説明したように、手動で包装材Fの上面部F1をシートの束上から除去する場合に比べて、ユーザーの手間を低減することができる。

0064

(態様7)
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四面部のうち、シート束よりも給送方向の下流側で、給送方向に直交する先端面部(本実施形態では、先端側面部F3)の下辺f2と、先端面部の幅方向両側の上下方向に延びる二辺f11,f12と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面(本実施形態では、奥側側面部F6と手前側側面部F4)の上下二辺f3,f4,f5,f6とをカットするカット手段を備える。
これによれば、図13を用いて説明したように、包装材の上面部F1を捲ることで包装材の上面部F1と先端側面部F3などの先端面部とをシート束から除去することができ、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、かつ、先端面部がシート給送の邪魔となるのを防止することができる。
また、シートの幅方向両側の給送方向に平行な2面部(本実施形態では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の下辺をカット手段によりカットすることで、シート積載部に積載され、シート積載部とともに上昇する包装材の下面部から分離される。よって、上記2面部が包装材の下面部とともに上昇することなく、シートパックセット時の初期位置に留まり、包装材の下面部のみシート積載部によりシート束とともに上昇することになる。これにより、包装材の上記2面部が給送の妨げとなることがなく、シートを給送することができる。
このように、態様6でも、包装材に突出部やミシン目が形成されていない一般的なシートパックをシート積載部にセットしてもシートを給送可能にでき、特許文献1に比べて、装置の汎用性を高めることができる。

0065

(態様8)
昇降可能な可動底板106などのシート積載部を備える給送トレイ5などのシート収納装置において、シート積載部に積載された用紙パック300などのシートパックのシート束を包む包装材Fの上下方向に平行な四つの面部のうち、シート束の給送方向の下流側で給送方向に直交する先端側面部F3などの先端面部の下辺f2と幅方向両側の上下方向に延びる二辺f11,f12と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部(本実施液体では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)の下辺f3,f6と、シート束よりも給送方向の上流側で給送方向に直交する後端側面部F5などの後端面部の上下方向に延びる二辺f21,f22とをカットするカット手段とを備える。
これによれば、図14を用いて説明したように、包装材の上面部F1を捲ることで包装材の上面部F1と先端側面部F3などの先端面部と、シートの幅方向両側の前記給送方向に平行な面部(本実施液体では、手前側側面部F4と奥側側面部F6)とをシート束から除去することができ、シートの束の上面に給紙ローラを当接させることができ、かつ、先端面部やシートの幅方向両側の給送方向に平行な面部がシート給送の邪魔となるのを防止することができる。

0066

(態様9)
用紙などのシートを収納する給送トレイ5などのシート収納手段と、シート収納手段に収納されたシートを給送する給送ローラ51などの給送手段とを備えた給紙装置200などのシート給送装置において、シート収納手段として、態様1乃至8いずれかのシート収納装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、用紙パック300などのシートパックをシート収納手段にセットして、給送を行なうことができる。

0067

(態様10)
用紙などのシートを収納する給送トレイ5などのシート収納手段と、シートに画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、シート収納手段として、態様1乃至8いずれかのシート収納装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、用紙パック300などのシートパックをシート収納手段にセットして、給送を行なうことができる。

0068

1 :プリンタ本体
2 :作像ユニット
3 :操作パネル
4 :排紙トレイ
5 :給送トレイ
31a :第一上カッター
31b :第一下カッター
32a :第二上カッター
32b :第二下カッター
33a :第三上カッター
33b :第三下カッター
51 :給送ローラ
80 :移動機構
80a :第一移動機構
80b :第二移動機構
80c :第三移動機構
87a :上カットワイヤ
87b :下カットワイヤ
91 :捲りローラ
100 :プリンタ
101 :手前側サイドフェンス
102 :奥側サイドフェンス
103 :エンドフェンス
106 :可動底板
107 :先端壁部
108 :固定底板
200 :給紙装置
300 :用紙パック
F :包装材
F1 :上面部
F2 :下面部
F3 :先端側面部
F4 :手前側側面部
F5 :後端側面部
F6 :奥側側面部
P :用紙

先行技術

0069

特許第3096784号公報

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